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次の日の朝、自警団長 ヘクター が無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、浮田 大介、臣楼 匡侍、鮫島 翔、冴生 流香、朝比奈 みるく、進藤ユーリ、麻宮 マキ、泉 和海、梶原雪花、陰森映子、火田 幸、鈴畑 花音 の 12 名。
−図書室−
[頭が痛い、なんかちょっと腫れている気もする……がまぁ、死にはしないだろう。
とりあえず、俺を狙っている刺客には何らかの制裁をしなければならないが。
その時、丁度四時間目終了のチャイムが鳴る。]
お、飯の時間だ。
[今日は五時間目で終わりなので、メシくってもう一時間学校にいれば今日は放課後だ。]
最後は授業どうすっかなー。
-体育館-
[高く上がったボールに照準を合わせて、右手を振り上げた瞬間に授業終了のチャイム。同時にスカッと腕がボールを掠った。]
…っと。終わりか。
[床にバウンドしたボールを拾い上げると、お腹がくぅと軽い悲鳴を上げた。]
四時間目の体育って、腹減ってしゃーないなぁ…。
[へんにょりした顔で、ボールを籠の中に投げ入れると校舎の方に戻る]
[体操着の胸元を、暑さのあまりぱたぱたと扇ぐ]
…そういえば、幸ねーさんのとこにジャージかけたままだったっけ。
まぁ、もう暑いから支障は無いけど。
(後で様子でも見に行こうかな。…まさか今まで寝てるとか……いや、ありうるかもしれんあの人なら)
[陰森映子はいつも食堂で昼食をとる。
個人的な理由で人より早く学校に来るため、親に弁当を頼みづらいからだ。
自分で作るという選択肢もあるのだろうが、お弁当を作るためにさらに早く起きるのはさすがに無理だった。]
−食堂−
今日のA定食はチーズササミカツで……。
B定食はササミカツトマトソースで……・
C定食はササミカツデミグラス……。
いや、どんだけササミカツ好きなんだよ。
[ここの学食は味がいいが、時々定食のチョイスがおかしい。]
お、D定食はササミじゃないな。
[>D定食:ビーフ・カタストロフ
[暫しの無言。]
破滅させてどうする。
[普段なら食事を終えた後スクープを求めて校内の散策を始めるところだが、今日は違っていた。]
全然わからないよぅ・・・
もう無理・・・間に合わない・・・
[サンドウィッチ片手に数学の宿題と格闘するも、一方的に追い込まれているのは一目でわかるだろう。]
[D定食が気になって仕方ないが、好奇心は猫を殺すともいう。
別に命を懸けてまで挑戦する所じゃないというか、勝負する所が間違っていると思うのでスルー。
無難にA定食を注文して。空いている席に座った。
一人でテーブル席を使うあたり遠慮がまったくない。]
ユーリさんはもともと期待していないというか、まだ依頼をどういう方向に持っていくか考えてないので会いづらい・・・
臣楼さんは頭はいいんだろうけど・・・
ダメだ、助けてくれそうな人がいないよ。(爆死)
[食事をしていると、すぐ近くのテーブルからか細い声で弱音らしきものが聞こえてくる。
どうやら見た感じ、期限が差し迫っている提出物か宿題かなにかをやっているようだ。]
うあー、食事中まで勉強かよ。
そんなんじゃ食った気しなくね?
[なんとなく声をかける。]
-2年C組 教室前-
いっちばんのり〜♪
[がらっと扉を開けると、バニラエッセンスのような甘い香りがする。]
…おー、花音! 来たかー。
[席に座っている花音に近寄り、背中をぱしんと叩く。彼女は、いつも所属している家庭部で作ったお菓子を持って来てくれるので、彼女の甘い女の子らしい香りは、イコール、バニラエッセンスの香りだと、ユーリの脳内には叩き込まれていた。]
[近くの机の上にどかりと座ると、タオルで汗を拭きながら]
具合はだいじょぶか?
もし食えるようならメシでも食いに行く?
[笑顔で尋ねる]
臣楼 匡侍は、火田 幸 を投票先に選びました。
-校庭-
[授業終了のチャイムが鳴った。ボールを追いかけ走っていた足が止まる]
……お腹空きましたね。
[男子更衣室で体操着から制服に着替え、財布を取りに教室へ戻る]
ユーリちゃんおはよう〜。
もう元気だよ〜!
