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さまざまな国の人が行き交う中立国にして商業大国、リミロン公国。
この国では人間も異種族も魔力の有無も関係なく、平等の権利が保障されている。
その首都にある魔法専門店が立ち並ぶ商店街《マギア=ヴィア》では、商業を奨励する一大イベント《グラーテス・フェスト》に向けて準備を始めていた。
マギア=ヴィア商会の店やその承認を得た旅商人たちは、毎年自慢の商品を準備して、広場にずらりと出店を並べるのだ。その場所取りは商会長の監督のもと、くじ引きで決めるのが慣例であったが……。
生活魔具店ビタ ニコラスは、むらびと になれるよういのったよ。
〔今年の商会長であるニコラスは、広場の中央にある噴水に腰掛けて鼻歌を歌っていた。今日は「とある作戦」の会議のため、待ち合わせをしているのである。〕
「お、来た来た」
〔ぴょん、と立ち上がり、きょろきょろと辺りを見回している男に大きく手を振った。〕
「サテン、ここここ!」
やじうまがやってきたよ!(神官 サテン)
神官 サテンは、やじうま になれるよういのったよ。
「ああ。よかった。迷ったかと……」
〔声をかけられて、サテンはホッとため息をつく。それから小走りに、噴水の近くに向かった〕
「お久しぶりです。ニコラス」
「久しぶり! 朝早くにすまんね。無事着けたようでよかったぜ」
〔快活に笑って、サテンの背中を叩いた。〕
「お、前よりちょっとは頑丈になったかあ?」
「ふふ、まあ、色々ありましたので」
〔困ったように笑って、軽く咳払いをする。〕
「『夜明け前に来て』と書いてあったのには驚きましたが、君に飛龍便を手配していただいたおかげで、さほど疲れてはいませんよ。陸路で来たら迷っていたかもしれません……。
今回のことは、商会の方々にはサプライズなんですよね。受け入れてもらえるといいですねえ」
「受け入れてくれるさ! みんな楽しいことが好きだろうからな」
〔内心では少し緊張していたが、そんなことは悟らせないのがプロの商人だ。
ニコラスは意識的に胸を張ってニカッと笑ってみせた〕
やじうまがやってきたよ!(旅人 ミズリ)
旅人 ミズリは、やじうま になれるよういのったよ。
あ、いたいたニコラス〜
[夜明け前でまだ辺りは少し暗いけど、ニコラスは遠くからでもよく目立つ。呼び出されてたあたしは、ぶんぶんと手を振って駆け寄った。アラサーなのに落ち着きがないとかは言わないで欲しい!]
お、言ってた神官さんだ。はじめまして〜!
えっと、セルナリアの方から来たんだっけ。
あたしはミズリ・ミズハ。
[昔はあの辺に住んでたよー、なんて軽く言ってしまうのはちょっと躊躇った]
ねえねえ神官さん、聞きたいことがあるんだ。
「ミズリさん。はじめまして。私はサテン・アーキュリーと申します。ミズリさんは、お食事を作るのがお上手だと聞いています。しばらくお世話になりますね」
「聞きたいこと。なんでしょう。私にわかることだと良いのですが」
[優しそうな人! 良かったあ]
サテンさん! また好きな料理教えてね。
あ、そうそう、それでね。
道中で、こう、ごつめの、なんか強そうな、東方出身っぽい雰囲気の男見なかった?
アラタ・ヌバタマって言うんだけど。
「おや、それは大変ですね……。
なにか力になれたら良かったのですが、残念ながら、心当たりはないですねえ。すみません。
それらしい方がいないか、気をつけておきますね」
[しょんぼり。やっぱだめか……]
んーん!全然!もし見つけたら教えてね!
やー、はぐれるの初めてじゃないんだけど、今回はちょっといつもより長めでさー。
合流できたら、もしもの時の待ち合わせ場所決めとこ……。
全く! いい歳して迷子になるなんて困った男だよね!
[……実はあたしが夕食用の鳥を追っかけてるうちに道がわからなくなっちゃったんだけど、あたしのこと見つけられなかったアラタが悪いと思う。うん]
〔ニコラスは、ぱん!と一つ手を打った〕
「さて!顔合わせと自己紹介が終わったところで、そろそろ作戦の確認な。サテンには事前に手紙で、ミズリさんには昨日言った通りなんだけど。
朝になったら今回出店予定の人たちが集まってくるから、二人とも誰かに会ったら、夕方広場に集まるように伝言を頼む。後で改めて紹介もするけどね。
サテンに聞いた【例のゲーム】のルールをちょっと改変したんだ。
日がくれてきたら、みんなに今回の計画とルール説明をするから、サテンは教会担当、ミズリさんはみんなが集中できるようにご飯担当よろしく」
りょーかいりょーかい。
警備担当も兼ねてるから、なんかあったら呼んでね。
魔法は使えないけど、ボディガードのバイトもしてたし、それなりに強いんだから。
[腰にさした木刀をシャキンと抜いて見せた。内緒だけど、これでも一応元騎士だからね。内緒だけど]
【フェスト参加店各位】
このたび、商会長ニコラス・ビタの独断により、明日から【マギア・ヴィアスタンプラリー】を行います!
フェストの前夜祭、みたいな!
用紙はここに置いておくので、持ってっちゃってください。
概要としては、各店、課題をご準備いただきまして、それをクリアした方にスタンプを押してあげてください。
イイ感じに各店商品の宣伝に繋がればと思います。
ちなみにウチの店の場合は、
【魔法念写機で誰かとツーショットを撮ろう。】
という課題にする予定です。ご参考にどうぞ。
また、初めましての方もいると思いますので、プロフィールを掲示板に貼っていただけると助かります。
せっかくのフェストですから、マギア・ヴィア一丸となって頑張りましょう!
