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書道家 ノギはOH2クラブ ナガオに投票を委任しています。
絵本作家 イノマタは男子寮手伝い カワモトに投票を委任しています。
文房具屋 モリタはOH2クラブ ナガオに投票を委任しています。
家庭教師 ハフリベは写真館店主 タニグチに投票を委任しています。
ピアニスト アマノはOH2クラブ ナガオに投票を委任しています。
不動産屋 エセ は 書記アシザワ に投票した。
書道家 ノギ は 書記アシザワ に投票した。
絵本作家 イノマタ は 書記アシザワ に投票した。
本屋 アリアケ は 書記アシザワ に投票した。
OH2クラブ ナガオ は 書記アシザワ に投票した。
男子寮手伝い カワモト は 書記アシザワ に投票した。
ドロップ クラタ は 書記アシザワ に投票した。
カフェ店長 ミズタニ は 書記アシザワ に投票した。
写真館店主 タニグチ は 書記アシザワ に投票した。
文房具屋 モリタ は 書記アシザワ に投票した。
モデル ニシムラ は 書記アシザワ に投票した。
家庭教師 ハフリベ は 書記アシザワ に投票した。
書記アシザワ は カフェ店長 ミズタニ に投票した。
ピアニスト アマノ は 書記アシザワ に投票した。
カフェ店長 ミズタニ に 1人が投票した。
書記アシザワ に 13人が投票した。
書記アシザワ は村人達の手により処刑された。
家庭教師 ハフリベ は、写真館店主 タニグチ を守っている。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
《★霊》 書記アシザワ は 人間 のようだ。
現在の生存者は、不動産屋 エセ、書道家 ノギ、絵本作家 イノマタ、本屋 アリアケ、OH2クラブ ナガオ、男子寮手伝い カワモト、ドロップ クラタ、カフェ店長 ミズタニ、写真館店主 タニグチ、文房具屋 モリタ、モデル ニシムラ、家庭教師 ハフリベ、ピアニスト アマノ の 13 名。
「もう、時間かな」
立ち上がって空を仰ぎ見る。
星がこれでもかと輝いていて、暗い空に星が数多。
まるで星の海だ。
掴める訳でもないのにぐーっと手を伸ばす。
ぎゅっと握って手を開いてみても、虚空を掴んだだけ。
「モリタくん。」
「じゃあ、
またね。」
そう告げた彼女の頬には一筋の雫。
>>351 イノマタ
笑ってプリンの感想を伝えてくれる彼女に、心の奥がじんわりと暖まるのを感じる。
そうだ。僕は、彼女の笑顔が見たくて…。
『変なことするような子じゃない』
そう言ってくれる彼女に小さく首を縦に振る。
そもそも、ここでいう変なことって、なんなんだいったい。
落ち着かなくて、そうしてもう一口とプリンをスプーンで掬いとる。
「……明日は。…明日は、何を食べますか?僕、……」
笑った顔が、見たくて…と呟いた言葉は彼女に聞こえただろうか。
/*
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙カワモトく……ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
投票を委任します。
家庭教師 ハフリベは、本屋 アリアケ に投票を委任しました。
「【アシザワさんは白の陣営のようね。】」
早朝。ぐっすり寝られるはずもなくて、広場を訪れる。まっすぐアシザワさんのレリックを見に行って、…鯨のキーホルダーは真っ二つに割れていた。
「ご希望があれば、明日はもう少し後にしたほうがいいのかしらね。ナガオちゃんは好きな時にと言ってたけど、順番が決まってると色々ありそうだもの。
本当なら、もう1つ壊れてるはずなのよね? 何があったのか、考えないと…ふわぁ」
気が緩んでしまって、今更睡魔が襲う。眠れなかったし、ちょっとリズムが崩れても大丈夫よ。眠い時に寝る、それが一番よね?
[1時。
誰のレリックが、砕けてしまったのだろうか。
今すぐ広間に確認しに行く気力はなかった。
けれどまずは、目の前にいる2人が変わらずそこにいてくれることに安堵を覚える。
同時に、自分自身がここに存在していられることにも。]
……良かった。
[ぽつりと零した声は、とても小さいものだった。]
宣言されていた時間、暫し目をつぶって、ゆっくり開けたら昨日指名された女の子が一人。
ナイトが守ったのか、襲えない人を狙ったのか。
>>アシザワ
「いらっしゃーい。ゲーム開始と共に弾かれたこの部屋のヌシよ、口数が死ぬほど多いからうるさいと思うケド、ヨロシクね」
なんて、ジョークにもならない軽口で迎える。
「あんまり話したこと無かったわよね?アタシはバーでママしてるマスジョウって言うの。
どうしてココに来ちゃったのかは、まだハッキリとは言わないでおくわ」
「あ、あともう一人居るの。アンタ学生さんならご存知かしら。愉快なティーチャー、チヌくんよ」
ギャップ・タクサンでGTティーチャーと紹介するか迷ったが、一応生徒さんの前では名誉を守ってあげなくては
>>1 ニシムラ
ふふ、ほんとですか?
良かったぁ
[ニシムラの口から零れた感想に、頬が緩む。
美味しいと言って自分の作ったものを食べてもらえるのは幸せなことだ。
考案中のストロベリータルト作りも頑張ろう、と気合が入る。]
あ。今、他にもメニュー増やしたいなって色々考えてる所なんです。
もしニシムラさん、何かメニューのリクエストとかあったら教えてくださいね?
