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読者モデル ミライ は マイペース アオイ に投票した。
クール ヒビキ は 読者モデル ミライ に投票した。
闇の眷属 シオン は 読者モデル ミライ に投票した。
軽音部 エニシ は マイペース アオイ に投票した。
モテ願望の強い キイチ は ボンボン ククイ に投票した。
放送部 アリサ は 読者モデル ミライ に投票した。
学生漫画家 シズク は マイペース アオイ に投票した。
バレエ部 ミサ は 読者モデル ミライ に投票した。
オカルト部 マコ は 闇の眷属 シオン に投票した。
在日 セボ は 読者モデル ミライ に投票した。
ボンボン ククイ は 読者モデル ミライ に投票した。
バカップル ミウ は 読者モデル ミライ に投票した。
帰宅部のエース ヤクモ は 読者モデル ミライ に投票した。
テニス部 サヤ は 読者モデル ミライ に投票した。
巫女 コトハ は 読者モデル ミライ に投票した。
マイペース アオイ は 読者モデル ミライ に投票した。
読者モデル ミライ に 11人が投票した。
闇の眷属 シオン に 1人が投票した。
ボンボン ククイ に 1人が投票した。
マイペース アオイ に 3人が投票した。
読者モデル ミライ は村人達の手により処刑された。
クール ヒビキ は、軽音部 エニシ を占った。
オカルト部 マコ は、闇の眷属 シオン を占った。
闇の眷属 シオン は、クール ヒビキ を守っている。
在日 セボ は、テニス部 サヤ を守っている。
バカップル ミウ は、テニス部 サヤ を守っている。
帰宅部のエース ヤクモ は、テニス部 サヤ を守っている。
次の日の朝、オカルト部 マコ が無残な姿で発見された。
次の日の朝、クール ヒビキ が無残な姿で発見された。
《★霊》 読者モデル ミライ は 【人狼】 のようだ。
魚人が、テニス部 サヤ の近くで跳ねたようです。
現在の生存者は、闇の眷属 シオン、軽音部 エニシ、モテ願望の強い キイチ、放送部 アリサ、学生漫画家 シズク、バレエ部 ミサ、在日 セボ、ボンボン ククイ、バカップル ミウ、帰宅部のエース ヤクモ、テニス部 サヤ、巫女 コトハ、マイペース アオイ の 13 名。
/**/
あの、無理なんですけど。
絶望村やん……。
えーーー占いどっちか守るべきだったかーーーー、!!!
失敗したーーー!!!!ほかの闇狩人のみんな!!!期待してるでー!!!!!
**
辻占は、呪狼占っても死なないんだね。
たぶんシスメ的に襲撃が先で逆呪殺が後じゃないのかな。つまり辻占がマコで襲われた、ヒビキが呪狼占った……そんなメタいこと言えねえよ馬鹿野郎。そもそも関係ないかもだしな
ボンボン ククイは、バレエ部 ミサ の求婚を受け入れることにしました。
長年共に過ごしてきた級友を死に至らしめるほどの呪い。
かれらを突き動かすものとはなんでしょう。一体如何してかれらをこうまでさせるのでしょう。
足元から蟲が這い上がってくるような不快感。押し寄せて来たに怨毒に、彼らは打ち際に落ち散る木の葉のように浚われて行った。
目や鼻から一筋二筋、何筋もの血が流れる凄惨な死体が二体。
長年共に過ごしてきた級友を死に至らしめるほどの呪い。
かれらを突き動かすものとはなんでしょう。一体如何してかれらをこうまでさせるのでしょう。
足元から蟲が這い上がってくるような不快感。押し寄せて来たに怨毒に、彼らは打ち際に落ち散る木の葉のように浚われて行った。
目や鼻から一筋二筋、何筋もの血が流れる凄惨な死体が二体。
寝静まる生徒たちの間を踊るように縫う白い足。長い桃色の髪を垂らした誰かが、その亡骸を見てくすくすと嗤った。
『──わたしの痛みはこんなものではなかった。
──わたしの苦しみはこんなものではなかった。』
誰もがよく聴き馴染んだ声で。いっそ慈愛に満ちた甘い甘い口ぶりで。死に顔を細い指が撫でる。それは本当に、やさしいやさしい、手つきでした。
『惨苦とは理不尽に起こるものです。せっかく外に出たのだもの。もっともっとわたしに見せて。もっともっとわたしを魅せて。』
然して──けぶったような青白い夜明けに融け入るように、彼女の姿は薄らいでいった。
「おはよう。」
……ミライから返事が返ってくることは、もうない。
必ず、むかえにいかなければ。
「……まこが、辻占狂人だったみたい。まこ、ありがとだね。
ひびきは、えにしを占ったのかな。これは。
ちょうどよかったね。混乱させられるよ。」
殺したのが、仲間でも。
まずは、私たち3人が、だいじだ。
ああ、これ、夢なんだな。ってまず最初に思った。
学生服きた──が、オレを見ていたから。
「……アンタ、許せないって思わないの?」
赤い目がオレを責めている。ぶつけられた悪意に、オレは一歩後ずさった。
「あたしがどんな目に合ってきたか、知ってたくせに!」
やめてくれ。そうだとしても、オレは。
「裏切り者!!」
そうだね。そうかもしれない。オレはきっと、この人に一生許して貰えない。
「大っ嫌いよ、アンタも、──も!!」
「結果は、じょうじょう。昨日の分を取り戻して、あまりあるよ。
えにし、ないすはんだん、ありがと。」
「……あとは、いかに、処刑にひっかからないか。
そして、きつねがだれか。
だれを殺すか、よくかんがえよう。」
「……っは、……はあ……」
ひどい夢を見た。全身から熱が引いたような寒さに襲われて、オレは目を覚ます。なんで目が覚めたんだろう。寝つきはいいほうなのに。
自分で買ったお茶でも飲もうと思って、立ち上がる。その後で、鼻につく異臭に気づいた。
目に飛び込んできた赤にすぐ反応出来なかったのは、きっと脳が認識することを拒んでいたから。
だって、二人とも、話してたんだ。さっきまで、さっきまで──!!
「……マコ!!!! ヒビキ!!!」
オレはその場で尻餅をついた。
呪いが呪いたることを、ようやく理解する。
「なんで二人死んでるんだよ、おかしい、だろ? だって、昨日は誰も死んでなかったのに……!」
やっぱり、これは悪い夢なんだ。そうじゃなくちゃ、説明がつかない。
生ぬるい血が、俺の手まで流れてくる。
誰か、誰か助けて。そう願っても、助けてくれる人はいない。
「いけない。忘れていた。ひとつ確認。」
「今日、占い師を守った狩人・闇狩人には、占い師の、しんがんが、ついた。今後名乗る際は、気をつけて。」
スケッチブックの切れ端に、整理する。
本物の狩人(自覚済)
・ヒビキを護衛→死んでいたことから、逆呪殺と判断可能
闇狩人
・ヒビキを護衛→闇狩人と判明しない。襲われたのは、マコで、ヒビキは逆呪殺と判断可能。
・マコを護衛→闇狩人と判明。襲われたのは、マコ。つまりヒビキは逆呪殺と判断可能。
「今日占い以外を守ったひとと、霊・狐・公には、どちらが逆呪殺かはわからない。
せいりすると、これで、いいはず。」
『明日原さんはモデルをやっているそうだ。
高校生になってようやく読むようになったファッション雑誌。その四角く区切られた世界に映る明日原さんは、どんなファッションでも完璧に着こなしてみせた。
わたしは鈍臭いせいでよく彼女を怒らせていたけど、それでも明日原さんが好きだった。憧れていたと言っても過言ではない。
スタイルといえば、大柳くんはかなり身長が高い。
最初は少し怖い印象を受けたけど、話してみると穏やかだ。実はしばらく、昔飼っていたフラッティーに似ていると思っていた。黒い毛並みが美しいフラットコーテッドレトリバー。
自分でも信じられないけれど、一度だけ大柳くんをその飼い犬だった“ブラッディ”と呼んでしまったことがある。
山田くんがなぜかその単語に強く反応したのが、恥ずかしくもあり、面白くもあった。』
───七原南のいつかの回想
/*となると...ククイは呪狼かな。
ヒビキ君がそのまま霊を占ったのなら。なら、ミサの恋を振ったのも納得できる*/
>>0 セボ
不安で仕方なかった昨日とは変わり、少しだけ楽に眠ることができた。
そんな時セボの声が聞こえてきたので向かうと…
「おはよ…そうか、今日は2人も…」
ミウは泣き疲れて眠ってしまっていたようです。顔をわずかにあげると二班の二人が目に入りました。
今日もミウたちは生きられた。ミライとのことが胸の中でもやもやと引っかかっていましたが、今はこの生を噛み締めようと細く深く息を吐き出します。
「──……。……え?」
セボの悲痛な叫び声でミウはハッとしました。そして、彼の視線の先を辿ると、ミウも「きゃっ」と短く悲鳴をあげます。
恐怖で座り込んだまま壁に背中を押し付けて、込み上げてきた胃液に思わず噎せました。
「…………わぁっ!」
勢いよく飛び起きる。
周囲を見回し、ここが集会所な事を認識してからは力んでいた肩を下ろす。
「……夢、よね?びっくりしたあ。
……とりあえず、結果を言うわね。
ミライちゃんは【人狼】よ。
彼女とは、インスタ映えすると噂のカフェでケーキと紅茶を楽しみながら、2時間みっちり話を聞かされたわ。
恋話、先生や皆の愚痴、私への質問攻め……夢とはいえ、ちょっと疲れたもの。
話し終えたら満足してくれたのか、自分の正体を教えてくれたけど。
でも、最後の最後に怒るのは酷くないかしら……思わず、叫んじゃったじゃない。」
眠気の残る目を擦りながら、はあと小さく息を吐いて、落ち着いた、その時だった。
ヒビキ君と、マコちゃんの遺体が目に入る。
「……………………え?」
今日は、2人もいるのね。なんて言葉より早く、顔色は蒼白に染まり、その場に蹲ってしまった。
/**/
こういうとき、村陣営だと発狂ロール存分に出来ていいな。
人外の時は「なーんてな!」ってロールを灰で入れるせいでイマイチ筆が乗らん。
えっ…あっ……!
[覚悟はしていたのだが。]
ヒビキくん…マコくん…
[脳が現実を受け入れない。叫びそうになるのをぐっと堪える。堪える代わりにとめどなく涙が溢れてくる。アリサはそれを堪えることはしなかった。]
……【ミライちゃんは、人狼だった】。
「【ミライちゃんは人狼だった!!!!】」
[…それはなにかを振り払う様に。]
/**/
でもわたし、すごく悲しいけど……
高校生たちのこれが見たかったよ……
すごく泣いてるけど……
ミライちゃんと言い合いした時まじてないた。
「…勝手な判断ををさせてもらう。【真なる占い師は大柳 響】だ。
彼の者が昨夜言っていたことが、事実ならば【十堂 葵、不破 縁のどちらかは、呪狼である】」
/*ほう。
シオン君、自分が疑われる可能性も分かった上で言っているのか、狩人の視点漏れなのか
ただ真っ先に言い出すってのは、ふむ*/
オレはひどいことを考えてる。
ヒビキが本物だったらどうしよう。
ヒビキが本物だったら、彼を殺したのはオレだから。
オレがあんなことを言わなければ、ヒビキは占い先を変えたりしなかった。
ヒビキが本物だったらどうしよう。
ヒビキが本物だったら。
せめて、オレが証明できたらよかったのに。
/**/
アオイが呪狼かつミライと赤喉で……って想像しただけで怖い……。すごく美味しいけど心の準備しないと死んじゃう。
/**/
呪狼である可能性があったんだから、霊能占いはやっぱ反対して正解だと思うけど、それでもまあ、責任は感じるよなあ。
私は、まあ、しょうがないか……って思ってる節あるけど、少なくともセボは……。
また悲劇のヒロイン症候群言われてしまう。
闇の眷属 シオンは、ここまで読んだ。 ( B1 )
セボの声で目が覚める。
ガバッと飛び起き、寝癖が残ったまま、重たい瞼を意地でもあけながら辺りを見渡す。
「ヒビキ.....マコ.....??」
流石のアオイも胃酸が逆流してくる。胃酸を戻そうと口の中が唾液でいっぱいになる。
(耐えろ...)
深呼吸をする。何回も何回も。肩で息をする。
(あぁ、僕は、死んだ、のか)
[すぐ近くに、ヒビキ君の死体があるのが見える
こんな時まで、一緒に終わるなんて
本当に、皮肉で、皮肉で、皮肉で皮肉で皮肉で皮肉で皮肉で皮肉で皮肉で皮肉でぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁヒビキ君が死んだ死んだ僕も死んだ皆死ぬんだ死ぬんだ死ね死ね死ね死ね死ね死ねやめてしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね]
「あはっ」
「あはっ、あはっ、えへっ、うふ、うふぇ、あひゃははははははっっ!!!!!!
あぁぁぁはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは」
昨日の寝た後のボイスレコーダーを聞き直す。
顔が強ばる。また怒った表情をしているだろう。ミライに文句つけられ泣きそうになってるミウが容易に想像出来る。
(こんなだったのか...?いじめも嫌いだったと言う事も。)
のらりくらりと躱してきたアオイには到底わからないものだった。だからこそクラスメイトは友達であり、綺麗なモノだと思い込んでいたのかもしれない。
「結果は、確認した。ククイの結果待ちだが、ミライは狼であるという解釈でほぼ間違いないのかねェ
あと、昨日のヤクモのように今日俺に3票入ってンのは気になるな」
「僕をッッッ僕を助けるなんて大口叩いてた癖にッッ!!!!!
結局なぁんにも出来てないじゃないか!!!!!!
ははっはははは!!!!かっこつけてさぁ!!!無様!無様だ!!無様だよ大柳 響!!!
君には誰も助けられッこなんかない!助けられてなんかやるもんか!!!!死ね、死ね!死ね!!!
僕を、助けてくれなかったヒビキ君も、皆も、皆皆死んでしまえ!!!!」
意識を取り戻した瞬間から絶望の色が空気を満たしていた。
「…………っ」
あまりにも凄惨な二人のその姿に言葉を発せない。
吸って、吐いて。呼吸することに意識を集中させる。
「……【明日原さんは、狼やった】」
「二人のうちどっちかが、呪狼を占ったいうことやな」
「山田くんの話、聞こえたわ。
本当なら、本物は大柳くんやったってことになる」
「……」
所在無く立ち尽くしていたが、力が抜けてその場にどかりと腰を下ろした。
闇の眷属 シオンは、モテ願望の強い キイチ を能力(守る)の対象に選びました。
「マコは占い先を言わずに...そうか」
「ヒビキは俺とエニシ、シオンを占い先にしていたんだな」
そう、思いふけっているとミウとシオンの会話が聞こえた。
(俺かエニシが呪狼?好きに言ってくれンじゃん...)
グッと手を握りしめる。
「敵をとる為にも冷静にならなきゃ」
ヒビキとマコの死体を近くに寄せる
「お前ら、本当は仲良いのにな。仲直りもせず、こんな別れ方なんて最悪だよな」
拭うものはもっていない。ジャージの袖でマコとヒビキの血を拭う。目を伏せる。
胸から何かが湧き上がってくる。視界がボヤける。
涙が落ちそうだ。
「……霊能のうちわけは、よくわからない。
しおんの言葉を曖昧にしておきたいけど。敢えて、どちらかはまこを守った闇狩人として出て行く、とすることもできる。うーん。」
「どちらかは、闇狩人、どちらかは狩人として勝負するのがぶなん。
わたしは、表でまこを真寄りでみていたから、闇狩人に見せてもいいかもしれない。とは。
ただ、いま疑われているのは、えにし。
うまくすれば、今日あおいを処刑に持って行けるから、悩みどころ。」
「わたしは表には昼前にでる。つもり。
他にいい作戦があれば、おしえてほしい。」
「うーん。みらいが確定狼になってしまったね。遺言がどうころぶかびみょうだから、さやは、あえて残す選択肢もあり。」
「そっか、ミライちゃん、呪われてたんだ。
みんなを殺したんだ。オレのことスキって言ってまで、生き延びて。みんな殺したかったんだ。……それくらい、憎んでたのかなあ……」
そりゃ、オレだって嘘だってわかってたけど。
分かってたけど、心に澱みが溜まっていく。オレらしくないって笑えない。たくさん悲しいことが起こりすぎて、一体何に苦しんでるのかさえ見失ってしまいそうだ。
「まこを守って闇狩人が発覚した、と名乗る場合は、第一声でいう。
ただ、これもきけんではある。まよいはある。ひびきが本物と確定してしまうと、ぐれー、が、せばまる。
もし、ふつうにかわすなら、結果は言わず、さやあたりを守ったことにしても良い。」
「……ごめん、こっちにも、しばらく、反応できない。」
「2人…」
ミライも含めて、3人。一気に減ってしまった。シオンの語ったことに、幾度か頷く。
「そうね、その考え方は合っていると思う。それが本当なら、ヒビキが占い師だったみたいね。」
手近にあった水を、一気に飲み干す。
「ミライは呪われていた。それが霊能者の総意ね。うん…」
納得してしまった。最後の余りにも醜く藻掻く様が、脳裏に残っている。それを振り払おうと、シャワーへ向かった。
おはよう。
………悪くない判断だったが、これで余計に俺が怪しまれることになったな。ダーヤマの発言力を抑えないと俺かアオイが今晩の処刑かもしれない。
分かったことは何点か。
必然的にミウは狩人ではない。つまりアオイを護衛してないってことだ。
それと、アオイは狐だな。下手にそれがわかっていることをアピールするのはまずい……。ってことか。
ダーヤマは狩人で間違いないだろう…。まずいな。一言目の発言はみんなに印象を与えやすい。
…俺もまだどう出たらいいかわかんねえ。でも早めに出とかねえとな。
「うそ……やだ……なんで…………?
ぃ………いやああああああああああ!!!!!!!!!
大柳くん!!!マコちゃん!!!
