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遅延メモが残されています。
手紙配達人 レーヴは貴族 サラに投票を委任しています。
代弁者 ルーツは貴族 サラに投票を委任しています。
人嫌い ダズリーは貴族 サラに投票を委任しています。
薬師 ジュラムは貴族 サラに投票を委任しています。
地主の娘 セレナは貴族 サラに投票を委任しています。
観測者 オブゼビオは貴族 サラに投票を委任しています。
物書き ルクレースは箱入り娘 ヘンリエッタに投票を委任しています。
浮浪者 グレゴリオは捨て子 リリアーヌに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
死病診 エルス は 浮浪者 グレゴリオ に投票した。
新聞屋見習い アイリーン は 貴族 サラ に投票した。
貴族 サラ は 浮浪者 グレゴリオ に投票した。
手紙配達人 レーヴ は 浮浪者 グレゴリオ に投票した。
捨て子 リリアーヌ は 浮浪者 グレゴリオ に投票した。
代弁者 ルーツ は 浮浪者 グレゴリオ に投票した。
人嫌い ダズリー は 浮浪者 グレゴリオ に投票した。
蒸気機関技師 テルミット は 浮浪者 グレゴリオ に投票した。
薬師 ジュラム は 浮浪者 グレゴリオ に投票した。
箱入り娘 ヘンリエッタ は 浮浪者 グレゴリオ に投票した。
地主の娘 セレナ は 浮浪者 グレゴリオ に投票した。
観測者 オブゼビオ は 浮浪者 グレゴリオ に投票した。
物書き ルクレース は 浮浪者 グレゴリオ に投票した。
浮浪者 グレゴリオ は 薬師 ジュラム に投票した。(ランダム投票)
貴族 サラ に 1人が投票した。
薬師 ジュラム に 1人が投票した。
浮浪者 グレゴリオ に 12人が投票した。
浮浪者 グレゴリオ は村人達の手により処刑された。
死病診 エルス は、手紙配達人 レーヴ を占った。
箱入り娘 ヘンリエッタ は、人嫌い ダズリー を占った。
蒸気機関技師 テルミット は、貴族 サラ を守っている。
観測者 オブゼビオ は、箱入り娘 ヘンリエッタ を守っている。
物書き ルクレース は 人嫌い ダズリー に憑依した。
次の日の朝、物書き ルクレース が無残な姿で発見された。
《★占》 手紙配達人 レーヴ は 人間 のようだ。
《★占》 人嫌い ダズリー は 人間 のようだ。
《★霊》 浮浪者 グレゴリオ は 【人狼】 のようだ。
照坊主の下駄が、どこからともなく 死病診 エルス の頭に飛んできました。
からんころ〜ん♪…明日は… 霙 かなぁ?
現在の生存者は、死病診 エルス、新聞屋見習い アイリーン、貴族 サラ、手紙配達人 レーヴ、捨て子 リリアーヌ、代弁者 ルーツ、人嫌い ダズリー、蒸気機関技師 テルミット、薬師 ジュラム、箱入り娘 ヘンリエッタ、地主の娘 セレナ、観測者 オブゼビオ の 12 名。
/*
ふと目が覚め、何となく村を見てみれば、まさか2人目の人狼が吊られているとは思わなく。
サラちゃんというか、共鳴者の2人まじですげぇなという気しかしておりません、そんな朝。
二度寝してから、また来ます…………おやすみ……とりあえず生きててよかったです……………
/*
てことで、今日しにたい。2人見つけたからお役御免したい。だが、ルクレースちゃん襲われとっからな……まぁ、残ってるんは智狼とちゃうかな……知らんけど。
『わあ、声が低い。無事にダズリーおにーさんになれたよ!』
[返事がないのはわかっている。が、癖のように頭の中で話をする。そうでないと、自分がトッティであるということが、曖昧になる気がして]
『背がまた高くなったの。
ダズリーおにーさんのモノマネ、頑張ろーおー!
えっとね、ダズリーおにーさんの頭の中に、推理の記憶も少しあるの。トッティ考えるの苦手なんだけど、なぞってみるんだぁ。』
『おじさん、昨日はありがとー!
いったん、目が時計のおにーさんの真似っ子するのはやめとくねっ!
