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モテ願望の強い キイチ は、オカルト部 マコ に封印を施しました。
読者モデル ミライ は 帰宅部のエース ヤクモ に投票した。
クール ヒビキ は スイーツ好き リコ に投票した。
闇の眷属 シオン は 巫女 コトハ に投票した。
軽音部 エニシ は 帰宅部のエース ヤクモ に投票した。
モテ願望の強い キイチ は スイーツ好き リコ に投票した。
放送部 アリサ は スイーツ好き リコ に投票した。
学生漫画家 シズク は 帰宅部のエース ヤクモ に投票した。
バレエ部 ミサ は スイーツ好き リコ に投票した。
オカルト部 マコ は 巫女 コトハ に投票した。
スイーツ好き リコ は 在日 セボ に投票した。
在日 セボ は スイーツ好き リコ に投票した。
ボンボン ククイ は スイーツ好き リコ に投票した。
バカップル ミウ は スイーツ好き リコ に投票した。
帰宅部のエース ヤクモ は 学生漫画家 シズク に投票した。
テニス部 サヤ は スイーツ好き リコ に投票した。
巫女 コトハ は マイペース アオイ に投票した。
マイペース アオイ は スイーツ好き リコ に投票した。
学生漫画家 シズク に 1人が投票した。
スイーツ好き リコ に 9人が投票した。
在日 セボ に 1人が投票した。
帰宅部のエース ヤクモ に 3人が投票した。
巫女 コトハ に 2人が投票した。
マイペース アオイ に 1人が投票した。
スイーツ好き リコ は村人達の手により処刑された。
クール ヒビキ は、モテ願望の強い キイチ を占った。
オカルト部 マコ の能力は、封印されています。
闇の眷属 シオン は、バカップル ミウ を守っている。
在日 セボ は、テニス部 サヤ を守っている。
バカップル ミウ は、テニス部 サヤ を守っている。
帰宅部のエース ヤクモ は、巫女 コトハ を守っている。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
《★占》 モテ願望の強い キイチ は 人間 のようだ。
《★霊》 スイーツ好き リコ は 人間 のようだ。
魚人が、バレエ部 ミサ の近くで跳ねたようです。
現在の生存者は、読者モデル ミライ、クール ヒビキ、闇の眷属 シオン、軽音部 エニシ、モテ願望の強い キイチ、放送部 アリサ、学生漫画家 シズク、バレエ部 ミサ、オカルト部 マコ、在日 セボ、ボンボン ククイ、バカップル ミウ、帰宅部のエース ヤクモ、テニス部 サヤ、巫女 コトハ、マイペース アオイ の 16 名。
「……む。」
……殺せなかった。
「あおいが、まもられていた……?ミウ?
それか、狐か……やっかい。」
「投票は、意外と、そろっていたね。ざんねん。」
/*狂人に狂人だと伝えるなら白出し。指示には逆らってるからしっかり理由をつける
言わないなら、どうすっかなぁ。封印されてたって、素直にいっていいものなのかね?
*/
[目が、覚めた。
極度の緊張とストレスで、寝落ちてしまっていたらしい。
起きて、昨日の話を、置かれていたボイスレコーダーで確認した。
そして、自分が役に立てなかった事も、録音に残す。面と向かっては言いにくい事だから]
「ごめんなさい。僕の能力は、【使うことが出来なかった】」
/*しまった、これマコが狂人かどうか確信したかったやつか?
いや、狂人に教えても...いや...あぁぁ戦略的には結果騙ったほうがよかったのかな???*/
バカップル ミウは、テニス部 サヤ を能力(守る)の対象に選びました。
『高校生活が始まった時、わたしは不安で仕方がなかった。いくら変わろうと言ったって、人は急には変われない。
初めて訪れた教室では、既に女子のグループが出来ていたような気がする。中学校が同じだったわけでもないみたいなのに。
きらきらした子たちが入試の時の話をしていて、こういう子は本当に友達を作るのが上手だなと思った。
わたしはといえば、後七夕くんと席が隣だった。恋沙汰に疎いわたしでも、彼の横顔は綺麗だと思った。わたしも友達を作らなきゃ。最初はそればかりで頭がいっぱいで、「よろしくね」って言うだけで声がひっくり返っちゃった。
女の子で初めて喋ったのは、たしか後ろの席に座っていた榛さんだった。和気あいあいとする女子の中で、どちらかといえば周りの様子を窺っている一人。二人でお喋りがしたいのに、目が合うとよく照れ笑いしたね。』
───七原南のいつかの回想
「ごめん、日向さん。
酷く疲れてて、昨日は指示を聞くまで起きていられなかった。
僕が占おうと思ったさきは、【八重樫さん】だよ。
変だと思ったんだ。八重樫さんから、こんな言葉が出るのが>>1:157。
八重樫さん自身の、惨い方法を取りたくないって気持ちは凄く分かる。僕だって、出来るならそうしたい。
それでも八重樫さんなら、巫女として、呪術的な解決方法を提示するのが先なんじゃないかって。本当に必要だと思っている事を言うんじゃないかって。
僕の、勝手な理想なのかもしれないけど。八重樫さんを、美化しすぎているだけなのかもしれないけれど。
......強くて賢い人だと、思ってるから」
昨晩──神社の本殿に榛莉子を閉じ込めに行った帰り、日向咲耶の耳にのみそれは届きました。
『隱ー繧ゅ′鄂ェ繧貞女縺代◆縺上↑縺??縺ュ』
『谿コ縺励◆鄂ェ繧定レ雋?縺?◆縺上↑縺』
『──繧上◆縺励?縺溘□蛯崎ヲウ縺励※縺?k縺?縺』
『──陟ア豈偵?譫懊※繧定ヲ句ョ医k縺?縺』
『諤ィ豈偵r譎エ繧峨☆蠖ケ逶ョ縺ッ縲∝庄諢帙>陝イ縺溘■縺ョ繧ゅ?』
『驕頑葦縺檎オゅo繧九∪縺ァ縺ッ蜿」繧帝哩縺悶@縺ヲ隕九※縺?∪縺励g縺』
「あ、そうか。わたしの能力が封じられた訳では無いらしい。
じゃあ、あおいが狐か確かめるためには……【わたしがみうを襲う】のが、はやい、かな。みうが、狩人なら、らっきー?
