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村は数十年来の大事件に騒然としていた。
夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。
そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
1人目、生贄 ハンス=ヴェルマー がやってきました。
生贄 ハンス=ヴェルマーは、村人 を希望しました。
[とある陽の光が暖かい日。
俺は久しぶりに帰ってきた日本での生活を満喫していた。
戦争後に予定していた用事も終わり、少しだけ肩の荷が降りた俺は、久しぶりに知り合いの魔術師の経営する工房のような探偵所のような、そんな言葉では説明しづらい場所へ顔を出し、義手の調整を済ませてもらっていた。
だいぶ慣れたようだ、今では思いのまま操れる・・・・・・どころか霊体まで触れられるようになってしまったが、それはさておき。
この後は衛の家に顔を出す予定だったが、まだ時間がある。
少し休憩するかと、喫茶店に入った]
[からんころん、と中途半端に古びたドアベルが鳴る。
店内に入ると、中途半端にレトロ調の風景。
店内にはジャズの音楽が流れ、レンガの柱とクリーム色の壁、そして茶色いテーブルや椅子達が並ぶ景色はまるでセピア色の世界のよう。
だが、ところどころ近代的な器具が顔を覗かせ、時折その風景にがっかりする。
この店主は店内の装飾に凝っているのだろうか。凝っていないのだろうか。とても中途半端な何かを感じる。
店の奥にはマスターらしき人物。コーヒーを、と声を掛け、自身はカウンターに腰を下ろす]
色々なことがあったな。
[思考に耽る。
聖杯戦争に参加した者は、皆そんな感慨深い思いを抱くものなのだろうか。無論、自分のように生存した人間はともかく。
人であった存在が英霊になったのならば、きっと何処かで彼らもまた生きているはず。
物語に終わりは無い。どこまでも続いていくのだろう]
[柱時計を見ると、思ったよりも時間が無いようだ。
衛を・・・・・・何だっけ。誰かに教えてもらった洋服屋に連れていく約束をしていた筈。
確か○zz○nとかいったか。女性専門の店だったような、嫌男性服もあったような。きっと衛が行きたいのだから間違いのない店なのだろう]
マスター、悪いけどコーヒー急いでもらえるかな。
[そう奥に声を掛ける]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
2人目、アサシン アンリ・マユ がやってきました。
アサシン アンリ・マユは、ランダム を希望しました。
[しかし、その奥から出てきた”彼”は、服装こそバーテンダーらしき格好ではあったが、その纏ったオーラはどう見ても異質な存在そのものであった。
もしここに一般人がいたのであれば、悪寒や息苦しさを感じたかもしれない。
しかしここにはハンスしかいない。そう、残念なハンスしか]
ほう・・・・・・さすが聖杯戦争の勝利者だ。
私を目前にして平然としているとはな。
ふはははは!まあそう慌てるな。
聖杯戦争ご苦労だった。
まあ、貴様のような輩が取れるとなれば、この私が居ない間に随分戦争も不抜けたのだろう。
まあいい、この喫茶「杏里麻友」に入れたという事は、貴様もまた新たな戦争参加者としての資格を得たという事か。
いいだろう、貴様にもこれをくれてやろう。
[そう言うと、ハンスの手元に光り輝くカードが一枚降り注いだ。
捲っても、柄は無い。白紙のカード]
参加者が揃えばおのずとその柄が浮かび上がる。
そして、始まるのだよ。
新たな聖杯戦争が。
見たまえ。新たな聖杯を。
[きい・・・・・・ん、となんか小さめの金色に光っているような光っていないような杯がまばゆい光を発しているような発していないようないい感じでそのバーテンダーの背後に浮いている。
曖昧な表現になりがちなのは、つまり聖杯というにはしょぼい、ということであった]
聖杯を求め散っていった魂に最後の救済を与え、その代償として私の余興を盛り上げて貰おうか。
そして私の余興から無事帰ることが出来たならば、ささやかではあるが奇跡とやらを貴様らに分け与えてやろう。
今宵は唯力を激突させるゲイムではない。
人狼なる、罪深い処刑遊戯。
さあ、始めるぞ。迷える魂達の・・・・・・
3人目、アーチャー ロビン・フッド がやってきました。
アーチャー ロビン・フッドは、ランダム を希望しました。
[ふ、と気が付くと自らがそこに存在していた。
足下にあるのはかつて召還に応じた魔法陣。
また、聖杯戦争に参加できるのか…と力強く拳を握りしめた。]
[そこで自らの身体に違和感を感じた
胸元を見てみると服を押し上げる豊かな乳房。
両腕もかつての自分とはほど遠いほど細い。
そして後頭部から背中へと続いてるのは
黒いリボンで縛り上げた金色の長髪。
そう、ロビン・フッドは女性の肉体へと変化していた]
召還の儀式の時に何かおかしな事があったのだろうか。
…そうか、そういえば私の伝承のなかにこういうのがあったな。
『ロビン・フッドの語源はロビン・ウッドであり、森の妖精である』
この国では何故か妖精=女性と取られる事が多いからこんな事故が起こったのだろう。
しかしこの胸は弓を引くのには本当に邪魔だな。
もう少し締め付けのキツイ衣装をまとうか、
布で完全に押さえてしまうしかないか。
その辺りはここから移動してから考えよう。
どうやら行き先だけは決まっているようだからな…。
この白紙のカードを持って、示された所へ行けばいいのだな…?
