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召喚魔法 アイリーン は マナー シャルロッテ をうしろゆびさしたみたい。
メイク クリスティーナ は 悪女☆ アクアマリン をうしろゆびさしたみたい。
パズル メイジー は 悪女☆ アクアマリン をうしろゆびさしたみたい。
マナー シャルロッテ は 悪女☆ アクアマリン をうしろゆびさしたみたい。
死 カリオントラ は 悪女☆ アクアマリン をうしろゆびさしたみたい。
悪女☆ アクアマリン は マナー シャルロッテ をうしろゆびさしたみたい。
マナー シャルロッテ は 2にんからうしろゆびさされたみたい。
悪女☆ アクアマリン は 4にんからうしろゆびさされたみたい。
悪女☆ アクアマリン は ぎわくをかけられて、なきながらどこかにいっちゃったみたい。
召喚魔法 アイリーン は マナー シャルロッテ をうらなったよ。
ねぇおくさま、ききました?
あそこのメイク クリスティーナさんったら○○なんですって!
[...はいやがらせのうわさをながしまくった。]
メイク クリスティーナ は パズル メイジー をまもっているよ。
メイク クリスティーナ がどこかにいっちゃったみたい。
《★占》 マナー シャルロッテは にんげん みたいだよ。
のこってるのは、召喚魔法 アイリーン、パズル メイジー、マナー シャルロッテ、死 カリオントラの4にんだよ。
「【アイリーン様は、ヒロインでございました】。これでカリオントラさまの真も確定ですわね」
「約束通り……名前をつけていただこうかしら」
こんなに最後になってしまったけれど。最後まで疑ったことを許してくださるならば。
うえええええん
いやでもこれが正しいかあ……アイリーン吊れなかった時点でね……?
でも破綻したかった……………………気持ちが楽になるから…………………………
「おーほほほほほほほ!!!おはようございますわー!!!気になりすぎて過去1早起きいたしましたわよー!!!」
「ユーロはどこですの〜!!!??」
>>+1 ユーロ
「わーん、ユーロ〜!!!おはようございますわー!!!」
ユーロいた〜!!!
淑女教育なんか知るか〜!!とアタシはユーロに飛びついた。
「めちゃめちゃ疲れましたわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!見守ってくれてありがとうございます〜〜〜〜!!!」
「ははぁん……ワタクシ何となく空気を察知。でも死ぬほど考えたので悔いは無くてよ〜!!!
今日は多分、アイリーン様になるんじゃないかしらね。
今日のための昨日だもの」
このレディーグレイは昨日飲んだけれど美味しかったものね!帰ったらBOX買いですわ!!!
スコーンも美味しそうですわ!11
/*
そうなんです、シャルロッテちゃんはヒロインではないんです
これ見てアイリーンちゃんが何言うかと、メイジーがどっちに転ぶかだなあ……RPPは胃が痛いのでできれば回避してほしい……
*/
おじいさんは我に返った。
「ああ……なるほど、おはようございます。そういうこと。え…?へえ。
わたくし、二重の意味でシャルロッテ様に負けましたのね。御友情に完敗いたしましたわ。
カリオントラ様にもね。」
「いやー…でも驚きですわ。カリオントラ様、イザール様を占い希望にあげておりますし。
シャルロッテ様とわたくしたちに途中まで柔らかい接し方をしていたのも、態度も、協力者だからではなかったのですか。確かに聖女を追放しきるのは反対されていましたものね。
噂には聞きましたけど、この陣形って嵌ると強いのね。本当に」
(やっぱり、どの世界も王道のヒロインは銀髪なんじゃなあ…)
と思うのじゃった。
「決闘で負けた身。今さらわたくしから申し上げることはございませんが…気持ちよく負けられますわ。」
>>+4 ユーロ
ぐるんって回ってからユーロと一緒にソファに座った。ぼすんっ!
「くつろがせてもらいますわ〜!!応援上映ですわね……!ノワ……おっと、こっちではアイシア様がいるから呼び方を戻しますか。メイジー様ファイトですわ!」
それからユーロの持ってきた紅茶とスコーンに目が奪われる!
「わ、良い香り!それにおいしそう!スコーンおひとつつまんじゃいますわ!
