情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
>>ピオニー
そうですね…
特に誰か、ということもなく終わってしまいました
[レディとあらば皆に優しくしてしまって…悪い癖です、と困ったように笑う]
ああでも、
[彼女は何処にいるだろうか]
セシリアとは、最後に話しておきたかったんです
今ジェイさまの反応を見た中の人が、ルクレーシャ!ジェイさまにもう一押し行きなさい!ってなってるけど、自重します
ちかさん>>
中の人は、やめとけとしか言えないですよ、こんなクズ…
ルクレーシャがメンヘラになっちゃうかもしれない…
なんか時空歪めてお返事いただければ、ジェイ話しかけに行きますね_(' '*_ )_
《皆と話終え、満足げにしていると城の召使いから声を掛けられる。
何事かと話を聞くと、タイムが頼んだドレスが出来たらしく、着付けを手伝ってくれるとの事だった。
僅かな緊張からか、心臓がとくりと鳴る音が自分でも聞こえたが、有難い申し出だったので、お願いする事にした。
着付けの際に着ていたドレスを脱ぐと、ポケットからころりと何かが落ちる。
怪訝に思いながら拾い上げると、それはクロードに見せてもらったカレイドスコープだった。
拾った勢いで何気なしに覗くと、相変わらず綺麗な光が筒の中で輝く。
律儀な彼の事だ、恐らくゲーム中の退屈しのぎにと潜ませてくれたのだろう。
返すのも彼の思いを踏みにじるような気がして、またポケットに仕舞う事にした。
純白のドレスは滞りなく着付け終わり、姿見の前でいつものようにくるりと回ると、ひらりとレースが揺れる。
王宮で作られたドレスなだけあり、手触りも着心地もデザインも、全て一級品だった。
何故か自身からサザンカの香りがするのが不思議だったが、気を利かせて香水をかけてくれてのだと自身の中で納得した。
広間に戻ると、カムラスは丁度エスカデと話し終えた所だったので、話し掛けた。》
エンダアアアアアアアアアアアアアアアアアアアイヤアアアアアアハンフウウウンフンフンフウウウウウンホオオォオオオオオオウハアアアアアアアアンフウウゥウツツンラアアアアアアアアアアアアアビュウウウウウウウウウ
クロスロードとポーカーをする約束してたけど、墓下のぞいたら振られたのでやめときますが!!!!お幸せに!!!、!!
>>466 レモングラス
「まあ、それは嬉しいですわね。
ええ、……夢のようなひと時を」
甲に柔らかな感触が落ちて、シスルは瞳の淵を赤くした。
優しい旋律が、甘く和やかにホールに響く。軽やかで駆け上がるような高音に対して、半音階で下降する低音が、陶酔を呼んだ。
緊張と震えは、踊りが始まるその瞬間までだった。どうすればいいのかは、体が知っている。導かれるまま、ホールの上で彼女は蝶になる。
さて、エスカデはゴシカとお話ができたらあとはリアムのことをロートに報告するだけ。
王様ゲームやりたい人はおいで。いなかったらどうしてもってわけじゃないよ。
あと、エスカデと飴の交換しませんか誰か。
>>リアム
セシリアさんですか?
《きょろきょろと辺りを見渡しても、セシリアの姿は見当たらなかった。》
……近くにはいらっしゃらないようですね。
もし、お会いしたらお伝えします。
《ここで、空になったお皿に気づき、そろそろお別れの挨拶をと思った。》
……では、これにして失礼します。
お話に付き合って下さり、ありがとうございました。
《優雅にお辞儀をし、その場から立ち去った。》
>>ちかさん
ルクレーシャ「3番目でもいい!!!!」
って言い出しそうだなって思ってる…
それはあかん…ジェイも大概やけど……
>>467 セシリア
あぁ、弟君が話したのか。
一介のエルフとしておけばよいものを…
君に罪はないな。
国王様とやらが何と言ったのかは知らんが、適当に聞き流しておいてくれ。
やたら誇張した噂もあるようだから。
[何故かペコペコ謝るセシリアを不思議に思いつつ、瞳を隠すように右手を翳した。]
ふむ。目を閉じてくれ。
これから退行の魔法を掛ける。
君の瞳が生まれつきのものでないなら、眼球に拡がった魔法を限りなく退行させる–––元に戻すことはできるだろう。
ただ、あくまで解呪したのではない。
一部には呪いの痕が残るだろう。
それでも現状よりはよい筈だ。
––––さて、
>>ピオニー
[ふとサザンカが香り、振り返ると純白のドレスをまとった彼女がいた。]
とてつもなく素敵なドレスじゃないか。
いったい誰からのプレゼントだ?
[意地悪く笑う、あの日の夜の彼女の笑い声を思い出しながら]
ああ、今手が空いたところだ。どうかしたか?
