情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
スピネル グラシエラ は、クリスタル グラジナ に愛の言葉を囁いた。
サファイア ソラ は、ガーネット イグニス を占った。
次の日の朝、アクアマリン ウィア が無残な姿で発見された。
先輩騎士 ガルセウヌ は立ち去りました。
先輩騎士 ダレン は立ち去りました。
《★占》 ガーネット イグニス は 人間 のようだ。
───朝が来た。
結界を見に行く。手で触れれば、触れたところから水のように波紋が広がった。
昨日元気に皆を起こして回っていた彼女はもう居ない。結界の外側に居るのかもわからない。
渡された手紙は、夜にでもゆっくり読むこととしよう。
さあ、はじめなければ。
この国の王子として、我が国の騎士たちと共に戦わなければならない。
現在の生存者は、アメジスト クロエ、サファイア ソラ、ガーネット イグニス、ルビー アルバート、クリスタル グラジナ、エメラルド カリン、ラリマー ヨルダ、オパール メロ、スピネル グラシエラ、ヒスイ センゾウ、ペリドット スクルド、ラピスラズリ ヒルダ、シトリン エイダン、ターコイズ ユーディト、トパーズ ノア、タイガーアイ ミズリ、コーラル ブレイ の 17 名。
/*
良かったあぁああああああああああああぁぁぁイグニスぅぅぅぅぅぅうううう(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
おやすみ!!!!!
[朝。そっと大部屋を抜け出して、砦の外に出る。外はまだほの暗く、辺りは静まり返っていた。ひとつ、変わったことがあるとするならば、砦の周りを結界が覆っている事だろうか。
これもきっと、ウィアの仕業なのだろう。手で触れることはせず、ヒルダが来るのを待った。
そして、彼女が姿を現したのなら、片手を挙げて手招きをする。]
おはよう、ヒルダ。朝早くからごめんな。
昨日のウィアの件で話しておきたくてさ。
[そう言うと、真っ直ぐにヒルダの瞳を見つめて、]
なぁ、あんたは他種族なんかじゃねぇよな?
[そうひと言、尋ねた。]*
/*
初対面で知らない人の体でいっちゃったから信頼とかまだ築けてないとは思うからこその発言なんだけど……どうかな……もしダメならエピで土下座しよう……
昨日まではウィアがしていた仕事は、俺がやろう。
この程度のことは、負担のうちにも入らない。
「昨日も少し言ったが、各当番の仕事についても、見直さねばなるまいか」
赤いペンで、当番の役割を追加記入する。
■当番の仕事内容変更■(※可能な範囲で)
日誌当番:一日の出来事を記録する+【表の作成】(テンプレートは用意)
風紀当番:騎士団員らしからぬ言動がないか注意+【除隊対象の宝石を砕く(=処刑)】
訓練当番:手合わせの立ち合い、記録+【宝石を砕かれた剣の片付け】
食事当番:みなの食事を作る+異種族の子の食事を運ぶ(任意)
「手合わせを望むものは、通常通りしてもらって構わん。技の研鑽も騎士団の勤めだ」
「……俺は、諸君らとは通常通り接するつもりでいる。他種族であることが発覚せぬ限りは、な。
また、俺がなにか意見すれば、君たちはやりづらいだろう。俺としては、このゲームは君たち新人騎士に任せようと思う。忌憚なく意見を述べてくれ。
……昨日の約束がまだ果たされていなかったな。議論の邪魔にならぬ範囲で、雑談の一つや二つする程度は許されようか。
クロエとカリンは気が向いたら来るといい」
「最後に。砦の備品にあった蓄音機の使用を許可する。それで議事を聞き返すと良いだろう。
……言っていなかったが、昨日も動作テストで回していた。昨日の会話も聞き返せるはずだ」
☆記録当番に議事つけてもらってることにしようかと思ったけど、便利簡単蓄音機に頼ることにしました。記録し続けられるの?とかこまけーことはいいんだよ
☆これさー除隊しんどいけど、若しかすると滅亡時助かる可能性あるから、ある意味救いにならないかなって思ったんだけど?だめ?ダメですか……
☆一応ファルスとしても、人外が勝ったところで他種族の騎士団を公式に認めることは出来ない。
ので、あってこの期のメンバーかな。
あと、ファルスの潜在能力も明らかに……する
☆ウィアが居なくなって私の脳のCPUがだいぶ楽になったので、暑くても頑張れる。まあ手紙タイムがあるんだが
手紙タイムどうしような。音読する訳には……する、するかなこいつは……
「あとは、そうだな。
敵の言うことに従うようで歯がゆくはあるが、隣国との関係上、今回の件は実際……慎重に対処したい。また、俺がどうこう言うまでもなく、されるであろう。
その辺の事情は、ガルセウヌやアルベルトなど、公爵家出身の者はよく知っているだろうし、直ぐには問題なかろう。多少の情報操作は出来る」
アルベルトの顔が頭をよぎる。
自分が居らぬときに俺がこのようなことに巻き込まれたと知ったら、ヤツは狼狽するだろうか?
