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>>341/教
(生きてたなら、きっと逮捕すべく調査しただろうな。とテロリストじみた表情の相手を見つめて胸中で呟く。いきなり泣き出されれば困惑したような表情で)
………少しだけですよ?
私の財布が滅びそうなので、少しでも消耗を抑えるべく……。
(とかなんとか言っていた。泣き落としや情に弱かった)
>>342
……オゥ……。
喜んで頂いてるようで……。
(小さく、なんか呻いた。これはもう財布滅んだかもわからんね。ともかく涙を堪えながら自分もツマミにあちこち手を伸ばしている)
東方の酒っていうけど一応全員日本人だよねって思ったけどクルトんハーフだしなにより私と教授陣辺りが一番何人だかわかったもんじゃないんだった
>>330 荒
(ふぁうすたす は よろこんでいる!)
(ご機嫌だった。 何はともあれ、の言葉に)
その通りだッ! 夏はビール、何に変えてもビールだ。 うっかりホテル中のビールを集めてきてしまったがまあ、構うまい。 夏はビールだからな!
(恐らく、結構構うことだろう。主にランスの財布に。)
うむ。 君もな、良く飲み良く食べ良く隠し芸でもするがいい。
(掲げられれば、それに応える様に笑顔でジョッキを掲げて。合わせ、エールでは無くて別途に注いだビールのジョッキを呷り)
――あぁあッ、この為に生きてるのだ。 生きる意味を迷ったのならビールを呑めば、いうでも私の魂は救われるだろうなぁ!
……だろう。 矢張り、酒はなんだかんだで大勢で呑むものさ。特に、ビールは。
(初めて静かな語り口で。 眼を細めて、その不思議な酒宴を眺めていた。 一週間前は在り得なかっただろう、その酒宴を。)
………何より望んでいた宴会が、最期に出来た。嬉しい事だよ。
(小さな呟きは、酒宴の賑わいに紛れて、相手にしか聞こえないだろうか。)
>>349 正
( がばっ)
(起きた。「少しだけですよ」。その言葉にあっという間に起き上がる。その表情はテロリストスマイルに近い。)
…そォーかそぉか! 嬉しいなあ、君からそう言ってくれるとは! まあ、少しだけ、少しだけだ。
(「何、何。」と、ちょろちょろエールを注ぐ。
相手がもういい、なんて事を言えば、「なあに後少し」「これぐらいは学生の女の子でも飲んでるさ」と、あの手この手で結構たっぷり注がれちゃったかもしんない。あれ?)
>>341教
ほう? 僕を雛と言いましたか。
[片眉をひょい、と跳ね上げる。箱から取り出した白い陶器の瓶。赤いリボンで飾られたそれはとても可愛らしくて、まるで女性が好みそうなものだけれど、
アルコール度数は65%。ウォッカにも負けちゃいない。
そいつをことりとテーブルに置いて栓を抜いた。あまい、甘い香りがあたりに漂う。甘い果実のような香りに混じる、芳しいアルコールの香り。
小さなグラスに注ぎいれて、]
この酒の味を知らずして、尻に産毛の生えた雛は大人になれませんよ?
[グラスを差し出した。飲みやすさに騙されるな。
むしろ酔ってる相手にこれを差し出すこいつは外道中の外道だ]
>>325 正
だろ。そんな子が、お前さんに会いたくないわけはないさ。だから。
(きっとな。そんなことを言って、この会話を締めたろうか。)
得意ねえ………卵焼きかなあ。
(ダイコンおろし添えた甘い奴、と補足して。だいたい、レシピ考案:ゲッダ、義体操作:ゲッダ、見物人:セーレンの構成が通常だが、さすがにこれぐらいなら自信はあるらしかった。)
…損って、お前、何の話だ?
(ゲッダの行動には全く気付いておらず。相手の言葉に問い返したすきに、相手の腕の中にセーレンはおさまっていた。)
――ッ、お前、
(一瞬抵抗したが、相手の囁きに、脱力したか。)
本当に……この……、
……馬鹿野郎。
>>353/白
お、っと……なんだよ、しゃんとしてるのに。
(どこからともなくきた衝撃によろめき、はっきりと聞えた声に苦笑いを零す。同意してくれる人はいない)
――まぁ、天から見ているがいいさ。
(最後に減らず口を叩いて、彼は今日も待つ。
悲願を託せる女性を、姉を――**)
>>348獅
男は好きなもの(酒)のためなら修羅にでもなれるのですよ……
[ふ、と自嘲じみた笑みを浮かべる。いや、自嘲してない。むしろ誇ってる。]
いけますか! ええ、寒い地方のものですからとても甘くて飲みやすい(のにアルコール度は無駄に高い)のですよ! この酒を含んだが最後、つまみになど口を汚す気にはなれませんから!
[かなり肝心なことを言い忘れたけれど、相手に甘い甘い、芳しい香りを放つグラスを差し出した。ほんの少しだけれど、口に含めば甘く滑らかな舌触りと鼻に抜けていく濃厚な酒の香り、そして何よりのどを焼いていくような熱が襲うだろうけれど。]
>>347 W
…あ、ああそう。少なくとも、お前さんならうっかり殉教<急性アルコール中毒>することはなさそうだよなあ。
ウチの実家じゃ、酒は祖神にも捧げるものだったよ。死者に捧げる者が酒ならば、全くもってお前さんの言う通りだと思う。
(まだ酒は回っていない筈だけれど。そんなことをうそぶいて。今日はハレの日、偶然のもたらした祭り、そんな心持ちだった。)
へえ、そいつは面白そうだねえ。是非頂くよ。
大陸の西は、まだ訪れたことがなくてねえ。
…ところで、ここまで酒がそろっているとなると、と思って聞くんだが。極東の酒はあったりするかい?
(少々もじもじしながら尋ねた)
>>351 運
いや、蓄えておいてこそじゃないのか?
