1876 暮情の村
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>>300リヒト
「楽し……」
かったの、だろうか。死の瀬戸際、命のやり取り。目を見開き、相手を見てしまう。あの夜が楽しかったと。彼は言っている。
「…私も、楽しかった」
最高だった。2人で声を重ねること。怖いものはなかった。心強い味方が隣にいるだけで、ヒノは頑張れたのだ
口元が緩む。この高揚は、きっとアルコールのせいだろう
「…………ヒノ、アマネ ヒノ。ええと。指輪作ってる」
何を話そう。何を話せばいいのだろう。
「…リヒトさんは、チョコレートが好きなんだっけ」
( 307 ) 2018/08/30(木) 01:48:17
おれはレイズですけど???と思いながら、嫌いだったリーノも、悪いことをしたいレイズもあなただと言ってもらって受け入れられた安心感も感じていて、それが心を揺らしてる状態。
もう忘れたいのに忘れさせてくれないことにイラついてる。
( -756 ) 2018/08/30(木) 01:49:37
>>-756 リーノ
わかったわかった
もうごちゃごちゃ考えずにさ
とりあえずセックスしてみ?
( -757 ) 2018/08/30(木) 01:51:27
( -758 ) 2018/08/30(木) 01:52:06
( -759 ) 2018/08/30(木) 01:52:24
>>-757
とうとう、その単語出ちゃったね、知らないからね。
はしたない禁止だったのに。
( -760 ) 2018/08/30(木) 01:53:18
>>エイヴォン
「ゴットファーザー、アマレット多め、ハマっちゃった」
帰り支度をするエイヴォンに、声をかけた。あの日、あの時飲んだカクテル。あのカクテルが全ての始まりだった。
参加したくないと言うヒノへ、強制するようなカードをあてたエイヴォンの采配。
それは、必然だったのかもしれない。このBARの主を思うが故の。
「ご馳走様です」
あの時とは違う、ありがとうを込めながらお礼を言った
( 308 ) 2018/08/30(木) 01:53:52
>>306 リーノ
……ここまで言わせるんだ。そういうのって男の仕事じゃないの?
と、いう言葉は飲み込む。場にそぐわないよね。
>>301 を叫ぶ彼の声は、絶叫と言ってもいいだろう。
「わかってあげられなくて、気が付かなくてごめんなさい。
……なんて、言うと思った?そうよ。あなたの言う通り。
何も、知ろうとしなかった。
つい最近私学んだの。自分が欲しい言葉や気持ちは自分から水を向けなきゃ得られないって。
相手が何も知らないのにあれもしてくれない、これもしてくれない、なんて。ばかのすることなのよ。当たり前じゃないの。」
言いながら、心が痛い。
もう忘れたはずなのに。
「でも、今知ったから。まだ間に合うのなら。
あなたに触れてみたい。
あなたに、会わせてくれる?」
( 309 ) 2018/08/30(木) 01:53:58
( -761 ) 2018/08/30(木) 01:56:37
>>-757
はーいおじさま
死せるものたちは、こっちですよぅ。
( -762 ) 2018/08/30(木) 01:56:51
「リーノじゃ、会えない人なの。
あなたなら、会える人ではないの?その人には何をしたかったのかしらね。
あなたに会えたら……そうね。
何でもないことをたくさん、話したいかな。」
( 310 ) 2018/08/30(木) 01:57:10
(そういや緑喉は散々言われたけれど、公式からはしたないって言われてないからセーフだよね)
( -763 ) 2018/08/30(木) 01:57:48
じゃあいっか 言い逃げ出来るね
あいつらの同人誌はいつ出るんですか?
リノ×リディ本はいつですか!!!!!
( -764 ) 2018/08/30(木) 01:58:09
ああああぁぁぁぁヒノが話しかけてくれたああああぁぁぁぁ
時空ちょっと歪ませるか…
( -765 ) 2018/08/30(木) 01:58:37
微妙に回答がズレていたので補足。
あああドキドキする。これはリーノが欲しかった答えなのか。
( -766 ) 2018/08/30(木) 01:59:04
エイヴォンに、これだけは言わなきゃいけないって思ってた 私に共鳴引かせたのはエイヴォンだから!!!あのコースター持ってきたのはエイヴォンだから!!!!
