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目が開く。空が明るくなりはじめていた。心臓が水を含んだように重たいのは、次の日が来るのを恐れているから。
早起きが得意になったの?なんて、今のオレをみたら母ちゃんびっくりするんだろうな。……会えるのかな。もう一回。
ゆっくりと顔をあげると、やくもの姿が見えた。声をかけようとして、見つけてしまった。その向こうに横たわる二人の──。
「……ミサ、……ククイ……!」
不思議と心が乾いていて、昨日のような恐怖がなかった。幸いなのは、ざまあみろ、なんて思わなかったことだ。オレは、まだ、大丈夫。
「……呪いを振り切った後でも、良かったじゃん。
それとも、我慢出来なかったのかな。それくらい、互いだけが大事だった?」
けれども、やるせない。呟いてしまってから、口を抑えた。亡くなってしまった人に言っても、もう届かない。
古書を読み終わり、俺はやっておくべきことを見つけた。
行動に移る前に、2人の遺体に手を伸ばしククイの右手とミサの左手を握る形で重ね合わせた。
「ククイ……お前だって感情で動いんじゃねーかよ…」
2日前にククイが言ったことに文句を言ってやる。
当然返事は返ってこない。
俺は立ち上がると、ホワイトボードにメモを残し集会所を後にした。
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キャラクターの心情になると心底、疲れたなって気持ち。
村陣営は存分にヒスれるっていったけど、
でも、その分消耗も激しいんだな……
吊られたい……吊られたくない……今日も一日
在日 セボは遺言状を貼りました。
在日 セボは遺言状を貼りました。
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間違えてミサのこと呼び捨てしちゃった……ごめん…………
いや、でも初日からこうなって結果として求婚勝ち取ったのすごいなあ。
あと本当に最低だけど、遺言公開されてほしいから、サヤちゃん死んでほしい……噛まれて☆
「……、」
昨日途中で眠ってしまっていたようです。ミウは目を擦って集会所内をエニシの姿を探して見渡します。
しかし、彼が処刑されたことに気づくよりも前にククイとミサの姿が見えました。何度見ても慣れないその光景に、ミウは自分の胸を両手で押さえて震えます。
「くくるん、ミサミサ……なんで? ミサミサぁ!」
ミウはその場にしゃがみ込んで、泣き声を堪えるように嗚咽を漏らします。誰かに裏切られるのは何回だって慣れませんでした。
「くくい。意外。
……よかった。みさにして。」
憧れていた、いのちをかける、恋愛。
ここにもまたひとつ。
「……けねん、は、くくいが封印狂人の、かのうせい。
きのう、ひびきに能力を使わなかったの、惜しんだのかと、おもったけど……まさか、受け入れて……なくなった、から?
なら、やだ、な。
……ねんのた、め、霊能は、おそわ、ない。きょうの襲撃予定は、きーち。これは、ひびきほんものを、裏づけることになる、から、まよう。
霊能をおそうなら、ことは。
今日えにしが、狼かくていだと、きついかも。あおいが、きつね候補として、のこれば、いいけど。」
「ほんとうは、さや、殺したい。でも、狩人に、手応えを、与えさせる……と。
きつねさがしのふり、して、狩人さがす、しか。」
明け方の道を1人歩く、この時間帯はまだ涼しい。
神社に着くと目的地の井戸まで歩き、近くに座った。
「カナコ様、カナコ様。もしも俺と話せるのでしたら話をしませんか?」
後はカナコ様が出てきてくれるか…
「……きのう、えにしを、夜、おしすぎた。
それが、処刑回数を減らす、きつねの、動きに、見えてしまうかも、しれない。
おおかみとして、より、きつねとして……処刑される、おそれがある。
先手を打って、闇狩人というか……まよう。
闇狩人とじかくしているなら、えにしが本物のかのうせい、わたし目線あがるわけで……やはりふしぜん
ライン切りを、強く意識しすぎた。
はんせい。」
[目を覚ましたアリサが最初に見たのは無惨な姿を晒すミサの亡骸、そして…]
ミサちゃん…と……ククイくん…?
[理解が及ばない。またしても大切な友人を2人、昨夜のエニシを入れれば3人も一度に失った。そしてミサとククイが嘘をつき、自分たちを謀っていたことに。]
そっか…2人はちゃんと好き同士になれていたんだね。でも、こんなのって…。
[ミサとククイだった二つの遺体は、寄り添い合い、それはまるで愛を確かめているかの様だった。]
………
……
「【エニシくんは人狼だ】。
エニシくんのことは残念だけど、みんなの判断は正しかった。彼は呪われていたよ。」
『わたしたちの高校は体育祭が六月にある。
運動が得意な面々は張り切っていたけど、わたしはどちらかというと、──というか、かなり苦手だ。
東雲さんは明日原さんとはまた違った洗練された雰囲気がある。
そういえば、体力測定の成績もすこぶる良かったな。普段は脚や肌に負担をかけないように徹しているけど、いざ運動するとなんでも出来ちゃう人。
明日原さんに並んで、わたしが憧れている人の一人だ。
影裏くんと話すようになったのは、二人三脚に一緒に出ることになってからだったと思う。
それまでも、俯く影裏くんが気になってよく話しかけたものだけど、彼はみんなと距離を置いているようだった。
影裏くんもわたしもとにかく運動がダメで、ゴールに辿り着く前に何度も転ぶものだから、不破くんに「そうまでなるか」と不思議がられたっけ。
不破くんはいつもローテーションだけど、面倒見いいよね。誰と一緒にいても態度が変わらなくて、でも音楽の話になるととても熱くなる。部活動対抗リレーでむきになって走る不破くんを、みんなで応援したな。』
───七原南のいつかの回想
「切り札、は、わたしこそ、護衛に成功した、狩人、と、いうこと。
しかし、これを言うと、残ったとき、怪しまれる、から。
また、きのうの、感じ。処刑際にいうのは、印象としてまずい。」
「ありさ、が、人狼と言った。これは、くくいが、やはり、封印狂人。
わたしたちに、味方はもう、いなかった。」
「とりあえずは、連日の、回避に、いらっとしたこと。眠かった、こと。
えにしは、魚人つよくみてたけど、ふつうに、狼ときつねの、かのうせい、あるし。いいかなって。思った、こと。
みたいな、理由に、する。
おこりっぽい、ねぼすけ、に、なる。」
「ふぅん。素晴らしいね。今日も二人か
まぁ、そこ二人のあれは茶番劇だった訳だ。大した演技力。
お二人とも、死んだ気分は如何?ふふっ」
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