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ここは『おかしのいえ』
様々な要因で甘みを失った人々が再び甘みを取り戻せるように、と共同生活を送っている。
今日は新しい仲間が増えるらしい。
1人目、ユキホ がやってきました。
ユキホは、村人 を希望しました。
しょくいんさん が見物しにやってきました。
しょくいんさんは、見物人 を希望しました。
ユキホ は肩書きと名前を クッキー に変更しました。
2人目、当主 タルト がやってきました。
当主 タルトは、ランダム を希望しました。
当主 タルト は肩書きと名前を タルト に変更しました。
3人目、キャンディ がやってきました。
キャンディは、おまかせ を希望しました。
[そろりそろりと、共同スペースをのぞく。話せるような人がいるか確認しに来たのだ。
しかし……壁に掛かる時計を見て、ため息をついた。]
なんとなく、眠れなくて出てきてしまったけれど、もうじき外出時間は終わるわね。
お部屋に戻らないと。
……誰か来たのかしら?
まあいいわ。そうだとしたら、きっとアナウンスがあるわよね。
4人目、執事 スフレ がやってきました。
執事 スフレは、霊能者 を希望しました。
執事 スフレ は肩書きと名前を ジェームズ に変更しました。
ジェームズ は肩書きと名前を スフレ に変更しました。
**ははは。我慢できなくて時間ギリギリに入ってしまったのよ!
高飛車お嬢をやりたいのです。何気に高飛車娘はやったことない気がする。
個人的にしょくいんさんとダミーの組み合わせで、すでに😇って気持ち
スフレは、憑狼 に希望を変更しました。
5人目、ティラミス がやってきました。
ティラミスは、おまかせ を希望しました。
6人目、ドーナツ がやってきました。
ドーナツは、おまかせ を希望しました。
7人目、チョコレート がやってきました。
チョコレートは、おまかせ を希望しました。
**最初はタルトにしようと思ったんだけど、既に使ってる人がいたからキャンディになった。
ホンモノのフルーツとはちがう、少し人工的な甘みが好きって感じにしようかな。
基本的に一般的なものならどんなキャンディも好きだけど、一番好きな味は、オレンジ。子どもの頃によく服用していたトローチの味に似ているから。(気管支が弱い)
当時はまずいと思っていたけど、主治医が口直しにくれるオレンジ味のキャンディが好きだった。
主治医は無愛想で、淡々と話す若い男。基本的に、子どもだからと優しくするようなことは無かったけど、お薬の後と、注射の後は必ずキャンディをくれた。
口では嫌いと言ってたけど、今でもその医者が好き。
何気に今の時点で詳細未設定なんですよね……今から決めます。
本名:フローレンス・フレーズ(17)
フレーズはフランス人のイチゴ由来の苗字らしいです。
8人目、ワッフル がやってきました。
ワッフルは、おまかせ を希望しました。
9人目、作家 ケーキ がやってきました。
作家 ケーキは、憑狼 を希望しました。
作家 ケーキ は肩書きと名前を ブラッド に変更しました。
ブラッド は肩書きと名前を ケーキ に変更しました。
10人目、マカロン がやってきました。
マカロンは、おまかせ を希望しました。
**兄弟は、年の離れた弟(7歳)が一人。跡継ぎ。
名家の生まれで、厳しく育てられている。プライドも高い。
ピアノ、バイオリン、バレエをしていたが、今はやっていない。
甘味を感じなくなった原因は不明。甘味を感じなくなったことを、フローレンスがあんまりにも悲しむので、家族が頼み込み、主治医の紹介でここに来た。主治医は無理に治す必要もないだろうに、としぶしぶな感じ。
でも、彼女にとってはキャンディの味を味わうことはとても大事なことだった。
部屋で主にしていることは、柔軟体操、持ってきた本を繰り返し読むこと。詩を書くこと。
──*─────────────*──
✼✼ 年 ▒▒ 月 ▓▓ 日
私、夢がありますの。
もう一度、甘さを感じられるようになったのなら。
もう一度、好きなものを美味しいと感じられるようになったのなら。
私は、もう一度、もう一度だけ──
──*─────────────*──
11人目、プリン がやってきました。
プリンは、おまかせ を希望しました。
プリンは、照坊主 に希望を変更しました。
٭❀*日記٭❀*
とくに変わったこともなし。
いつもと同じ退屈な日だったわ。
なにか刺激がほしい。
