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小さな異邦者 イギーは『死神』 ゲイルに投票を委任しています。
機械生命体 ナトゥーリアは『死神』 ゲイルに投票を委任しています。
バグ・シング イグナティウスは『死神』 ゲイルに投票を委任しています。
小さな異邦者 イギー は 日陰の花 エーディ に投票した。
『死神』 ゲイル は 日陰の花 エーディ に投票した。
日陰の花 エーディ は バグ・シング イグナティウス に投票した。
特殊チーム トレイン は 日陰の花 エーディ に投票した。
機械生命体 ナトゥーリア は 日陰の花 エーディ に投票した。
P13警察機構 リル は 日陰の花 エーディ に投票した。
ウォッチャー ローズ は 機械生命体 ナトゥーリア に投票した。
バグ・シング イグナティウス は 日陰の花 エーディ に投票した。
日陰の花 エーディ は村人達の手により処刑された。
ウォッチャー ローズ は、バグ・シング イグナティウス を守っている。
次の日の朝、特殊チーム トレイン が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、小さな異邦者 イギー、『死神』 ゲイル、機械生命体 ナトゥーリア、P13警察機構 リル、ウォッチャー ローズ、バグ・シング イグナティウス の 6 名。
[視線は、ガラクタ飛行物体に、
その目は赤。だが、それに気を向けることもしないほど、必死だった。]
……
[肩から手は離さないまま、男は顔を下に向け、]
…や…さしい
……
[先程、タリアの姿であったときと、同じことを
ヴェスは言う。狂っているようには、思えないと。
顔をあげ、ヴェスを見て、]
狂って無いんだったら、
あれ、なんなんだよ。
[肩から手を、滑り落すように、離す。]
……お前、何、言われたんだ…?
[バグ・シング。狂った機械。
前文明の生き残りだとか、
バグってるかバグってないかなんて、
どうでもいい。
男には、どうでもいいのだ。*]
[エーディからチェックマークの付いた地図>>4:51を見せてもらい]
ありがと。
至急その場所に向かわせるよ。
[該当の位置を念話でそれぞれの近くに待機していた防衛チームへ連絡した。
移動するために発見が遅れるかもしれないが、その時の状況で判断して対処してくれることだろう]
休むならこの先に陣営を張ってる場所がある。
そこに行くと良い。
…一人で移動出来るか?
[顔が赤く、ふらつく様子>>4:52に休憩場所を教えながら問いかける。
臨時の治療場として作られた陣営であるため、今後戦闘が予想されるこの場所からは少し距離がある場所に作られていた。
途中で倒れる等するようであれば、陣営で対応している者に連絡し、手の空いている者に運んでくれるよう手配することになる*]
/*
もっと動きたかったけど、難しい…
表と墓下が同じ目的って、苦手すぎる…なんか気にしてしまう…(けど、ハリボテ集団は楽しかった)
分からないけど……
もしかしたら、 …狂って無い、機械生命体なんじゃないかって……
[両眼を細める]
そう、……過ぎっただけだ
/*
だめだ凹むわこれ……凹む……
褒められたいならまずめっちゃほめたりやんややんやしろってわかっていてもまず凹む……
何も言われて無い。
………… ……
[スティーブから目を逸らした。
分かり難いが頬が少し赤い]
アイス、一緒に食べて……その、
…………何だっていいだろ。
俺だって、おかしい、とは思ってる。
こんなこと。
でも、さ。
好き……なんだよ、きっと。
多分、ずっと好きだったのかもしれない。
[記憶というのは曖昧なものだ。
意味付けは、どのようにも出来る]
/*
2日目:耳利き ショー を殺害した。
(耳利き ショー は 村人 だったようだ)
3日目:フリーランス ヴェス を殺害した。
(フリーランス ヴェス は 辻占狂人 だったようだ)
4日目:氷の目 セーガ を殺害した。
(氷の目 セーガ は 狩人 だったようだ)
5日目:特殊チーム トレイン を殺害した。
(特殊チーム トレイン は 村人 だったようだ)
ここだけ見ると凄い暗殺しまくってる感。
笑えばいい。
俺のこと。
俺も、自分のことがよく分からない……
[その後で中層防衛線か何処へか、タリアが移動してゆけば、スティーブと追うように向かうだろうか?**]
バグ・シング イグナティウスは、P13警察機構 リル を能力(襲う)の対象に選びました。
小さな異邦者 イギーは、『死神』 ゲイル を投票先に選びました。
機械生命体 ナトゥーリアは、『死神』 ゲイル を投票先に選びました。
ウォッチャー ローズは、機械生命体 ナトゥーリア を投票先に選びました。
/*
不穏な気配、が既に刺さるw
のでほんと休んだ方がいいやつだなー。
後は任せよう…PC心理とかに影響出てる気がしてならない(
[広場の防衛線で繰り広げられる一斉攻撃は途切れることないように継続された。
血気盛んな者達が多く集まるからこそ、意気も高く効果が薄いと分かっている攻撃であっても継続し続ける。
P13ドームの底力。
それを体現するかのような光景だ**]
[プロペラ付き箱が向かった場所へ人手を向かわせたものの、彼らだけで完全に対処し切れるとは言えない。
特に、接触し爆発するまでに間に合わなかった箇所では現地の住人と協力して当たる事になった。
団結の力はここでも発揮される]
本部からは何て?
「そこで食い止めろ、と」
上層には踏み込ませたくないってか。
お偉方とかも多いもんな。
[だったら本部からも応援を寄越せ、と。
わざわざ念話で伝えたりもした]
熱ってあんまり効いてる感じがしないっぽい…?
そう言えばスペックのデータも出てたっけ。
例の『死神』経由だけど。
[確認すれば防御機構として、断熱皮膜塗装とシェル状障壁があると言う。
更には修復機能もあり、生半可な攻撃では完全破壊は難しそうに思えた]
塵も積もれば、ってのはあるかもだけど、効率は悪いよなぁ。
[だが効率を考えて攻撃するための案が浮かばない。
どこか突破口を見つけるには、後方にいるだけでは難しそうだった**]
………
[確かに、今でこそ暴れているが、
タリアであるときは、異能者に襲っては来ていなかった。
バグ・シングの行動というより、『機械生命体』のような行動だったろう。]
[何も言われていないとヴェスは言う。
目を逸した、その頬は少し赤いのが分かる。]
……んなの。
お前、何か、
[何か、変だ。
何かされてんじゃないのか。
俺だっておかしい、とは思ってる。
そう言われてしまえば、続かない。]
ずっと、って。
今日、会ったんだろうが。
[どんどん遠くに行くようなそんな感覚。]
……
[笑えばいい、そう言われて、
笑うことなどもとより、できない。
何か、おかしい。]
……俺も、分かんねぇよ…
[何がなんだか、分からない。]
[そうして、セーガがあらわれたか。>>+79]
……っ!
