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>>-845京さん
ただし、ソロンディール師匠の家は森の中で、またもやレリーは迷うだろうし、たどり着くまでに時間がかかるかもでふね!(過去の出会い設定読んでます!)
/*爆音が響き渡り、背後からレリーがずんずん入ってくる。
聞かれないように来たのに、全く僕の攻撃以外の魔法は本当にレベルが低すぎる。
聞かれていたのだろう。早口でまくし立てるように文句をいうレリーに、僕は穏やかにこう答える*/
>>248 レリー
…! つけてきていたのか。
聞かれてしまったんだね。仕方のない子だ。
ロート様がご慈悲をくださった。今後一生、君と僕が触れ合うことのないようにすれば、僕の記憶は消されることはない。加えて、君と片時も離れずにいれば、僕の元に帰ってこれなくなることもない。僕たちは、一緒に生きていけるんだ。
レリー、君のことを愛している。
この世の何物よりも君が大切だ。
君と一緒に生きていきたいんだ。
どうか勝手にロート様に相談したことを許してほしい。
だが、僕はこの条件を飲もうと思っている。
君のぬくもりが感じられないのは…本当につらいが、君へのこの大切な想いを失くさずに済む。
あとは、君が受け入れるか否かだ。
答えを、聞かせてほしい。
……。
/*
アルフの姿を探した。後で必ずと約束をしていたのだ。
とにかく早く会いたかった。ショールを羽織り直しながらキョロキョロと彼を探す。
*/
《>>-853 凪さん
わ!ありがとうございます!
あの時は考えつきませんでしたが、今なら空飛んで、俯瞰で森を見渡すので何とかなりそうです!
カッツェの過去、楽しみにしてますね✨》
あ、ここであれこれ言うのはいいですけど、杏里さんの言う通り、実際ロートから細かい条件は言わんので(せいぜい布と布ならセーフとするってことくらい)、どこまでセーフかお互いにわからない状態で過ごしてもらいますので。
実験するのは構いませんが、リスクはでかいぞ
《これOKだすしかなくない?
レリーは嫌だけど、私はOKだわ
薄目の白い手袋付けて、中で薄い氷張るを公式設定にしよう
それなら、レリーからなら触れるし、ビジュアルもいい》
ちょっと目を話していた隙に村が尊みの嵐すぎてしんどい、うえさま出て空気壊したくない、ああつらいむり/**/
>>#37 ソフィー
ソフィー姫の細い胴体は赤ん坊を抱いた時のように頼りなく、力をくわえれば壊れてしまいそうなくらい弱弱しい。
それでも俺は、彼女を抱き締める腕を緩めることはできなかった。
6年間の空白を埋めるように、強く、強く、彼女の存在を確かめる。
−−ああ、夢のようだ。
「……ソフィー姫、俺は。」
「──。」
口をつきそうになった言葉を噤む。
これは、今は言ってはいけない。
>>ソフィー
しばらくそうして彼女を抱きすくめていた俺は、ようやく身体を離す。そして、彼女の顔を改めて見つめてから、ロート王子を一瞥した。
「ソフィー姫。貴女にロート王子と俺から、話があります。聞いていただけますか」
そう言って、もう一歩離れる。
これは俺ではなく、ロート王子の口から言うべきことだからだ。
/*
今言っちゃいけないとかいってるけど、指輪見せつけて抱き締めてる時点で気付いてほしいローランには
*/
/*
それは困る、と言うと思っていました。
やっと自由を得たのに、明らかに実子でない年齢の、薹のたったゆがんだ子供という枷など、と。それなのに。
腕を組んで考え込むサテンにまた縋り付いてしまいそうで、けれどもそんなことはしたくなくて、少女は泣きたい気持ちでした。
*/
>>244 サテン
……そうだよ。私たちはお友だちでしょう。
サテンさまは、教会で監視がついたまま暮らしていたのよね。
だったら、なおさら。
孤児院に遊びに来なくたって、楽しいことはいっぱいあるわ。
/*
と、サテンはじっと少女を見つめて言葉を続けました。
*/
>>252 サテン
……うん。お手紙なら、だいじょうぶ。
12歳のつもりでっていうのはちょっとよくわからないけど……ふふ。
フリージアもお返事書くね。
院から出されるお手紙だから、パンフレットとか、里親の案内の紙とか、一緒に送られてくるかもしれないけど。
真に受けちゃだめよ。
あ、それか……
サテンさまが今すぐ、フリージアのこと成長させてくれてもいいのよ!
