1824 稲荷祭りの1週間
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花守人 千代 は、花盗人 烏丸 に愛の言葉を囁いた。
故郷 カガチ は、お喋り好き 甘利 を占った。
次の日の朝、産土神 キクヒメ が無残な姿で発見された。
《★占》 お喋り好き 甘利 は 人間 のようだ。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、稚児 調、猫又 セン、花盗人 烏丸、故郷 カガチ、唐物屋 リェン、お喋り好き 甘利、寵児 朱、七代目 松風、女給 芙蓉、酒豪 アザミ、約束の女学生 撫子、主人 シラサワ、花守人 千代、兎面 ヤガミ の 14 名。
溶けなかったので一生潜ってます。
これから溶けても潜ってます。
( -0 ) 2017/09/28(木) 05:05:30
[ 寝苦しくて目が覚めた。小さい頃から僕は体が弱かった。少し出歩くだけですぐに疲れてしまうし、夜になっても、咳で眠れなくなることがしょっちゅうあった。苦しくて目を覚ます度に、母さんは僕を優しく撫でてくれた。大根を漬けた蜂蜜をスプーンで掬って、一匙ずつ舐めさせてくれたのが懐かしい。 ]
――げほっ、げほっごほ…!
う、…ごほっ、は…。
……はあ。もう嫌んなっちゃうな。
…父さん、母さん。今頃心配してるよね。
でも…どうしても稲荷祭りに来たかったんだ。
もしもお狐様に会えるなら、僕の身体を治してもらえるようお願いしたい。
…お狐様。僕は健康になって、…もっと色んなことを知りたいんだ。
色んな人に出逢って、色んな景色を見たい。
父さんや母さん、それからミゲツに、これ以上迷惑をかけたくない。
だから…。
――っごほ、げほ…!
( 0 ) 2017/09/28(木) 05:49:18
( A0 ) 2017/09/28(木) 05:49:32
( *0 ) 2017/09/28(木) 07:17:52
昨夜は騒がしい夜であった
結局あれから屋台のものを盗んだ犯人は現れず、とりあえずあるものでやっていこう、と決めて皆神社に設立された仮眠室らで就寝をした
しかし、翌朝
「なぁ、キクヒメを知らないか?」
「キク?さぁ、見てないな
顔でも洗いに行ったんじゃないのか?」
「それが、どこにもいねぇんだ。
困ったな、従者がいないと神社の見張りが大変だってのに…」
どうやら1人の従者の姿がないようだ
「おい!!おーい!皆いるか?!」
その時突然鳥居の方から大声で叫ぶ声がきこえた
何事かと思い、皆向かってぅく
( #0 ) 2017/09/28(木) 07:27:39
そこに向かうと、小さな紙を持った男が立っていた
その手はどこか、震えている
「一体どうしたってんだぁ?」
誰かが声を上げる
男の様子からして、あまり良くないことではあるのがわかるのだが…
「…きいてくれ
キクヒメが、狼様から誘拐された
しかも、このなかに。
いや…【秘密の言葉を知ってる14人の中に】」
辺りが一瞬でシン、となった
狼様とは、お狐様が現れる時に自分たちも、と思って一緒に現れることがあるみたいだが、
人と仲よくなりたいがために誘拐してしまうらしい。
つまり、キクヒメがそれをされた、ということだ
( -1 ) 2017/09/28(木) 07:28:25
そこに向かうと、小さな紙を持った男が立っていた
その手はどこか、震えている
「一体どうしたってんだぁ?」
誰かが声を上げる
男の様子からして、あまり良くないことではあるのがわかるのだが…
「…きいてくれ
キクヒメが、狼様から誘拐された
しかも、このなかに。
いや…【秘密の言葉を知ってる14人の中に】」
辺りが一瞬でシン、となった
狼様とは、お狐様が現れる時に自分たちも、と思って一緒に現れることがあるみたいだが、
人と仲よくなりたいがために誘拐してしまうらしい。
つまり、キクヒメがそれをされた、ということだ
( #1 ) 2017/09/28(木) 07:28:36
「…どうやら探すしかないみたいだな」
「でも、どうやって…?」
様々な声が飛び交う
たしか、100年前の時は【宮司らや神社のものでなんとかした】と言っていたのを聞いた気がする
つまり【宮司や神主、巫女を探さねばならない】
この神社は何故か【宮司らの顔を皆知らない】
この時に現れるのか?それとも?
( #2 ) 2017/09/28(木) 07:34:37
( -2 ) 2017/09/28(木) 07:39:22
( *1 ) 2017/09/28(木) 07:41:22
わうんわうん?うん?
うんん…
ん…ちょっと興奮して間違えちまった!
まあいいや、本当にさらえたな!調!
ねえちゃん俺らと遊んでくれる?
( *2 ) 2017/09/28(木) 07:43:53
/*
4000ptもあるんだから無駄吠えぐらい許されるよね?
( -3 ) 2017/09/28(木) 07:58:04
わおんわおんわおーーーん!
ねえ、神主さんや宮司さんにも会えるかな?
名乗りでてくれるのかな?
それとも隠れちゃうのかな?
あーあ、気になるな!
( *3 ) 2017/09/28(木) 08:01:02
−−村の喧騒が遠くに聞こえる。
−−キクヒメが誘拐された。
「……おキクさんが?」
( 1 ) 2017/09/28(木) 08:18:11
>>1:182かがちさん
そっ。そゆこと。
昨日はありがとぉ。屋台から目と鼻の先だとしてもぉ、やっぱり危ないものは危ないものぉ。
( 2 ) 2017/09/28(木) 08:30:23
なぁにぃ?
昨日、あの後お世話になった屋台で地ビール頂いたけれどぉ、塩焼き予定の鮎がみーんな無くなったってはなしてたわぁ。
それからはずうっと、狐の話で持ちきりだったけれど、こんな風にゲームが用意されてるのぉ?
あはっ、この村、面白いわぁ。
( 3 ) 2017/09/28(木) 08:33:39
何度見ても>>素村<<
んー、アザミさんは始終ゲームだと思ってるだろなあ
( -4 ) 2017/09/28(木) 08:39:29
ん、うーん…あれ?
朝になってる!
[外のざわめきを目覚ましとして起床した少年は、昨晩リェンから買った薬を渡そうとヤガミのいる寝所に入った後、そのまま寝てしまったようだと気がつく]
あー、昨日いつのまにか寝ちゃってたんだな
あ!ヤガミ!
昨日咳してただろ?リェンに言ったら漢方って薬を貰えたんだ!
よく効くらしいから飲んでみろよ!
[そう言って、咳き込んでいるヤガミに薬を渡す]
( 4 ) 2017/09/28(木) 08:39:56
−−朱と調を神社へと先導しながら、カガチは村から溢れる狐の話と、キクヒメの失踪の話を拾い聞きする。
キクヒメといえば、神社の境内に座する従者の方だ。
カガチよりももっと前からこの村に住んでおり、知らないものはおそらくいないと思うぐらいに、毎年の稲荷祭でお見かけする。
その方が、失踪……。
>>ヤガミ
「君が、アザミさんや朱の言ってた子だね。
このお祭りを見に、わざわざ遠くから! 大変だったろう。
……その狐のお面、どこで手に入れたんだい?」
−−彼のつけている狐面。
こんなもの、稲荷祭の露店のどこかにあっただろうか、とカガチは村中の店の記憶を巡らせる。
( -5 ) 2017/09/28(木) 08:48:03
−−朱と調を神社へと先導しながら、カガチは村から溢れる狐の話と、キクヒメの失踪の話を拾い聞きする。
キクヒメといえば、神社の境内に座する従者の方だ。
カガチよりももっと前からこの村に住んでおり、知らないものはおそらくいないと思うぐらいに、毎年の稲荷祭でお見かけする。
その方が、失踪……。
>>ヤガミ
「君が、アザミさんや朱の言ってた子だね。
このお祭りを見に、わざわざ遠くから! 大変だったろう」
−−物騒な話は頭の中にだけ。
カガチは努めて、子供たちの前では村の喧騒を取り沙汰すことはしない。
( 5 ) 2017/09/28(木) 08:49:46
[ あれからようやく眠ることが出来た。しばらく瞼を閉じていると、外ががやつく音で目を覚ました。何があったのだろうかと体を起こすと、布団が妙にあたたかいことに気がつく。ふと脇を見ればなぜか>>4朱が傍らにいた。 ]
あれ、朱…?