ここに来てからもう三年。
いつになったら帰れるのかしら。
先生は私を忘れたのではないかしら。
ちいさなアンリはきっと覚えていないわね。
このままずっとここに居るなんてこと……。
不安だわ。
フローレンス
12人目、ダンサー パイ がやってきました。
ダンサー パイは、おまかせ を希望しました。
ダンサー パイ は肩書きと名前を パイ に変更しました。
13人目、ムース がやってきました。
ムースは、おまかせ を希望しました。
チョコレートは、照坊主 に希望を変更しました。
/**/
てるてるしたくないけどてるてるしたい
あとてるてるするつもりのるーぷさんをびっくりさせたい
でもわりといそうなんだよなあ、てるてる希望
🍅プロローグ、「クッキーを食べながらお茶会。ええ、それはとても楽しいものです。」が怖すぎてさあ。ダミーの子切り分けてみんなでカニバするわけじゃないよね?さすがに。
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
マカロンは、霊能者 に希望を変更しました。
14人目、クレープ がやってきました。
クレープは、おまかせ を希望しました。
🍅2時間半しか寝てないヤバい。あとシュークリームとゼリーかな。
ダンサーと作家と執事、結構好きな顔だから嬉しい。イルミネーションとかジランドールの絵柄大好き。
あと入ってきてほしい好きな顔は、脚本家ジャンヌと牧師エドガーと他にもいっぱい……エトワール バージルも。
でもこの当主クレアのキャラチがいちばん好き!美人!!
✼ ✼ ✼ ✼ ✼ ✼
朝、なのだろう。
気だるげに、身体を半分ばかし右に回転させればベッド脇の時計を見やる。時刻を知らせる2つの針は、6時を少し過ぎた辺りを指していた。
「………あぁ、そうですわね。
そろそろ支度をしないといけませんわ。」
ベッドを軋ませながら起き上がると、そのままクローゼットへと向かう。中から数着服を取り出せば、鏡の前に立つ自分にあてがい、どれが良いかと思考を巡らせた。
ブルーの花柄のワンピースも、グレーのキュロットスカートも、ホワイトのチュニックでも良かったのだけれど、今日はそういう気分ではなかったから。
「……うん、これがいい。
今日はこれでいきましょうか。」
選んだ服に袖を通していく。
白のシャツに、黒のパンツ。アウターは、彼女の瞳と同じ色のジャケットに決めた。髪型は後ろにひとつに束ねてお団子に。メイクを覚える前にこの施設に来てしまったものだから、色付きのリップを塗るだけに留めている。
最後に、母からプレゼントされたイヤリングを付けて、父からプレゼントされたストールを巻いて、完成。
「…おはようございます、私。
きっと、今日も良い一日になりますわ。」
鏡の中の自分に微笑みかけて、彼女の今日が始まった。
それが、いつもと変わらない今日だとしても。
合わせる顔ぶれが変わらなかったとしても。
彼女は、"今日という特別"を、楽しみたいと願っていた。
時計を見れば、時刻はまだ6時30分。
交流時間まで、まだまだ時間はある。
さて、何をして過ごそうか。
「そういえば、昨夜、誰かがいらしてましたわね。
新しい住人の方かしら?どんな人なんでしょうね?」
交流時間ギリギリの入居者。吹き抜けの階段から見下ろした先に居た、フワフワとした女の子。
「ふふふ、楽しみですわね。」
ベッドに腰掛け、新しい入居者に思いを馳せる。
彼女の頭は、その事で持ち切りだった。
──あと30分。
✼ ✼ ✼ ✼ ✼ ✼
/*
楽しい楽しいお茶会が始まったぞー!
がんばるんば〜!よろしくお願いしまーす!!
そして早速キャンディちゃんとキャラが被りそうで震えている私だよ……キャラ被りしてたら本当にごめんね……でも今回はこれでいきたいんだ……許して……マカロンあげるから…
15人目、シュークリーム がやってきました。
シュークリームは、霊能者 を希望しました。
/*
相も変わらず入村時から長文ロル落とす予定なので本当にすいません!浮かないかな……灰喉と合わせて6個落とす予定なんだけど大丈夫かな……
ロル透けしたくなかったから敢えて変えてみたんだけど、キャンディちゃんがあんな感じでいくなら私もそれで良かったかもしれないな〜、まぁ、もう書いちゃったからいいか!このままでいこう!
あとレスポンスめちゃくちゃ遅いと思います!時間跨いじゃったらごめんなさい!回想シーンって事でお返事するので無視してもいいから見てやってください。。。ほんと亀速ですいません……って今から謝っとくね!!