うん、ご飯一緒にたべようね。
今日はお菓子はないんだけど〜
[鞄の中から弁当箱を出して笑った]
今日は教室で食べるの? 食堂かな?
おー、そうか。良かった、心配してたよ。
[花音の頭をなでなでしてみる。]
アタシ、弁当だけじゃ足りないから、食堂付き合ってもらってもいいかな。
[声をかけられて振り向くと、最近顔見知りになった仮面の先輩がいた。
恥ずかしさなのか、それともほっとしたのか、急に涙が出てくる。]
せ、先輩・・・(グスン) わ、わたし・・・
-2年C組 教室-
[教室の扉を開けると、空席だった斜めに姿が見える。横に居るのは進藤のようだ。そのまま近寄り、鈴畑に声をかけた]]
はじめまして。俺、最近転校してきた鮫島翔といいます。同じクラスなので、どうぞよろしく。
ちょ…なんで泣いてんだよオイ!?
[予想外の反応にびびりまくる。
いやいや、女の涙ってのは最終兵器なんですよ?
だって泣かしたが最後どんな理由があっても男が悪くなるんだから。
因果律すら狂わすジョーカーそのものと言える。]
あーもう。ちょい見せてみろよ。
[宿題のプリントを覗き込む、問題横の空白に努力のあとが見られるが……うん、まちがってる。見事なまでに。]
いやいや、コレ説き方根本的に間違ってね?
頂が2.3で点が3.4なんだから、y=a(x−2)2+3から4=a(3−2)2+3になって、y=(x−2)2+3にすりゃおわんじゃん。
んで、次の問題は軸がx=2って書いてあんだから、そのまんま頂点のx座標は2って事だろ?
だからそこからy=a(x−2)2+qになって……。
[そのまま、映子の手に握られていたペンを取り、どんどんと問題を解いていく。]
ほれ、これで全部終わりだぞ。
[ユーリに笑いかける。]
うん、じゃあ食堂に行こうね。久しぶりかも〜。
[登校したばかりの花音は、身体を動かしていないのであまり空腹ではなかった。
体育の授業から参加する予定で持たされた弁当を残してしまうのは、少々都合が悪かったりする…]
…ユーリちゃん。おべんと足りないんだったら、わたしのも少し食べる?
[えへ。]
[心なしかユーリの傍に寄りながら、]
え、えーと、こんにちは。
鈴畑です。よろしくお願いしますー…。
[翔に向かって曖昧に笑いかけた。]
(び、びっくりしたあ〜。
誰かが言ってた転校生さんかな…)
[魔法のように問題が解かれていくのを見ているうちに涙が止まった。]
せ、先輩って頭良いいんですね・・・なんで、そんな格好してるんですか?
[しかし、口にした感想は結構辛辣だった。]
[進藤の言葉に目が細まる]
わかりました。但し、世の中は等価交換の法則で成り立っていることを、ご存知ですか? 鈴畑さんにはお近づきの印にご馳走します……進藤さんとは既に面識がありますから、ご馳走する理由が思い当たらないのですが。
[笑顔でそう言うと、鞄から財布を取り出しポケットにしまう]
さ、食堂に行きましょうか。
それにしても、この村の男性陣の萌えなさときたら…(酷)
べったべたなおにゃのこRPを目指しているものの、肝心の落とされたいと思う相手がいないにゃー。
この際女子でもいいかしら…(←待)
しかし百合っぷるだらけっていうのもなーw
他の萌えぽいんつを探すしかないかしら…。
[花音の持っている弁当箱の大きさをチラ見しつつ]
いやー…その量じゃ、全部もらっても足りそうもないなぁ。
ははーん、さては食べきれないんだろ。残したら手伝ってやるから、なるべく食べるようにしろよ。
[心なしか萎縮気味な花音に]
大丈夫だ。こいつは花音を取って食ったりしない。……たぶん。
[そういえば、そこまで鮫島の事を知ってるわけじゃなかったなぁ、と思い直す]
頭良いっていうか、勉強なんて所詮要領じゃね?
それに、勉強に無駄に時間使ってたらつまらないだろ?
[自由な時間が欲しいから成績は落とさない。
出席ボロボロな上に成績まで底辺だと、サボった代価以上に面倒で楽しくない事になるのはわかりきっている。
んで、授業をサボるのは譲れないため、自然と成績を良くする方向になる。]
ん、そういう気分だから。
[食堂に向かいながら、進藤の反応を見て楽しそうに笑う]
いちごみるくですね、いいですよ。で、進藤さんは、俺に何かしてくれるんですか?