「これで良しっと。
最初『プロフィールは友好を深めるのに有効』って書いてたらミズリさんにすっげー顔されたんだよな……」
〔両手を腰に当てて、満足気に頷いた〕
「いい祭りになるといい……じゃなかった。
いい祭りにするぞ!」
🤗はじまりましたー
今回でなんと5回目の村になりますが、村建てボタン押す時は緊張します。ちかです。
でもプレイアブルないと気は楽です。
今回は過去村のキャラの参加も可という特殊ルールですが、ちか村お初の方もいるので、今までの村のことは重すぎない程度に撒いてこうかなと思っております。
🤗>>12
サテン、お土産あげる友達いたんだ。
と、ニコラスは安心しております。
でも内心(友達って自分とこの教会の孤児院の子供じゃねーだろーな)と思ってます
🤗ニコラスは信心深いので、営業や仕入れで他所に出張すると各地の教会でお祈りを捧げている。
サテンとはその際偶然会いました。
ちょうど魔法で植物を成長させて果物を実らせていたところで、「すっげ!何それ、どんな魔法?」と、陽キャ全開で近づいて行って意気投合したのでした。
その当時、サテンは恩讐事件の後だったので自分の魔法に疑問も感じていましたが、明るく肯定してくれるニコラスと話してちょっと元気になりました。よかったね。
🤗今回のゲームについて、ミズリは内心(うわ、このゲームあのときにちょっと似てる)と、昔(忠義の村)を思い出して冷や汗をかきました。
でも、もう10年以上前のことだし、自分にとってはよいキッカケだったので、いやな気持ちにはなっていません。
もともとお祭りとか好きなので、全力で協力しようと思っています。
🤗今回のゲームのことをニコラスに教えたのはサテンです。
ニコラスに、「セルナリアの方で流行してる犯人探しゲームみたいなやつ教えて」と言われて教えてあげました。
自分が元になった事件の場にいたことは伏せているので、現時点でニコラスはサテンが過去にえらい目にあった(恩讐の村)ことは知りません。(知ってたらさすがにサテンいるとこでゲームしないと思うので)
「受け入れてもらえるといいですねえ」と、ちょっと含みのある言い方をしたのは、びみょーに後ろめたさとか、心配とか、そういうのが引っかかっているからです。
ちょっと定期的に刑罰に加担しているので、何となく居心地の悪さはあるかもしれない。でも、貴重な友人ニコラスの力になりたいと思っているので、「まあ外国だし」と思って旅行気分でお手伝いに来ました。
🤗サテンはセルナリアが併合した旧サリーナ国王の遺児なので、実は旧サリーナのファルス王子の異母弟にあたります。
本人は、幼い頃から教会で暮らしており(母は故人)、父についてはぜーんぜん思い出も未練も愛情もないので(薄情)、あんまり親子って気はしてないし、自分から人に言う気はありません。知れ渡ると色々面倒なので、一応隠してはいると思う。
なので、サリーナの騎士団だったミズリがそれを知ったら、とんでもなく驚くし、跪いてしまうかもしれない。
🤗今更ながら、ミズリは旧サリーナ王国の元騎士です。
新人研修中になんやかんやあって、騎士のバディであった異種族のブレイ(のちにアラタと改名)と旅をすることを選び、騎士団を辞して国を離れました。
その後国が亡びてしまったときは思うところもあったと思いますが、今は前を向いて頑張っています。
アラタとは結婚してません。お互い素直になれないところもあるけど、大事に想いあってるのは確かでしょう。
魔法専門喫茶店ルナカルド ハナエミ がやってきたよ。
魔法専門喫茶店ルナカルド ハナエミは、てるぼーず になれるよういのったよ。
[豊穣の秋に国を挙げて万物に感謝するグラーテス・フェスト。
その大規模なお祭りはわたしが最も楽しみにしているもの!]
たっくさん美味しいドリンクを用意したんだもの。
今年もみんなにルナカルドのマジックドリンクの良さを味わってもらわなきゃ!
魔法専門喫茶店ルナカルド ハナエミ は 魔法専門喫茶ルナカルド ハナエミ に、くらすちぇーんじ!
魔道鉱石錬成店イノセント ティルグ がやってきたよ。
魔道鉱石錬成店イノセント ティルグは、じゅろー になれるよういのったよ。
「よっこいしょ、っと
取りあえず今日の前準備はこれくらいですかね
…相変わらずちょっと煤けてるな」
薄暗い店内。掌の先に狼の形をした置きものが形取られる
黒い黒曜石で出来たそれは、完璧とは言えない輝きとは言え。
滑らかなフォルムをして、荒野を駆けている様な疾走感を印象付けさせる
外に出て、フェスト前の賑やかしさが聴こえてくる快晴を見上げる
本番になれば、こんな比ではないのだろうけど
「ん〜、良い天気だなぁ、っす」
伸びをして、少し煤けた黒い狼を太陽に翳した
魔道鉱石錬成店イノセント ティルグ は 魔導鉱石錬成店イノセント ティルグ に、くらすちぇーんじ!
ふふっ、これからのことを考えてたら不思議。
すっごく胸がぽかぽかして……まるで誰かの甘い夢をすすっているときのよう。
なんだか今日は朝からニコラスに会いたい気分だわ! 忙しくなったらなかなか会えなくなっちゃうし、今のうちに会いに行っちゃおっと。
[鼻歌混じりにくるくると。両手を広げて踊るように店内をまわり、眠る妖精たちをつついて起こす。]
ほら、みんなもはやく起きて! 私はこれからニコラスのところに行ってくるから、お店の準備はあなたたちでつづけてちょうだいね。
大丈夫、必要な分の魔力は毎日ボトルに貯めてるもの。それを使ってよ。
……あ、でも、全ステータスをあげる『すうっと爽快!ゼリーフロートドリンク』と体力超回復の『ホイップましましいちごのレモード』はきっと売り切れ続出よ。
[ハナエミ特性のマジカルドリンクは、魔法が込められた絶品ドリンク。お祭りでは特に、めいっぱい遊びたい観光客がドーピングにくるのだ!]
たっくさん作っておいてね♡
「いっけね、アレとかソレとか準備しなくちゃだ」
〔自分の店の倉庫から、目当ての品を探す。まだプロトタイプだから、奥の方にしまっていたのだ。〕
「……あったあった。えーと、こっちが広場用で、こっちが教会用っと……あ、教会用にでっかい布もいるんだ。切らしてたな。
どっかで調達すっか。
最悪テーブルクロスでいいや」
〔ニコラスは商品を袋に詰めて、倉庫から出てきた。鼻の頭が少し黒い〕
「とりあえず、これでよし。さて。見回り行くか」
恋商い アミ がやってきたよ。
恋商い アミは、おまかせ になれるよういのったよ。
ピンクのハートバルーンが人目を惹いた。
ふよふよと付き従う3つのバルーンに気づくと、
「あっ
まあいっか!はぐれないでねー」
やらかしたーとクスクス笑い。
甘く優しくペットのように、紐を軽く引いた。
足取り軽く広場の真ん中を歩く。
朝日を反射する噴水の端っこで、雀が水浴びする様子に目を細めた。
「ここなら陽が入るわね
あ!でもちょっとぐらいミステリアスなほうがカワイイのかも?」
色んな妄想を繰り広げる。
聞いたところ、ここは種族や宗派での迫害もなく平和な街らしい。引っ込める商品が無いなら、ちょっと広めの場所が欲しいところね。
「うんうん。よしっ、あいさつしに行かないとね」
流れの占い師みたいな私だけど、可愛くしていれば怪しく見られないのはラッキー。ちょっと愛想良くしてればえらい人にも優しくしてもらえるのは2倍でハッピーってこと!
>>17 ティルグ
[あ、ティルグの店だわ。挨拶をしていこうかしら?
魔導鉱石錬成店。ちょっと薄暗いこの店はわたし好みのレイアウトじゃないけれど、彼の手掛けた鉱石は嫌いじゃないのよね]
おはようティルグ!
[窓からコンコン]
ふふっ、今日はとーってもいい朝よ。あなたも明日の準備が終わったら外で遊びましょ!
>>ハナエミ
〔ぶらぶらしていると、ご機嫌な様子で歩く……いや、スキップしているハナエミを見つけた〕
「おはよーさん。ハナエミ。朝からえらくご機嫌じゃん。
あ、またアレ、レモネードのやつ!買いに行こうと思ってたんだ。こっから体力使うもんなー!」
〔ハナエミの店のドリンクの効果はバツグンなのだが、正式名称を声に出すのが、ちょっとこそばゆいので、ニコラスはいつもぼかしてしまう〕
[ジュエリーグランシャリオ] エレノア がやってきたよ。
[ジュエリーグランシャリオ] エレノアは、おまかせ になれるよういのったよ。
───ショーケースに陳列された数多くの商品を一つ一つチェックして回る。
1日のはじまり、日課の一つだ。
大小さまざまな宝石そのものや、宝石をあしらったアクセサリー。最近では、より動きやすさを重視した小ぶりなものも人気が高い。
「フェストには……そうね。このあたりから持っていきましょう」
1人店の中で呟けば、ショーケースから十数点をピックアップし、重厚すぎるとも思われる取っ手付きのケースにしまい直した。
「さすがに気が早すぎるか。
数日も経てば、どれを持っていくか気が変わりそう」
店の奥に取っ手付きケースをしまうと、鏡で軽く自身の身支度を整える。
「そろそろ場所も決めてしまいたいわ。
くじ引きとはいえ……下見には行っておきましょう」
そうして、店には厳重にロックをかけると、広場へと歩いていくのだった。
>>23 ニコラス
[気分良く街のなかをスキップしているとわたしが聞きたかった声! その声に急ブレーキをかけるようにピタッと立ち止まって振り返る。]
ニコラス!