[こうやって。
少しずつ、メニューを増やしていくことができたらいいな、なんて。
そんな希望を抱きながら問いかけた。]
「ああ、もうとってもドキドキした。
でも、なんていうかめちゃくちゃ興奮したけどね。ああいうの」
いい子の私は眠りの中。きっと。
今の私は、夜更かしして反逆の旗を掲げる悪い子。
「あたしは朝になったら動きだすよ」
何も無い部屋だった。
そこにいるのは捨てられた島の中で敗れた人間。
虚無と成長を孕んだ空間は向こうを映すテレビだけが唯一の光源だった。
だった。
アシザワの手にはアトランダムで光度を変える気まぐれな星が1つ。
手のひらに収まったそれは鯨の形をしていた。
「それミラって星、あんまり星座とか詳しくないから適当に目に付いたものをくすねてきたけど、文句言わないでね。」
そんな侵略者の声がアシザワに届くだろう。
持つものを振り回すように、背中を押すように星は瞬く。「僕は生きてるよ」と星は叫ぶ。
ミラは我儘に、だけど一生懸命に貴方の手を引っ張り続けるだろう。
/*マスジョウもありがとうって思ってるけど、なんか今のところマジで消える未来しか見えないんだが。
マスジョウが自分のこと嫌いすぎて*/
[深夜のお客様の2人がゆっくりと寛いで、満足して帰れば、ミズタニも店の札を『closed』にして家に帰ることだろう。
その途中、広場へ寄る。
そうして、レリックを壊されたのがアシザワのみであることを知るだろう。]
……ごめん、ね。
[犠牲者はいなかった。それに安堵を覚える反面、1人消えてしまったあの少女を思い浮かべると、胸が痛む。]
頑張るからね。
[決意を1人、小さく口に出して。彼女は帰路へとついた。]
ほんとに。
とってもドキドキしたけど、何はともあれ良かった……
さて、私はそろそろ寝ようかな。
明日もよろしくね、みんな
[家につけば、すぐにお風呂に入る。その後キッチンへ向かって、果実酒を手に取った。
夜ご飯は先程、お店で少し食べたからもういらない。
ただ、お酒だけは、今夜も飲みたいだなんて思ってしまって。コップに注いでこくん、一口飲み込んだ。]
……やっぱり、ママのお酒の方が美味しいな。
[ママに会いたい、なんて。そんな考えが頭をよぎりつつも、ふるふると頭を横に振った。]
よーし! 明日は頑張って早起きしてお店を開こう!
そうしないと、水晶も使えないしね!
[想いを口に出すことで気合を入れる。]
……そういえば今日、サカエちゃん。
お店……来なかったな。明日は、来てくれるかな。
[写真を撮ってもらえたら嬉しいけど、それどころじゃないかな。彼女には、何かしらの役目があるのだろう。
寂しさを誤魔化すように酒をあおる。そうしてミズタニはいつの間にか、眠りについた。]
/*狼目線二人占いに出て一人他陣営の人を噛んだんだろうな。ということはこれで、マスジョウが占い師であることが透けた可能性が高い。
もうひとつの可能性としては共鳴行って失敗したってとこか。あの内訳ならほぼほぼ占いだと思うけど*/
>>0 カワモト
明日……は、そうだなぁ……
[小さく呟かれた言葉は、マリアに届くことはありませんでした。
…いいえ、本当は届いていたのかもしれません。けれど、何となく追及してはいけない気がしたのです。だから、聞こえないふりをして、彼の質問への答えを探しました。]
……誰かと一緒にご飯を食べられるなら、ワタシはそれで満足……かな。
[昨日の賑やかな食事風景を思い出して、今さっきの自分を思い返します。
ヨダカさんの料理は相変わらず美味しくて、デザートだって別腹になっちゃうくらい美味しいのに、1人で食べたご飯はやっぱりどこか寂しく感じるのです。
今までは、そんなこと思いもしなかったのに。
ほら、今だって。この時間がずっと続けばいいと思ってる。]
……なんてね。
非常事態なのに、呑気だよね。ごめん、忘れて。
[大好きな友達が居なくなって、自分達が選んだ人の思い出を壊して。それでも尚、明日を楽しみにするなんて許されない事のように思えました。
そんな気持ちを誤魔化すように笑ってから、残りのプリンを口に運んで、ごちそうさまと、手を合わせます。
食事の時間はお終いで、彼との時間もお終いです。]
もう遅いから、ちゃんと戸締りして帰ろう?
ヨダカさんに怒られないように、ね。
[彼の手に握られた合鍵を指さして、囁くようにそう言いました。]
/*
寝る!!!!!おやすみ!!!!!!
カワモトくんの可愛さを胸に私は今日も生きます……とりあえず、今日を乗り越えられたから吊られてもいいや………
/*そう.......もう傷は癒えた.......我もマスジョウも.......我の仕事は村を楽しみ盛り上げること.......
幸せになれるかはちょっとわからん*/
飛び起きる。
正しく飛ぶという表現が当てはまるだろう。
自分が生きていることを確認し、ベッドから転げるように抜け出したタニグチは、支度を済ませ噴水広場へやってきた。
失われたレリックは鯨のキーホルダー。
アシザワのものだった。
「ひとつ…。そう、ひとつ。」
『よかった』という言葉が出かかり、顔を顰める。
なにもいいことなどない。アシザワはもういないのだから。
青い水晶玉に手を触れ、伝える。
「【ニシムラちゃんは黒じゃない】。
ニシムラちゃんを選んだのは、どちらかと言えばノギさんよりは大人しかったから。ノギさんもそんなにグイグイ行くタイプじゃなさそうだけど、なんとなく見たくない気がしたんだ。」
二度寝を終えたのは、結局いつもと変わらない時間だった。白のルークたちの結果が気になって、やはり浅い睡眠だったような気がする。
赤いネイルは今に似つかわしくない気がして、落とす。代わりに髪とおなじ薄灰色を薄く塗った。ラメ入りのトップコートで地味になりすぎないように。
そうして私の朝は始まって、….朝からレクイエムは、ちょっとね。ということにして、簡単なワルツを奏でた。
冷える朝。これで今年のブーツは終わりと決めて、黒のショートブーツを選んだ。
二階はヨダカの私室だ。真昼の空を象る空色の店外の元、様々な鳥のが描かれた壁。
それ以外は至って普通の間取りであった。
朝、ヨダカは姿見の前へと座っていた。鏡に映る黒髪を梳かしている。
その顔に化粧は施されていない。それでも人形のように整った顔は健在だった。
ふと、化粧道具に伸ばされた手は止まる。
静かな空間で皆の聞いた話が過ぎる。
広間に行こう。私もこの目で見なくっちゃ。
身支度を済ませれば食堂から出て、看板を立て掛けた。
イーハトーヴに顔を出すのは久しぶりかもしれない。
ここなら絶対にヨダカさんがいる。1人に耐えられなくて、お腹も空いちゃったの。
>>ヨダカ
「おはよう……もうやってるかしら。朝ごはんをいただける? お任せするわ」
投げやりにも見えるような態度でそう言って、適当な席に座った。
朝。
朝一で噴水広場に行く。
台座にあったアシザワさんのレリックが砕かれていた。
彼女は白だったという。
思うところはあったが、ハフリベの視線はまだ台座の中を彷徨っていた。
「……ない」
他に壊れているレリックはない。
「……」
本当にすこしだけ、ほっとする。
今日は考えることが沢山ありそうだ。
[ぱちり、目が覚める。]
……良かった、今日は寝坊しなかった。
[身支度を整えて、向かうのはliberté cafe。
今日は朝からお店の札を『open』に変える。
中に入ってから水晶の記録を確認して、まだ白のルーク達の結果が出揃っていないことを知った。]
……何か、少しでもヒントになる結果が出れば良いけど。
[そんな希望を口に出しつつ、キッチンへ。
今日も頑張ろう、そんな想いで準備を始めた。]
\|O|本飴写|ピ|不書絵寮喫文モ家|バ書
役|共|占占占|霊|灰灰灰灰灰灰灰灰|呪▼
本|\|\ーー|ー|ーーーーーーーー|@ー
飴|\|ー\ー|ー|ーーーーーーーー|@ー
写|\|ーー\|ー|ーーーーーーAー|@ー
ピ|\|ーーー|ー|ーーーーーーーー|ー@
サラちゃん遅いなー
もしこれで私占ったよって結果出してきたら笑ってしまうけども
本物いないことになっちゃう
流石にないか**
ピーンポーンパーンポーン
時間の止まった校舎に声を響かせる。
誰かに届いていたら良い。
ナガオの言葉にはなんの力もないけど。只の言葉でも、音だけはある。
「おっっはようございまーす!