( -767 ) 2018/08/30(木) 02:00:59
>>-740京さん
えっあっ、調子に乗ってしまうからその辺りで……ほんとうに…ヒノはしんどかったし、本人も初手霊二連続回避でトイレで吐いてる子だから、頑張って勝って、そんな風に言っていただけたら、ほんとうに嬉しい…報われた……ありがとうございます…
( -768 ) 2018/08/30(木) 02:01:21
そういえば、カナンしめてないけどどうしよ、百年の孤独 持ってガペルラちゃんの居る喫煙所に行く途中なのに…。
( -769 ) 2018/08/30(木) 02:01:38
**
>>-769 カナン
そこは無視して締めてくれても大丈夫だよ?煙草吹かしてるだけだし
( -770 ) 2018/08/30(木) 02:04:14
( -771 ) 2018/08/30(木) 02:06:03
>>307 ヒノ
「僕はリヒト、リヒト、グリューエン。旅人です」
プロフィールカードに書いたとおり、つまらない男だと思った。これ以上に話すことはないのだ。
「…ええ、旅とチョコレートが好きですよ。ヒノは、甘いもの好きですか?」
( 311 ) 2018/08/30(木) 02:06:10
ナザレに……ナザレに負けたらend2 どうあがいてもホモ を、迎えてしまう……やだ。やだ……
( -772 ) 2018/08/30(木) 02:07:00
>>308 ヒノ
ドアをくぐる寸前、話しかけてくる人がいた。
ご馳走様ですと言った彼女は、この店で最初に話したお客様。
壊れそうな心を奮い立たせ共鳴者として勝利を掴みとった方。
「…もし機会がありましたら、メリー・ウィドウをお勧めします」
そっと微笑み、その一言だけ告げると、振り向くことなく店を後にした。
どうか、その心の傷が癒えた時は
"もう一度素敵な恋を"
( 312 ) 2018/08/30(木) 02:09:42
[遠くで相棒が怒鳴る声が聞こえる。
視線の先にはリディアの姿が見えた]
レイズ……。
[ふぅとため息を一つ。
カウンター裏でカクテルを作り、グラスに注ぐ。
出来たグラスをカウンターで滑らせ、相棒の前に。
作ったのはウォッカ・アイスバーグ。
――ただ貴方を信じて。
どんな窮地でも、信じる気持ちは変わらない。
いつもと変わらず見守ろう。
それはゲームが終わっても同じ事]
……。
[ひらひらと手を振り、笑いかける。
俺はここにいる。
だから、安心しろと目で語りかけた]
( 313 ) 2018/08/30(木) 02:10:22
これリヒト歳下かぁ……やばいな
おねショタって訳じゃないのに、なんていうかこう
( -773 ) 2018/08/30(木) 02:10:30
( -774 ) 2018/08/30(木) 02:10:35
あああああああああえいぼんんんんんんんんんんんうあああああああああああああああいけめんんんんんんんんんんゆんんん
( -775 ) 2018/08/30(木) 02:11:21
なんだか話し合いが難航してるけど、大丈夫、俺はここで見守ってるからとエールを送りつつ、そろそろ眠いから〆ロルを書いていこうかな……。
( -776 ) 2018/08/30(木) 02:12:31
>>309 >>310 リディア
リディアの言葉ひとつひとつが、胸に矢を打ち込んでいくようにずきんずきんと、感じたことの無い痛みを植え付けていく。
ちがう。これは。プライドを傷つけられた痛みであって──彼女の目が、はじめて、おれの目の奥まで見つめていることとは、無関係なんだ。
「おれは……あの日、きみを、本気で殺すつもりだったんだ」
リディアは狼だと。嘘つきだと。決別したつもりだったんだ。
「……レイズで会って、殺したかった」
【リーノ】では、殺せなかった。
「殺せばよかった」
スッとリディアの顎に手をかけ、上を向かせる。
そのまま顔を近づけ──触れ合わないギリギリの所で、カチン、と歯で音を立てて、唇を噛む真似をした。
「──そうすれば、きみの言葉を紡ぐこの唇が、どんな味がするのか……確かめられたのにね」
( 314 ) 2018/08/30(木) 02:13:08
( -777 ) 2018/08/30(木) 02:13:59
( -778 ) 2018/08/30(木) 02:14:18
リーノは、ナザレの視線に気が付き、静かに親指を立てた
( A32 ) 2018/08/30(木) 02:14:38
狼として食べる真似だからはしたなくないよね。
セーフセーフ
( -779 ) 2018/08/30(木) 02:15:31
>>-775
エイヴォンはヒノが報われることを祈っております( ◜ᴗ◝ )
( -780 ) 2018/08/30(木) 02:16:04
( A33 ) 2018/08/30(木) 02:17:30
なんかびみょーーにリディアの語りかけとリーノの心境が噛み合ってない気もするんだよな……
リーノ(と私)が焦ってるのか、逆に追いついていないのか
( -781 ) 2018/08/30(木) 02:18:17
>>311リヒト
「好き。私は、イチゴのショートケーキ…が、一番…ふふ」
一週間前のやり取り。なぞるように言葉を紡ぐことがくすぐったい。
そうだ、そうだった。こんな風に。互いを探しながら言葉を重ねて。何気ない会話もしていた。憔悴する意識の中、手繰り寄せる相方の言葉を抱きしめながら息をしていた。
目の前にいる彼の声は、思い出ではない。
( 315 ) 2018/08/30(木) 02:21:36
( A34 ) 2018/08/30(木) 02:21:53
ヒノちゃん リヒトの シルバー&ハンスではあんなにたくさん喋ってたのに。ヒノ、リヒト
としてほぼほぼ初対面な会話 っていうシチュエーション 死ぬほど好き。
( -782 ) 2018/08/30(木) 02:21:57
( -783 ) 2018/08/30(木) 02:22:14
( -784 ) 2018/08/30(木) 02:22:20
( -785 ) 2018/08/30(木) 02:23:06
んんんんんんんんエイヴォン……いけおじ……しゅき……
( -786 ) 2018/08/30(木) 02:23:18
>>-784 アウローラ
なんでや!!ちょっと色気のある捕食シーン未遂でしょ!!
キスでも告白でもないからセーフやろ!!殺したいって話なんだから!!
( -787 ) 2018/08/30(木) 02:24:39
>>-782
めめめめめめーーーーっちゃわかります
狼組や狂人組とか恋人組と同じで、お互いを称えて喜んで抱き合っても良いはずなのに、この2人最初からのやりとりって、もう、もう好き
( -788 ) 2018/08/30(木) 02:26:22
>>314 リーノ
「……そうなんだ。
あなたは私と、一緒なのよ。
……怖いんだわ。何かを得られるために勇気を奮うより、失わないように押し込めることの方が苦しまないから。
欲しくて行動して、得られなかったときの苦しみに耐えられそうにないから。
オコサマには教えてあげる。
私は、"あなた"の言葉を今、全部聞いてるの。
レイズになっても怖いから、私を殺せばよかったって言うのね。
……あなたは、今私を殺せる?」
顎を掴まれたまま。白い喉を晒して目を閉じます。
( 316 ) 2018/08/30(木) 02:26:35
>>ガペルラ
「全く、こんな美味しそうなお酒、一人で飲むなんて勿体無いわ…そう思うわよね?占い師さん、喫煙所から一緒に見てた光景がこんなに変わるとは思わなかったわ…、私の恋は終わったけども、そちらは順調かしら?」
トレーから渡すグラスには半分よりも少なめのそれ
「貴女は[まだ孤独じゃなそう]だから、味わうのは半分だけよ?」
カナンはキセルに火をつける、置いて来たライターではなく、マッチで。
( 317 ) 2018/08/30(木) 02:30:50
わあああああ噛み合ってないかしら!!!
