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島の遥か上空、蒼穹だけが2人を見下ろすことができた。
夜と朝の狭間、α星とエトセトラ。
雲の上に浮かぶのはシンプルな木製の机と椅子。
そこに座するはひと組の男女。机の上に残る色は白と黒だけ。
魔女の力を求めて争う彼らは淡々と手を進める。
我儘な二匹の猫はまるで遊ぶように1つの世界の存亡を決めていた。
1人目、魔女 三日月猫 がやってきました。
魔女 三日月猫は、村人 を希望しました。
先延ばしにしてはいけないことを先延ばしにしたツケは大きかった。
11月のクーデターのようで笑ってしまう、と無表情で思う。
しかし、陽が落とす影は二度と交わることはない。
決意と確信を持って、私は石を持つ。
そこに遊戯を楽しむ余裕はない。
私は彼を殺す、それだけだ。
村の設定が変更されました。
2人目、侵略者 がやってきました。
侵略者は、おまかせ を希望しました。
対面の魔女は退屈そうだ。
話も勝負も佳境なのに、まるでこっちの世界には興味が無い。
コスプレしたマネキンに話しかけている感覚。
明らかにぶかぶかな魔女の帽子から覗かせる目はただ冷たく。それが彼女が魔女たる所以である。
「もう、全部投げ出しちゃいませんかー?責任とか義務とか、そういう言葉嫌いでしたよね??」
問いに対する返答はない。
しかし、黙殺という対応は下手な答えより感情を表す。
ええ、ええ、そんなに不快ですか。
盤面にコツンと黒を置く。
めくれる石は、たった3枚。
侵略者は、見物人 に希望を変更しました。
侵略者 は、見物することにしました。
侵略者 は、支配人に任命されました。
最後のブランクに最後の一手。
置かれた白い碁石は遥か角に佇む同士と力を合わせてラインを染め上げる。
私の石の数は────48。
数字はオートマチックに勝敗を告げる。
「これで満足?」
私は彼に視線を合わせることはなかった。
ああー、うわー、まじかー、などというわざとらしいリアクション。
侵略者っぽいからというよく分からない理由が由来の拡張子を変更したようなサングラスのせいか表情が読めない。
しかし、一息つくと彼は不気味に笑った。
僕は呑気に伸びをする。
「オセロで負けちゃったかー。
僕としては自信があったんですけどね!」
本当に自信はあった。
何故なら僕はオセロが強いから。何故なら彼女がオセロが驚くほどに弱いから。
結果として思い通りにことは進む。
「でも約束は三本勝負、でしたよね?
濁った駒はやはり負ける運命なんですかね。」
その時の魔女の反応は何より分かりやすかった。
濁る、という言葉に彼女は過敏になる。
お前、と零れたはずの言葉にもしっかり怒りがコーティングされている。君にそんな鋭い言葉は似合わない。
「元々オセロはあなたの提案だった。ならあと二つは負けた僕が決めていいですよね?」
1つは決めていた。
魔女が作った世界がいかに残酷か気づかせるために。
もう1つは、なんでもいい。
「白黒つけるには、うーん、1つはチェスにしましょう。
あとはそうですね、
【あなたの島の濁った人格を14人借りて人狼をしましょう】」
盤面の上、残った濁った石はちょうど14個だった。
勝負の公平を期すために魔女の力の5割が相手に譲渡される。そしてその5割は私を全能から引きずり落とす。
彼が指で机を2回叩くとオセロは虚に消え、空からカタカタと、天気はポーン時々クイーン。
じゃんけんは負けた。彼はもちろん先手を奪う。
「この島の人間を巻き込む必要は無いでしょ、これは私たちの喧嘩のはず。劇場型の真似事なんて趣味が悪い。」
黒いポーンの行先はe4、予定調和、白のポーンが迎えに行く。苦し紛れの抗議は正面から叩き潰される。
「最初に彼らを巻き込んだのはあなたですよ。島の存続がかかってるゲームで彼らを省くなんて独裁者だ。」
だって、それは、と私の言葉は続かない。
何故なら、私は揺るぎもない独裁者だから。
f4、exf4、bc4、と進み、qh4でチェック。
「もちろん彼らに危害は加えません、世界とともに彼らが生き残るか、世界とともに彼らが消えるか。」なんて彼は言う。彼が滅ぼすのは人ではなく世界だ。
侵略者は王をf1に逃がす。
月が消えて、陽が雲に隠れ、流れが変わった気がした。
この勝負もそろそろ佳境、先は長くなさそうだ。
Nxg7でチェックを決める。
「コイントスで勝った方が地上を負けた方が天上を見守るいいわね?」
彼女はどこか負けを悟ったように契約を確認していく。
「好きにしてください。魔女じゃなく、1人の人として、いつも通り。」
そして、今日の僕はついていた。
彼女は支配者だけど、ただの観測者。
彼女が島全体にかけてる魔法の1つ。
「魔女の存在を認識はできるが誰かは気づけない」
これも彼女の弱さの象徴だ。
キングを逃がす彼女。
自分を守れない人間にこのゲームは向かない。
黒の女王は冷たく王を見つめ、白い騎士はそれに割り込む。しかし嗤うように司教が判決を下す。
「チェックメイト。」
こんな島に価値はない。
俺がこの魔女に最期を創る。
これは私の物語。
これは貴方の物語。
私たちの物語になるか、貴方たちの物語になるか。
その可能性はそれぞれの小さな掌の中に。
それは、とある物語のプロローグ。
小さな島と君の成長のお話。
**
どうも、よろしくお願いします。
1周振り切れて後はなる様になれマインドを手に入れたので挨拶を!
まずはみなさん参加ありがとうございます。
多くの人の協力を経てどうにか村を建てられました。
ここからどうなるか全く想像がつきませんが魔女と皆さんの物語、一緒に見届けましょう!