子供に戻すのができるんならきっとできるんでしょう。
/*
最後の台詞は、おどけた口調で付け加えました。少女のめいっぱいの強がりでした。
*/
*膝を立て、彼の話を項垂れながら聞く
彼の決心はどうやら固いらしい
彼に、ここまで言わせたのに、自分は彼から逃げていいのか?
本当は彼と向き合うのが怖いだけでは?
そのような思いが胸を過ぎる
自分は、復讐を果たせず、敵にも情けをかけられ、無様にもまだ生きている
その上、自害も許されない
せめて、最後に残った彼だけは、彼の願いは叶えるべきでは───
ゆっくりと顔を上げ、エドワードと向き合う*
>>253 エドワード
…………貴方は、本当に馬鹿です
こんなの、茨の道だって、誰にだってわかる事じゃない……貴方が、セルナリアへの忠誠を胸に、わたくしを見捨てても、誰も責めないのに……本当に、愚かなのだわ
でも……そんな貴方を愛してしまった、わたくしも愚かなのでしょうね
仕方ないから……似た者同士、側にいて差し上げます
わたくしは……【この条件を受け入れます】
*困ったように微笑み、初めて会った時のように、そして、な何かに誓うように、エドワードの手をそっと取る*
>>257 ローランさん
[6年ぶりに再会したソフィー姫とローランさんは、きっと誰が見ても愛してあっている恋人同士そのもので……なんて、思っていたら心の奥が、なんだか変な風にチクチクしました。なんか、こう、変な違和感]
[初めての感覚に首を傾げると、ローランさんが、姫に話があることを告げ、いったん彼女から離れました]
ロート「あ……はい。ソフィー姫、ボクとの、結婚のことなんですけれど……」
ロート「ボク、6年前のことも、今まで、本当に何も知らなくて。いつも守って貰ってばかりで、成人しても、まだまだなんです。だから、あなたと結婚する資格はありません。それに……あなたの望まない結婚をすることは、ボクも嫌です」
ロート「だから――あなたとの結婚は、一度白紙にしたいんです」
[思い切って告げると、彼女は目を丸くして、ボクとローランさんを交互にきょろきょろと見ます。小柄な彼女の頭が動く様子は、なんだか小動物のようで、可愛らしいなと感じました]
ロート「でも、諦めるわけじゃないですよ。ボクに……2年ほど、時間をください。その間にきっと成長して、あなたに選んでもらえるよう、努力しますから」
**
18になったら問答無用で院は出なきゃいけないってことにしてるんだけど、そのとき実父が生きてたらどうなるかだなあ。
サテンさまに聞こえないようにして、ロートにパパとの縁切ってもらおうかな
まだお願い事してないし
《今、文書いてる間のログ見たけど、尊すぎませんか?
