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喉元過ぎれば熱さを忘れる
まさにこの通り。この数日で痛みを感じない生活で甘やかされた脳は今まで以上に痛みを伝えてくる。
頭が、眼が、胸が、心が、手が、脚が、よくも今まで無視していたなと言わんばかりに主張してくる。
痛い、痛い、痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
数日前には痛みが無い方が気持ち悪いなんて思って戦っていたのに、そんな気持ちを嘲笑うかのような痛みが僕を苦しめる。
こんな状態で前と同じ生活を送れるわけがない、そもそも車椅子に座るどころか動かせる状態では無いのにどうやって戻るつもりだったんだ。戻れるはずがない。
戻ったとしてもまた病院のベッドに逆戻り。たくさんの電子音、他の入院患者が呻く声、看護師が部屋の外でする小さな噂話しか聞こえない生活を後どれだけ送れば良いのだろう。
指先一つも動かせない。歯を食いしばるのが精一杯で声を上げることもできない。いっそのこと気を失ってしまえたら楽なのに、飛びそうになる意識を痛みがすぐに引き戻してくる。このまま死んでしまいたい。現実感の無い夢のような世界で、歩いて、パフェを食べて、沢山の人と会話した。そんな楽しかった記憶を抱えて死ねたら良かった。
ごめんなさい、みんな頑張っていたのにこんな気待ちを抱えてごめんなさい。
ヒューヒューと鳴る喉に血の味がする口の中。今まで通りの日常。痛くて苦しくて後悔ばかり。それでも心の隅っこで生きてるんだと実感してしまう僕がいた。
「うーん、心が返ってきたからって幸せそうじゃない人もいるね?」
必要じゃない心だったってことかな?
私も自制心がなくてもなーんにも困らないし!困るのは私の周りの人だけだもん。
「不思議だね?面白いね!」
>>73 魔女
魔女もしゃがんで、目線を合わせてくる。目と目が合うことは無いけれど。
「……うるさいなぁ。うれしいさ、うれしいに決まってるだろ。幸せだよ。今すぐ家に帰りたいくらいだ。ここじゃ、ネットが使えない。落ち着かない」
心が帰ってくる前よりも早口でそう魔女に訴えた。
9割は本当だけれども、1割は自分に言い聞かせているような気がした。少しだけ涙目になる。
「おかげさまで焦らされた後で一気に供給が来た時に近いしんどさを感じてるよ。でも今すぐ戻っちゃダメだ、このテンションのまま動画を見たらイタすぎるスパチャを送ったりヤバい編集になるのが目に見えてるんだから。迷惑信者にならないようにここで少し落ち着けてるだけだ。
──新しく生まれた心?そんなもの…………」
そんなもの。必要無いのに。
必要無いのに、そのわずかな何かがきっと、ここに自分を留めている。今すぐ電波があるところまで走り出したい衝動を抑えている。
「……全部知ったようなことを言って。こんな厄介な心食べたって得なんかないだろ。ぼく以外得なんて無い。絶対誰にも……知られたく──」
それから、こんな推しへの重い気持ちを誰にも知られないよう、ずっと隠していたことを思い出した。
大事だったから、隠していたのに。絶対に馬鹿にされたくなかったから。
大勢の初対面の人の前で、何事もないように発表して。
初対面でVについても詳しくない女の子に聞かれるまま、推し活の話までした。
まるで酒に酔った後の醜態を思い出した時のように、カッと顔が熱くなった。
「…………ぼくは、何を」
けれども。
あの子は、自分の趣味を馬鹿にしなかった。
──楽しげに笑ってはいたけれど。
他の人だってそうだった。
誰も、そんなことを大事にしているなんて、と蔑みはしなかった。
なんだか、過去の自分と、ここに居る間の自分が混ざって、ぐちゃぐちゃになってきた。
「みいいいいいいいんなあああああああああ!!!!!
げーーーーーーーーーんきーーーーーーー?????
恥ずかしがり屋のお友達も!!!!!!! 飛び出して逃げていったお友達も!!!!!!!!
みーーーーーんな!!!!!
おにいさんといっしょ
しようねえ!!!!!!!!」
「鬱屈した気持ちも吹き飛ばす!!!!!! 腕と胸を広げる完全勝利のポーズだよ!!!!!!!
足を肩幅に開いて!!!!!! 両腕を力拳を作るように肩の高さまで上げるんだ!!!!!!!
そうしたらそのまま!!!!!!! 肩から腕全体を後ろに!!!!!! 背中の肩甲骨が寄り添うように!!!!!! 引っ張ってみよう!!!!!!!
このとき!!!!!!
腕が!!!!!!!!!
