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まかねの雛 は シティーガール アンジュ の求婚を受け入れました。
シティーガール アンジュ は 知識人 ヤクシ に投票した。
まかねの雛 は 知識人 ヤクシ に投票した。
知識人 ヤクシ は 看板猫 エミリア に投票した。
南方輸送連合 Vリリー は 知識人 ヤクシ に投票した。
看板猫 エミリア は 知識人 ヤクシ に投票した。
知識人 ヤクシ は村人達の手により処刑された。
南方輸送連合 Vリリー は、知識人 ヤクシ を占った。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
《★占》 知識人 ヤクシ は 【人狼】 のようだ。
愛の嵐が吹き荒れる…。
人は、愛の前にはこんなにも無力なのだ……。
名前 | ID | 勝敗 | 生死 | 役職 | 希望 |
---|---|---|---|---|---|
星詠み アムリウス | master | 敗北 | 2d襲撃 | 村人 | 村人 |
シティーガール アンジュ | snowfox | 勝利 | 生存 | 求婚者 婚約★まかねの雛 |
封印狂人 |
まかねの雛 | kkr | 勝利 | 生存 | 婚約者(封印狂人) 婚約★シティーガール アンジュ |
封印狂人 |
知識人 ヤクシ | Lalacia | 敗北 | 3d処刑 | 呪狼 | 呪狼 |
南方輸送連合 Vリリー | wallander | 敗北 | 生存 | 辻占狂人 | おまかせ |
看板猫 エミリア | ぽんでらいおん | 敗北 | 生存 | C国狂人 | おまかせ |
見物人一覧 | |||||
眠り人 ケン | pianica | -- | 生存 | -- | -- |
3S遺物 メギド | kkr_2ID | -- | 生存 | -- | -- |
プロデューサー クルペオ | 水狐 | -- | 生存 | -- | -- |
/*
おはようございます。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします!
雑談は灰で中の人マーク付きで。
表ログではどうぞまったりと続きをどうぞー。
/*
クルペオは、更新前に訪れて捕獲の流れか。ですよねーwww と思ったら、そんな事無かったでござる。
ヤクシの設定になんだと人狼の知識だとと驚きながら、また後で。
次見れるのは、お参り二箇所ほど行った後になりそうです。
皆さんもリアル大事に、エピを楽しんで行って下さいませ。
/*おはようございます、そして、あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願い致します
村建て同村ありがとうございました、序盤はミスが多かったりなんだったり申し訳ございません。とても、楽しかったです!(なんか好き勝手やってたけど)*/
…日が登ったな。…なんとも、素晴らしき景色である
[世界が光に包まれる。静かに、優しく登り初めたその陽の光に思わず目を細めた。久方ぶりの日の輝きを浴びた鉱石たちのはようやく、微睡から目覚める。明るくなった世界で、目の前にいるメギドに、動き始めた石ころに、呟いた]
今度はおはよう、だな。うむ、良かった良かった。
[ニコリ、と目を細めたまま言った]
/*
ヤクシさん参加ありがとうですよ。
少人数なので楽しまれておられるかドキドキしてましたが、楽しまれてたようで良かった。
ヤクシさん同村した方かと思ったら一切そんな事なかった件。
ガチの方かなーとよぎったので、RP村説明書みたいなの貼ればよかったですね。(後で貼っておきます)
うちの宇宙系の3dエピとランダ村は割と好きにやって大丈夫です(失敗もまだ←)
ではほんま後にまたー。**
/*何から何まで本当にありがとうございます。まだまだ若輩者で慣れておらず…
といったところで私もおでかけにございます*/
/*
>ヤクシ
昔自分が纏めたものなので、ちょっとデータが古いかもしれないけど…
RP村早見表
https://togetter.com/li/622051
togetterのリンク内にもあるけど、
簡単にざっと読むなら、RP村いろは
http://sebas.chips.jp/sow/rp.h...
種別などを細かく知るには、人狼議事の、RP村について
http://crazy-crazy.sakura.ne.j...
早見表の下の方にある、enju氏のRP村講座も、ヤクシさんの場合は少し目を通してみると良いかもと思ったよ。
http://www24.atwiki.jp/rp_styl...
割と、確定ロールはRP村では良く思われない(相手のキャラを汲んだりするなら別だけど、相手がどう反応するかは、相手に委ねるのが大抵)てので少しだけ気にかかったので。
これから、RP村にも参加してゆくなら良い体験を〜だよ〜。
[陽が山から少しずつ頭を出す中、宇宙艇の運転を再開する。
インテグラル・ツリーのふもとまではあとわずかだ。]
うわー…
大きい。
[いざその巨木を目の前にすると、本当に大きくて、口を開けてその上部を見上げた。
鉱石は、夜と変わらずぼんやりとした光を発しているのかもしれない。
しかし、それはこの星の世界全てを飲み込もうとする日差しにその存在をかき消されようとしていた。]
昔は、ここにこんなに大きな生きた樹が生えていたんだね。
どうして、こうなってしまったんだろう…
[きっと、見上げたその先には、ずっと昔には風になびいて揺れる沢山の青葉や鳥たちがいたのではないだろうか。
しかし、今考えてすぐにわかることでもない。]
あっ、あの白髪はもしや、だぞっ。
[下方を向くと、点々と見える観光客の中に、一人の見覚えのある白髪の姿を見つけた。
ふいっと艇を旋回させると、観光客の居る場所から少し離れた小さな平地に艇を着地させる。
すぐに運転席から飛び出し、彼の元へ走り出した。]
おーい、ヤクシーー
[近づきながら、やはり彼だ、とその姿を認めると、手を振って声をかけた。
彼の元にたどり着くと、はあはあと息を吐いたあと、顔を上げて笑った。]
ヤクシ、ちゃんとたどり着いたんだね。
わたしは寝坊しちゃったよ。
…おはよう。
眩しいね。
[そこで少し首を傾げた。]
で、その石は何なん、だぞっ?
/*
お疲れ様です、光る鉱石星素敵でした…!
本参加をしたのにあまりこれなくて申し訳ありません。
EPでもよろしくお願いいたします!
/*
こういうこと書いたけれど、インテグラル・ツリーは実際は最初から鉱石製だったりするのかな?
そのへんはVリリーの思い込みということでよろしくです。
む…?おお、Vリリー!おはよう、だな。良い朝だ。
[白髪は、息を切らせて駆け寄ってくる少女に気づき手を振った。そんなに急がずとも大樹も私も逃げたりはしないのだがなと、ほんの少し笑って少女の頭を撫でた。]
実はな、メギドという名の包帯を巻いたような容姿の青年に助けてもらったんだ。一人だったら辿り着けなかったかもな、はっはっはっ!