こんな時こそ元気でいないとね!
さぁ、今日も貯めてたお便りへのご回答です!
『大人は朝帰り』さんから
『ナガオ君こんにちわ!』
こんにちわ〜!
『私には、好きで好きで仕方ない、とある先生がいます』
わぁ!恋愛相談かなぁ。ドキドキだねぇ!
『その先生や、その先生と仲の良い子の事を思ったら、包丁を握っていて』
うん?
『気がついたら、目の前にお肉料理が沢山出来ているんです!
自分でちゃんと食べてるんですが、このままじゃぁ太って、先生に嫌われるかも……。
どうしたら良いでしょう?』
わぁ。
うーん。そうだなぁ。困っちゃうよねぇ。太ったらぁ。なんてやだよねぇ。
あ、そうだ!
つくっちゃったお料理を、先生にお裾分けしに行くなんてどうかな!ご飯を食べてもらえるし、お近づきなもなれるかもぉ!
後は後はぁ。どうしても作っちゃう?なら、ヨダカさんの所にバイトなんかしにいってみても良いかも?
ヨダカさん、いつも忙しそうだから、助かると思うんだぁ
また何か変わったら教えてね!いつでもお助けお便りを待ってまーす!」
──悪い人間という一種の人間が世の中にあると君は思っているのですか。そんな鋳型に入れたような悪人は世の中にある筈がありませんよ。
目覚める前、必ず私はあの小説の、一節を頭の中に思い浮かべる。そんぐりとそのまま我々のいるこの状況を表しているようだった。悪人の中身は、悪人の皮の中に隠れてはいないのだ。逆に言うなら中身も皮も揃った善人なんて世界にはいないのだろう。
朝、噴水広場に向かう。カラカラと下駄を鳴らしながら陽の光を浴びて。展示品は、あれから破壊された様子はなかった。
青水晶のタニグチの発言 >>9 を聞き、思わず苦笑いしてしまう。彼女の傍によって困った笑みのまま尋ねた。
「見たくないとは、あまり好意的に受け止めない方が宜しいですか?悲しいですね……君とはまだあまり話したことすらないのですがね。」
シャベルを見る。
土埃のついたそれは、ショーケースの中に丁寧にしまわれている。
ハフリベは、自分のレリックを見ていると必ず思い出すことがあった。
ベンナの十字架。
980年代に作られた、綺麗な金のキリスト像。
神聖で美しくて、何より大事にされていたものだったのに、不信心な司教の手で最初に手が溶かされて、腕が溶かされて、200年後には全部が単なる金塊にされてしまった。
尊い十字架だって、事情を知らない人間からすれば単なる金でしかない。
ハフリベと先輩の関係だって、外部から見れば凄惨な関係でしかない。
信仰とは多分、誰からも理解されない時に最も輝くものなのだ。
パチリと目を覚ます。
眩しい。どうやら、まだ私の魂は砕かれてはいないらしい。なら、誰か、が。
そう思いながら、スケッチブックと鉛筆、それにドロップの瓶だけ持って、悪趣味な展示会へと向かう。
レリックの数を数えれば、減っているのは一つだけ。昨日、私達が選んだアシザワのレリック。それ以外は昨日から変化がないようだった。
良かった。安堵感が胸に広がる。
そのまま私は青い水晶へと近付いた。
「私が昨日見たのは、イノマタ。【イノマタは白陣営だよ】
ま、あたしにとってはエセもイノマタもまだよく分からない人間。他人と積極的に交流するエセとエセに比べれば、交流関係が狭いイノマタ。
ママは…色んな人と関わって、結果的にあたしに見られた訳だし、同じようなことはしないじゃないかな、って。そう思って、エセじゃなくてイノマタにしたよ」
おはようございます!
よかった、ぼくの方を見てくれたんですね。
今日起こりうる、ベストな展開でしょうか。
ほっとしました……
「今日は黒の陣営によって、誰のレリックも砕かれなかった。
白のナイトの話は、どこまで許されてるのかな?」
タニグチの結果は聞いた。あとはアリアケの結果を待つだけだ。
「ちょっと、ご飯食べてくる…」
そう青い水晶に残し、向かう先は食堂だ。
遠くでナガオの放送が聞こえた(>>19)。
そう広くない島である。
朝に出かけて夕方には一周して戻ってこれるような、小さな島。
ハフリベはガラスケースに置いた手をおろすと、彼の放送を聞きながら、朝食を食べるために自室に戻った。
ボウルに卵を割って、菜箸で溶きほぐして。
そこに適当な量のコンソメとチーズとハムを投入して、火にかけたフライパンに流し入れる。
フライパンを前後に揺すりながら、ハフリベは昨日のことを考えていた。
「……モリタくんは、ちゃんと見に行けたかな」
隣のコンロでウインナーをいくつか焼いて、余っていた千切りキャベツと一緒にウインナーとオムレツを盛り付ける。
もちろん先日買ったトーストを焼くことも忘れない。やっぱり食パンは5枚切りが正義だ。
食事を終えたらカフェへと向かう。
許可をもらったと言っても、なんとなく連日食堂に入り浸るのは気が引けたのだ。
>>22 ノギ
[からんころん、ドアベルが鳴る。]
いらっしゃいませー!