おはよう。どうしてここに…
え?それでわざわざ、僕のために届けにきてくれたの?
…ありがとう、リェンにもお礼を言わなくちゃ。
[ 少年の厚意に素直にはにかむと薬を受けとる。早速水を汲んで、一緒に飲むことにした。 ]
……そういえば朱、外が騒がしいみたいだけど、もうお祭りが再開してるの?
( 6 ) 2017/09/28(木) 08:53:38
おはよ〜っ
えーなになに?昨日からずいぶんと騒がしいなあ……
( 7 ) 2017/09/28(木) 08:53:48
( @0 ) 2017/09/28(木) 08:55:44
…え?従者のキクヒメさまが?
そんな…お狐さまだけじゃなくて狼さまもだなんて…
ご主人は大丈夫かな?
…とりあえず、松風さまのところにまずは向かわなくては
( 8 ) 2017/09/28(木) 08:56:02
( A1 ) 2017/09/28(木) 08:56:19
( -6 ) 2017/09/28(木) 08:56:20
……え?キクヒメ様が……?
そんな……お狐様が?
……え……?オオカミ?
オオカミ様って、何?ボク、お狐様のことしか知らないんだけども……
誰か何か知っているかなあ?
( 9 ) 2017/09/28(木) 08:58:12
[ 薬を流し込むとそっと息をつく。飲んですぐに効くわけはないだろうが、なぜだか少し落ち着いたような気がした。そんな風に外の音に耳を傾けながら朱を会話をしていると、不意に横から声をかけられる。少し驚いて顔をあげると見覚えのない顔>>5があった。 ]
…えっと、あなたは…。
アザミさん…誰だろう。
[ 戸惑うが、朱の名前が出るとすこし緊張がほどける。 ]
ああ、僕はヤガミです。
ずっと前からこの稲荷祭りを見にいくのが夢で。
朱には昨日からお世話になってるんです。
( 10 ) 2017/09/28(木) 09:01:20
−−祭りのために、外から来るものは多い。
とりわけ、今年に関しては殊に。
祭り事ではしゃぐ子供が、近くの大きな稲荷祭に遊びにきたと、それだけのこと。
特段、違和感も何もない。
>>10 ヤガミ
「あっはは。この祭り以外には何もない村だけど。
楽しいだろう。この時期だけは店もたくさん開いて、ほんと賑やかなんだ。
お陰で、毎年準備するお兄さん、大変なんだけどね」
−−いらぬことを言いつつ、子供たちの注意を喧騒から遠ざける。
( 11 ) 2017/09/28(木) 09:17:24
ふええスルーされてるう
ふよよんにあげるつもりだったりんご飴どうしよう撫子にあげるしか
( -7 ) 2017/09/28(木) 09:20:08
[遠くが騒がしい。何かあったのか、と俺は聞き耳を立てる。]
誘拐か。まさか、お狐様だけではなく狼様まで現れるとはな。……花盗人としてはやりやすいが、いい気分のものでは無いな。
( 12 ) 2017/09/28(木) 09:22:43
朝か……。外が騒がしいが、一体何が。
従者が拐われただって!!
狼が出たなんて、本当なのか……
あ、芙蓉?芙蓉はどこだろう
従者が狙われてるなら彼女も危険じゃないか!
探さなければ……とにかく会場に向かおう
( 13 ) 2017/09/28(木) 09:26:00
( -8 ) 2017/09/28(木) 09:42:32
( @1 ) 2017/09/28(木) 09:43:15
あれ(恋文じゃないと相手には見えないんだよね??いいいんだよね!?!?!?焦るわ、、、、、、)
( -9 ) 2017/09/28(木) 09:45:42
>>1:147 松風さま
松風さま!…ああよかった、ご無事だった…
松風さま、どうか僕のお話をきいてください
どうやら、この神社にお狐さまと狼さまが現れたみたいなのです
お狐さまはお祭りや僕たちにイタズラを
狼さまは人さまを誘拐されるみたいなのです
松風さまも狼さまに狙われているにちがいありません
でも、僕が最後まで貴方を護らせていただきます。
なんてたってシラサワさまの大切なお客様の1人ですから
とりあえず僕はご主人も心配なので、ご主人のところへ向かいますが…
松風さまは一度楽屋に戻っていてくださいね、危ないですから
それでは
( 14 ) 2017/09/28(木) 09:53:28
( A2 ) 2017/09/28(木) 09:54:44
[周りの喧騒に気づき、リェンはぐーっと伸びをした。身体が痛い]
んはあー
チョトだけ寝るつもりが、寝こけてたネ!
ユウカイ?とか聞こえた気がしたケド、ダイジョブかな?
チョト、お店休憩して、神社いこかな?
( 15 ) 2017/09/28(木) 10:17:59
( A3 ) 2017/09/28(木) 10:19:16
お狐様が、狼様が、と騒ぎはやまない
その時だれかが大声をあげてこういった
「このままだと埒が明かない
お祭りはこのまま続行だ
なんせ、今年はいつも以上に人が来るだろうからな。
それで【秘密の言葉を知ってる14人のもの】で
【狼様やお狐様の霊が取り憑かれてるものを蔵へ閉じ込めよう】
そして巫女様に取り除いてもらおう」
つまり、お祭りの間にお狐様や狼様を見つけなくてはならないということになった
さて、14人の者達よ、どうする?
( #3 ) 2017/09/28(木) 10:26:06
[目を覚ますと朱も、ここまで連れてきてくれたカガチも傍らにいない。
慌てたように見回すと、ヤガミが薬を手にし、朱とカガチと話しているのが見えた。]
………いたっ。
[着物の裾に足をとられ転ぶも、三人のもとへ駆け寄る]
…おねぼう、しちゃった……。
おにいさまがた、ごきげんうるわしゅう。
ヤガミおにいさまは…大丈夫……?
[と尋ねた頃、ようやく喧騒に気付き]
まわりが…なんだかさわがしいの…?
ほんばん、だからかなぁ…。
[と首を傾げ、カガチを見上げる。]
( 16 ) 2017/09/28(木) 10:37:01
[カガチとヤガミが話す隙に朱に近づき]
カガチおにいさまがついてきたからどうなるかと思ったけど…うまくいったな。
ふふっ。
この後、どうなるのかなぁ……?