[そう言うと霊体と化して喫茶「杏里麻友」へと向かった**]
[喫茶「杏里麻友」の中には
一つのホワイトボードが置かれていた。
そこにはいくつかの文章が書かれていて、
その下には空白の記名欄と記述欄があった。
文章の内容によると、議題を読んで、
空白の部分を埋めてもらえると助かる、とのこと。
その要望は下記の通り]
■1.おおまかなコアタイム(狼引いた時の為に少し短めに言うのがコツ)
■2.仮決定/本決定の希望時間(まとめ役を置いて運用する場合用)
■3.やりたいこと/やりたくないこと
■4.自己紹介や村建てに言いたい事、この村への意気込みなど。
追記
最近の村で一般的に使用されている記号だけ列記しておく。
■ 議題 □になるとネタ議題。
● 占い希望 ○第二占い希望
▼ 吊り希望 ▽第二吊り希望
★ 質問の区別用 ☆質問に対する返答用
▲ 人狼の襲撃
■1.21時〜26時
■2.仮決定23時/本決定24時以降26時まで
■3.寝オチだけは気をつけよう…あと体調管理。
■4.第一回聖杯戦争参加していた。
マスターも参加するそうなのであわせてよろしく頼む。
[書き終わると満足したのかとりあえず着席すると紅茶をオーダーした]
4人目、近衛衛 がやってきました。
近衛衛は、おまかせ を希望しました。
[彼の名は近衛衛。
遠い北の国で行われた聖杯戦争の生存者だ。
“起源”に覚醒した魔術師でもある。
起源覚醒で変質してしまった瞳の色は元に戻ることはなかった。
異常を内包しながらも、高名な人形師や兄さんことハンスのちからを借りつつ日常へと戻れたのは、――そう、“奇跡”に近いものだった。
呼び戻してくれたのはもう一つ。
あのとき風に乗って聞こえた
大切な相棒の声は、今も覚えている。]
わっ、と!
[転げそうになりながら帽子を押さえる。
大丈夫かしら、と道行く奥方らが振り向いたが気にしてはいられない。
待ち合わせの時間まであと5分だ。
地上に出る階段を上る。
――おかしいな、こんなに長かったっけ?
訝りながらもたどり着いた扉をくぐると、そこは]
5人目、鳥野偽一 がやってきました。
鳥野偽一は、ランダム を希望しました。
あれ、こいつはまずいな……。
[エンジンの奇妙な振動に気づき、ブレーキをかけると、乾いた破裂音と共にサイドカーは止った。]
まいったね。
[ヘルメットを脱ぎ、空いている横の座席に放り込むと、溜息をつきつつ、懐から煙草の箱を取り出す。]
6人目、メイアル・ユーリ がやってきました。
メイアル・ユーリは、ランダム を希望しました。
[それはまだ、彼が一つになる前の事]
にしても、日本ってずいぶんと久しぶり。
後で鮨食べ行こう、鮨!
この前カリフォルニアロールての食べたんだっけど口にあわなくってさあ。
やっぱり鮨は日本のに限るよね。
で、ルナとの待ち合わせの喫茶店ってあそこ? だっけ。
なぁんか、やーな気配漂ってるんだけど、ほんとにあそこなの?
ヤダアタシ行きたくない。
絶対あそこ変質者でるって。
[足を止めたのは長い銀髪に白い肌の、おそらくは男。
やや大きめのサングラスは黒く。彼の顔を隠す。
身長は道行く日本人より若干高いほどの。
ただ、外国人であるとすれば、だいぶ流暢な日本語を操っている]
じゃあ。行かないんだな。
別に俺は構わんぞ。
[その同じ顔から、少し低めの声が漏れる]
ん、行くけどさ。
だってもうルナ来てるかも知れないし。
来てなかったら迷うところだけど、ブッチするのも悪いし。
[又元に戻った。
何のことはない、二重人格という奴である。
同時に存在できる、珍しいものではあったが]
[カラン、と音を立ててドアを開けた。
レトロな内装は彼にとって特に目新しいものではなく、店内を見回して、目当ての人物がいないことにがっかりとした様子だった]
まだ来てないんだぁ。
マスター、お冷やちょうだい。
後メニュー。食事のメニューがあると嬉しいんだけど。
[マスターらしい男に声をかけ、窓際の席へ腰掛けた。
店内にいる他の客も目に入ったが、見ないふり。
少々残念な感じを受け取ってしまったようだ。
もう一人、少女のような少年を見て軽く手を振った]
あの子、男の子、だよね?