……えにしが、殺したい、だろうし……急がないなら、今日でなくても、よい、けど。」
「あとは、ひびきの、結果……まち、かな。
もしかすると、まこは……ほんもの、かも。
狂人なら……封印狂人へのサインとして、能力を封じられたこと、言わないんじゃ、ない、かな。とか。」
むくりと身体を起こす。
ここは...
(あ、そっか。ミウとシズクと藤木さんの家で寝たんだっけ)
ガシガシと頭をかく。まだ、頭が冴えない。
「まだ、水出るはずだよな。シャワー入ってくるか」
アオイは水が出る事を確認してから、風呂場に入った。
温かい。やはりお風呂はいい所だ。あの匂いも風呂場の中ではしない。
「はァ...」
改めて昨日の事を思い出す。同じ班で一緒にいたはずのミナミは死に、リコを閉じ込めてしまった。
─ガンッ
悔しくなり壁を叩く。
「どうにかなんねえのか、この怪奇現象は....」
マイペース アオイは、在日 セボ を投票先に選びました。
[ヒビキにつられ、思わず矢面に出てしまった事を後悔する。...能力が使えなくなっていた。
これでは、自分の視点でも何も分からないままだ。
立ち回り方が分からない。
死なないように、殺せる様に振る舞うにはどうすればいい?
......また、頭にノイズが走ってきた。
自分は皆を殺したいと決めた筈なのに。ミナミとサトシを埋めて、頭はスッキリした筈なのに。
埋めるときの、あの二人の体の感触。
目眩がするほどの高揚感。吐き気がするほどの爽快さ/ごめんなさい
あぁ、もっとと、強く強く思って。ふふ、ふふふふふふ。えへへへへへへへへ/嫌だ]
「……あさからごめん。すこし、あせった、かも。
みんなのとこには、お昼前くらいに、顔を出すね。ねたふりしてる。」
朝から色々とまくし立ててしまい、我ながら頭を抱えた。
冷静にならなければ。
わたしたちの敵は多いのだ。
はよ。【キイチは人狼じゃなかったよ】
アスハラのこと、ちょっと怪しいって思ってた。けれど録音聞き直した時にさ、エニシが俺とマコが出てきた時、早速どちらがどう、って話を始めたんだ。
ククイやシノノメ、アスハラもエニシとおんなじ感じで、腹をくくっただけだったんだなって思い直して。
それで、キイチを選んだ。
黙ってるわけでもない。どこか一歩引いてる感じが、隠し事、してるように見えてしまって。
…だから、信じたいって思ったんだ
/続けて、選んだ理由を説明する。シオンを信じたいと思った理由とは違う、疑いたくないからという心理から来た選択だった/
────キュッ
お湯の元栓を締める。
「少しは気分も良くなったな...」
身支度を整える。
「そう言えば昨日から何も食べてない」
事態が急速に展開して食事を取るのも忘れていた事に気付く。
リビングに足を運ぶ。まさかこんな形で、人の家で料理をするとは思わなかった。
冷蔵庫の中を確認する。
酪農をしてるだけある、十分な食料が入っていた。
「他の皆はいないけど、ミウとシズクの分は作ってあげよう。あ、おにぎりとかにすれば運べるか」
藤木家に生活音がし始める。家が生き返ったような雰囲気だ。炊飯器のスイッチを押す。
トントンとリズミカルに食材を切る音、肉の焼ける匂い、換気扇の少し煩わしい音。
アオイは少し楽しくなった。
[八重樫を占おうと思った理由事態は本当だ。
一刻も早く、狼を見つけなければいけない。
自分が生き残る為にも/いっそのこと]
そうこうしてる間に1時間が経った。
2人の分のご飯は出来上がった。
あとはおにぎりを作って、集会所に届けて、ミウ達が目覚めるまで藤木家にいよう。
