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あっ()
ドルチェ眠ってたからグミ山だよなって思ったけれど
とうぜんドルチェもお人形化してて、並べてるんだったらそこじゃないですよね
破綻した…すいません…
>>3 クランベリー
返事が、かえってきた気がした
「探す、方法なんて…」
わからなかった。
人形にされているかもしれないし、もうこの世界にはいないのかもしれないし、ネズミにされていのかもしれない
色々な可能性がある、と昨日のお話を見てわかったから沢山の可能性がでてくる
「………」
なにも、言えなかった
**
いやあ、雲居さんもちゃんと人狼やるのすげえ久しぶりでまったく掴めてなかったからすげえ助かったよメロンちゃん…(ちゃんとやれたとは言ってない)
ほぼほぼクランベリーちゃんのおかげと言っても過言ではないレベル()
ミルクろあくんはちょっとだけくやしいwメガネやしレモンやろ!的な。
あと、ニッキを最初雲居さんだと思ってたな。ゆきっちゃんはSTGでした。
あ、ネズミさんたちに
お人形さんたちを
@このまま人形にさせる(おしゃべりはできますが表情などはみえません)
A人形から魂をださせて自由に行動させる(行動もできるし、表情もみえます)
B仲良くなりたいから一時的に人形から人間に戻す
C人形を壊しちゃう(おしゃべりはできません)
のどれかを選択してください〜(他にあるなら他でもいいよ)
選択次第で色々展開がかわりまーす(*´˘`*)
こちらからの提示はこれだけですので、壊したいなら勝手に壊してもいいし人間に戻したいなら戻しても大丈夫です。
レモンちゃんメロンちゃんクランベリーちゃん次第
やってしもうたもんはしょうがない。
からげちゃんもそういうことあるんやね。
しかし今回全体的に人狼ゲームしてたか?っていうとしてないと思うんだな!(私も1日寝落ちしてしまった)
5発言村とかではないし、自分から入るって宣言して参加した村ならやっぱりみんなで盛り上がりたい。
エピローグは集まって何かやろう。何だよBBAわざわざ言うなよと思われてでもこれは言いたい!
せっかく飴ちゃんが色々設定を練ってくれた企画村なのにログが薄いの寂しい……
18〜23時の仕事してるからみんなとコアタイムズレるのごめんね許して(´・_・`)
って思ってやってたけど結構ログが追えたの複雑な気分だ
ざくろさーーーーん!ログ見たらいるんじゃないか!!ざくろさーーーーん!!!!
メロンちゃんしかしばく相手がいませんでした。占いが対抗しばくとか不毛だよな!な!!
ところで中の人はどなたでござろう?
ざくろちゃんを知っているだと……??
あめさん>>
村のエンディング分岐によって、夢からさめる、さめないありますか?
あと、夢から覚めると、勝利陣営は覚えてたりしますか?忘れちゃう…?
**狩人なので、出力控えめにしてました……役職持ちってバレたら……死ぬ!と思っていたので……😇
エピどうなるか楽しみです✨
キャラで話せそうになくても、灰ログでわいわいしますね……!
**
レモンはコミュ障の引きこもりだけどお友達が欲しい願望がすごいあって、記憶の喪失と共にその欲望が溢れて衝動に飲まれていました。的な。
人から嫌われることを極端に嫌うくせに、たまに強い意志を見せたりするところがあります。
メロンちゃんというお友達が出来、お人形さんに囲まれて幸せではあるけれど、悪い事をしたっていう葛藤がすごい、的な。
な。
>>-49 なぎさん
あることを達成すれば夢から覚めても思い出すかも知れません(特に考えてないけど場合によります
何かを選択すれば夢から永遠に覚めないかもしれません
あめ村としては死なない村になって欲しいかなぁとは思いますがそうなったら仕方ないな、程度
ふふ、えへへ。
ねえ、あたしの大切なお友達。
メロンちゃんとは沢山おしゃべりしたけど、クランベリーちゃんも一緒に頑張ってくれてたんだね。
メロンちゃんに、クランベリーちゃん。
他のみんなはお人形さんになっちゃったけど、これでたくさんお友達ができた。
…
……
………これでよかったの…?
