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桐生 茜は平 芽祈に投票を委任しています。
ランサーは平 芽祈に投票を委任しています。
蒲生 延は平 芽祈に投票を委任しています。
アーチャーは平 芽祈に投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
眞奈 みなみは平 芽祈に投票を委任しています。
桐生 茜 は アーチャー に投票した。
セイバー は アーチャー に投票した。
ランサー は アーチャー に投票した。
蒲生 延 は アーチャー に投票した。
アーチャー は ランサー に投票した。(ランダム投票)
眞奈 みなみ は アーチャー に投票した。
九鬼 聖法 は ランサー に投票した。
平 芽祈 は アーチャー に投票した。
ランサー に 2人が投票した。
アーチャー に 6人が投票した。
アーチャー は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、眞奈 みなみ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、桐生 茜、セイバー、ランサー、蒲生 延、九鬼 聖法、平 芽祈 の 6 名。
…昨日は、地上全員よりバーサーカーが喋っているのか。
自重はしなくてもいいが、最後大変そうだな。
お疲れ様、みなみ、そしてアーチャー。
ミナミ、アーチャーお疲れ様。
地上ではついぞ出会うことなくてごめん。そしてなんかもうごめん。
[ ボロボロの顔で出迎え用のナマコの刺身を差し出しながら挨拶した。]
そうだな。正直反省している。
[特に悠乎に見せたつもりのあれは考えなさすぎ長すぎ長ネギ。]
今日と明日はあまり喋れないから心配しないでほしい。
バーサーカー、奇遇だな。私も今日と明日は余り喋れないんだ。
その間はここで、キラーとみなみとアーチャーと聖の四角関係でも楽しみにしておこう。
あ。僕の目を気にしてるならキニシナイで。
そろそろ本格的に料理の仕込みに入らなきゃならないんで。
[ じゃ、後は若い二人に任せて*]
――これが最後か、或いはまだ会えるのか。
分からないが―――。
[いつも通りに、何も変わらない終わり方。
特別なことはなくていい。
短い間だったけれど。
共に駆け抜けてくれた彼女に、お別れを。
――――いつものように、背中合わせでも構わない。
きっとそれが、心地が好かった。
だからあの日々と同じように、意地を張り合って。
そう、思っていたのに。
――消えかけの体に溶ける、温かな――。]
――――ク。
[背に届かない手。
反乱の最中、出会った小さな子供。
そんな、矮小な記憶を思い出して、
抱き返すことは、しない。]
君が潰れてしまっては困るからな。
――――いや。いずれにせよ消える身か。
[クク、と。いつものままの軽口を漏らす。
口八丁はクリクススから。
大きな体はオエノマウスから。
なら私は――妾は、彼女に何を遺せただろう。]
[それ以上の言葉はかけることなく、そっと彼女の頭を撫でた。]
――君も、このまま消えるつもりなのか?
[肉体は消えた。
ならば彼女の魂も消えることを望むのだろうか。
それは、最後の問いかけ。
そして――最後の皮肉。いつものように。]
そうだな。私も気になっている。
――せめて、あれの行く末を見届けて欲しかったが。
――――。
[最後の最後は、一度だけ素直になりましょう。]
――――ああ。無事だと――
[狂戦士の言葉は、体は、終わりを許されることなく、けれど彼女に託そうと足掻いて、意地を張ったまま――霧散する。]
[クリクススからは、優しい心を貰いました。
オエノマウスからは、誰かを護る拳を貰いました。
ならば私も、彼女に何か渡せたでしょうか?]
――――、
[確かめるために、私は消えた意識の中でなお、そう問いました**。]
あそこにいるのなら、無事だろう。
そう思う。
[腕の中の存在が、消失する]
おまえが、私のサーヴァントで、良かった。
消滅というなら、そうだろう。
一時ここにとどまってはいるが、私の身体はもうない。
あれを見届けることは出来なくとも、無事だと信じて逝く事はできる。
消滅は、私が望んだことだ。現世に思うことはもうない。
だから。
[その後は言わずに、掌を見た。先ほどまで感じていた存在の消失。
寂しいと思った。悲しいと思った。
ぽたりと、掌に滴が落ちた]
うむ。まさかこんな時間から出迎えて頂けるとは思っていなかったのだが……
そういえば、今日は土曜日だったな。
しかし私は仕事なので離れねばならん。
積もる話はまた後ほど。
ああ。アーチャーお疲れ様。
…王様と呼んだほうがいいんだっけ?