今日も残れたら.......次は、リリーちゃんかなぁ.......うーん.......ううん!まだ早いね!まずは今日!』
🕐今日照が静かにしてたらグレゴリ君照押して幾分かはレーヴ吊りやすかったと思うんだけど、照は設定的にいい夢見るために毎日投げるよな、そりゃ……うん……
🍋取り憑かれたの3回目だかいよいよRP真似しやすかった大賞受賞出来そう…………えーうわー……色々凹むけど狼と悪魔をやれたって考えたら意外と事は悪くない方に流れているのだろうか。
忙しいなりにそれなりに戦いに参戦できてたのにな…
つりびとはいきてて、霊能は死んでて。本物の占い師は🍋1人は生きてる感じ?生きてんのかコレ。正しくは生きてるよね。え?あってる?
あーんもーめっちゃ悲しい!!!!!でもこれで夜眠れるわ!!!!!
>>全員
「……メモの存在を失念していたわ。誰か、教えてくれれば良かったのに。
ヘンリエッタとルクレースは明日以降。誰を視るかを(遅延)メモで残しておいて。
今日話し合う事は
1:今日の犠牲者は何故犠牲になったと思うか。
2:賢者の結果から考えられる事
3:賢者に視て貰うものと、今日命の時計を砕くもの。
レーヴの事はしっかり考えているから、他のものの中から挙げて。
一旦はこうね。後で追加すると思うけれど。
今日は昨日と同じで
【9時半(21:30)の針までに、賢者への希望を二人
砕きたいものを、レーヴ以外の名から二人。
10時に仮決定。10時半に本決定を行います】」
🕐
残り12人
12>10>8>6>4>ep @5
何処かで因縁で2人いっぺんに死ぬかもしれんが縄は変わらん筈
もう2w死んでると仮定して1個レーヴに使えれば御の字? 勝ち筋見えないきつーい!グレゴリ君狂信になって
『ダズリーおにーさんはお昼くらいにお話するから、今日はゆっくりめにおはようする!』
『トッティ、いっぱい言葉覚えたから、全部終わったら前よりずっとお姉さんだね!』
/*トッティのキャラにブレが生じてきた気がするんだけど、憑依2人目だし普通かもしれない.......ってことにしといてほしい*/
死病診 エルスは、薬師 ジュラム を能力(占う)の対象に選びました。
*あとてるてるも何故出てこないのだ.......?指名待ちだとオブリビオか?それとも案外リリーちゃんか.......?*
🕐
智 レーヴ
呪
憑 アーネスト
信
辻 グレゴリオ
魔 ブレイク
蝙 トッティ
共 サラ
占 ルクレース
占 ヘンリエッタ(?)
霊 エルス
共
狩
闇
村
村
吊
🕐
自分目線確定事項
・アーネスト狼
・グレゴリオ人間
仮説
・グレゴリオ→アーネストを真視→巻き込み狙いの辻(眷属を知っている信の動きではない)(吊ならそのまま吊られればいい)
・レーヴ→グレゴリオを真視→霊決め打ち狙いの智狼(アーネスト狼と2騙り)(呪は占わせたい為)
・呪→潜伏
・信→潜伏もしくはヘンリエッタ
・吊→潜伏
とりあえず筋は通る……?分からんね……分からん……多分……矛盾は無いかな……
/*あと今朝はまじで成功してるか気になって起きただけだからなんも予習していない
ジュラムが味方(たぶん)とわかっているのは大きいから、そのままにするけど。
次乗り移るのはてるてる候補がいいな.......*/
/*
うっ……うっ……
でも昨日よりはマシなのかも……
昨日よりはそーいう口調しててくれた方が良いのかも……っ
ルクレースがそんな喋り方してるという貴重なギャップ萌えというやつを体験できるのかもしれない……っ
うっ……うっ……
*/
「ダズリーの魂に近付いてみた。
キラキラした金飾、銀飾がたくさん見える。
見つめていたら万華鏡みたいに形がどんどん変わっていくの。
金のつぼみが開いていくようにきれいな花が見えました。
【ダズリーは眷属ではないわ】」
🕐わかっっっっった!!!時の魔女が今住んでる北の荒野(うろ覚え)が元妖精の国なんでしょ!?!オズワルドがパクったから砂漠と砂嵐まみれの荒野になったんでしょ!!!完全に国王が悪いじゃねぇか
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…
「……千里も離れた先から貴様の姿は認めていたが、よもやこの地の密林に向け単身で奥に立ち入るとはな。
何者だ。名を名乗れ」
「っはは。出来の悪い第二王子は、家族団欒で狩猟に出かけ、はぐれたと!