「ええ、ええ!私の大切なお友達!
レモンちゃんだけじゃなかったのね。
クランベリーちゃんもいてくれた。
……ほかのみんなとも仲良くしたかったのだけど…
みんな、しゃべれなくしてしまった
……レモンちゃん、寂しい?」
そんなことない…!
あたしはあたしの大切なお友達がいてくれればそれで幸せ。さみしくなんか…ない。
でも…お人形さんのみんなも、それぞれに大切なお友達がいたのかもしれない。
あたしはお友達とお話できなくなるなんて嫌。
だから今日までがんばったのに…。
なんでこんな気持ちになるの…?
またわからないことが増えちゃったよ…。
−−お菓子に囲まれた不思議な国で、
ネズミの王が覇権を握る。
お姫様の願いも届かず、
この場に集った夢飴の兵たちは皆ネズミにされてしまった。
ぽつ、ぽつ、と人形にされた飴玉たち。
仮の姿を象った飴玉に、悲しみも喜びも浮かびはしない。
縫い合わされた笑顔の形で、眉も唇も視線も微動だにしないで、ころころと人形として転がっていた。
ぽてり、と。
レモンとメロンの間に、緑色の人形が落ちる。
風か何かが運んだのだろうか。
嘘のようなほんとにベッドの、シュークリームのガワが、はだけられた布団のように放り出されていた。
きっと、その人形が寝ていたところから、ごろんと転がり落ちたのだろう。
人形なのに。
人の姿をした飴玉でもないのに。
緑が映えるその人形は、何かを言いたそうに、
きっと、二人の間に落ちた。
「私にとってのレモンちゃんがみんなにもいるかもしれない…?」
思い出すのはお姫様を人形にした時のドルチェやミルクを人形にした時のカシス。
レモンが眠らされそうになった時、私はとても怖かった。その恐怖をみんなは味わったのだろうか。
俯いて考えていた時に落ちてきたのは……
「……ライムちゃん?」
ライムちゃんのお人形さん…。
…お人形さんは何かを考えることが出来るのかな。
誰かと心を通わせることが出来るのかな。
あたしは、自分の勝手で、みんなの大切なものを奪ってしまったのかな…。
ライムちゃんは今何を考えてるのかな…。
「私は、2人が決めたことに反対はしないよ。……仲良くなりたいのに、慣れない気持ち、わかるから…」
(どうしてわかるんだっけ……)
「ライムちゃんは、私たちとお友達になってくれるかな…それとも、私たちを怒るのかな…
怖がられるのは嫌だったけど、悲しませるのは…うぅん…」
ライムさんのお人形をみる。
レモンさんとらライムさんの間に入ってきたライムさん。なにを考えてるのかな、と考えてるレモンさんの心は、意地悪なねずみなんかではなく、優しい心のねずみだった。
メロンさんも、優しい優しいねずみだってことは、私が一番知っている。「みんなで協力しましょう」と声をかけてくれた、優しいメロンさんを、知ってる。
「…当たって砕けろ。って感じですかね」
仲良くなりたいと願っていた2人の行動が、間違っていたかなんてわからない。けれど、どこか表情が曇ったいることは、私がみてもわかることで。
「……受け入れてもらえると、思います、私は」
だって。ごめんねって言いながら私に協力してくれた人たちだもん。2人と同じくらい、優しくて、あったかい人たちだから。
きっと、ねずみさん達がしたこと、受け入れてくれると思う。仲良くしたかっただけなんだなって、言ってくれると思う。
あたしの大切なお友達…メロンちゃん。
クランベリーちゃんも。
…あたしはやっぱりだめだったよ。
よく、わからないけど、上手にできなかった。
覚えてないけど、前からできなかった気がするの。
…えへへ、ちょっと調子に乗っちゃった。
なんでも出来る気がしちゃったんだぁ。
そうだよ、無理無理。
あたしは………
やっぱりあたしは、ひとりでいい。
何も望まなければ、いつも通りの毎日が。
みんなの楽しそうな姿を遠くで見ているあたしでいい。
ありがとう、あたしの大切なお友達、たち。
みんなを起こしてあげて。
「……うん、うん。
そうね、みんなを起こしましょうか。
あのね、私の大切なお友達…レモンちゃん、クランベリーちゃん
…みんなが起きたら、怒られちゃうかもしれないから……一緒にいてほしいな…って」
ネズミたちは悩んだ
彼らの意識を戻させたい。お話がしたい。
でも、怒られない?