セーガ!!
[彼を見れば、男は声をあげ、安堵したような表情を浮かべる。
訪ねられれば、その方向を指差し、そして]
お前、あんなやり方。
死ぬぞ。
[男を助けようとしていたのも、
分かっている。]
俺は、絶対死なねぇから、
無茶すんな。
無事で良かった。
[そう言って、手を伸ばし、
できるなら、セーガの髪を少しくしゃりとし、]
/*
かんっぜんに、セーガのこと気にしてる。
ヴェスと被るんだろうなぁ。
エーディも妹と被ってそう。
前村のエイミーも、妹みたいになってるし、
いろいろ増えてく…
/*
ていうか、前回同様、ヴェスを独占しててすまない…
ちょっとどっかで離してやりたいけど、
多分見失うという形でしか離れらんないだろうなぁ…
/*
スティーブが頭触るのは、多分気を抜いたというか、
自制外れたときかも…思わず触っちゃう感じ。
妹とか弟にする感じ。
[歩き始めたヴェスの横まで追いつくと、カツカツと一緒に防衛線まで向かう。 凄まじい戦闘音はすでに始まっていた。街中あちこちから響く大パニックの声とそれ以上に溢れる熱狂の声。 青年は、歩きながらヴェスに向かって言葉を発した]
……依頼、受けて。 …にぃーーー。
[バグシング討伐や情報提供の依頼を受けろという…先程の通信と同じ内容。しかし違うのは最後に口で『にぃーーー』と言っている事だった。口を横に引き伸ばしているだけである。何をしているのか訊ねられればこう答えるだろう。]
笑った、ら、ドンパチ探偵以外、でも、依頼受けて、くれる。……違う?>>3:154
[彼の言いたいことはつまりは、先程話したり通信に出たりですぐにヴェスが依頼を受けてくれなかったのは自分が笑顔じゃなかったからと。まあそんなこと。]
[ヴェスのタリアに対する気持ちやらなんやらをすべて無視した考え方であろう。青年は、それだけ言うと防衛線が張り巡らされた中層広場へと足を踏み入れるだろう]
[広場に立って青年のやることは状況の観察。]
[バグシングと戦う者達に混ざるのが一番いいのか、はたまた周囲の環境を整えるのがいいのか、スティーブを襲っていた白い影とトレインが戦っている所を見つければ、状況によってはそちらに加勢することもあるかもしれない]
………ーーー、ーー。
[まっすぐと、戦いの舞台を見据えてやるべき事を判断する**]
ヴェスが?
[ヴェスの方を見て、そしてセーガに視線を戻し、
軽く笑う。]
なら、死なねぇな。
死んだら俺が、許さねぇ。
[生きる、と言うその言葉に、
最初会ったときと、セーガは目を決して見ようとせず、
話すこともうまくできなかった。]
[髪をくしゃりとし、そして、肩へとチョンと触れられる。
肩に触る度、あれほど冷たかったというのに、その手は、まったく冷たくなかった。]
はは、分かった。
[男の真似した、その言葉に、笑って、
それは少し、嬉しそうにか。]
ちゃんと話せてんじゃねぇか。
[そう言って、ヴェスとセーガが並び、
その後ろを男はついて行くだろう*]
/*キャーアンチャーン(セーガボイス)
あの他人行儀な二人のやりとりから、このフランクさになっていったったの胸が熱い
/*ん、待てよ?
現在6人
ゲイル人狼 リル共鳴 イギー村 ローズ狩 イグナ狼 ナトゥC
ゲイルリル落ちで
村狩狼C。 C狂人は村とも狼とも数えない
だから実質村狩狼。
明日は来るか、C狂は狼カウントかと焦った。
[ナトゥーリアに放たれたのは、物理的な兵器>>4:13>>4:31。
ロケットランチャーを始めとした重火器類だった。
しかし何の異能の補助も無く撃たれた其れは、特殊チームトレインの念動力により爆発的に加速された25m対物ライフル弾よりも効果は無かっただろう。
歩きだすナトゥーリアを縛ろうとするのは、市井の異能者達の集まりに合わせ、向けられる念動力>>4:47。
向けられた異能に歩みは一度は遅くなったものの、より大きな出力が為か、念動をやすやすと引き摺るかのように物ともせずに歩む。
向けられた弾は、ガォン、ごォンとナトゥーリアの外殻に凄まじい音を響かせながら着弾するが、上層部分で彼方へと弾かれている様子でもある]
[トレインの念動力、ならび、他異能者達からの妨害・攻撃を受けながら進むナトゥーリアを迎えたのは、中層防衛線の異能者達の一斉攻撃だった]
[全周囲より、凄まじい重火器の音を響かせ、絶える事無く向けられる銃弾の雨!]
[血気盛ん、熱気溢れ、絶える事無き闘志!]
[熱狂の侭に放たれる、無数の狂騒の牙!]
[その中で一等目立ったのは、パイロキネシスによる煉獄の焔がナトゥーリアを取り巻く様に囲み、燃やさんとしたことか!]
[流石に、風を操っての火災旋風は、周囲への被害も甚大の為か或いは異能の超絶技巧が必要な為か起こしてはいないようだ。
異能による重力を掛けられれば、ナトゥーリアが歩む広場の地面が、びきり、ばきり、と局所的な極小クレーターを作りながら蜘蛛の巣が如き足跡がうまれる。
貫通能力者の補助を受けての避雷針はどのようなものだったか?
短針銃の様なものであれば、ナトゥーリアの外殻に刺さることはあっても貫通までは行かないだろう。
或いは、銛の様な其れならば、貫通の威力も乗ったかもしれないが]
[向けられた雷は、その避雷針が如きものに向けて、辺りの空気を焦がし辺りの目を眩ませんがばかりの光を放ち奔っただろう!]