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
二代目 ヨダカ が見物しにやってきました。
二代目 ヨダカは、見物人 を希望しました。
二代目 ヨダカ は、支配人に任命されました。
2人目、不動産屋 エセ がやってきました。
不動産屋 エセは、おまかせ を希望しました。
今日はオフだ。
……………といってもこの島でこの業界はほぼ毎日休みみたいなものだけれども。
まあでも、近所の猫の餌やりやら、暇つぶしでやって来るお客さんの雑談に付き合ったり、ネットサーフィンしたり…など、事務所には必ず行くし、空き部屋の掃除とか管理とかするし、暇ながらも充実した職業ではあると思う。
何かを競る事に向いていないわたしに、三日月猫ちゃんは良き職をあてがってくれたと感謝してる。
さて。今から何をしようかな。惰眠を貪る?小洒落た朝食を作る?浜辺の散歩に行く?……まあ、そういう希望を上げたところでパートナーの希望に沿えば、こんな考えは露と消えるわけで。
とりあえず、朝起きて必要なことを行うことにしよう。両手を上げて伸びをして、1つ息をこぼす。
「おはよう、わたし」
朝の挨拶は大事である。
3人目、書道家 ノギ がやってきました。
書道家 ノギは、おまかせ を希望しました。
「うーん……こんなものだろうか。」
陽の暖かさとは如何なるものか。氷に触れた時の、毛のそばだつような感覚とは、何に例えられようか。両膝を形よく折り曲げ、漢字一文字一文字に対してゆっくりと思案する。今日は時がゆっくり過ぎているような穏やかな心模様だ。
4人目、絵本作家 イノマタ がやってきました。
絵本作家 イノマタは、呪狼 を希望しました。
きらきらかがやく おひめさま
ぴんくの どれす
かわいい どうぶつたち
ふわふわの ぬいぐるみ
おんなのこは だれだって ゆめにみる
アタシ は かわいいおひめさま…☆。.:*・゜
5人目、本屋 アリアケ がやってきました。
本屋 アリアケは、蝙蝠人間 を希望しました。
「ふぁ……こんなに天気がいいと眠くなっちゃうねぇ」
書店の窓から流れ込む春の陽射しに微睡みながら少女は呟く。
とろりと蕩けた瞳で、読んでいる本のページをはらはらと捲った。
6人目、OH2クラブ部長 ナガオ がやってきました。
OH2クラブ部長 ナガオは、共有者 を希望しました。
ピーンポーンパーンポーン
島に響く放送の音。きっと馴染みのあるお知らせの音。
そこから流れる声は、この島で人助けをして駆け回る少年の声
「おはようございます!いつもお世話になっています!
皆さんのお困り事。ご相談事をオーダーメイドで承ります、OH2クラブ部長のナガオでーす!」
「困ったこと。聞いて欲しいこと。なんでも良いから人手が欲しい人
『オーダーメイド(O)人助け探しの(H)放課後(H)クラブ』
略して『OH2クラブ』までどうぞご連絡を!
猫探しから恋愛相談なんでもござれ!
OH2クラブは、人助けをいつでも探しております!一人一人のお悩み事に寄り添いながらお助けしまーす!
Nagao@mikazuki.oh.hcまでご気軽にご連絡をお待ちしております!」
7人目、男子寮手伝い カワモト がやってきました。
男子寮手伝い カワモトは、おまかせ を希望しました。
ピ、ピピピ、ピピピピピ………
「………、……」
もぞもぞと腕だけを布団から出し感覚と記憶を頼りに頭の中にガンガンと鳴り響き続けるその音を止める。
「………、…は、…」
もう少し、あと少しだけ。
僕は眠いんだ。
だから、もう少しだけ、この温もりの中で………
8人目、ドロップ クラタ がやってきました。
ドロップ クラタは、共鳴者 を希望しました。
「今日のご相談事はこちら!
放送ネーム『明日も曇天なり』さんから
『最近私の好きピが別の女性と親しくしています。もしかして……?
もしそうなら、どうすれば私を振り向き直してくれるでしょう?』」
「わぁ!ゴロンゴロンしたくなっちゃう相談だ!
切ないし不安になっちゃうよね。信じてるけど疑っちゃう。疑っちゃうのも嫌だけどでもでもでもでも〜!
そこで、振り向き直して貰いたいって思う投稿者さん。余程その人の事が好きなんだねぇ。
そうだなぁ。まずは身辺調査と事実調査だけど、そんなの手間が掛かってやってらんないよね」
「だから、1番良いのは、その事を知っているぞと好きピさんに伝えておくことかな?
もしかしたら、不安にさせてる事すら知らなかったりするかもしれないし!
えへへ。恋愛経験は無いけど、やっぱりお話をし合うのが一番かなって思いました!
勇気がいるかもしれないけれど、大丈夫!何があっても僕が絶対話を聞いてお助けします!
上手くいったら教えてね!
じゃぁ今日の放送はここまで!またねーーー!」
ピーンポーンパーンポーン
放送を終わらせる。貸し出してくれてる職員さんにお礼を言って、島内を駆ける。
走る。走る。
人助けを探して、いつものように駆け回るのだ
友達とカラオケに来ているのでまだあまり顔は出せませんが
今回は初めて「同性愛者」をします!!捨てられた恋心ことlemonことたしたしですぅー!!!!
9人目、カフェ店長 ミズタニ がやってきました。
カフェ店長 ミズタニは、おまかせ を希望しました。
10人目、写真館店主 タニグチ がやってきました。
写真館店主 タニグチは、おまかせ を希望しました。
/*
絵本作家って顔でもないし、ふわふわキラキラお姫様キャラでもないようなこのキャラチがよかったんです…!!ほんと、取れてよかった……_:( _ ́ω`):_
わーいチャコちゃん!とれた!
かわいーね!やったー!