人形にさせてしまったという後悔と、意識を戻してから彼らがなんというかの不安と恐怖があった
こんなとき、自分以外にも一緒に誰かがいれば。
そう、例えば【おひめさまが探していた王子様がいれば】もしかしたら、許してもらえるのかもしれない。
そんなことを思って。
村の設定が変更されました。
レモンさん、そしてメロンさんの手を出して握る
「はい。一緒にいますよ」
あなた達が望むなら、私は、従う。
きっと大丈夫。怒られても、受け入れてくれるって信じてるから。
[ふたりに手を取られ、レモンは眠りについた者、人形となった者たちを見る。
物言わぬそれらは、閉ざされた冬から目覚める時を待つ啓蟄の日の命の様にぐずぐずと動きだそうとしている。]
…おはよう。
貴方達から自由を奪ったのは我、ネズミの王。
甘い夢を見続けること叶わず、貴方達に命を返す。
おはよう。
眠りから目覚め、その生を噛み締めよ。
…ごめんね…おはよう、お友達。
[レモンが言葉を紡ぐ。
人形たちは淡い光を放ち、覚醒の時を迎えた。
…その中にただひとり、眩い輝きを放つ者がいた。]
最後に願った願い事は間違いだった。
間違えてしまった。
飴はネズミたちの手に渡った。
青い、綺麗な青い飴。
ボクにはわからないけれど、きっとこの飴の色が変わることはなかったんだろう。
そして、これからも。
ボクはボクとよく似た青い飴を舐め、だんだん、だんだんと眠くなる。
誰かが、近くで動いている気もするけれど–––––––
ぽてり。
隣のナニカが落ちた音。
ボクが次に気がついたのは、そんなナニカを感じてだった。
何の音?すぐさま音の先を辿る。
けれど––––––
けれど、なぜか知ってた通り、音の主はわからない。
ボクの視界は固定されて、ボクの視界は正面のみ。
3人が集まって、ゴソゴソと静かな話し合いが続く。
3人で頷きあって、
ボクは、手を握ったのを、見た。
1人のネズミが言葉を紡ぐ
1人、また1人と人形だったものが輝きはじめ、少しずつ意識を取り戻し始める。
勿論それは、おひめさまも、従者も。
しかし、1人だけ異様に輝いた
それは、一体、だあれ?
おうじさま エクレール が見物しにやってきました。
おうじさま エクレールは、見物人 を希望しました。
突然の光に目が眩んだ
…何年の眠りについていたのだろう。
一体、今まで何をしていたのだろう?
何かをしていた気もするが、その記憶はなくて。
…いや、そうだ。
僕はネズミの王と闘い、敗れ、動けぬネズミの人形とされてしまっていたのだ
でも、なぜ急に?
目の前にいた黄色い少女と緑の少女が泣きそうな顔を浮かべながら何かを唱えていた
その途端周りのものがなにかで溶かされるように動き始める
そのなかには、愛しくてたまらなかった美しい姫君の姿もあった。
「…シュガープラム」
動けない。やけに世界が大きくなったように見える。
人形になってしまったソーダを見て思わずあっと声をあげたら、その開いた口に飴をそっと入れられたような、気がした。
何かをネズミたちが話してる。
よく……聞こえないな。
私、うまくやれなかったんだわ。
お姫さま、ドルチェ、みんなごめんね。
ああ、そうか
彼女たちは自分たちにかけた魔法をといてくれているのか
でも、どうして?