ふむ、この石か?そうだVリリー、コイツに見覚えはないか?あるいはこの中にいる奴を知ってそうなやつとか…
[少女に、腕に抱えるその石を見せる。白髪は背が高いこともあり、その石の中からは周囲の景色がよく見えた事だろう。少し離れた所に鉱石樹と麓に立つ蒼い何か>>2:96が見えた]
/*
>まかね
何から何までご丁寧にありがとうございます。
確定ロール…しまった、名前に引っ張られてしまった…ふむむ、まだ完全にキャラの視点になりきるのに慣れてなくてメタ視点が入ってしまった…、今後気をつけて参ります
*/
/*て、そこじゃねえな。表現の仕方がいけなかった。
こう、もうちょい、なんか…うーん、難しい。
勉強して参ります。なんともこういうのは慣れていないもので…
ちなみにヤクシ視点では雛の事は
『卵が必要な生き物、鱗の生えるような生き物、だがいつまでも卵の中にいて成長し、移動をするということは気温の変化に強い変温動物ではなく恒温動物にちかいもの。よって、爬虫類と鳥の間の生き物の雛辺りが妥当?』
とか勝手に予想してました
うーん、初見!
[ヤクシの持つ石をじっと見つめて、様子をうかがう。
隙間をのぞいたり、ヤクシに振ってみたらどうか、と提案しただろう。**]
/*
いえいえ。
今回で言えば、(例で出すと)そのまま想像すると、ヤクシの膝上に乗せられると確かに温まるだろうな〜で、描写としても合っていたのですが、
>>1:78雛に足の温もりがまた伝わってきた(これだと、相手の描写を勝手にしていることになる)
例えば、卵がまた温かくなるかは、確定ではない。温かくなってしまったから、温かくなってしまった所からロールを続けないとならない、他の選択肢が僕側で出来ない、という事になるのでした。
この場合は、確定ロール返しというのがありまして。
確定ロルを上書きするようにロールを返すのですが、それが高じると、確定ロールの押収になってしまいます。
(出来れば最初から、相手の反応は相手に委ねた方が省エネなんですね。揉めたりもしませんし)
/*
ヤクシずっと絡んでくれてありがとう。
小さな湖とか光の道とか最高でした…
6000年人狼やってやっと飽きるとか人狼奥深すぎる!
今まで蓄積された知識は結構怖いものだったんだねえ。
確定ロルは多分語尾を「〜だろうか」とか濁して書けばお互い良いはず?
ちなみに>>6の「だろう」は自分の話なんでわりと無駄ですね…って言ってて思いました。
ふむ、見たことがないか。…いやな、実はこの中に何かおってな。多分鳥っぽいようなトカゲっぽい様な何かだ。
それで、そいつがこの人が集まってきて少々騒がしい時期にわざわざ街を目指しておってな?
普通生き物は騒がしかったらその方向からは逃げるのにそっちを目指しておったなら誰かに会いたいんじゃないかと予想したんだ。刷り込み的に親じゃないかなー?と
真相は知らん。コイツが口をきいてくれん。嫌われてしもうた。はっはっはっ!
[白髪はVリリーに事情を説明した。]
そういえばお前さん、その格好はどうした?前着ていたのとは違うな…とても、可愛らしい。よく似合っておるよ
[白髪はそこで漸くVリリーの服の変化に気がついた*]
/*
kkrさんいつも村たてありがとうございます。
参加が薄くなってしまったのですが、今年は入れてよかったです。
年末〜新年はやっぱりきらきらした感じのまったりした村がいいですねー!
この先どうなるかちょっと様子見つつ離席します。
/*
>まかね
勉強になります…RP村はした事なかったからどう動けばいいのやらで。
まぁとりあえず参加しとけ、そしたら分かるだろ!
と、行き当たりばったりにしておりました
確定ロールの所はよく気をつけて次に生かしたいと思います
>Vリリー
楽しんで頂けたようで何より!
人狼はプレイヤーの数だけ戦略戦法あるから6000年やり続けるくらいしないと飽きる要素が無さそうなきがします((
/*
ヤクシ>
この辺は、そんな話があるんだなあと思っておくくらいでいいですよ。
>>-9
そして遅ればせながら、Vリリーことwallanderさん、ありがとうございます。もしかしたら入られているかな?と思っていました。
来れなくても楽しめていたなら、それで充分ですよー。
>>-10
インテグラル・ツリーは、村中では、皆インテグラル・ツリーとは何ぞやのRPをされていなかったので、メギドでちらちら出しましたが、元ネタは、ラニィ・ニーヴンの「インテグラル・ツリー」からです。
私はまだ本を読んでいないのですが、元ネタはガス系の中で成長する宇宙の樹であったので、メギドのRPで出した分は、村建人が想像した「宇宙空間を渡り、星に根ざす、宇宙の樹」として扱っています。
いわば、ある日、ぽっと宇宙から来て星に樹が根付いた訳ですが、何か成長するのに必要な土の栄養分が無かったのか、はたまた栄養として鉱石を取り込んで枯死してしまったのか、というのは、村建人側では考えていませんので、ご自由にです。
メギドが口にしたものも、ト書きではなく口にしただけなので、他の素敵な案があれば好きに捏造してみて下さい。
/*ヤクシのイメージは極端なまでの世間知らずさん。そして箱入りの好奇心旺盛お馬鹿
戦争に巻き込まれた時には人狼ゲームで培った人心掌握術で戦場を支配し勝利を収め『賢者』として呼ばれていたが、そこにたどり着くまでの経緯を話して『ミスター迷子』の称号を貰ってしまった
最初は中性的だったけど、ランダム神が男と言ったので男らしいです
/*>-20
はえー…勉強になります
RPはとても楽しかったです!キラキラした輝きの星を好き勝手踊らせて頂きました!Vリリーの可愛いこと可愛いこと…!!!抱きしめてやろうかとおもった((
/*
>>-19
wwwww
うんうん、大丈夫ですよw
自分からこう見えた、は確定ロールには入りませんので。
(ヤクシの視線だと思ってましたCOw)
もっと分かり易く例を言うと……
(OK)私は相手の腕めがけ、剣を振るった。→相手に描写を任せている
(NG)私は相手の腕めがけ、剣を振るう。相手は避けようとしたが、腕を切り裂き血が吹き出す。→相手の描写までしており、負傷度も確定している
(OK)私は相手の腕めがけ、剣を振るう。相手が避けようとしたなら、腕から血を吹き出すよう、剣の軌道を鋭角に切り変えて、再度振るっただろう。
3番目の例だと、相手が避けた場合の行動予定を書いていますが、相手の受け止め方には触れていないので大丈夫と。そんな感じです。
わっ?!わっわっ…おととっ…わっ!
