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小さな異邦者 イギーは『死神』 ゲイルに投票を委任しています。
フリーランス ヴェスは『死神』 ゲイルに投票を委任しています。
機械生命体 ナトゥーリアは『死神』 ゲイルに投票を委任しています。
蒼い目の異邦者 タリアは『死神』 ゲイルに投票を委任しています。
バグ・シング イグナティウスは『死神』 ゲイルに投票を委任しています。
小さな異邦者 イギー は 何でも屋 スティーブ に投票した。
氷の目 セーガ は 何でも屋 スティーブ に投票した。
何でも屋 スティーブ は 『死神』 ゲイル に投票した。
フリーランス ヴェス は 何でも屋 スティーブ に投票した。
『死神』 ゲイル は 何でも屋 スティーブ に投票した。
日陰の花 エーディ は 何でも屋 スティーブ に投票した。
特殊チーム トレイン は 機械生命体 ナトゥーリア に投票した。
機械生命体 ナトゥーリア は 何でも屋 スティーブ に投票した。
蒼い目の異邦者 タリア は 何でも屋 スティーブ に投票した。
P13警察機構 リル は 何でも屋 スティーブ に投票した。
ウォッチャー ローズ は 機械生命体 ナトゥーリア に投票した。
バグ・シング イグナティウス は 何でも屋 スティーブ に投票した。
何でも屋 スティーブ は村人達の手により処刑された。
フリーランス ヴェス は、機械生命体 ナトゥーリア を占った。
氷の目 セーガ は、P13警察機構 リル を守っている。
ウォッチャー ローズ は、小さな異邦者 イギー を守っている。
次の日の朝、フリーランス ヴェス が無残な姿で発見された。
《★霊》 何でも屋 スティーブ は 人間 のようだ。
現在の生存者は、小さな異邦者 イギー、氷の目 セーガ、『死神』 ゲイル、日陰の花 エーディ、特殊チーム トレイン、機械生命体 ナトゥーリア、蒼い目の異邦者 タリア、P13警察機構 リル、ウォッチャー ローズ、バグ・シング イグナティウス の 10 名。
/*
もうちょい、共鳴つかいたかったけど、
最後の最後に良い感じに出来たからいいや!
けど、だいぶ無理やりやった感はあるので、
灰に村建てさまからの苦言がないか心配…
/*
き、決まらないし、動けるの俺だけっぽいって思ったし、
走り抜けたけど、あかんかっただろうか…
襲撃のほうにやっとけばよかったかなぁ…
─ 下層区域 ─
[報告を終え、端末を仕舞い込む]
よし。
セーガ、本部でも腕に覚えのある人のドーム防衛参加は考えてたみたい。
申請無しで加わっても良いって。
行こう。
[手を差し出すも、凍るからと言う理由でセーガの手を掴むのは断られてしまうだろうか。
どちらにせよ、リルはセーガを連れてドーム防衛へと向かうことになる。
追う形になるか、迎えうつ形になるかは、タリア達の現在地次第**]
── 下層・街路→ ──
早く……行って戻らないと……
[タリアの繊手を握り、歩く。
その歩みは、下層の大通りから中層へと向かっていたか。
歩みは、遅々とはしてはいなかったけれども。
走る程でも無く、ゆっくりと]
[チラチリ、と灼かれるような熱さ]
[このまま、炙られて消えてしまいたい。
きっとそれなら本望のままで……]
/*
落ちたはいいんだけど、吊り=追いかける。
というのでやったので、その後は考えていなかったという。
なんか、あまりスティ落ち良くなかったのかもしれないなぁと、申し訳無さしか感じない。
─ 下層区域・街路 ─
[導き、導かれる者は中層区域へ向けて大通りを進んで行く。
白き影は街路に落ちる影の中。
見通す目はそれを追う男の姿を見ている]
…おや、邪魔が入るかな?
[導く者の知己。
そろそろタリアの正体も見破られる頃だろう。
果たしてどちらを止めに来たのか**]
―下層公園→街路―
[二人と別れ、そのまま下層を走り抜ける。
ネオン街での騒ぎも今はもう既におさまっていたか。]
……場所、聞いときゃ良かった…
[セーガがヴェスと接触していたのに、
場所を聞かなかった。
肝心なとこが抜けてるというか、詰めが甘いというか。
それは、もう、いつものことか、と内心、苦笑しかない。]
[正直、下層を走って、探し回ることになるだろうかと思ったが、思った以上にあっさり、
その姿は見つかった。並ぶ男女、男の方。
そこは人気のない場所か、それとも人通りある場所か。
どちらだったろう。]
……っ!!
ヴェス!!
[そう、声をあげるが、ヴェスは振り向くだろうか。*]
── 下層・通り ──
…………
[聞き覚えのある声。
先程、セーガと話した時にも微かに聞こえた声は、忘れることはない]
……
[けれど、振り返るのは少し時間を置いてから。
ゆっくりと後方へ向いた]
スティーブ……?
