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なんだかこまったことがおきたみたい。
みんなであつまって、かいけつしちゃおう!
侯爵令嬢 ネリーは、むらびと になれるよういのったよ。
この村は、突発で建てたRP村です。ユルいです。どなたでもご参加いただけます。
ここは、スナック「トワイライト」。とある地方都市の雑居ビルに店をかまえる小さなスナックである。カウンター席数席とボックス席が2つだけのごく小さなたたずまい。
ママと数名のチーママが在籍していて、お客様のお越しをお待ちしております。日々の疲れを癒やしに、一杯飲みにいらっしゃいませんか?
現在スナックもふもふはチーママを募集中です。
ママ 衣理奈 がやってきたよ。
ママ 衣理奈は、じんろー になれるよういのったよ。
【参加者募集】
・ママは人狼で入ります。村建てです。
・チーママでご参加いただける方は、C狂でお入りください。女性キャラでお願いします。
・お客様は求婚者でお入りください。男性キャラ、女性キャラは問いませんが、女性キャラの場合は、チーママに誘われるかも知れません。
・キャラセットはご自由に選択できます。まずは見物人でお入りになって、メモにてご希望のキャラセットをお申し出ください。キャラセット変更後、改めてお入りください。村建て時は、「カテドラル」「蒸気」「霧雨」になっております。
・お酒を飲むところなので、キャラは20歳以上設定でお願いします。
スナック「トワイライト」入り口には、一枚の紙が貼られている。
[ チーママ募集中
楽しい会話をしながら、お小遣いを稼ぎませんか?
委細については、ママにお尋ねください]
.
本日は、チーママ募集につき、チーママになってもいいという方、村入りお願いいたします。
本日は祝日で休業のため、お客様の村入りは明日午後5時以降とさせていただきます。
よろしくお願いします。
村の設定が変更されました。
【補足】
村の説明に入れておりませんでしたが、1日目の最後にお客様(求婚者)からママ(人狼)、もしくはチーママ(C狂)に矢を撃つことができます。
2日目は秘話にて口説くことができます。
本日午後5時「位」から村入り開始とさせていただきます。
ごゆるりとご滞在ください。
本日は反応が遅いかも知れませんが、よろしくお願いいたします。
村の設定が変更されました。
高梨 がやってきたよ。
高梨は、きゅーこんしゃ になれるよういのったよ。
[突然の雨。多分通り雨なのだろうけど、雨宿りする所を探せばスナックが目に入った。中へ入り、扉を閉めれば雨の音も遠のき、雨が止んでも気づかないだろうと思う。
ハンカチで濡れた肩を拭きながらカウンターへ向かう]
ビールとおつまみ。
[素っ気なく注文し、頬杖をついて暇つぶしにメニューを眺める]
いらっしゃいませ。
[ぶっきらぼうな感じのお客だった。一見さんの様子。
どうやら雨宿りに来店のようだった]
おしぼり、どうぞ。
[おしぼりを2本渡す。普通は1本だけれど、雨に濡れたようだったので、多めに出しておく]
はい。少々お待ちを。
[注文を受けて、奥に入る。
しばらくして、ビールグラスと、つきだしを持って戻り、客に差し出す]
お客様、初めてかしら?
[二本出されたおしぼりに、軽く頭を下げ。一本で手を、もう一本で濡れた髪を拭く。思った以上に濡れていたようだ]
初めて、だと思う。
[ぽつりと答えてビールを一口。特に飲みたい気分だったわけではないが、雨宿りをさせてもらう対価のつもりだ]
雨、降ってるのかしら?
あたしが来た時は降ってなかったのに。
[会釈する様子を見ると、悪い人ではなさそう。シャイなだけかもしれない]
地元の方?それとも、出張かしら?
[地方都市のここは、よく出張の客が来る]
多分、通り雨だと思う。
[スマホで天気予報を調べながら、やっぱり通り雨だったようなのでスマホをポケットに入れる]
……小学校の時にここへ来たけど、一応地元。
[喋る合間におつまみを口にする]
ですよね。出る時の天気予報でも、傘は要らないって、言ってたもの。
あら、元々、こちらの出身なのね。
あたしは逆。成人してからここに来たの。
あ、そのおつまみ、あたしの手作りなんだけと、いかが?
[今日の突き出しは、春山菜の煮物。昆布出汁で煮付てある。
あと、ナッツを少々]
[軽く頷いて相槌をうつ。おつまみの味の事を問われてもう一口]
うん、美味い。
……すまん。口下手なので食レポみたいな気が利いた事は言えん。
[すこーし、口元がほころんだのは気づいて貰えただろうか**]
お口に合ったなら、なによりですわ。
食レポなんて・・・面白い方ね。
[顔の綻びを確認すると、微笑みながら、おかわりはいりますか?と尋ねた*]
じゃあ、おかわりと、ハイボールを。
[いつの間にか飲み干していたビールのグラスを返し]
ここは禁煙だろうか。
[今は他に客がいないようだから喫煙可なら一本吸うつもりだが、他に客が来るならすぐに消すつもりで聞いた。勿論禁煙なら諦める]
かしこまりました。
ハイボールで。
[ハイボールを用意する。その間、煙草の可否を聞かれれば]
どうぞ。
[と、灰皿を出す]
今日は、お暇のようですわ。
[と、軽く欠伸を噛み殺しながら*]
ありがとう。
[灰皿を受け取って、胸ポケットから小さな箱を出し、細い煙草を一本取り出し人差し指と中指の間に挟む。ライターで煙草の先に火を点け胸に吸い込む。煙がゆらゆらと天井に登る]
他に客が来ればいいな。
[煙を吐きながら適当に相槌をうつ。煙草を一本吸い終われば、灰皿に押し付けて火を消した]
いえ。どういたしまして。
...あたしも吸っていいかしら?
