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浮田 大介は臣楼 匡侍に投票を委任しています。
鮫島 翔は臣楼 匡侍に投票を委任しています。
朝比奈 みるくは臣楼 匡侍に投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
麻宮 マキは臣楼 匡侍に投票を委任しています。
泉 和海は臣楼 匡侍に投票を委任しています。
陰森映子は臣楼 匡侍に投票を委任しています。
火田 幸は臣楼 匡侍に投票を委任しています。
鈴畑 花音は臣楼 匡侍に投票を委任しています。
浮田 大介 は 朝比奈 みるく に投票した。
臣楼 匡侍 は 朝比奈 みるく に投票した。
鮫島 翔 は 朝比奈 みるく に投票した。
朝比奈 みるく は 火田 幸 に投票した。(ランダム投票)
麻宮 マキ は 朝比奈 みるく に投票した。
泉 和海 は 朝比奈 みるく に投票した。
陰森映子 は 朝比奈 みるく に投票した。
火田 幸 は 朝比奈 みるく に投票した。
鈴畑 花音 は 朝比奈 みるく に投票した。
朝比奈 みるく に 8人が投票した。
火田 幸 に 1人が投票した。
朝比奈 みるく は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、陰森映子 が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、浮田 大介、臣楼 匡侍、鮫島 翔、麻宮 マキ、泉 和海、火田 幸、鈴畑 花音 の 7 名。
投票を委任します。
麻宮 マキは、臣楼 匡侍 に投票を委任しました。
投票を委任します。
浮田 大介は、臣楼 匡侍 に投票を委任しました。
投票を委任します。
鮫島 翔は、臣楼 匡侍 に投票を委任しました。
−昨日・屋上−
[その後しばらく休み、屋上を後にする頃には既に放課後となっていた。
映子に授業をサボらせてしまったことを少し申し訳ないと思う。
2人で校門まで出ると、そこには先ほど呼んでおいた車が待っていた。]
ごめん、ちょっと車の中で待っててもらえるか?
[そういって、車の中の映子に目隠しをする。]
今から、映子とみるくをある場所に連れて行く。
多分……数日は居てもらうことになると思うけど、多分快適だと思うし、何かあったら貴林っていう俺の執事が対応してくれるはずだ。
他にも人が居て……もしかしたら俺の事で何か言われるかもしれないけど、2人は気にしなくていいから。
みるくと話したいことも色々とあると思うし、そこで少しのんびりしててくれ。
俺はちょっとする事があるから行けねーけど、その間みるくの事頼むな?
[そう言って、目隠しをされている映子にキスをした。]
それじゃちょっとみるくも呼んでくるから待っててくれ。
臣楼 匡侍は、火田 幸 を投票先に選びました。
[メールでみるくを呼び出して同じように目隠しをし、車に乗せる。
そして、先ほどと同じような説明をみるくにした後、近くであることを特定させないために別の場所を走り回るべく、校門を出て行く車を見送った。]
さて……んじゃ俺も一度帰るか。
[匡侍は、車が出て行った先をしばらく見た後、*学校を後にした*]
バラライカ いさじVer
http://www.youtube.com/watch?v...
ちなみに、振り付け練習してカラオケで歌うつもりだとは、とても言えなry
一途属性が辛い
という今日この頃。
だから男希望だったのに><
ゆっきーは萌えるんだけともなんだろう。自分が女の子だけに友情以上になれんのよね。
うっきーが本格的に口説きに行ったら流香はどうでるんだろー。
悲恋も慣れたものだけどもツンデレなおかげで何もできねーや。
-2年C組 教室 始業前-
[結局昨日の昼飯は、慌しく食堂にかけこんでうどんを食べた。
窓際に鈴畑さんの姿を見つけたが、数人で談笑していたので近寄るのをやめ、入り口近くの席に座った]
(意外な組み合わせでしたね)
[火田の姿を見つけ鼓動が踊る。そして大介が火田の頭を撫でたのを見、思わず視線をそらしたのだった]
[タクシーの中]
み、みるくちゃん?いるんだよね?
[ちょっと心細くて、手探りで隣に座っている朝比奈の手を握る。
手を払われないかとちょっと不安だったが、握り返されて安心する。]
先輩やっぱり何か変なことしてたのかな・・・
こういうのって普通じゃないよね?
[臣楼からは名前で呼んでいいと言われたが、朝比奈の前でそんなこと出来るはずもない。]
[返事が戻ってこないので、さらに言葉を重ねる。]
だ、大丈夫だよ。
先輩がみるくちゃんやわたしを変なところに行かせる分けないんだから。
[朝比奈からの返事はない。
それでも、手を握り合っている間に次第に勇気がわいてきた。]
昨日は・・・ひどい事言ってゴメンね。
悪いのは後から好きになったわたしなのに・・・
みるくちゃんが許してくれるなら・・・友達になりたい・・・
投票を委任します。
火田 幸は、臣楼 匡侍 に投票を委任しました。
−校門−
おはよぉ。なんや眠たいなー?