イタズラばかりするネズミたちでそのを防ぐために闘いに挑んだのだが、多数で来てしまったためにやられてしまったのだ
…ただ人形にされる前にこんなことを言っていた
ーお友達に、なりたいだけなのに。と
…まさか、そんな
>>21
やぁ、君が魔法をといてくれたのかい?
…どうして、そんなことをしてくれたんだい?
じわり。じわり。
なんだか、身体が暖かく感じる
なんだろうなんだろう?
目がぱちぱちと動く。
きょろきょろと、動かせられる
動かした先に見慣れない姿がみえた
甘い、甘い、チョコレートの香り
おひめさまのお砂糖のような甘い香りと同じで
優しくて、心地が良い香りがした
「…だあれ?」
手が動き始める
グーパーと何回かする
「せーのっ」
そういって勢いよく立ち上がる
見渡せばチョコレートのにおいがする人と話してるレモンたち
気にはなるがおひめさまを探したい
…でも、
(クランベリーとお話もしたい)
「あれ....」
魂でも動いていたから、実際に人の身で動けることに違和感を覚える。それも徐々に慣れていき、上半身を起こす。状況を整理する。
「元に...戻ったの??」
>>30 ミント
「あ!ミント!!」
上半身を起こしたのは仲良くなってくれた友達の姿
パァッと嬉しくなってかけよる
「よかったぁ!ドルチェたち、元に戻ったんだよ!」
ふわりふわり
嬉しいのか今日1番の笑顔を浮かべていた
>>32 ミント
「えへへ、本当に、よかった…」
ミントの手が自分の頬に触れる
あたたかい、あの時とは違って今度は本当のあたたかさを感じた
ミントが教えてくれた″嬉しい涙″が思わずでてきそうだ
「今度は、ミントのあたたかさがわかるよ」
>>+33ドルチェ
「ドルチェ...っ」
なんでだろう。理由はわからない。けど身体が考えるより先に動く。気付いたら抱きしめていた。
ミントの眼にもじわりと涙が溜まる。
一安心した。
>>34 ミント
「うわぁ!?」
突然抱きしめられて驚く
こんなこと今までされたことがなくて。
でも悪い気なんか全然起きなくて。むしろ嬉しくて
恐る恐るとミントの背中に手を回す
とくん、とくん、とミントの心臓の音なのか自分の心臓の音なのか、動いてるのを感じて
嗚呼、ドルチェたちは元に戻ったんだと改めて実感する
「…えへへ、なんだか照れくさいね」
へにゃり、と笑う
少し顔があつい気がするがミントにはバレてないと思いたい。
[眩い光の中から突然現れた人物に、呆気にとられていると、>>26と声をかけられた。]
>>26 エクレール
あひゃい!
あ、あの、あのあの…ええと……その…助けたといいますか、全部あたしが悪いといいますか……
あのですね…
[と、しどろもどろになりながら、顛末を説明する。]
……という訳でですね、圧倒的に随一かつ唯一ひいては一方的及び包括的にですね、あたしが…あたしの勝手なことで、みんなに迷惑をかけてしまって…
あたしはもう、ここにはいられないので…
でも!メロンちゃんとクランベリーちゃんは!
……あたしの大切な、大切なお友達なんです。
許して下さい。自分のことばっかりでごめんなさい…
[そう言って、それまでしっかりと繋いでいた手を…離す。]
この温かさはもう感じられないと思ってた。いい香りがする。
(落ち着く....)
落ち着いた所で自分がドルチェの事を抱きしめている事に気付いた。
「わ、わわわわきゅうにごめんドルチェ...」
パッと両腕を掴んで離す。
落ち着いたと思ったら今度は鼓動が早い。顔が火照る。恥ずかしくてドルチェの顔を直視出来ないでいる。
/*朝焼けと共に僕が見たのは固まっていく自分の体で
あ、という言葉を零す間もなく固まっていく*/
・・・んわっ?!
