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【星】星渡し セツ は 【流】流離い 夜長 に投票した。
【伏】伏目 レイ は 【流】流離い 夜長 に投票した。
【天】天邪鬼 ソウビ は 【流】流離い 夜長 に投票した。
【弥】村娘 ヤヨイ は 【兎】兎面 ヤガミ に投票した。
【金】金物屋 キキョウ は 【流】流離い 夜長 に投票した。
【流】流離い 夜長 は 【星】星渡し セツ に投票した。
【菖】花売り アヤメ は 【流】流離い 夜長 に投票した。
【兎】兎面 ヤガミ は 【流】流離い 夜長 に投票した。
【星】星渡し セツ に 1人が投票した。
【流】流離い 夜長 に 6人が投票した。
【兎】兎面 ヤガミ に 1人が投票した。
【流】流離い 夜長 は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、【弥】村娘 ヤヨイ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、【星】星渡し セツ、【伏】伏目 レイ、【天】天邪鬼 ソウビ、【金】金物屋 キキョウ、【菖】花売り アヤメ、【兎】兎面 ヤガミ の 6 名。
「……ヤヨイ嬢が。そうか
異界に隠されるよりも、蔵に送ってこられる方が、寂しくならずに良かったのかもしれんな。
お子が一人で、誰とも知らぬ場にしまわれるよりは
ヤヨイ嬢。ここには、空樹達がおりよるよ」
/*確かに祈ったけど実際残るとクソしんどみ
いや、さ……祈り届かず!みたいな物語もあって良いと思うのよ……?????*/
昨日はどうにも。蔵の中にて考え込んでいた為に、中にいるものと話は余りできなかったが
暗い蔵にて蔵いまま。おるわけがあらぬこの男。
姿を認めた、ミゲツ殿や、他の者へとお喋りしませい
「や。ミゲツ殿。お手引きされたお面仲間がきおったよ
ワタシ達が隠される場もここであったと言うことは、感慨"嫁入り"様も、意外な所に連れて隠されておるのかもしれんな。
まぁ、特別な"嫁入り"様であろうから、それこそこの世と異界の境にでもお連れされておるのかもしれんが。
……たった一人で、と考えると、心配ではあるな」
しかし…こうなってくると…ヤガミのお兄さんは、もしかしたら。の思惑が、どんどん鎌首を上げてくるねぇ。
外は6人。今日は7日目、一週間かい…。
>>空樹
与太話…全く、昨日を観てそれを言うかい?
無いよ。無い。盗人と花守の恋の話だの、幼子が神様の話だの、そんな与太話なんか無いよ。
それやかぁ、私「より」口がまわる天狗のおまえさんの話のほうが気になるね。お前さんが作ってる酒の話なんか、さぞかし面白そうだ。
>>千代
きっと。声を聞いてはいた"花嫁"殿も。
ワタシが実際にここにおったと知れば、驚くかな。嘆くかな
「折角御守りを貰ったのになぁ。悪い事をした。手を引かれるまま同じ所へと来たようだ」
……狼様は、厄では無い。だからだと。そう言うことなのかもしれないが
想いながら。まだ空樹が外にいると思っているのかもしれない花嫁嬢へ声でのお手引きだ
「花嫁殿花嫁殿。
空樹がそなたを迎えに来たよ
なんてな」
懐の"煩い"に手を掛ける
まだ酒を煽るは早い時分
「……そうさなぁ
ワタシも、なにせ、随分昔の事で。
霞が掛かったように、訳が分からぬ事もある。
何より、余り昔の事を思い出そうとすると、アタマが変になってしまいそうな気になったなってなぁ
霞を繰って狐やら兎やら自在にしおるくせに、自分の霞が晴らせんとはいかんともせんが
では、霞ヶ頭の天狗が語る
"狐の恋煩いならぬ。狐へ恋煩い"
をお語りしましょう」
「…や…だめぇ……もう…食べられないよお〜。
……はっ!お、おはようございます!」
はい、おはようございます。
ヤヨイは、呑気な夢から目を覚ますと辺りを見回し、ここが広場でも寝床でもないどこかだということに気づきます。
「…おお…?これは…まさか…!」
流石のヤヨイもこの異常事態を察して戦慄を
「ついにぼくはおおかみさまの不思議空間にせんにゅうすることに成功したんだね!寝ずの張り込みはこうをそうしたんだよ!」