[高梨が吸い終われば、そう尋ねてみた。カウンターの上には、ピアニッシモのメンソールが置いてある]
そうねぇ。今日は祝日明けの木曜日でしょう。少ないかもね。
[高梨の許可を得れば、タバコの封を開けるだろう]
貴女の店なのだから、喫煙者の客に態々許可を取る必要もない。
[ふっと息を吐く]
……なるほど。客商売はした事がないので、ひとつ勉強になった。
[軽く頷いた後、目を閉じ、指先でちょいちょいと前髪に触る]
[ピアニッシモに火をつけて、脇に息をつく]
いえ、お客様の前ですから。
[客商売と言うからには、そういう関係ではないのだろう]
ところで、お客様のお名前、お聞きしてもよろしいかしら?
[メンソールの匂い。ぼんやりと女性はメンソール好きが多いと思う]
では、これから客が自分だけの時には許可なく吸ってかまわない。
[名前を聞かれて目を開ける]
高梨。
[苗字だけを短く答えた]
[メンソールを吸うと不能になるとかいう都市伝説がまことしやかに流れたこともあった。何故かメンソールというと女性というイメージがあるらしいけれど、案外男性の愛好者が多いことはママは知っている。
実際ここのお客様の何割かはメンソールだ]
では、次回からは、お断りなく吸わせていただきますわ。
[次があるのかどうか。今の住まいは地元ではないようだから]
高梨さん。
[名刺がないということは、会社員とかではないのでしょう。学生にも見えませんし、謎ですね]
[答えに頷いて返し、名刺を財布に仕舞う。ハイボールとおつまみを綺麗に飲み食いし]
会計を頼む。……気が向いたらまた来る。
[お金を払って店から出れば、思った通り雨は止んでいた**]
ありがとうございます。
[お会計そ済ませて、お店の前までお見送り。確かに雨はやんでいた]
また、いらしてくださいな。
[歩く後ろ姿に手を振った*]
村の設定が変更されました。
[ママの本名は本田衣理奈という。源氏名も同じ。
この町にやってきてから、3年が立つ。元々都会のクラブで働いていたところ、馴染みの客から求婚され、結婚を機会に彼に付いてこの町に来たのだけれど、1年で別れてしまい、バツイチに。都会には帰らずにここに居付き、しばらくは何件かのクラブやスナックを転々とし、都会で働いたときの蓄えと、ちょっとしたパトロンさんの手助けもあってこの店をオープンしたのである。
店の開店は、去年の春。もう間もなく1周年記念である。
というのは、常連さんであれば、知っている情報]
さて、今日も開店しますか。
[扉を開け放し、客の来店を待った]
今日は、3(10)人くらいは来るかしらね。
[何となくの予感ではあるけれど、金曜日の夜ですからね。多少は来てもらわないと、経営も危ないです。はい。]
村の設定が変更されました。
[無言で扉を開いてカウンターへ向かい、椅子に座る。しばらくして口を開く]
ウイスキーの水割りと唐揚げ。
[注文だけしてスマホの画面を見ている]
!
[今日は早めに店を閉めようかと、諦め掛けていた頃、昨夜の客が無言のまま入ってきた。高梨と言ったろうか]
いらっしゃいませ。
....。
何にいたしますか?
[席に着いた後、しばしの沈黙があり、84秒後、高梨が口を開いた]
はい。かしこまりました。
[すぐに踵を返して、水割りを用意する]
唐揚げは、レンチンのしかないんだけれど、いいかしら?
[そう言いながら、ウイスキーを水割りにして、差し出す]
ごめんなさいね。
[頷いてはくれたけれど、無表情のままなので、気に入らなかったのかもと心配になる]
じゃあ、少し、待っててくださる?
今日はね、高梨さんが最初のお客様なんですよ。
こんな時間なのにね。
あ、水割り、少し濃いめにしてあるけど、濃かったら言ってくださいね。
[そう言って、奥に引っ込んだ]
[しばらくして、奥でチンと音がすれば、すぐに戻ってくる。手には唐揚げが入った皿が。
一応、レモンとパセリが添えられている]
お待たせいたしました。
[高梨の前にお皿を差し出す]
高梨さんは、昨日今日とお仕事だったの?
[地元ではないと言っていたので、仕事なのかと尋ねる]
[スマホをポケットにしまって水割りを口にする。空っぽだった胃が熱くなった。ママが戻って来れば、グラスを持った自分の手に視線を向けたまま]
陰気臭くて済まない。今日は死別した妻の命日なんだ。
[あれから3(6)年経つ]
いえ。陰気くさいだなんて....。
[それから出た言葉で少し言葉を失った]
あら...そうなんですの。
いつ...?
[亡くなったのはと聞けば、3年という話を聞くかも知れない]
それで、故郷に?
[昨日は元々ここが地元だと言っていたはずだった]
あの。よかったら、一緒にご供養させてもらえないかしら?