(思わず。筋肉蓄えるってどういう認識だろうこの軍属)
酔い潰れてそのまま、よっかかって寝た事もあったなぁ。私の重さじゃ何処にも退けれないもんだからお前、手こずって…あれは悪かった、うん。
(翌日珍しく本気で怒られたのを思い出し笑いしながら、けれどさすがに自覚がなさ過ぎたな、なんて改めて自分の手を眺める姿勢のまま今更に呟く)
でもまぁ、死んでからじゃなぁ…あぁ、セーレンに頼んでおけばよかったかな。
…どうにかできたかも、なんて…言ってもしょうがないよ。今になっちゃ…ノアは…きっと楽になれたんだろう?
…甘えさせてやれたか。
(妹に尋ねたのと同じ質問を、当人にも苦笑して)
>>345 白
そうかそうか! そりゃあ困ったな。こんな奴ばっかか。
(わしゃわしゃ、と、やたらと高いテンションで相手の頭を撫でて。酒飲みのテンションだった。確かに「こんな方」、だった)
勿論だとも。 飯どころじゃあない。
勉強だろうが芸術だろうが、全て最高級の環境を整えてやろうじゃあないか。
あ、それに毎週家族でコミュニケーションもとらにゃあ。
そうだな、後は携帯の警備サービスを
(以下ぶつぶつと、指折り数えて至れり尽くせりな環境を熱心に呟く男。
相当の親馬鹿オーラを、多分もう見えるレベルで振りまいていて。ひっついて来た相手に「よしよし」と相変わらず、嬉しそうに撫でていた。撫で殺すレベル)
>>354 W
あぁ、雛だね。 ケツの卵の殻がまだ抜けないと見える。 …?
(ことりと置かれた陶器の瓶。興味深そうに、ニヤケ顔で注ぐのを眺めていた。いやきっと、酷く待ち遠しいのだ。それが酒だと分かったから。)
ふっふ……北で鍛えた私を舐めるんじゃないぞ? 甘い香りだな。これは、確か――。
(その酒は、さて酔っ払いの頭で思い浮かぶだろうか。 静かに、味わう様に杯を取り。 呑みやすさに、思わず 干した。一回で。)
――ふむ。 ……… これは、 …………… ……。
(それから暫く。その味に思い辺りがあったのかどうか、考え込むような表情をして。段々と、口数が少なくなって来て、)
>>355/荒
(もはや返す言葉もなく、ただ頷いて)
では、それをお願いしますね。卵焼き、いいですね。家庭的です。
(ツマミにも良さそうです、とくすくす笑う)
つまり――こういう話です。
私のことを忘れたら呪いにいきます。私以外しか見れなくなるような呪いをかけにいきます。
だから忘れないで下さい……。
(抱きしめる腕に力を込めて囁くように小さく言葉を吐き出す。しばらく、振りほどかれるまでずっとそうしていただろうか)
……では、お先に失礼します。
(しばしの沈黙の後、唐突に離れて宴会場へと一足先に向かう。相手が振り返れば、そこには晴れやかな表情が見えただろう)
(余談だが全てが終わった後のことだ。この男に良く似たAIが貴女の元をたまにおとずれるようになる。それを受け入れるかはあなた次第だが――**)
>>342 修
ふふ、よく動いてる証拠なんじゃないかい。修理屋なら頭も体もよく使うだろ。
(きっと大きくなれるよ、とか言いそうになって口をつぐんでいたか。相手はカクテルを飲める年だ。)
そういえば、メイ、事件の前、食材を使ってくれたみたいだねえ。嬉しかったよ。
(振り込みのあった口座で気づいていたのか、そんなことを言った)
あそこはすぐに閉鎖されちまったけれど、料理に使ってくれていたようで、良かったよ。
>>ALL W
……………なるほど、
(ニヤッ。 クルトの方を見て、細く眼を開いたまま笑い。)
――見事 ……… …・・・ ・・・
…… 。
(何事かぶつぶつと呟いた後。 ……穏やかな顔で、静かに寝息を立て始めて。)
(ふぁうすたすを、たおした!)
【オッホッオッホッオッホッオッホッ】
>>336白、>>正
( 生 き て )
[沈黙にすらかき消される再びの叫びは、きっと相手には届かなかった。
それが本当に、切なる願いだったけれど。かなわないと知っていても叫ばずにはいられなかったのだけれど。
地面に落ちたジャケットは、――消えたかのように見えて、再び姿を取り戻して、また消えて――未練のように残っていた。ただ、【先輩】から譲り受けた、袖につけていたハウンドのエンブレムだけは、なくなっていたけれど。
一瞬の意識のフェードアウト。
最後の約束の通り、目を開ければ彼女がいた。
少しむくれたような表情で。
あの時彼女が傍にいたなんて知らない。]
[先輩が駄々っ子で。そんな軽口を叩く。
ジャケットを着ていない姿は、何処か珍しいものかもしれないけれど。服の袖には、いつものハウンドのエンブレムが付いていた。
その腕を差し出して、あわよくば相手を抱っこしようとなんて。**]
>>352>>367/教
(いきなり起き上がった相手に、やっぱり逮捕した方が、とかぶつくさ呟いてた。それはさておき)
言った手前…飲まないわけには……い、か…。
なん……だと……?