冒頭のフルボッコはなんかもうアレだ、恨みとかあったら消えちゃったみたいだけどバーサーカーにぶつけといて。
でも忙しそうだしまた後で、だね。
今日の僕は実際は料理の仕込みはないんだけど…。
生まれてくるはずだった子供の相手をしなくちゃいけなくてあんまり顔を出せないかな、やっぱ。
[ ツカサは、ツカサがツカサであるためにすげぇ説明しづらいorz]
お昼ご飯とか用意する余裕もない気がするのでそこはそれ、みんなは奥さんの手料理の練習台にでもなってあげるといいと思うよ。
それじゃ、いってきまーす。
[ ツカサは、のし*]
ぬ、シンナー臭に塗れていたら、アーチャーが通り過ぎていったのか。
お疲れ様。
で、聖、私の体がほしいといってももう私の身体はないぞ。ここにあるのは仮初のものだ。
ツカサもお疲れ様、色々大変そうだね。
食事については若奥様に任せるのは同意できないな。
だれか別の人に頼むべきだろう、うん。
[心の底からそう呟いた]
そうか、下移動しても携帯のブラウザ内に情報は同じものが残ってるんだな……。
ツカサもおはよう。
別に怨みなどは無い。強いて言うならミケランジェロのダビデ像を出せなかった事くらい……いや没ネタは他にも山程あるか。
アーチャーから離れやがれぇぇ!!
[アーチャーと信長の間に割って入った左之助は、槍をがむしゃらに振り回した後、突きを連打する。
信長は片腕しか無いにもかかわらず、それを次々とさばき切る。
何度も交わされる激しい金属音の中、背後の魔力が消えていくのを感じた。]
アーチャー……。
[信長に相対している中、後ろを振り向く事は出来なかったが、左之助はアーチャーの消滅を悟った。]
[同時にこの場を走り去っていく、足音を聞く。]
みなみか……そうだな、それが正解だぜ。
[サーヴァントを失った魔術師がこの場でできる事は何も無い。
むしろ残れば、足手まといになるばかりか死ぬ可能性すらあるだろう。
心配事がひとつ無くなるのはありがたい事だった。
柄の外側を持って思い切り槍を振り回し、信長との間合いを一旦開ける。
ちらりと剣を構える蒲生の姿が目に入った。]
こいつは逃げろって言っても逃げねぇんだろうな……。
[左之助は少し溜息をつき、槍を構えなおした。]
キャスター、これを袋ごと沸騰したお湯に入れて数分待てば、美味しい食事が作れるぞ。
みんなも喜ぶだろうから。
[人数分のレトルトカレーだった]
うう……有難うございます、ハルカ。
……お湯だけで料理が出来るとは、一体、如何なる魔術が……?
[レトルトカレーの袋をあれこれ眺めている。]
いいかキャスター。それを温めるだけでいいんだ。
てで、直接火をつけたりしてはいけない。
温める時間も一瞬ではだめだし、温めた後の取り扱いも素手で触ると熱い。
結構難しいんだ。だからまずそれからうまく作れるようになってくれ。
――……ヒジリ、ヒジリ。
貴方は一体、私をなんだと思っているのですか。
――いいですか?
この身は魔術師のサーヴァント、キャスター。
本来、調合や加工といった細かい作業はお手の物なのです――……まあ、私は苦手ですが。
[
小さく不吉に呟いて、取り敢えずお湯を沸かし始めた。
――何故かお湯に塩をたっぷり入れている。
]
[キャスターの言葉に頭を抱えた]
君をなんだと思っている、ね。
細かい作業が苦手なサーヴァント? かな。
とりあえず、レトルト食品を作るのに塩はいらないよ……。
だが、ヒジリ。ちょっと待って欲しい。
そのレトルト食品がパスタ用のソースだったならば、どうだ。
同時にパスタを茹でる事も可能な一石二鳥の方法なのではないか?
ここは彼女の成長を信じて――
[キャスターが手にしたパッケージを見つめる。
沈黙がその場に降りた]
ダビデ、それは同意できない。
投入された塩の量を見るんだ、パスタをゆでるにしても多すぎる。
それに、彼女の料理は君と違って信頼できないさ。
[首を横に振り続けた]
……べ、別に必要ないというだけで、入れたらどうこうなるわけでもないのでしょう!?