[突然の振動に驚いて思わず手を離してしまう。自由落下していく石の下部に小さな足が生えているのを、白髪は確かに見た。]
まじか!!!凄いなお前さんそんなところから足が出とるんか?!!
[大興奮である。結局白髪は大人にはなれきれないのだ]
(それにしても何が不満だったのかの。名前が安直過ぎたか?勝手に連れて来たこと?そもそも担がれるのが嫌だった?うーむ、言葉が通じんしそもそも話さぬから分からんな)
おぉい、なにを怒っとるのかは知らんがすまんかったな。
[白髪は知らない。多分今考えたそれ全てが原因だなんて*]
[てちてちっ]
[鉱石を沢山つけた丸みを帯びた石のようなものは、その場で足踏み回転をして、ヤクシへと亀裂が大きい方を向けると、見上げるような格好をした]
[じっ]
[中からは、目が覗いている*]
…!
[石の亀裂の中の瞳を、生きたそれをようやく見つけた。…純粋なまでに美しく光るその瞳には、確かに意思を感じた。ようやくここで白髪は思い違いに気がついた。
自分が見つけたのは、考え足らずの赤子でも、意思のない下等生物でもない。確かに人格のある、意識のある一生命体だと。]
ああ…なるほどな。それは怒るわけだ。
数々の無礼を許しておくれ。お前さんは、なんという名だ?私はヤクシと名乗っている。
…言いたいことが有るならば、言うといい。
[その場にしゃがみ込み、視線を合わせる。ヘラヘラとした様子はない。
求められるならば、それに応えるのが『知識』だ。
望むなら…その意思を伝えれば必ずや白髪は応えるだろう*]
[じっ]
・・・
[こく]
[頷くように揺れる]
[ヤクシの目の前で、器用に肢の爪を使う]
[やがて、銕、と地面に刻まれた]
[じっ]
[再び見上げる]
[それから、向こうの方の蒼い何かへと向き直った後、またヤクシに向き直る]
[じっ*]
[・・こく]
[最初の宜しく頼むには少し間が空いて]
[こくっ]
[次の問いかけにはより大きく揺れる]
[てちっ]
[てちっ]
[じっ]
[銕はヤクシの足元に更に近づき見上げた。それから、自分の小さな肢を見るように前傾になり、次に大きな歩幅のヤクシの足を見て、そしてまたヤクシを見上げ、何度か何かを訴えるように跳ねた*]
……分かったよ、お前さんが望むならそうしよう。
元々そういう約束だったからな、勝手に私が決めただけだが。
[白髪はそう言うと片腕で石を持ち上げる。 …そして、そこにいるVリリーに向き直り、もう片方の腕で優しくその頬を撫でる]
すまんな、少々頼まれてしまった。詳しい話はまた後でしよう。逃げられてしまっては元も子もない。
…すぐに戻る、心配はいらんよ。見えているものなら私は迷わん。お前さんの姿が見えるならば、私は迷わず帰ってくるよ。…ではまた後で。
[そう言うと、蒼い毛並みのソレに向かって走り出す。逃げられないようになるべく気配を消して、音を立てぬように*]
[ 僕はほっとした。
ヤクシには、身振りでどうにか伝わったようだから。
僕が転がるのに比べて、ヤクシの歩幅は大きく、大きな石で止まったりもせず、遠くまで見渡すことが出来る。
僕が思うよりも、早くにインテグラル・ツリーの鉱石樹の元には辿り着けそうだった。
僕は、ありがとうと伝えるように持ち上げて移動してくれているヤクシの腕を、肢で何度か軽く叩いた。
少し冷たく、けれどヤクシの体温で温もった肢だったろう*]
/*
ヤクシ>
適度なところでVリリーの方に行っても大丈夫ですよ。
実質、エピは明日夜までですから、したい事が出来ますように。
僕はちょっとそろそろ低速になるかもです…!
[走る、走る。走る。
あの大樹の下へ、あの蒼い生き物の下へ。
…しばらく走ると、少し離れた所で腕に抱えるものを降ろした。]
私は背が高いからこれ以上私が近づいたら、気づかれて逃げられてしまうかもしれん。…私は何も知らないふりをしてここを離れるから…後はお前さん次第だ。
…ではな、クロガネ。頑張れよ。
またいつか、何処かで会おうな。
[そのまま後ろを向いて、少しずつ離れていく。静かに、静かに元来た道を帰る。 …途中で躓いて思い切り転げ落ちたのは内緒だ*]
[ こくっ ]
[ 僕はヤクシや人間達を侮っていたのかもしれない。こんなに早くて、こんなにすぐ近くに来れるなんて。
僕は降ろされると、ヤクシを見上げて揺れる]
[こくこくっ]
[ 僕は少し躊躇ったが、黙って、ヤクシの後ろ姿をそのまま見送った。
もう振り返らないのだろうか?と思う。
突然、ヤクシの姿が見えなくなったけれども、歩いたり走る以外の移動があったのか、僕の目の錯覚かもしれない]
[ 僕は鉱石樹の下に辿り着くと黙っていた
じっといていた
朝焼けが夜の深さに這入り込み拭い去る中
やがて、僕は肢を引っ込めるように殻を地面へとつける
そうして 目を瞑り ]
[ 僕は、紫紺の空に広がりゆく朝焼けを浴びながら、殻を内側から割る。
鼻先を天穹へと向け、暁に染まる一対の皮膜持つ翼を初めて触れる大気に恐れるように一度震わせ、音も無く広げた]
キュゥ─────ルルルゥ─────クルルゥ─────
[長く、長く、喉を震わせて。高く澄み。響く聲]
/*
まかねの雛は、ヤクシに殻から出るのを見せてもええんやけど、どうしようかなと躊躇っていた所で>>22、見送った形となりました。
開始前に描きかけてやめたやつ。
(イメージ通りではない)
https://twitter.com/kkr_jinro/...