曲がらないように!!!! 注意しようねえ!!!!!!」
>>74 キキ
「……こんなことをあなたに素直に言うのもなんだけれど、嬉しいわよ。ちゃんと」
魔女を見つめ返す。心が戻って少しだけ、余裕が生まれたのかもしれない。
魔女の問いに周りを見て、思った以上に戻ってきた感情に戸惑いを覚えてる人が多いことに気が付いた。逆にその状況に戸惑いを覚える。
「……私は元通りよ。いいことと言えば、絵を描く意欲が前よりも増したような気がすることくらい、かしら」
「……あなたが奪った感情、何も大切なものばかり、というわけではなかったのね」
てっきり、勝てばもっと皆喜んでくれるものなのかと思っていたけれど。あの頑張った時間が報われないというのは、少しだけ寂しさを感じさせた。
「……なんだか、浮かばれないわね。あの子たちも、敬意を払ったバトラーさんも」
>>キキ
「……皆のこと、もう少し楽にしてくれたりはしないの? あなたの身勝手な行いのせいで、ああなっているんだから」
苦しんでいる面々に順に視線を向けながら、静かに魔女に問いかけた。
思ったより今日時間とれなくて質問投げておきながらきちんと回収までやりきれるか自信がなくて本当に本当に申し訳ないのですが、聞かずにはいられなかった。すみません。*
私は今日この後もなかなか顔が出せなさそうな感じになってしまって(想定が甘くてすみません)、明日の方がゆっくり時間が取れるので助かりますが、gdると思うというおぼちゃんの気持ちもわかるので、民意に任せます…。皆の都合もあると思うし…*
確か管理人さんに掲示板から直接申請するんだけど、私は通ったことないので通ったらラッキーくらいのアレだと思います
一応やり方DMします
あ、ちなみにエミリに対する返答なんだけど
オボはただの村立てであり魔女ちゃんではないのでちょっと……ッスゥー……分かんないっすね……
>>81魔女様
「それはなによりでございます。
私が魔女様に差し上げられるものでは、最上のものでありましょうから。この身も報われる想いでございます」
人の心を喰う、なんでも一人でこなせてしまうこの方には。
人の心こそが至上の愉悦であり。
唯一、別種でありながらも、人と交われる部分でもあるのかもしれません。
「ええ。どうか、魔女様の長き生の中で。その味が長く良い余韻として残られてくださいます様に」
どうか忘れるな。忘れて下さるな。
そう私は言いたかったのでしょうか?
ですがこの方は、いつかあっさりと発言を覆し、忘れてしまいそうな気が致します。
えぇ、ですが。
だからこそ。執事としての機能を。良き館内の生活を送って頂くと決めた方々が。帰るまでのお気持ちを。
どうしてか、良きお気持ちで帰っていただけはしないかと。
良きお気持ちで帰って頂きたいと。
真心無きこの身の、執事の矜持が。
私に、務めを最後まで果たせと。突き動かすのでございました。
それが機械的な人生で、振る舞いで、優しさ等は無かったとしても。
人の為の行動そのものに、意味があるのだと信じたく思うのです。
>>87 石橋
上から声が降ってきて、ハッとする。
顔を見なくても、声でわかってしまった。
その声色にいつものような軽やかさは無く、少し緊張した固い声だった。
大人に遠慮する少女の声だ。
「今は──ええと」
言葉に詰まるが、「その子」と言われて開きっぱなしのスマホに気がつき、反射的にハッと手を伸ばした。もう隠したって意味ないのに。もう石橋には、既に花野エミのことだって話しているんだから。
礼儀正しく話を続ける彼女の声に、意を決して立ち上がった。ちゃんと、正面から聞かないと、と思った。
立ち上がったら、彼女は真摯に謝意を述べて、こちらに深々と頭を下げる。
自分はといえば、全然まともに言葉を発せていない。
おかしいな。
ほとんど毎日話していたのに。
けれど、一つだけわかるのは、このまま彼女に頭を下げさせてはいけないということだ。
>>石橋
「──石橋さん」
少し声が掠れて、喉を抑えた。
なぜか前より緊張した。今の自分からしたら、よく──女子高生と二人でお茶会なんて出来たものだなと思う。
でも、いくつか質問されていることには、答えないと。
「……好き、ですよ?ちゃんと。応援したい、今すぐ。多分、前より……なんと言うか、推せていなかった期間の焦りもあって……落ち着かない。安心もしているんだけど……でも、今は何だか、頭というか、身体の中がごちゃついて、結構まずいから、落ち着きたいんだけど、いや、そういう話では無くて……つまり、ぼくが言うべきなのは、」
咳払いをして、人差し指でネクタイを引っ張り、少し弛めた
動揺しすぎだ。
戻ってきた心は、ちょっとしたことで酷く跳ねる。
「推す心」が戻ってきて、それは全て花野エミに注がれるべきものであったはずなのだけれど。
「──謝ることなんて、何も。もしかすると、いや、多分、ぼくのほうが、謝らないといけない。だって……」
アキラちゃんはひろみちお兄さんが見つけない限り見つかりません
1d100でみつけられるか判定しましょう、成功値15で(?)