[首を傾げ、その後納得した表情になったのはもう一つの人格のお陰らしい]
眺めの良いところで一服するつもりだったんだけどなぁ……。
[しばしの間、サイドカーにもたれながら、煙を燻らせると、エンジンをちらりと見た。]
結構、無理させた後だから、寿命かもしれないな。
[携帯を取り出してみるが、アンテナは立っていない。
2、3度エンジンをかけようと試みたが、反応は無いようだ。]
やれやれ、近くに電話か、人の住むところがあると良いのだけど。
[そうつぶやくと、煙草をくわえたまま*歩き始めた。*]
なーに? これ。
[ホワイトボードに近づくと、その文章を読み始めた。
その後、その下へつらつらと書いていく]
夜は休まないと肌に悪いし。
[身体は起きているので意味がないのだが。
■1.夜不定期
■2.夜ならだいたい反応可能
■3.考察はやりたくな
■4.第5次聖杯戦争、キャスターのマスター。
░▓▒▓█▓░░▓▒の░▓▒▓█▓░░▓▒
最後に書いたものが、もう一人によって塗りつぶされ、見えなくなった]
[きょろきょろとあたりを見回す。
おかしい、地下道から地上に上がったはずなのだが―――]
どこ ここ……?
[見覚えのあるようなないような喫茶店だ。
メニューには店の名前が金色の字で記してある。]
……あん り ま ゆ?かな?
[首を傾げた。
知っているような、知らないような。
口に出すと何か良くないことが起きそうな、起きそうでもないような。]
7人目、ジュリア=エンジェル がやってきました。
ジュリア=エンジェルは、ランダム を希望しました。
あ。
[見回し、探しびとを見つけると
ぱっと笑顔になって駆け寄った。]
ハンスにいさん、此処にいたんだ!
[さて返事はありやなしや。
ふと視線を感じた方を向くと白い人が居た。
ぱちりと瞬くと小さく頭を下げた。]
……ん?
なんだろこれ。
[なぜだかホワイトボードが妙に気になる。
気になる魔術でもかけてあるのかというくらいだ。
が、割りと疑問は感じず衛はその空白を埋める。]
8人目、祖父江琉衣 がやってきました。
祖父江琉衣は、おまかせ を希望しました。
[初めての町を、興味深げに散策していた…]
編集長は「お前に任せる。」とか、言ったけれど…この街の何を取材しろって言うのよぉ。
ざっと見たところ、別段変わった街でも無さそうだし
ん〜〜〜、どうしよっかなぁ。
■1.おおまかなコアタイム:昼から夜まで
■2.仮決定/本決定の希望時間:
ざっくり夜で、本決定は0時までにしてくれると健康にいいと思います。
■3.
やりたいこと :みんなでわいわい
やりたくないこと:自重すること
■4.自己紹介や村建てに言いたい事、この村への意気込みなど。
“Fate / nameless inheritance”聖杯戦争に参加したアーチャーのマスター。
生存者・勝利者?18歳男性童顔。生粋の日本人だが起源覚醒の影響で眼が青い。
共に生存勝利したハンスを兄と慕う。今日は服屋に行く待ち合わせだったはずがこの喫茶店にいて盛大にうろたえている。
※なお、ガチが久しぶり過ぎて大変なことになる可能性がありますよろしくおねがいします
[さて、本日の服装は白い襟の開いたシャツに黒のスキニージーンズというラフな出で立ちである。
全身白で統一を図ったところ、もう一つの人格に邪魔をされたらしい。ついでに白いレース生地のストールも首に巻いている。
ちなみに、「ルナ」と呼ぶ少女は本名は「ラナ」であるのだが、最初に教えられた名で呼んでいるだけである。
間違って覚えているわけでも、誤字でもない]
―喫茶店(それ以外にあるのか)―
ふっ、早速集まってきたな。迷える魂共が。
また聖杯戦争に参加する機会をくれてやったこの私に感謝するがいい。
[コップふきふき]
・・・・・・ところでそこのアーチャー。いや、アーチャーだけでは今後問題が出そうだからざっくりロビンフッドと呼んでおこう。
お前、いつから婦女子になった。
[姿を現すなり罵倒しようと企んでいたアンリ・マユにとってその出会いは突然すぎて遅すぎた。
いや、何かが起きるわけではないが]
いててて、いきなり殴るなんてひどい喫茶店だ。
いい加減コーヒーを出してくれよ。
[そもそもそんな暴力的な喫茶店なら怒って退店してもいい筈なのだが、一度注文した以上なぜか律儀に居座るハンスであった。
むすっ、とカウンターに座っていると、聞きなれた声が店の入り口から聞こえる]
・・・・・・衛!!
[ガタッ]
[隣に座った衛に体を向け]
なあ衛、この店おかしいんだ。
いきなりバーテンダーはうわ言のように妄言を垂れ流したかと思ったら次の瞬間殴ってくるし、コーヒーは出てこないし、店の客は堅気じゃない面子ばかりだし。
[聞こえてますよハンスさん]
あ、そうだ待ち合わせ遅れてすまない。
[会話の順序とタイミング狂ってます]
・・・・・・
[手に持っていたポットをそのままハンスの顔面に投げつける。ごきゅ、といういい音が鳴ったがここは特異空間なのでそんな英霊のクリティカルダメージもアメリカンジョーク風に処理されていた]
そこの少年も聖杯戦争の生き残りか。
この戦争にまた参加するとは成程強欲な魂だ。
せいぜいあがくがいい。
そうなの?
