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お祭り二日目。
しかしなぜか、開け放たれていた城の門が閉ざされてしまっているようです。なにがあったのでしょうか?
国民や観光客は不思議に思いながらも、城下町でのお祭りに興じます。
どうやらこの中には、村人が3名、占い師が2名、霊能者が1名、狩人が1名、狂信者が1名、共鳴者が2名、蝙蝠人間が1名、呪狼が1名、智狼が1名、小悪魔が1名、憑狼が1名、闇狩人が1名、照坊主が1名、辻占狂人が1名いるようだ。
どこのどいつだか知らないが、余計な真似をしてくれたな。
しかし、開放されているとはいえ、城の警備を掻い潜るのは至難の業のはずだが。
まさか――。
……まあ、良い。いざという時のために、《あれ》を用意していたのだから。
時計の針を緩めるなよ。
国王 オズワルド三世が「時間を進める」を選択しました。
国王 オズワルド三世が「時間を進める」を取り消しました。
いつも通りの時計の音。
なのに、どこか不穏な気配がする。
この予兆はなんだろう。
本を開き、筆を進める。
『これから起こることは、なんの根拠もない。
しかし·····この国の未来を揺るがす事になりそうな気がする。』
/**/
ひょえーーーー!!そのまま引いてしまったーーーーーー!!!!
わーん、、ルーちゃん狼じゃなかった。。敵対しちゃうの。。。
/*2回目の憑狼か〜〜〜〜今回気楽にやろうと思ってたんだけどな〜?*/
/*というかトッティとのすり合わせどうしよう。マネが上手いことにするか*/
**
サラだああああああああああああああああああやったああああああああ!!!!!!!
これなら頑張れる頑張れるよ、、、、、
きょろきょろと、リリアーヌは辺りを見回します。
特に意味はありませんでしたが、なぜだか、そうしなくては行けない気がしたのです。
>>トッティ
「あ!」
そうして先程見かけた赤毛を見つけて、リリアーヌはとてとてと走りよります。
「お歌の子だ! こんにちは!」
時計の針が、有り得てはならない刻み方をした後に。
胸の奥から何か、全く別の時計の音が聴こえてきた気がする。
なんだろう。これは。どうして、私の頭に。私の時計以外の他の音が鳴っているのだろう。
私は、その針の音へと話し掛ける。
「ねぇ、あなたはだれ?
今聞こえてきているのは、あなたの命の音なの?」
それは、いつの事だったか。
不意に違和感を覚える。腕に着けた時計の針がぐるぐると回る。命の時計も、また同じように。
不規則に、歪に、何かの前触れのように。
「…………。」
カチコチと、時を刻むそれらを睨みつければ、レーヴはまた前を向いた。
「お城から出されちゃった」
[少女は城門の前で途方に暮れた。もう少しマザークロックをゆっくり見たかったのに、と]
「んう、でも、いいや!歌は歌えたし、マザークロックもきいてくれたよね!
じゃあ、いろんなおみせにいって、いのちの時計のうらにはめる石、さがそー!アーネストおにーさんのおみせもいかなくちゃ」
「あら……城門が閉じてる。
お祭りの時に城門が閉まってるなんて、聞いたことないのだけど。
何かあったのかしら。」
城門を目の前に、独り呟く。
何かが起こっているのだと、そんな曖昧な予感だけが心にひっかかったまま、暫くはそこに立ち尽くす。
>>0:419 サラ
「………どうも。」
少女と国王の会話を傍で聞きながら、考え事をしていれば誰かに声をかけられる。そもそもの第一声からして嫌な予感はしていたが、そちらを見れば、これはまた"貴族様"と言わんばかりの佇まいのお嬢さんが立っていた。
嫌いではないが苦手な部類に入る人物が何の用なのか。少し顔を顰めてみるが、続く言葉にあぁ、と納得した。
リリアーヌとは、目の前の少女の名前だったか。それを知ってるということは、彼女の友人か何かなのだろう。
「……まぁ、そこの嬢ちゃんが友達だと言うなら友達だし、そうじゃないと言うなら、ここまで連れてきた案内人ってところだよ。」
こんなデカい男が幼い令嬢を連れていれば不審がるのも仕方がない。だからこそ声を掛けてきたのだろうと当たりをつけて、へらりと笑ってみせた。
「キハハ、そんな警戒すんなよ、お嬢さん。俺は別に怪しいモンじゃねぇ。アトラップ配達ってのをやってるレーヴってモンだ。」
よろしくな、と慣れた手つきで彼女の頭をひとつ撫でた。下町にいる子ども達にするように。年下への、レーヴなりの挨拶だった。
いつ、どこで、それを知ったのだろう。
私は気づいてしまった。知ってしまった。
マザー・クロックが本来あるべき場所を。
同情してしまった。彼らの事情に。
ああそうだ、あるべき場所に、戻さなければ。
これはきっと、気づいた私にしか、出来ないこと…
薬師 ジュラムは、死病診 エルス と 貴族 サラ を能力(因縁)の対象に選びました。
チクタク、チクタク。
私の名前を呼んでるの?
ううん、これは他の誰かの…。
この声には聞き覚えがある。
違えるわけが無い。
「……サラ?サラなのね!?」
これは一体なんの力なんだろう?