[今朝のフェストへのときめきのようなものがまたこみ上げて、顔が勝手にほころんじゃう。]
おはようニコラス。
当たり前じゃない。だって私、グラーテス・フェストが楽しみでしょうがなかったんだもの。もう早く一週間経ってくれないかしら!
朝からフェストのことを考えていたら、なんだかドキドキしてきちゃって、そしたらなんでか分からないけどニコラスに会いたくてたまらなくなったの!
[ニコラスを映すアーモンドのような瞳をぱちんと一つ瞬きさせる。]
レモネード……あ、『ホイップましまし♡いちごのレモネード』ね。もちろんいいけど、いい加減ドリンクの名前を覚えてくれてもいいのに。
それなら今からくる? 私が出張サービスしてもいいけど。ニコラス、今年は商会長だから自分の店以外の準備でも忙しいんでしょ。
鬼の地獄耳 アカ がやってきたよ。
鬼の地獄耳 アカは、こーしょーにん になれるよういのったよ。
開店準備の速さならどこにも負けない。
アタシがと先方が座る椅子と境界線の机、それさえあればカフェの一角でさえ自分の店になる。
しかし提供するサービス上、こう目立つ場所では露天商というわけにもいかない。
小さな身体と大きな力でテキパキとこの為に買い備えたテントを組み立て始めた。
「ふんふんふんふん♪」
骨組みを繋なぎながら、鼻歌交じりに頭の中で商品を整理する。
あの商会が░▓▒▓を買い占めを始めている。
あのギルトの長が隠居したものの…。
あの国の紛争の黒幕。
"鮮度"がいいものを並べているうちに、質の良さにご機嫌になって手元が疎かになっていた。
ボキッ
「………、ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッ」
そこに残るのは元は1本だったテントの柱。
鬼は力加減が出来ないと昔話から語られている。
「幸先が悪すぎるヨ……。」
鬼から金棒を奪われたような顔で彼女は元には戻らない柱を握っていた。
恋商い アミ は 恋の店❤︎ヴィーラ アミ に、くらすちぇーんじ!
テントの組み立て方だけ確認をしようとしたものの、こうなってはどうにもならないので鬼はそれらを再びリュックに片付けてさすらうことにした。
折角のフェスト、花のフェストでこうしょぼくれた顔をする人?は珍しいだろう。
しかし1度歩き始めてみたら同じく出店場所を下見にしに来たのか、多くの商人たちが往来していた。
中には、音に聞く彼や、高名だかい彼女。
いつも商談の中でしか聞かない名が、目の前に歩いているのを見て自然と笑顔になっていく。
気づけば折れた柱をご機嫌にブンブンして、笑顔のまま雑踏に混じっていった。
/*
こんちはー、桜飴です。
ちか村で闇を生み出さない手段として、腹黒になることを選びました。呪いを売るのはセーフ使うのはアウトだと思っているので「でも、本当の愛にするのはあなた次第だよ★」って言おうと思います。よろしくお願いします。
店の名前を死ぬほどゴテゴテにしてやろうと思ったら、特殊記号なせいで長すぎますって怒られました。大変不服です。本当は
恋の店୨୧┈*̣̩⋆̩ஐヴィーラ❤︎*·̩͙┈୨୧
なのでこっちを押し出していきます。
今回の目標はタロットのランダムを使うことです。
>>25 ハナエミ
「うんうん、ハナエミは今日もイイ笑顔だな。見習わねーとだ。
やー!グラーテス・フェスト、オレもすっげー楽しみ。楽しみ同士で磁石みたいに引っ張りあっちゃったかもな?」
〔ハナエミの笑顔を見るとつられて笑ってしまう。彼女の明るさもルナカルドの人気の要因だろう〕
「うぐ……レモネードで通じるからイイじゃん?だめ?『いつもの』で通じるくらい毎日通ったらいい?
……って流れで、喜んでお邪魔しよっかな!最近準備で行けてなかったし。気ィ使ってくれてありがとさん」
🥤
ニコラスの顔は私の好みでもありまして。
でもダミーとばっか仲良くしてると忠義みたいにぼっちになるので、いろんな人と仲良くしたいところですね!
「ニコラスさ………」
ん、と唇を噤んだ。
全く見えていなかったが、ほかの出店者と話していたらしい。
そのまま女の店に入ってしまう彼を仕方なく見送った。ついでみたいになっちゃうし、他のお店で会うのはちょっとインパクトに欠けるっていうか。
自分の店へ戻ろうとすると、誰かが店の前をウロウロしている。届出とはちょっと違う、《恋の店୨୧┈*̣̩⋆̩ஐヴィーラ❤︎*·̩͙┈୨୧》の淡いピンクがかった看板はやっぱり気になるでしょうとも!
>>24 エレノア
「おにーーさんっ。ご機嫌いかが?」
店を去ろうとしたのを逃がしはしない、と
花の咲くような笑顔と上目遣いで目の前に飛び出した。
>>アミ
「おっ、占いの店の……アミさんだ! おはよーさん」
〔申請があった店と店員の顔は一通り把握しているつもりだ。今回のことで気に入ってくれれば、本格的に商会員になってくれるかもしれない〕
「どう?困ってることとかない?」
と、話しかけようとしてたらすれ違ってしもうた。ごめん。
後で話しかけるね……
>>28 ニコラス
ニコラスの笑顔だってさわやかで素敵よ?
エルフのような美しさや獣人のようなたくましさはないけど、あなたっていつも楽しそうだから、見ていると心があったかくなるの。
私、ニコラスが見ている夢なら一度くらい味見してもいいって思ってるんだから。
[なんてサキュバスジョーク。ミツバチが花の蜜を吸ったり、吸血鬼が人間の血を好むように、サキュバスは生きものの夢が大好物。夢からこぼれでた感情は、私たちにとって甘いデザートのようなもの。
あまり横取りしすぎると生気まで奪っちゃうから、もちろん行儀の悪いことはしないわ!]
『いつもの』……?
……『いつもの』!
それで通じるくらいの常連って、なんだか最高にテンションがあがっちゃう! それくらいニコラスが私の店に通いつめてくれるなら、正式名称のひとつやふたつ、言ってくれなくても許してあげる。
じゃあ、行きましょ!
クーのワンダーキッチン クー がやってきたよ。
クーのワンダーキッチン クーは、おまかせ になれるよういのったよ。
「……おっ……もい!」
ガシャ、と鉄製の寸胴鍋が作業机に置かれる。
広場に大きなリアカーを引いてやって来た少女は、建てられたテントの中に次々と荷物を降ろしていく。
「はー…誰かにお手伝いを頼めばよかったよ。
でもしょーがない!お父さんもお母さんもお兄ちゃんもお店のことで忙しいし、ぼくはぼくで頑張らないとね!むん!」
腰の横に拳を引き、気合を入れる少女、クーは次の作業に移る。
「あれ。でもお店の場所ってここでいいんだっけ??