––––これでよいだろう。瞳を開けてみろ。
[開いた瞳に確かに魔法がかかったことを確認する。それは、アルフィリオンの瞳に写ったセシリア自身もわかるだろう。]
これで、名も知らぬ同胞の悪戯は祓えたかな。
完全に解呪したいのなら、当人か別のエルフを探すんだな。
>>465 カムラス
そんなんじゃありませんわ
ただ空から世界を見る前に、自分の足で見たいと思っただけです
それに
[そこで一度言葉を区切る
あの時の気不味さを上書きするように笑ってみせた]
この目が惜しくなりました
取り除くのではなく、治すためにエルフの森を目指そうかと
わたくしまだ若いので、時間はたっぷりありますもの
急いで向かう必要はありませんよね
[無意識に少しだけ悪い笑みが浮かんでいた]
はい、ありがとうございます
…お元気で、カムラス様
[それだけ言うと一つお辞儀をして歩き出した
想いは伝えない
伝えたらそこで終わってしまうから
長い旅路で少しずつ癒されるのも悪くないだろう]
>>480 カムラス
《意地の悪い笑いをうかべるタイムを見て、眉を少し吊り上げ、むっとした表情になる。》
あら、それを私に言わせるおつもり?
……どこかの王子様からの贈り物よ。
《つい意地が悪い事を不敵な笑みで言い返してしまうが、ふっと表情を緩ませ、今からやる事に対してこっそり心の中でごめんね、タイムと謝った。》
……貴方と踊る前に、行きたい所があるの。
着いてきて。
《場所は明かさずにそっと彼の右手を取り、引いて行く。
その足はある少女の前で立ち止まった。》
>>ルクレーシャ
……こうして話すのは初めまして、よね。
ルクレーシャさん、よければ私とのお話に付き合ってもらえませんか?
《にこ、と笑いかけ、彼女にそう問いかける。》
>>461 ヘズ
「奪う……ね」
俺は彼女に笑いかけた。
「確かにそれは楽しいんだろうな。だが俺は────」
俺はふと、ホールに視線を投げた。
響くのは和やかなワルツ。依然として賑わいを見せるそこに、一組の男女が踊る姿があった。
その二人の表情を見て、思わず息を呑む。
断ろうと、そうした言葉は声にならず俺はただ口を噤んで義姉とレモングラスを見つめることしか出来なかった。
やはりモテ男は気が利く……ぐぬぬ
勝負だ!!!野郎ども!!!
[[1d13.]][[1d13.]][[1d13.]][[1d13.]][[1d13.]]
>>ロート
「お返事、お待たせしてしまい申し訳ありません。報酬の件…と言いますか…このセルナリアに、仕えさせて頂きたいのです」
国王陛下の提案を、最大の報酬を受け取ることに決めたのだ。人生の博打。吉と出ることはわかっているのだが、それは自分に適応するだろうか。
底辺を啜り歩いた経験は役にたつかはわからない。だが、少なくともゲームを通しての評価ならば、なんとかなるだろう。
幸いにも国王陛下は、規律や建前などと言ったものに無頓着のようだ。初めからジェイの素行に対し何も指摘することはなかった。つまり、ある程度をこなすならば自由は保証される、それを踏まえた決断だった。
「……陛下。最優秀賞だった私の願いを1つ、叶えさせてくださいませんか。…ベルンハルト家から「ハンス」の記憶を、消して欲しいのです」
ベルンハルト家は子宝に恵まれず、何をするでもなく27年を過ごした。そんなシナリオならば、家を引っ掻き回せる。願いが叶わないならば、それはそれでやりようがある。ダメ元は承知だった。
>>462 カッツェ
[カッツェの表情がどこか曇っていることに気付く]
/*
…カッツェ…?
どうしたの…?
どこか、痛い…?
……………僕の、せい?
*/
[いや、本当は気付いていた
カッツェが笑っていないことに]
/*
…ごめんなさい…カッツェ…
そんな、顔…して欲しかったんじゃ…ないの…
ごめんなさい…ごめん、なさい…
*/
[呪いなんてかけなければよかった
あの時静かに別れればよかった
それでも]
/*
…嬉しいと、思って…ごめんなさい…
だいすき…カッツェ…
*/
[あの時と同じように
そっとその瞼に口付けを贈った]
勧誘したのでミーチェはおうちに帰ります。
ミーチェ、どこに住んでるのかわからないけど。
ブラックジャックチャレンジ
3(13)10(13)
…………?
*ふと、閉じた瞼を開きそうになる。何か、あたったような気がしたのだ*
*見ることは叶わないが、そっと瞼に手を添え、何が起きたのか把握しようと試みる。しかし、何もなかった*
──あら、どうしたの?珍しい。姿を現わすなんて。
*小さな光の精が、何かを感じ取った瞼へと集まっていく*
*あの日からカッツェは、光の精が見えるようになっていた。普段は気配を感じるだけで、今のように実体をもって現れることは珍しい*
*この光の精達はネーロが呼び出していた光の精と似ている。きっと、彼のお友達なのだろうと、カッツェは無碍にはしなかった*
……会いたいよ
*この胸の苦しみは、会えば解決するのだろうか*
>>ルクレーシャ
……私ね、貴方にとても嫉妬していたのよ。
何故だか分かる?
私も最初はこの心のもやつきの原因が分からなかった。
でも、私は早々に見学の部屋に行ったから、色々な事を考える内にようやく分かったの。
同じ密かに話せる能力を持っていて、明るくて周りを照らす太陽のような貴方に……自分と似て異なる貴方が羨ましかったからだって。
……だからね、私、決めたの。
貴方を受け入れて、認める事で、自分も更に良い女を目指そうってね。
確か、王都の学校に通うのでしょう?
たまに帰るだろうから、その時はお茶でも付き合ってくれると嬉しいのだけど……いかがかしら?