ええと、カタギじゃない……
[見回した。
確認5秒、思考3秒。]
こ、個性的な喫茶店なんだよ!
[そしてフォロー未満]
あ、ううん、いいんだよ、大丈夫!
僕もぎりぎりかなって、思ってたんだけど 気づいたらこの喫茶店に、――あれ?
[やっぱ変じゃないのこの喫茶店]
さて、よくぞ来たジュリア・エンジェルにメイアル・ユーリ。
ちなみにジュリア、ここはカレー屋じゃないぞ。改装もこのアンリ・マユがいるうちは許さぬ。
なかなか壮絶な戦争だったようだな。あんな無茶な戦いを企画する馬鹿も世の中にはいるといういい教訓となったようだな。
今宵もせいぜいもがき苦しむがいい。
へう!?
[すっごいいい音した。
すこーんとか、がこーんとか、そういう音だ]
に、にいさん!?大丈夫!?
[激しく星飛んでた。]
へ?え?
な、なに?店長さん、聖杯戦争を知ってるの?
喫茶店と言えば、ピンクの公衆電話があるものだよね?
[歩いた末に見つけた喫茶店の扉を、やや古いイメージを携えつつ押し開けると、店内はむせんばかりの魔力で満ち溢れていた。]
……何、この人外魔境。
[思わずきびすを返して逃げ出したくなるが、歩き疲れていたせいか、その欲求以上に喉が渇いていた。
あるいは、既に何かの影響下にあったのかもしれない。]
とりあえず、アイスコーヒーひとつ。
[そうオーダーを告げると、適当な席へ腰掛ける。]
いててて・・・・・・なんて暴力的な喫茶店だ。いいからコーヒーを出してくれよ。
[だからいい加減退t( ]
個性的って言うけど・・・・・・これ、個性って言うのか?
いろいろ中途半端で、むしろ脱個性に感じるが。
[聞こえてます]
[学習しませんね]
[ ふぅ… と、疲れた様に立ち止まる。
ヒールを履いた足が痛み出してきた。]
どっかで少し休みたいわぁ。
[ 周辺を見回して… ぴくり と、片眉を上げた。]
――喫茶「杏里麻友」ねぇ?
運命の巡り合わせか、はたまた悪い冗談か…まあ、冷たいビールがあれば御の字ってとこかなぁ。
[腕を組んで暫し考え込んだ後 ―古い扉を押した。 ]
・・・・・・
[少しうつむき加減にコップをふき続ける]
聖杯戦争を知っているの、か。
私が始めた聖杯戦争も、気が付けば過去の悪神といった所か。
それもこれもどこぞの雑用係がさぼりまくっているせいだ。
あまつさえ9thの設定も開示せず、しかも言及すれば”上手くは言えないけど作っています!”などとどこぞの原作者みたいな事言って逃げおって。
おかげでこの私の威厳もへったくれも無いではないか。不愉快だ。
[憤りから来る手の震えに、手に持っていたコップが粉々に砕け散った]
/*
ぎ
い
ちー!!!!!!!!!!!!!!!
ぎいちがいるからすっごい
ユダで参加するかどうか悩んだ
超悩んだんだよ
ひねくれっぱなしのユダですけどね
あ、僕もクリームソーダをお願いします。
[2回目です。]
そ、そうかなあ。
でもお店はおしゃれだよ?
[客と店長は置いておきました。
ハンスの発言にひやひやする近衛衛(18)。
ところで客がひっきりなしで
流行ってるのかも、と思い始めた。]
ふっ、ようこそ鳥野偽一。
君もまた願いを抱えた迷える魂のようだな。
いいだろう、その不幸面はこの私にとって嗜好物以外の何物でもない。また戦争に参加するがいい。
[冷静に、否クールに新しいコップを手に取り拭き始めた]
えっ
聖杯戦争を始めた?
ちょ、ちょっと待って
どういうこと?貴方はだれなの?
というかそれなんか世界の根本じゃない?
あっ、ちょっ、割れた、手!手!
[翻弄されてた]
[ 扉を押し開いた途端! 流れ込む魔力の渦!
カウンターに居る男に肌が総毛立った。]
― っ、アサシン?!
[この男に関わるとろくな事がない。踵を返して店を出ようとしたが… 寸前で閉じた扉はびくともしない ]
ちょっ!止めてよねっ。
私はもう真っ当に生きてるの。二度とあんた達に関わるのはごめんだわっ!!