覚えていませんでした。寝てたじゃないですかしかもヤヨイ。
「おそろしい…ぼくのこの秘めた才能がおそろしい…!」
…あ、別件で戦慄してました。
べべんべべん
何処から出ました三味線が
音を何処ぞへ鳴らしまし。
誰の耳にも入るよう。そのお耳を此方へ向ける、音の糸。手繰り寄せます音の糸。
弦の糸にてお耳を寄せませまし糸の音よ
「これはーーー年も昔の噺だって」
「え?何年だって?」
「さぁ?鳥居が出来たか出来ないか位昔の噺だってさ」
そんな噺口調のお話だ。
べん。べべん。
まずは面白おかしく話すよに。滑稽おのこのお話だ
「その時も今みたいに、お狐様やら狼様が暴れておったんだと
そこに生意気おのこがおりまして。
『お狐狼常世にいらん
化生も皆様おかえりなんし。二度と出てはきやしゃんし』
狼様もお狐様も、そのおのこが宮司の主体となって、お帰り願っていたそうだ。
更には酷いことに、二度と出てこれんよう、堅くてくらぁい岩戸の向こうへさいならさいならしおったと。
聞くにはそのおのこ、なんでも家のしきたりやらなんやらに心底酔っとって。そんな自分に酔い酔い気分であったとさ。
そうするのが当たり前で、さすれば皆も褒めてくれるのが嬉しいのなんのと」
「そんなおのこがあろうことか、お狐様が憑いとったおなごと、"良い"中になってしまったそうな。
おなごは大変可愛らしく、悪戯好きで。何より、大変自由であった。
おのこをたちまち"恋に酔わせて"しまいよったのだと」
べんべんべん
曲調移り変わって物悲しげに
「楽しさは吹きすさぶ季節が如く
季節はとっくに死にたもう。
か細い命が、最後に命を示さんと。明るく朱を燃やしておったころ。
とうとうおなごを、おのこが返して閉じ込めんといけんくなった
おのこは大変迷ったそうな
おなごを返せば二度とは会えぬ
狐を返さねば村にはおれぬ。おのこは、散々お家に酔って来たと言うのに。自分の産まれを呪ったそうな」
「あぁーーー。そして。事もあろうにそのおのこ。恋の味より、お役目果たすを飲みよった
おなごを岩戸へ返してしもた
阿保な事でありますなぁ。とっくに、恋の味が無ければ、おのこは生きられなくなっておったと言いますのに」
べん。べべん。べべん。べべんべんべん
糸の音が。怒りを滲ませ音の音逸る
「お怒りましたはお狐様よ。哀しみましたはそのおなご
恋しい哀しい怨めしい
お気持ち混ぜ混ぜお弁当。お稲荷様のよ詰め込んで。お渡ししましょうこの呪い
またまたお会いが出来ますように。このお姿を忘れぬ様に
狐のお面に形を変えて。
『鳥居の下にて幾ーーー年。この面お付けにお待ちになって。貴方のワタシが鳥居を通りに参ります
さすればワタシと縁結び。貴方を迎えに参ります』
「おのこは。
長い間待ち続ける間、お狐様の事を忘れんようにと。
おなごと食んだ、恋の味を忘れんようにと。
一心不乱に、その時のお心を思い出せる様に味を似せた、酒を作り続けたそうだ
『長く時を生きようと。その間に幸せ触れようと
そなたの事を忘れれば。生きていようとそこは地獄』
恋にて酔った、酒の味。恋にて造った酒が味。狐を想った酒の味
すなわち"狐へ恋煩い"
これが何故、"狐の恋煩い"なんて名前に変わったかは、さてさて判らん噺」
「飲めば恋をし恋想う。
想いはせばせ恋への望郷至りまし。
そんな恋にてつくられた、恋を思い出す恋の酒
そんな、"狐の恋煩い"のお話でありましたとさ
ーーーさて。余談であるが
"狐の恋煩い"は、哀しい恋をしているものほど、大変旨く感じるそうなーーー」
………………べん
音を締め。何処かの記憶で語られたであろう語り噺を終えました
語った噺は、さて。何処の記憶であっただろう
頭のタケミカズチ様が走り回って、そのままお口から飛び出していってしまったような、そんな心地であったとさ
**求婚で7日までに生き残ったの記録更新だけど、えっこれ今日狼吊らなければやばいよなあ……でもキキョウとアヤメどっちか分からないって感じ
カッカッカッカッ!!天狗の!私よりも。噺家じゃあないか!浮世から外れる奴ってのは、そうじゃなきゃねぇ!