確かにこれは出来の悪い。3日の間、前後も左右もないこの樹木の間を彷徨えば引き返すかと思っておったが、そのまま何の策もなく地に伏せてあのザマでは、本国に帰ればさぞ笑い者であろう」
「よって、丁重にお帰りいただこう。我らは争いを好まん。
エリオ、後頭部を一度叩いておけ。これで二度とこの地へは来んだろうよ」
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…
🕐んでオズワルドが魔女に惚れてたかなんかで魔女だけ生かしちゃって他のやつ全員死んで、その感じで死にかけてたアベルは魔女に拾ってもらったとかそんな流れでしょ!?!?!名推理!!違ったら爆発します
朝。レーヴは仕事用の腕時計のリューズを巻いていた。
カチカチジジジとゼンマイの巻かれる音が聞こえてくる。時を刻む音を確認する。
兄の作ってくれたその時計をレーヴは今日も腕に巻いて、目元には消えることの無い濃いクマを携えて、家を出た。
屋根の上へ出れば、ひとつ深呼吸をする。朝の空気を吸い込んで、勢いよく吐き出す。
朝日の昇る街並みは、酷く静かだ。そんな不気味な程に静寂な世界の中を、レーヴは屋根を蹴って駆けていった。
広場近くの屋根から飛び降りれば、突き出た煙突や窓を経由して着地する。ローラースニーカーを転がして、蓄音機の前へと辿り着いた。
「…おはようさん。レーヴ・アトラップだ。
昨晩、砕かれた時計の一部を持ち帰り分解したところ、【グレゴリオが魔女の仲間である証拠を視た】。
俺目線、二人の眷属が見つかったわけだな。
連続で見つかったこと自体、俺が未だに信じられてねぇが……まぁ、視たことは事実だから仕方ねぇ。
俺の処遇はお嬢さんに任せる。何かあればまた声をかけてくれ。以上だ。」
「……」
*/
時の魔女には、人間らしい時間感覚などほとんど残ってはいない。
だから彼女にとっては、昨日のことのようにも感じられれば、例えば人間が生まれるよりも星が生まれるよりももっと過去のことにも感じられたかもしれない。
本人にも上手く掴めない、いつかの記憶。
/*
──昨晩のこと。
グレゴリオの砕かれた時計の一部を持ち帰る。
黒いシンプルなその命の時計は、砕かれた後でも分かるほど傷だらけだった。
ピンセットを使い、ひしゃげた針や砕かれた歯車を取り除く。一つ一つ、丁寧に、丁寧に。
最期まで彼の命を刻んでいたパーツを、時計を、これ以上傷付けないよう、慎重に。
そうして分解するうちに、それは見つかった。
香箱の裏、隠れるように刻まれた魔女の呪いの証。紋章のような、赤い線。蠢いて見えるそれは、昨日の貿易商の時計から見つけたものと同じで。
確信する。してしまう。彼もまた、魔女側の人間なのだ、と。**
[この中の誰の時計の針が止まろうと、朝はやってくる。君達に手は届くかな、と言わんばかりに太陽は空に浮かんでいる。まるで試されているみたいに。
ホールへと足を運ぶ。]
「ーそう。今日は貴女が消えたのですね。」
🕐命の時計を砕かれると砂になる。
「砂になる」………………へええぇそれもしかして北の荒野にあるみたいな赤砂では??????さすがに深読みしすぎか??
/*
ルクレースちゃんの消えた謎………
というか、この状況で二連続黒出したワイめちゃくちゃ怪しいよな………でも事実だもん仕方ない………泣きそう……………………………だがしかし今日吊られるなら本望だというか望んでたから吊ってくれ
深夜、短針が2つ傾くまで火を見ていた。
トロリと煮詰まっていく鍋を見てふと、調理場にあったハチミツを取ってくる。大さじ2杯ほど混ぜ込んだ鍋の中身は、歪な深い緑をさらに黄金色で包んで更に気味悪いものに見えるだろう。
「砂糖なしの紅茶でも飲める、ぐらいでしょうカ。進歩といえるでしょうか、これハ」
薬を美味しくしようなど、無謀な挑戦だとまだ思っている。美味しい薬があるとするならば、この長い歴史のなかで既に料理として扱われているのではないか。
ちょうどよく煮詰まったそれをそのまま冷ますことにして、火を落とした。
ずっと1人だけの家だったはずなのに、どうにも静寂が耳を刺した。
寝心地は悪かった。
もしかしたら、こうしている間にもルクレースにセレナの内側が覗かれているのかもしれないと思うと、気になって仕方ないというのが本音だ。
少し寝不足気味に起き出し、皆の元へ向かう。
今日はグルマン系のとびっきり甘いのを選ぶ。
バニラにキャラメルやココナッツなどが甘く香る、まるでスイーツそのもののような香水。
甘い香りは好きだが、つける量には気を付けなければいけない。甘ったるいと思われれば不快感へと変わる。
女性らしさは控えめが原則なのだ。
/*
なんか、ほんまやのに一気に嘘っぽくなるよな……二連続で見つかると…………しかも騙りから……………
ここで、レーヴが偽物やったとして、後からCOして二連続黒出しするメリットってなんやと思う????