脳よ追いつけ。ちょっと頭冷やしてくる。
( -789 ) 2018/08/30(木) 02:31:07
事と次第によっては先の発言取り下げるからね。
時空も都合も歪めるぜ。
( -790 ) 2018/08/30(木) 02:32:39
カナンは、 まーた呼びまつがいですよ 。ごめんね???
( A35 ) 2018/08/30(木) 02:32:39
キス禁止セックス禁止ってわかりやすいゴールを見失うね。
難度が上がるね。
( -791 ) 2018/08/30(木) 02:35:20
>>316 リディア
それは、自分から見て、明らかな挑発だった。
無防備に目をつぶって、白い喉を見せて。
怖がらせるつもりだったのに。そうしたら離れてくれると思ったのに。なんでこのひとは離れないのか。
──そんなにまでして、【おれ】に「会いたい」と?
死んだ後の、ジョンの言葉が頭をよぎる。
おれは、彼女を殺せたのかと。
──殺さないと、と頭では思った。
それでも、その細い喉を締め上げる気にはなれなかった。
おれは、彼女に何を求めて、ムラクモに、いや、別の誰かで彼女に会いたかったのか。
きっと、……見つけて欲しかったからだ。おれを。
器が変わっても、おれを見つけて欲しかったんだ。
中にいるのが、おれだと。
憑狼に身を捧げたおれを見つけたのは、このひとだったんだ。
( 318 ) 2018/08/30(木) 02:37:17
[喧騒に身を委ねながら、グラスを傾ける。
そろそろお迎えが来る頃だろう。
体の重さを嫌でも意識する]
ああ、もうゲームも終わりか……。
楽しかった、楽しかったのになぁ……。
……ははっ。
まだ、殺し足りない。
( 319 ) 2018/08/30(木) 02:37:28
良いんじゃないの?もう ガッとやってキュッ!としちゃえば???
( -792 ) 2018/08/30(木) 02:37:42
[喉が渇いて渇いて、仕方がなかった。
気付けばずっと昔から。
人に心を許した事などなく、一人で生きてきた。
幻想の世界に身を委ね、物語を綴る。
そうしている時だけ、少し満たされていた。
でも、それでも渇くのは――……。
幻想の中に自分がいないから。
だから、なんとしてでも欲しかった。
憎い人間を殺して殺して、殺しつくして。
そうして出来る完璧な理想郷が]
( 320 ) 2018/08/30(木) 02:37:42
>>317 カナン
……あは。
あたしはなんとなく、あなたがムラクモをここに呼びつけてた夜から察してたよ。
……お疲れ様。
/*
相手の言葉に肩をすくめてグラスを受け取り、口をつける真似をする。
*/
あたしまだやることがあるけんさ。
じっくり味わうのは、後からにするね。
( 321 ) 2018/08/30(木) 02:37:48
ああ、でも……もう必要ないのか。
俺が幻想に取り込まれるんだから、な。
[人間を憎み、幻想を愛し。
そして最後は地に呑まれて消える。
馬鹿な物書きの、くだらないエンディングだ]
ただ、それでも俺は満足してるぜ。
俺の渇きは少しは癒えた。
それも意外な方法で。
[物語を書く事でもない。
人を殺す事でもない。
ただ相棒が傍にいて笑い合える事。
それだけで乾きは驚くほど癒えた]
( 322 ) 2018/08/30(木) 02:37:56
[――そうして孤独な物書きは最高の相棒を見つけました。
地の底に落ちる間際も、彼は笑っているのでしょう]
さあ、次はどんな悪だくみをしようか。
なあ……相棒?
[ニィっと笑む顔はヴィランのもの。
そうして地の底で、物語を綴り続けるのです。
抗いがたい乾きが癒える日を夢見ながら]
( 323 ) 2018/08/30(木) 02:38:15
( A36 ) 2018/08/30(木) 02:39:25
( A37 ) 2018/08/30(木) 02:39:53
**
あ、〆の文の間に入っちゃった。ナザレごめんね。
お疲れ様ー!いい悪役だ。
( -793 ) 2018/08/30(木) 02:40:13
地の底で楽しくやる夢を見つつ、寝ます。
みなさんお疲れ様でした。
おやすみなさい……(すやぁ
( -794 ) 2018/08/30(木) 02:40:14
ナザレにガッとやってキュッとされるかな。リディア。
( -795 ) 2018/08/30(木) 02:41:25
ナザレー!!! リーノに物理的に食われてー!!!
お疲れ様ー!
( -796 ) 2018/08/30(木) 02:41:36
>>318 続き
大きく息を吐いて、リディアから手を離した。
「…………ふたりめだよ、リディア」
「おれを探してくれたのは」
「おれの大事な相棒は、いつだっておれを見つけてくれるのさ。そう約束したから、おれは憑狼になれた」
「きみは──あのとき、セーニャのおれに【リーノ】の名前を呼んで、【おれ】を一瞬呼び戻したね」
「……きみと鬼ごっこをするつもりだったんだけどな。
とっくに尻尾を掴まれてしまっていたらしいね」
少し疲れたような顔で微笑んだ。
( 324 ) 2018/08/30(木) 02:42:52
>>324の方が、リディアへの直接的な解答ですね!!遅れてごめんねねね
( -797 ) 2018/08/30(木) 02:43:22
/*
そう狭くもない店の中を、ちりちりと光が満たそうとしていた。
*/
あー……急がんとなあ。
>>317 カナン
じゃあ、ね。
/*
言葉とは裏腹に身体は動かない。
火をつけた煙草は短くなるのに。
最後に頼んだカクテルの後味を消さないために、一本だけにしようと決めていた。
––––種火が残らぬように、押し潰すように、丁寧にその煙草を消す。
そして、はじめに座っていたカウンターの席へつき、相手を待った。
*/
( 325 ) 2018/08/30(木) 02:44:30
>>315 ヒノ
「ふふ、いいですね。…出来れば一緒に食べに行きたかったですけれど」
それはきっと叶わぬ願い。
ここから出れば、日常に戻る。
けれど。
「あの、僕は忘れませんから。だって、僕は旅人です」
毎日言った「また明日」という言葉は言えないけれど。
「…君が思い出になる前に、また会いに行きます。約束、です。その時は、一緒に甘いもの食べましょうね」
リヒトはにこりと微笑む。
( 326 ) 2018/08/30(木) 02:46:15
>>-796 カナン
物理的に食われたらそれただのカニバじゃないか…(がくぶる
おつかれー!!