人の心を分かるのは…何時の時代も化け物か…。
お手上げだね…。
しかし、人を変えるのも「恋心」ってやつかい?私はわかねぇが。やたら外で呑んだ「狐の恋煩い」が旨く感じたのは。そういう訳かい。
あいつやあの子やらに呑ませたい逸品には違いねぇ。
おめえさんが自分で作ったそいつは天狗が呑めば、さぞかし旨かろう………。
*むーん?天狗は聡明だなぁ…。話すしキレもあるし。雲居さんじゃなきゃどちらさんだろう?
………雲居さんであれぇ!!!*
………天狗に拐かされる狐ってのは、聴いた事が無いがぁ。噺してくれたならぁ。噺せない噺家が言うのは。答えだけ。
………私は狐だよ…あそこの布団でくるまってるお人形さんの同胞だわね。狐までも魅了するなんて。おめえさん。流石だねぇ。
ちょっとここの会話に割ってはいるの危険だけど、なにか反応したくてactしてしもーーーた!!すこ!!
会話に入って台無しにしたくないからもう少し待とう
幽世の七代目
『やれやれ、ボンは昔ッから降霊が苦手だったからねェ。狐様を直接降ろしッちまうとは。
まあ、しと降ろすのが精一杯だったあたしが言うのもなんだがね。夢枕でお小言でも吹いてやろうかね。くく。』
>>+6:31 サレナ
(動けるように…?)
何かがおかしいと思い、サレナの顔をまじまじとみると彼女の左目がない。
そしてところどころにヒビが入っている。
…そういうことなのだ。
そして彼女は頭を下げる
迷惑をかけたならごめんなさい、と。
迷惑にはなっていない。狐に憎しみがあるわけでもない。
それと彼女に取り憑いたことで彼女がうごけたように、優しい狐もいることも、その狐に感謝しているものがいることも
「…君に取り憑いた狐は、優しい狐なんだね。
僕は狐は悪いものだとずっと思っていたんだ。
でも君のように感謝する人もいる。有難いことをするいい狐もいる。
考えを改めなきゃいけないみたいだ。」
【菖】花売り アヤメは、【天】天邪鬼 ソウビ を投票先に選びました。
*だから、三日目の人と狼と狐の話がすこたま好き。
ルールは人狼だけども、異種間コミュニケーション。
酒があって食い物があれば楽しく呑める、そんな世界は最高だよなぁ。*
寝所での寝泊まりもだいぶ慣れた、そんな朝。
ふと見渡して、違和感に気がつく。
「レイちゃんは、いる……ヤヨイちゃんは…?」
小さな子どもの寝姿が、一つしかないことに。
思い出すは昨晩のこと。
ヤガミと甘酒を呑みながら、話していたときのこと。
今にも眠ってしまいそうなヤヨイに、確かに。彼に頼み、子を背に乗せ寝所まで送ってもらった記憶がある。
(もう、起きているってこと…?)