やっぱり、てるてるやろか。2人目出たから用済みポイしておくれってことやろか………………まぁ、昨日出た時点から吊ってくれって言っとるからな…………うぅん………
目の下の濃いクマは偽物でもなんでもないから、眠れてないんやなってのを感じ取ってくれたら……嬉しい……な…………………………良い夢を見てないってことだし、色々ブラフは撒いてる………つもり…………昨日の夜とか………アトラップレーヴ………
「これは、相談なのだけれど
誰と誰が因縁を結ばれているかは告げず。
ブレイクは小悪魔では無い、とだけ言っておくのはどうかしら。
その場合。私か、私と誰かが因縁を結ばれたか。
私の片針が結ばれたと皆は考え。
ドクターには、ヴェルが私の片割れだと知らせてしまう事にはなるのだけれど」
これは、ヴェルの身を危険に晒してしまう策
「後は。今後誰かが襲われた時に、その方が共鳴者であったと騙るかどうかね。
そうすれば、ヴェルを賢者に見せなくとも違和感は無くなる」
此方は、ヴェルの身を守る策
░▓▒▓█▓░░▓▒
「さあ、どんどん壊して回れ。
自ら望んだ意志を持って、私にこの道が正しかったと示すのだ。
でなければ、私もろとも貴様らも命はないだろう。
あの新聞屋の小娘にこっぴどく書かれたくなければ、記録者に簡潔に平易にただの史実として残されるに過ぎたくなければ、決死で抗うことだ」
「……ルクレース。」
状況はすぐに理解できた。
ルクレースの時計が砕かれたのだと。彼女の時は止まったのだと。
「……気を付けて、って言ったじゃない。
馬鹿じゃないの。まんまと寝首をかかれたってわけ。
……ゆっくり休んでいて。きっと、何とかするから。」
[目が覚めればいつものルーティンをこなす。今日もこれまでと何も変わらずシンクに流されていく二杯分のコーヒーを眺め、ほぅ、と溜息をついた]
[城に向かいサラのいる部屋にノックをして、返事が返ってこれば中に入っただろう]
>>サラ
ご機嫌よう、サラ嬢。身体の様子はどうだ。
包帯を取り替えに来たが、起きているならば止めるべきか? もうだいぶ良くなって来てはいるようだから、サラ嬢が望むなら同性の友人に頼んでも構わないだろう。
[腕や足の様子を見てそう判断する。鞄から包帯と湿布を取り出してテーブルに置いた]
/*
辻占いならまだしも、ただの狂人ならワイは出やんぞ!!!!!!!!!!騙りなんかせずに潜伏するぞ!!!!!!!!!!!!!!ロジカルわかんねぇからな!!!!!!!!'`,、(´∀`)'`,、笑えねぇ……マジ人狼向いてねぇ……
「ブレイクが小悪魔でないって伝えたとしても蝙蝠の可能性は残るんだよね?小悪魔じゃないって情報は確かに重要だけど、エルス先生が盗賊じゃなかったらスクルを狙うことのメリットが増えるように盗賊側に見えちゃうんじゃ…。だから、私は、うん。反対かな、ごめんね。」
「それはいい作戦だと思う!残ってる数も多いし、賢者の数も減ってしまった。誰かの誇りを借り受ける行為だけど、あとで謝るしかないよね。
この作戦をとるんだったらまずはレーヴがその、うん、今夜亡くなった人を盗賊の仲間じゃないって言った後に言う必要があって、その日の夜の残る形のメモに今日の朝の共鳴者発言は嘘だった、っていう必要もある、かな?」
/*
探し物はなんですか〜見つけにくいものですか〜カバンの中も〜机の中も〜探したけれど見つからないのに
まだまだ探す気ですか〜それより僕と踊りませんか〜夢の中へ〜夢の中へ〜いってみたいとおもいませんか〜ルルールー ルルールー ルルールー ハァ………………
₍ ◝('ω')◟ ⁾⁾₍₍ ◝('ω')◜ ₎₎ ₍₍ ◝('ω'◝) ⁾⁾ ₍₍ (◟'ω')◟ ⁾⁾
/*
今日も頭を痛めながら考察しなければならないのか……………………たとえ今後生きていたとしても、もう私が結果を発表する時に人狼だということはないから、これからはどういう描写にしようかな………紋章はない。当たり前かと、思い直せば、丁寧にパーツを元の位置へとはめ込んでいく………くらいにしようか。
『あのね、トッティ今日ダズリーおにーさんにしたのね、えーっと、時計壊されなさそうなの.......「戦略」?も、あるんだけどね。
トッティの時計に、アーネストおにーさんの綺麗な石嵌めたかったんだぁ。
うーん、とってもぐちゃぐちゃだったけど、嵌るかなぁ。
ダズリーおにーさん、そういうの上手そうだったから、今日やってみる!