やだ!!!起きてよぉ!!!!!!!」
…初日の被害者無しを逆手に手応えがあったと言ってみむるか?まあ今日生き残れたとしても、明日俺が死んでなければ疑いの目は向けられるだろうな。
正直悩んでる……
ひとまずはサヤ護衛したこと、初日の回避は自分ではないこと、真偽は分からないこと。
これでアオイに怪しいという目を集中させられないかやって見る。
蹲り、乱れた呼吸を整えていたが、大分落ち着いた。
まだ眩む頭を抑えながら立ち上がり、昨日夜から聞いていないボイスレコーダーを手に取る。
音声を聞き返していると、そこには嘆き、悲しみ、怒りといった負の感情の循環が凝縮されたような、そんなクラスメイトの声が録音されていた。
「……………そんな……。」
思わず、声が漏れる。
ミナミちゃんの物がたまに紛失したり、お昼ご飯の時にクラスにいなかったりしたのは……と今気づくには遅すぎる事が脳内を巡る。
前に、一人で探し物をしている時に、何かあったの?と聞いた事があった。
彼女は笑顔で、何もないよ、物をどこかで落としちゃったみたい。そう答えた。
その笑顔を、信じきった。
……いや、そんな綺麗なものではない。
何かある、と僅かにでも思っていながら彼女に否定してもらう事で、なかった事にしたのだ。
結局の所、私はこの島の伝承の村人と同じで。
"臭いものには蓋をした"
ただ、それだけの事だったのだ。
結局の所、私はこの島の伝承の村人と同じで。
"臭いものには蓋をした"
ただ、それだけの事だったのだ。
自分のその愚行が、この惨劇を引き起こしたのだとしたら。
「………………はは……。」
口から乾いた笑みが出る。
だが、涙は出なかった。
その場に崩れ落ちる様に座ると、力無く壁に寄りかかり、そのまま体育座りに蹲った。
今はただ、そうしている事しか出来なかった。
「聞こえているなら、聞いてね。
あのね、"閉じ込められた人たち"はまだ生きているの。
外のみんなが呪いを解いてくれたら、きっと生きてここから出られるのよ。だからリコ、ミライ。あなたたちはまだ諦めちゃダメ。
……でも。呪いを受けたなら。
そう、占いの力があると言ったあなたたちは。
死んでいる、のよ。
わかるでしょう?体がここにないこと。
あなたたちがどうなるかは、私にもわからない。
でも、呪いが解けた後に望まれたなら、あるいは。
私が見える?きっと、見たいと思えば見えるはずよ。」
…っ……ヒビキと、マコ……両方やられたのか……?
(目が覚めた時の惨状は、想像していたよりも惨たらしいものだった。そして山田の発言を聞き、考えるより先に言葉が出る。)
【俺だって狩人だ】。……いや、真偽の程はわからないが。俺はサヤを護衛していた。でも護衛初日の手応えはなかった。…ダーヤマの言ってることを信じた場合、違った場合……少し、考えてみる。
取り急ぎになって悪いが俺はまたしばらく顔が出せない。考え事が増えたしな。
>>9 >>13 シオン
「…シオンくんは守護のチカラをもっていたんだね!
ただ、それがホンモノかどうかわからないなら、ヒビキくんが占いだって言い切るのは早計でしょ?違うの?
呪いを受けた人に占いの真偽がつかないなら封印が今日ヒビキくんに当てたことだって考えられるし。
シオンくんが守護のチカラを持ってないならヒビキくんが襲われて、マコくんが呪狼の反撃にあったって考える必要があるはずなんだけど、なんでそれをしないの?
マコくんは『占い先を投票に合わせる』って言ってた。それは最初の占いからもわかる。ヒビキくんは明言していなかったけど初日の動向からはそれはなかったよ。
ヒビキくんがマコくんに揃えて、例えばシオンくんを占うことにして投票したとして、そうなると、マコくんは誰を占ったのかな?ククイくんはマコくんが閉じ込める人に挙げていたから占う可能性はそう高くない。ましてや霊能に出ているのだからね。アオイくんの可能性もあるけど、ククイくんへの投票はミライちゃんだと思う。
…もしかして、マコくんはシオンくんを占ったんじゃないのかな…。」
これで良かったのか………はあ。
アオイと勝負だとあいつは俺を真っ向から怪しがってた。俺たちの中ではあいつは狐確定だから、何としても今日処刑に持っていきたい。
お前が怪しまれない程度にフォロー頼むな。
「私、ククイのことは信じてる。騙した上で、全て無かったことにする意味が無いから…」
もしククイが呪われているならば、砂糖まみれの言葉で私を縛ればよかった。『最後には仲間を裏切るから』なんて言えば完璧だ。狼に味方する人が1人増えるのは、とても大きいことだろう。
霊能者だと騙って絆を解けば、こうやって私は正しいことのために動くのだから。
集会所から少し歩いたところで、座り込む。
「はは…っ」
確証が得られるまではどちらも信じると言ったが。
死ぬことでなんか知りたくなかった。
心が乾ききっているのか、涙もこぼれない。ただただ、自分自身を支配するのは無だ。
だが、守るべき仲間はまだいると意識を集中させる。
「大柳響が誰を占ったのか想像がつかぬな…。彼の発言だけ見ていると、我を占いたいとばかり言っている。
明日原 未来が、十堂 葵を占い先に上げている。彼の方が怪しいだろうか。
皆がどのように言って来るかにもよるが」
とサヤに念を飛ばした。
/*
いったん役職の内訳を整理しましょう。
村占霊霊狩証闇闇闇闇狼呪智封辻求魚
情報欄にハムスター人間って書いてるんだけど、ハムスター人間もいるの……?
\|響真|咲|鵠琴亜|紫縁希雫美セ心八葵|莉未響真
役|占占|公|霊霊霊|灰灰灰灰灰灰灰灰灰|灰狼
☆|ーー|ー|ーーー|ーーーーーーーーー|▼▼ ✕✕
響|\@|ー|ーーー|ーーーAーーーーー|ー
真|@\|ー|ーーー|ーーーーーーーーー|ー
鵠|ーー|ー|ーーー|ーーーーーーーーー|ー❸
琴|ーー|ー|ーーー|ーーーーーーーーー|ー❸
亜|ーー|ー|ーーー|ーーーーーーーーー|ー❸
なんの情報もないな…!
二班の敷地でもう一度休もうとしますが、どうしてもアオイのことを考えてしまうと思いました。
ミウは毛布だけ持っててこてことミサのそばに寄ります。ある意味ではミサが、最も信用できる相手の気がしました。
「ミサミサ、近くで……」
しかし、そこで気付きます。結局また、誰かに甘えようとしている。ミウは途中で言葉を止めて、それから唇をあげました。
「……なんでもない♡」
時間が経つだけで、少し気分が落ち着いてくるから、不思議だ。それが砂の城みたいに脆いものだとしても。
>>All
「ええっと、少なくとも、狩人候補の人は、……ってか、名乗ってない人オレ含めてみんなそう言うかなって思ってるんだけど。
少なくとも手応えあったかどうかは言わない方がいいと思う!」
オレは声をもう一度張り上げた。
「……もし、言うとしたら、マコ護衛してて、今日自分が力持ってないこと知った人か、ヒビキ護衛してて同じパターンの人で……。
シオンみたいな場合は、闇狩人だって確信してない、って言い方がいいんじゃないかなと、思うよ!」
>>23 セボ
「ミライが…狼だったって…。
あんなに明るくって、元気で…
だからさ、呪いのせいだよ…」
嘘であって欲しかった…
今はまだ皆の話を聞いて立ち尽くしてることしかできなかった。
「わたしは、被害者なしを、逆手にとるなら、わたしよりえにしが適任だと思う。
現状本物の狩人と自覚があるひとが、うそをまじえるのは、おかしくない。狼の餌になる、からね。
もし今日閉じ込められる対象としてしめいされたら、【本当は初日に(占い師のどちらか)を守って手応えがあった】と言ってみてもいい。2日連続狼が来るとは思わなかったから、外した……と、いって、おかしく……ない、かなあ。詰めきれてない、かもしれない。
【現状は、真偽のわからない狩人としてふるまう】で問題ない。
ありさのうごきは狂人にみえる。けど、主張に穴がある。
ひびき襲撃で、しおん闇狩人なら、闇狩人であることが発覚している。
……うーん。わたしは、ここでしおんを肯定するのはやめておく。
想定能力は、闇狩人。護衛対象は、ずっとさや、で、いいかな。今のところは。」
/*
あと魚人の能力勘違いしてたわぁ……襲撃されると勝つるのね、そうか、吊られて勝つるのはてるてるやもんなぁ。
てことは?ますます内訳わけわかめやねんけど???
封印狂人ここにおるもん!!だって!!!あれ?私封印狂人よね???間違ってないよね???
/*
役職を理解したところで、一旦整理しましょう。
呪狼を占ってしまうと死んでしまうのは占い師だけだから、確実にマコかヒビキが占い師。
互いを白やって言ってることからして、片方が狐は有り得ない。魚人の線は有り得てくるのか……私目線、だけど。
てことは、わんちゃん魚人勝利確定してる可能性あるのね?あーー、まーじかーー………
で、この国では吊った人も占えるらしいから、霊能に辻占狂人が出てたとしてもおかしくはない。封印狂人は有り得ない、だって私だから!!!!
霊能4人、うち1人がほぼ狼確定だと思われる。ミライちゃん最期のRPすごかったな……(´;ω;`)
となると、残り1人は狂人って考えるのが筋が通ってるよね、間違ってない、よね?ここに魚人が出てくるのはおかしいもんね、どちらかというと狩人だって出てきた方がよい……?私がそうならしないまま吊られるけども。
/*
最初に封印狂人が占いじゃね?って言ったの誰だっけ……シオンくんかアオイくんだと思うんだけども。
どっちが本物かなぁ……マコピッピが真占いかな〜、昨日下手なこと言わなくて良かったぁ……こわいなぁ…
[昨日から聞こえる見えない声の主をいま一度探そうと首を回す。やがて空間が歪んで、それらしき思念体のようなものがふたつ見えた。何としてもあまい幻想に縋り付きたいりこは、菓子箱をぎゅっと握りながら震える声を絞りだす。皆が憎みあってるなんて、そんなはずはない。]
>>+10 沙華
こ、今回はだいじょうぶ、…大丈夫、です!クラスのみんな一生懸命考えてて、だからきっとこんな呪いなんて解いて、わたし達のこと迎えに来てくれます。そしたらもしかしたら、死んじゃった村の人たちも、あなた達も生き返れるかもしれないし、……。
[言いながら思う。薄々気づいていることだ。そんな確証、どこにあるのだろう。反論しながら声はだんだんと小さくなり、ついには言葉尻を飲み込んでしまった。]
>>+11
「…誰?」
不思議なオーラを放つ人だ。
この人に関してはアカリさんと違って生きてるが死んでいるかもわからない。そもそもここに居るの?それすら察することができない。
何も無いがここにある。意識を常に誤認させているような奇妙な感覚。
「アタシがしたいこと、か。仲良いクラスごっこに終止符を打つこと。ううん。単に邪魔な人たちを殺すつもりだった。結局、全員邪魔になったんだけど」
なんだ、結局待つだけか。
でも、大丈夫。あの人たちなら絶対に上手くやる。
「アタシが生贄?ふふ、面白い考えもあるのね。でもアタシが望んでるのはアタシのためにみんなが生贄になることよ。」
素性が全然わからないのに洗いざらい話してしまった。
話したいと思っていたのか、話すことを強要されたのか。
わからない。
「あなたは誰?」
ここにきて気づいたこと。
完全にここに入ってから狼としての能力を失ってる。
念話も使えないし、神通力も。
入ってきたやつから殺そうと思っていたがそう上手く話とはいかないみたいだ。
**後、これは願望なのですが、コトハは基本的に皆平等(に見ているつもり)なので、ちゃん付け君付けしてますが、ミサにはこの後くらいに、ククイは吹っ切れたら呼び捨てにしたい感あります☺
>>15 セボ
「我もそう思う。日向 咲耶の意向を優先するが…【大柳響、影裏真子のどちらかを守っていて、我と違う結果を持つ者がいれば】だろうか。同じ結果は…うむ、我は必要ないと思うが、皆から見ればどうなのだろう」
>>30 アリサ
「我の話を聞いていないのか。よく聞こえぬなら、そのヘッドホンを外した方が良い。
我は未だに守る力の真偽が分かっていない。が、我が守護の力を行使した先、大柳響が死んでいる。これは、大柳響が人狼の襲撃以外で死んだことを現している。ここまでは良いか?
確かに、貴様から見れば大柳響が封印、襲撃され、影裏真子が呪狼を占った可能性もある。が、我からしてみればそれはない。大柳響が襲撃されたのであれば、我の力は思い込みであった、と我自身が分かるはずだからな。
影裏真子が我を占った可能性は高いだろう。
つまり貴様は【影裏真子が本物で我を占って死んだ】そう言いたいのだろう?だが、その場合、我が今こうして出てくる理由は何だ?その説が本当なら【影裏真子を護衛して手応えが無かったもの】あるいは【大柳響を護衛して偽りの能力だと分かったもの】が出た場合に、我かその者のどちらかを閉じ込めることになる」
>>36 ヤクモ
「……そうだよね」
でも、ミライちゃんは、ミナミちゃんを。いや、きっとそうじゃない。それだって、呪いの力で思い込んでるだけなんだ。きっと。……きっと。
「やくもは、……。──ごめん、なんでもない」
>>ALL
「……オレ、昨日ヒビキと話しててさ。頼まれたから、伝えとくね。多分ボイスレコーダー見ればわかると思うんだけど。
【昨日ヒビキが占ったのは、シオン、アオイ、エニシの誰か】>>3:420」
もちろん、ヒビキが偽物って可能性もある。
「それから、こっちも情報整理として記録しとく! 【マコが占ったのは、アオイかシオンのどっちか】>>3:137」
考えがまとまらない…
ヒビキとマコ…仲良くって…2人で信頼しあっていた所の裏切り。そして今日は……
俺は無残な姿なった2人の前に立ち、もう動かないその体に言葉を投げる
「2人一緒に逝っだ…もう向こうでは仲直りしろよな…(グズっ)」
それからシャベルを探してきて、マコがミナミ達を埋葬した所の近くに2人分の墓穴を掘り始めた。
「多分、セボの言っているようにマコがアオイとシオンのどちらかを占った可能性は高いと思う。
シオンは確証を得るため、アオイはマコの中で求婚者だと思ったが違かった…ではなんなのか?そう考えれば2人が上がっては来るかな…」
/*
ふぁーーーー今更恥ずかしいことに気がついてしまったんだけど、まぁ狂人からしたら誰も中身はわかんないわけだし人狼に手を貸すつってもわけわかめ!だからみんな死んじゃえばいいって考えでおうけいだな!!そもそも俺を見てくれないやつはみんな死んじゃえ思考だからたとえ狼でも関係ないってことで!いいかな!そういう解釈で!いいかな!お昼なったらロル描きます!!!
お腹がすいて、目が覚めた。
もう日が高い。お昼の時間か。と、ぼーっと思う。
昨日は力尽きるように、倒れてしまったが、誰かが寝床に運んでくれたらしい。
何かお腹に入れないと、と、ふらふらといつものところに行く。
「ごめん。ねぼう。けっかは…………?」
異様な雰囲気に、立ち尽くす。
占い師のふたりが、いないことを把握した。
「ま、こ。ひびき。」
/皆の話を聞きながら頭の中を整理する/
なんだ。辻占は呪狼占っても死なないのか
じゃあ俺は、アイツに呪い殺されたってことになるんだな
…マコ
ごめん。ごめんな。俺、何も出来なかった。
/マコの半乱狂する姿が見えた。死後の世界ってヤツだろうか/
「まこ」
……まだ、伝えてないことが、あった。
まこの小説について、聞いていなかった。
尊敬してると、言ってくれた、まこ。
わたしにないものを、持っていたはずの、友だち。
反応がおもしろくて、カメラを向けた時のことがフラッシュバックのように思い出された。
「……ごめん。録音、きいてくる。」
どのくらいの時が経っただろうか。
突然、ぐうと大きな音を立ててお腹が鳴る。
そういえば、昨日はおにぎりしか食べていなかった。
自覚すると酷い空腹に襲われ、仕方なしに立ち上がる。
集会所から一番近い家に向かうと、ご飯を炊いた。
ふと、クラスメイトの皆の顔が過ぎる。
あの中に皆を殺した犯人がいる。
それは心の弱い部分をつつかれたからであって、本人の心からの意思ではないと、誰も悪くはない、悪いとしたら目を背けた自分なのだと。
だからこそ、その罪を償う為にも、戻ったら沢山考えようと心の中で決心した。
手遅れかもしれないが、救える命は救いたい。
それが、級友なら尚のことだ。
ぼんやりとそんな事を考えていると、そろそろご飯が炊けそうな頃合いになる。
……何だか、温かいものが飲みたい。
そう思い、ネギと油揚げを入れたお味噌汁を作った。
自分の分量だけ作るのは気が引けたので、ご飯もお味噌汁も皆の分量を作り、自分は借りた台所で食すと、少し心の痛みが和らいだ気がした。
やっぱり、ご飯は偉大だ。
皆にも持っていこうと、ご飯は塩むすびに、お味噌汁は鍋ごとお玉とおわんと共に持っていくと、集会所の机に置いた。
「そして、現状何より怖いと思ってしまったのが、狐を見つけていないにもかかわらず、占いを襲撃に来た。って事実は頭の片隅にでも入れていても良いと思う。
それってつまりさ、@(言いにくそうに)ミライが狼ってバレて、今日の占いの候補にもう1人入っていて焦った。A候補の中に狐がいてそれを知ってる狼が、狂人を見捨てた。いや、もしかしたら狼側ですら偽物がわからなかったのかもしれないな…」
「抜けはあるかもだけど。しおんが、ひびきを守ってた、と主張したことは、はあくした。
しおんのいうことを信じるなら、ひびきが本物で、逆呪殺された、と。
今の大事なことは、そこかな。」
「あと、みらいが、ほぼ確定で狼、に、なるの、か。違う場合は、りことみらいが、本物の霊能者だった場合、だけど。これは、いったん考えなくて、よさそう。かな。
霊能者のうちわけ、よくわかんなくなるし。
素直に、かんがえたら、霊能者でいま残ってるのは、ほんものと、狂人、かと。
狐と魚人が出てくるのは、りすきー。くくいについては、なくはないけど……みさの件があるから、おそらく、現状でほんものにいちばん近い。とは。」
「……みらい、みなみ、いじめてたの?」
少女漫画のヒロインのような、明るくて、かわいくて、きらきらした、みらい。意外だった。
錯乱したように、ミウやミサを詰る様子も、残っている。
>>43
>>47 と自分で話してゾッとする。
もし今の考察でいけば、俺はどこかのタイミングで3人の中から誰かを選ばないといけないのだ。
「アオイ…エニシ…シオン…」
初日、決断を迫られた
昨日、輝きを失った
そして今日は……
……ふう、と、息をつく。
キョンシーの真似をする、茶目っ気のあるヒビキの姿も、ちら、と浮かんだ。
それに、ガールズトークをした(もっとも、シズクはすぐに寝てしまったが……)ミライの姿も。
「……ごめん、まだ、頭が上手く働かなくて。ほんかくてきに、かんがえるの、は、夕方か、夜。
ちゃんと、今までの発言とか、ききかえして、考えたい。」
「わざわざ言うまでもないかも、しれないけど……霊能者は、いったんほっといて、いい。
厳密にいうと、みさを完全にほっといていいのかは、不安はあるけど……今日どうこうってかんじでは、ない。」
「立場上、あおいをガンガン攻めることは、むずかしい。
えにしがてれっと能力を明かしたことを、うかつだと言うかもしれない。けど、やくも寄りのあんぜんぱいとして、持っていきたい、かな。
まだ、録音も聞ききれてないから、まとまってなくて。
なにかあったら、えんりょなく、いってね。」
「そう、なの。私、外のことはあんまりよく聞こえないときがあるから。
>>ミライ
セボの、って言われると恥ずかしいけど。
私3班のみんなとお話できて嬉しかった。
それは本当よ。でももう言わない。
いろいろ私も知らないことだらけだった。いっぱい嘘をつかれていたこともわかった。でも、私が泣いて騒ぐのはもっともっと後よ。
だってまだ、ここには生きている子がいるんだもの。
外にも、必死のみんながいるんだもの。
苦しいな。友達同士にこんなことをさせるなんて。」
迂闊さを演出した………ってのは嘘だけど。かえって俺が取り急ぎカミングアウトした事でシオンとセボ以外には指摘されてないな。まあ何言われたって…とりあえず構わない。
お前も無理なことはすんなよ。1番生き残れるやつだ。
(マコを殺した。ふたりとは違って力を使って、だが。
でも確かにマコの目の前にたち殺すという意思を持って…。
笑顔にはならなかった。
けれど、後悔もなかった。
やはり自分の中に確実に残る感情は
この行為が赦されることへの"安堵感"ばかりだった。)
………ミウとミライ、凄かったみたいだな。
(ボイスレコーダーを聴きながら、ミライのしていたことを耳に入れる。彼女なりの葛藤もあっただろうが……最後に狼としてひと花、咲かせているのかもしれない。)
>> コトハ
「手伝わせてありがとう。あのさ…これはコトハだから頼めるんだけど…」
「マコってオカルト好きだったろ?だからさ、何かそれっぽく供養してやりたいんだ。も、もちろん巫女がやるべき事でないっては思ってるんだけれどもさ…」
>>ダーヤマ
悪い。お前が手応えを感じた狩人なのかと勘違いしてそのまま白状した。完全に迂闊だな……それ以上の理由はねえよ。
(ちらっと集会所に戻ってきた矢先、そうダーヤマに声をかけられ急ぎでボイスレコーダーを確認する。長い前髪をガシガシかきながら少しイラつきを見せる。無論自分に対してだが)
/*
あ、私は箱推しです✋
みんな可愛いみんなかっこいいみんな好き
というか、独り言話す前に表で喋れって話ですよね…すんません……手が離れたら話します…ほんとすんません……
>>54 ヤクモ君
「うん、いいわよ、任せて。
……と言っても、私は神主の娘だから、神式の葬儀しか見た事がなくてね。
作法はわかるから、頑張ってみるわ。」
準備をしながら、神式の葬儀は仏教葬儀とは意味が全く違うもので、仏式の葬儀は故人を極楽浄土に送るための供養の儀式だが、神式の葬儀は故人の御霊をその場にとどめて、守り神になってもらうための儀式だと説明した。
「……あ、ちょっと待ってて!」
確か、お世話になったお家に線香があったな、と拝借した。
それだけ取りに戻ると、きちんとそれらしく供養をし、最後に手を合わせてから顔を上げる。
「……これでよし、と。
マコちゃん、ヒビキ君、せめて浄土では仲良くね。
…………ヤクモ君、帰りましょうか。」
未練を残さないよう、踵を返した後は振り向かずに集会所へと戻った。
**葬儀数回ほどしか出た事がなく……ふわっと知識かつGoogle先生に頼ったので、不明瞭な文があったらごめんなさい……
「にしても死んでるの、便利だね。はっ、はは...。
動こうと思えば、あっちこっちに簡単に動ける。」
[意識を暗闇に揺蕩たせると、過去の会話も反響の様に聞こえてくるかもしれない]
葬儀を見送ると、アオイは集会所に戻り、考え始めた。
「整理するわァ
現状占い師だったヒビキとマコ。お互いを占って村人であると言ってる以上ここに狂人が1人。
霊能者に関してはククイ、コトハ、アリサ、ミライ。
ミライが狼であったことから、霊能者+狂人の組み合わせで良さそう。あの状況で狐が出るのはリスキー過ぎる、気はするが、自分で閉じ込められる位置にいると自覚しているのであれば出てきてもおかしくはない...か?それも後で考えるが、一旦霊+狼+狂で考えるかなァ。
求婚者はミサ」
ふぅと息を整える。
揺蕩うままに身体を投げうっていると、声が聞こえた。>>+7
この声には、聞き覚えがある。村でいつも新しい事を思いついては、実践する快活な子。アカリだ。その声は、かつての明るいアカリのものではなく、非常に暗いものだったが。あの子も、きっと私達と同じ状態になったのだろう。
そして、彼女が話している中で一つの言葉が引っかかる。呪い…。
この村は呪われていた…?