クジ!そうそう、ユーロにもワタクシのを引いてもらわなくちゃですわね!近くにあった私物はジュリーが送ってくれている(ハズ!な)ので……あった!じゃ〜ん!
あら、吉!!悪くないわ!!」
ついでにアタシもえーい!*06小吉*
>>+6 アクアマリン
「アクアマリン様お疲れ様でしたわー!!!!
昨日はもういーっぱいいっぱいでメニューこなしきれませんでしたわ!!!罪滅ぼしとダイエットも兼ねてスコーン食べたら>>4:188やりますわ!!!」
「スライムとコウモリの自宅での飼い方と繁殖方法、ながら討伐法も教えましょうか?」
>>+10 アイシア
「はっ、ジェラシーの気配。
おほほほほ!ルージュでしてよ!!!あくまでインスタントですからもう相方期間は終わりましたわー!」
「本当に友情、クソくらえですわね……。」
最後にシャルロッテの手が取られたことも。そしてゲーム上の友人に一杯食わされたことも。何重もの皮肉をこめて、つぶやく。
アイリーンにはそれが許されるのだ。この物語において、彼女らにとって最も自分がふさわしい憎まれ役なのだから。
「今回のゲームでよく学びましたわ。わたくしが自分の世界で断罪される未来を回避するためには、まずは友人づくりが必要だと」
>>ジュリー
「ジュリー、朝食を用意してもらえる?」
🤗ルージュとルーチェ語感似てるのもやや申し訳ないな
狩人希望したのに!!!闇かい!!!期待してたのに!!!
人形と一緒で複雑な気持ちだわい
「ご機嫌よう。
アクアマリン様とクリスティーナ様はお疲れ様でした。
再会に喜びあうお姿、美しいですわ。
そのまま絵画にしてしまいたいくらい」
「そして……うふふ、実はそうなんです。
私の相棒。驚きました?」
「ところで、昨晩ジュリーが休んでいる間に見えた光景が気にかかりますわね。
妹君はなんとしてもエレーラ様を出し抜きたいご様子ですけれど……」
「一番無いですわ!!!って考え投げ捨てたものが正解だったなんて…これはお手上げですわ………レアケース考えますわって言ってたのにそれは考えてなかった〜〜〜〜!
やっぱり聖女ロラを強行してもらう方向にしておけば…イザール様で黒引けてラッキー!って思ってた自分をぶん殴りたいですわね………」
「共鳴断罪、シャルロッテ様の単独感、同じくシャルロッテ様のイザール様追放希望、実際シャルロッテ様がヒロインではなく実際単独だったからこそでしたのねぇ〜!
んー、カリオントラ様……ワタクシ昨日もシャルロッテ様真のユーロ真も追ってたからガチで作家様はあると思ってたんですけど、ヒロインはほぼ追ってませんでしたわね」
>>8 ジュリー
「昨日はご苦労様。レディ・ガーネットの生み出した魔法生物も素晴らしかったわね。あの天使の姿、誰かさんによく似ていなくって?」
アイリーンは注文書を使って出してもらったソファーに深々腰掛けながら、ジュリーに片眉をあげてみせた。
そして。
(焼き鮭、朝定食……!?)
「ええ、構いませんわ。大根おろしをたっぷりにしてくださる?
たまご焼きと冷ややっこもつけて。飲み物は緑茶で。」
これでもかというくらい、おじいさんの好みを盛り込んだリクエストをする。
「ああそれと、話は戻るけれど。エレーラには、【お友達を作っておくようアドバイスするわ。】
大会では疑惑がかかってしまったようだけど、彼女のたち振る舞いや魔法を見て、エレーラに惹かれた人間も必ずいるはず。
味方は多ければ多いほど、いざという時の一助になりますから。どうかわたくしのように、孤立しないように。」
魔力 3(10)
>>+12 イザール
「おはようございますわ!!イザール様!!
もーびっくりもびっくりですわよ!!
