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次の日の朝、エースサイキッカー アーネスト が無残な姿で発見された。
そして、物語は動き出す。
現在の生存者は、羊飼い メロス、不機嫌 エイミー、闇商人 ライザ、農夫 ハロルド、捜索人 ユウヅキ、配達屋 ノエル の 6 名。
/*
さてしかし守護先はどうしたものかな。
バトル対象になるのはメロスとユウヅキだろうからここは除くことになりそうだけど。
狼的襲撃先はノエルかエイミーじゃねーかなーと思うんだがどうか。
師匠越えがあるならライザもか。
ダイレクトに俺でも良いけどね!
まぁ動き見て考えよう。
………コンテナが一杯になったな。残ったのは3匹か。
なら遠慮なく連れていかせてもらうよ
[ユウヅキは何事も無かったかのようにコンテナの中を覗き込んだ。少しだけ、顔が青い。]
……すまない、理解した。
ボクは真犯人を追う。
……村人のほうには、なるべくは手を出さないことにするさ。自信はないがな。あまり喧嘩を売らなければいいんだろう?簡単なことだ
[そう言うと、ニッと笑った。*]
/*
どうバトル展開に持って行こうかなー。
薬剤の詳細効果を決めていないからな。ううむ。
頭部ではなく肉体の方に撃ち込まれた場合、の判例などあれば。
……その、『村』の中に
お前はいるか?
[何気なく、呟くように訊ねた。
悪かった顔色はもう既に元に戻っている。]
……愚問か。
…そろそろ店に戻るか、ライザが帰ってきているかもしれん。この武器を返さなければな。
ではボクは行く。ハロルドも警戒を怠るなよ
ボクは……もう少し、頑張ってみるさ
『ユウヅキの』
また、お前か
『先程、お前は何を考えていた?』
何を、だと?
『そうだ。何を考えた?』
……ボクは、アイツを…ハロルドを捕まえようとした。
憎悪に囚われて…あいつが犯人や協力者を庇っているのではと
『そうか』
『お前さんが求めた知識は、本来それを行うために在る』
『賢く使いなさい』
捜索人 ユウヅキは、農夫 ハロルド を能力(封印する)の対象に選びました。
―メロス宅前―
メロスも何か買ったら?
ツケにしてもらえるかも。
[警戒はすっかりとけて、話しかける口調は娘もいつも通りだ。]
いえ、中に落ちたおばかさんがいたみたい。
こう、気持ちの問題ね。
羊は多分気にせず飲んでくれるんじゃないかしら。
[ノエルには大丈夫そうだと目くばせを送る。
話がすめばこのまま引き上げてもよさそうだ。]**
……『村』の中に俺はいるか、か…。
[村人である心算ではいる。
けれど、能力者絡みで何かあるなら、自分自身にかけていた制限を解く心算でもあった。
肯定を返せなかったのはその先を想像したため]
痛いところを突いてきやがる。
[ク、と自嘲気味の笑みを零し、ハロルドは農具を仕舞っておく納屋へと向かう。
囲いなどをする時に杭を打ちつける長柄の鎚を取り出すと、それを肩に担いだ。
持ち運びに難はあるが、大型害獣の駆除や荒くれ相手に良く使うもの。
使い慣れたそれを手にバラックが集まる方面へと足を向けた**]
― 自宅前 ―
ああ、それならもう既にある。
買う、というより事が済むまで借りる、という形だが。
[そう言って腰から引き抜いた杖は、いつもの木の杖とは違うものと見えるだろう。
エイミーの警戒の理由をこちらは知らなかったが、いつものような口調に戻るならこちらも安堵する>>10]
ああ、そういうことだったのか。
[水に関する事情を聞けば、こちらもほっとした。
"羊"は人よりは汚染に強い、がそれはそれとして、飲ませるのに問題はないようだった]
[エイミーとノエルが去るようなら、それを見送ることとなる。
目に見えての問題は起こらない。今のところは――だが**]
『かいぬし のみみずになにかあったのか?』
ああ、人が落ちたらしい。
『なんだ たいしたことじゃないな』
『むしろ それはのめないのか にんげんは』
ものすごく喉が渇いてたら飲むだろう。
が、代わりが手に入るならそれでいいさ。
『ふうん なんじゃくだな』
[そのエネルギー体の波動らしきものは、村広域に波及する。
無能力者はどうかは分からないが、異能者の意識に何かしら、気になる気配を訴えかける。
ユウヅキからは、ハロルドの位置だけに。
ハロルドからは、ユウヅキの位置だけに。
ユウヅキとハロルド以外からは、ユウヅキとハロルドの位置の二箇所から、その気配が感じられる。
催眠ではないものの、マス・ヒュプノスのように広域な、気配を偽り攪乱する能力の使用方法だったかもしれない]
[ノエルは、ドームでの犯人と異能者集団達との戦闘を経験しており、これが犯人による攪乱であると気づくかもしれない。
だが、ドームでの戦闘を見ても聞いてもいない者達はどうだったか?]