《にこり、とルクレーシャに心から笑いかけ、すっと右手を出す。
彼女がこの手を取ろうが取らまいが、どちらでも構わないと思っている。
この気持ちを、ずっと伝えたかった、自身のエゴに他ならないのだから。》
**ちかちゃん2時までとの事なので、ちょっと時空を歪めて話させてもらいますね……
心の目で整理して下さると助かります……
>>476 シスル
[甘やかな眼差しを注ぎながら、私は靴のかかとを中心にして静かに踊った。ゆったりとした三拍子に合わせて、彼女は私のエスコートに優雅に応じる。]
───…。
[カウントを刻んで、右足を進める。私の足が進んだら彼女の足が下がり、私の足が下がれば彼女の足が進んだ。私が用意した額縁の中で、彼女は主張しすぎず、しかし一際美しくみえるように舞ってみせた。]
[蝶のような、花のような、そんな彼女から目が離せない。]
……………ありがとう、ございます…っ
[この時をどれだけ願っていただろう
一時的だとしても感謝を伝えたくて絞りだすように言うも、小さな小さな声になってしまった
けれども想いは確かに乗せて]
>>ルーク
ああ、頑張ってくれたよ。辛かっただろう。
もっと自分が頑張ったことに誇りをもって笑ってくれ。
俺はお前に笑って欲しい。
[酷なことを言っているのかもしれない。だけど笑っている方がきれいで幸せだ。]
んでもってご褒美か、できることならなんでも聞こう。
[彼女の願いを叶えたい気持ちは確かにあった。根底にある感情は謝意ではなく感謝であった]
>>499 ピオニー
嫉妬……?
[ルクレーシャには意外な言葉でした。嫉妬というなら、こちらから一方的に感じていた気持ちこそがそうで、彼女が自分などにそんなふうに思うなんて、思いもしませんでした]
……ピオニーさんは、あたしが適わなかったすてきな女性です。
今のあたしじゃ、走ってもおいつけません。
一日しか、差はないはずだったのにな。
それでも、カムラスさまは、あなたをえらんだの。
それは……ううん!これは、カムラスさまに言う!
[ピオニーに差し出された手を、おそるおそる握ります]
……でもまだ、そんなに頻繁には会えないかも。
あたしに、新しく気になる人が出来たら、相談に乗って欲しい、かな。
あとね、ピオニーさん。
あたし、これから……ピオニーさんが、ちょっとやだなって思うことするから、先に謝っておくね
>>456 ロート
「そう……ですか」
俺は微かに俯く。
−−陛下の恋とは浜辺の波のようなもの。
心にまとわりついて気持ちがいいと思ったら、すうっと離れていってしまう。
俺にとっては本当に、苦しみばかりが伴うものだった。
この恋が報われることなど永遠に来ないと思っていながら、それでも心は彼女を求め続けていた。六年もの歳月を、家族を、サリーナを失った悲しみを、たった一日──彼女の恋人であることが許された、たった一度の思い出を胸にやり過ごした。
二年くらい、なんてことはなかった。
あの事件が解決した日、あの日彼女と再会できただけで、それだけで──長年抱え続けた俺の恋心は報われたのだから。
きっと俺は何年だって待ってみせただろう。たとえその結果ソフィー姫が俺の手を取らなくても、きっと俺は穏やかな気持ちで、彼女を祝福していた。
「……陛下には、何と言ったらいいか」
>>492ロート
年相応の笑みに、ジェイは何故か安心した。願いが聞き届けられることもわかり、安堵するも、呪いという言葉を使うロートに、先程感じた安心は一転し心配へと変わった。
しかし、それもロートの持ち味なのだろう。これからの未来はきっと明るい。
だが、その未来にベルンハルトの名は無くていい。
「私のベルンハルトという肩書きでなく、腕前を買っていただけたのです。家族は関係ありませんからね」
喜んで欲しくないという言葉を飲み、あくまでも自分の実力でここに立っていることを実感したかった。
父の代理で来たというきっかけはあれど、ゲームに参加し、地位を獲得したのは自分自信なのだから。
ピオニーの返事見逃すとこだったあぶねー!
一応これで絡みはキリ良くなったかな?
あとはネーロ( ◜ᴗ◝ )
>>501 レモングラス
この歓喜を、一体どう表せばいいのだろう。
この瞬間だけ彼はシスルのものだった。シスルは彼のものだった。
ワルツは俄に、テンポをあげる。
繋いだ手から二人はひとつになって、世界の中で唯一二人きりになったような心地さえした。
(レモングラス様──)
心のうちで彼の名前を呼んだ。頬は薔薇色に色づき、瞳は甘く愛を謳う。視線が絡む。シスルは言葉もなく目を細めた。
>>ルーク
両手をあげる?今まで降参なんてしなかった俺に降参させるのか?
[そんな簡単なこと、とつぶやきながら俺は両手をあげる。彼女卯は荷をするつもり何だろう]
>>505 ルクレーシャ
……貴方は自分の魅力に気づいていないようね。
きっと、貴方はこれから喜んだり、泣いたりて……素敵な女性になるわ。
今でも充分可愛らしいんですもの、私が保証する。
《恐る恐る手を握った彼女の手を嬉しそうに、ぎゅっと少し強めに握り返す。》
……そうね、それは私も同じくだわ。
ええ、いつでもどうぞ。
その日を楽しみにしてる。
……先に謝っておく、ね。
素直でよろしい事……いいのよ、今日、今だけは気が済むように好きにして。
後でタイムをからかうなりなんなりしたいから、私も傍にいるけど、いないものだと思ってくれて結構よ。
《ふふ、と楽しそうに笑うと、自分から手を離し、ルクレーシャとタイムの二人を見守る事にした。》
>>512 カムラス
カムラスさま、あたしね……ずっと、こうしてみたかったの!