[断熱被膜塗装とは、その名の通りの塗装では無い。
指向性エネルギー兵器、つまりエネルギービーム、エネルギーブラスター等の砲火を蒸発させ弾く装甲のことだ。
イグナティウスの説明は、詳細な理屈や原理を削ぎ、乱暴に説明した形>>0:204である。
よって、表面に塗装されているという意味では無い]
[ナトゥーリアに向けられていた異能の攻撃が、ナトゥーリアを中心に展開した、表面に光の膜が浮くようなバリアにより遮断される]
[ナトゥーリアの両手が前方へ、掌同士を上下に置くように組まれ、そして其れが白銀の砲へと変形する]
[円型広場から一挙に中枢までの大通りの道の障害を、邪魔を、排除せんとするかのように]
[異能者達は、ナトゥーリアの前方から退いたか?
それとも壁を展開させんとしたか?]
[どちらにしても、ナトゥーリアは幾許かの後、高出力砲を放った]
[しかし、それは中層防衛線を貫きはしたが、中層上層大通りの半ばか、上層防衛線にて防がれたか]
[技術及ばぬまでも、異能の力の結集による防衛。
或いは、散開や控えていた特殊チームの力、更にまた或いは、上層の異能者達による力もあったかもしれず]
[異能とは科学とはまた別の系統樹の力。
別々の幹で育った力であるからこそ、防げた物もあったかもしれない]
/*こういうのこっそり考察すんの大好きなのよね
指向性エネルギービームってのは、プラスのエネルギーだけなのか(熱を発するもの)、マイナスのもの(熱を逆に奪ったり冷凍させる類のエネルギー)もバリア圏内に入るのかは気になる。
研究したい、こいつ分解しようぜ(狂研究者脳)
[踏み出す足が突如膨れ上がる]
[ギゴ、 ガガガ、 ギシン、 ゴ]
[膨れ上がったものは、ナトゥーリアから分離する]
[同じように、ナトゥーリアの各部位が膨れ上がり分離し地に落ち、這い、素早く動き回るのは]
[各々に刃や光線や針や、見知らぬ兵器を持つ小型機の群れ。
小さな機械生命体達、の群れといっても良いかもしれない。
それらは"異能者"達へと、目や手首はじめ頭や首や心臓といった、致命的な部位を狙い攻撃を仕掛ける、または辺りの建物を破壊して行こうとする]
[恐ろしいのは、それらが一撃では動きを止めず、ドーム全域へと拡散していこうとすること。
それらを止めようとするならば、中層防衛線は維持しきれず、乱れてゆくかもしれず]
/*小型機の耐久値が気になるところだな
一般ピープルや俺たちでも対処可能な耐久値してくれてないとドーム無くなる。
ナトゥーリアは、最悪の場合空間ごと存在を切断する空間ギロチンを行う必要性があるかも。いやダメか、亜空間もちな時点で対処されてしまう。空間ギロチンやってみたかったんだけどなー
/* ドンパチ探偵は、暴徒狩りで動かない。
空間制御能力のギロチンの発想がでるのはあいつにまだ頼ってるところがあるからか。
俺は、セーガなのだから、別口から考えなければな
/*偽バグ野郎より硬い発言いただきました
ナトゥ>子ナトゥ>>>偽バグくらいかな?
動けなくするのが有効と、動けなくするのは十八番だが果てさてどうしたものか。
へへん、ナイト気取りってか。
そちらの女王様の眼中にお前なんかは入ってないぞ!
やるぞ、ポルポ!アイツの動きを追え!そして追い越せ!
[戦いは舌戦から実戦へと移行する。ポルポをより強固に固定しつつ、首下から伸ばしたケーブルをポルポへ接続する。ポルポがゲイルの動きを分析し、トレインの視覚へダイレクトに送信。結果として、トレインは体感で0.5秒ほど先のゲイルを見ている。もちろん、ポルポの予測データが正確であれば、の話であるが。]
何が目的でこんなことしてんだよ!
[襲い来る鎌>>50に向かって、ゲイルを飛び越すように前転の形で体を浮かせる。体を捻りながら着地すると同時に義手である右腕から9mm弾をばらまく。狙いは定めていない。左手で弾丸の入った袋の口を地面へと向けた。]
投票を委任します。
『死神』 ゲイルは、小さな異邦者 イギー に投票を委任しました。
『死神』 ゲイルは、P13警察機構 リル を投票先に選びました。
── 防衛線合流前 ──
そうだよ。
だけど…………
[スティーブに返るのは肯定>>+8と否定]
蒼い目が似てたんだ。
あの時、両親が殺された時、辺り一面が赤くて血の匂いで一杯で、くらくらして……とても怖かった
なのに、とても美しかったんだ……
綺麗で……
ずっと、ずっと……!