[楽しげな朱につられるような声で囁く]
( *4 ) 2017/09/28(木) 10:43:17
−−夜も遅くに寝入った調が、目を覚ましたようだ>>16
眩い朝日に眼を開けたのかもしれない。
>>16 調
「おはよう、調。
うん、皆難しいお話をしてるみたいだけど、調は頑張ったお稽古の通り、本番を迎えればいい。
大丈夫だよ。あれだけ頑張ってたんだよ? 不安になることなんてないよ」
−−意図的に的を外した回答が、調に伝わったか否かは、カガチには分からない。
それでも彼には、調を不安にさせないことだけを考えて言葉を選ぶ。
皆、稚児行列を楽しみにしてる、などのような緊張を高める言葉でもなく。
狐と狼の騒動など以ての外。
カガチは、いつも通りのカガチでいるのだ。
( 17 ) 2017/09/28(木) 10:46:52
[ザワザワとざわめく声でハッと目を覚ます。
今日は祭りの日。そして、花のお披露目がある日。お披露目はお昼から夜にかけて行われる]
「まだ時間があるな…にしてもさっきから異様に騒がしすぎる。なんかあったのかよ…」
[今年は100年に1度の大きな祭り。規模も今までより拡大してある。それにしては村の人の声が楽しさでは無く、焦り、困惑、恐怖と言った祭りにそぐわないものばかりであった。]
( 18 ) 2017/09/28(木) 11:41:27
ーー
[祭りの会場に近づくにつれ、『キクヒメ』『誘拐』『狼』と言うワードが頻繁に耳に入ってくる。キクヒメに何かあったのは明白であった。]
…
[村の人の話を纏めると、キクヒメが狼に誘拐された。秘密の言葉を知っている14人の中に狼が紛れ込んでいるらしい。対抗出来る人がいるらしい。とのことだった。]
「つまり、その対抗出来るやつに頼めばいいってことなんだよな。けど、対抗するやつが出てくるとそいつらが狙われやすくなるってことか…面倒くせぇ」
( 19 ) 2017/09/28(木) 11:41:59
「んー対抗出来るやつってのは一体どんな能力を持っていて、一体何人ぐらいいるのか知ってるやついねぇか探してみるか」
[花のお披露目が無事に出来るかも危うくなる。なんとしても成功させたい千代は見知った顔を探し始めた。子供の頃からお世話になっているキクヒメの安否も勿論気になるところである。]
( 20 ) 2017/09/28(木) 11:42:17
ーー
[道中、一旦足を止め何やら落し物を拾う。「飴玉の入った袋」のようだ。ついでにこれの持ち主も探してみるかと止めた明日を再び動かせた。]
(秘密の言葉を…知る14人……)
[千代は『秘密の言葉』になにやら引っ掛かりを覚えていた。と、同時に現状分からないことだらけだと言うこともハッキリと知る。]
「花守人として知識や実力は磨いてきたつもりだったけど、俺もまだまだみてぇだな…」
( 21 ) 2017/09/28(木) 11:42:43
ーー
[大勢の人が集まっている場所で丁度近くにいた「カガチ」に話しかける。「調」には花のお披露目の話だと言い、待っててもらうことにした。相変わらず千代のことは覚えてないらしい]
…
「や、カガチ。なんだか騒がしいな。カガチは例の対抗出来るやつのこと何か知ってるか?」
[表情はいつものまま、少々小声で問いかけた。]
( 22 ) 2017/09/28(木) 11:44:02
ーー
[「カガチ」が返答しようとした時、近くをパタパタと「セン」が走り抜けようとしていた。
千代の手には「落し物」が握られている。]
「お!ちょうど良かった。久しぶりだなセン。挨拶し損ねちまって遅くなったな…お前は今回の騒動について何か知らねぇか?」
[昔の知り合いは信頼を持っている。もし仮に14人の中にこの2人が含まれていたとしてもそうそうは疑わない2人だと千代は思っていた。]
[何にせよ14人が誰なのか分からないことにはどうにもこの問題は進みそうに無い。『秘密の言葉』とは一体何なのだろうか。]
( 23 ) 2017/09/28(木) 11:44:25
( -10 ) 2017/09/28(木) 12:11:14
[カガチ(>>17)のいう“難しいお話”のことは分からなかったが、これから大舞台について励まされ、こくんと頷く]
ふぅん…。 わかった…の。
がんばるから、カガチおにいさまも見にきてくれる?
朱もさぼってばっかだけど、ここぞって時はさまになるんだから……!
[そう言ってはにかんだ笑みを見せる]
( 24 ) 2017/09/28(木) 12:18:51
−−調や朱、そしてヤガミに村の騒ぎを気にしないよう振舞っていたのは、カガチにとっても、この騒動を意識の外に追いやる意図があったのかもしれない。
そう、気のせい、と。
言い聞かせれば、風のいたずらなんかで済まされるんじゃないか。
という薄い希望を、
>>22 千代
「千代っ! 千代っちょっと待ってよ! そんな乱暴に……っ!
ほんっとに……言葉だけじゃなく行動もさぁ……」
−−花守の千代が騒動を聞きつけ動き回る。
この村の家業を、継ぐものが。
それがどういう意味を持っているのか、流石の日和見カガチも分からないわけではない。
( 25 ) 2017/09/28(木) 12:19:50
千代さん村立てかなぁ。
その秘密の言葉ってのは代々伝わる童謡的な?
そういうの作ってるのかしら。
それとも作れって言われてるのかしら。
( -11 ) 2017/09/28(木) 12:21:03
うわーーーーっ!!!ボクがいつも大事に持ってた【飴玉の入った袋】が無くなってるーーーーっ!!!
ぐずぐず、ぐずぐず!
もしかしてこれがみんなの言ってるお狐様のイタズラってやつ!?
なんだか、【オオカミとお狐様を閉じ込める】だなんて話もあるよね!色々大騒ぎしてるくらいだし仕方ないのかなあ……
でも秘密のことばを知ってるボクらの中に"お狐様"や"オオカミ"がいるだなんて話は、なかなか信じられないな……うーん……小鳥さんはどう思う?(ピヨピヨ)
( 26 ) 2017/09/28(木) 12:25:13
( A4 ) 2017/09/28(木) 12:25:34
( -12 ) 2017/09/28(木) 12:25:43
あ!カガチおにーちゃん……と、千代ちゃんだ!久しぶり……ってそれどころじゃないね!
>>23
あのね、なんかね、キクヒメ様が"オオカミ"に攫われちゃったんだってね!それに屋台の食べ物がなくなっちゃったりして……
それでね、ボクもね!ボクが持ってた【飴玉の入った袋】も、お狐様にとられちゃったかもしれないんだ!
大事件だよ!すごく焦ってるんだ!
……って、ああ!!
( 27 ) 2017/09/28(木) 12:26:29
>>千代
「……そもそも、本当なのかい? その……狐の霊、
だなんて。
いや、馬鹿にするつもりはないけども……なんだかオカルトめいていて。
秘密の言葉、14人……。
ずーっと昔から、稲荷祭に関して聞かされてた唄なら、確か……」
( 28 ) 2017/09/28(木) 12:27:09
猫又 センは、花守人 千代の持っている「落し物」に気づいて、嬉しそうな顔をした
( A5 ) 2017/09/28(木) 12:27:20
それそれ!それボクの!!
千代ちゃんが拾ってくれたんだね、ありがとう!
……でも、なーんだ、お狐様じゃなかったのかなー?
( 29 ) 2017/09/28(木) 12:29:44
−−緑の葉っぱに陽が落ちて
紅刺すころオヤシロに
稲荷の神様コンコンと
鳥居の真ん中通りゃんせ−−
−−人が困ってこうべを垂れりゃ
十四(じゅうし)の宮司がぞーろぞろ
いたずら神様閉じ込めりゃ
この先百年安泰だ−−
( 30 ) 2017/09/28(木) 12:33:21
( -13 ) 2017/09/28(木) 12:33:32
[カガチと話していると、背後に女性(>>22)が現れ、彼に話があると告げる]
おはな……? きれいなおはな。
わかった…。
朱とヤガミおにいさまとお話ししてるの。
[と、朱たちの方に向きなおった]
(……あのおねえさま、おあいしたことがあったっけ…?)
[どこか既視感を覚えたのは、先日眠っているのを見かけた為なのか、その前からの所以なのか、調には見当もつかなかった]
( 31 ) 2017/09/28(木) 12:35:34
>>千代
「鞠をつきながら、母さんが歌ってた。
千代も、知ってるんじゃない? この唄は」
>>29 セン
「やぁ! 前日は見なかったけど、やっぱりセンも遊びに来てたんだね?
そうだ、ついでにセンもさ、今の唄、聞いたことあるかな?」
−−たかが唄。
と言い切れないのは。
この村に起きている騒動が、あまりにも"そう"だから故か。
( 32 ) 2017/09/28(木) 12:35:43
いや、というかほんとに勝手にやってよかったんかな。
いやーーーーーーーーーーー
( -14 ) 2017/09/28(木) 12:36:11
これ、外から来た人がなんでその唄知ってるの? ってなるよね。
いやーーーーーーーーーーーー
( -15 ) 2017/09/28(木) 12:39:42
>>32 カガチおにーちゃん
うん、もちろん聞いたことあるよ!むかし村の人に教えてもらったんだ、でも意味がよくわからないし、ボクは鞠をつくのも下手だったから、ちゃんとは覚えていないんだけどね……
あとね、その歌の"おはなしの絵本"も見たことがあるよ!古くって文字の部分がいっぱい破れちゃっててあんまり読めないけど、たくさんの人の絵がのってたのを覚えてるよ!
なんかねなんかね、弓を持った人とか……
そうだ、ボクその本探してくるよ!たぶん神社の物置にあるはずなんだ!