あれれ?僕、体が固まってたんじゃ・・・えっ、動けるー!やったー!
/*動ける事に喜びながら、辺りをくるくる回って見渡す*/
おとももちになってもらいたいから人形にしちゃうっていうの、なんかこうさ、良からぬこと想像しちゃってさ。
やっべぇなどうしよう
すみません体調崩してまとまった時間取れなくて
このまま終わりそう……くっ不覚…発熱とか雑魚…
楽しい1週間、ありがとうございました(;_;)
青鳥で感想つらつらするとおもう…
あーーーーからみたかったみんな……
>>39 ミント
ミントは慌てながら離れてしまった
(あっ…)
もう少しだけ。なんて思ってしまったのはダメだったろうか?
離れたミントは自分の顔を見ようとはしなかった
どうしたのだろう?そう思いもしたが少し安心した
だってまだ熱のこもった頬を見せられなかったから
「んーん!大丈夫だよ
むしろね、ドルチェ、嬉しかったよ
ミントがまたドルチェに触れてくれて、嬉しい。」
>>38 レモン
「…そうだったのか」
あの時聞いた言葉は嘘ではなかったのだ
彼らは自分たちと話したくて、でも興味を持ってもらいたくて今までイタズラをしていたのだ
声を震わせながら話した彼女は申し訳なさそうにしていた。
どうやら、今まで勘違いしていたのは我々だったのだ
「…そうだったなら、僕たちが謝らなくてはならないね
君たちの行為を、僕たちは勘違いしていた。
だから、どうかお顔をあげてほしい。
そして改めて僕たちと仲良くしてください」
そういって人差し指を立ててくるくると回し始めた
するとレモンピールにチョコレートがかかったお菓子が現れた
「仲良くしてくれるのなら、このお菓子を食べてくれるかな?」
レモンと話していると1人の麗しき女性に声をかけられた
>>36 カシス
「君は…?」
彼女はおひめさまのことを話し始めた
おひめさまはずっと自分のことを探してくれていたのだという
「…そうだったのか……
それはシュガープラムには悪いことをしてしまったね
ネズミたちのイタズラを止めさせようと闘いに行ったのだが、ネズミの魔法で僕も人形にされてしまっていてね。ずっとずっと、閉じ込められてしまっていたのさ
でも、彼女たちが魔法をといてくれたおかげで僕はシュガープラムを探すことが出来る。
教えてくれてありがとう。素敵なお嬢さん。
すぐにシュガープラムをお迎えに行くよ」
そういっておひめさまを探し始めた
>>48 ミント
「うん!それならよかったあ!」
嬉しいと言ってくれてパァっと笑顔の花が咲く
お菓子の国なのに花というのもおかしな話だ。おかしなだけに?なあんt「…えっ、おうじさま?」
ミントが言った方を見ると、先程のチョコレートの香りがふわりとする
美しい容姿とくるくると指先を回して出てきたのはチョコレートのお菓子
…たしかおうじさまって…
「ちょ、ちょっと!ミント!どうしよう!
あの人、あの人…!おうじさまかもしれない…!?」
ガクガクとミントを左右に揺らす
なんせおうじさまにあったことがないから断定ができなかった
もうねー喋り方が陰キャ!
許さないからなーレモンちゃんのせいで私の1日分のシュークリームが食べられなくなったんだからなー。
ゆ〜る〜さ〜な〜い〜か〜ら〜な〜ぁ〜
ああー!また言った!
シュークリームなんてそのへんにいっぱいあったもん!
あ、あたしのせいじゃないもん!
…ほら!あったシュークリーム!
食べてライムちゃん!食べて!
そして、許して…!!