あの光景が、忘れられなくて
[その話は、話として体を成していなかったが、スティーブに初めて吐露したかもしれない。
というよりは、ようやく、初めて言語化出来たといって良いもの。
機械生命体により両親を喪った事、それらしき事は語っていても、それを真っ直ぐに捉えた言葉やその時どう感じていたのかという言葉は、無かったかもしれない]
殺されるって、思ったのに、殺されなかった
父さんは、骨を折られて潰されて殺されて
母さんは、目の前で頭を砕かれたのに……
ふたりとも死んだのに、俺だけ、生き残って
なのに、あまりにも… あんな……
[過去の時間を今体感しているように、声音自体に揺れが交じる。
『あんな』の後に続くのは美しいか綺麗か、どちらにしても似た意味だ]
俺……さあ……
最初、友達になりたくて、あの時……近づいたんだった……
[泣き笑いのような、微かな笑みを浮かべた]
ー 別視点・中層区域防衛線 ー
『おいおいもっと根性出せやてめえらぁ!あいつぜんっぜん怯んでねえぞ!!!』
『ならあんちゃんも口ばっか動かさないで手を動かせやぁ!!!』『あん?!誰より働いてるのは俺だぞゴルァ!』
[放たれ続ける最高火力の攻撃、各々の攻撃が当たっているが歩みを止める様子は見受けられない。>>6]
『んーーーー、あれ。 おーい馬鹿どもー!!!エネルギー系効いてないよーーー!!!刺さってんの銛とか槍とかそういうのばっか!!!エネルギー系はバリアで阻まれてまーす!!!』>>9
『貫通系が行ける感じ?』『んーでもそこまで深くは刺さってないかも!一点集中!一点集中!』『あっ、異能でエンチャントした弾ならいけるかも!』
『解析班バリアの突破法はよ!』『もっと近くで見たい!!!』『機械オタク共は黙って分析してろ!!!』
[攻撃を受けての様子を機械狂い(ギーク)どもが直接視認、分析し効いている攻撃と効いてない攻撃を伝達。
エネルギー系が効いてないとは言っても突破の可能性を考えて攻撃の手は緩めない]
[防衛線側が大騒ぎしてる間にも、ナトゥーリアの両手が前方へ、掌同士を上下に置くように組まれ、そして其れが白銀の砲へと変形する>>15。そのサイズは今までの攻撃のものとは比べ物にならない。]
『あっあれはやべえやつだわ』
『退避ーーーーー!!!!総員退避ーーーー!!!!』
『バリア系、防御系以外は全員撤退!!障壁準備!!!』
『あれに当たって死ねるなら本望!!!あれの分析のために近距離でえぇぇ!!!』『機械オタク共の回収も急げ!!!こいつら目が正気じゃねえ!!!!』『絶対すごい!!!あれは絶対すごい!!!!』『急げぇぇぇぇ!!!』
[流石にやばさを直感した者達は、射線上から退避。オーバーテクノロジーにテンションを上げるギークを担ぎ、防御系能力者たちが一丸となって砲撃を防ぐべく障壁を展開する]
[ふたりを置き、先に歩き出し始めると、すぐにセーガ>>+15が追いついた]
…………、お前それ。
[『にぃーーー』と向けられると、視線が揺れる。
少しの動揺が走った。
それは、お人好しでしかないマシン能力者を思い出したからか。
それを問いだと受け取ったのか、依頼についてセーガが要求する]
依頼は、もういいだろ。
[胸の痛みを無視して目を閉じる。
それは「情報提供」の依頼だからと認識していた為。
討伐については未だ伝わっておらず、更に現状では異能者達が集まり、自分の情報提供など、たかが知れているとばかりのものか]
[鋭く、熱く、そして圧倒的エネルギー量の一閃。
凄まじいエネルギーの暴力が障壁を呑み、舞台を抉り、上層半ば辺りまでを圧倒的破壊力で薙ぎ払った]
[防衛線で障壁を貼っていた者達が吹き飛ばされていく。何十人、何百人とと能力者が集まったことで蒸発は避けられたが、負傷者多数、この防衛ラインは『防衛』という観点から見ればほぼ半壊したと言ってもいいだろう。]
『す、す、すすす、素晴らしい!!!あれ欲しい!!!絶対欲しい!!!』『お前ら早く立て!!!まだなんか来るぞ!!!』『負傷者は転移系とか治癒系のヤツらが拾ってけ!!!すぐだぞ!!!治り次第また盾になってもらおう!!!』『ゲスが!!!』『ドームのためだーーー!!!』
[しかしギークのテンションMAXの声を皮切りに、防衛線側も対処を始める。今なら死者をかなり少なくまで抑えられる。即座の反応で人々は次の対処に動いていた]
── 中層防衛線 ──
…………
(駄目…だな……目にすると……)
(殺されたい。
あの指に掛かって……)
[パージの話は忘れた訳ではない。
だが、目にして、ゆるりとナトゥーリアの全域を見よう度に、恍惚とした気持ちに襲われる]
[物資の転移なり、念動や攻撃に合わせての能力行使、防御について言葉があればそれを行うし、或いは、誰かが危ない目に逢おうとするならすかさず転移の異能行使を行おうとはしたろうが、高出力砲はどの時点で行われたか?**]
[次に現れるのは各々に刃や光線や針や、見知らぬ兵器を持つ小型機の群れ。>>23 それらは"異能者"達へと、目や手首はじめ頭や首や心臓といった、致命的な部位を狙い攻撃を仕掛ける、または辺りの建物を破壊して行こうとする]
『マジすか…!』『どうするこいつら?!』
『立て直せ!!!とにかく殺れ!!!できる限り抑えろ!!!』
[人々は混沌と、熱狂と、殺戮の地獄へ叩き込まれようとしていた。]
[しかしそれでも、ドームが無くなりゃ困るもの。ドンパチなんざ日常茶飯事。]
[人々は立ち向かうだろう、未曾有の、オーバーテクノロジーの、新手の地獄に向かって**]
ー 防衛線 合流前 ー
良く、ない。
[依頼はいいだろう>>+27と言われた青年の返事は簡潔だった。前を向いたまま、戦線に集中したままヴェスに答えた。]
依頼、受けて。助けて、欲しい。
タリアを、止めなきゃ。力が、ひとつでも、ふたつでも、欲しい。
[カツカツと響く足音。ブーツの裏は既に凍結しきり、能力常時解放のいつもの状態に戻っている。]
『死なないで』、って、ヴェスが、言った。
だから、死なない。 そのためには、タリアを、止める。
ドームが無くなる、『にいさん』に会えなくなる。
あったかいの、なんでか分からなくなる。
[戦線に立つ、その目は赤い。]
……え…
[吐露された言葉に目を見開く。
何も、言葉にできないまま、ぶつけられた言葉。
最中、口を開いて、止まり、
何かを言おとしたか、僅か唇が動くが、それは声を成すものではなく。
言葉を発しようとしたものではなかった。
そのまま、言葉を発することができず。]
俺は、生きる。
ヴェスがそう言った。力、貸して。