……まいっか、ダメならお引越しすれば。」
首を傾げる仕草をしたクーだったが、それも束の間、ふんふんと鼻歌を歌いながら揚々と作業に戻っていった。
>>29 アミ
突然飛び出してきた店主に思わずのけぞる。
「おっ……と。
……これはアミさん、こんにちは。調子はいいですよ。
お元気そうで何より。
尋ねるまでもなく、素敵な笑顔からあなたの調子はわかります。」
軽く一礼をする。
「フェストの準備はいかがですか?
ご出店なされるとお伺いしましたが」
[魔法専門喫茶ルナカルドはマジカルドリンクが飲めるカフェ兼薬屋。
わたしが魔力と夢をふりかけてつくった特製ドリンクは、女性客に特に人気!
普通の薬屋と比べるとちょっと値がはるけれど、その効果はお墨付き。道具の補給のために立ち寄った旅人たちも、よくドリンクをテイクアウトしてくれる。
そうそう、テイクアウト用のポーションボトルは、同じ商会の魔法雑貨店で発注してるのよ。ニコラスの店でも頼めたらいいんだけどな。
マギア=ヴィアのさまざまな魔法専門店が立ち並ぶ通りにその店があり、看板にはコミカルな書体で“ルナカルド”と書かれている。
店内はカフェスペースになっていて、店先にはテラス席もある。休憩にはぴったりのお店。
ちいさな妖精たちと育てたかわいらしい植物があちこちに飾られて、我ながらアンティークで可愛らしい風情の店だ。]
(彼女は私をおにーさんと呼んだが、冗談なのか本気か、どっちなんだろう。
そういえば、これまで彼女の店には興味があっても一度も行ったことがなかったし……
勘違いされていても無理はないか。)
杖屋 パオラ がやってきたよ。
杖屋 パオラは、れいのー になれるよういのったよ。
キュッと口を1文字に結び、フェスタに備えてやってきた。少し周りからしてみれば軽装だったかもしれない。商品は後で届けてもらう様に手配していた。
キョロキョロと広場を見渡し、あまり目立たず日当たりの悪そうな場所……いつもの場所が取られていないことに胸を撫で下ろす。ここにテントをはろう。
非力そうに見えるがフェスタに参加するのは初めてではなく、そつなく手順書を見ながら組み立て始める。
そうして組み立て終わった頃、時間を見計らったかのように商品が届くだろう。
やじうまがやってきたよ!(杖屋 ヴォルペ)
杖屋 ヴォルペは、やじうま になれるよういのったよ。
「はぁ。いい加減、商品を俺に任せるの辞めてくれない?面倒臭いんだけど。」
大きな溜め息をしつつ、木箱をテントの前に下ろすと蓋を開ける。憎まれ口を叩きながらも同じ杖屋としての仕事はこなしているようだ。
パオラは、ヴォルペを数秒見つめ瞬きをした後、頼んでいた商品がきちんと届けられいるかチェックするだろう。
それは長さ30cm前後のもので、持ち手の部分の装飾はそれぞれ形が異なっている。
月桂樹をあしらったものや、蛸の触手のようなもの、それから翼や炎を連想させるエンブレムの刻まれたもの。それらは全て色も豊富だ。
赤いステッキ、青いステッキ、緑のステッキ、土色のステッキ。それから、紫のステッキに黄色のステッキ。けれど1番量が多いのは木のステッキだった。
「確認終わった?ん。じゃあ帰るよ。…しっかし、まーたこんな辛気臭い所にテント構えちゃって…」
パオラがそういうのを好むことは仕事しながらよく分かっている。自分が好まないだけという話も、きっと聞き手の彼女も分かっているだろう。
じっと見つめられる瞳からは「うるさい」と声が聞こえてきそうなほど睨みを効かせている。
「……ま、俺がフェスタ参加嫌がったのをパオラが毎年変わってくれてるし、この位の手伝いはしますよっと」
めんどくさい事は置いておいて。
ヒラヒラと手を振り、売上期待しているぞと去っていった。
杖屋 ヴォルペ はきゅうようをおもいだしたみたい。(またきてね!)
はい、皆様こんにちはこんばんはおはようございます、村建てちかさんお疲れ様ですお誘いありがとうございました!!!!!!!(ここまでオタク特有の早口)
みんな知ってる凪だよ*.\('ω')/.*ンバッ
どうせ凪だよ*.\('ω')/.*ンバッ
何卒よろしくお願いいたしますm(_ _)m
>>32 エレノア
「なんだあ、エレノアか。
今日もつれないんだから」
頬を軽く膨らませる。
何度話しかけたって丁寧な口調は崩れないけど、たぶんもうちょっとな気がするの。乙女の勘ってやつ?
「そーだよ!占いの館みたいにしようかなって思うの。
あとはおまじないとか、他国の人にもぶっ刺さるようなもの置きたいよねぇ。まだ場所も決めてないんだけど」
「そっちも出店するんでしょ?忙しいのに今日も髪の毛ツヤッツヤで最高だね!」
☆ストレス発破☆ フィーヴ がやってきたよ。
☆ストレス発破☆ フィーヴは、つじうらきょーじん になれるよういのったよ。
どうしてこんなことになったのでしょうか?
小さいサイズソレ、着慣れない襟付きの服に腕を通す。
それから首元を整えて鏡を見た。
「一応、似合ってはいるのかな?ソルが見たら笑うかな?それとも普段こんな服を着ないから固まるかな?」
ここには居ない妖精を気にしてしまう。
だって仕方ないだろう?うん…ほら…ね?
とは言えどうしてこうなったのか、それは学校を卒業して人間界に出てしばらく経った日のことだ。
契約者であるアリーザの
「路銀が尽きそうだからフェスタにでるわよ!」
この一言が全ての始まりだったのだ。
/*
杖屋2人でもいいじゃない!!!!
エレノア女だったけど突き通そうと思いました。恋は男女の物じゃないからね!
「……」
どうせなら、商品を仕舞う所まで手伝って欲しかった。見送る背中に文句を垂れるもいそいそと数あるステッキを木箱に仕舞い、テントに入れる。
そういえば、とパオラは思い出す。もうすぐ行われるフェスタでのスタンプラリーの内容を決めていなかった。
ヴォルペが来た時に相談しようと思っていたことを失念していた。今から追いかけて追いつくような相手ではないし、1人で考えることになりそうだ。
幸いまだ時間も残されているし、どうにかして知恵を出せば問題ない。…かもしれない。
うんうんと1人で頷き、明日の自分が何とかしてくれると信じて今はスタンプラリーについての考えを放棄した。
>>39 アミ
「すみません、そういうつもりではなかったのですが。
癖……みたいなもので。」
他人に話すときは、失礼のないように丁寧に。
数少ない、母からの教えだ。
「占いの館……それは素敵、ですね。
……ちなみに、それは……ええと、どんなことを占うのですか?」
いい機会、かもしれない。これまで彼女の店に入る勇気がずっと出なかったのだから、ここで何かきっかけを掴んでおかなければ一生占ってもらうことはないだろう。
絶対に目が泳がないようにまっすぐアミを見つめるようにした。可愛らしい。
「ええ、私も是非出店を、とお願いしております。
アミさんもきっと、お気に召すものが見つかると思いますので是非いらしてください」
妖精使いと火の妖精で何を売るのだろう?とぼんやりしていれば、アリーザはその辺も考えていたらしく
「そうね、フェスといえば戦闘職の人も多く来るから爆破魔法弾を作って、売って、売って売りましょう!
