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小高い丘の上に建つ石造りの洋館。
その一室からグラスを弾いたような高く澄んだ調べが響く。
茜色に染まる空に照らされ緋色に輝く洋館は、響く旋律と相まって幻想的な風景を生み出している。
不死者ブラムは、ピアノを弾き終えると静かに息を吐き、窓から外の風景を眺めた。
不死者 ブラムは、むらびと になれるよういのったよ。
やじうまがやってきたよ!(執事 ノイシュ)
執事 ノイシュは、やじうま になれるよういのったよ。
主の私室の前にやってきて、戸をノックし入室する。
窓から差し込む光に赤く化粧されたブラムの姿は、儚くもこの世ならざる美しさを秘めていて、一瞬息を呑んだ。
神に認められた絶世の存在であるという"不死者"。
そんな貴い方に仕えている事を再認識して、背筋が伸びる。
「……ブラム様。先ほど、最後のお客様が帰られました。
明日からは、また招待客を含めた別の方々がいらっしゃいます」
🦇
やっと色々終わって一瞬座れたぞ〜!
という訳で、皆さんこんばんは。
今回の『緋色の村』の村建て、ターシィと申します!
今までいろいろな村の見学やら参加やらさせて頂いた末にまさか自身が村建てするとは思いもよらなかったです!
何もかも初でとにかく村の運営で頭が今にも爆発しそうですが、なんとかやりきりたい!
こうして村が走ってくれたことにも感謝しつつ……がんばるぞー、おー!
ブラムの私室を後にすると、ひんやりと頬を撫でる冷気を感じて溜息を吐いた。
「……盗み聞きとは感心しないな、トワ」
そう"何もない空間"に向かって話しかける。
傍から見れば壁に向かって声を掛ける変人だが、幸いにも返答はすぐにあった。
やじうまがやってきたよ!(メイド トワ)
メイド トワは、やじうま になれるよういのったよ。
気配は消していたつもりだったのに、どうしてバレたの?
仕方ないので、しぶしぶとノイシュの目の前に姿を現す。
「──くすくす、あら。盗み聞きだなんて。
そんなはしたない真似をするのは貴方の方でしょ?
おとうさまの演奏が終わるまで、扉の前で聞き入っていたくせに」
即座に自分がいる事を看破されて、面白くなかったので少し意趣返し。
迎え入れる準備を整え、玄関ホールへと足を運べば、後はいつも通りに案内するだけだ。
これからやってくる人々に向けて、言葉を紡ぐ。
「──ご足労頂きありがとうございます。
ご用件は願いを叶えたい、でよろしいでしょうか?」
哀傷の無音 チーフル がやってきたよ。
哀傷の無音 チーフルは、むらびと になれるよういのったよ。
[僕には小高い丘を越えて。
息を大きく吐きながら見上げる。不死者様に庇護された村から出たそこは、まるでお城のような御屋敷。
不死者様に会って来ます。そんな書置きだけを残して、哀傷の村と呼ばれる場所から歩いていた。あそこには、他にも色々呼び名はあったみたいだけど。
大丈夫。招待状?は貰ったのだし。不死者様に会う事は名誉な事だから。村の皆も、心配しすぎる事はきっと無い。
只、自分を見送る顔は見たくなくて。行ってきますは見せなかった。
大丈夫、大丈夫って。黒い御屋敷の玄関を見上げてる。
大丈夫。後は、言葉を伝える為のこれを絶対に失くさないようにするだけ。
失礼の無いように。
今日の為に新しく。丁寧に丁寧に、綺麗に見て貰えるように、文字を書いて来たんだから。
そう思って僕は、こんにちわ。の面を表にして。スケッチブックを握りしめた]
[僕には小高い丘を越えて。
息を大きく吐きながら見上げる。不死者様に庇護された村から出たそこは、まるでお城のような御屋敷。
不死者様に会って来ます。そんな書置きだけを残して、哀傷の村と呼ばれる場所から歩いていた。あそこには、他にも色々呼び名はあったみたいだけど。
大丈夫。招待状?は貰ったのだし。不死者様に会う事は名誉な事だから。村の皆も、心配しすぎる事はきっと無い。
只、自分を見送る顔は見たくなくて。行ってきますは見せなかった。
大丈夫、大丈夫って。黒い御屋敷の玄関を見上げてる。
大丈夫。後は、言葉を伝える為のこれを絶対に失くさないようにするだけ。
失礼の無いように。
今日の為に新しく。丁寧に丁寧に、綺麗に見て貰えるように、文字を書いて来たんだから。
そう思って僕は、こんにちわ。の面を表にして。スケッチブックを握りしめた]
哀傷の無音 チーフル は 哀傷の無声 チーフル に、くらすちぇーんじ!