「退屈……ですわ。」
ごろり、寝転んだベッドの脇、時計の針は未だ交流時間を指していない。許された時間以外は外に出られない決まりを、もう1年程守り続けている。
最初こそ、色々考えては暇を潰していたけれど、さすがにそろそろネタ切れだ。今はただ、ベッドの上に寝転んで、天井のシミを数えるくらいしかする事がない。
しかし、それも飽きてきたところだった。
「そもそも、シミなんて片手で数えられるくらいしかありませんもの。暇潰しにすらなりませんわ。」
──あと15分。
天井のシミを数える事をやめ、そっと瞼を閉じる。途端に視界を闇が包み込み、時を刻む秒針の音がいやに大きく聞こえてきた。
「……退屈ですわ。」
ため息混じりに呟くと、勢いよく身体を起こす。ギシッと軋むベッドから飛び降り、向かった先は自室の机。備え付けの引き出しを開ければ、中から1冊の手帳を取り出した。
黒一色で塗りつぶされた表紙の真ん中上部分に、小さく金色で"Diary"の文字が刻まれている。
彼女は手帳の表紙をめくり、表紙裏にあるポケットから1枚の写真を抜き取った。
「…きっと、治してみせますわ。
だから、それまで待っていて下さいね。」
写真を見つめる彼女の、カーマインの瞳が揺れる。遠い昔の記憶を追いかけながら、もう一度、瞼を閉じた。*
──あと10分。
開け放たれた自室の窓から見える、広い庭園。
その中心にあるガゼボに向かって、執事の嘉永が歩いているのが見て取れた。
「よしなが!もうそっちにいってもいい?」
小さな身体で窓から乗り出し、下にいる彼に大きな声で尋ねてみる。
「お嬢様!危ないですよ!そんな事をされてはいけません!どうか、私がお呼びするまでお部屋にてお待ちください!」
「えー!つまんなーい!わたしもおてつだいしたいのにー!」
ぷうっと頬を膨らませいじけた表情をする私を、嘉永は困った顔で見上げている。そして、暫く逡巡する素振りを見せると、
「……奥様と旦那様には内緒ですよ。」
人差し指を口許に当てて、眉毛を下げて微笑んだ。
それを合図に私は自室の扉を開け、パタパタと廊下と階段を駆け抜けて、勢いよく外へと飛び出す。
「だいじょーぶよ!ママとパパにはちゃぁんとないしょにするから!」
ニコッと笑ってそう宣言すれば、私はガゼボに向かって走りだした。その後ろを、嘉永が笑いながら着いてくる。
今日はお茶会の日。
忙しい父と母が月に2回、私の為だけに時間を作ってくれる日。楽しい楽しいお茶会の日。
「今日のお菓子は████ですよ、お嬢様。」
「わぁ!ほんとう?うれしい!
わたし、████がとってもだーいすき!!」
──あと1分。
さぁ、また今日が始まる。
カチッ
時を刻む3つの針が、同時に重なる音がする。
耳に届いたその瞬間、ノブを捻り、ドアを開けた。
「えぇ。今日もきっと、楽しいはずですわ。」
そう、きっと。楽しいはずなのだ。
自分に言い聞かせるように呟いて、部屋の外へと繰り出した。
今日も、きっと、楽しい一日になるのだろう。
今日も、きっと、楽しいお茶会になるのだろう。
例えそれが、平凡な一日の始まりに過ぎなかったとしても。毎日の繰り返しだったとしても。
出されるお菓子の甘味を感じる事が出来なかったとしても。
「おはようございます。今日も、いい朝ですわね。」
そう言って。笑顔で、挨拶を交わすのだ。**
/*
こんなんで良かったな?!!?!?!!