>>51 ミント
「はっ!そうだ!おひめさま!!」
揺らしていたのを止め、キョロキョロとおひめさまを探す
そこに自分が造り上げたグミの山がみえた
もしかしてと思いミントの腕を引っ張ってグミの山へと向かい、かき分けると…
「いた!!」
スヤスヤと眠るおひめさまの姿があった
>>おひめさま
「おひめさま!起きて!!
おうじさまがいたよ!ねぇ!起きてー!」
ゆさゆさと揺すぶるがおひめさまは起きない
まさかまだお人形に?と思ったが体温はあたたかい
魔法はちゃんととけているようだ
だがなにをしても起きる気配がなく不安が募る
そして不安げな顔でミントをみた
>>51 ミント
「み、ミント、どうしよう…
おひめさまが起きない…
おひめさま、まだお人形さんのままなんてない、よね…?」
彼女にとって死=人形にされるという解釈なのだ
王子さまとお姫さま。
「目覚めないお姫さまに王子さまがすることなんてひとつしかない。
そしてそれを見守る人も必要よ?
私におとぎ話は嘘じゃないって教えて欲しいな」
>>44ライム
「どうだろう?
チョコレートの美味しそうな匂いがするから、飴ではなく、チョコレートかもね!
なんせ、チョコレートを配ってるし。」
余ったらボクももらえないかな。
そんなことを考えながら、新しい誰かとドルチェのやりとりを横目に見る。
レモンとライムも仲直りしたようだ。
「また、ネズミなんて関係なく仲良くなれたならよかった。
そうだよね、ネズミも友だちを作りたかっただけなんだから。
レモンは陰キャとか陽キャとか言っていたけど…
うん、関係ない。
ちゃんと話したら仲良くなれる!」
レモンとライムがシュークリームを食べている。
ボクは安心して、ウンウンと幾度か頷いた。
起き出した皆と、お友達が笑い合っている。
怒られて嫌われることばかりが気になっていたけれど…それは杞憂だったようで
皆の関心は悪い事をした私達を怒ることよりも、やっと現れた遅刻魔の王子様と未だ目覚めないお姫様にあるようだった。
「やっと見つかったのね、王子様。
はやく、はやく、急ぐのよ。王子様がやらなくてはいけないことなんてたったひとつなのだから!」
>>63 ミント
「ちゅっ…ちゅー?!」
予想外の答えにおさまっていた頬の熱が一気に熱くなった
「え、えっと…それは…本当、なの?」
おひめさまを探すと、人集りがみえた
様子を見れば、探していた人物の姿が
「シュガープラム…!」
かけよろうとするとワタワタと不安げな顔を浮かべている少女が「まだお人形さんなの?」と青い少女にきいていた
まだ、人形?
人集りをかきわけ、愛しき人の姿をとらえる
不安げな顔を浮かべる少女が抱き抱えている彼女は、眠っているだけのようだったが、起きないようだ
どうしたらいいのか、と少女は問う
そして青い少女はこう答えた
「ちゅー。だよ」
たしかにそういった
不安げだった少女はたちまち頬を赤らめる
本当なのか、と疑いもしている
…いや、きく前に確かめるしかないのだろう。
人集りをぬけ、愛しき人の前に立った
>>72
「えっ…?」
チョコレートの香りが強くなる
そしておひめさまと自分の前にはおうじさまかもしれないと言っていた人物の姿だった
「…あ、あなたが……?」
おうじさまなの?
そう言いたいのに何故か言葉がでなくて
おひめさまを抱き抱えている手が、震えた
>>73
「君は…?」
少女はまた不安そうな顔になる
しかし、身につけているものでわかった
彼女はこの世界の、おひめさまの従者なのだと
「……君が、シュガープラムをまもってくれてたんだね。
僕が、ネズミの魔法で人形にされてしまい、いなくなってしまってからこの世界をまもっていてくれたシュガープラムのそばにいてくれたんだね」
>>74
その口調からして、ここの世界のものだとわかった
そして、おひめさまの名前を発した途端にほのかの甘い香りがただよう
愛し合うおひめさまとおうじさまはお互いの名前を呼び合うと、甘い香りが漂い始めると、パルフェからきいたような気がする
本当に香っているかはわからないが、確信した
彼が、おうじさまなのだと
「…おうじさま、助けて……!
