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青薔薇の幻影 は、魔王 を占った。
次の日の朝、中堅怪人 ポーク班長 が無残な姿で発見された。
《★占》 魔王 は 人間 のようだ。
次の日の朝、ポーク班長がこんがりとした姿で発見されることはなく
消えた彼が起こした波紋は、やがてジンロウ町全体を包み込んでいく
走れ英雄! 事態の真相を突き止めるために!!
闘え悪党! 新たな力を得るために!!
現在の生存者は、謎の少女 メイアル、初代魔法少女 トメ子、影 メルクリス、国防神父 ギルバート、爆裂正義団 ドンファン、魔砲師 カルロ、喫茶店マスター アンクル、道具屋 真アニュエラ、青薔薇の幻影、魔王、女幹部 エルヴァイラ、プロフェッサー JJ、花の子 グラジオラス、ジャスティス急便 カンナギ、諜報員 シャルロット の 15 名。
…やっぱあんだけ遠くちゃ無理あるかぁ…
[多少撃墜できても、まだ3分の2ほどの隕石が残っている]
…受け止めてみる?
[速度の問題だけで言うなら、それもできなくはないはずだ。問題は、熱量]
あ、うん、そっちのことはよろしくね。
[と。町民の皆様の誘導に当たる神父さん>>777に一声残し。
自転車は一気に加速する]
…おっ金足っりるっかなー…
[小さな心配事を口にして。12(30)秒ほどの後、自転車はアニーの道具屋へ]
─中心街・アニュエラの道具屋付近─
……頭が高いわ。
醜い物は、あたしの前から消えなさい!!
[頭上の隕石を『見下して』、高飛車に命じた]
[その声は美しく響き、隕石の自尊心を83%打ち砕いた]
[70以上で木っ端微塵、40以上で分解、20以上で分割
20未満だとわずかに軌道が逸れただけで、しかもナギ君にそれを見られた]
/*
>2日目:魔王 は 人間 のようだ。
キタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!!!
これを 3日間 まっていた!!!!!!!!
なにこの矛盾wwwwwwwwwwwwwwww
[屋根の上を飛び移りつつ、隕石を破砕していく。
正確に数えてはいないが、13個ほど落としたであろうか。
<プロフェッサー JJ>の住処なり拠点なりの近くに来た所で立ち止まる]
ハア、ハア、年寄りはそろそろ限界じゃあ……
[それはメイアル>>1:779の目論見通りであったろうか。
座り込み掛けた所で隕石が目の前を通り、地面に向かって行った]
い、いかん!
[轟音と共に地面が抉られ、飛び散る瓦礫と土煙。
慌てて飛び降り、巻き込まれた人間がいないか確認する]
青薔薇の幻影は、爆裂正義団 ドンファン を能力(占う)の対象に選びました。
―喫茶まろん―
[シャルロットを見送った後、これからどうしたものかと何気なしにテレビを見上げるとニュース速報>>1:769が流れていた]
あ?なんだ、また魔王ニュースか…?
なになに、大量失踪?どんぐらい居なくなったとか、どの辺りなのか出てなかったか、爺さん。
[ニュースを途中からしか見て居なかった為、詳しい事を知る事が出来なかった。
もしかしたら最初から見ていたんじゃないか?とアンクルに尋ねてみた]
あ、あにゅー!
耐熱装備貸してー!
大至急!
[道具屋付近までたどり着けば、見えたのはアニュエラが見事に隕石を粉砕する姿>>1。
それでもまだ、隕石はいくつか迫っている]
/*
あ、気づいたら更新してました。
結局、初日72時間でしたね。
メルクリスさん、大丈夫かな。
ちなみに、投票デフォルトはカンナギさんですねー
―『明家計画』アジトアパート―
「む……参ったか……」
[敷地内に隕石がやってくれば、屋根の上で座禅を組んでいた怪人が立ち上がる]
「キェェェェェェェェェェ――――ッ!!」
[手にした刀が一閃。バラバラになった隕石は29個の破片になって雨のように落ちていった]
「また詰まらぬものを斬ってしまった」
[再び瞑想。ユーイチの家族が心配すれば、エルヴァイラか他の怪人(人間擬態)が安全を保障するだろう]
女幹部 エルヴァイラが「時間を進める」を選択しました。
女幹部 エルヴァイラは、影 メルクリス を能力(襲う)の対象に選びました。
ふふん。
あたしの美しさは、全てをひれ伏させる。
物体や自然、法則ですら例外ではないわ!
[勝ち誇って、高笑い]
[そんなところに、ナギ君>>4]
あら、ナギ君。
ちゃんとお金は持ってるかしら?
背負う物から、装備する物、住居用までなんでもあるわよ。
[すい、と、余裕の態度で白い腕を伸べて、CLOSEの看板を外した]
―喫茶まろんの店の前―
[>>1:771 オバタリアン2010は“ランダム神”と呼ばれる一種の神の気まぐれで、
相手がシャルロット本人だという事に気付かず、>>1:758の会話をしてしまったようだ。]
えー、あのおっちゃんただ者じゃないと思っていましたが、そんな秘密があったのですかっ!
[シャルロットはその噂をそれなりに信じてしまったようだ。]
はわわわわ〜、(実際には何歳か知らないけど)あの歳でそんな年齢差の子供がいるですか。
やっぱり人は見かけによらないものです。
[オバタリアン2010がどっかへ行った後]
……あれ?シャルロットって私のことですよね。
私があのおっちゃんの隠し子……って、なんでやねーん!
[<謎の少女 メイアル>と間違ったのだろうか、と82%程度の確信で考えたりしていた。]
うん?そういえば、臨時ニュースがはいっとったの。
[グラジオラス>>3に聞かれて、はてさてとテレビを見る。]
ワシも良くは見とらんが、中心街といえば駅の東側あたりじゃろう。魔王ニュースではなさそうじゃったがのぅ。
[そんなことを言っている間に、衝撃音が届く。>>2]
な、なんじゃぁ?
りょーかい!ちゃんと払うから!
[断り入れつつ、許可をもらえば>>6。CLOSEの札が下がった道具屋の扉をくぐらせてもらって、戸棚に目を走らせ…見つけた、『断熱』の文字]
そうそれ!
[ロクに確認もせず、引っつかむ。
手にした『N○SAが技術提供!超断熱!!ハイパー銀の軍手スペシャル』の封を切り、その手にはめて、外へ出る。自転車を走らせ、落下地点に先回りして]
いよいしょーっ!
[どっか気の抜けるような気合を入れて、目前に迫った隕石を受け止めた]
[やがて、ぴんぽんぱーん、とさっきよりやや慌て気味のチャイムがテレビから流れてきて。
『ただいま新たに入った情報によりますと、ジンロウ町の上空へと無数の隕石が落下している、とのことです。一般人のみなさんはなるべく頑丈な建物に避難して……』
キャスターの声が淡々と流れる合間にも伝わってくる地響きと破裂音。]
[中心街といえば、良く行く公園が近くにあったはず。
丁度良いと思っていた]
中心街とはまた派手にやらかしてくれたもんだな。しかし魔王ニュースじゃないって事は他の組織とかそんなもんか?
全く…厄介事を起こすのだけは一人前の癖にコソコソと鬱陶しい連中だな。
[グチグチとアンクルに聞かせていたそこに何かしらの衝撃に気付く]
…なんか落ちてきたような、そんな感じだな。
[散った頭の花を急いで咲かせ、出掛ける準備を始めた]
―19(36)丁目―
[特に何がある訳でもない住宅地に辿り着いていたらしい。
ともかく、周辺に通行人の姿はなく怪我人は出なかったようだ。
道路にクレーターが出来たり破片で民家が傷付いたりしたが、そちらはトメ子にどうにか出来る被害ではない]
ふー。誰もいない所に落ちたようでよかったわい。
しかしこれだけの数の隕石、どうやって呼び寄せたのやら……。
目的もわからぬし。
[なんというか破壊の化身的な人物なのだろうかと思いつつ、普通のおばあさんに戻ってゆっくりと道を歩いて行く。
誰とも擦れ違わなければ、情報を得るべく中立亭に顔を出すつもり]
―???―
"ちゃちゃらーちゃーらーらららら♪"
「はいこちら……はい。はい、わかったぜお嬢」
[咥え煙草の怪人はテーブルの上で足を組みながら電話を取り、話を続けた。向かうは<<魔砲師 カルロ>>の狙えるところ]
くす、隕石に続いては。
[すでに何度も使っている魔法。しかし、詠唱をあえてする事によってその威力をさらに増幅させて行った]
此の地へ集う鴉の眷属。
幾千が放つ漆黒の炎よ。
その力を持って、世界を燃やし尽くすが良い。
[詠唱の後に放たれた火炎弾は実に17(100)発、普段の物とは威力も大きさも全く異なり。その炎はジンロウ町のあちこちで火災を引き起こしていくだろう]
…やるじゃん。NA○A。
[熱風の煽りを受けて、服はぶすぶすと焦げたし、あちこち火傷はしたけど。手にはめた軍手は見事に無傷。急減速し、勢いの止まった隕石の下からするりと抜ければ、未だしゅーしゅーと熱気を上げる隕石が、その場にどすんと落ちる]
さってと…他は…?
