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伊達七代目 伊達忠興は始祖吸血鬼 ノスフェラトゥに投票を委任しています。
封魔師 アルベルトは始祖吸血鬼 ノスフェラトゥに投票を委任しています。
伊達七代目 伊達忠興 は 墓守 エルク に投票した。
退役軍人 ジェフ=リード は 墓守 エルク に投票した。
封魔師 アルベルト は 墓守 エルク に投票した。
始祖吸血鬼 ノスフェラトゥ は 墓守 エルク に投票した。
リアン は 私は美しい フルムセート に投票した。
私は美しい フルムセート は 始祖吸血鬼 ノスフェラトゥ に投票した。
墓守 エルク は 退役軍人 ジェフ=リード に投票した。
アレクトー は 墓守 エルク に投票した。
ナバール は 墓守 エルク に投票した。
退役軍人 ジェフ=リード に 1人が投票した。
始祖吸血鬼 ノスフェラトゥ に 1人が投票した。
私は美しい フルムセート に 1人が投票した。
墓守 エルク に 6人が投票した。
墓守 エルク は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
現在の生存者は、伊達七代目 伊達忠興、退役軍人 ジェフ=リード、封魔師 アルベルト、始祖吸血鬼 ノスフェラトゥ、リアン、私は美しい フルムセート、アレクトー、ナバール の 8 名。
/*
攻撃はしてるけど
PLとしてはジョセフはナバールの戦闘みたいだろうし
一端引く方がいいかな と考え中。
PCがひねくれちゃってるので、
ジョセフの望みとは逆の方向へ動こう動こうとしちゃう。軌道修正がしたいなあ。
[隣に立ち、歪んだ口元を隠すように左手で覆いながらその場にいる者たちを見ていたが。
返ってきた言葉>>7:+8に、ゆっくりと濡羽色を向けた。]
貴方が私に終わりを与えてくださると?
それは光栄ですね。
[銃を構える彼>>7:+9へ、愉しそうな笑みを浮かべながら言葉を切る。]
ですが。
私が貴方へ与えることが出来るかも、試してみましょうか?
[短剣はナバールが持っていったのを見ていたからか、身につけてはいなかったが。
愛用の片手剣は生前と同じように腰から下げている。
引き抜き、構え。
瞬きの後、そこにあるのは。
愉悦に染まった、濡羽色。]
[重い体を右腕で支えて、身を起こす。
吐き気がするほどの痛みに歯を食いしばる]
ぐっあ、つ
[身を乗り出して、吸血鬼の胸に深々と刺さったナイフの柄を握った。
心臓は逸れたけれど、肺を切り分けながら斜めに入った片刃は大動脈を分断して背骨に当たり止まっていた。
致命の傷]
――ハ ア…
[引き抜く。
噴出する血で汚れながら、今度は肋骨の一番下、腹の方から上向きにナイフを入れた。
崩れゆく小柄な少年。
刃を胸郭に沿い滑らせて、石を体から分離すると、ナイフに変えて右手を穴に差し入れて取り出した]
……… っ ふ、 …
[灰になる遺体。
最期の言葉は 「逃げて」だったのだろうか]
[揺らんだ翡翠は、濡れ羽色に固定される。
返される言葉に く、と唇を結んだ。]
――あんたのその顔を
くずしてみたい とずっと思ってたんだ
こんなまたとない機会、嬉しくてしょうがないね
[波打つ形状の刀は、確かに、炎のようだ。
冷たいそれが熱く、赤く染められることは何度あったのか。自分に刺さったあの飾り刃を思い出しながら、引き金を引いた。]
[同時に引き出すのはナイフ。
何度も行った動き、一人になってからついた型を繰り返し、
間合いの中へ入ろうと足を踏み出す。]
/*
球切れのつかえない銃はずっと盾として使おうと思ってたんだけど使う機会なかったのです。
刃物と戦ってないから。
この機会に使おうと思って。
/*
たぶん 二人で組んでた時は
友人がナイフで前衛
カークが後衛で2丁撃ち (リロードのタイムラグ長い)
ていう感じだったんじゃないかなあと。
いまだにそれにこだわるのは、愛です。愛。
[これより私の「持ち主」は
「少年」では、なくなってしまった
ということに……私は、泣いた]
[涙が枯れるまで、泣いた……]
メイド シンデレラは、ここまで読んだ。 ( b0 )
……
[左の二の腕に布を巻いて歯できつく縛る。
肘の先、手首への半ばでマムに潰された腕は骨も肉も引きちぎられてわずかな肉塊をぶら下げていた]
は…手加減、してくれと――
[拾った軍用ナイフを、肘の直下へ押し当てる。挫滅した組織は痛みだけを与え続けるから――]
―― 、 ――――!
[獣じみた呻きが通路に響いた**]
/*
しおりがわりに……
墓 えるくがひとり
墓墓 えるくがふたり
墓墓墓 えるくがさんにん
墓墓墓 みんなそろって
墓墓墓 ろくえるく
/*
ああ もう駄目だ
ちょっともう頭がまともに働いてくれない
いいなあ いいなあ!!
