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銘肌鏤骨 カガミはアナクロニズム アメノにまかせた!
青紫の孤影 オクダは浅葱 カツラにまかせた!
涙を抱えた スメラギはアナクロニズム アメノにまかせた!
銘肌鏤骨 カガミ は 山茶花は枯れた イコミキ をうしろゆびさしたみたい。
浅葱 カツラ は 山茶花は枯れた イコミキ をうしろゆびさしたみたい。
イエロームーン ハルヒ は 山茶花は枯れた イコミキ をうしろゆびさしたみたい。
七隠す白 ホズミ は 山茶花は枯れた イコミキ をうしろゆびさしたみたい。
紫電清霜 フジノミヤ は アナクロニズム アメノ をうしろゆびさしたみたい。
赦人 ヒムロ は 山茶花は枯れた イコミキ をうしろゆびさしたみたい。
アナクロニズム アメノ は 山茶花は枯れた イコミキ をうしろゆびさしたみたい。
金平糖 リンドウ は 山茶花は枯れた イコミキ をうしろゆびさしたみたい。
青紫の孤影 オクダ は 山茶花は枯れた イコミキ をうしろゆびさしたみたい。
茜ドロップ ヨナガ は イエロームーン ハルヒ をうしろゆびさしたみたい。
山茶花は枯れた イコミキ は 七隠す白 ホズミ をうしろゆびさしたみたい。
涙を抱えた スメラギ は 山茶花は枯れた イコミキ をうしろゆびさしたみたい。
イエロームーン ハルヒ は 1にんからうしろゆびさされたみたい。
七隠す白 ホズミ は 1にんからうしろゆびさされたみたい。
アナクロニズム アメノ は 1にんからうしろゆびさされたみたい。
山茶花は枯れた イコミキ は 9にんからうしろゆびさされたみたい。
山茶花は枯れた イコミキ は ぎわくをかけられて、なきながらどこかにいっちゃったみたい。
七隠す白 ホズミ は 浅葱 カツラ をまもっているよ。
金平糖 リンドウ がどこかにいっちゃったみたい。
のこってるのは、銘肌鏤骨 カガミ、浅葱 カツラ、イエロームーン ハルヒ、七隠す白 ホズミ、紫電清霜 フジノミヤ、赦人 ヒムロ、アナクロニズム アメノ、青紫の孤影 オクダ、茜ドロップ ヨナガ、涙を抱えた スメラギの10にんだよ。
「……なんか、そんな気がしてました。
カツラさんか俺かなって。
もう少し頑張りたかったな。
あの、ここは……?誰かいますか」
>>リンドウ イコミキ
凍える夜に、花束を抱えた高校生。
「初めまして、お二人さん。
私はこっちの世界であれこれを管理してるクロサキです。」
どこかで聞いたような声、少しハスキーになったような。
6色の色を失った花を含む花束。
何かの象徴のようだった。
「どうせこっちじゃやることも少ないから、みんなで楽しんでるんだ。私の青春を満喫するために、協力もしてもらってる。
もしよかったら、明日から遊んで欲しいな。」
「何か質問とか、要望とかあったら言って!」
花火が不意にが押し黙ったような気がした。
モニュメントの前に歩み寄って、有る色と無い色をそっと区別する。
しゃがんだまま、金と茶に触れるとそれは死んでいく。
残るそれらは10色。
終末と呼ぶには小さすぎる絶望の足音が聞こえた。
花火が不意にが押し黙ったような気がした。
モニュメントの前に歩み寄って、有る色と無い色をそっと区別する。
しゃがんだまま、金と茶に触れるとそれは死んでいく。
残るそれらは10色。
終末と呼ぶには小さすぎる絶望の足音が聞こえた。
口に出したか念にしたかは忘れたが、結果は伝えた。
楽しんでる最中だったかもしれないが、恐らく伝わっているだろう。
「スメラギさんを占った理由。
正直言うてもう誰が第3陣営かわからん。思考放棄してるわけではないけどやな……当初からここやろ思うて選んどった人が全然ちゃうんやから、流石にこのボクとはいえど自分の勘を過信出来ん。
そやから、第3陣営じゃなかったときも利益が大きそうな人にした。
スメラギさんの考察や切りこんでく場所の着眼点は頼りになる思たからね。第3陣営なら儲けもんやと。
まーあとは、因縁言うてるオクダ君を占うのは気ィ進まんよね。不自然に残っとったら処理すればええと思った」
>>ふれあ
「そう、か
……ふれあさん
……リンドウ君から買った手つかずのお団子がある。食される、かね?」
先程まで、恩について話していた金色の消失に。声が震えそうになる事を自覚しながらも、ふれあへとお団子を一串差し出した
まだ気持ちの整理も何も出来てはいなくて。現実から目を背ける為のメモ帳も、今が手が塞がっていた
七隠す白 ホズミは、銘肌鏤骨 カガミ をまもっちゃうことにしたよ。
「あ……アオヤギさん。ありがとうございます。
ここじゃお菓子は作れそうにないでしょうか。
その、そちらの花束の子は……どちらさまでしょう?