赤の他人で申し訳ないのだけれど。
[と、献杯を申し出る]
まだ、3年。
[きっと、何年経ってもまだと思うのだろう]
……ありがとう……。妻は、貴女のような魅力的な女性だった。
[微笑むつもりが、くしゃりと表情が歪むだけ]
3年....。
時間が傷を癒やすといいますけれど...本当は心を癒やしているわけじゃなく、心が麻痺するだけなのですよね。
[死別ではないが、別れは経験している。年々、その記憶は薄れていくけれど、あの時受けた心の傷はまだ癒えてはいない。
自分の飲み物を用意して、高梨に差し出す。
ジャスミンティーをお酒で割って。ちなみに、ジャスミンの花言葉は優美]
では。献杯。
[軽くだけど、ジャスミン割に口をつける]
魅力的だなんて...お世辞がお上手なんですね。
いや、こちらで片付ける仕事があるし、しばらくは居るつもり。
なにかに没頭していなきゃ、思い出しすぎてしまう。あの時、もっと傍に居てあげたかったとか、もっと早く病院へ連れて行くべきだったとか。
[お酒の力か、いつになくたくさん喋って少し疲れた]
むしろ、癒されたくない。忘れない為にも。
[いい匂いがする酒を受け取って、形だけ口をつけて軽く会釈する]
嘘は吐いた事が無い。
[真顔でぶっきらぼうに返す]
そうですか。じゃあ、たまには寄っていらっしゃってくださいな。
お仕事のお邪魔にならないくらいには。
...要らない後悔はしない方がいいと言いますけど、忘れたくないなら...それもいいかもしれません。
でも、自分を責めてはいけないと思いますよ。
多分...奥様も、それは望んでないと思います。
[もし自分の立場ならどうかを考えて、一言一言を紡いでみた]
あら。では、素直に受け取っておきますわ。ありがとうございます。
[ぶっきらぼうではあるが、真面目で正直なのがよく分かる]
お仕事何されてるのです?差し支えなければで結構ですけれど。
[少し話を変えてみようかと思い、そう聞いてみる]
[ひとつ頷いて、ひとつ溜息。唐揚げを水割りで流し込む]
多分、貴女の言う通りだと思うが。
[自分の中で折り合いがつかないまま]
公務員。
[まだ浅い仲なので、それだけ答えた]
公務員ですか。うちのお客様も公務員多いんですよ。
[最近は民間の会社より公務員の方が羽振りがいいと聞く。実際、公務員のお客様はほとんど一人での来店が多い。
民間の会社の場合はほとんどが接待だ]
公務員って、年度末はお忙しいのですよね?
その年の予算を年度末までに使わなきゃならないとかって、ここのお客様もいつも仰ってますけど。
出張の多いお仕事なんですかね?
移動が多いと大変ですよね。私も田舎が遠いから、年末年始に行き来するだけで大変ですわ。
[いくつか、一般的に知っていることを話してみる。何かのきっかけになるかどうかは分からないけれど。
少し話過ぎたかも知れない]
予算を使い切らなければいけないけど、予算が足りなくなる事もあって、多い時には新幹線を使えたりするけど、足りない時には移動手段が夜行バスになったり。出張はそこそこ。
年末年始の移動は辛いな。
[腕時計に目を遣る]
そろそろ看板の時間かな。ありがとう、少しは気持ちが上向いた。
[支払いを済ませて帰路へ**]
夜行バスは辛いですわね。
[お互いに辛い話で締めた]
はい。では、またおいでくださいませ。
少しは気持ちが紛れたなら、良かったですわ。
[今日もまた出口まで付き添い、その後ろ姿に手を振って見送った**]
今日はどうかしらね。
[本日のつきだしを料理しながら、お店を開けて待つ。昨日の高梨が現れるか、それとも他の客が来るだろうか。
はたまた、募集中のチーママが来るか。
神のみぞ知る]
異邦者 ベニアオイ がやってきたよ。
異邦者 ベニアオイは、きゅーこんしゃ になれるよういのったよ。
[ーーからん、ころん。
アスファルトや鉄筋コンクリートには些か不釣り合いな音をたてて歩く、和装の女。
雨の中、桜色の傘をさして家路につくその途中。やり過ごそうと、店の存在自体は知っていたものの、入ったことはなかったスナックの扉をくぐる。
中へ入ると、扉のすぐそばにある傘立てにそれを立て。
雨の音の代わりに心地よいジャズの調が響く、別世界のような空間に存在するカウンターへ座るなり、一言。]
カシス・ソーダとハモン・セラーノ(※スペイン産の生ハム)、ありますか?
[メニューも見ずに、好きなものを注文していた。*]
生ハムは普通のハム屋さんのですけど、カルパスは輸入品だったはずですわ。多分、フランスとかイタリアの。
[と、一応、説明も添えて]
異邦者 ベニアオイ は 紅嶺葵 に、くらすちぇーんじ!
郵便屋 白橋 がやってきたよ。
郵便屋 白橋は、きゅーこんしゃ になれるよういのったよ。
さむっ、……さむい!
[昼の陽気に薄着で出かけたが、夜の冷え込みと雨に降られ
このままじゃ風邪を引く!と、目に入った店に転がり込んだ。
スナック「トワイライト」――ここには+表+
表:何回か来たことがある
裏:はじめまして]
あら、いらっしゃいませ。白橋さん。
そんな薄着で。
[転がり込んできた白橋を笑顔で迎える]
まず、座ってくださいな。
[白橋に温かいおしぼりを差し出す]
[暖かさとジャズが身体に染みた。
ママの笑顔に、こちらも笑みを返し、くるりと店内を見渡した。
先客は一人だろうか。目が合えば軽く会釈して、一つ席を空けたカウンターに座った。]
こんばんは。
昼ぬくかったから、油断しました……ありがとう。
[おしぼりで手を温めながら、ちょっと考える。]
んー、あったまるお酒と、ナッツください。
…あ、お酒はできれば洋酒がいいな。
[こちらもメニューを見ずに注文。した後に、ぱらぱらとメニューを弄ぶ。]
お昼間は暖かったですからね。春先とは言え、油断は禁物ですね。
ホットだと...ホットラムコークとか、ホットカシスウーロンとかいかがですか?