ふふ、一番乗りですよ?
お好きな席へどうぞ〜
[彼が席に座れば、いつものメニュー表を持って注文を確認するだろう。]
カフェに訪れてミズタニさんの姿を探す。
見つからないので、注文をする前に青水晶に手を伸ばすことにした。
「あとはアリアケさんの結果ですね。お二人の結果は、本物のルークなら有り難いことです。偽物だった場合でも、無難なものだとは思います。
ビショップがまだ健在ですから、さすがにリスクを犯して黒陣営だと言う必要はないかと」
メッセージを聞き返していると、クラタさんの話に手が止まる。
>>25 クラタ
「俺たちはある程度口を慎むべきですが、ナイトではないと確定している白のルークやビショップの方たちが考えを述べる分には、構わないのではないでしょうか。
それでナイトの位置が割れることはありませんし」
/**/
2d
アリアケ●イノマタ・エセ
指定→モリタ・カワモト
クラタ●モリタ・アマノ
指定→エセ・イノマタ
タニグチ●ミズタニ・ハフリベ
指定→ニシムラ・ノギ
▼アシザワ
希望表
\|O|本飴写|ピ|不書絵寮喫文モ家生|バ
●|ー|絵文喫|家|家不家不不寮家絵ー|
○|ー|不ピ家|不|喫家書絵絵書寮喫ー|
▼|ー|ピ生書|モ|ピ生生ピ書モ生生ー|
▽|ー|モ寮モ|ー|ーーーーーーーーー|
朝起きると、例の丘だった。どうやらそのまま眠ってしまったようだった。周りを見回しても、アシザワ先輩の姿はない。
──────ぼくを座らせて、肩に頭を乗せた先輩。
ぼくはどうもできず、ただじっと座って、星を眺め……ているフリをして彼女を感じていた。
乗せられた肩が温かい。いい匂いがする。彼女の息遣いすら聞こえてきそうな静寂の中、ぼくの心音がそれをかき消していた。
何か言葉を発する必要も感じられなかった。そもそもぼくはこういうとき、気の利いたことを言える人格じゃない。
そうして、そのまま眠ってしまったらしい。
しばらく立ち尽くしたあと、一度部屋に戻ってから広場へと向かうことにする。
アシザワ先輩以外のレリックは砕かれていなかった。
一体何が起こったんだろう。
あとは白のルークの結果が揃ったら考えることにしよう。
3d
タニグチさんが狙われたのかと思って一瞬歓喜したけど、手応えはなかった。
つまりこれは俺がレリックを守れたわけじゃない。黒陣営がただ襲撃に失敗したのだ。
一番考えられるのは、灰陣営の捕捉だ。
この段階で襲撃を失敗させることは何かの事故以外でまずないだろうし、俺は灰陣営を捕捉したという前提で考える。
白のルークが3人出ていて、ビショップは1人。
心理的に先にビショップのレリックを壊したかったりするのだろうか。
灰陣営の1人はほぼ確定でいなくなっているから、あと1人の処理に慌てる必要はないと思うし。
だから、白のナイトを狙ったのかもしれない。
もしくはナイトがビショップを守っていると読んで、ルークのうちの誰かを狙った。
もしルークを狙って狐を捕捉したなら、少なくともタニグチさんは灰陣営じゃない。
アリアケさんかクラタさんのどちらか、ということになる。
ナイトを狙ったなら……ひょっとしたら、昨日ナガオに指定された人のうちの誰かのレリックを狙った可能性はある。
伸びをする。
いつの間にか寝ていたらしい。
最も、この状態で寝ていると表現するのか、意識が飛んでいたと表現するのか分からないけれど。
「……はーあ。お早う」
>>16 ヨダカ
「あら、ヨダカちゃんがウチの食材見てくれるのかしら。そんなら安心ね。さっすがヨダカちゃん」
チヌの方をチラチラと見やってニヤリと笑った。
気になるのはアリアケさんだ。
もし黒陣営が自分が見る先のレリックを壊すつもりで灰陣営を見つけてしまった場合、どうするだろうか。
ビショップがいなければその人を黒陣営だったと言って処刑させればいいけれど、それは今できない。
だから、対応に困って仲間と相談している可能性もあるかも。
ただ、アリアケさんが黒のポーンなら最悪レリックを壊されても大丈夫なはずだし、黒だというのもありなんじゃないか……とも思うんだよな。
単純に全員で生きて勝とうとしているのかもしれないし、その辺りの人間関係は分からないけれど。
今日はよく注視しておこう。
彼女のことを疑うのは心苦しいけど。
もしナイト狙いで灰陣営を捕捉したなら、今日もナイトを狙う可能性が高いんだろうか……。
俺の中ではややクラタさんの株があがりつつある。けど、どうしてもタニグチさんが本物で狙われた場合がネックだ。
今のところはまだタニグチさんにセットしてある。
/**/
いやだってさ。
これもしタニグチが本物だったとするじゃん。
ハフリベが指定されて狩人COしたら絶対噛まれるからタニグチもろとも消されるじゃん。
もう絶対に指定にあがらないようにしないといけないやつだよこれ。
「黒のポーンって黒のキングやらクイーンやらとお話出来るのよね。そんなら作戦も立てやすそうだわ。
少なくとも黒のポーンは白のルークを名乗ってるでしょうね。白のビショップを名乗ったのが1人だけってことからも」
ヒマなので推理らしきものを言ってみる。
せっかくだし、参加者気分でちっとばかし考えてみるか。
「……アタシ的にはエセちゃんは、敵さんなら堂々とし過ぎだと思うケド……ま、あの子は、どのチームでもそうでしょうね。
グイグイ引っ張ってるハフリベくんはどうかしらねェ。
ウチの常連さんたちはどういうチーム分けなのかしら」
>>29 ハフリベ
[2人目のお客様だ。
朝から開けているとやはり色んな人が来てくれるのだなぁと思いながら、出迎える。]
いらっしゃいませ!