[すすけた顔を拭って目を上げたら、他の隕石は見えただろうか。見えたなら、受け止めに行くつもりだったけど]
何とかなった…のかな…?
[>>1:773マスターに「また来ま〜す」とパタパタと手を振り、店を出た直後に>>7。その後家路へ向かう道中にて。]
あれ〜、こんな時間に流れ星でしょうか。
……に、しては何か近くないですか?
……こ、これは〜?
(ずどーん!!)
あんですとーっ!?本物の隕石!?
もしやあのおっちゃんは“すっごいアレな人”でさらに、預言者でもあるのですかっ!?
今さら喫茶店に戻っても遅いから、一度家に帰って本部に通信なのです〜。
けしからんことを考える連中は、この町にはごまんとおるからな。
[グラジオラス>>11に応える間にも、幾度か衝撃が伝わってきて。様子を見ようと窓から覗けば、今度は町のあちこちから火の手が上がっているのが見えた。>>15]
やりたいほうだいじゃの。
しかし、これはますますガレアスの――魔王の仕業ではなさそうじゃな。
あやつなら前触れもなくこんなことはせん。
やれやれ。誰の仕業なのやら。
―中立亭に向かう途中―
[隕石騒ぎは一段落した、と思った矢先。
町のあちこちから火の手が上がり始めた]
なんと、これも悪の組織によるものかね。
むむ、こりゃあ老体に鞭打つしかなさそうじゃ……。
[既にMPの残りは3(20)%だったが、元MPが凄まじいのでまだまだ動けない事はない。
手近な火災現場に直行し]
まじかるまじかる、炎よ消えろ!
まじかる☆あくあすぷらーっしゅ!
[山吹◆色の魔法の水が、炎の上に降り注いでいく。
消火までには31(60)秒ほどかかるだろう]
いっそがしーなー…!
このやり方…は…
あの魔王さんじゃなさそう…?
[いつもの魔王なら、少しずつ被害を広げるよりも一気に滅亡させる手段を選ぶはず。
遠くにぽつぽつと上がる火の手>>15を見つけ、現場へと自転車を走らせる。暴風と衝撃波が、いくらかの火を煽る間もなく吹き消したが。
それでも燃え尽きない火の中に飛び込み、逃げ遅れた人の救助に当たる]
…火元はあっち…ぽいけどさ…
[火炎球らしきものが飛ぶ姿に、およそこの事態を招いている者がいる場所の見当はつくけれど。火災からの救助に追われて、なかなかそちらに向かえない]
/*
隕石と大量失踪、と。
今表はメテオがひゅーんなわけで…グラジオラスが太刀打ち出来るもんではないなー。
隕石関係で出来るのは近接攻撃ぐらいかな?花言葉紡ぎは昨日連発したし、他の能力も出しすぎるとチートになるしナー。能力の引き出しは最小限に。
─アニュエラの道具屋付近─
[神速で現れ、鬼速で去っていったナギ君を見送って]
落ち着きのない人ね。
[くすりと微笑んだ]
[ざっと見回すが、今日は魔王城は見えない]
被害は派手なのに、魔王城が見えないなんて、妙ね。
[アンクルの話を聞きながら頭を振り続け、その間に窓から火の手が上がっているのが見える]
また火か!!
爺さん、ちょっと行って来る。青娘がどっか行かないように見てやってくれ。手伝ってもらいたいってのはあるんだが、私じゃ護りきれるか怪しいからな。
[店内に残ったままの青い少女を指し、大鎌だけ呼び寄せて店の外へ飛び出して行った]
/*
アニュエラさんに対話もちかけたけど、結局、つながらないまま隕石イベント発生。
ついでに、今夜もバトルに持ち込めないままでタイムアップ…
うぅ
[いずれにしても、喫茶まろんに被害が及ばぬ限りは、動くつもりはない。
それが中立亭の中立亭たるゆえん。]
ワシが動くのは――
[呟きかけた言葉を呑み込んで、直後に盛大なくしゃみをひとつ。なぜだか不意に、シャルロットのピンクの耳を*思い出した*]
国防神父 ギルバートは、Verba volant, scripta manent. (言葉は飛び去るが、文字は留まる) ( B2 )
さて、隕石の衝撃による地震・火炎弾による火事と来たところで。
[メルクリスからは「親父?」と妙な声が掛かるがそれには答えずに詠唱を開始した]
偉大なる雷帝、トールよ。
汝が力の象徴。
汝の持ちし槌を我に貸し与えよ。
さすれば我が言の葉は力となりて。
我等が敵を打ち砕かん。
[雷神の名を冠した攻撃魔法。それを唱え終えると、目の前にあった大きなビルは雷に打ち据えられ倒壊して行った]
あはは、見てみなよ。
まさに絶景じゃない。
[そう言って笑いながら、目の前のビルが倒壊していく様を眺めていた。]
― 路上 ―
[ピーピーピーピー]
今度は一体何なのですかっ!こんな時にトゲヤマさんからの緊急連絡?
「えらいこっちゃー!!」
はわっ!いきなりどうしたんですか、トゲヤマさん!?
「一大事でんがな、シャルロットはん!」
トゲヤマさん口調が変わってるですよ。
とりあえずこっちも大変なのです。あと10(10)分で家に着くから、そこから折り返し通信するです。
その間に一度落ち着いて下さい!
[一度トゲヤマとの通信を切断する。]
[『子供の守護神』チガヤ>>1:778のおかげだろうか、特に被害は無いが慌てて家路へと急ぐ。]
うむ。承知した。
気をつけて行ってこい。
[グラジオラス>>24に頷いて見送り、青い娘をちらりと見る。]
安心せい。店の中におる間は、お前さんの安全はワシが保証済みじゃ。おぬしの勇者さまが迎えに来るまでは、ここでおとなしく待っておれ。
[各地の火を消火し続けて5分ほど。
流石に底が見えて来るMPに、老人は焦る。
と、遠くから劈くような雷鳴が轟き――]
く、これは幾らなんでもやりすぎじゃあっ!
そっちがそう来るならアタクシも――禁断の技、使わしてもらうぞい!
[倒壊しかけているビルまで猛ダッシュ。
間に合ったとは言い難いが、少しでも被害を食い止めるべく――]
まじかるまじかる、時よ止まれ!
[びしっ、とポーズを決める]
まじかる☆たいむすとーっぷ!!
[ぴし、と杖を向けた所で、ビルの崩壊も、それによる轟音も――ぴたりと止まった。
そして、トメ子自身の時間も]
(……しまった、これではアタクシも救助には向かえないのじゃ!)
次から次へとー…ここよろしくね!
建物の中にはたぶん人はもういないはずだから!
[要救助者を預けつつ、一般の消防隊の人にそう告げる]
…雷相手に何ができるって…
[雷を受け、倒れていくビル>>26を遠目に眺め、言葉が漏れる]
できることができるだけなんだけど…さ!
[ぐ!と、一層気合を込めてペダルをこぐ。ビルが崩れ去るよりなお速く、ジャス天号がそのビルへとたどり着く。そのそばで、ばーちゃんが時を止めていた>>29なんて知る由もなく]
間に合わなかったらごめんね!
[一声かけて。崩れ落ちる瓦礫を飛び移るようにして登り。瓦礫とともに落下していく人を、一人一人掬い上げていく]
…これで全員…だといいけど…
[昨日と違い、今回は救い出すべき人数が把握し切れてはいない。掬い上げた一人一人を、瓦礫の届かないところへ連れ出して、崩れ落ちたビルを見つめた]
喫茶店マスター アンクルは、店の中から、崩壊するビルを遠く眺めている。 ( B3 )
─アニュエラの道具屋→中心街─
この大騒ぎ……きっとおばあちゃまも……。
[思案]
[そしてはずした看板を、再びかけて]
[一度お店に戻って、手のひらに乗るような、ガラスの置物を持ってくる。真っ白い体に金の鞍をつけ、銀色の角を持った……ユニコーンだ]
起動せよ、マジックアイテム!乙女の守り手ユニコーン!