え、というか、7時から発言OKだよね???間違ってないよね?!!?!?!!!!RP浮いてないかな?!ロル浮いてないかな?!大丈夫かな?!やばい、しにそう、緊張してきた………朝から長文投げてごめんね……ごめんね……………もし村の意図にそぐわなかったら本当にごめんね……(´TωT`)
/*
発言可能時間内なら自室の描写もありだって言ってたから!!!!!だからこんなスタートにしました!!!!ダメだったら、禁止事項に触れてたら本当にごめんなさい…もうなんかさっきから謝ってばっかりだな……緊張で汗が止まらねぇぜ……雨が憂鬱だぜ……傘もってかないとなぁ…
目を開く。
そうしてまた、朝が来た事を知った。
僕は体を起こして、寝間着に使っている簡素なTシャツを脱ぎ捨て、用意してもらった服を身につけていく。
「……おはよう、」
何度も繰り返した挨拶。代わり映えのないこの世界は、欲しい返事がない代わりにやさしさで満ちている。乾いていて、色のないやさしさに。
たった一人に向けた挨拶を済まして、ドアを開く。きっと、今日も何も変わらない。だけれども、それでいいと思っている。
「おはよ―っス!朝っスよ〜!」
[共同スペースに快活な声が響く。張りのある声は彼女が音楽…取り分け歌に携わっていたのだろう事が察せられる。
しかし、快活そうな声とは裏腹に、よたよたと覚束ない足取りは健常者とは言い難い。その手には白杖も握られている。]
「まだ全員来てないみたいっスね?も〜お寝坊さんっスね〜」
[慣れ親しんだおかしの家の、いつもの場所にある椅子に迷いのない動作で腰かけながら、彼女…シューは他の人が起きるまで、鼻歌を歌いながら待つ事にした。
つまらない毎日を彩る皆の声は、それだけで彼女の一日をよりよい物にしてくれるからだ。]
バーン!!!!!
「オハヨウ!諸君!
目覚めてソウソウ、kawaiiを体現するワタシに出会えたコトに感謝しなサイ!!
kawaiiワタシでお目めパッチリ!寝ぼけ眼もパッチリヨ!」
派手な音を立てて扉が開いた。
扉の真ん真ん中で仁王立ちし、まっすぐと指を指した少女は、部屋の中を見ると項垂れた。
「モー!ナンですか!まだゼンゼンいないじゃありまセンカ!!
せっかく美少女のムースちゃんが早起きしてキタっていうノニ…!
マッタク、サービスのしがいのナイ奴らデスネ。」
ぷくぷくと頬を膨らませて、しょくいんさんの朝食を待つため席についた。
/**/
今気づいたんだけど………………
クッキーを食べながらのお茶会……
ねえ、初日犠牲者の名前、クッキー…………
ねえ…………………………
皆さん、はじめまして!
私、えーと……クッキーといいます!今日からここでお世話になるのでよろしくお願いします!
[クッキーはお辞儀した。]
>>13 チョコレート
「ふふ。さぁ、なんでしょうね。」
いつもと変わらない挨拶に、いつもと変わらない彼の言葉。そして、彼女もまた、変わらぬ言葉を投げかける。
「しょくいんさんのご飯は、いつも美味しいですから。
何が並べられていても、楽しみですわ。」
けれど、それを退屈だと思わないのは、他人と接触する時間が限られているからだろう。
朝と夜の決められた時間。それ以外は自室にこもっているのだから、こんな毎日の変わらない挨拶ですら、楽しみの一つと数えられてしまうのだ。そう、きっと、お互いに。
「チョコレートさんは、今日の朝ごはん、何だと思います?」
彼の真似をするように、彼女も首をコテンと傾げて微笑みかけた。
着席した向かいにはニコニコと穏やかな顔。
彼女の席はいつも同じ場所で、上手に机に引っ掛けられた杖も見慣れたものだ。
>>11シュークリーム
「フン、まったくデス!
アイツらワタシが少しでも遅れるとプツプツと小突いてくるクセに!
昨日だって、先週だって、一昨日だってソウデシタ!!」
膨らませたほほを更にパンパンにして、腕を組みながら次の来客をジロリと待ちます。
と、そこに見慣れない顔が。
>>14クッキー
「アレ?知らないカオですネ。
新入りさんデスカ?入院一番にワタシに出会えるとはラッキーデスね。
このkawaiiを司る美少女はムースちゃんデス!
名前までとってもkawaiiでショウ?