(めっちゃたっぷり注がれて絶望した)
いやあの、これちょっときついというかなんという――。
……って…倒れましたね。
(飲むのを渋って渋って渋り続けているうちに、勧めた相手がぶっ倒れて苦笑いを浮かべた。この隙に、エールはなかったことにしよう、とか企んでる)
【何度でもルーラ!】
>>370/W
(いつまでも消えきらないジャケットに苦笑いを浮かべる。さっさと消えてくれよ、と愚痴るように呟き、一つの変化に目をとめる。その袖についていた、自分からの贈り物がなくなっていることに)
(それをどう受け止めたかは本人のみぞ知るところ。ただ一つ言えるのは、満足げに笑ったことだけは確かで――**)
>>361
……ごめん。そこまで行くと分からないわ、私。
[妙にすまなそうにしてた。流石に理解できなかった]
あれねぇ。一応女性の自覚がないにもほどがあると言うか。
次の日腕も脚も痺れて麻痺して動かないし……。
[多分本気で怒っても持続しないで、結局呆れてたんだろうが。クスクス笑いながら懐かしそうに思い出して]
セーレン、って人のことは知らないけど。見知らぬ人に頼むのは悪いしねぇ…。
うん。わかってるつもりなんだけど、それが頭から離れなくてね。本人には大きなお世話で私には関係ないって言われそうなんだけど。
……楽になれた、と思いたいな。
あはは、むしろ私が甘えたのかも。うん、でも兄らしいことは出来たんじゃないかな。
>>360荒
殉教したとしても――僕の魂は永遠に酒を広め続けますとも。
[格好つけたふりをして、ものすごく 駄目なことを口走った。]
ほう。それは――どこか、勿体無いと感じてしまうのは宗教観の違いでしょうか。僕の故郷……いえ。僕が少年時代を過ごした場所ではこういうのですよ。
「飲んで死ね。死んでも飲め。酒は肉と魂の安楽」――とね。
[格好つけた(ry ]
なかなかの美酒……いえ。僕はこの酒以上の芳しい香りを持つ酒を知りません。
[そう言いながら、シシィにも差し出した酒をグラスに注いで渡そうとして。
極東の酒、には箱を見る。酒タワー。おい、これ先輩の金ってひどくね?]
確か、あまり珍しいものはありませんけれど。手に入りやすいものでしたら。
>>369 白 >>371 正
(くかー、と、寝息ばかりが貴女に答えて、貴女の言葉にも反応できない辺り。きっと、これがフル酔い潰れという奴なのだろう。)
……ランスが、エールを、呑んでくれないと……むう… … 。
(身を捩りながら、苦しげに寝言(?)を呻いて。再び、机を枕にしてスピー)
>>376/教>>ALL
(完全に酔いつぶれた相手に、何かかけてやるべきじゃなかろうかと辺りを見回しながら)
……なんという寝言。
(聞えてきた言葉に動きが止まる。結局これは飲むしかないのだろう。意を決し、並々注がれたエールに口をつける。
たった一杯でも呂律が怪しくなる。顔は赤らみ、気分は高揚する)
(このすぐ後のことだ、こいつが酔いつぶれたのは――**)
>>363>>367教
[にやけてる相手に、こちらもにやにやと笑い返した。酒好き同士、未知なる酒を前にした高揚感は痛いほど判る。むしろ共有する。
一気に飲み干した相手には、さらににやにやが高まっていたけれど。悪い顔をしていた。
そう、これは大陸の西、とても寒い地方の穀物酒。甘い味の飲みやすさは極上、何故これほどまでに度数が高いのかといえば、冬の間に凍らないようにするため、そして甘さとアルコールで体温を上げるためで、
簡単に言えばとてもキツい酒だった。美味しいんだけど。]
――……ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ……
酒の悪鬼、ここに倒れる……
[倒れた相手に含み笑いが舞い降りる。酒の極道の呟き。]
(少々時は遡り、教授が眠りに落ちる前に)
>>350 教
(ジョッキを合わせれば、嬉しそうに呷り、幸せそうに唸ったろう)
はは、さすが教授だな。一度、学生相手の飲み会も見てみたかったよ、さぞかし愉快な眺めだったろうに!
(クルトの持ってきたエールを、今は味わうように飲みながら)
ああ、それが宴会を楽しむ礼儀というものだからね。
"酒をのめ、それこそ永遠の生命だ、
また青春の唯一の効果<しるし>だ。"
――ああ、昔の詩人も言っている、酒とはそういったものだとね。
……ああ、アンタのおかげだよ。
見ろ、誰もかれもが楽しそうじゃないか、ええ?
(くすりと笑って、相手の空いたジョッキにビールを注ぎ)
最早全てはノーサイドだ。またアンタと飲み交わせたのも嬉しい、この宴会のさまも嬉しい――今日の酒宴こそ、奇跡だよ。
(静かな声に、微かに喜びを込めて。)
【EDのための時駆け】
[最後のピース、一つ目]
(封鎖が解除されて数日後、レッドエリアに1人の女性が姿を現す。
金髪碧眼の、あるBRにどこか似ているようで似ていない雰囲気をもった女性だ)
(彼女は住民に二言三言、言葉を交わすとあの惨劇のあったホテルへと足を伸ばす。内部をじっくりと眺め回して、屋上へ)
――待っていましたよ。姉上。
(小さく響くは、屋上にずっと残り続けた亡霊の声。その姿はすでに消えかかっている)
――私の遺志を……BRを、k e
(最後の願いを姉たる女性に託す。女性は小さく微笑みを返すと、亡霊が消えた後に一人涙する。
これはほんの序章。たった一つのAIと一つの変化が誕生するきっかけに過ぎない)
(BRに1人の女が現れる。数年後か、数十年後。彼女はBRを席巻するだろう――)
[最後のピース、二つ目]
(コードネーム:Lancekrid)
(そう名付けられたAIは今日も働く。年中休まずに電脳空間を飛び回り、理想のために尽力する。
一体誰をモデルにしたのか、その人工知能はやたらめったら正義について語る悪癖があった。
製作者ですら手がつけられないと言うほどに、それは真っ直ぐだった)
(投影される姿は金髪碧眼、青いマントに白銀の甲冑を身につけ、槍を携えた姿。
モデルの生き様をそのままに投影した、と製作者は語ったが、聞いた人は全員口をそろえて趣味だろうと言った)
(AIが出来る頃には、亡霊騒ぎも収まっていた。その後日談として遭遇した人たちは口を揃えて笑ったとか。
さらに余談かもしれないが、そのうちの何人かはBRないしハウンドへの所属を決意したと言う)
(義を愛した男の物語はこれにて閉幕――**)
>>ALL
なんだかすっごく駆け足で申し訳ありませんが私はこれでEDということで絞めさせていただきます。セッションも近い!
お付き合い下さった方には多大な感謝を!本当はもっと皆と絡みたかったんですががががが!
それではお疲れ様でしたー!
