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フリーランス ヴェス は、蒼い目の異邦者 タリア を占った。
次の日の朝、耳利き ショー が無残な姿で発見された。
《★占》 蒼い目の異邦者 タリア は 人間 のようだ。
そして、月からの異邦者とそれに纏わる事件が始まるだろう。
現在の生存者は、小さな異邦者 イギー、氷の目 セーガ、何でも屋 スティーブ、フリーランス ヴェス、『死神』 ゲイル、日陰の花 エーディ、特殊チーム トレイン、機械生命体 ナトゥーリア、蒼い目の異邦者 タリア、P13警察機構 リル、ウォッチャー ローズ、バグ・シング イグナティウス の 12 名。
[瀑布めいたその中、薄れゆく意識に構うモノは無い]
[ゲイルの力抜け身が揺れようとタリアは動かなかった]
[ゲイルの顎の方へと頬を撫でた姿勢のままだったろう*]
更新時間が24時間延長されました。
ー 下層区域・商店街 ー
…ーーー…そう…。
[リルの返事を聞いて、青年は色のない声で答えた。>>196いつもより、吐き出される吐息の温度が低くなった気がする。コートの襟がパキリと音を立てた。]
[そうこうしているうちに、トレインとイギーの対話が始まる。]
『バグ・シング』>>188
[トレインのその言葉に頷く少年。>>192
バグシング、知っている。噂話に聞く『狂った兵器』。少し前に、それの偽物がなんとかで事件があったとか言う話も聞いている。
青年の担当部は機械をあまり扱わないためにその事件にはほとんど関与していなかったが。]
[とても、危ないはずの、兵器。]
[すんなりと接続を受け入れるイギー>>197を見つめながらその挙動を待つ。どれだけ膨大な情報が流れてくるかと思っていたが、接続後にトレインに伝わるのは音声データのみであった。]
俺ちゃんはさー、一応確認したいんだよね。
一つ。情報提供だけで済ませたということは、君には戦闘能力がないのか?
二つ。イギーともう一体、それがあの流れ星なんだとしたら一体君たちはどこから……
[トレインの疑念はイギー自身だった。これだけ高度な機械生命体が味方ですと言いながら寄って来ても、はいそうですかとは言えない。上層部がなぜここまでイギーに対して感心が薄いのか。それを確かめたいと考えている。だが、二つ目の質問を言いかけたところで突如特殊チームからの指令が届いた。]
『トレイン、対象とのそれ以上の接触は不要。』
[一言、それだけの指令であった。]
くそっ、なんだよ!
[珍しく声を荒げた。トレインは、恐らく上層部が2体についての情報を前々から知っているとみている。だが、抑止が出てしまった以上、イギーから引き出すことは得策ではない。]
へっへっへ、ごめんよ、イギー。
さっきのナシナシ。そうだなぁ、好きな食べ物とか、ある?
[一寸の葛藤の後、いつものトレインは適当な質問を行った。]*
俺ちゃんもう気がすんだから、ほら、セーガ。
なんなら通訳、してやれそうだぞー。
[ずっとイギーを迷子の少年として捜していたセーガへ声をかける。もし通訳を双方が望むなら、お互いが言ったとおりに言葉を発するだろう。]**
うーむ、イギーへの疑念みたいなものを表現したかったんだけど、なかなか上手くいかなかった気ががが。
混乱させちゃってたらごめんなさい。
― 下層区域 ―
[ぶつかった人が話に食いつく素振りを見せたかどうかにかかわらず、
エーディは端末を取り出し画面を彼の前に差し出して見せた。
映っているのは倉庫街の防犯カメラの映像の一部を画像として保存したもの。
見るからに画像は荒いが、
首元をマフラーのようなもので覆い、目元も同じような色合いの布で覆った(ただしその布の一部にはサイバーウェアじみた部品がくっついているが)少年らしき姿が中心にあるのはわかるだろう**]
/*
エーディに聞かれて気付いたわ!!なんで、イギーの特徴聞いてないのこの人は!!
やっぱ、どっか、抜けてんだよ…!
/*
アッ。投票…!
無効票化しとこう(循環投票で)
ナトゥ→ローズ→イグナティウス→イギー…かな。
タリアか、イギーとタリアのみ有効化で良さそう感。
氷の目 セーガは、小さな異邦者 イギー を能力(守る)の対象に選びました。
機械生命体 ナトゥーリアは、ウォッチャー ローズ を投票先に選びました。
悪ぃ悪ぃ、あまりの色香に意識ぶっ飛びそうになった。
[自分を支えてくれたヴェスに対し冗談めいて言うが、どこまで通用したものか]
(イギーと話した時と全っ然ちげぇ。
柔軟さゼロ、確固たる意志の塊だ)
[だがこの存在に対する興味が尽きたわけではなかった。
知り得たことを胸に留め、ゲイルはヴェスへと向き直る]
は?あ、あぁ。
[邪魔した!と、男が謝る暇もなく、相手はその場を立ち去ろうとし、]
……?いや。
[少し、目線を斜め上に考え、記憶を辿り、目を隠した、というだけなら、いるだろう。だが、そういった子供は今日は見ていないなと、結論付け。そして視線を戻したとき、目の前に画面があった。]
見てない…ですね。
[その画面を見ても、覚えはなく。
が、もしその時一緒にいたというセーガが僅かでも映っていれば気付き]
……イギー…って、
こいつか…?
