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村の設定が「役職希望無視」のため、全ての役職希望が無視されます。
【兎】兎面 ヤガミ は赤の聖痕者に決定されました。
お祭りの前日
訪れるものたちはお祭りの準備に励むものや、その雰囲気を楽しむものなど様々
狐の嫁入りはお狐さまに無事にこのお祭りが何事もないようにとお願いをするため、今日から朝夕の儀が行われます
まだ少し暗い朝の空は、どことなく奇妙でありましたが
雲は少ないため晴れることでしょう
どうやらこの中には、村人が7名、人狼が2名、占い師が1名、霊能者が1名、狩人が1名、聖痕者が1名、蝙蝠人間が3名、求婚者が1名いるようだ。
狐の嫁入りが「時間を進める」を選択しました。
/*しかもいわばお狐様を御返しにする立場かぁ
イタズラを沈められる人と。逆に美味しくてありますなぁ?
名乗りを上げずにおるのも一興だ。騙り者が出たらどうしよか?*/
[ぱたぱたと朝の廊下を足袋で駆け抜ける音がする。その足音は狐の嫁入りの寝室の前で止まり、続けて軽く戸を叩く音]
オハヨーゴザイマス。朝デスヨ……っと。
モウ、ジュンビバッチリ!
さすがおよめさまネ
起こさなくても起きてクダサルネ。ワタシ楽チン
………?
まだチョト眠い?
チョトぽーっとしてるネ?
さてさて、じゃあ、朝のお支度デスネ?
コチラ、近くの森で採れた、キノコ、山菜や、神社のウラ育てた野菜の朝餉ネ
ワタシ同じモノ、お狐サマお供えした!
コレはおよめさま、朝ごはんネ?ごはんしたら、朝の儀しよマショネ
昨日は娘とナナクサと話をしたあと、寝床があるときいて神社のものに言って一夜をすごした
もしかしたらと思ったからだ
目を覚まし身支度をすませては外に出る
昨日は暗くてよくわからなかったが空があけた今は辺りがよく見える
(探さなきゃ。このお祭りを止めるために)
(……。)
目的はひとつだけ
"狐の嫁入りを。稲荷祭りを。やめさせること"
あの時の彼女が狐の嫁入りなのはわかっていた。
しかしあの時に止めたら紛れ込めないと思い何も言わなかった
そっと狐の面を撫でる
稲荷祭りをいかにも待ち構えていたかのように見せようとこの面をつけたのだが
(このお面のことも君は忘れてしまったのだな)
お面の鼻先を撫でながらキュッと口を結んだ
およめさまが朝ごはんを召し上がっているアイダにワタシもお参りしとこ
ぺこ、ぺこ
ぱんぱんっ!
本日もイチニチ無事に回るよう、お見守りクダサイネ
またオイナリサンも作るマスカラ
ぺこ
とりあえず無謀だろうが探そうと思い歩き始める
と、どこかで陽気な少し変わったニホンゴがきこえた
ああ昨日のおてつだいの声か、よく通る声だもんななんて思いながら近づくが高い塀があってさすがに見ることは出来ない
(仕方がない。とりあえず戻ろう)
ここで何かして怪しまれてはいけないからと諦めて先程の場所へと戻っていった
さてさて、必死のラブコールもあんなに冷たくあしらわれたら目も当てられない。やはり対人関係は苦手なのかもしれない。
狐の面の青年、名はミゲツといった。
物語には欠かせないキャラであることは間違えない。
彼の進む運命と自分の運命が偶然に重なることを願わずにはいられない。そんな不思議な魅力をもった男だった。
にしても。
「まあ暇だな。なんか面白いもんでも落ちてないものかね。」
怪我人がこんな秘境まで来たんだ、たまにはネタのほうから寄ってくるくらいの情状酌量があってもいいのでは?
昨日はあの後、神社の者達が用意してくれていた寝床へと帰り、眠った。
祭りへの興奮からだろうか、珍しく朝に目を覚ます。
いつもは昼か夕方に起きて、深夜まで働くのが習わしだ。普通のヒトとは生活バランスがズレている。
これは、ぎょろりとした目と大きな背丈で怖がられやすいソウビを蝋燭のみ点る闇夜で隠す為の>>配慮<<だ。
「…眩しい」
とろんと半目の黄金色は朝日を受けてキラキラと輝く。
二度寝をするのもな……と外へと出て、カランコロンと歩き出せば、夜とはまた違った、朝の静寂と澄んだ空気がソウビを出迎える。
くああと大きな欠伸を一つして、夜基準生活の寝惚け頭で辺りを見回している。
誰ぞいるなら朝の挨拶くらいは交えるつもりでいた。
/*
ワテには荷が重い、荷が重いて!!!