つまり、いや…やはり、カナコ様は自らを生贄とした訳ではないという事だろう。
昨日見た影は、強い恨みと殺意の塊だった。決して人と呼べるような存在ではなく、それこそ神か何か、超常的な存在だろう。
しかし、この村にそんな強い意思を持ったモノがいるなど聞いた事がなかった。
だが…カナコ様が守り神ではないのなら。
この責め苦はきっと、村人達が負うべき業だったのだろう。
(でも…)
ようやく合点がいった私は、ふと下を見下ろす。
もう既に犠牲者は出てしまっているのだ。
この村とはなんの関係もない、生徒達が。
私はあの子達にどう接すれば良いのだろう。
知らなかったとはいえ、村の業を彼らに背負わせてしまったこの村人の私が。
端的に言えば、合わせる顔がない。
(袴田先生…袴田先生なら、どうするのですか〜…?)
答えられる事のない質問を宙に投げ、私はまだ揺蕩う。前に出る勇気も持たず、意気地のない私はただ揺蕩う。
苦しめ、嘆け、悲しめ、そのまま永遠の時を過ごせ。
そう、聞こえもしない幻聴が聞こえた気がした。
「……狼は残り2匹。
狐は……まだ生きてるでしょうね。
リコちゃんが狐なら、単独で生き残る為にもっとお話してくれそうなものだし。」
元々物静かな子だった。
特に異変は感じられなかったので、そう話す。
「シオン君の意見、私も考えたけどそれがしっくりくるわね。
そうね……ヒビキ君がシオン君、アオイ君、エニシ君の誰かを占ったのなら、シオン君は呪狼の可能性は低そうに思えるわ。
シオン君がもし狼なら、村目線よりの意見は首を絞める一方でしょうから。
2人との関係性を切って、1人だけ生き残るつもりなら話は別だけど、今はその線は薄そうに見えるわね。
シオン君、大抵の人と仲良くしているように見えるわ。
他2人は……もうちょっと待っててもらっていい?
音声、もう1回聞き直したいの。」
「求婚はミサちゃんを信じる事にしたから、ノーコメントよ。
ククイ君の方の役職は誰もわからないから、ちょっと不安要素ね。
これはククイ君に限らず、あるとしたら狼や狂人の可能性が高そうだけど……狼なら霊能に2匹出るようなドジをしなさそうって思ったわね。
狂人だと辻占いが無難に占師騙りしてるのなら、封印狂人が出てるのでしょうね。
狐は霊能が場合によっては、皆吊られる事を考えたら、潜伏で狩人騙りした方が吊られにくいし、噛まれても平気な狐がいきそうなポジションだと思うから順位をつけるなら狂人>狼≧狐だと思ってるわ。」
そこまで言うと、ボイスレコーダーを手に、近くの壁に寄りかかり、考え始めた。
「朝のドタバタに関してだけど、感じた事は性急すぎるだろ。シオンは理由ありきで出てきてはいるが、自分で『思い込んでるだけかもしれない』という。その裏ヒビキが真占であるとわかっているような出て来方のように感じる。し、出てこなくても議論は出来る。ここがシオンっぽくないポイント。
エニシに関してはシオンの後を追うように狩人だと名乗り出ているのが最高に怪しすぎる。疑われたくなくて出てきたようにしか見えない。
今のところシオンは同じ村陣営の可能性もあるからなんとも言えないが、エニシに関しては、俺の中では割と...ダメ。だ。」
「あと水を指すようで悪いけど、マコは>>3:370でこう言ってるし、霊能者以外だと結構いるから誰を占ったかってのは判断し辛いと思うわ」
アオイのやつ………はなっから疑われてると思ってたが、ここまで来ると厄介だな。
シズク、何とかアオイへの不信を集中させたい。空いた時でいいからいい案頼む。渦中だと灯台もと暗しって感じだ。
[ミライにも、同じように呪詛の言葉を向けるだろう]
「アスハラさん。いや、はは。アスパラさん?
狼側だった訳だ。
狼の中で最初に閉じ込められるなんて。案外...?
あぁ、いや、元々、頭は悪いんだっけ。賢しい振りをしていただけで。
狼が僕を襲ったせいで、皆の死体を直接みれなくなったじゃないか。触れなくなったじゃないか
せっかく、態々伊藤さんの家から包丁まで持ち出してたのに」
呪狼を占った占い師が死んでしまうなら、▲狂●呪狼?
となると、今墓下にいる狼は智狼か人狼。
ん〜〜智狼が墓下と考えるのはリスキーだから、吊れたとしても普通の人狼が吊れたと考えましょうか。
後、霊に出ている狂と占に出ている狂がどちらかなのか。
騙りやすいのは占に辻占?誤爆の可能性が0だから辻占が出ている可能性は高いのかな…。
辻占いが霊能を騙る場合はどんな状況だろう。見た事ない役職だからムーブが想像つかないな…。
封印狂人は狼が占われそうだと思った時に真に能力を使ったり、護衛が起きないよう狩人に使ったり…?うーん、いまいち安定性に欠ける気がして、占いに出やすいとは思わないですねぇ…
ただこれも、智狼が残っているなら狼陣営にどちらの狂人がいるのかと言うのは分かる訳で。
何かしらのアクションを起こす可能性はあるのかもしれない…とメモを置いておこう。
>>56 コトハ
コトハの葬儀をアオイと共に見守った。
「ヒビキ、マコ、あっちで仲直りしろよ?」
神式と、仏式の違いに関しては分からない事があったが、これは専門家である彼女ならではだろう。
一通り終わるとコトハとアオイは集会所へと向かっていった。俺もついて行こう。
「だいじょうぶ。あおい目線では、現状、えにしを狼として推すしかない状況。
せぼが頭出ししている録音によれば、まこはあおいとしおんを占った可能性があり、えにしだけ外れている。両者真の可能性を残せば、現状、いちばんあやしいのは、あおい。
みんな、いがいと霊能に狼残りをみている。
わたしは、はずしちゃったけど、してんが漏れないように、気をつけないと。」
「えにしは、あおいを疑えばいい。
具体的な指摘ポイントは、わたしもまだ、ゆっくり録音を聞けないからわからないけど、
わかりやすいところだと、誰かも言っていたけど、みらいの占い希望先。か。
みらいが、あおいを、占い希望に出しておいてくれたの、が功を奏したかも」
「ついじゅうに、ならないように……というのは、なかなか難しいけど。
最終的に、疑われて焦った真の狩人というふうに見せられたら、いい。」
>>60 アオイ
「あ、アオイ?シオンがシオンっぽくないという点はわかるが、お前も…らしくないぞ?」
しかし仕方ないのかもしれない、彼らは呪狼の可能性をかけられる。
「確かに今の議論はシオンの発言に引っ張られているところも大きいとは思う。ヒビキは特にシオンを占いたいと言っていたからさ…シオンからしてみれば、当然のことを言っていると思うし、俺がシオンの立ち位置でもきっと似たようなことは言うと思う。
でも、マコの占い先だけはある程度絞れるんじゃないか?
過ぎたことは戻らない、どちらが真実かも現状で俺は即答できない。
だけど、ヒビキが細かく言葉を残していたのなら、マコはマコなりの意思の残し方をしてくれていたと思う。」
シオンにもアオイにもこのままでいてほしい…
やっとログ読み追いついた!
死んでから何喋って良いか分かりませんw
ん〜
求婚者、呪狼、闇狩人など初めて目にする役職、なんとなく理解できた気がする…(たぶん)
もし今日占い師が一人だけ死んでたら、襲撃か呪狼占ったか分からないから、その考察も必要になってくるのかな?
あとこの国も霊ロラは割と一般的なのだろうか?
狐や魚が出てくるのはリスキーとあったので…
墓下の様子を見ていると、やはりヒビキが真占だった可能性が高いのかな?マコちんが常軌を逸してしまっておる…
これから袴田は何を発言しよう( ᐛ👐) パァ
>>+29
背後から粘つくような悪意を含む声が聞こえる。
この声は…マコか。
死んだ、はず。そんなやつと話すことに恐怖を覚えるがそれを必死に隠す。
「アスパラって誰よ。よく話しかけてきたわね、どう?いつも追い求めてた幽霊になった気分は?陰キャの掃き溜め部の代表さん。死んでもギャグセンスは最低のままね。」
ヒビキが占いで死んで、こいつは噛まれた。
そういう事だ。マコはこっち側。
「アンタを殺したことは別にどうでもいい、どうせ生き残ってても何の役にも立たないだろうし、それよりヒビキを殺せた方がラッキーよ。カモフラージュで死んでくれて助かるわ、真実を隠す雑草役ぐらいでできたのね、期待以上。」
「あんたの変な趣味に付き合う気は毛頭ない。勘違いしないで、アンタは“ こっち側だっただけ、仲間なんて思ってない。”回れ右して、とっと成仏しなさい。」
/*ギャグセンスってどうすれば身に付くんでしょう......。
リアルでミライちゃんみたいな子に言われたら多分死ぬ。普通に死ぬ
*/
>>+19 アカリ
「大変ね、いい子ぶったり、大人ぶったり。」
「でも、よく考えて、あなたもう死んでるのよ?」
あまりにおかしくて笑ってしまう。
「死んだやつが泣いたり騒いだりしたって、あっちじゃ風すら起こせない。好きにすればいいじゃない。あいつらだって自分だけ生き残るのに必死で、あなたのことなんてとっくに考えること辞めてるわよ。」
「部外者がこのクラスのことを知ったような口を聞かないで。友達同士、そんなのはアタシ達は詭弁で使ってきたもの。こんな狭い何も無い土地でのうのうと人生を浪費してきたあなたが友達に抱く理想はそんな綺麗なものなのね。素敵よ。それでいてとてもつまらない。」
**
ほんとにごめんなさい。
昨日から引き続き誹謗中傷暴言ほんとに反省してます。
でももう少し続けさせてください。
終わったらすぐ謝ります…。
[アリサはシオンの棘のある物言いに顔を顰める。おかしい、自分はそんなことをするような人間だっただろうか。悪霊の怨毒は少しずつ、だが確実にその身を侵している。]
>>38 シオン
「そうか。…そうだね。確かにお互いの目線からわかる情報はお互いのそれでしかないからね。シオンくんの言い分に間違いはない。
ここで物別れになっては思うつぼだ、一旦謝ろう。
だけど、シオンくんの言う通り、疑念が解けたわけじゃない。犠牲が二人いる時、片方が襲撃を受けたのは明らかだ。
ヒビキくんが真ならもちろんシオンくんの考えは間違いないだろう。
マコくんが真であり、かつ呪狼である誰かを占い死に至った場合、疑いがかかるのはシオンくんだ。
疑いが向くかもしれないのなら偽装に出るのも頷けるよね。だって自分がホンモノかわからないだろうから守護のチカラの持ち主は大勢いるんだから。」
[…嫌になる。信じていたい友達を疑うのも、勝手に口から出ていく言葉も。大好きな、大切な、人たちなのに。]
「うーん。今日はふたりとも、狩人の日記を用意した方がいいのかな。
あんまり細かくなくてもいいけど、準備しておくに越したことはない。
可能なら、だけど、えにしは、手応えがあった狩人ぱたーん、真か偽かわかってない狩人ぱたーん、2種類ぶん、あると、いいけど。
じかんなかったら、ざっくりで、いいとおもうよ。
日記書け、とは、いわれてないし。だれにも。」
「……I was so wrong. And now,」
「You’re the only one for me.」
真っ暗な物置の中で、囁くように歌う。この歌はなんだっただろう。そういえばミウにとってはこれが唯一、周囲から褒められた取り柄らしいものかもしれません。
物覚えが悪いミウも歌なら少しだけ。
最初に褒めてくれたのはエニシだったでしょうか。なんでもアオイだったような気がするのは、ミウの悪いくせです。
「I really...なんだっけ、えっと」
そういえば一年の頃、文化祭で歌を歌わせてもらった。部活の催しだったからクラスと関係ないけれど、見にきてくれたサヤやミライにいつもと全然声が違うと言われた。
ミウも歌を歌う時の自分は好きです。歌を歌うと、歌詞にえがかれた誰かになったような気がして。
「And even though I can't forgive ya
I really want to
I want you.」
ここのところ泣きっぱなしで、いつもより声は掠れてしまっています。
「Head in the clouds
Got no weight on my shoulders」
「……私も大人にならなきゃね。」
そうか………だな。あいつも自分がダメになれば負けは極めて高くなる。
ミライの占い先希望か………身内のライン切り、もしくは、少しだけ狐の指名を示唆した感じで言ってみるか。ニュアンスが難しいもんだな……俺ももう少し考えてから表で発言するよ。
(物置の方でミウの声が聞こえる。人の心をうばえる音楽の才能……いっそ彼女の首を、皆の前で締めてしまえたなら…あの声を潰して二度と歌えない醜い声にしてしまえたらと心の中でそんな気持ちが渦巻いていた。)
[目が覚める。また、朝が来てしまった。
重たい身体を起こし、軽く首を振る。
昨日皆が運んできてくれた布団で寝たはずなのに、昨日より疲れが取れていない気がするのは、なぜだろうか。
相変わらず、昨日と同じで頭が痛い。
確か、昨日誰かが救急箱を持ってきていたはずだ。後でそこに頭痛薬がないか確認しよう。そう思い、布団からぬけだした。
そして、見つけてしまう。
二人を。………マコとヒビキだったもの、を。]
………え?
[胃の中のものが逆流してくるのがわかった。
急いでトイレに駆け込んで、全てを吐き出す。
部屋の中に充満する異様なにおい。辺り一面に広がる血。その中に横たわる二人。
一瞬のうちに目の奥に焼き付いて、忘れようにも忘れられない。吐いても吐いてもなくならない。]
ガハッ……げほっ…………っぐ……
[昨日まで、生きていた、はずだった。
昨日まで、そこにいた、はずだった。]
ぁ……ぁぁ……ぁああ………
[今まで必死に塞き止めていたものが溢れ出して止まらない。逆流した胃液が溶かした喉の奥が痛かった。
それでも、掠れる声で泣き叫ぶ。友を想って。仲間を想って。]
あぁ……ぅああああああ!!!!
[──あぁ、心が壊れそうだ。]*
「考えたんだけど……」
……震えた声で切り出した。
「今日、あおいが先に処刑されても、霊能結果で、あしたはえにしに処刑がまわる可能性が、たかい。
このままいけば、しおんも対象だけれど、状況的に、えにしが先に処刑される可能性が高い。」
「だから……えにしの首を絞めることになるさくせん、だけど、【まこを護衛して闇狩人だと発覚した】と、名乗り出ようかと、おもう。
すぐにでなかった言い訳は、「本物の狩人が絞られる可能性を考慮」「せぼの呼びかけが、すこしおびき出そうとしてるようにも見えてしまった。けど勘違いだった。」など。
しおんは……狐として、処刑に持っていくことは……出来る、かな、とは。」
「つまり、このさくせんは……わたしが、闇狩人として、長く残っても違和感ないようにするための、、わたしだけのことしか考えてない、さくせん、ともいえる。」
(ボイスレコーダーの中身を聞く。昨日の夜からの分だ。……ミライのやつ、最後の最後に暴れ回っていたらしい。ミウやセボたちとの言い合いが聞こえる。)
意外と簡単に崩れるもんなんだな……絆ってやつは。
(なんて言いながら、ミライと他愛ないことで言い合っていた平和な日々を思い出す。
先程の自身の発言により、自らの命も危ぶまれさらに混乱を招きかねない事態となった。今は兎にも角にも過去の情報が必要になるだろう。自分の中でも精査しなければ。
ミライの発言を中心に聞いていると、ふと物置の方から聞きなれた歌声が聞こえた。声の主は、考えなくてもわかる……だが、いつもよりも悲しそうな歌声だった。昨日あれだけ泣いてたもんな…。
彼女の恋人を疑っているのは確かで、今どんな立場で彼女の前に現れていいかはわからないがとりあえず物置の扉の前で待機することにした)
>>65 ミウ
おつかれ。……声ひでえじゃん。なんか飲みもんとってくるか?