サテ、これから朝食デス!しょくいんさんが来る前に座っちゃってくだサイ!」
お辞儀したクッキーを真横の席へと手招く。
「おはようございます。新たなメンバーのクッキーとは話しましたか?」
「では、本日も変わらない日常をお過ごしください」
「本日の甘味は、クッキーとなっています」
/*
そも、この施設に「安全」っていう言葉が使われてること自体が不自然でならないんですよ。
鍵がかかっているとか、高い塀に囲まれているとか、家族には高い報奨金が支払われているとか、外界との接触を徹底して断絶しているとか。とか。
「しょくいんさん」も、職員さん、じゃなくて、「食飲さん」とかじゃないのかなぁ?って思ったり。この人たちが私達を食べようと施設に集められてたりしません??大丈夫かな……
wikiのページもさ、「クッキーを食べながら」楽しいお茶会。って書いてて、村が建った後にクッキーちゃんがやってきてゾワってしたもんな……怖い……どういう結末になるんだろうね……こわいよ…楽しいけど…
>>12 ムース
「お〜!ムースちゃんおはよーっス!!相変わらずkawaiiっスね!」
[シューと負けず劣らず…いや、上を行く登場。いっそ清々しいと言えるだろう声音は、シューにはとても眩しく聞こえた。
明るく華やかな彼女の声は、シューのいる空間に黄色い彩りを加える。
あくまでシューが聞いた声音を、感覚で色に変換しているだけだが、この色褪せた毎日を彩る為には、他者の声が必要不可欠であり、意図せず色を付けてしまう。]
>>17 ムース
「そうなんスか?ムースちゃんを小突くだなんて不埒な奴もいたもんっスね〜」
[少しだけ、彼女の声音に赤い色が付く。怒気が混じったのだろう。そんな変化を楽しみながら、もう一つの変化に耳を傾ける。]
>>14 クッキー
「おー、新入りさんっス?自分はシュークリーム…まー長いんでシューとでも呼んでくださいっス!
ここにいる人達は…概ね優しいっスから、安心するっスよ!」
[女の子の声。朗らかで元気そうな声音の中に、緊張が垣間見える。…朱色と言った所だろうか。
明るい暖色系の色が混ざり、周囲の空気が活気づいていく。この変化を楽しみにしているのだ。]
16人目、ゼリー がやってきました。
ゼリーは、おまかせ を希望しました。
「おはようございます」
共同スペースに顔を出すと、どうやら僕は少し遅刻してしまったようだった。
僕のいつもの席は空けてくれていたようで、お気に入りの椅子に沈み込む。
ゼリーは、照坊主 に希望を変更しました。
「やあ、愛すべき敬虔なバカども。朝の礼拝は済ませたか?」
【朝も礼拝で忙しいため、いつも自分は愛する皆と共有する時間が少なくなってしまう】
しかし、いつも通りのいつも、家に笑顔があるだけで神様の存在を実感できる。
そんな話をしていると、日常にない異端を目の端に見つける。
>>クッキー
「あー、新入りか?ティラミスだ。よろしくな。」
怠そうに聖書を担ぎながら挨拶をする。
残念だ。完成されていたのになぁ。
ま、しょくいんさんが連れてきたなら仕方ないか。
>>20クッキー
「そうデショウ、そうデショウ?
ワタシにふさわしいkawaiiお名前デショウ?
そのとおり!ムースちゃんはすきなモノまでkawaiiのデス!
残念ながら、イマはその甘さもわからないのデスガ……」
ヨヨヨとまた大げさに泣き真似を見せる。
「マァ、この時化た院内に大輪の花を咲カセにキタと思えばデスね!
ムースちゃんのkawaiiはいつでもどこでも健在デスカラ!
ところで、クッキーちゃんもクッキーがお好きナンですカ?
しょくいんさんによると今日はクッキーデスヨ!
よかったデスね!
クッキーは甘いダケではありまセンから、もしかしたらオイシイモノにありつけるかもしれません!」
/**/
青いゼリー、絶対着色料だよなって感じがしてとてもよいな。私の敬語キャラ全員頭おかしいから、この子もだんだんやばいやつにしていきたい。
新入りはクッキー、お菓子はクッキー…
>>21 チョコレート
「クロワッサン……良いですわね。
私、バターの香りがとても……」
好きなんですよ、そう言いかけた時。なんだか向こうが騒がしい。
会話が途切れた彼と彼女の視線の先には、昨夜見かけた少女と"しょくいんさん"が立っていた。
「……新しい方ですわね?
ふふ、熱烈な歓迎を受けてらっしゃいますわ。」
自分もここに来た時はこんな風に歓迎されたものだと、少しばかり遠くなった記憶を呼び起こす。…あぁ、けれど、あまりにも熱烈な歓迎で、交流時間が終わる頃には気疲れを起こしていたっけ。
新入りの彼女がそうならないよう、チョコレートの後に続き、軽く挨拶だけを済ませようと。
「ヤー、ヤー。
おはよ。
新顔くんがいるんだね?
ここはさぁ、オタノシミがないからさー
みーんな、会話?に飢えてるんだねぇー??
あ、僕。
僕はぁー、とりあえずアサゴハンかなぁー?
味、あんまわっかんないんだけどねー!
ねぇしょくいんさぁん!