よかったらみんなの気が晴れるような、そうだな……イコミキさんとチョコ大福でも作れたらいいんですけど。」
「……今更、色の消失に動揺等してはいけないと。分かってはいるのだがね
元より無かったもので。ワタシ達が選んだ世界であると言うのに」
また、色が消えた。人も。
目の前で消えるのを見るのは…結構くるものがある。
「…なんだろな、益々フジノミヤが人外っぽくしか見えなくなるのは」
そう呟いてその場を離れた。
彼の笑顔が最後だった。
いつも無愛想な笑った顔を見れて、つられて笑ったのに。
一瞬。
まばたきをした。
そこにいた人はいなくて、月が何故か見えた。
「……こんな事も、赦さなければならないのでしょうか。」
「ハルヒさんは比較して、言動が重く……まだ狼の可能性もあるからのちのち処理に回すのもありかと。
カガミさんは……まあ言うてるとおり味方やと思うてたし。第3陣営の可能性は切れてないんやけど、スメラギさんの方が優先順位高いと思うたんよね」
と、話を切ったところで、皆のざわめきを聞く。
情報としては頭に入っていたけれど。
黙って扇子を開く。
牡丹に止まる蝶が、色を失っていた。
「ふ。確実に潰せるとこ潰して第3陣営処理したか確認に回ったってとこか?
生憎見つけられんかったんは、村の利益考えても申し訳ないけどな」
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
青紫の孤影 オクダは 紫電清霜 フジノミヤに せきにんをまるなげしたよ。
>>4:240アメノ
「シャイ。そうだったか。ならばこちらからより積極的に声を掛けるべきだった
ワタシも、社交性を漫画の様なステータスにすれば10の内の2程度しか持ち合わせていなくてね」
「体育会系のものでもそのような事を聞くね
脳の回路と言うのは、使わないと直ぐに劣化する辺りに人の怠惰の本能を感じるからどうしようもない
……これが……ワタシ……?」
思わず変身ヒロインのような声が出た
「ふ、ふふ。まるでBBQ串を飛ばして攻撃仕掛けてくるかのような
いや、天下の漫画家殿に描いて頂くのは、光栄の至りであるね」
どう見てもコミカルな悪役?にしか見えなくはあったが
しょっちゅう口をついて出る謝罪の言葉。いつも心から発しているものではあったけれど。
今回は何も出てこない。何も言えなかった。
モニュメントから少し離れた所にいるコンビニ前の人たちはぎくしゃくと声を出し、周りを見ている。
「──、」
その場にしゃがみこんで地面を見つめた。
「まったく意外な襲撃先で戸惑っとるんやけど、リンドウさんでバレたわけではないみたいやな。
じゃあ、え?離宮さんでバレてんの有り得る?ウソやろ?
それか、オオサワさんいったんはほんとに第3陣営チェックやったってことかいな」
「そんならほぼほぼ狼はボク第3陣営ロックしてるやろな。
オクダ君にめっちゃ睨まれてんの気になってしゃあないけど、ホントに狼ならそんなあからさまにする……?」
「狼の位置全然わからん。どこにあと二人居はるん??
あとボク真進行生きてへん?
最終局面まで生き延びたいわ……」
>>+3クロサキ
「そういえば今回の二人は製菓コンビだね。
初心者でもお菓子作れるかな?やりたいね!」
>>+4リンドウ
「道具があれば作れると思いますよ。ただ…茶色がなくなってるからチョコが美味しくなさそうに見えるかもしれませんが…
この子はクロサキちゃん。なんだろう?幽霊みたいなものだけど、あっちの世界にも干渉できるみたい。
だから欲しいものとかあれば頼めると思います。
お菓子いいっすね!つまみ食い…だけじゃなくてこの子とお手伝いしましょうか?」
クロサキを紹介しながら、あわよくばつまみ食いできるだろうかと目を輝かせている
「正しく魔法よね。」
リンドウが消えた空間をぼんやり見ていた。
>>10 カツラ
「ふふ、シャイだと名乗る人は大体そうでもないのよ。既に自己表現出来てる時点でさ。
厄介よね、身に付けた能力も脳は使わないだけでいらないと判断しちゃうんだから。
いいキャラしてるわよ、多分人気出るわね。
自信家でいながらもそそっかしくてトラブルメーカー、でもなんだかんだで大事なとこでいい所持ってくタイプね。」
ふと、隣の椅子に置いたままの裁縫箱を見る。
あんなにはっきりと見えていた色が、無くなっていた。
ぼんやりした輪郭に黒い取っ手と留め具が浮かんでいる。
その裁縫箱の色の主と、昨日一緒に朝食を食べたことを思い出して、ふ、と口元を緩める。
「──イコミキさんに営業かけそびれた」
金色が欠けた扇子を、開いたまま白いテーブルに置いて足を組んだ。
「つまらんな」
店長に対しては恋ではないけど憧れてたし尊敬してたから突き放された感じがしてショック受けてる。でもそんな風に傷ついている自分に対してガキっぽいなってそれ以上にショック受けてる。
20歳になって自分の中ではとても大人になったつもりの子供
「ホズミさんでボク偽バレてるのになんでリンドウさんなん……?