……あれ?なんだか雰囲気お変わりになりました??」
/**/
これおじいさんメンタルだと誰とでも仲良くできるけど(最初からヒロインも悪役令嬢も大好きだし)、
アイリーンメンタルだと、プライドがめちゃくちゃ邪魔してジュリー以外と話したくない気分で、たぶん作中のアイリーンは何度もイリスに手を差し伸べられてるけど、
このプライドが邪魔して闇落ちしちゃったんだろうなって考えちゃった。
アイリーンそんなだから断罪されるんだぞ
/**/
おじいさんメンタルだと誰とでも仲良くできるって言ったけど、おじいさんは可哀想で救いようのない悪女が好きだから、
おじいさんは性癖に素直にアイリーン演じてるから、転生したおじいさんも元のアイリーンもしっかり同化してるw
死 カリオントラは、召喚魔法 アイリーン にうしろゆびをさすことにしたよ。
>>all
「皆さまも、朝ごはんでもお昼ごはんでもお気軽にどうぞぉ。
ジュリーのおすすめだと、朝ごはんは焼き鮭朝定食、昼ごはんはしょうゆらーめん、夜ごはんはハンバーグですぅ」
いや今日は声をかけられたからおじいちゃんが好みそうなものを提案しただけであって別にアイリーンに特別優しい訳では無いはずである。そうとも。
アイリーンは上品な装飾のテーブルに向かい、焼き鮭定食を前にした。鮮やかなピンク色が食欲をそそる鮭の身は、丁寧に焼き上げられている。
西洋風のテーブルに並べられた和食は、和洋のミスマッチさが絶妙で、そこだけ大正浪漫のような何かを感じた。
(そういえば昔、ばあさんがケータイで大正ロマン風の乙女ゲーやってたのう。
いつのまにかサービス終わっとったんじゃよなぁ)
アイリーンは絵付けされた美しい箸を手に取り、冷ややっこに箸を伸ばす。
繊細な動作で箸を使い、冷ややっこを包むようにして口に運ぶ。冷たさが口に広がると同時に、滑らかな豆腐の食感が舌を包んだ。
たまごやきはふわふわとした食感で、ほんのり甘かった。アイリーンは優雅に箸を使い、一切れずつ丁寧に口に運ぶ。その表情は変わらないが、満足感とともに料理への賛美の気持ちがにじんでいる。
そして焼き鮭。ふっくらと焼き上げられた鮭の皮は香ばしく、身はほどよく脂がのっている。
一口噛みしめると、旨味が口いっぱいに広がり、アイリーンは心地良い満足感に包まれた。大根おろしとよくあう。
食事の最後に緑茶を手に取る。湯のみに注がれた玉露は香り高い。口に含むと舌の上で繊細な味わいが広がり、アイリーン、もといおじいさんは穏やかな表情で茶を楽しんだ。
>>ヴァルト
「眩い朝です、王子殿下。先日のお茶会にお越しいただきありがとうございました。
ヴァルト王子、よければ退屈なわたくしに付き合っていただけませんか?
他の方々とのおしゃべりももう終わってしまいましたから、貴方に話し相手になっていただけるとありがたいのですが」
優雅なカーテシーとともにヴァルトの元へ赴く。
「それとも、エレーラ様以外の女性と二人きりになるのは嫌かしら。わたくしは気にしませんけれども。」
最初に言ったか覚えてないけど、ボウ・アンド・スクレープ調べるとちょっとダサいんだよね()
なんで片手広げるんだ
後ろ手に腰に回した執事みたいなポーズの方が好きだぞ私は
「おはよう、ルーチェ、アイシア。
美容タイムもゆっくりしたし、今日もしっかり休んで元気いっぱいよ。
1度決めた事はしっかりと貫き通さないとね。アイリーン様を追放するわ。
真相は夜明けまで分からないから、気は抜かないけれど……少しはいいかしら。」
「…あ、そうだ。
ルーチェ、私の声が届いていたらルージュに伝言をお願いするわ。
『私の決定を支持してくれてありがとう。』と。
余裕がなくて伝えられないままだったから……お願いね。」
昨夜は気が付けば寝てしまっていたようで。
ロッティも夜明け前に戻ったのだろう、姿はなかったが肩にはローブが掛けられていた。