( -798 ) 2018/08/30(木) 02:46:19
( A38 ) 2018/08/30(木) 02:47:14
( -799 ) 2018/08/30(木) 02:47:15
割とマジでこれ絶対抱きしめて乱暴なキスをしたら分かり合えてお別れできると思うんだけど、禁止令出てるからほんとつらいな
( -800 ) 2018/08/30(木) 02:49:54
( -801 ) 2018/08/30(木) 02:51:00
( -802 ) 2018/08/30(木) 02:51:39
( -803 ) 2018/08/30(木) 02:52:29
カーテンの向こう側のシャワーシーンまでならオッケーって言質取ってる
( -804 ) 2018/08/30(木) 02:54:02
>>カペルラ
「………、流石、本物の占い師様。お手上げね、欲を言うなら、先も教えてほしかったわ…」
差し出されたグラスを飲む真似をするカペルラを横目で見つつ。
「あら、いい呑みっぷりじゃないの。惚れ惚れしちゃうわ。
貴女の待ち人も そういえば私と同族だったかしら」
*グッグッグッ*カナンはそれを一気にあおる。
「あーーー! 美味しい…、骨身に染みるわぁ!
なら、それを飲み干す時も来るわけね、
どうなるか分からないけれど、頑張ってね」
あの時と同じように手をあやふやさせながら、カペルラにエールを送ります。
( 327 ) 2018/08/30(木) 02:54:29
>>324 リーノ
「そうよ。私はあなたを探してるの。」
目の前の人は、リーノでもあり、レイズでもあるその人なのだろう。落ち着いた目をしていた。
「……あなたに、会えたかな。私。」
伸ばしたら、手を取ってくれるだろうか。
今はもう、拒絶される恐怖は感じなかった。
しかし、空になった自分のグラスがふと目についた。
「……ねぇ。グラス、空いちゃった。
何か私にごちそうしてくれる?」
( 328 ) 2018/08/30(木) 02:54:53
おう、危なかった、時系列を歪ませれば、つじつまが合う感じでセーフ()だね
( -805 ) 2018/08/30(木) 02:57:00
( -806 ) 2018/08/30(木) 02:57:59
>>-801 ナザレ
ここにも、愛人に心の広い正妻スタンスの人がいた。
いや、リーノは渡さないけど。
どうでもいいけどナザレが801取るってみやびだよな。
( -807 ) 2018/08/30(木) 02:59:46
桜trickだったら、カーテンの向こうなら、キスしてもセーフだし、なんだったらそれ以上してもセーフだよ?(こっちは言質ありません
( -808 ) 2018/08/30(木) 03:00:11
( -809 ) 2018/08/30(木) 03:00:52
( -810 ) 2018/08/30(木) 03:01:23
裸でタブーは泳いじゃダメか聞いたら、そういう返答が帰ってきたからそういうことだと思います(思います)
( -811 ) 2018/08/30(木) 03:01:54
( -812 ) 2018/08/30(木) 03:02:00
( -813 ) 2018/08/30(木) 03:02:52
( -814 ) 2018/08/30(木) 03:03:11
グラス持って「もう少し静かなところで飲もうか」って消えるのは、あー、ありですね。
正解にたどり着いたかもしれない。
だって飲んでただけだし。バーってお酒飲むところでしょ。
( -815 ) 2018/08/30(木) 03:03:39
>>326リヒト
「うん。私も、覚えてる。ずっと。だから、食べに行こう」
笑う、否、笑えているだろうか。
彼の言葉を察することは容易だ。ゲームは終わった。長い長い夜は明けると同時に日常へと帰っていく。
「…あ、これ」
ポケットを漁り、1つの指輪を取り出した
シルバーのストレートリング。なんも装飾もない、飾り気のないただの指輪。
「…持ってて」
指輪やアクセサリーは、その人を想いながら作る。実際、ヒノは好きな人を模したデザインを創作していたが、そのリングは自分を想像しながら作ったものだった。
女々しいと言われるかもしれない。忘れられないと自信はあった。けれど、確かに忘れられない証が欲しかった
( 329 ) 2018/08/30(木) 03:06:22
>>328 リディア
「きみは……やっぱり強いなあ。あはは!投了だ──悔しいな」
そう、対局相手として……不足はなかった。
むしろ、揺さぶられるのは、おればかり。
きっと、このひとがいたから……ゲームに全力になれたのだろう。
──「敵」は、強い方が燃えるものだから。
彼女に奢ってもらったカクテルも残り一口。飲み干そうかと思った時、「何か私にごちそうしてくれる?」と言われる。
きっと、これは、彼女を揺さぶる最後のチャンス。
ポーカーフェイスを崩すには───
「…………いいよ。リディア、目をつぶって?おれの好きなカクテル、あげるから。当ててみて」
( 330 ) 2018/08/30(木) 03:06:53
>>-815
更新すればよかった。
リディアから場所変えてもらえるとたすかるなーーー
( -816 ) 2018/08/30(木) 03:08:06
( 331 ) 2018/08/30(木) 03:09:22
眠くてふつうに歌詞間違えてる
透明の向こう側のシャワーシーンだわ
( -817 ) 2018/08/30(木) 03:09:33
( -818 ) 2018/08/30(木) 03:10:22
うえ。ここでムスメが夜泣きを。いや、泣くな?泣かないの?みたいな感じ。時間が多めにかかるかも…
ちかぺ、違う部屋がいいかな?