おおっ
[じっと見つめていると、ヤクシの持っていた石がぐらぐら動き出す。
と、殻の下からぽこんと足が出て、ヤクシが思わず石を取り落とした。
しかし石はそのままころころ転がっていくこともなく、その隙間から目を覗かせ、目の前の彼をじっと見つめていた。
ヤクシがしゃがみ込み、「目」と目を合わせる。
その展開から目が離せない。
二人は何かを語り合って?いたようだ。
暫くの後、ヤクシが石を持って立ち上がり、自分の方に向き直り、頭を撫でた。
どうやら足の生えた「石」に頼まれごとをしたらしい。
声が聞こえない分自分には全く謎である。]
そうだったのか…
[ヤクシの解説にどこか納得いったようないかないような気持ちで答える。
しかし継がれた言葉には笑った。]
本当かなあ。
でも、私の方がヤクシのことを見失わないよ。
だから安心して行ってくるん、だぞっ。
うわー
[ヤクシは樹のほうへ走っていく。
その姿がかなり小さくなったあたりで立ち止まり、石を地面に離したようだ。
そこから、ゆっくりとこちらに戻ろうとして…ころけてずるずると坂道を転げ落ちている。]
私が見張ってて良かったよ。
[つぶやくと、転げ落ちてるヤクシのほうへ向かって走る。]
おーい、ヤクシーー
[近づくと、彼のけがの具合を見る。
けががあったら、応急ひんやり湿潤テープを貼っておいただろう。]
まったくもう。
ヤクシからは目が離せないん、だぞっ!
[自分がいてよかっただろう、というように腰に手を当てて胸を張った。]
そういえば、ヤクシ。
服、よく気が付いたね。
ほめてくれてうれしいなあ。
ふふふ、その関係で目的地があるんだけど、一緒に行く〜?
[にやりと笑いながら、ヤクシに問いかけた。**]
/*
そのまま完全離脱してしまった…
今日の夜までなんですね!今日も昼間はあまりいないけど夜はがっつり参加したいと思います!
Vリリーは某モバイルの深キョンかわいいなあと思いながらやっていたのでかわいい評価うれしいです…
そんならぶらぶなことは考えてなかったのですがwどうなるのだろうか…
う…むむ…しまった…あんな所にあんな大きな石があるとは思わなんだ…
[転げてしまい、頬を擦りむいてしまったようだ。他のところは厚着なためそこまで怪我はない。ぺたり、と頬にひんやりとした感触を感じそこで正気に返る]
Vリリー!ああ、すまんすまん。ありがとうな。
視界に入らんものにはどうにも気が回せなくて…
[そこで漸く後ろを振り返る。坂の上鉱石樹を背景にしているため、あの石の姿は逆光でよく見えない…。
ふと、黒い影が翼を広げるところを見た。>>26
ああ、その影のなんと気高い事か…白髪はフッ、と微笑んで…また少女に向き直った]
もう彼は一人で何処へでも飛べるだろう。
彼の話は…歩きながら話すよ。
む?目的地があるのか?服装が変わる理由のある場所…?
気になるな、よしでは行こう!
[白髪は、少女について行くことにした。興味の湧いた方へ歩む。それが知識の性であった*]
えっ
[よし行こう、と言うヤクシの声に頷いて先導するように彼の前に出る。
その時、後方で長く高い、澄んだ鳴き声が響き渡り、振り返った。]
鳥?
いや…
[自分からはその鳴き声の元となるものの姿は良く見えない。
空を見上げたが、当然、鳥も、緑の葉の姿もない。
ただ、上がりきった陽が辺りを照らしているだけだった。]
…いい感じ、だぞっ。
[眩しさに目を細めると、バッグの中からメモと地図、磁石を取り出した。]
ツリーからはそんなに離れてないと聞いてるから、迷っても1時間はかからないと思うよ。
よし、行こう!
[と、地図を見ながら、昔はある程度は整備されていたのだろうが、現在は人も通らず砂が少しずつ積もりかけている鉱石の中の道を進み始めた。]
ついたーー
[やっと目的の場所に到達し、声を上げる。
元は栄えた鉱山の星。ヤクシではないが、脇道が大量にあったため、着くまでに9(50)回は道を間違えてしまった。
その間に「彼」の話は聞けただろうか。
目の前には、周りを地味な色をした、上方へごくなだらかな坂を描く岸壁で囲まれた砂地があり、砂地の真ん中には小さな湖…いや、池がある。
前に彼と見た湖よりもさらに小さく、また恐らく浅い。
水面を見ると、空の青さと、底の砂の白さを同時に見渡すことができた。]
ねえ、ヤクシ、なんだかぽかぽかする気がしない?
ここ、仕事仲間に教えてもらったんだ。
[言いながら、近くの岸壁を触る。
肌よりは随分温度が高い。
が、やけどするような温度ではなく、触っているとじんわりと汗が出てくる。
適温だ。]
1年に1度だけ、陽が上がる日に熱されて、熱すぎず冷たすぎず、適温の遠赤外線を放つ岩場…
天然の岩盤浴、だぞっ!
[ばっ、と服を脱ぐ。
このために脱ぎやすく、着やすいワンピースを着てきたのだ。
中に着こんできたのはサンタクロースからもらった水着である。]
色んな温度の石があるから、適温を探して寝転ぶん、だぞっ。
周りみんなそういう石で囲まれてるらしいから、居るだけでもふんわりぽかぽかしてくるし、熱くなりすぎたら池に入れる仕様!
年が明けたら、絶対ここに来たかったんだよね。
[バッグからタオルを二つ取り出した。]
元々バスタオルにくるまってごろごろするつもりだっから自分のは持ってきてたんだけど、ヤクシのもホテルのトロトロさんに借りてきたんだ。
もしかしたらくるかな、と思って…
[にこにこしながら解説しつつ、ヤクシの方へ大きなタオルを渡そうと目が合って、少しだけはっとして赤くなった。]
あの、わたし、水着、変じゃないかな。
[今のところ自分と彼くらいしか姿が見えないのでどうでもいいといえばいいのだが、何となく気になって聞いてしまった。**]
/*
ほんと岩盤浴行きたいなーー温かいところに行きたい。
kkrさんのは幼年期の終わりから来たのかな、インテグラル・ツリーといい各所にネタが隠されてそうですね…自分両方とも読めてないのですが…
今年はコードウェイナー・スミスの新装版?とハリーオーガストくらいしかSFかな、っていう話読んでないかもしれません。あと君の名は!面白かったー
/*
僕の方も早くエピ〆のRPをしなきゃなあ。
結局正体は何者なのか分からないまま終わってしまいそうである。(再演フラグ)
ここでお別れだね。
またすぐ会いそうだし、小惑星間列車に乗るなら後で会えるだろうけれど。
じゃあ、また。
[別れはあっさりと。メギドは、ヤクシと別れた。*]
[知識、或いは思考能力の様な、最初からは実体を持つと言いきれるのか微妙だという点については、メギドも少し似ている。]
まあ、僕がSSS級兵器だったなんて話。
しても仕方ないしね。
[メギドなんて名前も、それに引っ掛けての名前だ。
沢山の命に星々を喪わせたことがあるのだから。
もっとも。兵器名としての名前は別だから、分かる訳はないだろうけれど。]
― トロッコ ―
[メギドはトロッコに乗った。
線路の上をトロッコは進み続ける。
メギドは、新年をワインやパイや串焼きを味わい続ける。
片側には、恒星「カオリス・ミィク」の姿をあり続けた。**]
/*
という所で続きは後。
採掘跡は、よく考えたら夜明け前に行こうと思っていたので、今から行くより、鉱石樹の麓でムシャムシャ飲み食いしていれば良かったなあと思いました。(作文風)**
[道中、白髪は『彼』の事を語った。殆どは推測と予想と妄想だ。
彼は何かの雛であり、爬虫類と鳥の間の生物であると予測した事。まだ産まれて間もなく、自我もないと思っていた為に沢山失礼を働いてしまったこと。
そして彼は非常にプライドが高いらしく、道中知り合ったメギドや自分に対して懐く様子を見せなかったこと…。誰かに会いたいと思っていたのであろうこと]
プライドの高さや、知性の高さから見るに彼は…
ドラゴン的な何かだったのでは無かろうかね?その位しか私には思いつかんよ。…だが宇宙は広いからな、そうとも限らんか。案外怪獣だったりしてな。はっはっはっ!