瑞花の街 アルジャン がやってきたよ。
瑞花の街 アルジャンは、おまかせ になれるよういのったよ。
.*:゚+
濡れた靴はとっくに乾いてしまった。
分厚い上着は当り前のようにみずからの重たさの一部。
それが今は違和感のひとつ。
「ここはずいぶんとあったかいんやなぁ」
暖炉にあたらなければ出てこないような
せりふが口をつく。
気温差のことなんて、だれか教えてくれたっけ。
教えてもらったとして、すくなくとも今は忘れている。
眠たげに首を揺らした。
踏みしめた土地がシャクシャク鳴らない。
乾いた土の感触、機嫌よさそうに風に揺れる草々、
そのすべてが新鮮だった。
+’゚:*。
🦇
色々設定を考えてたけど喋らせ始めたら前後関係とかいろいろ吹っ飛ぶ不具合
入村する人が来ないか無限にそわそわするからまとめつつ寝ないと…
欠落する心 ティキ がやってきたよ。
欠落する心 ティキは、おまかせ になれるよういのったよ。
残されたものは幾らあるだろう。
ティキはその疑問すらいつ失うかわからない闇の中を歩いているに等しいのだ。
こうしている間にもティキは欠落している。
魔法の洋館に住まうという不死者。
願いをかなえる力を持つというその不死者は、ティキの失ったものを掬い取ってくれるのだろうか。
真偽は重要ではない。もう、縋ることしかできないのだから。
「…酷く遠かったけれども。」
ティキは呟き、屋敷の前に立つ。
🦇
ティキのキャラチ、トワのキャラチにしようか悩んだチップだー!
心が欲しいらしい、どうだろう。
心や感情はブラムが今失ってるものでもあるからなあ。
それはそれとして、この村ゲーム開始がすこぶる遅いが大丈夫だろうか(
宝涙の娘 ネージュ がやってきたよ。
宝涙の娘 ネージュは、むらびと になれるよういのったよ。
陰から陰へ移るように、身を隠してここまで来た。
途中、鳥型モンスターの鳴き声が聞こえたときはもうだめかと思ったけれど――隠密効果のある白のローブが効果を発揮してくれたようで助かった。
(大丈夫、きっとここまでくれば、もう……)
最後にもう一度後ろを振り返って、家からの追手は来ていないことを確認し、ほっと息をついた。
ローブのフードをふぁさ、と後ろへやり、雪のように白い髪と肌を顕わにする。
「……きっと、不死者さまのお力があれば……」
周囲をうかがいつつ、そろりと門をくぐり、そうっとそうっと屋敷の扉へ向かうと、先に何名か人影を見かけた。
(すでにお客様がいらしてるのかしら……先着順、じゃ、ないわよね……?)
/*こんばんは、ちかです。血人トラウマを払しょくするぞーテッテレー!