どないしよ……今日は色んな人とお喋りしてブラフを撒かんとあかんな……さすがに昨日ソウビくんだけとしかお喋りしてないからそのままストレートにいくと怪しすぎるもんな……
/*
いやほんとまって……求婚する気ないというか、愛に生きる子じゃないのに……どないしよ……と、とりあえずロール………色んな方とお喋り……
「ふぁぁ」
昨日はミゲツと話してる時に、急に眠くなり意識が遠のいた。
誰かが背中に乗せて運んでくれたのを
曖昧な記憶の中から辛うじて引き摺り出せるものだった。
お礼を言わなきゃ。
あの場にいたのは狐面のお兄さんミゲツと
露店のお兄さんとヤヨイちゃん。
その人たちを見つけるために布団を綺麗に畳み
身嗜みを整える。
貰った羽織と草履を見ると、頬が緩むのを感じる。
今日も足取りは軽い。
目を覚ませば、何人かは起きているのか足音が廊下からした。
どんな人がいるのだろう。それに、狐の嫁入り様には話しかけてはいけないが、できることならその姿は毎日でも見てみたい。
「よしっ」
人前に出ても恥ずかしくない程度に身なりを整え、散策してみることにした。
>>10 ミゲツ
会釈には会釈を返す。
自分とは逆へと歩む彼に思わず声を掛けた。
「おい。……………朝は起きるものだと聞いたが。」
普通の人間はと心の内で思いながら、無愛想に声を掛ける。
疑問は聞いてもよかろう。無視されたらそれはそれだ。
歩いていると、前にミゲツと長身赤髪の男がいた。
ミゲツは会釈をするとこちらに歩いてくるようだった。
とてとて、と2人の方に向かう。
「おはよう、ミゲツさん。と、赤いお兄さん」
2人に挨拶をする。
ソウビの顔を見ようと顔を上げるも、背丈が高く
レイが小さい。
>>14 レイ
「おはよう。」
小さな背丈の者が話し掛ける。白い狐面を見てるから、恐らく用があるのだろうなと思った。
……それにしても、この小さな背丈のニンゲンは。
「…………。」
……おのこか?おなごか?どっちなんだ。
聞く事はせず、前にいるミゲツに主に視線を向けたままチラリとレイを見た。
**
いや前作?とかから同じキャラいるとほんとに1つの物語に割入ってる気がして話しかけるのすら恐れ多いな。尊い、、、
朝露が葉を濡らし、一歩進む事に少し湿った空気が顔を横切ります。
まだ覚醒しきっていない頭を起こすように、朝日に向かってうん、と大きく伸びをしてみました。
「ん〜〜〜〜………ふぁぁ」
そして、盛大な欠伸も漏れました。
眠い目を擦りながら、朝の散歩を開始します。
いつもなら、近所をぐるりと回るのですが、今日は神社の中を回ることに。なにぶん、昨日はここにお泊まりしたのですから、当たり前ですね。
昨夜の怪しげな雰囲気とは違い、朝の境内は不思議な雰囲気に満ちていました。
まるで、誰かが神隠しにでも逢いそうな、そんな──
「………なんて、まさかね。」
肩を竦めて苦笑します。
滅多な事は考えるものじゃないと、そう思いながら。
/*
ラララ〜ラララ〜ズインゲンズイゲングレイーヌヴリンダース♪
ラララ〜ラララ〜ズインゲンズインゲンヴリンダース♪
とってんとってんお足をついて。
カランコロンとお下駄が跳ねる
昨日は残念店じまい。春夏秋冬店じまい。季節は流れて夜へと消えた。
狼さまの花嫁も、おうちに帰るといずこか消えた。またお会いしたならもう一度。拐ってみせようそうしよう
おはよう燦々お日様燦。狐は、天照様の分霊だとか。それなら只今天高く、我等を見渡すお狐様よ。今宵も見守りくれしゃんせ。
イタズラ心で地上に降りたなら。祭りを楽しむその陽気さで、夜闇も朝暮れ等しく照らしておくれ。
そんなこんなでお暇消し。しましょと歩いておりますと。
『ーーーなんか面白いものでも落ちていないか>>7(ナナクサ)』
と聞こえる声があり。
「おはよう燦。楽しい者の拾い物。しておるらしいと聞いたがね。ここに暇を擁した放浪者が、拾って貰おうと遊びに来たよ。
はて?そなたはどなただろう?」
🍅自分の本当の名前を知らないので、季節に合わせて四つの名前を先々で名乗っている。
春野 霞
夏野 蛍
秋野 夜長
冬……は何にしよう
「秋の冷たい空気を感じながら頂く朝餉はまた格別ですねえ……」
まだ寝癖のついたまま、しかし洗練された所作で朝食を綺麗に平らげた。
その頃にはやっと瞼もきちんと開き、朝の身支度をこなしてゆく。
「さて、今日も特別な年のお祭りを賑わす、枯れ木にでもなりに参りましょう」
【星】星渡し セツは、【天】天邪鬼 ソウビ を能力(求婚)の対象に選びました。
ヤガミが白兎、ミゲツが白狐、そして彼は黒狗?いやこれもまた狐か?