>>374 運
備えあればというやつで…
(まだ真顔だった)
それはお互い様だったろ?結局。
だからゴメンって。そういう所で許してくれる涼みたいな奴だからこそ、居候なんて「してもらってた」訳だしな。
(ニヤリと笑うのは意地悪。それから頼ってもらえないと、先ほどそう言った口からそのままやはり信頼の言葉)
大丈夫だよ、私の方はよく見知ってるし?本来そういう仕事が専門の奴だから…
…助けられるものなら、助けたかった。皆そう思ってたよ。だから、死んでからもあの子を思って尽力してた。
その、結果だろ…今の状況は。だから私は、そう悪くないんじゃないかって…思いたい、だけかもしれないけど、それでも。
それでこそ。お互い甘えられての兄弟だろ…良かったじゃないか。
>>364 正
案外つまみにわるくないんでな。それだけの話だ。
(仮定的、という言葉には、少々そっぽを向いただろうか。)
それはまた、ずいぶんと私に有利な条件を…。
(手を後ろに伸ばし、弟ほど年の離れた相手、岸の頭を撫でてやろうと。)
――私の記憶力をなめるな。総義体化して良かったことの一つは、記憶の永久化も可能になったことだよ。
ああ、またあとでな。
(セーレンは振り返らない。確約されている再会だ。ファウスタスの宴会まで、時間はあとわずか。)
(ゲッダがニヤニヤと見守り、仲間の<アナグマ>が妙な顔をする横で、穏やかにそのAIの来訪を受け入れていただろうか。あくまで友愛の範囲から、逸脱することはないかもしれないけれど――)**
>>-666
お疲れ様ですー!
今回は砂糖抜きのビターで糖質ゼロな感じにしようと思っていた目論見が見事に崩されました…!(笑)
絡んで頂いてありがとうございましたー!
>>379 荒
だろう? …ふっふっふ。 少々、苛め過ぎた連中も居るがね。
……それを詠ったのは誰だったか。 覚えていた気がするが……そういうのは、オウルラット教授の方が得意なんだよ。
(何処か寂しげに、この場に居ない誰かの名前を口にして。)
――良かった。
………奇跡、か。 嗚呼、まさに、そうだろう。
…神が、最後に私にくれた、贈り物かもしれん。
……元気でやれよ、セーレン。
(その微笑みは、儚く、寂しく。また、エールに口付けて。)
>>378 W
(その男の表情。 本当に穏やかな寝顔だった。
美酒を味わった後でそれに倒れて。
気持ちよく眠れたなら――何の憂いも無いなら、
こんな風に眠れるのだろうか。
悪鬼は、此処に眠った。)
>>387
――。
(目覚める事は無かった。 深い眠りだったから? いや、ゆすっていた貴女の手が、すり抜けた。
その姿は段々と、その輪郭を失っていった。)
>>375 W
…違いないな。そして、ウィスキーの樽からは天使の分け前を持って行くんだろう?
(古堂だから仕方ないねえ、くらいの返事をしていた。それはそれでどうなんだ。)
飲んで死ね、か……力強い生命観だな。だが、死者と分かち合い、互いを想いつつ飲む酒と思えば、それはそれで良いものと思っているよ、私はね。
――おお、これは。
酒でも滅多にないような芳香だねえ…。
(強く漂う香りに目を細め、まず一口を含み)
北の春の味がするね。
冬を耐える為の、そして、春が、夏が訪れた華やかさだ。良い酒を飲ませてもらったよ。今日の、何よりの記念だ。
(アルコールの魔術は、セーレンを詩人に変える。口を滑らかに、語る喜びを生み出すのも酒の力だ。)
(見覚えのあるラベルにふわりと表情を緩ませ、)
久保田、ああ、賀茂緑も… 懐かしいな、極東の、故郷の酒だ。
(厳密にいえば、生まれ故郷とは違う醸造場所ではあるのだけれど。酒はみんな好きだが、やはり故郷のものとなれば感慨も深く)
>>教
(ふらつく隣で、薄れていく姿。苦笑して)
…まるで、お前の為にこの席に全員引っ張り出されたみたいじゃないか…飲み逃げかよ、オイ。
(悪態をつく、けれどその眼も言葉もどこか穏やかに、ただ見守った)
>>393 白 ALL
(最後に僅かながらの奇跡を起こした。―いや、願いを叶えて貰った男は、こんな風にも満足した様に眠るのだろう。
どんなに貴女が揺すろうとしても、嬉しそうに貴女に差し伸べられていた手は、微笑んでいた表情も、もう動かなかった。 そして、永遠に。)
(その身体は、透けて、透けて。ゆっくりと透けて。
こんなに穏やかな寝顔をしながら、
ふわりと、風に混じるように消える。**)
ということで、呑み逃げEDしたぜ!
巻き込んでおいてごめんよおおおお
でも楽しかったお! そしてちょっとご飯食べてくる!
本当に有難うございました!
サッ
**
>>385 獅
……シス、それは少数派の意見じゃないかな。
[超真顔だった]
う、まぁそれはそうだけど。まだ私の方が気を使ってたと思うよ?
………そういう言い方されると、私が何にも言えないの分かってて言ってるでしょ。
[信頼の言葉にむ、と口ごもって。結局目を逸らして言い返してた]
そう。じゃあ、殴り殺してって言っといてくれれば。
[超物騒なことをサラリと言って]
分かってる、分かってるよ。全部今さらだってこともね。
だけど、もっと前の段階で。何年も前に私は何とかするチャンスがあったんじゃないか、てね。
あああ、くそ。終わったことをぐだぐだ言うのは性に合わないんだけど。
[自分に舌打ちするみたいに、忌々しげに言葉はいて。だけど、相手の最後の言葉にはちょっと情けないような笑みを浮かべた]
>>389獅
分解装置ですって!? 冗談じゃありませんよ!!
