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>>ミライ
「ばかっ!!……ミライなんて!!……うっ……っひう、ミウだって、ミウだってっ……そんなこと言うミライなんて大っ嫌いだよ!!……なんでミウのこと嫌うの? ミライはなんでも持ってるじゃんっ……ミウが持ってないもの全部!!!」
──嫌い。嫌いだ。
ミウのことを嫌いなひとなんて大嫌いだ!
ミライは一体ミウに何を求めていたんだろう。ミウはミライとは違う。ミライみたいになんて絶対になれないし、頭も悪くて自分で何も出来なくて、誰かに甘えることでしか生きていけない。
……だから嫌だったんだろう。だから、──でもそれなら、言ってくれればよかった。こんなことになる前に、もっと早く言ってくれればよかった。
「なんでみなみんのこといじめたの……!? ねぇ、なんでよっ!! みなみん、死んじゃった!……ミライがやったの!? うっ、く……うう、ええええん……」
「うっ……ひっく、うぅ……」
アオイがいればどうでもよかった。アオイさえ隣にいるなら周りなんてなんでもよかった。違う、ミウを守ってくれる存在がいれば良かった。ミウのことを手放しに肯定して、庇護してくれる相手なら誰だって良かった。
みんなのことが好きなフリをして、──だってこんなに可愛いミウが懐けば、誰だってミウを好きになってくれるって。
───母親の言葉を履き違えたのはいつからだっただろう?
すべてはミライの言う通り。
だって、ミライがミナミをあまり好いていないのは肌で感じていた。よく耳を傾ければミライが、ミナミを傷つける言葉を吐いていたのだって気付けたはずだ。
自分で選んだ。違う、選ばなかった。守られ続けることを選択し続けた。
大切なものは失ってから気づくなんて、なんて陳腐な言葉だろう。こんなことにならなければ、皆の大切さにも気づかなかったなんて!
[皆が寝静まる真夜中。
どうしても眠る気になれず、そっと布団を抜け出した。集会所の入口近くに置いてあった懐中電灯を手に、外へと一歩踏み出す。
相変わらず、外は真っ暗だ。
集会所から少しだけ離れた場所で立ち止まり、空を見上げた。
分厚い雲が通り過ぎ、空の星や月を隠してしまう。懐中電灯の光を消せば、辺りは暗闇に包まれた。
けれど、なぜだろう。
あれだけ怖かったはずの暗闇が、今は、少しだけ心地良い。ここには自分ひとりだけなんだと錯覚させてくれるような気がして。全てが飲み込まれていくような気がして。
だから、届くはずのない言葉を口にする。
今日、皆に選ばれてしまった、彼女への想いを。伝えられなかった言葉を。]
………あの日、この呪いが村を襲った日、俺にさ、毛布掛けてくれたのって、ミライ……だよな……?
もし、そうじゃなかったら、無視してくれていいんだけどさ、
…あの時、目が覚めた時、毛布が掛けられててさ、少し心が軽くなった気がしたんだよ。嬉しかったって言うと、またちょっと違うかもしれないんだけど。
でも、こんな状況でも、優しくしてくれる奴がいるんだって、心配してくれるやつがいるんだって、だから、
[言葉が、途切れる。]
[頬を、暖かいものが伝っていく。]
……守って、やれなくて、ごめん。
頼ってくれって、言ったのに、
約束、した、のに、
[最後に見た彼女の姿を忘れることは、きっとできない。
彼女の言葉も、皆に向けられた視線も、表情も、なにもかも。
あの背中を、一生、忘れることはできないだろう。]
………本当に、ごめん、ミライ
[またズキリと、頭が痛んだ。]
『なにも憐れんでやる必要はないだろう?
アイツは嘘をついたんだ。
お前の事を少しでも見ていたか?
お前の事を少しでも認めようとしていたか?
最期の最後の悪足掻き、
お前はその目で見ただろう?
ならば、憐れんでやることはない。
答えは分かっているだろう?
怨み続ける、それだけだ。
殺す勇気がないのなら、怨む事しかできないのなら、
人狼に、カナコ様に、その手を貸せ。力を差し出せ。』
認めるだけなら簡単さ。
狂ってしまえばいいんだよ、
"心の声"が聞こえただろう?
狂ってしまえ、果てしなく。
自分の心が満たされるまで。
その心が、潰えるまで。
バカップル ミウは遺言状を貼りました。
>>ミライ
ふぁ……そろそろもどるか…。
(久しぶりき満足するまで演奏した。少しは気が紛れた気がする…集会所に戻ろうとした時に、星を眺めるミライの姿があった。
高校に来てから、何だかんだと突っかかってきては満足そうにしていた天真爛漫な笑顔は、もうないみたいだ)
「(それも当然か……。)」
……よ、ミライ。…お疲れさん。まああれだな。とりあえず休んどけ。別に死ぬわけじゃなし。
(眠気がピークに来ていて頭はふわふわするが、なるべく彼女の機嫌を損ねない言葉を霞む思考なりに導き出す)
わりいなギリギリになって…慎重に行動しようとしたら上手く意思疎通できなかった。お前はこのまま黙って寝てくれてもいいし返事は自由にしてくれ
時間的に俺はこれが最後になると思う。
…あんま長くは一緒に頑張れなかったけど、心強かったよ。本当に。俺なりにこのメンバーで勝ち抜く方法、探してみる。
重苦しい空気から逃れるように、ボイスレコーダーのひとつを手にして集会所の外へ出た。
どこからか微かにギターの音が聞こえる。
「夜はバタついてもうて、ろくに喋られへんかったから占い師について感じたことを簡単に残しとく。霊能者は明日、結果聞いてからにするわ」
「真贋については正直、どっちもどっち、て感じかな。
組み合わせは本物と辻占てやつやと思うてるけど」
「影裏くんの今日の様子から、封印されたいうのはほんまや思てる。>>193 〜 >>217とか。
1ターン奪われた焦りとかもきっとあって、一所懸命考えてくれたんやろなって。
誰が何を発信したか、ってことに重きを置いてるんやな。
誰か息継ぎの仕方は教えたってほしい」
「対して大柳くんは、意外と対話も積極的にするんやなと思たわ。『人狼ゲーム』以外の部分でも、な」
「事が起こってからもみんなのために動いてくれとったし、>>3 みたいに自分の意見が変わったことをサクッと話せるのは身軽さがあるなぁ思うわ」
「ただ、楯突くみたいになるけど>>209 でぼくを怪しいていう理由が少々こじつけぎみに感じた。
金枝くんのことは占ってほしいとは言うたけど、結果が人間やったらとりあえず了解、で済むもんやないか?
この辺はスタンスの違いやろかな」
「ま、喋るきっかけになれば、て理由を自分から言うておきながら今日はさっぱりあかんかったから、明日は頑張ろかな」
「今晩は、こんなところで」
『ミウの日記♡』
(気持ちの吐き場を失ったように、ひたすらぐりぐりとボールペンの跡が付いている。)
さややを守る。
本当はあーくんを守りたかったけど、さややに守るって約束したから。
ちゃんと守って、みうがみんなのこと大事って、信じてほしいから。
………ありがとう。
あんま力になってやれなくてごめんな。
今夜は俺、マコを襲撃しようと思う。一か八かだけど。
見守ってくれな。あと………俺も好きだよ。お前とは違う気持ちだけど。仲間がミライで、よかった。
──オレの見た恐怖は、一体誰のものだったんだろう。
ミライちゃんなのか、オレなのか。それともここにいる全員のものだったのかもしれない。
軽音部 エニシは、マイペース アオイ を投票先に選びました。
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