いいか、お前たち。
国民が城に来ようとしたら、上手く理由を付けて追い払え。詳しく話す必要はない。
事は穏便に済ませる。なに、いざという時にあれには保険がかけてあるからな。
[私は臣下たちに伝えると、静かに息をついた。そして、執務室へと足を運び腰を下ろす。]
……こんなことが出来るのは、限られた奴だけだ。
[私の脳裏には、あのまぼろしが過ぎっていた]
/☼話の途中だが、急な違和感を覚えて身を固まらせる。自分の胸板の上に乗る月と太陽が、まるでーーー。
だが、一瞬の内に消えたそれに首を傾げるばかり。もやついた心のままに目の前のサラへと視線を向ける。☼/
>>サラ
……大丈夫、か?
気のせいだとは言いきれず、とはいえ確信めいた何かがある訳でもなくて、辺りを見回してもそこまで混乱が生まれている訳でもなさそうだ。
「気のせい…いやぁ……違うよな…」
酒を飲んだ訳でもない。いつもと違うことといえば…あの肉ぐらいだが、まさかそんな。
/*
いつの間にかリリアーヌちゃんと離れたことになってるううwwwwwwまじかwwwそうかwおけ、わかった、そういうていでいくんやったら話合わせるで!任せといてんか!
/*
あ!!!戻ってきた!!!おけおけ!!そういうことならそれで合わせるぞ!!とりあえずサラちゃんのお返事待ちね!!!
>>ヘンリエッタ
遠くの煌めきに一抹の不安を感じながらも今は隣にいる友人を優先する。
理解者「他人の幸せが自分の幸せになるなんてありえない幻想だと私は思う。けど、その1番綺麗な幻想を信じ続けられた彼はとっても素敵じゃない?」
それ以上、ルーツは彼女の解釈に口出しはしない。
理解者「あなたのヒーローはとても暖かいのね。
本の登場人物からはどうしても温度は感じられない、どうしようもないその人間味と優しさがヘンリエッタを捕らえて逃がさないのでしょうね。
いいなー、包容力のある男の人。」
身の回りにそんな男性はいない。
友人と並んで食べるアイスはお約束通りとっても美味しい。
いつか兄や弟たちもつれて、この祭を楽しもう。
小さな決心とともに彼女はコーンをひとくち齧った。
あんたの場合は邪悪なのが巨悪だったっていう方向だ。
……ま、互いに魂も何もかもない身。腹割って話そうや。
あんたは魔法が使える。そうだろ?
>>9レーヴ
「そう。案内人。正直なのね」
顔をしかめる姿に、貴族嫌いの平民だろうか、とも思ったけれど
邪気は感じられない返答に、警戒を少し解く。
「失礼したわ、ミスター。
レディは、殿方へどれだけ警戒をしても足りない位なのだもの。許して下さいな。
アトラップ配達のレーヴさん、ね。宜しくおねがい、……!」
自然な手つきで頭を撫でられる。
ブレイクと言い、殿方は女性の頭を気軽に触りすぎでは無いだろうか。それとも、それが普通の事なのだろうか
そう思って固まっていると、リリアーヌ(>>13)が元気良く飛び出してきて、毒気が抜かれてしまった。
「先程ぶり、リリアーヌ。そうお友達なのね。
私も、お友達になれそうかしら」
弾んでいる彼女の顔が何を期待しているかが分かって、そう言った
それはそうとしてこの明るくて世間知らずな子供が捨てられて孤児になって泥水をすするような生活をして、すっかりすさんだ目で生きていくの、性癖なんです。
>>429 ルーツ
取り留めのない話しをしながら、そうして2人は目的地へと着く。
「はーい!とうちゃーく!!」
手をひらひらと上げて終着の合図を送る。
甘い香りがするその店先は、人が立ち並んではいたものの、リーンに気づいた店の人が、「リーンちゃんが記事にしてくれたおかげで大繁盛だよ!」と、嬉しい悲鳴を上げていた。
彼女の腕にある人形が変わっていく。“理解者”だと言うその子は今までのどの子よりも楽しげで、リーンも同じように楽しげに笑う。
「うーんとねー。何も挟んでないプレーンも美味しいんだけど…あ、これ!アイスに蜂蜜がかかっているんだけど、とっても優しい甘みでね、幸せ〜!ってなるんだよ!」
他にも色とりどりの果物が挟まれたものなども売っていたが、リーンは迷わずメニュー表に載っている“蜂蜜アイスクロワッサンド”を指す。
「わー!ルーちゃん、いいの?えへへ、ありがとう!」
お姉さんだったんだねぇと言いながら理解者のその子とハイタッチ。
「うんとね、そもそもうちが新聞屋だったから、インクの匂いに印刷機の機械音、そうして色んな新聞のネタになるお話が、私の子守唄で、育った環境だったの。だから、うーん、自然と私もそうなるんだなって思って、
でも……一番強く思ったのは、もう10年前かなぁ。初めて見様見真似で紙いっぱいに自分の見つけたお話しを書いたらね、みんな笑ってくれたんだぁ。それがとっても嬉しくてね、今ではこうやって配ってもいいって言ってもらえたんだ!」
「だから、きっとルーちゃんのことも私の新聞で楽しい気持ちにしてみせるよ!」
と自信満々と言いたげに笑って見せる。
そうして話し終えた頃には、熱々のクロワッサンに挟まれたアイスと蜂蜜がとろりと甘い香りをさせて、彼女たちの鼻とお腹を擽るだろう。
/*
魔女への願いは「パパとママに会えますように」
習ったことをよく覚えるのを評価されて、人の真似をする能力をもらった?みたいな?