生きてたらそんな場面 上から見下ろしたい
ちぎれた肉片とか拾って食いたい
いいなあああああああ!!!
[弾は当たったのかわからない。
気にせず、片手剣の間合いへと。]
ところで。
貴方は今、ハンターですか?
それとも。
吸血鬼ですか?
[ナイフを引き出そうとするカークへと、笑みを浮かべ問う。]
/*
よしまて落ち着け
落ち着いてどう効率よく攻撃するか考えよう
僕の一番の目標
弾発射したあとの熱い銃口を
傷口か口内に押し付ける。
よっし頑張る!!!
[私は今、心臓<いし>の中で……泣いている]
[「少年」は私に「逃げて」と言った]
[だが彼は……彼の「心臓」は
これから、一体……どうなるのだ
私はそれが……気がかりでならなかった]
……っ、ああぁぁぁ……ッ!
[私は、自分の「心臓」で……ひとり、泣いた]
メイド シンデレラは、ここまで読んだ。 ( b1 )
[金属の擦れる音を立ててナイフは刃を引き出しかけて]
―― さーあ?
牙ならあるよ 吸血鬼じゃない?
[人間だと答えたら、こいつは手を止めるんだろうか。
そう思いながら答える。
片手剣で繰り出される攻撃ならナイフで受けようと
切っ先に意識を向けた]
/*
シンデレラが追悼している横で僕は何をやっているのだか
ごめんね
シンデレラの追悼がかわいい
ていうかエルクシンデレラがかわいい
/*
よし落ち着け
場面を想定するのだ
吸血したい けど
それはじゃあどの段階がいいのかしらん
それは他の方の動きを邪魔することにはならないかしら?
大丈夫かな
吸血しながら腹に向けて銃弾ぶっこみたい
あらやだ さっきの灰と場面が違ってきちゃった
どしよかな 何を一番にするか
粘膜に攻撃(銃口入れる)が 多分ダイレクトでつらいから
最後の攻撃にしたい かなあじゃあ そこまでどうするかなんだけど
/*
ああでも傷口に指かあ
それよかいったん銃口突っ込んで
さらに熱冷めやらぬうちに口に入れた方がいいかなあ
使いまわしは少し 冷めるよねえ(PLが)
傷口指はジョセフがもう言ってたしなあ
ううむ
[ひゅ と短い息の音をひとつ零して
見つめるままに翡翠に吸い込まれるような炎を模した剣を避ける。
細めた目の、脇。眦から少し離れて皮膚に赤い線が入る。
通り抜け、茶の髪を散らす。赤が飛ぶ。
それらを置いていくように足を踏み入れた。
突き出された剣のわきを通り、腕の外側に抜けるよう、体を捻る。]
[踏み出したまま、引き出した逆手に握るナイフを
自身の顔の傍まで持ち上げる。
翡翠と、ナイフの間。
波打つ剣。
剣を持つ手の、手首を切るよう、
銀色を外に向けてねじる]
は
吸血鬼に なりたい とか?
[顔に走る赤は垂れ下がる。
赤い匂いをさせるのに、舌は届かず――ただ唇を舐めた]
/*
ぼくは対比と依存が好きなので
ト書きも自然、対比がおおくなるんだけど
けど
こからさきは自意識過剰の領域なので言わないでおこう
でも おおう だた
[後ろに跳び、距離を取った。
死んでも痛みは感じる。
しかし剣を取りこぼさなかったのは、それ以上の感覚が溢れているからか。
――快楽。]
まさか。
寧ろ、もう一度貴方を刺したいと思っているくらいですよ。
[短剣さえあれば。
手首から流れる血を舐め取り、翡翠を見つめる。]
/*
戦闘ロールって、どうしたらカッコ良く出来るのか良くわかんない(><; )
カークカッコ良すぎてもうどうしたら良いのか!
モジ(((´ω` *)(* ´ω`)))モジ
その目に、笑顔以外の色を載せたいんだけど――
どうすればいいかな
吸血鬼にした後、舌でも切り取ればいいか
牙を引き抜けばいいか
[自分が一度吸血したくらいで、
相手を吸血鬼に出来るのか分からないけれど]
[半身引いて、フリントロックをホルダに返す。
続けざまもう一丁を引き出そうとするが、合間にも言葉は続き
ナイフは切っ先を相手の胸に向けている]
[視線は雄弁だ。
瞳孔の焦点を追えば、また、攻撃の矛先を知るのも容易い。それを知っていたのに、なお、相手の濡れ羽色から逸らしてしまった。
死んだ後も残る吸血鬼が流れる赤>>+19に反応させたのか。銀の波を彩る赤は、由来の通りの炎を思わせる。]
[>>+20あくまで他人事のように喋るものだ――言葉を聞けばそう思う。]
それは
――本当に残念だ
[持ち替えられた剣を警戒するよう、翡翠は上がる。
右手のフリントロック、銃弾は一発。馬鹿みたいな武器だ、それでも。
[僕はあいつを、信用してたからね]
友人の背中が一瞬、浮かんで消えた。]
/*
相手の剣を腹にうけつつ、それで攻撃手段を封じようかと思ったんだけど
あまりうまく行かなそうぬ……
バトル難しいな。どうやって相手を一時的にでも無力化するのか考えないと僕はどうしようも動けないらしい。
基本的に肉を切らせて骨を断つ なんだなあ 前の村でもそんなバトル展開。
ジョセフの人、はやく終わりにしろよって思ってたら、ごめんなさい
/*
どうでもいい話。
犠牲者が、イザークたんと私しかいない。
万が一増えるとしても、封コンビのどちらかの可能性しかないのですねぇ(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
[私は今、心臓<いし>のなかに取り残されている]
[私は、今だに……「泣いている」]
た、す……けて……!