そういった細かいことを気にしないでください!
カレーパスタは上手いぞ。
良く食べたな。
だがそもそもレトルト食品をパスタをゆでたお湯でゆでるというのもどうかとおもう。
キャスター、必要なのは、お湯だけだ。
後はご飯だな。
/*
キラーは違う気がしてきた。
では誰がというと。
……バーサーカーしか該当しないのはどういうことだ。
ランサーは違うと思いたい。思いたいだけであってそうなのかもしれないが。
キラーがそうであるにしては、墓での発言量が足りない気がする。
/*
バーサーカーは最初に除外していたのだけども。
アーチャーも違う…と思うしキャスターも。
…。
いない、のだろうか。
いや。
事前情報からいるはずなんだけども。
じゃあランサー?
もう一回発言見てみよう。
――……茹でるときは塩をと本には……茹でるといっても、色々あるんでしょうか……。
……ああ、ご飯。ご飯ですね、はい。
ええと……昨日は洗剤を使おうとして、中華鍋で殴られたんでしたっけか……。
キャスターよ、お米は洗うのではなく研ぐものだ。
君が洗剤を入れて怒られた理由はそこにある。
つまり…研磨剤をいれるべきなんだよ!
ご飯はこれが簡単だ。
[無洗米を差し出した]
一度水ですすいで後は炊くだけだ。
だがもう必要はなさそうだな。
ちゃんと洗って、水の量を間違えずに、炊飯ジャーでたくんだ。
後は勝手に炊いてくれる。
そして聖に同じく、私もそろそろ限界時間が近づいてきたようだ。
――ああ。ヒジリもハルカも、いってらっしゃい。御助言に感謝します。
[
幾つかの鉱物を連想してうずうずしながら、我慢して、炊飯ジャーへと米を投じた。
この現代の釜は火を使わないようだが、きっとそのうち炊けるに違いない。
]
[放たれた波旬の宝具。生身の身体は、その衝撃だけで飛ばされる。辛うじて体勢を立て直した時には、一つの戦闘が終わっていた。]
な、……。
[倒れるアーチャーと、間断なく槍を繰り出すランサー。
その攻撃を片手で捌くセイバー。
彼らとの差は嫌と言うほど見せ付けられてきた。]
それでも。
――この身は他に術を知らぬ。
[走り去るみなみを視界の隅で見届けながら、再び得物を構える。]
おっと、なんちゃって!
[みなみは、何事もなかったかのようににっこりと笑うと、ちょこんと周りに向かってお辞儀をした]
お疲れさまー。いやーみんな元気だねー。積もる話はまた夜にでも、って、感じかな。
来たタイミングでバーサーカーは今日明日忙しいんだね。残念。くすん。
ミナミお疲れ様。
なんというかこう、がんばって喋った甲斐もあったって感じだよ。
また夜にねー。
[ お昼ご飯がどうなっているのか怖いので聞かないままにまたどこかへと立ち去った*]
[ランサーの槍を片腕で捌く。
波旬にとっては、その程度造作も無いこと。
だが、その動きが目に見えて少しづつ鈍っていく。
圧倒していた筈の物が、多少相手よりも秀でてる程度に落ちて行く。]
何故…何故だ!
[原因が分からぬ己の不調に苛立ちが隠せない。]
『なんだ、わからねぇのか。』
[再び、己の内から忌々しい声が聞こえる。]
『先刻のアーチャーの宝具、お前は指先以外完全に回避していた。
だが、指先が触れただけで連鎖するかの如く左腕ごと消えた。
それはな、あの左腕は他の部分と違って
――完全にお前のものだったからだよ。』
[体は元々信長のもの、そう……消えた左腕以外は。
あの左腕だけが、波旬が自分の腕として再生させた唯一の部分。]
『そして、それ以降少しづつ俺の意識が強くなってきている……わかるだろう。』
……そうか、あの宝具は。
『そう、悪しき者だけを消し去るとかそういう物だったんだろうな。
そして、その宝具はお前の腕を消し去った後、じわじわと俺の体の中の悪を消していってんのさ。』
[その果てにある物、そんな事はわかりきっている。
そう、再び起こる――"反転"。]
認めぬ……認めぬ認めぬ認めぬ!