[そして、彼らが合流したり、揉め事が起ころうとした時、犯人はどこか見えない死角から、異能者へ向けて弾丸の様な物を撃ち込み、更なる混乱を巻き起こそうとしたか*]
………
[ユウヅキは考え込んでいた。ただ捕らえるのはだめで、憎悪に囚われた時には『それをするためにある』と答えたあの声が不思議だった]
おい、『知識』。いつものように話しかけてこい
『………』
おい
『………ここはどこだ…は、はらがへった…』
行き倒れてるんじゃねえよ!!!
[普段は役にたたないが、ここから先しばらく本気で役に立たなさそうだ]
…んー、さてはて…ライザは赦してくれるかなっと…
[村人の様子を見ながら、仮の帰路につく。
農作業を行う者、こちらを見て指を指してヒソヒソ噂話をする者、家の中から恐ろしげに外を覗く者。
やはりというか、自分や特殊チームや、犯罪者がやってきて怯えているんだなということは理解した]
……また犠牲者を増やすわけには行かんな。
はやく…やつを捕まえねば。
[ユウヅキは、道の真ん中で立ち止まる。
じっと、動かない。
目を閉じて、額に手を置く。
力を、ためる。 頭痛は無視する。
絶対に、捕らえる。]
『空間制御能力』発動
『範囲 エネルギー源より半径100m』
『目的 能力者の所在確認。範囲内の人間の能力の有無の確認』
[目を開く。 朱い目が、対象のいる方向へと向かった。]
[エネルギーがまだ途絶えていない。
犯人はすぐ近くにいるはずだと、ユウヅキは考えた。
犯人ではなくともそれに近しい者がいると。
そしてユウヅキは、その対象の発見のためにその範囲の『空間情報』を『制御』しはじめる
………そして、感じた異能力者の反応は………]
……見つけたぞ……
…貴様、何故異能者であったのを隠していた…!
[踵を返し、元いた場所へ走る。
頭痛は無理やりねじ伏せて、ひたすら走る
…朱い目は、尋問の準備を始めていた**]
/*これ狂人能力使うまでもなくユウヅキが地下に送られるヤーツじゃね???
そんでハロルドまで襲撃されてしまえばやばいぞー?!*/
/*黒い目から赤い目ってやっぱり写輪がry
ユウヅキは、うち〇ユウヅキだった可能性???
でもハロルドヒーローにして死にたい(病院送り)
噛ませの俺の屍を越えてゆけ!!!*/
/*と言うかあれやねん。
ユウヅキはなんかこう漂う死亡フラグを止められぬ((
敵討ちに来て、猪突猛進で、中途半端に力強くておまけにバカ
利用されて死ぬタイプのあれ((*/
―メロス宅前―
そう。なら平気ね。
[メロスの杖はいかにもドームの品といった均整のとれたつくりだった。
ならば、心強い。
メロスと娘は互角――というのは、あくまで『組手』という条件がある時だけのこと。
実戦となれば体格や体力の差もあり、メロスの方が強いと娘は思っている。
メロスの安堵を感じると、少しためらってから告げる。]
実は――ドームから来た人がメロスと会った時、
何かエネルギーを感じてたみたいでね。
念のため、きてみたの。
光る球が見えたら触らないよう気を付けて。
[ノエルに止められなければ資料にあった犯罪者の能力などを告げるだろう。]**
/*
薬剤の美味しい使い方(言葉的に何かアレ感あるw)はNPC村人ではなくPCの方で〜という意味だったのだけど、メモの書き方を読み返したら、美味しい使い方するなら何でもありに読めますね。
── 村外 ──
[右の人差し指と中指で煙草を挟み、手で口を覆うようにしながら、煙草を口に咥えている。
大型バイク「月光<Gekko>」に跨り、村で発生し始めた気配を一瞥。]
(誘いだしかい。
──ハ、村ひとつを救うなら、行くンだけどサ。)
[犯人もそれを見越しての部分はあるだろう。
ここで誘い、否、陽動にでも乗れば、村に手出しを躊躇せざるを得ない立場のアーネストとしては、全力では戦えない。
そうなれば、総合力としても犯人の出せる力を下回ざるを得ない。
総合力を上回る……力尽くで捻り潰すのなら、村に大きな被害が出るだろう。]
(アタシは、犯人確保の為に来たからねェ。
誘いに乗って誘いを踏み潰して、相手を殴って仕留めるのがアタシだが、村をぶっ潰す訳にはいかない。)
[ドームの管理運営を行っている者達も馬鹿ではないし、ドームの機能についても性能は高い。
ある程度のドームの出入りは記録されている。]
フン。
しっかし、手元に娘も息子も置いておけってンだよ。
[面倒くさそうに、ドーム上層の名門ラドフォードと名家ナイトラインの子供達の事を口にする。]
唯でさえ、今回の犯人の挙動に、
名家の一部が絡んでンじゃないかって話も出てるンだからサ。
[実際はどうかは不明。
親心から、無能力者からの覚醒なり、新たな異能を覚醒させようとする程、親切では無い家達の筈だし、権勢に飢えている訳でも無いと思われるが。]
マ、もし実際に名家が絡んでるとしても、
現市長の敵対相手が濃厚だろうケド。
[詮無い呟きだったと、切り捨てた。]
―― 道中>>3 ――
[助言めいた言葉をエイミーはすんなり聞き入れたようだ。
笑わせることはできなかったとはいえ、
ユウヅキの行動によって場の空気が変わったのは確かだ、と思う。緊張のほぐれる方向に。
あれがなければ今頃何を話しかけようか迷っていたかもしれない]
……7割方、だな。
あとの3割は、放っておいたら大変なことになるかもって嫌な予感がしたからだ。
[その3割があったからこそわざわざここまでやって来たとはいえる。
本質は――ただの負けず嫌いでも趣味と実益が一致して荒事をやっている手合いでもなく、
降りかかった厄介ごとを放っておけないだけ]
上層の連中ね……、
下層の厳しさを知らないでデカい顔してるやつはさすがにイラッとくることもあるな。
とまあそれは置いといて―――
[エイミーは上層の能力者にいい感情を持っていないらしい。
下層にはそんな者達がごろごろいるが、
ハロルドのように見覚えがあるわけではない―――さて。
結局彼女がドームのどのあたりの出か詮索することはなかったが、]
なんとかね。食べていけてはいる。
だが、エイミー、アンタもこの村に来るまではひとり……だったんじゃないのか?