バーってVIPルームあるよね!?(六本木の幻想)
リーノに窓の外を見せてあげたい気持ちもある。
( -819 ) 2018/08/30(木) 03:11:30
ねむいもんね…ラス喉待ってたらしめれずに終わりそうなくらいやはまい…
( -820 ) 2018/08/30(木) 03:11:36
>>331 ゼノン
まだとは何よ。
……もう、あのカクテルは全部飲んだよ。心配せんでも。
地の底だかブラジルだか知らんけどさあ、あんたも連れてかれるんやってね。
あたしが、何もしなくても。
……もう、忘れものはないわけ?
( 332 ) 2018/08/30(木) 03:11:38
( -821 ) 2018/08/30(木) 03:11:41
( -822 ) 2018/08/30(木) 03:12:20
( -823 ) 2018/08/30(木) 03:12:49
私はよじまでがんばれまする
じゃあ、カクテルもって別室行こう……
( -824 ) 2018/08/30(木) 03:13:27
( -825 ) 2018/08/30(木) 03:13:55
わたしは言った
ええ、DMでバグらせるルートを見つけたと
( -826 ) 2018/08/30(木) 03:14:00
>>カペルラ
……ああ。もう……未練あらへん。
残りは、あんたと過ごさしてもらうわ。
……何飲んどったんや?
( 333 ) 2018/08/30(木) 03:14:07
( -827 ) 2018/08/30(木) 03:14:20
このまま起きてたらな…タルタルソースの悪夢再びになりそうなんや。。。
( -828 ) 2018/08/30(木) 03:15:18
( -829 ) 2018/08/30(木) 03:15:27
ヒノは、ゼノンとカペルラのやりとりを隅で聴いている
( A39 ) 2018/08/30(木) 03:15:47
嫌な時間だったね………、まだてるてるが見つかってないんだろう…?
( -830 ) 2018/08/30(木) 03:16:12
( -831 ) 2018/08/30(木) 03:17:05
( -832 ) 2018/08/30(木) 03:17:23
>>333 ゼノン
それは、有り難いことで。
……なんやったっけな。忘れたわ。
/*
嘘は、見抜かれるだろうか。
努めて笑顔を浮かべて、相手の真正面に立った。
*/
( 334 ) 2018/08/30(木) 03:18:08
( -833 ) 2018/08/30(木) 03:18:29
( -834 ) 2018/08/30(木) 03:18:49
>>330 リーノ
「ふふ。何だろうな。リーノの好きなカクテル。
きっと夜ももう遅いんでしょうけど、あなたとまだまだたくさん話がしてみたい。」
……時間は限られているみたいだから。
いや、今は言うまい。
「ここはみんながまだいるから……あそこに行きましょうか。」
バーの一角、そこには接待向けなのだろうか、個室……と言うにはやや控えめだが……ひとつ。
あそこなら、きっとゆっくり、色んな話ができそう。
( 335 ) 2018/08/30(木) 03:19:08
>>329 ヒノ
「これは……」
リヒトはヒノから指輪を受け取る。こういうものは身に付けたことは無いが、自分に似合うのだろうか。
左手の薬指に付け、そっと口付けてからヒノに、微笑む。
「ありがとうございます、大切にしますね」
自分から贈れるものは何一つない。
過去も未来も無い、旅人なのだ。
「君を必ず、見つけに行きます」
( 336 ) 2018/08/30(木) 03:19:18
( -835 ) 2018/08/30(木) 03:19:23
( -836 ) 2018/08/30(木) 03:19:26
ねねねねねむいからあああああああたまがわいてるんだな。
ちょっと狭い方がいいかななんてててね
( -837 ) 2018/08/30(木) 03:19:51
( -838 ) 2018/08/30(木) 03:19:52
**
リヒトからも贈り物したかったけど、何も持ってない…
そろそろねる(とおもう)
( -839 ) 2018/08/30(木) 03:20:10
( -840 ) 2018/08/30(木) 03:20:13
あいつら、もうだめだよ…。眠気でルールとか、もうわかってないんだよ…。
( -841 ) 2018/08/30(木) 03:20:29
諦めません、定めたゴールまでは。
バグチェックはとても大事なの。
( -842 ) 2018/08/30(木) 03:20:49
( -843 ) 2018/08/30(木) 03:21:45
( -844 ) 2018/08/30(木) 03:21:56
落ち着いて! 薬指は薬指だよ!男性の左手薬指は別にただの、指輪をはめる部位だよ!
( -845 ) 2018/08/30(木) 03:22:32
**
告白でもないし、本人にキスもしてないからかなりセーフ
( -846 ) 2018/08/30(木) 03:22:48
( -847 ) 2018/08/30(木) 03:22:58
>>335 リディア
「……いいよ。行こうか」
相棒はもう少し待たせてしまうけど。
おれのわがままを許してくれるのも、わかっている。
「きみと静かに話したい。最初にこの店に来た日みたいに、落ち着いて」
身体はだんだん重くなるけれど。もう少しだけ。
そっと、一口分だけ残ったグラスを隠し持ち、リディアと一緒に別室へ向かった。
( 337 ) 2018/08/30(木) 03:24:06
薬指(くすりゆび)は、上肢の五指の内側から4番目にある指。
四番目な!!わかった!!!!
( -848 ) 2018/08/30(木) 03:24:33
>>334 カペルラ
「なんや、もうちょっと喜ばんかいや!
……そうかー。ま、ええんやけどさ。」
言葉が出てこない。
最後の会話だと言うのに、何を伝えたらいいのか。
本当に伝えたいことは、なんだったのか。
想いがいっぱいになって、言葉に詰まる。
( 338 ) 2018/08/30(木) 03:24:45
やべー終わりたくなさすぎてなんて言ってええかわからん
( -849 ) 2018/08/30(木) 03:26:29
( -850 ) 2018/08/30(木) 03:28:42
1口分のグラスとかバレバレだけど、そこが本質じゃないからいいよな(眠い)
( -851 ) 2018/08/30(木) 03:28:49
>>338 ゼノン
あたしは忘れんよ。何を言われても。
この店であったこと、全部覚えててやる。
やけん、さあ。
聞かせてみなさいよ。最後に。
/*
顎を上げて、睨むように相手の顔を見つめる。
そして、その首に手をかけた。
*/
( 339 ) 2018/08/30(木) 03:30:22
**
あと30ふんだぞ!