桜飴ちゃんへ
お時間難しそうだったら、なんとか締めますので、ご無理なく……
押川がぐだぐだになっててもうしわけない……
こいつオタク心あったらあんな風に占い師出来なかったな
>>76雨音様
雨音様は、痛みで身体を動かす事もままならないご様子でした。
血が流れて落ちて来そうなこの方の御口許へ、ハンカチを添えさせて頂きます。
「こんな事もあろうかと、の。控えのハンカチでございます。
一枚目共に、お返し等は心配されなくて結構ですので。
して欲しい事を、仰ってください。
声が出なければ、書いてくださっても構いません。
それすら難しければ、只私の目を見てください。察してみせますので。なにせ、執事ですから」
そう。この方は、きっと今のこの見てさえ簡単に取れるほどの苦しみを抱えて生きて来て。
勝って、私共の心を糧にしてこれからも生きて行く。
ならば。この先に悔恨を抱いて頂くべきではありません。その心を、取り戻したものを抱えて。
この館の競い合いでそうであったように。
望むべくを叶え、叶えたいを口へと出して。強く強く、生きていって欲しいのです。
そうして頂ける事が、執事としての私の献身なのですから。
「ふっはっはっはっはっは!!!!!!!!!!
あれあれあれあれええええ?????? ぜーーーんぜーーーーん見つからないぞおおおお???????
アキラくんは!!!! とーーーっても!!!! 隠れんぼが上手なお友達なんだね!!!!!!!!
それじゃあ!!!!! この場にアキラちゃんがいなくても!!!!!!!
おにいさんといっしょ
できるように!!!!!!!
アキラくんがこの屋敷のどこにきても聞こえるくらい!!!!!!!! お友達の皆も大きな声で!!!!!!!!! 体操してみようねえ!!!!!!!!!!」
この館で変わらずのままでいるのは、私とワルツ様、ホナミ様の狼側だった者のみ。
なればこそ。
変化に戸惑う皆様方へと、変らずに接する事が出来るのも。私共だけと言う事でございましょう。
>>魔女様
「魔女様。未だ、離れた方へとお声を掛ける秘術は残っておりますでしょうか?
今おられる場所を探す術の方も。
後、もう一つ。勝った側の方々が、只奪われた物を取り戻しただけ。
と言うのも些か、味気ないと考えるのです。
何処かで、石橋様とのお話で御一考されておられましたでしょうか?>>1:165
+@。即ち、勝利者の皆様へと。トロフィーの様に、望まれる祝福が有っても良いのではないかと思うのですが」
/八朔さんと魔女みかへ
後3時間足らずで回収できるのか分からないロルをなげました。
こっちの〆はある程度考えているのでご無理はなさらずに
「大声を出すポーズで!!!!! 腰をしっかり曲げて伸ばそう!!!!!!!!!!
目の前に大きな山があると思い込みながら!!!!!!!!! 両手を口に当てて!!!!!!!!!! 背中を真っ直ぐにしながら!!!!!!!! お尻からしっかりと角度をつけて前のめり!!!!!!!!!!
前屈みになるときは!!!!!!! 背中から丸まるのではなく!!!!!!!! お尻を突き出すようにして屈むといいんだ!!!!!!!!!!!
この動きは普段から意識すると!!!!!!!!! 背中や腰の負担をやわらげて!!!!!!! 姿勢の改善にもつながるんだよ!!!!!!!!!!!
美しい姿勢で!!!!!!!!!! 美しい気持ちになりながら!!!!!!!!! 毎日を過ごそうねえ!!!!!!!!!!!!
それじゃあ行くよ!!!!!!!!
おーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!!!!!
アキラくうううううううううん!!!!!!!!!!!!」
/勝利者村側にもう少しなんかあってもいいでございましょう?のきもち。
バトラー的には最後まで献身する機械だからだけど、機械になっちゃったなら機械でも出来る事が人の為になるならそれでも良いのでは?って考えになってきている
>>97ひろみち様
「ひろみち様。取戻しになられたその溢れんばかりの覇気。お見事でございます。
並の人間であれば、発されただけでも卒倒してしまう事でしょう。
貴方様は、子ども様と遊ぶ事のプロの方と存じます。
であれば。恐がっているお方に、そういったアプローチは効果があるのでしょうか?
貴方様ならば、その漲るやる気の方向性を正し。
これまでの経験で、良い方法を導き出せる事と信じておりますが。勝手ながら、提言させて頂きました」
ご主人様の戯れで。人見知りをする、自分に自信が無い子どもと接した事もございましたでしょうか。
そう言った時には。私は静かに、そのお子様の傍におりましたでしょうか。何か喋りたい事があった時には、いつでもお答えできるように。
私とは違った方法もございましょうが。この方の熱意が空回りしてしまわないか。隠れられたアキラ様を寧ろ怖がらせてしまうのではないかと、口を出させて頂いたのでした。
「あれあれあれあれあれーーーーーーー??????