「ゆえに、外からの救援は期待できないことは念頭に置くように。食糧は新たに調達は難しいが、空には結界も及んでいないようだし、鳥程度なら捕れるやもしれんな。
今回の遠征用に多めに蓄えてあるから、一月は困らんだろう。
他になにか聞きたいことがある者が居れば、遠慮なく来るように。団長としてできる限りの対応はしよう」
センゾウは厨房にいた。
「食事当番も楽じゃねえ…っとな。こんなもんか。」
如何に屈強な戦士とて、食事を摂らねばその力を十全に発揮することは叶わない。
こんな時だ。せめて食事ぐらいは満足に摂らせてやろう。
「…楽しみにしてるって言われったんだけどなぁ。」
そう言った青い髪の彼女の姿はここにはもうない。
欠伸を噛み殺しながらも、センゾウの作った料理を配膳していきます。
食事当番として朝早くから起きて準備をしていた為、お腹はペコペコでした。
>>センゾウ
「準備ご苦労さま。お陰で本当助かったよ。
今日のメニューは東の小国ではなんて呼ばれているのかな?」
見覚えのない料理が幾つかあるでしょうか。しかし香る匂いは胃を刺激するので、きっと美味しく食べるのでしょう。
白米、焼魚の切り身。
芋と茸の煮付け、御御御付け。
山菜のお浸し、こっそり持ち込んだ秘伝の梅干し。
小鉢に付け合せの惣菜。
一人一人にお膳を用意した。
正にヒノクニ伝統の朝食、と言った風情であった。
ただ一つ異質であったのは、食卓の中央に置かれた魔猪の丸焼き。
「…まあこれでどっかの肉派からも文句は出ねぇべ。」
センゾウは独りでくくと笑った。
白米、焼魚の切り身。
芋と茸の煮付け、御御御付け。
山菜のお浸し、こっそり持ち込んだ秘伝の梅干し。
小鉢に付け合せの惣菜。
一人一人にお膳を用意した。
正にヒノクニ伝統の朝食、と言った風情であった。
ただ一つ異質であったのは、食卓の中央に置かれた魔猪の丸焼き。
「…まあこれでどっかの肉派からも文句は出ねぇべ。」
「あざっす、ソラ。助かった。こいつが品書きだ。わかんねえもんがあったら言ってくれ。おれもよくわかんねえ食材があったけど何とかなったからよ。おっと、味見はしたぜ?」
センゾウはくくと笑った。
「さ、支度が出来たら先に食っちまえよ。おれはさっさと後片付けしちまうから。」
伸びをしながら食堂に入ると、嗅ぎなれないが絶対に美味しいと思わせるような香りが漂っていた。ぐう、と腹が鳴る。
>>3,4 センゾウ、ソラ
「はよ。今日の飯はなんだ?」
食卓を見ると、見慣れない料理の数々の他に、どう見ても異質な丸焼きが鎮座していた。
「おお!朝から肉とは分かってんじゃねえか!他もなんだか知らんが美味そうだな!」
丸焼きの目の前に座ると、まずは膳から手をつけた。
大きな欠伸と共に食堂の扉を開ける。
「皆、おはよう。
とてもいい匂いがするね。なにか手伝う事はある?」
配膳してくれているセンゾウに話しかける。
砦内の人数分の配膳準備を終えた後は、センゾウの言葉に甘えて早速料理を頂くことにします。
御御御付けは、いざ手に取ってみると配膳した時よりも遥かに食欲を唆る匂いが鼻腔を抜けていきます。
香りを楽しんだあとは一口。…食を進める手が止まらなくなりそうでした。
何より、これは白米と良く合います。昨日食べたオムレツとトーストと同じか、それ以上に。
(あ、そうだこの梅干しって奴も白米と一緒に食べると良いって言ってたっけ?)
そしてセンゾウが持っていた秘伝の梅干しとやらを、白米と共に頂きました。
[昨日はなかなか寝付くことができなかった。
目を閉じても出てくるのは他種族の事ばかり。考えたくなくても考えてしまう事が、なんだかウィアの言いなりになっているようで腹立たしかった。そんな状況で眠れる訳もなく。
早朝は誰よりも早く布団から抜け出して、外で鍛錬に励んでいた。こうでもしないと内に溜まった熱を逃がすことができなかったから。冷静さを保つ為にも必要なことだった。]
………ふぅ……こんなもんだな。
[ため息を吐き出して、額にたまった汗を拭う。ここ数日身体をちゃんと動かしていなかったせいもあって、筋トレだけでもスッキリとした気持ちになれた。本当は、武術の鍛錬もしたかったのだけれど、その思考は漂ってくる美味しそうなにおいと、空腹を訴える腹の虫に邪魔される。]
腹減った〜!朝飯ごはんだ〜!!