[そう、呟くだろう*]
は?あ、あぁ。
[邪魔した!と、男が謝る暇もなく、相手はその場を立ち去ろうとし、そして振り返り、問われた言葉。]
……?いや。
[少し、目線を斜め上に考え、記憶を辿り、目を隠した、というだけなら、いるだろう。だが、そういった子供は今日は見ていないなと、結論付け。そして視線を戻したとき、目の前に画面があった。]
見てない…ですね。
[その画面を見ても、覚えはなく。
が、もしその時一緒にいたというセーガが僅かでも映っていれば気付き]
……イギー…って、
こいつか…?
[そう、呟くだろう*]
/*
遭遇=襲撃だとしたら、あんまり早く遭遇はできないよなぁ(やることなくなる)。その間、ヴェスどうすんだろう…引き剥がせないかな…
── 下層区域・公園 ──
……震えてたぜ。
[ゲイル>>9の言い分に両眼を細めた]
……あ、それ……何だけど。
バグ・シングが襲って来るとかどうとかいう話が出てるじゃないか。
[正に話を広めた張本人にそれを言う]
俺はバグ野郎絡みの事件を追ってるんでな。
一度現場に行って確かめたいと考えてるんだけど……
[女性を見る。
手はまだそのままだったろうか。
向ける視線は、どこかぼうとしている]
─ 下層区域・商店街 ─
[多少の警戒を抱きながらトレインとイギーのやり取りを見守る。
トレインからコードが出てきたりしたのには驚いたが、サイバー化されていることはそこまで珍しいことでもない。
そのコードがイギーに接続され(それも傍から見れば奇妙な光景だ)、トレインが別からの通信に邪魔されて声を荒げた>>3のを聞いたりして。
少し離れた位置からは凍る音>>1も混じり込んだ]
(バグ・シングだっていうのに、まだ心配してる)
[トレインに言われて>>5イギーに訊ねることを口にするセーガ>>7。
随分と入れ込んでる、そう考えるには十分な光景だった**]
[軽く頭を振り]
(つうか、トばせばいいだけだな……)
…………お前、テレパスか?
上層の何処に行きたいとか言ってたか?
[遠隔移動すればいいことがようやく出、少々の引っかかりもあったが、ゲイルに問いを向ける。
場所によっては移動が無理な所もあるだろうが、男はゲイルを引き止め確認を行う*]
フリーランス ヴェスは、『死神』 ゲイル を能力(占う)の対象に選びました。
── 下層区域・公園 ──
(……何かこいつ胡散臭いな)
[普段の思考が戻って来たのか、可愛くない笑い>>18に容赦ない思考]
チッ
別の所から情報得るしかねえってか。
[髪を軽く掻き]
は?
中枢…… いやまあ…… あの容姿だし……分かる気がする
[手を軽く口元にあてた。
中枢関連者の可能性なども含め、上層区域出身だと推測もしていたのもあり、中枢そのものに用事がある>>19というのは別におかしな事では無いと感じられたか]
ま、いい。
あ…… のさ。
[女性を見る]
今から異能でトばすから。
中枢そのものじゃねーけど、歩くより、上層に行くのは早い。
[名前も知らない女性に、異能でトばすと伝えた。
途端、痺れるような不安に襲われた。
何か悪いことをしているような、そんな虫の知らせのようなそれ]
(何で……だ
ただの……綺麗なひとなだけ……)
[ひりつくような焦燥感を抑えながら、両眼を赤くし]
/*
一旦、スラム戻んないとかな。
いや、通信機持ってんの忘れてんなら、スラムに置きっぱなのでは…というのと、情報もらわないと。
というか、さっきのキスで情報貰ったことにしてもいいかな…てか本来そのつもりだったのに、なにやっとんじゃ…
[いやなものを振り払うように頭を振り]
じゃ。
送るから。
また……会えたら。
[以前と少々力の使い方を変えた異能は、遠隔移動時に周囲は撓むことは無い。
男の視界には異能が女性を包み、転移をする様が……]
?