地味にカワモトさんと人格被ってねーかと心配してるんだけど、もういいや☺
被ってたらごめんなさいー!**
11人目、バーのママ マスジョウ がやってきました。
バーのママ マスジョウは、おまかせ を希望しました。
✩.*˚きらきらかがやく おひめさま
ぴんくの どれす
かわいい どうぶつたち
ふわふわの ぬいぐるみ
おんなのこは だれだって ゆめにみる
アタシ は かわいいおひめさま…☆。.:*・゜
@参加者名 雲居
APC名 タニグチ サカエ
B本名 泉 栄(いずみ さかえ)
C設定 24歳女 OL。外面はいいものの、いわゆる喪女の隠れ腐女子である。プライベートのオタ活は充実しているが、恋愛ごとには縁がない。と思っていたが、職場でカップリングごっこの対象にしていた同僚から告白を受け、なんやかんや交際することになる。こんな私でいいのだろうか、このままでこの先どうなっていくのだろうかと、悩み、罪悪感やらなにやらから『オタクである自分』の人格を切り捨てることを望む。
D参考にした本 『キャプテン』(ちばあきお)
E本のキャラの本名 谷口 タカオ
Fレリックについての説明 『集合写真』(肩を組み並ぶ、土で汚れたユニフォームを着た球児たちが写っている。浮かぶ表情は笑顔か泣顔か。)
【私は『青春』に憧れる。友と語らい夢を描く。流れる熱い血潮は、汗となり、涙となる。過ぎ去ったその日々は思い出となり、写真のように心に焼き付くのだ。】
G意気込み、目標
やりたいことやったもん勝ち。
学校に駆け足で辿り着く
誰もいなくて気持ちが良くて。
教室の中に入ってから気づいてしまう。
頭を抱えて大叫び
「今日日曜日じゃーーーーん!」
人がいない、ある意味時が止まっている校舎に声が響いた
唐突に携帯のアラームがジリジリとけたたましい音を立てる。閉じかけていた瞼がパッと開いた。
「わっ……びっくりしたぁ。……あれ、もうこんな時間? うっかりしてた、そっか……朝なんだ」
カウンターに置かれたカレンダーと時計を繰り返し眺める。
「……あっ! 学校!」
慌てて店を飛び出していった。
ごめんろあろあ!キャラチップこの子選べた喜びを叫んでしまったよ!灰喉一発目に落とせって言われてた気がしたけれど、すぐにって言ってるから初喉じゃなくてもいいよね!ね!(クズ)
はい、こんばんは凪です。久しぶりにがっつりRPしていきたいと思います。初手透けは避けられない気がするのですが、わたしなりにエセちゃんと理想の村を作りたいと思っています。よろしくお願いいたします。次喉で設定落としますね。
鞄を持ってパタパタ向かった校舎から、なんとなく聞き覚えのあるようなそうでないような声が響く。
「……あ、そっかぁ。今日、日曜日だったんだっけ。忘れてたなぁ。
でもいっか! わたし以外にも人居るみたいだし」
「……………」
頭を掻きながらももぞりと起き上がる。
初めの頃は億劫で仕方なかった朝も、今ではこうして起き上がることが出来た。
「く、あ………」
ぐ、と両腕を上げて背筋を伸ばす。
中々起きることの出来なかった自分に、あの人はこうすると起きれるんだと教えてくれた。
のそのそと簡易な洗面台まで行けば歯を磨き顔を洗う。
「……………」
鏡越しに自分自身と目が合えば、耐えられずに視線を逸らした。
寝巻きにしているスウェットを脱ぎ、引き出しから全く同じ色が並ぶその1つを手に取り袖を通す。
グレーのカーディガンを羽織りいつものストールをぐるぐると首へと巻けば、重い腕を伸ばしカワモトは自分に与えられたその部屋を後にする。
出来れば誰にも会いませんように、などと思いながら。
口許を布で覆い隠し、男子寮の外、裏手にスペースを構える花壇へと向かった。
/*今回なぁ
スタイルは変えて見たいから、絡みはするけど手当たり次第では無いスタイルにしよう。多分そうする。保証はしない*/
12人目、文房具屋 モリタ がやってきました。
文房具屋 モリタは、ランダム を希望しました。
これがここの地を踏みしめる最期の日かもしれない。
そんなことを思うをきつく胸が締め付けられる。
やり残したことを1つずつ数え上げる。
そうして、みんなの顔が見たくなった。
@参加者名
栗の子
……でいいんだよね? たぶんこういうことだよね?
APC名
アリアケ サラ(有明 新)
B本名
茉城 新
C設定
異常に忘れっぽい。
本人は特に気にしていなかったが、ある日母親から責められたショックで治そうと決意。家中メモだらけになり、手帳やスマホやカレンダー等書き込めるものには全てこと細かく記すようになる。
おかげで些細なミスは激減し日常生活もかなり楽になったが、それまでの忘れっぽい自分、もとい忘れっぽい自分自身を受け入れられていた自分が捨てられてしまった。
D参考にした本
太宰治「女生徒」
E本のキャラの本名
有明 淑(ありあけ しず)
Fレリックについての説明
未使用の鉛筆。4B。木を隠すなら何とやら。普段は筆箱の中に入っている。常に持ち運んでても違和感無いしね。
本当に何もかも忘れてしまう訳ではないので流石に他のペン等との見分けはついていて、レリックの鉛筆は使わないようにしている。
G意気込み、目標
今回は脳味噌とろっとろに溶かしてしあわせになるのが目標です。よろしくお願いします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✂
参加者名:枝瀬 心絃 エセ ミオ
pc名&本名・設定:長いので次喉で
参考にした本:嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん
本のキャラの本名:枝瀬xx(ざらついたノイズで聞き取れない)
レリックについての説明
レリック:好きだったあの子とのツーショット写真
説明:捨てられた人格は「同性を好きになる心」。貴女との思い出は全て、捨ててしまおう。わたしの全てだった貴女。恋心を捨ててしまえば、良き友人として隣に立てるから。さよなら恋心。
意気込み、村での目標(なにかあれば):RPをする。恋がしたい。出来れば脇役になりたい。
夜の仕事をしているから、朝は苦手。
それでも、お天道様の光を浴びれば、否応なく体にスイッチが入るのがわかる。出かける準備をして、玄関に立つ。
「お昼寝が今から待ち遠しいわ」
お布団に包まれるのが好き。夢を見るのが好き。
「ああ、うーん、行く前に、お布団干した方がいいかしら。どうせならお天道様の匂いを摂取しながら寝たいわァ」
くるりとUターンして、外に布団を干してから出かけることにした。
13人目、モデル ニシムラ がやってきました。
モデル ニシムラは、おまかせ を希望しました。
「…がんばるったって、なにするでもないんだけどね。」
伸びをひとつ。
「…ん……っあー。
はーあ、いい天気。こうして一日は何事もなく平和に過ぎていくのだった。」
人通りのない店の前の通りを見回し、うんうん、と頷く。くるりとその場で一回りしたタニグチは、入口の扉の中から立て看板を引っ張り出して店前に立てると、なにやらチョークで書き込んでいく。
【天気が良くて私の気分がいいので今日はお写真半額デーとする!!】
殴り書きのようにも見える勢いの良い文字は、添えられた可愛らしいイラストと噛み合わないようでいてベストマッチなような感じもある不思議な妙味があった。
「……よっし!そいじゃ、朝ごはん朝ごはんーっと。」
手に付いた粉をぱんぱんと払うと、軽快なステップで店内へと姿を消した。
>>22アリアケ
折角だからと障害物の少ない校舎を走っていたら、何故か人影があって油断して。
ごつんと肩とショルダーごっつんこ。
「ご、ごめんよー!」
顔を見る間もなく即座に転身謝罪の礼。
顔を上げた先の人は、知り合いかな。不知り合いかな。
OH2クラブ部長 ナガオ は肩書きと名前を OH2クラブ ナガオ に変更しました。
「今日は休みだけど、どうしようかな?