だ、れか……たす、けて……!
だれ、でも……いい、から……
たすけて……ください……!
お……ね、がい……しま、す……!
[私は泣きながら、誰かの
「もの」になることを「望んだ」……]
[避け損ねた赤は左目周辺に飛び散り、白目も赤く染めた。左目は完全に閉じきる。
が、振り抜いた刃物に走る感触。
手のひらを伝い脳まで痺れる感覚が一瞬駆け抜けた。]
―― そりゃ ねえ
、はは
[返す言葉は茫洋とした――。
男の意識は振り抜いたナイフへと移っていたのだ、翡翠も"その先"を思い、滲んだ。
振り抜かれたナイフは引き戻される。
通常と違うのは、刃のついていない面で首を捉え、間合いの内まで引き寄せようとしている点か。]
[左手ばかりに意識の行って、残る体の無防備さを見ない。]
メイド シンデレラは、ここまで読んだ。 ( b2 )
/*
な、なんかごめんなさい
すごくスマートでないログを残している
いつにもまして、汚い
もっとガンガン行っちゃったら良かったのかなあ……。
ごめんね。
/*
ねぇ、知ってる?
今日は平日なんだよ……?(o・ω・o)
カークが激しいからいけないんだお!!!(責任転嫁)
さ、寝るか……ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
[引き寄せられたのならば意味がないナイフは
左手から滑り落ちカラカラと金属質の高音で嘆いた。
武器と別れた左手は、その嘆きに反応することなく
後頭部から暗い髪を掴み引こうとする。
吸血のため、顎をあげさせて、喉をあらわにせしめようよ。]
[牙を突き立てるのに躊躇はない。
薄皮を表皮を食い破り、真皮を抉り、肉に穿つ。
わざと傷跡を広げ残すために、牙を入れたまま首をねじった。
にちゃり、粘着質。
既につけた傷には興味がなく、新たに傷を増やす。]
[相手はすぐに警戒の体勢を呼び戻し、攻撃の手を入れてくるのだろうか。
それを邪魔するように、右手に収めたフリントロックは鳴いた。
視界に入らない、体の下から一撃。
相手の腹に当てるよう、手首の角度だけで調整した拳銃。]
[当たったのならば ――
開いた傷口にねじり込むよう熱のある銃口を押し付ける。
皮膚に触れる場合でも簡単に火傷を与えるそれを、傷口に、生肉に
充てられたというのなら彼はどのように、反応してくれるのか。
銃口より小さな弾丸が通った道を、無理に押し入るように
粘着質な音を立てて抉る。]
[けれどそれは、当たったならばのもしも。]
[吸血も、銃撃も すべてはあっという間の出来事だったのかもしれない。
翡翠を熱に歪めて男は身を離す。
要因は、あるいは理性か、あるいは反撃だったか。]
[男は身をよじり、距離を取った。
口に残る血液を、目の前で吐き出して
心底楽しそうに口端を歪める。
いまだ左目はつぶったまま、残る翡翠で睨んだ。
それは明らかに、歪に、膿んで、濁った緑。]
/*
うん ごめんなさい
ちょっと本当に、好き放題し過ぎてる気がした。
僕これは、あれか。自分の思いどおrに進めようとし過ぎてるのではなかろうか。だいじょうぶだろうか。
ごめんね。なにかあったら、エピで言ってもらえるととてもうれしいです。
/*
ううむ……
ちょっと本気でひどい気がしてきた。
ある程度、カタチは決めてから取り掛かるし
それに向けてフラグや舵取りを行ってみようとしてみるが
カタチはあくまでも希望であるので
実際にたどり着くところはそこじゃなくていい、つもりなんだけど。
ごめんなさい。
メイド シンデレラは、ここまで読んだ。 ( b3 )
アシュレイは、ここまで読んだ。 ( b4 )
[別の斑な気配に気を向けた始祖は消え。
残ったのは、倒れた男と、自分。
突然の静寂に不意を突かれ、思考が戻ってくる。
黙って、倒れた男の背を軽く踏む]
無聊……很無聊。
[ぽつりと零し、倒れた男を足で仰向けになるように転がした]
[一度吸血鬼から人の身に戻った男の血を吸う。
つまり、男を再び吸血鬼へと変容させる、ということ。
自分だったなら。
屈辱で死にたくなるだろう。
自分の存在そのものが生き恥と思うだろう。
わかっている。
わかっている。
― でも ]
是我分清界限。
我不返回…我不能回去、我不能返回。
[想うものは、それ以上口では言い表せない。
封印という術があるのを知って、それを求めようとは思わなかった。
この方が、きっと妹を早く探し出せる。
そんなのは、只の、言い訳。
つまりは]
我屈服于欲望……。