[ぐ、とグラスを割らんばかりに握り締めて叫んだ。ととと、と音を立てて酒を注いで]
分解装置なんて無粋なものを、入れてたまるものですか。ええ、何度も何度も叔母に忠告されましたとも。故郷を離れる前、せめてそれだけでも入れていってくれ、さもないとお前は絶対に酒に迷って道を踏み外すからと!! ですが違うのです!!
[く、と飲み干した。また注いだ。なにこのザル]
――この、心地よい酔いと共に訪れる芳香。この香りを、この穏やかな酩酊、これを味わうことこそが生きている証なのですよ。何故それを機械に任せなければならないのですか? 飲めないのならば、分解できないのならば、程ほどと言う言葉を覚えればよいわけで、そんな機械に頼るのは僕は賛成できません。むしろ分解装置など、まるで酒が毒だと言っているような物ではありませんか。許しがたし判断です。
[滔々と滔々と、語る言葉はくだらない。]
>>388 教
いいさ、それも宴の華だろう。学生相手よりは、優しいようにうかがえたぜ?
ふふ。
(オウルラットの名前が出れば、どことなく苦い物を沈めた笑みで応じ)
…さっきの、誰の詩だったかは奴に聞けよ。あいつだったらきっと知ってるだろうし。
だから、あっちに行ったら会いに行ってやれよ。オウルラットの奴、いろいろ考えすぎて、アンタに顔を合わせるのが気まずいんだろ。だから、これは宿題な。
(ふふ、大学教授に宿題を出してやったぜ、などと子どものように笑って)
……アンタもな。あっちでも楽しくやれよ。
嫁さんと子どもに会えること、祈ってるぜ。
(そう語ったのは、まだ宴の喧騒の中だったろうか。)
――穏やかなアンタの顔が見れて、嬉しかったよ。ファウスタス。
(風の中に消えた男を思い、最後の言葉をたむけたか)
おやすみ。
>>375荒
はは、それはいい。出来れば樽ごともって行きたいところですね。神にも献上しなければなりませんから。献上し、共に酌み交わす友にも届けなければなりません。分け前などと言う言葉では生温い現実を思い報せてやりましょう。
[天使 というよりも悪魔だった]
――こんな酒は、青い夜のやさしい星影です。ただ静かに、穏やかに、そして飲む。死者を思い、生者の行く末を星影が見守る、
[きっと彼は半ば自分が何を言っているのか理解していない。]
そうでしょう? 手に入れるのに少しばかり、苦労致しましたから。でもその分、最高の味わいをお約束いたしますとも。
[どうぞどうぞ、とボトルごとむしろ相手に差し出した。ついでに、極東酒も箱からごとごとと取り出してテーブルに並べていく。だからこれ先輩の金って、(ry]
……セーレンさんはそちらの生まれでしたか。
凛とした雰囲気によく似ている。
[少し目を和ませて呟いた。自分は懐かしいエールのジョッキを手にとって、]
>>教
[酒宴の時。余所様の酒を貰いにいったりしつつ、酒宴の塊から少し離れたところで皆の様子を肴に飲んでた。穏やかに消えていく彼を目にしたら、ふと笑みを浮かべ]
教授、父親だと言うなら息子も構ってくれないと。
[文句を言うように言いながらも楽しげに、彼を見送った**]
というわけで一応終了!です!
お付き合いいただいた皆様ありがとうございました!まさかこんなEDになるとおもってなかったよ!楽しかったです!
優しさに全中の人が涙した
本当にありがとうございました!
幼女は幸せ者です 菓子折りもってご挨拶回りしたい…!
**
>>398 運
え。(真顔)
………涼が遠慮してくれるのわかってて…やってた所、あったよなぁ、私も。…ありがとうな、ホント。
(やけにしみじみと、本当に申し訳なさそうに、けれど何故か嬉しそうで)
了解。
お前らしくないな。…いや、それほど悔しいって事だ。
…
私が、さ。お前のこと、面倒見過ぎなかったら…兄妹でもっと、長く色々、話せてたのかなって思ったら。
ノアには悪い事したよなぁって…やっぱり、ずっと一緒の家族に…本当の兄弟に、勝るモノは無いっていうのに。
うん、寂しがって私が取っちゃあ申し訳ないなー、うん。
(べらべらと、急に、本音を吐き捨てるように。あさっての方向を向いて一方的にまくし立てたと思ったら、そのまま顔も見ずに出て行こうと駆け出して)
>>ALL
[そして後は、とにかく飲んで語って飲んで語って飲んで飲んで飲んで飲んで飲んで語っていた。
最後の時間を惜しむ。騒げる時間を惜しむ。
これが最後、だから。**]
セッション始まるんで早いですが挨拶
この度は外伝一期にご参加いただいたPL皆様方ありがとうございました
試験的な企画村ではありましたがもし楽しんで頂けたのなら、幸いです
企画村のネタあるよーという方が居ましたら、企画書に書き込んで頂ければ(本家の様子を見ながら)きっと立つことでしょう
では、またのご参加をお待ちしております
【オッED】
[彼には後日談なんて存在しない。
母親はとっくの昔に、テロリストとBRへの恨みを彼に植え付けて去った。
父親は、テロリストの容疑を掛けられた(その死とともに、潔白を晴らしたのだけれど)息子を、自分の経歴から無かったことにした。
育て親の叔父と叔母、彼らも自分の子供たちの未来を考えた。
系譜から切り離された「古堂来人」のことを一体誰が覚えているだろう?
1ヶ月もたつ頃には、友人たちも話の折にしか思い出さなくなった。
ハウンドの彼の席は、何も知らない後輩が座った。
彼の住んでいた寮の部屋だって、いつの間にか新人が慌しい日常を送るようになった。
彼の死と共に無くなったのは、たった一つのエンブレム。
彼の死の代わりに残されたのは、いくつかの記録。
そして、もしかしたら、最後の日々を過ごした人々の記憶の中に、ほんの少しだけ。]
[だけど、それで何の問題がある? 彼は違う世界で、――**]
むりにしめた!
セッションあるんでしつれいしまふ!!
あめごちでした! みなさんありでした!
楽しかったですと叫んで去る!!