せっかくなのに、なーんにも予定がないや。
まいったな〜、前もって友達と遊ぶ約束でもしとくんだったよ。
外に出れば誰かいるかな〜?」
身支度を整えると、あてもなく外へと出た。
どこへ行こうかな。
[ピンクとハートが敷き詰められた小さな部屋がありました。そこでポロンポロン♪と音を奏でているのは、大切な思い出のオルゴール。]
で……できたぁ!
うわーん!やっと完成したよぉ〜!
[その音色をかき消すように声を上げたのは、この部屋に住む女の子でした。]
最終締め切りまで1時間を切ってたけど……
なんとか終わってよかったぁ!
[掛けていた眼鏡を外してホッとひと息つくと、メールにファイルを添付してどこかへ送信します。
宛名は"編集部"と書かれており、遅くなってごめんなさい、という文が添えられていました。
首を左右に転がせば、バキボキゴリゴリと音が鳴ります。ゆっくりと立ち上がれば、凝り固まった関節達がパキパキと悲鳴をあげました。
しかし、そんな事はお構い無しの彼女は、朝の空気を吸うためにアパートのベランダへと出ていきます。]
[お日様の光を体いっぱいに浴びて、うんと、大きく大きく、大きく伸びをしました。
ぷはぁ!と吐き出された息は、朝の光の中へと消えていきます。]
絶好の原稿明け日和!だね!
えへへ、こんな日はお布団だって干しちゃうんだから〜!
[今夜のお布団はふかふかもふもふお日様のにおい!だなんてワクワクしながら、部屋の中から桃色のお布団を取り出して、暖かいお日様の下へと出したのでした。]
ぼんやりと校舎を歩いていると、突然肩に衝撃が走る。予想外のことに2人して廊下に転がった。
ぶつかったらしい彼はそのまま転がった勢いで謝罪体勢に入る。綺麗なフォルム。
「わぁ、びっくりしたね! わたしこそごめんよ、前見てなかったんだぁ」
顔を見ればどこか見覚えがあるような気がした。彼は、たしかーー。
「……あ、なっちゃん! なっちゃんだぁ!
わたしあなたの放送すきなんだ、よく流れてるよね?」
彼が自分を知っているかは定かでないが、彼の姿や声には覚えがあった。心の中で勝手になっちゃんと呼んでいた。
とりあえず朝のルーティンを済ませる。まずは外気浴だ。勢いよく窓を開けて深呼吸。静かな朝は耳をすませば、遠くからさざ波の音が聞こえることもある。
うーん、聞こえない。かわりに、鳥たちの鈴のような囀りが聞こえた。まあ、良しとしよう。
「……ん?誰だあれ。」
窓の外に映る1人の姿を見つける。(>>21)あんな人、この島にいたっけか。できる限り頭をフル回転させて最近のお客さんを思い出すも、寝起きの頭には難しいようでイマイチ思い出せない。
そもそも、背格好から割り出すには無理がある。顔が見れれば思い出せないことも無いのだろうけれど。
はあ、こりゃ臨時営業コースですかね?
不動産屋の事務所には『電話1本で駆けつけます』という社畜文句と共にテレフォンナンバーを載せてある。
あの人が電話してくる可能性を考慮しつつ、窓から離れた。
>>32 イノマタ
「あら、おはよう。アナタもお布団干してるの?イイわよね、今日もあったかくて」
鼻歌を歌う様子を見て、思わず目を細める。
あらまあ、元気がよいこと。
>>33アリアケ
なっちゃんと呼ぶ言葉に顔を上げると、そこにいたのは本屋のアリアケちゃん
島を走り回るナガオは、島の店の至る店員を知っているのだ!
「あー!アリアケちゃんだ!
ごめんよ!人がいないと思ってつい!
リスナーさんだったのー?
うれしうれし!ありがとー!