[それだけ伝えると、氷の目はヴェスやスティーブから離れて防衛線の状況観察へと入るだろう**]
[そうして、セーガが現れれば、
すぐに、セーガへと向いた。
セーガに対しての言葉は全て本心、
頭を撫でたのも、笑ったのも、嬉しそうな表情をしていたのも、
それは、偽りは何一つない。
だが、頭の奥に、振り払おうとするもの。
それは、残っていて、]
[防衛戦に向かう中、後ろを歩く男は立ち止まった。
二人から、少し離れ。
そのため、先に二人が防衛地点へとたどり着いていただろう。]
……っ
[瓦礫の中、まだ残る柱に手をあて、地面を見て、口を抑える。
>>+21わかっていたはずだった。ヴェスの身に起こったことは。
なのに、凄く、吐き気がした。
頭に何かちらつくような。
目を瞑る、手を口から離し、ぜ、と息をする。]
……は…っ
……っ
[友達になりたくて、近づいたんだと>>+22、その言葉に何も言えなかった。]
……くっそ…
[柱から手を離し、その手でガンっと柱を殴る。
顔をあげる。]
…どう…
[どうしらいいんだよ。その言葉は振り払い、飲み込んだ。それは過去の話だ。終わったことだ。
だけど、ヴェスの時間はいつまでも止まったままで。
待つのはいい。いくらでも待ってやれる。
いつまでも、いつまでも、終わらない、それが。
いつまでもヴェスを苦しめるのが、その過去に腹が立って、仕方がない。]
── 防衛線合流前 ──
……訳が分からない。
人が死なないようには元よりする。
それは、お前の依頼とは別だ。
俺は……目の前で、誰かが死んで欲しくは無い。
何故依頼に拘る。
阿呆らしい。
[散々な言い方だったか。]
タリアは……
[言葉にはならなかった。
まだ、逡巡する口には出していない問いに、答えが出ていなかったから]
[ナトゥーリアを見上げる。]
友達に、なんかなれやしねぇのに…
[カタ、と手が揺れる。無理やり握り、そして、
柱を押し、自身の身体を押し出すように、
その方向へと走り出した。]
………………
[また微かな動揺。
『にいさん』に視線が向いた先は、スティーブだった]
── →中層防衛線 ──
(そんなこと……今は……思ってる場合じゃないな)
[続けて>>+29、ゆるり、頭を振った**]
/*
スティーブが悩んでるけど、弟はもう前向き始めてるやつやで(
そしてあれだ。
あとは一番のヴェス地雷をどう乗り越えるかだなー。
>『何時か、人類は元通りの生活を取り戻す。
> その為に、父さんと母さんは頑張っているんだ』
元通りの生活=機械生命体のやっている事が正しい、の認識になったらドームを裏切るし、機械生命体側に完全になる可能性地雷。
/*
2d守護先は少し考えても良かったですね。
ローズのRPも合わせて色々したかった訳なのですが、全く出来ずに、何だこのBtB2から出張してきた謎NPCはになってますね。
(悩)
― 中層防衛戦 ―
……っ!
[ドォオオオン!
凄まじい音を立てて、ナトゥーリアへの一斉攻撃が行われている。]
っ…あれか…
[攻撃を受けると、光の膜が張るように展開されるバリアー。それを見、走りながら、]
……っ!
[走る勢いのまま、ザッと、身体を低く、勢いのまま少し滑る。頭上を吹き飛んだ瓦礫が掠めていった。
その先に、そのまま振り向けば、後ろで建物が倒壊を始める。]
ヴェス!!!
[再び見つけたその姿に、そう叫ぶ。
おそらく、名前を呼ぶまでもなく、その建物に巻き込まれそうな人間を転移させていただろう。]
君は人の話を聞かないね。
私など目もくれぬ、と言っている。
[理解した上でそうしているのだと。
先程も口にした>>4:50ことを繰り返して、小馬鹿にするように笑った。
これまで幾度も対峙したならば、それまでの『死神』の動きのデータも存在するだろう。
それに加え平行して分析処理をするなら、動きの先を読むのは容易い。
ただ、『死神』自身の動きは読めても、能力の動きは読めるのかどうか]
それを聞いて何になる?
聞いたところで結果は変わるまい。
[自分を飛び越えていくトレイン>>+19に振り返らぬままに言い、振り抜いた勢いをそのまま流して身を捻る。
振り向く形となったところへ、トレインから9mm弾の弾幕を見舞われた。
身の中心へと届くものだけを大鎌の腹で弾く。
仮面を掠るものや、身に纏う白を削っていく分はそのまま]
─── それとも、説得でもする心算かい?
[ぶんっ]
[弾いた弾を払うように大鎌を動かし、そのままトレインへと投げつける。
回転をかけての投擲はブーメランのように弧を描き、トレインの右側面側から襲い掛かった。
避けるなり弾かれるなりすれば手元へと戻って来るもの。
ただし受け止めようとするならば、更なる追撃が待っている*]
/*
心がきしむ……うぐぐ……
とりま有象無象のNPC動かしはどーせ下手だし(下手)
エーディ視点で寸劇をやるしかない そうやって熱血成分をどばどば投下するんだ
[ナトゥーリアを前にした広場防衛線の面々が、攻撃を重ねる中で分析も平行して進めて行く。
エネルギー系がバリアで阻まれる>>11と判明したが、バリア突破の可能性を考え、攻撃の手を緩めることは無かった。
異能でエンチャントした弾での攻撃を試み始めてもいる]
[そうして大騒ぎしている最中に起きた、ナトゥーリアからの高出力の砲撃>>19。
対峙していた異能者達は、バリア・防御系の能力者以外射線上から退避し、何十人、何百人と防壁を重ねることで威力を減じ、防ごうとしたが…彼らは吹き飛ばされ負傷者が多数出た。
『防衛』と言う観点で行けば、ほぼ半壊したような状態]
[解析をしていた機械狂い(ギーグ)らが未知の平気にテンションMAXになる中、異能者達は負傷者の回収や搬送に動き出し、死者を限りなく抑えようとする]
[ピルピル、飛んできたハリボテ飛行物体のひとつ。]
『…………』
声まで小さくなんのかよ!!
[そう文句を言うも、]
……っ…!!
あっぶ…!
[ガンと落ちてきたのは、見覚えのあるもの。]
/*
んー、まぁ、墓ありきな部分あるから多くは言わないけど。
墓状況伝達必須じゃないにしても、やらないと表と齟齬出る状態になってる気がするし、伝達しないとけるさんの負担すげーし、と言うのが。
地上にいるの俺とけるさんしかいないので齟齬は出ないけどなwww
「上層半ば辺りまでを圧倒的破壊力で薙ぎ払った」
これどうするかな、入れ損ねてら。
[遠距離タイプの小型機械生命体も認識、ビームを撃っている者も発見。 個体によって行う行動が違う。]
……ーーー……ーーー、とにかく、今は
[青年は、地面に手を置いた。息を大きく吸い、吸い…もっと、吸って]
っっっうごくなぁぁぁあぁぁあ!!!!!