ローソフィもサテフリも好きなので、幸せになって
後、ネーロはなでなでしてあげたい
カッツェと仲良くね!》
/*……どういうこと、なのでしょう?ローレンスをロートさまが連れてきたと思ったら、婚約を白紙だなんて*/
ソフィー「……あの。そんなこと……カーマインさまがお許しになるのでしょうか。あんなに……あんなふう、なのに」
/*あの日の血塗れのカーマインさまの顔が思い出され、思わず両手で自分を抱き締めました。カーマインさまは、怖い。ロートさまは優しいけれど、どうしても、カーマインさまの、何を考えているのかわからない瞳で見つめられると、怖くて仕方なかった*/
>>221 アルフレド
…声が高い。不用意なことは口にしない方がいい。
《術が禁呪にならないことを確認して》
そうか、ならば…
まず、アニマは万物にあるものだ。我々人にも、ある。核だと思えばいい。自分の魔力がどこから来るのか、集中して探れ。術を練る時に知らず触れているはずだ。
意思を持たぬもののアニマであれば、魔力を注げばその力を引き出し、コントロールできる。
最初は大樹や岩石から始めるといい。
強いアニマを持つものは探りやすいからな。
手を触れて自分のアニマに呼応する場所を、探す。
次に対象の自然物がどのようにして今の形になったのか出来る限り知ることだ。何かが集まっているのか、硬くなるのか、形を変えしなやかになるのか…それが、引き出せる力だ。
魔力に「どう動かしたいか」イメージを乗せ、アニマに注ぎ込む。そうすれば、応えてくれるはずだ。
考えるよりやってみる方が簡単だろうな。
慣れれば、複数のアニマを組み合わせられる。岩の上に泥の沼を作り出したり、風に音を乗せて遠くに声を届けることもできるだろう。
肝心なのは、万物を知ること。そして想像力だな。
アルフレドなら…間違いなくできるだろう。
…せっかく発見した術だ。
継ぎたいと言ってくれたこと、感謝する。
/*
>>-897
さっき絡みにいったから!!
返事ちょうだい!!!
気付いてなかっただけだったらすまん。
*/
ロート「……兄上は、もう、いません。賊に殺されてしまいました」
[短く告げると、姫はハッとした顔で口元を覆いました。詳細は、ゆっくり話そう。今は、不安を煽っても仕方が無い]
ロート「また、ゆっくり説明します。つまり――ボクが、この国の王になるんです。だから、ごめんなさい、ボクのわがままなんですけど……姫には、ボクがちゃんと、国を治められるかも見守っていただいて……それから、」
ロート「それから、ボクと、ローランさん、どちらを選ぶか決めていただきたいんです。2年も時間を貰えるなら、ボクは、そのとき、あなたがローランさんを選ぶならちゃんと諦めますから」
[隣に立つローランさんをチラリと見ます]
ロート「ローランさん、兄上のことがあるので……ボクは先に戻ります、ね」
[ボクが出ていく前、ソフィー姫は、「待って」と言い、慌てて魔法大会の参加者リストを机から取り出しました]
ソフィー「あの、ロートさま……ひとつ、おねがいがあるのです。もし、もし、まだ【カエデ】という方がいらっしゃったら……わたくしの、親友なんです。あとで、連れてきてくださいませんか?次にいつ会えるか……わかりませんから」
[カエデさん。最後の日に色々手伝ってくれた人。ボクは「もちろん」と言って、姫の部屋をあとにしました]
……こんなえっぐい呪いいっぱい生み出してるセルナリアが隣国にあれば、サリーナが魔法嫌ってるのも頷ける気がしてきた……。
ローランはロートがいないところで話していいよ!
ろあくん、カエデもスタンバイして。
あとはるちゃんは国王が話すから待ってて
>>262 グスタフ
核…。
[アルフレドは、グスタフの説明に耳を傾ける。]
分かった、大樹や岩石から始めてみよう。ふふ、いままでのわたしとは縁のないものだな。
[アルフレドは、笑った。自分の魔力に幅が出ること、そしてグスタフのアニマを残せることを、嬉しく思っていた。]
どのようにして、今の形になったのか…。か。
[顎に手を当てながら、続く説明を聞く。]
花ならば、「日光を浴びる」「水を吸い取る」
というところだな。
グスタフ、ありがとう。グスタフのことは決して忘れない。
[アルフレドは、グスタフの手を握り握手をする。]
それでは、達者でな…。
>>255ネーロ
*どれほど心苦しかっただろう。どれほど心細かっただろう。カッツェはネーロを優しく引き寄せ抱きしめる。右手で背中をさすりながら、頑張ったね、お疲れ様と繰り返した*
大丈夫、ネーロの気持ちは間違ってない。大丈夫、私がわかってる。
*あの時大きく見えた背中は無理をしていた。みんなを引っ張った彼を、今度は私が、とカッツェは心に思った*
そして、誰も居ない廊下の薄暗がりで、静かに自身の気を調べる。
大丈夫だったろうか。上手く笑えていたろうか。
患者に要らぬ心配はかけずにすんだろうか。
恐怖も、恨みも、悲しみも、全て心身のうちに封ずることができたろうか。
「ふーー……」
おそらく大丈夫だろう。明日死ぬ身が明日生きる者の気を引いてはいかんのだ。
>>#40 ロート
「ええ……ありがとうございます、ロート王子。」
彼に一度振り返ると、深々と一礼をする。
これからこのセルナリアの王となる彼に敬意を払って。
>>ソフィー
ロート王子の去り際、ソフィー姫は彼に一つ頼み事をしていた。
「親友……オーディションの参加者に、姫のご友人が?」
改めてソフィー姫に向き直ると、俺は控えめに問いかける。
>>259 フリージア
(フリージア、今なんて?)