……僕が言うのもなんだけど、なんでがっこにいるの???」
きちんと知ってる顔だったから安心しつつ、本日お休み日曜日
愛すべきリスナーさんの行動疑問を口に出すー
「ふっふふふーふん、ふっふー、ふんふふふふふーふー♪」
店の奥から、片手の皿にはベーコンエッグを乗せた厚切りトースト、もう片手には牛乳パックとマグカップを器用に持ったタニグチが鼻歌と共に現れる。
入口脇の鉄製のテーブルと椅子を足で引き寄せ座った。
カップに牛乳を注ぎ、両の手をぱんと合わせる。
「いっただっきまあす!」
通りを眺めながらここで朝食をとるのが日課なのだ。
道行くご近所さんに手を振って挨拶をしながら朝の時間が過ぎていく。
書道部員たちの字を添削し終え、朱い墨のついた筆を硯に置くとひとつ伸びをした。気がつけばもう朝だったのか。夜通し仕事をしていたものだから時間感覚が失われていたようだ。
とは言え眠気はまだ訪れず、どうしようかと首を捻る。
そうだ。朝食のパンでも買いに行こうか。いつもの通り色の落ち着いた着物に袖を通し財布だけ持って外に繰り出した。
「ああそうだ。卵ももうすぐ切れるところだったんでした…はて、残った卵で今日までの献立を組み立てるか、買っておこうか。」
鏡を見つめる。
丁寧に、でも決して濃くはならないよう仕上げた化粧をひとつひとつたしかめる。控えめにカールしたまつ毛。頬と唇は、少し血色を抑え目にした方があたしの顔には映える。
美しさは、完璧さと素朴さの間にある。どちらに寄ってもいけない。ちょうどその中間。さりげなくそこにあって、目指そうとしても近づけば近づくほど雲を掴むみたいになる。
気が遠くなるほどの神経を使って作り上げた顔を丹念にチェックして、漸くあたしは満足した。
さいごに唇をまあるく上げる。
「いってきます」
**どうも、こんばんは。るーぷさんです。
めっちゃ推せる女の顔で自分のやりたいキャラってのが無かったので今回はこんな感じに。
肩書き考えてなかった。
参加者名:(◜ᴗ◝ )
PC名:倉田 月雫(クラタ・ルナ)
本名:江口 月雫(エグチ・ルナ)
設定:『強がり』の人格。
名前は中学の時に好きだった同級生と先輩から拝借。
参考にした本:こどものおもちゃ
少女漫画。小6の時にインフルにかかって、近所の病院で貸し出してもらった。人生で初めて漫画に触れた。
これがなきゃ、ブックオフに通うことも、乙女ゲームにハマることも、ゲーセン通うことも、こうしてRP人狼界隈に来ることもなかったのだろう。
本のキャラの本名: 倉田紗南。
レリックについての説明
ひび割れた電球。何度も何度も繋ぎ合わせてまだ弱々しく光っている。
意気込み、村での目標
今回はおとなしくする。予定。
青のドロップを詰め込んだ瓶をポケットに忍ばせて、青い空を眺める。
朝日は、嫌い。眩しい場所は落ち着かない。
朝日は、好き。夜に一番遠い時間だから。
緑の絨毯に身体をあずけてから、がばっと身を起こす。肩掛けカバンからスケッチブックと鉛筆を取り出し、ラフスケッチを書き起す。
日々変わりゆく風景、変わらない風景を記録するのが私の仕事だ。
「はーぁ、やっぱり昼頃に来ればよかったかな」
寝起きの頭は、働こうとしてくれない。
灰喉用メモ
〇参加者名
こはる
〇pc名&本名・設定
西村慧/遠藤慧
設定は後述。
〇参考にした本
ひらいて/綿矢りさ
〇本のキャラの本名
西村たとえ
〇レリックについての説明
後述。
〇意気込み、村での目標(なにかあれば)
地の文章に気合を入れます。途中で息切れしないことが目標。
説明しよう!不動産屋の仕事とは!
高校生が社会に羽ばたく時に、新しい家屋を探す時の手伝ったり、引越ししたいとやってくる人に空き物件を勧めたりするのが主な内容である!
空き物件については、据え置きのパソコンに専用のサイトが内蔵されており、いつの間にか『空き』になった部屋の情報がポンッと増えたりする。
この辺りのシステムはイマイチわかっていない。多分三日月猫ちゃんがちょちょいっとやっているんだろう。
新しく島に来た人への斡旋はほとんど行っていない。
専用サイトの『空き』の部屋が無くなったら、あ、新しい人来たんだ。くらいのスタンスである。お客さんが来たとしても誰がどの部屋に住んでいるのか完全に把握している訳では無い。
しかも、不動産屋に来て家を決めた人が、どこに住むようになったのか忘れるのは得意である。つまりはプライバシーめっちゃ守られた世界なのだ!
なんてことを歯磨きをしながら脳内で仕事を説明してみる。一人語りをしたくなったのだ。
そして、見知らぬ人からコールがかかるかも、と思ったのは歩く方向がわたしの通勤コースだったからであり、よく良く考えれば、多分今日仕事用の電話が鳴ることは無いだろう。
14人目、家庭教師 ハフリベ がやってきました。
家庭教師 ハフリベは、共鳴者 を希望しました。
『助けてやろうか?』
悪魔は魅力的な外見と高級な服装で人々を惑わすという。
けれど、その日。ハフリベの前に現れた男は、よれよれの赤いジャージを羽織っていた。
悪魔は魅力的な外見をして人間を惑わせる。
何が魅力的かなんて人の価値観次第だ。
アルマーニよりも赤ジャージの方が魅力的に映る場合もある。
安い洗髪料で染めた髪だって、見ようによってはとてもキュートだ。
そして、少なくとも笑顔だけは、文句なしに魅力的だった。
お誂え向きの八重歯が端から覗く。
ハフリベの全てを支えていたのは、ひとえにそんな先輩への信仰だった。
健やかな腿がペダルを小気味よく回す。
あらゆる木々の梢がそれぞれの新芽の色で朧に彩られ、もうすぐこの島に春が訪れることを教えてくれる。
心地よい風が、自転車を漕ぐハフリベの頬を撫でた。
日曜日の朝。
忙しなく過ぎていく週のなかで、ハフリベはこの曜日が好きだった。
「気持ちいい」
子供のころは、土曜日が好きだった。なにせ、土曜日は休日のなかでもっとも自由な曜日である。