[ふわりと。
何時もの空気は纏ってはいない。
滅多に見せないが、幼い頃や、張り詰めていたものが崩壊し泣き出してしまったりした時に似た、素に程近い反応]
[似姿は>>1:294官能的な美そのもの。
蒼い眸は、何処までも透き通り続け、怖い程。
それを男は陶酔を纏い手を握っている]
/*
ところで、機械生命体かもしれないって分かってんのに、
この人は武器持たないんですね…
まぁ、目的はヴェスを連れ戻すことだから…
[人のある無しを気にしている様子は無い。
辺りに意識が向いていない様子だろう]
…………
[ぼんやりと少しした後]
……ああ、そうだ。
スティーブ。
このひとはタリア。
上層の人だ
[頭の芯は痺れたような侭。
麻痺しきったように、心地良い]
― 下層区域・公園 ―
[そして次に連絡を入れるのは、ドームの外にまだいる(はずの)少年のところ]
もしもし、ジーマ? 私よ私。
なんかドームで爆発が起きたって聞いたんだけど大丈夫?
『うん。すっげーーーピンピンしてるぜ!』
そいつはなにより。で、爆発って何なの!?
ついに野次馬のドンパチ力が高まってどーんと『違うって!』
えっ!?
[思わず耳がキーンとした。端末をちょっとだけ耳から離す]
『なんかクレーターから回収したやつがどっかーんってなったんだぜ!
キレーな白銀の……ガラクタみてーの?
吹っ飛ぶ前に特殊チームの人がバリアってくれたから怪我人はなかったけど』
……はぁ。
『それでもパニクるやつはパニクるし警備はげんじゅーになるし、
ケバブサンドの店は焼けちまったし、
…………もう帰ろうかなぁ』
[帰る、と言わない辺り後ろ髪を引かれる何かがあるんだろうか。
ひとまず追及はせず、何かあったら連絡を入れるよう告げて通話を終える]
中に機械野郎がいるかもしれない……でも外も警備はしないといけない……
[今明らかにドーム内の警備はいつもより手薄だ。
ひょっとしていざって時中にいる警察機構や特殊チームの面々だけでは、
機械野郎を止められないかもしれない……と考えて首を横に振る]
[綺麗なものを見るような目をタリアに向けた後、スティーブにこう言った]
ドームの中枢に……行きたいって……
[だから、こうしているという理由のように**]
… 騒がしいね。
[公園の奥の方を見据えて呟く。
あの辺りは育ちすぎた植物がひしめき合っている。
そこから“騒がしさ”を感じるということは、逃げていない人がいるのだろうか。
まさにあの奥地に用があったというのに]
…………。確かめようかな。
……同感だよまったく。
だがいったいどこに、……いや、リルに訊いた方が早いよねこれ。
[ならばもう少しだけドーム消滅に抵抗しない奴らの足取りを追うべく、
もう一度、植物たちの声を聞こうと花に手をかざす]
《あいつらどこにいるの?》
[葉擦れのざわめきのような音は、体感的にはゆっくりと/だが実際には2秒ばかりで、
意味の通る声へと変わる。透き通るようなソプラノ。
エーディにはわかった。奴らが去っていった方角が。
ちょうどネオン街のある方だ]
…よし。
[持っている情報を伝えるため、全速力でスティーブと話していたところまで戻る。
リルとセーガらしき男の人はまだそこにいただろうか**]
【ランダムダイス・ミッション】
ソロ・コアズレな方向けとなります。
どうしてもメインストーリーの場所に辿り着けなかったり、コアズレが激しくてRPがし難いという方の為用のものです。
このミッションは1発言で解決でOK。無理せず楽しもう!
■ミッション!([[1d6 ]]のダイスを振ろう)
(1)【暴動鎮圧!】
>>2:130 ドーム破壊に協力しようとするゴロツキをやっつけよう!
「1名でもいい! 何とかゴロツキをのしちゃあくれないか!」
(2)【負傷者保護!】
>>2:202 暴動が発生!
負傷した人間を、最寄りの治療機関まで保護して欲しい!
「連れてきた方はお任せ下さい。私達が癒やします」
(3)【避難誘導!】
誘導指示の標識、誰か建てちゃくれないか?
誘導の言葉と矢印を書くだけでもいいぜ。
「おっと助かる。ほら、こっちこっち!」
(4)【電源復旧!】
>>2:187 >>2:188 >>2:189
下層区域から、照明が落ちている場所が広まっている。
既に対応に回っているが、バイパスとなる線が繋げきれていない。それを助けよう!
「悪ィ、そこのコード、一本ちょいと繋いでくれや」
(5)【建物保全!】
建物がグラついている!
一時的でもいい、支えて欲しい。
「ありがとう! このお菓子はお礼。お腹が空いたら食べてね」
(6)【写真撮影!】(場所関係無し)
こんな時だからこそだ!
ひとつでも多くのバグ・シングの写真(白銀蜘蛛)を集めている!
専門家には敵わないかもしれないが、ドームの集合知とやらだって馬鹿にはならないだろう?
「バグ・シングの写真が欲しい。ネットワークで拾った物でも何でもいい、持っている人は、このアドレスまで送信を!」
■場所選択([[1d6 ]]のダイスを振ろう)
(1)下層区域・公園
(2)下層区域・倉庫街
(3)下層区域・旧オフィスビル
(4)下層区域・路地裏
(5)スラム街・屋台並び
(6)スラム街・バラック地帯
**
[少し離れた距離、名前を呼び、振り向くまでの間、歩き近づく。]
……用事?
こんなときにデートか?