[そう言いながら、食堂へと走って向かった。]
例え何が起きようとも、変わらず朝はやってくる。カリンは床から起き上がると、身支度を始めた。
ベッドに投げ出すように置いていた赤い組紐を拾い上げると、それで髪を結ぶ。
「……これでよし、と。」
着物の着付けを終えると、食堂へと向かう。
昨日は夕飯を食べ損ねたのでお腹がぺこぺこだ。それに、センゾウが当番だったはず。それはメニューに期待が出来そうだ。
>>1 ファルス
「おはようございます、騎士団長!
お心遣い、ありがとうございます。今宵こそはお話をお伺いしに参じます。」
私が馳せ参じる前に言われてしまったのは、部下としては失格になり得ないか少しハラハラしながら言葉を返す。
**盤面見て、占い師騙りしようかな……ウィアの話聞いてたら、カリンも迷いはあるけど頑張らなきゃってなってるから……
[食堂に入ると美味しそうなにおいが全身を包み込んでくる。食堂の中には既に数人いるようだった。みんな、朝早いななんて思う。]
おはよ、今日の朝ごはんはなに……丸焼き?!
[誰にともなく挨拶をしようとして、食卓に不釣り合いなでかい肉の塊画鎮座している事に驚いた。]
うまそー!俺も肉食う!!
[丸焼きの前には既に先客が座っていたようなので(>>7)、その反対側にどかりと座る。肉に気を取られていたが、並べられた食事はどれもこれも美味しそうなものばかりだった。]
いただきます!!
[手を合わせてから、まずは丸焼きを、と思ったのだけれど、並べられた食器の使い方がわからない。どうやって使うのだろうか。]
/*
せ、積極的に話しかけていくぅ……頑張った……エイダン頑張ったよ……主に中の人が勇気を出したよ……無視されても構わないよ……くっ……
「お早う。」
==
空間へと言葉を投げ、席に着く。今日は昨日と打って変わって、静かな目覚めだった。昨夜の出来事が夢ではなかったのだと、しっかりと再認識させられるような心地だった。とにかく、朝食を摂らなければ満足な動きはできないだろう。見覚えのない二本の棒を、見よう見まねで掴み、何とか口へと食べ物を運ぶ作業を始めた。
==
起きて水場へ向かい桶に水を貯めると、水面に自分の顔が映った。
「…ひでー面してんじゃねーよ」
その顔を消すように、水を司る元凶を恨むように、バシャバシャと顔を洗った。
「っし、行くか」
食堂へ入るとカリンが作った料理に似た匂いが鼻をくすぐる。
「おお、ヒノクニの料理か?うまそ…っと
騎士団長、おはようございます」
料理に惹かれ座りそうになったが、ギリギリ踏み止まりファルスへ挨拶してから昨日と同じ隅の席に着いた。
緊張はもうしていない。
代わりに昨日のファルスの対応に少しの不信感が生まれてしまったが、顔には出さないよう務めた。
「ふぁ………ん…………」
あくびを殺すことが出来ず、口で抑えながら食堂へ集まる。見たことがない料理が並んでおり、真ん中に置いてあるカリュドーンの丸焼きのインパクトに思わず二度見した。
これ、どうやって食べるんだろう。皆はわかるものなのだろうか。とりあえず、真ん中の食べられそうな肉に手を付けた。
>>24 ソラ
あー、なるほ……ど?
[彼の口から発せられる言葉はどうも要領を得なかった。呂律が回っていないというか何というか。
それでも手元を見せてくれていたので、なんとか使い方は理解できた。エイダンもまた、彼に倣ってぎこちなく箸をパカパカと開いてみせる。しかし、思っていたよりも難しい。けれど、これで漸くご飯にありつけそうだ。
とはいえ、やはり気になる事はある。]
ありがと……てかさ、なんであんたそんな顔になってんの?呂律も回ってないし……毒でも盛られた?