ボクがリンドウさん囲ってないかの確認やろか。
ま、確かに囲うなら2番目に占いたいもんな。許されたらやってたし。
狼目線まだ第3陣営二人おるからなー。
隠れてる狂人さんにソレなすりつけたいとこやな」
>>6かつらん
「………あっ…」
言葉を失ってはっとしたようにカツラとその手にある団子を見比べる。
「…ぱくっ!!!!」
手には花火を持ったまま、かつらんのにあるお団子を思い切り一口で頬張る‼︎🍡
いつの間にか程よいアクセントとなる焼き色も迷子になっていて。それでも…
「…っ美味しい、美味しいよーーー!!!!!リンくんーーー!!!!」
見えない彼に聞こえるようにと、息を大きく吐き出すように、夜空に向かって叫んだ🔈
不思議な感覚だった。アイツの声だけが聞こえて、周りを歩いてみても姿は見えていないようだ。
「別れの挨拶しそびれたけど、まあ柄じゃねえしな。
がんばれよ」
何だかぼんやりしてしまった。
自分もひとも何もかもがグレーの世界って、静かな悪夢みたいだ。
>>+5 アオヤギさん
「アオヤギさんたちの話、えと、じっと聞いていました。最初嘘をつくなんてやるじゃないですか。散々間違えたと思ってぞっとしちゃいました。
ここでもなかなかやりますよね、ほんと。
そうか、クロサキさん。」
すぐ食べられて、心が慰められるもの……とチョコ入りの回転焼きでもと思ったけど、焼き加減は自信がなく、そして世界一のショコラティエの作ったチョコを回転焼きに入れたらどやされそうな気もしている。
乗ってくれたら、いいんだけど。
「あ、イコミキさん。
チョコ大福、乗ってくれます?なら明日作りましょうか。
味覚がそのままだといいです。目で見て味わうことはできませんけど、元々俺のはそういうタイプのものじゃないですから……
その、イコミキさんのチョコレートを……俺の大福にするのはちょっと申し訳ないですが。」
真面目に藤の宮狂人のときの村進行確認しよう
真路線はむり
のこり想定
狼狂狐狐共狩村村村村
藤の宮狂を処理+因縁
狼狐狐共村村狩
で外せないので狼目線も村目線もきつい
一応真の時
処理済狼→クレ
狩→リンドウ(きつい)
狼ホズミ
狼
狐
狐
占フジノミヤ
共アメノ
村カツラ
村スメラギ
村
村
↑にヨナガ、カガミ、オクダ、ハルヒ、ヒムロ
想定狼はオクダorヨナガ
想定狐はハルヒ、ヒムロ
カガミ村置き
確認した
リンドウ狙ったのは第三陣営探し兼フジノミヤの白潰しに見せかけるためかな
後者だけかもしれんけど
まぁいいや寝よう
「まー長生きするには、狂人思わすんが正着かなァ?
しかしそうなるとイコミキさん村の想定狼になるやんか。村が狼さん一人少なく誤認したまま進むんよね。
まあ人外の数的には3人で実際と変わりないからええんかな」
藤の宮狼想定→狼:アオヤギ、狂イコミキ
狼藤の宮
狼?
狐
狐
共アメノ
狩ホズミ
村ヨナガ
村
村
村
余裕あんのか……?わからん……
>>+9リンドウ
「全部が嘘だったわけじゃないですからね。きっと色が見えてるアタシがいるならこう言ってた。ってのも含めて過ごしてました。
せっかくこんなに面白い役職もらったんだもん、楽しまなきゃ損ってね!
……まぁ速攻でやられちゃったから不完全燃焼なのもあります」
「今更すぎますけど、お話しするのほとんど初めてですよね。前はお酒入ってたし。
改めてよろしくお願いします」
「美味しいもの作るために来てくれたのかな、って思うような組み合わせですね」
ひょいと顔を出し、おつかれさまですと声をかけた
「チョコ大福いいじゃないですか。あとはチョコのたい焼きとか」
ふわ、と欠伸を一つした。
またこの世界に賑わいが増えている。すなわち向こうはまた誰かを失ったのだろう。
「おつかれさま」
目を閉じたまま呟いた。
酷く眠たかった。きっとこの停滞のせいだ。
>>+12クレ
「あ、クレさんもお疲れ様です!
さっきイコミキさんも言ってましたけどホワイトチョコならたい焼きとかも美味しそうですよね
あとは抹茶チョコでもできる気がします!」
ストロベリーチョコはもしかしたら美味しくなさそうな色になっているかもしれない
なんとなくだけど、狩は共かオクダ守ってる気がする
村同士で因縁ついてたら(狼に因縁ついてないのわかってたら)噛んできそう…とか考える?