[登校しつつ、途中途中で出会う友達に挨拶をする。
まぁ、「なごみんはいっつも眠そうじゃん」と返されては、あははーと笑うしかないのだが。]
だってほら、春眠暁をおぼえずーっていうやん。
「いや、もう梅雨だから。」
……ぶー。
[真新しかったノートはみるみる書き込まれていく。
授業がひとつも漏れなく。
開けば見やすくレイアウトされ、眺めるだけで授業の概要がわかる。
自分のノートより更に丁寧で綺麗に仕上げられていく]
う〜ん。
[二時限目の授業が終わると伸びをして席を立つ]
「はいはい、拗ねない拗ねない」
拗ねさせたの誰やと思うとんのー?
「いいこいいこー。」
[何故か頭を撫でられる。てかうち、もう3年やねんけどーと思うが、これが結構よく見かける光景だったりする。]
まぁええもん。はよ教室いこー。
[まぁ、それで少し機嫌が直るあたり、彼女も結構まんざらではなかったりするのかもしれない。]
─ 二年A組 ─
「会社名が示すとおり、モロゾフ社の母体はロシア革命後の社会主義化を嫌って亡命してきたモロゾフ家が別の経営者と共同で1926年に設立したモロゾフ洋菓子店だ。その後、モロゾフ家はこの共同経営者と訴訟沙汰となり、敗れたモロゾフ家側はモロゾフ洋菓子店から去り、その後『モロゾフ』の会社名や商品名を使用できなくなってしまったわけだな」
[浮田は昼食を楽しみにしながら日本史の授業を受けていた。今日も花音のご飯が食べられるからだ。昼食の時間が食事の時間として楽しみなのは久しぶりの事だ]
「この共同経営者によって会社化され成長したのが現モロゾフだ。ちなみに、モロゾフを離れたモロゾフ家は紆余曲折を経て戦後『コスモポリタン製菓』を設立するんだが、2006年に廃業した。日本人向けにアレンジしない菓子作りが原因と言われとる」
[もちろん、授業は聞き流していた]
[さてその後、苦手な数学の授業を寝て過ごし、ちょっと好きな現国の授業を真面目に聞いたりして、2時間目終了時の休み時間となった。]
ねーむーいーねーんー。
[あんた、一時間目ねてたじゃん!とすかさず突込みが入る。]
-校庭-
よっし、行くよー。
[声をかけると味方のゼッケンの位置を確かめる。男子の体育の授業に混じる、種目はサッカー。
実戦形式のゲーム。]
[幸が狙いを定めて、コーナーキックを蹴る。味方にどんぴしゃでゴールネットを揺らす。そしてそのまま笛。試合終了。]
やった、勝ちぃ。
今日もいい日になりそう。
[真夏の日差しに近づきつつある晴れの日、幸は今日もぶかぶかーのジャージを着ている。]
[額から流れる汗を邪魔そうに拭って、自前の水筒をひっ掴む。そして手頃な木陰を見つけて、座って一息つく。]
ちゃうねん、あれはちゃうねん。
あれは寝てたんやなくて、脳が活動を停止しとってん。
「はいはい、わけのわからない事いってると無視するよー?」
ぶーぶー。
「そんなに寝てたら、ホントに豚になるよ?」
ならへんもん!
そんなん絶対ならへんもんー……!
[どうやら、地味に気にしてたらしく必死に叫んで否定した後、机にバタンと突っ伏した。
どうやら、拗ねたらしい。]
いい天気だな……。
[スカッとした青空を眺めると元気が出てくる。校庭ではボールを片付ける男子生徒たちの姿が]
あれ?
[1人木陰に座る女子生徒の姿]
あれは……。
「ゴンチャロフ製菓株式会社はロシア革命から逃れるため神戸に亡命してきた白系ロシア人、マカロフ・ゴンチャロフが大正12年に神戸市の北野町に店を構えたのが始まりでな……おっと、時間か」
[授業終了を知らせるチャイムが鳴り、生徒達が一斉に騒ぎ始める。日本史の教師は一喝してから起立・礼の儀式を済ませると、淡々とした足取りで教室を去っていった]
「なぁ、大介。こんな授業将来役に立つんかね?」
女の子と喋る時のネタぐらいにはなるんじゃねぇの? しかし何だか腹が減ってきた……。
[浮田は机に突っ伏した]
[ふと思い立ち、常にマナーモードの携帯をポケットから取り出すとメールを打った
件名:こんにちは
本文:鮫島です。火田先輩いつから男子になったんですか?
送信ボタンを押す]
うし!
「牛?」
いや、今のはただのかけ声だよ……。てかさ、机でダラダラしてても非生産的じゃないか。今の授業を早速生かすべく行動すべきだ!!