フリージア、今なんて?
せ、成長?ダメダメダメ、ダメですよ〜
フリージアで人体実験なんか、出来るわけないじゃないですか……
まったく、本当にあなたは怖いもの知らずなんだから……
あはは、随分売り込みが激しい孤児院なんですね。
でも、子供たちのためには、それくらいの方がいいのかな
……孤児院って、いつからお外に出られるんですかねえ
おつとめが大丈夫になったら、教会に神官修行に来てくれてもいいんですよ。
むしろ、わたしがフリージアの孤児院に、セールスに行っちゃおうかな〜
大丈夫になったら、お手紙ですぐ連絡ですよ、約束
>>265 ケラ
ソフィー姫の部屋へ赴く前。
「アンタこそ、セルナリアの為に良い働きをしたな。」
駆け寄ってきた相手に相変わらずそっけない返事をしてしまったが、この国に平穏が訪れたのはこいつの働きが大きいだろう。
因縁の魔法によってすぐに無力になってしまっただけに、その事実に少し自尊心が傷付くものの、俺なりに素直な気持ちを評してやった。
墓下でパトリシアの舞を見て過去を知る不憫な子( ˘ω˘ )
・エルフと人間のハーフ。父は王様、母はエルフ。(カーマイン王とロートとは腹違いの兄弟になるね!)
・夢使いなのは王族の血筋かも知れない
・王に殺せと言われたが森に捨てることで命を免れた
・双眼の呪いは、実は「祝福」だった。生きていけるように、母親からもらったギフト
・産まれたての赤ん坊のまま捨てられたが、運良く木こりに見つかり、“生きたい”と願うカッツェを家に連れて帰った
・物心着くまで木こりに育てられたが、木こりは老死した
ここからはカッツェの古い記憶( ˘ω˘ )
・そのあとは目の力を使って生活していたが「世の中には優しい人がたくさんいる」くらいで自分の目については気付かず生活していた
・ソロンディールと出会い、この目のことを聞かされ、今まで自分が過ごしてきたことは相手を操っていた自分だ、悪いことをしたと思い「呪い」と呼ぶようになった
・カッツェの名付け親はソロンディール。捨て猫を拾った、くらいの感覚でカッツェを弟子にした(カッツェ=ドイツ語で猫を意味する)
・ソロンディールもこの呪いについてわからなかった(祝福だと知れば気づけた
>>266 コータロー
「ふ、君らしいな」
彼は階下へ消えていく。これから待ち受ける彼の生が、幸せであるように、祈りそれを見送った。
「さようなら、コータロー」
>>269 ローレンス
/*ロートさまに、カエデのことを頼んだ後、どきどきしながら、ローレンスに向き合います。彼は、わたくしに、カエデについて尋ねました*/
ソフィー「ええ!カエデという子で……本が大好きな、物知りな子でした。サリーナにいた頃に、図書館で会って、仲良くなって……『ずっと一緒だよ』って、約束したくらいに。でも、戦争のとき、お別れを言う間もないままになってしまったから、気になっていたの。本を使う魔法……きっと、あの子だわ」
/*懐かしい思い出話をして顔をほころばせましたが、ハッとします。ローレンスも、行ってしまうのかしら*/
ソフィー「ねえ、ローレンス……ロートさまが、あなたを選んでもいいと、おっしゃっていたけれど……あの……」
ソフィー「あなたは……2年も、わたくしを待っていてくださるの?わたくしは……あなたを選ぶこともできると……そう思っていて、いいの?」
>>-911
いや治したい()
顔も知らない親のエゴで生まれて捨てられたんだからカッツェからしてみればただの呪いなのだ()
[弟君は仰られた。
""子供に戻ったグスタフさんを、アルフィリオンさんに育てていただきます。どのように育てるかは、お任せします。""
そう、彼の生活は僕に懸かっている。彼の処分は僕に任される。
身体に依って子どもとして扱うか。
精神に依って大人として扱うか。
彼はどちらを厭う?