[ルクレーシャは、両手を挙げたカムラスにぎゅうっと抱きつきました]
(……カムラスさまの胸、かたい。あったかい。男のひとのにおいがする)
[恋のテレパシーを送る以上の大胆な行動に、男性の初めてのぬくもりに、どきどきすると同時に、このぬくもりは手に入らないこともわかっていました。
両手を上げていてと頼んだのは……もし、カムラスがやさしさで抱きしめてくれたなら、きっと、また好きになってしまうから。
少しだけ、カムラスのシャツを濡らしてしまい、あわてて離れます]
あっ、やだ……ごめんなさい。
もう、泣かないって思ってたのに。
>>カムラス
あのね、カムラスさま。
まだ、直接お顔を見て伝えていなかったから。
──好きでした。とっても。
最初は、お顔でした。だけど、カムラスさまはとってもやさしくて。あたしを安心させてくれて、宝箱みたいにきらきらしたお話をしてくれて。
いつのまにか、ちゃんと恋をしていました。
本当に大好きでした。
断られるときは、悲しかったから、縋ってしまいましたけど。今ならわかります。
あたしは、あのとき、カムラスさまについて行きたいだけだったの。
カムラスさまの大きな手にひかれて、空へ連れて行って欲しかった。
だから、最初は……あたしは、好きなひととは結婚できないんだって拗ねてたの。
パパとママにも、こどものときから、「ルークは好きな人とは結婚できないんだよ。好きになってくれた人と結婚するんだよ」って言われていたし。
物語のお姫さまも、助けに来てくれた王子さまと結婚するの。それが、初対面でも。
だから、そういうものなんだーって、ひとりでいじけていたの。
>>カムラス
だけど、気づいたの。
ピオニーさんは、カムラスさまを支えてた。本当の意味で……カムラスさまのお隣にいたの。
ただ、カムラスさまと一緒にいたくて。カムラスさまに愛して欲しかっただけのあたしとは、全然ちがった。
だから、ピオニーさんにはかなわないなって、思います。
だから、だから……おふたりは……幸せになって。あたしは、おふたりを目標にしたいから。
その代わり、あたし、これから、素敵なレディになりますから!
もったいなかったなって思ってもらえるような……あ、えっと、ピオニーさんのことは大事にしてほしいんですけど。
えと、ちょっとチクッとしてもらえるような、素敵なレディに。なるんです。
……初めての恋を、ありがとうございました。カムラスさま。
もし、あたしが好きになった人と結婚できなくても。この恋を胸に、きっと生きていけるから。
本当に、感謝しています。
[まばたきをしたら、涙がもうひとすじ流れてしまいましたが、練習していた、とびきりの笑顔でカムラスに笑いかけました]
>>-1127 京さん
こちらこそ最後にこんないい感じに絡めると思ってなかったから嬉しかったです!
ありがとうございました!!
ジェイさまおやすみ!!!!
おかげでルクレーシャが勇気をもらえました
そしてロートのになってくれてありがとう(◜ᴗ◝ )
カムラスとピオニーはお待たせしたね!!
ルクレーシャは一気に話した感じで捉えてもらえればと思います。
初恋にさようならをしたかったのです。
>>495 ヘズ
黒い炎が、俺の眼前を舞った。
思わず俺は、呪を唱えていた。
「────」
その瞬間に、地面がぬらりと揺れ、黒い波紋の渦から勢いよく剣が飛び出す。
警戒するように、浮かせた剣をヘズに向ける。
しかし、彼女はもうすでに背を向けていて、こちらの殺気を感じてはいるのだろうがそのステップを踏むような足取りはぶれなかった。
「……ちっ」
────静かに、顕現した剣を黒い炎で燃やす。
俺が魔法を使えることは、誰にも言っていない。応戦するように、ついコレを使ってしまったのは、失策としか言いようがないが、生憎誰も注目をしていないようだった。
ローランに返事したら寝るかな……その過程で他にも返事出来たらするね……多分6時前には起きれないから、最後の文も打っとこ……
>>シスル
[夜更け、ようやく落ち着いた様子の彼女に声をかける]
お久しぶりです、レリー。
この度は私の失敗から勝利を逃してしまい申し訳ございませんでした。
あの時は…ボソボソ…あのミスが…ブツブツ…
[と、ペンダントに気がつく]
おや、付けてくださったんですね。
青い鳥の効果は…ほぅ、効果的面だったようです。
>>506 ローラン
くすっ。良いんですよ、気を遣わなくても。
兄上の代から……あなたたちをしばっていて、ごめんなさい。
騎士長と、大切な姫君の結婚式ですから。
国を挙げて、幸せなものにしなくてはね。
……兄上が悔しがるくらいに。
ボクは、あのひとが悔しがるのを見たことがないから。
[少しいたずらっぽく言って、広間を見渡します。ここにいる我が国民たちは……どのような未来を掴むのかな。いつか、ボクも、ボクなりに幸せを手に入れられるんでしょうか]
……ローラン。
今後も、王と騎士長として。
ときには、友人として。
よき関係を続けられるよう、ボクも努力しましょう。
あなたがたを祝福します。
銀のナイフをロートに見せると、言葉を続ける。
「今際の際に卿が申されました。
思いが叶わなかった、と。
……僭越ながら、陛下にお願いがございます。
わずか1週間ではありますが、密に時間を過ごしたリアム殿は私の友にございます。
たくさんの話を皆のいないところでもいたしました。
思えば、自由のない半生であったようです。
……卿のご遺体を、アレハンドロの丘に。最高の自由を心に届ける、海の見える丘への埋葬をお許しください。
そして願わくば、そのナイフを友の証として私めに。」
ヘズの言葉が、あたまに残っている。
────その時が来たら、呼んであげますから。
俺は依然として踊る二人を視界に入れる。
焦燥が、胸を焼こうとしている。
どうして、今、こんなにも不快な感情に支配されるんだろう。
心臓の奥、チリチリと燃える音だけがして、俺は誘惑を振り払うように頭を振った。
**
──今はまだ、心に燻る自身の闇に気付かず。
選択は、彼の手に渡った。
海を一望できる丘って書くつもりが。
某公園のようなことを言ってしまった。
我ながら強引なエスカデ理論でリアムの辻褄を合わせて行くよ。
なんでこんな喉を潤すために入れたキャラで不穏なRPしてるんだろう…………?