もう少しかためるけど、トッティは空っぽに近いから、無邪気に真似するね
無邪気にね。お願いごと叶えるために頑張るぞっていう純粋な気持ちでね*/
「何かの力だとすると、私にはマザー以外には考えられないけれど
もしそうなら、素敵だと思うわ。マザーから、誰かの時間と、頭の中で繋がれる力を貰えるなんて。それがルーツだと言うことも、私は嬉しい。
でも、仮にマザーがくれたのなら、どうしてなのかしらね」
「マ、気のせいということで」
時計を取り出すも、短針も長針も幾つか見えて歪んでいる。月が映り込んでいる。水には空気が混ざって気泡が邪魔をする。意味の無いこと、時計としての意義を果たさないもの。
一応は右回りに、滞りなく進んでいるらしい。ひとまずは、それでよかった。
「明日もありますかラ、お暇しましょう」
時計塔の時刻を見ると、日を跨いでしまったらしい。ゆったりと帰路についた。
>>18 サラ
……やっぱりそうだよなあ。
ああ、時計職人も多く集まっているらしいし、そうしておけ。俺もそうする。
答えは全部、だな。
尊敬ねえ、そりゃあ光栄なこった。いや、ガチで。
すまんすまん、剣の腕は対等に見てるが、姪っ子みたいに見えちまってなあ。ちょっと背が伸びたか?
/☼城から出された事は気になるが、今騒いでも仕方ないと目の前の少女に朗らかな語調を向ける。☼/
命の時計は他国で高く売れるらしいからな。いかんせん、カスタマイズで凝る人間が多いだろ?宝石も含めたら相当の価値だろうさ。
治安が悪くなるのも仕方ねえ。……ま、そうならない為に王城の衛兵や俺達傭兵みたいな存在がいるんだが。
/☼にいっと不敵に笑ってみせる。傭兵の誇りに掛けて、彼女は基礎から育て上げた。今の実力はどれ程のものだろうか?☼/
……サラ、いつでもいいが久々に手合わせしないか?祭りといえど、ここで会ったのも何かの運命。あんたに手合わせを申し込みたい。
「それは間違いなく、その通りですネ。」
ケラケラと笑って、そのまま次の句を繋ぐ。
「ええ、勿論ですとも。『幸福感を得る薬』『痛みを失う薬』『夢に溺れる薬』。なんでも安くお売り致しますヨ。
――よくご存知で。いえ、当てずっぽうですかネ?マ、オマケのようなものですがネ」
アイリーンは、閉ざされた城門をちらりと見遣る。
「……………?」
今まで、こんなことはあっただろうか。
これまでの祭りの日々を思い浮かべながら、アイリーンは首を傾げる。
そうして、メモ帳とペンを手に取り何かをさらさらと書き出した。
「明日はどんな一面にしようか。」
>>13 リリアーヌ
>>21 サラ
貴族の礼儀などレーヴの知ったところではない。年下に見えるなら、レーヴにとっては等しく子どもだった。
……ま、貴族様にそれを言ったら侮辱だなんだと言われるかもしれねぇけどな。
そんな事を思っていれば、ひょっこり現れたリリアーヌからの嬉しい言葉。少しの間一緒に居ただけなのにそう認識してくれるとは、とても喜ばしいことではないか。
「キシシ、嬉しいこと言ってくれるねぇ。
嬢ちゃんがそう言うなら、俺と嬢ちゃんは友達だ!」
そう言って嬉しそうにはにかむと、高い背を屈めて少女の視線に合わせ、ウリウリと少女の頭を優しく撫でる。
そして、少女より少しばかり背の高いお嬢さん──サラへ視線を戻すように見上げれば、
「まぁ、友達になれるんじゃねぇの?お嬢さんがその気なら、俺は来る者拒まねぇよ。」
そう言って、苦笑した。
全部夢幻だろ。そんなものはいらん。
/☼すっぱりと切り捨てる。そんなもので満足すると思われているのなら心外だ。☼/
違う、悪魔から聞いた。
オマケ、か。《マザークロック》を盗む為に必要な足掛かりになるといいんだが。
聞いておくが、誰と誰を繋げたいと考えているんだ?