奴にはどちらが相応しい?
僕らが奴らに強いられたのは?
–––––そう、魔法の禁止だ。
僕らが奴らに背負わされたのは?
–––––そう、能力に合わぬ酷使だ。
そして、奴らに奪われたのは?
–––––そう、自由。僕らに自由はなかった。]
>>274ネーロ
ふふ、落ち着いた?
*その顔を持っていたハンカチで拭う。鼻が赤くなるほどに、綺麗な碧眼が赤くなるほどに感情を流する彼の顔は、歳上と言うには幼く見えた*
……ええ、傷はざっくりとついていたけれど、痛くはないの。もう塞がってるみたいで。シャワーを浴びた時なんともなかったの。
*ネーロを安心させるため、ニッコリと笑った*
[そうだ、奴らに奪われたのは自由だ。
それならば、彼から奪うのも自由であるべきだろう。
彼の信ずる黒狼の名を負って、無為な時間を過ごして頂こう。
チカラを蓄えることも、知識を使うこともできぬ無為の時間をな。]
それでは、然りと頼まなくてはな。
彼を子どもとする準備を。
[広間で繰り広げられる色とりどりの邂逅。
それを眺めながら、独り言ちる。]
さて、話すべき人はまだいる。呪いが発動する前に、彼女と話さなければ。
コータローと別れて目的の人物を探す。
>>レリー
「見つけた」
よく目立つ赤い髪。古い記憶の箱の住人。
「……やあ、ミス・エリュテイア。ご機嫌は如何かな」
>>カエデさん
[姫たっての希望です。ボクはできるだけ急いで広間に戻りました]
ロート「カエデさん!いらっしゃいますか?あの、ソフィー姫が、目を覚まされまして……ぜひ、カエデさんに会いたいとのことです」
ロート「ボクと一緒に、姫の部屋に来てくれませんか?」
*処罰が発表され、ヘズを離し、呆然としていると、聞き覚えのある声……ジルベールに話しかけられ、まだ考えがまとまらぬ頭でぼんやりとそちらを向く*
>>278 ジルベール
……ジルベール、さま
……いい、とは言えませんが……これも罰、ですものね
……その、わたくしに何か御用かしら?
わたくしと貴方様は……何の接点もありませんわよね?
>>#42 ソフィー
「へぇ、本を。」
サリーナの図書館は俺も時々使っていた。
もしかしたら、彼女の親友とやらにも顔を合わせているのかもしれない、と密かに考えた。
「いずれにせよ、貴女がずっと側にいたいと思えるような素敵なご友人だったのですね。私もそのご友人に、一緒にご挨拶をさせていただいてもよろしいでしょうか。」
と、問いかける。
彼女の好きなものは俺の好きなものだ。
だから、そのカエデという友人にも興味があったし、何より今は彼女から離れるなんて考えられなかった。
つい、そんな我儘を言ってしまう。
>>282 レリー
虚ろな目をした彼女は、見るからに痛ましい。僕のことなどまるで眼中になく、まるで初日と立場が逆転したようだと、密かに笑った。
「……ああ、貴女に用があって来た。僕が君の記憶を失うその前に、ひとつ話しておかねばならんことがあると」
>>#43
突然の頼みに私は驚く。
願ったり叶ったり。
きっと双騎士として国を守ったことに関しての感謝だろう。
それでも構わない、一目会って彼女の笑顔が見えるなら、それは記憶をなくした後も心のどこかで私の道の先を照らすだろう。
「ええ、ぜひお願いします…」
>>285 ジルベール
話……ですか?