今回は可憐な女の子がやりたくてですね……最初は逃亡姫にしようかなと思ってたんですけど、この子のお顔が好きだったので、もうちょっと薄幸な感じになりました(ごめん)
血と涙が宝石になってしまう子です。没落した貴族の出で、能力は最近発現。高値で売られそうになっていたところを、お姉ちゃんにひそかに逃がしてもらってここまで来ました。
失いたくないものは自由。願いは、自分のために涙を流したい。この力ごと失わせてほしいとするか、環境だけ変えてもらうかは今のところ未定です。村人希望しています。
不死者様がお美しいし、ノイシュがめちゃめちゃ好きな顔なんですけど…………*/
/*ネージュはフランス語で雪だそうです。
あと、涙だけじゃなくて血もなのは、涙と血って成分一緒っていうのでそういう設定にしてみました。ファンタジーだけど
幸せになろうね……薄幸スタートだから幸せになれるよね……?*/
>>15>>16ティキ>>17ネージュ
[思わず夢中で屋敷を見上げていれば、気が付けば周りに人?の気配がし始めていた。
思わずびくっ、としてその人達を見る。
そうだった。不死者様に人が会いに来るのは、何も僕だけじゃあ無いんだから。
こんな風に、扉をぼぉっと見上げていたから、きっとお邪魔だっただろう。
扉の前から横にズレた僕は、ちょっと慌ててスケッチブックをその人達に見せた]
『こんにちは』
[そう胸の前に文字を掲げてから、ページをめくる。心が急いてしまって、めくるのにもたついてしまって恥ずかしかった]
『僕の名前は、チーフルです。
どうか宜しくお願いします』
[そうしてから僕は、笑顔を浮かべた。
つもりだったのだけど、あまり上手には出来なくて。
ドキドキしている気持ちが、そのまま顔に出ちゃったかもしれなかった]
🦇
ネージュさんは宝涙…DQ4のロザリー的な感じかな?
肩書きとか自由に!と丸投げたのに皆綺麗に整えてくれている……ありがたや……
エルフ族 ネフェリル がやってきたよ。
エルフ族 ネフェリルは、おまかせ になれるよういのったよ。
深く被ったフード。
風に靡かれた、はみ出した白髪が、
日に照らされて銀色に煌めく。
「ここが、かの噂された洋館。
人の形を成しながら、人の願いを叶える願望の器。」
ぎりと奥歯を噛み締める。
[頼りたくない、縋りたくない。
だけど、俺一人で、部族で出来ることはたかが知れている。
お前達の──────────。]
「失礼する。」
扉を3回叩き、洋館の思い扉を開けたのだった。
>>20ネフェリル
[その人を見た時は、とても綺麗な人だって思った。
銀色、なんてものはお話の中の文字くらいでしか見た事が無くって。
これがその色なんだって気付いた時には、その人はもうお屋敷の扉を開けていた。
苦しそうな顔をしていたように見えて、話し掛けてみたかったけど恐れ多くって。
驚いた声も出ないから、僕はみっともなくスケッチを胸の前に翳したまま、口を中途半端に開けておく事しか出来なかった]
追憶の片割れ エド がやってきたよ。
追憶の片割れ エドは、むらびと になれるよういのったよ。
「ふーん。ここが魔法の洋館、ね
面白そうじゃないか!お邪魔しよう。」
にこやかに男は呟くが、目の奥は笑っていなかった。
「なあ、聞こえるか。ここまで来たんだが。」
男しばらく立ち尽くしたのち、小さくため息を吐いた。
>>all
そして、扉を開けた際に他にも人がいる事に気付きボウ&スクレープで客人を迎える。
「これは、お待たせしていたようで申し訳ございません。
私はこの洋館の主ブラム様の側仕え、ノイシュと申します。
広間でブラム様がお待ちです、どうぞこちらへ」
そうして扉の前で待つ人達にも広間への道筋を共有するだろう。
「何かご入用のものがあれば、近くの者にお声がけ頂ければと思います」
>>22 チーフル
*扉に入る前の事*
ふ、と当たりを見渡せば彼と他2人が
会話しているのが聞こえた。
己の為に来はしたが、秩序を乱したいわけではない。
(彼らの方が先に到着していたであろうに、
屋敷に先に入ってしまったな。あとで謝りに行かなければ。)
>>24ノイシュ
扉が開く。
品行方正な燕尾服を着た執事が出迎えるかと思いきや、
体躯が良く、顔立ちの整った若い男性と思える人間だった。
「いや、こちらこそ突然の訪問を詫びなければならないくらいだ。」
被っていたフードを外す。
絹のような白い長髪。
そしてなにより目を惹かれるのは、
人とは異なる、伸びた耳だ。
「ネフェリルと申す。
この洋館に不死者がいると聞き、やって来たが相違はないだろうか?」
朝からばたばたしてた様子は他の使用人にも見られてたかしら。
とりあえず広間の掃除は終わり!