そのローブを襟まで持ち上げて、きゅっと抱き締めるように自身を包み込むと、水晶玉へと近寄りロッティの世界の話に静かに耳を傾ける。
「………………。」
彼女が歩んできた2つの人生に私は絶句した。
少なくとも、私が覚えている"私"と"メイジー"の記憶は、初めから独りではなかったから。
『辛い思い出』……彼女が伏し目がちに言ったあの日の言葉を思い出す。
あの時彼女が抱いていた不安は、考えていた事は、私が言わせたその言葉は……。
そこまで考えて頭を横に振る。あの時、彼女が心から笑ってくれたのは事実だ。
でも、このゲームが終われば勝敗に関わらず彼女はあの世界に戻る事も事実。
その時に友人として私が出来る事は何なのか、今一度考えようとその日は部屋へ戻った。
コツ、とホールへと足を踏み入れる。
がらんとしたホールに一抹の寂しさを覚えながら、水晶玉に言葉を紡ぐ。
両手には綺麗に折り畳んだロッティのローブを抱えて。
「ごきげんよう。【結果確認しているわ。】
そして予定通り、今日は【アイリーン様を追放するわ。】
各自、確認よろしくね。」
……と、しょうゆらーめんの前に。
近くにロッティが居れば、話しかけただろう。
>>シャルロッテ
「ごきげんよう、ロッティ。
ローブ、ありがとう。暖かかったわ。」
その夜に注文書でファ〇リーズを呼び出し除菌は済ませている。完璧だ…
ローブを手渡せば、私はロッティに今伝えらえる私の想いを伝える。
「……いい?ロッティ。これだけは覚えておいて。貴女がどう思っていたとしても、ゲームが終わって離れ離れになったとしても、【私達は友達。】それだけは、揺るがないから。」
もう一つ、考えてる事は胸に秘めたまま、友人へと笑みを向けた。
今でも、ヒロインのことは嫌い。
本当に、本当に。
だから認めたくなかった、本当の自分。
ヒロインを愛していたかった自分。
ヒロインに愛されたかった自分。
ヒロインになることは出来ないし、攻略対象になりたいと思ったことは無い。都合のいい存在でよかった。その光が照らすうち、その端っこにでも存在できたら。
そう願ってた、欠片ほどの未練。
シャルロッテ昨日の最後すげー口数増えてるなと思ったらここに来る前の話落としてたんか
面白かったけど狂人ってヒロインの友人なんだよね?
あの身の上話どこまで本当なのか気になるな
けれども今は思う。
どんなに、どんなに本物の占い師だったら良かったことか!
自分はヒロインたちに協力しただけ。ヒロインたちの努力を踏みにじれるほど自分勝手じゃない。
ただ、ただ……、騙しているのが苦しい。
「私が占い師だったらよかったですのに」
ポツリと呟く。誰に対しても、ひどい言葉だと思った。
「つーーーーーーーーーん」
>>クリスティーナ
「ノワールからルージュへ、ですって。
『私の決定を支持してくれてありがとう』だってさ」
「そーですよーだ……どうせ私はつーん途中退室させられてつーん最後まで一緒にいられなかったつーん相方ですしー……つーんイザール吊っちゃってつーん占い師も聖女もつーん襲えないからつーんそれで選ばれた被襲撃の共鳴つーんですしつーん……」
しょうゆらーめん。
それは"メイジー"の世界にはないもの。
まさかまた食べる事の出来る日が来るとは……と思いつつ、髪をまとめてヘアピンで留める。
お箸を手に取り、小さく「いただきます。」と呟いた所で、ふと私は気付いた。
……なるほど、こちらの世界に来てからある程度"私"の思う通りに動けていた時があったが、それは"メイジー"自身が未知の出来事に対して動けなかったかららしい。
その事を差し置いても、"私"と"メイジー"の境界線は曖昧になってきているのだが。
元の世界に戻った時のヒントになりそうだな〜なんて思いながら、麺をちゅるちゅる頂くのだった。おいしい。