[波旬が吼える。
絶対だった筈の自分が、既に己の内からの圧力に屈しかけている。
それを認めないためにも、再び己の体に気を滾らせた。]
ならば簡単な事よ……!
我が消える前にこの場の全てを滅し、欲の器に我の復活を願えばいいだけな事!
やるべき事など何一つ変わってはおらぬわ!
投票を委任します。
ランサーは、平 芽祈 に投票を委任しました。
投票を委任します。
蒲生 延は、平 芽祈 に投票を委任しました。
蒲生 延が「時間を進める」を選択しました。
……に、しても。
勝者が三名。誰も彼も、本来の相方を失って、ですか。ふむ。
昨晩バーサーカーにも言いましたけど、語り部としては、やはり幸福な結末が望ましいものなんですが。
というか。
勝者三名が三名とも願いといえる願いを持っていなかったような気がちょっとしてる。
まあアカネさんの願いは判りやすくていいけれどね。お殿様がなに願うか気になって仕方がないw
……素早いですね、もういなくなってしまった。
まあ……そうですね。
ヒジリやツカサのように明確な願いを持った者が脱落して、アカネや私のマスターが残ったのもまた、運命なのでしょう。
[信長の姿をした者――
それが、持っている剣に多大な魔力を集めようとした時、思わず喉を鳴らした。]
(――来る)
[かつて、宝具を使用した時の、自身から抜き取られるように魔力を持っていかれる瞬間。
それに備えて、思わず足に力が入る。
だが――]
……え…?
[何故か、自身からの魔力の消失を感じない。]
……え、いやその。私はいいんです、私は。
私は生前、なんだかんだいって、まず幸福に生きて死にましたし。
ランサーとかバーサーカーとか、不幸な人にこう、このユメでくらいは幸せになって頂きたかったというか。
……それに、マスターは強いですから。
あの方の望みは、強者との戦いですし……私を必要とするわけがありませんよ。
[信長から放たれた一閃が、アーチャーと名乗った少年を薙ぎ払ったのを見た。
明らかな、魔力の塊。
それは確かに、自分から供給されている。けれど――]
……っ…。
[自分の中に、意識を集中させる。]
幸せだったから、もっと幸せになってはいけないなんてルールはない。
それにお殿様もこの戦争の果てに何かを見出だすかもしれないさ。
……だと、良いんですけどね。
見出すものが、私でなくても構いませんが……戦い以外の生を知らない在り方は、哀しいと思いますから。
折角、聖杯戦争に参加してるんだからもっと貪欲にいけばいいんだよ。
というよりは私がマスターを幸せにします!!ぐらいの方があのお殿様には丁度いいと思うね。
そう云われても……ガラではありませんからね、そういうのは。
それに、まあ。
結末がどうなるかも判らないのに、考えたところで仕方ありませんよ。
そうなったらなったで、そのときに考えます。
……期待してしまうと、叶わなかったときが寂しいですからね。
バーサーカーは勝ったにしても、「反英雄としての契約の破棄」を願いにするだろうからな。
いずれの平行世界を辿っても、スパルタクスがこの時代に留まる未来は無かったように思う。シエラには申し訳ない、が。
大切なことだったので一撃離脱気になって鳩から除いてよかった。むしろ敗者の分まで幸せになって欲しい――もしガモーが望むならだが。
……おや。
眠ってしまったのですか……壁でとは、随分と器用な。
――……それにしてもヒマですね。とてもヒマです。
この国に伝わるという遊びでもしていましょうかね……。
しりとり……料理……林檎……御飯……――な、何が楽しいのか判りません。
[――闇の中に立っている。
その右手の甲に、止まっている金の蝶。それはごく小さく羽ばたいている。]
…融けて……無い。
[それは、自分と混ざり合う事無く、確かな存在として、そこに居る。]
葵…。
[漆路山の霊力を妨害されていたからなのか、それとも別の要因か、完全なる融合は成されていなかった。
自分の魔力と、姉の魔力。
それは、とてもよく似ていたけれど、確かに違うものとして、二つがそこに存在していた。]
葵、貴方が引き受けていてくれたの…。
[蝶の形が崩れ去り、いつしかそれは、自分の手に重ねられたもう一つの半身の手になる。
それをそっと握り返し、目を閉じる。
姉の魔力は、信長の中の者へ
自分の魔力は …信長の元へ
重ならない、二つの回路
ならば――]
…東東方山の神
大神の宮社の内
[自分の魔力だけを、信長に繋げる。]
早風黒風 さわらの大神を
与えさせ給へ
[オン と山が吼える。足元から舞い上がる風を受け、印を組んだ。]
(…いい加減)
くはせる天な くわる天な
くだる天な
(いつまで、そんな輩に、好き勝手やらせてるつもり…?)