[ちょうど手元に彼女のカシスソーダのために、瓶を持っているので、それをちょっと持ち上げながら提案してみる]
あと、ナッツですね。
[ナッツは手早くカウンター下から取り出してすぐに差し出す。
それから、カシスにソーダを入れて、先客の女性に差し出す]
カシスソーダ、お待たせいたしました。
そうだなぁ……じゃあ、ホットカシスウーロンください。
[ナッツを礼を言って受け取り、早速ぽいぽいと口に放り込む。
何とはなしにカシスソーダの行方を目で追いかけてから、首を傾げた。]
そういえば、ジャズ……ですかね、これ?かかってるの、珍しいですね。
[雨にジャズは似合う気がする。何となく。
そう考えながら、軽く伸びをした。]
一昨日もにわか雨でしたね。
[その時高梨が来店したのだった]
天気予報も万能じゃあないですからね。お天道様の気まぐれまでは当てられないんでしょう。
では、生ハムとカルパスの盛り合わせにしましょうね。ちょっと待っててくださいね。
[そう言って、奥に引っ込む。しばらくしてから、トレイを持って戻り、皿に載せた生ハムとカルパスの薄切りを女性の前に差し出してから、小鉢を一緒にカウンターに載せる]
これ、つきだしです。今日はこごみと油揚の胡麻和えです。わたしの手作りなのです。
カルパスは日本製でした。ごめんなさい。
[そう笑って差し出す。だって、パッケージがいかにも外国産っぽかったのですもの。
同じつきだしを白橋にも差しだす]
申し遅れました、あたし、衣理奈と申します。この店のママをやってます。差し支えなければ、お名前お伺いしても?
[そう言って、女性に名刺を差し出す]
かしこまりました。
白橋さん、レモンは大丈夫でしたよね?
[そう確認してから、急須にウーロン茶の葉を入れ、ポットのお湯を注ぐ。それをグラスに注いでから、カシスを加える。ほんの少しだけはちみつを垂らして、軽くレモンを搾る]
そうなの。昨日一昨日とお客様一人でね。今日もこの時間まで来客なし。
あんまりつまらないので、曲だけ変えてみたの。そしたら、お二人も同時にいらっしゃって。
なにかのおまじないみたいね。
はい、どうぞ。ホットカシスウーロンです。暖まりますよ。
[と、白橋にグラスを差し出す。ホットドリンクなので、グラスには把手をつけてあります]
うん、レモンは好きです。
[頷き、つきだしに箸を付ける。
「こごみ」が何かわからなかったが、山菜のようだ。美味しい。]
そうだったんですね。
皆、この寒暖の差にやられて、風邪でも引いてるんですかね。
職場でも風邪引きが増えてて、ばたばたしてますよ。
[喋りながら、渡されたグラスを手のひらでゆるく抱え込む。
少々熱いが、今は心地いい。]
そうそう。
風邪の人が多くて、本当は今日休みだったのに、昼から今まで駆り出されてました。
[把手を持って一口。じわっと広がる温かさに目を細めた。]
あー…美味しい。
これで僕は風邪を引かずにすみそうです。
[こごみは、正式な名前をクサソテツと言って、シダ植物の仲間の山菜です。その新芽の部分を食べるのです。見た目はゼンマイに似てもいますが、こごみには小さな歯のようがものが沢山ついています]
そうですね。この冬はインフルエンザも流行ったみたいですし、気をつけませんとね。
あら。そうでしたの。お休みがなくなってしまって残念ですわね。じゃあ、今日はゆっくりしていってくださいな。
[白橋が飲み物に口をつけるのを見ると]
はい。風邪防止にはちみつも入れておきましたから。
[そう言って、にっこりと笑った]
じゃあ、明日はお休み?ですか?
[一息ついて、変わった形してるな、と、「こごみ」をしばし眺める。
普段食べない物を食べられるのは面白い。]
まあ、この店にも来れたし、休日出勤も悪いことばっかりじゃないですね。
風邪対策もばっちりしてもらって。
[グラスをくるくる揺らしながら、二口、三口と飲んでいく。]
うん、明日は休みです。
あれ、そういえばこの店って、定休日とかありましたっけ?
[シダ科で食用に供される山菜はこごみとゼンマイくらいですから、あまり一般の方には馴染みはないかも知れませんね。でも、衣理奈の田舎では普通に食べられてます。ちなみに、天ぷらにしても美味しいです]
まあ、それは嬉しいですね。お仕事、郵便関係で良かったですよね?
今って、忙しいのかしら?年度末ですし。
[元々忙しい時期なら、休みの人が発生すれば、余計大変なんだろうとは思って]
うちは定休日なしよ。土日祝日も営業中。あたしが出てればですけどね。明日も来るつもりですから、もし、よろしければどうぞ。
あ、ねえねえ。誰か、いい女の子いないかしら?
接客係の女の子探してるんだけど。表の張り紙見たでしょ?
チーママ扱いにするから、誰かいないかしら?