[大きな声を張り上げ、地面を凍らせ、機械生命体を凍らせ空中で宙ずりのように固定させ、白兵戦専門の機械の動きを静止させる。]
『おっ…!おいアイスマンども!!!テレキネシス系も!!!こいつら空中で止めろ!!!動き封じれば攻撃少しはマシになるぞ!!!』
[行動を制限された小型機械生命体は、攻撃範囲が制限される。それに気づいた1人が言葉を響かせ、少しずつ少しずつ対処法を見つけていく]
[一方で、エーディは自力で陣営へと向かい、水を得てベッドに横たわる。
能力の使いすぎによる消耗、干からびた植物のように水を欲するようになるらしい。
ボトルの水をがぶ飲みすることが出来たため、しばし休めば調子を取り戻すやもしれない*]
『なんか、どっかの嬢ちゃんが持ってけとさ。
料金は…まぁ、うん。うちの倍、』
倍…!!!???
[おそらく、先程の情報屋か、
それとも別か。
転移屋に頼んだのだろう。
落とされたそれを拾い上げる。]
『あと、その転移料金、お前のつけで。』
……
[もう、遙かに払える料金を超えている。
いや、それは仕方がないとして。
それは男が護衛時代に持っていたもの。
妹が死んだ時、何度も壊そうとし、
やたら頑丈なそれは、壊れることはなく。]
……
[バグ・シングをぶっ叩いても壊れないのは、
かつてバグ野郎と遭遇したときに実証済み。
なにで出来てるかわからないが、これを与えたのは、
男を"玩具"と称したじーさんであった。]
……トレインの、邪魔、するなっっっ!!!!
[声を張り上げ、両手や口から冷気を放出し、二人の周囲に近づいてくる小型機械生命体達を凍りつかせていく。 二人を狙っていたバグシング達は動けなくなることと、攻撃の邪魔をされたことに標的を変える。動くことはできないが、こちらに武器を振り回し攻撃をしようとする。]
[それは一種のコロシアムのよう。凍りついたバグシングどもを観客に、二人の闘いの邪魔をさせぬために周囲を掃除する氷の目。]
[機械生命体達の動きや『死神』に隙が生まれたならば、その時は氷の目も追撃に動き始めるだろう*]
[見た目は、いろんな機械の部品を組み合わせたようなもの。それぞれの部品は、切り離すことも可能、らしい。
のだが、当時、正直、使いづらくてしょうがなかった。]
……
[これは"武器"だ。
震える前に、ぶん、とそれを振り、
また、振る。
と、その時、]
説得だぁ?
オマエが急に良いヤツになんてなるわけないだろ。
[聞き返す言葉>>*3には吐き捨てるように言う。]
ただ、俺ちゃんの気分の問題だ。
あぁ、お前も辛いことがあったんだなぁ、ほろり、となるか。
ははっ、さっさと地獄に落ちろ、となるか。
まぁ、どのみちぶっ飛ばす。
[抉りこむような鎌の動きは、トレインの左手を伸ばしたあたりで止まる。同時に、先ほど地面にばら撒いた弾丸たち>>+19は一斉に空へと舞い上がって行った。]
[それは本当に他愛もない、夢だった。
スラムの一角、今よりは整備されてない花畑で遊ぶ二人の少女の夢。
片方は今より若く少し背も低いエーディで、
もう片方はエーディより少し歳上に、見えていた、少女。
今は違うが昔は確かに友達がいた。
その子の本当の名前は知らない。その子自身も知らない。
私も名前をつけていいか、と訊ねたら快く頷いてくれたので、
もっぱら“アネモネ”と呼んでいた。
友達、ではあったが、彼女のすべてを知っているわけではない。
彼女がスラムではありふれた無能力者で、孤児で、兄がいるらしくて、
スラムのどこかでお店をやっていることは知っていた。
時折花を持ち帰っていくのを、お店に飾るんだろうかと思って見ていた]
……!!
[>>+46響く声。
それはセーガのものだった。
大声にではなく、セーガが大声を出したことに驚いたか。]
げ……っ
[小型機械生命体。セーガの凍結を免れた、それが、
こちらへと向かってくる。]
ヴェス、平気か!?
[男は、ヴェスへそう聞く、
ヴェスはどうしていただろうか。]
/*
またセーガ周辺の時間捻れとるw
出したものにすぐ食い付くと時間のズレが生じ易いんですよね。
例えば、トレインさんとゲイルさんは4dからの継続の時間軸で、高出力砲の反応まで行き着いてないんだけど、セーガは既に起こった扱いにしてるから小型機械までいつの間にかトレインさん達の周囲に居る事になっている。
この辺は、分かった上でゲイルの中の人とかは対応すると思うので、大丈夫やろとは思ってるけど。
[ある時――正確には5年前か――を境に、
彼女は花畑に遊びに来なくなってしまった。
死んでしまったのか、それとも来るのをやめてしまっただけなのか、知るすべはないまま、
ただ、心にぽっかり穴が開いたような気分を味わって、
やがてはそれを埋めようとした。ここではよくあることだ――と。
割り切るのは苦手ではなかった。
花に触れていれば癒されるような思いを味わいもした。(この時は能力を持っていなかったが)
薄情に聞こえるかもしれないが、
傷跡はそう深くない――それでも。
会えなくなることの寂しさなら知っているつもりだ*]
[大鎌を止められたと見るや、『死神』はシルクハットを外し掌へと乗せた。
すっとシルクハットを上へと持ち上げれば、小さなプロペラがついた親指大のミニロボットが大量に現れる。
マシンハックで全てを駆動させると、トレイン目掛けて次々と向かって行った。
ミニロボットに搭載されているのは軽く破裂する程度の火薬。
一発一発は弾丸ほどの威力も無いが、まとめて襲い掛かられたならいくらか火傷くらいはするだろう。
トレインがばら撒き、空へと舞い上がる弾丸達への対処はない*]
[ズシリと、感じる重み。
持っているのは"武器"だ。
震え始める前に、男はそれを横薙ぎに振るう。]
……っ
怖がってる場合じゃねぇんだよ!!
[自身への言葉。
ヴェスの心の吐露。
何も言えなかったこと、いろんなものを振り払うかのような。]
― 中層区域・防衛線より少し離れた休憩所 ―
………… 夢かぁ……、
[懐かしい夢だったな、としみじみしていたのも束の間、]
「「「うわあああぁぁぁぁぁぁ!?!?!?」」」
[騒がしい悲鳴の何重奏かですぐにしみじみしているどころではなくなった。
額に手を当てる]
……っ!