アイスコーヒーですね〜
あ、席は好きなとこに座ってね
[にこり、笑って対応をする。
このカフェで寛ぐ時くらい、少しでもゲームのことを忘れて欲しくて。]
何かを一生懸命思い出そうと、必死に頭を動かす。頑張れわたしの海馬。
カレピとお家に帰る前、マスジョウちゃんの所からさよならした後。えっと、確か
░▓▒▓█▓░░▓▒
噴水広場で、女の子を見つけて、それで、それで
名前が思い出せなくって。けれど、割と沢山言葉を交わした気がする。ふらついたから、肩を貸してもらって。
えっと。
───パリンッ
どこかで聴こえる、儚い音で脳はクリアになる。
そうだ。カネコミズキさん。アシザワさんの前に、レリックを砕かれた女の子。その子がわたしにさよならを告げる前、なんて言ってたっけ。
とても冷静なのに、その言葉だけが綺麗に抜け落ちていた。
/*
恋喉ちゃうのになんか……恋RPするのほんと……私はそういうの得意やないんやって……言って………うぁぁぅ………カワモトくんが好きだから頑張る………………………それでもやっぱり置いてかれるのはやだから置いていきたい……カワモトくんより先に絶対しぬ………しぬからな………
/**/
なんか懐かしいなあ。
昔は長期人狼怖くて、4dとか5dでいつもべそかいてた気がする……。
まあここはRP人狼村だからゆるいっていうのもあるけども、それでも慣れたんだなあって……この空気嫌いじゃない。
/*
いやでも恋してるとは言ってないな🤔
マリアちゃんは気付いてないからな🤔
私の女キャラ無自覚多すぎね???もっと自覚してけ????????
>>7>>8 イノマタ
「誰かと、一緒に…。そっか、そうですね。」
さっきは笑ってくれたのに。
いつの間にか彼女はまつげを伏せていて、その雰囲気はどこか触れにくさがあった。
触れてしまえば、この僅かな時ですら壊れてしまいそうでこわかった。
忘れて、という彼女の言葉に小さく首を横に振る。
言葉は出てこなかった。
喉元に閊えるより前に、なんて言っていいのかすら分からなくて。
代わりに自分も残りのプリンを口にする。
少し手応えのあるその固さは、まるで今の自分と彼女の間に出来た見えない壁のようだ。
「そう、ですね。外は暗いので気をつけて、……」
困ったように眉を下げて笑う。
会えただけでもよかったんだと、そう思うことにして。
「おはよう、わたし」
朝、いつものようにベットの上でこうして挨拶をしています。どうやって帰路についたのでしょう。わからないけれど、昨夜のわたしは優秀だった、そういうことですねきっと。
しかし、お風呂に入る努力は怠っていたようで、パジャマ姿ではありません。減点対象です。
軽くシャワーを済ませ、朝食を取ろうとキッチンに立ちます。食器乾燥機の中に、1人分の食事が終わった後がありました。これはオバケの仕業だと、寝ぼけた頭でもわかりますとも。本当に昨日は男子寮でお世話になった様で。
そうでした、冷蔵庫ほとんど何も無かったのでした。中身を確認して頭をかかえます。外食に決まりですね。
今日もコイントスをしてみましょう
+裏+
>>21 ノギ
能力行使の結果を伝え終え放心していると、正に今、言外に怪しいと匂わせたノギに話しかけられる。
「やあ、ノギさん。ご無沙汰。
学校に記念撮影でお邪魔した時以来かな?
あー…そんな困った顔しないでよ。困り顔のイケオジは大好物だけどさ。
私の理由のことでしょ?直接怪しいって口には出てないけど、やっぱり伝わっちゃうよね。国語の先生なら尚更ね。」
大袈裟に肩を竦めてみせる。
「昨日砕く希望にも出しちゃって悪いなっても思ったんだけどさ、このタイミングでわかることなんてほとんどないもん。私たちルークから少しでも情報を引き出そうって姿勢はシロって感じだけど、それが逆に見て欲しいって言ってるようにも見えてね。ちょっとやだなって思ったわけ。シロならもちろん心強いよ、人生の先輩だもん。だけど、私だって死にたくないからね。私はこれからも怪しくないとこしか見ないつもり。役に立たないって思うんならそう言ってよ。」
優しい顔してハードな攻めするおじさんも悪くない、と、それこそ言外に含めて言った。
「紙に書いて真面目に考えようかと思ったけどやめたわ〜。気になる子ちゃんが居たら話そうかしら。
今のところ、あやしーって思ってるのはモデルの子かしら。あの子シタタカそうよね。偏見?未成年なんだっけ?あとちょっと歳重ねてたら、ウチでお酒飲んで色々話を聞いたのになァ。
あとオシャレだからファッションの話も聞きたいわ。コッチに来たら聞きましょう」
コッチに来たら、なんて、意地悪なことも言えてしまう。だって、誰かは来るんだから。
残って欲しいと思えるようなヒトも少ない。
「……常連には頑張って欲しいケド〜……強いて言うならアタシの追悼してくれたアマノちゃんとノギくんと〜、ズッ友のエセちゃんと〜、んー……あのミズタニちゃんがどこまで頑張れるかは気になってるわね。
ミズタニちゃん、甘え上手だからついつい甘やかしちゃうんだけど……ふふ」
少し自嘲気味に笑った。
「白のルークの3人?ノーコメントよノーコメント。立場上、面白くないことは確かよ。とっととコッチに来ればいいのよ……直でデコピンしたいわ」
聞かれてもいないのに付け足した。
/*真面目に考察しようかと思ったけど、全員の発言見返そうとしたら普通に心が痛くなってやめましたわ
あと隠すの難しいし気が向いたら独り言でやろ.......*/
>>34 ハフリベ
[ささっとコーヒーを淹れて、ハフリベの元へと持っていく。
それだけで立ち去るのもなんだかなと思い、新メニューについて触れてみることにした。]
はい、コーヒーどうぞ。
あとそういえばね、最近新メニュー作りに精を出してまして!