[視線を戻すヴェス。
振り向いたときに見せた顔は、滅多に見せることはない、
それでいて、本来の、素に近い表情。]
お前が『バグ野郎』より
大事な用事ってなんだよ。
[歩きながら、そう聞く。
傍らには、女性の姿。]
[立ち止まる。]
……
[ぼんやりと、その傍らの女性を紹介される。]
知ってる。
セーガが言ってた。
[タリアの方を見て、]
……っ
[その途端に、痺れたような、何か。]
[それは、"完璧"と言っていいだろう。
其は美しき姿。
其は美しき宝石。
其は完全なる美。
リルから聞いた『死神』のメッセージの内容。
その姿は気が狂いそうなほど。
その女のためになら、死んでもいい。
そう思いそうほど、心酔し、麻痺しそうなほどの。
しかし、それと同時、それ以上に男にかけめぐったのは、本能的な"恐怖"。頭に響く、二発の銃声。
あった銃声、あるかもしれない銃声。
カタと手が揺れる。歯を一度ギリッと食いしばり、押さえ込む。]
"怖い"ほど美人だ。
けど、俺の好みじゃないな。
[そう言って、]
…ヴェス、そいつはやめとけよ。
『バグ野郎』だ。
[だが、公園で拾ったチップ。『死神』のメッセージ。
セーガの言葉。様々なものがそれを結びつける。
いや、結び付けなくとも、"怖い"と、
そう思うのは変わらなかっただろう。
唾を飲み込んで、足を踏み出す。
そして、ヴェスの腕をつかもうと手を伸ばす。*]
……?
[と、そこにこちらに向かって全速力でかけてくる者。>>7あの姿は…と、どこかで見たことがあるような気がするのを思い出す]
………、花畑に、いつも、いる……
[思い出したのは、そんなこと。セーガはスラム街にも荷物を運び入れることもある>>0:33。 そのため花畑の横を通り過ぎることもよくある。 初めて見かけた時には一瞬足を踏み入れようと思ったこともあるかもしれない。
体質上、触れれば植物が枯れてしまうだろうことを理解しているので入ることはしなかったろうが。]
[青年は、こちらに駆けてきたエーディを見て自分ではなくリルかスティーブに用があるのではと思い口を噤む。]
……スティーブは…どこか行った…。
………リル……
[そう言って一瞬繋いだ手を離し、二人と目を合わせぬように視線を少しだけ逸らすだろう。]
(…誰かに触れられることも、誰かがこうしてこちらに走ってくるのも、初めて。)
(……あたたかい、というか、よく、わからない。)
[ふぅ、とつかれたため息は人間の吐息と同じ温度だった**]
ー 回想 ー
[荷物を担いでスラム街を歩く。 仕事を営む何でも屋、どこかでこちらを揶揄する乞食たち、能力者のくせにと拳を振るおうとする悪漢も、自分の顔に氷が張り付いていくのを感じれば逃げていった。]
『……ーーー………。』
『…サムい。』
[肩に担ぐ、随分と大きな荷物。中身は知らないし、知ったことではない。]
『………サムい。』
[でもここを歩くのは、少しだけサムかった。]
── 下層・通り ──
デート… じゃないあけど
[胡乱な呟きではあったが、分かり難くはあるが頬が微かに紅潮する]
……駄目なのか?
[『より』行うことについての問い返し。
自分でもそんな問いが出ることに微かな驚きが出た。
だからその後に幾らかの沈黙>>+5が挟まれたのだろう]
[荷物を届け終える。 帰り道は来た道とは別の方向を選んで歩く。同じ顔に会ってまた揶揄われるのはなんとなく嫌な気がした。]
『……ーーー……!』
[そして、青年はスラムの花畑を通りかかる。あまり大きいとも言えないその花畑だが、確かにそこには植物の命が生きていた]
『……ーーー……』
[誰かが世話をしている、管理人だろうか>>0:154。 外から少し見せてくれと言えば……1歩だけ、花畑の敷地内に足を踏み入れる。]
[息が漏れる。コートの襟に霜が付いた。]
『………。』
[青年は結局そのまま声をかけずに帰ったろう。それでも、帰り道のルートのひとつに花畑の隣の道を通るルートくらい作ったかもしれないが**]
[『セーガが言ってた』と聞こえれば、セーガと会ったのか程度の反応が返っただろう]
スティーブの好み、聞いてない。
[好み話くらい、これまでもしたことはあるだろう。
だからこれは単に話したくないというような、そんな意味合いでの言葉ともなる。
軽口の叩き合いみたいなもの、でもあった]
俺は……好きだな。
[傍らのタリアに聞かせないようにするかのように、声が小さく]
凄く好み
……………………
人だよ、彼女は。
[『バグ野郎』との指摘に出たのは否定の言葉。
それはどこか、微かに惜しむような残念がるような
スティーブにとって戦慄するようなものだったか]
……
[スティーブ>>+10が足を踏み込み、手を伸ばしてくれば、ゆると視線向けるにつけ染まる、赤い両眼]
すぐ戻るから。
邪魔しないでほしい
[それは、一応の主語は『依頼に』>>2:207>>2:208>>2:209だとかバグ・シングの関連について、という意味ではあったが]
[遠隔移動能力行使/対象はスティーブ。
移動先は、マスター特製ハバネロ>>2:246がある種特徴の中層R-501のバーか。
或いは、自身の家だったか]
[タリアを見ただけでは美こそ感じこそすれ、それこそセーガのような、比較的淡白な反応>>2:112でもおかしくは無い。
痺れるように陶酔しているのは、蒼い目、刻み込まれた強い恐怖と恋愛感情の錯誤のようなものに似ていたが、今はそれらを通り越し、接触の裏で無意識に感じる死とタリアが優しかったからだろう]