トッティの時計、壊れちゃってても終わったら持ってこー』
[作戦が失敗した先などは考えていない、少女の真っ直ぐな気持ちだった。]
眠りが深かったのか夢を見ることは無かった。
肌寒さに目を覚まし換気のために窓を開けてみると、ちょうど日が昇る所だった。
冬の早朝は美しいと古人は詠った。その審美眼はあまりに正確に普遍の美しさを切り抜いている。
今日も私の命は回っている。ということは誰かのそれが止まっている、可能性が高い。
昔少し考えたことがある、時計の針が完全に止まった時に輪廻の針が回り始めるのではないか、と。
根拠なんてないけれど、こんな状況だと藁よりかは縋れる。そうしたら、次は、ううん。次も私は私になりたい。
だって、重ねてきた道も、ここで得た仲間も、私には贅沢すぎるのだから。
誰かの安寧の祈るために宿屋を出る。
彼女たちじゃなかったらいい、なんてエゴは見て見ぬふりをする。
/*
いや、逆に意味の成さないアトラップレーヴは悪夢の象徴でもあるからてるてる有り得るって話になるんかね??????まぁ………まぁ、もういいか。
「……身体が鈍って仕方ないわね
少しでも、動かしにいかないと」
話すべき者達と話した後に。
サラは、『ヴェルウォーカー』に乗って、広場へと向かっただろう。
そこで、ふらつきながらも軽い鍛練をしているのを見掛けるかもしれない
「あ!ラッキー!私、今広場にいるの!もしかして見えてたー?」
声を響かせ合ううちに視界まで共有するようになったのか、と笑ってしまう。
「テルミットのあれね!楽しみに待ってる!!」
/*
そうか………私がてるてるだと疑われて吊られてしまった後にてるてるのメッセージが表示されなくなれば、私がてるてるだと思われても仕方ないってことか…………おまかせ選んだら表示されないらしいし………あああそうなったら色々やばいんだよなぁ…………頼むからてるっち、俺のとこに靴投げてくれや………悪夢の描写なら得意中の得意よ我…………………
/☼ブレイク・マーキュリーは夢を見る。いや、夢などといった自然なものではなく、これは走馬灯なのやもしれない。
襲い掛かる敵国の軍人。狭い軍事施設を駆け巡る死闘の末に彼を撒く。
今となってはずっと後悔している。仲間の死体に紛れるなんて。
増援が来るまで、持ちこたえられればいい。そんな妥協された考えは許されなかった。
敵国の軍人が遠ざかる音がする。その後に、機械油の匂いと炎の熱さ。燃料を手に入れた炎は逃げ場を無くすように取り囲んだ。
ブレイクは決死の覚悟で炎の中へ飛び込む。もはや機能していなかった左目が熱で溶け落ちる。腕で庇った右は無事だった。だが、倒壊した建物が左上半身に落ちれば肉の焼ける音がする。
喉から絞り出される悲鳴は生理的なもので、それでも前へ、前へ!前へ!!