( 33 ) 2017/09/28(木) 12:50:42
猫又 センは、故郷 カガチが歌っていた唄を口ずさみながら、去って行った
( A6 ) 2017/09/28(木) 12:51:29
( -16 ) 2017/09/28(木) 12:52:09
いやぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜のっからにゅあいでゅうぇぇぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
( -17 ) 2017/09/28(木) 13:15:59
はあ、ゆんべ唐物屋で一杯頂いてからどうにも本調子じゃあねェや。飲みつけねえ酒ェなんて飲むからだョ。
>>14 芙蓉
度々すまないねェ。あたしは心配要らないよ、こう見えて爺は強ぇんだ。おめさんとこの旦那さんだって昔は…んん?狼と狐ェ?
…そうかい、いよいよ始まったのかい…祭りだなんだって浮かれてばかりもいらンねぇなァ。
ありがとうよ。あたしも奉納に向けて稽古しとかねえとなんねえ。もしなんかあったらまた声かけとくれ。
おめさんも気ィつけな。狼も狐も、人ォ化かして喰っちまうなんてなぁ昔からの常なんだからよ。
(人間だってェ獣の類さね…)
( 34 ) 2017/09/28(木) 13:18:34
( A7 ) 2017/09/28(木) 13:45:34
ーー
大きな木の幹の穴。
2人だけの秘密の場所。
『はなればなれになってもずっと好きだよ、●●くん。●●より』
幼い字で書かれた古ぼけた手紙。
今もそこにその手紙は眠ったまま。
ーー
( @2 ) 2017/09/28(木) 13:46:22
きゃあ!!?恋文かわいい!!!!!
かわいい!!!!!!!!!!
( -18 ) 2017/09/28(木) 13:46:51
( -19 ) 2017/09/28(木) 13:47:58
ーー
(懐かしいな、昔はそんなこともあったっけ。)
祭りの騒動の中、ふとそのことを思い出していた。
(●●くん…?何だっけ、なんて呼んでたんだっけ)
今となってはその名前を思い出しても、呼ぶことは出来ないのだ。敵対する家業。
そして…
ーー
( @3 ) 2017/09/28(木) 13:50:43
ふむう、神社の周りおさんぽしたケド、ハッキリしたコト、まだわからないみたいネ?
「秘密の言葉」て何カナ?
もしかして、村に入るときに教えてもらた、アレカナ?
ふむう……?
ナニカ伝説?伝承?アルネ?
ワタシ、よそものだシ、よくわからナイヨ
( 35 ) 2017/09/28(木) 14:11:56
[ヤガミが薬を飲み落ち着いたのを確認すると、後ろからパタパタと調が近づいてくるのを感じる]
>>6ヤガミ>>16調
俺もまだ外に行ってねえから何がおきてるのかわかんねえんだ
またお狐様のせいかな?
祭りの大事なものでも盗んじまったのかも!
[笑いながらそう言って、近くにいたカガチに詳しく聞こうとするが、彼はすでに先日見かけた女性に連れ去られていった]
( 36 ) 2017/09/28(木) 15:02:44
ご主人、どこいったの…?
神社の人たちもお狐さまらのことばかり…
僕、不安だよ…
……ってこんな気弱になっちゃダメだ!
とにかく、お狐さまの霊に取り憑かれてる人を探さなくちゃ!
( 37 ) 2017/09/28(木) 15:18:20
とりあえず鳥居の方にいこう
あそこに行けばきっとなにかわかるかもしれない…
ご主人もいるかもしれないし…
とにかく行動だ!
( 38 ) 2017/09/28(木) 15:19:27
( A8 ) 2017/09/28(木) 15:19:38
( A9 ) 2017/09/28(木) 16:08:56
花盗人 烏丸は、花守人 千代の言葉を待たず続ける。懐かしいな、俺もお前も自由だったよな、あの頃は。
( A10 ) 2017/09/28(木) 16:10:40
[ カガチの人好きのする笑顔につられて頬が緩む。外部からの人間も暖かく迎えてくれて、この村の人間は皆いい人だ。薬をわざわざ届けてくれたり、身体を気遣ってくれたり。家が嫌いというわけではもちろんないが、胸があたたかくなるのを感じた。 ]
>>11 カガチ
はい、とても楽しいです。
…ふふ、準備してくれる方たちのおかげですね。
[ そう思った矢先、バタバタと人が増え始めた。 ]
>>31 調 >>36 36
やあ調。キミも一緒に薬を持ってきてくれたんだよね?
ありがとう。おかげで少し苦しくなくなったよ。
…これで稚児行列を見にいけるかな。
[ 朱につられてカガチの方を見あげるが、既にいなくなっていることに気がつく。 ]
……本当に、どうしたのかな。
ちょっと外に行ってみる?
( 39 ) 2017/09/28(木) 16:18:31
…
「この秘密の場所だから話しかけたのか…?」
[振り向かずに答えた]
( @4 ) 2017/09/28(木) 16:37:53
[>>25カガチに「乱暴に」と言われ自分が焦っていることに初めて気づいた。]
「あ、すまん…。やっぱり俺焦ってたかもしれねぇ……」
[落ち着きを取り戻し、一呼吸おいてから>>27センに落し物を渡す。そしてお互いに「唄」を確認し合う。]
「実は秘密の言葉って聞いた時真っ先にソレが浮かんだんだけど…でも…それってこの村に昔から伝わる唄じゃねぇか…」
「…………」
[「セン」が走り去っていった後に、千代は言いにくそうに俯いて言葉を紡いだ。]
( 40 ) 2017/09/28(木) 17:02:07
「ソレって…」
「この村に何らかの関わりのあるやつとか昔から住んでるやつとか……とにかく俺の見知ったやつが多いじゃねぇか。」
「疑いたく、ねぇよ……」
( 41 ) 2017/09/28(木) 17:02:32
いつでも絵本について言及はできるんだけど、
(せっかく"唄"が出てきたんだからカガチおにーちゃんの反応をゆっくり待つべきか、それとも話をすすめたほうがいいのか、だなんてずっと悩んでるよ〜
などと、今日楽単でずっとコアタイムな大学生はついつい色々考えてしまう)
( -20 ) 2017/09/28(木) 17:38:36
おにいさま、お薬がきいた…の……?
いこくのお薬はすごいんだ…。
[顔色が幾分良くなったヤガミ(>>39)を見て、明るい声を出す]
カガチおにいさまはああおっしゃったけど、やっぱり…なにかあったの?
見にいってみたい。
がんばったのに、ほんばん できなくなったり…しないよね……?
[とヤガミの帯を握りしめ、少し不安そうに朱を見つめる。]
( 42 ) 2017/09/28(木) 17:43:52
中の人としてはRPとしてもいちおう役職や役職人数の共通理解が出来る材料をさくっと提示して閉じ込める人についての議論がすぐにできるようにしたくてついでしゃばってしまったのだけど、もし唄に続きがあってそれで同じコトが出来るとしたら、申し訳ないよねって。
だとしたら、ごめんね!
( -21 ) 2017/09/28(木) 17:44:42
花盗人 烏丸は、花守人 千代にああ、と短く答える。ここでぐらいなら、俺もお前も周りの目を気にする必要はないだろ。
( A11 ) 2017/09/28(木) 17:51:09
花盗人 烏丸は、花守人 千代に問いかける。で?お前は花守人の責務を放ってまで、何しているんだ?