聞こえないのかなあーーーーーー??????
みんな!!!!!!!
アキラめちゃダメだ!!!!!!!!!!
もっともっと大きな声で!!!!!!!!!
呼んでみよう!!!!!!!!!
せーの!!!!!!!!
アーーーーーーキーーーーーーラーーーくーーーーーーん!!!!!!!!!!」
/あんまりにもあれなのと今光(全自動)のバトラーだから口出しちゃった
魔女様のお答えによってはもっと光輝かせてやる村側陣営幸せになれ
なんか、心の空いた部分に新しい感情が生まれている上に、奪われてた心も魔女が増幅してるから、なんか馴染むまで輪郭?枠線?からはみ出してる何かがあってなかなか整理が大変そうだと思うんですよね。今押川は一生懸命口から余計なもんが出ないように頑張ってる。
/そもそも景品考えてたのかは分かんないけど、こんだけなんでもありの魔女様だったら雨音様の身体を少し癒すくらいはできたりするやろぉ?!!!ってハクは言ってる。完全に治せとは言わんけど、快調方向に向かっていくみたいな感じの
>>102ひろみち様
「はい。バトラーでございます。
理解して頂き恐悦です。仰る事、基本的には全て然りかとは存じます、が」
全裸様>>103へとも目を向けますが、はい。
恐くないとは衣も一切身に着けてはいけないと言う事では決してございません。
>>104ひろみち様
「アキラ様は、恐らく自分を否定する>>2:14、コンプレックスに似た心を強くされて返されておられる様でありますから。
私は、かの方とゲームをして大変楽しゅうございました。そして、それを伝えさせて頂きました。
その言葉だけでは、アキラ様の自信を満たすのに足らなかったのならば。アキラ様を、褒めてあげて下さいませ。かの方が信じられる様に。
貴方様は持つ、真心を込めて。真摯に、紳士的に。
この館で一緒に過ごせて良かったと。楽しかったと。何も。自身を苛まれる事はないのだったのだと。
なにせ、あの方は勝利した一人なのですから。
自信が無いお子様が、自分を肯定出来る様に働きかけるのは。
ひろみち様のお仕事の、ご専門であらせられますでしょう?」
>>86 エミリ
『……皆のこと、もう少し楽にしてくれたりはしないの?』
その言葉に今まで絶やさなかった笑顔がストンと消える。
「………どうして?
死んじゃった村チームの人間の心はちょっと熟成はさせたけど、ちゃんと願った通りに返してあげたのに」
「返して欲しいってここまで来て、返してあげたらやっぱりいらないって言うの?」
「ひどいね?ひどいね。負けちゃったチームの人間はどう思うんだろね?」
「……っふふ…クスクスクス…」
「…………いいよ、助けてあげても。
でもどうしよっか?私はお腹いっぱいだからもういらないや」
「そうだなァ…【助けたい人間に、あなたの心をあげる】なら手伝ってあげてもいいよ♪」
「これが【勝ったチームに私からのご褒美】♡」
というわけではい
【魔女からのご褒美】です
わー!どんどんぱふぱふー!
・勝利した村陣営のみなさんはご褒美の権利があります
・助けてあげたい人に、その人を救うための心をみなさんはあげることができます
例えば雨音にあなたの快楽をあげることで痛覚を和らげてあげる、など
さてさて、あなたは救いたい人がいますか?
**
おまたせしました
曲解ってタノシイ
あの…石橋は持ってる限り連絡すると思うので、全部素直にやるのも社会人らしくするのもお任せするしここからコミック1巻分の後日談が存在し得ると思っており話切らなくても私たちらしいまである
「アーキーラーくーん!
もうお兄さん、追いかけたりはしないよ!
ただ、一つだけ伝えたいんだ!
君は今回の魔女ちゃんとのお遊びで! 何を負い目に感じたかは分からないけれど!
おにいさんはね! 狼のお友達に襲撃された時! 一緒に透明になったのがアキラくんで! とーっても楽しかったんだよ!
例えばあそこで完璧にゲーム進行がされていて!
お兄さんの他に透明になった人がいなかったら!
それはとっても、寂しかったと思うんだ!」
「そういう意味で!! お兄さんは!!
今回のゲームは! 完璧だったと思うな!
おにいさんも アキラちゃんも
そして他の皆もね!
そのことは!!
アキラくんと! 他の人のために!
