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本音を言えばオレは、少しだけサトシが苦手だった。
それは、彼の不機嫌そうな表情だとか、大きな声だとかのせい。別にそれが悪いって訳じゃない。二年も一緒にいたから、それは本気で怒ってるっていうよりも生来の性格だってわかってる。
でも。
「おい!! ファルカシュ!!」って言いながらずんずんこっちに向かってくるサトシの姿が浮かぶ。死人だっていうのに、オレが想像できるサトシの顔って、そんなんばっかりで。オレはあいつが怒るのが怖かった。
萎縮しちゃうんだ。誰かが声を荒らげてると。
それと同時に、羨ましくもあった。
素直に思ったこと主張できるのがさ。オレには、絶対できない事だから。
オレは記憶を洗っていく。
「サトシのこと……恨むようなやつ……」
サトシとは修学旅行にきてから、殆ど話してなかった。見たのはエニシがサトシをいなしてるのくらい。
/*お久しぶりですございます
アトタナバタ君今すぐ包丁で刺したいのお時間でございます
これは愛。寧ろここまできたら愛/
**プロローグから思っていましたが、シオンのRPというか口調に統一性があってすごいなと思います……厨二病用語って難しくないですか……
…………。
しばらく考えても、やっぱり仲違いしてたみたいな話は思い出せなくて、オレの推理は外れてるのかもしれない。
エニシは面倒そうだったけど、殺すほどサトシを恨んでるとはとても思えないし。
「あー、やっぱ考えるの向かないや!」
気分転換に、外に出ようと思った。
集会所を見れば何人かいなくて。それなら、オレがちょっと抜けたくらいじゃ、なんも言われない、よね……?
オレはちょっとだけ、外に出ることにした。
そこで目に入ったのは、ミウチャンにオレンジジュースを買った自販機。
「……そーいえば、お腹すいたな」
**求婚受けるならククイだと思っているし、何なら今までいなかったのも恋喉かなって思ってます……
いや、でもリアルが忙しい可能性も……平日だし……
わりいこっちに全然顔だしてなかった。ちょっと……向こうにいるのが楽しかった。
票合わせは賛成。俺は引き続き紛れて占われるように灰色ポジションに居るわ。帰ったら、占い先候補出しとくけど……アオイにしとけばいいか?
お風呂から上がって、ゆっくり集会所に戻ってきた。
途中、男子たちのグループとすれ違った。
「……ん。そろそろ、今日の占いの希望を出そうかな。わたしは、【ことは、くくい】を希望する。
ことは、は、落ち着いてるし、いってることも、同意できることがおおい。ただ……逆にいえば、もし敵なら、やだなって。
早いうちに、しらべてほしい、かな。
くくいは、みなみの本を見つけた第一発見者?だっけ。だから。
……ちょっと理由としては、弱いのはじかく、してるけど。
そういえば、と思ったら、気になっちゃったから。
ほかに理由をあげるなら、くくい、言葉少な、な方で、なに考えてるのか、わかりにくそう。」
自分は、何を言っているんだろう。でも、この中にたしかに、いる。敵が。
「閉じ込める人は……ちょっと、まってね。」
シズクへ話し終わった後、ボイスレコーダーにはっきりと聞こえるように俺の意見を告げる。
「俺の意見を話そうと思う。
@(ひとつ)ヒビキとマコの件。これに関して、お互いを占っている以上、狼がいない事は分かってる。であればその内容は【今は】置いておこうと思う。
A(ふたつ)俺に入っていた3票の意味はなんだろうか?これは次のB(みっつ)目と共に考えたい。
B俺視点での話だ。昨日、俺は皆からヘイトを向けられる行動をとったはずだ、その自覚はある。ほぼ自殺志願に見えただろうしな…。最後、リコを神殿に連れて行く流れまで行っての票だ、眠る前に入れた票にのる形での、票合せを考えてもいいとは思ってる。その上で、命の心配をしてくれたシオン達は狼ではなさそうだと思っている。」
一気に喋ると疲れる…息を整えよう
[ふぅ、とため息をついて近くの椅子に腰掛けた。
普段使わない頭を回転させながら、非日常空間を生きているこの感覚が、余計に疲れを増幅させている。頭がさっきよりもズキズキと痛み出す。]
ぬぁーーー、頭いてぇ……
[手で頭を抑えても、叩いても、痛みが引くことはなく、むしろ増してる気さえする。
頭痛薬を持ってくれば良かったと思った時、そもそも荷物をここに持ってきていないことに気がついた。
ついでに言うと昨日から風呂に入っていない。]
………これは、これは、やばい……風呂入りてぇ……
[この期に及んでモテを意識したわけではないが、さすがに近くに女子がいる所で何日も風呂に入ってないのは不味いだろう。
においもキツくなってくるだろうし、そも、こんな非日常の中で、せめて身体は清潔に保ちたいと思った。]
園原さんの家……行くか……
外暗いけど、まぁ…………まぁ………大丈夫さ……きっと……
[窓から見える外の暗さに、肝試しを思い出す。あの時はアリサがいたから強がれたけれど、今度は1人だ。
コトハ達も外に行くらしいが、自分達が泊まっていた家に行くのだろうから別ルート。その前に他の男子達はどこかに行ってしまったし、ここは1人で行くしかないと腹を括る。]
…………草むらが揺れたら狸……草むらが揺れたら狸………草むらが揺れたら狸………草むらが揺れたら狸………草むらが揺れたら狸………………………………狸……………………揺れたら………たぬ…………
[ボソボソ自分に言い聞かせるように呟いて、漸く覚悟が決まったら顔を上げた。
そっと集会所を抜け出して、目指すは園原さんの家。震える足を押さえ込み、ゆっくりと進んだ。]
>>エニシ
「いいよ。みんなと仲良くしておいたほうが、うたがわれにくい。
わたしは、明日あたり、えにしを占いの希望にだそうかな。」
ガコンガコン、と音がしてオレは自販機を開ける。
折角の修学旅行だからって、母ちゃんがお小遣いをこっそりくれた。それがこんなところで役立つなんてなあ。乾いた笑いが零れた。
数本抱えて、集会所に戻った。
>>マコ
オレは鬼気迫る表情のマコに後から近づいて、ぴとりと頬にオレンジジュースのボトルを当てた。
「お疲れ、マコ」
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