週3とか、でもいいんだけど。
[どうせ、週初めは暇なので]
[天ぷら食べたいです。]
そうです、郵便屋です。
この時期は結構忙しいですねー…新しい生活始める人も多いですからね。
おぉ、休みなしですか。客としては嬉しいけど、大変ですね。
衣理奈さんも、風邪には気を付けてください。
うん、明日もこの辺に買い物に来るつもりですし、寄らせてもらいます。
[いまだ職場の机に山積みになっている届出書をやっつける気力を養うためにも、と、頷く。]
あぁ、貼り紙見ましたよ。
衣理奈さん一人じゃ大変ですもんね。
僕の知り合いでは思いつかないですけども……後輩の子に、興味ある子を知らないか、声掛けてみますね。
リーネリス がやってきたよ。
リーネリスは、きゅーこんしゃ になれるよういのったよ。
こーんばーんわー
[からんころんからんと扉を元気にあけて]
ママ、とりあえずハイボール濃いめとなにか軽いものちょうだいー。
やー、つかれたつかれた。いくら割がよくても深夜まで働くのはだめだね、酒くらい出してもらわないと。
[ひょこりと顔をだしたのは、長髪で一見女性のような顔立ちの、けれど声は男のそれで。
慣れたようすでスツールに勝手に腰掛けた。]
[明日は天ぷらにしようかと思っている。田舎から送ってきたこごみがまだ残っているので]
新生活。受験、入試、合格発表、就職、転勤、移転。そうね、春は新しい生活の人も多いですものね。
[自分がこの町にやってきた時のことを思い出す]
ありがとう。時々、適当に休んでるから、大丈夫。
じゃあ、明日もお待ちしてますわ。
どなたか、いい人いたら、お願いね。
では、こちら、お願いいたします。
[伝票を差し出して]
いつもありがとうございます。
[笑顔でご挨拶]
いらっしゃいませ。
[あら、元気な方がいらっしゃった]
はい、ハイボールですね。少々お待ちください。
[白橋の会計を先に終わらせてから、すぐに濃いめのハイボールをジョッキに入れて、挑発の男性に差し出す]
これ、つきだしです。あたしの田舎から送ってきたこごみをごま和えにしたものなんですよ。
[軽い物とのことなので、乾き物とナッツの盛り合わせをとりあえず用意する]
夜遅くまでお疲れ様。
えっと、初めてでしたっけ?
[以前見かけたような?]
[やったぁ。]
うん、また明日。
[会計を済ませたら扉に向かう。
入れ違いに元気よく入ってきた人は知り合いだろうか?
知り合いでなければ会釈を、知り合いであれば一言二言やり取りしたかもしれない。**]
いや、3……4回目だっけ?
前は髪の毛短かったし、だいぶあいだ開けちゃったからね。
[ナッツを口の中に放り込みながらぽりぽりと。]
ああ、こごみとかいいよね。山菜は季節だよね。
あー、幸せ。この一杯に生きてる。
[こごみもつまみながらご機嫌にハイボールを口に]
あー。確かに、髪長くなったのね。だから分からなかったわ。
お久しぶりですね。えっと...。
[でも、何故か名前が思い出せない。4回も来店したなら、覚えてないわけないのだけれど]
やっぱり、春は山菜ですよね。
今日は、どんなお仕事でしたの?こんな遅くまで?
リネですよ、ママ。
もともと長かったんですけど、ここ来たときは就職してて切っちゃってましたからね。
[気を悪くした様子もなく名前を出す。本名じゃなくあだ名のほうだけど。
まあ、酒場でそんなのは野暮ってもんでしょ。]
山菜だよね、ふきのとうとかも最高。
ああ、もちろん肉も魚も大好きだけど。
[ぷは、とハイボールを飲み干してこごみをぺろりと平らげる。]
ちょっとしたイベントの司会。まさか延長延長でこんな時間になる予定じゃなかったんだけどね。
あ、もう一杯だけお願い。お店しめるまでには切り上げるから。
リネさんでしたね。失礼しました。
[そうでした。ちょっと変わったあだ名だったので、思い出せませんでした。本名は聞いたことがないのでしょう]
ふきのとうも間もなくですね。あれも天ぷらにしたらおいしいのね。
何かもうちょっと食べるもの出しましょうか?
お肉でしたら...あちらの、生ハムとカルパスの盛り合わせならすぐ用意できますよ?
[お肉も好きと言うので、先客の女性に用意した物を指して]
司会やってらっしゃるの?こんな夜遅くまで大変ね。
はい、おかわり用意しますね。
[と、すぐにカウンターでハイボールを用意する手間無しハイボール。
すぐに用意して、ジョッキを交換する]
はい、どうぞ。
いいですよ、覚えるのたいへんですもんね、こういう商売。
僕も人の名前覚えるの苦手で。おぼえないとなんですけどねー。
[髪の毛をくるくるといじりながら、酒の準備をするママをぼーっと眺めて。
指さすほうをみれば、綺麗なお姉さんが食べてるお肉はたいへんおいしそう。]
あ、いいな。おねがいします。
あとみとれちゃったのでそちらのおねえさんのお代は僕あてで。
見物料で。
[おかれたジョッキにいそいそと口をつけて]
一応本業はラジオのパーソナリティなんですけど。
毎日のレギュラーあるわけでもないんで副業ですよね。お金欲しいですし。
大体の名前と顔は覚えるんですけどね。ごめんなさいね。
じゃあ、用意しますね。
[そう言って、奥に入って、しばらくしてから、先ほどと同じように生ハムとカルパスを薄切りにした物を皿に載せて持ってきた]
お腹減ってそうだから、パンつけておきましたわ。バケットだけど。
[先ほどの女性に出したのよりも皿が大きいのは、バケットを追加したため。バケットの薄切りを3枚ほどつけておいた]
あら、太っ腹。では、あちさんの伝票はこちらにつけておきますね。
[あちらの伝票をこちらに寄せておく]
あ。ラジオ番組に出てるって言ってましたね。
放送局と時間教えてくださいな。今後聞いてみますから。
[自宅に戻ればラジオがあるので、聞けるはずと]
やー、ありがとうございます。
おなかすいてますよもうぺこぺこ。そりゃもー夕方からしゃべりっぱなしでしたから。
[バケットにさっそく生ハムをのせてぱくつく。お酒も合わせながらそれはもうご機嫌で]
今日はずいぶん予定より仕事してあぶく銭入ったんで。こういうお金は使っちゃうに限りますしね。
どうせ使うなら綺麗なおねえさんに貢ぐほうがおもしろくないです?