ブルーベリータルト、昨日追加したばかりなんだ〜
あとね、今ストロベリータルトも試してみてるの。もしハフリベさん、何か新作のリクエストとかあれば教えてね?
「ふぁ……おはよぉ……」
目を擦りながら身体を起こす。ここはどこだろうか。
昨夜エセがくれたチョコレートが手元に残っていた。
「……あぁ、そっか。行かなきゃなんだぁ」
ぐいと伸びをして立ち上がると、一番手近な場所にある水晶まで走っていって、【モリタはこの島を守ろうとするもの】であったことを伝えるだろう。
あっ、全然大丈夫だよ〜
私たちとテレパシーで会話して、ルークのフリもして。
大変なの、わかってるよ!
なんか一言もそれに触れないでいると、裏で通じてるんじゃ…って思われたりしたらやだなーって思って、サカエちゃんサカエちゃーん!って言っちゃった
びくびくしすぎかなぁ…?
えへへ、許してね
>>28 ハフリベ
「あたしも、あたし達は言っても大丈夫だと思ってる。むしろ、言うべきなのかな、って。
黒の陣営だからこそしか分からないことをタニグチさんやアリアケさんが言うかもしれないし」
そこまでハフリベに伝えれば、アリアケの結果も出揃ったことを知る。
「白のルークは、それぞれ全員白を主張。だとすると、白のナイトが守ってくれたってことなのかな。
灰の陣営を見つけた可能性も考えたけど、灰陣営見つけてたら黒の陣営だって言いそうだと、あたしは思ったよ。
もし、灰陣営見つけてたとしたら、候補に上がってて占ってない方にちょっと可能性ある?」
/*頑張ってる女の子が好きっていう設定なんだよな一応。
ミズタニちゃんに構ってしまうのは甘えられるのに弱いっていうか……懐かれる=必要とされるっていう感が強く、ミズタニちゃんはわかりやすく求めてくれてたからっていうことは大いに関係しているのだけれども、(実際は必要なかった訳だが)
エセちゃんにも思わせぶりなこと言ったけど、友達としては相性がよくてもいい仲にはなり切れない関係だろうし。
私的にはアマノちゃんとルークビショップで仲良くなって欲しい……
すぐ恋愛方面に考えちゃうのは中の人の趣味だから許してください。こうはいいつつ、マスジョウ本人は元カノのトラウマで具体的にどうこうなるつもりは全然無くて…………言わせたとおり、誰かと繋いでない方の手でこっちに手を振ってくれたらそれでいいって言うの半分は本音なので……。
まあ、本当は不変の愛が欲しいけど、ただ欲しがってるだけなのも承知してるから、自分に求める権利はないと思ってるって言うか……
まあ、仲良くしてくれそうな子にちょっかいかけて引っ込めるタイプではあるんだよなー*/
うろうろ、そんな表現が一番適切な動きで歩む。学校……へはしばらく行かなくてよくて、イーハトーブか、噴水広場か、はたまた数度訪れたことのあるカフェか。どこへ行くべきなのか考えていた。
時折道を間違いつつも広場へと足を踏み入れると、ガラスケースがこれまでと変わらぬ様子で並んでいた。
砕けているのは、ひとつだけ。
書記の彼女が白の人間だったと聞いて、明らかに眉を下げる。だってこれは黒を砕くゲームで、そうしなければいずれ全てが終わってしまう。この島の全てが。
裏が出ました。こっちは確か食堂です。コイン様の言う通りなのです。絶対なのです。
>>38脳内彼氏
「おはようございます」
とりあえず聞こえた脳内彼氏の挨拶に挨拶を返します。テレパシー?今更驚きませんとも。わたしは適応力の高い彼女なのです。
はて、思い出す思い出さないとは何の話でしょう。うーん。首をひねります。
………………まさか貴方、わたしの知らない間にあんな事やこんな事を…?
彼女なので、望めばいくらでも脱ぐというのに。
やはり性癖歪みまくってますね。分かりきってはいましたが、マスジョウちゃんの言葉を借りて変態と呼んであげましょう。やーい変態。
彼女におはようの1つ、顔を合わせて言えないということは、やましい事がある証拠です。有罪です。
「カナダさんの諺ですか。たいそう立派な方なのでしょう。有難く受け取っておきます」
メープルリーフがトレードマークで、赤と白の似合う方なのでしょうね、きっと。
>>39 ミズタニ
ミズタニさんに珈琲を注文してからも、ハフリベは落ち着かない気分でいた。
時々水晶に目がいって、誰かが何かを残していないかどうか確かめる。
すると、我がアイドルアリアケサラがメッセージを残していることに気付いた(>>40)。
これで3人の結果が揃ったことになる。カフェで一服をしたら、考えはじめよう。
席に戻ると目の前にアイスコーヒーが出された。
「ありがとうございます、ミズタニさん」
品物を出したらすぐに立ち去るものかと思っていたが、ミズタニさんは続けて言った。
「ブルーベリータルトか……俺、ブルーベリーは結構好きです」
ブルーベリーは旬の時期が短いことと、大半は痛まないように完熟前に収穫してしまうことから、美味しくないものが多かったりする。
収穫後も追熟するバナナとは違って、ブルーベリーは樹の上でしか熟さないフルーツなのだ。
「追加でブルーベリータルトも頼んでいいですか? それと、りんごのタルトタタンとかリクエストしておきますね。」
このあとのこと考えたんですけど、これひょっとして、ミズタニさんがアリアケ先輩のゾーンにいる限り、ぼくたちはまともにレリックを砕きに行けないってことですかね……
[水晶からの声を聞く。どうやら、全員のルークの結果が出揃ったようだ。
お客様が増えたら忙しくなるかもしれないし、と思い、早めに自分の考えていることを残しておくことにする。
水晶に手をかざしながら、自分の考えをまとめ始めた。]
今日……誰も、黒の陣営によってレリックを砕かれずに済んだこと。
かつ、3人のルークが全員白、と告げたこと。
この2つから考えると、昨夜黒の陣営が狙ったのはルークの誰かなんじゃないかって、少し思ったよ。
ルークを狙ったけれど失敗した。その理由はナイトのおかげか、もしくはルークに灰の陣営が混ざっていて、その人を狙ったか。
ナイトについて触れすぎるのは良くないかもしれないけど、全く触れないわけにもいかないから……このまま進めるね。余計なこと、もし言ってしまってたらごめん。
昨日は灰の陣営が混ざっている可能性を低めに見てたけど、今日の結果を受けて、この可能性もきちんと視野に入れなきゃいけないかもって気持ちになってきたよ。
誰が1番本物っぽいかは……サカエちゃんかなって、思ってる。名乗り出し、結果出しがどちらもタイミングが早かったのと……、サカエちゃんは、大切な友達で、常連さんで、大好きな人だから。信じたいって気持ちも、出ちゃってるのかもしれない。
……ごめんね、こんな理由で。
ああ、それと、気になったことがあるの。
>>40 アリアケ
サラちゃん、聞こえるかな?