とりあえずグレンは締めます!なんでグレン締めてんだ……????
>>511 シスル
みんな君を見てるよ。
[見つめあってダンスを繰り広げながら、私は今からキスでもするような熱っぽさで囁いた。]
[辺りにはもう一組のペアが踊るだけで、他の主役たちは壁際で思い思いに過ごしているようだ。周囲には他に、今回の催しの参加者ではない者たちが舞踏会を見に集まってきている。]
………君に見惚れてるんだ。
[顔が近づいた時、額をそっと合わせる。私はワルツが流れている間、ひとときも彼女を離さなかった。体中がやさしく柔らかに、手足の端々まで溶けていくような幸福感が、湯のように流れていた。]
なんか仕方ないんだけど、グレンのほうで好きって独り言言いたくないなあ……
クロードとの、時空を歪めて入れていきます……!
>>エスカデ
おや、それはそれは。いけませんね、人死にがでてしまうとは。
リアムさんも、お気の毒なことですね。
[なんといたましい……というような顔を作ります。事前に聞いていたので、もちろん察しはついていました]
ええ。お好きにどうぞ。
彼も、その方が浮かばれるでしょう。
フェアラートの家に、早馬を飛ばさなくてはね。
[エスカデに目配せしてから、ボクは使用人に申し付け、早速連絡用の早馬を準備しました。本当は魔法がありますが、まあ、死体が腐敗するでもなし。馬でもいいでしょう]
>>ルーク
[小さな身体が飛び込んできた。必死に回す両手は細く、震えていた。俺は何もしない。そういう約束だったから。二、三度すすり泣く声が聞こえて慌てるようにルークは離れた。そして彼女の思いを聞いた]
ご褒美もらって泣くやつがいるかよ。
[男はポケットを探る。あるのは小銭やライター。涙をぬぐうためのハンカチは俺には似合わないのか。目線を合わせるようにかがみ、指で涙をなぞる。]
俺らは幸せになる。ずっとルークの目標であれるように。
だけど一つ勘違いしてるぜ、ルークはもう十分に「素敵なレディ」だ。それは誰にも文句言わせねえよ。
ルーク、「世界一素敵なレディ」になってくれ。
俺が世界のどこの空を飛んでいようと音に聞くような。
[優しい笑顔を包むように頭をぐしゃぐしゃと撫でた]
そしたら俺も、もしかしたら後悔するかもな。
俺もここで君に誓おう。カムラス・クラウディオは世界一の男になる。
ルークの初恋をいつまでも薄れさせないように、後悔させないように。
ここでの二人の思い出は永遠だ。
本当に素敵な宝物をありがとう。
[男は立ち上がり、包み込むように軽くハグをして離れた。]
>>497 カッツェ
/*
光の妖精さん…カッツェのとこ、行ってくれたんだね…
ありがとう…
*/
[顔を離すとかつて契約していた光の妖精が集まっていた
ああ、僕はカッツェに遺しすぎてしまったのかもしれない
それならば見守り続けよう
いつか僕のことを忘れても
いつか愛する人が現れても
僕の想いは変わらないから]
/*
ここに、いるよ…カッツェ…
…ずっと…一緒に、いる…
*/
[カッツェが最期の眠りにつく日まで]
/*
あいしてる…
*/
[交わることのない愛をここに誓おう]
>>526 レモングラス
睦言のように言葉が囁かれる。
今は、意味よりも彼の作るその音が脳を揺らす。
「……今は他所を見ないで」
言葉の一端でも、視線ひとつでも、他の人に渡すつもりは無かった。
「どうか私だけを感じていて」
息が上がって、僅かに掠れた声を彼の耳元に贈った。
喜びで、愛で胸が満ちている。この瞬間に、互いが互いに抱く思いを、きっと本能的に理解した。
>>529 カムラス
あっ……ありがとうございます。でも、もう……
[そうやって簡単に抱きしめるんだから……という言葉は飲み込んで。軽い挨拶のようなハグだったからでしょうか?思ったよりは、大丈夫そうでした]
……はいっ!これ!マントの刺繍、きちんとできましたよ。
[渡されたメダルを見ながら一生懸命針を入れた、雷と鷲の刺繍。あまり大きく入れると品が無くなってしまいそうで、カムラスの紺色のマントの両端に一つずつ。そのマントが風にはためくときに、雷が閃くように、鷲が羽ばたいて見えるように構図を工夫して縫い取りました]
ふふっ、クロードさまが面白かったから……隅っこにちょこっとコウモリの刺繍も入れちゃった。
[ルクレーシャは、くつくつとおかしそうに笑います]
お代はのちほど!適切な価格を。
そうらいごうに、ご請求しますっ!