おひめさまに、ちゅーを、して目覚めさせて…!」
>>75 >>76
2人の表情から伝わる、寂しさと涙と不安な表情
嗚呼、そんなに自分は愛しき人を悲しませてしまっていたのかと、改めて感じた
従者の助けを求める声に頷き、そっと愛しき人の白い肌に手を触れる
「…ごめんね、シュガープラム
君のためにと、君を想って僕はネズミと闘いにいったのに
かえって君を哀しませてしまった。
それでも、この気持ちは変わっていない。
愛してるよ、だから目を覚ましておくれ。」
ゆっくりと目を瞑り、唇を愛しき人と重ねた
ゆっくり、ゆっくりと閉じられた長いまつげが上にあがる
眩しいのか目を細めるが、視界に入った愛しき人の姿を見た途端、大きな目をぱちぱちとさせてはニコリと微笑む
ー嗚呼、エクレール。
ー私、ずっと待っていたんですよ、貴方のことを、ずぅっと
上半身を起こしおうじさまの背中に手を回し、ギュッと抱きしめた
ふわり、ふわり
彼女たちのまわりはチョコレートと甘い砂糖菓子のにおいが漂った
>>#3
「ごめんね、シュガープラム。
僕のことをずっと待っていてくれてありがとう。
そして僕のことを愛してくれていて、ありがとう。
もう、はなさないしはなれないよ。ずっとね」
愛おしくて表情が和らぐ。
目の前の愛しき人も愛おしい表情を浮かべていた
>>77 >>#3
「おひめさまが…起きた…!!」
愛おしそうな表情を浮かべる2人をみて、握っていたミントの手をとる
>>75 ミント
「ミント!おひめさまが…!!」
嬉しくてぽろりと涙がでた
久々の雫型のグミの涙だった
「さて、君たちはたしかこの世界に迷い込んでしまったんだよね。」
感動の再会をしたいところだが、先程のレモンの話をきいて放ってはおけない問題だと思った
「きけば飴を舐めていたというじゃないか。
この世界の言い伝え。飴を舐めてここにきた者達の条件は、元々は人間の世界の住人であるということ
このままでは、君たちはずっとこの世界に居座ってしまう。
それは僕たちにとっては嬉しいのだけれど、人間の世界にいる君たちにとってはよくないことなんだ。」
「それに、言い伝えによるといれる期間は8日。
君たちが来たのは1週間前。
折角、君たちのおかげでネズミと和解できたのだが…もう時間もないみたいなんだ。
君たちを元の世界へと戻させなければならない
戻す方法は僕とシュガープラムがいれば、きっとそれはできるはずだから。」
>>81
「えっ…?」
喜んだのもつかの間おうじさまから聞き捨てならない言葉がきこえた
戻す?どこへ?元の世界って?飴を舐めてここにきた者達が?
それはつまり…
「…ミントも、元の世界に…いっちゃうの……?
そんなの…」
そんなの、いやだ。
わかってる
ミントはきっと別の世界からきたことも
もしかしたらいつかは別れが来ることも
でも、そんなの突然すぎて
「やだ、やだよ…
ミントと折角仲良くなれたのに…」
ぎゅう、とミントを握る手が強くなった
え、帰れる…の?
あたしはこっちでお友達もできたし…大切なお友達と会えなくなっちゃうのは、寂しいなって…?