「さてとおにぎりの具材は..っと」
昆布、梅、明太子、ツナ缶、肉..うーんいっぱいだ。
──────────
ひとしきり作り終わった。
「届けに行こう」
集会所に着く。
誰も起きている雰囲気はない。仕方ないここで夜を越したら上手く眠れないだろう。
メモを添えて集会所のテーブルの上におにぎりを置いて藤木家に戻った。
在日 セボは、テニス部 サヤ を能力(守る)の対象に選びました。
「……んうー」
寝起きで意識と体が上手に繋がっておらず、ミウは隣で横になっているシズクを抱き枕にして身じろぎます。
どこかでトントンとまな板に包丁を落とすような音が聞こえました。それから火をかける音に、美味しそうな匂い。
きちんとミウが目が覚ましたのは、アオイが集会所に朝食を届けに行ってからでした。
「あーくん──」
隣にアオイの姿がないことにぞっとしましたが、慌てて藤木宅の玄関から外に出ると、アオイの後ろ姿が見えました。
ミウはほっとして家に戻ると、シャワーを済ませて髪を整え、メイクをします。
身支度が整う頃にはアオイが戻ってきました。
>>アオイ
「あ、おかえりー」
目が覚めた。
探していた影と出逢った、互いに両手を伸ばした、そして。
そこで、記憶は途切れていた。
「カナコ、ちゃん…?」
「あぁ、お話、できなかった。
それにしても、カラダが軽い。軽い かるい カルイ、かる い。」
「どこまででも行けそう。
いつもは届かなかったあのこにも、そのこにも、今なら、手が届くんじゃないかな。
まるで、みんなみたいに、」
ふわふわと空を飛び回り、神社の軒でひと休み。くるっと、軌跡を振り返る。
そして、目に入るのは他と同じように、倒れ伏した自分の身体。
「そう…わたしもみんなになったのね。」
皆に不気味だと揶揄された薄い微笑み。自身の身体をジッと見つめた後、また、ふわふわと島の中へと飛んで行った。
/言い終わり録音機を聞き返す。今いる場所を見渡す限り、この中に犠牲者が出た様子がない。その時、メモとともにおにぎりを見つけ、少なくともアオイと同行していた2人は無事なことがわかった/
/今日も村を歩き回ってみた方が良いのだろうか。正直望みは薄いと思っている。あの呪いがほんとうなら、村の人は、もう/
………………
/自分が動いた時、マコが体を強張らせたのが見えた。本当は朝の挨拶をしたいところだけど、それは難しいだろう。/
……ごめん。俺、思ってたより疲れてるみたい
もっかい寝てもいい?昼には起きるから…
/変な体制で寝ていたこともあってか、体力的回復は見込めなかった。体が痛い。アオイの持ってきたおにぎりを食べて、横になった/
「おはよ。」
集会所に顔を出す。昨日は疲れと緊張からか、討論中の記憶が無い。朝一でボイスメモを聞き直し、現在の状況と重ね合わせる。
リコ…。
閉じ込められているらしいが、いつ彼女が神通力の対象になるか分からない。先に発言権がある人から殺していくとは思うので当分は安全だとは思うが…。
部屋に入って、早速みんなを疑い始める。クラスに入って軽いノリを交わしてたあの頃が懐かしい。
でも今日こそ誰かを手にかける。
そう思うと腹の底に石が沈むようだった。
「今までのみんなの発言は一応把握したわ。」
おはよう。……ミウが単純に、アオイを守った可能性
あとは単純にアオイが狐の可能性。両方有り得る気がする。なんにせよ、今日ミウを殺る必要があると思ってる。……なあ、ならシズクが能力を使ってトドメを指すならどうだ?俺は俺の手で、死ぬギリギリまで…………。
………?