後は、お越しになる方々にお茶菓子の用意と、プロフィールシートと……。
過去への渇望 レイヴン がやってきたよ。
過去への渇望 レイヴンは、むらびと になれるよういのったよ。
「ここか」
手にしていた手帳と目の前の風景を見比べながら男は呟く。
何度か確認すれば、手帳に『ついた』と書き加える。
その後、屋敷の扉を開け中に入ることだろう。
🦇
先輩メイドのジュリー(別村)のメモを片手にプロフィールシートをかくぞ!
と思って過去村見直してたらメモで入るよう促しあって、あたまよいってなった……でも洋館にご自由に入室してくださいって張り紙あったら流石に不用心か(
🦇
トワの独り言見えなくてなんで!?アイエ!?ってなったけどトワで話すブラウザ、独り言非表示にしてた
よーしおちつけまずは深呼吸だ
🦇
名前、年齢、身分…はどうかな、身分(種族)とか?別でもいいかも
後は身長、得意な事、好きな事、嫌いな事、願い事、かな?
きれいな人が多い……というのが最初に抱いた感想だった。
(不死者さまも美しい方だというお噂を聞いたことがあるけれど、どんな方なのかしら)
手近な机に座ってそわそわとしていたが、机の上にプロフィールカードを見つけて「あら」とつぶやいた。
(まずはこちらを書いておいた方がいいかしら)
カードを書きながら、願いの欄で少し手が止まった。
(──「助けて欲しい」と思ってきたけれど、私はどうして欲しいのかしら)
少し考えて、「『自由』を」と書き込んだ。
まだ具体性には欠けるけれど、今はこれで。
患者メモ No008107
ランベール エドナ 女性 19歳
症状:解離性同一性障害
期間:幼少期〜現在
MRI検査:異常なし
脳波検査:異常なし
血液検査:異常なし
>>34ネージュ
[ネージュさんの挨拶に、ペコリとお辞儀を返す。
浮かべてくれた笑顔は、遠慮がちの様にも見えて。もっと、願いの為に来るのは、怖い人達を想像していたから。
笑いかけてくれようとしてくれた事に、ドキドキしていた心がほっと落ち着いていく。
真っ白な髪と、村では殆ど見ない様な白い肌は。
深く遠くまで雪が積もった、冬の日の朝みたいだった]
『はい』
[扉を指すネージュさんに、スケッチをめくって答えた。
促してくれたこの人に、定型文の様に用意した文字だけでしか返せない事を申し訳なく思いながら、扉の先へと一緒に進んでいった]
>>25 ノイシュ
「出迎え感謝する」
男はそれはそれは長い旅を続けてきた。肉体的疲労だけが鮮明に辛い旅出会ったことを伝えてくる。
「俺はレイヴン。
ここが不死者の住まう館だと聞いたが、間違いないだろうか」
誰かに聞いた話によれば、なんでも願いが叶うらしい。
見習い執事 レナート がやってきたよ。
見習い執事 レナートは、おまかせ になれるよういのったよ。
くあ、と欠伸をしながら広場へ向かう。
眼前にサボり仲間のメイドの姿が見えて、手を振った。
>>35
「よおー、トワ。何してんだ」
狂信の渦 アルバ がやってきたよ。
狂信の渦 アルバは、じんろー になれるよういのったよ。
長く馬車に揺られていたから、体が軋むように痛んだ。
「はぁ、いたた……、もう、どうしてこんなに遠いんだよ」
腰を摩る。本当に遠い道のりだった。旅と言って差し支えないだろう。
……でも、ようやく着いた。
扉をノックすると、背筋を伸ばして外していた目隠しをつけ直した。
「……ごめん下さいませ」
>>52 レナート
「仕事ォ? んだよトワ、珍しいじゃねーか」
ハッとおかしそうに笑う。
「なんだこれ、しゃーねぇなぁ」
懐からペンを取り出すと、でかでかとプロフィールシートに『レナード』とだけ書き殴りトワに渡した。
「やるよ。喜べ、俺のサインだ」
広間に通されると、ティキは机の上にプロフィールカードと記された用紙を見つけた。
「これを書くのね。…分かるといいけれど。」
名前…はわかる。ティキ。
年齢……ええと……わからない…。
得意なことは…
ピタリとペンが止まる。少し考え、ふうと息を吐いてティキは書きかけたそれを塗りつぶし、「わからない」と添えた。
「仕様のないことね。」
やれやれとティキはペンを置き、提出先を求めて辺りを見回した。