「オヤオヤ、食いつきが悪くていらっしゃル。無痛の兵隊はご入用ではないんですかネ?」
部下とやらは大切なのか手駒なのか、その腹を探る。
「アァ、口の軽いヤツですネ。1人は、医者デス。見かければ直ぐに分かりマス、大きな嘴がついていますからネ。もう1人は決めかねていマしてね、どなたか心当たりは?」
たかみをさんにディスコで黒狼笑ってもらえてにっこり( ◜ᴗ◝ )
黒狼騎士団は意識したつもりなかった
あとリリアーヌは恩讐のPLと見た
見学だから超低出力でごめん
ログはちゃんと全部読んでる
ざわりと、胸が騒いだ気がする。
何だ。お祭りのために多少無理はした。それが祟ったのだろうか。何故か心許なくなって腕時計を確認すると、針の動きがおかしい。
「父さん、」
店に出ている皆で見せ合う盤の上で、針は狂ったように動いている。…ただの不具合ならいいんだが。
大きな不安を胸に、客引きを続ける。まるでそれ以外に能がないといったように。
/**/
ちゃんと小悪魔通ってよかったなぁ…めちゃくちゃに楽しいぞ、これは。あと慿狼対策しなくていいのがありがてぇ。一応、そこまで簡単にできないようにしたつもりだけど文章の癖では見抜かれたことないからなぁ…たぶん乗っ取り易いんだな、と
/*
まって、私命の時計もって言っちゃったんだけど、命の時計は動かなかったのかな????いや、わかんないけど、まぁ、時を刻んでるのには変わりないから、まぁ、まぁ。
>>22 アイリーン
お店の盛況ぶりを伺うだけで新聞の影響力が伝わってくる。
理解者は私の生き写し。私と同じように緑のリボンをつけた彼女はいちばん私の本性に通った言葉を綴る。
このこの笑顔がリンちゃんに届いてる、つまりそれは今の私の感情を間接的ではあるが伝えれている事になる。
これ以上の手段を持ちえないなら今の私はこれで満足するしかない。
いつか単純にありがとうを伝えられたら、と願わずにはいられないが。
ヘスティア「蜂蜜アイスクロワッサンド、なんて業が深い……。許されない、許されないけど…。私の誘惑より強い誘惑なんてあってはならないのに…。」
結局、彼女はアイリーンと同じものを頼んだ。
***
ゼウス「環境から生まれた夢が環境とみんなに育てられて今花を咲かせようとしてるんじゃな。
なになに、そんな意気込む必要はないぞアイリーンよ。ルーツは既にお主の新聞で期待を膨らませてたんだからな。」
もうアイリーンは立派な新聞屋さんだよ、
そんな言葉にならなかったけど、確かに思いは存在した。
>>25ブレイク
「価値に誇りを持つべきか、無粋な輩を嘆くべきか、ね。
あら、頼もしい。私とどちらが役に立つかしら」
ブレイクとの鍛練は楽しく、やりがいのある時間だった。間違いなく。サラにとってかけがいのない時間の一コマだ。
「良いの?なんて嬉しい申し出かしら。
私は前より、間違いなく強くなっているけれど。構わないわよね。私が積んだ時間を見て欲しいもの」
かつての先生からの申し込みに、胸が高鳴る。
ブレイクとするのは、いつだって楽しかったから
「では、そうね。今日はもう遅いから。明日の夕方頃にまた会いましょう。
刃抜きをした獲物を忘れないようにね、ブレイク。忘れっぽいんだから」
/**/
やばい…狼だとわかりながらログを読むこの…この…なんともいえぬ気持ち……
はぁ…貴方は何を願うの…
咎人 アルヴィンは、ここまで読んだ。 ( B7 )
『トッティはねー、【ものまね】するといいよって言われたの!
まだ、おはなししてない人も、いっぱいいるから.......おはなししてないときも、かんさつしなくっちゃ!ふふっ』
>>32 サラ
見上げてかち合う視線は、真っ直ぐにレーヴの紅い瞳を見つめていた。そして続けられる言葉は、大方の予想通りのもので。
けれど、それを正直に話してくるのだから、レーヴの苦手とする部類とは少し離れた位置にいるのかもしれないと思い直す。
…貴族様とやらもまだ捨てたものではないのかもしれないな。
「いや、構わねぇよ。知り合いの令嬢が知らねぇデカい男と歩いてたらそう疑いたくもなるもんさ。
それに、俺も最初はお嬢さんに嫌な顔しちまったしな。お互い様だ。」
そう言って立ち上がると、もう一度彼女に向き直る。
「で?友人としての頼みってなんだ?」
自分に出来ることなら、と続けては見るけれど、さすがに無理難題を言われれば断ろうとそう決めて。
/*
描写がくそ雑魚過ぎて……小説みたいに出来るわけないわ……ソロルの時だけ頑張るわ……交流中は元のワイに戻ります……おつぽよです……
/*やること
・各人の発言を抽出した窓を作成する
・用語集を作る
・命の時計へのこだわりに注意する
・交友関係を把握する
・自己紹介関係メモを見て整理する
*/
/*中身がトッティだから、推理はあんまりしない方向でやりたいなぁ.......RPで見つけてくれるならそれはそれで。
記憶はもらえるけど、思考力はトッティだから、そこを残してRPしたいけど、それは欲張りすぎかな〜
まあどちらにせよ、ガチに詰めるのはむり.......*/
そんなものがなくとも強く在らねばマーキュリー家の師団にはいらん。
死の恐怖があるからこそ、人は足掻くからな。至極当然の摂理だろ。
/☼普段のブレイクからは想像がつかない程の冷たい声音が頭に響くだろう。☼/
癪だが、同じ輩みたいなものだからな。許してやれ。
医者、か。明日見ておこう。
……では、パペット使いの女を。名は確か、ルーツだったか。
精神疾患患者を医師に割り当てる。
あれは俺の手にも負えん。壊れた兵士は使い物にならんからな。
>>33レーヴ
「ありがとう。
それでも、人を悪かもしれないと言う考えを持つことは、もっと慎重に律するべきもの。
そこにおいて、私は私を恥じるの。
おあいこ様ね。ならこれでもう。このお祭りの中において、私と貴方の関係は対等よ」
立ち上がった彼を見上げる。こうして見ると、やはり大きい。
「ええ。頼みと言うのは」
サラは、息を吸って
「貴方が履いていた、あのローラースケートの様な物を見せて貰いたいの
ほら。貴方があれで、屋根から屋根へと飛び移っていたのを見掛けていて。
なにか、特殊な機巧が組み込まれているの?素材は?どこ製?オーダーメイド?」
あれは?それは?と、サラはレーヴへ摘めよって質問を浴びせかけただろう
>>29 サラ
ふ、師に勝つほど強くなれているのならそれはそれで収穫だが……明日が楽しみだな。
なに、それを目当てに申し込んだ迄だ。強くなければ意味がない。それはクロノスティス家もマーキュリー家も同じだろ?