誇っていいと! おにいさんは思っているよ!!」
>>113魔女様
「ご返答ありがとうございます。残念ですが仕方がないですね」
便利なものには頼りすぎるなと言う事でございましょう。
しかし、後半に関しては良い事でした
>>ひろみち様
「とのことです>>113
探してみれば、見つかる事でしょう」
私自身もアキラ様のお世話をしたい想いはございましたが。
今は。真摯に語りかけてらっしゃる、ひろみち様こそが相応しゅうございましょう。
そして。褒美の件は、私の望んだものではありませんでした。
恐らく、敗者の側たる私には。心捧げる献身すら出来ないのでしょう。
これは、勝利者へのみ与えられた選択の権利なのですから。
「かしこまりました。
私に出来る事があれば良かったのですが。
これ以上は、勝利者の方々の選択を見守りとうございます」
そう礼を致しました。
呼びかけられる
あの時覇気が感じられなかった人物の声だ
何を言われたって無駄だ
自分なんかがそんなことを思う資格なんてない
「なぁんで来ちゃったんだろ、ほんとに」
>>93>>94バトラー
聞きたかった言葉、でも聞きたくなかった言葉が上から降ってくる。ごめんなさい、こんな僕に優しい言葉をかけないでーーー縋りたくなってしまうから
「バ…………と、ら……さ……」
どうしてこんなにも優しくしてくれるの。どうしてこんな僕を気遣ってくれるの。どうして、どうして、恨まれていてもおかしくないのにこの人は二枚目のハンカチまで添えてくれる人なのですか。僕は何も返せていないのに、お礼すら伝えられていないのに。この口はこの身体はそれすらも満足にさせてくれない。
震える指で車椅子を指差して、一言「くすり」だけ発してもあなたは気付いてくれるかな?少しでも痛みを誤魔化せられればあなたとちゃんと話ができるかな。
お願い神様。もう少しだけ時間をください。
>>108,110 石橋
「戻っ、たと思う、だって、」
何からどう言ったらいいのか、今の自分を石橋には見られたくないような、でも認めて欲しいような、こんな独りよがりな意味のわからない気持ちに振り回されるなんて、いや、多少は覚悟していたとはいえ、こんなにかき乱されるとは思っていなかった。
どう見ても挙動不審な自分のことを、彼女が「気持ち悪い」、と言わないのは──真面目な剣道少女の礼儀正しい面、大人への配慮なのかもしれない。
だから、さっき言いかけてやめたこと──こんなことを言うのは、どう考えたって自分へのトドメになるんだろう。
だからちゃんと言わないと。
名刺を渡したのは、本来の自分じゃなかったからって。
返して欲しいって、こちらから言うべきなんだ。
大人なんだから。
「やっぱり、謝らないと。ぼくは、石橋さんの笑い声が──また聞きたいなんて、思ってるんだ。ごめん」
出てきたのは、大人としてはまったく不出来で、自分のことしか考えていない言葉だった。
みんな飴ちゃんありがとう
おかげでめっちゃ回復しました
みんなに感謝してるんですが、1個はまだイベント続きそうなバトラーに差し上げます
「お兄さんは! 体操のお兄さんだと! 言ったことがあったね!!
正確には!! "元"体操のお兄さんなんだけどね!
お兄さんが次の新しいお兄さんに代わってしまうとなった時!
お兄さんは! 元気が強すぎるって言われていたんだよ!!
それでお兄さん悔しくて
元気いっぱいにやってきたんだけど
お兄さんはお兄さんを続けたくて
それで、魔女ちゃんにお願いしたんだよ
元気がなくなったお兄さんを見て
周りの人は、いろんなことを言ってきたんだ。
燃え尽き症候群とか、何かキメてたんじゃないかとか、むしろ今キメてるんじゃないかとか」
>>118雨音様
「苦しければ、ご無理に喋らずに」
雨音様にとっては、怪訝な事でしょう。
もしかすると、魔女様の私の心の味の感想を聴く余裕すらなかったかもしれません。
「ご心配なさらずに。これが私なのです。
お薬でございますね。かしこまりました」
えぇ。これが私なのです。尽くす心無くとも、尽くしてしまうしかないのが私の形なのです。
それに気付けたのは、私に尽くさせてくださる雨音様のお陰なのかもしれません。
雨音様の指先に従って、私はお薬を取り出し、水を用意してから雨音様へと差し上げます。
「ゆっくり、焦らずにお飲みください。
私はここにおりますから」
咽ぬよう、気に掛けながら丁寧にお薬を飲まれるお手伝いをします。
話がされたければ傍におりましょう。時間をお望みでしたら、許す限りはここにおりましょう。
それが、私の務めであるのです。
「お兄さん、頑張って元気を無くしたのに!!
それが原因で、お兄さんをやめさせられてしまったんだ!!
今とてもとてもたくさんの元気が返されてね!!! 今にも体操し始めちゃいたいぐらいなんだけれど!!!
このお兄さんを傷つけた元気なんだけれど!!!
皆から煙たがられるような元気なんだけど!!!
それでもお兄さんにとっては、必要なものだったんだ!!!