[正確な乙女の意味とは、対極にいるアニュエラだったが]
[起動さえすれば、なんでもいいのである]
[ガラスだったはずの置物は、ひとつ身震いするとみるみる内に、実物大の大きさになり、高らかにいなないた。見ほれるような立派な体格のユニコーンだ]
さあ、おばあちゃまのところへ行くわよ!
[ユニコーンの膝に足をかけ、横座りに乗ると、手綱を握った]
間に合わなかったら……お仕置きよ!
[ユニコーンは、ひづめの音をさせながら、走り出した!]
/*
う、うーん…
ばーちゃんの世界に入門できる何かがあれば別だけど、そういったのがないと時が止まってるかどうかってこと自体知覚できないから…
ばーちゃんごめん、何も出来ないっ…!
―喫茶まろんから少し離れた所―
チッ、なんでこう続けて火なんざ付けるんだろうな。
花の声も聞こえん!!
[大鎌を頭上で回転させながら跳躍し、物から物へ、そして何処かの屋根の上へ]
『冷徹』アジサイ お前の季節を此処に呼べ!
[振り回す大鎌から雫が飛び始め、それはやがて雨のように量を増して行く。火勢は少しずつ鎮まり、消える]
あの青娘が居ればこんな火、一瞬だろうに…歯痒いな!!
[それでも大鎌を振り回す手は止めず、大きな雷が落ちた場所へと屋根を伝って跳んで行った。
途中、炎から逃げる人が居ればそちらへと跳んで手助けをして行くだろう]
……珍しい石を集めてるって言ってたっけ。
[シャルロットの姿が見えなくなるまで見守った後、
町の中を隕石の落下点を探して駆け回る]
しかし隕石に火炎……いつものクリーチャーはなしか。
どことなく風情にかけるの、魔王。
[時間が停止している間に救助は済んでしまったらしいが、それすらも把握出来ないので、あと5(5)分は止まったままである]
(他の者が動いてくれたのならば良いが……)
―???―
「やれやれ……こんな姿、俺のファンには見せられないな……」
[髭面で咥え煙草の怪人が下水道を伝って、カルロがこの騒動の最中に活動している場所へ]
「ターゲットは魔銃使いの魔法使いか……。本来なら正々堂々と勝負したいところなんだがクライアントの希望じゃ仕方がない。せいぜい背中を襲わせてもらうとしますか」
[マンホールが少しだけズレてそこから顔を覗かせ、黒光りするライフルの照準を隕石騒動に対応するカルロに合わせる。悪意も敵意もまるでない、悪戯小僧のような狙撃はサプレッサーを通し、銃声を乏しく少年を付けねらう。命中度は55%]
[遠くから轟音が聞こえる]
……また保険屋の出番じゃな。
ま、日々の戦いはあやつらに任せておけば平気じゃろ。
[数日前に比べて、町での生き方に慣れてきたようだ]
[改めて確認する。
隕石は、いくらかは潰したし、一つは受け止めたし、ほかのも少なくとももう落ちては来ない。いくらか落ちたのもあるようだけど…それぞれに迎撃されたと思いたい。
火事は。一通りの救助は手伝ったことだし、たぶんあとは一般の消防の人たちががんばってくれるはず。
雷は。…今目の前でビルが崩れ落ちた。助けられるだけの人は助け出したし…瓦礫の中に誰かがいたとしたら、自分の力で掘り出すことはできない]
…ってことは、だよ。
[ぐるりと視線をめぐらせ、先ほど火炎球が跳んできたほうへと向き直る]
ジャスティスお届けしないと、ね。
[ぐい、と軍手をはめなおし、自転車に足をかける。
そのころにはもう、ばーちゃんも動き始めていただろうか。
流れる時間の中にいる身では、止まった時間があったことさえ気づくことはできなかったから、その危機にも、気づくことはなかった]
[どうやら周囲に危険はないようだ。
落下した隕石を丹念に調べている]
……なんじゃ、つまらぬな。
この隕石、天然物ではない、単なるまがい物かや。
[興味を失ったように破片を投げ捨て]
滅びの美学をわかっておらん。
−喫茶まろん(中立亭)−
[「ナ、ナンダッテー!! Ω ΩΩ」なあれやそれを、本気にしたのかしないのか。
そんなこんなで眺めるテレビには綺麗な花火……]
ち、違うわ。隕石って4(10)回目くらいかしら……。
「みんな燃えちゃうの?」
最後に見た時は確か、破壊消防しつつ、世界の4番バッター夢の競演で町に平和が戻ったんだったかしら?
[どんな平和だ。
勢い良く、あるいは密やかに店を後にする者たちを見送って]
今回も無事に終わるといいのだけど。
「みんなは大丈夫かなぁ」
あちこちにバトル避難所があるから大丈夫だと思うけど……。この町全部がおじさんの店になっちゃえばいいのにね。
「流れ星にお願いすれば、願いがかなうんだよ!」
流れ星は沢山降ってきてるみたいだけど……ねぇ。
[願いを叶えてくれる星ではないだろうということが判っていても、願いを聞き届けてくれればいいのに……そう思わずには*いられなかった*]
/*
ロールで襲撃先が決まらなさそうな場合の保険として狙撃怪人使っていますが、インチキ臭かったらやめる予定。
因みに今のところ吊り襲撃ともメルクリスにセット(苦笑
メルさん来ない場合、墓下一人のみ落ちは避けたいところですが……。
女幹部 エルヴァイラは、影 メルクリス を投票先に選びました。
― シャルロット自宅兼本拠地 ―
「やっぱえらいこっちゃー!!」
だから落ち着けです、トゲヤマさん〜!(スパーン)
こっちも隕石が降って来たり火が降って来たり雷が降って来たりしていろいろ大変なんですよ。
「ああ、そうか。それは大変だ。あー大変だ。だが、どうせお前の事だからなんだかんだでヒョイヒョイかわして無事なのだろう。
大変だ。あー大変だ。って、そんな事言うとる場合ちゃうねん!
わが組織で研究中だった、“異次元テクノロジィ”の情報が外部に持ち出された形跡がある。」
あんですとーっ!?もしや、割と重要(>>1:197)ってその事ですか?
「うむ。その通りだ。犯人に目星はついている。研究班班長のポークが突如姿を消した。
お前がいるジンロウ町には、“異次元テクノロジィ”を完成させる為に必要な何かが隠されている。ポークも恐らくそれを狙ってジンロウ町へ向かったのだろう。」
えー、それを探すのが私の任務なのに〜。信頼されてないんですね。(しくしく)
で、今度はそのポークさんを探せと?
「うぐ……、そのつもりだった。のだが、状況が変わってしまってなぁ。
つい先ほど、こちらから飛ばしていた追跡機がこんがりと焼き豚になったポークを発見した。
……までは良かったのだが、見つけた瞬間にポークが消えてしまったのだよ。どーも、異次元テクノロジィ(完成版)で飛ばされたようだなぁ。」
なんですか、それは。
「まぁいいから聞け。どういう訳か、ポークが消えたのにも関わらず、異次元テクノロジィの反応がジンロウ町に残っているんだ。
あくまでも仮説なのだが、誰かがポークから完成テクノロジィを奪ってそれを利用してしまったのかもしれんなぁ。
そして、お前さんに集めてもらった情報から総合的に考えると、その町にいる誰かさんが未完成のテクノロジィ起動装置を作ってくれるだろう。
後は、成り行きに任せて何とかしてくれ。
【完全版異次元テクノロジィの使い手がジンロウ町に残っているかどうかを見極めること】はこちらで調査出来る。
ビバッ!ご都合主義っ!!検討を祈る。(プツッ)」
ちょっっ、まっっ、あほーーーーーーーーーーーーーー!!
はぁ、厄介なことになったのです……。
―ジンロウ町中心部―
ちわー、あなたのところへジャスティスお届け!
ジャスティス急便ですー…って、おねーさん?