誰に強制されるでもなく自分で、
ドームを出ることを選んで、ここにいる。どうなんだ。
[気になったことを訊いてみてはいた*]
[アーネストは、ピンと煙草を弾き、炎で消し炭にする。]
[現在地は、既に岩山が立ち並ぶ>>0:248場所。
岩山と岩山の間を縫うように、走らせており、反応を感じて一時停車したが、再び走らせ始めた。
やや中腹からの眺めは悪くない。
どこまでも広がる、荒廃し、遺伝子を乱された動植物達が闊歩する、ドーム外の世界だったが──。*]
―― メロスの自宅前 ――
そいつはよかった。
[いわゆる営業スマイル的な笑みを向けてメロスに応じる。>>0
エイミーにも警戒を促しておいたが、
直接見た限りでも最初に会った時に比べ変わった様子はない、と見える]
……、そういえばあの怪我人は元気になったか?
[井戸水の汚染に関する情報交換はエイミーに任せ怪我人のことを問う。
特殊チームのテントだ、医師がいなくとも医療設備くらいは完備しててもおかしくない、と、
さほど心配した様子は見せなかったが。
エイミーとのやりとりも、迫る脅威に備える村人同士の会話――といった風情。
己よりメロスを知っているエイミーが普通に会話しているなら、
脅威はなさそうか、と。見えない脅威には気付かず判断する]
……まあ、そういうことだ。
[やがてエイミーがメロスの家に来た理由や、
犯罪者の能力について話し始めれば、>>27
止めずに同意を示す]
その犯罪者だが、元医師で、
スラムの貧乏人を体よく実験体にするという外道を行っていたがバレて逃走中だ。
罪状も主にはそれ絡みだろう。
あとは、とんずらしやすくするために、
スラムのあちこちで何らかの手段を用いて大小さまざまな暴動を起こさせた疑いもある。
手段はどうあれこの疑いに関してあたしはクロだと思ってるな。根拠はないが。
[まあ疑わしきは罰せよというやつだ。
これについてはユウヅキもおそらくクロだと思ってるだろう、おそらく]
ええ……そうね、
……ひとりだったわ。
幸い食べるのには困らなかったけど。
[どうこたえようか、迷ってから肯定する。
あるいみ、精神的には、ひとりだった。]
そうね……
[少し考えてから答える。]
ここの暮らしは大変だけど、
皆対等で、穏やかね。
悪くないわ、なかなか。*
/*
(NPC村人や暴走野獣が出るなら待ちだった)
何にせよ、バトルせずにメロス投票で終わるという哀しみだけは避けたい…!
― 自宅前 ―
[エイミーに頷いた後、告げられた言葉>27に]
ああ……そういえばさっき、妙なことを言われたな。
もしかして、ユウヅキという奴はなかったか?
[ドームから来た人間、に心当たりがあり訊ねる。
返答がどうであれ、苦笑を浮かべて、杖を仕舞い両手を上げる]
おれは見ての通り、何も変わっていないよ。
心配しなくていい。
[彼女の本心はわからないが、念のためと言うからには、幾らか疑う気持ちもあったのか。
青年はまだ、何故自分がそうした眼差しを向けられるのかわからないままでいる。
とはいえそうしは不安は口には出さず、犯罪者に関する説明を受けられるなら耳を傾けた]
[ノエルの問い>>31には、そちらへ視線を向け]
ああ、生憎元気になるところまで見届けられなかったが、立派な治療器具に入れられたから大丈夫なんじゃないか。
[トレインとのやりとり>>0:238を見るに、案外元気はあるんじゃないかとも思う。
続く言葉>>32には顔を顰めて]
ああ、スラムの人間を人とも思わない連中が居ると聞いたことがあるが、そいつもその類みたいだな。
しかし、暴動を起こさせるだって?