うーん、それにしても暇だな。
これから何が始まるのかもよくわからないしこのまま退屈していて仕方がない。
人はあまり好きでは無いが情報収集くらいはしておくべきだろうか。
ふと、銀の艶めく髪が目に入り反射的に声を漏らす。
「キレイ……」
>>20 ネフェリル
「どうもこんにちは。ボクはエド。
お兄さんからはなんだか不思議な気配がするよ。
うーん。人族ではないのかな?」
興味深そうに彼の耳を見ると、ああ!と一人納得する。
「君はエルフなのかな。珍しいねえ」
一体エルフがこんなところに何の用だろうか。彼らも長寿であることを考えれば屋敷の主と似たようなものではないのかな。
そんなことを考えながら、しかし無用に探りを入れるのも失礼だろうと胸の中に留める。
>>43 トワ
書いたプロフィールを何度か念入りに確認しているとき、近くから「はい、どうぞ!」と元気な声がしたので(>>40 エド)びくっと肩が跳ねた。
(び、びっくりした。そう、書き終わったらメイドさんに渡すのね?)
そろそろと話しかけるタイミングをうかがう。
他の人や、お仕事の邪魔になりはしないかとひやひやしながら、控えめに手を挙げた。
「あ、あのう……こちらの紙……記入いたしましたので……ええと」
しどろもどろになってしまったのが恥ずかしく、白い頬をほんのりと桃色に染めた。
(私ったら。これでは不死者さまにお会いしたときも上手にお話できるかどうか……)
/*あんまりやらないRPだ……と思ってたけど、最近自分の村のダミーでやったか……ちょっと差別化しないとかな。
ネージュは「自分が変わりたい」という強いタイプの女の子ではなくて、だれかお助けください、みたいな儚い女の子になるようにしようかな。姫タイプ……
他者とのかかわりで成長することもあるかもしれないけど。
控えめおろおろ女子、NPC(ダミー)ではやったことあるけど、プレイアブルではあんまりやってないはず……*/
/*えーとネージュの家はネージュが10歳くらいまではちゃんとした貴族をしていたけど、その後父の事業が失敗、没落して屋敷や使用人の維持費にも困るありさまに。
姉はお金持ちの庶民と結婚して、その支援で当座の生活はなんとかなったけれど兄と兄嫁はまだかつての貴族生活を諦めていなかった。
1年前からネージュの涙や血液が宝石に代わるようになる。(原因未定)
嫌な予感がしてネージュは姉にだけ手紙で報告、家の家族には内緒にしていたが、両親が事故で亡くなったときに流した涙でバレてしまった。
それから兄と兄嫁に屋敷に閉じこめられ、暴力をふるわれて泣かされるようになる。(痛いのかわいそうだけど血もそのときに見つかってそう)
急に妹からの手紙が途絶えたことを心配した姉がひそかに探らせ、監禁されていることを知って助けに来た。
傷は魔法薬で治し、隠密のローブも姉からもらったもの(姉は魔法道具商人のところに嫁いだ)
逃がされるときに、「家族のことは気にしないで、不死者さまのところに行きなさい」と言われる。
(両親どうしようかなって思ったけど死なせちゃったなあ……)/
>>59 エド
しまった、どうも漂ってくるオーラでつい素が漏れてたみたい。
「……こほん、詮索するような物言い、失礼しました。
それなら、ブラム様との面談の際にお伝えするようお願いしますね」
今更取り繕っても仕方ない気はするけど、失礼したのは悪かったから仕事モードに切り替えたのに。
次の瞬間彼は急に耳元で囁いてきたものだから、思わず笑みが零れた。
「──ふふっ、なあにそれ。
貴方、怖いもの知らず? ワタシが何者かも分からないのに。
……面白い申し出だけど、後の楽しみに取っておくわ」
悪魔のような笑みも、空虚に据わった目も悪くないけど……"こっち側"の人じゃないのならね。
🦇
今回は少し踏み込んだRPをしつつ可愛い感じにまとめられたらなって思いながらトワをロールしています
こう、相手が不快にならないラインを見極めつつやってますが失敗してたらほんと申し訳🙇♂️
🦇
特にレナートくん
トとドはリアル間違いの可能性が過ぎりつつも突き刺したので\( 'ω')/ウオオオオってなってたら申し訳ない。
それはそれとしてトワの周り色男多すぎんか?