( A12 ) 2017/09/28(木) 17:53:36
私ならここで花が盗まれたってシステムメッセージ入れる。
絶対入れる。
( -22 ) 2017/09/28(木) 18:05:42
ふふ、リェンにはお礼を言わなくっちゃね。
そういえば、当日になったら品物が増えるって言ってたからあとで見に行きたいなあ。
[ そういえば結局、昨日からなにも食事をとっていないことに気がつく。外に出たときにまたリェンの店でなにか食べよう。他の出店も見てまわりたい、そう思っていた時に調>>42が帯をきゅ、と握りしめた。 ]
調……。
[ 彼女の不安をすこしでも和らげてやろうと、調の目線まで腰をかがめて頭を撫でた。 ]
大丈夫だよ。
…頑張った人はね、絶対に報われなくちゃいけないんだ。
だから、きっと本番も出来る。
大人たちも、今は慌ててるけどすぐに落ち着くよ。
さ、外に行って皆になにがあったのか聞いてみよっか。
朱と行こう。
( 43 ) 2017/09/28(木) 18:09:32
−−乱雑で、粗暴で、男勝りで。
これから行われるのではないかと危惧される犯人探しは、そんな千代でさえもありありと分かるほど億劫とさせる異常事態。
>>41 千代
「村の人も言ってたけどね、狐も狼も、人に乗り移るんだって。
悪いのは、俺たち村の者じゃなくて、別の何かだよ。
そいつらを追い払って、閉じ込めていけば、また元通りになるよ。
千代。君に、様子の変なところはない。
俺は今の千代は千代だって、ちゃんと分かるから。
俺たちの村の花守人、千代だって。
だから、そんな落ち込まないで。
一緒にこの村を取り戻そう」
−−本当は、こんな伝承、嘘偽りであればいいと。
今でもそうカガチは思っているのだが。
暗い顔をしている千代の前で、同じく昔から村にいる人間として、見ぬフリを通すような野暮はしない。
( 44 ) 2017/09/28(木) 18:15:15
家業に縛られる千代と烏丸を目の当たりにして。
カガチも当家に伝わるまじないが、役目を果たすべき時に来ていることを感じる。
昨晩、試しにと占った甘利ねえさんは、狼でもなかった。
今日は姿が見当たらないが、この村をまた離れたというわけではなさそうだ。
偽物が化けた姿でもなく、本当に村を出て戻って来た、甘利ねえさん本人なんだろう。
カガチには、古来伝わる鬼灯灯のまじないを、夜毎に行えることを知っている。
さて、今晩は。
( -23 ) 2017/09/28(木) 18:22:57
「あ、あぁ…今日はキクヒメが誘拐されたってことで、中止に……」
[と言いかけて途中で止まる]
「はぁ、お前に言うだなんて……どうかしてるな俺」
( @5 ) 2017/09/28(木) 18:30:46
( A13 ) 2017/09/28(木) 18:33:39
とーりいの!まんなか!通りゃんせー!
ボクの言った、"唄"のおはなしの本、見つかったよ!
( 45 ) 2017/09/28(木) 18:35:06
……ほら、見て見て!
やっぱり文字の部分が読めないけど、確かに"唄"(>>30)に関係がある絵本だってきいたんだよ!
今ボク以外にコレのこと知ってる人がいるのかどうかはわからないけど……。そもそもコレをボクに教えてくれたのはキクヒメ様だったんだ。
( 46 ) 2017/09/28(木) 18:36:53
ところで、絵を見て!絵もちょっと見づらいけど……
いち、に、さん……14人の人がいるね。でも何人かは顔が動物みたいだ。
そのうちの何匹かはどこかに閉じ込められそうになってるよ!
あと、ほら、弓を持った人がいるでしょ、そのうしろに…………神主さんみたいな人がいるねえ。あとは……うーん、うーん……せめて文字が残ってたらなあ……
( 47 ) 2017/09/28(木) 18:37:28
この絵も、今起きてる"事件"と、何か関係があるのかなあ?
でも、ボクが思うにはね、
……ボクらは、"唄"の通りに、しなくちゃいけないのかな?
……この中に、"お狐様"や"オオカミ"が、いるかもしれないんでしょ?
( 48 ) 2017/09/28(木) 18:38:34
( A14 ) 2017/09/28(木) 18:39:41
さて、どうやって全員集めよっかなー。
多分もうそうしろってことでしょ?
完全RPってことだけど決定があるってことなら。
( -24 ) 2017/09/28(木) 18:55:23
あわわ、もうこんな時間ネ!
ご飯時だから、急いでお店開けなきゃネ!
メニューリスト《食品》
◆お飲物◆
ジャスミン茶(HOT/ICE)
プーアール茶(HOT/ICE)
ウーロン茶(HOT/ICE)
(蓮の実付き)
◆食べ物◆
あんまん
焼き餃子
小籠包(3個)
天津盛り合わせ(海老餃子・ゴマ団子・小籠包)
レバニラ
青菜炒め
(その他、追加料金でおツマミもお作りいたします)
( 49 ) 2017/09/28(木) 19:02:14
――独学で調べきったセンには、頭が上がらない気分だ。
センが持ってきた絵本……これはカガチも知る我が村の伝承記。
恐らくこの村の住人であれば誰もが知るであろう、一度は読んだことがある伝記。というのも、小中ぐらいに考古学の一環として取り入れられている書物だ。
>>48 セン
「あぁ、よく見つけたね。懐かしいなぁ。
俺達がこの14人だ、っていうのはなかなか信じがたいことだけど、それでも言いふらして回る価値はあるかもしれない。
いいかいセン。コレからこの唄を【村中歌って練り歩いてご覧】。
できるだけこの村のお祭りに来た人たち、殆どの人に聞こえるようにね。
そして、唄にある通り、【鳥居に戻ってくる】んだ。
僕達の探している14人というのが、集まるかもしれない」
( 50 ) 2017/09/28(木) 19:02:23
◆アルコール◆
白酒
黄酒
梅酒
杏酒
貴人香(白葡萄酒)
人気だたキンモクセイ酒は、盗まれちゃったヤツで最後だたヨ
ゴメンネェ
( 51 ) 2017/09/28(木) 19:03:29
メモに貼ろうかと思たケド、今後ナニカ連絡とかアルと、リェンのメニューめちゃ邪魔なりそうだから止めたネ!
( -25 ) 2017/09/28(木) 19:05:20
(村はひどい騒ぎだった。村人はひそひそと狐や狼について囁きあい、外から来た人間には何もなかったかのようにふるまっている)
( 52 ) 2017/09/28(木) 19:08:38
( 53 ) 2017/09/28(木) 19:11:04
[シラサワを探している時>>30の唄がきこえた]
な、なに…?この唄…?
[また誰かが何かを大声でいっていた>>45〜>>48]
……そんな…、こうなったらやっぱり…探すしかないの…?
…っ…それなら尚更ご主人を探さなくちゃ!
狼様に攫われないように僕が護らなきゃ!
( 54 ) 2017/09/28(木) 19:13:30
[ヤガミに誘われ>>43、調と共に外に出た少年はざわめきが大きい中、鳥居近くまで歩く
そこでは朱や調より幾分か年上の少年が、絵本を拡げ皆に触れ回っていた]
あれ?この絵本どーしたの?
すごく古い本じゃん!絵しか残ってねーし
悪い獣を探して退治する話だろ?
俺もこの話知ってるぜ!
俺らが演じる稚児行列もこの話が元になってるらしいしな!
[少年は絵本をぱらぱらと捲る]
でも、本当にこの絵本の通りにするとなると、誰かがすでにいなくなってるってことだよな?
もう誰かいなくなってるのか?
だからこんなにみんな騒いでんのか?
[少年は調と繋いでいた手をぎゅっと握り]
しかも、今日から誰かを閉じ込めなくちゃいけないんだよな
( 55 ) 2017/09/28(木) 19:13:38
(それでも外に出てきたのは家に居たくないからで、そのなんだろう、)
( 56 ) 2017/09/28(木) 19:14:43
千代が村立て人じゃないなら
お亡ちゃんは村にあとでごめんなさいしないといけないね。
勝手に村の方向性決めたからね。
( -26 ) 2017/09/28(木) 19:16:45
>>50
……うん、わかったよカガチおにーちゃん!ボク、言う通りにするね!がんばる!
絵本を探しながら、唄、いっぱいれんしゅうしたから大丈夫!
( 57 ) 2017/09/28(木) 19:17:08
って、セン!
昨日からなんやあの子……なんや変な影響うけてないとええねんけど。ちょっと、ちょっとー!
( 58 ) 2017/09/28(木) 19:17:44
猫又 センは、"唄"を歌いながら、村中を歩き始めた。
( A15 ) 2017/09/28(木) 19:18:10
メニューリスト《小物》
扇(白檀)
シルクストール
香炉
茶器
虎の絵の掛け軸
微妙にリアルな人形
弁髪変身セット
女性用チャイナ服(シルク)
男性用チャイナ服(シルク)
今日はこんなとこカナ?
( 59 ) 2017/09/28(木) 19:19:15
( A16 ) 2017/09/28(木) 19:19:49
言ってもうたわ……誰やあんなんセンに吹き込んだん!
狼も狐も居るわけないやろに!