[固く閉ざされた扉を、押したり引いたり蹴っ飛ばしたり ]
[明らかに人外な喫茶店の主らしき男が、意味不明なことを呟きながらコップを砕いたかと思えば、冷笑を浮かべながら偽一に話かけてきた。]
何か情緒不安定な人なのかな……。
[そうなると、名を知っていた事への驚きより、アイスコーヒーが素直に出て来た事への感謝を優先すべきか。
そんな事を思っていると、主の知り合いらしき女性が入ってくるなり入り口で何かを叫んでいる。痴話げんかの類なのだろうか。
そして、目当てだった電話は店内には見当たらない。]
酷いところに来てしまった……。
[ストローでアイスコーヒーをかき回す。
氷が、からからと音を立てた。]
[ふと見ると、店内の何人かが、ホワイトボードに何事かを書き込んでいる。
あれは、入店者の義務なのだろうか。
ともあれ、皆のやっている事は大人しく模倣しておくのが吉だろう。
そう考え、マジックを手に取る。]
■1.おおまかなコアタイム
夜は深夜のぞける程度で、発言薄め。発言考察は主に朝〜夕。
■2.仮決定/本決定の希望時間
本決定:0時半〜1時位、仮はいつでも、皆の都合が良い時間で。
■3.やりたいこと/やりたくないこと
特に無し。
■4.自己紹介
7th、アサシンのマスター。喫煙者。
[入り口から入ってくる女性の姿を見つけ]
久しぶりだな、祖父江琉衣。
いいからここに座りたまえ。
君が求めた聖杯、再びそこのロビン・フッドと共に手中に収める機会を与えてやろう。
・・・・・・まあ、何がとは言わないが、ほどほどにな。ほどほどに。
はっはっは、無駄だよ祖父江琉衣。
ここは特殊な空間だ、選ばれた魂だけがこの喫茶店に通じており、一度入ればそう容易くは外には出れぬ。観念するんだなあ。
そ、そっか……。
[真顔のハンスを見上げて頷きひとつ。
じゃあ一緒に待つ、ということである。
先に出てきたクリームソーダをじっと見た。
もしかしてこの店主、
わざとやってるのだろうか。]
[>>54 >>55 忌々しげにもう一度扉を蹴っ飛ばすと、観念したようにカウンターに座る。ふて腐れたように ]
―…ビール。冷たいの頂戴
…・って!ロビンが居るの?
[ がば と、立ち上がり辺りを見回すと、残念そうな青年と横に座る少女(少年?)銀髪の青年に、お嬢様風の少女。
胡散臭そうな中年男に…金髪に黒いボンテージの美女 ]
アサシン、あんた人の思い出までぶちこわす気?一体何処に私のロビンが居るって言うのよ。
何がほどほどなのかは知らないけれど、私は私のやりたい要にやるわよ。
[ヤケになったようにビールを一気飲みするとカウンターに*突っ伏した*]
[メニューとにらめっこの末]
ケーキセット二人前とフルーツパフェ大盛り。
飲み物はアイスコーヒーとアイスティーでお願いします。
[どうやら少し我慢したらしい量の注文をして、メニューと一緒に来た白いカードを見た]
何これ。
……結構繁盛してるんだ、ここ。
[次々と来る客へ視線を送り、冷やを口に運ぶ。
カウンターに座る恋人同士らしい二人をじっと見た]
[わざとやっているのだが、それはさておき]
ふっ、まだカードを手にしていない者にはくれてやろう。
[白紙の柄のカードが店内の人間に配布される]
これから、”JIN-ROH”なるルールに基づいた聖杯戦争を開始する。
勝者は一人ではない、勝利した陣営全てにこの”狼聖杯”を使い願いをかなえる権利を与えよう。感謝するがよい。
まあ、本家の聖杯ほどの力はないがな。
ふっ、美しい思い出だな祖父江琉衣。
しかし、君よりも何もかも優っているそこの女性こそが今宵のロビン・フッドの姿だそうだぞ。
[にやり、と笑みを浮かべながらもビールと冷えたジョッキを差し出す。案外店の経営については律儀なようだ]
しかし、雇ったウェイトレスはまだ来ぬのか・・・・・・私が肉体労働をするなど言語道断だが、それ以上に彼女の不幸のオーラはこの喫茶店を彩る最高のオブジェだというのに。これではこの喫茶店は未完成のままではないか。
[ちっ、と舌打ちする。存外にウェイトレスがお気に入りの様子で]
[白い人に盛大に勘違いされていることになど気づいていない。
が、視線には気づいて 首を傾げながら様子をうかがう。]
えっ、あ、ど、どうも……
[配布された白いカードを
透かしたり、ひらひら振ったりしている。]
狼、 聖 杯?
[きょとんと「アサシン」と呼ばれた店長を見た。]
本来じゃないって、どれくらい?
「JIN-ROH」ねぇ……人狼ゲームならやった事はあるな。
なかなか面白いゲームだよね、偽物の占い師や偽物の霊能者が出たりして。
願いか……サイドカーのエンジンでも直してもらおうかな。
[そう言いつつ、渡された白紙のカードを、マジックでもするかのように、*指で弄んでいる。*]
JIN-ROHってお酒じゃないんだ。
へーまあゲームって事でしょ?
[少女に向けてにっこり。
おそらくあの仲良さそうな感じはつきあい始めて日の浅い幼なじみとかそんな感じだろうとエスパーして]
アサシン?