ブレイクの意識は、そこで暗闇へと塗り潰されたのであった。☼/
大人びたトッティと、やたらに口の悪いルクレース。
様子の違う彼女達の姿を見て狼狽える──なんていう茶番はしない。
>>トッティ(ルクレース)
目的の人物に近付けば、手短に用件を伝える。
「そういえば、お嬢さんに言伝を預かってきたよ。『勝手に色々言って、ごめんなさい』、『ルクレースおねーさんのパパとママ、素敵だね』と言っていたよ」
調理場にたどり着くまでに壊れた時計を見ることは無かった。
自分が見つけるのが怖かったのか、他人にそれを押し付けた。
これが完成したらとりあえず、ヘンリエッタに食べさせてあげよう。
あとこのオレンジもらったからダズリーにも。
あ、リンちゃんに誕生日プレゼントあげてない!
サラも病み上がりだし、食べて欲しいな。
いや、りんご飴貰ってくれた人にお礼もしていないじゃん!
無理やり楽しいことを考える。
ダズリーが言うように、このマーマレードを口にする人の中に盗賊がいたとしてとこれとそれは話が別。
これで心変わりしてくれたら私は世界の救世主なのにな。
なんて益体の無いことではお腹は膨らまない。
/☼次に目を覚ましたのは、病院だった。白い天井が目に染みる。
体が上手く動かない理由と、かつての部下達がどうなったか。それらを淡々と見舞いに来た当時の親父殿の右腕から聞かされる。
「その左上半身を何とかせねば、傭兵として使い物にならないでしょう。」
彼は至極当然のように事実を告げれば、去っていく。
人生のどん底だった。1度目に全てを無くしたのは、この時なのかもしれない。
いや、この時はまだ光があった。
幼馴染であり、親戚である、ハンナ・マルセイユ。彼女が俺の唯一の救いだった。
遠くから駆けてくる足音と共に、長い黒髪が乱れるのも厭わず、ハンナが病室に入ってくる。遠い記憶の彼女は蒼輝の瞳に涙を張って俺の手を取った。
『……ブレイク、ブレイク。無事でよかった。
私が貴方を支えるわ。何があっても、あなたの隣を離れない。』
この誓いは後に別れを告げる事となるのだがーーー今はまだ、温もりの中に包まれた日々の記憶の欠片。先の出来事は遠き日の事だ。☼/
浸けた鍋の水を取り換えて味見をしてみる。
お袋の味というアレか、ほんのりとした苦味。
満足する味を出せたため、冷やしておいた中身をヘタを取り薄皮ごと投入する。ひとくちつまみ食いできるのは料理人の特権だ、新鮮な甘みは朝にぴったり。
最初は弱火でコトコト、果汁が堪らずに溢れたところで強火にシフトする。ここで種を拾う!!
トロトロになってきたところで先程、水を切った皮を流し込み、その後グラニュー糖を2回に分けて目分量で入れる、お母さんはいつだって目分量だった。
仕上げに砂糖の量を調節していくと、一気にドロドロになっていく。
みかんの匂いと甘味を詰め込んだマーマレードはそうして完成し瓶に詰められた。
/☼急に視界が切り替わる。
遠き日の追想に救いを求めるなと言わんばかりに。いや、甘い夢を見せて、その後現実を見せるのは悪魔の常套手段だ。
アーネストを殴った拳はまだ腫れている。人の体とは以外に固いものなのだ。これも直に治るだろうが。
随分遠くまで来たと今は見えないアーネストの姿に罪悪感と安堵感を覚えて顔を上げればそこにいたのは。☼/
>>+0
…………あんたは。
/☼言葉遣いの悪さ。このトーンで話すのは恐らく彼であろうと安易に想像がつく。
だが、今の俺には炎のような赤髪が、ルクレースの姿しか目に入っていなかった。
俺を殺した女。彼女の存在は何よりも許し難く、また安易に視界を奪われるのであった。
恍惚に満ちたあいつの声は今や遠くに聞こえる。そんな気がした。☼/
**今回、サラがハクさん以外わかんない
ジュラムが桜飴ちゃんか杏里さん
レーヴはもつさん
るーぷさんはグレゴリオかダズリー
トッティが絶対違うけどえるるの面影を感じてる
**私の懸念はルクレースがゆかりちゃんだったろどうしろうって事だけど役職希望制で2連続占い師にはならんだろうなって思ってる
メタ推理だけど、ルクレースはゆかりちゃんではなさそう
ルクレースはこはるちゃんや桜飴ちゃんか?ってなってる
こんな時に何を、と思ったが城の塔に登る。
うんと小さい頃、国王に謁見が叶った当時のこと。
ヘンリエッタにお土産を、と国王から案内を得て曽祖父はここに連れてきてくれた。
「国王様に感謝しなさい。
ここからの眺めは王様だけのものなのだから。
私たちはこの大きな国という時計の部品のひとつだ。部品のひとつまでも、優雅でありなさい。
それがフレジェであることなのだから。」
その後、程なくして曽祖父の時計は止まった。
「……ひいお祖父さま、勝手に私がここに来たと知ったらなんとおっしゃるかしら?