終わらせる準備は整っている。うふ
( -852 ) 2018/08/30(木) 03:30:50
( -853 ) 2018/08/30(木) 03:31:04
もう、かなんさんじゅうななさい 、はどこもかしこもメロドラマで、なんか、こう、ね!w
( -854 ) 2018/08/30(木) 03:32:21
リディアの元から戻ると、丁度カペルラがジョンの元から離れたのが見えた。
どうやら、二人の話は終えたらしいと見てとれたので、ジョンに「ただいま、です。」と言うと「おかえり、パレス。」と返ってきた。
そのまま彼の隣に座り、下を俯く。
彼とは、今日でお別れ……それも、どうやら彼とは二度と会えない雰囲気を察してしまった。
ああ、何故こんな時ばかり無駄に勘が働くのかと、自分が呪わしくなる。
そうこうしている間にも、時間は刻一刻と進む。
はー、と大きく溜息を一つつき、彼に向き直る。
>>ジョン
「…………ジョンさん、お話があります。
その、少なくとも、わたしにとっては重要なお話なので、暫し御付き合い、お願いします。」
( 340 ) 2018/08/30(木) 03:33:18
パレスは、いつも伏せている目を開け、両眼でジョンの瞳を見つめる。
「…………ジョンさん、貴方とわたしは今日でお別れ、みたいです。
わたしは元の世界へ……ジョンさんは…………その、本当は、お側にいれればよかったのですけど……どうやら、それも許されないようですね。
…………本当は、嫌です。
貴方ともっとお話したかった、様々な景色を見たかった、貴方と……生きてみたかった。
………あはは、やだな、最後の最後にわたしったら……………ドウニさん。」
ぱちん、と胸元のブローチを外し、そっとドウニの手を取り、その手にブローチを握らせる。
「わたしだと思って、持っていってください。
……いらなければ、捨てても………なんて、ドウニさんは捨てない……大切にしてくださると、信じてますから。」
渡し終えた後、パレスがこの店に来てから初めて満面の笑顔で笑った。
その目には涙が滲むが、どうやら、気丈に堪えているようだと見てとれる。
( 341 ) 2018/08/30(木) 03:33:40
>>337
やっと、会えた。
どんな話ができるだろうか、また季節に何か例えてくれるのだろうか。リーノでもあり、レイズでもあるその人は、どんな感性を見せてくれるのかな。
「やっぱりこのバーいいお店ね。
外から見るより、この部屋もずっと素敵。」
窓がある。リーノは外の景色をもう見ることはできないのだろうか、と思うとカーテンと鍵を開けて外の風を入れてみたくなった。
涼しいながらもかすかに熱を残すその風は、確かにまだ夏がそこにあることを感じさせてくれた。
リーノと並ぶように、座った。
目を閉じて彼の好きなカクテルを待つ。
……ああ、好きなものもまだ知らなかった。
( 342 ) 2018/08/30(木) 03:34:02
>>336リヒト
「っ、」
左の薬指にはめられるリング。
頬が緩んだ。次第に白く青い肌は桃色に染まる。
リヒトの左手の薬指へとぴったりおさまったリングを見る。シンプルなリングはよく似合っていた。似ている、とお互いを言うだけあるなと感心した。
真似して自分の左手の薬指に口付ける。
「約束」
長い長い夜が終わる間際
ヒノは、最高の相手を見送ることを選ぶ。
必ず、見つけてくれる。それはきっと呪いではなく希望だった。自分が、ハンスとシルバーがたどり着いた希望。
( 343 ) 2018/08/30(木) 03:34:25
( -855 ) 2018/08/30(木) 03:34:48
( -856 ) 2018/08/30(木) 03:35:48
行こうか逃げようか君が望むままだー!!!
幸か不幸かー!!!!わー!!
( -857 ) 2018/08/30(木) 03:37:02
彼女の手がかかる。
やはり、彼女の言う使命は、このことだったんだ。
ーーーー本望だった。
彼女への想いを抱いて、逝くんだ。
>>339 カペルラ
……店員の姉ちゃんに怒られてまうわ。
今日のところは、堪忍、っちゅーことで。
今あんたに言いたいことはこれだけや。
「お前のこと、絶対忘れへん」
( 344 ) 2018/08/30(木) 03:37:06
( -858 ) 2018/08/30(木) 03:38:01
( -859 ) 2018/08/30(木) 03:38:50
;>>340
[……彼女の言葉を聞いていた。彼女にドウニと呼ばれるのは、なぜだかどうしても痛くて、目を伏せた。
落とした視線の先で、手のひらに何かが乗った]
……これは。
…………ありがとう、パレス。大切に、するよ。
[笑みを消して、彼女を見つめた。信じるなんて、という気にはならなかった。
彼女の顔を見て、思わず目を細める]
( 345 ) 2018/08/30(木) 03:39:56
おぼうちゃんさん起きて見たら発狂しないかな
密告したのバレないかな
( -860 ) 2018/08/30(木) 03:40:00
>>344 ゼノン
上等。
/*
今、自分が笑えているか分からない。
首に手をかけると、脈打つ血をその皮膚の下に感じた。
"人"そのものじゃないか、と思う。だけど、
*/
あんたは、てるてる坊主、やもんな。
……首を絞めるのが一番ふさわしいよね。
/*
指に力を込める。その感覚が消えるほど強く。
歯を食いしばって、気が逸れないように。
きちんと、終わらせることができるように。
*/
( 346 ) 2018/08/30(木) 03:40:01
/*
少しずつ、指に感じる脈の間隔が空いていく。
辛かったね。とか、ごめんね。とか。
かけたい言葉はいくらでもあるけど。
*/
––––ゼノン。
/*
誰かを殺した人間も、吊るされそびれたあなたも、行き着く先はきっと同じ。
数十年の誤差があっても構わない。
現の世で持った病も、地獄での効き目はないだろう。
*/
またね。
( 347 ) 2018/08/30(木) 03:41:08
( -861 ) 2018/08/30(木) 03:41:42
( -862 ) 2018/08/30(木) 03:42:02
……さあ、そろそろ行って。
[彼女の肩を、そっと押した。体は重く、早く早くと急き立てる。時間は無い。彼女にそんな姿を見せるのは嫌だった]
( 348 ) 2018/08/30(木) 03:42:15
( -863 ) 2018/08/30(木) 03:42:31
( -864 ) 2018/08/30(木) 03:42:35
( -865 ) 2018/08/30(木) 03:43:29