……何でしょうか?
*思い当たる節がある
もしや、と心の中で期待しながら、彼の話に耳を傾ける*
>>284 ローレンス
ソフィー「!!」
ソフィー「もちろんよ、ローレンス。あなたもいて?」
/*もう少しローレンスと居られる。それに、カエデにも会える。好きな人に囲まれて過ごせるなんて、幽閉生活をはじめてから、初めてのことです。夢のようで、夢でもいいから、この瞬間が楽しくて仕方ありませんでした*/
ソフィーにとってカーマインの死はさほど重要ではない……というか、自由になれることの象徴かもしれない
王様涙拭けよな
>>287ネーロ
(あ、これ言うんじゃなかったな)
*耳が垂れるネーロを見て思うも、それは一瞬だった*
ええ、ついて行こうかしら
(どうしたんだろ?)
*ネーロに言われるまま、カッツェは部屋へとついて行く*
>>ソフィー
ソフィー姫からの問いには、少しだけ表情を緩めて答えた。
「たった2年くらいどうってことありません。……俺はあれから6年の間、ずっと貴女だけを見てきた。今更、何年待たされようとこの気持ちは変わらない。」
「……本当は、今すぐ貴女をこの城から攫い出してしまいたいです。けれど、俺はロート王子の誠意に答えたい。そして、貴女には自分自身の心で選ぶ権利がある。」
そっと彼女の手を握った。
「俺もロート王子に負けぬよう頑張ります。2年が経ったあかつきには、俺のこの気持ちを伝えさせてください。」
>>270 サテン
やっぱり、だめかあ。ふふ。
/*
少女はおどけた口調のまま笑い、そして小さくつぶやきます。
*/
じゃあ、サテンさまの歳にはずっと追いつけないままね。
……
そうね、おつとめはたぶんあと3年くらいでできるはずだけど……
フリージアは神様に仕えるお仕事はできないわ。
だって、
/*
気の触れた父親から受け続けた仕打ち。指先から温度と力が抜けて、諦めることで自分の心を守っていたあの感覚が一瞬だけ蘇ります。
それを自分の口からサテンに伝えることはどうしてもできませんでした。
差し出された小指をじっと見つめます。
*/
>>270 サテン
……。
/*
いっとき、少女は口を固く結んでいましたが、やがてにっこりと笑ってた言いました。
*/
約束は、いまはしないわ。
だってサテンさまのこと、びっくりさせたいんだもの!
>>286 カエデさん
ロート「よかった、それでは、ご一緒に行きましょう。ふふ、今日は精神体じゃないから……ちゃんと、ご案内できますね」
[カエデさんと一緒に、塔の階段を登ります]
ロート「……あなたの、本が失われる前に、姫と話せて、良かったですね。ボクは……兄上のことがありますから、ここで失礼します。そこに見える扉が、姫の部屋です。どうぞ、行ってきてください」
/*
たかみを的にはカエデと絡めるチャンス!