………何、言ってんだろ。俺…。
>>二人
「おはよー!!!二人とも。現状としては進んでないように見えるけどすこし芳しくないって感じ?」
「とりあえず、マコが十中八九本物の占い師だと思う。だってこの時期は明らかに偽物なら適当に白出しして仲間?信頼?を得たいものでしょ?でも、それを見越した狂人の嘘、なんて可能性もなきにしもあらずかー。まだいたちごっこだね。」
「アオイが襲えなかったのは、1に「アオイが狐だった」パターンと、2に「ミウが本物狩人でアオイを守ったパターン」だよね。ミウは狩人だった場合、周りなんて関係なしにアオイを守るだろうから、1と2の確率はイーブンってことでもあってる?だから、シズクが言ってた意見には賛成。だけど、1つ気をつけないと、と思ったのは【1と2は両方同時に起き得ること】って話。だから今日ミウを殺して本物だとしてもアオイが狐じゃない、なんて確率は消えてない。」
「今日は表ではマコが本物じゃないかって推していくつもりなんだけどいいかな?」
意識が戻って最初に見たのは皆が集会所で活動を始めている姿をだった。
昨日の記憶があまりなくて、ボイスレコーダーを聞き返すと、どうやら私はサヤちゃんの決定を聞く前に寝てしまったらしい。
そして、自分の名が呼ばれていたので当人に返事をしようとしたが、集会所にはいない。
お風呂だろうか?そんな事を思いながら、ボイスレコーダーに自分の声を込めた。
>>1 マコちゃん
「褒めてくれてありがとう。
……そうね、でもその方法があまりに惨すぎるものだったから躊躇してしまったの。
…………神の怒りを鎮める為に、友人を捧げるなんて……ここにいるのは、巫女ではなく、高校二年生の私だから。
……期待外れでごめんなさいね。」
神社の鳥居を出てしまえば、結局の所、私はただの高校生でしかない事を昨日思い知った。
父様や兄様なら、この状況を打破出来だのだろうか、などと思う不毛な考えを捨てようと、まずは風呂場に向かう。
途中、先に起きていたミサちゃんに少しだけお風呂に行くと伝え、シャワーを浴びた。
熱めのお湯が心地よく、疲れもちょっとだけ取れた気がした。
そういえば、眠っていたせいでリコちゃんに一時の別れを告げられていなかった事を思い出す。
たかが数日かもしれない、だが学校でほぼ毎日会っていた身としては寂しさを感じる。
……それに、彼女は神社の本殿に閉じ込められていると聞いた。
かの神が、贄と勘違いしないか不安だったのだ。
その事は伏せ、シャワーから戻ってから皆に声を掛ける。
>>all
「おはよう、お願いがあるのだけど…私、リコちゃんに話したい事があって……昨日寝てしまったからそれが言えなかったの。
だから、どなたか本殿まで着いてきてくださらない?」
ちら、とミサちゃんを見やり、彼女には軽く頭を下げた。
だが、少し席を外す事を彼女は許してくれるだろうと、淡い期待を抱いていた。
誰も来なければ、一人でも行ってしまおうと、そう心に決めていた。
ポケットに入れていた母様の肩身の魔除のイヤリングをぎゅっと握りしめ、皆の返答を待つ。
(良かった...。水は出る。取り合えず、ライフラインは確保されてるのかな)
[それも、限られた間だろうが...。あの声は、船は来ない。外の人間は気づかないと言っていた。
それが本当なら、この現象が、現象と言って良いだろう、終了するまでは、自分達だけで過ごしていかなければならないことになる。
食料は?水道はいつまで使える?そんな不安まで出てくる
家主がいなくなった伊藤家で、体の汚れを落とす。
青白い程の肌についた、泥と血。サトシと、ミナミの血だ]
ミサちゃんと話した後、2人の方を振り向く。
>>16 シオン君
>>17 ヒビキ君
「ありがとう、とても心強いわ。
良ければ、二人共着いてきて。」
ヒビキ君は疲れが見えたので、無理には誘わず集会所の出入口へと向かう。
神社まで行く道に見える空は黒く厚い雲に覆われ、神経を逆撫でするような、何処か不気味なものを感じる。
石造りの階段と石畳を歩き、本殿まで辿り着くと、そこは頑丈な扉で閉ざされている。
そこまで辿り着くと、2人が着いてきているか振り向いて確認してから、礼儀として、本殿の扉を3回ノックしてから声を掛けた。
>>リコちゃん
「おはよう、リコちゃん、コトハよ。
今ちょっといいかしら?
中に入ってお話がしたいのだけど。」
そういえば、安全の為に鍵を外から掛けていたと聞いた気がした。
それだと中には入れないか、なら外からでも……いや、そもそも鍵はちゃんと掛かっているのだろうか?と窪んでいる取手の下を見た。
本殿の正面には厚い御扉があり、固く固く閉ざされています。
一般的にはこの御扉が開かれるのは、大祭や故実によるものとされていますが、あなたたちは麗しき絆を守るために、この場を井戸の代わりとしました。
御扉には細工の凝った錠前がかけられています。御錠そのものは簡単に外れそうですが、御扉を開けようとする生徒がいるなら、何故か扉は石のように動くことはありませんでした。
扉を一枚挟んだ向こうから、榛莉子の声が返ってくることはありません。
「………鍵、開いてるじゃない。」
夜闇が深い時に閉じ込めたからだろうか。
鍵のかけ忘れなんて不用心な、と思いながら、いつまでも中から返事がない不安に駆られ、扉を開けようとするが、ビクともしない。
思わず、握りこぶしでどんどんどん!と扉を叩く。
これ程大きな音を立てれば、寝ていたのなら飛び起きるだろう。
>>着いてきてくれた子
「…………リコちゃん?ねえ、大丈夫?