それにいつかのおにーさんも。
[自転車を飛ばして向かったその場にあった、見知った顔に驚いたような声が漏れる]
んーと、できればあんま迷惑になるような魔法とかやめてほしいんだけどな。
お願いできない?
[二人を前に口にしたのは、場違いな依頼の言葉]
奴等の争いは、所詮日常のヒトコマに過ぎぬ。
誰かも言っておった。争いなき世界など考えられぬと。
……じゃが、保険は多いほどよかろう。
正義と悪と、そんな不安定なバランスに頼らぬようにな。
案内せい。
[放っておいても何とかなるだろう騒ぎの中、去った**]
―『明家計画』アジト―
[TVを見ながら、イライラと爪を噛む...。周囲の怪人達もそわそわと落ち着かない]
……不本意じゃ……じゃが、それしかないのじゃとすれば……
[その時に不意に彼女の元に電話。かの怪人からかと思えば、表示されているのは別の怪人から]
なんじゃ、どうしたのじゃ!
ん? ああ、いたのうそんな怪人が。それがどうしたのじゃ?
なに……なんと申した? もう一度言うてみい!
それがポーク班長じゃと!?
[複雑だった線が一本繋がろうとしていた]
[どこか場違いな様子のカンナギの言葉に笑みを見せて]
あらあら。
そんな事言われたって……ねえ?
[メルクリスと2人で顔を見合わせて薄く笑って見せて。]
こういうことをされると困ると言う事かしら?
[わざとらしく生み出された新たなる火炎弾。それを無事だった民家のひとつへ向けて打ち出して行った]
くす、いまさら言葉だけで止まるものでも無いでしょ?
― 町外れのアジト ―
[地下深くへと続く狭い階段を降り、しばらく薄暗い廊下を歩く。
やがて石をくりぬいて出来たようないくつかの部屋が見える]
……ふむ。ま、こんなもんじゃろ。分相応じゃ。
大きすぎてはいつ襲われんとも限らんし、身軽でなくてはいかん。
ただ、のう。セキュリティについては、後で首領と話すことにしよう。
して、例のブツはいずこじゃ?
[未だ所々で火の手が上がっているものの、地元の消防車が既に駆け付けて消火作業に当たっている。
ならば、と大鎌を振り回すのを止めて屋根伝いに跳んでいた]
なんだ、あのビル…変な形になって…
[落雷のあったビルの崩壊をトメ子が止めているものとは知らず。しかしそう形が崩れているわけではない。
やがてビルだけでなく空や屋根も歪んで見えるように]
栄養剤を飲まずに来たのがマズかったか。せめて誰も居ない所で、休まない、とっとと…
[落ち着ける場所をと跳躍するが足の力が抜けてバランスを崩し、屋根から落ちてしまった]
あー…言う事ちゃんと聞いていれば、良かった、なあ…
[うつ伏せに倒れ、シャルロットに額を突付かれた事をふと思い出し、その後気を失ってしまった**]
プロフェッサー JJが「時間を進める」を選択しました。
青薔薇の幻影は遅延メモを貼りました。
青薔薇の幻影が「時間を進める」を選択しました。
だよ…ねっ!
[民家へと向けて放たれた火炎球>>50に追いすがり、軍手の手でもって引きとめ、空へと投げ捨てる。すぐさま戻って]
うん、困る。
困るんだけどー…どうしたらやめてもらえるかな?
当方ジャスティス急便としてはジャスティスお届けしたいんだけど。
ジャスティスの受付窓口はどちらに?
[と婉曲な問い。要は『誰に?』あるいは『どうやって?』止めるべきかと。当の本人である二人に向けて、聞いているのだ]
ジャスティスお届けねえ?
生憎だけど、今回のこれはあたし達が好きに遊ばせて貰うものだからねえ?
[くすくす笑いながらカンナギに向かい合って。彼がもし意表をついてきてもメルクリスと17体の甲冑がそれに応じただろうが]
そうね。
もし貴方が正しいって言うのなら。
このあたしに勝って見せなさい!
[そう言うと、魔法陣とともに黒剣を展開して戦闘モードに。]
―回想―
おかえり?
「おかえり!」
〈おかえり〉
《おまいりー》
[凱旋メンバーが帰ってくれば何時ものように天井付近を回りながら騒ぐ]
ゆうしゃ?
「さんびゃくぽいんとじゃ!」
〈あれはちがうような〉
《ちゅぴぴぴぴぴ》
[店の中の話題が勇者談義になると、そんな風に騒いでいたとか]
―回想―
いんせきか?
「いんせきだ!」
〈またか〉
《ちきゅうがもたぬときがー》
「『〈えごだよ!それは!〉』」
[ジンロウ町に隕石が降ろうが、今日も平和な喫茶まろんなのであった]
おまちどー?
「おまちどー!」
〈おまちどー〉
《にかいどー》
[シャルロットが居なくなったので、変わりに青薔薇に桜団子を届けるたりしつつ、ウェイターごっこ]
― シャルロット自宅兼本拠地 ―
[外がなにやら騒がしいようだが、そのまま自宅で頭を抱えていた。]
うー、隊長がいてくれればこんなマヌケな事態にはならなかったはずなのに〜。
本部があの技術を完成させてくれれば、あっさりとこの世界を消せるはずだったのにぃ、うー。
このままじゃまずいですよぉ。こんな事じゃ隊長の野望はかなわないですよぉ。
ちゃんと『悪の正義』を貫いてくれる相手の手に渡るならまだしも、誰が持ってるか分からないって言うのが厄介です。
とにかく緊急事態なのです。まずは情報をばら撒いて、テクノロジィのありかを探す事が先決です。
どうしよう……。はう〜……。
トゲヤマのあほーーーー!!!
[そう叫びながら、一人で頭を抱えていた]
OK、ンじゃあ、心行くまでお付き合いいたしましょう。
[好きに遊ぶ。告げるメイアルに、ぺこんと頭を下げて]
んー…そだね。
[ぐいっとゴーグルをかけなおし]
たとえば。
こいつら全部やっつけたら勝ちってことにしてもらえる?
[一足飛びに、並んだ騎士の懐に潜り込み。一体を突き飛ばし、他の一体に叩きつけつつ、首をかしげた]
こんな争いだらけの世界なんて消えてしまえばいいのに…
全部消えちゃえば争いだって起こらないんだもん。
みんな消えちゃえば…
消えちゃえば…
消えちゃえ…
…………
/*
ラwwwwンwwwwダwwwwムwwww神wwwwwwww
どんだけカンナギ好きよwwwwwwwwwwwwwwww
そうね、なら貴方はそれで良いや。
[そう言っていると、青薔薇がいつの間にか目の前に現れて]
あら、こないだ振りじゃない。
お姫様。
[にっこり笑って青薔薇を出迎え。言葉を続けながら]
この前は良い所で邪魔が入っちゃったけれど。
今日は誰も邪魔は入らないだろうし。
あたしと遊びましょうか?
[そう言って青薔薇にも微笑みかけた。]
にかいどう?
「にかいどう!」
〈だれそれ〉
《さー?》
[青薔薇に二階堂と呼ばれるが、...の事だとは気づかないまま、青薔薇の上をくるくると回る。]
ますたー?
「ますたー!」
〈ねーますたー〉
《ぼくのはなしもすこしはきいてよー》
[青薔薇が出て行こうとすれば、それを止めるアンクルの周りで騒いだりして、アンクルを妨害してみたり。効果があったかは知らない**]
カンナギ様! ――と………… とおりすがり様!
[匿名性の高い名前はメイアルのことらしい]
お花の方は……!? っ……!
遊び、ですか。 ジャンケンでしたら、構いませんが……
そういう遊びでは、ないのでしょう?
[ジャンケン、と言われれば笑みを見せながら]
そんなのでお互いに納得のいく決着が付けられるなら良いんだけれどねえ。
そうも行かないでしょう?
[困ったように笑うと、彼女に黒剣を向けて]
――ええ、そうですね……ッ!
[黒剣が飛んで来れば、だん、と地を蹴り飛び上がり]
戦闘形態解放《デュエル・フォーメイション》!
[凍れる剣《アイスブランド》で叩き落とす。
サァ……ッ、と闘気の凍気が白く煌く。]
この前の続きでも、なさるおつもりですか?
─ジンロウ町、2(20)丁目辺り─
[バトル警報の発令されていた地域から、まろんに向かう途中…だったのだが]
遠い………。
って言うか、微妙に迷ってる気がするんだけど。
[誰に言うでもなく、ごちる。
縦横無尽に駆けずり回る某ジャスティスとは違い、広きジンロウ町を完全に把握している訳でも無い...は
見事に、迷っていた]
えーと、こっちがさっき来た道で。
こっちが、多分、駅の方で。
こっちが…?