考えられる最悪の答えを必死に飲み込みながら、ヤヨイを探しに外に出た。
布団の中で目を覚ます。
隣で寝ていたアヤメは珍しく既に起きている。
私じゃ・・・ない・・・
寝言を見渡す。セツとキキョウはまだすやすやと寝ている。
肝心のあの子がいない。
「ヤヨイちゃん・・・!!」
急いで寝床をでると、表に向かって駆けていった。
「しかし、松風さんがお狐様でしたか。
そうなれば、あちらに残っているのはお狐様が一人、狼さまが一人、恋仲も残っているのでしょうね。おそらくは」
「松風さんが、狐…?」
衝撃が隠せなかった。
でも納得もあった。あまり狐を探す意欲がなかったのもそういうことかと。
「恋仲は、もしかしたらだけれど結ばれていない一方通行の可能性もあるよね」
「鍵を握るのはソウビな気がするよ。」
「はあっ、はあっ・・・」
境内をぐるっと見て回る。
肩で息をする。苦しい。
ぐわっと身体を反らせて空を見上げる。
「はあ・・・はあ・・・・・・・・・。もう、もう」
嫌だ。
/*
うぅ……やっぱり終わらんかった……
もうこれ……これ……アヤメちゃんじゃないん……とりあえず、考えよう……ソウビくんを閉じ込められへんように……
/*
村的にも恋仲云々言うてられへんようになってるはずやから、恋仲って理由で吊られる事はない……はず。
お狐様が残ってるかもしれんのやったらね……
ただ、RP的にはアヤメちゃん吊りたくないから、ソウビの事は上手く避けつつ、今日キキョウちゃん、明日アヤメちゃんくらいの勢いでいこか……
あああああもうやだ……ほんまに嫌や……考えられへんよぅ……(´;ω;`)
/*
占い、吊りの希望から見ていけばいいかな……私は夜長さんを初日からずっと希望してたからその辺見てもらえれば狼視はされへんと思うんやけど、他の子がどうかやねんなぁ……みんな無難な所言うてはった気がするんよ……占い理由もちゃんと見とくか……
/*
正味、今日吊る先が狼様やなくても、明日まで生き残れてたらランダム吊りができるはずやからわんちゃん勝てる可能性あるんよね……まぁ、ソウビくんが乗ってくれたら……やけど……
/*
今日狼様を見つけて吊る、もしくは明日ランダム吊りができるように吊り先に上がることを避ける……くらいよね、うん……
ヤヨイちゃんは、拐われた。
その事実がじわじわとレイの心を侵食していく。
烏丸、ミゲツ、空樹、そしてヤヨイ。
大事な人がもう何人も拐われている。
居なくなることに、少し、慣れてしまった。
だけど、痛いのは変わらない。
残ってる人から閉じ込める人を決める。
この中から?
心臓が耳元でなってるかのように煩く、
顔に火照りを感じる。
手汗も出てきた。
セツもソウビもアヤメも、レイに取っては
とても大好きな人達なのだから。
.。oO今日も夢を見る。
その後、暗い面持ちで宿屋で働く。簡単に抜けられるような所ではなかったのもある。無断で逃げ出して捕まれば折檻、それに帰るような場所も今の俺にはない。
夜風にあたりながらはあ、と溜息に近い一服をする。休む時間は決まっているから、誰もいない部屋で一服するのが何よりも落ち着いた。
『…おや、双弥。お前も煙草を嗜むようになったのか。』
聞き慣れた声、後ろを向けば人あたりの良さそうな笑顔…旦那様が立っていた。
軽く会釈をすれば肩をぽんぽんと叩かれ、雑談をし始める。
俺の心の内がざらつくような感じがして、早くどこかに行ってくれないかと密かにそわりとし始める。
ふと、旦那様がそういえば……と切り出した話に目をやった。彼はそっと俺の耳に顔を近づけ、ひそりと言うのだ。
『……私の妻は可愛かっただろう?』
勢いよく飛び起きる。
……また、悪夢かと気付くのは近くに寝ているヤガミの姿があったから。
どうしてこう…悪夢続きなのかと自分に悪態を思いながら、昨日と同じ身支度を済ませる。
遠くで何やら騒々しい声がする。
……まさか、今日も誰かいなくなったのかと表に出れば、アヤメの姿。彼女はヤヨイの名を叫びながら歩いていた。
>>アヤメ
「おはよう、アヤメ。…ヤヨイがいないのか?俺も探すのを手伝おう。」
確認だけ取れば、敷地内を探して回る。
だが…どこにもいない。
全て探し回った時くらいに、肩で息をしているレイの姿が見えた。
>>2 レイ
「…………レイ。」
彼女も既に気づいている事だろう。そして、また誰かを選ばなければならぬ事にも。
屈んで、視線を合わせる。