どうしよう、扉が……鍵が掛かっていないのに、開かないの。」
それでも中から返事がないのなら、着いてきた級友に声を掛け、扉に耳を近づける。
微かな物音でもいい、何か気配を感じ取れば、この不安は拭いされる。
お願い、どうか寝ているだけで……無事でいて。
そう祈りながら、反応を待つ。
「ごちそうさまでしたぁー。」
たった三人になってしまった二班のメンバーで朝食を食べ終え、お皿を流しに戻します。
アオイにばかり任せていてはよいお嫁さんにはなれないので、ミウはシズクに手伝ってもらいながら、食器の片付けをしました。
幸いなことに、二班に呪い殺された生徒はいませんでした。それはつまり、他の班の誰かが死んでいるかもしれないということ。
「……みんなのこと気になるしぃ、そろそろ行こっかぁ。そだ、リコからチェキだけ借りちゃった。ぱしゃ☆」
朝のささやかな幸福な時間を取りこぼさないよう、ミウは外に出る前に二人の顔をぱしゃりと撮りました。
「えへへ♡ ここにみなみんとリコがいたらよかったのになぁ。」
[皆が呪いを打ち破るべく戦おうと決めたとき、りこはまだ気持ちに整理がついていなかった。いや、誰も整理などついていないのであろう。それでもそれぞれの大切なものを守ろうと、折れそうになる心を奮い立たせて頑張っているのだ。自分は、それができなかった。できずに、目の前の現実に圧倒されてただ縮こまっていた。昨日の惨状が、何より大好きだったミナミの死が頭から離れない。今生きているクラスメイトも、いつまでそこにいてくれるのか。彼らのために何が出来るでもない。ここにいては彼らの生死すらまともに知ることも出来ない。自分の弱さと無力感にまた、ただ泣くことしか出来ない。心の支えは、ミウが一緒にと入れてくれた菓子箱だけだった。]
>>ふたり
「そうか。仮にみうが狩人だったとして。あおいが狐じゃないということにはならないね。
それは、気をつけないと。」
狐も、わたしたちを邪魔する、敵なのだから。
「……ありがと。失敗して、ちょっとおちこんでたけど、ふたりの声聞いて、おちついたよ。」
/**/
そういえば、求婚者希望してそのまま通ったらいたたまれないから、村人(狩人)でよかったなって思ってる。
あと、守ってムーヴしてたから自分が守らなきゃいけない立場になるの、キャラクター的に美味しいよなって。
まあGJあったっぽいし多分闇狩人なんだけどな。
……これは………。
(いい結果……だったんだよな?内心ほっとしたのもつかの間、いろんな可能性があることを思い出す。)
狼が襲撃に失敗したのは確かか……まあ、それが狩人の活躍か狐に化かされたかはわからないが。ターン消費は免れた……。
(久しぶり…という言い方はおかしいが、死亡者が出なかったという事だ。)
マコとヒビキの結果は聞いた。少しねみいからおにぎり食ったら少し休むわ。
集会所で再び目が覚める。
両手を前に出し、拳を握って今生きていると感触を確かめる。
「そうか、生きてるのか」
なんとも不思議な感覚だった、覚悟はしていたはずだったのだ。しかし、今ここで生きているという事実に、身体中の震えと涙が止まらない。。。
「ゔぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
静かな集会所の一室で俺は、体を抱きしめてわんわん泣いていた。
[本堂の隅で蹲っていると、外から人の気配がした。間もなくして扉の外からよく聞き慣れた声がする。凛と通るその声は、コトハのものだった。]
コトハちゃん!
[その声が自分の名を呼んだだけで救われた気がする。涙をごしごし拭きながら扉の方へと駆け寄った。言葉を交わすくらい責められはしないだろう。扉を開けようと取手に手をかけたが、外から鍵がかかっているのか開かなかった。その旨を伝えようとして、外から聞こえるコトハの言葉に表情が凍った。]
コ、コトハちゃん?コトハちゃん!りこここにいるよ、聞こえる?なんで聞こえないのぉ、コトハちゃん、ねえってば!