[首を傾げながら疑問を素直に口にする。まさか、目の前の料理の中に彼をそんな顔にさせた原因があるとは夢にも思っていなかった。]*
気を取り直して楽しみだった朝食に目を向けると、見慣れぬ2本の棒にギクリと顔を強張らせる。
目だけで周りの様子を伺うとどうやらこれを使って食べるらしいが、どうにも持ち方がわからず握ってしまうので申し訳なくなりながらもフォークで食べることにした。
「ヒノクニの料理って、美味いなぁ」
どこか安心する優しい味にふにゃりと笑いながらパクパクと口へ運んでいく。
ごちそうさま、と手を合わせる。センゾウたちの見よう見まねで二本の棒を組み合わせれば、案外便利に食べることができた。
「ゲームとやら、私の頭ではさっぱりわからなかった。とりあえずバケモンやら魔法使いやらその味方やらなんやらをぶっ飛ばせばいいんだったか?」
誰へともなく言うと、辺りを伺う。そんなことを言っても、何かを隠している様子の人というのは見受けられなかった。
「おはようー」
今日の食事当番は誰だったか。そんなことを思いながら向かうと、テーブルの上には見慣れないものばかり。中央の肉の塊には見覚えがあるが。
そして、串が2本ずつ置かれている。この状態から更に串焼きにでもするのだろうか?
食事を目の前にして疑問符しか浮かばない。
──一人きりのベッドで目が覚める。
身支度を整え、外へ出る。やはりクロエの名を呼ぶあの朗らかな声はない。
張り出された当番表を見る。そこに書かれたのはクロエの名だけ。
砕かれた剣が放られていた。
クロエは静かにその場に近づいてその剣を拾い上げる。
分かっている。どちらかが勝てば、少なくともクロエたちが勝てば、ウィアと彼女が率いる他種族はただでは済まない。
ウィアとクロエがバディになる日は、もう二度とない。
「…………」
クロエは感情を押し殺した。アメジストの瞳にはわずかに膜が張っていたが、それに気付く者などいないだろう。
彼らは既に、ウィア・ディーガのことなど気にもかけていないのだから。
「…………ウィア。わたしのウィア」
「きっとあなたの願いを果たしてみせるわ。あなたが、その宝石を賭してくれたチャンスを──」
>>35 メロ
「よう」
不可解そうな顔で固まっている様子に、とりあえず片手を上げて挨拶をした。
「なあ、これ知ってるか? 東洋のフォークみたいなやつらしい。ほれ」
既になんとなくマスターできた箸を動かしてみせる。
並べられた食事はヒノクニ伝統の料理らしく、その彩りの美しさにいつもなら食欲が掻き立てられたところだ。
しかし、自分でも驚くほど箸が進まない。
しばらくクロエはぼんやりと箸を持つ手を眺めていた。
皆が故郷の料理を美味そうに食べるのを見て安堵する。
「しゃ。概ね成功ってとこ?
じゃ、おれはあの童に飯でも持ってってやるから、みんなはごゆるりとお食事をお楽しみくださいまぁせ。お代わりもたっぷりあっからな!」
席を立つセンゾウは、皆の分とは別に用意してあった膳を、『二人分』、重ねて食堂を出た。
>>32 ソラ
え、あ、うん、おはよう……?
[先ほどまでの表情から一変、咳払いをした後の彼の異様な落ち着きぶりが目に余ったが、どうしてなのかの見当がつかない。しかも、ソラがにこりと不気味に笑ってみせたので余計に不信感が募っていく。
彼の態度といい、物言いといい、本当に料理に毒で盛られているのかもしれないと思ってしまう。何かの裏がありそうで見えないソラをジト目で見つめ返した。]
…………。
[とにかく、毒を盛るなら調理されているものだろう。それらはまず後回しにして、目に付いた赤い実のようなものから食べる事にする。
どれもこれも見たことがない料理だ。これはなんだ?という疑問を持つことも無くそれを口に含んだ。]
外に出ると、昨日の同じ水のように波打つ壁がそこにあった。
「大層なもん拵えやがってマジで。」
「死んでねんならそこにいるんだろどうせ。
あんたの分もあるからよ、気が向いたらとって食え!