良かったじゃないか。
恨んでいた奴らが一度に二人も消えてくれた。
嬉しいだろう?幸せだろう?
コップはもう壊れた。
だから、偽善ぶる必要はないんだ。
後戻りなんて、できないんだから。
「ほんとうに、自分本位だから、きになることがあったら、おしえて。
わたしたちのネックは、本物の狩人と、霊能。
もし、このさくせんでいくばあい、なんとしても、今日はあおいを処刑にもっていくようにしなければ、意味が無い。
それに、もちろん、わたしがあやしまれるリスクも高い。
息を潜めている方がぶなん。まこが本物の占い師の可能性ものこせる。
しかし、残ったメンバーをみたとき、想定狼が、せぼとしおん、くらいしかいない。と、おもう。
さきの盤面をかんがえたとき……わたしが残されるとは、思いづらい、から。」
/*
考察タイムだ、真剣にやろうな。頭パッパラパーでわけわかめ!でも真剣にやろうな。
まずキイチくんの役職確認からだ!封印狂人!!以上!!!騙りには出てない!!以上!!!
「…………」
沈黙。
「処刑回数は、あと6回。魚人が残ったら、5回。
霊能とみさを、みんなが放置するなら、
わたし、えにし、あおい、みう、せぼ、きーち、しおん、やくも
この8人のうち、2人狼じゃないとおけばよい。
そして、あおい、えにし、しおんの3人に1人、残りの4人に1人、と考えることが出来る。
わたしが名乗り出たら、あしたは、きーちを殺す。狼じゃないのが、確定になるからね。」
「このクラス、みんなすなお。名乗り出た人のいいぶん、割と素直に信じている。なので、わたしもそれに賭けよう、かと。」
/*
中の人の情緒が不安定。
みんなこうこうせいしないで欲しい……生きて欲しい……たたら村来ないで欲しい……
キイチくん絶対前日に楽しみすぎてワクワクして寝れへんくて熱出て休むタイプやろ……知ってんねん……それでも無理して行くんやろ……知ってんねん………知ってんねん…
/*
サトシがピカチュウ連れて別次元から帰ってきて『みんな!待たせたな!ピカチュウ!10万ボルトだ!』つってカナコ様に電撃あびせて倒してくんないかな……
ピカチュウはエレキネットと10万ボルトのアイアンテールと電光石火つかえるんやで……上手く駆使してカナコバトルて勝利しよ……もうやだ……帰りたい……
「【みらいのうらないさき】について指摘するなら、身内切りと言うよりは、あおい(呪狼)を、占い師に仕掛ける意図、とか、かな。
んー。ただ、それをいうと、なんでひびきを襲わなかったのかって、話に、なっちゃうか。
ひびきは占いを封じられるだろうと、ふんで、まこにいった、とか、かなあ。」
先を読むのが苦手なんだよな
囲碁もそうだけど、あらかじめさきの盤面を想定し、それを目指して動くのが理想なんだよとは思ってるけど、
今回はもう、何?
役職配置がさあ?
むりでは?
とくに、あおい・みさ・くくい、ね?
あと、ラストウルフいやだ……もともと、わりと命捨て気味の動きが理想だったはずなのに、自分本位の作戦を提案している。
つーか、昨日もわたしが色々提案しているし、完全にもう……なに??わたし……ふああ
>>+31ミライ
「はっ。体の震えが隠しきれてないよ?
悪くない気分かな。少なくとも今の、閉じ込められた惨めな君よりかは自由さ。
そう言うアスハラさんは陽キャの弾かれ物かな?集まってたグループの誰一人にも。
そのご自慢の体を使ってまで助かろうとしたのに、助けて貰えなかった気分は如何だい?」
[大した毒だ。クラスのアイドルの様な存在も、蓋を開ければこんなものか]
「元より役に立とうとなんて微塵も思ってないさ。
僕が望んでいたのは、どうすればクラスの人間をより多く殺せるかだけ。
矢面に立つのは想定外だけどね。そもそも君達、本物との区別をつけることすら出来ないの?頭が三つもあるくせに。期待外れも甚だしい」
「ははは。直接人を殺してる君達に言われたくないよ。
僕を殺した奴等だ。こっちこそごめんだね。
ふふふふふふ。成仏の前に、嫌がらせ位はさせて貰うさ」
色々考えてくれてサンキューな。…んー……聞いた感じは合点が行くと思うぜ。ただ、あんまり考え無しに肯定されても不安だよな。ちゃんと掘り下げて考える。
ただ…俺は俺が少しでも長くここに留まって、最終的にはシズクが怪しまれないようにしてこの場を去るしかないと思ってる。必要に応じて俺を利用しろ。それだけは言っとく。
明日殺すのはキイチとして……今夜は可能ならミサがいいな。キイチだとややヒビキの真目を上げることになる。
難しいな……あくまでダラダラ可能性を口に出すのもありだ。良くも悪くも俺の失態は俺を真に見せてくれてるし、ある程度の効力はある。
今日は少しだけ時間があるな…
俺は出来ていなかった〈協会〉への定時連絡が出来ないものかとスマホを取りだす。
(相変わらず画面に反応は見られないか…)
もし、生きて帰る事ができたのなら…協会のことだけじゃなく普通の生活もしてみたいと思うようになってきた。
(ははっ…青春に憧れているってよくわかったよな…)
ミライに指摘されたあの日、すでに彼女は呪いにかかっていたのだろうか…
あそこで向けられた笑顔は?問いかけた意味は?
今となっては分からない…知るためには呪いを解くしかないのだ。
カナコの呪い。解けるのだろうか…解くためのヒントは何処にある?
いつも考え事をするときは何かを書くに限る。
鞄から紙とペンを取り出して魔法陣を描く練習していた。
「うん……きーちを今日殺す場合は、わたしが、しおんを肯定するように名乗り出た場合。
わたしが、【まこを護って闇狩人が発覚】したというばあい、しおんが狼でない可能性も上がる、から。
ぐれーは、せばまる。
今日は、えにしと、あおいの二択になる。それが、こわい、ね。」
>>+30マコ
………………そうだな。仲直りなんかじゃないよな。
/バカなことだと思う、マコはそう言った。今までの思い出が頭をよぎる。あの輝かしい記憶中に、マコをこんなにもさせる要素があったのかと、ぐるぐる思考を巡らせる/
(気づいてやれなくてごめん)
/助けたかった。この想いは本当だ。普段使わない頭をフル回転させ、最前が何かを考えていた。呪いに付け込まれるような繊細な心を持っているマコが、いつも以上に感情を露わにして、激しく訴えていた。いつも接していたマコ、この島で変わってしまったマコ、どっちも本当のマコだ/
/今朝の半狂乱を思い出す。そして、今かけららた言葉を思い出す。都合のいい考えかも知れないけれど、助けて欲しかったのだろうと思ってしまう/
また1からやり直しだよな
俺は今のその、憎悪塗れのお前を受け入れるよ
「……閉じ込めたい人、みんな、レコーダーに吹き込んでおいて……
あたし、ちょっと外の風に当たってくる。」
閉じ込めなきゃ、殺される。
マコちゃんや、大柳くんみたいに。
明日には、あたしも殺されてるかもしれない。
大切な友達が、また殺されるかもしれない。
吐き気がして、とにかく、新鮮な空気に触れたかった。
スケッチブックを開いて、頭を整理する。
現状村目線。
公証人……さや
元求婚者……みさ(ここを素直に信じすぎているけど)
霊能……くくい、ことは、ありさ(中に狂人はいるが、奇数のため結果をわりづらい)
.......…………………………ここまで、放置らいん。
次点で、ほっとかれそう→きーち(ひびきの占い先)、やくも
残り……わたし、やくも、みう、あおい、せぼ、しおん
こう考えると、極端な話、残りを順番に処刑したら、足りてしまう、と、思う。
「んー……せいりすると、やっぱり、ひびき本物は、確定させないほうが、いいか。
意見が、コロコロしててごめん。」
*
アスハラの他に、1人わかった今。こうなればあと1人の怨毒の持ち主はアイツだろうか。…今日明日辺り呪い殺す相手は、ちと想像出来ちまう
二度も、信じたかった人と互い違いの感情を持っていた。
それでも、愚直に人を信じたかった
マコと友達でいたい…
*
「……しおんを処刑にもっていくため、やはり、確定させないほうが、いいか。
うむう……。思考を、だらだらさせてて、ごめん。」
「なんでひびきを襲わなかったか……は、えっとー……うん?まって。べつに、いい、のか。
ええと、わたしが想定したのは……ひびきが本物かどうかは、昨日時点でわからなかった。
あおいは、ひびきと、まこ、二人の占い先候補で……。
ひびきは、封印される可能性がたかく、まこは今後封印されない可能性が高い。つまり、逆呪殺が起こる可能性は、まこのほうが高かった、と思う。
だから、まこをおそうのは、もったいない、のでは、と、いう思考。でも、夜遅かったし、そんなに……かなあ。
……だめだね。やっぱり、大胆な行動は、ひかえる。
これは……ぜったい、なにか、ぬけがある……。」
[受け入れると、ヒビキはそう言った
そう言ってくれた/言ってしまった
あぁ、止めてくれ。気付かせないでくれ。もう終わっていることに気づかせないで。
まだ戻れるだなんて思わせないで。もう戻れない事を後悔させないで
その痛みは何より辛い。自分が死んだ痛みよりも。
戻り得ない命への悼み程、惨く引き裂く凶器は無い]
「やっぱり、闇狩人と発覚した、というのは、やめておく。可能性を、いろいろのこそう……。
ひとりで、ばくはつしてて、ごめんね。」
>>+36マコ
……バカだよな。今日占ったヤツも「信じたい」って理由だったんだ。…そして結果はこう。懲りないし、成長しなかった。
でも、やっぱ憎んだり、恨んだりできなくて。
自分でもびっくりしてる。こんなお人好しだったなんて。
……そうだよ
俺らは死んでる。お前が殺したいと思う気持ちも、受け入れてるよ。わかってる。やめろなんて言わない
それに俺はもう、【お前の殺したいと思う対象にはならない】だろ、死んでるんだから
俺はさっきの「大好きだった」って言ったマコの言葉が、
嬉しかったんだ。
/申し訳無さそうな、遠慮がちな笑み/
/遅い事なんてない。せめて成仏するまでの間だけでも。1からやり直したい。だから、だから。/
いや、あんま力になれなくて悪い……悪いついでにボイスレコーダーに残した俺の発言、ちょっとアドバイス頼む。
聞いてどう思うかだけ教えてくれると助かるわ。
(そう言って、こっそりシズクにボイスレコーダーを渡す。)
「……えーと、まずはさっきの俺の発言についてはごめんの一言。それは一旦置いとくわ…俺が議論できるもんでもないし。
【アオイ】はずっと俺を疑ってきてたよな。昨日まではそこまで気になってなかったけど…今日の占い師二人が襲われたことやダーヤマの発言を合わせると、それは俺を狼として推すのが当然の方法かもな、とは思う。
気になった点は【ミライが占い先希望にアオイを入れてること】。例えばただの仲間と思われないための身内切り。有り得そうなのはミライからの誘導。逆呪殺を狙ってのことかなって。他にも考えられることはありそう…。あとは初日にまさかのアオイを襲って、狐であると分かった…とか?…あー、ちょっとまとまりきらなくて悪い。
もう少し精査してから、改めて伝えるわ。」
ぼーっと、デジカメに残る、履歴を見ていた。
ほとんど、マンガの資料だけど、時々挿入される、クラスメートの写真。
2班のみんなの集合写真。
袴田に頼まれた、園原さんの写真。
マコのピース。
こっそり撮った、ミライの横顔。
もう、あの、穏やかな日々は、かえらないのかな。と思う。
きっと、涙が出ないのが、異常なんだろう。
物言わぬ肉の塊になった、マコとヒビキを見ても、息が詰まる感じがしただけ。
仲良くしてもらったのに、薄情なものだ。本当に。
(僕は皆を殺す。殺したい。皆皆死んで欲しい。
だって皆は、皆が僕の事を気持ち悪く思ってるのを知ってる/そうだね
さっきのアスハラさんだって言ってたじゃないか/許せないね
狼にだって死んで欲しいんだ僕は/みーんなみんな
......それは、日常的に思うほどの憎悪だった?/そうだよ?
楽しいことなんて一切無かった?/今更何を言っているの?
殺したいでしょ?また中学の時みたいに、惨いことをされるって思ってるでしょ?
今はそうでなくても、いずれはそうなるって
...けど、僕が恐かったのはそう言う理由?
嫌われたくなかった理由は?/虐められたくないから
それは、おかしい/何が?)
>>71 エニシ
「ありがと」
エニシから受け取った炭酸を開けて、ミウはちびちびと口をつけます。
ミウはシオンの言うことは本当なのではないかと思っています。それは、このクラスの中でもシオンが最も憎しみから離れているように感じるからでしょうか。
いいえ、ミナミによく似た声は言いました。怨毒は誰の裡にもあるものなのだと。現に仲が良かったと思っていたミライは、呪いに侵されていました。
──しかし、それでも。あれが咄嗟についた嘘だとは思えない。
シオンを信じるということは、エニシとアオイを疑わなければいけないということ。
ミウにそれが出来るのでしょうか。
「……エニシ、エニシの歌。どれだっけ、仲間のこと書いたって言ってた曲って。」
だって僕は、平気だった。痛かったし嫌だったけど、耐えられてた/それは
じゃぁ、僕が恐かったのは何?/皆だよ
本当に恐かったのは/やめて
僕が望んでたのは/思い出させないで
皆と、ずっと/後悔するよ?
あぁ、なんで、忘れてた?なんで、なんで)
「しおんを信じた場合、えにしめせん、あおいしか、呪狼はいない。
だから、あおいを集中的に疑うのは、あり。
ただ、しおんを信じる前提であおいをうたがいにいくなら、うそをつく意味があるか否か、それを、えにし目線でも、考えたら、てっぱん。たぶん。」
「とはいえだな、【我が潔白であること】。これを証明するのは難しい。真実は我しか知らぬのだからな。
だからせめて、【大柳響が真占いである】。これを証明しよう。
仮定として、我が狩人であると嘘をついている、ということになるな。その際、我は何者でも有り得るが…呪狼としておこう。
まず、【我が結果を偽っている、影裏真子が真占いの場合】
我が結果を偽る事で疑いの目を向けられる対象が3人になる。そして、この場合だと我よりも金枝 希壱を守るためになるのだろうか。
リスクは狩人は少なくとも4人残っている。内、2人が大柳響、影裏真子を護衛していた時点で破綻するということだな」
「私が信じたいのは、ククイとコトハ。アリサはきっと封印狂人だと思ってる。」
だから、本当に迷うなら閉じ込めたほうがいい。
感情を押し殺した声で、そうレコーダーに語りかける。
「2人…マコとヒビキがどちらか狐というのは考えづらい。どちらかが呪狼を選んでしまった。だから、ミライは呪狼ではない。
もしミライが智狼なら、狼はどちらが本当の占い師なのか分かっていないかもしれない…逆なら、狼たちは見事本物と仲間を見分けたでしょう。両方殺してしまった今、あまり大きな成果ではないでしょうけど」
「わたしは、しおんの意見を確定はさせないけれど、ほんとのことを言っている、というふうに、表では言うことにする。
否定出来ないか、さがしてみたけど、しおんが嘘をついているとは、客観的に見て、かんがえにくい……」
ふはっ…なんか演技指導みてえ。わりぃ真剣に聞いてくれてんのに。
あー……おっけおっけ。
じゃああれだ。「ダーヤマを本物だと仮定した前提で話すけど、」って前置きは必要になるな。あと、アオイ目線での発言も見て、ダーヤマが嘘をつく利点が少ないってこともサラッと触れとくわ。
お前頭切れるな。これがまとまったらお前のこれからのことも考える。
「我が結果を偽っていない場合。これも大柳響の真占いを証明出来る。…我が人狼だった場合にこれをやるメリットはギミックに気付いた時に疑われにくくなることだろうか。
うむ、確かに我が人狼ならやりそうではある。リスクがほぼ無いからな。
我が思うに、ここで結果を偽るメリットは限りなく低い。既に、人狼側が二人なのだからな、疑われる対象を一人増やす為にわざわざ自分が人狼であることがバレることをしないだろう。これが、自分が疑いの対象から外れるのであれば、結果を偽るかもしれぬが。
まあ、我は人狼では無いのだが」
「ああ、言っておきたいことがあったの。
私はなんの力もない。だから、もし誰も選べなくて、1人も怪しくないことがあったら、【この身を差し出すわ】。」
大丈夫、後でまた会えるから。
誰にも聞かれぬように口を手で隠す。ひそひそと吹き込んだその声は、僅かに震えていた。
「うん。
なんだか、えにしには、わたしが、あーしてこーして、って、言ってばっかだね。ここにきてから。
ありがとう。わたしを、そんちょう、してくれて。
すごく、ささえになってる、よ。」
ぼーっと、デジカメに残る、履歴を見ていた。
ほとんど、マンガの資料だけど、時々挿入される、クラスメートの写真。
2班のみんなの集合写真。
袴田に頼まれた、園原さんの写真。
マコのピース。
こっそり撮った、ミライの横顔。
もう、あの、穏やかな日々は、かえらないのかな。と思う。
きっと、涙が出ないのが、異常なんだろう。
物言わぬ肉の塊になった、マコとヒビキを見ても、息が詰まる感じがしただけ。
仲良くしてもらったのに、薄情なものだ。本当に。
「我から見ると大柳響が占い対象にあげた中に呪狼がいるのは確かだが。今日、閉じ込める対象にしていいのかというと、迷う。
妖狐はまだ閉じ込められていないだろう。ここから先ノーヒントであることを考えると…残しておくべきなのかもしれぬ。
霊能者に残っているのは狂人と見る。
となると、力を明かしていない者の中に残る人狼と、妖狐が」
>>72 ミサ
(ボイスレコーダーにて)
「……えーと、まずはさっきの俺の発言についてはごめんの一言。それは一旦置いとくわ…俺が議論できるもんでもないし。
【アオイ】はずっと俺を疑ってきてたよな。昨日まではそこまで気になってなかったけど…今日の占い師二人が襲われたことやダーヤマの発言を合わせると、それは俺を狼として推すのが当然の方法かもな、とは思う。
気になった点は【ミライが占い先希望にアオイを入れてること】。例えばただの仲間と思われないための身内切り。有り得そうなのはミライからの誘導。逆呪殺を狙ってのことかなって。他にも考えられることはありそうだけど…あー、ちょっとまとまりきらなくて悪い。
あと、ダーヤマのこともちゃんと疑っては見たけど、考えてみたなりにあいつが嘘をついて名乗り出る利点が思いつかねえ。出方が焦ってんのは俺がいえたことじゃねえが、ほんとそれくらいかな、気になったのは。
もう少し精査してから、改めて伝えるわ。」
「うーんと、オレの考え、話しておくね……」
オレはレコーダーに向かって話し始める。
「えっと、オレは結構シオンが言ってること本当じゃないかな、って思ってる。というのは、シオンが言うのが嘘だったら、マコを守ってたけど力を持ってなかったかは分かんないって人が一人出てきた時点で今日はシオンかその人が閉じ込められることになる。結構リスクが高い、と思うよ。
シオンが言い出したのは今日の最初だし、ヒビキの占う先も分かってた。
……それでも可能性として考えられるとしたら、ヒビキが本物までは本当で、シオンが嘘ついてる可能性、かなあ。でも、そんなの狼で咄嗟に思いつけるのかな。……確かに、シオンは頭いいけどさ」
意見を言う時はいつも心臓が爆発しそうになる。他人におかしいって言われたら。責められたら。ヒビキの言葉を思い出す。「威圧的にになってたらごめ。そんなつもりは無いんだ」じわり、と涙が滲んだから瞬きをする。
「……そしたら、エニシかアオイのどっちかが狼になる。……今はここまで。
ボイス聞き直して、また考えるね」
いや………分かってるかもしんねえけど、俺が決断力ねえんだわ。迷いがあんのもそうだけど、今回のこの状況……整理しようとするだけで頭が疲れちまって。
指示はシズク、行動はミライ。…俺はそれに助けられてる。
お前が言うような主人公じゃねえかも。…強いて言うなら碇シンジタイプ、かもな。
「エニシとアオイを狼候補として見ましょう。これはサビみたいなものだから省略するわね。この2人は今日は置いておきましょう。っていうのもBメロって感じ」
もう何度か聞いた気がするわ。そう一呼吸置いて、
「キイチ、セポ…ミウ。なんとなく」
\|庭|ボ巫放|排|眷軽馬|願漫在帰マ|ス読オク
役|証|霊霊霊|求|狩狩狩|未未未未未|▼▼▲▲
オ|ー|ー?ー|ー|ーーー|ーーーーー|ーーー@
ク|ー|ーーー|ー|ーーー|Aーーーー|ーー@ー
ボ|ー|ーーー|ー|ーーー|ーーーーー|@❷ーー
巫|ー|ーーー|ー|ーーー|ーーーーー|@❷ーー
放|ー|ーーー|ー|ーーー|ーーーーー|@❷ーー
4dマコ→霊能以外・投票先に合わせる
4dヒビキ→シオン・ヒビキ・アオイ
\|庭|ボ巫放|排|眷軽馬|願漫在帰マ|ス読オク
役|証|霊霊霊|求|狩狩狩|未未未未未|▼▼▲▲
オ|ー|ー?ー|ー|ーーー|ーーーーー|ーーー@
ク|ー|ーーー|ー|ーーー|Aーーーー|ーー@ー
ボ|ー|ーーー|ー|ーーー|ーーーーー|@❷ーー
巫|ー|ーーー|ー|ーーー|ーーーーー|@❷ーー
放|ー|ーーー|ー|ーーー|ーーーーー|@❷ーー
4dマコ→霊能以外・投票先に合わせる
4dヒビキ→シオン・エニシ・アオイ
でした。
セボ、がんばってね。
私あなたのお話好きだったわ。
……ほんとに日本語が上手なのね。
あなたも呪われてしまったのかどうかは、今は考えないでおくね。
/*
みんなセボくんのことセポって言うけどあだ名みたいな感じなのかな……?