[困惑し取り乱し恐怖し救いとかつての憧憬をみる、までならまだ、違ったのだ]
[何らか気持ちを変えさせるなり対処法を持っていない場合、セーガと同じよう>>2:146に、周囲の空間は撓む等は無く、つまりは空間の歪みなどは無く転移となるだろう。
どちら>>+14になろうと、場所は中層だ。
ドームは放射線状に道>>2:33が伸びている。
故に、この通りから中枢へ向かうのなら、戻って来る時も大体どの辺りにいるかの判断はつくだろう*]
/*
この自分の行動のはずなのに「かもしれない」とつくやつはいったい 相手の行動次第で分岐するのに含まれてるのか
……まあいい好きにやろう それで向こうのやりたいことがつぶれたとしても……それは……こう……
[好みの話し、そんな会話があったなら、
妹が生きていたときなら、こいつと全く逆の奴がいい、そう言って怒らせたり、
死んでからは、簡単に死なない奴。
そう言ったりもしただろう。]
………
[俺は好きだな。普段で、その言葉を聞いたなら、笑い、からかいはするかもしれない。だが、喜んだだろう。ヴェスが誰かに対して好意を抱くこと。それが、どれだけ男にとって、どれだけ大きいか。]
………
[ヴェスの言葉に黙り、男は言葉を発しない。いや、返せなかった。ただただヴェスから目を離さず]
[指摘した言葉に、返されたのは、否定。
駄目なのか?そう聞き返された問い。
人だよと、返されただけなら、まだいい。しかし、そこに生じていた、惜しむような、そんな。
胸のうちが、ざわめきを立てるのがおさまらない。]
……お前…なんか変だぞ。
[手を伸ばし、瞳に映る、ヴェスの赤く染まった目。邪魔しないで欲しい。そう言われても、それでも、掴む。]
トばすなよ。
意味ねぇぞ。
[男は、ヴェスにそう言う。]
何回でも、邪魔しにくる。
[それでも、能力が行使されるのなら、
掴んだ手を引き、視界をずらそうとするか。しかし、その行為は読まれたものであったかもしれないあったかもしれないし、手を払われていたのなら、行われることはなく、
または、なんらかの妨害があったりすれば、避けることは難しく、男の足止めをするには十分だったかもしれない*]
/*
昔話した時は、金髪とかブルネットとか…(あ、と何か気付いた顔
でも、多分それは本気でそう思ったんじゃなくて、そう浮かんだ程度だろうなあ……恋愛?餓鬼なみですよ、素感情じゃあ。
[好みの話だったなら『金髪』くらいは話しただろう。
それは、"夜に冴え冴えと光る月のような色"ではなく、陽に輝くような一般的な色合いだったし、そもそも好みではなく、浮かんだ物を答えただけという有様だったろうが。
それでも、スティーブに対して、好きやいまいちのような下らない話に、逆張りをされてムッとしたこともあったか]
………………
[異能行使は、掴もうとするならその前には行使を行うだろう]
[掴もうとする手を、その前に手首を掴み、捻る]
…………
[声こそ無かったが、何度来てもその度にトばすと、そういった雰囲気はあったか。
その言葉>>+19が、移動先をゲート近辺に行う変更がチラつきはしたが、どちらにしろ中層の何処か>>+14>>+16へとは移動させられたか]
/*
なんか、んー…確定で掴んじゃってたように見えたかも。申し訳ない。
いや、払われてたなら…ってつけたから、大丈夫かな…
[一度リルと別れ、足早に中層へ向かう。目的地は馴染みの店だ。馴染みとは言ってもいつもの飲み屋ではなく、「金物店」の看板を掲げた店であった。]
『よう、トレイン。聞いたぜ、機械生命体だかなんだかがドームを襲おうとしてるらしいじゃねーか、俺も一枚噛ませろや。』
[豪快に笑う店主はドームの混乱をむしろ楽しんでいるように見える。]
オヤジ、無理しちゃだめだって、アンタの能力じゃ良くて瞬殺がいいとこだよ。
それより、例のアレ、届いてんのかな?
[金物屋のオヤジの能力は筋力増強系だ。さすがに機械生命体に素手で殴りかかってもちょっとしたヘコミが作れるのが関の山だろう。しかも瞬時に再生される程度の。]
『そうかよ。まっ、それはそれ、指定されてたもの、来てるぜ。』
[バックヤードに引っ込んだオヤジが手に持って出てきたのは、なにやらジャラジャラと音のする袋だった。]
『25mmの対物ライフル弾だ。ガンマニアの友人に少し流してもらったが、こんなもんより、ロケットランチャーみたいな重火器の方がいいんじゃねぇのか?』
[袋の中身を開けるたトレインは満足気に頷いた後、店主に向かってへらへらと笑った。]
ドームの中で爆発物ぶっ放したら機械生命体より先に俺ちゃんが袋叩きにあっちゃうじゃんか。
さすがの俺ちゃんでもそれぐらいはわかる、間違いなく怒られる。
それに、機械生命体のスペック的に爆発で吹っ飛ばすよりも貫通させて穴だらけにしてやった方が得策に見えるんだよねぇ。
[先の偽バグシング事件以降、特殊チームの兵器開発局も機械生命体への対応を迫られているところではあるのだが、未だ開発段階なのか、少なくともトレインまで情報や実物は降りてきていないのが現状だ。]
………、あんた……。
[顔を上げて声の主を見て、沈黙。
「どこかでお会いしたことが……?」と訊こうと思っていたのだが、訊くまでもなく会ったことはあった。
ただ、ちょっとよくわからない感じの出会い方だったのですっぱり忘れていた。
そのため、スティーブから“セーガ”の身体的特徴を聞いていてもピンと来てはいなかったという次第]
どっかってどこよ……、……えぇ………?