俺のラッキーアイテムが動物の面ならば今すぐ鶴嘴でもって石油を掘り当てたところだ。
どんな育ちをしたらこんな言い回しが自然と生まれるんだか。
>>20
「確かに自分から面白いなんて言う人は十中八九面白いからな。」
悠々としたオーラと和服を纏う彼は自らは放浪者と称す。どこか通うものを認め、名乗ることに抵抗はなかった。
「三草 七草、しがない物書きさ。湯治とは名ばかりで僕も暇ができたからこの祭りを訪れた、ある種の放浪者。
もしかして貴方も所謂"ヨソモノ"だったりするのかい?」
掃いて捨てるほどの退屈も摘んでもらえる、捨てる神もいればなんとやらか。
澄んだ秋の朝の空気は心地よい。
>>18 ミゲツ
ため息を吐いている。話し掛けては駄目だったか。
表情は変えずに心内で反省をする。
「……そうか。
ミゲツは忙しいんだな。俺に出来る事があれば手伝うが。…背はある。」
小さな背丈のニンゲンが呼んでいた名前で呼ぶび、背はあると力仕事が出来るのを強調してみた。
セイヤッ(起床
祭りの日の朝ってなぁ、いいもんだぁ!
昨日の宵からこぞって設えた、屋台に祠に大社!
この時のために生きてきたぁお祭り男が、あ一花咲かせ、
いや打ち上げようじゃあねえかい!
「たいへん、今起きました!」
床の中でぱちっと目を開いたヤヨイは、開口一番そう叫びました。寝起きは事の外いいようです。
こうしちゃいられないとばかりに、いそいそとお布団を畳み、身繕いをしてお部屋を後にします。
ぱたぱたと廊下を歩きながら今日の計画を立てているようです。
「おまつりおまつり。えへへ、今日はどんなことがあるのかなー。お寝坊しちゃったし、さいしょから張り切っていこー!」
おー!と、軽く握った両の拳を高らかに突き上げました。
うーん、いい朝だなあ、お天道様もしっかり上がってやがる。……ん?
ひょっとしてもう昼時ってか?
「よう、皆の衆。昨日は美味い酒を飲んで寝ちまったが、祭事はしっかりやらせてもらうからなあ。
昨日見なかった顔もちらほらいやがるが、金物屋のキキョウと言えば村の衆には顔が知れてるはずだろ?挨拶が遅れたことくらいは大目にみてくれや。」
>>28 レイ
私と言うのを聞いておなごかと認識し、ついでに名乗るのも聞く。
背の丈の違いはひしひしと感じながらも、屈まずにいたがこう言われては仕方あるまい。
よっこいしょと屈んで、目線を合わせる。
「俺はソウビだ。
…年端もいかぬおなごが、こんな所まで遠出か?親はどうした。」
綺麗に着飾った彼女を上から下まで眺める。多分、幼子だろうと判断しての言葉だ。
朝の散歩を軽く終え、昨晩泊まった場所に戻れば朝食を頂きました。
ずず…っとお味噌汁を啜れば、ほうっとため息をひとつ。身体もお腹も温まって、なんだか幸せな気持ちです。
カチャカチャと食器を片付けて、身なりを整えお祭参加の準備をします。もちろん、巾着袋も忘れずに。
「よしっ、行こっかな」
カランコロンカランコロン
下駄を鳴らしながらお祭りへと向かいます。
さて、今日はどんな楽しいことや出会いがあるかしら?
白足袋で神楽殿に参る。
神のおわす方へ深く一礼、見ている物がいればそちらへも礼をするだろう。
どこからか鳴り出す横笛と太鼓の音に合わせ、微笑みを絶やさぬまま静かに唄いだした。
緑の葉っぱに陽が落ちて
紅刺すころオヤシロに
稲荷の神様コンコンと
鳥居の真ん中通りゃんせ
人が困ってこうべを垂れりゃ
十四(じゅうし)の宮司がぞーろぞろ
いたずら神様閉じ込めりゃ
この先百年安泰だ
うきうき廊下を歩いていたら、男の人に声をかけられます。物腰柔らかなその呼び声に、ヤヨイは満面の笑みでお返事します。
>>29 烏丸
「えへへ、そんなかわいいだなんて。ありがとう、おにいさん。からすまる、かっこいいお名前だね!ぼくはヤヨイっていうの。三月生まれだからヤヨイだよ。仲良くしてくれたらうれしいな!
そりゃあ元気だよ、ぼくはいつも元気だけど、今日はもっと特別。だっておまつりだもん!