魔法を弾に込めることでいつでもお手軽魔法弾よ。
幸い、あなたの得意魔法だから、弾込めはよろしくね。」
なんて気楽に言ってニッコリと笑うのだ。
ソル、僕の契約者は思っていたよりも豪快な人でした。また話のタネが生まれましたよ。
アリーザから渡された魔法弾に『大』『中』『小』のラベルを貼りそれに合わせて威力の異なる魔法を詰めていく。
>>30 ハナエミ
「おいおい!そんな褒めちぎってもなんも出ないぜ……っと言っちゃあ商人が廃る。2割引までならオマケしようじゃないか」
〔営業トークとしても、女子に褒められたらテンションは上がる。ついでに嫁に来てくれないだろうか。
なんて邪念を心中で振り払ってからウインクした〕
「おっ、許された?んじゃ、これからちょくちょく顔出さなきゃな……あ、テラス席でいい?みんなの準備してるとこ見たいからさ」
そうして作業を集中していれば
「あぁ、それとあなたがいつも使ってる特別な便箋も出してよね?
便箋の封を切ったら空中に文字が燃えて現れるやつ特別感があっていいわよね〜。」
と、悪戯をした小悪魔みたいに口元をアリーザは抑えていた。
ソルに時折送っているこの便箋はバレないようにと思っていたのに。
僕は耳を赤くしながら
「分かりましたよ。でもこんなもの売れるか分かりませんよ」
そう言葉を返した。
杖屋──三本足の梟は魔法具である杖を取り扱っているお店だ。精霊使いの杖や魔法補助の杖等、なんでもあり。
魔法を使う事に杖が必要かと言われれば、そうでもない。種族や性質、職業によりけりなので使わない人は使わないだろう。
しかし“補助”という面でも優れており、魔法の質を上げるために導入する人たちも最近増えてきた。
それぞれ属性に特化した杖は火属性なら赤、水属性なら青…と言ったように連想された色が割り当てられる。
黄色、紫色が売れることはそうそうない。光と闇属性が得意な種族は生きていて会えるかどうかの確率だ。
木の杖は1番地味で、けれどこれが1番人気である。なんと魔法が使えない人でも組まれた魔術であれば回数に制限があれど使えるといった優れもの。
マッチのように火を灯すことが出来たり、数秒だけ風を操れたり…そういうものだ。
カラクリは企業秘密のため明かすことは出来ないが、これが1番売れ行きがいい。フェスタでもこの杖を求める人は多かった。
杖屋 パオラ は 杖屋─三本足の梟─ パオラ に、くらすちぇーんじ!
ただいま、みんな! 準備は……うん、まずまず出来てるみたいね。
でももっと働いてもらわないと。それじゃああなたたちはこっちに用意したものを広場に運んで?
あなたは私が昨日集めた夢の角砂糖を砕いて、この瓶いっぱいにシロップをつくってね。
あ、そっちの枝からはまだ取っちゃダメ! 挿し木したばっかりなんだから。
[店に帰ってくると準備は好調!……とはいかなくて、てんやわんやとしている模様。
サボったり喧嘩をはじめたりしていた妖精たちに声をかけると、店内をとびかう彼女たちは、ドリンクが入ったボックスを複数がかりで持ち上げて、店からテントに運んでいく。]
>>44 ニコラス
改めましていらっしゃい、ニコラス!
ふふっ。このテラス席、マギア=ヴィアの皆がよく眺められるし、風通しもよくてとっても気持ちいいでしょ。
ええと、レモネードと……もしよかったらフードも食べていかない?
クロワッサンかパンケーキ、どっちかも頼んでくれたらモーニングセット扱いになってちょっとお得なの。
マンドラゴラ専門店quiet ジャン がやってきたよ。
マンドラゴラ専門店quiet ジャンは、じゅろー になれるよういのったよ。
宿屋の窓を開けて深呼吸。寝坊した気がするけれどそんなことは無問題
大きく伸びをしながらもう一度ベッドに倒れ込んだ
「ふふふ…待ちに待ったフェスト!楽しみだな〜何買おうかな〜」
ゴロゴロしながら期待に胸を膨らませるが、ハッとした顔で起き上がった
「いや、うちも店出すじゃん!」
慌てて荷物をかき集め
「あ、大事なもの忘れてた」
商会から発行してもらったばかりの許可証を大事にしまってから広場に向かって走り出した
「いっけなーい!遅刻遅刻!!」
>>48 エレノア
「そういうことじゃないの!
ほら、やっぱり好きな距離感ってあるから」
違うのよ、と手を振る。
別に傷つけたいわけじゃなくて。
「あっえっとね、もちろん恋の相談ってやつ
恋も愛も、色んな形があるじゃない。
いつもは無料相談っていうか、どれが向いてるアイテムかなーって感じでお話聞いてるけどね。お祭りだからガチ占いもそれっぽくない?」
なんだかいつもより視線の強いエレノアに微笑んだ。
「新しいアクセサリーもほしいしもちろん顔出すつもり。似合いそうなのがあったら取っておいて?」
やじうまがやってきたよ!(シスター フローレンス)
シスター フローレンスは、やじうま になれるよういのったよ。
〔ここは教会。街の中央に位置する、一目で教会ここに健在と無言の主張している荘厳な建物だ。
だが国民のお布施で成り立っているからか、最低限の装飾は質素で堅実、そして敬虔な信徒である事を表しているだろう。
中はといえば、身廊に広がる赤のカーペットに太陽の光を受けて輝くステンドグラスが礼拝堂までの道程を示していた。
ステンドグラスはこの国の成り立ち、聖女リーネの偉業が意匠を凝らされた硝子で表現されている。そう、この教会はリーネ教の信徒だ。
普段であれば一般的の教会のような神の教えを説き、
貧困に飢える人を助け、国の安寧を祈る、神に仕えし者が集う場所。のはずだが、今この場にいるシスターはそうではなかった。
不満げさを前面に露わにして、腰に手を当てながら正面扉を睨んでいる。〕
「クソ司祭め。何が『私は本国での仕事がありますので任せましたよ』だぁ〜?
地方のフェストは面倒だからやっとけの方がまだマシだ。」
〔持っていた手紙にまた目を通して眉を釣り上げた。客人が来るから待っていろと言われたが、正直酒が切れかけてるので早く買いに行きたい。〕
「ロテンだがフトンだか知んねえけど早く来いよな。あー……だる。何であたしがこんな事やらなきゃなんねぇんだ。」
〔フェスト期間中のイベントの補佐。それが出来なければこの教会から追い出すと半ば本気の文章さえなければ彼女はとっくにばっくれていた事だろう。
どうやら清掃やらもしなければならないそうだが、ひとまず今はただ客人を待っていた。〕
広場に向かうと立て看板を見つける>>#0
「スタンプラリー?面白そう!うちは何やろうかな」
テントを張って露店の準備。外回りは慣れたものでてきぱきと品物を並べていく
「♪〜うんうん、良い感じ♪」
外には植木鉢、テントの中にはフラスコやビーカーを並べていく
[植木鉢からは人参のような葉が飛び出し、風に吹かれているのかそよそよと揺らめいている]
準備ができると植木鉢に向かって声をかけた
「さあみんな!今日も良い子でよろしくね♪」
「……」
スタンプラリーについて思考を放棄したのはいいが(>>41)、プロフィールを掲示板へとの指示も同時にあったことを思い出す。めんどくさい事は全てヴォルペに任せたいパオラは気が乗らずとも、受け取ったプロフィールを掲示板に掲載する為にテントを出る。
これも売上に繋がるのなら。些細な労力で店の為に繋がるのなら。重たい足を動かして、広場に顔を出すだろう。
>>49 アミ
「そうですね。他意はないと思ってくださると嬉しいです」
ふ、と穏やかな笑みを見せる。
「恋の……あの……
私も、もし機会がありましたら……見ていただけるんですか?」
変な聞き方になってしまったような気がして、少し困ったような顔で尋ねる。
「アクセサリーのことならお任せください。
お好みのものをきっとご提案できると思いますよ」
軽く礼をする。これも癖。
リュックを背負って柱を振り回している女の子…?>>27
気になる…とても気になる…!!