( -866 ) 2018/08/30(木) 03:44:49
彼女の手が食い込む。
自ら呼吸を止め、目を閉じる。
薄い酸素を使い回して、脳が徐々に回転を止めていく。
ーー本当に、よかった。
彼女に出逢えて、色んな話をして、
こうして、終わりを告げてくれて。
あー、なんでちゃんと言われへんかったんやろ。
忘れたない、じゃなくて。
本当に伝えたいことーーーー
( 349 ) 2018/08/30(木) 03:44:51
Q、同室で、実質、首締めが、始まってるのをキセルふかしながら見てるカナンの心境を述べよ
A、カペルラさん頑張ってんなー…()
( -867 ) 2018/08/30(木) 03:46:53
( 350 ) 2018/08/30(木) 03:46:59
パレスはドウニに肩を押された時、手で目を擦り、再びにこっと笑う。
そして、一歩彼の方へ踏み出し、肩にそっと手を置き、耳元でこう囁く。
>>348 ドウニ
「……またお会いしましょうね、ドウニさん。」
これだけ言い終えると、さっと離れ、くるりと回り、扉の方へ歩き出す。
「…………大丈夫、大丈夫、わたしとドウニさんなら……どれだけ時間をかけてでも、きっと、会える。
だから……この思い出を大切にしないと、ね。
…………そんな夜も、ありました。
……なんて。」
そう呟きながら、彼女は扉の先ーーーー光の中へ消えるのであった。
( 351 ) 2018/08/30(木) 03:47:36
( -868 ) 2018/08/30(木) 03:49:43
( -869 ) 2018/08/30(木) 03:50:14
>>352 パレス
…………ずっと、見てるから。
[彼女の背中に微笑んだ。そっと彼女のポケットに紙をひとつ忍ばせる。
こんなものに意味などない。手のひらに残ってるのはブローチひとつで、俺は彼女を追えやしない。ずっとどころか、次すら与えられない。
けれど、これでいい。俺は嘘つきなのだ。……彼女が俺の最低な嘘に気づいたら、その時騙されていたと知ればいい。
だから、それまでは]
……またね。
[彼女が消えていく。……ああ、彼女も。彼女も嘘つきだった。薄く笑って、そうして重たく重たく沈む体に目を閉じた]
( 352 ) 2018/08/30(木) 03:50:20
>>342 リディア
「別室があるのは、なかなか珍しいよね。最初は、もっと狭いと思っていたのに」
自然と、【リーノ】の口調になっていた。本当に自然に。
彼女は窓を開ける。去ったはずの、彼女の惜しんだ夏が、たしかに部屋の中に入ってきた。
ああ、これから自分はこの季節を感じることもないんだなと、急に実感を持って身に沁みた。
「──夏も、きみに負けないくらいに寂しがり屋だね。いや、未練がましいのかもしれない。自分からいなくなったくせに、こうしてまた帰ってくるなんてね」
夏。夏。おれもずっと求めていた。
隣に座った彼女は、目をつぶって、カクテルを待つ。
先程よりもやさしく顎に手をかけて唇をそっと、開かせる。
「……ごめんね、リディア最後の一口だからさ。おれもちょっと味わいたくなった」
一言そう言って、グラスに残ったカクテルを口に含む。
おそらく戸惑っただろう彼女に顔を近づけて、そのままカクテルを「プレゼント」した。
( 353 ) 2018/08/30(木) 03:50:52
「……これで、二人とも味わえただろ?」
そう言って少し意地悪く、しかし満足そうに笑ってみせる。
きっと悪巧みは成功だ。
( 354 ) 2018/08/30(木) 03:51:13
**
そういえば、ナチュラルホモおじさん持って帰れって言われたんだけど、どうしよ
( -870 ) 2018/08/30(木) 03:51:25
( -871 ) 2018/08/30(木) 03:51:59
wwwwwwwwwww
ここでそれ言う!?wwwww
( -872 ) 2018/08/30(木) 03:52:10
( -873 ) 2018/08/30(木) 03:52:53
**
すっかり忘れててさ……でも、リヒトの中にはいないし…って
( -874 ) 2018/08/30(木) 03:53:09
( -875 ) 2018/08/30(木) 03:53:33
( -876 ) 2018/08/30(木) 03:54:25
……そんな夜もありました。
いつか…そんなことを語りながら、子供や孫にお話をする……素敵な未来を想像してましたのに。
せっかく……仲良くなった、人がいるのに……。
(鼻の奥がツン、といたくなる。
このゲームが始まってから、覚悟はしていたことだったのに…。
甘みがたくさん入った紅茶を飲みながら、カウンターで帰る人々を目で見送る。
そういえば先程、ムラクモのウェストポーチを漁ってみた。そこには睡眠薬などなくて、嗚呼置いてかれてしまったのだと理解した。まるで私はジュリエットのよう…と、陶酔することで自分を慰めて。)
……ありがとう、皆さん。
こんなわたくしに優しくしてくれて、本当にありがとう。
忘れて欲しくないけれど……さようなら。
( 355 ) 2018/08/30(木) 03:54:27
ああ、してやられた。
……やっぱりこの人は悪い男だ。
"好きなカクテル"なんて。
せっかく教えてもらったのに、もう2度と飲めないじゃない。
1番お気に入りになったカクテルが見つかったのに。
もう、朝が近い。
そろそろ、ここを出ないといけない。
「せっかく好きなカクテル教えてもらったからお礼がしたいけど、何も持っていないから……
100年に1度の奇跡でも、見て。」
涙が後から後から頬を伝うのを拭いもせず、リーノの顔を見た。
「それから、あなたにひとつ嘘をついていたの。
……夏は、好きよ。」
( 356 ) 2018/08/30(木) 03:54:59
( -877 ) 2018/08/30(木) 03:55:26
>>350 ゼノン
/*
脱力しきる直前に、その唇が少し動いたような気がした。
反射的に緩めそうになって、目を閉じる。
首に回した指に入る体重がかかるのを感じて、目を開けながらゆっくりとその場に寝かせた。
*/
次に会ったときはちゃんと聞く、ね。
/*
穏やかな顔だった。そうであれと、願っているだけだろうか。
力の抜けた身体に背を向けて、扉へ向かう。
*/
( 357 ) 2018/08/30(木) 03:55:33
( -878 ) 2018/08/30(木) 03:56:12
( -879 ) 2018/08/30(木) 03:56:29
リディア笑ってるよ。泣き笑いでリーノ見てるよー!!!