[視界に移動対象となる女性が入っているのに、遠隔移動が出来ない>>17]
/*
情報も、NPC動かしてもいいか。
どうやら、二体いるらしいっていう。
どこまで関連付けていいのか分からないけど、二体の機械生命体があると言われれば、気づくかな。
流れ星のとこで、イギー拾ったとは知ってるから
…………
[公園には緑があり植物ももりもり育っている>>1:187。
男はそちらへ視線を向け、落ち葉へ遠隔移動能力を行使した。
それは見事に男の近くへとふわり散り、その一枚がゲイルの頭にも乗っかったろう]
おかしいな……
何でだ
[不安が胸を占める]
あ……れ……
[一歩後退る]
[人間だし、人にしか見えない。
なのに、何故]
っ、
[混じり気など何も無い>>1:125のは理解出来るが、喩えようも無いほど、怖い。
人の筈なのに、……]
[その機械生命体は複数の物質貯蔵の亜空間を制御する。
現在、交戦時における亜空間の制御阻害を修復中であり、そのうちのひとつは、似姿と接続中であり把握しきれていないものの異能による移動は不可能だろう*]
[ゆっくりと体が動く。
コツリ、コツリと、黒いエナメルの靴が音を立てる。
ヴェスの異能は、もう向けられていたか終えていたか]
[ゲイルとヴェスの方へと歩むだろう*]
いや、何でも……
[ゲイルの問いかけ>>26に返事するのは動揺と混乱に満ちたもの。
女性の目と合えば、ひゅっと喉奥で息がなり、目を逸らす]
っ、何でも、無い……!
[異能をキャンセルしたものの、女性が近づけば>>30、震えるばかりで動けなかった**]
ドームは放射状の道で繋がってる。
大きな通りを道なりに行けば中央に向かえるぞ。
[ヴェスの前に立つようにして女性へと向き直り、能力を介さぬ言葉で進み方を伝えてみる。
伺うのは女性の動向**]
ウォッチャー ローズは、バグ・シング イグナティウス を投票先に選びました。
バグ・シング イグナティウスは、小さな異邦者 イギー を投票先に選びました。
/*
あー分かった。
バグ・シングの名前の由来の部分かな。
あそこ書きかけて、違う違うとなった部分なので、認識自体はあってた、かな…?(気付けない、と言う意味で)
[公園は人が群れている]
[女性は手を甲を上にし差し出した]
[*どちらが手を取ったか?*]
[当たり前だが、互いが相手が手をとるよう差し向けてもタリアの表情は変わることは無いだろう]
/*
スティーブに身体でって言わせて見たかったから、集団での交換条件にしたけど、命かけてまで、欲しがる人材なのかといえば、そうじゃねぇなって思う…
ぶっちゃけ、いると便利くらいじゃないかな…
ー 思考 ー
[バグシング、狂った兵器、人を襲うかもしれない]
[セーガが知るのはそんな話。そもそもよく考えればまともな筈の機械生命体がドームを襲い、バグシングが警告に来るなど少し矛盾しているように思う。]
[だけど、正直な話そんなことはどうでもよかった。]
[そばにいても怖がらなかった、冷たがらなかった。一緒に食事したり、まるで…『普通』なことを、させてくれた。]
[ならば、全てが終わればまた…『普通』のことをさせてくれるかもしれない。怖がらずにいてくれるかもしれない。]
[それは、期待なのか希望なのか、はたまた依存なのか、もしくはその全てか。]
[本人の頭がそれを理解する語彙がないためにそれは永久の謎だろう**]
/*
多分そんな大層な感情ではなくて、純粋に『嬉しかった』んだとおもう。
普通のことが出来て嬉しかったから、お礼がしたい
助けを求められたから助けたい。シンプル。
/*
言葉足りずだった!
>>1:188
>もちろん人間の脳では限界もあるため、せいぜい多少のデータ受領やイギーとの直接会話程度とはなるだろうが。
なので、そんなドンと直結したら不味いかもで絞った感じなので… >>0:153ゲイルと話した時の8〜6割くらいのつもりではあったんですよね…。
─ 下層・商店街付近 ─
[絞りに絞った>>1:194のは"経路"つまりは転送量の低さによるものだったが、どちらにせよトレイン>>2へのダメージは無かったようだ。
ふたつめの質問を伝達される途中で、トレインは邪魔が入った>>3ようだ。
その為、イグナティウスからはこのような返答となったろう]
《..現在.の私に戦闘能力は無い。
ザ.エース・ナトゥーリアとの.交戦により..、機能のほぼ全てを損傷している..
現在は修復中だ》
[もっともそれは機械生命体基準のこと。
侮ってはいけないことは、特殊チームであるトレインには既知の事実だろう。
戦闘能力の一端については、交戦で全壊しなかったことから窺い知れるか。
つまりは、伝達されたナトゥーリアの性能>>0:#14と交戦出来たほどの戦闘能力が本来あることが]
[真実を暴露する必要が無い>>3というのは、"イグナティウス達"にとってもこのドームの上層部にとっても共通の見解ではあるだろう]
《君が特殊チームなら何時か知ることもあるだろう》
[そう告げ、イグナティウスは上を仰ぎ見るように顔をあげた。
それも束の間。
すぐに顔の向きを戻す]
《.たまには上司を激怒させてみるものだ.》
[それは間接的な、答えを知る方法ともなるものだろうか。
その意味に思い至れるかは、トレイン次第ではあるし、その事が起こって初めて意味を知ることになるかもしれないが]
/*
BtB1エピ>>232ネタです。
http://melon-cirrus.sakura.ne....