そういう描写があったのかもしれない……見逃してる…
>>+37ヒビキ
[言われてしまった。知ってしまった。
恨まなくても良い理由を。殺意を向けなくても良い理由を]
「......僕は、皆を殺したいと思い続ける。
死んで欲しいと願い続ける。
ただ、まぁ。
死んだ人は、その限りじゃあ、無くて良いのかも知れない」
[マコは、表情を見せないように顔を背ける]
「そんな面とむかって、恥ずかしい。ほんと、馬鹿みたいだ。
やり直したって、辛いだけなのに。
......良い、よ」
[最後の言葉は余りにもか細くて、ヒビキに聴こえたかは定かではない。
後悔する事になる。戻れない輝きを思って、心が引き裂かれる事になるだろう
それでもそんな、不毛な選択を、してしまう。先の無い、未来へ向けた新しい一歩目を]
/**/
そういえば、セボの名前結構な頻度でポセになってたりセポになってたりするな。
カタカナの丸とかってめちゃくちゃ難しいよね。分かるよ……。
もう、ちらほらと星が出始めている。
今日は、月夜だろうか、と思う。
有翼人もいる世界。アリアは、空が飛べなかった。
空を飛ぶ人を見て、いつか自分も、と思っていたのに、アリアの種族には生まれつき翼がなかったのだ。
有翼人は、翼のないアリアの種族を蔑み、あるいは憐れんだ。
アリアの種族は、卑屈に地を這うばかりだった。
それでもアリアは、小さなころから、月を見てはお祈りした。わたしは空が飛びたい、と。
月は、アリアが15になった夜、アリアの願いを叶えてくれた。
月光のあるときにのみ現れる、翼をもらったのだ。
うれしくてうれしくて、夜ごと飛び回っていたある春の夜。
崖から降りられずにいる、雛鳥のような有翼人の子を見つけた。
その子を助けて、下に降りたとき、青年カロスと出会うのである。
……自分のマンガの大好きな冒頭を思い出して、まだ少し冷たい空気を、肺におさめ、集会所に戻った。
いつまでもへこんでいられません。その表情は限りなく暗いものでしたが、ミウはボイスレコーダーに向かってぼそぼそと口を開きました。
「ミライがみなみんを殺したんだね。……ミウ、山田を信じるよ。でもあーくんのことになるとやっぱり、冷静に考えられないみたい。ミライの言葉が気になっちゃってさ(>>3:411)、かたややなぎんが占うって言ってたのはエニシだし。」
わけわかんない、とこぼしたあとの溜息もきっと、それは録音します。
「……とりあえず今日は、狐をどーにかするべきだと思う。狐とお魚って人間にも人狼にも数えられないんだよね? お魚は直接ミウたちに何かしてくるわけじゃないけど……人狼じゃないって言われた処刑者はリコだけ。
ヒビキとマコマコは占いあってるから狐じゃない。魚は分かんないけど、ミウは片方が狂人だと思ってる。つまり今、すくなくとも、お魚か狐はいるってことだよね。」
「だからあと5回で狐と狼を見つけ出さなきゃいけない……ってことで、合ってるよね?」
>>+34 マコ
気持ち悪い。吐く言葉の一つ一つが気に障る。
それよりも怖い。
薄暗い部屋の中、人と呼べるのは二人だけ。
無色透明の呪いが緩やかに首を絞めてくる。
助けて二人とも。このままじゃ正気じゃいられない…。
狼だったときの全能感は喪失し、今では利用してた怨嗟に牙をむかれているよう。
孤独な狼はそれでも無価値のプライドを守るために遠吠えをする。
「うるさい。ほんっっっとにうるさいっ!!」
「あんだけ喚いたのは…。ただあのクラスを壊したかったから。誰かに助けてもらおうなんて1ミリも…」
あるいは期待してたの?無意識にでも。
「もういい、あなたと話していても何の生産性もない…。耳障りなの、消えて。」
ううん、ここにいる以上、幽霊と生者関係なく何も生み出すことなんてできない。
「ただ、わたしは、今日は【あおいか、えにし】をとじこめるのが、よいのでは、と。
と、いうのも。それによって、霊能けっかが、どう出るかが、気になってる。
割れたら、うちわけが、ある程度よめるし。
割れなかったら、狼がほぼ、確定する、の、かな?と。
そこから、みらいとつなげて、もうひとりの狼を推測、できたら、とは。」
>>74シオン
「俺がらしくないと思ったのは出方だな。もっと用心深く出ると思った。少なくとも本当に狩人ならば易々と出る意味がない、と俺は思うわァ。朝一の時点で今考察してるまで状況把握出来て、出てきてるなら何も言えん
だから俺の評価としては>>60でも言ってる通り同じ村陣営ではないかという着地点」
「あんまり自分をアピールしたくはないが、今日3票入ってるは、自分が人外だとしたら不自然じゃないか?仮に俺が狼だとしても、ミナミともう1人の狼、最低2票しか集められないだろ。
まあミスをしてしまって間違えたっていうなら仕方ないとは思うが。」
「あと。しおんは、【呪狼ではない】、と思っているけど、もう一人の狼、の、可能性は……ひていできない、とは。
もうひとりの狼が、仲間を、切って……生き延びることに賭けた、かのうせい。
自分たちが、答えを知っているのだから、むじゅんはしない。
その場合、むじゅんしない自信で出てきた、なら、ひびきは逆呪殺された、つまり、ほんもの、と見ていい、か。
となると、きーちは、あんぜんぱい、になる、のかな。」
「つまり、何が言いたいかと言うと、しおんが狼でも、」
やめた。
もっとちゃんと勉強しておけばよかったと、ミウは計算しながら後悔します。
「あと、山田とくくるんとあーくんに票が入ってる。ミウはちゃんとミライに入れたよ。マコマコは霊能者以外を占うって言ってたから、山田かあーくんを占おうとしたのかな?
……ミウは今のところ、マコマコが辻占いで、ありりんが封印占いなのかなって思ってる。」
「山田を信用するってことは、やなぎんが占ったキイチは人狼じゃないし狐じゃない。つまりミウ、あーくん、エニシ、しずしず、セボ……ミウにとっては4人の中に狼が二人と、あとは狐がいる可能性がある。」
頭の中を整理するようにゆっくりと口にしていきます。
「うーん。投票先の件、みすって言いに行こうかとおもったけど、のちのち、あおい狐の可能性を、のこしたい、から。いうのやめようかな。
わたしがいうと、やぶへび、かもだし。」
在日 セボは遺言状を貼りました。
「もうちょっと、えにしとあおい、二人の発言を、せいさする。」
「……しょうじき、みさのいうことを、そのまま鵜呑みにして、くくいを、霊能と見るのは、ふあんに感じてきた。
今日の、みさの、自分を閉じ込めても良い、という発言(>>78)は……味方の目線としては、消極的すぎる。
もう、みさは、信じられてるのに、ダメ押ししにくるのは、味方としては、すこし、あざといような気がしてしまう。」
「ふたりの恋人陣営をうたがっている、というよりは……みさが、くくいのために、献身的になっている可能性、をけねん、しはじめた。
だって……恋って、そういう、ものなんでしょ?」
わたしが憧れる、恋は。
葵はホワイトボードを使って情報を纏めている。
「@ヒビキ真マコ狂
キイチは村人もしくは魚ってことになるな。
ヒビキの昨日の占い先は【シオン、アオイ、エニシ】
シオンの情報が正しければヒビキは逆呪殺されたことになり、俺かエニシが該当する。
結果としてエニシが呪狼ということになるな。
シオンの情報が嘘=シオンが襲撃されるってことになるが、その場合村陣営であるとしたら出るメリット薄いな。本物の闇狩だった場合、自分は村人であるというアピールくらいだが、後から真狩出てきた場合嘘ついてる事になるし、ナンセンスだ。
もう1つの可能性は狐で闇狩を騙っている。この場合1番最初に出て疑いの目を俺とエニシに向けることが目的だろうなァ。
シオン狐...闇の眷属っていってるしなァ、眷属は誰かがいないと生きていけないって事だしなァ」
なんて最後は巫山戯てみる。
今生存者が13人だから…
13>11>9>7>5>3>エピ
うーん…祖国の計算だと6縄なのだけど、ミウとシズクの縄計算によると5縄か。この国はどういうシステムかエピにでも確認しよう。
使えない。やっぱり。能力。
二人がここに来ないことを祈ることしかできない。
だけど、もし二人が負けることがあったら?
その時のこと考える。
みんなはアタシたちのことを殺すだろうか。
アタシは死んでもいい。でも命乞いをしよう。
「二人の命だけは助けて。アタシはどんな死でも受け入れる。」
「この部屋にいる間は狼としての能力は使えない。見逃してくれ」
「クラスメイトなんだから」
[身体が重い。頭がボーッとする。喉が痛い。
胃の中はもう空っぽだ。涙も流し尽くしてしまった。
吐き出すものはもう、全て。]
見つけないと……
[泣いていたって始まらない。いつまでも悲しんではいられない。
呪いを断ち切らねば、終わりは来ない。
フラフラと立ち上がり、トイレの扉を開いた。]
「……日記は書いていない、けど。しばらく、「わたしは真偽が判明していない村人」の自己暗示をかける……ので、あまり、こちらに関する話は……できない。けど、ごめん。」
在日 セボは、テニス部 サヤ を能力(守る)の対象に選びました。
「Aヒビキ狂マコ真
この場合あんまり情報がないンだよなァ。昨日は占えなかった、今日は誰を占うかすら明言してなかった。
シオン呪狼で逆呪殺した場合、ヒビキは狼に襲撃された。
ヒビキ狂は透けてた?としたらキイチ狼?それだと昨日シオンが>>3:204しれっと仲間をうってる訳だけど、この発言はそういう意図が見えなくて、純粋に会話に参加していない、わからないから選択したように感じる。
ってところからシオンとキイチの狼説はあんま推せない。
エニシが狩人と明言してて護衛先はサヤ。シオンは闇狩騙り、俺とエニシを陥れようとして算段か。こっちの場合は確実にシオンは仲間ではないなァ。
ただここまで計算して闇狩騙るにはタイミングが早すぎる気がするんだよな」
「うむ、何まで話したか。先に結論だけ言ってしまうと、今日は妖狐を閉じ込めたいと思っている。
小宮山 心優、顧近衛 八雲を閉じ込めたいと思っている」
自分は何をヤケになっているのか。ホワイトボードに殴り書きをしながら自問自答した。
なんでヤケになってる?
───それは...
信じてた、好きだった人に、今1番掛けて欲しかった言葉を貰えなかったからだ。
2年というのは永い。最初は八重歯が可愛く、感情豊かで一緒にいて飽きなかった。だから付き合ったのだ。
それが今どうだ。
ミウは依存性だと思っていた。けど、今、今は
────俺か。
「む、妖狐をとじこめるとして、よそに対象がむくなら、今日はえにしはたすかる可能性。
ただ、あおいものこる。」
「そうなると、案外あぶないのは、わたしかもしれない。」
「印象として……。えにしは、さいしょの日、割とみんなを先導している方だったようにおもう。レコーダーを用意してくれたのも、えにしだったね。
能力者が名乗り出ることを、つよめに推奨しているような、印象。(>>2:170)(>>2:220)(>>2:244)
序盤から、みらいも、はりきって先頭に立っていた。狼のうち、前に出る係だったとして……仮にえにしも狼だとしたら、二人で引っ張る係だった?
しかし、やくももだいぶ張り切ってた、から、ふたりも要らない気はする。
まこと、ひびきの真偽、については……どちらかというと、ひびきを本物、と見ている、印象。(>>2:220)
やくもを閉じ込めるって言ったのは、わたしとしては、とっぴに聞こえてびっくりしたけど。
ボイスレコーダー聞き返したら、えにしは、やくものことをちょこちょこなだめていた。心配して……ということなら、まあ。
三日め、封印狂人の話。「封印狂人は1人につき1度しか使えない技をここで使ってきた理由がどうもわからない。」という。「使ってみたかった」は、たわむれとしても、だいぶ軽いはつげん。
ゆるっと、まこが嘘をついていることをにおわせている。
今日わたしは、やくももむぼうびだと思ってい
[皆の元に戻る前に、ベチッと自分の両頬を叩く。
しっかりしないといけない。しっかりしないと、前には進めない。
必ずこの怨嗟を断ち切って、閉じ込めた奴らを外に出してやらないと。]
………よし。
[ぐっと拳を握りしめ、部屋の中へと入っていく。
机に置いてあるボイスレコーダーを手に取って中を確認、その後、自分の声を吹き込んでいった。]
俺の考え、だけど。
「うっ、間に合わない……。」
「……ふたりをせいさしている、けど、提出時間に、まにあわない。ので。あとで、くわしく。」
「……わたし、すこし、あせった?余裕があるうちに、霊能の結果を見たい、とおもったけど。今日は、狐探すほうが、いいのか、な。
……うーん。そうか。」
……って言ってもまぁ、皆がほぼほぼ言ってくれてたから、あんまり言うことないんだよな……
霊能は、ミライが、狼……は、うん。理解してる。残りの3人は、本物と狂人だと思う。
だから、今のところ、ここは放置でいいんじゃないかな。
その中に魚人がいるってことは考えにくいし、狐が出てくるのもまた違う気がする。
占い師については、1人は呪狼を占った、1人は襲われたって考えるのが自然だよな。
そこは理解できてる。呪狼がいるから、占われた時の為にもう1人も襲ったってのは、理解出来るんだけど……
シオンの言うことが本当でも嘘でも、
俺は【アオイを閉じ込める】のが、いいと思う。
二人とも選んでる。し、マコが入れたのかわかんないけど、票も入ってる。
その結果次第で、シオンの真偽……というか、中身を考えればいいんじゃないかな。エニシに関しても、同じ。というか、もし狼なんだとしたら、なんでこのタイミングで出てきちゃったんだよ?って思うし。
だから、今日は一旦保留でいいと思う。それも、明日の結果次第、だな。
おかしいとこあったら指摘してくれ。よく考えてみたんだけど、俺ばかだから……
あ、あと、ククイに入れたのは俺なんだ、ごめん。気が動転してて、合わせらんなかった。
[一気に言い切ると、ふぅ、とため息をついて録音ボタンを停止させる。
こんがらがって、雁字搦めになってきた。
頭を使うのは、苦手なんだ。]*
>>101 エニシ
途中で音楽は止んでしまって、ミウは悲しそうな顔でエニシを見つめました。
「……エニシは──」
その時、シオンが閉じ込めたい名前の一つにミウを挙げました(>>98)。ミウが声の方を向くより先に、大好きな人が視界に映ります。
>>アオイ
ホワイトボードの一角には、アオイの文字が書き殴られていました。ミウは結局堪え切れず、アオイに駆け寄ります。駆け寄ったついでに、その勢いで抱き着きました。
「あーくん! ミウ、山田に言われたって気にしないから! ミウはみんなのこと大事だってこと、今から頑張って証明するから!」
「あーくんのこと信じるために、みんなのこと助けるために、頭いっぱい使うから……」
そして、体を離します。ミウも考えていることの続きをみんなに話すことにしました。
「……きつね、という点では。霊能に狐は、いない、と仮定。可能性を見るならば、くくい。
やくもは、最初からむぼーび。わたしの中の、狐とは、少しちがう。ので、いったんはずす。
みう、は……意見は、ぐるぐるしながらも、わりと、すぱすぱ言う。じゆう。
きーちは、ひびきに占われている、ので、優先度は、ひくい。」
「……もう一人の狼、と、きつね、両方ありそうという点では、【せぼ】かなあ。」
集会所に戻ってきて、鞄から紙とペンを取り出し文字などを書いていた。
何もしないよりは何かをしている方がずっとマシで、そのうち意識を手放していたが内容が頭に入って来ない。まだ寝ぼけれいるようだ。
気がつけばシオン、アオイ、ミウ、シズクが情報を整理しながら会話をしていた。
「あーわりい、今すぐ確認する。」
ボイスレコーダーを確認し始める。
>>93 ミウ
狐……に関しては、まだ目星はついてないし、少なくとも、霊能の中にはいないって考えてる。あと、ミサの言うことを、俺は信じたい。
…そうなった場合、候補にあがるのは、ヤクモ、かな。
あと狼は、ミライと、さっきも上げた通り………アオイ……
[ミウからそっと目を逸らす。]
あとのもう1人は、セボとシズクとミウの中から1人だけど、まだわからない。
………ごめん。
[最後の言葉は聞き取れないような、小さな声で。
ただただ、今は胸が苦しい。]
/*
狼が狐を見つけたこと誰も話さないんだけど、これはタブーなのか?それとも有り得ないことなのか?????