スラムの人間同士を争わせたってことか?
[もしそれが真実なら、村人への直接の危害だけでなく、村人同士の暴動が誘発される可能性もあるということだ。
犯罪者への危険認識が更に高まる。
既にそれが仕掛けられていた>>17とは気付かなかったが]
─ バラック集合地 ─
[鎚を担ぎ、村人が多く住むバラックの集合地へと足を踏み入れる。
ハロルドの自宅もその中にあった]
「鎚なんか持ってどうしたよ」
何かあった時の用心さ。
話は聞いたか?
[物々しい姿に村人に声をかけられ、それを切欠に話題は犯罪者のことへと移る。
逃げ込んだと言う話は既に広まっているらしく、「迷惑なことだ」、とぼやきが聞こえた]
/*
もう少しで空間湾曲ログを書くところだったず。↓こんなの
おかしい。
何故辿り着けない?
[ライザは足を止める]
空間が湾曲して……まさか!
専門家が来てるんだから任せることにしよう。
そうだ、井戸の水がしばらく使えなくなった。
数日すれば元に戻ると思うが…飲料水は特殊チームで配布してくれるそうだ。
飲料用のタンクに入れてもらってくる。
「あー、それならうちの分も頼めるか」
分かった、カートを持って来る。
必要な奴は積んでくれ、まとめての方が楽だろう。
[そう告げると、四輪のカートに大きめのタンクが四つ積まれる。
それらを引き受け、ハロルドはバラック集合地から救護テントがある方へとカートを引いて行った]
─ 村中 ─
[人の多いバラック集合地を抜け、人気の無い道を進む。
ガラゴロとタイヤが回る音を聞きながら周囲を警戒していたのだが]
…………ッ 、
[唐突に訪れた目の違和感に足が止まった。
眩しいわけではないのに目を窄めたくなるような感覚。
前髪の上から手で目元を覆ってもその感覚は消えない]
これは……8年前と、同じ……?
[あの時は直接閃光を見た。
今は見ていないにも関わらず、同じ気配を感じる]
あの時の能力者がいる…のか?
[かつての暴動が今回逃げ込んだ犯罪者であるとは繋がっていない身。
分かるのはただそれだけで]
[走る。空間制御能力を使いすぎて、次第に動悸がし始める。妙な映像が流れ始める]
『被告人 ベリティ』『処刑人 〇〇〇〇〇』
[どこかの法廷であるようだった。『少女』が法廷にある断頭台にかけられていた。その刃を下ろしたのは、実際には見たことのない忌々しいやつの顔だった]
………いいだろう、ただ疑うのではダメなのだろう?
[だがそれを、気力で振り払う。軋む痛みを押さえつける方法は、叩き込まれていた]
ならば、素直に『自白』させてやろう
ー村の中ー
[ハロルドを視界に収め、ユウヅキは走る足を緩める。
朱い目は、黒には戻らない。戻ってきた彼の表情は……]
……ハロルド、貴様は言ったな。
『精査もせず、掴みかかるのは止めろ』と
[…無表情だった。朱い目が、ハロルドを凝視したまま離さない]
手順を忘れていた。
こういう現場に実際に僕がやって来ることはほとんど無かったからな。
申告が『無能力者』であっても信用出来ないことを忘れていた
―― 救護テント前 ――
[暇を持て余した男はポルポと地面に落ちていた木の枝で何やら書いている。どうやら互いにブロックを連ねて相手の陣地を囲うと勝利らしい。]
ほほー、そうくるなら、こうする。
んん、うーむ。
[しばらく遊んでいたのだが、旗色が悪くなったのか、立ち上がると足で地面をならしてしまった。ポルポが抗議するように電子音を鳴らしている。]
おや、おやおや、何だか始まりそうかな?
[どうやらアーネストが戦闘モードに入ったらしい。ピリピリという肌の感触は野生の勘か、念話の片鱗か。]
へへへ、ようやく出番かねぇ。
[特殊ジャケットを一枚羽織り、リュックを背負うと、命の危険さえも楽しみに変えて、男はアーネストがいるであろう岩場へと歩を進めたのだった。]
特殊工兵 トレインは、能力(去る)を実行することにしました。
……貴様は、『異能力者』だな?