[倒れた男の横へ屈む。
起きても、動けぬように片手で腕を固め。
残る手で上体を起こすようにして、その首元へ顔を寄せる]
……。
[男がここに来なければ。
一瞬そう思って男を恨んだ。
けれど。
きっと。
別の人間を見れば同じ事だっただろう]
ン……。
[首筋に、噛み付いた。
プツン、と皮膚を裂く感覚。
そして、初めて口にした、糧たるものの味に目を開く。
その甘美さは、今までの記憶にはないもの。
ごくごくと喉を鳴らし、しがみつくようにして顔を押し付ける]
── B2 クロスボウの転がる廊下 ──
[ シェリーの亡骸を抱いたフルムセートの唇が零した言葉に、その胸に刻まれた感情を思う。
自分は、この絶対美の権化がもっていた何かを壊して、「人間」にしてしまったのかもしれない。
そんな気さえする。]
好喝……あ、は……好聞……
[身体が悦びに、力に満ちていく。
表情は恍惚に染まり、血色は潤んだように瑞々しく輝く]
喫飽了。(ごちそうさま)
[口を離し、牙で穿った傷をひと舐めしてから身体をも離す。
男は、すでに気がついていたか*否か*]
[ 呼び込んだ闇の力を眠らせると、杖を頼りにゆっくりと歩みよった。
途中、ランタンを拾い上げる。
小さな炎は指先にまだぬくもりと感じられず。
それをフルムセートに差し出した。
人となった身は暗闇を見通すことができないから、きっと必要になるだろうと。]
大扉の先の部屋に水場があって、そこに動物たちがいます。
そこでなら、彼女を休ませられると…思います。
[ 共に始祖と戦ってほしいなどと言えるはずもない。
ただ、地上に近い場所で、城から出られるようになるまで待っていてほしいという意思を伝えた。]
[ 忠興の足の傷を手当てをし、自分の腕も再び包帯を巻いて止血しておく。]
戻っている時間が惜しい。
我々は このまま進みましょう。
もし、その…少しの間、背中をお貸りできれば
[ 足を怪我している忠興には負担となってしまうだろうが、服を脱いで肌を合わせているよりは安全と*考えた*。]
やっぱり封印なんて、対した能力じゃないわね。
[結局二人を助けられないていない―
私だってクリスの力で封印を跳ね返せたけど、進んで人に戻ろうとは思わなかっただろう―
だって人には人の想いがある―
封印で人の心を変えないかぎり、無力な能力に思えて*ならない*]
―棲家―
[眠るアレクトーを見る。目が覚めれば他の吸血鬼と同じように話しかける]
目が覚めたか、我が同胞
[アレクトーの髪をそっと撫で。その後、元いた地下2階へ送る]
―棲家―
[眠るアレクトーを見る。目が覚めれば]
目が覚めたか、我が同胞
[アレクトーの髪をそっと撫で。その後、元いた地下2階へ送っただろう]
[心臓のなかに閉じ込められている]
うっ……っぁああぁぁ……!
[古の吸血鬼に「喰われた」ときの感覚
美しき人で喉を「潤した」ときの感覚
少年に討たれて「ものになった」ときの感覚
それらを筆頭に、今まで自分に刻み込まれた「こと」が
「痛み」として、内側から私に襲い掛かり
そして、次々と……繰り返される]
[私は今、心臓<おり>のなかにいる]
ぃ……やぁぁ……!
た、す……け、て……!
[終わらない「痛み」が
私のすべてを、きつく……絞めあげる
例え、私が「壊れて」しまっても
内なる「蠢き」は、止むことはないだろう……]
メイド シンデレラは、ここまで読んだ。 ( b5 )
/*
アホなことしてる場合じゃない。
あぁもうごめん。調子乗りすぎた。
・・・これも乗せられたってことなのかもな…。
くそう…。
[腕を掴むクリスの頭をよしよしと撫でる]
大丈夫だから。すぐ終わるから。
[クリスが何に怯えているのか人間のイザークには知る由もない]
メイド シンデレラは、ここまで読んだ。 ( b6 )
[誰かの声がする]
「敵の間合いで立ち止まる馬鹿がどこにいる」
(決着を急いだ。早く___を追わないと)
「功を焦ったのか。だから貴様は馬鹿だというんだ」
『…わぁってるよ……』
(怒鳴るな、頭が痛い)
「大尉、相手は怪我人ですよ。ほどほどに…」
「この馬鹿の負傷で隊全体が危険に晒されたのだ。
――性根を叩き直す良い機会だ、練兵場に来い」
『チ…行きます、よ………っと。 …イツツ』
「ちょっと、大尉。……____ってば、無茶言わないでください。
___もいいから寝てろ馬鹿たれ」
(ああ…なんだ、こんなの
ただの夢か)
[左の瞼を開いた]
― B2 ―
………霧か?