宿題を後まわしにしても、夜更かしをして漫画を読んでも、誰にも咎められない日。
その開放感が災いして、夕方のアニメ番組に月曜日の気配を感じ、慌てて宿題に取り組んでたあの頃も今や遠い日の思い出だ。
今はこの日曜日の、特に午前中の空気が好きだった。
**
サカエは栄のオタクの部分だけを引き抜いた存在だけど、別に根暗とか引きこもりとかではなくコミュ力なんかは割と高いです。そもそも栄がどちらかと言うと社交的な方だったからその名残です。
電話といえば。プライベート用の携帯機器を手に取り、新着の何かが入っていないか確認する。
今どき珍しいガラパゴスブランドの携帯電話。電話とメールが使えるならそれでいい。他のことはだいたい事務所のパソコンでげふんげふん。
どぎついメタルピンク色の、お気に入りの携帯。Wオープンスタイルで、ディスプレイは縦にも横にも開くことの出来る面白いデザインである。
でもあまり横向きに開くことがないので、だいたいワンタッチで開くボタンばかり押している。そろそろ寿命が来そうでヤバい。
開いた画面には現在時刻と日付が表示されているだけで、新着メッセージの文字は見当たらない。連絡が無いということは、とりあえず一人の時間が楽しめるという訳で。
なーにをしようかなあ……
腕を組み、わざとらしくも唸ってみる。格好をつけたところで特に意味は無いのだが。
チカり、と目に光が差し込む。飾ってあるガラスの写真立てがどうやら犯人で、陽の光を反射させていたらしい。
写真に映るショートヘアの可愛い2人は、平和のサインを両手で作り笑顔を向けていた。
電話といえば。プライベート用の携帯機器を手に取り、新着の何かが入っていないか確認する。
今どき珍しいガラパゴスブランドの携帯電話。電話とメールが使えるならそれでいい。他のことはだいたい事務所のパソコンでげふんげふん。
どぎついメタルピンク色の、お気に入りの携帯。Wオープンスタイルで、ディスプレイは縦にも横にも開くことの出来る面白いデザインである。
でもあまり横向きに開くことがないので、だいたいワンタッチで開くボタンばかり押している。そろそろ寿命が来そうでヤバい。
開いた画面には現在時刻と日付が表示されているだけで、新着メッセージの文字は見当たらない。連絡が無いということは、とりあえず一人の時間が楽しめるという訳で。
なーにをしようかなあ……
腕を組み、わざとらしくも唸ってみる。格好をつけたところで特に意味は無いのだが。
チカり、と目に光が差し込む。飾ってあるガラスの写真立てがどうやら犯人で、陽の光を反射させていたらしい。
写真に映るショートヘアの可愛い2人は、平和のサインを両手で作り笑顔を向けていた。
「んー、栄ぇ、今のところどこにも関係性を見い出せないよお。」
『カップリングは一日にして成らずだよ、サカエ。』
「適当に組むことは出来なくもないけど、私の中の何かがそれを許さない。」
『そりゃそうだよ。ただヤればいいだけじゃないんだもん。そこに尊さがなければ認められない。』
「わかってるねえ、栄ぇ。」
『そりゃそうだよサカエ。貴女は私だもん。』
「……だったら…なんで私を捨てたの……?」
『おっといけない、サカエのメンタルがヘラってきたよ!』
「ねえ、なんで?ねえ?」
『…バカね、サカエ。私が貴女を捨てたりするわけがないじゃない。貴女と私は二人でひとつ。そう簡単に離れられるものじゃないって覚えておきなさい?』
「いや捨てたじゃん。」
『そうだった、いっけね!』
「こーいつうー!」
『「あはははは、あははははは、あははははは。」』
『「はあーああ……」』
>>48 ノギ
「え?」
そんな日曜の朝に思いを馳せていると、不意に声がした。
自転車のペダルに足をかかけたまま目を丸くして振り返れば、下駄を鳴らしながら駆け足で自転車を追う男。
その手には、財布が握られている。
見間違えようもない。彼が掲げているのはハフリベの持ち物だ。
「あ、すいません。それ、俺の財布です……うわっ──!?」
慌ててブレーキを引いて、自転車を停めようとした時。
がん、とタイヤが石に乗り上げた。
自転車はその反動でバランスを崩し、目の前の電柱に向かって真っ直ぐと突っ込む。
どうにか避けようとハンドルを切るが、その速度には叶わず。
──ああ、神様。
ハフリベは思わず目を瞑って、神頼みをしながら首を竦めた。
>>ノギ
「………」
いつまで経ってもやってこない衝撃。
ハフリベは、ぎゅっと瞑っていた目を恐る恐る開けた。
太陽の眩しさに目を眇めながら辺りを見回すと、加速を重ねて半ば暴走していた自転車は間一髪。
電柱のぎりぎり目の前で、停車していた。
ハフリベは直感する。三日月猫が助けてくれたのだ。
「……はあ……危なかった」
額に滲んだ冷や汗を手の甲で拭う。
この島では、大きな病気や怪我が存在しない。
それはこの島の支配者である三日月猫が、濁り者であるハフリベたちの暮らしを守っていてくれるからなのだが。
そのおかげか、ここにいる人間はハフリベを含めて、危機管理能力が薄い…気がする。
「あの……お見苦しいところを見せてしまい申し訳ありません。財布、俺のです。ありがとうございます……」
ともあれ、ハフリベは自転車から降りると、男性に頭を下げた。
ふぅ、と一息をつく。軽い倦怠感は朝のおかげですぐ晴れる。
だいたいあそこら辺か。ノギさんとハフリベさん、
少し、顔を出して見ようかな。
>>50 >>51 ハフリベ
「あ……あぶなっ…!!」
急に声をかけたのがいけなかった。律儀にもこちらの声に反応を示そうとした青年はブレーキのタイミングを見誤ったようで目の前の電柱に突進しに行ってしまった。距離からして止められるはずもなく声を大きくすることしか出来なかった。
心配など必要はなかったようで、不思議な”力”をもってして大事にならずに済んだらしい。知っていることとはいえ、咄嗟の出来事には実に人間的に反応してしまう。