ローラン的には多少親友っていうのに対して嫉妬はあるのかも知れない、あと単純に姫といたい……。
*/
>>#45 ロート
「ええ、その節はありがとうございました。それではいってきます」
大きな扉一つ隔てた先に彼女がいる。
この国の王妃になる女性で、私を救ってくれた恩人。
幾年ものときが経ち、私はここに来た。
時を、距離を超えてあなたへの思いを伝えにきた。
パトリシアとの約束が私の背中を押す。
両親は私に命を与えた。本は私に知識を与えた。賢狼は私に言葉を与えた。
ソフィーは私に生きる意味を与えてくれた。
だからは私はここに来た。私はここにいる。
離れていくロートの背中に音を出さずに「幸せ者」とつぶやく。それはこの城の日々で感じた収斂された衷心だった。
「さて」
扉に手をかける。
震えた小さな背中はもうそこにない。
扉の先のあたたかい光は優しく彼女を抱いた。
>>288 レリー
「僕は、初めて話しかけられたあの日、貴方の事を思い出せないと、そういった」
「そのことに偽りはない。けれど、数日とここで過ごすうち、実のところ記憶は蓋を開いた」
……あの踊り子の舞によって。よりによってミスを眠らせたその夜の前に。
「その時、僕はミスに声をかけなかった。僕と貴女はお互い敵だったから。
ただ、ね。今になって、僕も貴女も敗者となってようやくそれは間違いだと気づいた」
僕は彼女に笑いかけた。その顔に涙はない。泣いている少女はかように強き戦士となった。それでも彼女は、僕との思い出を大事にしまってくれていた。
「幼い日に、泣くあなたに声をかけた。気の利いたひとつ言えず、ただそばにいるしかできなかった朴念仁は、確かに僕だった」
「貴女に、幼き日のことを思い出したと、確かに感謝を受け取ったと。それから、幼き僕をそのように思ってくれたことに感謝していると、それを伝えに来た」
>>294ネーロ
………?
(まぁいいか、邪な気持ちも無さそうだし)
*さっき驚かせてしまったと言う後ろめたさもあり、素直にケープを脱ぎ、背中を向けた。ドレスの上からでもわかる、肩から斜めに走る傷が顔を出す*
これで良いかしら
(全部見せなくてもいいよな?)
ベッドに腰を掛けるソフィーと、その隣のローランを見つける。
駆け出して抱きしめたい気持ちを抑えることがこんな難しいとは。
胸を押さえて、私はスカートをつまみ、姫とローランに挨拶する。
「初めまして。図書館司書をしています、カエデと申します。ローラン、そしてソフィー姫、お目にかかれて幸せです。それで、なにか御用が…?」
初めまして、その言葉を出した喉は裂けそうだった。
ソフィーが私を覚えているはずがない、はずがない、きっと。それでもカエデと名乗ってしまうのは一縷の望みを持ってるからだ。まったく諦めの悪い…
でも双騎士としての活躍を彼女に褒められるならこれ以上のことはない。
わざわざ思い出してなどおこがましいことは言えない。
それでも私はなぜかニコニコしている理由に私を関連させたがっていた。
顔を上げて私は彼女の言葉を待った。
*ジルベール最高では?
うわージルベール、いつか会おうね
忘れてても大丈夫、レリーは何度だって貴方に優しくしてみせる*
ごっめんミーチェに話しかけられるかわからないから、締めを終えてから、時間が許せば時空歪めて話しかけに行くね
>>291 ローレンス
/*わたくしの問いに、ローレンスは、優しく頬を緩めました。ああ、なつかしい。本当に、ここに彼がいるのね、と、思わずわたくしも一緒に頬が緩みます。彼は、待っていてくれると、何年でも待っていてくれると言ってくれました。攫ってしまいたいという言葉に、嬉しくてどきんと胸が鳴りますが――*/
ソフィー「……そう、ですね。ロートさまは、わたくしと予定通り結婚することも出来るのに……わたくしの意志を尊重してくださったんですもの。ロートさまとのお約束は、果たさなくてはなりませんね」
/*正直、今は、ローレンスのことしか考えられません。でも……ロートさまが優しい方なのは、昔から知っています。ちゃんと彼にも向き合ってみようと……そう、思いました。ローレンスは、待ってくれるのだから。そう思った時、ローレンスはわたくしの手を握って、「ロート王子に負けぬよう頑張ります」と*/
ソフィー「今は、あなたのその言葉が、このぬくもりが、とてもとても嬉しいです。どうか、2年後……ロートさまに負けないように、頑張ってください、ね?」
>>298 ジルベール
*彼の話を聞き、驚きで思わず目を見開く