[顔のすぐ近くに松明の揺れる焔。どこかから薄い霧が流れ来て、焔を揺らしていた。
起き上がり、焼灼止血に使った軍用ナイフを腰に戻す]
[あたりを見回しながら装備を整えた。
肘の少し先で切断した左腕へ布を巻き、両手がなければ使えないものは捨てていく。
折れ曲がった棍もいらない。松明だけを掲げ]
…柘榴石
[少年の胸から抉り出したまま放り捨てていた赤い石を拾い上げた。
キラキラと光の加減で表情を変える、澄んだ紅]
―B2、金の男がシェリーを看取る―
[右手に刀を下げたまま、切れた足から流れる血もそのままに、佇む。
男の肩口につけられた傷から流れ出る血が相棒との間に路を繋げる。
女を抱き起こすその男の様子を見れば。彼らが人であろうと吸血鬼であろうと、その絆に変わりはないように思われた。
例え人に戻っても、きっと女が男を"狩る"者になることはなかっただろう。例え人に戻ってもその心は男の傍に。
>>6:187そう思い発した言葉は、>>6:189>>6:191戸惑いを生むだけだったが。
二人「救える」なら生きて救わせたかった。しかしそれを時が許さなかった]
[もう一つ、近い色の石が視界の隅にあった。
顔面に衝突>>7:22して思いがけぬ方へ飛んだらしい、紅。あれは柘榴石だったのだと漸く気付く]
逃げろ、か…成る程?
[霧がどこから流れて来たのかも、同時に気付いた。
その誰のものとも知れない柘榴石は、エルクが鉄鎚で砕いた石床、深い亀裂の縁に引っ掛かっていた。
風が通るのか、地下3階からと思しき霧が周囲に溢れ出して石の輪郭を霞ませている]
………やめとくよ、坊主
拾おうとしてまた床が抜けたら面倒だ
[返る言葉のない独り言のように漏らして、その石に背を向けた。
壁に、通行不能のマークを彫って、歩き出す。
カツカツと床を叩く金属音が響くことはもうなかった]
[>>7:19よかったな、と金の男。
その腕に抱く女が抱えていた復讐の念を男は知っているのだろうか。
復讐――その醜い念を抱くのを嫌う男の心。それはそれで一つの"強さ"であったろう。]
すまない……俺は死にたいと願う者を斬らぬことはできんのだ。
[一瞥を寄越す男にぽつりとそう呟いて。切られた足を引きながら、相棒の元へ]
[人に戻したことが本当にその者の「救い」になるのか。
彼には分からない。しかしそれでも、と思う。
思い出すのは「たすけて」と怯えた壊れかけた魂。今はいい。しかし永い時は人の心を壊す。
だとすれば相棒の選択も"正しい"のだと言ってやりたかった。彼が吸血鬼を斬ることを相棒が肯定してくれるように。
>>8気に病む様子の相棒にただ首を横に振る]
(いいんだ……相棒。
お前はそれで……いいんだ……)
/*
>>19
クリスの100年で壊れるんなら、1000年越え余裕ですの始祖さまの精神とかどんだけ破綻してるんだろうね!ミ☆
てゆか100年?あれ、ただの進行した認知症?
[>>10相棒が男にランタンを渡せば、腰に携帯した小さな透ける器を差し出す。
蓋を外して中の赤い欠片に火を移せば、今後の探索の間は持つだろう。
杖を頼りにどうにか立っている相棒を休ませる場所はないものかと思ったが。
震える冷たい相棒の手が彼の足に触れる。今はその冷たさが心地よい。
時が惜しいのは彼も同じ。行くと言うのなら、彼は相棒を信じて支えるしかない。
つきり――と足首に走る痛み。薬が効けばその痛みもいくらか引くであろうが、それを待つ時も惜しい]
[伴を背負えば足の痛みも増すが、その痛みを厭うことはない。
新たな血が鎮まるのを待つ相棒の体は、その内側に抱えたものに反して随分と軽い気がした。
この華奢な体の中に、秘めた"強さ"を支えることができるなら。
痛みさえ幸せに思えた。痛みを分かち合うことはできない。しかし支えることはできる。
金の男を封じた痛みを相棒が抱えるならば、彼は死を願う女を斬った痛みを抱く。
そうして、歩いていけばいい]
メイド シンデレラは、ここまで読んだ。 ( b7 )
[頭を撫でられた。
よしよしに合わせて首がぐらぐら揺れる。]
ぅあ?
[古い吸血鬼の亡霊を、撫でるのが人間の亡霊。
変だとも思わない。]
ー始祖の棲家ー
[リアンがナバールの血を吸うの、見る前に。
始祖が移動したから、こっちへ来た。]
………?