[頭に疑問符を沢山浮かべながら…。
暫くすれば、徒歩を諦め、空から向かう事を選ぶだろう。
しかし、《声》を紡ごうとした、その時]
[唐突な轟音と共に、空から降って来たのは、隕石(>>1:761)や炎(>>15)
余りに唐突すぎて、呆然とソレを見やる…も、直ぐに我に返り]
何かハルマゲドン起こってるんですけど…とか、言ってる場合じゃない!
《殲滅の弩》、《対なる白》
──両起動。
続け、我の意思繋ぐ黄金の両の手よ。
《魔法使いの力/意思を持つ両の腕》
[自らは弩を、召喚される腕には白磁の二丁を。
降って来る隕石に、...が片端から砲撃を加えれば、両の手が砕けた飛礫を小さくしてくく。
順調にソレは繰り返され、1(10)程の隕石を破壊したであろう]
[しかし…己を狙う凶弾には、気付いていなかった。
後ろから狙う、怪人の放つ弾は…]
[16 55↑にて外れる(頬を掠める) それ以下であれば、凶弾の餌食に]
──ッ!
[…唐突に腹部にはしる、鈍い痛みと鋭い熱
怪人の放った弾は、見事に腹部を貫いただろう
激しい痛みに苛まれる...、既に魔法を操れる状態でなど無く
煌く両の腕は消え、《銃》達は、アクセサリの姿に戻り…。
カラン、と乾いた音を立てて、その場に落ちた]
ま…まだ……。
まだ、炎だって…消さないと…行けない…の……。
[隕石が降り、炎が燃え盛る町の様子だけが目に届く
そんな災禍の中、何も出来ないまま…。
──徐々に、意識は遠ざかっていった**]
─ビル街─
[カカッ、カカッ、カカッ……]
[ビル街に走る、場違いなガラスの蹄鉄の音]
おばあちゃま……。嫌な予感がするわっ、無事でいて……!!
[そこへ、異様な形になった倒潰寸前のビル]
……!
あ、あれは……!もしかして、第1(48)話で使った、時間停止の魔法?!
るーこ様!!
[動揺のあまり、役名で叫びながら、ビルが倒れようとしている方向へ、ユニコーンを急がせる]
[+裏+通りで、トメ子を発見!]
おばあちゃま!!
[ユニコーンから、滑り下り、動けないトメ子を、抱きしめる。ユニコーンをしゃがませると、必死でその上に押し上げた]
[トメ子の硬直が解け、ビルの崩壊が再開するまで、後──4(5)分]
[ユニコーンに、自分も乗り込もうとしたところで、近くから赤ん坊の泣き声を聞く。逃げ遅れたのだろうか]
……。
[素直な気持ちで言うと、自分とトメ子以外は、どうなってもいい]
[しかし、これと似たようなシーンが、19(48)話にはあった。あの時、るーこは身を挺して子供を庇って……]
[ここで、赤ん坊を見捨てたら、トメ子は何と言うだろうか]
[いや、トメ子の時間は止まっている。黙っていれば気づかれない]
……!
[悩んだのは、80秒。結局アニュエラは+半+]
半:安全圏にトメ子を下ろして、泣き声の下へすぐ引き返した。
丁:トメ子を乗せたまま、声の方へ向かった。
─時間停止解除まで、後2分─
おばあちゃま、ここにいて!
[見つけた正義側の防御シェルターに、トメ子を寝かせると、アニュエラは倒潰するビルの陰の中に戻った]
あたしとしたことが……、まるで正義みたいなことを!
[舌打ちしながら、ユニコーンを駆けさせる]
─時間停止解除まで、後1分─
どこなの!泣きなさいよ!助かりたくないの?!
[ふいに止まった泣き声に、目標を見失う]
[このままでは、自分の身も危険だ]
[戻ろうと思ったときに、たくさんのミニサイズの服が干されている民家に気づく]
─時間停止解除まで、30秒─
[シャーン!という音を立てて、ガラスのユニコーンが、窓をぶちやぶる]
いた!
─時間停止解除まで、後10秒─
[ユニコーンから下りる暇もない。すり抜けざまに掻っ攫う]
[赤ん坊の抱き方なんて知らない。手綱を持ってないほうの腕で、不恰好に抱く]
[美しいアニュエラに相応しくない姿だが]
[今は構っていられない]
─時間停止解除まで、後5秒─
[シャリ……シャリ]
[無理をさせたユニコーンから、ガラスが破片となって落ちていく]
後少し……頑張りなさい!後少しでいいのよ!!
─時間停止解除─
……!
[ミシミシと音を立てて]
[空が落ちてくる]
[アニュエラはまだ、ビルの陰の中]**
道具屋 真アニュエラが「時間を進める」を選択しました。
……!
[向かい来る刃をすんでのところでかわす。ぴし、と頬に一筋、亀裂が走る。]
斬魄剣《ソウル・スティンガー》の一種のようですね。
[幻影の身体に血が流れることはないが、す、と指先で拭うような仕草で瑕に触れ]
――なるほど。
ひとつ、宣言させていただきましょうか。
[無論、かわしきれなかった訳ではなく―――― か わ し き ら な か っ た のだ。]
あなたに、世界は壊せません。
/*
復活方法決めるのぜ!
1:隠された力のおかげでカカッとふっかるする。
2:誰かが助けに来てくれる(治療込み)
3:どちらも無い、現実は非情である。
3(3)
*/
戦闘形態解放=攻撃
《デュエル・フォーメイション=オフェンシヴ・モード》ッッ!!
[左手の盾が形を変え、もう一本の剣を形成する。]
あなたが闘いを望むのならば、私も受けて立ちましょう。
[一方の剣で追撃を抑え弾き返し、すかさずもう一方の剣を振るう。白き凍気《ダイヤモンドダスト》が舞い踊る!]
[...が倒れている傍ら、突如、弩を模したアクセサリが光を放てば]
── リカバリオーダー、起動。
《異物の排出》、《壊死細胞の再生》
《出血量の算出》、《不足分血液の生成》
《ショック状態のリカバリ》
《対象:持ち手『オーナー』 カルロ》
[淡々とした機械音声と共に、アクセサリに込められた魔力が...を包み込むと、腹部への傷を徐々に《消して》行く。
5(10)分程経った頃には、傷は完全に塞がり、
そう経たぬうちに、...も目を覚ましただろう]
あれ、ボク……。
[意識を取り戻せば、先程の出来事を整理し始めるだろうか]
[《ダイヤモンドダスト》が襲ってくる刹那、指を弾くと彼女の周りを火炎流が包み。青薔薇の放った凍気を緩和していく]
壊せるか壊せないか。
それはあたしが決めることよ?
メルクリス!
[文字通り影に控えていたメルクリスが、闇の力を解き放つ。《霊喰い》それは文字通りに相手の魂を食らう闇の力]
……ふっ
[それと合わせるようにして、魂すら傷つける魔剣で切り込んでいく。73(100)…70以上で彼女の魂にも何らかの影響はあっただろう]
隕石と炎を潰したり、消したりしてたら…なんか、急に、お腹が痛んで…。
…なんでかわからないけど…力が入らなくなって、それで…。
[記憶は、意識を失う直前をフラッシュバックする]
…そう、炎を消さないと、隕石をどうにかしないと…って思ったのに。
どうにも出来なくて…。
[既に、見える範囲の43%は炎に包まれていただろうか
先程は、もっと小さかったはずの炎。
今では、恐ろしい程の勢いで燃え盛っている。
…ぐっと、自責の念に潰されそうになるのを、必死に堪える様に]
─パァン!
[自らの頬を、叩いてみせただろう]
まずは、後悔より…どうにかすることだ!