[声は聞こえるのにどうやらこちらの声は聞こえていないらしい。そんな異常事態に改めて現実を突きつけられる。どこにいても、自分の命すら保証されていないのだ。引っ込んでいた涙が再び溢れる。ぼろぼろと泣きながら、半ば叫ぶようにコトハの名前を呼びつづけた。届け、届け。]
[すこししてヒビキの声も聞こえる。ヒビキにであれば届くだろうか。出る限りの大声で二人の名を呼びながら扉に体当たりしてみるが、どれもうまく行きそうにない。]
>>コトハ、ヒビキ
「この現象も、悪しき呪いの力の影響では無いだろうか。かつて、井戸に封じられし少女が鍵がかかってなくとも、そこから出られぬように。我らも、封じられし者とは接触出来ぬ、と」
泣き、嗚咽を漏らす。
今ここに自分がいるということが、誰かの犠牲の上に成り立っているという事実。
クラスメイトを犠牲にしようと、言い出したことへ対する自責の念に押しつぶされそうになる。
「結局っ…誰かが…死んで…俺は生きてっ…」
鳴き声と共に発したものが言葉になっているかは分からなかった。
>>29 ミウ
背中に小さな手の温もりを感じて顔を上げる。振り向くと小宮山が背中をさすってくれているのに気がつく。
「小宮山……俺はっ…誰かの犠牲があって今生きててっ…誰が犠牲にっ…」
「それとっ…メモ受け取った…心配かけた…ごめん」
>>32 ヤクモ
「わは、イケメンが台無しー。顔面偏差値下がってるぞーう、クモクモー。はい、よしよし♡」
こちらを振り返るヤクモの泣き顔を見て、ミウは少し驚いたように瞠目したあと、リコから借りたチェキを脇に置きます。
そして、パステルカラーのハンカチを取り出して、ちょんちょんと頬を伝う涙の痕跡を拭ってあげました。
「今日は誰も死んでないよ、クモクモ。なんかあ、呪いに失敗したんじゃないかとか、狐に化かされたんじゃないかってエニシが言ってた。」
「あ、そそ! ミウこそ昨日はごめんね?……クモクモは三班だけが特別なの? って思っちゃって勝手にむかついちゃった。仲間割れとかカナっぺの思うつぼだよねぇ。」
闇の眷属 シオンは、クール ヒビキ を能力(守る)の対象に選びました。
/コトハの何故に、シオンが答える。自分も概ね同じ意見で、命を奪われていない事をただ信じるしかなかった/
>>30コトハ>>31シオン
……とりあえず戻ろうか。
ハシバミの為に、コミヤマ達がお菓子とか持ってきてくれてるから、飢えの心配はないはず。
開かないこと、伝えに行こ。
/夜の時間しか開かないのであれば、これから人数分のご飯を、隔離する人に持たせることが出来る。けれど、もし開かないとなれば、どこに軟禁するか。これからのことを考えねばいけない。/
/これからのことを考えると気が重くなる。口にすることは無いものの、皆気持ちは同じでは無いだろうか/
[朝。昨日までとは違う朝。]
(生きてる…)
[起床とともに湧き上がる初めての感情。]
…みんなのとこに行かなきゃ。
[心通ったクラスメイトたち。たとえ、その中に自分を殺す誰かがいたとして、それをどうして疑うことができようか。
アリサは他人からの悪意に無頓着だった。
小学生の頃、男子の悪戯で机いっぱいに虫の死骸を入れられたことがあった。
中学生の頃、クラスの不良グループに持ち物を隠された。
前者では虫の標本を作ったし、後者はあっさり見つけ出した。気にしていないわけではない。気づいていないのだ。
初めて知る、本物の、悪意。]
「…………」
誰かの呻きで目が覚めた。
雑魚寝していたため身体が凝り固まっている。
それでも、その痛みで生きていることを実感する。
涙を流すヤクモの顔を見て、苦い思いが胸に広がった。
昨夜は率先して話を主導していたけれど、彼もまた無力な17歳の少年なのだった。
「占いの結果は確認したわ。誰も死んでへんのも、よかった」
>>31 シオン君
「……ああ、そういう事。
シオン君もそういった話に詳しいのね。」
感心した、という表情を向け、ヒビキ君の声に耳を傾ける。
>>35 ヒビキ君
「…そうね、ここが開かないなら、他の場所を見つけないとでしょうし。」
まだ、カナコ様の呪いは解けていないはずだ。
何せ、狼とやらは3人も、狐も求婚もいるのだから。
くるりと振り向き、リコちゃんがいるはずの本殿に声を掛ける。
>>リコちゃん
「……リコちゃん、後で迎えに来るから!
退屈かもしれないけど、待っててね!」
それだけ告げると、とんっとんっと足音を立てて石の階段を下り、集会所へと戻った。
集会所に着いてから辺りを見回すと、まだ来ていない人もいるようだ。
ボイスレコーダーがあり、後で聞き返せる事を加味して皆に言う。
>>all
「ただいま、無事に帰ってこれたわ。
…ただ、本殿の鍵が開いてて、でも扉は開かなかった。
後、中からリコちゃんの声が聞こえなかったから…あそこは、安全とは言い難い場所になったのではなくて?
今日も誰かを閉じ込めるのなら、他の場所を探した方が良いでしょうね。」
やれやれ、と肩を竦めた
>>36 ミサ
「ううん、なんか昨日からずっと人を疑ってたら疲れちゃって。」
もちろんアタシはミサも疑ったし、何よりミサもアタシを疑っているだろう。
それにもかかわらず、話を聞いてくれるミサはやっぱり凄いな、と感じた。
「だから休憩時間。今日からは重い決断を下すだろうし、気持ち、リセットしたくて。」
「ミサ、結局さ」
あなたは誰が好きなのさ。という質問を飲み込む。これは今じゃない。生涯、聞くことは無いかもしれない。
「ミサは昨日の夜とかって何考えてたの?」
震えて、祈って、泣いて。
昨日寝すぎて目が覚めてからは次の睡眠が最後かもなんて思って寝れなかった。起きてたとしても…。
ミサはアタシの憧れだ。影ながらずっと見ていた。
それに彼女は気づいていたのだろうか。
そんなヒーローは何を考えて朝を迎えたのか。
ボンボン ククイは、ここまで読んだ。 ( B7 )
ふと、近くにあったボイスレコーダーを何気なしに弄る。
占いの結果も、皆が無事なのもボイスレコーダーから聞いて理解した。
「……そう、今日は一先ず無事なのね。」
リコちゃんの事は気掛かりだが、希望を込めて生きていると信じる事にした。
「サヤちゃんもまだ起きてないようだし、話し合うのならもうちょっと後かしら?