「具体的にどうやって?」
お姉さんと喋ってくる。
「お前元気だなぁ……」
[浮田はクラスメイトの視線を全く省みることなく、教室を後にした]
-野外・木陰-
そういえば、ユーリちゃんが勉強合宿へ行ったって、昨日花音ちゃんがいってたなぁ。
[お昼の会話を思い出す。]
なんであたしじゃなくって、ユーリちゃんだったんだろう?
それに、
雪花ちゃんとか何人かも見かけない気がするし、
同じように合宿なのかな?
[ぼーっと考え事をしていると、メール着信音が鳴る。]
ん?かけるちゃん?
[校庭の木陰に居る小さな姿が携帯を取り出すのを眺めた。暫くして自分の携帯ランプが点滅し、メール着信をしらせる]
……やっぱり不思議がってますね。
[くすっと笑いながら返事を書いた
件名:今の授業は男子のでしょう?
本文:教室の窓から見てますよ
送信]
あれ。俺、なんか覗き魔っぽいですね。
─ 三階 ─
[浮田は携帯をいじりながら三階へと上がった]
宛先:スケコマシの匡ちゃん
件名:よう
本文:可愛い後輩とは何か進展があったか? あったら祝いの拳骨をくれてやるぜ。
宛先:リンちゃん♪
件名:おっはー(^-^)/
本文:元気ー? おれは元気です♪
[浮田は廊下をうろうろしながら三年生の教室を覗いた。見知った顔を探すためだ]
ヘェ。結構休み時間に勉強してる人いるんだ。受験生はやっぱ違うなぁ。おれも来年そうなるんかな。想像できねぇや。
−屋上−
つまり、今日もサボリ。
[誰に言っているのか分からない独り言をいう。危ないから止めれ。
まぁ、本当のところは今日するイベントのことを考えていたりするのだが。
昨日のことを思い出す、あの2人なら大丈夫だろう。
なにせ底抜けにいい子たちだ、お互いが相手に謝りたくて泣けるぐらいなのだから。
そう、願わくは俺にとってのあの馬鹿のように、お互いにとって最高の救い(ダチ)になって欲しい。
俺は大介に何度感謝しただろう、いまの俺になれる切欠をくれたどころか、今でも共に馬鹿をやれる。
そう、感謝はしているのだが……。]
絶対、口にだしてやらねー。
[どうせ言っても、頭を疑われるか図に乗るか、あるいは両方だろう。
だからこの感謝の言葉は、きっと墓場まで持っていく。]
っと、メール……大介か。
投票を委任します。
鈴畑 花音は、臣楼 匡侍 に投票を委任しました。
ん? あの髪型と色と体型と全体的な雰囲気は……。
[浮田の瞳が光り、アナライズモードに入る。説明しよう! アナライズモードとは、──面倒だから省略]
和海さ〜ん。机に突っ伏して、調子でも悪いんですか?
[浮田は廊下側の窓から顔を出して和海へ声をかけた]
件名:おっす
本文:さーどうだろなー?
ま、近いうちに紹介するから首洗ってまってろよー?
てめー、絶対おどろくぞw
送信、と。
[本当、俺が同時に2人とお互い公認で付き合うと知ったら何といわれるか。]
……あれ?もう大介にタラシとかいえないんじゃね?
[しまった、アイツを攻撃する口実が一個減ってしまった。
これは戦力的にかなり痛いというか、逆に攻撃されるんじゃなかろうか。]
うーむ……なにか対抗手段を考えねば。
まったく……火田先輩は。
[一度、きちんと注意しなければ。
そう考えた瞬間ため息をついた。俺は説教するために、先輩と会うのか。
どう返事をしようか悩んだ末、携帯を閉じた。
そしてそのまま……]
ブタなんかとちゃうもんー!
[まだ拗ねていた。てかちょっと涙目。
そんな事かけらも言っていないのに、浮田に意味のわからない反論をする。
その原因となる発言をした友人は必死でなだめていたりする。]
ブ、ブタ……?
誰ですか、和海さんにブタとか言った奴は。理想的な体型じゃないですか。てか、女の子って針金状態でも太った太った言い過ぎですよ。そんなにやせる事ばかり考えていたらせっかくの魅力を失っちゃいますよ〜。
……んきゅ?
[匡侍からのメールの着信を知らせる曲が流れた]
ピッ。
[浮田は間髪入れずに音を止めて、そのままメールを見ずにポケットへ携帯を戻した]
和海さん、なんか元気ないですね?
えりーが言ーたー。
[膨れながら、自分をなだめていた友人を見る。
えりーと呼ばれた友人は、こりゃ駄目だとばかりに逃げる……もとい機嫌をとるべくジュースを買いにいってしまった。]
……別にそこまで気にしてるわけちゃうけど、それでもブタはひどいんよー。
ちょっとゴロゴロしてただけやのにー。
あれ?かけるちゃん。
こんちは。
さっきから、どしたの?
[きょとんとする。]
いやあ、思いきり走り回って汗流してサイコーだね。
爽快爽快♪
─ 通路 ─
倉田君、どうですか? 何か問題は起きていませんか?