[胸を張って得意げに、カムラスにマントを渡しました]
>>-1147
なんでこんなに設定もりもりになってるんだろう……?
一応設定は決めてるから……いつか……なにかに載せたい……。
朝起きて凪さんがネーロの〆を見てくれると期待してネーロ終わり( ◜ᴗ◝ )
誰とも絡んではいないからね、幽霊だもの
ちょっと通じちゃうくらいはあるよね、幽霊だもの
>>521エルナト
「お久しぶりです、グスタフ。……いいえ、エルナトさんと呼びましょうか。
ふふっ、随分と、様子が変わりましたね」
ミーチェから聞いて驚きましたのよ? とシスルは穏やかに笑う。
「負けてしまったのはあなたのせいではありませんよ。少なくとも、責任の一端は私にありますし、それは申し訳なく思います。……けれど、あらあら、エルナトさんは本当に負けず嫌いですね」
過去の失敗を、一から上げ出すエルナトに、呆れのような親愛のような表情を浮かべる。
「…………これには、本当に勇気をもらいました。最後の大勝負では、役に立ちませんでしたけれど」
指先で、優しくブローチをつついた。
よしっ、あたし……ちゃんとやれたわ。
ちゃんと、さようならできた!
ジェイさまにトランプもらっておいてよかったな。
帰ったら、お守り袋を作りましょう!大事なときに運をもらうんだあ。
──大丈夫だもんっ!
……ゴシカとカノー、ふたりはうまくいったかな?
ふたりには、幸せになって欲しいわ!
カノーは王都にくるのかな?
クロードさまはどうするんだろう……
でも、来なくたって。きっと、ずっと、お友達でいられるよね。あたしたち。
あたし、お友達ができて本当によかった。
ゴシカとカノーがいるって思うだけで、こんなに、胸があたたかいのね。
……二人に負けないくらい、素敵なだんなさまをみつけるんだから!
>>531 シスル
[視界の端にあった景色が、声が、まるで太陽の前に霞んでいくように消えていった。広いホールで、天と地の間で、そうして踊っているのは私と彼女だけ。]
……シスル嬢。
ふふ……君は本当に、魔性だね。
[慈しむように瞳を細めて、声音に愛を乗せる。]
[その憂いた視線を愛してみたくなった。その美しいブロンドを、桃色に染まるその頬を。声も、仕草も、君という女性を愛したくなった。]
[目で、口で、指先で、ステップで、あらゆる方法で彼女にそれを伝えた。壊れた時計の針は、ゆっくり、ゆっくり、八年越しに動き出していた。]
[やがて、ワルツは終焉に向かっていく。]
これで、ルクレーシャは一応締めですー!
このあと、三人娘で恋の話をきゃっきゃしたり、将来の話で盛り上がったりするのでしょう。
私寝るので、実質ロートも締めかな。
みなさま、突発的に思いついた突貫工事の村でしたが、一緒に走り抜けてくださってありがとうございました。
最初は、上手く運営できるのか不安な気持ちもあったのですが、始まってみるととてもたのしくて……早く村の話をしたい一方で終わって欲しくないというね?
ルクレーシャも成長出来たし、ロートくんも、恋に区切りをつけられたし、最高の村でした。
みなさまのおかげです。
ゆるふわお気楽参加でハッピーになろうぜ!というコンセプトの村だったわけですが!