>怒らせるとロケットに縛られて月まで打ち上げられそう
[地上で生きる人類達を取り巻く諸環境は決して良いとは言えない。
機械生命体を、狂った機械「バグ・シング」であると一律称することも、事実を知らないうちから開示をしないのも、間接的に人類を守ること、或いはまだ知るに早い事実となるだろうか]
《.好きな食べ物?
そうだな、.アンドンジェリン融合反応によるエネルギーはまったりとした穏やかさで好きだ.》
[P13ドームでも地上でも、誰も知らない単語がトレインに伝わる。
同じような反応を発見するにはまだまだ人類の科学力は足りないだろう]
[トレイン>>5を介しセーガ>>7と会話が行われる。
イグナティウスはセーガを見上げる]
《.セーガ、私は大丈夫だ》
[それは、セーガにとって充分な返事ではなかったかもしれないが]
[それからこう続けられただろう。
それはトレインとの会話の一環でもあったかもしれない]
《..君達がドーム消滅を回避出来ることを願う.》
《.そして私も去るだろう..》
[去るというのは終わって後の話とはなるが。
ずっとはいられないことが、セーガにも伝わっただろうか**]
/*依存じゃなくて『嬉しいから助けたい』だから、もっと嬉しいこと(イギーに帰る場所があると分かる)があると良かった、になる。
ヴェス、調子悪そうだな。
連れてくの代わってやろう。
[偉そうに言ってヴェスの右肩をポンと叩く]
大人のエスコートの方が様になるだろ?
玩具やるからそれで遊んでな、坊や。
[10代の若者のような反応をしていたことを引っ張り出して揶揄いながら、箱状の機械を投げ渡した。
受け取れなかったなら地面に転がるだろうそれは、しばらく後に自動的に細いスリットから小さなチップを射出する]
『バグ・シングだ』
『中央で何かしようとしてる』
『識別名ナトゥーリア』
『後はネットワーク調べろ』
[端末でチップの中身を見たなら、そんなメッセージが流れるだろう]
[更にチップが射出された辺りで、情報ネットワークにはある投稿が開示される]
『其は美しき姿。
其は美しき宝石。
其は完全なる美。
天女は中心へと舞い降りる。
運命の歯車を握って。
立ち上がるも良い、逃げるも良い。
茨の道を歩むも良い、殉じるも良い。
選ぶのは君達だ。
────”遊戯”は既に始まっているよ』
[芝居がかった文面、『死神』からのメッセージ。
解析するならば、1文節目がバグ・シングの容姿を、2文節目がバグ・シングの目的地であることが分かるだろう]
んじゃ行くかね。
[女性の手を下から掬い上げ、誘導するように引き始める]
これ乗る?
移動楽だぜ。
[ボードを地面へと投げ下ろして乗って見せて。
女性も乗るようなら、駆動させて公園を通過していくことになる*]
/*
死神を嫌う理由。遊戯だとか殺しだとか、そういうので嫌ってんじゃなくて、なんかもっと、違う感じはする…
もっと単純な理由…というか。なんか無性に腹が立つというか…
[震える声を絞り出す]
やめ……ろよ……。
[地面の方へ逸らすようにしていた目を、前に立つゲイルの背>>33へと向ける]
立つなよ。
前に……立つ…な…
大丈夫、だから。
頼むから…… 立たないで…
立たないでくれ。
[何処か必死の響きが声には含まれていたように感じられたかもしれない。
確かに調子が悪そう>>47には見えただろう。
様子がおかしい、に見えていたかもしれないが]
……連れて、くこと……くらい、できる
[右肩を叩かれ、何か箱のようなものを投げられても、男がそれを受け取ることはなく、箱状の機械は体に当たった後、公園の地面に転がることとなる。
転がった箱を男の視線が追い、横へ弾くように蹴る。
当たりどころのせいか、それはほんの僅かだけ公園の入口の方へと転がった(といっても、今いる場所は公園の奥だが)]
[坊やなどと普段言われたならば、胸倉を掴むか一発くらい拳をお見舞いすることだってあったろう。
だが、そうではなく、今にも何か決壊しそうな危うさを孕みながら、男は縋るようにゲイルの腕>>50を掴もうとし]
[無言で首を振る*]
─ 下層区域・商店街 ─
[機械生命体絡みは特殊チームの管轄。
それ故にバグ・シングであることを肯定したイギーへの対処はトレインに任せていたけれど]
(たまに現れるやつと全然違うじゃない)
[真実を知らないために戸惑う感情が多く出ていた]
それで、新しい情報はあった?