……食堂、まだ混んでいないみたいで良かった。では、先に席をとっておいてもらっていいですか?
-食堂-
[レジに向かう途中、嫌でも食堂内の変態仮面が目に入る]
Hm… うわ、なんですかこのメニューは。
C定食ひとつと、いちごみるく3つ。アイスティ1つ。
ごめんなさい、てっきり落ちこぼれだけど自分に注目を集めたくて、そんなことしてると思ってました・・・
気分と誤魔化していますけど、本当は何か深い考えとか事情があるんじゃないですか?
[素直に間違いを認めるのはいいのだが、少し妄想モードに入ってきたようだ。]
じゃあ、窓際にするかーっ……てアレ?
[向かおうと思った席の近くに、映子と仮面が何やら話している。何やら深刻っぽいので、話しかけるかどうかちょっと迷った]
ところで回収終わったと思ってたログを微妙に飛ばしてたことが発覚。
みるくたんが着替えてた(?)くだりが良く分からん。
いつの話だ……。
別に目立ちたいわけじゃないぞ。
俺のカリスマ性溢れる行動に周囲が羨望の目で見て止まないだけだ!
[ふっ、人気者はつらい…とわざとらしく溜息をつく。]
って、なに!?俺そんな目でみられてたの!?
馬鹿な、この俺が!?
[この世の終わりのような絶叫と共に頭を抱えるが、突如動きが止まる。]
……良く考えたら、別にどうでもよかったな。
[とりあえず反応してみただけらしい。]
うむ、実は眉間にみっつめの目がある上に、頬に酷い火傷があるんだ。嘘だけど。
あ、でも右目に傷があるのは嘘。
邪鬼眼なのだけはガチで嘘。
顔が悪いのだけは悲しいぐらいに本当。
[トレーを手に進藤の姿を探す。そして逡巡している視線の先に苦笑した]
進藤さんは、匡ちゃん苦手ですか?
ああ、鈴畑さんにはちょっと騒々しすぎるかもしれませんね。
[そのまま、陰森の傍まで行き、彼女の空になっていたコップの横にいちごみるくをひとつ置いた]
こないだの、お詫びです。お口に合えばどうぞ。
苦手ってわけじゃないけど、映子が脅されて拉致られてんのかなって、ちょっち心配になっただけさー。
[ついでに、軽く花音に陰森映子の事を紹介する]
一年の子で、すごい良い子なんだ。
ユーリちゃんがいい子っていう人は、本当にすごくいい子だよね〜。
[映子に向かって、]
はじめまして。
鈴畑花音っていいます。
よろしくお願いします♪
[ぺこりと頭を下げて、にっこりと笑いかけた。]
食堂で拉致監禁もないでしょうに。
[進藤の発想に苦笑しながら臣楼の傍に座る。陰森の傍に更にアイスミルクを二つ置くと、自分の前にアイスティを置いた]
おふたりともどうぞ。匡ちゃんはその仮面ですから、飲めないだろうと気遣いました。
[立ち上がって仮面をとろうとした時、いちごみるくを勧められてタイミングを失った。]
えーと・・・ 鮫島先輩でしたよね。
あの話は記事にも口外もしませんから、心配しなくていいですよ。
[男性にふられた一件の口止めと勘違いしたようだ。]
貴様が敵かぁぁぁぁ!
[肩を掴んだのがイケメンだと判断すると、ハリセンで叩いた。]
あれだな!俺に対して優越感に浸ろうという魂胆だな!
だがそうはいかんぞ!
いくら貴様が俺の心をえぐろうとも、この俺の膝を折るのは不可能としれ!
あ、でも心は折れるから結末は立ち往生で結局死ぬぞ!
なんてこったいジーザス!!
[突然の暴走モード突入。]
仮面を取れというか!
俺の心を折るだけでは無く粉砕玉砕大喝采しようってのか!いいさ見せてやるコンチクショー!
俺の最後は勇敢だったと国の母に伝えてくれ!
あ、ありがとうございますー。
[翔に頭を下げていちごみるくをひとつ受け取り、臣楼から一番遠い席を選んで座った。]
ユーリちゃん、ご飯食べよう?
え?!?