そっちこそ、張り切りすぎて寝れないからと絵本を侍女に読んでもらうなよ?まー、アレはアレで可愛かったがな!
それじゃあ、俺は明日に備えてそろそろ寝るとしよう。明日、手が空いたら声を掛けてくれ。いつでも待っているからな。
/☼過去に自分がサラとの稽古を忘れてすっぽかした事を棚に上げて、彼女の秘密を明かす。
何故知っているかって?俺が彼女の師であり、傭兵だからだ。
高笑いをしながら惑星の数々、水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星を準えた宝石が嵌め込まれた鞘をチラつかせ、宿屋へと戻る。祭りは明日も続くのだから、早く寝るのは道理だろう。☼/
>>0:414ルーツさん
「いえ、不遜なんて事はありませんよ。本名はしっかりと本に書き留めさせて頂きました。
呼び名はそうですね、皆がルーツとそう呼んでいるのであれば、私もルーツさんとお呼びしましょう。」
[ベンチに並べられて、紹介される彼ら彼女の名前と特徴をすらすらと書き込む。]
「話題や感情が決まっているですか。
ルーツさんは感情が豊かなんですね。それはとても羨ましいです。」
>>0:416アベル
「ええ、そうなのです。これは代々引き継いで来たとたも大きなお仕事なんです。」
[アベルがこちらを見てにこりと微笑むのがわかった。]
「ここで出会ったのも何かの縁。無銭飲食をしたドジな異国情緒の人間と書いておきましょうか。
あ、これで指名手配されても恨まないで下さいね」
[立ち上がった彼の瞳を見る。なにか、大きな事を決心し、それに向かって事を成そうとしているようだった。目標の為に本気になれる人はそうそういない。だから少しばかり、彼の事を応援したくなった。秘密だが。]
──騒動が起こる前の、サーカス会場にて。
>>0:420 ブレイク
[筆を向けてみてくれと言ったブレイクに、少し考える。普段は児童書ばかり書いているけれど、こんな人の良い傭兵を主人公にした物語書いてみるのも良いかもしれない。]
そうですね…出来上がったら、お知らせします。
[表情は相変わらずだが、瞳は優しかった。]
[サーカスは素晴らしいもので、彼女の瞳は爛々と輝く。子どものようにはしゃぐブレイクを見て、彼女の心も踊った。]
素晴らしかったです。こういった催し物を見るのは、良いものですね。
[少し、口元が緩む。小さなその変化にブレイクが気づいたかはわからない。やがてサーカス会場を出ると、お礼を言ってどちらともなく別れることだろう。]
[そして彼女は、異変に気づく。自分の命の時計の異変に。]
……!
[しかし、その異変も少しの間だった。自分の気のせいだったのか、そう思いつつ、ルクレースは胸にかかった時計をぎゅっと握りしめた。]
……そうだ。
サーカスの感想を……手紙に書こう。
[生憎家に便箋はない。どこかで売ってないかな、と思っていると、とあるお店に気がついた。]
>>34 サラ
「……は?ローラースケート?……っておいおい待て待て待て、そんないっぺんに質問すんなって」
関係は対等だと彼女は言ったが、そうなった途端、グイグイとくる姿に思わず一歩後ろにたじろいだ。
背はレーヴよりずっと低いはずなのに、威圧感というか執着心というか好奇心というか。そんなものが綯い交ぜになった圧がレーヴを襲う。
「とりあえず、ちょいと離れてくれや。ちゃんと質問は一個ずつ返していくから。それに、こんなに近いとアンタの見たがってたモンも見れねぇぞ。」
そう言うと、自身の足元を指さしてみせる。
そこには何の変哲もないスニーカーがあるだけだった。強いて言うなら、そのスニーカーのミッドソールが他の靴に比べて分厚いという程度だろうか。
「残念ながら、お嬢さんの期待するような特殊な機巧も、素材も使ってねぇよ。まぁ、オーダーメイドって言やぁ、そうだけどな。これは俺の手作りだ。
………っと。ほら、見てみな。」
彼女が離れたのを確認すれば、靴を脱いでその靴を裏返してみせた。
靴底のかかと部分に長方形の穴が空いていて、その中に2つのローラーが収まっている。
「これが、お嬢さんが見たがってたローラースケートの正体だよ。まぁ、ローラースケートってよりローラースニーカーってのがしっくりくるけどな。
街中を普通に走ってると疲れるからよ。これでスイーって移動すると楽なんだ。」
勢いをつけてからつま先を上げれば、靴底のかかと部分についたローラーが回転し、走らずとも勝手に前に進んでくれる仕様になっている。まぁ、かと言って1回でせいぜい十数メートル先に進むのが精々なのだけれど。
「あぁ、因みに。確かにこの靴で飛び回ってはいるけど、屋根から屋根に飛び移ってたのは俺自身の能力だ。すまねぇな、期待外れでよ。」
そう言って苦笑すれば、靴を履き直す。
「……で、他になにか質問はあるかぃ?」
彼女の顔を見つつ、そう聞き返した。
/*
昔履いてたよ!!全然マスターできんかったけどな!!!!!!!!!あと、そんな靴でパルクールなんてやっちゃダメだからね!!!レーヴは特別な訓練を受けています!良い子は真似しないように!!!