いや村目線灰に狐2かな?人外カウント減らしたくないからオクダ噛むのは避けるのわかるか
「狼側も狐探してるんだろうなって印象の襲撃だよな」
朝目覚めればモニュメントへと向かう。
「狼が2人残ってるからなのか、1人しかいないからなのか。
ああ、でもフジノミヤ本物だった場合、昨日狩人対抗出させなかったから本物の狩人狙った襲撃の可能性もあるのか。
昨日の吊り先希望とか見る限り、フジノミヤの真を追ってるやつ結構いんのかな。正直、俺はそっち方面考えるの難しいから、今日は流石に切るわ。だから、ヨナガは村陣営として見る。
狼何人残ってるか分かんないけど、狐狙いで吊り先決めたいな。こっちは普通に考えたら2人残ってるし」
和やかな中でもずっとどこか張り詰めていた糸が、リンドウさんが目の前で消えたことで途切れたようだった。
ふ、と息を吐く。意識して呼吸をすると肺がちくりと痛んだ。
歩いてスーパーへ向かう。普段料理はあまりしないから何を買えばいいのかわからなかった。
ネットで検索をかけ、出てきたものに首を捻る。
「……これ、おいしいのかな……」
身体には良さそうな気がする。
カゴにぽいぽい材料を並べていった。
イコミキがいなくなったことで、ふと彼が作ったサンドウィッチを思い出す。いつかの店の前に立ち、自分で作るか迷いまでしたが、彼のそれに及ぶ気がしなかったのでか甘えることにした。
かじかむ手を開くと少し焼き色のついたサンドウィッチが生まれる。
モニュメントの近くのベンチに腰掛け、欠陥品のそれの色褪せたレタスやハムに落胆する。
普通に食べてみる。とても何が足りない気がした。
目を瞑ってみる。何が足りない気がした。
「これが終わったら、俺の記憶も整理しないとかもな。」
と1人で呟いた。
[夜の話]
>>14ふれあ
受け取らずに直接食べる彼女に、不整脈を起こしそうになる
団子の色も、追放されている
三食団子と言う言葉もまた、消しさられてしまうものの一つだとふと気がついた
亡くされてしまいかねない一つ一つに気がついて。一つ一つを数える度に、自身の胸からも暖かみが消えていってしまうようだった
「……あぁ。大変に美味しい
また、目立ちすぎずとも、仄かで優しい色の彼のお菓子を。食したいものだよ」
冷え切りそうな胸の、自分では届かない場所を。ふれあの声が、夜空を震わせるのと一緒に、照らすのを感じる
「……時にふれあさん
折り紙を折るのは得意であったりしますかね?」
ふと思い立って、そう尋ねた
「もし良ければなのだが。明日に、余裕があればで構わない
ワタシに、上手な折り紙の折り方を教えてはくれないだろうか」
レジに向かう途中で酒類コーナーを横切った。
棚に並んだお酒はいくつか一番手前のものが無くなっていて、過去にここを通った人がいることを知らせていた。
少し悩んで、同じものを全て手に取る。
レジで値段を計算するとそれなりの金額になって、オオサワさんはこれを気軽に振舞っていたのかと目を瞬いた。
>>+15クレ
「ね!ここに来てもう5日経ってるなんて…早すぎてびっくりしちゃった。
カスタードの白たい焼きも美味しそうっすね!リンドウさんなら作ってもらえると思います」
>>コウロギ
ロータリーで彼の姿を探す。案外簡単に見つかった彼は何かを食べていたようで、少し空虚な目でベンチに座っていた。
とても神様には見えないな、と思う。
「コウロギさん。あの、こんにちは。……これを」
買ってきたものの内のお酒と、幾らかつまめるものを差し出す。……出来るだけ色の抜けていないものを選んでいた。
「向こうの人たちに届けてもらったりってできますか?」
見えなくなってしまっても食べ物や飲み物は摂れるのだろうか。神様の力に丸投げをするような気がして、よければコウロギさんも、と小さく付け足した。
いや、LW騙るならフジノミヤ入れるって言わないとダメだな。
残り何人の時にやるかにもよるけど。そもそもどこまで自分が生きてるか分からんけど。一応、そのパターンも考えとこ。
真:フジノミヤ
狂人:オオサワ
狼:アオヤギ-イコミキ-俺
霊能:クレ
これなら説明つくか。
朝。
ビジネスホテルの部屋の調度はモノクロの色調で、ぱっと見には大きな変化がないのはありがたい。
顔を洗って鏡を見た時──自分の瞳の色をそこに見い出せなかった。苦笑して顔を拭く。
「ふ、カラコンでも入れるか?」
身支度をしたら、モニュメントに行く前にコンビニに寄る。
何か食べようかと思ったが、どうもイメージがわかない。
あとで教会にでも行くか、と、緑黄色野菜の緑が欠けて黄色と赤の野菜しか残っていないパッケージの野菜ジュースを手に取った。
「中身変わらんのに栄養まで欠けてそうやな」