[脳内に ”スクープ 転校生男子、下級生女子の顔面を強打!!” という、物凄い誤解を受けそうな記事の見出しが浮かんだ]
え、いや……。お気遣い、有難う。
[陰森へ、物凄く複雑な表情を浮かべた]
[次はどんな手で息の根を止めてやろうかと考えていたが、花音に話しかけられて我に帰る]
あー、そうだな。食べるか。鮫島ありがとーっ♪
[花音と仮面の間の席に座り、いちごみるくをちゅーっとすする。思わずにっこり。]
仮面を外した素顔は、結局のところどんな感じなんでしょー。どきどき。
イメージ掴みたいから別のキャラグラとかで指定してくれんかなw
[さらに鈴畑から挨拶されてびっくりする。そしてようやく進藤がいるのに気づく。]
進藤先輩の知り合いだったんですね。
見覚えのない人だったので、何事かと思っちゃいました。
わたしの方こそよろしくお願いします。
……大げさな。
ちゃんと、匡ちゃん男らしい顔してるじゃないですか。
優越感とかえぐるとか、まったく意味がわかりませんよ?
男は顔で価値、決まりませんから。
[憮然と言いながら、C定食を食べ始めた]
…言うほどたいした顔じゃないぞ。つまらん。
[ある意味褒めた]
後で、首から下を薔薇族の兄貴にすげ替えたコラ作って、掲示板にでも貼っといてやるよ。
[仮面をとった臣楼の顔をまじまじと見つめる。]
火傷とか一生残りそうな傷痕はないようですね。
安心しました。
でも、あせもが出来てますよ。
やっぱりむれますよね。
いい薬しってますから、後で教えます。
[そして、最後につけたしのように。]
あと、嫌いじゃないですよ。 そういう顔・・・
[突然増えてきた人に、さらに暴走は加速する。
彼の者は最高速の暴風
故に走り続ける限り、彼の生は止まる事はない。
――周りは迷惑千万だが。]
なにこれ、ものすごい俺が避けられてたりひどいこと思われてたりする雰囲気がサムシング!
ああわかったこれが日本の虐めなんですね、だが俺はそんなものには屈しはしない!
この痛みを俺は強さに変えてみせる!
[仮面を再び着けなおす。
そして、周りの評価を聞いて再び叫び始めた。]
同情や慰めなんていらねぇんだよぉぉぉ!
顔がよければ何かしらイベントがあるはずだろうが!
こう、まさに青春って名づけるしかない甘酸っぱいイベントが!
いいさいいさ、涙や心の痛みは全てこの仮面の下へと隠し、俺は戦い続ける!
生まれながらに背負ったこの業から俺は逃げない、ああビバ自分、涙くんさようなら!
[そこまで叫び、イスに座った後……ふつうにいじけはじめた。]
[しばらく前までひとりで宿題に負けそうになっていたのに、いつの間にか楽しい輪の仲間入りをしていた。
渡されたいちごみるくを一口飲むと、今まで飲んだことがないほど美味しく感じた。]
ありがとうございます。
[小さな声でみんなにお礼を言った。]
[臣楼が仮面を着け直す直前に素顔を見てしまい、思わず呟いた。]
わー。
ふつーの顔だあ〜。
[決して他意はないのだが。むしろ褒めているくらいで。]
[4時限の終わりを告げるチャイムで起き上がる]
昼か。だが寝ていたい。だが腹も減った。
[さっき食べたばかりです]
食べながら寝るのがよさそうだな。よっし食堂行こう。
陰森映子は、臣楼 匡侍 を投票先に選びました。
投票を委任します。
鈴畑 花音は、臣楼 匡侍 に投票を委任しました。
投票を委任します。
陰森映子は、臣楼 匡侍 に投票を委任しました。
甘酸っぱいイベントねぇ……。
[花音の弁当から、からあげをつまんでもごもご。]
(優しさが痛いと言いつつ、痛いのがいいのっ!もっと苛めてほしいのっ!アアンッって言ってるように聞こえるのは気のせいだろうか…)
嫌いじゃない……ふつう……ああ、どうでもいいってことか。
そうさ所詮俺は女性にとっちゃその程度の存在さ。
イケメン死ねばいいのに……。
[テンション:最低に突入しました。]
[図書室に別れを告げて、食堂へと向かう。どうやら起きてから暫くまどろんでいたらしい。昼休みに入って15分ほどが過ぎていた]
ふんふんふん。
[よく分からない鼻歌を歌いながら、食堂へ。目立つ一団に仮面を見つけて後退り]
知らない可愛い子がいるじゃん。しかも二人。
しょうがないですね……。
[肩を落としている臣楼の前にある。食べかけのチーズササミカツを箸で持ち上げる]
はい、匡ちゃん口あけて♪ ってちょっと言ってみてください。
[進藤にウインクした]
投票を委任します。
進藤ユーリは、臣楼 匡侍 に投票を委任しました。
いてぇ!甘くもないしすっぱくもない!