>>30ノイシュ
この反応にはもう慣れた。
隠しようがない伸びた耳介。
誰しもが目にすれば驚きの表情を浮かべる。
「そうだったか。」
「相違なくてよかった。ご心配感謝する。」
ここに不死者がいる。
その情報が正しかったことで、安堵した表情を浮かべる。
>>25で広間に案内されれば、辺りを警戒しつつ進むだろう。
>>62 トワ
「驚いて然るべきところなのでしょうけれど。」
きょろきょろしていたら目の前にメイドらしき人物が現れる。
「残念だけどそれももう失くしてしまったの。でも」
目を丸くして両の手のひらを胸の前に開く。
「わあ、びっくりした。ご丁寧にありがとう。
面談があるのね、緊張してしまうわ。どうせならこれが先に失くなればよかったと思わないこともないけどのだけれど、仕方のないことね。とはいえある程度の緊張感は必要よ。気の抜けた受け答えをしてはきっと印象も悪いもの。笑顔を作る練習でもしていようかしら…作り笑顔だと知られたらかえって良くないかも…心配だわ。貴女はどう思う?ええと、」
お辞儀を返しつつ、名前を知らないことに気付き言葉を詰まらせた。
>>60エド
腕を組み、壁にもたれかかっていた。
少しして前から茶色長髪の麗人がやってくるのに気付いた。
「俺はネフェリル。
ふ、その言葉少し柔らかくしてお返ししよう。
だいたいは匂いで性別がわかるものだが、
あなたからはどちらともとれる匂いがする。
先んじて言っておくが、臭いというわけではない。
気に障ったらすまない。」
じ、と綺麗なエメラルドグリーンの瞳を眺める。
視線の動き方でだいたいどこを見て、そう理解したのかがわかる。
「...きっとこの館に集まった者たちは、
人間だろうとエルフだろうと人外だろうと
自らでは成就できないほどの願望がある。
長寿とて叶えられぬことなどいくらでもある。ということさ。」
『珍しいね』という言葉に含蓄された裏の意味を察して'彼女'に返事をする。
エルフ族 ネフェリルは、ふーいんきょーじん になれるよういのりなおしたよ。
>>63 トワ
なーんと、怖いお方だこと。
屋敷の主人も只者ではなければ、支えるものも只者ではないと言ったところかな?
「すましているのも悪く無いが、そっちの方が良いんじゃないか!