ぼくといっしょに回ってくれるの?やったあ!誰かとお話しながらおまつり見られるなんて楽しいに決まってるよ!」
はしゃいでますねヤヨイ。これもおまつりのもつ魔力みたいなものでしょうか。
「行こう、からすまるさん!おまつりが逃げちゃうよ!」
『お祭りは逃げないよ』の常套句を先に潰していくあたり、流石ヤヨイとしか言いようがないですね。
やれ、俺も宵までぁ暇ときた。
祭りの賑やかしにゃー、飯食って腹持たせにゃならんめえよ!
どれ、ひとっ走りどこぞの屋台まで行ってくらあ!
やあやあ! うまそうなもんはねえかい? たらふく食いてえんだ、江戸っ子は味なんざ気にゃしねえさ!
量! たんまりと食ってくぜえ!
/*
みんなの身長が知りたいな……
昨日の空樹さんに続いてメモに書けばよかったかな……
因みにセツは162cmです!21歳です!
.。oOミゲツやレイと話しながら、遠くから聞こえてくる唄に耳と視線を向ける。
>>33 >>34 >>38
美しく、どこか懐かしい唄と優美な舞に心を奪われた。
今は面を付けているが、その下はきっと美しいのだろう。その佇まいが故と、神の嫁になる人物なのだから。
白い姿が殿の奥へと消えるまで、そちらの方に両まなこは釘付けになっていた。
/*
ぶんしゃぶんしゃかワッショイワッショイ!
ぱらぱらぱらぱらワッショイワッショイ!
踊れダンシング!夏祭りわっしょい!
「おや?その声はいつぞやの金物屋さんですねえ。
いやはや、村に長く住んでいる人が狼だとは、誰も思わんでしょうなあ」
「普段は普通に暮らしているんでしょうに。
百年に一度の特別なお祭りの空気にあてられて、悪戯ごころが疼いてしまったのかな」
家から締め出されるかもとまで考えたのに。
昨晩のおじーちゃんの反応はまさかのものだった。
「ていうか、寝床があるならさいっしょから教えてくれれば…!」
家にソロソロ忍び込んだあたしを見て、『帰ってきたのか?』とはなによ!
あたし一人で赤っ恥じゃない!
傍目からわかるほど不機嫌を巻き散らしながら、どこからともなく聞こえて来る耳慣れた曲へと足を運ぶ。
唄が、きこえる
神楽殿には凛とした佇まいをした狐の面を被った女性の姿がありました
ー狐の嫁入りの声でした
狐の嫁入りとは毎年お狐さまをもてなすものとして狐の嫁入りと称して選ばれた女性が神楽をしたりお供えをしたりするのです
唄を終えると、彼女はスっと神楽殿をあとにしました
>>36 セツ
「はい、おはようございます。
これくらいしかやることがないですからねえ。
旅先で店をやると、色んな人と会話ができるし、色んなものと出会えて楽しいんですよ。
もし何か珍しいものをお持ちだったりしたら、見せてくれたら嬉しいです」
「もちろん!なんでもご覧になってくださいねえ。
女性には、装飾品や反物なんかの、見目が美しいものがやっぱり人気ですが……
これなんかどうかなあ」
と言って取り出したのは、夜空を切り取ったような布地でした。
「着物にするには少々薄いような代物ですが、この黒とも濃紺ともつかぬ光沢のある生地に、ガラスでできた南京玉をたくさん縫い付けてあるんです。
星座の柄なんですよ。
使ってある糸も艶があってなんとも……」
お!お狐様だーー!
わーーーい!!🤗🤗🤗
色喉うれちい
ただ·····このキャラでお狐様って捻り無さすぎですね()
〔もう何度も聞いたことのある、唄が聞こえる。〕
……あれ、もう朝?
〔むくり、ヤガミは寝所で目を覚ました。昨日、いつ寝所へ向かったのかあまり覚えていない。
空樹の酒の匂いだけで酔ってしまったんだろうか、と自分に呆れる。〕
そういえば、なんか昨日話しかけられてた気がする。
〔ヤガミは目を擦りながら起き上がり、空樹の姿を探し始めた。〕
唄が聞こえる。
どこか懐かしいような唄が。
その唄の方へゆったりと歩いていくと(>>37セイヤ)誰かとぶつかった。両手に沢山何かを持っているようだ。
赤く艶のあるリンゴが棒に刺さっているもの
茶色の麺のようなもの
ふわふわと白い雲のようなもの
どれも見たことのないもので、思わず声に出してしまった。
「手に持っているものは何かしら?」
その声は、あんた昨日の流離の店主だなあ?