そして汁は跳ねた(1)/跳ねなかった(2)2(2)
>>+24 >>+25 アイシア
「席が空いてますわね。お隣(ほぼ正面)失礼しますわ、アイシア様。」
「随分と沈んだ様子ですわねー。ま,人の事言えませんけども。」
勝手にメニューからブルーローズティーを準備して、2つのカップに注いで片方をアイシアの前に出した。
「私達、ブルーでしょ?一緒どう?」
アイシアの返事に関係なく、今度はメニューから季節のフルーツサンドを選んでいく。
「………1回だけしか言いませからね。
あの時は私も言いすぎましたわ。」
後はフルーツサンドに手をつけていく。
>>ジュリー
「断罪までの間にやるべき事……そうね、今のエレーラ様なら大抵の事は出来るはずだからちょっとした応用テストみたいな方向性で考えてみましょうか。
一か月の間、何でもいいわ。【国王様に認められるような功績を作りましょう。】
私の国では魔法石を加工する為の宝飾ギルドがあって、その管理をニグレード家で行っているの。その功績が今のニグレード家を支えていて……話が逸れたわね。
ええと、つまりエレーラ様の国で今起きている難しい案件をエレーラ様が解決するのよ。
その功績が国王様の耳に届けば、ラナ様の悪巧みにも一定以上の抵抗ができる筈。
1か月と短い準備期間だけれど、貴女なら出来るわ。頑張って。」
知力ロール5(10)
(昨日のこと)
>>4:#10 〜 >>4:#19 エレーラ
魔法大会でのエレーラも素晴らしい結果を出した。
何かを守るように包み込んでいた羽が開き、ジュリーに似た天使が生まれた瞬間は神秘的で圧巻だった。
ラナやクライスが無様に不正を喚いても、大概な態度の国王へも毅然と応対してみせた。
ケチを付けられたことは不満だが、不正などなかった証明はすぐされるだろう。
ちゃんと見ていた。
見ていたが
選択肢を選ぶ時、一瞬だけ頬を染めたエレーラの顔がずっと頭に残っていて。
メッセージカードを送ることも忘れ、映像が止まるとすぐに背を向け部屋に戻って行った。
速足で靡く髪の隙間からは、赤く染まった耳が覗いていただろう。
>>5 カリオントラ
「ふ、ふ……そうですわね。カリオントラ様」
カリオントラ様にとってはこれが日常茶飯事だったのだろうか。優しい言葉に目を細める。
「『オリーブ』……いい名前ですわ」
華美な花が咲く訳では無いけれども可愛らしい実をつける植物。平和の象徴。悪役令嬢らしくは無いなと思って小さく笑う。
これは最後まで疑ったことへの意趣返しだろうか? いやきっと、1日考えてくれたのだろう。
……では私も、たまにはらしくないことを。
「私から贈るあなたの名前は"パロマ"、意味は遠くの言葉で鳩よ。オリーブ、平和と来れば鳩でしょう?」
『おとうさま、ねぇ聞いて!』
かわいらしい赤毛のストレートヘアを伸ばした少女が、淡いピンク色のドレスをふんわりと広げながら、執務室のドアをあけた。
目鼻立ちがくっきりとした顔立ちは母譲り。つり目気味の瞳はまだ大人びておらず、無邪気な光を宿している。
『わたくしね、実はきょう……』
『バタバタ走るな、みっともない。挨拶もろくにせず。一体おまえは教育係からなにを学んでいるんだ?』
嬉しそうな少女に目もくれず、束になった書類にサインを書いていた父親は、冷たく言い放った。少女は眉をさげるが、可愛らしいドレスの裾を持ちあげ、うやうやしく礼をする。
『ごめんなさい。まばゆい午後のひざしです、おとうさま。』
『実はわたくし、エレメンタリースクールの魔法の授業で、ことりをよんだのです。ほかの子よりもいちばんに。だれよりはやく呼びだすことができたのですよ。がんばったでしょう?』
少女は初めての魔法の授業で、召喚に成功したことを、あらためて嬉しそうに報告した。父親に褒められることを期待して。
父親は一瞬興味を示したかのように見えたが、その後すぐに鼻を鳴らした。