てか味とかしねぇから!
ああ、くそこの怒りはどこへ向ければ!
とりあえず、イケメン死ねよ!
[ハリセンで無関係の鮫島をたたいた。]
気にするな、八つ当たりだ!
投票を委任します。
鮫島 翔は、臣楼 匡侍 に投票を委任しました。
いや、アレはこの前匡ちゃんと大介と共にいた転校生……。何だ男か、詰まらねぇ。
ちょりーっス。
[一団の方へ歩いていくと、手を挙げた]
鈴畑……は知ってっけど、こっちの二人は誰よ。確か隣のクラスの転校生、だよな。
男にはあんまり興味はないんだが、一応名前聞いとくか。俺となりのクラスの冴生な。
で、こっちの女の子は?
[翔へ見下ろしながら名を名乗ると、すぐに映子へと笑みを見せた]
[どんどこ自分の弁当箱に入れられるおかずに]
ちょい待てっ! 花音、自分でも食べろっての…
[言いながら、傍に来ていた流香に気付く]
ちょりーッス♪
具合悪かったって聞いたけどだいじょーぶなん?
気分悪くなったら進藤にでも運んでもらえよ。
旨そうな弁当見てたら余計腹減ってきたなぁ。
[財布を開けて、すぐに閉める]
だめだ、茶しか飲めねぇや。
投票を委任します。
冴生 流香は、臣楼 匡侍 に投票を委任しました。
[頭をなでられてほんわかしていると、きりっとした女性が現れた。
みんな知り合い(同学年)のようだ。
どうして1年違いでこんなに違う(大人っぽい)のかと愚痴をいいたくなる。]
1年D組の陰森映子です。
臣楼先輩に勉強教えてもらって助かりました。
んじゃ遠慮なく貰う。
[ユーリの弁当箱からおにぎりを一つ拾い上げて頬張った]
うん、うめぇ。茶貰ってくるわ。
[飲み放題のお茶をやかんごと持ってきた]
ついでにこっちも貰うな。
卵やきぃ
[片手におにぎりを持ったまま、もう片手で玉子焼きを摘む]
ん? 鮫島ってのか。んじゃ俺のために食後のコーヒー一つ頼むな!
[冴生の姿を、上から下まで眺めた]
は?
……隣のクラス?
あなた、学生なんですか?
[様子から、進藤や鈴畑とは面識があるようだ。鈴畑と冴生を何度も見比べる。]
確かに俺は、鮫島といいますが。
……悪いのですが、あなたに珈琲を奢る理由がありません。
[口の中を空にしてから、映子の声にそちらをむいて]
1年ねぇ。って匡ちゃんてば勉強教えてたとか。アレか。女の子にいいとこ見せようって腹だな。ちぃっ。匡ちゃんの癖に何優しいとこ見せてんだよ。
つか、1年の女の子相手だとアレだな。本性ばれてないから評判だけ上りそうじゃん。みるきーとか。
ひょっとしたらひょっとするかも知れねーぜ?
臣楼 匡侍、一年の女子を中心に大人気、とかさぁ。
がんばれ。
[周りが和気藹々としている中、どんよりとした怪人が一人。
それでも多少は立ち直ったようで、やっと普通に座りなおした。]
……てか、俺のカツは?
学生なんですかって言われても、学生なんだからしょうがねェな。俺も不思議なんだけどよ。
しかし、奢る理由がないと着たか……。いやまさに正論だ。
それでも奢ってくれる大介は偉いな。ちょっと見直した。
[大介の株が1ランク上ったらしい]
[冴生の言葉を聴いて、仕方なく残った白米と味噌汁を口に運ぶ。
仮面は鼻から下の部分だけが外れる仕組みになっているようだ。]
お前は教えたくても教えられそうにねーなぁ……。
てか、なんで彼女できないんだろうな俺。
顔か、顔だな。くっ……!
あー、今回の勉強の件で俺に惚れたりしない?