捨て子 リリアーヌは、捨て子 リリアーヌ に向かって下駄を蹴上げることにしたよ。
リリアーヌは二人のお友達(>>41 レーヴ)(>>34 サラ)が楽しそうに話しているのを後ろでニコニコと見守っていました。
難しい話なので、リリアーヌにはよく分かりません。しかし、話すふたりの空気は穏やかです。リリアーヌは昔、母が生きていた頃を思い出して、そっと目を閉じました。
父も母も、リリアーヌにはめっきり甘い人でした。もう幻のような微かな記憶になりつつある、家族三人での旅行。その時もこうして、父と母は楽しそうに話していたのでした。それに比べて今は──。
「……ううん。わたしは幸せだなあ」
小さく小さく、自分に言い聞かせるように呟きました。
>>46 ルクレース
「なるほど。…分かりました、少しお待ちください。」
そういえば、と思い出す。東の国から買い付けてきたチヨガミなら、便箋の代わりになるかもしれない。薄くて少し頼りないが、その国の伝統的な柄で彩られており、色も多彩だ。繊細な色使いが、俺は好きだった。店の奥から持ってきた束を、彼女へ手渡す。
「お待たせしました。便箋の代わりになりそうなものはこれか、…俺が今持ってる写真しかありません。便箋ではないですし、貴方の気に召せばいいんですが」
その写真は、この間隣国へ渡った時に撮ったものだ。青空があまりに綺麗で思わずシャッターを切ったのだが、こんなもの便箋代わりには使えないだろうか。
[老婆を家まで送り届け代金を受け取ったのち、エルスは診療所へと戻り仕事を続けていた。やはりあれだけの人間が集まれば怪我人などもそれなりに出てくるようで、閉院するまで来院者は途絶えなかった。
いつも通りマスクを外して眠りに付き、いつも通りの時間に目を覚ます]
……なんだ?
[何処か違和感がある。けれどその原因までは掴めなかった]
……時が満ちればいずれ分かることであれば、今は気にすることではないか。
[ぐっ、と伸びをしてベッドから抜け出し動き出した。
顔を洗い、歯磨きをし、服を着替えた。顔全体を覆い隠してしまうほどに大きなマスクを被り、キッチンへと向かう。
湯を沸かし、煎った豆を機械で砕き、カップをセットして2杯分のコーヒーを淹れた。
そして、それに口を付けることなく流しに捨てた]
さて、行くか。
[今日もやるべきことは変わらない。行きつけの店で朝食を取り、それから仕事を始めるのだ]
🕐入村時の夜に張り切りすぎて昨日の夜からアホほど寝てました。すみません。
もしかして朝がコアの人あんまり居ない? 昨日からコミュ障極めてるから誰かに話し掛けたい
死病診 エルスは、ランダム を能力(占う)の対象に選びました。
……人々は死を克服した。かの《マザー・クロック》の恩恵によって。
我々は忘れてはならない。《時》への感謝を。
我々は忘れてはならない。《時》の偉大さを。
我々は忘れてはならない。《時》を慈しむ心を。
そしてーー
未来へと歩む為には過去が必要だ。決して忘れ得ぬ過去を。
捨て置いてはならない。《死》への恐怖を。
捨て置いてはならない。《死》への抵抗を。
捨て置いてはならない。《死》を乗り越える喜びを!
はて。人間達よ、忘れたか!
《マザー・クロック》の美しさに魅了され!
その完全性の虜となり!
《死》というものがどういうものであったのか、忘れたか!!
オレは許さん! 決して忘却などせん!
今こそ! 《時》のもたらす甘美な微睡みから抜け出す時だ!!
もう一度、思い出せ!
お前達の隣に佇んだ《死》を!
思い出せ!
お前達へと微笑みかけた《死》を!
思い出せ!
その、恐怖を、病魔を!!
オレが! もう一度!!
🕐エルシニア・カフネ
中流階級。
医師の母と研究者の父を持つ。
かつては他国の人間達と同様に、死をもたらす疾病や傷病の恐怖に怯えていたこの国の人間達だが、ある時からマザー・クロックの恩恵を受け始めたことにより死というものを隣り合わせに感じなくなっていった。
死の軽視は生への軽視。たった1つの生を掴み取るその裏に一体幾千の死が隠れているのか、人々はゆっくりと忘れていった。
そのことに心を病み、エルスの両親は彼が独り立ちしたのち静かにこの国を出た。しかしエルスは彼らの本意を知らなかった。
「死を忘れるな」
生を慈しむ為にあった父の言葉を、エルスは救済の言葉と取り違える。
死こそが何よりも尊くかけがえのないもの。きっと、あの偉大なるマザー・クロックが時を止めれば皆も気付くだろう。
エルスはそう信じた。
願いは「人々が死を間近に感ぜられるようにすること」。ざっくり言うと永続的に病気を流行らせること。
彼はマザー・クロックの力が人々を大きな病気から遠ざけたと思い込んでいる。
国民全員にもう一度死の恐怖とそれを乗り越える喜びを思い出させ、そして二度と忘れないものとすること。
死病診 エルスは、国王 オズワルド三世 を能力(占う)の対象に選びました。
死病診 エルスは、ランダム を能力(占う)の対象に選びました。
🕐朝がコアのお客様ーーーーーー!!いらっしゃいませんかーーーーーー!このペストマスクとどなたかお話してくださいませんかーーーーーー!