[ソファに座るのは気が引けたのか、思いつかなかったのか。
絨毯の端にしゃがんで家具を珍しげに見ている。]
[>>19何で壊れたのかなんて、壊れた後じゃわからない。
元々。だったのかも。
狩られた記憶。
20年の石に囚われた牢獄。
100年の恐怖。
それから、それから、それから――]
[何に怯えるの?
傷つくのが怖い。誰かが傷つくのが怖い。人も同胞も。
お前は優しいと始祖は言った。
ただの臆病者なんだよ。]
伊達…――
[彼が何を考えるかはわからない。
ただ体の痛みと共に、胸にも痛みが走っているのはわかって、心配そう愛しき人の名前だけ発した。
弱気アルベルトを背をいながら歩く伊達の、隣を歩いて見つめ。何にもできない自分を悔やんでいた]
/*
実はアシュレイの発言にどきどきしてるとか。PC発言だろうけど、あとでアルベルトの人が見たとき大丈夫かな…。
でも僕が口出すことなのかしら。ううむ。口出して、大丈夫なのかしら。
ー 棲家 ー
[返りをうつ。
身体が沈む柔らかな感覚に、薄く瞳を開けた。
暗闇の中、はっきりと映し出される像。
不思議に思い、半分顔を沈ませたまま首を動かした。]
[暫く、身動きする事無く寝そべり、思考は惚けたままだった。
ひどい口渇に、一度唾を呑む。
口の中が何処かむず痒い様な、違和感。
舌で探れば、小さな痛みが走った。
口の中に、また鉄の味が広がった。]
[ふわり、髪を撫でる手に、身体は動かさぬままに、深みを増した血の色を向けた。
始祖…、なのだろうと声で判断した。
彼女の視界では、全ての人物は近くでみなければぼやけた像を呈する。
端正な顔を見上げ、こんな顔をしていたのかと、思う。]
[出発の支度を整えながら、一度は明かりのないままにシェリーの亡骸を運んでいこうとしたフルムートを見やって、忠興に小声で問う。]
もうすぐ 紅榴石を残して、肉体は灰になってしまうと…話しておいた方がいいでしょうか?
[城から逃げ出す前に、もう一度、吸血鬼の洗礼を受ければ人には戻れないだろうことは、告げないつもりでいる。
それを知ってフルムセートがどうするか見抜くこともできなかったし、吸血鬼に見つかってしまったら、どのみち打てる手は少ない。]
フルムセート、 わたしの言葉など、今は聞きたくもないかもしれませんが…
あなたがこの先も演じ続けるのであれば、それを観る人々は、夢を、恋を、希望を、見出すでしょう。
生きる歓びを感じるでしょう。
だからどうぞ光を投げ続けていて。
──あなたが本当に星(スター)なら、できるはずです。
[シェリーの魂の安寧を祈り、フルムセートに*贈る言葉*。]
[琥珀の男に吸われた時には、あれ程までに怖いと思ったのに。
既に、吸血鬼の身体へと変容してしまった身体という現実には、恐怖よりも戸惑いが生まれた。]
ここは…?
[声が、出た。
手首の痛みも、消えてしまっていた。]
/*
おっかしいなwアシュレイちゃん!
伊達はすごく大好き!でも、モナはすごく大ッ嫌いらしいよ。嫉妬とかでなくねw
大好きな人の大好きな人は、大好きってわけでもない!?
アシュレイちゃんも、ひねた性格だなw
申し訳ないけど、モナスナリー
私の力は伊達に味方するものであって、人に味方するものではないわ。
[刀の力をいっているのだろうか…。
アルベルトの言葉を聞いて、想いが湧き上がってそういった]
[血を吸われている、にも関わらず、
逆に流し込まれるものを察知した
少女へは一組の男女から
また、そのうち男の方から始祖へと至る血脈]
[次に闇に晒されれば精神すら保証はされない、それは]
[ ――――やめろ!!! ]
ぅうああぁぁあッ……!!
[びくりと痙攣して、掴んだ背中を引き剥がそうとしても、
毒がまわるように力は入らずに]
[――次に目を覚ますとき
霞がかかるように琥珀は色を変えている*]
[アレクトーが目を覚ます>>28]
ここは我が棲家。
上の洞窟では横たえる場がないゆえ、
ここで休ませた。
[同胞には手厚い]
/*
クリスメモ
心臓>
ほんとは、心臓出さない限りは首切断しようが何しようが吸血鬼死なないはずだったんだけどー、4dあたりからその設定はなかったことになってるからいいんじゃない!YES!
おおう……すまんかった……
/*
そうだなあ……
案外コアタイムが更新ぎりなのかなあ…
どうなんだろうか。
今他のRP村のログを読んでいるのだけど
更新まで2,3時間しか入れなくて辛いとか
そんな話があってね。ううむ。
RP村ってどの程度、村が動き出してから更新時間まで必要なんだろうねえ。
そう…
[ならば、あの霧を抜けた先だろうか。
あの酸の霧に触れても、影響を受けない身体になったのだろうか。
胸の中で、入り混じるのは、困惑と恐怖と絶望と…、解放。]
此処には、一人で…?