>>宴会ALL
お前ら、あんまり…飲みすぎ………
(ノアの叫ぶ声も、クルトの語りも遠くに聞けてくるように。いつもの口調を保とうとしながらも、けれど堪えかねてことり、とやけに控えめにその場に寝入ってしまった**)
【中庭】
[酒盛りや何やと皆と過ごしてから、二日ほど後の事だ。
己の悲報を聞いて、閉鎖を解かれたその場所に駆けつけた義父が
目の前で泣き崩れていた。気配を消して、それを見やる。
電脳世界を流れるニュースで、聞いた。
―義父が、BRを殺したと。
手配書はまだ広域に出回っていないまでも、
それが広まるのは時間の問題。彼の前に姿を現して]
―パパ、ごめんなさい。…恨まないでね。
BRを。この事件に関わった、全ての人を。
あと…今までありがと。愛してるよ、パパ。
[抱擁。一度だけのそれの後、メイは光に溶けるように姿を消した。
同時に彼のポケットにバンの事だとか色々なメモを残して
消えていったけど、彼はそれを見る事はなかった。
どうしてかって? それが彼女の、唯一の誤算。]
[―彼は恨むのを止めた。けど、
娘の居ない世界なんて、どうでもよかったから。
だから、全部壊すと、今此処で決意してしまったから ]
[義父の傍に片時も離れる事のない、機械の黒猫が作られ
彼の名前がテロリストとして…否、
無差別殺人の凶悪犯として手配書に刻まれる日も
―そう、遠くはない。 ]
Mey:ED**
>>408 獅
……良いんだけどね、別に。―こっちこそありがとう。
[未だ微妙に目線を外してたけど、ため息ついて相手の方見て。しみじみとした懐かしげな笑みで]
最後に十分な時間が貰えた。それで良かったんだと、そう思っとく。ずっと一緒にいたら兄妹離れ出来なかっただろうし、私が。
[自分に言い聞かせるように言って、駆けだそうとした相手の手を掴めるなら掴んだ]
あぁ、それと面白いお知らせを一つ。
私シシィのことが好きだったんだよね。
だから、寂しがるのは私の方。……今度からは女性の自覚を持つようにしてくれよ。
[最後に冗談気な響きで付け加えれば、そのまま二コリ笑って消え去った**]
>>獅
これは酷い言い逃げ。
ごめんなさい、かなり無理やり締めましt
ギリギリになってしまったけど、絡めて楽しかったです!
ありがとうございましたー。
ED終わった方それぞれお疲れさまです、
>>運
そしてコーラルさんんんんギリのギリまでスイマセンあざっす あれこの状況デジャヴ いってらっしゃいませ!
自前で〆ときます!!土下座
>>セッション組all
お疲れ様でしたー!
ROMの影を増やしてやるんだから!
>>村建てさん
いつものご挨拶になりますが、今期もお疲れ様です!
>>404 修
ああ、出かけるのにも制限がかかるだろうと思ってな。
食べ物や調理で気晴らしになればいいと思ったんだが、ああいうことになってしまった。
ああ、活用してくれてありがとうな。
(サンドイッチは、という言葉には表情を曇らせ)
ああ…あれだけは、ちょっと。
片づけはしておいた。
(さすがに、日にちがたってしまっていて)
もう少し早かったら、絶対に食べたんだけれどな。
残念だ。
(そういえば、この小柄な修理屋と会話をするのも、今が初めてだったか。改めて、この幻のような時間に感謝したかもしれない)
>>405 W
お前、天使だけにはなるなよ。私にはまだ愛する醸造所があるんだ、お前が天使の分け前などと言ってぶんどっていったら、私の口に入る分が消滅する。
(悪魔よ去れ。真顔だった。)
ふふ、お前さんの詩人づいたのを見るのは初めてだな。だが、――うん。よく分かるよ。
(もう一口、大陸の酒を口にする。痺れるような芳香、酒精、まさに甘露。)
(ボトルは、ありがたく受け取った。もし、この夢のような時間が醒めてもそれがそこに残るなら、いつか、死者を思う夜に、ゆっくりと開けたことだろう。)
ありがとうよ。
この味のような人でありたいと、私も思う。
…ありがたいねえ。
友がいて、酒があって、それ以上の幸福があるだろうか。
(目を細めて酒を楽しんでいただろう。
人がそこにいて、笑いがあり、喜びがある限り。
――朝が来るまで、いつまでも。いつまでも。)**
>>416 運
…兄妹離れなんて、しなくていいんだよ。
生きて一緒に居られる家族が、何に遠慮する事が―――!
(言い捨てて行こうとして、掴まれた手に立ち止まる。もう細くなった腕はさすがに相手の方がしっかりとしていただろうか。それでも振りほどこうとして、
―――けれど聞こえてきた言葉に思わず振り向けば)
…
…っ私、が…後悔するだろ…馬鹿………
知ってたくせに……!
(生きて、機械の身体じゃなければ。正面から向き合いたかった、触れたかった人。顔を歪めてごめんと声にならない言葉を紡いで、とっさに伸ばしたもう片方の手は
けれど目の前で、かき消える相手をすり抜けて。
きっと、かなわない。**)
>>-699
駆さんだけだったら、事件の事後処理終了後、今後について話す…とかもありかなーと思うのですがいかがでしょう。
場所は…ホテル前の路上とか、どこかで話してたパフェの店とか?
ホテル内だと、…廃墟の池の前とか喫茶室とかラウンジ…とか?