[そろそろ隕石落下は残弾が尽きたらしい。
避難警報のレベルをひとつ下げてもいいだろう。]
志願していただける方は、チームを組んで地域の見回りをお願いします。
負傷者を発見したら、こちらへ運んで手当を。
あの天の火は神の怒りなどではありません。
守りましょう。信仰と生活を。**
[淡々と続けられる詠唱は、何時ものモノとは何かが違ったろうか。今までに弩に溜め込んだ魔力は、...の《チカラ》となり、一度の奇跡を引き起こす]
《魔法使いの両腕/終わる世界》、《魔法使いの慈悲/癒しと導きの恵雨》
──高位複合。
我の意思、それは彼の者の御力
我の祈り、それは彼の者の奇跡
天から捧げられし乙女の泪よ、今此処に奇跡をもたらさん。
彼の者の泪よ、全ての者に等しきやすらぎを与え給え。
して、全ての物にまた、安息《やすらぎ》を与え給え。
《魔法使いの両腕/聖女の救済》
──発動。
[それは以前、魔王の城で魔物を浄化していた最高位の魔法に酷似していて。
一帯に降り注ぐ雨は炎を鎮め、同様に注ぐ光は、降り続ける隕石全てを無に帰していく。
暫くすれば、見渡した部分の炎、隕石は跡形も無く消えていただろう**]
しかし、我ながら。
寝る前は遊びと言い。
寝落ちして起きたら今日は遊びじゃないと言って。
うわー、一貫性が無いwwwww
[――ばきり。]
[重なる剣撃に音を立てて、幻影の5(10)分の1ほどが砕け散る。]
無駄です。
……まだ、判らないのですか。
[両手の凍れる剣《アイスブランド》を振るう度に、凍気が舞い煌めく。その剣圧だけで、空気が裂け、凍りつく!]
――あなたの剣では、世界は斬れぬということが。
[襲い来る刃を防ごうともせず、果敢に斬りかかる。78が70以上であれば、それ相応の効果。]
青薔薇の幻影が「時間を進める」を取り消しました。
―ちょっと回想―
…あれ?いいの?
ンじゃあ遠慮なくー…
[半ばダメ元の質問だったため、あっさり応じられる>>62とちょっと困惑。まぁ、当然妨害はされるんだろうってことだし…と思い直して気を引き締めたところで]
あれ、ゆー?
[姿を現した、ユーリ>>61]
お花のって…ぐらじー?
…どっかいったの?
や、そりゃそうだよね…
[まだ栄養剤を届けていないのに。そう思うと、自分の不手際に歯噛みする]
だったらなおさら急がないと…
ゆー、一人で行ける?
こっちすぐ終わらせるから!
[黒い剣を向けられ>>65対峙するユーリ>>66に一声かけて。自分に課せられた“勝利条件”を果たすべく、17体の鎧に向かったのだが…]
…まずったかも。
[相手にし始めて4(30)秒。自分の相手に彼らを選んだ選択をちょびっと後悔した。
なにしろ投げ捨てても投げ捨てても、それがどんな速度であろうと“影”を通じて戻ってくるのだ。しかもパーツに分解したところで効果なし。
相手の攻撃も、まったく当たる気はしないから負けはしない自信はあるけれど…。今は時間がない。
自分とは思い切り相性の悪い相手の能力にひとり歯噛みしていたら…ゆーが、黒い剣に切りかかられている>>79。
ユーリ自身は、気にも留めていないようだった>>83けど…]
…こらぁっ!!
[叱るような声は、切りかかったメイアルにか、それともかわそうとも防ごうともしないユーリに対してか。
手近にあったもの=交戦中の鎧を引っつかみ、今なおユーリに迫る黒剣の一本へと投げつけた。
それを操っているのがメリクリスの影であるとは知らず。黒剣が魂を砕く性質とも知らずに]
[髪に巻いていた包帯……とその中に混ざっていたいくつかの護符が切り裂かれ。辺りを幻影の蝶が飛び交っていく。それらは光を受けて乱反射して見せた。]
あーあ。
結構この護符高いのよ?
……ま、あたしのこれで貴方に止めを刺せるなんて事は思っていないさ。
けどね、さっきからあたしたちが無駄に攻めていただけだと思うの?
[蝶が舞い踊る中、漆黒の魔剣を青薔薇に向けて。さらに言葉は続けられていく。]
貴女、そんなに外見がやられてもあたしを切れるんだ。となると……傀儡には見えないし。大方本体が別のところにあるのでしょう?
と、すれば。
あたし達は、此処で『貴女』にダメージを与えるだけで良いのよ?そうすれば『本当の貴女』にも影響は出るんだし。
あたしたちはそれを観察してあげるだけ。
[薄笑いを浮かべてそう言った。彼女の本体さえ突き止めてしまえば。それで一気に終わらせることの出来るのだと]
さあ、青薔薇の姫。
もっと貴女の声を聞かせてもらいましょうか。
[そう告げると、魔剣で切りかかっていく]
だーよーねー!
[横合いからかかったメイアルの声>>87に、自分がてこずっている相手の力の理由が分かって得心する]
…いや、だからやっつけられるようになるってもんでも…ないっけどっさっ!!
[言いつつ、鎧の持つ剣をかわす。掴む。投げつける。
互いにぶつかり合った鎧が、派手な金属音を立てた9(20)10(20)]
んーと、つまりだよ?
[魔剣にぶつけたのは、一撃でその動きを止めた。お互いにぶつけた鎧も、辛うじて破壊することができた]
…似たもの同士なら効果アリ…ってことかな?
[なら。一度自転車を降り、止めた自転車から引き離すように鎧たちを誘導する]
…ほいっと。
[切りかかってくる剣を、身を沈めてかわす。+表+が裏だと、多少の傷は負ってしまうかもしれないが…至近距離の攻撃を身のこなしでかわす、ということはあまりしないから仕方ない。
ともあれ。身を沈めた拍子に、鎧の足を引っこ抜くように持ち上げて]
そぉーれっ!…っとっととと…
[持ち上げた鎧を、足を掴んだままぐるぐる回す、ジャイアントスイング。10(14)体の鎧を巻き込んで。
最後投げ飛ばした鎧は2(3)1:そのまま放り飛ばされ、大気圏突破。影を通じて戻ってきた。 2:メルクリスのほうへ一直線。 3:目が回って手元が狂った。ユーリとメイアルの乱戦エリアへ]
/*
めもめも
んーと4体撃破、4発反撃、で、残りが10…かな?
ああ、おにーさんのほうに飛んでったのが生死不明だから9体?
くぅっ、多いなぁ…w
ちっ……やるわね。
メルクリス!あれをやるわよ!
[一旦青薔薇から距離を取り、無事に起き上がった甲冑の1体を彼女の牽制に回す。そしてメルクリスと視線を交差させると、呪文詠唱に入った。]
混沌に彩られた虚ろの刃よ
「闇の深淵に潜む者たちよ」
その血塗られし力を持って
「その忌まわしき怨念を持って」
我等が敵を切り裂かん事を
「我等が敵を呪い殺さん事を」
[怨霊と闇の刃が同時にカンナギに向かって突き進んでいく。その様を天空から見下ろせば、あたかも漆黒の十字架がビルの屋上に出現したかのようで]
『暗黒逆十字/ダークネス・サタクロス!』
侵せ、冒せ、犯せ!
―回想・少し前―
ほいよ。桜団子一丁。
おお、そこの。ありがとさん。
[青薔薇の娘>>45からの注文をふよふよ浮いているものが運んでいく。意外と便利な奴じゃないかと思いつつ、外を見れば町の火災は広がっていて。
案の定、外に出たそうにしている青薔薇の娘>>59を店の奥に引っ張っていく。]
これこれ。外は危険じゃ。
お前さんはここに…ん?
いや、お代がどうとか言うことでなく…あ、ああ領収書な。勇者様…と…
こら、うるさいぞ。静かにせんかい。
[反射的に領収書を書いたり、浮いているもの>>63に邪魔されたりしている内に、いつの間にか青薔薇の娘は店から消え失せていた。]
くぁー…目が回るるるる…
…って。やっば!?
[加速度を直線移動に使うことはよくあるけど、遠心力に使うのはほとんどない。
いくらかの鎧をしとめ、仕返しとばかりに飛んでくる魔法は大きく飛びのいてかわすことはできたものの。
三半規管をやられてくらんくらんしてたら、殺到する黒十字>>91]
容赦ないっなぁっもーっ!