[伝票に多めにお金と名刺、あとカードをはさみながら]
あ、そういえばここにきたときはまだ始まってなかったんですよね。
これ、よろしければ。お昼の番組なんで気が向いたときにでも。
[カードは番組のフライヤー。
あっというまに皿をからっぽにして]
さてと、長居してもあれなんでいきますね。
明日はオフなんでおつりはそのときにで。
[席を立って、ひらひら手を振りながら]
おやすみなさい、ママ。あと綺麗なおねえさん**
あらあら。それはお疲れ様でした。
でも、喋りっぱなしって割には、声荒れてませんね。訓練してらっしゃるからかしらね。
[ご機嫌なのはいいこと]
女性に優しいのはいいことですね。
[笑顔でお答えします。もらったお代と名刺をお預かりしまして、フライヤーを拝見します]
あ、これ、聞いたことあるかも。
[どこで聞いたのかが思い出せないけれど、多分自宅だろう]
はい。ありがとうございました。では、また明日。
[お釣りは明日お渡しします。
やはり扉までお見送りします。
さて、件のお嬢様は...と?**]
"千歳"・ アトリ がやってきたよ。
"千歳"・ アトリは、ヒソヒソきょーじん になれるよういのったよ。
― 昼間 ―
[薄桃色のトランクタイプの旅行カートを転がして来た道すがら、偶然に店先の張り紙を発見。
何となく気になって覗き込んでみれば――]
チーママ…!
何か美味し…楽しそう!
合う気がする!
[意味はさっぱり分からなかったが、イントネーションが気に入ったらしい。
だがこの時間は開いてはいない……というのもよく知らない]
ごめんくださーい!
すみませーん!
たのもーーー!
…………………。
留守かー、荷物ほどいたらまた来よっと!
[張り紙に『ちとせ参上!』と殴り書きし、とりあえずカートを転がして場を後にした。
この災厄?は夜にやって来るだろう。**]
−出勤時−
なにこれ?
道場破り?
[『ちとせ参上!』の文字を発見すると、そう一言。実は衣理奈は空手黒帯。高校生で辞めましたが]
えっと....。
[とりあえず、無視することにして、ちとせの張り紙だけ剥がして、店内に入り、開店準備を始めた*]
さて、今日はどうかしらね。
[本日のつきだし−こごみの天ぷら−の下準備をしながら、そう呟く]
昨日はなんだか賑やかだったわ。
[あの和服の女の子は、結局閉店時間まで居座って、何かと世間話をして帰ったはず。
もしかしたら、今日も来るかもですが]
可愛い娘だったわ。あんな子がチーママやってくれたらな。
[チーママ募集の、白橋との会話は聞いていただろうか]
― そして夜がやって来た ―
ごめんくd、うわ開いてるし
[最後まで言えなくて悔しいのか指を鳴らしてから入店。
すでに客も誰かいただろうか]
ごめんくださーい、先ほど【受理】された千歳と申しま〜す
今日から今からレディゴーヒアウィゴーできますよー
何やるかは現地体当たりで覚えまーす
えっと、なんとお呼びすればいいんでしょう?
店長さんはなんか違うし……
そうか、チーママの元締めだから……
ビッグママ? 略してビーママ?
それともポンママ? カンママ? リーチ一発ハイテイツモ裏裏6000オールうわお前そんなのでよくリーチかけたなママ?
[自分のサインを書いた張り紙だけなくなっていたので、きっとそういうことなのだろうと気後れ無く突入しここまでほぼノンストップ。
外見とやる気だけはあるようだが、それ以外は全て不安要素である。]
いらっしゃ....
[客かと思えば、何か怒濤のような勢いで女の子が入ってきた]
えーっと。
千歳さん...でしたっけ?
受理ってなに?いや、ここ、麻雀荘じゃないからね。
あたし、ここでママやってます、衣理奈っていいます。
えっと、チーママ募集のことかしら?
[そう言えば、ちとせと言えば、今日扉に貼り付けてあった紙を思い出す。もしかしたら、そういうことかしら。
にしても、なんだか世間ズレした子だなぁっとぼんやり]
イッエ〜ス! マム!
お外の張り紙に書かせていただきましたっ!
申し遅れました
私、本日からこちらで働かせていただくことになった、燕雀 千歳(あとり ちとせ)と申します、ちとせって呼んでくださいね
トシは二十歳、特技は燕返しで〜す
[完全にずれているし、指三本での敬礼もまったくもって敬意がないが、手の向き、肘の角度、指先の位置などはほぼ合っていたりする。]
/*
というわけでお邪魔しました。
戦績見たら2年以上女の子やってないのに愕然としたので是非やりたくて……その2年前も村の最中にインフルエンザにかかるという大事故があって不完全燃焼だったし……
こんなキャラになったのは諸々の反動です
身内村じゃないとここまでなかなかできないしねー
私がママだったら「帰れ」言うわ……
[ちょっと長考しすぎたようだけれど、とりあえず、お客様が来るまでには説明は終わっただろう]
ところで、その荷物どうしたの?