[ジャリ、と1歩前に出る。手の中やスカーフの中に隠されていた3匹の水蛇が飛び出し、大きく膨張を始めた]
きちんと、貴様のその力を『精査』してやらなくては
[何を忘れていたのか。『少女』にほだされて、本来の自分の仕事すら忘れたというのか]
僕の父は検察官でな、100%証拠を用意することで有名なんだ。
[また1歩]
そんな父に、僕の空間制御が重宝されたのは『被疑者』を絶対に逃がさないから。
[もう1歩]
絶対に逃げられない空間で、
能力の使えない空間で、
絶望を与えることが僕には出来たからだ
―メロス宅前>>36―
[ユウヅキはメロスに直球で疑惑を告げていたらしい。彼らしいことだ。
彼の名を告げるか迷う。
メロスは喧嘩早い方ではないと思ってはいるが、不要な争いは招きたくない。
が、結局うなずいた。
ポーカーフェイスに自信はなかった。]
ええ、よかった。
ユウヅキにも会ったら伝えておく。
[普段より険のとれた顔を向けた。
もしもメロスが撃たれていたとして、それは狂犬病の犬に噛まれたようなもの。娘が彼への感情を変える事はない、はずだ。]
胡散臭くはあるけどね。
[医師の顔へはそんなコメントを。
ノエルとメロスの話が済めば、食事を作りに一度家へ戻るだろう。
一緒に食べるならばできた頃に訪ねてくるよう、ノエルを誘う]**
/*
>>+5
トレインさんとの描写と齟齬おこしかけてたけど、セーフかな…!(ドキドキ)
早く描写しよう、爆発させよう(((
改めて名を名乗ろう。『被告人 ハロルド』
ボクは
『P13ドーム最高裁判所所属ナイトライン検察官補佐』
[水の蛇たちがが、ハロルドに突っ込んでくる!!!]
『ユウヅキ・ナイトライン尋問官』である。
ボクは『戦闘』は出来ないが、
『尋問』は大の得意だぞ。**
[かつて、トレインに言った言葉を、ハロルドにも告げた。
怒りもなく、淡々と、冷静に、残酷に。]
貴様の罪を裁いてやる
[水の蛇が、ハロルドに食いかからんと迫る!!!*]
改めて名を名乗ろう。『被告人 ハロルド』
ボクは
『P13ドーム最高裁判所所属ナイトライン検察官補佐』
[水の蛇たちがが、ハロルドに突っ込んでくる!!!]
『ユウヅキ・ナイトライン尋問官』である。
ボクは『戦闘』は出来ないが、
………『尋問』は大の得意だぞ。
[かつて、トレインに言った言葉を、ハロルドにも告げた。
怒りもなく、淡々と、冷静に、残酷に。]
貴様の罪を裁いてやる
[水の蛇が、ハロルドに食いかからんと迫る!!!*]
ー回想ー
[ユウヅキが空間制御の力に目覚めたのは、6歳の頃だった。
その頃両親は離婚し彼は父親に引き取られたが、彼の父は検察官の仕事柄なかなか彼の顔を見てくれないでいた]
(……とぉさんが、ぼくをみてくれるような、ちからが)
(……あれば、いいのにな…おみずであそべても…つまらないよ…)
[願いは叶った。父はたいへん喜んだ。そして彼にも『仕事』を任せるようになった。外の世界からは隔絶された『取調室』の中の世界しか、彼は知らなかった]
『お前は正しくなくてはならない』
『はい』
『お前は、このドームの為に、市民の幸せのためにその力を使わなければならない』
『はい』
『悪は裁かねばならない』
『………はい』
『はじめまして ぼくは
ゆーづき ないとらいん じんもんかんです』
[幼い頃から苦痛に苛まれながら父のために能力を使い続け、人が絶望する顔しか知らない彼にとって、感情なんてあっても邪魔なだけだった*]
何をしている。
[どう見ても、犯人の姿ではない。
しかし、反応はここからしていた]
謀られたか?
[村の住人であるハロルドに対しての攻撃。
ライザは、物体収納能力を展開。
普段はじわりと迫り出すような速度である展開を………展開を行う前に、ハロルドとユウヅキの行動が早かったか?*]
闇商人 ライザは、不機嫌 エイミー を投票先に選びました。
『かいぬしのこえが おおきくなった』
『あらそいか? かいぬし』
……ああ……。
[同意は後者に対して。
前者の理由は察せぬまま]
─ 村中 ─
[現れたユウヅキに表情はなく、目は先程一瞬見た色に染まっている。
それが何を意味するのか。
それはユウヅキの言葉から察することが出来た]
……尋問官。
[ドーム上層に住む者達のことなど、下層に住んでいたハロルドが知る由も無いが、重要施設のいくつかくらいは耳にしたことがある。
その一つが最高裁判所、罪人を裁く最高機関だ]
貴方に裁かれるような罪は持ち得ていない心算だが。
[水蛇が膨張するのを見て、カートから離れ距離を詰めようとするユウヅキへと向き直る。
『異能力者』かと問う声には答えない。
正直に答える義理は無い、けれど。
能力者相手に能力を使わずに渡り合えるかと言われると自信はなかった]
自分の力をひけらかして恫喝の心算か?
そんな力があるなら俺なんかに構ってないで、目的を果たしたらどうだ。
[それでも尚、能力は使わず、態度も崩さない]
(おかしい。
あの時の力の気配がするのに、ユウヅキが持つ能力は異なる。
水操作と空間制御…複数持ちなら、もう一つ隠されたものがあると言うことか?)
[確かめるには8年前の暴動に居合わせたかを聞くしかないが、そんな暇を与えずに水蛇がハロルド目掛け突っ込んでくる。
水でありながら鋭い牙を向くそれを前に、思考など彼方に霧散した]
ハアッ!!