こりゃたまげたもんだ。商い者は人を化かす、ってのは、皮肉なもんだなあ。
アタシは商売で嘘ついたことはないが、嘘ついてこの祭りに乗っかってやろうって魂胆でここにきた。
ここはひとつ、協力しようじゃあねえか。なあ、御仁よ。
>>47 ヤガミ
>>51 空樹
「あんたらふたりっとも面をつけてやがるなあ?どこで手に入れたんだ?アタシもせっかくの祭事、面の一つと言わず二つ三つ、つけて練り歩きたいってもんさ。
金物屋のキキョウが面をつけて歩いてやがると、噂にでもしてくれりゃあ、自慢の金物ももひとつ売れてくれると思うんだがなあ、どうだ?」
>>43 夜長
「へぇ…色んな所で店出してはるんやねぇ。
でも生憎とアタシはそんな珍しいモンは持ってへんのよ、ごめんなさいね。」
手持ちにあるのは金平糖の入った瓶くらい。色んな地方を旅して回っているであろう彼には、きっと珍しくもないだろうと出さずにおきました。
「わぁ、ほんまに綺麗な反物やねぇ!こんなんアタシ、初めて見たわぁ」
差し出された布地を見て、思わず感嘆の声を上げてしまいます。
夜空のような濃い色に、朝の日にキラキラ輝く南京玉がよく映えて。星座を模しているらしいそれは、本当に綺麗で美しい代物でした。
「確かにちょっと生地は薄いけど、着物やのおて羽織にするのもアリかもしれんね。
ほら、これからちょっとずつ寒くなるから、ぴったりやと思わへん?」
そう楽しそうに提案をすれば、巾着袋からがま口財布を取り出して。
「ふふ、その反物、おいくらです?」
笑顔で、得意げにオススメしてくれた店主に尋ねました。
/*聖痕って共有やんかーーしんどいよう一人共有しんどいようでから気しないよう、そもそもみんなと生活リズムずれてるのがまじでやばい気がする……決定だせないぞ……………………*/
/*
ほえぇ……明日から桃喉使えるんよね……?
うぅ……あれよな、恋文的なあれにしやんと桃喉は相手には見えんのよね、ね?
>>55 ヤガミ
「贈り物かい。そりゃあ大事にしてるんだろうな。
毎年つけてくるくらいだから、ただの面でもあんたにとっては特別製ってわけだ。
くぅーいいねえ!アタシが100年かかっても、それと同じ価値のモノは売れねえってこった。うらやましいったらありゃしねえなあ、おい
アタシのこれはただの灯さ。なんの思い入れもねえ、ただの灯。
まあ、あんたに褒められたって意味で言えば、たった今特別製になったってわけだなあ。
いつ駄目になるかわからねえが、そのときまでは一つ、だーいじに扱ってやるとするかねえ」
>>57 千代
「おう、千代じゃねえか。あんたも来てたんだなあ。
早速手にはいいもんもっていやがる。楽しんでるみてえで、なによりなにより、ってなもんさ。
あんたんとこのじいさんに、こないだ売れ残った鍋をやったんだが、上手く使えてるか?
売れ残りとはいえ、モノはいいはずだぜ。煮込んだ野菜やら肉やら、旨味がぎゅっと詰まってくれる。たかが鍋、されど鍋、料理の良し悪しは何より火力ってなあ」
「………き、来ちゃった…。」
昨夜、露天商を少し離れたところから見ていると、>>193店仕舞いを始めた男があたしに気づき、これはどうかと草履の鼻緒を見繕ってくれた。
いつもの彼女であれば、これ良しやと着物をはだけさせ品だけもらっていくものを、祭りの雰囲気に染まったか、あれやこれやとお買い上げ。
夜はまた、街の外れの自分の家へと帰っていった。
いつもならまた、気怠い毎日を送ろうものだがどうしてか。
今日も今日とて、アヤメは祭り賑わう神社へと足を運んでいた。
祭りの賑わいの中に知った顔を見つける。
昨日の非礼を詫び酔うと思った顔だ。
人混みをすり抜け、彼女へと近付いた。
>>60 アヤメ
「………おい、そこの花飾りの女。今いいか?」
ただし、日頃の言葉遣いと態度は簡単に直せる訳もなく。威圧的に立ったまま、名も分からぬ彼女に話しかけるのだった。
「私だって、売る品物に関しては一切の嘘偽りはありませんとも。
けれども、実は私、自分の出自を知りませんでしてねえ。
こんな感じで日銭を稼ぎながらなんとなくふらふらしていたら、ここにたどり着いていたんですが……」
「たしかに、このお祭を少〜し引っ掻き回すのは、楽しそうです」
よっせえい!
腹ごなしもばっちり! あとは大目玉の狐の嫁入りさんってなぁ!
祭囃子も太鼓もこの俺セイヤ様にお任せあれってもんよ!
さあさあさあどいつだどいつだい?
このセイヤ様に賑やかされてえっておめでてえのはどいつのこったい?
さあさあさあさあ!