( 60 ) 2017/09/28(木) 19:20:25
……緑のはっぱに陽が落ちて
紅刺すころオヤシロに
いなりの神さまこんこんと
鳥居の真ん中とおりゃんせー
……人が困ってこうべをたれりゃ
じゅうしの宮司がぞーろぞろ
いたずらかみさま閉じ込めりゃ
この先百年あんたいだー♪
( 61 ) 2017/09/28(木) 19:22:11
わふんわふんわおーーーん
せっかく酒臭いねえちゃん追い払ったのに、ついて来られたからどうしようかと思ったよな!
でも、無事に浚えてよかったー!
んー、それにしても神主さんとか巫女さんとか出てこないなー
あいつら本当にいんのかなー
それとも、俺らに怯えて出てこないのか?
ま、いいや!今日はどいつを攫おうか?
村をまとめようとしてるカガチとか?
( *5 ) 2017/09/28(木) 19:22:30
猫又 センは、村中の人々に聞こえるように、歌い続ける
( A17 ) 2017/09/28(木) 19:22:41
でもやっぱやめて
すっごいにやけちゃうほどはずかちいから
ほんと
( -27 ) 2017/09/28(木) 19:23:30
寵児 朱は、故郷 カガチ を能力(襲う)の対象に選びました。
女給 芙蓉は、猫又 センの唄をきいて怖くなってしゃがみこんでしまった
( A18 ) 2017/09/28(木) 19:27:39
やっぱり…こわいよ…
僕、こういうの得意じゃないのに…
ご主人…どこにいっちゃったの…?
( 62 ) 2017/09/28(木) 19:28:48
[カガチの話を聞きながら少し落ち着きを取り戻す。先程よりも暗い顔でカガチに向き直る]
「……うん。じゃ、そのためにまず何をすればいいんだろ、俺じゃ分かんないことだらけで」
[キクヒメの誘拐事件が片付くまで花のお披露目は出来ないことが決定されたので、犯人探しは意気込んでやるつもりだった。…それが見知った仲間でない限りは。]
( 63 ) 2017/09/28(木) 19:31:10
ーー
[そうしているうちに絵本を持ったセンが走ってきた。昔読んだ記憶が千代にもあった。(>>50)カガチの案に頷き、自らも鳥居へと向かうことにした。足取りは重かった。]
「14人…なんとしてもキクヒメを取り戻して、そして花のお披露目をしねぇと…仲間内だとしても」
( 64 ) 2017/09/28(木) 19:32:00
( -28 ) 2017/09/28(木) 19:32:01
[センの唄が神社中に響き渡り、どこか異様な空気を醸し出し始める]
閉じ込める人ってどうやって決めるんだ?
怪しいやつ?狐っぽいやつ?
あの話で神主さんは獣たちを見分けられるんだったよな?
それなら神主さんが早く退治してくれればいいのに!
( 65 ) 2017/09/28(木) 19:33:35
どう話が展開するのかなー私ならこうするなーってのをずっと頭のなかでぐるんぐるんしてて、参加者視点ってこんな感じなんだなって思ってる。
だからあんまりテンプレ組んでもウザいのかもなぁ。ダミーも使わず、村建てだって分かるぐらい話引っ張ってるキャラチップもいないけど、一応進んではいるからね。
本当に自由にほっといたほうがいいのかしらこういうの。
まぁ私がいじっちゃってるんだけどさぁ。
( -29 ) 2017/09/28(木) 19:35:12
御伽はかっちり固めた典型だからねぇ。
恋慕もけっこー手入れたけど。
( -30 ) 2017/09/28(木) 19:35:32
「…ん。
覚えているか?俺らさ、昔この村出てもお互いのこと大切にって、そう思いあってたんだぜ。」
[本当お前の言う通りいつの間にかこんなんなっちまったけど、と付け加える]
( @6 ) 2017/09/28(木) 19:36:43
( -31 ) 2017/09/28(木) 19:37:30
[そしてなにかを思い出したように顔を上げる]
そういや俺、神主さんも宮司さんも巫女さんの顔も知らないや…
ここにはけっこう通っているのに!
神社の人は本当にいんのか?お話じゃなくて本物の!
( 66 ) 2017/09/28(木) 19:38:02
−−くすくす、くすくす。
そう。
ボクには、どうだっていいのだ。
ボクは唄を口ずさみ、いつにも増して楽しい気分だった。
( -32 ) 2017/09/28(木) 19:40:57
もうお狐様の力でボクの中に潜んでいた猫又は殺した−−正確にはまだ、"飼い殺し"状態だけども。
だから、後は自分がお狐様を取り込んでいることで恐れられようが、殺されようが、もう関係がなかった。
けれどボクに潜んだお狐様は、人間と戯れることを望んでいるらしい。やっぱり、お狐様も人間が好きなんだ。
だから、ボクは自分が生きる限り、お狐様に手を貸すことにした。そのためなら村がどうなろうが、もう関係ない。関係がないんだ。
( -33 ) 2017/09/28(木) 19:41:52
−−それに。
ボクは、"アイツ"が憎くてたまらない。猫又にそうしたように、殺してしまいたい。
お狐様でもあるまいに、お狐様の祭りに出しゃばってきて。挙句にはキクヒメ様を攫って、お狐様の邪魔をするつもりなの?……本当に、目障りだ。ボクの中の神様は、お狐様だけでじゅうぶんだ。
そう……"オオカミ"が、ボクは許せない。
( -34 ) 2017/09/28(木) 19:44:52
………(こくん)。
[ヤガミの優しい言葉(>>43)に思わず目頭が熱くなり、彼の顔を見つめて頷くのが精一杯だった。
朱に手を引かれて歩いていると、嫌でも耳につく唄声(>>61)がある。
殆どの通行人が怪訝そうにその声の主を眺めて通り過ぎる一方、調にはその唄に何か響くものを感じた。
ちらりと朱を見ると、彼もおそらくは…。
果敢にもその声の主に話しかける。]
(………これは。)
[彼の持つ古びた絵本には、調が耳にたこができるほど聞かされた伝承の内容が描かれている。]
…おきつねさま…おおかみさま……
[その伝承に出てくる単語を呟く。
その物語における最初の大事件は……。]
ねぇ、朱…。
だれか…さらわれちゃったの……?
( 67 ) 2017/09/28(木) 19:56:06
[こわい。と言いかけた矢先、手を握る朱の力が一瞬強まった。]
…とじ……こめる?
[伝承の全容を知る為見当はついていた。
それでいても、やっぱり……と。
攫い攫われ、疑わしき者は隔離される。]
(朱と離れ離れになることがあったら…
おれはどうしたらいいんだろう……)
[心を開くことが極端に苦手な調。
そう思わずにはいられなかった。]
( 68 ) 2017/09/28(木) 20:08:53
ちょっと!誰センにあんなん吹き込んだん!
出てきぃ!
( 69 ) 2017/09/28(木) 20:09:42
( A19 ) 2017/09/28(木) 20:10:53
[朱、調と共に鳥居までやってくると、外では活気を帯びた雑踏の音がざわめいていた。
しかしそれは昨日までの様子とは違う。白熱灯をぶら下げた屋台からは美味しそうな匂いが溢れているが、祭りに来た人々にはどこか不安そうな表情が浮かんでいる。 ]
……?
やっぱり何かあったのかな…。
[ そう呟いた時だった。>>61歌声が聞こえる。それは鈴のような声で、しかしどこか薄気味悪さのある歌だった。どこかで聞き覚えのある声だと思って辺りを見回すと声の主がすぐにわかった。神社に来たばかりの時に、僕が声をかけた少年だ。 ]
( 70 ) 2017/09/28(木) 20:12:43
……。
[ センが持つ絵本を見て、朱はその話を知っていると言っていた。彼の言葉が正しいなら、今センが歌っているうたも絵本のことらしい。 ]
…ねえ>>55朱。
それってただの童話だよね?
誰かを閉じ込めなくちゃいけないって、なに?
絵本の通りにするって…
>>48センも言っていたけど、唄の通りにするって、…誰かがいなくなったて、一体みんな何の話してるの?
[ >>67調の言葉にふと目をやる。彼女は今“お狐様”と“おおかみさま”と呟いた。お狐様の話は聞いているが、“おおかみさま”とはなんだろうか。 ]
僕がこのお祭りを知らないだけで…
ただの…行事だよね?