[何とか意識を引っ張り戻し、ジャス天号に駆け寄って回避を試みたものの。
回避が遅れたうえに、二人の詠唱を伴う大魔法。12(20)が13以下なら、かわしきれずに大打撃を受けただろう。あるいは+表+が表なら、ユーリの障壁が間に合ってくれたかもしれない…と思いたい]
― 自宅で思案中 ―
ふむ〜。正攻法で情報をばらまいて相手を炙り出すのが無難でしょう。
悪側は『全宇宙邪悪連合ネットワーク』を利用しますか。
[説明しよう。
全宇宙邪悪連合とは、悪の組織の有志により暇つぶし兼スキルアップ兼情報共有の為に作られた組織であり、特に規定は無い“悪側”を自称する者ならば、加入も脱退も自由。
悪の団体らしさを保つ為、裏切りや悪用も許可されているが、清く正しい悪を貫くためにはある程度の打算や利害関係も大事になってくるので、何だかんだで均衡は保たれている。
正義のヒーローを自称するみんなは、ハッキングして情報を覗き見しようなんて考えちゃダメだぜ☆]
ジンロウ町にて、かくかくしがじかな事態発生。能力所持者不明な為、注意されたし。っと。
後は正義側の皆さんですね。直接訪問で、助けを求めればきっと食いついて来るでしょう。
正体がバレると困るのでまずは変装た〜いむ、です。
[上下。左右。すべての動きを封じようとでもするように、漆黒の刃が迫る。
自転車を漕ぎ出そうと、力をこめる時間もあればこそ。
移動しうる空間をすべて圧さんばかりに、黒い十字が視界を埋め尽くし――]
(あー、死んだかな。これ)
[なんて思う頭は、案外に冷めているものだった。
『速さ』という物理的な力では抗せない、怨嗟と闇黒の力が、肌をちりちりと粟立たせんばかりの眼前に迫り。
そして。
視界が
反転した。
その目に映ったのは、黒か。あるいは白か。
再び開けた視界に映っていたものは――**]
[変装た〜いむ!]
[・いつものウサミミコスチュームを解除…16(20)
・目にはカラコン…2(10)
・特殊メイクでイメチェン…10(30)
・メガネをかけたり髪型変えたりしてもイメージ変わるんですよ…6(10)
・口調も変わっちゃうのです…5(10)
・声も変えてみたり…1(10)
・諜報員能力で補正…29(30)
そして、鏡を見てみる。]
さて、どんなものかしら。
[鏡に写るその姿は69点程度の変装。]
ん〜、欲を言えばもうちょっと欲しいところだけど、ま、こんなもんかしら。
人が集まりそうな、喫茶店やアニーさんのお店は外せないとして、教会やおばあちゃまのお店にも立ち寄った方がいいかもしれないわね。
それから、あの運送屋さんにもジャスティスをお届けしていただこうかしら。ふふふ。
― 用意を済ませて外へ ―
― 2丁目→3丁目中央街付近へ向けて移動中 ―
……今回はやけに派手なのね。
いつもニュースが流れている魔王さんなら、もうちょっと局地的にやるはずなのに、今回は別の方が動いているのかしら。
隕石に、火事に雷なんて。
……火?まさか。
[1(6)/5(6) が両方0or1の場合そのまま任務優先。それ以外なら嫌な予感がする。]
[頭に浮かぶのはグラジオラスの顔。そして3丁目の公園。
花の守護者の彼女がこの状況で大人しくしている訳が無い。
鮮明に思い出す>>1:687の会話。]
栄養剤!!
[さらに記憶を辿る…>>1:733]
…っ!!
でも。この町にはヒーローもたくさんいるし、今はテクノロジィ情報をばら撒かなくては……。
……………。
ああっ!もうっ!!
[やっぱり気になって駆け出してしまう。12が25以上なら気絶しているグラジオラスとばったり遭遇。]
やれやれ。あの娘、どこに行ったのやら。
ああ、ワシじゃ。
お前さんといっしょにおった青い嬢ちゃんが、1人で外に出たんじゃよ。
すまんが、見かけたら保護してやっとくれ。
[ぶつくさ言いながら、ジャスティス急便の短縮ダイヤルを押して電話を掛ける。
そして、留守電だろうが相手が出ようがやっぱりお構いなくそう言って、電話を切った。
無論、既に二人が一緒にいるのも、カンナギが大ピンチを迎えているのも知るはずもなく。]
― 3丁目公園 ―
いない。気のせいだったらいいのだけど…。
もしかすると喫茶店にいるかもしれないし、途中で手がかりが見つかるかもしれないわね。
[嫌な予感とばったり遭遇再判定。
6(6)/4(6)/41]
[嫌な予感が強まり、さらに注意深く捜索を続けると気絶しているグラジオラスを発見。]
「おねーさんっ!!」
[変装している事を忘れて普段の口調で必死に呼びかける。彼女は目を覚ますだろうか**]
/* シャルロット暴走中であります。
かなり想定外であります。
いや、皆さんバトったりなんだかんだで忙しそうだし、
怪人や魔物を飛ばす必要も無い身軽なポジションを利用して、ダミー設定をいろいろ捏造しようと思っていたのですが…
夜まで喉がもつのでせうか。飴イーターになりそうでやばさげな雰囲気。 */
[どん、とカンナギの身体を突き飛ばし――]
[その身で十字架を受け止める。]
[パァン!]
[弾けるように凍気《ダイヤモンドダスト》が舞い散り、青薔薇の幻影は―――― 跡形もなく消え去った。]
― 硝子の牢獄 ―
[ガシャン。]
[16の柱のうちのひとつが、静かに。崩れ堕ちる。]
[青薔薇の白い身体には。茨の創った傷以外、存在しない。
髪の毛一本にすら満たぬ幻影。幻影如きから、世界へ繋がる筈もない。]
[ばらり。]
[青い薔薇の花びらが散れば、再び幻影は生み堕とされる。]
―ジンロウ町―
[さて、新しい幻影はどこからやってきた?]
[ ぐー:中心部の噴水
ちょき:[喫茶店マスター アンクル]の傍に流れる川
ぱー:中立亭の店主がひねった蛇口
+パー+]
[青薔薇の幻影は消え去り、カンナギも《暗黒逆十字》の余波を受けて倒れ伏した]
ふふ、今回はあたし達の勝ちだね。
ああ、彼はそのまま放って置いていいよ。
回復すれば、またあたしを楽しませてくれるんだろうしねえ。
[そう言うと屋上から地上を見下ろした。隕石、火炎弾、雷撃と連打された地上では幾人かが必死に救助活動をしている様も見受けられて]
―喫茶まろん《中立亭》―
[ずべしゃあ。]
[店主が蛇口をひねれば、水道水とともに、ぬるっとユーリが流れ出る。]
……あら、こんなところに。
ごきげんよう、店主様。
[瑕ひとつとない、まっさらな幻影は、にこり、と微笑んだ。(注:流し台の中で。)]**
さあ、行こうか。
[メイアルとメルクリスの2人は、幸いな事に顔が割れてないか。彼女らを知っていても今は復旧でそれどころでは無い連中の合間をすり抜けるようにして現場から去っていった。]
次は、もっと楽しい物語にしましょうかねえ。
[そう言って薄く笑った。今回は正直運が良すぎたこともあり。次回はどうなるものかと少しだけ思いながら。取り合えずは紅茶が飲みたいだなんて暢気に考えていたとかなんとか]
……ふむ、必要なものがちと足らぬな。
戦闘員C、このメモにあるものを買出しに……。
ペグラスを知らぬ?黄色い粉末で……いや、ワシが行くか。
アニュエラの店に確かあったはずじゃ。
[アジトを出て、道具屋へ向かう途中。
3丁目を歩いていると、ふと目にとまったのは花の人]
あれは……花屋?!
[気絶している様子のグラジオラスと、すぐ傍に見える謎の女性。
向き直って、サングラスを軽く上げて、しげしげと眺め]
悪の臭いがするの。お主の仕業かや?
―回想・中央街付近―
[紹介された物件に向かって歩いていると、突如上空から不穏な気配を察知する。 見上げればそこには赤く燃える隕石群が]
んなっ!? ・・・なんという試練、この程度を打ち砕けぬようでは正義など名乗れぬというわけかっ!!! 団長殿ォ、店主殿ォ 俺はこの試練を乗り越え打ち砕いてみせますぞぉぉぉぉ!
ウオオオオオオオオオオォォォォォォォ!!!
爆 砕 連 弾 !
[付近の屋根を足場に隕石へと連続で気合による遠当てを放ち続ける。 少し離れた場所では、>>1自尊心を完膚なきまでに木っ端微塵にされた隕石が見えただろう。]
・・・あちらの方角には恐ろしい使い手がいるようだ。
[色んな意味で恐ろしい使い手がいたらしい]
のあぁぁぁぁぁ?!!