それにしても、そんな彼に思いを寄せられるあの蒼いモフモフは何者だったんだろうなぁ?ふふ
またいつか、何処かで解明したいものさ
…おお、ここが…! なんと…!1日限りの岩盤浴!
素晴らしいなこれは…!
[目的地につくと白髪は感嘆した。涼やかな風景とは対照的にその大地は確かに熱を帯び、温もりを与えてくれる。立っているだけでもその暖かさを肌に感じた。]
お前さんの同僚は、とても気がきいている人のようだな、
こんなにいいところ、いっそ独り占めされたっておかしくはなかったさ。ふふ…素晴らしいな
私も、か?いいのか?では、ご一緒させて貰うかな。
[大きめのタオルを受け取り…目が合った。紅くなる少女の姿が再び変わっていたことに気が付き、目を丸くする。…そしてフワリと微笑んだ]
…うむ、とても似合っておるよ。お前さんらしい、優しげで愛らしい様が見ているだけでも伝わってくる。
とても素敵だな。
…では、私も脱ぐこととするかな。一番下の単衣を着ておればいいか。
[そう言うと、彼は羽織や着物を下ろす。一番下の白く薄い浴衣のような着物だけになり袖を捲る。まくった腕には、擦り傷や切り傷だけでなく、深い傷も幾らかあった。重ね着していた着物の襟で見えていなかった喉元に何かの痕があったが…本人はソレを気にもとめず適当な石を探し始めた]
…よし、これがいいな。 それ、ゴローン
あー…ぬくい…ここが天国か…私は今日死ぬのか…ぬくい…Vリリー本当にありがとう…
[ぽかぽかしている*]
えへへ…わたしもかわいい水着だなって思ってたんだ!
[彼の言葉に安心して笑うと、さっそく近くの岩場にタオルを敷いて、ごろんとうつぶせに転がる。]
あああ、内臓があったまる…だぞっ。
[だらーんと力を抜いて、うつ伏せのまま彼はどの石を選んだかとちらりと横を見る。]
その着物の下、そういう風になっていたんだねえ…
[彼の姿を見つつも、心地よい温かさにぼんやりしながら呟く。]
ヤクシ、傷だらけだねえ…
死ななくてよかったねえ…
[目を閉じて、眠りに落ちかかっている。]
ほんとうに、天国みたいだねえ…
[またしばらくの後、小さな寝息が聞こえてきただろう。**]
[鉱石ホテルのロビーで寝息を立てる男にも、その鐘の音は聞こえた。
…………チリィン…………
男の元には、その音は「鐘」というより、目覚まし時計の「ベル」のように響いた。
不思議と煩くは感じなかったが、身体に響くその音に呼応するように、
男は目を開く。]
/*
遅ばせながら、お疲れ様でした&新年おめでとうございます!
素敵な世界観で過ごせて楽しかったです!ほぼソロール状態ではありましたが、ボードに色々書き込んだりしてくれてありがとうございました!**
[ふと目を覚ましてころんと体勢を変えて仰向けになる。
空を見上げると、陽が真上に来ていた。]
…よく寝ちゃった。
[目を閉じて、もう一度陽の光を体で感じた。
これが、この星では一年に一度しか訪れないなんて信じられない。
暫く表になったまま黙って陽の光を浴びていたが、暫くのあと、むくりと半身を起こした。]
汗でびしょびしょ、だぞっ。
[ヤクシの方をちらっと見ると、彼も横になって眠っているように見えた。
起こさないようにそうっと立ち上がり、タオルをもって池の方へ行く。
池に恐る恐る足を入れると、意外にも水はぬるくあたたまっていた。
恐らく今日の周りの鉱石の影響だろう。]
…んう? …ああ、しまった。油断したかな?
[少女が寝入った後に、彼は自分の身体の様子を見る。
出来たばかりの傷だけでなく、生まれた時からある古い古い傷まで。喉元に手をやる。まだ残っている何度も体験したあの傷。自分の本質を表す痕]
吊られた痕とは気づかれなかったか。良かった良かった。
[ぼんやりと、空を見上げて日を浴びる。
食われた痕、占われ焼かれた痕、吊られた痕。]
汝は人狼なりや?…か。
私は今『人狼』なのだろうか?それとも『人』なのだろうか?
[今となってはどうでもいいことかと、今しばらくこの温もりに身をゆだねた。 近くで眠る少女に目をやって…微笑んだ]
まぁ、どうでもいいか。
私の死を望む者より…私の生を望んでくれるほうが、ずっと心地よいものな
[『知識の人狼』厄志は、暖かな気持ちと、岩盤の温もりに浸った。その声が少女の夢に伝わったのかは少女のみぞ知る*]
へへ、気持ちいい…
[少しずつ足を池に入れていくと、砂に足が埋まって心地よい感触がする。
そのまま池の底に座り込んで、手で身体に水をかけていった。
汗がぬるま湯に流されていく。
もう一度ヤクシの居る方を見る。
実際彼は寝ているのだろうか。]
ヤークーシー
[ちょっとだけ声をかけてみた。]
/*
うわーかぶったーー
とあたまをかかえたVリリーさんです
食われたあともあるってことは本当に人・狼どちらでもないんですね〜
んうー…?どうかしたかー…?