[トレインとイギーのやり取りはどこまでこちらに伝えられたか。
全く伝えられないならそれはそれ、特殊チーム権限のものとなるのだろう*]
[思ったとおりの質問が直前で止められたことには煮えきらぬ思いがあるようだが、イギーが語り始めれば>>36、真剣な眼差しで耳を傾けている。]
休憩中ってことか。多少なりとも相手にもダメージが残ってるならたしかにありがたいねぇ。
[苦笑いをするしかない。機械生命体同士の戦いともなればそれはそれは激しい戦いに違いない。そんな戦いの後にお互いピンピン動いてるという事実は、人間からすれば脅威でしかない。]
「ほぼ全損」ねぇ。
[さらに乾いた笑いが続く。トレインは、先ほど念動力でイギーを掴んだ時の感触を思い出していた。言葉にはできないが、何か不安を覚える感覚だった。あれが無意識下で感じた力量の差から来る恐怖なのかもしれない。]
── 下層区域・公園 ──
大丈夫……
うん。
[ゲイル>>56には小さな応え]
ゲイル、彼女の……名前は?
[テレパスで訊いたのであれば知っているかと問いを向けて。
先程ゲイルも指していた、大きな通りの方へと、歩いてくれるなら女性と共にゆくだろう*]
特殊チームなら、ねぇ。
俺ちゃんそんなに賢くないからなー。
[続けて語られる言葉>>37には茶化すように返す。]
激怒、か。噴火は結構させてるけどねー。
まぁ、あれだよ、まだそんな時期じゃない。
[帽子のつばを下げながら小さく呟いた。]
/*
>>58
>まぁ、あれだよ、まだそんな時期じゃない。
>[帽子のつばを下げながら小さく呟いた。]
うわー! The・トレイン・ストーリーが気になる!!!
バックストーリーは何処で読めますか!
かっこよすぎる案件。
この子は、……そう、鍵ね。
機械野郎が来るかもって情報に対する手がかり。だけど名前は知らない。
あんたにとってのイギーってのもそうなの?
[と、視界の端に、あからさまにうざそうにこっちを避けて歩いていく人影が映る]
……ふう。
立ち話もなんだしもっと話しやすいところ行きましょうか。こっち。
[端末をしまって歩き出す。
何らかの妨害が入らなければ、すんなりアイスを売る移動販売屋のところまで辿り着いてしまうだろう*]
[その手>>34>>50は────]
[寸前、甲は引っくり返り掌が上に向けられる]
[それだけを見るならば、単にエスコートの誘いに乗ったとも見えただろう]
はい?
[イギーの好物>>41を聞いた時、トレインは頭の上にクエスチョンマークが3つほど並んで固まった。]
はっ、はははははっ!
[束の間の後、大爆笑をした。それはもう腹がよじれんばかりに笑い、地面に膝をついた。]
いやー、ビックリビックリ。全く何が何だかわからないけど、エネルギーにも味があんのね。
あー、気を悪くしないでくれ。あまりの感覚の違いについていけてないんだ。全く新しい世界に触れた時、こんなにも楽しい気分に浸れるということを学んだよ。
[「核融合」という単語だけで人間は顔を強張らせるだろう。それを食べるというのだから、ここはもう笑うしかない。]
はー、笑ったら俺ちゃんすっきりしちゃった。
イギー、君とはいつか「トモダチ」として他愛のない話でもしたいもんだね。
[なにやらすっきりした顔でそう言うと、イギーと無理やりでも握手をしただろう。]*
同時>>62。
落下現場で爆発が起きた。
既に回収されている「白銀の残骸」が爆心地の中央だった。
クレーターの痕>>0:#12はあっても、
大きな痕跡は残っていなかったろう。
故に、何かが残っていたならばそれは作為的なもの。
「白銀の残骸のみが残されていた」>>1:157。
特殊チームもその危険性を把握し何らかの処置を或いは既に施していたのかもしれない。
しかし、それを喰い破るような爆発が起こったのだ!
その爆発の前兆に気付いた者は居ただろうか?
居たならば、彼らはその前兆に基づき行動しただろう!