[喉が渇く。
疼く牙が、ひどく焦れったく感じる。
苛々して、指を噛んだ。
ぶちん、と皮膚の皮が裂ける感覚と共に、吸えば血の味が広がる。]
気休めはいい。
彼女に蘇生の可能性があるのなら、君たちは見逃してはくれんのだろう?
私のために同じく人間に戻ることを選んだとて、この傷では私の血を吸わねばならないだろうからな。
[灰となることを聞かされずとも、水場でシェリーを休ませられると勧められた(>>10)ことで察知した。
人間に戻す術法がある程度の間隔を置かなければならないなら、それまでにシェリーが滅びずに活動再開するかもしれないのに見過ごして別れることなど有り得ない話だ。
冷静な分析だけは変わらないが、自信過剰な役者にしては視線を下に落としていることだけが今までと違って]
……すまないね。
この場で別れを済ませるのは彼女も心苦しかろう。
[ランタンを借り受ければ、珍しく会釈して。
足の怪我を治療中に静かに姿を消すことになる。]
/*
[生存者一覧を眺めつつ]
俺かな……俺吊りの日かな……
絶望ルートではなく発狂フラグに来てしまったから
後はそんなにやる事がない。
役職吸血鬼のどっちかを庇って死ぬ系?
ジェフがそろそろ死に体だから吸ってあげたらよさげよね。
*/
[前後して、自分を励ます言葉を贈られた。(>>27)
苦笑いと共に少し肩をすくめてみせて]
言われずとも。
気遣いは感謝するが、ひとつ言っておきたいことがある。
――君は、ハンターをやめて脚本家に転向したほうがいいんじゃないか?
[彼なりの価値観で「いいこと言った」の意味になるのだろうか。
舞台が自分の美しさを表現する場であるのなら、彼の言葉はその美しさを彩って伝えるに値すると評価した]
/*
ジェフのメモからめもりめもり
今日の
吸血鬼:リアン/アレク/ナバー//始祖
血人: フル様/ジェフ
人間: 忠興ベルト
今日はどんな展開になるかなあ。。。
―幕間 むかしのこと―
あのさあ……
―― 俺が血ぃ吸われたら、どうする?
[薄暗い洞窟の中、背中を合わせるようにして武器の整備をしていた。
ランプの光はよく揺らぐ。
取り出した銃弾の、湾曲が、舐られるように煌めいた。]
「俺が殺してやるから、まあ
安心しとけよ。」
はっ 言うね
お前に殺されるほど、俺、軟じゃないよ
[昔からの友人には、つい昔の一人称で話してしまう。
居心地の良い距離感。]
メイド シンデレラは、ここまで読んだ。 ( b9 )
ああ でも そうだなあ
お前が吸血鬼になっちゃったら、
俺には殺せないかもねえ
「なにその いきなりの気弱発言。
死ぬのか?さっき受けた傷でも痛むのか?」
だって 俺の銃じゃ 一人じゃ戦いにくい
「 あっそ」
冗談だって
ああ でも そうだなあ
お前が吸血鬼になっちゃったら、
俺には殺せないかもねえ
「なにその いきなりの気弱発言。
死ぬのか?さっき受けた傷でも痛むのか?」
だって 俺の銃じゃ 一人じゃ戦いにくい
「 あっそ」
冗談だって お前強いよ 多分
正直俺と組む理由が分からないし
俺に背中任せる気持ちも理解できないね
――……もっと、人は疑った方がいいよ?
[背中からゲラゲラと笑う声。
後ろの肩が揺れれば、自分の背中にも振動が伝わる]
ば っかじゃねえの!
お前、こんなとこで笑うなよ ばか
見つかったらどうすんだよ
[慌てて立ち上がった。整備もそこそこの銃を携えて
光の届かない、暗闇の向こうを睨む。
それでも相手は汚い大声で笑い続けてくれるので
敵が来ないことを確認してから、後ろから蹴りをくれた**]
バーカ
/*
ぽちぽち
「だから言ったじゃないか」のフラグ回収してないこと気付いてあわててつくったとかそんな。
やっぱり少し、重いねえ
憎むなら、憎メ。
[力を失って目を閉じた男に向かって言い、立ち上がる。
そして、その場をそっと後にする。
男の血が、普通の人間よりも甘美なものであった。
その事実は当然ながら知る由もない。
だがその事実が露骨に欲望を煽る。
もっと、もっとだ。
口の端に残る紅を舐め取って、小さく嗤う]
[カークの銃に射抜かれたはずの脇腹からはもう何も零れず。
痛みも、さほど感じぬまでになっていた]
リアンが「時間を進める」を選択しました。
[ どんなに憎まれても、恨まれても、かまわない。
それほどに、身を染める本能の欲は強かった。
求めたものを手に入れた快感は大きかった。
生まれ持った目の色で疎まれ、避けられても
感情を殺して鍛錬に明けくれた。
吸血鬼ハンターだと信じてもらえなかったことだってある。
それでも。
感情をずっと、抑えて。
だからこそ、感情に素直に従う事が心地よかった]
[一人で?の意味を一瞬どう捉えるか迷ったが>>33]
身の回りの世話をする眷属はおる
[アレクトーには蝙蝠にしか見えないだろうが、必要な時は人の形をとる眷属がいた。
指を噛む仕草に、彼女の“渇き”を感じ]
さて、己が糧を得るために上に戻るか?