[白髪はなにごともなかったかのように、聞き返す。ダラーーンと両手足を投げ出し溶けそうにも見えた]
私はー…いま…溶けそうだ…私はちぃずだ…ここは…とても暖かいな…♪
[嬉しそうに言っている。力が抜けきっている。とろけそうだなんとかだと本人は言っているが、放っておくとずっとそこに居そうだ]
…そういえばー、今のきいとったかー?*
/*
人狼の知識のヤクシとVリリーが可愛すぎますね。(ほっこりします)
良い関係のふたりだなあ。
挨拶や諸々はもう少し後で。*
今の?
えーと…
[池に入る直前まで完全に寝ぼけていたためうーん、と悩みながら思い出そうと試みる。]
半分くらい寝ちゃってたけど、死を望むより生を望んでくれたほうがいい、とかかな。
[完全に眠っていたつもりで彼の声が聞こえていたのだろうか。
自分でも不思議に思って首をかしげつつ答える。]
当然じゃん、って思って、そのまま寝ちゃった…
その、体の傷に関係ある話だったりしたのかな…?
[大事な話だったかもしれないのに、ぼんやり聞いてしまった。
少し申し訳なさげに答えた。]
あのね、わたしはヤクシは汗かいたかな、と思って声をかけてみたん、だぞっ。
[そして、自分ばっかり能天気のような気がして、少ししょんぼりして言った。]
…いいや、気にしないでくれ。ただの独り言さ
…ふふ、その優しいところが、Vリリーの良いところだと私は思うよ。どれ、私も汗を流すかな…
[むくり、と起き上がってヨタヨタと足を湖に向けた。足を浸けて軽く汗を流す]
…この傷、気になるのか?知ってもあまり面白くないかもしれんぞ?
[知識は、少女に問いかけた。
望まれるならば、知識はそれに応えるだろう*]
うん、今ちゃんと見たら、いっぱいあるから気になるよ。
でも、言いたくないことは、言わないで。
宇宙には、いろんな傷をいろんな形で負ったひとがいたわ。
話したい人もいれば、話したくない人もいた。
どっちでもいいの。
その傷はあなたのものだから。
[目の前に座って池に足をつけるヤクシのほうをじっと見て言った。]
ふふ、でも、ヤクシも汗をかくんだねー
最初に手をつないだとき、すごくひんやりしていたからどうかなって思ってたん、だぞっ。
だいぶ血行良くなったんじゃないかな?
[彼に近づくと、前に湖に行くときに握った手をぎゅっと握った。
自分の手は濡れた手だったが、彼の手は果たして前より温かかっただろうか。]
…お前さんは本当にいい子だなぁ、Vリリー
[ワシャワシャと、その頭を撫でた。長いこと歩き回り、その手は人並みの熱を帯びていた。芯は…もっと、熱く暖まっていた]
では、話すことにするかな。…誰かを騙して隠してそのまんまというのは、かつてと何も変わらん気がするからなぁ
Vリリー、お前さんは「汝は人狼なりや?」というゲームを知ってるか?
私はそのゲームに出てくる人狼だったんだ、どうだ怖いだろう。がおー、なんてな
[あくまで軽く、面白おかしく。怖がらせてしまっては何も変わらないから]*
おー温かいー
うわっ
[不意打ちで頭を撫でられて声を上げた。]
ぼ、ぼさぼさになったん、だぞっ…
[しかし、彼が話し始めると彼の隣に座り込んで、足を水につけながらその話をじっと聞いていた。]
汝は人狼なりや?
知らないよ、どういうゲーム?
それふたりでできる?
ゲームに出てくる狼がヤクシってことは、ヤクシは狼なの?
そのゲームするとそんな傷だらけになるの?
[聞きたいことは山ほどあって、タオルを羽織って本格的に話し込む。
どんどんと時間が過ぎていった。]
ヤクシ、ちょっと風が吹いてきたね。
もう、夕暮れが近いのかもしれない。
[ふと、斜め方向に移動している陽を見上げてつぶやいた。
十分に陽の光を吸収した鉱石で辺りはまだまだ温かい。
しかし、夕暮れが、夜が来れば話は違う。]
帰ろうか。
駅のあたりまでは、わたしの宇宙艇でなんとか送れると思うん、だぞっ。
[先にその場に立ち上がると、座ったヤクシが立ち上がるのに、手を貸すために腕を差し出した。**]
…!
…ふふ、2人では、出来ないかなぁ…
いいや…ただ、ゲームとして楽しむだけならこんなに傷だらけにはならんさ…ただ、私は…本当に人を襲ったり逆に襲われたり…色々あったのさ
[ヤクシは教えた。自分のルーツとなったゲームを知らない彼女に、そのゲームの事を。疑心暗鬼を楽しむゲームなのだが…それを実際に殺し合いとして、長い事やっていたこと。自分は人狼達の中で生きた『知識』という生命体であること]
…信じるか信じないかはお前さん次第さ
…それで、まぁ…私は人狼として人々に命を狙われていた
…私もたくさんの人を食べた。
どうだ、恐ろしいだろう?逃げてもいいんだぞ?ふふふ
[…笑って、おどけて見せた。嫌われる事にはなれているから。それでも…嫌われてもしょうがなかったと予防線を張って]
…!日が沈むな。
…む?その手は…
[人狼は驚いた。ここまでの話はちゃんと聞いていた筈なのにそれでも尚手を差し伸べてくれている優しさに驚いた。
普通の人なら食べられるかもと怯えるのが相場というものだ]
…いいのか?Vリリー
[少しだけ、手を取るのを躊躇った。それは自分が人狼だったからという自負から来る罪悪感であったが…少女には、どの様に捉えられたことだろうか。
…だが、少しして、優しく手を取る。壊れ物を扱うように少し震えた手で優しく、優しく**]
/*
一足先に挨拶をば。
村建人のkkrでした。
お忙しい中、年末年始村に、皆さん参加ありがとうございました。まったりと良い村になり、大変嬉しいです。
ヤクシことLalaciaさんは初めまして。
他の方々はお久しぶりです。(pianicaさんは、よるのはくぶつかんぶりですね)
普段はRP村と稀にガチ村に参加しています。
瓜科で大抵はRP村やランダ村などを村建てをしていますので、また参加がいけそうと思えた村があれば、参加して下さると嬉しいです。
他国でも、また何処かで会いましたら、お手柔らかにどうぞ宜しくお願いします。
…
[ヤクシに伸ばした手をひっこめることはない。]
確かに、その「人狼ゲーム」をしてた人みんな怖いっていうなら、そうかもしれないね。
疑心暗鬼の中で本気で人と殺し合うゲームなんて、怖いだけに思う。
でも、今ヤクシ一人を見て、怖いなんて思わないよ。
[にやっと笑った。]
だから逆に、「人狼ゲーム」って、そんなに魅力的なのかなって思ったよ。
いやでも、そんな重傷を負うのはお断りしたいのは事前にお伝えしておきますが、だぞっ!