そもそもどこに帰るのかもわからないしなぁ…。
ードルチェ、そんな顔をしないで
おひめさまは従者の頬を撫でて、なだめます
ー……お別れは辛いけれど、でももしかしたら貴方も同じ世界にいけるかもしれません
ーだって、貴方は、【元々飴を舐めてここにきたのだから】
「ドルチェが、飴を舐めて…?」
そう問えば
「そう、貴方は元々は人間の世界にいた人。
でも帰るにしてもエクレールがいなくて帰ることが出来なかったの。
そして貴方は私の従者として生きるようになった。
貴方は覚えていないかもしれないでしょうけれど、そうだったのよ?」とおひめさまは答えた
「ドルチェが、人間の世界の…ひと…
じゃあつまり、また、ミントに会えるかもしれないってこと?」
>>86
「君が帰れるとは言いきれないが、上手くいけば君のお友達にまた会えるかもしれない。
保障はできないが、僕もシュガープラムも努めてみるよ。」
「そしてみんな、時間が無いようだ。
帰るための魔法をかけるから、集まって寝ておくれ」
>>87
「……うん、ドルチェも、がんばる」
わけはわからなかったが、1つの可能性を信じるしかなかった
ミントと一緒にいたい、ただそれだけの一心で
>>85 ミント
「ねぇ、ミント。
ドルチェたち、折角仲良くなれたのに……
…………お別れ、になる、かもしれ…ない…」
段々と語尾が小さくなる
「で、でもね!ドルチェもミントと同じで飴を舐めてここにきていたんだって!
ドルチェは、全然覚えていないんだけれど…
だから、もしかしたら、もし帰れたら……」
声が、震える。でもこれは言わないと後で後悔する。
「……また、お友達になってくれる?」
村の設定が変更されました。
「ドルチェに...また会えるんだ...もう会えないんだと思ってた...」
ここに来たのはおうじさまを見つけること。それが達成してしまった以上ここにはいれない。つまりドルチェとも離れ離れになってしまう。そう、魂の時に少し考えていた。
けど違った。ドルチェも飴を舐めてこちらに来たのだ、そうおひめさまが言ってるのだから間違いない。
「もう...ここにきて泣かされてばっかりだよ...」
眠りにつけとエクレールは言う。
目が覚めて、元の生活に戻った時、「なんか悲しいけど甘い夢を見た気がする」ってなったら嫌だ。
ギュッとドルチェの手を強く握る。
向こうに戻っても貴女のことを忘れるもんか。貴女が忘れていても私が探す。
>>89
「ミント、泣かないで。
笑顔のお揃い、しよ?」
そうはいうが、自分もいまは泣きそうだ
また、あの時とはちがうお揃い。
嬉し涙ではない、今度は哀しい涙のお揃いだろう。
強く握られた手が、心地よくて。離したくなくて。
そう思ってるとミントに引き寄せられる
そして耳もとで囁かれた「すき」という言葉
えっ?と思い彼女を見ると頬が真っ赤になっていて
言葉を理解をした途端つられて顔が赤くなる。
照れくさくてくすぐったい気持ちだが、言わなきゃならないと強くおもった
「うん、ドルチェも、ミントのこと
ーすき
……えへへ、またお揃いだね…?」
嗚呼、もうこれならお別れになったとしても寂しくないだろう
眠りについてほしいというおうじさまの指示に従い仰向けになる
ーどうか、帰れますように。
ーまた、会えますように。
スゥ、と目をゆっくり閉じる
閉じる時ふわりふわり、とミントの香りがした
ころころ。
おあつくて 飴も溶けちゃう大団円!
ここでお昼寝 するのも最後?
別にさみしかないけどさ。
……ほんとだよ。
向こうの僕は どんなかな。
少しは可愛げ あればいいけど。
むかし懐かしニッキ飴。
たまにでいいから 食べてみて。
この世界に迷い込んだものたちを眠らせ
シュガープラムとエクレールは魔法を唱え始めた
飴に導かれし者たちよ
またどこかで会えますように。
飴に導かれし者たちよ
この世界を救ってくれてありがとう。
飴に導かれし者たちよ
どうか元の世界へとおかえりください。
……ーー
そんなことを言っていた気がするがチョコレートと砂糖菓子のにおいが眠気を誘い、彼らの意識はそのまま暗転した。
こんなお話がありました。
それは1粒の飴で始まる、小さなお菓子の国の物語
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