『小鳥を召喚する授業だったのか?』
『はい、はじめは簡単なものからと。そしてわたくしは、みんなが魔力を練るのに苦戦しているなかで…』
そんな少女の言葉を遮り、父親は褒めるどころがそれが当然のことだとばかりに叱咤した。
『代々召喚術を得意とする侯爵家の娘として、そんなことは当たり前のことだ。それが言いたいだけなら部屋に戻れ。くだらない』
少女は父親の言葉に驚き、がっかりした表情を浮かべた。
けれど、自分の願いが受け入れられなかったことを受け入れなければならないことを理解し、彼女は幼いながらも、父親の威厳を尊重し、おとなしく部屋に戻ることにした。
>>19 メイジー
「ああ、起きたのね。体は大丈夫かしら」
ローブを受け取って、いつも通りに身につける。ふわりと花と香辛料のようないい香りがした。
「どうしたの、メイ。ふふ、嬉しいけれど」
私は首を傾げる。
「昨日の話のことを気にしているの? だったらごめんなさい、でも私……不思議と辛くは無いの」
手のひらを握って開いてまた握る。
「……きっと、貴方が居たからよ」
そっと囁いた。
ええ、私もあなたをずっと【お友達】だと思っているわ。
>>ジュリー
>>ヴァルト
「断罪日までにすること…【涙を操る特訓】です。演技力が上がり、心とは裏腹な対応も見事に行っています。大変素晴らしいです。素直な1面だけでなく、公爵令嬢として、社交界でも渡り歩けるようになりつつあります。女の武器は涙とも言いますから、10秒で泣ける天才子役のように、自在に涙を操れるようになれば完璧かと。」
武器はひとつでも多い方がいいもんね。
技能値ロール→5(10)
あっ。演技力カンストしてるけど、どのくらい努力値が増える予定だった、ってことになるのかな。そ、そういうことにしよう。
「昨晩ぐっすり寝たら魔力が結構回復いたしましたのでぇ、今日は皆さまからいただいたアドバイスは、すべてエレーラ様におくりますです。
【美容タイムまで】受け付けますです!」
>>26 シャルロッテ
「ええ、お陰様で。昨日は疲れてたからって、みっともない所見せちゃったわね。」
胸を張りつつも、少し苦笑交じりにそう返す。
「ううん、貴女言ってたじゃない。人と仲良くなる方法が分からないって。だから知らず知らずの内に距離を取られてたら…その、嫌だなって思って。
それに、このゲームが終わったら元の世界に戻って……向き合わなきゃいけなくなるでしょ。きっと大変だから、その時に、私との事を思い出してくれたら……その…。」
なんだか話していて恥ずかしくなってきて言葉がどんどん尻すぼみになっていった。
「……そうなの?」
辛くない、と小さく微笑みながら言葉を紡ぐロッティの顔は、確かに穏やかで、すごく綺麗で……だから彼女の次の行動に反応が遅れてしまった。
そっと彼女の顔が近づき、「へ?」と素っ頓狂な声を上げてる間に、耳元で小さく囁かれ、私は思わず囁かれた耳を抑えながら華麗なバックステッポゥを発動した。
「〜〜〜〜! ロッティ、囁くの禁止!」
その言葉は私が言われて嬉しいものだから更に質が悪い! ふいっと勢いよく振り返れば、そのまま逃げるようにその場を後にしようとするだろう。
さて、ロッティと話して、ごはんも食べて。
いい感じの時間、食休みを挟んだら鍛錬場へと足を運ぶ。
ペルシカ様がせっかく作ってくれた部屋なのだし、使わないと損よね。
ジュリーの魔法のお陰か、それとも掃除してくれているのかもしれない、塵一つない清潔な鍛錬場はよく手入れが行き届いていた。
トレーニングウェアに着替え、準備を始める。
運動の負荷に耐えうるようポニーテールを選択し、まとめた髪をブローチで留める。
メイジーが剣術を学んでいた時は、決まってこの髪型だったな〜なんて事を思い出しつつ、準備体操を追えると運動を開始する。いざ!