[目を合わせないようにする様子を見て釈然としない表情をするも、>>10]
いーやいいけどさもともとそっちに用があったわけじゃないし。
でさ、リル、いきなりで悪いけど……たいへんなの。
この騒ぎに乗じて良からぬことを考えているゴロツキが、
ネオン街の方に行ったのを“観た”のよ! ………植物を通じて、だけどね。
すぐになんとかならない? 部下の人にぱっぱと片付けさせるのでもいいから。
[神妙な顔つきに戻ってリルに頼みごとをした後、もうひとつ肝心なことを訊く*]
で、さ……さっきまでここにいたはずのスティーブもどっかいったの“観た”んだけど、
………なんか知ってること、ある……?
[下層・街路より歩む先は中層。
P13ドーム警察機構本部ならび各分署において>>2:217、準備・待機・情報取得に走り回っているのは何も警察所属の者達ばかりではない。
金儲け、手柄をあげる為、或いは賞金首情報など、めぼしい話に飛びつく為に、フリーランスや異能者集団が警察機構に屯しているのは、そう珍しい話ではなく、普段から幾らかの連携が取られているそれらの動きは、迅速]
[異能者達は集団になることでその能力を更に発揮し証明する]
[それは個々人では芥塵屑である者達>>0:71>>1:94が力を撚り合わせ大きな成果を生むことを思えば、当然の推論]
[であるとするならば、現状警察機構を中心とする連携路が、防衛線形成が、脳細胞のシナプスが繋がるが如きに生まれるのも道理]
[人と人とが協力し合う]
[それこそが人の輝き]
[それこそが人の強み]
― 回想 ―
〜〜〜♪
[エーディの手の中には花の種がある。
その筋の店で買ったものやかつて咲いていた花から採れたものなど様々だが、
共通しているのは、これらの種から咲く花は皆同じ色合いを持つということ。
花畑の一角に等間隔に花の種を植えていく。
シャベルで土をかぶせたところに両の掌をのせて、目を閉じる。
――植物の成長促進。その効力はたちどころに現れる。
種を植えた一角から、黄色やオレンジにかけての色合いを持つ花が、
芽吹く/緑を増していく/蕾をつける/やがて花開く。
そうして花畑に一つの色が増す。今日もいい感じだ]
[であるとするならば、現状警察機構を中心とする連携路が、防衛線形成が、脳細胞のシナプスが繋がるが如きに生まれるのも道理]
[人と人とが協力し合う]
[それこそが人の輝き]
[それこそが人の強み]
[人はそのように、讃歌することも出来たであろう]
なん、なの……。
[ちょっとだけ寒気を感じた。自分の身体を抱くような仕草。
実際のところはさておき、これが物理的な寒気だとエーディは思っていなかった。
あまりにもその人の表情が変わらなさすぎたので、
ちょっと不気味に思ってしまったせい]
[好みの話、こいつの逆が良い。
そういったのは妹に対して。
実際本来の好みはどうだったか、それは男は話したことはないだろう。
しかし、妹が死んでから、付け加えられた
『死なないやつ』は、妹の死や、ヴェスのいつか死にそうな。
それに対する言葉でもあったか。]
それは…
[俺の普通って何だよ。その言葉に何か言おうとし、
それに気を取られた。]
……っ
[掴もうとした手は、掴み捻られる。]
……
[異能行使前、睨みつけ、]
ぜってぇ、すぐ戻るからな!!!
[そう、言葉を残し、
男は中層のバーへと飛ばされるだろう。]
― 現在/下層区域・公園 ―
[今もあの時と同じ理由でわずかに肩を震わせる。
何にも言わずに立ち去ったくせに、
「いつもいる」と言える程度にはいつでも花畑を見ているらしい――その何考えてるか分からん様相で?
……いやいーじゃん花畑に害をなしてるわけでもなし。
そう思い直してあるかなきかの笑みを浮かべるまで数秒程はかかっていた**]
[>>18であるとするならば、現状警察機構を中心とする連携路が、防衛線形成が、脳細胞のシナプスが繋がるが如きに生まれるのも道理]
[人と人とが協力し合う]
[それこそが人の輝き]
[それこそが人の強み]
[人はそのように、讃歌することも出来たであろう]
[である>>18とするならば、現状警察機構を中心とする連携路が、防衛線形成が、脳細胞のシナプスが繋がるが如きに生まれるのも道理]
[人と人とが協力し合う]
[それこそが人の輝き]
[それこそが人の強み]
[人はそのように、讃歌することも出来たであろう]
[スティーブが妹を怒らせている>>+23、という状況だったなら。
それを見て、ほんの少し笑ってはいたろうか。
その後に、続いて怒られなければ、だったが]
……
…………ばかだな
[睨みつけられれば>>+24、小さな呟き]
じゃあ、まってる
[更に極小さく。
そして、スティーブの姿は消え]
ー →下層区域街路 ・ヴェスタリア遭遇地点>>2:90 ー
[ヴェスと話をしたところまで走る。ドームから逃げ出そうと逃げ惑う人々の足取りから逆らいひたすら中心部を目指す。]
ーー……ーーっ…!!!