何かあれば呼んでちょうだいな、集会所にはいるから。」
ミサちゃんはミライちゃんと話しているようなので、側に行くのはやめた。
そういえば何も食べていなかったなと、側にあった椅子に座り、おにぎりを持ってきて食べた。
アオイ君は器用なのね…と美味しいおにぎりを食べながら、事の次第を待った。
胸につっかえる様な不安は、まだ消え去らない。
それでも、ただ時が経つのをここで待つしかなかった。
普通に考えて今日のマコの封じられた、という発言。
あれが封印によるものだったとしたら、マコが偽物としてあの発言になんのメリットもない。
占い師は本物も偽物も少しでも多く友達を味方につけたいはずだ。
だったらマコは本物?
それすら見透かした狂人や狼の嘘?
こんな拙い思考は口に出すまでもない。
あー!くそっ!
1回リセットしようと思ってるのに、ミサの言葉を待つ僅かな間でも思考は離れない。仕方ないことだが。
あとで一段落着いたら一応みんなの前で話そう。
>>33 ミウ
顔面偏差値がーと少しだけ茶化され、どれだけ泣いてしまったのだろうと恥ずかしくなった。
目に映るパステルカラーのハンカチは綺麗で、それで涙を吹かれている自分はまるで子供みたいだった。
「そうか、襲撃は無かったんだ…理由はどうだかわからないけど…」
安堵した。何処からか囁かれていたことも今の俺は忘れてしまっていた。
「そっか、そうだよな…こんなんじゃカナコの思う壺だよな…」
>>34 シズク
シズクに落ち着くよう諭された時にはココロにチクリと痛みが走ったが、続く彼女の言葉に今何をすべきだったのかを気付かされた。
「悪い、思考停止してた。」
そういい、立ち上がるとボイスレコーダーを再生し、結果を確認した。
コトハとヒビキと共に集会所へと戻る。
皆への説明は既に済んでいるらしい。
「影裏真子の力が使えなかったことに関してだが、2つ、考えてみた。
1つ。真に能力が発揮出来なかった。だが、これは占い能力に限った話では無い。何かしらの能力を持っていて、それが封じられた。だが、辻占である可能性は低いだろう。
2つ。影裏真子自信が封じる者であった。文献に寄れば、能力を行使しないことも出来るという。これを用いて、自らの能力が封じられたと言った可能性。
他にもあるのかも知れぬが、我がぱっと思い付く限りではこの程度だ」
「他にも、封じる力が他…人狼にかかった可能性もあるが。この場面ではあまり考える必要は無いだろう。占いに人狼がいるなら誤ってということはあるかもしれぬが、その可能性も無い」
「本心としては、我が思い付いたことが全て杞憂であれば良いのだが。皆との絆を破壊する者など、存在していないというのが」
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うーん、占い師の最適解って何だろ。公証人COとか?
死んだら公証人の遺言に占い先と結果書いとくとなんとか…
公証人が気づかないと無理だけど。
「誰も死んじゃいないんだな...本当によかった」
ほっと胸を撫で下ろす。朝もそれだけが胸に引っかかってモヤモヤしていた。
「なるほどォ?」
アオイはボイスレコーダーを確認した。これを持ち出してくれたエニシには感謝だ。
「マコは占いが出来ず、ヒビキはキイチは狼ではないと。
マコの占い先は確か...」
ミサとシオンだ。
色々考えを巡らすが、途中で頭がショートしそうになる。
>>ミライ
「あ、ごめんね。ちょっとまだ、考えがまとまらなくて。
まこを本物として、推すのは、いいと思うよ。みらいが、思ってるように言って、問題ないとおもう。
わたしも、まこ本物寄りの見解を、だそうかな、とは。
霊能者は……うーん。むずかしいね。
みらいは、占われそうだから……出てもいいような、気はする。」
ヤクモはあれだ。
人狼ゲームの漫画に出てくる、最初の方にわーんってなるタイプの人だ。
シズクは立場上いらっとしてるというか、「は?」って感じになってるけど、キャラとしては濃くていいと思う。
ちょっと視点は漏れてる気がするけど……。
狼じゃないんだよなあ……。
「えっと、なんだっけー? ミウ、こういう頭いっぱい使うの苦手なのになぁ。」
集会所で使われていたらしいホワイトボードが端にあるのを見つけます。ミウはそれを引っ張ってきて、妙に大きくて癖の強い丸文字でメモをしました。
「あ、そうだ!」
ペンの蓋をかぱっと嵌めたあと、くるりとみんなに向き直ります。
>>ALL
「もうこっちで寝たひともいたみたいだけどー、床固いから布団とか持ってこない? 固まってたほうがいいって誰かも言ってたしぃ、お風呂は近くのおうちの借りちゃえばいいし。」