どうして私じゃなくてカオルくんを見たのか、聞かせてもらってもいーい?
他のルークたちは、選んだ理由を話してくれていたけれど、サラちゃんからは聞けてないから……
>>41 クラタ
「自分自身の発言にバイアスがかかるのは嫌なので、だから本物っぽい、偽物っぽい……とは言いませんが。クラタさんの考え方は俺と似通っている部分があるので、思考を追いやすいです。」
ハフリベは思っていたことをクラタさんに伝えた。
昨日、水晶が設置される前のことを振り返っていた時にクラタさんの言動も確認したが、どうやら彼女もマスジョウさんとは仲が良かったらしい。
「イノマタさんを見たのは、マスジョウさんが広く交流を持っていたがために見られてしまったから、もう一人はもう少し目立たないように振る舞っているのではないか……という考えから消去法で選んだ、という認識でいいんですよね」
そして、彼女の考えに頷く。
「もし灰の陣営を捕捉していたとしたら、ナガオが指定した選択肢から黒陣営がナイトを狙っていた可能性はありますね。
そして、襲撃ができなかった。その場合、黒だと言わなかったのはビショップがいるからだと思います。
ナイトが守っていた場合、黒の陣営はどちらを狙ったんでしょうね……」
それ以上その点については、ハフリベからは触れないことにした。
食堂からの帰り道。
すっかり過ぎてしまった時間に、それでもとカフェへと寄ってみたは良いものの、既に店の扉は『closed』の札がゆらゆら揺れていた。
自分は一体何をしていたのだろう。
男子寮へと着けば、いつもは真っ暗な3階の空き部屋から漏れ出る光に気づき、ついと視線を逸らした。
イノマタの青色のハンカチを机の上へと置けば、全ての思考を投げ出してベッドへ突っ伏した。
────ここまでが夜のお話しです────
>>44 ハフリべ
ふふ、かしこまりました!
それじゃあすぐに、ブルーベリータルトも持ってくるね。
りんごのタルトタタン?
すごい、私にその発想はなかった…! 確かに、美味しそう。ありです、採用!
[ぴしっと人差し指を立ててテンションが上がっている。
自分にないアイデアをもらえたことが嬉しいようだ。]
ふふ、じゃあ頑張って作るね。
これだ! って思うものが出来たら知らせるから、良かったら是非試食してね?
「おはようございます、アリア。
ひとまずは占われなかったようですね。まあ正しくは占われたと判定されなかった、でしょうか。今日は発言をこまめにしない事には投票に選ばれてしまうかもしれませんから気をつけます。
ミズタニさんはあまり本件に関わる意見は少ないように感じますね。」
>>43 エセ
たった二言発するのに、「おはようございます」と「カナダさんの諺ですか。たいそう立派な方なのでしょう。有難く受け取っておきます」だけなのに、なんであんなに思考を挟めるんだ。
彼女はある意味、この島で誰よりも大事に言葉を扱い、誰よりも真面目に言葉を探してるのかもしれない。
まあ、過大評価だろうけど。どこまで行っても宇宙人は宇宙人。
思ったより真っ直ぐ受け止められたので訂正しておこう。
「インドネシアさんだったかも、いや、オーストラリアさんだったかな。いや、絶対にポーランドさんだ。」
何やら有罪らしいがこれ以上濡れ衣を着せられるとさすがに僕でも風邪をひく。
「浮気にならないように、今日は本屋にお邪魔する、って伝えておくね。それじゃ、」
うーんん?
どうだろ、2日連続でゾーンに入ること、あるかなぁ…?
そうなると視点が複雑だから、あんまり考えたくなーいって思っちゃった、えへへ
でも、出来れば今日もゾーンに入ることは避けたいなー、とは思っているよ
ゾーンを避けるために何か良い案あったら、教えてほしいな
私も動き方とか発言とか、サラちゃんのゾーンに入らないでいられるような誘導かけられそうだったら、頑張って、みる
できるかわかんないけど!
>>51 アリアケ
そういうことかぁ、理由教えてくれてありがと!
私も、ムギちゃんを砕こうとすることには消極的ではあったけど……カオルくんよりは確かに、その結果を受け入れてしまっては、いたからね……
[彼女に対する罪悪感が再び胸の内に広がる。
暗く沈みそうな気持ちをぐ、とこらえて、気を取り直すように努めて明るい声を出した。]
ハフリべさんなら、うちのカフェにいるよ!
良かったらサラちゃんも来てくださいな、甘いもの、あるよ〜
「占われても砕けないから、白の人ーって言ってもらえたらよかったのにねぇ。のんちゃんが選ばれませんよーに!
ミズタニさんともお話してみたいなぁ。お店は行ったことあるけど、あんまり話してないもん」
>>48 ノギ
はーい、ホットコーヒーですね!
トーストかぁ。
[そういえば、基本中の基本だというのにトーストをメニューに入れていなかったことに今更ながら気づく。
けど、パンもあるし。トースターもあるし。別に、作れる。]
ふ、ふっふふふ!
トースト、ありますよぉ! メニューには載ってないけど、実は裏メニューなんです!
そこに気づくとは、流石先生!
[なんて、苦しい誤魔化しをしながらキッチンへと戻った。
すぐさまコーヒーとトーストを用意して、差し出すことだろう。]
はい、どうぞ!