昨日襲撃失敗してるのはGJが出たって考えるか、狐が噛まれたって考えるかの二択だと思うんだけど、私がおかしいのか?????それとも、その話をしてしまうと真狩人お披露目大パーティーになるから敢えてふれてないの?????
もーーーーーーーわーーーかーーーんーーーなーーーいーーーーー!!!!!!!!!!
RPもーーーわーーかーーーんーーーなーーいーーー!!!
/*
ねぇ、考えてたらカメ止め始まってたんだけど……ねぇ…………カメ止め………録画してるけど………まぁいいけど………面白いよね……カメ止め………
/*
視点漏れてないよね????
あーーーと?今のところ皆さんのご意見としましては、
占い中身は→辻占と真占い
霊能中身は→封印狂人と真霊能
ってことでおーけー?
「……ごめん。きつねにかんしては、考察が、おいつかない。」
「わたしの、閉じ込める希望は、【あおい】」
「あとで詳しく言うけど、えにしより、あおいの、霊能けっかで、今後について、はんだんしたい。と。」
班の1人を、こんな、ゲームの駒のように希望を出す。
ともだちの、彼氏を。
スケッチブックを、きゅっと、にぎりしめた。
/*
てかまじ誰だよ!!!!霊能の中身!!!!
狐わんちゃんあるんじゃねぇの?って思ってるんだけど!!!!私!!!とても!!!!!!!も!!!!!
「……うーん、オレやっぱりエニシの発言が引っかかるっていうか……。
狩人だって言ったの、やっぱり、気になる、かな」
オレは今までずっと、直接的に誰が怪しいってあまり言ってこなかった。だけど、もう避けて通れないんだろうな、と思った。
「その、オレの立場のはなしはあんまりできないけど。うーんと、シオンは自分が護衛したこと言うことで、オレたちは推理できたわけだけど、エニシはそうじゃない、だろ?」
オレは俯いた。
「オレはまず最初に、狩人の情報が狼に知られたらヤバい! って思った」
エニシはオレの友達だ。ギターやってて、なんでも卒なくこなす。
「……エニシの言うことが嘘だとか思ってるわけじゃないけど。エニシは真っ先に自分が狩人だって、言った。護衛先も明かした。手応えがあったかどうかさえ。……なんて言うんだろうな、オレはあんまり、狩人っぽくないな、って、思った」
腸をナメクジがはっているような鈍痛がする。それはやがて肺まで登って、オレの気管を塞いでしまう。そんな、嫌な幻が浮かぶ。
「……だからといって、狼っぽい気もしなくて。オレはエニシが狐か、もしくは魚なんじゃないかなって思ってる」
/*
なぜなら私が封印狂人だから!!!!!!!!
俺!!!!!が!!!!!封印狂人に!!!!なってるんだよ!!!!!!!
/*
ミライちゃんが狼確定なんだとしたら、ククイっちが狐か????おん??????ほん?????あーはん???
トンっと背中に小さな衝撃を受けた。
ああ、これはよく知っている。この手の位置、ミウだ。
「信じるのか、一旦離れたのに。せっかく、シオンが出てきたのに...」
手を強く握り締めている。爪が肉に食い込むくらいに。
「……ごめん。票を割るため、敢えてえにしを推すことも考えたけど……雑に、あおいを出しちゃった。」
「なにか、不備があったら、ごめん。
みらいの占い先に入っていたこと。えにしの動きが比較的軽いこと。など。で。
村っぽい、と。主張するつもりだけど。
……流れ上、きーちに乗ったと、みられても、ふしぎでは、ない。」
「俺は概ねシオンの案に賛成だ。ミウを閉じ込める事はしないけど。
やっぱりエニシ呪狼の線が割と強いんだわ。今日エニシを閉じ込めて、残る狼を明日閉じ込めしまうと一人勝ちするやつ、狐がいるかもしれないんだろう。
閉じ込めるだけなら...魂は失われないかもしれないらしいからな」
チラッとシオンを見た。
/*
今日は誰の力を封印……はっ!!!ここでアレやん!!!霊能の力を封印したらええんとちゃいますのん!!!
誰にしようかなぁ……どうしようかなぁ……
悩みどころだなぁ………( ˘ω˘ )
/*
ランダムルーーーーレット!!!!
一旦、1d3で決めてみましょう。
1→ククイくん
2→コトハねーちゃん
3→アリサっち
1(3)
「主な理由としては、えにしは、発言が、軽いように思った。
特に気になったのは、閉じ込める先に、やくもを選んだところ。
封印狂人の話を出したのはいいとして、その理由は「使ってみたかったから」とか、言ってたところ。
それと、今日。しおんの、告白に対して、てれっと狩人について、言っちゃうところ。
言わせてもらえば、うかつ。
やくもも、だけど……こういう動きは、あまり、狼らしくはない。
強いて言うなら、しおんの発言で、閉じ込められそうになったことに焦り、ついでに、しおんが狩人に見られて襲撃されることを、けねんした、魚人の可能性を、わりと考えている。」
……░▓▒▓█▓░░▓▒……
長い間寝ていたような気がする。
──幼いこどもの頃の記憶──
午睡して目を覚ますと、黄昏時か暁か分からない。いつも近くに居た母が見当たらずに心細くて泣いた。
あの時の心境に似たような感覚だった。
(…ここは?…)
おもむろに立ち上がると、かげろうのように揺らいで見えていた視界のピントが定まってくる。
そして "それ" を目にした時、自分の身に起きたことが走馬灯のように蘇ってきた。
「そりゃ未練ありすぎだよな、浄土になんて行けるわけないか…そもそも本当にそんな場所があるのか?」
自分に言い聞かせるように小さい声で呟いた。
袴田が目にしたのは、手を繋ぎ合って生き絶えている渚さんと自分の姿だった。
渚の口端に赤黒くなった血の跡が残っている。
元々色白の彼女だが、さらに蒼白になった肌にそれがとても目立ち、袴田の胸を締めつけた。
なんとか拭おうと試みたが、透けた手では彼女に触れることは出来なかった…
せめて野花を供えようと何回か摘む所作をしたが、言わずもがなの結果だった。
自分の無力さに淡い苛立ちを覚えつつも、為すすべもないことに茫然として、袴田の御魂はしばらくその場に立ちすくんでいた。
「……うん。
今日狐を閉じ込めるっていうなら、エニシがいい。
狼狙いなら、……アオイ」
ミウチャンとアオイの顔が見れない。
いや、誰も見たくなかった。
そういえば、肝試しの夜は、アオイに文句言われるんじゃないかって、ビクビクしてたっけ。馬鹿だよなあ。そんなこと、どうでも良くなってしまった。村のみんなが死んだ朝に、みんなも一度死んでしまったのかもしれない。
「どっちにするべきかっていうと……。オレはエニシからがいいと思ってる」
/*
びーーーーあんびしゃーーーーーーーーーs!!!
わがとーーーもよーーーー!!!
冒険者よぉぉぉぉぉぉうぉぉぉぉああああああああぁぁぁあ
考えているうちに、また泣けてきた。どうしてミウたちは、修学旅行に来た村でこんなことしてるんだろう。
「まず……あーくんとエニシだったら、呪狼はエニシ寄りに考えてる。昨日、ミライが閉じ込められるって決まったあと、最後に二人で話してたのを見たの。ミウだってほんとはお見送りしたかったから、それだけだったら理由にならないと思うけど……。
あとで聞いた話だけどさ、二人って肝試しの予行練習も一緒に行ったんでしょ? それで、そのあとみなみんはいなくなった。」
「誰かがミライがあーくんを占いに挙げたのは身内切り? じゃないかって言ってたけど、まだあの時点では求婚者は出てきてなかったし、ミライの処刑は決まってなかった。
狼はミウたちだけじゃなくて狐と求婚者もどうにかしなくちゃいけない。
あーくんが呪狼だとして、その状況で占い師に占わせようとするのもなんか変くない? あの時はあーくんとミウがミライの希望に出てたけど(>>3:86)、カップルを挙げれば自分たちが占われないって程度のノリにミウは見えるけど。」
「我は昨日の投票は明日原 未来に入れている。
不破 縁と十堂 葵だが、どちらかと言えば十堂 葵を呪狼と見ている。
不破 縁は…とても誰かと共に行動しているようには思えぬというか。
残りの一人は誰になるのだろうか。と、言われると…うむ……。セボ・ファルカシュになるのだろうか…」
/*
これ狼目線ワイが一番狙いやすい位置におるんとちゃいますのん、灰を狭めたくないでしょう?え、もうやなんだけど、胃が痛くなってきた、遺言書いとこ……
「そうか…、いやそうなるよな…。」
俺の名前が挙がっている。初日に感じたあの嫌な空気だ。
俺は…
「俺は、俺、ミウ、シズク、セボ。この4人から選んでいいと思う。」
苦々しく告げる。
「アオイ、エニシ、シオン、この中に1人は居そうだが、今日は置いておこうと思う。誰が誰をというところまで追えない気がする。」
(......冗談のつもりだったんだけれど、ここまでへりくだられるとどうにもね
まぁ、それで不安定になってくれるなら願ったり叶ったりだけれど)
/*
理解。
公証人が死んでからじゃないと遺言は見れないし、死んだ人のやつしか見れない、のね?で、エピったら全部が公開になる、と。
おうけい、了解。なるほどね。書いてくるか〜
「村っぽい、ではなく、魚っぽい、になった。
わたしは、これを落とし所とする。」
「みうは、なかなかするどい。
このままの流れなら、【襲撃は、みさ】。封印狂人のまちがいに、そなえ、今日はふたりで、襲う準備をする。」
「もし、閉じ込める対象にえにしが指名されたら、実は、【本物の狩人だ】と主張しよう。そのまま、通される可能性も、ある、けど。
魚人にみえる。かもしれない。とは。
けいそつ、かな。」
学生漫画家 シズクは、バレエ部 ミサ を能力(襲う)の対象に選びました。
「だから、もし狼狙いであーくんかエニシから選んで霊能者に見てもらうなら、ミウは【エニシ】を希望する。
それにエニシ、あんなに自分の歌を大事にしてたのに、初めてつくった歌の歌詞も覚えてないんだなって。……呪いのせいで、ほんとは弾くの嫌になっちゃったのかなって、思ったの。」
縄が足りるってリスクを除けば、今はシズクが目立ってない。なんとか今回だけでも俺が生き残って、なんとか……シズクだけでもここに残さねえと
「みさと、やくも。は。
自分を閉じ込めていい、と主張するのは、すこし、あざとく見える。
きつねのことも、かんがえると、あまり、余裕がない。
全体のことを考えるなら、自分ははずして、考えて、ほしい。
自分を入れてもまにあう、根拠があるなら、きく。」
少し、いらいらしてるかもしれない。
大声を出したマコに、深呼吸するよう促したことを思い出す。
ゆっくり深呼吸した。
「……みさより、霊能のひとりをおそってもいい、けど。はずした時が、こわい、か。
あとは本物の狩人がついてたら、めんどう、かな。」
「感情的に、なった。目立ったら、ごめん。」
「エニシが狼だと思う理由だけど
1つ、昨日男4人でボーイズトークをしてる時だ。言葉の端を掻い摘むなんて...っておもわれるかもしれないけど、俺は気になった。>>3:131でミライは処刑先なんて言葉は使ってない。処刑というのはするかされるかだ。無意識に自分は処刑されないって垣間見えた。
あともう1つは朝にも言ったが安易な狩人宣言。疑われるのを嫌がって出ざるを得なかったようにしか見えない。
俺への評価>>4:88も【ミライが占い先にアオイを入れている】という所。
だけど俺は最初から怪しい人物として【ミライ】と【ミサ】を選んでいる。
ミライが狼で身内切りとして占い先に挙げているというのは後ろ向きコホートと一緒だ。結果からしか見てないからそう見えてしまう。
シオンも疑いの対象なのに信じ切っているのも違和感だ。シオンも俺も疑って当然なのに、なぜシオンは疑わないんだろうなァ?」
「仮想狼は、せぼ。せぼは、最後まで、のこす。
みうも、あり。
……みうが、殺せない可能性は、ざんねん、だけど。
そのときは、あとで、ゆっくり、ころそうね。」
「狐の候補としてミウはクモクモを挙げる。クモクモはこのカナコ様の変な現象に遭ってから、他の人よりも目立って他人の目に敏感になったと思う。
お魚は死ぬのが救済だと思ってるって古書に書いてあった。毒を浴びないといけないから、多少他人の目を気にすると思うけど──狐は処刑されても終わり、占われても終わり。
そんな風にみんなよりも死の気配がずっと近い状況のせいで、情緒が不安定なのかなって思った。」
「あと、今日のクモクモの反応(>>1)。占い師こーほが二人一気に呪い殺されちゃったって時に、なんだか今でよりも反応が薄かった。呪殺される心配がなくなって、ホッとしてるようにミウは見えた。」
「…………あら、ごめんなさい。
夕方から眠気が酷くて……眠っていたようね。
……閉じ込めたい人、今から考えるわ。」
最後は声のトーンを下げ、考え込み始めた。
「みう、かわいい。みうは、やさしい。みう、すごく好き。
だから、みうの、苦しんでる顔、いっぱい見たいんだ。
ちゃんと、ころしてあげるね。」
うんうん、確かにミウのログめっちゃ分かりやすい!
考察に長けていて、それを他の人に伝えるのが上手ですなぁ。尊敬します☆
>>122 シズク
「さっきも言ったようにシオン、エニシ、アオイ。この中にきっといると思ってる。そして、この3人は昨日のヒビキの占い先でもあるし、俺はマコが占う可能性もあると思ってる。
今一番困っているのは呪いを強く受けなかった俺たちだ。もしも狼がすでに狐を見つけていて、誘導されていたらそれこそ辛いと思う。
だからこそ、俺は昨日占いから外れていたメンバーをあえてだす。俺を入れたのは……フラットに見て欲しかった。迂闊と言われるのは仕方ない。」
「ふふっ、いっぱい仲良くしようね、みう。
そのほうが、あとで、いっぱい苦しいもんね。」
小さく笑いながら、恍惚の顔でぼそぼそとつぶやいている。
これが胃痛ってやつだな………ちょっとしばらくみんなの結果出るまで待ってみるわ。ここにはしばらく顔だす。
サヤはどう思ってんのかな。案外ダーヤマは思惑に引っかかってくれてるけど
「霊能は、まよったけど。閉じ込める対象として、後半にみんなが、なやめるよう、襲撃は、ほうちしよう。
やくもが、いいかんじに、狐に見られている。
やくもも、ほうち。
【今日はみさ】だね。明日以降は、また考える。」
十堂くんと不破くんに集まってるみたい、だね……
あとちょっとだけ、待てる?
もし待てなかったら、2人のどちらかに入れておいて……
ごめんね……?
バカップル ミウは、軽音部 エニシ を投票先に選びました。
人狼でこんな疑われたの初めてかもしれない……まあ立場とタイミングもあるけどなんかアオイの強さが強い(強い)
敵に回したくないやつが敵だもんなあ………。なんならアオイに疑われるのはあまり気にならないけどミウが強い(強い)
どれだけの時間があまりあればこの長文ログを読み返して噛み砕いて解釈できるんだ……。
闇の眷属 シオンは、バカップル ミウ を投票先に選びました。
>>125 ミウ
「俺が一番恐れていることは、狐の生存。そしてだ…俺の情緒を心配するなら、お前はどうなんだ?アオイにぴったりだったのがずいぶん少ないように思う。
依存症のお前がここまで離れる事ができるのは何か影響を受けたんじゃないか?
だから…もしも俺を指定するなら、小宮山と2択にしてほしい。そしてその上でだ…」
アオイを見つめます。
「アオイ、お前は小宮山と変わってもいいといったらどうするんだ?」
>>サヤの発言を受け
>>アオイ
「そうか…今日の指示はわかった。だけどアオイ、小宮山のことはお前が一番よく知っていると思う。だから、お前の口から聞きたいんだ。。。小宮山の変化は何か無かったのか?」
やはりアオイに問いかける。きっと誰よりもよく知っているはずの彼に…
ボイスレコーダーを巻き戻し終えた後、自分の考えをつらつらと話し出した。
「霊能はやっぱり、前と変わらず内約は狂人と真だと思うわ。
班の贔屓目、とか抜いてもやはりアリサちゃんが狂人に見えるわね。」
というより、間接的に失恋したばかりでククイ君には贔屓目より、悲しみの感情が大きい。
それでも、冷静に考えてアリサちゃんの方が狂人らしいと思ったのだ。
「ククイ君が狼なら、表での会話、求婚の会話、狼の会話、3つで押し潰されそうになって反応が鈍くなっているのかな?と思ったけど、狼なら仲間がフォローして表での発言を増やさせそうだし、仲間のミライちゃんを黒と言うのはしっぽ切りのように見えて、切れていないと思うの。
狐は前に話した通り(>>59)ね。
私は求婚陣営の会話は知らない。
……けど、それでもミサちゃんとククイ君、お互いが納得のいく答えを出せたのであれば、きっとククイ君は霊能だと信じたい、な。
……消去法みたいな答えでごめんなさい。
とりあえず、今日は狂人濃厚の霊能内からより、2匹目の狼を探す事に専念した方がいい気がする。」
指折り数えたが、私達の猶予は後6回。
それまでに残り狼2匹と、狐、狂人も出来れば閉じ込めておかなければならないのだ。
そこまで余裕はないと、そう思った。
ふと、まだ話題に上がったククイ君の姿が見当たらない事に気が付く。
「………もう、早く来てよ。」
来なければ来ないだけ、彼が人ならざるものとの繋がりがあり、裏でなにかしているのではないかと不安が募る。
不安げに胸あたりの服をぎゅっと掴んだ。
>>129 ヤクモ
「あは、依存症って……ミライとおんなじこと言うんだね。みんなもきっと言わないだけで、そう思ってたんだろうな。なんだっけ、ミウってカースト気にしてミライに媚びてたんだって。」
自ら掘り返した話題ですから、ミライの言葉に傷付いた顔はしません。
「ミウはずっと守ってくれる人がいればよかった。だって、ママにそうやって育てられたから。“ミウには苦労ばっかりかけてきたけど、ママみたいにならないでね。本当にミウを大事にしてくれて、守ってくれる人を大切にしてね”って。」
「だから、ミウはこうなった。ミウはミウを大事にしてくれる人が好き。だからあーくんのことも好きになった。」
>>124 アオイ
「……アオイ」
オレはアオイの顔を見た。怖い。
「……ヒビキが本物だって仮定した時、分かるのは、アオイとシオンとエニシの中に呪狼がいるって、ことだよね。
残りの人達の中に狼がいるかどうかってのは、わからなく無い?