今日のアサゴハン、なーに?」
努めて努めて明るく振る舞う。
数年変わり映えのない朝だ。
「おはようございます」
誰に向けるでもない簡単な挨拶とともに、共有スペースの椅子に腰掛ける。
はじめこそ、明朗快活を装って他の患者とコミュニケーションを取っていたけれど、取り繕うのはとうの昔によした。
自分の場合はこの忌々しく奇特な病が精神的なものであることは明らかで、無理はすべきでないと思ったからだ。
それに何より、窓すら閉ざされたままの代わり映えしない日々の中でそんな気力は削がれていった。
あの日から、片手いっぱいで数え切れる年数が経った。治る確証はないけれど待つしかないのだ。
砂漠に恵みの雨が降るのと、どちらが先になるかしら。
「……新しい方がいらっしゃるのね」
抑揚のない声で呟いた。
「いやあ、いい朝だな。あまりにいい朝なものだから、ついつい惰眠を貪ってしまったよ。おはよう諸君。」
小さく欠伸をしながら、僕は共用スペースへと顔を出す。もうすぐ部屋に戻らなきゃならない時間だけれど、ほら、コミュニケーションは大事だからね。
そうしていつも通りの仲間たちに笑顔で挨拶をしていると、見ない顔を見つけた。どうやら他の皆の注目の的になっているようだ。
>>クッキー
「おや? 新入りかな。俺はスフレ、よろしくな。みんな個性的なメンツだろう。いや、すぐに慣れるさ。個人的にはキャンディ辺りと仲良くなっておくのを勧めておくよ。」
>>26 ティラミス
「おはよーっス!えーと、あれっスよね、確か…」
[そう言いながら両手を擦り合わせつつ、落ち着いた声の中に少し残念そうな色…藍色だろうか。そんな声を放つティラミスがいる方向へと向き直るが…。]
「なんまんだぶなんまんだぶ………うん、朝のお祈り済ませたっス!!これでおっけーっスよね!」
[机の上に置かれた皿の音を聞いて、お腹を空かせていた彼女は朝のお祈りを杜撰且つ適当に行った。]
>>29 ムース
「当たり前っスよ〜。ムースちゃんを直視したらきっと自分、眩しすぎて砂になっちゃうっス!」
[自分は吸血鬼か何かかと心の中で突っ込みつつ、ムースが喜んでいる声音を聞いて心が弾むのを感じる。]
「あー、それじゃあお腹も空いた事だし、クッキーを一緒に食べるっスよ!取って貰えるっスか?」
[ムースの言葉に甘えてしまう事に少し申し訳なさを抱きつつも、そう言った事を気にするような間柄でもない。シューはにっこりと微笑みながら、ムースと朝食を楽しむ事にした。]
>>35 タルト
「おはよ、タルト嬢。相変わらずキミは物静かでいいね。隣いいかな。」
ふと、視界に女性が入る。それがタルトだと分かると、僕はにこりと笑って声をかけた。
昔はもう少し愛想が良かったのだけれど、あれはきっとこの閉鎖した空間に溶け込むためのものだったのだろう。
今や彼女は滅多に笑わない。僕は彼女の砂糖たっぷりの笑顔が見たくて、こうして短い時間の中でしょっちゅうちょっかいをかけている。
……まあ、何年もこの舌は甘さを感じてくれないわけだけど。
「そうだ、クッキーだっけ。彼女とはもう話したかい? 少し不謹慎な気もするけれど、新しい仲間が来てくれて嬉しいね。今、外の世界はどうなってるのか気になるなあ。」
夢と現実がひとつなぎになった様な錯覚に違和感を覚え、辺りを見回した。
夜更かしをし過ぎた、と口の中で呟き、重い身体を起こし、支度をして共同スペースへと向かう。
「おはようみんな、今日もいい天気ね。
まあ、外は見ていないけれど。」
表情は崩さない。
機嫌が悪い訳では無い。そういう顔なのだ。
決して表情は変わらないが、その感情は何故か周りに伝わるのだ。
腕を思い切り払われ、一歩二歩と後退する。
去っていったケーキを見つめながら、文句が入り混じった独り言を零した。
「ムゥ、今日こそと、ワタシのkawaiiを堪能してもらおうと思ったノニ…
アイツ、一度もちゃんとワタシのコト見たコトないでしょう。
ムースちゃんのkawaiiすら効かないトハ…難敵デスね…
フム、どうしてやりまショウカ。
マズは原因から…何か根深いモノがありそうデス!」
>>34 チョコレート
彼の小さな呟きは、クッキーを歓迎する声に掻き消されて聞こえはしなかった。皮肉めいたものを彼が感じていたとしても、彼女には預かり知らぬ事だろう。
そもそも、新入りへの歓迎として用意された、"善意としてのもの"だと、彼女は受け取っていたのだから。
「……えぇ。少し、だけですけど。皆さんの気迫におされてしまっていました。」
懐かしむように、目の前の景色を眺めながら返事をする。
「そうですわね。外とは、随分違いますわ。
私も来たばかりの頃は戸惑いもありましたけど……それでも、楽しいと思えましたわ。
きっと、皆さんがいてくれたからだと思いますの。」