•*¨*•.¸昨夜、自宅に戻った頃¸☆*・゚
『うん。じゃぁ、バイバイ。』
[そう言って、彼と別れました(>>35)。また明日、とは言わずに。果たせるか分からない約束をして、絶望する明日が来るのが怖かったのです。
別れる間際、上手く笑えていたでしょうか。それすらも、もう分かりませんでした。
暗い夜道は少しだけ怖くて、見上げた空にはやっぱり月なんてなくて。
点滅する電灯が、薄暗く辺りを照らしていました。その灯りを頼りに、家まで辿り着きます。]
…ただいま。
[この静寂に、少しずつ慣れてきている自分がいました。
その事にかぶりを振って、荷物を下ろすとシャワーを浴びます。
今日は早く寝てしまいたかったから。髪の毛を乾かす事もそこそこに、布団の中へ潜り込んだのでした。✩.*˚]
朝はいつものように目覚まし時計の音で目を覚ます。
スマホのアラームはあまり使わない。
そもそも自分はあまり、スマホを使うことが得意ではなかった。
だって、あの時だって……
気怠い体をそれでもなんとか起こせば、日課となっている花壇の水遣りに、数日分の洗濯物を青いハンカチと共に洗濯機に放り入れた。
共同スペースのタオル類などもついでだと隣の洗濯機に入れて。
そうだ。
ナガオ先輩にも謝らないと…。
昨日あの後はニシムラとナガオに会う事は出来なかったから。
彼のドアノブにメモとクッキーを入れた小さな手提げを掛ける。
洗濯が終わるまでにはまだもう少し時間が掛かるだろう。
カワモトはカフェへと向かうことにした。
>>54ミズタニ
「はっきり、止めに入るってむずかしいと思うんだぁ。だって誰が味方か敵かなんて誰にもわかんないし。それが出来たモリタくんはすごいけど、カフェのお姉さんがすごくないわけじゃないよぉ……わたしも、アシザワさんが砕かれるの、とめなかった」
信じたい、信じている、この2つには雲泥の差がある。けれどそれは悪ではない。
アリアケがそこまでしっかりと考えている訳ではないが、伝えたいのは概ねそのようなことであった。
「本当? じゃあそっちに行くねぇ。エセさんがチョコくれたの、ハフリベさんなら知ってるかなって!」
だいぶ言葉を端折った。それはともかくカフェに向かうだろう。
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
19歳になる誕生日の前夜。
押し入れの奥に大切にしまっていた宝物達。
バレないように、気付かれないように、鍵まで掛けて。
それなのに、見つかってしまった。
アタシが家に帰ってきた時にはもう遅かった。
粉々に砕けた歪な物体が、床に転がっていた。
見せつけるように、これは悪だと言わんばかりに。
『お前には不要なものだろう。こんな子ども騙しにいつまでも構うな。
そんなんだから、お前は上にいけないんだ。』
バチン、と響く音がする。赤く腫れ上がった頬が痛む。
でも、これにも慣れたものだ。
いつの間にか、涙は出なくなっていた。
自然と微笑むことさえ、
アタシにはもう出来なくて──
睨みつけると、その目はなんだと殴られる。
『お前のためを思って言ってるんだぞ』
なんてただの嘘でしょ。
憂さ晴らしにアタシを殴ればいいと思ってる。見え透いた嘘で固められた言葉に愛はない。
おにぃやるーくんに手を出さないのは勝てないって分かってるから。
ううん、本気を出せばアタシだって、この人を倒すことはできる。
だけど、世間はどちらの味方をすると思う?
父親を殴り飛ばした、なんて言ったら、それこそおにぃやるーくんに迷惑がかかる。
なら、アタシがはけ口になればいい。
柔道ではつかないような傷がある。痣がある。
だけど、いつだって暗い色の服装で誤魔化した。長袖と長ズボンを履いて誤魔化した。
可愛さの欠片もない服を着て、ストイックだなんだともてはやされて。
女の子として扱われてこなかった。
可愛いものが大好きなワタシを、誰も認めてはくれなかった。
粉々に砕けた宝物達を抱きかかえて、アタシは19歳の誕生日を迎えたんだ。
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
[ピピピ、ピピピ、ピピピ
朝を告げる音が鳴りました。
もぞもぞと布団から起き出して、大きな欠伸をひとつ。
頭が上手く働かないのは、昨夜遅くまで起きていたからでしょうか。それとも…]
今日も……生きてた。
[実体がある、だなんて変な言葉かもしれません。しかし、確かにここに自分はいるのだと理解すると、安堵してしまうのです。
冷蔵庫を開けて、今日の朝食を探します。
とは言っても、あるのは昨日と同じものだけ。食パンも、残り1枚になってしまいました。
最後の食パンを焼いて食べつつ、思案します。]
買い物……スーパー……開いてるかなぁ。
[少しだけ寝坊してしまった朝。
噴水広場に行った帰りにでも買い物をしようと思いつきます。さすがに、三食とも食堂でお世話になる訳にはいきませんから。
そうと決まれば支度を始めて、家を出たのでした。]
アイスコーヒーをちびちびと飲みながら、水晶に手をかざす。
巻き戻したるは昨日の光景。
何か気になることはないかと、ハフリベはそれぞれの島民の発言を繰り返し聞いていた。
そこで、侵略者とアシザワさんの会話が耳にとまる。
彼女のレリックが壊されることが決まった時、侵略者が言った言葉。
ハフリベはふと嫌な予感を覚えた。
『カネコミズキに伝えることはある?』
昨日、男はハフリベに話の礼だと言ってそう尋ねた。
ハフリベは答えた。
待っていてと伝えて欲しい、と。
侵略者はアシザワに言った。
『あっち、多分マスジョウさんしか居ないけど、何か持ってきたいものある?』
どうやらこのゲームでレリックを壊された人は、どこか別の場所にいるらしい。
それがどのような場所なのか。はたまたどのような空間なのかは分からないが。
しかし、それなら。カネコさんはいないのか?
律くんはまりあちゃんに恋しちゃったわけではないと思うの。たぶん。
惹かれてはいるかもしれないけど、恋と言えるほどには踏み込めない。
それくらいでいいと思うんだ。
村のたんびに恋してんじゃねえよ!
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