>>#0狐の嫁入り
美的神的狐も煩う耽美な踊り。
神事を行う花嫁が。唄うは何処へのお唄であるか。望郷くすぐるよな歌よ。記憶を擽るよな唄よ。
さて。タケミカズチ様脳内来られては、なんにもせずに帰っていった。
>>41>>42千代
そんなお唄を聞きながら。さ迷いぶらぶらしもうしおったら見つけた見つけた狼様の花嫁様。お手をお引きに参ります。
りんご飴を両手に持って、歩く姿はまっこと少女。あまぁいお菓子はどれほど甘い?
"狐の恋煩い"を強かに。煽っておった空樹である。酒気は出さぬし匂いもせんが、その胸内は恋した様。頭に昇ったお熱様。陽気にお口を滑らかに。
「ーーーみぃつけた」
昨日と同じく後ろから。ついぞとお袖をお引きになった
祭りの雰囲気にそわそわしつつ。
随分と歩きやすくなった洒落た草履に軽やか境内を歩いていれば、人混みから見覚えのある男が声を掛けてきた。>>61
「あっ……」
昨日のことを思い出し、思わず少し身構える。
アヤメの客には粗暴な男も少なくない。どうしたものかと思案するも、ここで拒否してひとりの時に、何かあればそちらのほうがよっぽどだ。
「ええ、ええ。何かあたしに御用かしら?お兄さん。」
あくまでこの人混みの中。
何かあればそちらの方が都合が良かろうと、その場で相手の出方を伺った。
>>69
そう言い胸から取り出したるは、"狐の恋煩い"ではなく、古ぼけたキセルであった。
もくもくもくもく火をつけて、煙を立てて、吸い込み申す。おなごに掛からぬ様にお気をつけ。
お声を唄うよ紡ぎまし。言の葉と共に霞をふわり
「<large>さぁさぁ種も仕掛けもございます。
お狐様には及びませぬが、ほんの一時騙されなされ</large>
おいでませませ"非日常"。ここに現るお夢の如く。帰りはきちんと頭を覚ませ。覚まさなかったら連れていこう。そのままお夢に連れていこう。
行きはよいよい帰りは恐い。一度"ここ"へ足を踏み入れましたならば、楽しまなければ帰れませぬぞ」
もくもくもくもく煙よ昇り。現れましたは霞のお狐様だ。ぴょんぴょんぴょんぴょんお空を跳ねて、空に溶けるよいずこか去った。
お次に空樹のキセルから。飛び出しましたは野兎殿だ。千代の足元すり抜けて。これまたぴょんぴょん大地に消えた。
次々露る煙の獣。あるもの誰かの頭の上をあるもの誰かのお胸の中に。霞ヶ体を霧散させ。或いは霞どおしでご結婚。混ざる様に消えては現る
>>69
そう言い胸から取り出したるは、"狐の恋煩い"ではなく、古ぼけたキセルであった。
もくもくもくもく火をつけて、煙を立てて、吸い込み申す。おなごに掛からぬ様にお気をつけ。
お声を唄うよ紡ぎまし。言の葉と共に霞をふわり
「さぁさぁ種も仕掛けもございます。
お狐様には及びませぬが、ほんの一時騙されなされ
おいでませませ"非日常"。ここに現るお夢の如く。帰りはきちんと頭を覚ませ。覚まさなかったら連れていこう。そのままお夢に連れていこう。
行きはよいよい帰りは恐い。一度"ここ"へ足を踏み入れましたならば、楽しまなければ帰れませぬぞ」
もくもくもくもく煙よ昇り。現れましたは霞のお狐様だ。ぴょんぴょんぴょんぴょんお空を跳ねて、空に溶けるといずこか去った。
お次に空樹のキセルから。飛び出しましたは野兎殿だ。千代の足元すり抜けて。これまたぴょんぴょん大地に消えた。
次々露る煙の獣。あるもの誰かの頭の上をあるもの誰かのお胸の中に。霞ヶ体を霧散させ。或いは霞どおしでご結婚。混ざる様に消えては現る
「おっまつりー、おっまつりー♪
わたあめやきそばりんごあめー、わなげにきんぎょにみどりがめー♪♪」
ヤヨイは、烏丸と繋いだ手をぶんぶん振りながらご機嫌で歌っています。
「みてみて!からすまるさん!おみせ!いっぱい!」
手を繋いで照れてたことなんてもう忘却の彼方なんですね。おまつりのことで頭がいっぱいのようです。
「ほらほら、金魚すくいだよ!からすまるさん得意?」
身長差もあるのでどうやっても見上げる形になってしまいます。
ソロソロ儀式カナ
お供えにふわふわワタアメ置いときましょ
くるく…るしちゃダメだた
舞ポク袖ひらひらして帰ろ♪
ひらひらワタアメふわふわ〜♪