ヴェス、あいつら一箇所に集められるか!?
[男は攻撃を避けながら、ヴェスにそう言って。
言うまでもやっていたかもしれないが。]
……っ!
[男の目の前に現れた、それから、ダンと、後ろに距離を取り、
ヴェスがなるべく多く、そいつらを一箇所に集めたなら、]
セーガ!!!!!
それ、一気に止めろ!!!!
[そう大声を出すが、セーガには届くだろうか*]
ち、か、づ、く、な、ぁ、っっっ!!!!!!
[轟かせる咆哮、そして対象を凍結させる凄まじい冷気と轟音。響き渡る声は反響し、氷同士がぶつかり擦れる時の甲高い音を幻聴させた。]
[地面が凍りつき、集まった対象が氷の柱のなかに一気に閉じ込められていく。行動などさせない、指1本動かさせない。]
[響音、轟音、凍結。怪獣のような咆哮によって…スケートリンクの中に大きなひとつの機械生命体と氷のオブジェクトが出来上がることだろう]
………っごほっごほっ……やっぱ、あんまり、これ…好きじゃ、無い…っ、いつまでもつか、わかんない、、気を、つけ、て…
[最後に咳き込みながら青年はヴェスやスティーブにそう言う。いつもの声色で*]
[エーディは自力で向かったようで、その姿を見送り意識を前線たる広場へと向ける]
エネルギー系は防がれてるか。
貫通系は、弾が大きいならそこそこ、かな?
[避雷針として放たれたのは雷を受けても動じない大きさと太さを兼ね備えるもの。
喩えるならボウガンの短矢のようなものだ。
それでも貫き切ることは出来ていないらしい。
ただ、先端がナトゥーリアに埋まった状態であるなら、雷が内部に届く可能性がある。
それも狙っての攻撃だったが、どこまで効果があったことか。
エネルギー系が防がれてしまうなら、雷も減じられる可能性はある]
[しばらくは前線での奮闘が念話を伝って届いていたが、その様相が一変する。
退避を促す声。
ハッと広場の方を見た]
『何かが起きる!
広場の傍から離れ ───』
[言い切る前に目の前を高出力の砲撃が薙いでいく]
─────── ッ!!!
[声も、思考も止まり。
砲撃が存在を薄めていくまでその場を動けなかった]
[中層から上層へと伸びる大通り。
至近距離にあった中層防衛線は一溜まりもない、と容易に思えるもの。
呆然としていたリルを我に返したのは、負傷者の回収を指示する念話からの声だった]
、 ぁ、
『そ、っちに、治癒能力者がいるなら治癒優先!
転移能力者は陣営に重傷者運んで!
治癒した上で戦意溢れてる奴はそのまま防衛に参加!』
[困惑を押し込めて、今やるべきことを考えまくる]
本部に、連絡。
中層は持たない、長引かせるのが関の山。
[念話を繋いで本部へと中層の状況を伝え。
これ以上は難しいことを宣した最中]
『……追加の最悪な報告。
小型の機械生命体が現れた。
数は多数、中層はそっちの対処に動くよ。
放っておけば人も、建物も刈り尽くされる。
中層が刈り尽されたら、今度はそっちだよ』
[小型機械生命体の出現を聞き、それをそのまま本部へと伝えた。
本部のお偉方は唸っていたが、了承は得られたよう]
『そっちの方が優秀な人材多いでしょ。
さっきのふざけた威力の砲撃は見た?
防壁を何十枚も、何百枚も重ねたお陰で消滅は免れてる。
防げないものじゃないってことは、制せない相手でもないよ、きっと。
勿論、団結しなきゃ為し得ないけどね』
[そう念話を向ければ、砲撃は上層まで届いていたと返って来る。
上層の防衛線により中層ほどの被害はないものの、建物や地面が抉れたりしたようだ]
『こっちが片付いたら加勢しに行く』
[そう最後に告げて、念話を切った]
『各チームに告ぐ!
新たに現れた小型機械生命体の排除を優先!
小型だからといって侮るな、必ず複数人であたれ。
動きを止めるだけでも良い、被害を増やすな!』
[中層防衛線が崩れたことにより、ナトゥーリアへの攻撃はあっても散発的なものになる]
上層までの大通りにいくつか、磁力封鎖ゲート設置して。
時間稼ぎにしかならないだろうけど、やらないよりマシだ。
磁力系能力者がいたらその強化に回ってもらって。
[更に指示を出し、広域暴動鎮圧用の磁力封鎖ゲートを設置させる。
磁力が強ければ強いほど、反発力が上がり通り抜けの妨害になるものなのだが、どこまで効果があることか。
その指示を出した後、リルは防衛線があった方へと走り出した*]
/*
一番アレな元力じゃないか……よしやめよう
もうちょっとバフ系のやつにしよう 具体的には2でエヴァンス氏の能力にしようと思ってボツった加速だな
使う人間と能力は似るもんだな!
[広がり始める鎌>>*4を見れば一歩二歩と距離を取りつつゲイルの方向へ力をかける。鎌はゲイルの下へと戻るだろうか。]
嫌味な感じが特にな。
[シルクハットから出てきた爆弾>>*4は多少弾き飛ばす程度で防御をする。空へ上げた弾への能力行使に容量を使う分、全ての撃退は不可能だった。爆発の痛みがトレインを襲う。]
いっ、ててってて。
こんにゃろ!コイツでも喰らっとけ!