その子に聞こえるくらいの大声でいつも通り宣伝する
「さぁさ!寄ってらっしゃい見てらっしゃい!quietの出張店だよ!
うちで栽培したマンドラゴラは他とはちょっと違うのさ。何が違うって?それは見てのお楽しみ!
せっかくなら見るだけじゃなくてマンドラゴラの引き抜き体験もしてるからぜひお越しを!」
そういえば、グラーテス・フェストの場所取りって今年もくじ引きなのかなぁ。
せっかくなら特等席で、隣の出店がニコラスになればいいのに!
それか、ついつい足を止めてどれを買うか思い悩むような店の間がいいわ。アクセサリーとか洋服とか、そういう可愛いお店の隣もいいかも。
そうしたら休憩のために、私の店に寄ってくれる人も増えそうだし。
[オシャレなグラスに特製ドリンクを注いでつめたい氷と一緒にかき混ぜる。ストロベリーが香る甘酸っぱい色をしたドリンクにホイップクリームをたっぷりと乗せながら願いごと。
最後に甘くておいしそうないちごをクリームの上に乗せ、その隣にハートを模した飾りチョコを添える。喉越しさわやかないちごのレモネードの完成!]
マンドラゴラの叫び声を聞くと死んでしまうって伝説があるよね。そんなのもう古いんだよ。
我が家は代々マンドラゴラを取り扱っていたけど、犬が大好きなばあちゃんは育てたマンドラゴラを引き抜かせることができなかった、そこでマンドラゴラそのものの声を変えようと研究を始めたのさ
まずはばあちゃん得意の風魔法、恋人だったじいちゃんの土魔法を合わせて土の中の音の伝わりやすさをめちゃくちゃ良くする。そうすると植木鉢に反響してマンドラゴラが発した声は全て自分に返ってきてしまう。
自分の声がとても大きいことに気付いた子は徐々に小さい音が出せるようになっていく。
その後は反響音を変えたり他のマンドラゴラの近くに置いたりしてボイストレーニングをしていくと、人間が抜いても発狂しない、犬が抜いても死なない、しかも声は良い!みんなに優しいマンドラゴラの出来上がり!
ちなみにじいちゃんが死んでからは家族で栽培から訓練までは個人の仕事。出店前には全員で美声コンテストを行い、良い子は鉢に植えて引き抜き体験、ランク外は乾燥粉末にして販売します
ばあちゃんの調教が巧すぎて、叫び声なのにクラシック音楽みたいな声になっている子が一本いるんだよなぁ…あの子は非売品だけど、こういう大きい催し物には連れて行きます
デモンストレーションの時に引き抜いてみせて客の心を掴む作戦!
>>47 ハナエミ
「相変わらず妖精たちも働きもんだね。おつかれさん!」
〔妖精にちらちらっと手を振って、テラス席に腰掛けた。〕
「うんうん。今日は天気も良いし、すっげーイイ感じだよ。みんなが準備してるの見ると、いよいよ始まるんだなーって思う……。
お、フードか!オトクと聞いちゃあ頼まなきゃソンだよな!
そういや朝メシもろくろく食ってないし、ついでにもらおっかな!んじゃ、クロワッサンにしーようっと」
まって
勘違いしてた
得意属性の魔法って使役魔法だから精霊使いの杖なんだよなあ
これはパオラが知識浅かったということにしよう()
ごめんなパオラ
遅ればせながら、八朔です
こんなに歴史の長い村に参加させていただいてとても嬉しいです。既に楽しいのですが他のキャラたちとも絡んでいきたいですね
女の子で入る予定が寝坊したら結構女子率高いのでは…?と思い直して適当に選んだ顔にしてみたのですが胡散臭い顔してますね
可愛い弟くんです(予定)
父とともに家族内のカースト的には低いですがじゃんけんは強いです。今回のフェスト、誰が行くかじゃんけん大会をしたところ圧勝しました
祖父母に教わり風魔法と土魔法が得意です。
マンドラゴラ=煩い(英語でラウドは煩い)自虐とネタで名付けた先祖
ばあちゃんになってからは美声で静かなマンドラゴラを売るんじゃい!!!と店名をquietにしました
しかしマンドラゴラに反比例して人間が喧しくて煩くなっています
ジャンと父は祖父に似て(割と)静かな部類
いや、あってるあってる
魔法使い=火とか水とか使えるよ
精霊使い=火の精霊にしたいことを伝えるよ
だもんね?あってるよね?
>>54 エレノア
「あれあれー?も・し・か・し・て❤︎.*」
キラキラした……人によってはウザったいと思うような目で見つめる。こんなカタブツみたいな人の恋、聞いてみたいじゃない?
「……実はスタンプラリーのお題にしようと思って!
だから、スタンプのために仕方なーくお話してくれてもいいの!ね、フェストが恋のチャンスってこと」
理由付けもばっちりだもん、絶対逃さないから!
そんな意味を込めてウィンクして見せた。
「やったー!プロにお任せしちゃう!
お互い準備頑張ろうね、良いフェストになりますように」
>>22ハナエミ
「っ、す
ハナエミさん。はよーございます」
朝に顔を出した一番に遭遇したのが、商店でもお洒落をダントツで行く彼女でどきりとする
「そっすね
俺も、フェストが始まる前に雰囲気とか見て回りたいですし
ハナエミさんは、あ〜、」
ニコラスさん目当てに?と口に出かけて無粋を呑み込んだ
この商会には他にもニコラスさんを密かに見詰めている女性がいる事はなんとなく感じているから、藪に蛇を出したくはない
「なんだ。良い散歩になると良いっすね」
無粋をそんな無難に錬成させて、スキップをする彼女を見送った
「どぉーだー!ぼくにもちゃんとできるんだ!」
クーが額に滲む汗を手の甲で拭い、一息吐く。
見れば、どうにか店の体裁を取れたテントが一基がそこにあった。
クーの家は、街でも評判のいい【トリエ食堂】を家族で営んでいる。トリエはクーの何代か前の先祖で、王族に料理を提供したこともある高名な立派な料理人だったらしい。
“らしい”と言うのも、どの文献に当たっても《トリエ》という名前の料理人は存在しておらず、両親も、そのまた両親ですら、その親から話で聞いたと言うだけの人物だったからだ。
クーが初めて料理を習ったのは4歳の時だった。
年の離れた兄が食堂の手伝いをしているのが羨ましくなったクーは、父親にせがんで料理を教えてもらうことになった。娘を溺愛していた父親は喜んでクーを厨房に立たせた。
初めての料理は目玉焼き。熱したフライパンに鶏卵を割落とすだけの、シンプルな料理である。小さな台に乗り、父親の手を借りて卵を割る。ジュワ、と心地よい音がなり、卵が熱されていく。
「蓋をして少し待てば出来上がりだよ」と父親が優しく言う。
ウキウキしながら30秒が経ち、クーは蓋を開けた。
フライパンの中には、美味しそうにほかほかと湯気を立てる白米があった。
“米”。どうやら遥か東の国の主食であるらしい。
クーと父親は目を見合わせ、首を傾げ、そして二人で大笑いした。
父親はクーを抱え上げ、母親に声をかける。
「クーはトリエの生まれ変わりだぞ!」と。
家に伝わる限り、トリエの料理は不思議そのものだったという。
ほとんど食材のないような荒地で飢えた人々に食事を振舞ったとか、兵糧攻めに喘ぐ砦で兵士に希望を与えたとか、そういう昔話をクーもよく聞かされていた。
中でもクーが気に入っていたのが、年に一度の祝日を祝えず悲しむ貧しい家族に、ひと粒の豆から七面鳥のローストを作る話だった。
そんな、人を幸せにする料理人になりたいとクーは夢見てきたのだ。
店の前に置かれた看板には【クーのワンダーキッチン】とかわいらしい手書きの文字が書かれ、初めて作った料理【ほかほかのごはん】のイラストが添えられていた。
「はじめてのフェスタ、がんばるぞー!!」
拳を突き上げ、明日へ向けて気合十分のクーであった。
クーのワンダーキッチン クー は 【クーのワンダーキッチン】 クー に、くらすちぇーんじ!