「何も問題はございません」
そうですか。なら結構です。引き続きぼっちゃんのご学友の方々に不満の無いよう、誠意を持って尽くして下さい。
「承知しました」
[貴林はこまめにメイド達から合宿所の様子を聞いていた。不手際があっては臣楼家の名が廃ると、貴林は緊張感を緩めない。貴林はメイド長の倉田の返答を受けて満足げに頷いた。]
にかっ。
[貴林は急に表情を変えた。]
「・・・?あ、あの?」
いえ、梶原様に表情が固いと言われましてね。柔らかい笑顔の修練をしているのです。
にかっ。
どうですか?
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・不自然、です」
そうですか。・・・難しいものですね。
[貴林は溜息を吐いた]
[あっけらかんとした様子は、いつもの火田のもの。ふっと息をついて肩をさげる]
こんにちは。
放送の感想をお伝えすると言う約束を、果たしにきたんですよ。
約束、したでしょう?
あ、
覚えてたんだ。
[翔の言葉に嬉しそうな顔をする。]
なかなか連絡くれないから、てっきり聞いてくれなかったか
もう忘れちゃったかなって思ってた。
― 教室・授業中 ―
[昨日の午後はずっと保健室で休んでいたが、全く眠れなかった。
目を閉じると蘇る記憶のせいで、睡眠を摂れないどころか瞼さえもが休まらなかったくらいだ。
そしてその状態は帰宅後も続き、花音は浅い眠りを繰り返したのちにいつもより2時間も早く起床した。
日々健康的な生活サイクルで暮らしている彼女にとってはかなり珍しい寝不足状態だったが、不思議なことに、全く眠気を感じていなかった。]
う〜ん、全然わかんない…。
[かといって、当然、普段より授業に集中できているというわけでもない。]
あんな数字の羅列、意味ないやんなー。
あんなんは頭ええ子に任せたらええんよ。
かわいないー。
良くもないー。
ついでに言うなら見たあかんー。
[再び膨れてごろごろ。]
[火田の瞳が輝く様子は、嬉しくもあり心が小さく痛みもした]
忘れるわけありません。
先輩の放送は全部聞きましたよ。
ただ俺、筆不精といいますか……。
保護者の件は、ですね。
[目を伏せて少し考え、火田を見つめる]
もし、俺が火田先輩と一緒に保護者監督下で酒を飲んだら、もう学校では酒を飲まないと、俺に約束してくれますか?
らしくないなあ、かけるちゃん。
[翔の背中をばしんと叩く。]
もう
何のためのお悩み相談だったのか、それじゃわかんないじゃない。
元気
出ない?
そうです、そうです。あんなのは理系の偉い奴に任せましょ。数学なんかより日本史の方がよっぽど役に立ちますよ。
えぇ、おれにだけは見せてくださいよ。他の人には見せなくていいですから。勿体ないし。
[幸か不幸か、今日のホームルームでは合宿所行きの生徒の話題は出なかった。休み時間に廊下から聞こえた噂話が本当ならば、合宿に行ったのは下級生らしい。
チャイムが鳴って開放感に溢れた教室の中で、花音はのんびりと筆記用具を片付けて始めた。]
…わたしもこのままじゃ危ないかも〜。
[そっくりそのまま板書を書き写したはいいが、内容を全く理解できていない数式の羅列を眺めながら、はぁ〜、とため息をつく。]
次の小テストの点数が悪かったら、合宿所行きだったり、して、ね…。
いや……有難うございます。
[背中を叩かれ、苦笑した]
そうですよね。俺の悩みもしっかり答えてもらいましたから。
……俺が書いた相談がどれだったか、先輩、わかりましたか?
(真面目な男なんて書いたから、判ったでしょうけど……)
−3-B教室−
[麻宮マキは、昨日の大介の書き置きのことを考えていた。]
(大介め……、悪い奴じゃないと信じていたのに、あんなことをするとは……。
絶対に許さん……ッ!)
[組織に頼んで新品と交換してもらった鋼球を手に、前髪が逆立つほどの怒りのオーラをまとっている。]
……歴史もあんま。
戦国時代とか三国志とかあたりのピンポイントならええけど。
[物語は好きだが、そういうのは駄目だったりする。]
もったいなないー。
どうせ人に見せるなら笑顔じゃないとあかんやろー。
先輩。
学校は酒を飲むところではないんですよ。
酒が何故、未成年に対して禁じられているかを考えれば理由は明白でしょう。
先輩が飲酒することで、他の生徒への影響も少なからずあるんですよ。俺は、先輩にそういうこと、して欲しくないんです。
合宿所に行ったら、ユーリちゃんと会えるかなあ〜。
[数日間会っていない親友の顔を思い浮かべた。
そういえば、合宿が何日間行われるものかを知っている人はいない、らしい。]
(ユーリちゃんに会えるのは嬉しいけど、すっごく長い間戻れないなら困る…かなあ…?)