そりゃ、その可能性もあるけど、そうじゃない可能性もあって、……その、オレは、組み分けして考えてるわけじゃないよシオンが狩人っぽく見えて、エニシは狐や魚に見えた。それに、アオイが狼じゃないとも、思えない。それだけ」
アオイとは、いつも一緒にいたわけじゃない。だけど、どこか雰囲気が違う気がした。それがオレの疑心のせいなのか、もうよく分からない。
「うーん、えにしか。」
「これは、あおいを呪狼と見ての結果……か。もがいてみよう。
わたしは、おとなしくへんじしておく。」
バレエ部 ミサは、軽音部 エニシ を投票先に選びました。
>>ヤクモ
「ミウね、カレシ以外ってあんま興味なかった。かっこいい人とか、可愛いコは好きだよ。でも、ミウはミウを大事にしてくれる人が一番大切だもん。……だから、きっとこの修学旅行が平和に終わってたら、一生気付けなかったと思う。」
それから、続く言葉を口にしようとして喉が震ましたが、ミウは潤んだ瞳でヤクモを見つめます。
「……ミウ、やっぱりあーくんが一番大事。でも、クラスのみんなもいなきゃやだったんだなって。みなみんやサトシやみんなが死んじゃって、すっごく辛かった。ミライに嫌いって言われて、死にたくなるほど悲しかった。
それでやっと気づいた。しずしずがミウに漫画のネタを見せてくれるのも、さややが笑顔で挨拶してくれるのも、リコがお菓子配りにきてくれるのも……全部、大事。」
「ミウはクラスを守りたい。守られるばっかりじゃなくて、あーくんのことも守りたい。だから、ちょっとだけ、あーくん離れするの。」
「まあ、あの。狐と取られる可能性もあるけど。
魚人に見せられる可能性も、あるし。保留になるかのうせいも、ある。かな。」
「護衛先、どこにしようか。さや?」
シズク、いるか?俺はお前が言ってた【初日に手応えのあった狩人】で押してくぞ。
初日にサヤを護って、手応えがあったと足掻いてみる。覆ることもねえだろうし、理由を詰められたら今ちょっと浮かばねえけど。
もう少し時間置いてから見てみるわ。
なんなら票はサヤに託されるわけじゃない。アオイに票が分けられる可能性も考えてみる。
「候補は、さや、ひびき、まこ。
えにしは、ひびきを支持してるから、ひびきが自然だけど。それなら、護衛を占い師からはずした理由を掘り下げられるかも。しれない。」
「たぶん、ややこしくないのは、【さや】。」
「まとめがいなくなると、困る、とか。狼が早めに狙いに来ると思った、とか。」
「結論出すのが遅くなって、ごめんなさい」
頭をゆっくりと下げた。
「あたしなりに、いろいろ考えてみた……。
でも、結局答えは出なくって。
今できることは、まっすぐ向き合うことだって
それだけだって
今は、本当にそれだけ……。」
マイペース アオイは、軽音部 エニシ を投票先に選びました。
さやにしようと思う。元々そう言ってたしな。
なんで初っ端手応えがないと答えたのか、理由考えてみたけど【ひとまずは手応えがないと言ってみて、狐の出方を伺った】、とかどうだ?やべーほんと薄っぺらいことしか思いつかねえわ。
自分で言うのも恥ずかしいけど、今の俺ってどっちかって言うと詰めが甘い方で見られてるだろ?なんかそこを利用したうまい「騙り理由」ねえかな……票がまとまる前になんとか考えてみる。
「遅くなったな!すまない!早速だけど、今日の議題だ!
ここまでの話は聞かせてもらった!エニシくんのレコーダーの他にあたしのビデオカメラも設置してある。なんなら夜中回しておけば人狼を捕えられるんじゃないかと思ったりもしたんだけど、そこはほら、不思議なチカラに阻まれてノイズの嵐だったよ!
閑話休題。
>>106のキイチくんの投票先の件が事実ならマコくんもしくはヒビキくんがアオイくんを占ったのは間違いなさそうだね。加えてシオンくんの話が本当ならばヒビキくんが真の占いということでいいだろう。もちろんそれは確定事項ではないということは覚えておかなければならないが!
正直なところ、今ここにおいて狂人混じりであろう霊能の内訳はどうでもいい。あるとすれば狼側の人間であるククイくんが後々他の能力者として出るために予めミサちゃんを懐柔するために求婚を断った、くらいか。そんな事のために乙女の一世一代の告白を袖にするなど男の風上にも置けない奴だ!
今日の閉じ込め…うん、閉じ込めだな。閉じ込めるのは、出来れば狐を狙いたいところだが、狂人まじりとはいえ霊能が3人いるうちに狼を減らしておきたいのも事実。
故に、【アオイくん】の閉じ込めを希望する。」
[アリサは、自分の口をついて出る言葉の奔流に動揺を隠せない。何故、私がこんなことを言わなければならないのか。何故。何故。]
「狐の出方をうかがった、というのは……すこしわざとらしいかもしれない。
しおんが偽物だと思って出なきゃと思ったけど、直前で、襲われるのがしんぱいになって、言い方を修正した。これでどうだろう。」
>>78 ミサちゃん
「……やめてよ、なんでそんなことを言うの?
確かに、求婚かそうでないかなんて、皆には分からないかもしれない。
皆から見たら……安全の為に、閉じ込めるのが安心感ある策なのかも……でも、ミサちゃんはククイ君と一緒に、皆と一緒にいるって……私と一緒にいるって言ってくれたじゃない。
それなら、そんなこと言わないでよ。
生きる為の案を出してよ……お願い。」
ボイスレコーダーを巻き戻していたら、私にとって信じられない発言が聞こえ、思わずミサちゃんを探す。
だが、姿が見当たらないのでそれなら、とボイスレコーダーに震える声で自分の思いを、祈るように録音した。
/**/
もういいやぁ あーくん信じよォ。
心の準備するのはやめだー!
いや、▼アオイも辞さないと覚悟してミウにできる考察はした……はず。
「出なきゃという気持ちと、隠さなきゃという気持ちがごっちゃになって、変な感じになった……とか?」
「抵抗すると、狼感も上がるけど、えにしは、他人外目でみられてるから。まだ、たたかえる、かな。」
>>133 アオイ
「アオイ…残念だけどその保証書は無いんだ…。俺自身だけでは小宮山を守ることは出来ないし、皆を率いていくことも無理だ。
わかるだろう?シズクにはこっちにきてよく怒られて。感情がどうしても抜けないで動いている。情けないよな…
それに何より肝心なところが聞けてないんだ。小宮山の変化、お前の口から聞きたいんだ。」
月を眺めて物思いに耽りながら、身の上に起きたことを少しずつ自分の中で整理していった。
ミナミが行方不明になったところで生前の記憶が途絶えている袴田は生徒達のその後が気掛かりだ。
(七原は見つかったのだろうか…)
第六感的なことや非科学的なことに疎く、自分達に起こった不運な死が疫病のようなものだと勝手に思い込み、今生徒達の間で起きているおぞましいことなんて知る由もなかった。
草木が茂った森に渚の亡骸をさらしておくことは後ろ髪ひかれる思いであったが、断腸の思いでその場を離れることにした。
あー出ちまった。俺今日は早めに寝るつもりだったのに……いや、長期戦にならなかった方が不利か。
ごめんな。うまいこと対抗できずに。
「うん。むりしないで。わたしも、きのう、ねたし。
最悪、「何も情報を落とさずに消えるより、情報を落とすことを選んだ。力不足なのは感じているから、判断は任せる」とか、言って、やすんでくれて、いい。
情報をこんらんさせるだけでも、出てきてくれた、価値はある、から。」
>>エニシ
「たいみんぐが、たいみんぐだから……信じ難い。けど。
そう主張するなら、ぐたいてきに、言って。出来るだけすぐ。」
ミウが話し終わるのを待ちアオイの方を向く。
>>145 アオイ
アオイはコクリと頷いた。続いた口調は軽かったが、言葉を飲み込んだのはわかった。
「そっか。お前が大丈夫って思うなら俺はそれ以上は言えないなぁー」
そう言い、一度天井を見上げる。
言葉を続けようと思う
「…………また、閉じ込められたくないってたらい回しにするの?
このタイミングで……ここまできたら、詳しく話してもらえないかしら。」
目眩が軽くする。
目線はエニシ君の方に向けた。
占:ヒビキ
狼:ミナミーヤクモーセボ
霊:コトハーククイ
辻狂:マコ
封狂:アリサ
狐:アオイ
狩:シズク
魚:キイチ
の役職予想。
「急かしてたら、ごめん。
うまくまとまらなかったら、【さやを守ったこと】、今日も守ってたこと。
気が焦ってごっちゃになったこと。これだけでも、先に出すといい。」
巫女 コトハは、軽音部 エニシ を投票先に選びました。
在日 セボは、マイペース アオイ を投票先に選びました。
/*
もうやだよーーーーーーー何も考えたくないよーーーーー
人狼とかわかんないもん………何をいえばいいのかわかんない………感情のまま動けばいい?ならみんな死なないでほしいんだけど、みんな死なないで欲しいんだけど!!!!!!
色々ごっちゃな内容話してるのは重々分かってる。質問とかはなるべく受け付けるけど今日の夜はゆっくり休みてえから…なるべく1時までに頼む。それまでは起きてるよう頑張るし。
回避目的だとか思う人には…まあ謝罪しか、ないわ。俺の行動でここまで混乱させるとは思ってなかった。力不足は感じてるから、判断はサヤだけじゃなく各々に任せるよ。
……この時間、マコはもう寝てるか
(もう早く寝ていいもんな)
/そういえば。サトシの姿を見ていない。ここないないのだろうか。だとしたら、生きてるのだろうか。/
/そんな希望が頭を過ぎったが、それは無いと否定する。だって、あれを見たんだから/
「あたしが不破くんを選んだのは、今日勝手に狩人だーって出てきちゃったから。
ううん、そのこと自体はいいんだ。
でも、自分が狩人の立場だったらって考えたら、山田くんの発言にあんなにすぐ飛びついて出ちゃうことって、ないと思うの。
闇狩人?がこんなにいっぱいいる中で、いの一番に自分が対抗に名乗りをあげる意味って、ないよね。
それも、自分が唯一の本物の狩人だってわかっているなら、なおさらだよね……。
あたしは、あの行動は狩人のフリをすることを心に決めてた、ウソつきの行動だって、思ったの。
」
自分が嫌になる。
友達を追い詰める真似なんてして。
でも、向き合うんだ。
まっすぐ。
こんなもんか………よかったわ、最後に指示と意思が合致した。最後って決めつけんのは……良くねえか。
各々の判断に任せるってことで、緩く眠るアピールも入れといた。後は野となれ山となれだ。
モテ願望の強い キイチは、放送部 アリサ を能力(封印する)の対象に選びました。
だからこそ、俺は閉じ込めるのは【アオイ】にして欲しい。その結果を見てからでも俺はどうとでもしてもらえばいいし、なんなら今夜俺が食われちまう可能性だってあるんだ。
言いてえのはそれだけ。
……サヤ、ごめんな。1人なやませちまって。
>>ALL
「あたしは、これから不破くんが何を言っても【不破くんを閉じ込めるべきだって思ってる】。
もう誰を選んでも、自分じゃないって、言ってくるはずだから……
もし、何か見落としてて、不破くんを閉じ込めちゃダメだって思う人がいたら教えてほしいな。」
「さやの反応的に、覆るのはむずかしい。わたしも、うたがってかかることにする。」
「だいじょうぶ。なにもしないで、いなくなるより、まし。魚人も、推せる。」
「……まかせて。頑張る。」
そろそろ空腹が限界だ。
視界が眩む。
充満する腐った木の臭い、滴る汚水に育てられた黒ずんだ苔、五感で感じるもの全てが生気を奪っていく。
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
灯りもないこの部屋でできるのは寝るか起きるかだけ。
または何もない壁に話しかけて亡者との会話を楽しむか。
生理現象を訴える身体をどうにか誤魔化し続けるが、どうしたらいいのかわからない。
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、
大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、
爪を齧る。ない。皮膚が剥がれる。関係ない。
サンキューな。
サヤ1人は覆らなくても、回りを混乱させるには十分だと思う。普通の人狼ならサヤのバックに仲間がいて話し合うだろうけど、今回はあいつの判断だけで決定が出されてる。委任ができる訳でもないし、逆にサヤ以外を何とか出来れば…て。
「初日、誰も死ななかったのはホンモノの守護のチカラが働いたか、狼が狐を襲ったパターンだったね。
エニシくんの話が本当なら狼は狐を把握していないことになる。ここまでの会話で誰かが露骨に誰かを狐と仮定して投票を促すところはあまり感じられなかったから、まだ早いと狼が考えたのかも知れないけど。
もちろんただの回避の可能性もある。
ホンモノなら今夜襲われてしまうのはエニシくんになるかもしれない。それはエニシくんも…わかっているだろう。
筋が通っていないわけではないなら、呪いを受けた誰かを閉じ込める機会を見送ることもない、とは思うんだけど…悩ましいな。」
「あーもう、またミウわかんなくなってきたぁ。……エニシがホンモノなら、さややで護るのに成功したから占い師を襲うことにしたのかな? やなぎんはたしか、まこまこみたいに票で占うところ示すとは言ってなかったよね……?」
「あーくんとミライが仲間なのが全然つながらなくてぴんとこない。……山田が嘘言ってる? でも、みんなも言ってたけど様子も見ずにああいう名乗り方するのってすごいあぶないとおもう。
んうー……いちおう、ミウぼいれこ聴きなおしてくるね。」
……サヤ、見た感じ俺を疑ってるって言うよりは【もう仕切り役として悩まされたくない】のが本音って感じだな。そこをつついても俺にはメリットなし。うーん……困ったな。
テニス部 サヤは、軽音部 エニシ を投票先に選びました。
「太陽が昇っている時に話した(>>58)けど、呪狼候補をあげるならアオイ君かエニシ君のどちらか。
……これは、性格によるのかもしれないけど、あのタイミングなら狩人と名乗り出ないと思う。
私がもし自分なら狩人なら、と考えたけど狩人である事は伏せておいて、必要に迫られたら護衛が成功した事と共に出るでると思うし、このタイミングで出られるとブラフを張っておいて、閉じ込められそうになったらその事態を回避する為にやったのかなって深読みせざるを得ない……。
ただこれは逆を言えば、狼がそんなドジをするかという点があるの。
そんな目立つ事をするか、これは……霊能者としては閉じ込めてどちらなのか見たいわね。
アオイ君も何だか……普段と雰囲気が違う(>>49)様な、そんな気がするわ。
でも、こんな時だし切羽詰まってるのかと思うと何とも言えないのだけど。
私は【エニシ君】を閉じ込めるべきだと思う。」
これは、私が狂人だと思っているアリサちゃんがアオイ君を挙げた事もある。
……ああ、何故私は級友を疑っているのか。
我に返るようにそう思うと、鼓動が速く脈打ち、胸が苦しくなる。
自分を落ち着かせるように深呼吸をし、酸素を脳に取り入れる。
それでも、まだこの心のざわめきは落ち着かないが、それでもやらないよりかは幾分かましだった。
「こういうとき……ぶなんなのは、一手ようすをみること。だけど。結局、後手になりそう。なんだよね。
たいみんぐが、たいみんぐだから、なあ。疑わしい。」
「……もし、本当なら、狼には、それがわかってる、はず、だから、迷うけど。うーん……」
「わたしは【えにし】に入れる。」
………シズク。頑張ってくれてるとこ悪いけど、俺のために頑張りすぎたらお前が危ないから。無理しないでくれな。
ちょっと厳しいかな……ほぼ票が俺に流れてる。
……マコにあんな風に言ったけど。
俺は、呪いにつけ込まれてしまった友人、全員受け止めるつもりで。
だから、お前らの事も怒ったりしてねーから…なんてな
/ボイスレコーダーに吹き込んでみる。これを聞ける人は、霊能の力を持つ人でも無理な事くらいわかっていた/
いっその事、アオイを襲撃したことを伝えるのは……ミライの時点でやっといた方が良かったやつか。はあ……なんとかアイツを引きずり出さねえと時間がねえな……
「こういうの、むずかしいね。
あんまり、急に、手のひら返しすると、仲間の、ライン切りを、疑われる。」
「あおいの告発は……びみょうなところ。だね。」
闇の眷属 シオンは、軽音部 エニシ を投票先に選びました。
「うーん……うん、ミウだから見つけられないだけなのかもだけど。ミウは【エニシ】に投票してるよ。」
「ちょっと関係ないけど、あーくんがエニシにも投票の希望出してたカンジは、あーくんとエニシが狼と呪狼の仲間ってゆーのも薄そう……かなって。
あと、うーん……ミライとあーくんのつながり? 身内切りかもってやつ。自分で言うくらいだから、エニシから希望出してる相手とは仲間がいそうか分かんないね。」
学生漫画家 シズクは、軽音部 エニシ を投票先に選びました。
じっと考え込んでいた。でも答えを出さないといけない…
「……エニシごめん。どうしても今の流れでは信じきる事が…出来ない…。ごめん…。」
>>ALL
俺に対する不信感はこの際、どうしようもないと思ってる。
でも勝ちに行きたいなら……俺を今日1日、生かしてもらうことは出来ないか?
俺は今日生きるという意味では生を望んでるけど…広い意味ではいつか犠牲になることは受け入れてる。…今日は、俺以外の人間も怪しんで考えてみて欲しい。
少し席を開けるけどまた戻ってくる。話は聞いとくから……。
たしかにエニシは狩COをしたタイミングが適切だったか不明&今日の決定事項周りは【閉じ込められ回避】にも見えちゃうかな〜⁈
んー…でもアオイも気になるなぁ。パッションになっちゃうけど何か役は持ってそう?
アッ、てか配役を改めて確認したらただの村人ってダミーのサトシだけなのね。RP村というのもあるせいか、やっぱり要素の取り方分からない…だれかおせーて!
基本的にあまり要素取り(単体考察)せずに盤面精査で詰めていく感じなのだろうか?