そういう儀式、なんだよね?
( 71 ) 2017/09/28(木) 20:12:51
−−センは上手くやっているだろうか。
いや、そもそも自分の出した指示が正しいのかも分からない。
ただ、この伝承通りの14人にだけ伝わる、唄の真意。
それらに呼び寄せられた人たちが、この地に伝わる古い唄にある、14人なのでは、と踏んでのカガチの判断は。
一つの−−怒りを買っているようである。
>>69 甘利
「……甘利ねえ……っ、甘利さん」
( 72 ) 2017/09/28(木) 20:14:00
カガチの、今現在全てを持ってして、最も信じられる存在。
( -35 ) 2017/09/28(木) 20:14:37
[ >>68直後に調から怖い、と零れた。やはりこれは異常な事態なのかも知れない。そう考えていると、傍らで一人しゃがみこんでいる女性を見つけた。 ]
>>62 女給
……あの。
大丈夫、ですか?
( 73 ) 2017/09/28(木) 20:16:46
( A20 ) 2017/09/28(木) 20:17:22
わんわん…!
出てこない…な。
おれたちがこわいのか、それとも……。
おれもカガチおにいさまが面白そうって思ってたんだ。
いつも優しくしてくれるから、もっといっしょに遊びたい。
それに、“にんきもの”のおにいさま、だいかつやくのおにいさまが居なくなったら…ほかの人はどんな顔をするのかなぁ……?
[と楽しくて仕方がないように笑う]
でもまだまだ時間はあるし、もう少し考えよう…か。
( *6 ) 2017/09/28(木) 20:19:25
この唄ァ…キクの姐さんがよっく唄いなすってた唄だ…
しかしこれは…唄ってンなぁボンか!
鳥居ン方だな!
ボン、いけねぇ、この唄ァ…この唄ァ唄っちゃあなんねえ!
起こしちゃなんねえ奴らが目を覚ましちまうンだ…!
( 74 ) 2017/09/28(木) 20:19:43
( -36 ) 2017/09/28(木) 20:21:38
[耳を塞いで唄がおさまるのを待っていた時、誰かから声をかけられたのを微かに聞き取った]
[顔を上げれば兎のお面を被った青年がいた]
>>73
あ、ありがとうございます…
ちょっと…お狐さまや狼さまが現れたってだけで怖くて不安なのに…この唄をきいていたら尚更怖くなってしまって…
僕ってば、情けないですね…
でも貴方に声をかけていただいて、少し安心しました
…と言いたいのですが、腰が抜けて立てないみたいです…
よろしければお手をお借りしてもよろしいでしょうか?
( 75 ) 2017/09/28(木) 20:23:29
ふうむ
村が騒がしネ
さっき、キクヒメいなくなたて聞いたネ
ワタシ、この唄のコトバ、キクヒメから聞いたのヨネ
……みんな大騒ぎで、ショーバイどころじゃないみたいだシ、また神社に行こカナ?
チョトずつショーヒンも持ってこ〜
( 76 ) 2017/09/28(木) 20:27:19
唐物屋 リェンは、商品を少しずつ風呂敷にまとめている
( A21 ) 2017/09/28(木) 20:27:56
[ヤガミ(>>71)は混乱したように見えた。
この村のことを知らぬ人間にとってはごく当たり前の反応だろう。]
えっと…ぎしき…だったはずなんだけど…
[口下手な調は彼にうまく説明できず、朱に視線で助けを求める。
その間にも彼は誰かに声をかけていた。
見覚えがあるような と思っていると、先日怪我をしていた女給のようだ。]
…フヨウおねえさま…でしたよね……?
だいじょうぶ……?
[ヤガミの陰から覗き込むようにして声をかけてみる]
( 77 ) 2017/09/28(木) 20:34:59
[リェンは商品が色々と詰まった風呂敷を両手に提げる。食品は背負うわけにいかないので厄介だった。]
ヨッコイショ
村のヒト、みんな顔青い気がスルネ?
内緒話多いシ、気になるネ〜
常連サン、ナニカ知ってるカナ?
……荷物まとめたケド、モシカシテ、神社て、ショーバイ駄目カ?
ンー
まァイイネ!
怒られたらヤメヨー
( 78 ) 2017/09/28(木) 20:35:59
猫又 センは、依然として唄を続けながら、鳥居へと向かい始めた
( A22 ) 2017/09/28(木) 20:36:21
( A23 ) 2017/09/28(木) 20:36:55
( -37 ) 2017/09/28(木) 20:37:58
[少年は沈んだように]
>>71ヤガミ
俺もわかんねえんだ…俺たちは毎年言われるがままに行列を行ってきただけで、この絵本の話しか教えて貰えはしなかったんだ!
俺たちが子どもだからかも知れねえけど…
[苛立った様子の少年は、鳥居の近くでこの祭りの状況について一番詳しいであろう青年に声をかける]
>>72カガチ
なあカガチ、この村で何が起こってるんだ?
この騒ぎ…昨日より大きくなってるじゃん!
誰かいなくなったのか?
俺たちが子どもだから隠してるのか?
でも、この話のとおりだと俺らも関係あるんだろ?
俺たちはまた蚊帳の外か?
( 79 ) 2017/09/28(木) 20:40:06
中心人物みたいにするなよぅ。
私明日からほんま出力無理やって……。
そしてこの展開!
この! 展開は!
即噛まれなんだよ!!!!
( -38 ) 2017/09/28(木) 20:44:59
[気がつくと調が少し離れて女性>>75に声をかけている]
あれ?調が知らない人に声をかけるなんて珍しいな…
それとも知り合い…なのか?
それにしても俺が知らないやつってのも初めてだ
ヤガミもいっしょだし、あいつの関係かな?
ま、いいや!聞いてみよう!
[調に駆け寄り、共に女性に声をかける]
ねえちゃん、どうしたの?
いきなり蹲ったように見えたけど
座るとこなら境内とかいっぱいあるけど移動する?
( 80 ) 2017/09/28(木) 20:50:16
−−センに"お遣い"を頼んで、恐れていたこと。
千代も口にした、この村にいる人間が、唄の十四に混ざること。
それはほとんど、覚悟をしていたつもりであったが。
>>79 朱
「朱と、調。それに昨日の兎面の……ヤガミ君だね。
君らも、やっぱり、この唄を知っている、
十四(じゅうし)の宮司に、なるんだね」
−−それを口にするのは、
どれだけ重かったか。
( 81 ) 2017/09/28(木) 20:54:33
[ 耳を塞いでいた女性が顔をあげた。しゃがみこんでいたせいで顔は窺えなかったのだが、見れば綺麗な人だった。 ]
[ 女性で一人称が“僕”というのは少し変わっていると思ったが、ともかく少し落ち着いたようでつられて表情を緩めた。そっと彼女に手を差し出す。 ]
…もちろん。
さ、お手をどうぞ。
あ、初めまして。僕はヤガミといいます。
ちょうど僕も鳥居にきたところで、あの歌を聴いてすこし不安に思っていたところだったんです。
…だから放っておけなくて。
えと、お名前をうかがっても?
[ そう問いかけたところで後ろで>>77調の声がした。振り返ると僕の背中に隠れて、彼女に話しかけているようだ。 ]
フヨウ…。
…ああ。
フヨウさんっていうんですか。
( 82 ) 2017/09/28(木) 20:56:11
>>81 カガチ
……あ、さっきの。
僕はあの唄を知りません。
一体、あの唄はなんなんですか?
センが持っていた絵本も。
十四の宮司になる、というのはどういうことなんです?
( 83 ) 2017/09/28(木) 20:59:15
ざわめきが鼓膜を揺らし起きてみると、顔を暗く染め走りまわる人々や不安そうに顔を歪める人たちが遠目に入ってきた。
(何か、あったのかしら…。)
それが、あの人との約束を邪魔するものでなければいいのだけれども。
所詮撫子にとって、この村の出来事などどうでもいいのだ。自分にとって大切なのは、あの人だけ。
(そうだ、りんご飴…。)
撫子はゆったりと起き上がると屋台へと向かった。
( 84 ) 2017/09/28(木) 21:08:51
[>>82で青年の手を借りて、立ち上がる]
>>82
ありがとうございます、ええと…
[その時>>77、>>80と声をかけられる
それは昨日少しだけ話した稚児ともう1人の子がいた]
>>77、>>80
ありがとうございます、僕は大丈夫ですよ
そうですね、自己紹介がまだでした
僕の名前は芙蓉といいます
シラサワのご主人の女給をしています
ええと、失礼ながらあなた方のお名前は…?