[間近まで迫った水蛇に対し、後方へと飛び退りながら担いでいた長柄の鎚を真一文字に薙ぐ。
打ち付けられたなら重畳、当たらずとも、蛇達の勢いを削げれば良い]
仮に俺が異能力者だったとして、貴方になんの不利益がある。
[薙いだ鎚を引き戻しながら、水蛇の奥のユウヅキを見詰め返した*]
『虚偽の申告』は重罪だぞ?ハロルド
(ギャッ!)
ボクはお前の言った通り『やるべき事をやっているだけ』だ
(ビチャヒチャ!)
貴様が『能力を持っているか精査』する必要がある
(キシャァァァァ!!!)
[薙いだ槌に水の蛇の一体が当たる。その一体は無残にも地面に飛び散り地面に吸い込まれていった。残る2匹は相変わらず牙を剥いて鎚を奪おうと、動きを止めようと俊敏に駆け回っている!]
お前が異能力者であるならば
貴様が『例の犯人』である可能性が生まれるのでな。
[また1匹、ハロルドの足に食らいつこうとすきを付いた!]*
傍聴者って……これの何処が裁判なんだよ!?
[ユウヅキの言葉>>64に噛みつく。
ハロルドが異能を持っていることを、こちらは知らない。
故にそれは言い掛かりをつけて襲い掛かったに等しく見えていた。
ハロルドの動き>>63を見る限り、一方的にやられる心配はないようだが]
村人が襲われてんのに、礼儀も何もあるか!
[とはいえ二人の戦闘に割って入る隙は見付からず、片隅から吠えることしか出来ないのだが。
そこに相手から、青い髪と名指しされる]
おれのことならメロスって呼べ。
……さっきから何言ってるんだ。おれに異能なんかない。
[ユウヅキの命令に返せるのはその言葉だけ。
相変わらず、無自覚の力は垂れ流しとなるだろう]
………っち…!何をわけのわからんことを…!
これだけのエネルギーを放出しておいて、よく言う…!
[ギリリ、とメロスを睨みつける。エネルギーの流れが余計に空間制御能力の使用を邪魔する。頭痛の方が大きくなってきた。]
[また妙な映像が流れた]
『ゆー、だめだよ』
[………ユウヅキは青い顔になった*]
『痛いか』
……遅かったじゃないか…てめえ…
『苦痛か、その能力を使ったままでいるのは』
…近くに他に潜伏している可能性がある以上…解くわけには行かないからな…
『……貴様は相変わらず父の正義に囚われておるなあ』
『それではダメなのだよ』
……貴様…まだ、とぼける気か……
…っ何故、そこまでして『自分は異能者ではない』と言える…!何故『異能に目ざめる可能性』に一切触れない…!
[青い顔のまま、とぼけるメロスに>>72そう言い放った。ハロルド以外の犯人の可能性を考えてまだ解けない空間制御の探査機能は、少しずつ苦痛からか範囲が狭くなっていく。
頭痛を無理矢理抑え込む。しかし映像は止まらない]
『ゆー、だめだよ』
『笑顔をとっちゃだめなんだよ』
『もうやめてよ、ゆー』
………っっっ…!
メロス!貴様はいつまでその能力を隠しているつもりだ!
いつ、どこで、どういう風に使う能力なのか!!!
今すぐに『証言』しろ!!!
『ゆー、だめ』
[真実を、明かさねば。危険がこの地に訪れる前に。
自身が、その脅威になっていることにユウヅキは気づいていなかった*]
[『被告人』『虚偽申告』『精査』。
尋問官と名乗るだけあり、言葉の選び方、使いどころは正しい。
だが相手が裁判を行っている心算でも、こちらはその心算など毛頭ない]
随分と横暴な話だな。
それがお前の”正義”か。
……平和的なものを求めた俺が馬鹿だったようだ。
[水蛇は一匹潰せたものの、残りの二匹が追い縋る。
能力を止めるにはユウヅキ本人を叩くのが一番なのだが、素早く駆け巡る水蛇がそれを阻んでいた]
(ちっ……能力が使えれば飛び越えるのも容易なんだが……)
[ちらりと、前髪の奥からメロス達が居る場所へと視線を流す]
(………くそっ)
[能力の使用を躊躇ったその瞬間]
[ガッ]
──── ッつぁ……!
[足を狙っていた水蛇がハロルドの左足に喰らいついた。
皮膚を貫いた際に飛び出した紅が水蛇に降りかかる]
このっ !
[走る激痛に咄嗟に取った行動は、鎚の柄で喰らいついてきた水蛇を貫くこと。
左足と引き換えにもう一匹潰せるなら、きっと悪い手ではないはずだ]
/*
ユウヅキから犯人が『センセー』って呼ばれてることは聞いたけど、医者であることとか何をしていたかは聞けてなかったので、それを確かめたり直したりで時間食ったという(げふぉ
薬剤撃ち込みの描写やっておくか。
…二つだと?それはどういうい…
なっ…?! っ、ぐはっ…!!!
[ふらつく中、ライザの『証言』>>73を耳を傾けた瞬間、ライザの足払いが綺麗に決まる。>>75 >>76
ユウヅキは『尋問』は出来るが『戦闘』はできない。
彼の脳が今起こったことを処理する前に鳩尾に拳を叩き込まれ……膝をついた]
(ギャッ!!!)