感覚的には狐はまだ2匹いる。うち1人はアオイだろう。あいつも生きようと必死みたいだし……。
俺は、アオイ襲撃を最終手段だって考えとくよ。…少し休むけど、こっちには顔出すわ。ちょっと疑われ疲れってのかな。してるとこだし。
「わたしも、魚人主張は、ちょっとうかつ。だったかな。
ばたばたしてるし、面倒だったって感じで、いいや。」
「仲間のいちだいじに、薄情なけつろんで、ごめん、ね。」
『ミウの日記♡』
わかんなくなってきたぁ。
山田は仲間だと思ってたけど……エニシとあーくんのこと考えてたら頭いたい。
ミウは今日もさややを守るよ。
ミウはホンモノじゃないかもしれないけど、でもさややとの約束を守るんだ。
>>184 サヤちゃん
「そうそう。
妖怪みたいよね、人間の姿をしているけど水音がする魚なんて。
今朝、という事はまだ生きているのね。
ありがとう、教えてくれて。」
ふむ、と少し考えた。
>>187 シズクちゃん
「……なるほど、そういう考えなのね。
私としては、魚人なら放置して狼から私達を守る盾にと思っていたから、視野が広がったかもしれないわ。
ありがとう、確かに魚人は人ならざるものだなら味方をしてくれるかはさておき、後々面倒になりかねないわね。」
死にたいと思っている人を無理に止めるつもりはない。
その人が過去に負った傷は、話を聞いてあげる事が出来ても、その人にしかその痛みはわからないのだから。
それなら、死にたくない人の為にその命を散らしてもらえないか、なんて非道な事を考えてしまう。
……………級友なら、止めるべきなのに、私は、どうしたら。
>>サヤ
「あ、ククイくんが来たから一応確認するけど、
【明日の霊能の結果は各自のタイミングでいい?】
もし何か確認したいことがあれば順番に出すとかでもいいと思うけど。」
>>188 エニシ
なぁ、エニシ……嘘なんて、つくなよ……
本物なんだったとしたら、堂々としてれば…
[下唇を噛み締めて、込み上げてくる感情を押し殺す。エニシの事を信じたい、けれど、この状況がそれを許してはくれない。
頭の中の感情と心の中の感情がバラバラで、]
………俺は、【エニシを閉じ込める】。
……このタイミングで嘘だって言ったって、簡単に信じることなんてできねぇよ……
[今にも崩れ落ちてしまいそうだった。]
……不憫はやめてくれ。俺が信用されてないのもあるけど、みんなも考えることに疲れが出てんじゃねえか?なんならアオイは怪しいけど、叩いたら倍返しされるし。
バカップル ミウは遺言状を貼りました。
………なあシズク。お前を生かす最善策をなるべく考えたい。
そのためにはやっぱり俺の【アオイ襲撃】カミングアウトが大事になると思うんだ。霊能者の結果でほぼほぼ俺が黒なのは分かるだろうし。
寝る間際。ボイスレコーダーにそれを残そうと考えてる。
それでお前は不利になるか?
/*
ほへぇ……まぁ、普通に考えてエニシくんは真狩人か魚人の二択やろね。
吊り縄無駄にできるならまだいいのかな?
あ。霊能については賛成。
俺も昨日それ提案してたし
/自分の声が聞こえないとわかっていても、話しかけてしまう。しばらくこういう生活が続きそうだなと思った/
>>197 コトハ
「確かに人ならざるものかもしれない。しかし、今日一日だ…たった1日の生も与えてはやれないか?一晩だけでも待ってやることは出来ないのか?
もしかしたら、エニシの希望は叶うかもしれないんだ。
それは、俺たちとは全く別の願いなんだろ?
だったら、盾になるかは別として考えてはやれないか?」
お前変なとこ優しいな。……って、優しい合戦はちょっと苦手なんだよ。俺みたいなのは、優しいって字を借りて優柔不断って言うんだよ。優しいとはこれっぽっちも思ってない。
……あーあ。俺もう少しかっこよく主人公やりたかったわ。
………このまま負けたらさ。お前、死ぬんだろ?俺も。………ミライも。
「……エニシ」
……エニシを見て、ぼんやりと考え込む。
「仮にエニシが偽物だとして、今日様子見をするメリットもあるとは思うけど。オレはエニシのこと、狼だ、とは思ってないから……」
「……本物かどうかは」
首を振った。答えるべきじゃない。
「【水音は、聞いてない】」
/*
おいどんもエニシくんには生きててほしいんや〜〜代わりにワイが死ぬからさ〜〜〜〜〜頼む〜〜〜〜〜〜生かしてやって〜〜〜〜〜〜〜あと揺れてちょっと怖かったよ〜〜〜三('ω')三( ε: )三(.ω.)三( :3 )三('ω')三( ε: )三(.ω.)三( :3 )三ゴロゴロ
/*
何言ってんの?みすみす見殺しにするのか?魚人は襲われることが幸せ?それを、お前は、肯定するのか?
っていいてーーーーー!!!!
クラスメイトの死を肯定すんなよって言いてえぇぇええええあああああ
………そっか。狐が2人。魚人もいる。…人数的に俺が減れば、縄数は余るか。
最初から最後までお前に任せっぱなしにさせちまったな。
本懐、ねえ。……俺の本懐もやっと分かってきたとこだったのにさ。
/*
皆今日は夜更かしさんやねぇ。
遅ぅまで起きてはって、明日大丈夫なん?
私は金曜日は基本的に朝までオールナイトニッポンだからいいんだけどさ。
モテ願望の強い キイチは、軽音部 エニシ を投票先に選びました。
「……襲撃先を、みさでいいか、迷っている。
さやには、いかない。ほんものの護衛が、つく可能性は、たかい。というか、そこしかない。
あと、もしかして、かんちがいしてる?【狐は、いっぴき】。だよ。」
「……がんばってみる。けど。弱音、いっこだけ。
……だめでも。あのよで、なかよくしてね。」
>>208 ヤクモ君
「…………そうね。
でも、その1日で狼に遅れをとったら?
実は魚人ではなく、狼だったら?
……そもそも、さっきも言ったけど私は彼を狼ではないかと見てるの。(>>175)
魚人なら、それはそれでいいわねとシズクちゃんと話したけど……絶対魚人かなんて、誰にも言えないわよね?
ねえ、ヤクモ君。
エニシ君が絶対魚人だと思える訳を教えてよ。」
殺されたい、だなんて巫山戯ている。
私は、霊能者と名乗り出る時、命の危機に瀕すかもしれないと、恐怖からの手の震えを隠して名乗り出たのに。
その怒りも、ヤクモ君に言う言葉に乗っかかる。
……それが、八つ当たりだと分かりながらも、その時は止まる事が出来なかった。
「あまりしたくはないけど。ここぞというときに、あおいを襲って、きつねの存在、そして、狼は把握していることをお知らせする手もある。」
>>213 サヤ
「残念だけど今の俺に、理由を求められても答えられない…。ただ、一晩と言ってそこを無下にすべき意見ではないと思ったんだ。
ただ…代わりを出せるかと言われると…」
そう言い口をつぐみます。
ミサでいいと思うぜ?まあ、万が一ミサが守られてた時のことを考えてキイチでもいいかもしれないな。
………当たり前だろ?あの世で宜しくしてくれる奴なんで、お前とミライくらいだよ。
これから険しい一人旅になっちまうな……シズク。俺達がそばにいたことで力になれたとも思えねえけど……そばにいれなくなんのは俺も辛い。仲間としてな。
「カナコサマを呪いかえすしか、ない。
敵の能力の分配が、わたしたちに、不利だった。
みんな、殺したいひとを、殺すこともできず。
せめて、みさを……みらいへの手向けにしよう。」
「…………ここまでが皆の総意か。確かに理由も根拠も無いかもしれない。絶対なんて話はきっと出来ないものばかりだとおもうんだ。ただそれでも、この一晩を信じたい自分はいたんだよ…。
代わりを出せないと思ったのは事実だけどさ……」
いいよ、ヤク。
(夜風にあたって、少し深呼吸して。それからもどってきた。ヤクがどうやら俺の意思を尊重しようとしてくれてるらしい。)
お前、理由とかないんだろ?俺が可哀想になったとか……お前のことだしそんな理由だと思う。
気持ちだけもらっとくよ。それと……諦めはついた。
お前らはどうかわかんねえけど…考えて思って、行動して…話すことにも疲れ始めてんのかも。真面目に考えを続けてる奴には申し訳ねえけどさ。
俺の残したかったことは全部話した。だから……サンキューな。
「…………」
ごめんね、と言いたかった。
でもそれは弱さだ。
あたしだけが気持ちよくなるためだけの言葉だ。
「不破くん……」
「また、今度ね。」
放送部 アリサは、軽音部 エニシ を投票先に選びました。
霊能者の真偽をうまい事分けるために殺すってても……あるか。
お前がミライに手向けたいなら、異存なし。
………亜莉亜ってのは。俺の元カノ。俺のギターの才能を信じてバックアップしてくれてた23歳の楽器屋の娘。…アオイ達には他校の女子って嘘ついてるけど。
んでさ、そいつと駆け落ちして、俺は音楽やってほそぼそ暮らしていこうって言ってたのに……。
……ミウに歌ってもらったデモテープ、音楽事務所に持っていったら、俺の演奏や楽曲じゃなくて、ミウの歌声に興味持ったんだよ。……ミウが許せないのは、それがきっかけ。
気持ちになかなか順応できなかったのは……これが単なる嫉妬だってわかってるからかもな。でもさ、ここ数日過ごしてわかったよ。
理屈で正しくても……もう許していても……でも殺意ってさ、いつでも人間の心の底から掘り起こせるもんなんだって。そこには正しさなんて必要ない。俺が正しいと分かっていても、殺意は別にあるものなんだ。
多分俺は………極めて正常に見えるだけで十分に殺意に染ってる。
「…………」
オレはエニシを推した。
だから、言えることは何にもない。
ヤクモとエニシの絆が羨ましくて、目を細めた。細めたまま、目を瞑る。
………おう、そうだな。
俺たちここからリセットしよう。それで……ミライも一緒にさ。きっとお前ならかけるよ。だってリアルでこんなにすげえことが起きてるんだぜ?
……お前さ、変な事言うけど可愛いよな。ちょっとズレてると思ってたけど…ここまで親身になってくれるとは思わなかった。……あーこれ、ミライが見てて怒ってきそうな発言だな。
でも……ほんとにそう思ったからさ。ミライもなー……もう少し素直になってくれればもーっとかわいいのにな?なーみらいー。
(なんて、聞こえているか分からないミライに念話を飛ばしてみる。)
……4時まではなるべくここに居るし。悩んだことは書いといて。
俺は呪狼としての職務は全うしたので、お役御免ってことで。
>>220 エニシ
「エニシ…ごめん…。俺は…やっぱり根拠とかもなかって…。」
涙が出そうになるがいまは堪える。
続く3班メンバーの別れに、俺は何もできない無力さを感じていた。
それでも現実を知る、誰かを救うことは誰かを犠牲にするんだと言うことが…
*114
「……うん。……うん?」
かわいい、という言葉に、思わず首をかしげた。
「あ、ありがと。みうには、たまにいわれるけど。男子には、言われない……。照れる。
……みらいのほうが、ずっと可愛いとおもうけど、な。
でも、ありがと。」
帰宅部のエース ヤクモは、軽音部 エニシ を投票先に選びました。
「……わたし、明日も、表に出られるのは、夜からになるけど……頑張る。
おやすみなさい、えにし。
えにしも……よく、休んでね」
帰宅部のエース ヤクモは、テニス部 サヤ を能力(守る)の対象に選びました。
「正直なところだと、アオイくんからやりたい気持ちが強いんだけどねぇ」
『わかる』
「最早実況でもなんでもなくいつものただの会話になってる」
『所詮無理があった設定』
「わかってる!自分が一番わかってる!」
>> ミサ セボ
………あー……申し訳ない顔されるのが申し訳ないわ。
とりあえずお前らが勝てる策なんだろ?そんな顔で送り出さないでくれよ。
>>ヤク
お前のことだしそんなことだろうとは思ってた。
………泣くなよ。泣けねえやつも沢山いるんだしな。
[自分の意思で、最後に決めた。
エニシの真偽はわからない。けれど、どちらだったにせよ、襲われる可能性が高いのであれば、今朝のような光景を見るよりも、閉じ込めてしまった方がいいのだと、自分自身を肯定する。
だって、モテのいけ好かない奴でも、無残な姿なんて、見たくはなかった。エニシがたとえ魚人であったとしても、死んで解放されるなんて間違ってる。
友達の死を受け入れるような、そんな事、できるわけがなかった。
それが、エニシを苦しめることになったとしても、ヤクモのようには振る舞えない。]
……俺は弱いな……
[少しだけ、外の空気が吸いたくなって部屋を後にした。
部屋の外は昨日と同じく真っ暗だ。懐中電灯を探してくらい廊下を歩き出す。
今日は星を見ることができるだろうか。]
起きてる限りは反応するから、殺すやつ、ミサでいいか?
誰で悩んでたんだっけ。
あ、お前が眠たかったら寝ていいから。そこは気にすんなよ。
おー……お前も照れるんだな。これを見た事ねえ男達には悪いが抜け駆け気分?
重い空気から、逃げるように外に出てきた。
お風呂も入ってないしご飯だって...ミウを連れていく?一瞬考えた。
けど、頭を使いすぎたのかショートして布団にくるまっている。
仕方ない、と肩を落とす。
「お風呂、入ってくふわァ」
モテ願望の強い キイチは、ボンボン ククイ を能力(封印する)の対象に選びました。
>>229 アリサちゃん
「うん、それでお願いします。
……そんな縁起でもないことを言うのはやめて。」
分かっていた。
幽閉されない事はつまり、狼に殺される可能性がある事も。
分かっていて、恐怖心から言わなかったのだ。
アリサちゃんが何であろうと、別に死に様が見たいほど恨んでいるかと聞かれたら、答えはNoだ。
生きていれば、お互い生きてさえいれば話し合いの余地はある。
それに、狩人が生きていればまた守ってくれて犠牲者が出ないかもしれない。
そんな淡い期待を抱きながら、彼女にむくれた表情を向けた。
だが、その瞳は深い悲しみと、明日への道がないかもしれない恐怖で満たされていた。
帰宅部のエース ヤクモは遺言状を貼りました。
「ま、それはええとして>>218アリサ について、内容は了解した。
感想としては、偽物やとしたらあざといかなぁいうのが本音やわ。
本来なら、自分は本物やから偽物をあぶり出すために一番は避けたい、いうのが主張としては正しいはずやけど『信じてもらいたいが為のわがまま』、なあ」
「ここまで、しゃべり方も相まって、逸見さんは客観的に物事を見てはる人なんやなって思ってたから意外やった。
もちろんそれくらい必死とも捉えられるし、そもそも結果を合わせられる自信があるいうことにもなる」
「逸見さんが辻占とかあんのかなあとも一瞬過ぎったけど、そしたら影裏くんは何なんやいう話になるさかい、現実的やないな」
「この辺は考えが堂々巡りになるから、結局は明日を待つしかないていう結論になってまう」
「あ、すっかり忘れてたけど、これあたし明日封印されたらすごく面倒なことになるんじゃない?やるでしょ、封印狂人。」
堪えた涙は自然と溢れていたみたいだ…
「エニシ……これでお別れだなんて思わないからさ…。お前もミライもまだ生きてるからさ…。だから…またな!」
ミライを送り出した時呆然としていた。
今、力なくエニシを見送ることもできた。でも、アイツは俺に"泣くな"と言ってくれた。
だから今は前を向いてアイツを送り出すことにした。
[アリサはふと何かに気づいたように言う。]
「あ、もし残ってるのが封印狂人なら、きっとあたしに使うんだよね?と、あざとく先に言っておくよ。生き汚いと思うだろう?結構結構。きっと誰でもそうするだろうから仕方ないね!」
闇の眷属 シオンは遺言状を貼りました。
オレはひっそりと集会場を抜けて、本殿へ向かった。
夜の闇がさわさわと音が立てる。
開かない扉に耳を当てる。目を瞑って、集中する。
「……リコちゃん……ミライちゃん……」
真っ暗闇のなか、そこには何も無かった。
「夜の闇だ。くくっ…静かだな」
誰かが埋めたという、大柳響、影裏真子の元へと足を運ぶ。
…自分は、彼らに触れられなかった。
あんな姿なのに、触れてしまえばその死を知ってしまう気がして。
「我を一人にするとは。貴様ら、次に会ったら許さんからな」
[エニシのことを、笑って送り出せるわけがなかった。
嘘つきだなんだと言っておいて、本当に一番嘘をついているのは自分なのだから。
集会所から出る時に見えた光景に、目を伏せる。]
エニシの正体がなんであれ、最終的に死ぬことに変わりはないんだ。
それでいいんだよ。俺は、あいつも憎かった。
[口をついて出た言葉に、目を丸くする。
なんだ、今のは?俺が、言ったのか?
自覚すればするほど、自分の意志とは裏腹な言葉が次々に口から溢れて止まらない。]
エニシは、いつも俺をバカにしたような顔をしてた。にやにや笑って、へらへらして。俺のことなんて、どうせ、馬鹿みたいな野郎だと思ってたんだろう?
ざまぁみろ。最期に皆に疑われて、惨めに悪足掻きなんてして。そして、何の救いもなく、閉じ込められる気分はどうだ?
そうじゃない、そうじゃない!!
俺はあいつを憎んでなんかない!
違う、この感情は、違う、違うんだ。
こんな言葉は、全部デタラメだ!
嘘をつくナよ、嬉しいくせに。
喜んでるくせニ。
笑って見送ってやることもデキないンだから、それはもう、認めていルと同じコと。
良かったナ、一番嫌いなやつがいなくなって。
泣けばいいさ、存分ニ。
喜びの涙を、流せばいいサ。
ボンボン ククイは、軽音部 エニシ を投票先に選びました。
「影裏くんについて触れたけど、ぼくは山田くんの話をけっこう信じてるから……占いは影裏くんが偽物やった思うてる」
「日向さんが今朝水の音聞いた、ていうことは影裏くんは魚人ではないてことになる。狐も狼もありえへんから狂人やったんやろな」
学級委員の二人を弔っていた影裏真子の姿を思い浮かべる。
見えていたものと導き出される答えとの乖離が心に影を落とした。
これが積もり、傷み、腐ってやがて毒になるのだろう。
「……>>3:420ヒビキ から、呪狼は不破くんか十堂くんやな。
今晩の不破くんの話は……そう、やな。本人も言うてるけど朝の流れも鑑みると信じがたい。
閉じ込めることは決まっとるから、狐やったらええなと思うてる。次点であるのは呪狼やろかな。
明日の朝、見えた結果が人間で、かつ誰も跳ねる音を聞いてへんかったら魚人か」
ボンボン ククイは、放送部 アリサ の近くで跳ねることにしたよ。
[星を、今日も見ることが叶わなかった。
流れてきた厚い雲に覆われて、星の光がここまで届かない。懐中電灯を消してしまえば、キイチの周りを闇が包み込む。
疑いたかったわけじゃない。嘘をついていると思いたかったわけじゃない。最後まで、信じていたかった。けれど、]
違う……違うんだ……エニシ……ごめん……
ほんとに、ごめん……
[暗闇の中、涙が頬を伝っていく。
溢れ出る感情を、唇をグッと噛み締めて、漏れ出す声と共に抑え込んだ。
顔をあげて、空を見上げる。
厚い雲に覆われた先には、やはり何の光も見えなかった。
最後に星を見たのはいつだっけ?
それも、もう、随分と昔のような気がするけれど。]*
暗い井戸の底からは、
きっと星を見ることなんてできなかった。
星に祈りを捧げることも、希望の光を見ることも。
呪いに侵された狂人は、光を見ることは叶わない。
星の光も見ることはできない。
死ぬ瞬間まで、それは、きっと──
[1]
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