[元いた場所に、ヴェスやタリアの姿はない>>18。もう既にさらに先に進んでいるのか]
『避難される方はこっちの道も使ってくださーい!』
『おい!あっちで暴動が』
『きゃぁあぁあ!!!』
『緊急の怪我人だから通してくださーい!!!』
『こんな時にまで火事場泥棒に行く気か馬鹿!』『だって今ならがっぽりだよ?!?!』
『防衛線本部はこっちです!!!我こそはという方はお願いします!!!』
[怒声と、悲鳴と、どこからが聞こえる状況を楽しむ声。]
[これは、『よくある話』なんかじゃない。]
[セーガは、タリアを追って走り続けた*]
……
[タリアを連れて歩きだす]
(バグ・シング……
機械生命体…
……もしそうなら、俺……は)
[微かな逡巡。
けれども、人ではあった。
その一片までも精緻に象られた姿は、人の様にしか見えず、遠隔移動能力で転移させられないことを除けば、変なところは]
(アイスは何時の間にか消えていたけど)
[そんなことを思いながら、目眩を感じて軽く頭を振る]
―中層R501のバー―
……っ
[突然現れた男に、中層バーの客は一斉に男を見るが、
すぐに普通に戻る。そういう、奴らが集まるバーなのだろう。
ヴェスが良く、情報を得るために行くバーだということは分かっている。
が、そんなことを気にしている時間はない。]
……〜〜〜〜っ!!!の野郎…!!!
いっつも、いっつも、いっっつも!!!!!!
[男はそう声を出し、マスターがまぁ、落ち着けと、
新商品だか、なんだか"お試しお手製ハバネロドリンク"をカウンターに置く。
それを、ガッと掴み、一気飲みし、ダンっ!と置く。、
そうすれば拍手が起こるか。
そうして、バーを飛び出し、またヴェスの元へと]
(もしそうなら……連れていったら……死ぬ……
死んでしまう)
(でもこんな
人… 異能者を襲ってない……)
…………
[ぜってぇ、戻る。その言葉に、
小さく聞こえた呟き>>+25]
くっそ…!!!
なんでお前は!!!
[そうして、走り、走って、
またヴェスの姿を見つければ]
ばっかじゃねぇの!!??
[やや離れて、ヴェスへとそう大声を出すか。
ズカズカと大股で、二人の方へ。]
[下層から続く大通り。
中層との間には、円型の広場が広がっていたろうか。
その広場に差し掛かるより前に、スティーブは再び戻って来る]
[大声を出された後>>+30に振り返り]
────スティ
[見た時、名前を言う途中時には、大股に歩いて来たスティーブは間近だったか*]
お前の普通なんか、知らねぇよ!!
ともかく、変なんだよ!!!
バグ野郎ばっか、追っかけて、
なんで!バグ野郎に!!骨抜きにされてんだよ!!!
どんだけ、バグ野郎が"好き"なんだよ!!
呆れるっつーの!!
[そうして、また二人の前に立てば、]
また、トばすか?
また来るぞ?
[そう言って、睨みつける。*]
スティーブ。
…………
……
だって、人だ。
タリアは……
[甘い疼き/耐え難い恐怖の先]
バグ・シングなんかじゃない。
優しいし……
[視線は逸れて。
けれども]
じゃあ次は、警察の留置場でも直接トばそうか
[ゆるり、両眼が赤くなる*]
スティーブ
決めつけるのは、良くないと思う
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侵入確実ではないから、そこの方がまだ恐怖煽れるよなあって思ってたりする。ううーん、どうなってるのかログが把握しきれてない。
/*
>>25
(どうしよう)(P13ドームではよくあること)(そんな風に思うドンパチ脳…)(どんなにドンパチしてるんだ脳内では)
まあ暴動発生は頻発してたら不味いですよね。うんうん。
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市長の胃も荒れるってものよ(ほんまか)
荒れるよりは何かこう…何かしゅごい事でストレス解消してるんでは(イグナティウスをよしよしする系の凄み())
投票を委任します。
バグ・シング イグナティウスは、『死神』 ゲイル に投票を委任しました。
投票を委任します。
小さな異邦者 イギーは、『死神』 ゲイル に投票を委任しました。
ウォッチャー ローズは、機械生命体 ナトゥーリア を投票先に選びました。
投票を委任します。
機械生命体 ナトゥーリアは、『死神』 ゲイル に投票を委任しました。
『死神』 ゲイルは、P13警察機構 リル を能力(襲う)の対象に選びました。
『死神』 ゲイルは、特殊チーム トレイン を投票先に選びました。
[下層から続く大通りの途中。
下層区域から中層区域の間となる場所には、円型の大きな広場が広がっていた。
普段も、今もであるが、賑わい、大道芸なども行われている場所ではあるだろう。
まだ、タリア達はそこへと差し掛かってはいない。
丁度その手前辺りとなるだろう]
[中層の異能者の質はピンキリ。
幅が最も厚く、活発でもある。
中層を彩る言葉は、享楽と繁栄。
中層では、大騒動や感情任せの暴動は然程起こっていなかったかもしれない。
ドームに愛着がある多い、否、ドームの外で生活を形成するのが困難な事を理解している者が多いからでもあり、外へ逃げ出した所で無意味である事も重々は知るだろう]
やってみるか?