チョコレートさんとの会話も楽しいですしね。と、付け加えて、彼女もまた、彼に習って朝食を取った。
クロワッサンとクッキー。それから、スープもひとつ。
もう少しで交流時間が終わりを告げる。
名残惜しさをのこしながら、彼女は共有スペースを後にした。
>>43 クッキー
「シュークリーム大好きっス!あのカスタードにサクサクの生地…また味わってみたいっスね〜…。
何かあったら自分とムースちゃんを頼ると良いっスよ!よろしくっス!」
>>46 ムース
「うは〜、ムースちゃんの返しで灰になってしまうっス…!」
[純心に真っ直ぐと受け止められてしまい、肩透かしを受けた気分ではあるが、それ以上にこの優しい少女の気持ちを聞いて数刻前の冗談を言った自分を悔いる。]
「今日はクッキーの気分なんでいいんスよ〜」
[新しい仲間に気遣うように…ここに初めてきた時は、シューもシュークリームを食べた。しばらく食べられない事を自覚するように、お別れの意味を込めて。]
「と、そろそろ時間っスね。自分は部屋に戻るっスね!ではまた夜に!」
/*
名残惜しさをのこしながらって日本語が変にも程があるな?????大慌てで打ったから確認する暇がなかった……恥ずかしい……
**月**日 朝
新しくやってきた女性がいた。クッキー、というそうだ。
私はムースにひとつ質問をした。
スフレがいつものように私に声をかけた。
紅茶に浮かべたレモンは爽やかな香りがした。齧ってみたら、苦くてとてもすっぱい味だった。
/**/
元々いるキャラクターを同一人物ではないけれどそのまま村キャラに持ってきたのでめちゃくちゃやりやすい。
設定出し切れるかな……。
あと冒頭消した拝啓おにいさま。の文章完全に捨てになっちゃったけどまあ。まあまあ。
/**/
テオドール・スチュアート
26歳
スフレのように軽くてふわふわとしたテンションの青年。いつも機嫌が良さそうで分け隔てなく人と接する。人を揶揄うのが趣味。
元パティシエ。父親の店で見習いとして働いていた。手先が非常に器用で、町では評判だった。もう少しで自分の店を持てるという時に、甘味が感じられなりこの施設へ。
おかしのいえに来て三年が経つが、最初の一年は大荒れしていた。
父親と大喧嘩をした翌日に甘味が感じられなくなったので、この奇病は自業自得だと思っている。
父親が作るスフレが好き。スフレだけは超えられないと思っている。
ちなみに、小さい頃にスフレの出来が気になりすぎてよくオーブンを開けて台無しにしていた。あまりにもオーブンから離れないので、スフレ禁止令が出たことがある。
/*
なんでもかんでも[]で閉じてたけど自身の感情系は[]で閉じなくていいな?
まだBBS不慣れでアレなの申し訳なく!申し訳なく!
と言うか19時の夜まで発言は独り言って持つかな?(持たない
/*
マカロンちゃんはこんな見た目でもまだ20歳になってないです。19歳です、19歳。お酒も飲めません。20歳になる前にこの施設から出て行きたいと願いながらも毎日を過ごしています。
お嬢様なうえ、外界との接触をこことは違う形で閉ざされていました。けれど、彼女はそれを悪意とは受け取らず、小さな箱庭に閉じ込められている事にも気が付かない、悪意というものを向けられたことが無い、そんな女の子です。
どんな過去があったのかは、またそのうち話して行ければいいけど、まぁ、私がやるから大抵のことは想像できるかなって……。
部屋にこっそりと持ち込んだ珈琲を静かに啜る。途端、殻を破ったように苦味が口中を支配して、思わず眉間にシワを寄せた。
「…………苦いな」
静寂の中を独り言が落ちていく。
元々、苦味はあまり好きではなかった。あの感覚はどこか嫌な記憶に似ていたから。両親の目線、兄の最期、歪んだ顔の自分自身。そういう、思い出したくないものが浮かんでしまった時の気持ちに。
反対に好んでいたのが、甘味だった。息の詰まる日々、あの頃の"私"に唯一許された気の緩む瞬間は、甘いものを口にする時だった。
あれから、 永い時が経ってしまった。
再び口をつける気にならなくて、そっとカップをテーブルに戻す。そうして手持ち無沙汰に僕は、過去の思い出を辿る。決まって最初に浮かぶのは、あの人のことだ。
永い永い時の中で、あの人の思い出は、燦然と輪郭を保っている。
それが幸にしろ不幸にしろ、感情が大きく揺れた記憶ほど、強く記憶に残るものだ。
少しずつ色々なものを落としていく頭は、すぐにあの人を忘れてしまう。だから、忘れないように。思い出す度にノートに記憶を書き連ねている。
そうして今日も、かの輪郭をなぞる。
例えば────。
/*
時間が足りないってなったけど、一息ついてしっかりログを読み直すという意味では、これ割とあり寄りのありだな?