[聞き返したのはぴくりと眠りに入ろうとしていたもう一人が反応したからで]
聖杯に願うか。
おもしろそうだな、良かろう。
[そう言うと白いカードを眺めた]
時間になったら起こせ。
[言った当人が眠るわけではないらしい。肩を竦めて届いたサンドイッチを口に運び始めた]
そうだな、大体にして本来の聖杯が叶えられるであろう願いの2割から3割程度の出力だろうな。
例えば・・・・・・そうだ偽一。君の願いくらいなら叶うはずだ。
車全体なら危うかっただろう。
[それ叶わなかったら問題ですよ]
不老不死を願えば、エイジングケア済+寿命が数年程度。富と権力を願えば道端で100万くらい拾った上でPTA会長。受肉を願えばどこぞのフル稼働フィギュアサイズ。あとは・・・・・・
9人目、ランサー 本多忠勝 がやってきました。
ランサー 本多忠勝は、ランダム を希望しました。
ふっ、本多忠勝か。
少しは骨のある奴も顔を出したようだ・・・・・・とはいえ、今宵は刃を交わす訳では無いが。
これも戦場だ、興が乗るのであればカードを手に取るがいい。
[そう言うと、忠勝の眼前に白紙のカードが一枚具現化した]
エクストリーム、外に出れたのか。
丁度いい、もう一回だけ手伝ってくれないか。
腕を生やしたいんだ。カードゲームで。
[説明下手]
[視線に気付いてメイアルに会釈する。]
あら、見知った方もいらっしゃいましたのね。
なんだかよくわかりませんけれども、宜しくお願いしますわ。
……オジサマは、いませんのね。
[きょろきょろと周囲の顔を見渡すも、目当ての顔が見当たらず、少し肩を落とした。]
残念ながらジュリアのサーヴァントは呼びかけに応じなかったようだ。
だが君の同輩も多数参加する、血の宴を楽しんでいくといい。
オジサマは消えてしまったのですもの、仕方ありませんわ。
それでは、お言葉に甘えさせて楽しませていただきますの。
[アンリ・マユの言葉に頷き、ぱちんと指を鳴らす。
――と、ジュリアの錬金術で生まれたホムンクルス達が現れ、即席のカレー屋台を組み立てた。]
カレーハウス・ジュリア、ただいま開店ですの。
オジサマは消えてしまったのですもの、仕方ありませんわ。
それではお言葉に甘えて、楽しませていただきますの。
[アンリ・マユの言葉に頷き、ぱちんと指を鳴らす。
――と、ジュリアの錬金術で生まれたホムンクルス達が現れ、即席のカレー屋台を組み立てた。]
カレーハウス・ジュリア、ただいま開店ですの。
ちょっ
[声が漏れた]
おいジュリア、この私の自慢の固有結界で成立している喫茶店を何故カレーハウスに改装しようとするのか!
メニューにカレーがなければカレー屋を作る――魔術師として、錬金術師として、なによりエンジェル家の人間として、当然のことですわ。
何故、だなんて愚問ですの。
……あら、貴方もジュリアのカレーを食べたいんですの?
いい心がけですのね、名前をお名乗りなさいな。
ぐむむむむ・・・・・・
[あまりに堂々とそれを行使し続けるジュリアに、どことなく気圧され気味になってしまう]
し、仕方ない。今宵だけはこの喫茶店の一部にその屋台とやらを設置する事を許してやろう。
だがあくまで厳かにエレガントにだ。派手な営業をされては迷惑だ。
当然ですの。
カレーハウス・ジュリアは粛々と、高貴なフレーバーをこのしょぼくれた喫茶店中に充満させるだけですわ。
カレーに言葉は要りませんのよ。
[寸胴鍋の中身を優雅にかき混ぜている。]
この札を取れば、兄さんの腕が生えるんですかい?
そりゃまた、良く分かりませんが難儀な話ですなぁ……どれ。
[ペラ、とカードを取る瞬間……
自然と口が言葉を紡ぐ。
それはまるで、魂から紡がれる縁の言葉――]
俺のターン!ドロー!!!!
俺が引いたカードは……『封印されし者の右腕』!
[ドン★ っていう効果音が響いたとか響かないとか]
聖杯戦争って、そんな日常的に行われているものだっけ……?
[どうやら、ここに集まっているのは魔術師にしろサーヴァントにしろ、聖杯戦争経験者らしい。
だが、誰も自身の聖杯戦争では見た覚えが無かった。]
もしかして、予想以上にとんでもないとこに迷い込んじゃったのかなぁ。
[辺りを見渡したが、「禁煙」と言う文字は無いようだ。
懐から煙草を取り出すと、一服して落ち着く事にする。]
そういや、アンネリーゼとかソロモンは元気にしてるのかね。
[ふと、ここにはいない生存者たちの事を考える。]
クリスティーナはテレビで見たけど、他は知らないからなあ。
[そう言いつつ、手近にあった灰皿を引き寄せ、灰を落とした。]
・・・・・・それ確か、フェリーの上から投げ捨てられたカードじゃなかったか。
[右腕が海から発見されたかどうかまでは記憶に残っていなかったが]
なんとなく、それな気がする。きっとそれだ。
[さすがにそれはないな、と言っておきながら心の中で冷静になった]
アンネリーゼもソロモンも元気にやっているようだぞ偽一。
また会う機会もあるだろうに。
しかし、まあなんだな。
[アンリ・マユの姿でソロモン王を語る事について、非常にこそばゆい気分である]
何であんたが知ってるんだ……と言いたいところだが、何かちょっとソロモン王の面影があるな。
ご兄弟か何かなのかね。
[何となく雰囲気が似ている。]
いえね、カードを引いたらコレが出たって話で。
そういやこれ、モンスターカードですな。
[ドロー!モンスターカード!ドロー!以下略!