とはいえボクにも怖いものはあるからね。大人しくしておこうかな」
なぜだかすっかり上機嫌になったエドは、「また話そうね?」と笑いながら去っていく。
いつもの薄っぺらい笑いよりは、感情が出ているようだ。
>>67 ネフェリル
彼の返答に感嘆を漏らす。
「まあ!とってもカンが鋭いのね!」
エルフによると"あっち"だけではなく、'こっち'の匂いもするのか。良いことを聞いたな。
「ここまで来るのは大変だったからね。正直臭ってても仕方がないかもなー
ボク丸2日くらいシャワー浴びれてない気がするよ。
ここってシャワー室とかあるのかなあ…」
遠い目をして髪の毛を梳く。
続
それにしても随分とカンが良いと言うか、言葉にしない所に気づく男だな。
「願望…そうだねー
せっかくこんなところまで来たんだからさ。なんか得るものがあると良いよね。」
まあ、あまり大きな期待はしていないけども
席に着き、ローズヒップティーに口をつける。
「うん、とっても美味しいわ!」
"彼女"は一見くつろいでいるかのようで、頭のてっぺんからつま先まで緊張感を保っていた。
「小さい頃に誰かさんが淹れてくれたのを思い出すわね」
穏やかに見えるその表情は作り物で、
その動作も、話し方も、全てが作り物…いや、模倣であった。
「なんだかお茶菓子も欲しくなっちゃったな」
筋肉は自由自在に動かせれど、瞳の奥はしんと冷め切っている。
>>66 ティキ
ワタシのちょっとした悪戯は空振りに終わった上に、気を遣われてしまったわ。
一拍置いてるせいで、迫真の驚きも演技染みて見えるけど……どうやら本気でやってるみたい。
後に続くマシンガントークも併せてこっちが2度驚いちゃった。
名乗ってなかったお陰で止まったみたいだけど、教えたらどうなっちゃうのかしら。
「……トワよ。貴方、本当に沢山お話するのね!びっくりしちゃった。
そうねえ、取り繕うよりもありのままの貴方を見せた方がきっとおと……じゃなくてブラム様は気に入ると思うわ」
──それに"何か"が足りない所、おとうさまにそっくりだし。
>>51 ノイシュ
「そう警戒しなくても、何かするつもりはない」
悪人の手本の様な台詞を吐きながら淡々と続ける。
「そう…だと思う。不死者、としか知らないから別の奴の可能性もあるにはある」
ふと、机に置かれたプロフィールカードに目をやる。
「とりあえず、あれを書けばいいんだな」
>>68エド
「それ故、要らぬことを口走ってしまうことも多々ある。
あまり悟られたくないことだったら以降は気を付けよう。エド。」
眼球だけ動かし、人の特徴的な部位を観察したのち、
目を伏せる。
「そうだな。俺は慣れてはいるが、
人は毎日水浴びをするのだったな。
執事に言ったら用意してくれるのではないか?」
『得るものがあるといいよね』
その言葉にぴくりと眉が動く。
「その言い方だと...いや、やめておこう」
[あまり願望成就を期待していないようだな]
と、言葉を続けようかと思ったが、喉元を過ぎる前に飲み込んだ。
>>71 ネージュ
ち、違うの!? じゃあ本当に恥ずかしがってただけ!?
それは何というか……
「……可愛いわね」
ぽつりと聞こえるか聞こえないかの声量で呟くと、慌てふためく様子のネージュに落ち着くように促す。
「大変失礼しました。お詫びと言っては何ですが」
そう言って、ネージュの頭に触れないよう、周りに手を沿えて弧を描くように空間をあおぐ。
ひんやりとその部分の気温が低下するので、火照った身体の気休めになるはず!
「何かあれば呼んでくださいね」
多分ワタシがいたら、気が休まらなさそうだしここは素直に退散!