優雅でないとお叱りになるかしら。」
しゃらん……と髪につけた曽祖父のマスターピースが風に揺れた。
ここから見える所全てが時計の国であったはず。
しかし機械が止まって3日目。どこからか吹く風は少しずつこの国の空を明るくしているように思う。ああ、もしかしたら。
「きっとここでなら……この国で1番星を近くで見た女の子になれるのね。」
国王は星ではなく、ここから民を眺めていただろう。
それは職人が時計を見つめるのと同じなのかもしれない、と思った。
「やっぱり私は時計職人には向いていないわ。」
>>3:280 サラ
「ふふ、その意気だ。サラ嬢の精神力をもってすれば不可能はないだろう。だが、無理はしてくれるなよ?」
緊張感が解けたのか、次第にサラへの口調が柔らかなものになっていくのにテルミットは気付いていないのだろう。
「そうだな、このエスコートは私の記憶の一番重要な場所にしまっておくことにするよ。」
動くと、サラから痛みからだろう吐息が漏れる。
それが吹かかる度、テルミットの心臓は強く脈打つと同時にぎくりと血の気の引くのを感じる。
背反する感情が同時に存在することが、なんとも不思議だった。
「そんなものか…家の事で苦労するのは庶民も貴族も変わらな………」
そこまで言ってサラが今までとは別の息を吐くのを感じた。サラの蕩ける様な表情を間近で見たテルミットは、己の顔が赤くなってはいまいか、自分の心音こそサラに聞こえているのではないかと慌てて前を向き直した。
そして、サラが自分の倍以上も歳を重ねたであろう老人の隣に立つのを想像して、かぶりを振った。
>>3:281 サラ
「流石だよ、サラ嬢。
我が子をこうも自在に操ってくれる人がいようとは夢にも思わなかったよ。私はサラ嬢に見つけてもらえて実に幸運だった。…誰にも見つけられず、死んでいった技師を多く見ているからな。
《ヴェルウォーク》……《ヴェルウォーク》!!
モールトベニッシモだサラ嬢!
おい、幸せ者め。しっかりとサラ嬢の手足となれよ、《ヴェルウォーク》。」
そう言ってテルミットは、ポーチから鏨と鎚を取りだしその名を機体に刻み込み、勢いよく駆け出すサラを見送った。
†-
祭りの2日目、屋台で片っ端から甘い物を買い漁っていた
自分でトッピングができるパンケーキ、あれはよかった
バターを一欠片乗せて溶け出したところにパンケーキが溺れるほどメープルシロップをかけて、更にその上からキャラメルソースとチョコレートソースで埋め尽くし、生クリームを山のように絞り出した
店員や他の客に奇異の目を向けられることには慣れていたので素知らぬふりをして平らげていく
食べ終わり満足感に浸っていて油断した
祭りの喧騒がさあっと引いていく
気付いた時には闇がすぐそこに迫っていた
その魔力に抗おうとしたが一足遅く、なす術もなく闇に意識が呑まれていった
-†
「…チッ」
†-
いくら暇中とはいえ気を抜きすぎだと自身に憤りを覚えつつ、現状を把握する
どうやら体は眠らされたようだが意識はある
これは精神体のようなものかと納得した
さてどうしたものかと思案していると、眠らされなかった時計の国の住民が何やら騒いでいるのが見えた
そして大まかに何が起きたのか、自身の力ではどうすることもできないことを理解して再び舌打を漏らす
-†
「黒狼」
†-
炎を纏い現界した相棒を伏せさせると横に座り背中を黒狼の腹に預けて行く末を眺めることにした
-†
テルミットは昨夜も広場の仮設工房で夜を明かした。
寝ている間にも時計の針が回り続けることを考えると、それがとても恐ろしいことに感じ、夜通しあれこれ作業を行っていた。
「…やれやれ、生き汚いとはこの事だな。こんな状況にでも置かれなければ、今でも惰眠を貪っていたに違いない。」
テルミットは嘆息しつつ、機巧を動かし、黒い液体を抽出する。
「少なくとも私は今日も生きている。やれるだけのことはしよう。」
ぐいとカップの中身を呷ると、強い苦味が口内を満たし、胃に落ちて行った。
ローランが辛党だったから甘党にしたくてこう書いたはいいけど油断する理由間抜けすぎじゃね?と思ったけどまぁいっか
黒狼もふりながら生死を彷徨うね
咎人 アルヴィンは、ここまで読んだ。 ( b0 )
/*
誰か味方になってくれる人墓下に来てほしいよう……
サラさんとか……セレナさんとか……
あの2人好きなんだ……強くて……可愛くて……かっこよくて……大好きなんだ……たすけて……
*/
/*
村のページ開くと鬱になるからそれを振り払うかのようにTwitterで幸せ幸せほざいてる……
そうでないと精神状態を保っていられない……
バランス取るんだよそこで……はあん……むり……しぬ……
*/
頬を両手で軽くはたきながら階段を降りる。
螺旋階段を下れば、頭の中を深く下りていくような気分になってくる。
「ルクレースが……これは、どういう意味なのかしら?