[どこか震えるように自分の手を取るヤクシのその手をぎゅっと握って立ち上がらせた。]
狼と人と、ずっと殺し合ったんでしょう?
それなら、狼か人かでの良し悪しなんてわからないよ。
あなたは狼だった。でも怖くない。
[うーんと伸びをした。]
やったこともないゲームのこと考えたら、疲れてきちゃったよ。
ヤクシ、着替えよ。
こっちに来たら駄目だよーー
[言いながら荷物をもって、隅っこの方に走っていった。]
/*
しらじらしいVリリーであった。
ヤクシさんしばらく離席してすいません…
うっかりガスのブレーカー?落としてしまった…
ケンさんもボードに反応ありがとうございます、動きが少ないだけにうれしかった!
・・・・・・。邪魔したら悪いかしらね。
[約束通り来てたのだけれど、アンジュはこっそりと覗いているだけだった。
もちろん、2人のこともあるけれど。それだけじゃあない。]
そろそろ、浮世に帰る時間かしらね。
[アンジュは静かに沈みゆく日を見つめる。
アンジュは売れっ子タレント。けれど、それだけじゃない。]
[どこか期待していなかったといえば嘘になる。同族には出会えなかったけれど、あの仔を見つけ出したのは。
珍しいものを好む。それ宝石獣の性。
アンジュ自身もそう思っていたけれども本当は。
同じに非ずも遠くない、もしかしたら気持ちを分かってくれるかも知れない仲間が。欲しかったのかも知れない。]
[でもどうしてアンジュは正体を隠すのかって?
そりゃあ希少種ってのはそれだけで危険がつきまとうものだけれども、ある程度顔が知れた今はそんな心配はない。クルペオは顔色は悪いけれど、心まで悪くはない。結局は。]
― 鉱石採掘跡 ―
ああ、先に回れば良かったかな?
[そこは鉱山のような場所で、中は大きな空洞となっていた。
線路は、鉱石の山をくねりながらも貫通している。
中は明るく、外の陽の光を通してか、光苔も無いのに電灯がついているように明るい。]
夜に来ていれば、きっと綺羅綺羅してたんだろうね。
[だが、更に奥へ奥へと進んでゆくと、辺りは暗くなり始めた。そして、外からの陽の光のみを通す鉱石部分だけが、あかあかと闇の中で光を放つ。
その中を、トロッコは緩やかに進む。
ただ、メギドだけが見る、昼の鉱石採掘跡の大空洞だ。]
[日の昇る日でありながら、まるで鉱石星の夜の似姿。
メギドは、ひゅぅと口笛を鳴らし、満足げに吐息を零した。]
来て、良かったなあ。
[トロッコに座って乗り、頭上を見上げ続けて。
時折ワインを口にし、バゲットとパイを口に運ぶ。
鉱石採掘跡の大空洞を通り過ぎてゆくメギドの姿を、萱草◆やmediumvioletred◆、mediumaquamarine◆に青褐◆と、無数の鉱石の光達が見送っていた。**]
煩い。
[今度は本当に逃げてやろうか。その気になれば造作も無いんだから。
それでももし、あたしに気が付く誰かが居るのなら。]
しばらくは、大人しくしておくわ。
ね、どうだった?
楽しかったなら良かったなあ。
[服と下着を着替えると、ヤクシと合流し、宇宙艇への帰り道を行く。
行きの時にペンで近くの鉱石に印をつけておいたので、帰りは迷うことはない。]
わたしはね、いい思い出になったよ。
すっごい気持ちよかった。
あ。
[たわいもない話をしながら空を見上げる。
陽が、大分斜めに傾いている。
そろそろ黄色が濃くなってきた。]
もう、夕暮れどき、だぞっ。
宇宙艇に急ごう。
ずっとずっと遠くの夕焼けまで見れるかも。
[少し駆け足になり、急かすようにヤクシに声をかけた。]
…そうか、そう言われたのは産まれて初めてだ。
…ふふ、ありがとう。Vリリー。
[白髪は息をつき、目を細めて笑う。 …心底嬉しそうに
…心から、安心したように]
本来ならこんな大怪我しないから安心するといい。
1度実際に体験すると楽しいぞ…そうだな、瓜科星という所でよく行われているから1度訪れて混ぜてもらうといい。
…怖くない、か。そうか。…ふふ、なんとも…嬉しいなぁ
…そうだな少し急ごうか。
[Vリリーに言われたように着替えて合流する。Vリリーに導かれるように彼女を追いかけ、宇宙艇を目指す]
やっぱりヤクシにはちょっときついね…ごめん。
[宇宙艇で、空に飛び立ち街を目指す。
しかし、この艇は旗艦から出かけるための個人用だ。
どうしても自分が操縦席に座ると、わずかな荷物置き場に無理やり入ってもらうことになってしまう。
席の後ろにぎゅっと縮こまっているであろう彼を想像し、なんだか申し訳なくなってしまった。]
ね、外は見える?
綺麗だね。
みんな、茜色、だぞっ。
[どこか気をそらすように、シートの後ろの方に声をかけた。
今度は帰る方向…ちょうど街側の、その向こうのくず鉱石に覆われた台地に陽が沈んでいくのが真正面に見える。
サンバイザー用フィルムデータを1/3ほど前面に落としながらも、その下から茜色の夕日とそれに染まる台地がよく見えた。
そして、街に電気の明かりがぽつぽつと灯りはじめたころ、眼下の、そして台地のくず鉱石がぼんやりと光りはじめる。]
陽が、落ちちゃったね。
1年に1日だけの陽も、これで終わり…
ってあれ、こんなに光る鉱石あったっけ?