ちらりと視界にうつるは昨日のあの男。
空樹と言う名のあの男。
もしかしたら、祭りに来ればまた逢えるかと。
思った想いは儚くも。
彼から少女の裾を引く、そんな場面を見たかもしれない。
あの少女は確か…
街人であるならば、聞いたことはあるだろう。
(あれは、花の…)
ああ、そう、そうねとひとり納得する。
あたしみたいな醜く汚れた女よりよほど。
学校にも通い、恵まれた家で育ってきたのだろう。
(そんなのに、勝てるはずなんかないわね。)
(そもそもあたし、ひとりの男に執着するような性分でもないでしょう。)
芽生え始めたそれはいとも簡単に摘み取られ、されども。
恋の始めが有れば、終わりがあるのも当然で。
それも浮かれた祭りならではの醍醐味ではなかろうか。
あの子の唄声がまだ自分の中に残っている
急いで神楽殿の方にいったがその姿はもうなかった
(だめなんだ。100年に1度の稲荷祭りは危険なお祭りなのだから)
100年に1度お狐さまが降りるといわれてる年はろくでもないことが起こったのだと、きいたことがある
勿論それは誰かに聞いた訳でもなく、書物も仮説でしかないと書いてあったのだがとにかく良くないことばかりが書かれていたのだ
そんな稲荷祭りの狐の嫁入りがまさか"自分の想い人"が選ばれるなんて思っていなかった
しばらく会わない間にどうしてこんなことになっているのだろう。
ああもう。
(早く狐が降りる前に止めなきゃならないのに)
お狐サマ、わたあめ半分お供えスルマスネ
ぺこぺこ
ぱんぱん!
もう半分はおよめさまに、あとでおワタシしますネ
ワタシ食べるのガマンしたカラ、おりこうの世話係デショウ?ふふん!
サテサテ、およめさまのトコ、儀式のジュンビ行きますネ
ぺこ
>>74>>75アヤメ嬢
もくもくもくもく非日常。吹かして楽しんでおったなら。浮かれぬ顔にて此方をご覧の見知ったおなごが顔の一つ。
いかんいかんぞこれはいかん。秘技たる空樹の種も仕掛けもある妖術を披露したからには、そんなお顔の者をほったらかしには出来んとも。
思って煙をお口に含み。アヤメの方へとふわりと吹くと。
白い霞のお狐様が、アヤメの方へと向かってく。走って走っておなごの周りをコンコンと。
お顔を見上げて前足上げて、お辞儀をちょこんとし申した。
もしもお顔があったなら。空樹のお顔は隠れて見えぬが、口元にて優しく笑み浮かべ。楽しんで貰えたかとお口を動かした
>>50 空樹
「空樹とね、君もまた好きな名前だ。
一から空言を重ねると十数える時には、実に空虚な物語が足を生やして走り去ってしまう。
現の話に一松の風味付けとして塗すフィクションに魅入られてしまってね。
こんな堅物のお話はお口には合わないかな?」
作品に持つ産まれも行先も不明な矜恃に遊ばれて、すこし機嫌が傾くが、添えられた土産には口元が綻ぶ。
普段は仕事が進まぬと絶っている酒も旅を飾るものなれば素直に煽るだけ。
喉元に秋の風味と特有の熱を感じながら、これが礼儀なればと一気に飲み乾す。
「湯治の共には出来すぎたものを頂いてしまったようだ、このとっくりの礼はその面と一緒に刻んでおこう。いつかこの七草の力が必要になればいつでも応えよう。
よろしくな、面白き放浪者よ。」
何となく背中に効いた気がした、などという世迷言は余韻とともに飲み込んだ。
さあさ見ときなよっときな!
もっとも寄らんでも聞こえはしようがな!
お祭りあるとこ男あり!
男衆の中にセイヤあり!
一身にて組み立つちんどん行列!
これより行軍、百鬼夜行! ってなあ!
\ドドン/
あまりの美酒だったので考慮もなしに飲み干したことを物寂しく感じる。
"狐の恋煩い" か。
やはりこの土地と狐の伝説は一笑には伏せられない現実味が付きまとう。
淡い火照りを覚えながら辺りを見回す。
さて、どこからどう回ったものか。
/*いや、一人だけ好き勝手してる。ごめんなさいね
前村?でも、お祓い師的なお方とかいたし大丈夫かなと…………。
夜は短し歩けよ乙女がキセル妖術の元ネタ*/
**
一抹やん、いやしめじへんかんで一松って出るほう悪くない???いちまつと言えば一抹やん!!ごめんなさい!!あらゆる方向ごめんなさい!