「……汗が酷いな。体を冷やすと風邪を引くぞ。」
瞳に沈んだ色が見える。それでも、冷たい風が彼女を冷やさぬ様にと懐から取り出した手拭いで額から拭いていく。
>>2 レイ
「…………レイ。」
彼女も既に気づいている事だろう。そして、また誰かを選ばなければなるぬ事にも。
屈んで、目を合わせる。
「……汗が酷いな。体を冷やすと風邪を引く。」
瞳に沈んだ色が見える。それでも、冷たい風が彼女を冷やさぬ様にと懐から取り出した手拭いで額から拭いていく。
/*
ああああソウビくん……いちゃらぶしてる場合やないっておもた矢先にそれやもんなぁぁぁぁああ待ってて、起きるから、今起き出すから待ってて……
/*
いやぁ……キキョウちゃんがいい…キキョウちゃん人狼で何卒………何卒頼まぁ………しんどい……アヤメちゃん疑いにかかるのほんまにしんどい……
.*・゚夢を見ました。
15の時の夢。…母が死んだ時の夢でした。
母の実家の営む製菓店にあの人が現れました。
母の好きな人。セツの初恋の人。
セツの、実の父親。
彼が父親だということは知っていました。
セツが8つの時、この人の今の妻が現れて叫んでいましたから。
母を罵倒する言葉と共に、セツを見ておぞましいものでも見るように、
『汚らわしい娘。妾の子なんて、死ねばいいのに。』
と。
『養子にこないか』
そう聞かれ、手を差し伸べられました。
母の実家で暮らしてきた彼女は、その手を取ることはしませんでした。
この人の家に行けば、あの女の人がいる。
それに、母の実家から出ていく気はさらさらありませんでしたから。
そうか、とひとつ呟いたその人は、それなら条件があると、一言。
『成人を迎えたら、生活に困らないくらいの金をやるから、この街から出て行ってくれ。』
『そうでなければ、この店を潰す。』
拒否権はありませんでした。
だって、その人はこの店のお得意様で、大企業の社長様でしたから。
周りの大人がいくらその条件は駄目だと諭しても、セツだけはそれを飲み込みました。
母との思い出の詰まったこの店を、大好きなこの店を潰したくはありませんでしたから。
はたと、目を覚まします。
見ていたはずの夢は、もう何も思い出せませんでした。
ふと窓を見れば日はすっかり昇っていて、しかし、何やら周りが騒がしくて。
急いで身支度を整えると、寝床から抜け出して外へと向かいます。
その道中、人伝に聞いた話では、
「あの小ちゃい子が、おらん……?」
レイと仲の良かった小さいあの子。
いつもの場所へと向かう途中、セツも少女の姿を探しましたが、その姿を捉えることはできませんでした。
>>7 レイ
汗を拭き終えると、頭をぽんと撫でた。
「おはよう、レイ。
…遊び相手が欲しい時は、言うといい。レイが望むなら、また肩車やなんだってしよう。」
歳の近いアヤメがいなくて寂しかろうと、遠回しに声を掛ける。
空樹がいない今、疑問を晴らせるニンゲンがいない。それでも…彼女を放ってはおけないのだ。
/*
え〜〜???もう独り言が1500pt切ったってほんとですか〜??まだまだこれからなのにぃ????むり……むりです……はぁ……つら………もう人狼白状しようや……なぁ………なぁて……なぁ…
/*
アヤメちゃんとヤヨイちゃんの名前勘違いしてるよね笑
可愛い……私もよく間違えちゃうからその気持ちわかるよ……
/*
いや、それにしてもほんまアヤメちゃんの恋路がどうなるんやろかて……やな………それだけが……やな……めちゃくちゃ気になって……やな……いやほんま…
/*
いや、これエピっても他の人から祝福される気がしぃひんな……アヤメちゃんの恋路応援してるの私だけやないきがするし……そんな中セツでててしもたらほんま……いやほんまこの子……ジャマにならんかな……という、不安。
>>10 レイ
「…俺を優しいと思うならレイもまた、優しいという事だろう。」
優しさを知らない者に優しさは分からないだろうと、素直な言葉を掛ける。
彼女の瞳には柔らかな翳りが見える。……本当に、強くなったなと思いながらも、幼子に重大な決断の一端を担わせなければならぬ事を大人として情けなく思う。
「……俺はもう少し探してこよう。レイはアヤメ達と待っていてくれ。」
僅かな可能性を捨ててはいけないと駆け出す。
神社は広い。もしかしたら、があるかもしれないともう一度一周するのであった。
/*
6>4>2………もう、ほんまに、終盤やね……
いやほんまにようここまで生き残れたな!私な!?