にっこりと彼女に微笑みかければ、その場を後にする。
>>56 トワ
「書き間違いだぁ?」
フン、ともう一度見る。
……………………余分なもんが付いてるな。
「書き間違いもレアで良いだろ? 一品物だぞ家宝にしろ」
>>74 レイヴン
「……申し訳ございません。
仕事柄、どうしても目を光らせないといけないもので」
鍛錬はしている方なので、目の前の人物がどれほどの腕なのかはある程度把握しているつもりだが。
警戒心を気取られるとは、まだまだ未熟だと痛感する。
そして、それに気付きながらも言葉を紡ぐ彼に、悪意はないのだと信用する事にした。
「願いを叶える為に不死者に会いに来た、のであればその認識で間違いございませんよ。
ええ、そちらの用紙に記入頂いてお待ちください」
そろそろ時間なのもあり、レイヴンがプロフィールシートに記入しているのを見届けたらブラムを呼びに向かう。
>>all
「皆様、お待たせいたしました。
不死者ブラム様がお見えになります」
そう言いながら広間の奥にある舞台幕を引く。
まるで何かの劇場が始まるかのようにカーテンが開かれると、金色の輝きを堪えた美しい青年がコツコツと歩いて顔を覗かせるだろう。
高い鼻にすっきりとした顎。威圧感を与えない、整った美麗な顔立ち。金色の輝きだと思われたそれは、光に当てられた長い金糸のような髪だった。
圧倒的な美しさとは裏腹に、藍色の瞳は僅かばかりの光しか灯っておらず、それ故に儚さを強調していた。
>>all
「ごきげんよう、諸君。
私がブラムだ。
……と言っても、外見はキミ達と変わらない。
不死者であるか、と訝しむ者もいるだろう。
……ノイシュ」
>>45ティキ
[館に入る前]
[名前を名乗ってくれた、ティキさんにも僕はお辞儀をした。
よろしくが分からないって言われて、自分の字が汚かったのかなって怖くなってしまったけど。
そういうことじゃなかったみたいだった。
言ってくれている事は少し難しかったけど。笑顔を見せてくれたから。
……けどどうしてか、ブリキのおもちゃを思い出してしまった。
楽しませてくれる、笑い声を上げるおもちゃ。ゼンマイを巻けば、どんな時でも笑顔を見せる。
そうあるようにつくられたおもちゃ。
僕はこくりと頷き返す事しか出来ずに、きっとそのまま館へと入っていった]
「……ご覧の通りだ。
"神によって護られている"以上の証明手段はないだろう?
……どう捉えるかは個々人にお任せするが、私がキミ達の理解の埒外にいる事はご理解頂けただろうかと思う。
そして、キミ達がどのような願いを持って、この洋館へと辿り着いたか筆舌に尽くし難いものがあったのだろうと推察する」
「その上で問おう。
『キミ達が願う"それ"は人の手に委ねていいものか?』
今一度、手に入れたいものが自分にとってどんなものなのか、考えてみてほしい。
……トワ、準備の出来た方からご案内するように」
[館の中が珍しくって、まるで場違いで。誰かの話す言葉が気になって。
音無く座って、周りを只々眺めていたら。プロフィールシートと言うものも記入出来ずにいる間に、不死者樣のお仕えの男の人>>81の声が響いて。
心構えも何も出来ていない間に、もうそんな時間になっていた事にビクリとして。
現れたその方>>82と、魔法や奇跡>>83なんて言葉でしか書けない御業に。
僕は、また何も伝えられずに魅入る事しか出来なかった]
ありがとう、と礼を言って当たりを見回した。
(へえ……意外と人多いんだな。それに、カード……? 仕方ない、書いてやるか)
机に置かれたカードを手にして、とりあえずは記入することとする。
>>all
トワの言葉に続いて、言葉を紡ぐ。
「ブラム様の問に対して答えが出せない方、準備が整っていない方は後日に回すことも可能でございます。
いずれにせよ数日を要しますので、皆様は今晩からご用意いたします個室にておくつろぎ頂ければ幸いです」
そう言って、個々人に割り当てられた個室の場所を教えて周るだろう。
>>81>>82>>83
鈴が鳴ったような澄んだ声と、不思議と重みのある言葉で
一目で、一声で、異常だと理解できた。
それを証明するように、
胸に突き刺されようとした細剣は、ギリリリと啼いていた。
魔力の波動も感じない。正真正銘の''神業''だ。
不眠不休での長距離の移動でさえ、
魔物や盗賊に襲われた時でさえ、汗は掻かなかったのに、
手のひらはしっとりと湿っていた。
🦇
そういえば設定詰めてる時にwiki見てなかったから見落としてたけど、不死者は吸血鬼としてうまくやってるみたいに書いてた気がするながはは
なにやってんの私…………
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