[今ある環境から逃げ出してしまいたいと思う気持ちと、この感情を手放してはいけないと思う気持ち。
複雑に交錯するそれらを、花音は自覚していないのだった。]
んー、イケメン男子ちゃんは違いそうだし、
手作りお弁当が食べたいーって書いたひとかな?
[花音ちゃんのおべんとカラフルで豪華で美味しかったーと、昨日のプレイバックをしている。]
んじゃ笑顔見せて下さい♪ おれにだけ♪
[浮田は両肘を窓枠に付くと、両手を器のようにしてアゴを載せて、和海にウィンクする]
和海さん、戦国時代とか三国志とか好きなんですか? そいやなんかその辺りの歴史好きな子って多いですね。誰それの武将が格好良いとかって。和海さんは誰が好みです?
あ……それは…違います。
[なんとなく否定してしまう。確かに自分が書いたメモだった。
けど、あのメモを書いたときの自分とは、まるで別人の心境であることは間違いなかった]
そっか、かけるちゃんの理屈で言うとそうなるのかー。
授業もいっぱい出てるし、あっお休みもいっぱいしてるんだけどね、クラブ活動だっていっぱいやってるし、
友達ともいっぱい仲良くしてるし、
お酒くらい見逃してくれたって。
そんな怖い顔しなくていいじゃないー。
[ぼんやりと取り留めのないことを考えていると、制服のポケットに入れている携帯電話が振動した。
表示された名前を見て、花音の手が止まる。]
-----
件名:おっはー(^-^)/
本文:元気ー? おれは元気です♪
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[簡潔で楽しそうな文章を、じっと眺めた。]
浮田くん……それはわざとらしすぎるわー。
でもなんや、逆に寒ぅておもろいなー。
[あははーと笑う。]
んー、好きなのが多すぎて選ばれへんわぁ。
やっぱ物語の中の人物ってかっこええなぁ。
怖い顔……
[自分の顔を手で触る]
飲酒が慢性状態になれば、先輩の身体にも悪影響なんですよ。それ、自覚してください。
酒を飲めば血中をめぐる。体を蝕めば、授業に出ることも運動することも、友達と仲良くすることも、出来なくなるんですからね。
本当に、先輩は自分の身体をもっと大事にしてください。
[怖い顔していると指摘され、顔の力を抜いたつもりだった。しかし恐らくまた怖い顔]
寒いってひどいわ。浮田くんがっくり。
物語の中の人物って言っても、いちお実在人物ですよ。無闇に格好良いですけど、ね。おれも憧れちゃう人が何人かいますねぇ。
ふふ、でも、此処にも格好良い実在人物が居ます!! っとアピールアピール。
もしかしてマイケルの真似とかしちゃった?
[翔にそんな茶目っ気があったと思わなかったので、噴き出しながら言う。]
あぁ
そだこれ。
投稿箱に入ってたから返すね。
[思い出して懐から1枚の紙を取り出す。『RN:鮫島 翔』と書かれた投稿だ。名前書かないって言ってたのに・・・と思い返す。]
中身読んじゃった。ごめんね。
[ぽちぽちと、短いメールに考えこみながら返信を打つ。]
-----
宛先:だいすけくん
件名:寝不足です〜;
本文:昨日はちょっと元気が足りなかったので、元気の出るお弁当を作りました(*^-^*)
-----
(メールでだったら、実際に話すよりもずっとフレンドリーに接することができる…気がするのに…)
まぁ、かっこええ場面だからこそ、物語に書かれてるわけやし。
読んだらかっこええと思うのは当然なんやろうけどねー?
えー……どこおるんー?
私わからんー。
[くすくすと笑って大介を見る。]
なんや見てたらおもろい後輩の子ならおるけどー。
あはは。マイケルも違いますよ、俺じゃないです。
[放送を思い出し、火田と一緒に笑う]
え?
読んじゃったって?
[出された紙を不思議そうに受け取る。真面目な云々の相談は、放送で読まれたし謝られるような内容ではない。
首をかしげながら紙を開き……]
?!?!?!??!
[目を見開いてその場で絶句]
かけるちゃん
価値観の違いかな?
でも
ありがとね。
[翔の言葉はよく分からないまでも、真剣さは十分に伝わってきた。]
あたしにとって、
お酒は恩人なのよ。
[恩酒っていうのかなー?と呟く。]
いろんな意味で救われてるから、友達みたいなもんさー。
かけるちゃんにわかれって言うつもりはないけど。
うん
大切・・・
此処! 此処!! 此処に居ますよ!!
[浮田は必死に自分を指さした]
和海さんの目に適う恵まれた面白い後輩って誰ですか。キーッ、妬ましい!
おっ。
[浮田の携帯がメールの着信を知らせた。さっきとは明らかに異なる曲だ]
ちょっと失礼♪
[早速返事を書く]
宛先:リンちゃん♪
件名:寝不足はお肌に悪いよ?