「野次馬」が居た辺りは、楽しげなドンパチから一転。
怒号と悲鳴が満ち、ケバブサンドの店は全焼した。
奇しくも其れは、一致をさせた訳では無かろうに
『────”遊戯”は既に始まっているよ』
『死神』がネットワークに書き込んだ通り>>49となった。*
[タリアのそれ>>62は信号を発信した等ではなく。
単なる手の動きでしか無い]
[全てはあの時>>0:290、計算し終えていた。
タリアがドームに到達する概算、ドーム到着後どれくらいの時間が経過した後に、残骸に擬装した兵器を稼働させるかを、セットしておいたに過ぎない]
[無表情で立つ青年の姿を見て、それがセーガと認識すれば、
ならば、その傍にいる子供はといえば、答えはたどり着く。
セーガが拾ったという、情報源である子供。
イギーって誰よと、反応を示されれば、はっとして。
そういえば、子供とだけで、それ以外の"情報源"に対する情報。
特徴などを、聞いてないことに気付く。]
……
[そういうの、多いよな。と、自分に突っ込みつつ、]
……"情報源"とでもいいますかね。
[どうやら、相手もその話を知っているらしい。
と、おそらく同時。視界の端に人影が映る。]
…だな。
[もっと話しやすいところ。そう言われれば、
そう答え。連れられるまま、歩きだし、ついたのは、
アイス屋。]
/*
>>63
可愛い(反応が)
アンドンジェリン融合反応は、常温安定な感じのところからエネルギーを抽出するようなえすえふ雰囲気のもので、何か…こう…ふんわりイメージでどうぞ(
「今日のエネルギーはなかなか美味しい」
ー 下層区域 商店街 ー
[目を閉じて、リルやトレインの様子を見ている。見ている、というか聞いている。テンションの上がったトレインの声に>>63、薄く目を開ける。 膝をついて笑っている。]
………、『にぃ』…、と…ちがうな。
[ゲラゲラと笑っているトレインを見つめていると……]
………?
[どこか遠くから、なにかが聞こえてきたような気がした>>#0>>#1>>#2。]
[それは風の知らせ、遥か遠くの喧騒は、騒がしいドームの中まで届くはずがないのに、あまりの規模のパニックに微かながらもドームの中に異常を知らせた。]
[…青年は、それを気のせいだと言いたげな顔をしていたが*]
─ 下層・商店街付近 ─
[トレインとの会話は、トレイン>>63の大爆笑で幕を閉じた。
イグナティウスは動いてこそ無かったが、トレインが膝を付き大爆笑すれば、頭の毛がぴこぴこした。ぴこぴこ]
《.私も、何時も君達のことを知る度に新鮮になれる.》
《..》
[すっきりした顔へとイグナティウスも顔を向けた]
《その時を待っている》
[念動力による拘束が解かれていたなら、ぴょんぴょんぴょん!と跳ねながら。
解かれていないなら、トレインに手をぶんぶんとされる握手だっても、交わしただろう*]
/*
セーガの行動原理に則ると、今の状況だとセーガ動けない…
助け求めて、イギーに助け不要、お上が動いた、あとは俺に何が出来るかな
なにもおもいつかねえ様子みてる…
── 下層区域・公園 ──
タリア……
[束の間、目を細めて。
舌に馴染ませるように呟く]
…………
[視線を落として。
ゲイル>>64を、ふ、と見た後、タリアの手>>65を握った。
不安と陶酔と、何処か夢見心地のようだったか]
[公園を出ると、やがて幾つかの下層の道を横切り、大通りの方へと向かう。
下層の道を横切った際には、男とタリアの姿も、誰かにちらりと見かけられたかもしれない]
(そう……だ……
似てるんだ。
似てる。
あの日の、熱い日に見た、機械生命体の眼と……
怖いのはそれだけ。
なら、大丈夫だ……)
[無意識の中のもの>>1:24に気付き、それをようやくのひとつの答えとする*]
[新しい情報というリルの言葉>>54には、にやにやと笑う。]
へへへ、新しい世界ってやつが少し見えたよ。
[当初の思惑とは外れたが、やけに満足げな顔をしている。]
あー、あとあれだ。
とりあえずイギーはこれ以上追っかけなくていいかも。
やっぱりもう一体をどうにかして見つけてぶん殴るしかないねー。
[男の表情はいつものヘラヘラした笑いから、どこか緊張を楽しむ笑顔へと表情を変えている。]
─ 下層区域・商店街 ─
[イギーと会話するトレインは楽しそうだ>>63。
良く分からないが満足したらしい]
それはそれは。
[新しい世界、との言葉>>77にはやや呆れた声が乗る]
もう一体の方を、か。
どこにいるのかね。
[その情報は未だ入ってきていない]
[そんな会話の最中、部下から端末で連絡が入る]
「リル嬢、今ゲートにいるんだが。
ドームの外ででかい爆発が起きたようだ。
ゲートからも見えるレベルだから、相当でかいぞ」
はぁ!? 場所は!?
「方向としては例の落下現場の方だな」
マジか、あそこには野次馬も行ってたんだろ…!
「詳しい状況はまだ分からん。
現場にいる連中と連絡取ってみる」
頼むよ。
[通信はそこで切れる。
端末を介してのものであるため、その場にいる者にも会話は聞こえたことだろう]
[立て続けに別の部下からも通信が入る]
「隊長、『死神』がまた書き込みしてるぜ!」
なんつータイミングだ。
内容は?