シュー的仲間分類分け
ムース…きっと明るい性格同士1番気が合う友達枠
クッキー…新入り守ってあげたくなる枠
マカロン…不変な中での日常に喜びを見出してる。チョコレートと並ぶとアダルティ!
チョコレート…マカロンと同じく。流れ行く時の中で忘れられない何かがあるようだ。勘のいい人は苦手そう
続きは後で
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役職希望まだ悩んでる
霊能かてるてるか……。
てるてるあんまり役職説明書いてないんだよなあっていうのと、キャラ設定が設定だから、一日目に死ぬキャラでいいのか……?っていう。
あってるっちゃあってる気もするけど。霊能よりはてるてるの方があってるのかなあ。
**人体実験村に人体実験の人がいる……(女の子バージョン)
このキャラチに罪はないけど、この子にまとめやらせたらいけないって前世の私が言ってる……
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続き
ケーキ…甘そうな名前とは裏腹に苦い人。人嫌いなのは過去何かあった?
ゼリー…この人も闇を抱えていそう。シューならあっけらかんと話しかけられる筈なので今夜絡みに行く枠決定←
ティラミス…バカして良さそうな枠(勝手)意外と掴み所がなさそう。不変を人一倍望んでる。ノリは良さそう。
パイ…暗さをバネに頑張ってる人…かな。無理してるのかも?
タルト…冷たい印象を持たせてしまうけど、本人にその気は無いやつ。ただこの日々が良くなる事を願っていそう?
スフレ…胡散臭い枠(直球)ただ悪い人ではなく、損するタイプなんだろうなと。
プリン…気性は荒らそうだけど、ケーキとはまた別ベクトルのとんがりコーン枠。
ドーナツ…タイプ的にはタルトと似ている物の、感情の機微がタルトより薄い。激情に駆られるのはそう多くなさそう。
ワッフル…物静かな淑女。かわいい。他の人に比べると暗くはない?過去がどんなものなのか気になる。
>>61 しょくいんさん
「ありがとうっス!」
[しょくいんさんが届けてくれたそれは、アルミ箔に包まれたたまごサンド。
シューは目を輝かせながら受け取る。
たまごの甘味は分からないし、マヨネーズの酸味だけを味わう事になっても、それはそういう物だと自覚するに足る年月は過ごした。
あるいは諦観の念に近い物もあるが、しょくいんさんの好意を無下にする事も自分には出来なかった。]
「はむっ…うん、うまいっス!」
[自室の椅子にもたれかかりながら、たまごサンドを口に運び咀嚼する。
口の中で広がる味は、塩味や酸味が主だったが食欲を掻き立てるには十分だった。]
たまごサンドを頬張りながら部屋で退屈を紛らわす。
テーブルには継ぎ接ぎだらけの大学ノートがいくつか広がっていて、よれたページがこのノートが使い古されていることを物語っている。
ノートには細かい字でさまざまなお菓子のレシピが書き込まれていた。
どれも僕が考えた新しいお菓子だ。舌が使い物にならない今、どれも無意味なものになってしまったけれど。
「……馬鹿だな、僕は。いつまでもこんなノートを未練がましく持っているなんて。」
職員に支給してもらったノートに書くのは、それでもこればかりだ。
「兄貴は今頃、あの店を継いでるのかな。」
以前ほどその想像に心は波立たなかったけれど、やっぱり不公平だと思った。……才能があるのは僕だったのに。
/**/ 多分スフレの日記、基本的に「特筆することはない」しか書いてないと思う。たまになにかあるとそのことについてちょっと書くくらい。
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