(ビシャッッッ!!!!)
[ハロルドの足に食らいついていた水蛇が>>78、その瞬間に潰れてただの水に戻った。 もう1匹も同様に地面の上で水たまりを作っている]
………っ… ぐぁ……
[ユウヅキは、そのまま地面に倒れた。赤い目が黒に変わり…もう異能を使っている気配はない。気を失ったようだ*]
/*
ナカノヒトの「(」は「(まがお」「(しろめ」の略なんだけど
他の人のこれは違うと思いつつでも何なのかさっぱりわからなくて毎回むずむずするやーつ
(疲れている時はよけいむずむずする気が)(寝ようか????)
[……意識を失う最中、
ハロルドの傷ついた左足が目に入った。
赤い血が流れている。 …ぼんやりとハロルドが苦しそうな顔をしているのが見えた…]
……す…まな……ぃ……
[そんなかすれた声は…届いたのだろうか*]
[拳が決まった瞬間、ライザはユウヅキの瞳を覗き込む。
地面に一度は倒れ込むユウヅキの体を、服の前面を掴み、留める]
倒れるな。
[無茶な注文を口にし、意識を失いそうなユウヅキの意識を取り戻させようと。
意識を取り戻せば、地面に転がすつもりだった*]
[ライザがユウヅキを捻じ伏せ、纏わりついていた水蛇が形を崩す>>84。
ユウヅキが大人しくなるのを見た後、ハロルドは鎚を支えにしながらゆっくりと地面へと座り込んだ]
……すまないライザ、恩に着る。
[ユウヅキを止めてくれたライザに礼を言い、深く息を吐く。
気が緩んだところに左足の痛みが存在を主張し、再び気を張ることとなった]
ッつ…!
遠慮なくやってくれたもんだ。
[袖の一部を裂き、咬み傷を直接縛り付ける。
後で治療しなければと思いながら再び息を吐いて顔を上げると、傍にメロスがやってきた>>89]
あぁ、何とかな。
水だから毒はなさそうだし、安静にしていれば……─── !!
[返答する最中、視界にキラリと光を弾く何かが見えた。
実際であれば気に止まらない程度の光。
けれど過剰反応する瞳には大きな異変となる]
(間に合わない……!)
[庇うには足を怪我しており、距離もある。
ハロルドは覚悟を決めた]
ライザ伏せろ!!
[声を上げながら、鎚へとかかる引力を軽減し、ライザ達の傍へと投げ上げる。
軽快に飛んだ鎚が目的の位置に達すると、今度は鎚にかかる引力を増大させ、光った場所とライザ達の間に鎚を突き立てた。
その一拍後]
[物体が跳ね返る音が響き、地面に何かが転がった。
鎚を中心に発生させた斥力場。
ユウヅキならばそこにエネルギーが発生していることに気付けるかもしれない]
…………─────
[一連の行動をメロス達はどんな風に見ていただろう。
鎚へと伸ばしていた掌を緩慢な動きで下ろし、ハロルドは唇を引き結んだ*]
[さてこれからどうしたものかと考える。
エイミーは食事を作るために家に戻るようだが。
そうか、と相槌を打っていればなんとご飯を一緒に食べる提案をされ、>>53]
……いいのか?
[面食らったように瞬きひとつ。
通りすがる村人たちの中にはこちらを遠巻きに眺めひそひそ話する者もいる。
そんな状況で余所者たるノエルを招いて大丈夫なのか。
……自分が遠巻きにされることについては今さら気にするタマではない。
ともあれ、エイミーからの返事がどうであろうと一息ついて、]
でも、……悪くない提案だと思うよ。
[ゆるく笑んで提案を了承する。
思えば誰かと食事をする、というのは数ヶ月ぶりだ]
羊飼い メロスは、捜索人 ユウヅキ を投票先に選びました。
─畑─
[自宅へ戻る前、畑に寄った。
道中めまいがし、道端に屈み込む。
幸いしばらく休んでいればそれは治った。
目的の作物を求め畑の中を行く。
痩せた土地に育つ作物は限られている。
それでも工夫次第で種類やサイズを増やす事はできる。
村人や羊から糞便を集め、蕎麦やマメを育てれば翌年の土は肥える。
水に限りがある以上農作にも限りはある。
過去の因果か二つ頭やイボ付きなど奇形は多く、実の入りも悪い。
それでも村を養い、余りで日用品を得る程度には実りがある。]
─自宅─
[トマトとハーブを少量収穫して自宅へ戻ると、娘は蕎麦粉を練り始めた。
薄く伸ばして焼いたものは主食になる。
その上に蒸したイモやチーズ、ベーコンに近隣と交換した卵──白身だけの事が多い──をのせて更に焼き、ハーブを散らせば完成だ。
輪切のトマトを添えれば彩も良い。
ハロルドの手伝いをしながら作物の下ごしらえを一通り覚え、初めて一品こしらえた時のレシピだった。
あの頃は生焼けだったが、今はまともに仕上げられるようになっていた。
その彼が争い事に巻き込まれているとは知らず、どんどん下ごしらえを進めていく。]**
俺は、どうしてもこの村で暮らす必要があった。
…約束のためには、俺が”生きる”ためには、ここに住む必要があった。