本文:それを聞いただけで元気が出ちゃった(^o^)/お昼楽しみにしてるね♪寝不足って、宿題でもやってた?あんまり根を詰めちゃ駄目だよ〜。
酒に恩が?
ええと。
[神妙な表情で、覗うように火田を見た]
それは、何故か、と聞いてしまっても、良いですか?
常に飲みたがるほど、何かがあったというのは、よほどのことだと思うんですが。
おもろいって、浮田くん以外にだれおんの?
[あ、臣楼くんもかー。と手をポンと合わせる。]
ん、またメール?
他に待たせとる子でもおるんちゃうのー?
[取り敢えず、渡された紙をそのままポケットにしまった。書かれている内容は自分が書いたわけではない。それでも自分の名前が書いてある。書かれている内容は、間違ってはいない。だから……
今は目の前の火田との会話に、とりあえず集中しようと思った]
火田先輩が、俺に話したくなければ無理には聞き出しません。
でも話してくれるのなら、興味があります。
[火田の横に並んで木陰に座る]
おれ芸人的ポジションっすか。
[浮田はがっくりとして身体を前へ投げ出した。窓枠を支点に浮田の身体がぶら下がっている。そして少しの間そうした後、勢いを付けて身体を持ち上げた]
匡ちゃんは面白い以上にオカシイんです。色々。
待たせてる子なんて居ませんよ。男にはモテますけど女の子にはからっきしなんで。第一、おれには和海さんとの時間が一番大事ですから♡
/*
そして少しの間そうした後、勢いを付けて身体を持ち上げた
ゴン
窓枠に頭をぶつけた
*/
これこそが芸人的ポジションですよ大介君。
話したくないっていうわけじゃなくて、
面白くないし、
話したところで時計が巻き戻るわけじゃないから。
[校庭でふざける男子生徒たちをぼーっと眺めつつ、沈黙。]
あ、芸人ええなー!
浮田くんと臣楼くんなら絶対売れるで!
……あれ、なんか2人ともボケでツッコミおらへんなるんか?
あー、良く臣楼くんにおっかけられとるもんなー。
いっつも楽しそうでうらやましーわー。
あー、あかんねんでー、そんな簡単に一番ゆーたら。
もっと良ー考えて、一番好きな子に言ーたり。
[めっ、と軽く叱る。
ちょっと年上らしい怒り方をしたかったらしい。]
話すことに意味を見出せない、と言うのなら、無理に話す必要は、きっとないかもしれませんよ。
[珍しく見せる、少し寂しそうな表情にドキッとする]
でも、理由を知らない俺は、先輩が酒を飲み続けるのを眺めながら、先輩の身体のことを心配したり、学生としての在りようを怒ったり、するんだと思います。
女の子にウザがられてるのは自覚しています。
それでも、俺は心配だし。
[モニターで見た映像。流れてくる声。いつもと変わらない表情。女生徒に愛を囁く姿]
そーだな。そういうやつだ。
一人落とせたら次、前の女には興味ありません、てか。
一度刺されるぞ。
[言葉とは裏腹に表情は眉を寄せて]
つーかなんで俺がこんな気持ちにならなきゃ何ねーんだ。告ったのは向こうだろ。
振られちまったような気持ちとか、いらねぇ。
勝手にしろ。
[モニターの前から走り去る。ぽたり、と床に雫が落ちた]
というのを墓でやりたいけどな。見られてるからやらねー。
そうだよなんでやるせないんだと思ってたら、こっちからもってった気持ちじゃないのに、振られてるような感覚になるからだとわかった。
おまけにらぶらぶな期間とかねーよ。
そうか、だからか。
おれは似合わないのでいいっす。匡ちゃんだけでピン芸人やれって言っときます。
本人は全く楽しんでませんけど、ね。いつの日か匡ちゃん相手に完全犯罪で命を頂戴するのがおれの夢ですから☆
簡単になんて言ってないですよお。あぁおれの想いが何故届かないのか。この思いの丈は今にも溢れんばかりに胸を覆っているというのに!! あぁ、なんということだ。その女の子は悪い魔法使いの力を信じるのにイケメンの想いを信じようとはしなかった!! その娘が信じてくれたならイケメンは空を飛ぶ事だって湖の水を飲み干すことだってできるのに……。
……和海さんって叱り方も可愛いですね♡ もっと叱ってください♪
―1年A組教室―
[メールを返信した後、休み時間だと気づき1階へと降りる。
自分のすること、これはみるくが居ない間にやっておかなければいけない。
そして、みるくの教室、A組へと到着した。]
おいーっす、そこの後輩くん。おう、そこのちょっと俺が殺意を覚えるイケメンくんだ。
ちょっとこの二人呼んでくれねーかな?