[歯を食いしばれば、一転攻勢。無数の弾丸が雨のようにゲイルへと降り注ぐ。回転まで加えた弾丸は一つ一つが地面を抉るだろう。]
/*
色々独り言落とす余裕がないw
(特にリルの方)
とは言え、特に解説することもなかった。
リルの方はエーディに拘留中の話何か振りたかったけど、纏める時間がない。
/*
そもそも、じーさんの描写するのが、もうめっちゃNGな気がして…武器はバグ・シングの残骸で出来てるとか考えてたけど、なんかそれもあかんかもな…ってなってるので、なんか念でも込めて、やたらめったら、硬化した武器って感じで(ふわりん
何もかもがNGな気がして、もう、どうしようってなってる…
……いやはや、見事なものだ。
[ボロボロになった影の傘を頭上から外し、こふっ、と掠れた咳をしながら呟く。
常から胴体部は他よりも影による装甲を厚くしているのだが、その上から弾丸の雨は強い衝撃を与えていった。
胸元からいくつかの弾丸が勢いを失して落ちていく。
それらが地面を抉った弾丸の横に転がった]
…フフフ、私を捕まえられたら、君が知りたがっていた私の目的を話してやっても良いよ。
[楽しげにテノールが音を奏で、条件を一つ紡いだ。
相手が受けるかは知らないが、その言葉を違う心算はなかった]
[傘の影を足元へと落とし、杖を元の状態へと戻す。
徐にトレインの方へと歩み出せば、後ろから影が鎌首を擡げて『死神』の後を追ってきた。
徐々に鋭さを帯び行くそれは、『死神』の両肩辺りから1つずつ飛び出し、トレインを貫かんと迫る。
腰辺りの左右から更に2つ、足元からも2つ伸び上がる影に、トレインはどう対処するのか*]
そうだ、こんなところで寝ている場合じゃ……、ない……。
[ベッドから身を起こし、傍にあった水がほんのちょっと残っているボトルを手に取る。
そのまま悲鳴の方に向かえばまさしく阿鼻叫喚という図が広がっていた。
負傷した異能者を転移能力者が次々と連れてきては治癒能力者が手当てにあたっている]
「全力で束になって障壁作成に当たってたのにこんなにふっとばされた……!?」
「防衛線どうなってんのー!」
「今無事な連中が全力で立て直しにあたってるよー!」
「治り次第またこっちに来いってよー!」
「鬼か!?」
「戦意があればって話だよー!」
[防衛線の状況を知らせる声の中に負傷者の悲鳴じみた声が混じっていた]
…………、辛そうねずいぶん。
[エーディは治療を受けている異能者のひとりに話しかける。
かつてドンパチを繰り広げたのことのある異能者だ。理由は言わずもがな、こっちが暴走していたせい]
「なんてこった、あれは……ホンモノのバケモンだ!」
[彼の口から語られるおぞましい機械生命体の攻勢のすさまじさに息を呑む。
機械生命体の放った砲撃は、まさに高出力。
中層から上層にかけての大通りを薙ぎ払っていったという]
「残ってる奴が全力で対処にあたっているが、
このままでは……くそっ……」
……震えてるねずいぶん。
不安かい?
「そうだな。だが行かねばならない。
ドームを守るためだ」
強いね。
「お前はどうなんだ。どうしてここにいる」
…………、上手く言えないけどたぶんあんたと同じさ、根っこのところはね。
[つまりはドームを守りたいということだ。花が咲き誇る場所を]
別にあんたと違って底なしの正義感ってわけじゃないさ。
ドームには借金取りも、私に借金を押し付けた奴もいる。
いいやつばっかりじゃない。それでもいいやつはいる。
報酬度外視したどうしようもない馬鹿もね、たまにいる。
私はいいやつにはなれないだろうが、
そういうやつの支えにはなれるんじゃ…… ないかな……、って……、
[ばちっ、と異能者と視線がかち合い思わず目をそらす。
柄にもなく語ってしまったしかも昔倒された奴相手に]
…………。
[数秒かけて視線を戻すと彼は笑っていた。
心なしか震えがおさまっているようにも見えた]
[そう大声を出すが、セーガには届くだろうか*]
す……げ…
[セーガが作り上げた氷のオブジェに、思わず声を漏らす。]
助かった!ありがとな!
[そう、セーガに手を上げ、そう声をあげる。
いまだ、小型機械生命体は飛び回っているか。
だが、対処法が少しずつ分かり始めれば、被害は少なくなっていっただろうか。]
[……などというやりとりを経て、
未だ治療中の彼より先にエーディは現場に向かうことにした。
負傷者詰め所とも化した陣営に入ってくる情報の中には、
小型の機械生命体が現れた、というものもあった]
ちょ、放っておけばやばくない……?
[まさにその通り。
しばらく考える。やれそうなことを。そうこうしているうちに転移される。
円型の光がエーディや異能者数名の周りを多い、
未だ混沌の渦巻く中層へと連れていく]
……群体、ね。
思った以上、だったな…
[パージさせて叩く。思った以上に、やばいかもしれない。
ヴェスがいるなら、そちらを見る。]
……
[頭を掻く。また、すぐに震えそうになる拳を、
ガンっと掌に打ち付けて]
どっちにしても、叩くっきゃねぇよな。
[そう言って、ナトゥーリアへと追いつくため向かうか。]
/*
どんどこいけー行ってもらったので、行きたいけど、
そろそろヴェスがどう行動するかが気になるので、
一旦止めようかな…
トレイン、に、さわる、なっっっ!!!!!
[ドンッッッッ!!!!]
[その悲鳴は明確に『死神』に対する敵意を乗せていた。
打ち出された冷気が直撃すればその場にその身を氷漬けにされ、動きを縛られる事だろう。]
[セーガは『死神』の正体を知らない。 しかしセーガを知る『死神』は…かれの変化になにか思うことはあるのか、それとも何も思わないのか]
[ドン!!!ドン!!!ドンッ!!!]
[青年は連続してその指先から明確な敵意を打ち出し続ける!**]
[目的地へと駆ける傍ら、小型の機械生命体と対峙して負傷した者達の治癒も請け負う]
「たいちょー、こっちも」
「リル嬢、あっちにもいるぞ」
「やっべぇアレこっち来たああああ」
負傷者は連れて来い!
アレは連れて来んな!
[同行する部下達への指示。
リルに戦う術はない、出来るのは指示と治癒だけ。
その代わりに動くのが部下達]
[転移で中層に着くや否や、
「とにかく動きを止めてくれー!」というものすごくざっくりとした指示が飛んできた。
各人が対処にあたる中エーディは植物の種をばらまき地面に手を当てる。
刃物がついていたり、などと、
プロペラ付き箱より剣呑な見た目をしている(が空は飛んでいない小型の機械生命体を取り囲むように、
地面から生えた蔦が伸びて縦横に動いて、
その四肢にあたると思しき部分に絡みついていった]
/*
ところで、セーガの『にいさん』発言で、ヴェスが、スティーブのこと見たの、めちゃくちゃ嬉しいんですが!!!
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