「今転送する。
本部でも見つけてたら、解析してるんじゃねーかな」
そうね、あっちにも連絡しておくわ。
[通信が切れ、部下から『死神』のメッセージ>>49がデータとして送られてきた。
解析する知識や技能は無いため、後に本部から情報が流れてくることになる]
[エーディの様子は……じゅうぶん、落ち着いているという範疇に入っている。
現状を悲観してヤケになってアイスを買い求めているようには見えないだろう]
……あんたも並べば?
お世辞でなく美味しいからね、ここのアイスは。
[で、その落ち着いたままの表情と声音で、さらっとそんなことを言ってくるのだった*]
ー 下層区域・商店街 ー
………ーーー………。
[息を吸う、吐く。息を吸って、吐く。 目を閉じる。コートの襟が凍りつくのを感じる。]
[イギーに助けはいらない、ドームが無くなるのは困る。何が出来ること、出来ること。思いつかない。]
[リルが誰かと通信している声と内容が聞こえる。>>80>>81 …自分にはリルやトレインのように何かを何とかする権限も力もない。]
………俺、行くから。
何か、わかったら…伝える、そっちも…。
[そう、リルとトレインに話しかけて離れることにした。特に自分でなにか出来ないならとりあえず歩いて情報を伝えるべきとでも考えたのだろう]
[…イギーの前を去る直前に]
……、イギー、また、いつか。
[そうイギーに言って。]
(…かえるばしょに、 かえれますように)
[…少し手を伸ばして、指先だけでイギーの頭に触れた。]
[それは一瞬だけ。]
[青年はすぐに体の向きを変えて歩き去っていっただろう。]
ー 下層区域 ー
[……無心で歩く。喧騒が聞こえる。ゲートの方でなにか騒いでいる。>>80 リルの通信で聞いた、同じ情報は要らない。]
ーーー………ーーー……。
[ドームがなくなる、ーーーと会えなくなる。]
[なにか見つけたくて、歩き続ける。すると、ふと視界の端に黒い髪を捉えた。 …それは金髪と共に歩くそれは、かつて依頼に行ったことのある男>>76]
………ーーー………。
[青年は思い出す、確か彼は人探しはしていなかったが…それでもなにかの情報を集めるフリーランス。]
ーーー………ーーー。
[青年は、そちらに向かって歩き出す。 ヴェスに話を聞きたかった。何か少しでも欲しかった。]
[その、異能を常時最大解放にしたままの身体で二人にまっすぐ近づいていった*]
ーアイス販売店ー
……?そういうもんか…?
[話しやすい場所、で、何故ここなのか、まぁ、深い意味はない。
というか、食いたかったのか?と。]
……まぁいいか。
[そう言って、彼女の隣に行けば]
んじゃ、俺も奮発ってことで。
奢りますよ。
好きなもんどうぞ。
[アイスくらいなら、奢れるだろう。
そう言う。*]
/*スティエディかわいすぎゃせんかね…(悶えてる)
お兄さんそっちにも行きたかったけど、死亡フラグ建てたかったからごめん…(死にたがりかよ)
[悲観して自棄になってるようには、もちろん見えていないだろう。
むしろ、その落ち着きに、男も流されているような。
奢るというのは、まぁ、情報料みたいなもの。
おそらくは、男も話すことにはなるのだから、少し違う気もするが。]
……俺、はいらない。
[>>83奢るの言葉の前に、並べば?と言われたならば、
そう答えただろう。*]
── 下層区域・街路 ──
[喧騒。
ゲート方面へ走っていく人とすれ違う。
その流れを逆行するように、歩いていた]
(あっち……ゲートの方……)
[ふわり、と視線と意識はそちらへ向かうが、腕に触れているタリア>>87へと視線を向けた。
怖い程に澄んだ、綺麗な眼。
心臓を鷲掴みにして、求めているものを叶えてくれそうな心地がする]
……ん?
[そんな気持ちを文字通り冷やしたのは、後方からの冷気だった。
路は霜ついていたか、どうだったか]
ああ……ええと、セーガだっけ。
[険の取れたような顔で]
[ゆっくりとセーガの足元から上半身へと視線を向け。
セーガの記憶通りなら、文句くらいは向けていただろうが。
さっき見かけたなというゆるりとした思考]
寒いから、それ以上近づくな。
[向けられたのは制止の声だった。
とはいえ、会話は出来る距離ではあったろう*]
なんだって、この人は、アイス並び始めてんの・・・!?エーディに流されてんな…!