完走まで付き合ってもらってありがとうーーーー!
ちかぺ愛してる。
( -880 ) 2018/08/30(木) 03:57:01
( -881 ) 2018/08/30(木) 03:57:05
カペルラもゼノンもジョンもパレスもリーノもリディアもせーにゃもむらくももかなんもなんなんーーーー
( -882 ) 2018/08/30(木) 03:57:55
( -883 ) 2018/08/30(木) 03:58:19
こんなこと言いながらも
恋人陣営絶許同盟の先陣切ってるからごめんってなる
( -884 ) 2018/08/30(木) 03:58:31
>>356 リディア
「あはは!最初から、知っていたよ。今更だ」
ああ、名残惜しい。名残惜しいが、このひとは行かないといけない。
「さようなら、リディア。いい夜を、ありがとう」
( 358 ) 2018/08/30(木) 03:58:37
( -885 ) 2018/08/30(木) 03:58:45
( -886 ) 2018/08/30(木) 03:59:03
( -887 ) 2018/08/30(木) 03:59:10
取り急いだけどセーニャはここでおしまい!
楽しかった!!頑張った!!
ありがとうございました三└(┐卍^o^)卍ドゥルルルルル
( -888 ) 2018/08/30(木) 03:59:10
リディアを見送って、静かに相棒の隣に行く。
ゲームが始まってから今まで、チップのおかげでずっと満たされていた。
────これからも、ずっと一緒だ。
囲碁の話もしよう。
小説の話もしよう。
これからの悪巧みの話も。
ここで出会った人たちのことも。
きみになら、きっと、どんなに格好がつかなくたって、全部さらけ出せる。
だから、今夜のことも、たくさん話そうな。
チップの背中に自分の背中を預けて、静かに静かに、地の底へとけていく。
( 359 ) 2018/08/30(木) 03:59:21
リヒトは扉を開ける。
振り返れば、随分と静かになった店内が見える。あの時感じた懐かしさは感じることはもう無かった。
自分の左手に視線を落とせば、シルバーリングが目に止まる。
あてのない旅に目的が出来た。こんなのも悪くないと思いながら一人微笑む。
道しるべがあれば再び出会える、そう確信してリヒトは一歩踏み出す。
「…また、会う日まで」
その時は二人で《こんな夜もありました》と語り合おう、と。そう思いながら。
気が付けば外は夏の終わりが近付いていた。
( 360 ) 2018/08/30(木) 03:59:39
チップのとこ戻るの間に合った!!!ありがとうございました!!
( -889 ) 2018/08/30(木) 03:59:40
「……帰ったら、髪戻すかな。」
"あるがまま"の姿で、いつか。
---------------
-------
( 361 ) 2018/08/30(木) 03:59:43
––––––何処とわからぬ塔がひとつ、生い茂る枝葉に隠れてポツンとありました
ついでに、傍には人影がひとつ、森に入るに相応しいとは云えぬ、きっちりした格好で歩きます
幾重にも噂のある塔ですが、男は迷わず歩みます
ドンッ
「おい、バァサン」
–––––『 』
「なんだよ、んならオレが探した意味ねぇじゃねぇか」
–––––『 』
「ん?あぁ、そのことでよ、おもしれぇ土産モンがあんだ」
鞄から取り出すは一冊の本。それを片手に意気揚々と語り始めます
聞き手はすぐにわかるでしょう
最後を締め括るは––––
( 362 ) 2018/08/30(木) 03:59:59
地獄に落ちると彼女は言っていた。
地獄の釜が開く時。そんな時は訪れて欲しくないし、来客を待ちたくはないが。
そんな夜もあった、と二度とない夜を過ごした人達を忘れることはない
血塗られた椅子を降りても。記憶が消されることは無い。脳が抉られるような、溶けるような、潰されそうな時間を、忘れようも無い。
「【おやすみ】」
ヒノは最後の挨拶を残し、ドアベルを鳴らす。二度と悲劇が起きぬ様。強く強く、願いながら。くたばれ、なんて言わずともきっと。彼女は、彼女達は眠れるだろう。
長い長いゲームが終わる
( 363 ) 2018/08/30(木) 04:00:00
人々が日常をこなす日々。
世間は熱愛報道や汚職などのニュースに他人事の関心を持つだけ。
そんな中、とあるバーで7日間16人の客が人狼ゲームをさせられていた。
日々増える死体。
それは人狼が死ぬまで続けられた。
しかしそれは事件になるでもなく、世間には知られぬまま。
ひっそりと当事者の心へ爪痕を残すのみだった。
当事者へ話を聞くと、皆この一言だけを口にした。
「そんな夜もありました」
( 364 ) 2018/08/30(木) 04:00:00
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