あれだろ、不思議ヂカラでこんぐれえの壁なんとかなんだろ?よくわかんねえけど。」
壁の近くに担いできた座卓に膳をひとつ置き、竹編みの籠を被せる。
「⦅約束は約束だ。お前の飯も美味かったからな。⦆」
センゾウは独り呟き、気は進まないがエクスの元へ向かった。
>>49 クロエ
やはりと言うか、すぐに目を伏せられたので、一瞬しか確認出来ませんでしたが、その表情はまるで能面のような無表情なのでした。
無理もないでしょう。一番仲の良かったバディと袂を分けたのです。
その事に気付かない振りをしつつ、箸の使い方を手解きします。
「ん、持ち方はこう…こうやって摘んでご飯を食べる感じだよ。クロエなら多分すぐに使えるんじゃないかな。」
少々行儀が悪いとは思いましたが、身を乗り出してクロエの表情を見ないよう腕だけをクロエの前に出して、箸をパカパカと開いてみせます。
「あー……これは梅干しって言うんだけど…まあ、ボクは好きな味だったよ、とだけ伝えておくね。」
既に赤い実が酸っぱいと言う情報が伝わっているなら、あまり驚きは少ないのかも知れないと考えて、素直に名称を答えます。
少しだけ残念だと邪な心は内心肩を落とすのでした。
>>41 メロ
「私も見て覚えたから教えられなくてなぁ。いいんじゃないか?怒られやしないだろうよ」
周りを見ると、苦戦しているものからスムーズに扱う者、諦めたのかフォークを使っている者まで様々だった。
>>43カリン
「へぇー…動かすのは上の1本だけなのか。上手いこと出来てるんだな。指つりそう」
レクチャーされながら、原理を理解する。まだ使いこなせるという程でもないが、なんとか形にはなったのではないか。日頃使わない細やかな神経を集中させる。ヒノクニはこんな棒切れて食事にありつくなんて、少しクレイジーだと思った。
「わからないことだらけだよ。…そうだ、ねえ、カリンから見て俺ってどんなイメージがある?」
なんとなく、“アルバート”を知る口調に興味を抱く。もしかしたら記憶の箱の鍵が見つかるかもしれない。そんな淡い期待を寄せた。
/*
さてRP村あるある【いつ役職COするか】のお時間です。
あるあるもくそもほぼ普通配役でRP村で役職COとかした事ないが?
>>50 ソラ
「………」
ソラに言われた通りに親指と人差し指、中指を使って上の箸を持つと、薬指と小指で下の箸を支えた。
初めはぎこちない動作だったが、何度か動かすうちに手に馴染んできた。
試しにお椀によそってあるお米を箸で摘んで、口に運ぶ。
まだ食欲は湧いていなかったが、白米は噛むとほのかな甘みを感じた。
「……味の濃いものや刺激が強いものは、お米と一緒に食べるといいと聞いたことがあるわ。ソラ・カルセドニが好きな味なら、わたしの口にも合うかしら」
クロエは馴染んできた箸で件の梅干しといわれる赤い実を摘む。
そしてお椀に乗せると、湯気の立つ白米と一緒にぱくりと食べた。
82(100)
センゾウは、エクスのいる部屋の前まで来ていた。
見かけは子供だが、その力は間違いなくその限りではない。得体の知れないものへの畏れはセンゾウの神経に容易く触れる。
ええい、知らん。難しいことは知らん。
そう自らに言い聞かせ、部屋の戸を叩く。
「うぇい、小童。飯だぞ。口に合うかはわからんが、さすがに童に飯も食わせんのは性に合わねぇし、持ってきてやったぞ。」
>>5 センゾウ
諸々の説明をした後、一度冷たい水で顔を洗いに行った。
「……ふー」
大丈夫だ。問題ない。
自分に言い聞かせ、朝食を取りに食堂に足を運ぶと、センゾウが東国流の朝食の支度を調えて待っていた。
「……ほーう。先輩騎士にも東国の者は居るが、食うのは久しぶりだな」
席に着く。以前に食した経験があるため、『箸』の使用法は知っていた……決して上手くはないが。
それでも、部下の手前、この棒切れの隙間から貴重な食べ物を落とす訳にも行かず。
真面目な顔を取り繕って内心ではかなり気をつけて食を進めた。
「うむ。この焼き魚も、芋を煮たものも美味いな」
と、箸をつけて困った。キノコがある。
>>53 クロエ
「うんうん、梅干しは白米とよく合うよ。と言うか、この白米って基本的に何にでも合うと思う。すっかりヒノクニの食文化に絆されちゃったよ。」
ぎこちない動作がそれなりになっていく様子を見て、微笑が浮かびます。
そして、次の瞬間 梅干しを口に入れたクロエが硬直してしまいます。
「……だ、大丈夫?クロエ…。」
今まで梅干しを食べてきた犠牲者達と全く違う反応に、目に見えて狼狽します。
そして、クロエの「食べていいものなの?」と言う問いに苦笑します。
「ちょっと刺激が強すぎるきらいはあるけど、それが良さというか…なんかごめんね?」
恐らく半目で梅干しを凝視しているのだろう想像をしながら、勧めてしまった手前謝罪の意を見せるのでした。
>>52 アルバート
「ふふ、慣れたらつらなくなるよ!」
私も小さい頃に母様にこうして教えてもらったなあ。と振り返りながら笑えば、彼からの問が投げ掛けられる。
「え?そうだな〜。
いつも物静かに本を読んでて、穏やかでいい人っていう印象かな!後、たまに迷子になるって他の子が言ってたかなあ。
いっつも本読んでるから、物知りなのかな?って思ったの。」
実際、自分が見掛ける事が少ないのはたまたま彼と違う場所にいるからだと思っていたが、風の噂で迷子になっていたと聞いたのだ。
素直に彼の印象を述べてみせる。
「ねえねえ、私の印象は?アルバートには私がどう見える?」
カリンは昨日の夕食の席にはいなかった。何故なら、ウィアと話していたからだ。
彼がどんな悩みを抱えているかも知らず、世間話の体で聞き返す。
☆あの、なに?心情描写ではアホだけど、実際、見えてる部分は頑張って取り繕ってるから……
あの、《憧れの王子》という幻想は必死に保ってるから……
幻想って言うなって言われそうだけども?