言っとくけど、能力使わなくても、
鍵開けもふっつーに出来るからな?
[留置所がそんなに甘い場所ではないだろうが、
トばされたとしても、また男はヴェスの前に現れるだろう。]
[また、赤に染まる目、それを見て、]
決めつけ?根拠はあんだよ。
今から、いろんな奴が、お前らを追う。
[もしかしたら、男の知る根拠だけでは、特定には足りないのかもしれないが。]
─ 下層区域・公園 ─
[指先だけで握られる手。
セーガなりの配慮らしい。
にこりと笑って移動しようとして、セーガが近付いてくる人物>>7に気付いた]
エーディ、どうした。
[セーガがエーディへと向ける声>>10とほぼ同時、繋いだ手が離れる。
一旦そちらを見てからエーディへと向き直り、用件>>17を聞いた。
先に行くと言うセーガ>>24には]
分かった。
直ぐに追いかけるから。
[そう伝えて見送る]
[エーディが齎した情報は頭を抱えたくなるもの。
実際額に手を当てていた]
やーっぱそう言う輩が出てくるか…。
大丈夫、今警察の全職員が各区域に散らばってるから。
おかしなことしようものなら、容赦なく叩かれるよ。
[その分防衛線が薄くなるのが難点だが、看過出来ないことでもある]
有志も募ってる。
自発的にタコ殴りにする連中だっているさ。
[そういった者達も多いことをリルは知っている]
んーで、スティだけど。
アイツはヴェスって奴を止めに行った。
何でも、問題のバグ・シングと一緒にいるみたいで…。
[走って行った方に視線を向ける。
無茶してないだろうな、と言う思考は顔にありありと出ていた*]
[そして住人達は基本的に異能者だ。
バグ・シングが、ドームの外の荒野彼方で現れた>>2:#5>>2:#6>>2:#7、という報が駆け巡るのも早いが、自らの力量と共に、行く・行かないは判じているだろう。
バグ・シングは、その殆どが特殊チーム案件。
であるならば、ドーム外へは向かわず、機械生命体が確実に存在するとなった場合に、防衛線形成へ大きな寄与を果たす事にはなるだろうが…
未だ情報錯綜し、侵入が確実に判断しきれない中、住人の行動はどうであったか]
[そして、タリアが機械生命体と特定出来ない限り、場所を絞って中層防衛線を形成し、待受など到底出来ないものでもあったかもしれない]
P13警察機構 リルは、日陰の花 エーディ を投票先に選びました。
[けれど、見た瞬間、それはかけめぐった、本能的な恐怖。失うかもしれない恐怖。]
怖くねぇのか?
俺は、こいつが怖ぇぞ?
[そうして、降ろしていた手、左手を上げ、ヴェスに見せる。それは、僅か震えているだろう。]
めちゃくちゃ怖い。
お前を失うかもしんねぇのが、すっげぇ怖い。
[そう言って、手を降ろす。
震えはまだ止まらない。*]
『なぁなぁ、じゃあコイツはどうよ?』
[どうしても我慢できないといった様子で金物屋の親父は店の片隅にあるショーケースへと足を向ける。包丁や鍋といった日用品の隣に突然現れるそれはどう見てもガトリング砲であった。]
だーから、やめといた方がいいってさ。
トリガーハッピーはバーチャル世界だけで楽しんどいてよ。
[ふてくされる金物屋の親父を置いて店を出る。]
でもまぁ……
燃える展開って気持ちはわからなくもないねー。
なー、ポルポもそう思うだろ?
[受け取った袋をジャラジャラと鳴らしながら防衛線への合流を目指す。]
ー 回想 ー
[数週間に一度くらいの周期で青年は配達のためにスラムを訪れる。無表情な男に声をかける人はいない。]
『……ーー…』
[帰り道、また花畑の近くを通りかかる。その時見かけるエーディの姿は帰るところかまだ作業の途中か。]
『……ーーー……ーー。』
[どっちにしても、エーディに声をかけることはしなかったろう。ただ、隣を通る時に花畑を眺めているだけ。]
はぁ、昨日は寝落ちてしまった。。
せっかくの天の声だし、面白そうだから、ほいっとな。
ランダムミッション [[1d6 ]]
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警察は状況証拠も使っていくだろうから、
警察は動いててもいいんじゃないかなぁと思うんだよね。
市民にガセだのが広まってるとしても
/*
うーーーん本人にもわからんということをログにぶちこんで何がしたいのかないし何をさせたいのか
小説を書きたいとかだとすごい胡乱なまなざしになりそうなんだが
そしてやはりこれは住民から話を聞くという形でしか拾えんやつ
─ 下層区域・街路 ─
[導く者とその知己が導かれる者を巡り対立する。
そう表現すればどこぞの恋愛小説のようにも見えるが、実際は全く異なった。
導く者は導かれる者に惹かれている節はあるが、知己は導く者の目を醒まさせようとしている。
言い合いは平行線。
知己の姿が一度消える。消される。
否、舞台の外へと飛ばされた]
──── しつこい男は嫌われるよ?