だから、異能力者であることを隠した。
異能力の使用も禁じた。
皆と同じであるように努めた。
……皆と同じで在りたかったんだ。
[ぽつりと最後に零しながら、左手で前髪の上から目の辺りを押さえる。
異能が無ければこんな目にはならなかった。
そんな風に思う時もある]
……理由はどうあれ、俺はお前達を騙していた、それは謝る。
すまなかった。
[理由があれど、騙していたことは同じだからとメロスに謝罪を重ねる。
言葉だけでなく、俯くような形で頭も下げた**]
農夫 ハロルドは、捜索人 ユウヅキ を投票先に選びました。
農夫 ハロルドは、不機嫌 エイミー を能力(守る)の対象に選びました。
/*
現状だとユウヅキがふにゃふにゃなので救護テント入った方が良いのでは、と言うのもあってユウヅキにしておこう。
守護はエイミーとノエルで迷うんだけど、ノエルは異能力発揮出来る機会がある方が良いのではー、ということで一旦エイミーに。
襲撃確実に通す場合はメロス守護なんだよなw
正直初っ端でGJは出したくない感。
示唆はあるかなぁ。
/*
俺が初回落ちでもは良いんだが、エイミーへの能力バレを達成させたい中の人心。
尚、村人全員にバレたとしても村の外れに居座る予定(
家と畑はエイミーに譲って、昼夜逆転させて狩り(害獣駆除)と出稼ぎで食い繋ぎ、出稼ぎの一部を長老の家に投げ込む生活。
[家の場所を教えてもらった後エイミーと別れた。
もう少し陽が傾いたら来る、と言いおいて]
………… っ、
[ほどなくして、周りは平和なのに不意にぎくりと表情がこわばった。
数日前にも追っていた異能の気配が急に、ふたつ現れたのだ。
光の球体をイメージさせるそれの片方が動き出すのまで察知していた。
なぜ急に気配を見せたのか不思議でならないが、
一方で落ち着いて今起きている事象について考える。
正確には―――気配のどちらか、あるいは両方が偽物の可能性について。
他の異能者も気配を感じているとしたら]
……ユウヅキも気付いていたら少々厄介だな。
もし気配が罠なら無用な争いになりかねない。
というかあいつは強いのか?
[失礼なことも口にしつつ、ともかく気配を追うのを試みる。
本物であれば僥倖だし、罠であれば無用な争いは止める必要がある。
気配はいつの間にひとつになっていた。
追うのは容易いように思われたが]
消えた? なんということだ……!
これではまた手がかりがなくなってしまう。
[果たして気配は本当に消えたのか、
それともノエルが気付かないだけで、
気配がノエルから発せられるように調節がなされてしまったのか。
今のノエルに知るすべはない]
……よし。
[逡巡の後、消えた気配を追って当てもなく歩くよりは―――と、
先程まで気配がしていた方へ様子を見に行くことにした。
今たたずんでいる、バラックが立ち並ぶエリアを抜けた先へ**]
………
………… …ん……??
[ぼんやりと、ライザに支えられたまま膝立ちしていると次第に視界がクリアになっていった。空間制御能力を使わなくなって、まだメロスがそばにいて>>105.エネルギーにあてられているとはいえ副作用の方が引いてしまえば正気くらい戻ってくる]
………うるさいお前、頭に響く!
[メロスの叫びに>>105、心底五月蝿そうに耳を抑えた]
(…ライザは、あいつは無能力者で謀だというが…
ボクはそうは思えんな、見れば見るほど纏う力は、明らかに…)
[ほぼ意識のほとんどない状態でそう言われたのをぼんやり思い出す>>91。しかしずっとメロスから垂れ流しにされているエネルギーの流れ>>68にずっと苛まれてきたのだ、今更はいそうですかと言えるわけが無かった。]
[正気に戻ったならば…ハロルドに仕掛けた『裁判』がまだ終わっていないことにも気がつく。
更に能力者であると発覚して自分でも見たのだ>>101。
先程は副作用の…ベリティの映像に引っ張られてしまって>>74 子供っぽい素直な気持ちが出てしまったが、まだ全ての『尋問』が終わっていないならその素直は本性は隠すべきものだった]
………ライザ、手を離せ……お前にも…あとで聞きたいことが山ほどある…
[ライザの手を振り払って距離をとる… ハロルドと向き合う]
……黙秘権の行使は誰もが使える権利だが……
実際に異能者ならば、その異能の『精査』を行わなければならん。
[目が再び少しだけ赤くなった]
……さっきのは忘れろ。尋問を再開する。
虚偽の申告は通用しないと思え……では問う。
『貴様の能力は、それだけか?
どのくらいの範囲で使用可能だ? 』
[水蛇が潰れてできた水たまりが揺らめいた]
僕の攻撃に耐えて見せろ**
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