あああああああ嫌や……嫌やよぅ……もうええやん……誰も吊らんでええやん……幸せに……平穏にいこうや……なぁ、奥さん……
「ヤヨイがいねえ……かあ。
ちくしょう、好き勝手やられちまってやがらあ。
あのクソインチキ店主を蔵に送って終わればいいって思ってたんだけどなあ。
まだいやがるってえことか、狼さまよう。」
狼さま…………
〔目を覚ましたヤガミは、辺りの状況を確認してからポツリと呟いた。まだいる狼さまは、自分の願いを聞き届けてくれたということだろうか。〕
どうか、ヤヨイちゃんが寂しい想いをしていませんように。
ミヅキくん、空樹おにーさん、よろしくお願いします。
〔またヤガミは、願った。〕
**狼様優しいけど、多分私に視線向けられるのは許さんからな……こぶしで対抗してやる……21歳じゃないけど……
神社やその周辺、さらには奥の祠まで、思いつくところは全て探し回るも、ヤヨイの姿は見つからず。
探し疲れたアヤメは力なく、石段の上に座り込んだ。
〔ヤガミは今日も掲示板に向かう。生き残ったからには、自分の役目を果たさなければ。〕
――――――――――
今日教えて欲しいこと
@ソウビさん、アヤメさん、セツさん、キキョウさんの正体について、予想。
あり得るなと思うものが順位付けされているとわかりやすくて有難いです。
(例)ヤガミはあり得ると思う順番で言うと、まとめる人、恋してる人、狐さまに取り憑かれてる人
A今日閉じ込めたい人
――――――――――
何が正しいのか、ほんとにわからなくなるな……
〔ヤヨイの無事を心配する気持ちがありつつも、こうして自分が朝を迎えて、「嗚呼、またか」と胸がぎゅっと締め付けられたのは事実だった。
それを思うと、この重責を背負わせずに済んだことに安堵する気持ちは確かにあった。〕
>>13 レイ
「おう、レイじゃねえか。
今日もお互い、連れ去られずに済んでよかったなあ。
ま、アタシは連れ去られそうになっても蹴り飛ばしてやれるんだがなあ。
……元気か?ってえ言ってもよ、周りから人が少なくなってきやがったから不安にもなっちまうと思うがなあ」
──────────────────
またやった。齢十八になり、大人ぶってはいるものの、人との接し方は子どものまま。人の気持ちを先回りして考えることが苦手だった。目の前にあることしか見えず、人を傷つけることが多かった。
今日も、幼い子どもの心を傷つけた。アタシはレイが無事で嬉しかっただけなのに、レイは自分のことだけじゃなくて、ヤヨイのことを本気で思っていたんだ。アタシだってヤヨイが連れ去られたのは悲しい。どうして伝わらないんだろう
──────────────────
「……しょうがねえ。人が悲しい顔をしたらちゃんと謝れってえのが親父の数少ねえ教えだからよう」
そうして、キキョウは筆を取った。
『レイへ
さっきはすまねえ。さっきレイが悲しそうな顔をしてた。アタシはあんたを傷つけちまったようだ。
ヤヨイが連れ去られたのは、アタシも悔しいんだ。でも、あのときはレイが連れ去られずに済んだことが嬉しかったんだ。
傷つけるつもりはなかったんだ。
すまねえ。
キキョウ』
──────────────────
ぺた、と掲示板に貼り付けておいた。
読んでくれるかはわからなかったが、話すのが下手なアタシがちゃんと口で伝えられるかどうか自信はなかった。
こんな形ですまねえな、と1人つぶやき、心を落ち着けるため散歩へと出かけた
──────────────────
石段の上で暫く座り込んでいると、後ろの方向から、見知った子の声が聞こえたような気がして振り返る。
「レイちゃん…?」
ふと、ヤヨイが見つからないことに焦り、レイの様子を見ていなかったことに気づく。
人一倍、他人のことを考え傷ついてしまう子なのだ。
仲良くしていたヤヨイがいなくなり、一番ショックを受けているのは彼女だろう。
立ち上がれば、小さな背中がちらりと見える。
アヤメはレイの後を追った。
「・・・・・・・・・」
キキョウさんは、言葉通り思っているなんて
思ってない。
だけど、拐われてる人を多くみて
仕舞いにはヤヨイちゃんが拐われて。
「人に、キキョウさんにあんな事するなんて」
怒鳴られる事は嫌な事なのに
自分がするなんて。
私も、あの人達と、一緒・・・。
ヤヨイがいなくなった。人伝で聞いた名が彼では無いことに胸をなで下ろして、しかし、幼いあの子が拐われたかもしれないと思うと、やるせない気持ちになるのです。
少女を探す境内の中。
朱色の髪の彼を見つけます。汗だくになって探す姿を見つければ、彼の必死な思いを感じて。
セツもまた、あの子を探すのです。
僅かな希望に縋って。きっとどこかにいるのだと願って。
/*次から村入るときは絶対にもうバカみたいに明るいRPにしよ……なんかヤガミさん落ち着いた感じの紳士に仕立て上げようとしたけど落ち着いた感じだとこーいうとき明るさで吹っ飛ばすことができなくて困る……
そしてそれによって私自身のメンタルも病む……よくない……よくない……*/
/*なんか、普通の人狼よりもRP村の方がこう、感情移入してしまって辛いな???