「ミウ、意見言う前に着替えとか持ってこよっかなー。しずしず、一緒にいこー!」
いつの間にか寝てたらしい。
変な体勢で寝てたから首が痛い!それでも睡眠とは凄いもので、昨日の恐慌からすこし回復したように思える。
「おはよ」
辺りを見回す。リコちゃん以外は、みんないる。胸をなでおろした。
>>52 ミウ
頭を撫でられるのも、チェキで撮られるのも不意だったので驚いた。
「……っつ!(照れ)タカダとミナミの体か…昨日見た場所になかったなら分からないなぁ。思えば弔ってやりたいな…。」
“思うことと、今の状況で出来るかは別だけれどさ”…という言葉はぐっと飲み込んだ。
実際問題、高校生だし、わーってなる方がリアルなのかな
ちょっと今サイコしてるからわからんのだけど……
そういう点でいえば、たんたんと次のこと考えてる人の方が怪しいとも言えるけど、怖くないように必死で次のことを考えているという可能性もあるわけだし
まあ、両面あってって感じか。
うーん、中の人がシオン推しだから、シズクについつい絡ませてしまうけど、男の子の中では、シズクはたぶん、マコと一番近い。
あーーーーまこに殺して欲しい……はは。
>>59 ミサ
ただでさえ、気高いけど脆い存在だった。
白鳥のように空へ飛び立つのが先か、ガラス細工のように崩れ落ちるのが先か。
彼女の行動は必ず先に正義が立っているから、この誰かを閉じ込める、殺す、という、状況に人一倍苦しんでいるのだろう。
アタシが考えていたのは、死にたくない、という、ただそれだけの願い。生への執着。
星を数えて、夜に願った。
「明日、みんなとまた会えますように。かな。」
願ったのはみんなの安全じゃなくて、会う主体、つまり自分の存命。
あの状況で正しさの元に行動できるミサには利己主義のアタシは絶対に追いつけない。
憧れは憧れのまま。
「そっか。リコちゃん、返事ないんだ……」
呟いて、扉の前でオレはしばらく待ってみることにした。
ここにいながらでも、考え事はできるし。リコちゃんのことだから、どうせ眠っているんだろう。きっと、そのはず。
でも、こんな暗いところに閉じ込められるってどんな気分だろう。もしかしたら、それに起こって返事してくれないのだろうか。
「リコちゃん、あのさ、きっと全部終わったら、会えるよね。えっと、欲しいもの、とかあったら、言ってね!」
闇狩人ごっこしたい本当の理由は、本当は、ミウの死を悼みたいから。
大好きだけど殺したいけど。
憎いけど、大好きだから。
でも、二人の手前、あんまり、そういう素振りをするのもはばかられるし。
闇狩人ごっこしたら、自然にできるかなって思った。
サイコじゃないよね?ね?
「よおし……」
餌のよく行き渡った子犬のように張り切って、集会所の一角を二班のために陣取ります。
といっても、布団や重たい荷物はほとんどアオイに任せてしまいました。
シズクは休んでいるようだったので、彼女の荷物はミウが持ってきています。いつ迎えに行ってもいいように、リコの鞄も脇に置きました。
「はぁ、疲れたぁ。あーくん、手伝ってくれてありがと♡」
マコは、恋愛感情はないけど、好きなことに一所懸命で純粋にすごいなって思ってる。
肝試しで、ヒビキに小説書いてるって教えられて、驚いた。
もしマコが生き残ったら、言いたいことがある。
シズクは、担当編集に言われるがまま、アリアを殺した自分がいちばん嫌い。
だから、尊敬なんてして欲しくない。と思ってる。
呪いを受けなければ、全部自己責任で完結して、ひとりで苦しんでる予定だった。
そういう点では、シオンのこともすごいと思ってる。
自分が、弱くて、好きなものを殺しちゃったから、好きなことをつらぬいてる子がまぶしくうつるんだろう。
だから、ヤクモも、まっすぐすぎて何か傷にしみるんだろうなとか
……ふぁあ………首いたい……
[あんな事があっても睡魔には勝てなかったようで、部屋の隅で座ったまま、眠りから覚めた。
部屋を見回すと、キイチ以外の面々は既に起きていたらしく、話し合っているのがわかる。少し、眠りすぎたのかもしれない。
立ち上がり、机の上に置いてあるボイスレコーダーを手に取って録音を確認する。どうやら誰も欠けることは無く、また占いの結果も確認できた( >>3 )。]
んー、俺ってそんな一歩引いた感じだったかなぁ…?
………隠し事……は、別に……
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