レジに現金を置いて、少し迷って革のソファに座った。
ふつふつと煮立っていくご飯をお玉でかき混ぜる。あまり分からないものを下手に入れるのがよくないとは流石に知っているから、焦がさないようにだけ気を付けて、皿に盛ってから梅干しを乗せた。
ラップを掛けてからふと呟く。
「……梅干しって結構好き嫌いあるけど……大丈夫だったかな」
試しに他の梅干しを一つ口に入れる。普通の梅干しながら酸味に顔を顰めた。
もし駄目だったら取り除いて食べてもらおう。お盆に乗せて運んでいった。
朝。
ビジネスホテルの部屋の調度はモノクロの色調で、ぱっと見には大きな変化がないのはありがたい。
顔を洗って鏡を見た時──自分の瞳の色をそこに見い出せなかった。苦笑して顔を拭く。
「ふ、カラコンでも入れるか?」
身支度をしたら、モニュメントに行く前にコンビニに寄る。
何か食べようかと思ったが、どうもイメージがわかない。
あとで教会にでも行くか、と、緑黄色野菜の緑が欠けて黄色と赤の野菜しか残っていないパッケージの野菜ジュースを手に取った。
「中身変わらんのに栄養まで欠けてそうやな」
レジに現金を置いて、外に出ると革のソファにカツラが座っている。
少し迷って、カツラの足を軽く蹴った。
「ボクも座らして」
| | | 青 |黄
\|黒|紫|肌葱黄白赤紫茜水|緑青緑桃茶金
役|共|占|灰灰灰狩灰灰灰灰|狼共霊占霊灰
死|ー|ー|ーーーーーーーー|▼▲▼▲▼▲
紫|ー|\|ー@ー❸ーーーC|ーーーーーA
桃|ー|ー|ーーーー3ーAー|❶ーー\ーー
茶|ー|ー|ーーーーーーーー|Aー❸ー\ー
緑|ー|ー|ーーーーーーーー|❷ー\ーーー
🤗カラコン入れるとして、コンタクト経験あるのかという
お前は裸眼なの?矯正視力なの??
目悪くなることしてなさそうだけど、裁縫で細かいもの見てるし本読むの好きだから視力落ちてそうでもある。
眼鏡視力だとしてもプライベートでもコンタクトつけてそうだけど
えー……コンタクト……どうなん……
えー……
そういえばメタいんだけど杏里さんまたナルバディンか?
色一覧で灰桜を灰桃って書いててナルバディンも灰桃って言ってたんだが
>>23藤の宮
コウロギの魔法は、コウロギのせいで疲れ切っている心身を癒させる。すっかり定位置になってしまったソファが、疲労を溶かす
これに感謝するのはマッチポンプでしかないが、今はその癒しが有難かった
コンビニに入ってから出て来た藤の宮をなんとなしに眺めていると、近づいてきて足を軽く蹴られた事に飛びあがりそうになった
「ぬっ
……蹴りを入れるとはキミらしくもない」
それが疲れているからだろうと連想に繋げられるのもまた早かった
「構わないよ。何もワタシ専用と言う訳でも無い。3人位は余裕を持って座れるからね」
なんせ二度も寝床にした程だ
充分に余裕を持って座っていた場所から横にずれ、どうぞと促した
>>24 カツラ
「手ェが塞がってますんで」
実際は片手しか使ってなかったが。
カツラが横にずれると、満足そうににっと笑い、空いている二人分のスペースに悠々と座った
「ふむ、座り心地は悪うないね」
野菜ジュースのパックにストローを刺して、飲む。
「離宮さんって、友達おる?」
🤗友達って普通何人くらいいるもんなんだ???というのを確認している
イコミキくんに言われたのを地味に気にしている
こちらに来た二人を把握すると左手首を確認する。
ゴールドのベゼルは滑らかさだけを残し輝きを失っていた。
「今日はイコミキ君とリンドウ君か。
二人共お疲れ。」
「襲撃先は全てフジノミヤ君のためのようだな。
明日か明後日あたりに占い先と襲撃先が被りそうだ。」
感想を軽く言って何の話をしていたのか聞くとイチゴチョコ大福や鯛焼きの話で盛り上がっているようだ。
「成程、お菓子職人の2人か。
鯛焼きならフルーツクリームとカスタードや生クリームを合わせても美味しそうだな。
イチゴはクリームやチョコレートにすると…厳しいだろうが、ジャムなら赤のままだから大丈夫じゃないかな。」
🤗いやほんとは「あんたは味方やから」とか言って最初はゲームのシリアスな話しようかと思ったんだけど、なんか隣座ったら、離宮さん……どのくらい友達いるのか?ってなった
>>25藤の宮
「む。なら仕方ないね
……仕方ないね?」
口で言えば良かったのではと言う気持ちと、片手しか、使っていない、が……?と言う疑問符は口からは出ない
直接的では無い、芸術性すら感じる風靡な遠まわしは何処にいったのだろうか
「寝ても身体が痛くもならない程でね
これが終わった後に、家に持ち帰りたい程だよ」
実際、些か以上に愛着が沸いてしまっている
家の置き場所を思案すれば、藤の宮が返事に困る事を聞いて来た
トモ、ダチ……?