今まではなんかここまで病まなかったのに今回なんで病むのか……はっ1人でまとめてるから…!?
くそうまじですむら引きたかった_(:3 」∠)_*/
>>23 レイ
レイの後を追いかけると、神楽殿の扉の前にぽつりと。小さな体を更に小さくさせて、座っている彼女を見つける。
「レーイちゃん。」
声を掛け、その隣にそっと座った。
いろんなことを抱え込んでしまう、この小さな子に、掛ける言葉を探す。
(あたしが、この子に…)
「昨日ね、ヤヨイちゃん。狼様を捕まえようと、朝まで起きようとしてね、かわいい子だね。」
こんな時、あの人ならどう言うんだろう。
「さみしいね。」
そう呟き、横からレイをぎゅうと、優しく抱きしめる。
少しでも、この子の悲しみに寄り添えるように。
/*
アヤメちゃん絶対ソウビくんの事意識してるよね……めちゃくちゃ一生懸命アピールしてるよね……可愛いし健気やしすき………ほんますき……結婚しよ……
私の名前を呼び、隣に座る。
ふわりと香る匂いで、アヤメだとすぐ分かった。
この香りを嗅いでいると心が落ち着く。
前日、ヤヨイが頑張っていた事を知る。
「ヤヨイちゃんは、強いんだ。
私なんかよりずっと・・・」
抱きしめられた後、実は・・・と言って口を開く。
キキョウに対して取ってしまった態度の事を
アヤメに告げた。
>>25 セツ
「おう、セツ……いやあ、別になんかあったわけじゃあねえんだけどよ。
いやあったなあ。
あった。
レイにひどいこと言っちまったんだ。きっと、アタシのことひどいやつだって思ってる。
すまねえが、レイのこと頼まあ。あの子はこの状況でも他のやつを心配してやれる優しい子だからよ……あの子が笑ってくれるように、相手してやってくれよ。」
>>26 レイ
レイの口から、先ほどキキョウとの間に起きたことを聞き、なるほどすれ違ったときの彼女の様子を思い出し合点がいく。
「話してくれてありがとう。」
そう言ってにこりと微笑む。
「レイちゃんは、優しいね。」
「優しいから、ヤヨイちゃんのことを悲しむことができるし、キキョウに取ってしまったこともちゃんと、いけないなって思って、」
「それを隠すことなく、ちゃんとお話し出来る。」
レイちゃんはとっても優しくて、とっても素敵ないい子だね。
そう言って、赤くなっていただろう、彼女の目元を優しく拭った。
地平線に夕日が沈み、空が深紫になっても探し続けた。
額に伝う汗を拭えば、本殿で大きく息を吐く。
……分かってはいた、とっくの昔に。
それでも、簡単に諦められるほど、割り切れるほど人間が出来ていない。もっと冷静な考えが出来ていれば、そういうものだと受け入れられたのかもしれない。
時間が大分掛かってしまった。ヤガミもそろそろ起きているだろうかと掲示板を見れば、キキョウの手紙>>21が先に目に入る。
書かれている内容からして、何が起こったのか何となく分かる。遠目に神楽殿を見ればアヤメがレイを抱き締めていた。
…………姐さん同士の喧嘩も、彼女らの中で解決していた気がする。女の友情に男が割り込むのは野暮だろうと掲示板の側で立っている事にした。
カラコロと鳴る下駄の音の中に凛とした鈴の音が聞こえる。そちらを向けば、セツもヤヨイを探しているようだった。
…全員で幸せになれれば良いのに。俺の願いを共に望む愛しい人がいる。それだけで、臆病な心が、不安な気持ちが真っ白になる気がするのだ。
天邪鬼な自分は気恥ずかしくて、その事を彼女に直接言えていない。いつか、目を見て直接伝えられれば良いなと、そう思った。
>>30 レイ
前に進もうとしているレイににこりと微笑む。
「そうだね。」
一緒に行こうか。と言いながら、握れるようにレイに手を差し出すだろう。
徐々に目も慣れ、決めの体勢のまま辺りを見回すと幾人かの姿が見えます。
それはここ何日かのうちにいなくなった人たちでした。
「…察するに、ぼくはおおかみさまに攫われちゃったのかな?」
今…?