[弾むようなテノールが響く。
スティーブの背後に現れる真白。
黒い杖がスティーブの首の後ろスレスレに突きつけられた*]
[人が多い、視界に映るタリアだけをピンポイントで凍らせたい。]
……っっっ……!!
[自分は、頼まれた。 自分が、やらなければならない。]
[その時の思考はほとんど真っ白だった。 とにかく、タリアだけを、タリアを足止めすることだけを考えて]
………っっっ、そこをっ…!!!
[『手袋を外して、彼女を指さした』]
/*
そりゃあまあ進行にある程度余裕を持てた状態でガチ喧嘩できればさぞ楽しいでしょうよ……(なんか思い出した)(自戒込)
動くなっっっっ!!!!!!
[生まれて初めて出した大声。極限まで圧縮された凍結能力がタリアに向かって一直線に発射される。]
[その冷気は人々の頬をかすめ…そしてタリアに直接か、もしくはタリアのすぐ近くに着弾するだろう。]
[その時の…彼女の反応はどうだったろうか?*]
[特殊チームの回線に標的と思われる二人組の情報が舞い込む。男一人と美女一人。]
美女、ねぇ。
[なんだか最近呟いたなと独り言を言う。男の方に関しては、データベース上に登録がある。ヴェス・スターシンガー。数ヶ月前のバグ・シング事件に絡んだフリーランス。能力は転移系。]
飛ばれちゃ厄介だな……
はぁ、久々に俺ちゃんも跳ぶかー。
ポルポー、最短ルート計算。
[ポルポを念動力で頭の上に載せると、グッと踏み込む。次の瞬間にはトレインの体は空に飛び上がっていた。]
あー、気持ち悪い。
自分で自分を動かすのってどうも酔いそうで、嫌だ嫌だ。
[なるべく浮遊の時間を減らすため、建物を蹴り、跳躍を繰り返しながら、ぐんぐん速度を上げてタリアの下へと進んでいく。中層と下層の狭間、その広場>>27を視界に捉えたところでターゲットを捕捉した。]
ははーん、あの妙な組合わせじゃないの。
[公園で見かけた3人のうちの2人、外見からでは判断はつかないが、特殊チームでは「ほぼ黒」との解析が出ている。]
では、機械生命体のお嬢さん。
[左手を弾丸の入った袋へ突っ込むと、2つの弾丸を目の前へ放り投げる。右手には愛銃となったリボルバー、弾は空砲である。]
ようこそ、我らのP13ドームへ!
[トレインがトリガーを引くと同時に、彼の目が銀色に瞬く。空砲の音とともに、2つの弾丸が回転と速度を爆発的に上げながらタリアへと向かっただろう。]
[その均衡を破ったのは、『死神』。
シルクハットにタキシード、目も口もついていない白の仮面>>2:103と、その全ては白一色]
……、だれだ
[聞き覚えの無いテノール。
赤い両眼が、スティーブに停止を命じる男を見る*]
[まだ傍にはヴェスが、そして追いついて来たスティーブの姿があった。
それらに脇目も振らず、人通り多い場所にて大声>>41が響き渡る]
["タリア"は、視線をセーガへ向ける。
その後、腹部へ視線へ向け、そしてまたセーガへ向ける。
それは、何処か、イグナティウスの動き>>0:88を想起させただろう。
『冷気に触れたのに、脇腹に顔を向けまたセーガを見ただけ』のような]
……
[ヴェスの声でも、己の声でも。
女の声でもないだろう。
響くテノール。
その声は、男のすぐ後ろ。
だれだ>>40、そう聞く声と、
男の視線が、横より後ろへ動く。
見えるのは、僅かに見える服の白。]
氷の目 セーガは、機械生命体 ナトゥーリア を投票先に選びました。
[ハジメマシテ。
そして、続く、名乗り。]
そうか?しつこいぐらいが、
ちょうどいいんだよ。
[そうして、視線をヴェスに戻し、
死神に向けて、言う。]
横取りすんなよ。
死神。
[男の声が冷える*]
[ぐわぁん]
[その衝撃で、"タリア"は頭部から衝撃で落ちてゆくように地面に強かに体を打ち付けた。
それはあまりにも速く、一瞬のうちにセーガ達の目の前で起こった出来事だ]
[遠距離狙撃。
周囲は何が起こったか分からずに騒然とする]
『死神』 ゲイルは、特殊チーム トレイン を能力(襲う)の対象に選びました。
『死神』 ゲイルは、氷の目 セーガ を投票先に選びました。
P13警察機構 リルは、氷の目 セーガ を投票先に選びました。
─ 下層区域・公園 ─
[エーディと話す間、端末には部下からの情報が次々と届いていた。
落下地点での状況、新たなる脅威の出現。
停電騒ぎから派生した暴動について、負傷者の発生。
防衛線の展開、本部からの指示。
バグ・シングの情報の催促]
『たいちょー、早く戻って来て本来の仕事しろってボスが』
『わっかってるっての!
もうしばらく待っとけ、もしくは下層の公園に転移能力者寄越して!』
『うーい、速攻まかせれ』
[部下と念話を繋げばそんなことも言われて。
住民達の様子とは真逆に、警察機構は慌しく動いていた]
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