物書きに憑く狐とは物憑き、物好きなお稲荷様だ。
昨夜から自分ではない自分を確かにそこに感じる。
今は佇み、こちらを笑うだけだが彼、彼女の目的はなんなのか。
奇妙な同棲一日目、僕はそれを未だ知らない。
/*
ああああああああ求婚者かあああああああ
どないしよかなほんま……どないしよ……求婚者とかほんま……ほんま………………
/*
前村の求婚者さんのログ好きなんだけど、こう、私はあんなのできないし、どちらかと言うと恋愛方面は避けてきたからどないしたらええんかわからへん………ほんま……うぅ………(´;ω;`)
>>68 アヤメ
「……この状況では難しいだろうが、怖がらなくていい。
俺は、ソウビという。」
俺の全ての要素が彼女を怖がらせているのだろうと、表情は仏頂面のままとはいえ努めて柔らかい声音で話し掛けた。
天邪鬼とはいえど、ここばかりは嘯くつもりはないのだから。
「……昨日は悪かった。…逡巡してたようだったが、悩みは解決したか?」
あの後、背が高いソウビは辺りを見回せるからか、何気なくアヤメを目で追っていた。
確か、黒い狐面の男と手を繋いで歩いていたが、訳も分からず本人に聞いてみるのだった。
/**/
嫁入りしてる間は中身のこと一切考えないようにしてるんだけど、それでも松風はあげちゃんだと思う。
京さんは2,3人いる。2人かな
───時間は少し戻って狐の嫁入りの唄あたり。
>>44 ミゲツ
「そうか?ならいいが…何かあれば言ってくれ。」
氷のように冷たい彼の態度はきっと心ここに在らず、別のものを見ているのだろうと察しがついた。
何故なら、狐の嫁入りの唄に過剰に反応していたようだから。
だが、細かく聞くのは野暮だろうと、身を引くのだった。
身を引く前に、縁があった少女に声を掛けるのを忘れない。
>>86 レイ
「…………そうか。この御時世ではよくある話だが。……せっかくの祭りだ、レイさえよければ親に代わって>>俺が構おう<<。
祭りの浮ついた気持ちが落ち着いたなら、俺の所に来るといい。」
本当に、よくある話だ。俺だって…………。
弁えて自分の身の上話はせず、サラリと道を示せばその場から離れる。
人が少ないところで、ゆっくり考えたい事も多かろう。
/*
んー、夜長さんが晩御飯食べ終わるまでにきはれへんかったらちょっと時間軸弄って違う人に声掛けてこうかな。色んな人とお喋りしたいしね。
へえ、綺麗な顔して酷いお方だなあ、あんた。
アタシも人のことは言えねえけどなあ。
面白い、ってえなら、それはイイコトだよなあ……?
アタシも面白いことしてやろう、ってなあ。
そういや、名前すら聞かずじまいだった。
アタシは金物屋のキキョウ。好きに呼んでくれりゃそれでいい。
あんたのことは、なんて呼べばいいんだあ?
**空樹みたいな男好きだけど、悪い男だなあって私は思ってる( ◜◡◝ )
ソウビはなんだこいつ……ってジト目してる。
実直な方だから、そんなやり方でお手付きするくらいならいっそ離してやった方がいいだろうにとは思ってるけど……他人の恋に横入りして馬に蹴られたくないから黙ってる。
ほらヤヨイ、烏丸さん金魚すくい得意なんですってよ。
>>89 烏丸
「ほんと!?すごいねからすまるさん!
やー、ぼくは全然ダメダメなんだぁ…ちっちゃい時におとうさんが『いいかいヤヨイ。金魚すくいの“すくい”はお店のおっちゃんに捕まった金魚たちを救ってあげることが目的なんだ。だから優しい気持ちでそーっと掬いあげることが大切なんだよ』って教えてくれたんだけど、ぼくまだ一匹も助けてあげられたことがないんだ…」
ヤヨイは少し寂しそうに目を伏せました。
「だからね、からすまるさん!金魚をたくさん助けてあげて欲しいの!」
ヤヨイは屈託のない真剣な眼差しを烏丸に向けました。
おとうさんはあとで折檻しておきます。
>>88「…昨日は悪かった」
目の前の男から出てきた言葉に、アヤメの目は瞬き、まじまじとその者を見た。
表情の上っ面は変わらぬものの、身に纏う雰囲気に昨日のような硬さはない。
代わりに声音は申し訳なさそうに。
ぶっきらぼうにも相手を慮るものが感じられた。
(昨日からずっと、声を掛けようとしてくれたのかしら…。)
意外な男の反応に、アヤメはそっと手を添え笑った。
「あたしの名前はアヤメ。人の往来のある中にぼーっとしていたあたしにも非はあるわ。こちらこそごめんなさいね、ソウビ、さん。」
続く“悩み”という問いに、昨日と先ほどの空樹を思い出して苦笑いする。
「そうね、お兄さん…ソウビさんがあたしと付き合ってくれるなら、解決するかもしれない…かもね?」
悪戯に笑うも、その口の端はわずかにぎごちなく。我ながら下手くそな笑い顔だと思うも、こういう付き合い方しか彼女は知らない。
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