あの、ファルスがアホの子でも嫌いにならないでね!!!
☆とはいえ、これはファルスではないですって言われたら左様ですね……ってお返ししてもおかしくないかもしれん
恩讐時のwikiとキャラが少し違うんだよな
これは、恩讐作った時は、ほんとはファルスは意地悪王子にでもするか……敵国だし……って思ってたことの名残なんだけど、なんかみんなファルスはストイックであるという方向で好意的に考えてくれてて、恩讐シスメのファルスが生まれました。
で、実際にはCoCで現代版ファルスを作成したのが、結構影響があったんだけど、まあそれはアホの子要素としてのフレーバーであって……他種族への考え方や、振る舞い方は恩讐のときにカーマインくんとソフィーの日記で書いた点から変えてないつもりです
>>56 ファルス
「……ええ、まさか……ウィアが。」
眉根を寄せて、顔を俯かせる。
ファルス様は優しい方だ。ここ数日、行動を共にしてひしひしと感じた。
私には伺い知れないほどの悲しみを抱いていらっしゃるのかもしれないと、それ以上の言葉は控えた。
「はい!勿論、サリーナの国土料理も好きですが……やはり、故郷の村を思い出すこの味がどうしても忘れられないのです。
故郷への情を差し引いても美味ですので、騎士団長にも是非ともご堪能頂きたく。」
故郷を懐かしむようにはにかんだ。
……と言っている間にファルス様が梅干しを手につけているのを見て、内心慌てる。……だが。
「……ええと、サリーナ王国にはない味かと存じます。少々心構えをしてから、食すのが良いかと。」
ちょっとだけ、ほんのちょっとだけファルス様がすっぱい!となってる顔を見たくて、ネタバレをしない程度に勧めた。
……不敬と叱られたらどうしようと内心バクバクだったが、好いた方の様々な顔が見たいと思う気持ちは純粋なものだ。
ファルス様から見えない位置で、彼に差し出す水の入ったコップを引き寄せながら見守る。
☆二国間の戦争っつーか、カーマインくんがサリーナに攻め入ったのは、ファルスに相談を受けたのがきっかけなんですね。
ファルスは、カーマインをライバルだと思っててずっと弱味なんて見せずに来たんだけど、あのサリーナ滅亡の年、もう魔法のことや妹のこと、国王の考え方、サリーナの在り方、自分が出来ること、自分がすべきこと、そして自分の力が及ばないことが頭の中でぐるぐるして、それはアルベルトには話したんだけど、もうどうしてもどうしても、幼なじみのカーマインに縋りたくなったんだよね。
☆恩讐ネタバレ満載ですけど、過去編なので許して……。
ミズリは梅干しスッパイマンをやりたいので、後でやります。
ファルス優先になってしまう。。。やはりプレイアブルは自重すべきだったか……いや!でも、楽しいからな……
>>57 ソラ
大粒で柔らかい果肉を噛み締めれば、こってりとした酸味と塩味に顎の奥がじんとする。
そのあまりの酸っぱさにクロエはわずかに眉を寄せて湧き上がる唾液と一緒に嚥下した。
コップに水を注いで、口の中をさっぱりと潤す。
「……さすがに食べてはいけないものを食卓には出さないわね。こちらこそごめんなさい。想像していたよりも強烈な味だったわ。」
──けれど、嫌いではなかった。
確かにこれは白米と相性がよく、食事に彩りを添えてくれる。
ウィアに教えてあげたら、きっと太陽のように眩しい笑顔を見せてくれただろう。
「……そういえば、まだあなたのバディは顔を出していないのね。」
メロをチラリと見てから席を立つ。着いてくるならば止めはしないし、まだ食事中でも待つことはないだろう。
当番の仕事、そう割り切ればいいのだろう。しかし見たくなかった。どこかに打ち捨てられているだろう、アクアマリンの残骸を。これはもはや、弔いに近かった。
黙ったまま食堂を出ると、昨日事が起こったあの場所へ足を運んだ。
>>28 ノア
「おはよう、ノア。東国の朝食は美味だぞ」
ノアが食事に手をつける前、そう挨拶した。
>>59 カリン
「そうか。君たちはこういった飯を日常的に食しているんだよな。はは。やはり、この遠征は好きだ。俺は」