「……………………社会人に必要なのは、社会的な繋がりであって友人と言ったものが必要であるは甚だ疑念であるし、そう言ったステータスが重視される世の中と言うのは孤立的な人間の増えた昨今において寧ろ覆されるべき価値観なのではないかと常々……
……まぁ……いないが…………」
いないがそれがなんだと言うのかねっ何故そんな事を聞くのかねっ
と。ワタシは、大変に恨みがましい瞳を突きだして藤の宮へと陰の気を向けるのだった
>>27 カツラ
「そんくらいなら頼めばサービスでくれるんちゃう?」
ずず……とパックに残った最後のジュースを飲み干したとき、カツラがやけに早口で友達論を話し出した。
空のパックをからからと軽く振りながら聞いていたが、最後に絞り出すような答えと、恨みがましい眼差しをもらって、満足そうににんまりと笑った。
「そォかそォか。うんうん。ええこと聞いたわ。
……ま、離宮さんの周りの人らは相当高尚なお人を選んで付き合うてはるんやろな」
立ち上がり、一度ジュースの空きパックを捨ててから、もう一度同じ場所に戻った。
「そういやずっと聞きそびれてんけど、SNSのやり方教えてんか。あんたさん詳しそうやし。
なんや動画のとかつぶやくやつとか、検索?探し方がわからんから、みんなの更新わからんでつまらんのよ」
🤗今更だけど急にこんなこと聞いたらあからさま秘密喉の話題だと思われないか?実際そうだけど
なんかほんとにふじのみやが気になっちゃった
ちなみに周りが云々は、「あんたの周りはひとを見る目がないね」って意味。
藤の宮はカツラはいいやつだからそこそこ友達いるのかなと思って聞いた
花火を片付けて、1人で教会に戻る。
ヨナガの様子を見に部屋に入った。彼女は「大丈夫、少し疲れちゃっただけだから。」と気落ちした笑顔を私に送った。
「無理しないでくださいね。」それだけ言葉を返して寝る支度をする。
朝。
いつも通りに起きて、お風呂に入り、着替えて洗面台へ向かう。
ふと鏡を見て小さく悲鳴を漏らす。
綺麗な茶色の髪。
見る影もなく、濃淡で現された単一のそれは、
心を締め付けるには充分だった。
下唇を噛み、洗面台から離れる。
前髪を掻きあげてシスターベールの中にしまう。
洗面台に立っても、鏡を見ることはない。
大寒を過ぎ、なおも厳しい冬の寒さに震えながら
教会はまた静かに熱を帯びていく。
「一応弁明しとくと、友達おらんて言わそ思うたわけやなくて、離宮さん面白いからそれなりにいてんのかなと思うたんやけど……」
「友達ってどこからなんやろ。狼さんたちも話せるんやろ。楽しくやっとんのかな。
ボク狂人想定のシミュレーションしとったんやけど……もし、ホントに狂人やったら心折れてるわ。
どこおるかわからん狂人さんは感謝して欲しいくらいやわ」
>>+10 リンドウ
「……なんでいつもそんな、へり下るんすか?
うちにも和菓子に着想を得たチョコレートはあるし、今の時代、和菓子と洋菓子組み合わせたものなんて珍しくないでしょ」
「カスタードくらいだったら製菓学校出てるやつは全員作れる。たい焼きもいいかもな。
あれならチーズとかハム……は見た目的にアレかもだけど、しょっぱいのもいけるし」
肩を揺らして静かにい、ふと足下を見つめた。
>>!4 〜!6
「ばァか。平均はもっと多いだろうよ。お前が記念すべき1人目になってやれば?」
「……そうだよな。ごめん、全部任せて俺だけ楽になって。
諦めても責めねえよ。けど、お前が頑張る以上は俺も応援する」
「狂人宣言用に台本考えとこ。
今日は追い出し指定されへん限りは言わんけど、明日は襲撃先によっては早々に言お思うてる。
ふ、紫がわからん設定か。
癪やけど」
え、狼じゃないでしょ
俺[だけ]楽になってって言ってるし
狼ならアオヤギと話すだろうし
え、そうだよね?????