トレーニング成果3(10)
/*
呑気にこんなことしてていいのかなあと思いつつも考察を伸ばせるかと言われるとイザールカリオントラ……??となって何も出来ないかお
「アイリーン様がイザール様-カリオントラ様を推すなら一考はしておいた方が良いとは思うけれど。
ただ、その2人が狼は余りにも厳しくない……?でまず止まるのよね……。」
んー、アイリーンも心折れてるかもだからねえ。
地上にいたのがクリスだったら私襲撃の理由と重ねて確かに一考はしそう。
その発言が出るかどうかかなあ。
>>ジュリー
「私からエレーラ様へのアドバイスとしては、【人を守る方法を沢山用意しておくこと】ですわ。
ご自身のこともそうですが、妹君のことも。
ご家族を悪しく言うのは気が引けますけれど、ラナ様ほど苛烈な性格の方ならば、事故を装ってわざとエレーラ様に傷つけられたように見せかける……といったことすらもあり得ます」
「その瞬間、武力でも体力でも構いませんから妹君を守ったり、演技や魔力で事故自体を前もって防ぐのもよいでしょう。
エレーラ様が代わりに怪我をされることの無いよう、回避も忘れずに。
……それから万が一、お怪我をされてしまった場合には、私が誇る一番の治癒薬をどうぞお使いになって」
7(10)
「杞憂であればそれでよし。もし何も無くとも、誰かを守る術というのは人生においてきっと役に立ちますわ」
それと今回の編成、ふつーにお互いに考慮するのに厳しいしねえ
ちゃんと素直に時間考察もするんだった
狐読みも完璧だったし ペルシカをゾーンに含めなかった私が悪い
完全に共で引っかけることしか考えてなかった
「伝言していただくのになんだか長くなってしまいました」
「ですからつまり、私も含めて皆様から学んだことを、事故を起こさないためにお使いになってくださいということですわ」
「昨日は大変でしたものね……エレーラ様が天使を召喚しておられたのは見させていただいたのですけれど……あのラナ様がどのような顔をされていたのか、ゆっくり見させていただきましょうか」
昨日は助言をできなかった負い目もあって、せめてその勇姿を覚えておこうと、私は水晶を操作し始めます。
「エレーラ様、本当に、見違えたように美しくなられて……」
「……えっ」
>>+27 アクアマリン
「あ、あわわわわわわわアクアマリンさんどうもその節はうちの私が!
……いや、そうかコレで伝わらないのか。あの、アイシアが随分噛み付いてたけど、今はいないから。私は気にしてないし。
私も何も考えないでオウムになってたから、私もそこはごめんなさい。
……んー、とはいえ。残ってるものは残ってるしなあ。
多分このゲームが終わったら水晶に残ってる言葉、見ることになると思うんだけど。
あれはあれで、うーん……気にしないでというのも変だし、本人も撤回する気はないだろうから、アイシア……いや、私の本心として受け取ってもらえれば、いいかな」
>>16 ヴァルト
「まあ、そう言っていただけて嬉しいですわ。ありがとうございます。
よろしければ、薔薇の温室でお茶をいただきたいわ。あの美しい薔薇たちに囲まれながら、おしゃべりを楽しむのはいかがでしょう?
わたくしにとって特別な場所ですから。」
差し出された手を取り、エスコートを受ける。
「ですが本当に、初めてお会いした時と比べて見違えるようですわね、彼女。
魔法大会で生み出した天使も素晴らしかったわ。」
いやーー個人的には報われない片想いを積むのも大好きなんだけど、シャルロッテからメイジーへの感情は片思いより重い友情なんだろうな
🤗シャルロッテのやつようやく今全部読めたんだけど
つらすぎる…………………………………………………………
これでヒロインのお友達になりたい人なの悲しすぎる
狂人の設定がこんなに切なくなることがあるなんて
おい…………………………………………………………
>>ジュリー
「別室からの伝言だ」
「ペルシカ嬢の案は【涙を操る特訓】だ。
演技の上達を褒めてくれてるな。
あとは10秒で泣けるくらい自在に涙を操れるようになれば完璧だとさ」
今までは涙が女性の武器だとは思わなかったが、エレーラが泣いたら俺は取り乱すなと神妙に頷きながら伝えた。
「イザール嬢の案は【人を守る方法を沢山用意しておく】だ。
義妹が肉を切らせて骨を断つようなことを仕掛けてくる可能性があるから、未然に防げるよう注意するか、事が起こってしまった時に最小限で済むよう備えておくようにと。
あとこれが一番大事だ。
エレーラが怪我をすることがないように気を付けてくれ」
「それと今日のアドバイスだ。
…へえ、これはいいな。
イザール嬢とっておきの治療薬の生成方法を教えてくれて【薬学+7】だ」
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