このような事態があっても、きっと来年もやめないだろう。新人騎士と王子だけ、という制度は変えねばならないかもしれないが。
それでも、やはりこの遠征は学ぶことが多い。新人騎士だけでなく、俺にとっても。
「へえ、心構え。ということは、辛いとか、濃いとか、甘いとか、臭いとか……いや、匂いはないか。では、食べてみよう」
箸で持った感じでは、種に気をつければいいか……と、一粒丸ごと口に運んだ。
「うっ……!」
実の柔らかな表面が口内で破れると、食べたことの無い強烈な酸っぱさが広がった。
目に出た色は誤魔化せぬだろうが、このような小さな実一粒ごときに著しく表情を変えるわけにはいかない。俺は、黒狼騎士団の団長である。
食事の時には発揮したことの無い胆力をもってして、涼しい顔を取り繕い、タネを吐き出した。
>>64 クロエ
突然かけられた声に、ピタリと足を止めて振り返った。
「そうかい。そりゃ…ありがとよ」
助かった、と思った。どちらにしてもウィアは….性質トップの優しいウィアはもう居ないというのに。
>>60 クロエ
「慣れない物に違いはないからね。
次に食べる人がいるなら、少しだけ注意するように言う事にする。」
…思い浮かんだ自分のバディには言っておかないと後々呪詛を吐き続けられそうだ、と感じつつ。
クロエが水を飲んで一息ついている所を見て、少しだけ平静を取り戻します。
そして、緩慢な動きになってぼうっとしている彼女を見て、ウィアに食べさせたら、なんて事を考えているのでしょうか、とその背中を眺めていました。
「ん?…言われてみれば、今朝はまだ見てないような…。
まあ、その内顔を出すんじゃないかな?」
昨日は叩き起されてむっすーとしていただろうから、まだ寝てるのかも、と言い掛けて口を閉じます。
それに、あまりイグニスの事は心配していませんでした。
あの暴れん坊が件の事で気を揉むような人に見えないと言うのもあり、いつも通りにやってくるのではないかと言う楽観があったのは事実です。
>>63 ファルス
「ヒノクニにいた時はそうでした。
はい、私も……こうして、皆と共にいられる日が楽しいです。」
あんな事があっても、楽しかった事実は決して消えない。
ウィアとは相対する事になって、きっと今から仲間達ともそうなるのだろうけど。せめて、皆が笑って終われる結末になればいいのにと心から願った。
「…………あ。」
ファルスの呻きに反応して、小さく声が出てしまい、しまったと口を噤むとこっそり水を彼から見える場所へ置く。
梅干しを酸っぱいと思うのは反射に近い物だ。生理的現象である反射を我慢するのは並大抵の事ではない。
ファルス様はきっと、騎士団長として、王子として平然と振る舞うつもりだと気付けば、さり気なく水を置くのが良いだろう。
「……いかがでしたか?」
怖々といった様子で、揺れる瞳と心で伺いをたてる。
もし、お怒りになられて私の事を嫌いになられてしまったらどうしよう。
今はただ、その不安が胸を占めた。
>>ソラ
「…………」
イグニスは煩そうに手をあげた。ゆっくりとした瞬きを繰り返す。
その態度には昨日の出来事を気にしている様子はない。
「…………一昨日の約束、忘れてねえだろうな」
低く掠れた声が、問う。
>>66 ソラ
「そうね。イグニス・アッカードやヒルダ辺りに食べさせてみたら、さぞかし面白い反応が期待出来そうだけれど……食べ物で遊ぶのは品性に欠けるしね。」
ウィアについて考えていたことを悟られないために、クロエは思いついた名前を挙げる。
すると、噂をすれば──ということわざを体現するように、食堂に入ってくるイグニスの姿が見えた。
気付いたソラがイグニスに挨拶をする。イグニスはむすっとした顔で、ソラに手を振り返した。
そのさまを眺める無機質な瞳の奥が、羨望で渦巻いていく。
それを隠すように、クロエは長い睫毛に縁取られた瞼をおろし、気の進まない食事に意識を戻した。
朝早く、エイダンに呼び出された場所に向かう。
「……試験中、何かと機会が一緒でこれまで色々話してきたのにそれはヒドイのだわ。
お互い他種族でないことはもうわかっているでしょう。
それに私、あなたがもし……もしもの話よ?