彼は確かに《思い出した》と、そう言った
彼は確か、この国から追放という罰だった事を思い出し、自分に別れを言いに来てくれた事に気付き、思わず笑みが零れる
そして、ジルベールに穏やかに微笑み、ぽつぽつと語り始める*
……思い出して、くれたのですね
ありがとうございます……わたくし、とても心が満たされました
……国から追放とお聞きしましたが、いつかきっと、巡り会う事もあるでしょう
その時にもし、はじめましてとなっても、何度でも、わたくしは貴方様に微笑みかけると、そう、約束しますわ
……まだ、お話なさりたいお方もいるでしょうから、わたくしはこの辺りで、失礼させていただきますわね
ジルベールさま、さようなら……またいつか、お会いしましょう
ローレンスとカエデとお話したらソフィーパートが終わるのでそしたら王様がジルさまに話しかける……
エドワードは最悪ロートから許可もらったのをRPに含めておすすめください(白目)
>>299 ケラ
わたしは、戦争の前、ケラを王宮で見かけたと言ったね。
あの時、わたしは、魔法が使えるばかりに迫害されて家族からも疎まれて、心が荒んでいた。
その時、君の歌を聴いたんだ。乾いた心に、水が降り注ぐような感じがした。あの時から、僕の支えは君だった。
そして、君とここで再会し、改めて君の心の美しさに触れた。
君のことを純粋と言ったね。この一週間、君は妖艶な笑みを浮かべたかと思えば、子供のように無邪気な一面もある。
ニロを想う、強い母親でいる時もあった。
そんな純粋な君に、わたしは惚れたんだ…。
ケラ…、わたしと、結婚してくれないか。
ずっと…、そばにいてくれないか…。
[アルフレドの声は震えていた。果たしてこれが正解の道なのかも、分からなかった。
ただただ、自分の素直な気持ちを、伝えたかった。]
愛してる…。
《もっとお話すべきか悩んだし、何か渡すか悩んだけど、ジルベールは自分より身分が上だし、満足したから立ち去りました……何かあれば、引き止めて頂いて大丈夫ですので!》
>>301 カエデ
後ろでドアノブを捻る音がした。
俺は彼女の柔らかい手を包む両手をそっと離す。
そこにいたのは、眼鏡をかけた気弱そうな女。
真に騎士の力を持ち、白玉に救いをもたらした魔法使いの一人。
「……ああ。」
俺は彼女に軽く会釈をし、少しだけソフィー姫から離れる。
そして、親友の再会を静かに見守ることにした。
うあああああああああああああああああああああ😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭
ここにいるヤツら全員分の幸せが今ここに。
まって、アルフレドがしあわせな告白してて、そんななかソフィーとローランとカエデも幸せそうで、あれ?
カッツェめっちゃ混乱してる
カッツェめっちゃ混乱してるーーーー
>>296 サテン
……!
そうよ!
とびっきり素敵なレディになって、サテンさまをびっくりさせるわ!
それはもう、僕がおじさんじゃなかったらな〜ってサテンさまが思うくらいの素敵な!
あ、フリージアは、サテンさまならおじさんでもいいんだけど……
だから、そのときは、ええと……
/*
少女はしばし思案します。
こういうときなんて言うんだったっけ。ええと……そう、
*/
そのときは、「おともだち」から、よろしくお願いします!
>>301 カエデ
/*ローレンスとお話していると、ギイ……と、扉が開く音がします。そちらの方を見ると……ああ、やっぱりなつかしい。嬉しくて、笑顔で、人を迎えるなんて、何年ぶりでしょう*/
ソフィー「あら?ローレンスと、カエデは初対面なの?ローレンスも、魔法の大会に出場していたのではなかった?」
ソフィー「カエデ、前に会った時と……変わらないわね。悪い意味ではなくてよ、優しくて、やわらかい、あなたの雰囲気がとても大好きなの。わたくしとお話したこと、覚えていらっしゃる?むかし、『ずっと一緒だよ』って、お約束しましたよね。あなた、本の魔法を使うのでしょう?どんな魔法なのかしら……きっとあなたのように、聡明で、柔らかい、優しい――」
/*そこまで話して、ハッとして口を抑えました。思わず、ローレンスとカエデを交互に見てしまいます。*/
ソフィー「ごめんなさい!わたくしったら……こんなに一方的に話してしまうなんて、自分勝手ね……」
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