🕐
|∧∧
|・ω・) ダレモイナイ...
|⊂ バルタン スルナラ イマノウチ...
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(V)∧_∧(V)
ヽ(・ω・)ノ フォッフォッフォッ
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ノ ̄ゝ
(V)∧_∧(V)
ヽ( )ノ フォッフォッフォッフォッ
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.......... ノ ̄ゝ
>>35>>36ブレイク
「美しい街並みを壊すなんてしないわよ
ただ、ブレイクの体に傷が沢山増えるだけ」
笑う彼へ、悪戯めいた笑顔を向ける
「……良く覚えおいでで?
良い追撃訓練になったわ。あれ。
オチビでも、高い所が蹴れる事を教えて差し上げようと思ったのに」
結局捕まえられなかったのだけれど。また教えれる機会はあるかしら
「ええ。大変に楽しみな未来が出来ました。
師にどんな時間を過ごしていたか、お見せ出来る機会があって嬉しいわ
貴族たる者、露払いは己で出来なくてはね。
…………本当に、良くお覚えで?昂ってしまっていたのだからしょうがないでしょう。
そんなに私からのハイキックが御所望?私がどんなに高く跳べるかも、一緒に思い出させてさしあげようかしら
なんて。それではご機嫌よう。また明日」
昔の話に華を咲かせた後、高笑いをして去っていく師を見送った事だろう
ああ楽しかった!
ヘンリエッタはルーツとまた明日お祭りで会いましょうと約束をして、青を通り越して深緑の顔色をしていたジャンを回収して家に戻ったのだった。
「"おしのび"はお父様にはナイショよ?でないとお前の首が飛ぶわよ」
と、ジャンに申し付けて。
あとは露店で買い集めた飴細工やボンボンをどっさり渡して買収を試みたが、予想していたより高潔だったらしいジャンは煌びやかで魅力的なそれらには手をつけず。
代わりに小さな時計を渡されたのだった。
「この紐を引けばベルが大きな音で鳴るだなんて、無粋なものを作ったものね……」
何かあれば文字通り飛んでくるらしい。
ひとりにはしようとしてくれるあたり、さすがに心得て来たのかしら?と思いながら今日も広場までやってきた。
方々から飛んでくる見物客の賞賛と懐疑の声を受けつつ流しつつひらひらとやっていると、自分をテルにーと呼ぶ少女の声が聞こえてきた。
>>0:393 アイリーン
「おや、リーン。今日も元気だな。よいよい。」
駆け寄ってきた少女を見て、テルミットはニッと笑う。
アイリーンは、時折工房に遊びに来ては元気と街の情報をばらまいて帰っていく新聞屋の娘で、かしましいが不快ではないそれの来訪をテルミットはひどく気に入っていた。
「何を作ったか…だって?
ふふ、それはな………あ、ところで、今日もあるんだろう?いつもの号外。どれ、私にも一部くれないか?その代わり……」
そう言うとテルミットは背後に設えた幾つもの荷物箱の中からひとつを取ると、中から握り拳二つ分程でゼンマイ式の人形を取り出した。
テルミットが螺子を巻くと、くたりとしていた人形は立ち上がり、鳴り出した音楽に合わせて陽気に踊り出す。
「これをプレゼントしよう。音も出るようにしたんだが、どうだね?」
そういえば今朝はやけに騒がしかった。
職人がみんな慌ただしく時計をオーバーホールしていて。
父親にも「命の時計」を見せなさいと言われ、くまなくルーペでチェックされていた。
何かよくないことが起こるのかしら?いいえ、そんなことはないはず。陛下の治めるこの国のお祭りの最中に、そんな不吉な考えはよくないわ。
今日はお買い物も楽しみましょう!