狂人は秘密喉ないよね?一人だもん
ところでイコミキの順番内心よく間違えます
イミキコとかイキコミとか
表では気を付けてるから多分言い間違えてないと思うけど
なんかファンタジーRP多かったから日本人の名前逆に覚えにくいと思う自分がウケる
アメノちゃんも気を付けてたんだけどあの時に限って自信持って確認せずアマノって書いちゃったんだよね私の馬鹿
>>イコミキ
「わ、イコミキさん第三陣営だったんだ!アタシには色をぐちゃぐちゃに…ってわからなかったんだけど、そんな世界を望んでいたんだね。
もう一人は誰かなって思ってたけど全然わからないや」
共アメノ、狼カツラ、ヒムロ(ここまでが確定)
非狐オクダ
狂フジノミヤ(であって欲しい)
カガミ、ハルヒ、ホズミ、ヨナガ、スメラギ
狩1村3狐1
ハルヒ>ヨナガ>カガミ>スメラギ>ホズミ
ホズミは普通に真だろうなあ
>>15 カツラ
「創作をする人間は要するに自分の内面願望を曝け出す仕事だからね。全裸の私を見てくださーいって言ってるようなものなのよ。カツラくんもあるでしょ?中学校の頃の日記とか。あれをぜーんぶ公開してんのよアタシは。」
大きく腕を広げてみせる。
「そういうとこそういうとこ。そういうのがかわいいのよね、尊大な態度を取りつつどこか憎めないってやつ。フジノミヤくんが京訛りのクール系黒幕タイプだからドタバタ三枚目担当よろしくね!主人公は誰かしらねえ。」
>>all
「さて、割と余裕ないのよね。
【仮決定は22:30に出すわ。】
負担ばかりかけてしまって悪いけど【今日はみんなに残った人の役職内訳を明示して欲しいの。スケールで出してもらって構わないわ。】
【追放希望をふたり、占い希望をふたり。】
あと少し意見を貰いたいのだけど、【今日はフジノミヤくんには今日は自由に占ってもらいたいと思ってる。】それについてどう思うか、教えて頂戴。」
>>35 神様
「悪くないわね。やれやれ系の主人公は少し前の流行りだけど、熱いものをひとつ持ってると勝手に動いてくれるようになりそう。」
>>36 アメノ
「承知しました。
連日ハズしてるのは申し訳ないね。流石にもうええ加減当たるやろとは思うてるけど……
自由占いか。そんなら占い希望の理由とか言わん方がええんかな。
あと、因縁開示した方が視界広がるように思うんやけど、どうやろか。
ちょっとお縄の計算がし切れてへんけど、大丈夫そやったら一考してもらえると」
「因縁開示ようわからんけど、狂人なら狼が間違って噛まんように進言するんちがうかなと思ったから言ってみた。
うーん、実際はどうなんやろ。
占い師としては占い先狭まるから情報欲しいけどな」
「んー、村目線狼が気にしてるように見えるんかな……
狼用の布石のつもりがマイナスに働くんもアレやけど
難しいな……」
>>32 カツラ
「ふ、それな。ボクも作った小物はどうせ消えるやろなと思うてはいる。
確かにボクら苦労して現状維持は割に合わんな。せめてその辺りの融通はつけてもらわんと」
不服そうなカツラの様子に、軽く首を振った。
「ふ、ちょっといけずになってもうたね。
いや、お友達にもボクの店宣伝してもらおか思て軽ぅい気持ちで声掛けてんけど。結果的に面白かったからボクにとってはええ話。
ボクは年賀状やり取りしてる人、五人くらい居てるよ」
開いた手のひらを見せて得意げにする。
>>33 カツラ
SNSの使い方を聞いてみると、思った以上に丁寧に教えてくれるので、彼にしては素直にふんふんと聞いた。
「あ、アプリ自体はあんのよ。仕事のやつ。でも更新は店の若い子が基本的に担当しとるし、ボク個人のは無いから作りたいな。
アカウント間違わんようにしないといかんね。
ふーん、じゃあ藤の宮とか紫苑とか書いたらあかんのな。
離宮さんの名前とかも書いたらいかんと」
基本操作と、特にネットリテラシーを噛んで含んだように説明してもらったら、最後に『purple_flower』のアカウントが作成できただろう。
「おお、できた。
で、離宮さんのアカウントどれなん」
>+22 クロサキ
「あー、アンタあれか。出られてよかったな」
モニュメントの中から響いていた切実な声を思い出す。
「家庭料理は普通。偏差値55ってとこ。
洋菓子全般が65、チョコレートなら75。
なんで?」
こともなげに言う。
🤗パープルフラワーというネーミングセンスは如何なものか
もっと雅な名前はなかったのか
でも日本語入れると一気にださくなる
>>+23 リンドウ
「世界一じゃねえよ、まだ入賞しただけ。
この辺じゃ和菓子屋っつったら竜胆でしょ。
今のご時世、和菓子でやってけてるのはホンモノだけだろうし」
「俺も因縁先については言っていいんじゃないかとは思ってる。
今日の襲撃が狐探しに見えるし。俺を噛んで人数減らすことよりも優先したように見える。最悪の場合、因縁先噛まれたら狐勝つことも有り得そうだし。
アメノの諸々についてはまとめ終わったら希望出すわ」
<昨夜の話>
>>207 フジノミヤ
「ふふ、ありがとうございます。想いを大事にするだなんて、そんな大層なものでもないけれど」
もしその行為が想いを大切にしているように見えたならば、それは結局自分の為だ。
相手に嫌われたくない。好かれていたい。そんな欲の現れだ。……そんなこと、口に出しては言えないけれど。