あ、ちゃんと普通のカードも引きました。]
んじゃ、差し上げましょうかね。
お好きにお使いなせぇ。
[腕にペタリ。
そのときハンスの体が輝いて一瞬ムキムキの腕を幻視したとかしないとか]
あーっはっはっは!
このアンリ・マユに知らぬ事など無いわ。
特に聖杯戦争に絡んだ事象ならばな。
まあ、あれだ。ソロモン・・・・・・というよりスレイマーンとは因縁浅からぬ仲なのでな。知らぬと言うには無理がある。
[アンリ・マユを神と信奉するゾロアスター教の聖地はタフテ・スレイマーン。
ペルシア語で”ソロモンの玉座”と呼ばれている]
まぁ、どうも俺向きの戦場じゃねぇようですが……
これも何かの縁って事で、まぁいっちょやってみましょうかね。
[まだ何も描かれていないカードをひらひら]
ちょいと眠らせてもらいますわ
もしカルナって御仁が来るか戦が始まっても寝こけてる様でしたら起こしてくだせぇ。
おっと失礼。
[衛にそう詫びると、吸い終わった煙草をもみ消す。]
参加者だったが、派手に負けて何とか生き残ったよ。
ソロモンは最後に対峙したサーヴァントでね。
僕のサーヴァントも随分頑張ってくれた……と思うんだが、やられてしまった。
でもまあ、結果的にはこれで良かったのだろうな。
ソロモンも相当だが、あんたも相当伝説クラスの存在だな。
アンリ・マユが経営する喫茶店か……はや……らないな、きっと。
[空になったコップをカウンターに戻し、メニューを*読み始めた。*]
やっほージュリア。
今回もカレー楽しみにしてるよ。
ここに来る人は色々偏ってるみたいだし、割とあのセイバーまともっぽいから来てないんじゃないかなぁ。
[酷い認識だった]
あとでルナも来ると思うよ。
[しつこいようだが正しくはラナである]
ふっ、ソロモン相手では仕方の無い事。
傲慢で高飛車で上から目線でおまけに多飯食らいで強欲で怠惰で浪費家で女癖の悪い気に食わぬ奴だが、並の英霊では叶わぬだろう。マスターが想定外に貧相でなければな。
しかし偽一、君の願いは叶った。否、ユダの願いもな。
残念だが、君とユダには一時神からの祝福が降り注いだのだろうな。
これは聖杯戦争において勝利者といっても良い物だ。
・・・・・・つまらん事で興を削ぎよって。ソロモンめ。
[いろいろ気に食わない間柄の様子で]
ちょっ!!私のロビンが… うっ うそぉ…
アンタの言うことなんか信じられるモンですかっ!
ええ、信じないわよっ。
[再びカウンターに突っ伏し、皆の話を聞きながら観念した様子
白紙のカードを受け取って、右手で弄ぶ]
―…ねぇ、アサシン
まさかアンタの暇つぶしとか、ゲームをやりたいから皆を呼んだとか言った類なら殴るわよ?
それと…終わったら。きちんと元に戻してよねっ!
[アサシンの目の前に、びっ!と人差し指を立てて睨み付けた。]
・・・・・・
[腕に張り付けられたカードを凝視する。
一瞬黄金に光ったように思えたが、それは幻と消えた]
著作権の壁は、厚かったな。
・・・・・・・・・・・・
[祖父江琉衣の言葉に、無言を貫きながらコップを拭く。
店内は静けさが支配し、耳元には優しくエアコンの稼働音だけが届いていた]
■1.不定期。でも、あんま夜遅くは美容のためにも寝ちゃうわ。長時間離れるときは前もって書いて置くわね。鳩は…苦手><
■2.仮決定 22:00〜本決定 24:00 位が都合が良いのだけれど?
■3.わいわい楽しく遊べればいいんじゃないかしら。
■4.1stから来ました。感覚で動くタイプなので理責めは苦手。私のロビンを返してぇ〜〜(´;ω;`)ブワッ
アンリマユって、アンラ・マンユ?
えっ、ゾロアスター教の!?
[ずざざっと下がった。カウンターから。]
えええっ!?
[ソロモンとはやはりあのソロモンらしい。
どんな聖杯戦争だ、怖い。]
…何そんなに驚いてるの。
聖杯戦争だもん、そりゃいろんな英霊が来ると思うよ?
アタシのサーヴァントなんてサンタクロースだったんだし。
んまぁ、普通のサーヴァントの他におんなじ数だけサーヴァントが別にいたりとか酷い聖杯戦争だったよ。
[カウンターから派手に後ずさる少年(だと、言っていた。)に、人差し指を横に振って]
ちっちっち!