結局のところ狼はルクレースを何だと思って狙ったのかしら。
昨日もしトッティを狼たちが襲っていたならルクレースの力がわかっているかもしれないし、いないかもしれない。
そうか、もしかしたら……」
何もわからなかったなら、時計を壊せば何者かわかるかたがルクレースを襲い、ブレイクの力が何であったのか狼にもわかっただろう。
正しく賢者でも、そうでなくても、ルクレースには襲撃する価値があったのだと。
ルクレースが正しく賢者であったとトッティを襲ったことで狼が理解したのなら、辻占だと主張したヘンリエッタはルクレースをむざむざと危険に晒したことになる。
「……小悪魔がもういないなら、それはそれで間違いなく前には進んでいるのだから。」
直視できない自分のずるさに出会ってしまった。それでもまだ生きていたい。
そうだ、マーマレードはもうできただろうか?
塔の階段を下りて、ホールに戻ってくる頃にはなるべくいつもの調子でいよう。
セレナの独り言。
「……ルクレースは十中八九、襲撃されたと見ていい。眷属たちからしても襲うメリットがあるし、彼女がもし憑依能力を持っていたとしても今使うメリットは小さいと思うわ。
少なくとも眷属たちからは、ルクレースは本物の賢者だと思うに十分な働きを見せていた。
そうなると、怪しく見えるのは今日ルクレースに観られるはずだった私とオブゼビオ、か。
ここには騎士の力を持つ者もいると考えるなら、ルクレースを襲撃するには勇気がいるはず。
それを推したということは……どうしても観られたくなかったから。
……そうなると、レーヴの主張が本当なら……」
窓から差し込む光に、重い瞼を押し上げる。
手探りで眼鏡を見つければ、きらりと光るそれを掛けて、誰に隠すこともなく大きな欠伸を一つ。
ここ数日、短針が3つの数字を刻むほどしか眠れていなかったリーンの体は、自分で思ったよりも負担が大きかったようで。
昨日は束の間の幸せを胸に少し緊張の糸が切れたのか、いつもよりも幾らか早く寝てしまったようだった。
ふにゃふにゃの目を擦りながら手に持つのは昨日、テルミットから贈られた万年筆。
シンプルなボディをくるりと回せば<アイリーン・クロッカー>と自分の名前が刻まれていた。きっと、きっと。生涯の相棒になるであろう。
今日の新聞には昨日までの状況に、疲れを取る方法や……歴代の王を載せた。
マザークロックがこの国に齎されてから、時計の針は何千周、何億周したのだろうか。きっと一生かかっても数えきれないんだろう。
そんなことを考えながら、リーンは印刷機に掛けた新聞を持ち、今日も城下町を駆けていく。
/*結構バレてないな。ダズリーは意味わからん路線で行こう.......トッティは複雑なことは考えられないのだ、ちいね?(考えてるけど)*/
/*追い詰められるとガチりがちになるの中途半端過ぎてやめたーい。ガチもそんな出来ないのにー!
最終日までやるの確定なんだよなー!*/
〜時は少し遡る〜
>>3:229 セレナ
「ま、纏い、こなす……」
貴方次第と言われたリーンは少したじろぐ。
「難しいことを言うね…でも私だって、きっと出来ないことはないと思う!」
なんて意気込んだり。
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