>>55 ジャン
「んあ!なになに、気になる〜!」
かけられた声に釣られるように鬼の足はその店に向かっていた。
並べられた植木鉢に禍々しさと魅力を感じるのはマンドラゴラについての知識がある程度備わっているからだろうか。
店先に並ぶ商品の品質の高さを横目に見ていると召喚や秘薬、"罠"などで使うそれとは言語化できない違和感を覚えた。
ツンとした危険な匂いを放つお店と対照的な雰囲気の店主とやり取りを交わす。
「アタシね聴力が少し良いんだケド、それでも引き抜き体験出来る?というか、こんな街中で大丈夫なノ!?」
純粋に、反面、商売柄で腹を探るように、鬼は首を傾げた。
>>59 アミ
「……スタンプ、そういえばスタンプラリーがあるんでしたね。なるほど、仕方なく……」
大真面目な顔をして2度頷く。
「……ああ、そうでした。フェストの準備をしなければいけませんね。長居してしまいました。
では、こちらで。楽しみにしていますね」
そう告げて、その場をあとにする。
しばらく歩けば、ほう、と息をつく。
「占い……勢いで約束しちゃったけど……どうしようかな……」
昔から、自分の話をするのが苦手だった。
自分の話なんて、何の意味があるのかとすら思う。
いずれきたる占いのときに備えて、何をどう話そうか考えながら、難しい顔をして広場への道を歩くのだった。
>>63アカ
「いらっしゃーい!」
商品を少し警戒した様子で見る彼女。知識も豊富なようだ。
ーそういう『ちゃんとした知識』を持っている人たちが自分たちの商品を見てあっと驚く姿を見るのが家族全員大好きなのだ。だからこの仕事はやめられないとまらない
首を傾げて問いかける彼女に、ニコニコしながら植木鉢を取り出した
「マンドラゴラについての知識がおありのようですね?ご存知、マンドラゴラの叫び声は聞いたものが発狂して死んでしまいます
しかし!うちのマンドラゴラはちょっと特別な環境で育てていますからね、体験した瞬間死んでしまうなんてことはありません!試しにこの子の声を聞いてみてください」
[一つ深呼吸をして植木鉢の葉を掴んで勢い良く引き抜く]
しわくちゃの人参のような顔をしたマンドラゴラだが、口から出てくる叫び声は母親を呼ぶ子猫くらいの声量だ。
そして耳を澄ますと、何処かで聞き覚えのあるようなクラシック音楽のメロディを口ずさんでいるのがわかるだろう
杖屋─三本足の梟─ パオラは、ここまでよんだことにしておこうかな。 ( B22 )
レッド、ブルー、ライトグリーン(風)、モスグリーン(木)、ブラウン、イエロー、バイオレット
の7色と、木の杖だから、緑の杖は2つあっておかしくないない。
>>65 ジャン
分かりやすく唖然とした。
当たり前、とかけ離れたものほど高価になるものを取り扱う自分でも未知との遭遇はいつだって鮮烈だ。
燃える氷、踊る宝石、そして歌うマンドラゴラ。
好奇心が先行して身体が前のめりになる。
「わわわ、すっごい!見た目はそんなにりゅーつーしてるのと変わらないのに。」
彼が手にもつマンドラゴラを身体ごと動かして様々な角度で観察する。
そんな間にも発狂キノコは呑気に音を紡いでいた。
「わっかんない!なんで、なんで!なんで叫ばないで歌ってるの?栽培方法が違うの?
あ、もしかしてキギョー秘密??
んーじゃあ、教えてくれたら何個か買うよ!!!」
と腕をブンブンしている。
「ばいばーい❤︎」
手を振ってお店の中に入ろうとしたところで、ぐぅとお腹の虫が主張する。
「…たしかにご飯食べてないし、フェストに何出すかはちょっと考えたし、内装は頭の中でばっちり完璧。じゃあ…美味しい露店とかあとイケメンとか!探しちゃってもいいんじゃない?」
ね、そうそう。自分に言い聞かせて踵を返した。
広場に近づくにつれて、ミャーミャーと子猫の高い声が聴こえてくる。ペット屋さんなんて珍しいわ、ネコマタとか売ってたりして?
そんなふうに期待して近づくと、露店に並べられた植木鉢。そこから引っこ抜かれたらしい皺くちゃの根っこが鳴いていた。
「……あら」
なんだこれ、と言いそうなところを咄嗟に言い換えようとして漏れ出た一言だった。
>>66アカ
マンドラゴラをきょろきょろと眺める彼女を見てニコニコ笑い、質問に答えていく
やった!期待通りの反応だ!外回り争奪戦(じゃんけん大会)に勝ってよかったなあ…帰ったらみんなに自慢してやろうっと
「なんと!!それなら喜んでお教えしましょう!
実はですね、仕組みはとっても簡単なんですよ。
植木鉢に反響魔法、土には風魔法と土魔法で音の伝わりやすさをとても良くしておきます。
そうするとマンドラゴラは自分の声が全て跳ね返ってきます。あまりに煩いので自然と声量は小さくなりますね。
それから反響率を変えたりしてボイストレーニングを行うだけなんですよ!」
>>68続き
簡単そうに言ってみたものの、この前は調教が上手くいかずデスメタルを歌うマンドラゴラになってしまったことは棚に上げておく
「申し訳ないのですが、この体験の子達は非売品なんです。我が家のエース達なので。
店内にマンドラゴラの乾燥粉末や、マンドラゴラを使った魔法薬がありますのでそちらをお買い求めくださいね〜」
申し訳なさそうに眉を下げると、店内を指さした。
[ビーカーやフラスコには「解毒剤」や「気付け薬」など簡単なメモが貼られている]
説明していると、視線を感じて目を向ける
>>67アミ
「おや?お客さん!もしよければマンドラゴラの引き抜き体験、してみませんか?」
引き抜いたばかりのマンドラゴラを持ったまま手を振った
マンドラゴラ専門店quiet ジャンは、てんま になれるよういのりなおしたよ。
あれ…最後に狐やったのいつだ…??汝か?5年前とか……?
とにかく初日占い回避の練習として避けられないポジションで頑張りたい
後は毎回間違う占真贋の見極め頑張ります!たぶん!
複霊はロラだけど思考停止しないでちゃんと考えます!やれ!
初動重くなりがちだから初日の軽さを出すこと、軽くなれたらそのまま落とさないように持ち続けること
いくぞー!がんばるぞー!!