他種族だったとしても関係ないのだわ。
エイダンは心強い味方。仲間。
変わった耳やしっぽがついていてもファルス様に掛け合ってあげるのだわ!」
/*
重くるしい空気が漂うものの、それを打ち払うようなおいしそうな匂い。
「何かしら?珍しい匂いなのだわ?でも、とてもやさしい匂い。」
起き抜けの健やかな空腹を満たしてくれるものを求めて、吸い込まれるように静かに食堂の席に着く。
*/
「みんな、おはようございます。
きっと色々思うことはあると思うのだわ。でも、おいしいお食事は誰にだって平等よ。
今日はセンゾウが作ったの……
ちゃんとした東方のお食事は初めてなのだわ!いただきます。」
>>70 クロエ
イグニスは視線を滑らせるようにしてクロエを見る。
「おい、…………クロ。これ食えよ」
そしてイグニスは自分の小鉢に置かれた甘そうな赤い実───梅干しをクロエの前に置いた。
朝の続き
「私があなたを信じるのは人間だって確信してるからじゃないの。
エイダンだからなのだわ。
私を信用してくれるのなら、お互いを知っている私たちなのだもの。
この後はふたりでがんばって……言いにくいけど追い出す人を決めていくのだわ。
エイダンが言いにくかったら、私が先にみんなに宣言するわ。」
>>69 イグニス
「勿論。そっちはちゃんと休めた?今日の料理は東の小国の郷土料理だよ。」
昨日は手合わせの後、なし崩し的に各々が別れていってしまったので、結局イグニスとも話さずじまいでした。
会話自体が手合わせぶりでしたので、少しだけ饒舌になって今日の料理を1品ずつ教えます。勿論箸の使い方も。
「今日こそは、やろうか。」
ある程度教えた後は、そう言って微かに戦意を見せ、にっこりと笑みを見せます。
訓練当番を確認して、後で声を掛けないと。と張り紙を一瞥するのでした。
>>70 クロエ
「あはは、ボクも同じ人を考えてた所。
食べ物で遊ぶってのは、…まあ、そうだね。」
ヒルダも確かに驚くだけでなく、それ以上に何かを連鎖させてくれそうな期待を抱かせる人です。想像するだけで頬が緩んでしまいそうでした。
後に続く言葉については、仰る通りなのでそろそろ戒める事にします。
>>73 イグニス
ごとりと目の前に梅干しが入った小鉢を置かれる。
視線をあげるとガーネットの瞳とかち合って、クロエはゆっくり二度瞬きをした。
「その実、別に甘くないから安心してお食べなさいよ。きっとあなたの口にも合うわよ。」
ふと、昨日の朝にノアと交わした会話を思い出す。ここは屋敷ではないから、振る舞いで義兄や義祖父に見咎められることはない。
赤い実を指でつまんで自分の口に運ぶと、咥内に広がる酸味にまたじんと顎の奥が痺れた。
クロエはもう一つ小鉢から梅干しを取り、もう一方の手で頬杖をつきながら、彼の口元にそれを差し出した。
「はい」
>>69 イグニス
「勿論。そっちはちゃんと休めた?今日の料理は東の小国の郷土料理だよ。」
微かに戦意を見せ、にっこりと笑みを見せます。
昨日は手合わせの後、なし崩し的に各々が別れていってしまったので、結局イグニスとも話さずじまいでした。
会話自体が手合わせぶりでしたので、少しだけ饒舌になって箸の使い方を教えます。
手合わせをする際は、訓練当番に声を掛けないと。とそれとなく張り紙を一瞥するのでした。
>>70 クロエ
「あはは、ボクも同じ人を考えてた所。
食べ物で遊ぶってのは、…まあ、そうだね。」
ヒルダも確かに驚くだけでなく、それ以上に何かを連鎖させてくれそうな期待を抱かせる人です。想像するだけで頬が緩んでしまいそうでした。
後に続く言葉については、仰る通りなのでそろそろ戒める事にします。
>>68 ヒルダ
「ああ…そうか。バディが居なくなるってのはなかなか辛いもんだな。なんかあったら声掛けろよ、別に困った時じゃなくてもいい、暇だったり話し相手が欲しい時がきっと来るからさ」
/**/
イグニスは、甘いもの嫌いってわけじゃないけど、
甘いの食べてるクロエを見てるから……元気出るかなって……。
>>74 クロエ
甘くない、と言われてイグニスの口が少し曲がる。どこか不満げな様子で梅干しを食べるクロエを窺う。
「あ?」
口元に差し出されたそれに、イグニスは面食らった。
「…………」
逡巡の後に、唇で挟むようにして、その手から梅干しを受け取り、疑いなく口中でその実を咀嚼する。
9
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新