(色んな場所を巡りながら、ふつ、と表れたのは【屋上】。思い出すのは、最後にここを訪れた―――弟と、再会した時の)
…
(柵に手をかけ、遠くの風景を見る。日はもう沈みかけているだろうか。会うのが怖くて、あの日以来自分は一度もここには来なかった。
伸びた髪と、腕と、女に戻った身体を見下ろして。あの時この姿なら…せめて今からでも。けれど結局、後ろめたさと怖さに勇気は無いまま。首を振って、ただ立ちつくす)
【打ち捨てられた池】
(一週間以上を過ごしたホテル。入る時は12人、出る時は)
――たったの二人、か。
(うたかたの幻のような宴会は過ぎた。手に残る幾本かの酒瓶だけが、あの夢が現実だったことを語る。セーレンの手荷物は僅かだった。持ち込んだものに上手く隠匿したシシィの小銃、古堂の残した酒瓶が加わっただけ。)
(長い悪夢だった。ようやくそれが終わろうとするのに、安堵よりもどこか寂しさが勝った。)
シシィ、古堂、ファウスタス、オウルラット…皆、逝っちまったな。
(もうここからは立ち去った者たちの名前を呟いて。魚の気配も薄い池を、ただ見つめている)
【ロビー】
[恐らく酒盛り前の時間。大きなモニタの前で、
ぼんやりとそれを眺めていた。
ああ、有用には使えなかったな、と小さく溜息。
食堂もロビーも殺害現場になってしまって、
皆あまり近寄ろうとしなかったから。ぺたり、それに触れた]
あーあ、結局そんなに役に立てなかったかも。
>>429 駆
成る程ね、さすがの身軽さだよ。
(しかつめらしく頷いて)
私は…そうさねえ、もう全部、終えたかね。
あいつらは、殆ど皆行っちまったみたいだし。
一炊の夢にしては、十分な時間を過ごせたよ。
(僅かに空を見上げ)
荷物も、今持っているこれだけだよ。
…行くかい?
(ホテルの外へ続く道を示し)
>>433
(何かが崩れたように。髪をつかんで、片手で顔を覆って俯いて)
―――っ…
…こんな姉貴が、いていいもんか…
たった一人の弟も見つけてやれなくて。
自分だけのうのうと保護されて、そのくせ諦めきれなくて軍属なんかについて!命まで放り投げるような仕事ばっかりで!!
結局会えた時には、何にも言えなくて…堂々と、自分が姉さんだって言ってもやれなくて…
守っても、やれないまま…死んじゃうようなのが…
お前のシィ姉でいい訳あるか…!
(叩きつけるように、叫んで、ぼろぼろと泣きながら首を振る。言いたいのはこんな事じゃない、けれど堰を切ったように、言い募れば完全に顔を覆って)
>>434駆
成る程ね。
はは、それは私も一緒だあね。
(眉を緩めて苦笑い一つ。)
…後百年くらいもしたら、嫌でも会えるんじゃないか?
今回の件からすると、どうやら、あの世ってやつもあるみたいだしな。
(一度、ホテルの建物の方を振り返り。くる前と同じがいそうなのに、どこか寂しい気もした)
まあ、あえて居残って手間をかけて、いやがらせをするっていう手もあるがな。
そういうのはカラーじゃないよな。
(一つ頷きを返し、歩き始めた。)
>>436
(黙ったまま、瞬きさえ忘れたようにじっと、相手を見ていた。泣きながら、叩きつけるように叫ぶ様子に、一瞬迷うような表情を浮かべるも、思い切って一歩を踏み出す)
――いいとか、悪いとかじゃないよ……
そりゃ、父さんも母さんもいなくなっちゃってさ。シィ姉もいなくて。
ちょっとは恨んだことだってあったよ。捨てられたんだって思ったこともあったよ。
そうでなくても、俺を置いて三人で天国行っちゃったんだったら、ずるい、って思ったことだって。
それを全部なかったことにするような、綺麗事ばっか俺は言えないよ。
だけど、
(手を、伸ばす)
――会いたかったんだ!!
ずっとずっと――会いたかったんだよ!!
(相手の叫びに負けないように。自分も、声を張り上げた)
>>438
ほんとほんと。
……運が……なかったのかな。それとも、……あったのかな。
(ここに来たから、自分が死ぬような目に遭って。皆の死ぬところも見てしまった。けれど、ここに来たから、彼らが死んでしまう前に会えた)
百年――……か。
科学とか発達したら、もっとかかるかもわからんね。
ま、あの世があるなら、死んだ先もちょっと安心かなーとか……
(相手の視線につられるように、一瞬、ホテルへと視線を向け)
あはは。そんな金にもなんない嫌がらせする人じゃないっしょ、セーレンは。
俺はともかく。
(何か言いながらも、まだ、ホテルから目が離せていなかった。相手が歩き出す気配を感じてから数十秒後、やっと自分も歩き出し)
>>440 駆
それは何とも、分からんね。
まあ、どうなのかはわからんがね。
案外、まだすぐそこにいるのかもしれんし、そうじゃないかもしれないし。
(荷物の中の酒瓶、小銃に思いを向けて。彼らの残滓が、ひょっとしたらそこに宿っているのではないかと根拠なく夢想した。)
…はは、そこでそういう発想に至るかい。
おや、分かったかい。私は金にならないことは嫌いだからねえ。
(俺はともかく、という言葉に、ニヤリと)
…つきあってやろうかい?
(そんな冗句を口にして。もっとも、BRの連中への"嫌がらせ"のネタは、他にいくつかプランニングしているのだけれど)
(相手の足音が着いてくるのを確認してから、セーレンは口を開く)
……これからは、どうするつもりなんだい?
企業軍人 シシィは、荒事屋 伊佐原・セーレンに では私もラストをこの場で喋ってるうち枯渇してる方に 「受け取れ!セーレン!!」(少年漫画風に)
>>443
「みんなは俺達の心の中に生きてるのさ!」――なーんて、台詞が似合うような奴じゃねーしなあ。お互いに。
(微妙に棒読みで何か言った後、へらりといつものような笑みを浮かべて)
だよねー。つか、大体みんなそうっしょ。ただ働きとか敵だ敵。
……やる? やるんならやってもいいけど――でもまあ。
あんまり騒いでると、あいつらがまた起きちゃうかもしんないし。今日んとこは勘弁しといてやんない?
(「今日んとこは」を、やけに強調して言ってた。後日、きっと取るに足らないちっこい嫌がらせでもする気なんだろう、こいつも)
…………んー。どうする、っても……
どうしようかな。俺の境遇、知ってるっしょ。どうしようもないとも言えるし、どうにでもなる、とも言えるし。
セーレンは……また仕事に戻んの?