強い心だけじゃあ、人は完璧にはなれないんだよ!
弱い心をもって、強い心も持って、
そしておにいさんや、お友達の皆も、完璧になれると!
お兄さんは、そう思うんだ!」
ぴーんぽーんぱーんぽーん
【ご褒美について】のお知らせです
おぼから返事がないのでみか魔女の独断と偏見で決めました。
【1人が与えられる心は1個だけ】です。
あと時間ないから心あげたい人は
1.与えたい心を聞いた魔女はあなたの胸に手を突き刺します
2.あなたの胸から与える心を取り出します
3.心をあげたい人に魔女は光を差し出します
のステップを各自使ってください
>>123バトラー
徐々に身体の痛みは鈍くなっていく。今なら話をすることもできるだろう。なのにやっぱり痛い。心の痛みは治まらない。
ようやく起き上がってぼたぼた涙を流して、借りたハンカチをぐしゃくじゃに濡らしながらも言葉を漏らす。
「ありがとう。ごめんなさい。何度言っても言い足りなくて、ずっとずっとお礼を言いたかったの。優しくしてくれたお礼をしたかったの。でも僕には何も無くて、借りたハンカチを洗うことも、美味しいパフェもお返しすることもできないの。ありがとう。こんな僕を気にかけてくれてありがとう」
支えてくれる腕に縋って泣きじゃくって、しゃくりあげながらさっき魔女が言っていた言葉を思い出す
「バトラーさん、僕の心をあげる。今の僕は何も返せないし、これからもお返しできる気がしないの。あなたが無くした心は何?それがあればきっと貴方のご主人様も喜んでくれるんじゃない?
優しい貴方、でもたまに機械的に見えるの。無くした心はそういうものだった?それなら尚更僕の心を連れて行って。これで今まで通りの日常に戻っても僕は病院からは出られない。でも貴方が僕の心を連れて外に出てほしい。僕の心に僕ができないことをさせてあげて」
何も思いつかなくて心のままに思ったことをぶつけてしまう。困らせてしまったらどうしよう、拒否されてしまったらどうしよう。受け取った後のこの人が、傷ついてしまったらどうしよう。
ぐるぐる考えてしまうけど、それでもただの自己満足で、思いの丈をぶつけたのでした
よし、雨音。アイデアを振ろう。クリティカルが出たらバトラーが無くしたものが真心だとわかって全部あげましょう
いけ!!37
>>127 アキラ
「そうかなあ??? お兄さんは、そうは思わないよ!!
この大きなお家に来たときのアキラくんは!
とても自信に満ち溢れていて、ニコニコしていて、スベスベマンジュウガニだったんだよ!!
今は、魔女ちゃんが弱い心を返してくれたから
そっちの方ばかり気に取られてしまうかもしれないけれどね!
それでも! それでもやっぱり元気が出ない時は!
その時はお兄さんを、地上波で探してみて!!
今はもうお茶の間に居場所がないお兄さんだけれど!
ぜったい、ぜーったい! アキラちゃんの目の前に、帰ってくるからね!!!
そしたら!
おにいさんといっしょ
して!
お兄さんと一緒に元気になろう!!!」
押川敗北ifのご飯タイムは途中まで書いてるけど間に合いそうにないので呟きます('ω')三( ε:)三(
〆考えてこよ()
>>129 石橋
彼女は戸惑っていたようだった。
ポケットに手を入れたまま、瞳が僅かに揺れて、返事を探しているように見える。
違うじゃないか、と言われたら、眉を下げて笑った。
「正直言って、困ってる。でも、仕方ないんだよ。『推し』が出来るときって、推そうと思って推すものじゃないから。ダメだと思ったって、気づいたら落ちてるもので──そうなったらもう、仕方ないんだ」
沼みたいにどんどん深くなっていくもので。自分の思っているよりずっと振り回されるもので。
認めたくないけれど、今は心が戻ってきてまだ馴染んでいないから……反動のように、ただ拠り所を探している可能性もある。
でも、名刺を渡したときと、今と、たった一つだけ共通しているのは、
(石橋さんの笑顔が好きだ)
こんなことは絶対に言えないけど。
それは、気持ち悪いとか、大人がどうとか、推しがどうとか、そういうのじゃなくて、今こんなときに口に出すべきじゃないからだ。
だから、時間を貰えるのは有難かった。
「──約束はしなくてもいい。でも、8日後、ぼくはケータイをずっと見ている。多分」
雨音ダイスが空気読んでくれてよかった(?)