すぐに送ることもできる。
道順を教えることもできる。
上の霧は同胞に害は及ばぬ。
[アレクトーの返答次第で、送るか道順を教えただろう]
[>>27相棒の祈りを贈る言葉、その優しさを称えるように、慈しむように。ただ黙ってそのフードの上から頭を軽く撫でた。
>>34行く男には、ただ黙礼を]
―B2、相棒を背負い、行く―
[足を負傷し、動きの取れぬ相棒を背負い歩く。その歩みは遅くとも一心に、更なる下層を目指す。
もしその姿を相棒の術の行使の後のことを知る者が見れば。事情は知れただろう]
ー 地下二階 ー
[始祖に教えられた通りに霧の中を抜け、二階へと戻ってきた。
暗闇の中でも、はっきりとした像を結んでくれる自分の瞳に驚きつつ。
改めて、変わってしまったのだ、と痛感した。]
/*
一生懸命自分のバトル履歴をまとめてたら
銃を構えるだけで戦わない展開の多さよ……へたれだな
/*
ジョセフ(プロローグ):銃向けた
シェリー(1d):銃向けた すぐ降ろす
エルク(>>1:490) :銃向けた すぐ降ろす
ジェフ(>>2:134>>2:138):銃・ナイフ取り出そうとしてみた
ジョセフ(>>2:245):とりあえず銃構えてる 以降ぶっ刺されモード
アシュレイ(>>3:175):唇かみ落とそうとする
エルク(>>3:216):エルクとばとった
ジェフ(>>4:54):血ぃ吸った
リアン・エルク(5d):たのしかったです
ナバール に最後銃口向けて撃った
墓下 ジョセフを傷つけようと頑張ってる
[アルベルトと伊達と別れて、シェリーを抱き上げたまま歩いて少し。
腕に荷重がかかっていた部分が崩れそうで運ぶのが困難になると、その場で壁際に座り込んで、じっと見つめて。
視線を合わせることができているのかわからないが――]
死者の魂は、私が見えるのかい?
吸血鬼のまま死んだ魂は、暗闇のなかでも変わらず私の美しさがわかるのかい?
[幾度か問いかけて――応答のない返事。]
[血を求める、喉の渇きは狂おしい。]
……っ、
[堪え難い吸血への衝動、欲求と闘うヒトとしての理性はまだ残ったままだ。
堪える様に、今度は自分の腕を噛み締めた。
少しはマシになろうかと、流れ出る血を啜る。
しかし、喉の渇きは自分の血では潤すことは難しいらしい。]
シェリー……。
[名を呼ぶ。
自分にとっては熱心なファンのうちのひとり、いわば集団のうちの一だったはずなのに、いつしか個人として名前を呼びかけていた――何故かは自分でも分からない。
自分には愛情というのものが分からないし、シェリーが自分を慕ってくれることも熱心なファンの延長線上としか位置付けようがなかった。
ふたりの関係はそれだけでは語れない特別なものだということだけはうっすらと理解できるが、それが何なのかは気付くことはできそうになかった。
自分にできることは、『フル様』であり続けることしか無かった――せめて、他のファンには見せない、シェリーにだけへの特別なサービスを。]
……目を閉じたら私の美しさが見えなくなる、なんて野暮な脚本じゃないことを願うよ――ゆっくり休んで。
そして……これからも応援よろしく。
――私を常に近くで見ることができる、永遠の特等席で。
[シェリーの目元で手を動かして、完全に閉じさせて、眠りにつかせる。
少しだけ迷ってから、微笑んで、その瞼に唇を落とした。
彼女の身体が灰となって崩れ溶け落ちる。
その粒子を全身に浴びて――最後の抱擁をかわした]
……?
[手元に残ったのは、シェリーが遺した紅榴石。
始祖を倒したらこれを持ち帰れと言われていたので、知らないはずはなかったが――彼女からは何も残らないと思ったので少し意表を突かれた。
小さく頷いて、形見としてポケットに入れた。]
さて……行くか。
幕間は終わりだ。
[これからの自分。
悩むことは何も無かった。
美しい自分、その美しさを表現し、世界を魅了する――何があったとしても、吸血鬼にされて、人間に戻されて、近しい人物を亡くしたとしても――そこから一歩たりとも踏み外すつもりはなかった。
立ち上がり、ランタンを手に歩き出す。
シェリーの灰を受けた身体は、流れる金の髪に対して、銀の光を撥ねて思わせるようにコートに散りばめられていて。
次のステージは……城の外に出られるまで水場で待つ(>>10)ことではない。
――何故ならば、美しくないからだ。*]
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