>>0:441 ブレイク
[こちらに歩み寄り、傅く男に目を向ける。記憶を辿ろうとした時、聞き覚えのある家の名を耳にして相槌を打った]
ああ、マーキュリー家の息子か。この国でも指折りの傭兵の家系。
お前の父親は確か昔、我が国の宝物庫を守る憲兵だったな。あれは良い護衛だった。
最高の名誉……そうか。実は《マザー・クロック》をホールへ運び入れる仕事を、来年からはどこかに頼もうと思っていてな。
マーキュリー家から抜擢した者たちはみな、腕が良い。お前たちが来年その場にいることを期待している。
これからも一家共々励めよ。
>>=5
おかしな事。この祭自体が非日常な訳だからおかしな事に溢れているが、その中でも常軌を逸したものや怪しいものを探す。
「お城の方がとっても騒がしくなってた、ここから見える限りだと城門も閉じられてるみたい。
みんなザワザワしてるなあ、何かあったことは間違いないね。
時計が乱れて、お城が閉じられて。」
情報は少ないが、どうにかしてこのふたつの点を結んでみようとする。
突飛な推理だが1つの仮定を弾き出す。
「マザークロックに何かあったんじゃ…?」
少し震えた声を出してしまった。
全ての時計の源泉に何かないとこの国の時計があちこちで一斉に乱れるなんてことは考えにくい。
場内があわてているのだってきっと。
嫌な予感しかしない。
城の中に入れないのなら仕方ない。
セレナは街を散策することにした。
奇妙な違和感の正体は一体何なのか、なんてことは考えないことにした。退屈から解放されるのは結構だが、面倒事に巻き込まれるのはごめんだ。
今日はフルーティ系の香水を選んだ。
つけた直後は、グレープフルーツ、レッドカラント、リュハーブが爽やかかつフルーティーに香る。その後、ワイルドローズとフリージアのフローラルな香りが現れる。
胸にどこか引っかかった不安を拭いされるよう、ひたすらに爽やかな香りを身に纏う。
箱入り娘 ヘンリエッタは、貴族 サラ を能力(占う)の対象に選びました。
>>37 オブゼビオ
ルーツと呼ぶという提案に彼女自身は満面の笑みを浮かべて肯定する。
感情が豊か。あまり言われたことの無い事だったが、確かにと思う。
ゼウス「ルーツの感情が豊か、と言うよりかは我らがそれを助長させているのやもしれんな。
泣き虫、引きこもり、恥ずかしがり屋の3点セットだった彼女をどうにかこうにかしたのが我らだったから。」
人と直接関わるのは未だに怖い。
相手が何を考えてるかは分からない、吐く言葉がどのように受け取られるか分からない。
だからどうしても間に保険を挟んでしまう。
しかし、今話している彼は逆に少し淡白なイメージが付きまとう。落ち着いた雰囲気を持つ彼は?
何をしている人なんだろう?
ゼウス「オブゼビオは普段何を?どうしてこの祭に?」
どうしても質問が先行してしまう。不快な思いをさせませんように。
░▓▒▓█▓░░▓▒
「ここまでの出来は上々だ。国中の時計がそれを私に教えてくれている。
じきにこの地全体が眠りにつくだろう。
願いはいくらでも叶えてやろう。貴様らの持つ《マザー・クロック》にはその力がある。
各自緩やかに城下街からの脱出経路を確保。
間違えても、自分だけで持ち逃げしようとなど考えるなよ。
その命、私が握っていることを忘れるな」
皮肉な訳では無いが第三者に逃げようとするとぶつかってくるのが面倒事の性質だと教科書にも書いてある。
当事者たちの世界は強く強く結ばれる。
>>セレナ
エビス「あのー、すみません。いい匂いのお姉さん。
もし良ければ、助けて頂けませんか……?」
言ってから、ルーツの声が震えていた事に気がつく。
いけない。冷静に。不安を持った友人に、刺を押し出してなんとするの
「ごめんなさい。少し尖ってしまった
大丈夫よ。王がご健在でおられる限り、きっと何事も無いわ。
もし何かをしようとする愚者がいたのなら、私が地に顔をめり込ませて差し上げますから」
[どこからともなく、シルヴィの元に降り立つ。その様をもし目撃していた者がいたなら、瞬きの一瞬で彼女の隣に彼の姿が現れたように見えただろう]
>>シルヴィ
やあ、シルヴィ。
彼らは元気そうかい?
魚に串を通し、街角で火をたいて焼き魚にしていく。せめて塩でもあれば。名前も知らない白身の魚で腹を満たす。
昨日のお嬢さんとの約束を守らなくてはと思い、街の中心部へと向かう。もしかしたら、向こうは忘れているかもしれないけど。
>>0:404 サラ
ああ、そうしろ。
我々は時への感謝を忘れてはならない。そのことを胸に留め、日々精進に励め。今できることに精一杯取り組め。
でなければ、今日微笑む花も明日には枯れてしまっているかもしれない。己の人生に悔いが残らないようにな。
[そう口にすると、私は少女を見下ろした]
ふむ、殊勝な心がけだ。
しかし、手柄を立てた臣下に何の褒美も与えないのは、国王として如何なものかと思う。
あとで俺の小間使いからサラ・クロノスティスに、時計を進呈しよう。
朝。全ての、とは言え膨大な量に及ぶ蒐収された時計達を見終わって、就寝した後。
家のお抱えの職人達と、父と母も手伝って。なんとか一晩で一通り見る事は出来たが。
それでも不安は拭えず、未だに家の皆が異常が無いか、何故起きたのかと頭を捻ってくれている。
古今東西から集めた、古きと新しき、愛しき時計達。
それにも異常が起きたと聞いた時は、生きた心地がしなかった。
サラを出迎えた父の慌て具合。半狂乱になって、笑いながら時計をメンテナンスしていた母。
クロノスティス家にとって、大変な価値として重んじている蒐収品達に一斉に異常が起きたとなると、仕方がない事ではある
サラもまた。時間達への不安を募らせている。
それを振り払うように。朝の鍛練を始める。
屋敷の庭。ブレイクとの訓練に使っていた場所で
煙昇る空から、くすんだ太陽の光がサラの髪を照らす。
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