まさか家出とかじゃないでしょうね?
[今更ながらに、旅行カートに気がつく。流石に家出少女は匿えない]
……………………。
……う………うぅ……。
……………まだ……………。
[あーそうから42分、人は敬礼ポーズを維持したまま耐えきれるだろうか。
いや出来たのだ、なぜそうしたかを説明できる者は誰もいないだろうが。]
やたっ! サークルケーサンクス!
経験はまったくないです総理ー
でもマムが教えてくれるなら頑張りまーす、とりあえず右肩の労災申請を済ませてからダメですかー、新人に厳しいですねー
[まぁあっけらかんと、それでも話だけは真剣に聞く。
右から左に抜けているわけではなさそうである……が、どういう吸収の仕方がされたものやら]
あ、これです?
今日越してきたところですよー、ちゃんと近くのアパート借りてますー
ほら、行き場所無い美女のほうがポイント高くないです?
[トランクを空けてみれば中身はもう出した後らしく何も入っていない。
意外と計算するタイプかもしれない]
[とりあえず、一通り教えている間はちゃんと人の話を聞いていたので、大丈夫かなと胸をなで下ろす。
理解しているかどうかは別ですけど]
あ、そうなの。じゃあ大丈夫ね。それ、ここに閉まっておいて。
[そう言って、従業員用の小さな物置部屋を開いてそのトランクを仕舞うように指示する。
それから、外の「チーママ募集」の張り紙を剥がしてから]
あたしはつきだしの仕込みがまだあるから、お店の番していてちょうだい。
[そう言って、奥に引っ込んだ。
さて、千歳の接客は如何に]
イエッサー、マム!
[ママへの口の利き方は教えられてなかったらしい。]
ラジャっす
チーママ1号、拠点で待機しておりまーす
[料理スキルはおそらく異次元なので任せなくて正解か
はたしてこういうタイミングで客が来るかどうか]
/*
そういえばチーママはC狂でということなのだけど、そのC狂の役職名が「ヒソヒソきょーじん」なんですけど……わかるからいいか
んー
掃除!
[おとなしくするのは難しかったようだ。
とりあえずカウンターを拭き始めた、もちろん既に綺麗にされており特に意味や効果は無かったのだが]
さて。
[こごみの天ぷらの下準備が終わり、うち何個かだけは先に揚げておいて、用意ができれば、またカウンターに戻る]
あら、ありがとうね。気が利くのね。
[ただ体を動かしたいだけの千歳の気持ちはあまり分からない。ただ気が利くのだと、良い方に理解した]
ところで、千歳ちゃんのこと少し聞かせてもらってもいいかしら?
お引っ越ししてきたの?今までどこにいたの?どんなお仕事してきたの?
とか。そんなとこ。
[そう言いながら、冷たいウーロン茶をコップに2杯用意して、一つを千歳に差し出す]
[掃除しながら、奥をちょっと覗き込む。
構造とママが立っている場所を確認し]
こーれーぐーらーいーからちょっと上かなー
[ママを呼ぶ理想の声音の音量を研究したり。]
こーんばーんわー
[そういうタイミングをはずして、だらけそうなときにこそ客は来るのでしてね?
だから接客業ってたいへん。
からころんと扉を鳴らしてお気楽な声]
ママ、今日暑かったのでビー……あれ?
[スツールに腰掛けようとして、首かしげ。
この店にママ以外の従業員いるって聞いた覚えはないな]
あ、おつかれさまっす
え、今さら面接ですかー
まぁ流れ者ですねー、ダーツが刺さったからここ来たレベルです
う〜〜んダメっぽいなぁ
この街で私の運命の人と出会えるって占いに書いてあったんです〜
こういうのもアウトでした?
[思いつく限りの出まかせを言い並べてみた]
いらっしゃいませ。
[ちょうど準備が整ったところでいらっしゃったのはリネさん。ある意味グッドタイミングですよね。
リネの目線を感じて]
ああ、こちら、千歳さん。今日からうちのチーママです。
よろしくね。
ビール、今用意しますね。
[そう言って、奥に引っ込んだ]
いらっしゃいませこんばんはー
いらっしゃいませこんばんはー
いらっしゃいませこんばんはー
[話を逸らすチャンスとばかりに接客業へ。
少しばかり勢い余りました、重要だからというわけではありません]
うーわ、マムの方がはっやーい
さっすがー
あ、申し遅れました、本日から入りましたちとせです
どうかよろしくお願いしますっ
[ママから教え込まれたことがどう消化されたか不明だが、深々と頭を下げるのは忘れなかったようだ]
[昨日は寒かったので、厚着した。
そういう時に限って、暑くなるものです。]
嗚呼、裏目。
[呟きながら、扉をからんころん。
ちなみにリネとは+表+
表:知り合いだった
裏:初対面]
いらっしゃいませ味あふれてるけど大事なことでも繰り返さなくっていいんじゃないかなあ。
[そこはつっこみますよね声のお仕事的に。]
あ、チーママ入れたんですね。なるほどです。
千歳さん、よろしくね?