幸せになってほしい
いただいた分灰喉抑えてたんですが、バトラーの喉めちゃめちゃ好きなんよ
負け陣営にあげられるものあるかな……うーん……ほなみくんになんかあげたい気持ちはある……
そして、次に仰られたご提案を、柔く否定します>>131
「いいえ。必要ございません。貴方様の御心は、貴方様の元に。
私がご主人様へと抱いた心は、人様から頂いて良いものでは無いのです。それこそ初めてのお叱りを頂く事になるでしょう
その痛みを引き取る事は出来るでしょうが、その痛みもきっと。いつか貴方の為になると信じております
それは、雨音様が私めに出来る事が無いと言うことでも決してありません。
雨音様の御心を貰う事が、今の私に残った何かをより損なう事になるのです。
そして。貴方様が損なわれずに、生きて、良き顔で帰って下さる事が。私にとって、雨音様が下される、最上のお返しとなるのです
私が良いと思った雨音様を。どうか損なわずに生きてください
……もしもの話ですが。雨音様に出来ない事を、出来るように。私が、お手伝いをする事は許されるでしょうか?」
そう、最後の言葉は思わず漏れたようで
そこに込められた自身の真意も理解出来ずに、言った私自身が困惑をした後に
「そうであれば。御心も、ご一緒出来ますでしょう
このような。心掛けた執事でも良ければですが」
それが良いのだと。執事の私めは提案をしたのでした
今回すごい気をつけてるんですけど、ちか個人はロリコンなんだけど、押川にとってはまだ恋ではない……はず
突然沼に落とされて推しが増えたって気持ちなんだけど、
押川の感覚は恋に落ちるときとも共通しているから、もしかしたらそうなのかもしれない。
何しろこの人には推しを推す以上の経験がない
けどちょっと私としてはまだ恋ではないで欲しい
推し!でもいいんだけど(生身のJK推すのもどうなんだという葛藤はあるんだけど)なんかまだぼんやりした、友情をちょっと片足はみ出したようなそういう感じでいてほしい
/心欠けた誤字〜
雨音様の提案で、「そうじゃん敗北陣営でも都合悪い心貰ってあげれば良いんじゃね?」って思いついたけど実行する時間は無かったのでハッピーエンドをめざせ
/八朔さん、間に合わなくても良い感じに雨音様の所にバトラー行く匂わせの〆ロル用意しておりますので、あせらずごゆっくりなさってくださいませ
えっっっっ来てくれんの、まって、一人じゃ怖いから病院まで着いてきてくらいは言うつもりでした………頑張るからまってください
/55分になったら〆ロル落として行くけど、八朔さんががんばったら逆にこっちも物凄い頑張る事になる事になる事になるがんばるます
結局魔女の提案があっても、私は感情をあげる選択をすることはできなかった。
どこまでも自分が可愛かった。どこまでも自分が満たされていたかった。感情の一つが失われるあの空虚感はもう味わいたくなかった。
だって、どれも全部、私が生きてきた証だから。私を形成するために必要不可欠なものだったから。私自身が育ててきた、大切な宝物だったから。
「…………ごめんね」
小さく呟いた声は、きっと誰にも聞こえることなく消えていっただろう。
エミリのしめはこれで……ごめんなさいこれが精一杯だ……
久々の村、とても楽しかったです!
村立てのおぼちゃん、魔女みかさん、参加者の皆様、本当に本当にありがとうございました!
ちょっとまだ手が離せなくてエピの最後がこんな形で本当に申し訳ないのですが、お先に失礼致します……。
ありがとうございました!!!楽しかったです!!!*
──────どうしてこうなったんだっけ
ボクは何か失敗した?
悪いことをしてしまった?
そうか、だからこうなったんだ
これからもっと酷い目に遭うんじゃないか?
今よりもっと大変になるんじゃないか?
ボクはどうしたら?