>>445駆
違いないな。
(だから、セーレンはただ痛みに似た何かを、胸の奥に沈めて前に進む。)
…そうだな。わざわざ起こすようなことするのも悪いな。
あいつらが眠った頃に、意趣返しと行くか。
(結構目が本気だった。)
…そうなるな。
「動物園」の連中には心配かけて…あーどうだろう、心配するような連中じゃねえなあ…。まあ、少なくとも<アナグマ>の奴には心配かけてるし、いろいろ手回し頼んだ<オオカミ>の奴には、借りを作っちまったし。
しばらくは、軽めの仕事をしつつ、あいつらに借りを返すつもりだよ。
(「動物園」と名乗る荒事屋のチームにセーレンは属している。そのメンバーであるふとっちょのエンジニアと、ひきこもりの長髪クラッカーのコードネームをあげて、そんなことを言っていた。)
>>444 駆
(握られた手。もう金属の感触でも、空を切るわけでもない。ちゃんと、感触がある)
…忘れるもんか。
ずーっと世話してたんだぞ?こんなちっちゃい舌ったらずの頃から、しーねぇ、しーねぇってちょこまかついてきて、こけたらすぐ泣いて、男なら泣くな!って言ったら余計泣いて、私が怒られて…!
(今は自分が泣きながら、抱きしめたまま思い出したように捲くし立てて、言いながらまたぼろぼろ泣いていた。と、思ったら、少し身体を離して、ようやく微笑んで)
…私の、弟だ。
(泣き笑いの顔でセラの顔を見つめて言って。頭を撫でようと手を伸ばす)
>>荒、駆
[空気に溶けてから、ほんの数刻。貴方達の耳に届く声。
空耳かもしれないが、それは風に乗って確かに聞こえた。
小さな修理屋の、祝福の言葉]
―貴方達の歩む道に、幸運を!
**
>>449
あー、あったあった……だって、シィ姉怒ると超ー怖ぇんだもん! 泣くってあれは!
いや、でもまあ、それ以上に怖かったのは父さんなんだけどさ。
ほら、何かで喧嘩したときとかさ、二人一緒に物置に閉じ込められて――
(相手の思い出話に乗って、自分も話し出していた。だが、やがて相手が身体を離せば、口を閉じ)
…………うん……
(その一言と、頭を撫でる優しい手に。瞳が潤む。ぐず、と一度鼻を啜ってから、嬉しそうに笑って)
シィ姉。俺、元気にやってるよ。
弱いし、頭悪いし、調子乗りっぱなしだし、どーしょーもないけど。
……ちゃんと……生きてるし、……生きてくから。
>>450
任せとけ、私とゲッダの合わせ技は、わりと強い。
(なんか嫌な笑顔でサインに応えたよ!)
まあね。
なんだかんだいって、あいつらが、今の私の家族だから。
(肩をたたかれて。ふと、立ち止まる)
――なあ、セラ。
もしお前がこれからの生活で辛いことがあったら……いつでも私を頼れ。
どうやら、今回のことで、そういう因縁が出来たようだ。
(――あの赤髪の彼女、今はいない好敵手を通じて。)
(そういえば、セラは、彼女と話すことが出来ただろうか。尋ねるべきことではない、と踏み込みはしないけれど。幸福な再会があれば良い、と願っていた。)
ただな。
今のお前さんの場所は、まだ日が当ってるってことだけは、覚えておくと良い。チームマイナス百万匹…だっけ? あそこは大変だと聞いてるが…、でも、うちはもっと裏側に落ちているから。
……どうしても、という時は、引き留めないけどな。
(――今回の事件があって、数日後。
一人の駆除屋が、ゴミ貯めから姿を消した。
どこへ行ったのか。もしかしたら、まだレッドエリアには居たのかもしれない。
しかし、ゴミ貯めで彼の姿を見た、と言う者は、現れることはなかった。
彼は確かに生きている。
その証に、それから毎年。この事件が終わったのと同じ月、同じ日に。
その現場となったホテルの前に。小さな花が落ちるようになった。
道端のゴミに紛れてしまうような、小さな花であったけれど。
そしてたまに。もう一人の、生き残った友のもとへ、手紙が届く。
メールではなくて、古風な「手紙」が。
汚い文字で、それでも、元気に生きていることを綴って。
――彼は、今日も生きている)
**
>>455
ああ、そのくらいにして置いてもらえると、私も助かる。まあ、そのうち例の約束を果たしに行くか。金魚鉢パフェ。
(そんなふうに穏やかに笑って。再び歩き始めたか。)
ふん――私はお節介を言ったみたいだな。
ああ、そうだろうとも。
(長いようで短い日々。ここを超えればすべてが終わる。)
また、うちのやつらと仕事を頼みに行くからな。
無視退治かそれ以外化は分からんが…その時はよろしく頼むよ。
(分かれ道はすぐそこに。道の先に待つ、あのどう見ても堅気ではない連中は、セーレンの仲間、「動物園」のメンバーたちか。彼らに手を挙げて、)
…ああ。また、な。セラ。
(分かれ道、ここで、さようならを。)
(ここで過ごした全ての時間に。)
(空は、とても青く。街の際から空に向けて立ち上る積乱雲は、どこか墓標に似て。そんな、夏の日の、ある時間だった。)**
ねーちゃんは かわいくて しかももてる おとーとをもってしあわせで(黙
最後まですごく楽しませてもらってしまいました。時を駆けまくれました。もはや悔いはない。
皆さん有難うございましたーーーーーー
GMにおk貰ったので一言だけ。
乙ということで。
みなさんありがとうございましたっぁぁぁあ!
色々遊べたので満足です。ふひいひー
また次のときにもよろしくお願いしますーノシシ
みなさん、ほんとーーーーにありがとうございました!
既知PCさん方としかエピれなかったのが残念だけど!!
また次があったら、よろしくおねがいします!
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