みなさまにも、楽しいひと時を提供できていればと思います。
それではー!残り時間、起きている方は、引き続きお楽しみください
重ねたゴシカの手の小ささに改めて気がつく。
少し冷えているように感じたので、体温の高い自分の手で包むように、そっと握った。
「1、2、3……1、2、3……」
スローワルツだ。これならまぁ、何とかなるか……と、拍子を取りながらゆっくりステップを踏み、回りながらフロアを踊り歩く。
パートナーのステップは、本人の性格の通り主張しない。こんなに初々しいステップは初めてだと戸惑いながら、心の内が暖かく満たされるのを感じていた。
>>523 ロート
「───。ありがとう……ございます、陛下。ソフィー姫のことは、私が必ず幸せにすると約束します。」
きっとこの場にいる者には一瞥もくれられることはないだろう、ロート王と俺だけの間で交わされた密やかな言葉。
胸から込み上げてくる感情を抑えつけて、それでも俺は彼の騎士として深々と王に頭を下げた。
「……これからも我が忠誠は変わらず、セルナリア国の王たる貴方に捧げましょう」
>>537 レモングラス
彼の妻を思う目に、言葉に、シスルは憧憬を抱いた。軽妙な言葉の裏に、永遠に一人を追うような、その心にシスルは惹かれた。──そんなふうに愛されてみたいと。そんなふうに、愛してみたいと。
物事には必ず、終わりが付き纏う。
永遠のように思えた時間は、それでも過ぎていく。
音楽は、終わりを告げる。ああ、もっと──と求める心を閉じ込めて、シスルはそっと、左足を後ろにかけて、膝を曲げた。俯く横顔に、零れた金の糸が一筋かかる。
「……とても素晴らしい時間でしたわ、レモングラス様」
「……なぁ?お嬢さん。
ご指名をいただき、どうもありがとう。
初めて踊る相手にしちゃ俺はヘタクソだが、楽しむことにかけちゃ天才の自信がある。
その天才の感性、ちっとでも感じてもらえたら幸いだ。
曲はワルツだが……これも楽しんどきな。サービスだ。」
ゴシカを抱え上げてリフト、「片足を取るには……何年か早いな」と両膝の裏に手を差し入れるとお姫様抱っこの要領で抱き上げ、くるくると……レモングラス相手にしたのよりはうんと優しく、ルンバのステップで回ってみせた。
「さ。ダンスはここまで、だな。
……靴はちゃんと履いて帰れよ?おやすみ、赤ずきんちゃんならぬ、シンデレラさんよ。」
体を離し、再度正面に跪くと先程まで取っていたその指先を自分の額に押し当てる。
スヤァ……
なんかもっと、女子が喜びそうな言葉を入れようかと思ったんだけど…エスカデの言葉じゃないみたいだったから。
王子様語録インストールされてなくてごめんな石さん。抱っこをお納めください。
すやぁ
>>541 シスル
[曲が終わると、夢のようであったひとときが、甘い余韻として胸に残った。私は彼女が膝を曲げるのと同時に、自らの胸に手をやって、最初のようにうやうやしく会釈をする。]
……こちらこそ素敵なひとときをありがとう、ミス・アルスィート。
君のダンスはまさに芸術のようだった。君に夢中になるあまり、時間を忘れてしまいそうになったよ。
───……。
[私はそれから彼女の目をじっと見つめた。そこに残っていた笑みは消え、かわりに何か真剣な──私の中を駆けまわっている感情と同じものが浮かんでいることだろう。]
……ミス・アルスィート。
私の願い事を一つ、聞いてくれるかな。
君にしか願えない、特別なことなんだ。
>>リリー
[改めて純白の白百合を見る。綺麗だ。これから俺は彼女を踊りに誘う。隣にすこしそわそわしている彼女を前に舞踏会、実は初めてなどと言えない。]
さあ、そろそろ踊ろうか。
心の準備はできたか?
[流れる音楽が変わったタイミングで声をかけた。緊張を隠し、腕を組むように促して彼女の反応を待った。]
>>543 レモングラス
夢の時間は終わってしまった。レモングラスのいつもの軽い世辞に、笑って応えようとした時、真剣な表情とかち合った。
こんな顔をするレモングラスを、シスルは知らない。
その目は雄弁に何かを伝えようとしていた。
「シャンパーニュ、様……。
ええ、もちろんお聞きいたします」
なぜだか、シスルの目は熱を抱いて潤んでいた。
《二人の様子を静かに見守っていた。
思っていたより複雑な感情にならず、自分でも少し驚いたが、それはきっと、感情の整理をつけてルクレーシャに思いを伝える事が出来たからだと思った。
背を向けて立ち去る彼女に心の中で別れと感謝を告げると、タイムの様子をそわそわしながら伺った。
舞踏会は手で数える程度しか参加した事がないので、足を踏まないようにしないと、気合いを入れてから彼に話しかける。》
>>544 タイム
ええ、勿論。
……お手柔らかにお願いするわね。
《促されるままにそっと手をとり、控えめに腰に手を回す。
恐らく、型は間違っていないはずだ。》
>>545 シスル
[感情のまわりに張りめぐらされていた壁は、いつかのルフナの言葉と、シスル・アルスィートの存在に、ほんの数日で溶かされていくようだった。]
[いや、本当はずっと気づいていたのだ。気づいていたのに忘れたふりをして、そうするうちにいつしか本当に忘れてしまっていた。]
……ありがとう。
私が君に言いたかった願い事というのはね、
[目を伏せ、笑みを口角に浮かべる。]
[そして再びその瞳をひらいた。社交辞令や口説き文句を言う時のようなおちゃらけた雰囲気はやはりそこにはなく、丁寧に、とても大切そうに──私は、そのなんてことはない願いを口にした。]
>>547 レモングラス
ピンと糸を張った心地で、シスルはその願いを待った。いつも笑みを湛えた唇が、ゆっくりと開かれる。それを、息を飲んで見ていた。
──食事に行ってくれないかい。
「……ふふっ」
言葉を聞いた瞬間に、思わず笑みがこぼれた。真剣な表情、まるで請うような声音で。かつて浮名を流した、レモングラス・シャンペーニュが。
クスクスと、笑うと同時に涙がこぼれた。
輝く雫は、ホールに落ちてやがて消えていく。
「……私、実家に帰ったらアルスィートの名もこの地位も捨ててしまおうと思っていたのです。
私が巷でなんと呼ばれているか、ご存知ですか?」
彼の答えを待たずに、言葉を続けた。
「──不幸呼ぶ令嬢。
ふふ、おかしいですわよね。私、魔法の素養もありませんのに。どうやって呪いを使おうというのかしら」
「もうこの世界で暮らすことに疲れてしまっていました。このパーティが終われば、ようやく家を出る許可を貰っていたのに。……なのに」
ミーチェに言ったシスルの覚悟は、思い出を貰うことだった。永遠の別れの前に、最後にひとつ、これから先の生きる糧を貰おうと。
ゆっくりと目を閉じる。この一週間を思い出すように、瞼の裏で丁寧に記憶を再現した。
「……そんなふうに誘われたら、次を期待してしまいます。シスル・アルスィートとして、貴方に会う次を」
>>550 リリー
空飛ぶ船は常に人材不足でな。追加の仲間は大歓迎だ。
[ターンのシーン。緊張も最高潮だがどうにか乗り越える。ここしかない。俺は覚悟を決める。]
料理、確かに料理もそうなんだが。
もっと大事な役目を頼まれるのも一興だろ。
[舞踏会はフィナーレを迎える、反響する荘厳な音楽はまるで外界を遮断し、世界は惹かれあう二人を祝福する。]
リリー。ずっと俺の隣で笑っていてくれないか?
