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「……日記は書いていない、けど。しばらく、「わたしは真偽が判明していない村人」の自己暗示をかける……ので、あまり、こちらに関する話は……できない。けど、ごめん。」
在日 セボは、テニス部 サヤ を能力(守る)の対象に選びました。
「Aヒビキ狂マコ真
この場合あんまり情報がないンだよなァ。昨日は占えなかった、今日は誰を占うかすら明言してなかった。
シオン呪狼で逆呪殺した場合、ヒビキは狼に襲撃された。
ヒビキ狂は透けてた?としたらキイチ狼?それだと昨日シオンが>>3:204しれっと仲間をうってる訳だけど、この発言はそういう意図が見えなくて、純粋に会話に参加していない、わからないから選択したように感じる。
ってところからシオンとキイチの狼説はあんま推せない。
エニシが狩人と明言してて護衛先はサヤ。シオンは闇狩騙り、俺とエニシを陥れようとして算段か。こっちの場合は確実にシオンは仲間ではないなァ。
ただここまで計算して闇狩騙るにはタイミングが早すぎる気がするんだよな」
「うむ、何まで話したか。先に結論だけ言ってしまうと、今日は妖狐を閉じ込めたいと思っている。
小宮山 心優、顧近衛 八雲を閉じ込めたいと思っている」
自分は何をヤケになっているのか。ホワイトボードに殴り書きをしながら自問自答した。
なんでヤケになってる?
───それは...
信じてた、好きだった人に、今1番掛けて欲しかった言葉を貰えなかったからだ。
2年というのは永い。最初は八重歯が可愛く、感情豊かで一緒にいて飽きなかった。だから付き合ったのだ。
それが今どうだ。
ミウは依存性だと思っていた。けど、今、今は
────俺か。
「む、妖狐をとじこめるとして、よそに対象がむくなら、今日はえにしはたすかる可能性。
ただ、あおいものこる。」
「そうなると、案外あぶないのは、わたしかもしれない。」
「印象として……。えにしは、さいしょの日、割とみんなを先導している方だったようにおもう。レコーダーを用意してくれたのも、えにしだったね。
能力者が名乗り出ることを、つよめに推奨しているような、印象。(>>2:170)(>>2:220)(>>2:244)
序盤から、みらいも、はりきって先頭に立っていた。狼のうち、前に出る係だったとして……仮にえにしも狼だとしたら、二人で引っ張る係だった?
しかし、やくももだいぶ張り切ってた、から、ふたりも要らない気はする。
まこと、ひびきの真偽、については……どちらかというと、ひびきを本物、と見ている、印象。(>>2:220)
やくもを閉じ込めるって言ったのは、わたしとしては、とっぴに聞こえてびっくりしたけど。
ボイスレコーダー聞き返したら、えにしは、やくものことをちょこちょこなだめていた。心配して……ということなら、まあ。
三日め、封印狂人の話。「封印狂人は1人につき1度しか使えない技をここで使ってきた理由がどうもわからない。」という。「使ってみたかった」は、たわむれとしても、だいぶ軽いはつげん。
ゆるっと、まこが嘘をついていることをにおわせている。
今日わたしは、やくももむぼうびだと思ってい
[皆の元に戻る前に、ベチッと自分の両頬を叩く。
しっかりしないといけない。しっかりしないと、前には進めない。
必ずこの怨嗟を断ち切って、閉じ込めた奴らを外に出してやらないと。]
………よし。
[ぐっと拳を握りしめ、部屋の中へと入っていく。
机に置いてあるボイスレコーダーを手に取って中を確認、その後、自分の声を吹き込んでいった。]
俺の考え、だけど。
「うっ、間に合わない……。」
「……ふたりをせいさしている、けど、提出時間に、まにあわない。ので。あとで、くわしく。」
「……わたし、すこし、あせった?余裕があるうちに、霊能の結果を見たい、とおもったけど。今日は、狐探すほうが、いいのか、な。
……うーん。そうか。」
……って言ってもまぁ、皆がほぼほぼ言ってくれてたから、あんまり言うことないんだよな……
霊能は、ミライが、狼……は、うん。理解してる。残りの3人は、本物と狂人だと思う。
だから、今のところ、ここは放置でいいんじゃないかな。
その中に魚人がいるってことは考えにくいし、狐が出てくるのもまた違う気がする。
占い師については、1人は呪狼を占った、1人は襲われたって考えるのが自然だよな。
そこは理解できてる。呪狼がいるから、占われた時の為にもう1人も襲ったってのは、理解出来るんだけど……
シオンの言うことが本当でも嘘でも、
俺は【アオイを閉じ込める】のが、いいと思う。
二人とも選んでる。し、マコが入れたのかわかんないけど、票も入ってる。
その結果次第で、シオンの真偽……というか、中身を考えればいいんじゃないかな。エニシに関しても、同じ。というか、もし狼なんだとしたら、なんでこのタイミングで出てきちゃったんだよ?って思うし。
だから、今日は一旦保留でいいと思う。それも、明日の結果次第、だな。
おかしいとこあったら指摘してくれ。よく考えてみたんだけど、俺ばかだから……
あ、あと、ククイに入れたのは俺なんだ、ごめん。気が動転してて、合わせらんなかった。
[一気に言い切ると、ふぅ、とため息をついて録音ボタンを停止させる。
こんがらがって、雁字搦めになってきた。
頭を使うのは、苦手なんだ。]*
>>101 エニシ
途中で音楽は止んでしまって、ミウは悲しそうな顔でエニシを見つめました。
「……エニシは──」
その時、シオンが閉じ込めたい名前の一つにミウを挙げました(>>98)。ミウが声の方を向くより先に、大好きな人が視界に映ります。
>>アオイ
ホワイトボードの一角には、アオイの文字が書き殴られていました。ミウは結局堪え切れず、アオイに駆け寄ります。駆け寄ったついでに、その勢いで抱き着きました。
「あーくん! ミウ、山田に言われたって気にしないから! ミウはみんなのこと大事だってこと、今から頑張って証明するから!」
「あーくんのこと信じるために、みんなのこと助けるために、頭いっぱい使うから……」
そして、体を離します。ミウも考えていることの続きをみんなに話すことにしました。
「……きつね、という点では。霊能に狐は、いない、と仮定。可能性を見るならば、くくい。
やくもは、最初からむぼーび。わたしの中の、狐とは、少しちがう。ので、いったんはずす。
みう、は……意見は、ぐるぐるしながらも、わりと、すぱすぱ言う。じゆう。
きーちは、ひびきに占われている、ので、優先度は、ひくい。」
「……もう一人の狼、と、きつね、両方ありそうという点では、【せぼ】かなあ。」
集会所に戻ってきて、鞄から紙とペンを取り出し文字などを書いていた。
何もしないよりは何かをしている方がずっとマシで、そのうち意識を手放していたが内容が頭に入って来ない。まだ寝ぼけれいるようだ。
気がつけばシオン、アオイ、ミウ、シズクが情報を整理しながら会話をしていた。
「あーわりい、今すぐ確認する。」
ボイスレコーダーを確認し始める。
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