なんだろう、エーディと話してると独特のテンポで、
めっちゃつられる…この人…
ーーー……ーーー………。
[悩んで、出た言葉は]
……依頼、したい。
機械生命体、が、くる。ドームが、なくなるかも、しれない。
[そう、それだけ、告げた*。]
/*
騒ぎのこと描写するかなぁと思ったけど、こういうのエーディさんのがうまく拾ってくれる気がするんだよなぁ…
お返事来るまで、待ってようかな
─ 下層区域・商店街 ─
あ、うん。分かった。
[相変わらず、何を考えているのか分からなかったけれど、セーガが離れる>>84のはそのまま見送って。
本部へと連絡した後にその返信を待つ]
避難するのも難しくなったな。
まだ向こうにバグ・シングがいるなら、今出ると鉢合わせる可能性が出てくる。
[場所が場所だけに思考はそちらへと寄る。
トレインはどうしていたか。
彼にも何か情報が入るなら、それを聞こうと視線を向けた*]
── 下層区域・街路 ──
どうでもいい。
話、無いなら行くから。
[1分もしないうちに、黙り込んだまま>>92なら、男はそう口にする。
そこで制止の声が掛かったなら、再び止まりかけるだろう]
/*
ほんと、いざとならないと駄目なんだな…うん。
前村もやったら、腕掴まれたり、凄い勢いで路地裏引きずり込まれたりしたもんなぁ……
[その依頼>>93に、目が瞠られた]
………………
……
[微かに、視線が揺れ]
そ、う
らしいな
その話は耳にしてる。
ガセの話も出て真偽はまだ…分からないが……
どうして俺に依頼を?
[ふわりとした雰囲気が薄れ、視線が定まる*]
─ ??? ─
[路地に入り、徐々に人気が無くなっていく。
光の届かない暗闇。
けれどそれと似て非なるもの。
物質に付き従うそれはボードで走るゲイルを飲み込み、跡形も無く消し去った]
[消えたかに思われた姿は、形を変えて建物の上へと出る。
影と同化し、影を伝い移動したそれは、影色とは真逆の白]
久々だねぇ、この姿も。
[変声機を介した声は弾むようなテノール。
シルクハットにタキシード、顔には仮面、その全てが白。
目も口もついていない仮面は見た者にどんな印象を与えるか。
真白故の不気味さ、表情の想像。
全ては見る者の心一つ]
[手には短めの黒いステッキ。
屋根を突けば、カツッと音がした]
さぁて、どこから手をつけたものかね。
[白が影へと沈み、影の中を伝い行く。
遠くを見通す目はドームの動きを見詰めていた*]
ー 思考 ー
[ドームが無くなる、ーーーに会えなくなる]
[それは、困る。]
[普段ならそこで思考が止まっていたろう。しかし青年の思考はいつもより一つだけ前に出た。]
[何かしたい、と。]
[それは、トレインと出した大声のおかげか、リルの笑顔のおかげか、肩に置かれたスティーブの手の温もりのおかげか、……それとも、生まれて初めて自分を受け入れてくれた少年のおかげか。]
[…なんでもいいだろう。分かるのは…青年の中になにか変化があったということだ*]
── 下層区域・街路 ──
イギー?
誰だそれは。
…………確かに俺は、バグ・シングを追っちゃいるが
[男は出逢っていない為、ここでのバグ・シングは勿論、イグナティウスのことでは無い]
かなり性能の良いバグ野郎だったか、情報源の書き込みとやらは。
犯罪者の『死神』の書き込みらしいじゃないか。
裏付け、取れてねーのに動く気は無いぜ。
[直接、イグナティウスから話を聞いてもいなければ、見てもいない。
その為、暫定の一次ソースは現在ネットワークの書き込みと見做している]
………………
……
[なんとなく、淡々としたような、一定ペースというか、
どうにも独特のペースにつられるというか。
そんな印象を受けていたのだが。]
……っく…
[奢るといった途端に、目の色を変えたそれに、
思わず、吹き出しかける。
慌てて横を向く仕草を見れば、笑うのはなんとか堪えて。]
フン。
まあいい。
どうせ、後で調べるつもりだ。
受けてもいい。
今は少し用事があるからな……
今すぐってなら、俺じゃなく他を当たってくれ。
連絡先は?
それと欲しい情報は何だ。
[セーガの連絡先と求める情報を尋ねる*]
あぁ、そうだな。
知らない人。
[同じように、そう言えば、笑って]
スティーブ。
[そうして、エーディという名前は聞いたことがある。]
エーディさん。
"お花のおねーさん"?
[子供たちから、たまに聞くその言葉を言う。
ずっと昔、妹が昔遊んでいたとことがあるとは、まだ気付いていないだろう。*]
ー 思考 ー
[ドームが無くなる、ーーーに会えなくなる]
[それは、困る。]
[普段ならそこで思考が止まっていたろう。しかし青年の思考はいつもより一つだけ前に出た。]
[何かしたい、と。]
[それは、トレインと出した大声のおかげか、リルの笑顔のおかげか、肩に置かれたスティーブの手の温もりのおかげか、……それとも、自分に怯えなかった少年のおかげか。]
[なんでもいいだろう。分かるのは…青年の中になにか変化があったということだ**]
/*
>>111ありがとう!!
触られるのNGかなぁ、って悩んだけど、やってよかった…!というか、スティーブが勝手に動いてた。
/*
エーディにアイスは食べさせてあげたいから、
そこ終わったら、イベントに気付こう…
あと、ヴェスにも気付きたい
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