んー、鈴畑はちゃんと栄養取らないとなー? 病み上がりなんだし。それに、弁当食わせてもらったからこれ以上は貰いすぎだしやめとく。
食生活を優雅にするにはやっぱりバイトするしかねェか……。さすがに毎日の昼飯代だけじゃ、成長期には足りねェや。
[茶を飲みつつまったり。立ち直ったらしい匡侍を不思議そうに見た]
今更そんなショック受けるようなことでもあったのかよ。
そうですか。学生なら……
[少し言いよどんだあと]
冴生さん。ちゃんと制服は、着た方がいいですよ。
学生が制服を着ることには、ちゃんとした意味があるんです。単に押し着せられた物ではなくて、これは社会的に俺たちを護ってくれるものでもあるんですから。
……まあ。大介君が女性に奢る理由なら、それなりにあると思いますけど。
だいじょぶだよ、朝ごはん遅めに食べてきたんだもん〜。
[残りの弁当を食べ終えると、デザートのうさたんリンゴに手を伸ばした。]
さえちゃんリンゴ好き?
たくさんあるよ?
[冴生の言葉を聴いて、そちらの方へ向く。]
いや、改めて己の生まれの不幸を自覚しただけだ。
そうだよなー、勉強できる奴に彼女ができるなら、俺が大介よりモテてるはずだもんなぁ。
[世知辛い…とお茶を飲む。]
制服? ならほら。
[首のスカーフを指した]
まあ聞いてくれよ鮫島君。
俺も制服欲しかったんだけどさ。家の事情で1セット買えなくてな。こうやってスカーフだけ巻いてるってわけだ。
[わざとらしく目尻を拭った]
ん、りんご貰うー。
[何事もなかったように、りんごを一つ摘まんで食べる]
投票を委任します。
梶原雪花は、臣楼 匡侍 に投票を委任しました。
いいや?ただ単に泣いてるのを見たくなかっただけだけどさー。
やっぱ女の子は泣くもんじゃないんだよー、笑ってるもんなんだよ。
それにほら、俺って女の子の味方だから女の子には優しい、かわいい女の子にはすごく優しい。
だから、陰森さんにも超優しいのは当然じゃね?
[臣楼の問いかけに素直に頷く。]
そうですね。
みるくちゃんが困っていた時も、先輩が助けてくれたんですよね。
あの時は変な誤解をしてすみませんでした。
そして、改めて、ありがとうございました。
[深々と頭を下げた。]
[進藤と鈴畑の気まずそうな様子がひしひし伝わってきた]
(またやってしまったか。
前の学校でも、すぐ説教はじめては女子に引かれていた気が……)
[しかし、当の冴生の反応に溜息をついた。この学園の授業料を支払える家庭が、制服ひとつ買えないわけはない]
判りました。それでは特待生になるといいですよ。授業料が免除になるので、それで制服が買えますから。
学年で成績一番になることが条件です。俺も勉強手伝いましょうか。
[冴生の目をまっすぐ見つめた]
うわ、匡ちゃんきっざー。
同感だけど、男が笑ってなきゃダメ。
まずはね。
で、男がかっこいいとおんなのこもかわいくなるかもね。
[鮫島の言葉に、うんうんと頷きながら]
うむうむ。鮫島の発言はいちいちもっともだな、うん。
だけど…
(もうちょっと、柔らかくならないもんかなぁ…)
[なんとなく、傍らに居た鮫島の片方の頬を、むにっと引っ張ってみる]
(自分用メモ)
【1-A】朝比奈みるく:みるくちゃん? 優等生。委員長。
気弱。2年に姉。
【1-D】陰森映子:陰森さん。新聞部。ユーリの紹介で会う。
【2-A】浮田大介:浮田くん。噂は聞くけど話したことない。
【2-B】臣楼匡侍:臣楼くん。問題児。受身系攻略対象。
梶原雪花:雪花ちゃん。飴。女子スキー。胃袋系。
冴生流香:さえちゃん。胃袋系。
【2-C】進藤ユーリ:ユーリちゃん。仲良し。餌付け。
鮫島翔:鮫島くん。転校生。まだちょっと苦手。
【3-*】火田幸:火田センパイ。伝説の先輩。母がバー経営。
【3-A】泉和海:泉先輩? 多分まだ知らない人。関西弁。
【3-B】麻宮マキ:麻宮先輩? たぶんまだ知らない人。
[頭を下げる陰森に手をひらひらと振る。]
あー、いいいい。
別に気にしてないし。
困っている女の子は助ける、死にそうなイケメンには止めを刺すのが俺のポリシーだからね。
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