>>69 ジャン
異装の店主に声を掛けられると、慌ててにっこり笑顔を返した。
「あっ、こんにちは!勝手に見ててごめんなさいね。
これがマンゴラドラなの?お薬の材料よね」
知った単語と目の前の泣き喚くものが初めて結びつき、大きな目を丸くする。
「愛嬌のある…お顔をしてるのね。なんで泣いているの?
せっかくだからお試ししてみようかしら」
>>57 ニコラス
はいっ、ニコラス。
私が愛情をたっぷりこめた『ホイップましまし♡いちごのレモネード』おまちどおさま!
[とびきりの笑顔と一緒にドリンクとクロワッサンのトレーを運ぶ。
バターや何種類かのジャムが入ったちいさなバスケットを添えて、これで今日のニコラスは頑張れること間違いなし!]
ねー、ニコラス。
さっき2割引きまでならしてくれるって言ってたの、本当?
ニコラスは生活に役立つ魔法道具を売ってるのよね。水まわりに役立つ道具って売ってない?
>>60 ティルグ
そういうハナエミさんは、なに?
[なにかを誤魔化すような様子。心中を覗きみるように、猫みたいな目でじっと見つめる。あーあ、夢のなかに入れたら楽なのに。]
へんなやつ。
……ま、いっか!
出張ドリンクサービスもする予定だから、あなたも絶対に飲みにきて!
ううん、飲みにきてくれなきゃ飲ませに行っちゃうんだから。
それじゃあ、また広場でねー!
街の様子を見に広場へ行けば、新しいお知らせを読む
その内の一つの内容に、サファイアもかくやと言う様に顔を青ざめさせた
「…誰かとツーショット」
所謂二人一組。会話は苦手ではないが、自分と組んで欲しいと迫れるだけの勢いも持てないティルグには中々に難しそうな課題だった
そうして(内心泣きそうになりながら)掲示板の前でわたわたとかろうじてプロフィールを貼りつけていると。
見知った顔を見つけて>>64(エレノア)、ほんの少し安心をしたような表情になった
>>64エレノア
「あ、エレノアさん
っす」
軽い会釈をして挨拶をする
自分と同じ宝石を扱う店として、(その品質には天と地ほどの差があるとティルグは思っているけれど。言うまでも無くティルグが地だ)意識をしている相手だった
グランシャリオの宝石を購入して、美しい宝石とはこういうものなのかと見本にした事もあっただろうか
ふふっ……あなたたち、ニコラスの食べているときの顔を見た?
クロワッサンを食べているときの彼のほっぺた、ハムスターみたいでとっても可愛かった。
やっぱり朝一番に会いに行ってよかったわ。だってこんなに心が弾むんだもの!
[商店街。店先でのニコラスの食事姿を思い出してくすくすと笑いながら、ちいさな体で荷物を運ぶ妖精たちに話しかける。
かくいうわたしも商品を載せた荷台を押し、向かう先は広場だ。]
さてと。テントに運びこむものはこれでおしまいだし、私もそろそろスタンプラリーについて決めなくっちゃ。
でも、スタンプラリーかぁ。
……そうね、情報収集しましょ!
店の支度を終えたクーは、足取りも軽く広場の掲示板を覗きにやって来た。
身長の低いクーは見上げる様にして掲示板の貼り紙を読んでいく。
「首が痛くなってきちゃったよ。……ってあれ、そっか。お店の場所はくじ引きだった…けどまあいいや。まだしばらくは前夜祭が続くし、その時はその時だよね。」
腕を組んでうんうんと頷く。
「あ、そだ。」
肩掛けの鞄からプロフィールカードを取り出し、低い位置に貼る。届かないからだ。
「へへー、これでよし。商店会のみんなは昔から知ってるけど、ぼくがお店を出すのははじめてだからしっかり挨拶しないとね!」
>>70アミ
「いえいえ♪見るだけはタダですからね!そうですね…錬金術や魔法薬の材料に使われることが多いですよ」
手に持ったマンドラゴラの顔を見る。愛嬌……?見方によっては猿のような…あれか。キモ可愛いと言うやつだな。一人で頷きアミの質問に答える
「ああ、これですか。本人達は叫んでいるんですよ…暗い土にいたのに突然明るくなってびっくりしているのかもしれません。もしくは引き抜いた者に恨みをぶつけているのかも。
でもうちで育てた子達は人間でも聞き取りやすい子達なので色んな話し方をするんですよ!泣いていたり笑っているような子もいるんです
おお!それならぜひ!お好きな植木鉢を選んでください!」
[ずらりと並んだ10個の植木鉢には1から10までの数字が書かれている]
掲示板を離れ広場をうろうろしていると、喫茶店を営むハナエミの姿が目に留まる。
>>74 ハナエミ
「あ、ハナエミだ。おーいハナエミ〜!」
手をぶんぶん振ってハナエミを呼ぶ。
ハナエミの喫茶店では美味しくて可愛い料理がテーブルに並ぶ。クーはそれをとても気に入っていた。
「やっほーハナエミ!準備は順調?
いよいよ今年はぼくもお店を出してもいいことになったんだー。遊びに来てよ?絶対だよ!」
ぱたぱたと駆け寄り、ぴょんぴょん跳ねながら話す。
>>69 ジャン
「へーーーーーー!」
マンドラゴラの採集方法は、エルフの教科書に乗っているのが使役獣に紐を結んで距離をとって引っ張らせると言ったもので、ある程度の腕を持つ冒険者は引き抜いてから発狂までの刹那に首を断つ、という形らしい。
あくまで本体への働きかけがメインだったので、環境に作用するのは目から鱗である。
これに関してはしっかり記憶しておこう。収穫収穫。
その調教の詳しい数字まで、は流石に厚顔無恥が過ぎるので商魂をポケットにしまう。
「そ、そうだよね〜。流石に売り物じゃないかあ。
んじゃー、この拡声剤がひとつ貰おうカナ。」
試験管のようなものに満たされてるものを注文しながらも、相変わらず目線はかのキノコを追っていた。
「そういえば名乗り忘れてたネ、アタシは鬼の地獄耳、って情報屋さんをしてるアカっていう鬼!
きっと店主さんも場所取りゲーム参加するんだよね?
以後、ヨロシク!!」
そう挨拶を交わしながら硬貨を渡した。
ティルグの店自体は、少し暗い店内に加工された宝石、鉱石の置物、御守り、武器類雑貨が置いてある
店内の光で売り物の輝きをより映えさせる様な工夫はしていないものの。その全てに魔力が込められており、商品一つ一つがうっすらと自ずから輝いて見えるようになっている
実家等を通じて入手した原石を元に
時計の形をした、内からカラットを幾重にも折り重ねて魅せるダイヤモンド。時を決して過たず、光にさえ浴びせればどれだけ長くとも動きを止める事は無い
炎の魔力が込められたルビーの剣。朱い刀身を振るえば、火が共に走り切り裂き口から発火をさせる。うたい文句は焼き畑にでもどうぞなんてしているが
隕鉄を錬成したショルダープレート。左胸から肩までを守る様にできており、一度だけ致命傷を肩代わりする魔力を込めている
宝石や鉱石は種族柄特に魔力を通しやすく。
ティルグ本人は自信はなさ気な様子ではあるが、効果の方は確かだと顧客からはお墨付きを頂いている
【マギカ・フロリスタ】 コーネリアス がやってきたよ。
【マギカ・フロリスタ】 コーネリアスは、しゅご になれるよういのったよ。
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