[今日も今日とて、中立亭から絶叫が響き渡る。
いや、よくあることではない。決して。断じて。絶対に。]
[手を洗おうとひねった蛇口から少女が流れ出してくる>>109など、長年ジンロウ町に暮らしていても初めてのことだった。]
な、なんじゃおぬし、なんでこんなところから――
いやそもそもどうしてこんな――
というか、なにがあったんじゃ――
のまえに、まずはそこから出い――
――い?!…ててててて……
[泡くった声をとぎらせて、腰をおさえる。
どうやら、腰抜かした拍子に、ぎっくり腰になったらしい。
くーっ、とか言いながら、床の上で丸まった。]
/*
蛇口からぬるっと、と聞いた瞬間に、ぜんらーで想像した私は、よこしまですか、そうですか。
幻影だから、服来てるし濡れてもない…んだよね、たぶん。
―回想・次回予告風味―
[迫り来る隕石! 燃え上がる炎! 轟く雷鳴!
ジンロウ町に危機が迫るっ!
そんな中、幾人もの正義が倒れ悪が跋扈する。
止まる時間の中倒れる魔法老女、駆ける元悪女!
力尽きる花少女、任務と感情の狭間に揺れる悪の末端情報員!
幼女は憂鬱に悪を指示し、魔砲の少年は凶弾に倒れる!
神父は人々を災害から誘導し、教授は己のために人々を災害地から散らす!
正義の配達便と青い少女は黒い十字架に倒れ・・・謎の少女と影の男は笑みを湛えて悪事の限りを尽くすっ!
そんな中、常に元凶たる今は名を持たない魔王は静かに無感動な笑いを残して消え去り・・・黒衣の爆裂漢は町を駆け巡る!
狂乱と混乱に見舞われたジンロウ町の行く末はいかにっ!?
次回 英雄たちの挽歌〜決戦ジンロウ町!!〜
第33話 「正義と悪も金次第!?」 お楽しみに!
謎の声「こ、腰がっ・・・!?」]
―次回予告風味続き・提供―
「いんせきだ!」
〈またか〉
《ちきゅうがもたぬときがー》
『νガン○ムは伊達じゃない!』
少年の声「なぁ・・・二階堂さんだっけ、アイツとアリアさんの猫何を言ってるんだ・・・さっきからエゴとか?」
少女の声「さぁ・・・私にもよく分からないわ。」
この番組は以下の提供でお送り致しております。
『おしゃぶりから棺桶まで、アニュエラの道具屋』
『中立故に誰でも歓迎、中立亭』
『世界に救いを、聖ゲルト教会』
―終わり―
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やばいwwwww
青薔薇の君も、ドン君も、面白すぎるwwww
腹筋崩壊中www
良かった、これがバスの中じゃなくて。
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そんなわけで独り言のコーナー
>勇者談義面子
おまえらwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww好きだwwwwwwwwwwwww最高wwwwwwww
>二階堂さん
エゴwwwwwwwwwwwwwwwwwwやめてwwwwww
>青薔薇殿
蛇口から出てくる聖女wwwwwwwwwwwwwwww
シュールすぎるぞ!
>アニュ殿
隕石が自尊心で木っ端微塵とかその発想はなかったw
>しゃる&ぐらじ
ニヨニヨニヨニヨニヨ
―回想中―
爆 裂 熱 風 ! (ズゴォォォォォ!)
[町のあちこちに飛び火した炎を気合を込めた熱風でかき消していく。 >>82遠くの方では隕石と炎とを鎮圧する聖なる光が見てとれただろう]
どうやら町のあちこちで正義の者が動いておるようだな!
俺も負けてはおれんっ!
ドォォォォォォォッセェェェェェェィ!
[迫り来る隕石を拳(素手)で砕きながら町を駆けていく。 熱き心と燃える魂で何故かダメージは皆無。 チートである。
暫く駆け巡っていると<<女幹部 エルヴァイラ>>の付近へと辿り着くだろうか]
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とりあえず状況を確認してみた。
こんなところだろうか。
エル殿
・場所は『明家計画』アジト(ユーイチ一家と一緒)
・形態は幼女モード
・屋根の上には五右○門
・ポーク班長の情報を得たらしい
・ドンファンに疑問あり?
―『明家計画』アジト付近―
随分と遠くまで来てしまったな、ここはどこであろうか?
む、また隕石がっ!
「キェェェェェェェェェェ――――ッ!!」
[>>5 とあるアパートの屋根の上にいた着物姿の男が奇声と共に手に持った刀を一閃ッ! それはこんにゃく以外に斬れぬ物などあまり無いと言われる名刀であった。]
ぬ・・・かなりの使い手っ! できるなお主!!
いつか手合わせ願いたところであるぞっ!
[見事な手並みに興奮したのか、かなりの大声で着物姿の男に呼びかける。 その声は建物内にいた人物まで聞こえるだろうか]
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>エル殿
とりあえず無難に大声出しておきました。
暫く進展がなかったらどっか飛んでいくと思われます。
布石仕込むなら今がチャンス的な?(何も考えてない
[粗方片付けば、広く周りを見渡して]
この一帯は、もう大丈夫と。
[気付けば、隕石の雨は既にやんでいたか。
どうやら、残るは炎のみである様で…《救済の雨》さえ降れば、直ぐにその勢いを鎮めて行くと、考えを巡らせる]
《魔法使いの腕/天翔ける遣いの衣》
我、導き手として天を翔けよう。
呼応せよ《救済の奇跡》よ、導き手たる我に続け。
[翼の生えた衣を身に纏い、天に飛び上がる...。
続く《詠唱》の効果だろうか、癒しの雨を降らせる雲は、後を追うかの様に、ゆっくりと動き出し。
...を中心とした半径1566m程度の位置であれば、癒しの雨によって、炎は鎮まって行くか]
[天を翔けている最中、誰かしらの姿を見つければ、相手の所に降り立ったろう]
[その相手は、<浮いてる何か>]
[結構な距離を飛んで来た...、追う様に浮かぶ雲の規模からして、恐らく粗方炎は消えて居ただろう
空から周りを見渡しても。
…少し先で聞きなれた叫び声が聞こえた以外は、特に何も無い様だった]
…あ。
[見渡した際に目聡く見つけたのは、本来目的地であった『喫茶まろん』
...は、見つけたと言わんばかりに、地に降りて店の扉を開くだろうか]
[きっと、入った途端に見つけたのは]
+表+
[表:腰を抑えて呻く店主 裏:それ以外の、寛いでいるであろう面々]
―『明家計画』アジト前―
「ひぃー、全く。この町じゃ雨の代わりに隕石が降ってくるのも日常茶飯事なのかねぇ……」
[両手をズボンのポケットに入れたまま、雨を避けるように隕石を避ける煙草を噛みながらドタドタと帽子の怪人がアジトへと戻ってこようとするが]
「おや、アイツは確かお嬢が言っていた……」
[すぐさま物陰に隠れて、懐から携帯を取り出してメールを打った]
―『明家計画』アジト―
うっさいのじゃ……って貴様は……っ!!
[窓を開けて、外を覗くとドンファンの姿(>>118)。尾行していたつもりで逆に付けられていたのかと瞬時に誤解した]
『どうりで住居物件探しなどと惚けた行動をしていたと思えば……アニュエラに魅入られているのも演技かも知れぬな』
どうする……考えろ。考えるのじゃ……。
[その時にメールが着信。待ち望んでいた怪人からの連絡であったが、今はその報告よりも先にやらせることが出来た]
おい、大介。撃て! 撃ってしまえっ!
[これまでの彼女にしては軽率で粗忽な判断。考えなしであったが、すかさず電話をかけてついそう命令を下してしまう]
―『明家計画』アジト前―
「やれやれ女のヒステリーは手に追えねぇ。あんなちんまいナリしてても余計な所だけはご立派なレディときているから始末に追えねぇ。お嬢、俺ぁ、降りるぜ……ま、出来たらだけどな」
[折り返しエルヴァイラからの指示を受けると、新しく煙草をつけなおし、口に咥えつつ渋々といった口調でボヤく]
「連発は暴発……じゃない暴走の危険性があるって言ってたのはお嬢自身だった気がするんだがなぁ……まぁ、俺にはコイツがあるしな」
[帽子を被った怪人は懐からS&W M19コンバットマグナム風の拳銃を取り出すと、興奮している様子のドンファンの背中に向けて一発。39。96以下なら命中するだろう]
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