「なるほどぉ、それなら仕方ないね!
レイちゃんの身代わりになれたならそれはそれで。」
ヤヨイはどこまでもヤヨイです。
>>32 レイ
レイと手を繋ぎ、キキョウを探し歩いて掲示板のところまで来る。
すると、ヤヨイがレイに宛てた手紙が貼り出されているのを見つけるだろう。
彼女にも見えやすいように、それを取り外しレイへと渡す。
「これ、ヤヨイから、レイちゃんへのお手紙だよ。」
そうして暫くしていれば、散歩から帰ってくるであろうキキョウと会うことも出来るだろう。
>>27 キキョウ
彼女の言葉を最後まで聞けば、
「あら、それならキキョウさんかて優しい人やないの。」
と、柔く微笑みました。
「キキョウさんがどんな事をレイちゃんに言うてしもたんかは、私にはわからへんけど……
そうやってひどい事言うてしもたって反省して、レイちゃんの事を心配してあげれてるんやから。
レイちゃんは小ちゃいけど、色んなこと考えられる偉い子や。
だから、キキョウさんがちゃんと面と向かって謝れば、あの子は許してくれると思うよ。」
セツは彼女が掲示板にレイへの手紙を残した事を知りません。けれど、直接会って自分の想いを伝える事が大切なのだとセツは知っています。だから、そう言うと笑顔を見せて。
「ほら、行っといで。きっとレイちゃんも、キキョウさんのこと探してるわ。」
とん、と背中を押したのでした。
>>34 セツ
「アタシは優しくなんてできてねえなあ。
いつも言葉が上手く伝わんなかったりよ、言い回しに刺を感じられちまったりするからよ……
だから、直接話すより手紙のほうがいいと思って、手紙書いてきたんだがよう。
あー……まあ……いってくらあ。
あんがとなあ、セツよう。」
>>キキョウ
アヤメに背中を押されて、キキョウに駆けていく。
キキョウの背面から左足に抱きつく。
「・・・キキョウさん、ごめんなさい。
私、酷いこと言いました」
「あれっ、おじーさんはやっぱりお狐さまだったんだ。
守人とどちらと思っていたから納得。
とすると、もしかして守人が恋に落ちてる?」
こっちにいないなら、だけど。
ヤヨイはきっと違うと思うし、いるとしてもセイヤって人ぐらい?
>>36 レイ
「おおっ、レイ……びっくりするじゃあねえかよ。
そんなことはねえぞ、あれはアタシが悪いんだ。あんたの気持ちを考えずにひどいこと言っちまったんだ、もっと責めたっていいんだぜ。
ほんとに……すまねえ」
>>38 レイ
「……わかんねえ、よ。
アタシにそんな力はねえんだ。
でも、誰かはそうなんだよなあ。それも、わかっちゃあいるんだ。
誰がそうなのか……考えなくちゃなんねえ。
アタシはこうやって知ってるやつを悪者みてえに蔵に送るのは辛えんだ。
レイも……辛えよなあ。」
>>+39 千代
「試すようなことを、ですか。
…私は貴女が居なくては生きていけないとは思いませんし、これから先貴女以上に素晴らしい人には出会えないとも思いません。
ただ、今はほんの少しの貴女への興味が私の心をかき乱す。愛や恋と呼ぶには未熟な感情ですので」
ふと、『烏丸』ではない表情を一瞬見せるが、すぐにいつもどおりの穏やかな微笑みを浮かべる。
「このままでよいのです」
本気にならなければ、本気だと分からなければ。硝子玉でも思い出の中では綺麗なままでいられるのだ。
「私も村の外れには住んでいるのですがね。とは言いましても、あまり交流はしておりませんので…外の人間に近いかもしれませんが。
伝統あるお花屋さんでしたか」
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