[呼ばれた後輩が少しおどおどしつつも、紙に名前が書かれた二人を呼ぶ。
……普通、初対面の先輩に殺意とかいわれりゃそりゃビビるだろう。
暫くして、やってきた後輩…男と女を廊下へと来るように促した。
そして、さらに人気のない裏庭へとつれてくる。]
いやー、すまんすまん。
ちょーっと人に聞かれたくないお願いがあるもんで。
[怪訝な顔をする二人に、軽い調子で話しかける。]
簡単に言うとあれだ、お前らだろ?み……朝比奈ちゃん苛めてるの。
あははー、ほんま仲ええんやなぁー。
[何の躊躇いもなくそんな言葉が出てくる、それだけ仲がいい証拠に思える]
それ、どこの三代目ドロボーさんよー。
ぶー、叱って可愛いいわれてもうれしないー。
もう叱ったらへんもん。
[怒りに震えながら教室を出る麻宮マキ。
廊下で誰かと戯れる獲物を見つけた。]
だ、大介ぇ――ッ!
貴様だけは生かして帰さんッッ!!
[新品の鋼球がマキの手から解き放たれた。
怒りのあまり手元が狂い、大介の足元に飛んでいく。]
[正確に言うと、苛めてるクラスの中心的人物。
集団において、単一存在を集中攻撃する場合、必ずといって良いほど先導する存在がいる。
それらが、この2人だった。
男は無言、女の方は知らぬ存ぜぬで否定しようとしている。]
いや、別に答え聞いてないから、わかってるし。
そんでまぁ、お願いっつーのはそういうことだ、もう苛めないって俺と約束してくれねーかな?
[とまぁ、こんな事を堂々といっても聞くわけはない。
男はなんかこっち睨んでるし、女は無意味に言葉を羅列してしらばっくれつつ喚きだす。]
仕方ない、こればかりは出したくなかったんだが……。
ここにある紙の束!これが何かわかるか!
ふきゅ?
──ぐおっ?!
[浮田は完全に不意を突かれて、足下に直撃を受けた。衝撃で足が床から離れ、浮田の身体がもんどり打つ。浮田は顔を窓枠にぶつけながら廊下に這った]
[そう、これこそ昨日夜から臣楼家の事務員を総動員して探らせた調査の結果の集大成。
ああ、素晴らしきかな人海戦術。
一流の人間が数すらも集まると何も不可能はないと断言できる!
そう、一般人のプライベートなどネイキッドに丸裸なのだ。]
分からないのなら教えてやろう!
これは貴様が自分のHPで連載している夢小説を印刷したものだ!
なんならHNで読んでも良いぞ、叶m…
「わーわーわー!!!!!」
[メールの返信が思いのほか早くやってきたので驚いた。
相変わらずの軽い内容だが、男子に対して身構えがちな花音にとっては、少しは返信する取っ掛かりのある内容だと言えなくもない。]
(早く起きた時間ずっとおべんと作ってたなんて言ったら、笑われそう…)
[よく眠れなかった理由は、もっと言えそうになかった。]
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宛先:だいすけくん
件名:だいじょぶです!
本文:全然眠くないから、きっと平気だと思います(^-^)
うきたくんはもう元気みたいだから、お弁当は元気のない人にあげた方がいいですよね?
宿題は、分からなかったから諦めちゃって…(;_;
先生から呼び出されないようにしないと〜
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[花音は、再びメールを送信した。]
うぬぬぬ……。おれの整った顔立ちが台無しイヤン。
[浮田はようやく余裕を取り戻して、頬を押さえながら身体を起こした]
ありゃ。麻宮さん、おはようございます。
ってわけで、俺暴力嫌いなんでもう一度いうぞー?
もう苛めねーな?
「……。」
あー、なんか文章を放送室で音読したい気分に…「しません!しませんってば!」……ちっ。
[何故か舌打ち、読みたかったのかお前は。]
んで、お前はどうすんの?
「俺にも、なんか脅す材料でもあるんすか?」
脅すなんて失礼な、交渉材料といいたまえ。
んー残念ながらお前にはなかったんだよなー。
[ぼーっと遠くを眺めつつ、静かな口調で喋りだす。]
パパが死んで、ママとあたしが残された。
ちょうどあたしがここに入学する少し前のこと。
そのときは
あたしはまだごく普通の中学生だったな。
宿題もちゃんとやってたし門限も守ってたし男子に不必要に近づいたりもしてなかった。
だからね、
そのときあたしは何もできなかった。
今はわかるんだけど
あたしは守られてばかりの存在だった。
ママの辛さのいくらかを分け持ってあげることもできずに、ずっと泣いて過ごした。
貴様という奴はッ!
おはようございますではないッ!
人が寝ている隙を狙うとはッ!
男の風上にも置けんッ!
[大介の襟首を掴み、ガクガクと揺さぶりながら文句を言う麻宮マキ。]
[どうも目の前の後輩は、ネットとかそういう事には興味がないらしい。
他人に知られたくない秘密…はあるのかもしれないが、証拠となる物品はなかった。
まぁ強いて言えば素行が悪く、成績もよくない、かといって突出しているものがあるかといえばそうでもない。
つまりは……。]
調べても、馬鹿って事しかわからなかったしなー。
つまんねぇー。せめて俺と絡もうってんなら面白ネタの一つや二つもっとけってんだ脇役。
[どうも発言が気に入らなかったようで、突然匡侍を強く睨んだ後、掴みかかってくる男。
だが、蝶のように舞いゴキブリの様に逃げるを得意とする匡侍を捕まえられるわけがない。
避けられた事でさらに頭に血が上ったのか、殴りかかってくるが……。]
ちょ…マキちゃん!暴力あかんて!