「帯……そういったことができるのですね」
全部が全部変わると、母も残念がるかもしれないけれど。確かに、カサブランカを縫い付けて、帯の色を変える、ということであれば納得してくれるかもしれない。
「ありがとうございます。じゃあ、是非。ふふ、戻ってからの楽しみが1つできました」
驚く面々に片頬を歪め苦笑する。
「意外とバレてなかったんだな。何だと思ってたんだ?」
「俺たちには俺たちの色がある。それなのに世界は俺たちを異常だって言いやがる。
自分達が"健常者"で、マジョリティーで、普通なんだって。
平気な顔で俺たちを排斥する」
「……それで、お前の気持ちなんて分からないって言うんだ。初めから分かろうともしないで」
はぁ、とため息をついてくるりと元の表情に戻る。
「ま、お互い様だけどな。
誰だと思う?俺の仲間。当てた奴はウチの店に来たらなんかサービスしてやるよ」
<昨夜の話>
>>4:215 >>4:227 ヒムロ
「答えてくれてありがとう。聞いても大丈夫、と言っていただいて安心したわ。少しずつ、あなたの思考が理解できてきた気がします」
「あなたの中では昨日、イコミキさんの離別の優先順位が低かったのね。私としては、イコミキさんが狂人だったとしても離別すべき、と思っていたから……そこの優先順位の違いから、離別希望に違いが生まれたんだと思ったわ」
「もう一つだけ参考に聞きたいのだけれど。
個人的には、フジノミヤさんと離別するタイミングは、オオサワさん視点で考えたときに最後の方が良いかと思ったの。第三陣営勝利の確率を少しでも下げられるから。でも、あなたは明日にはフジノミヤさんと離別すべきと考えている。そのメリットを教えていただいても良い?」
食事を作り終わって、これからの事を考える。
「皆さんが見て楽しめて美味しいと感じれる、なにかを作れればこの気持ちは…少しは楽になるのでしょうか。」
数刻逡巡し、思い立ったように席を立つ。
「フワフワな黄色いパンケーキに、お砂糖を振るって、茜色のシロップを掛ければ出来そうです。
後は紅玉の赤ワイン煮。これならいけます。
作ったら、食べてくれるでしょうか…?」
悩んでも解決しなかった。それも人次第だから。
買い物袋を引提げて、スーパーに向う。
見栄えのしない景色に、白い溜息は空気にゆっくり混ざって消えていく。
>>47 オクダ
「オッケ。確かに分からない状態でいるよりは考えも進むわよね。【オクダくん、因縁の相手を開示して。】」
>>all
「それと、【いるのなら狩人の人も出てきて。】
所謂フルオープンね。申し訳ないけど停滞気味だから一気に進めることにさせてもらう。リンドウくんが居なくなってしまってはいるけど、一人出ているわけだしこれもお願いするわね。」
昨日は結局、眠気に抗えずにホテルの部屋でぐっすり眠りについた。
嫌な、夢を見ていた。
母も、父も、自分を置いていく夢。自分に向いていた愛情はいつしかなくなり、母と父は互いにそっぽを向き、遠くへと行ってしまう夢。
もう随分と小さな頃に克服したと思っていた、自分の中の闇に触れられる。
両親にとって、自分を含む3人で暮らす家庭は、1番優先すべきものではなかったんだと思い知らされた、あの日。
その原因を作ってしまったのは自分かもしれないと、ずっとずっと悩んだ日々。
勉強も。部活も。趣味も。一度も1番を取ることはできなかった。
仲の良い友達は居たけれど、親友と呼べる友達はいなかった。……家族にとっても、私はきっと1番じゃなかった。
何かにとって、誰かにとっての1番になりたかった。でも、なれなかった。
暗い暗い闇の中に落ちていく。
深く、どこまで行ってもそこに色はない。
……でも。
終わりがないと思っていたその闇の先で、ふっと光が差し込む。
闇の先に、何故か。空が広がっていた。
私は空の中をゆっくりと下降していて、その更に下には海が広がっていた。
水色が、私を満たしていく。
……世界の水色にとって。私はもしかして、1番になれたのだろうか。
この色を守り切ることができれば。私はもしかしたら、やっと。何かにとっての1番になれるのだろうか。
もう少しで海の水に触れる。
──そこで、目が覚めた。
ぼう、とベッドから、辺りを見渡す。
ホテルの一室といえど。もう随分と沢山の色が消えていった。
けれど確かに、まだ。水色だけは、存在している。
きゅ、と唇を噛む。
身支度を整えて、部屋を出た
ぼう、とベッドから、辺りを見渡す。
ホテルの一室といえど。もう随分と沢山の色が消えていった。
けれど確かに、まだ。水色だけは、存在している。
きゅ、と唇を噛む。
身支度を整えて、部屋を出た。
フジノミヤくんを信じてないわけではないんだけど、全く確定出来ないのよね……
うーん、落ち着かないわねこのポジション。
誰に相談するでもなくひとりで決めちゃってる感じが。
アタシは神様じゃないんだし、この物語の語り手でもない。
悩ましいわ。
「諸々、聞いたわ」
モニュメントへ行き、また自分が長い間眠っていた時のことを振り返る。
「【私は狩じゃない】」
「ここまできたらフルオープン、賛成よ。色々見えやすくもなるでしょう」
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