[左手が燃えるように熱くなる。]
(お願い……届いて…っ!)
…くだる天な
ちなる天な ちけんそばか――!
『目を 覚まして…っ!』
上総介――っ!!
[叫びと共に、信長に向かって光が放たれた。]
桐生 茜が「時間を進める」を選択しました。
投票を委任します。
桐生 茜は、平 芽祈 に投票を委任しました。
セイバーは、桐生 茜 を投票先に選びました。
セイバーは、ランサー を投票先に選びました。
セイバーは、蒲生 延 を能力(襲う)の対象に選びました。
[既に発動している宝具を、己を奮い立たせるために今一度発動させる。
体に満ちる己の力。
忌々しい宝具の力によって刻一刻と消え去ろうとしている己が魂。]
嗚呼呼呼ァァ!!!!
[雄叫びを上げ、ランサーへと向かい跳躍する。]
ログを読み始めた。
長すぎて気絶しそう。
とりあえず名前は知らないけれど、そこの、爆笑OAバトルに出場したくて相方を募集している魔術師さんはわたしにも生を一つ頂戴。
生"で"くれても、良いけど、ね。ふふ。
残念だがみなみ、そのダビデは既に“英霊の座”に帰った。
ここに居るのは六欲に塗れた鏡像(オルタナティブ)としての存在。
自己紹介にもそうある。属性:秩序・悪だからな。
生“で”って、あーたミナミさん…。
そーいうのは王様におかわりしなさい。僕はキャラじゃなさすぎるから。はい、生中。
[ 泡のこぼれかけた中ジョッキを差し出した。]
とりあえず僕のことはドゴウなりツカサなり好きな呼び方で呼んでくれていいよ。
怒号ツカサ!
ふむ、力強い響きだな。
これなら去っていった妻とやらも引き離さずに繋ぎ止めておくことが出来るかもしれん。これからはそう名乗ることをお勧めしよう。
[中ジョッキを受け取りながら、身を乗り出しつつにっこり]
だいじょうぶ。
お店には、キャラじゃない人、いっぱいくるもの。素人童貞って世の中には多いんだからっ。
それに、いつまでも操を守ってちゃ詰まんないよ、ドゴウくん♪
くっ!この技か!!
[咄嗟に左之助は槍の中央を捻り、2つに分離する。
分離した柄からは、仕込み刃が現れた。
剣を振りかざしながら突進してくる信長対し、2本の槍を構えながら後ろに下がる。
それを逃すまいと放たれる、無数の斬撃。
以前は全てを捌こうとして、無様に気を失った。
ならば今回は急所のみをはずす。
そう決めて、分かれた槍を振りかざしながら、放たれる剛剣の軌道を変えていく。
だが、急所のみを守るという選択は、左之助の体に予想以上のダメージを刻んでいった。]
あれ、王様は甘いのがお好みですか。
ダビデ像のイメージからなんとなく辛口がお好きかなと思ってたよ。
[ ブランデーに卵黄と砂糖を混ぜてシェイク。続けてジンにシロップと卵白を入れてピンクレディもステア。]
はい、どうぞお二人さん。
つ【ブランデー・フリップ】
つ【ピンクレディ】
[首への一撃を受け、肩の肉が切り落とされる。
頭への一撃をかわし、耳がそぎ落とされる。
より速く、より細かく!
そう念じ、さらに槍の振りを速めるが、隊服はみるみるうちに朱色に染まっていく。
外からじわじわと体を削り取られていく感覚に耐えかね、ついに左之助の膝が落ちる。
これまでかと観念した時
「まだ、やれるさ」
と、梧桐の声を聞いた気がした。
直後、信長の剣が自分に向かって振り下ろされるのを見る。
とっさに左手の槍で受け止めた左之助に、肩を外しかねない衝撃が襲いかかった。]
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