どうしたらいいんだよ
誰か
誰か助けてよ────────
皆様方へのお世話が終わるお時間となってしまいました。
良きお気持ちで帰られる方々。お世話が行き届かず、宜しく無い表情で帰られる方々。
様々なご表情の方がおられたでしょう。
皆々様へと行き届かなかった事に。執事としての私は反省を致しております。もっと他に、上手いやり様があったのだろうと。
そして、『私』は何もそこに思いません。かの御仁達への、真なる誠意等。
ほんの欠片も残らず、魔女様の舌を転がす甘味になってしまいましたから。
次はより上手くお世話が出来るように。その程度の事しか、かの方々へと抱く心情は、持つ事は出来はしなかったでしょう。
私は最後まで残り、皆様を見送っていたでしょう。
雨音様を病院にお送りする為に待たせてしまい、そこだけは心苦しい事ではありましたが。
そして私自身も荷造りを終え。館を去る時間となりました。
魔女様へと。
「大変お世話になりました。
もしも身の周りのお世話がご入り用になりましたなら、こちらへまたお手紙等お寄こし下さい」
そう、私への連絡先でもお渡ししたでしょうか。
魔女様がその気でございましたら、そのようなもの必要もないのでしょうが。
今のご主人様へと、永い暇を頂く事をお伝えせねばなりません。
その後も。私は、執事としては居続けるのでありましょう。
そうでなければ、唯一残った矜持も錆ついてしまうと思うからです。
尽くす機械は彷徨うでしょうか。それともいずれ、機械的に。
自分をアンドロイドと思い込みながら。
魔女様の御言葉の意味を考えながら。
心無くとも、尽くしたいと考える方に。或いは、それを悪い意味で厭わぬ方に出会うまで。
それは、存外早い話かもしれません。もう出会っているかもしれません。
もしもそれが。この館にいた誰かでありましたなら。
その時はどうか、宜しくお願い致します。
……もしかすると。
この脚が最初に自動的に向かうのは。或いは、既にそこにいるかもしれませんが。
誰かが世話を焼かないと、今にも死んでしまいそうな。
けれども、強い部分を持つ、生きたいと望まれるような。
そんな、包帯まみれの御仁の元であったかも、しれません。
そこで。自身に残った心に、一つずつ気づいて行く事も。もしかすると。
欠けた執事に。許されるのでありましたら。の話でございますが。
それは、ここに述べられる事では無いでしょう。
以上が。執事であるバトラーの。
心欠落せし方々集まる館での、業務報告となるのでございました〆
>>135>>136バトラー
彼の一言一言を噛み締めながら子供のように泣きじゃくって頷く。何も言わずに勝手に押し付けようと思っていたのを踏みとどまった。
「………………うん。うん。ありがとう……。僕ね。将来のこと、全然考えてなかったの。大きくなる前に死ぬと思ってた。
でもここに来て、いろんな人に会って、ちょっとだけ前向きになれるかも。僕ね、生きるよ。生きて、バトラーさんみたいな人になりたい。誰かを支えて生きていけるような人にいつか、なりたい。
お手伝い……してくれるの?また、貴方に甘えてもいいの?
それなら、まだ一人は怖いんだ。せめて、病院まで…ついてきてほしい……」
自身ありげに言った手前声はだんだん小さくなっていくが、少しでもこの繋がりを切りたくなかった一心で最後の甘えを口にした
ありがとうございました!
人狼を一からやり直す必要を感じました。そもそも人とお話できないのを何とかしないと……
ローリエはおうちに帰ってお父さんの示談金を支払ってしまうのか…?猜疑心より信じる力の方が強いんだろうか…。どっかで2倍にしてきたんかな。
───ああ。
進学が決まってから練習するつもりだったメイクも
高いヒールや大人っぽいワンピースも
ちょっと早いデビューになるらしい。
彼の推しであるために。
努力が実を結んだ時、その意味に気づくだろう
おわっちゃいそう!
アキラとひろみちがどうなったかはご自由にってやつだ
あらためておぼーちゃん村建てありがとうございました
お疲れ様でした〜!!
/おとしたぁ〜〜〜〜〜〜
未来の可能性を残してふんわり匂わせだけしました雨音様おつきあい頂きありがとうございましたぁぁぁぁぁ
ほんとは最初の〆ロル、放浪だけさせる感じの〆だったんだけど、まさか次のごすずんが産まれる可能性が出てくると思ってなくて凄い軌道修正がはかられた楽しかった
誰だこの村を大喜利村とかいったやつ普通に最大出力だしたわよ
これから1週間のスケジュールを頭の中で計算する。
電波が通じるようになったらSNSの花野エミのつぶやきを確認して、道中で聴き逃した配信のアーカイブを確認して、家に着いたら他のファンの切り抜き動画も確認しながら実家と職場に連絡して──。
7日のうちに渇望していることを全部全部やらないといけない。でも働く時間が無くなったから、結構集中は出来ると思う。
帰って最初のスパチャで何を書こう。今後は少し控えないといけないけど。
なんでって、生活もあるし、貯金も少ないし──。
「……もうひとつ、推す先が出来たかもしれないし」
誰かを推す、というのは、自分に出来ないことを誰かに託したかったからで。
応援している人が喜んでくれると自分も嬉しくなる。
複数推しは多分、不誠実、では無い。多分。
言い訳が多いな、と苦笑した。
乾いた砂漠に急に水が溢れたから、まだ水は濁っている。
けれど、ゆっくり、ゆっくり水の落ち着くのを待てば、澄んだ水の中に新しい何かが見えるかもしれない。
ポケットの中の固形栄養食をその場で捨てた。
やっぱり帰ったら、ファミレスで小さなパフェを食べよう。
人も近寄らぬ丘の外れ。
大仰な屋敷がぽつんと立っている。
見渡す限り平野が続くこの地に一人、心を奪う恐ろしい魔女が住まうという。
魔女は人間を集めて遊ぶことが好きだった。
今回も遊戯を終え、目的を果たした人間は1人、2人と屋敷から去っていく。
来た時にはなかった、新しい心の芽と共に。
見送った魔女は、そっと自分の胸に手を添える。
小さな小さな芽を撫でるように。
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