[にっこりと笑いかけて、とりあえずその目の前のスツールにしようかな。
ママさん奥にひっこんでったから注文は通ってるんだろうし。]
[見たことがない従業員が目に入り、一瞬足を止めた。
チーママ、すぐに見つかったのかな、と思い当り、納得。]
ああ、リネさんも。こんばんは。
今日は早いですね。
[リネと一つ開けたカウンターに腰かけながら、声をかける。
新しいチーママ?に顔を向け、軽く会釈。]
はじめまして。
新しい従業員さんですか?
いらっしゃいませー
[扉がなったので、横目に。
前に一度顔を合わせた相手だったから、ついそんな声をかけてみたり。]
白橋さん、ずいぶん厚着ですね。
今日の気温でそれだと、汗ひどくなりません?
[その姿に声一つかけて、ビール待ちの姿勢]
[一体どういうわけなのだろう。
白橋と呼ばれた人物と目が合うと挨拶を交わし(>>49>>51)、カシスソーダで喉を潤し(>>52)生ハムとカルパスと絶品のつきだし(>>55)に舌鼓を打ちながら、パッケージで『外国産ぽい』と見ていた衣里奈ママのうっかりさんなかわいい一面に、くすりとしながら。]
『牛鍋・すき焼き専門店 赤べこ』の次期若女将であります、紅嶺 葵(あかみね・あおい)と申します。
[と、名刺交換もして。他愛ない会話を交わし。会計も済ませたが、どうやって家路についたのか、よく覚えていないけれど。]
さくら ひらひら 舞い降りて 落ちて
店の お酒もとめて 歩きます♪
[なんて口ずさみながら。昨夜に続き、今日も『トワイライト』のドアを開く。]
ビールお待たせしました。
あら、白橋さんもいらっしゃい。
こごみの天ぷらできてますよ?
[そう言って、リネにビールとつきだしの天ぷらを差し出しながら、白橋に挨拶する。お出迎えとか上着の預かりとかちゃんとやってくれていて、助かった。やっぱり、チーママ必要ね]
千歳さんです。今日からなの。
あ、ありがとうございます。
ちとせさんですね。白橋です。
……ちゃんた?
[いそいそと上着を脱いで、渡して、一息。
麻雀は詳しくなかったようで、軽く首傾げ。]
凄い暑かったです……昨日寒かったから、対策したつもりが……。
リネさん、ビールですか?僕もビールにしよう。
[リネにぱたぱたと手で顔を扇いでみせつつ、注文。]
はい。白橋さんもおビールで。
紅嶺さんは何飲まれます?
[注文を順に聞いていく。なんだか、急に忙しくなってきた。
サービス業ってそんなもんですね]
[入るなり、賑やかな空間ができていて。辺りを見渡す、ほぼ一元さん状態の客ひとり、ここにあり。]
えーっと…とりあえず生ハム&カルパス!…とビールください!
はい。白橋さん、おビールです。
あと、天ぷらも。
[白橋には、揚げたての天ぷらを、ビールと一緒に差し出す。こごみは小さいのですぐに揚がるので手間なしです]
はい、しらはしです。
こちらこそ、よろしくおねがいします。
[ちとせにつられ、深々と。
ちょっと初々しい気持ちになって、笑みが浮かんだ。]
[今日は扉がずいぶんなるな、なんてビールを口にしながら横目に見れば]
あ、昨日の美人さん。
[ついぽろりと口からこぼれるのです。おっといけない顔見知りでもないのにあんまり眺めてはいけない。]
レ・ネ・サ・ン・ネ オ・ボ・エ・タ
マム、接客業って大変ですねー……
ア・レ リ・ネ・サ・ン ?
ド・ッ・チ・デ・シ・ョ・ウ ?
[咄嗟に声を変える発想が宇宙人しか出てこなかった、残念。
辛かったのかママに即愚痴ろうとしたら、ちょっと違う呼び方が白橋さんから飛んで来て地球に戻れなくなった]
はい。分かりました。
紅嶺さん、実は今日はハモンセラーノ用意してあるんです。そちらでよろしいですか?
今日もいらしゃるって昨日仰ってたので、昼に買っておいたんですよ。
[と言いつつ、すぐにビールだけ用意して、紅嶺の前に差し出す]
あと、今日は、つきだし、昨日のこごみを天ぷらにしたんです。
お先にどうぞ。
[ビールに続けて、揚げたての天ぷらを紅嶺に差し出す]
昨日はお話、楽しかったですわ。
今度、赤べこに行かせていただきますわ。
[そう言って、紅嶺の注文を待つ]
[ロボットのような、宇宙人のような
ちとせとママのリネのやり取りを眺めながら、三位一体を味わう。]
……。
[暑さに堪えた身体に染み渡る。
口福ここに極めり。]
ていうかー
ダメだったらマムが言うでしょーなら雇う前に言えーって話ですもんねー?
[ママに振り向いて笑った
本人にとっては自虐ではないらしい]
/*
リネさんと白橋さんで対照的なのがいいなぁ
どっちも男らしい!
そしてこういうお店で女の人はどう接したらいいんだろう?
ちょっと浮かばないのでマムにまかせてあるw
村の設定が変更されました。
はい、ちゃんとした常連さんですよ。
[常連かなと言う二人にはそう言って]
いってらっしゃい。
[電話を持って出ていく白橋に軽く手を振って見送った]
ありがとうございます。
じゃあ、リネさんのお好きなの入れてあげてくださいな。
[そう言って、リネにボトルのメニューを渡す]
リネさん、イケメンだから、整形なんて、いらないんじゃ?
[見ようによっては女性にも見えないこともない。整った顔立ちしていると思う]
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