「よかった…肝を冷やしましたよ。いやぁすみません。私ももう少し落ち着いて声をかけるべきでした。ほら、これを」
ぱんぱん、と財布についた土を払いそれを差し出した。
🍋今回一番顔が自分のキャラチなんだけど侵略者の顔も好きなんだよなぁ……あとはやっぱテンカの顔も好き。
そんで今ハフリベに話しかけてるのはめっちゃ顔だから。
🍋ケラとかPCでも35前後が好きすぎて渋滞してるから今回は40代の見た目若いオッサンにしたよ😎✨
みんな10代多くて誰にちょっかいかけていいのかすごく悩んでる………ひええ
キャラクター名
枝瀬 心絃(エセ ミオ)
名前の由来
「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の主人公の“みーくん”こと枝瀬××君から。
嘘だけど。でお馴染みの主人公は、最初から最後までわたしの心をつかんで離さなかった。
初めは「ヤンデレが出てくるよ」という友人のすすめにまーちゃん目的で読んでいたのに、一巻を読み終わるとまーちゃん大好きで世界で一番××してた。もちろん嘘。
まーちゃんの為に動ける自己犠牲を責任だという主人公は、一体どこまで嘘つきなんだろう。壊れているのは、自分自身もなのに、なんて思ったりするけれども。
主人公ハーレム物といえばその類の作品なのだけれど、これはなんというか、ハーレムと呼んでいいものなのか…。
作品自体もラノベにしては割としっかり読み応えがあるし、人いっぱい死ぬし、推理物なので面白いです。
ちなみに枝瀬の由来は「似非」から来ているそうです。
そこからヒントを経て、すぐ心絃の名前ができあがりました。秒だったわ。
心絃は「澪(海川湖に出来た溝状に深くなった部分)」とイタリア語の「mio(私の)」という意味を掛けてます。
心を海に例え、(元の私の)心に溝を作ったもの=捨てられた人格=私の存在、そして私の存在は(元の私の)似非であり、さらに心の絃を鳴らす、感情の動きさえも偽物である、みたいなダブルミーニング的なやつ
mioはこじつけががましいんだけどね(๑>•̀๑)テヘペロ
簡単に言うと、「元の私の似非=枝瀬 心絃」になります。
元の私とは違うということをハッキリと意識した名前にしてみた。濁り者である自分を諦観しているならば、このくらいネガティブな感情を持ってて欲しい。
そんで書きながら気付いたんだけど、心絃を「みーくん」って呼ばせることは可能であり、この子の「切り離された人格」は「同性を好きになる自分」なのでみーくんとの関係性も出来た。偶然にしてはできすぎてるからきっとこれは潜在的に選んでたとかそういう事なんだろうなきっと()
>>53 ノギ
「いえ、よそ見運転をした俺が100パーセント悪いので」
100パーセントは言い過ぎたかもしれない。
ハフリベの不注意が巻き起こしたことだが、そもそも通り道に石が配置されていたのが悪いとも言える。
ハフリベはぺこ、と会釈をした。
そして、財布を受け取り、カゴに突っ込んでいた鞄にしまい込む。
ともあれ。結果的に怪我もなく、財布を失うこともなかったのだから、プラマイゼロだ。
いや、親切なひとに助けてもらったことで、ややプラスだろうか。
「……あ、申し遅れました。俺はハフリベです。家庭教師をしていて。あなたは確か、高校の先生ですよね?」
ハフリベの住む家は高校にほどよく近い場所にある。
確か彼は、非常勤の講師だったはずだ。
教え子が以前、「格好いい先生がいる」と顔写真を見せてくれたことがあったので、一方的に顔は知っていたのだ。
☆灰喉用メモ☆
参加者名:暗黒騎士モッツァレラチーズ
PC名(本名):猪又 まりあ (九条 まりあ)
PC設定:実家は有名な柔道場。数々の有名選手を排出し、元の人格もそれに倣った形で選手として活躍している。
父親が厳しく、女の子として育てられてこなかった。母親は父親についていけず離婚し、その際娘を引き取ろうとしたけど父親に負けて引き取れず。定期的に可愛いものを送ってくれているが、ある日それが父親にバレ、全て捨てられた。
……のが19歳の時。ショックだった時に電話がかかってきて、受け入れ、可愛いものが好きな人格を捨てた。それ以降はストイックに柔道に打ち込み、数々の大会で優勝することになる。
こちらの島でのPCは、可愛いものが大好きな自分を素直に受け入れ、それに倣った性格として人格を形成している。
本来ならば、向こうの彼女もこういう性格だったのかもしれないが、今はもう知る由もないだろう。
好きな世界を描けるので、絵本作家としてこの島に滞在している。
代表作は、
『キラキラおひめさま』
『わぁたいへん!笛吹きマーチのだいぼうけん!』
『ピンクのドレス、どこ行った?』
である。
→続き
どの絵本も、ポップで可愛いイラストで描かれていて、最後は必ずハッピーエンドで終わる物語ばかりだ。
参考にした本:学園ベビーシッターズ
本のキャラの本名:猪又まりあ
レリックについての説明:淡い桃色のオルゴール。蓋を開けると、綺麗な音色と共に、可愛い動物たちがくるくる回っている。(流れてくるのは、小さな世界)
意気込み、村での目標:今回、狼がやりたくて初めて呪狼に立候補してみました!目標は、吊られる時か、吊られ終えた墓下で発狂ロルを落とすことです!(もう既に書き終えている)(村役職だったら灰喉に落とすね)(というか狼の倍率くそ高そう)
幸せを探す村で、ちゃんと幸せになれるのか、自分自身とちゃんと向き合えるのかを目標にしたいと思います。
あと!!!!私だって透けない努力!!!!!!!!!!!!!!あ、これもつじゃね?って思わせない努力を!!!!頑張ります!!!!!!!今回はでも透けない自信がある!!!!
全力で楽しんでRPするぞ!練って練って練りまくった設定を出し切れるように、一生懸命頑張ります!!!長文失礼しました!!