君と俺で好きな場所を飛び回ろう。
自由で幸せな永遠の旅を俺と共にしてくれ。
[音楽は止み内側の世界は終わりを告げる。注がれる拍手は始まりの音。新しい朝は外側の世界への旅立ち。]
俺と結婚してくれ。リリー。
>>551 シスル
[シスル嬢は食事の誘いに頬を緩めると、それと同時に、瞬きとともに瞳から透き通った涙の粒をはじき出した。
今回の出席を最後に市井に下るつもりだったという話には驚いたが、私は極力それを顔に出さないようにして話の続きを待った。]
[そして、彼女の口からあの噂を知る。これまでシスル・アルスィートがどのような思いをして貴族令嬢として生きてきたのか、それを語る彼女の声は穏やかなものだったが、きっと想像を絶するものだったのだろう。]
……ええ。是非とも、次を期待してください。
まずは食事に行って、美味しいものを分かち合いましょう。……次は劇場なんてどうですか?……その次は美術館に行って……そのまた次は、観光地めぐりなんてのも良いかも知れない。
[そっと指先で、彼女の目尻に残る水を拭う。]
……それが、僕の願いだ。
君の“次”が欲しい。
>>553 タイム
《始まりがあれば終わりがある、終盤へと差し掛かる音楽に寂しさを覚えながらも、目は彼を捉えて離さない。
そうしたい、と思うよりも前に、自然と彼を見つめていた。
彼の話を嬉しそうに目を細めながら、頷きつつ聞いていたが、彼からのプロポーズに、一瞬目を大きく見開く。
幼少期からずっと、相手を不愉快にさせない為に表情を作るように、仕草は正しくあるように、と対人の事に対しては厳しく躾られ、今も表情も何もかも崩さずに生きてきたつもりだが、今、この時ばかりは驚きに目を見開き、思わず目から涙が零れる。
喜びでも涙が出ると、初めて生まれた感情に戸惑いつつも、花が咲いたようにふわりと微笑み、穏やかな声でこう言った。》
…………うん、末永くよろしくお願いします。
《ぽた、ぽたと涙が伝うものも、その表情は彼女の人生で一番幸せそうなものだった。》
これが終われば次が。次が終わればその次が。
終わらない約束は、星のようにシスルの手の先で光り、その行く先を示してくれる。
シスルは、彼を見た。
「……」
もう答えは、決まっていた。
美しいものを。レモングラスの好きなものを。愛したものを。芸術を。彼の娘と、そして最愛の妻のことを。
───知りたいと思った。出来ることなら、共に愛したいと。
「……ええ、シャンパーニュ様。喜んで」
その始まりの一歩を、踏み出す勇気を、彼女はもう持っていた。眉を寄せてから、ほほ笑みを浮かべる。
「……私も、貴方の次が欲しいです」
私はこれにて〆になるかと思います。余裕があったらもう少し。でもやり切ったかな、満足してます。
シスルは、レモングラスに惹かれましたが、それはルフナを愛したレモングラスだからこそという面も大きいのだと思います。
今後、家に帰って父親に意志が変わったことを伝え、暫くはお友達として、レモングラスと交流するのではないかと。
その後に二人がどのように歩んでいくかは分かりません。しかし、この村を通して少なくとも、シスルは幸せになれたのではないかなと思います。
最後に、同村してくれた皆さん、本当にありがとうございました。
特に村建てのちかちゃんと、ここまで付き合ってくれたたかみをさん、本当にお世話になりました。とても楽しかったです!
また次の村で、縁がありましたら会いましょう。
**村建てのちかちゃん、参加者の皆様方、お疲れ様です!
生存中も墓下に行ってからも、楽しい村でした✨
エピでは沢山お話頂き、ありがとうございます……!
そして、ろあくんは朝までありがとう!
返事出来たから満足しました😊
また同村する機会があれば、よろしくお願いします。
[──いつか貴方にとって素敵な女性と出会えたら]
………ああ。
ああ………こちらこそ。
私の“次”は君に無期限で貸し出すことにするよ。
[私との“次”を控えめな声が望んだ。そのことを噛みしめるように頷いて、目尻に皺を寄せる。]
[死んだ人間は、いないのと同じだから──生きている人を見守ったりはしない。だから、生きている人を大切にしなければならない]
[私はどちらも愛そうと思った。
死んだ君も、生きている君も。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新