[襟首を掴んで浮田をシェイクしているマキを止めようとする。]
ってか、どないしたんよ。
浮田くんになんかされたん?
ヘ? ホ?
[浮田は襟首を捕まれて揺すられながら、状況を理解するのに手間取った]
……あぁっ!!
[本気で忘れていたらしい]
追伸の話ですか? あれ嘘です。冗談ですよ冗談。おれが女性の寝込みを襲うわけないじゃないっすか。タチの悪い冗談です。
[部屋のベッドでごろごろしながら、トランプを弄ぶ。広いベッドの上は女の子3人なら余裕で座れそうな広さ]
あ、メイドさーん。えーと桜さん? 俺やきそば一つ。
五目とかじゃなくって、ふつーのソースやきそばね。
大富豪ってさ。5人でやった時の三位が楽しいよな。
まてストップストーップ!暴力は駄目だろ!?
ちょっ、おま!それ当たったら痛いって絶対!
[情けない声を上げながらも、全てを回避。
動きが気持ち悪い事はこの際言及しないでおこう。
それでも何度も避けている内に、男が匡侍を怒鳴りつけてくる。
まぁ、その内容は「当たれ」「逃げんな」「キレてんだよ」というどうしようもない物だったのだが。]
生活はできてたんだけど、ママはそれでも強い人だから、
ただ暮すだけの生活を拒んだの。
その時、すごい大変だったんだけど、今のお店を始めたんだ。
前向きなエネルギーがママにそうさせた。
それがきっかけ。
少しずつだけど、訪れるお客さんに助けられて、日常が楽しくなっていった。
お酒がいけないとか、そういうのは、考える余裕なかったなー。
ママもきっと同じだった。
泣いてるあたしの表情が明るくなっていって、ホッとしたんだと思う。
だからね、お酒が恩人なの。
うちのお店に来る人は、
日常でいろんな苦しいことを耐えて、それを忘れたり笑い飛ばしたりするために、来るんだよ。
お酒は、かけるちゃんの言うようにアルコールの作用はあるけど、ただそれだけのものじゃない。
それをあたしは、少なからず、知ってる。
和海、この男はッ!
あたしが寝ているのをいいことにッ!
……ッ!
[何をされたのかを考えて、顔が赤くなった。
それをごまかすかのように、さらに強く揺さぶる。]
ッ!……、じょ、冗談だと……?
た、タチが悪いにも程があるッ!!
[大介を投げ捨てた。]
つまんない話だああああああーーーーーー。
[立ち上がると遠く校庭に響くほどの大声で叫ぶ。]
飲まなきゃこんなのまともに話せないね。
でも
かけるちゃんが怖い顔するからさ。
やめとく。
え、寝てる間に…って何したん浮田くん!?
そういうのはあかん!絶対にあかん!
[いつもよりずっと強い調子で怒る…が、冗談だと分かると、ふにゃーと机に突っ伏した。]
なんや冗談やったんか。
でも、そういう冗談を女の子にしたら絶対あかんねんよ!
ただでさえ、マキちゃんって純情で可愛いんやから、こういう風に真に受けてしまうやろー?
うぐぉっ?!
イケメンに三流コメディキャラ並の扱いはひどいですぅ。あいたたたた……。
ちょっとした茶目っ気ですよ、茶目っ気。人生を彩るための潤滑油です。
まったくもうー…。
[投げられた大介を見てため息をつく。]
ホンマにしとったら、絶対責任とらなあかんとこやでー。
あ、でもウェディングドレス着たマキちゃんってものごっつキレーそうやなぁ……。
[その様子を想像して、はぁ…と息を吐く。]
……すまねーけど、頭キてるのはこっちなんだわ。
[俺は楽しい事が好きだ、
だから俺の持てる全てを使って楽しもうと生きている。
故に楽しい事を守り続ける。
周りを巻き込むぐらいに楽しむ。
だから俺は……。]
――俺の"楽しい"を侵してくる奴は、俺の持てる全てを使って叩き潰す。
[淡々と話しているように見えた。でも、泣くのをこらえて笑っているように、見えた。
振り向いた火田の顔をただ、見つめ]
そう、だったんですか。
[なんていえばいいのか、適切な言葉がみつからない]
うん
聞いてくれてありがと。
でも昔の話でちょっと照れ臭いし忘れちゃって。
[手に持っていた水筒を、翔に向かって放る。]
あげる。
暑くてノド乾くでしょ?
え?
酒じゃないよホントホント
それで勘弁したげるさー
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