/*
あ、あと。
何故、学園ベビーシッターズの猪又まりあにしたのかと言うと。
彼女が学生時代に唯一友達が貸してくれた漫画に描かれた、同じ名前の登場人物だったから、です。
猪又まりあちゃん。曲がったことが大嫌いな女の子。自分にも周りにも厳しい性格で、しかし、素敵な人達に囲まれている姿を羨ましく思っていた。同じ名前だから特に印象に残っていたのかもしれない。
漫画原作者様の描かれる絵がとても可愛いっていうのも要因のひとつかも。
………って思って付けました。
だから、学園ベビーシッターズ知ってる人は、イノマタまりあって聞くとピンと来るかもしれない。ね。
灰喉用メモ
参加者名:ちか
pc名&本名・設定:舛城秀輝/香坂秀輝(こうさかひでき)設定は別喉で
参考にした本:松岡圭祐『マジシャン』(小学館版)
本のキャラの本名:舛城徹
レリックについての説明: うさぎのぬいぐるみ。名前はピョン太。片手で持てるサイズ。
うさぎが好きで飼いたかったのだが、ペット禁止だったため、代わりに小学生のときに買ってもらったものを、直しながらずっと大切にしてきた。
いわゆるブランケットのようなもので、何か不安なことがあるとピョン太を撫でるとおちついた。
一人暮らしのときもこっそり持って行って可愛がっていた。元の人格も捨ててはおらず、おそらく押し入れの中にいる。
意気込み、村での目標(なにかあれば):苦しまない
/*苦しまないために共有やりたいけど上手く動ける自信が無いから苦しまないために蝙蝠希望しようかなぁ.......*/
バーのママ マスジョウは、狩人 に希望を変更しました。
>>55 ハフリベ
「はは、この季節ですから気持ちよく運転されていたのでしょう。」
先程呟いたように春一番の如く勢いのあるものだった。彼の気持ちもよく分かるため呑気に笑いながらさほど気にした様子は見せなかった。
名乗りにはこちらも腰を曲げお辞儀を返す。丁寧な青年だ。高校で見かけた顔ではなかったからそれよりは上かと思っていたが……。
「ノギと申します。家庭教師でしたか。高校で見かけたことは無い気がしていましたが…いやはや、四十も過ぎれば若い人達の年齢にはてんで疎くなってしまいます。
ええ仰る通り。本業は書道をしております。ハフリベさんの教え子の中には僕の教え子もきっといるのでしょうね。」
15人目、書記アシザワ がやってきました。
書記アシザワは、おまかせ を希望しました。
『それでは、今日の会議を終わりにします。』
黒板の前にある四角に配置された机の中央で、お人形の様な黒髪長髪の彼女がそう告げる。吸い込まれて仕舞いそうな紫色の目は、集まる生徒会役員共をぐるりと見渡すと、ぱんっと手を叩く。
ふぅ、と息を吐いたり、ため息をついたり、背伸びをしたり、と緊張が解けた教室で粛々と議事録を纏める。
「お疲れ様でした。議事録纏めた物は明後日の朝に会長のデスクの上に置いておきます。それと、明日ですが部活動の予算の事で───」
メモ以外の設定
レリック:垂れ耳のうさぎのぬいぐるみ
好きなタイプは、向上心を持って努力する女の子。
飄々としたところはあれど、人に対しては基本的に優しい。自分の店では悩み相談も聞いてあげる。特に好きなのは恋バナ。人に軽く見られることは気にしない。
名前の由来は『マジシャン』(松岡圭祐)に出てくる刑事。男臭く、娘くらいの女の子のために悪と戦う刑事である。
マスジョウもその事はよく知っている。その本がきっかけで刑事を目指したのも知っている。刑事にとって女々しい部分が必要ないと思われるのも理解はできる。切り捨てられたのは当然だろうとある種受け入れているが、それでもやはり寂しさを感じている。
マスジョウも、その刑事はとても好きだ。男らしいところも、優しいところも好きだ。
元の人格の職業は警察官
小さい頃からかわいいものが好きで、少し女性的な面があった。
マジシャンの小説を読んで、刑事に憧れて国立大学卒業後エリートコースで刑事になる。
しかし、煙草臭いオジサンたちのいる所轄に配属されてビビり倒す。女性的な部分や中途半端な優しさは切り捨てなければ!という考えで、魔女に連絡し、女性的な人格を切り捨てた。
▫灰用
@参加者名
→もふい
APC名
→芦沢 紬
B本名
→辻 紬
C設定
『ほら、あなたはこの言葉が欲しいんでしょ?』
感情的に泣いたり笑ったりする同世代をみて冷ややかな眼差しをするも、どこか羨ましくなり、それを捨てる。
D参考にした本
凍りのくじら/辻村深月
E本のキャラの本名
芦沢 理帆子
Fレリックについての説明
白鯨のキーホルダー
G意気込み、目標
生き残りたい。
/*
ただ、本の決め方とか、そんなのこれで良かったのかなぁってめちゃくちゃ不安で………間違ってたらごめんなさい………
一応、突撃DMで色々不安要素は質問したつもりなんだけど………漫画でもいいよって許可もらったし……私は……このままいく…………ぞ………
@参加者名
みしぇる
APC名
水谷雛
B本名
七瀬雛
C設定
捨てられたのは、甘えんぼな人格。
それは恋人に見せる甘えたがりな所だったり、仕事で少し休んじゃいたいなって思う所だったり、様々。
雛自身がストイックな人間であるために、いらないと思われてしまった。
元の年齢よりも、この人格はちょっと幼い。
D参考にした本
『となりの怪物くん』
主人公の水谷雫のように、ストイックで在りたいと願った。甘えることを覚えていきつつも、自分の軸を持っている彼女に憧れた。
E本のキャラの本名
水谷雫
Fレリックについての説明
おちょこ
元恋人と宅飲みする時用に買ったガラス製の可愛らしいおちょこ。
お酒飲むと普段よりもっと甘えたがりになっちゃう。言わば甘えの免罪符。
そんな思い出から、レリックに選ばれた。
G意気込み、目標
ゆくゆくは、元々の雛がこの人格ともうまくお付き合いできるようになればいいなぁって、思ってる。
雛って名前、一部の人には私って即バレしそうな気もしないでもないけど、逆に、こんなわかりやすい名前でこんやろって思ってもらえるかなって思いながら強気でいくぞ……
今回はどうしても雛が良かったんや……!!!!!**
日曜日だってことを忘れてたのはガチです。ナガオが叫ぶまで気付いてなかったので普通に登校した気でいた。
あとシャワーは昨日バイト来る前に入ってると思う。ご飯は食べてない。後でお腹鳴らしとこう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✄
>>47アリアケ
「へへーんでっしょー!」
褒められて得意気に胸を張る。抱えた兎も心無しかえっへん顔
「やっりぃ!お助け出来てるならすっごい嬉しいな
アリアケちゃんのお陰で僕も今日一日頑張れそう!」
日曜日の登校なんてと頭を抱えてしまったけれど。人の少ない校舎を走れてこんな言葉を貰えたのなら、それだけで良い日だ
「気づいたら朝って、すごいねぇ!
すっごいしゅうーちゅーりょくだぁ
本の世界にいたら、過ぎた時間なんて忘れちゃうよね分かる分かる〜」
可笑しそうな笑顔をする彼女へは、照れくさそうにえへへと笑い返して
「一緒!でーす!」
今日の放課後は何をしよう
学校が終わった後の事ばかり考えて
学校がお休みだなんてすっぽりすっきり抜けてたのでした
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