ねぇ君。コイツの言うこと真に受けちゃダメよぉ。
とんでもないペテン師なんだから。私なんてうっかり真に受けて酷い目にあったわぁ。
[グラスにワインを注ぎながら、つまみは無いのか?とカウンターに]
さて、誰が書いたのか知らないがこの議題にでも答えて少し休憩させてもらおう。
■1、21時〜26時くらいだと考えて貰いたい。に中もご覧の通り多少は覗ける。
■2.仮決定は22時〜23時、本決定は24時〜26時であると心地よい。
■3.私の絶対的優位と愚民共の悲鳴さえあれば何も文句は無い。
■4.私が真の支配者であり征服者であり信仰対象であるという事を思い知るがいい。
ならば俺も。
■1.コンビニと考えてもらって構わない。
■2.よく判らないのでみんなに合わせる。
■3.勝利。可能であれば生存勝利。
■4.ルールは良く分からないが、前回の聖杯戦争のラストで失った片腕を元に戻したいので、絶対に勝ちたい。仲間になった人は宜しく頼む。まあ、ルールはまったく理解していないのだけど。
何がって、聖ニコラウスをちょっと呼び出しただけだけど。
[驚く少年へ首を傾げた]
名前なんて言うの僕。
アタシはメイアル。
多分夜は俺とか言い出すんじゃないかなぁ。
結構乗り気だったみたいだから。
[完全に子供扱いである]
10人目、広瀬実里 がやってきました。
広瀬実里は、おまかせ を希望しました。
……私がバイトに応募したのは、喫茶店だったと思ったんだけど。
[ 目の前の建物は喫茶店の風情だが、中から漂うのはスパイシーなカレーの匂い。
悪阻の時期を過ぎていて良かった、と少し目立ち始めた腹を撫でる。]
よし、行こう。
[ 意を決してドアベルを鳴らした。]
11人目、ラナ・ヴラニェシュ がやってきました。
ラナ・ヴラニェシュは、おまかせ を希望しました。
もー!前来た時も思ってたけど、
どうして日本の道ってこうも判りにくいかなぁ…!
建物ばっかり背が高くて、見通し悪いし!
…あー喉乾いた。おなかすいた。
喫茶店着いたら何か飲も。
[ユーリとの約束の時間はとうに過ぎている。
もーいや。本当いや。とブツブツと零す文句に相槌を打つように
ポシェットの中で手乗りサイズの紫トナカイが小さく鳴いた。]
…わかってる、わかってるってば。
あとで苔玉も買ってあげるから。
[でもとりあえずは、待ち合わせに急ぐのが最重要任務。]
ふっ・・・・・・・ふはははははは!
ようやく来たかウェイトレス、待ち望んでいたぞ!
[大歓迎。といっても今まで(ハンス以外の)注文を全て切り盛りしていたのだから当然といえば当然か]
[多分こっち、と道のおよその目星をつけて進む先
ようやく、とばかりに見つけたその喫茶店を前にして
ぴたりと、足が止まる。]
――なんというか。
[見た目はレトロチックで、成る程洒落ているとも言えようが
如何せん、閑静な住宅街のど真ん中にあるにはあまりにもそぐわない
魔力で満ち充ち溢れてむしろ漏れてるというかおぞましい気配までするというか
つまり普通の喫茶店とは少々思い難い。
…というか思いたくないが、残念ながら他に喫茶店は見当たらない。]
うわー…やだー。
本当にここなのー? やだよー…。
[入るといやな予感しかしないよー。ユーリいるのかなー。
ポシェットの肩ひもをギュッと握りながら、
大変に踵を返したい気分でいっぱいである。]
…あらぁ
[新客にしては珍しい妊婦の姿に思わず声を上げ ]
あなたも魔術師 …じゃ 無いみたいね。
ちょっと!アサシン!!
一般人まで巻き込むなんてどういうつもりよっ
[今にもカウンターを乗り越えてアサシンに飛び掛かろうか
、と ]
うむ、そこが斬新なのは火を見るより明らかではある。
しかし、ここでは君は君なりに君らしくいつもどおり仕事に励んでもらいたい。
[店内を見渡すと既に客が幾人か腰かけている。何気に繁盛しているようだ。
戸口にいるのも邪魔だろう、ととりあえずカウンターの中に入る。
サイフォンやミル、砂時計――成程コーヒーは出せそうだ。]
12人目、樽 がやってきました。
樽は、ランダム を希望しました。
ん?一般人とはいえ彼女はそこいらの魔術師よりも多くの才能と可能性を秘めた逸材だ。
何の問題もないだろう。
[満面の笑みを浮かべ、広瀬実里を受け入れる]
[だがしかし此処でうだうだと躊躇っていても
主にこの飢えと渇きを癒す術は得られないのである。
あと待ち合わせの相手も多分会えない。]
ううう…!
えーいたのもー!
[何を頼むのか。
淡い緑色のカーディガンに、白いシフォンのワンピースの裾を翻し
からんころん、と乾いたベルを立てて扉を開く。]
[屋台があったり(見覚えがある人だ)
明らかに人間じゃない気配がいたり(むしろ見覚えがある英霊だ)
樽だったり(人間なのだろうか)
早々に、入店を後悔した。]
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