( 85 ) 2017/09/28(木) 21:12:38
[鳥居の近くに着いたリェン。見知った顔の少年たちに囲まれた、これまた見知った顔の青年(カガチ)を見つけ、彼のもとへ歩み寄っていく]
>>81 カガチ
やほやほー
ハンサムさん、こんばはー
ワタシも、あの唄のコト、聞きたいネ!
周りの屋台のヒト、『何でもない』言うケド、
何でもないワリには、みんな騒いでるネ!
このままだと、ショーバイあがったりヨ!
キツネかオオカミか知らナイけど、なんとかスルがイイヨ!
ワタシも協力できるコトあれば、スルネ!
ショーバイの為ネ!
( 86 ) 2017/09/28(木) 21:13:03
屋台でもまた、店の人やお客たちがざわざわと話をしていた。
狐が 狼が キクヒメが
ヒソヒソ ヒソヒソ 囁かれるのはどうやら物騒でいて…現実離れしたような話たち。
それでも撫子は特に気に留めるでもなく、
「りんご飴をお2つくださいな、」
りんご飴を買い、にこりとひとつ微笑んだ。
( 87 ) 2017/09/28(木) 21:14:09
( A24 ) 2017/09/28(木) 21:14:09
村中を周り切って、唄を歌ってきたよ!
これでいいのかな?
…………"14人"、集まったかな?
くすくす、くすくす
( 88 ) 2017/09/28(木) 21:16:12
>>72 カガチ
よりにもよってかがちぃーかいな……
いや、時間も経っとるから仕方がないんかなぁ……
( 89 ) 2017/09/28(木) 21:17:15
足は自然と鳥居へと歩み始める。
手に持つのは2つのりんご飴。
鼻唄混じりに歩いていく。
そんな時。
子どもの歌声>>30が、撫子の鼻唄を遮り聞こえてきた。
(この歌…は…)
それは、昔、あの人がよく口ずさんていたものだった。
(もしかして…、)
撫子は駆け足で鳥居へと向かった。
足は自然と鳥居へと歩み始める。
手に持つのは2つのりんご飴。
鼻唄混じりに歩いていく。
そんな時。
子どもの歌声>>30が、撫子の鼻唄を遮り聞こえてきた。
(この唄…は…)
それは、昔、あの人がよく口ずさんていたものだった。
(もしかして…、)
撫子は駆け足で鳥居へと向かう。
クスクス、くすくす
どこかで誰かが笑っていた。
( 90 ) 2017/09/28(木) 21:20:09
主人 シラサワは、境内の人波をかき分け、忙しなく歩き回っていた
( A25 ) 2017/09/28(木) 21:21:04
[ >>85フヨウさんに改めて会釈する。]
僕はヤガミ。稲荷祭りを見に、隣町から来ました。
この子が調で、稚児行列で舞をするんだそうです。
へえ、女給を。
僕の家にも給仕はいるけど、女性は初めてだなあ。
フヨウって、あのピンク色をした花みたいですね。
確か酔芙蓉の花言葉は“繊細な美”だから…ふふ、フヨウさんにぴったりだ。
>>86 リェン
あ、リェンさん。
朱たちから聞きましたが、昨日は漢方薬をありがとうございます。
おかげで咳がおさまりました。
ところで今、なにか食事ってありますか?
実は昨日、水餃子スープが突然なくなっちゃって何も食べてなくて。
( 91 ) 2017/09/28(木) 21:25:31
いない、どうして、
一体どこにいるんだ。
まさかもう拐われて……?
いや、落ち着かなくては。ええと、
>>30
…………この唄、どうして 。
鳥居の方からか。
( 92 ) 2017/09/28(木) 21:28:34
お前らほんとに私の30秒で作ったクソダサ歌謡曲でいいのか。
( -39 ) 2017/09/28(木) 21:31:39
( 93 ) 2017/09/28(木) 21:31:41
鳥居に集まってハッピーエンドでよくない?
誰も吊りたくないよ惜しいよーー
センもいやです4dまでは残るもん
( -40 ) 2017/09/28(木) 21:39:12
[鳥居を目指していると、
遠くに 探し回っていた相手が、村の若者たちや
幼い子供に囲まれているのが目に入った。]
!
よかった……。
[ほうっ、と息をつき、
落ち着いた足取りに見えるよう努めて近づく。]
( 94 ) 2017/09/28(木) 21:41:06
−−意味深に言葉を連ねる甘利が、
唄を聞きつけてやってきた皆が。
全部が……カガチは怖い。
いる。
14人、ぴったりと。
>>93 甘利
「ねえさ……、甘利さんは、もっとこの唄のこと、知ってるの?
俺、知ってるのはここまでだし、それにまさかほんとのことだなんて思っても」
−−といいつつ、センに遣いを頼んだのは誰だったのか。
( 95 ) 2017/09/28(木) 21:42:38
>>85芙蓉
しらさわ…?この村の人?俺名前聞いたことねーな
俺の名前は朱!ねえちゃんは調の友だち?
調はねえちゃんのこと知ってた見てえだけど
[少年は興味深そうに芙蓉を覗き込む。調の知り合いと見当をつけてから何やら気になるようだ]
( 96 ) 2017/09/28(木) 21:43:59
>>91 ヤガミ
あいあい!
昨日コドモたちが持ってった相手アナタネ!
効いたならヨカター
ありゃ、アナタもネ!
ワタシの店も肉まんなくなたヨ
えーと、持てきたヤツでよさそなのは……
《あんまん》か《小籠包》ドウ?
( 97 ) 2017/09/28(木) 21:44:41
>>芙蓉
あらー芙蓉サンも居たネ!
探してたヨ〜
なんかネ、商品なくなたのネ!
一応ホーコクしとくネ!
芙蓉サン、秘密の言葉とか、キツネとか、ナニカ知ってるカナ?
−−見渡すと、確かにこの村のものではない人が混ざっている。
>>83 ヤガミ
「うん。唄の中の十四の宮司というのは、センが持ってきた絵本の中の人たちのことだ。
昔から知ってる、この村のお話でね。あまり、そんな詳しくは知らないんだけど」
>>86 リェン
「あ、露店の。
あなたも、ここにいらしたんですね」
カガチの目に誤りがなければ。
その"外部のもの"も含めて、この鳥居に14人。
それがどういう意味があるのか、カガチには上手く掴めずにいる。
本当に、この場の村人たちが。
それとも、外からやってきた人が?
( 98 ) 2017/09/28(木) 21:47:17
>>95 カガチ
いや全く知らへんわー♪
しっとっても、もう忘れてる。
……とりあえず噂でしか知らんけど、誰か居らんくなったんやろ?まずは警察。
ほんとのことや思っとらへんにゃったらそうしぃ。
( 99 ) 2017/09/28(木) 21:48:02
芙蓉サンに話しかけようとおもたケド、今ヒトいぱいだから、止めとくネ
この騒ぎのコト、モウ耳には入ってそうだシ……
( -41 ) 2017/09/28(木) 21:48:16
>>91
ヤガミ、さま、ですね
隣町からわざわざようこそお越しくださいました
そんな…お褒めの言葉、ありがとうございます…
[酔芙蓉の花言葉をきいて少し顔を赤らめる]
それと…調さまと朱さま、ですね
>>96
お友だちというほどではございませんよ
調さまは先日怪我をした時に心配して声をかけてくださったのです
朱さまは、調さまとどういったご関係で?
( 100 ) 2017/09/28(木) 21:55:51
>>100芙蓉
へー、そうなんだ!調が知らない人に話しかけるなんて珍しいから驚いた!
そんなことがあったなら納得だな!調はやさしいし!
え?調と俺?調は俺の友達だよ!
いつもいっしょに遊んでるんだ
( 101 ) 2017/09/28(木) 22:00:14
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