[星のくず鉱石たちが、今日溜めた陽の光を発光し始める。
いつもは光を集めきる力のない鉱石まで、今日だけは彼の光をわが身に宿し、発光している。
足元が、遠くの台地が光でいっぱいになる。]
すごいね、すごい。
綺麗だね。
ヤクシ、前に言ったね。
一つ一つが僅かな光を灯したその集まりが好きだって。
わたしもだよ。わたしもだったよ。
好きじゃないなんて、言えないよ…
[星の全面に広がらんばかりの鉱石たちの小さな光の群れを見ながら、呟いた。**]
/*
あんまり予想外に求婚飛になったもんだから、何も考えてなかったんや。
実はここどう着地しようか悩んでるのー
ふふ、いいのさ。この狭さも楽しいよ
[荷物席に積められているとなんだか荷物の一つになったようで少したのしかった。
少女の背中越しに外の世界が見えた。そこら中で一年に一度の鳴き声を上げる鉱石達の大合奏。思い思いの声を出し、綺麗な光のハルモニーとなる。まるで大地に星空が溶けたようで、星空に大地が溶けたようで。
その輝きに…ふっ…と息を吐いた]
ああ…とても綺麗だ…
…君と見れてよかったよ。本当に。
…私は心から…此処に来て良かったと…思うよ…
[ 僕は黄昏を迎えた地平の彼方を見る。
一日は早く、陽はもうおちる。
カオリス・ミィクの恒星が齎した、暖かな陽の光で、僕のからだはとても暖かい。
こんな小さなからだだと、あの仔にはついていけないだろうな。
僕は、丁寧に丁寧に、自分が入っていた殻を集め、少しずつ食べ始めた。
食べ始めたのは、明るい時から。
食べ終えたのは、黄昏の時まで。
頭に被っていた蓋のような殻は、折角だから、そっと頭に乗せてもう暫く置いておくことにした。
保存食みたいなものだった。
けふり、と小さく息を吐く。
これから、どうしよう、と僕は思った。
殻から出たての僕は、転がり移動ではなく、歩くことは出来るけれど、まだしっかりと長距離を飛べもしない*]
/*というわけで、まだしまってないけどここでご挨拶。
皆様はじめまして、ヤクシことLalaciaと申します。
今回は突然の参加に大暴走にと色々しでかしてるような気がしますが、大目に見て頂ければ幸いです。
Vリリーが可愛すぎて死にそうだったし、まかねのなんというかツッコミ気質な感じから引っ張り回す気満々だったのは内緒です(
エミリアは裏ログ表ログ双方での絡みありがとうございました!なんかめっちゃ好き勝手やってしもうた感が半端ないですすみませんでした!
ケンさんはなんというか運んで肉の字書いたしかしてないような気がする(( でも眠りキャラ素敵でした!お疲れ様でした。
アンジュさんはほとんど絡めていませんでしたが、おませな感じというか、高嶺の花って感じがとても素敵でした…!お疲れ様でした!
プロローグにいた不良駅員さんにもご挨拶。
とても素敵なキャラをありがとうございました!駅の中がなんだか華やかになったような感じがしました!
皆様本当にありがとうございました!
/*さて、これどう〆ようかなぁ((
駅まで送ってもらって…乗る列車を選んで…
まあ…どうせ…ヤクシさんの事ですし…ry
[鉱石樹の元に、あの仔はいた。
驚くでもなく、恐れるでもなく、アンジュは黙ってそこにいる。
耳に響くその声に震える。
一瞬アンジュの毛並みが、同じ色に染まりすぐに元へと戻った。
アンジュは小さく笑う。]
もう少し、わがままを続けてやろうか。それでなきゃ、あたしじゃないもの。
この星の陽は沈んでも、時間は永遠に少し足りないだけでしょ?
/*
不良車掌とサンタも、村建2IDの(げふんごふん
楽しんで貰えたようで良かったですw
今のところ、アンジュが帰る場合のも考えているので、好きにして大丈夫だよ。
わたしも、だぞっ。
わたしもヤクシとおんなじ気持ちだよ。
[彼の言葉を聞いて、振り返ることはできないが、前を見ながらにこりと笑った。]
怖くないよ。
だって、ヤクシはわたしとおんなじものを見て、おんなじ気持ちを味わっていたのだもの。
そんなあなたのこと、わたしが怖いと思うわけないよ。
ついたーー
街の灯りが目立たないくらいだったん、だぞっ!
[鉱石たちの灯に興奮冷めやらぬまま、駅の近くの定置場に艇を降ろし、外に出た。]
ねえ、ヤクシは明日はどうする予定?
わたしは、わたしはまだ休暇が…
[言いかけて、ふっと黙ってホテルの方を向く。]
…いや、いっか。
ヤクシ、今日もわたし、すごく楽しかったよ。
本当に、特別な日だった。
もし、明日も会えたなら…よろしくね、だぞっ!
おやすみー
[笑って手を振りながら、ホテルの方へ走っていった。]
ジー、ジー、ガガッ…
…
―うお座フォーマルハウト周辺の内戦が9か月ぶりに停戦となりました。
星境が変動しております。
付近を運航の際は充分にご注意ください。
103Aの領星は、11αから234.5γ、32βから523η、およびそのEEZ
406Gの領星は…―
[暫くの後、星図に必死にメモをしていた手がとまる。]
休暇は終わり、か。
わたし、仕事は好きな方だと思ってたんだけどな。
ちょっと、寂しいん、だぞ。
[小さく笑うと、集音機を外し、別の機械を取り付ける。
調整を行い、発信を行った。]
南方輸送連合レイナー2 Vリリー
休暇は終わった
旗艦に戻れ
103Aと406Gは103Aの領星拡大状態により停戦している
つまり我々の航路での1億テラtの物資輸送経路が完成している
この交易を成功させれば、輸送連合はもっともっと強くなるわ
もうすぐにきっと全天を覆ってみせるの
煌く星々をつなぐ線すべてを南方輸送連合のものにするのよ
[暫くの沈黙のあと、各所から返答がくる。]
『Yes.Lily』
『Yes.Lily』
『Yes.Lily』
『Yes.Lily』
『Yes.Lily』
『Yes.Lily…
[続く返答に、ヘッドフォンを少しだけ耳から離し、あーあ、とため息をついた。]
みんなも、楽しい休暇は終わりかあ…
あの子もなかなかいい事考えるじゃないデスか。これなら、視聴率倍増間違い無しデス。タレントよりも私の助手に置いておきたいくらいデス。
今回の件はこれで水に流してあげまショウ。
[一大企画がぽしゃったイクノデRだったが、新たなる長編企画の誕生によって危機を脱する事になった。
そのプレゼンターは他でもない、アンジュだった。]
世紀の大チャレンジ、超スーパーウルトラグレイトクレイジーハイパーエクセレント田舎に泊まろう!
第1週の記録はここまでです! まあ見てね!
[幻灯機に映し出されたスタジオがかき消える。今週の撮影はここまでだ。
アンジュはこの星にもっと居たかった。もとい、あの仔と一度道が交わったのを手放すのが惜しかった。
かといって、今のアンジュにタレント業は捨てられない。それを両立させる手段がこれだった。
宝石獣の生命力は底知れない。この企画にアンジュは適任だった。]
うわーん、暇よー
[こういうところを除けば。]
ヤクシーー
[時間との勝負だ。
荷物を纏めると、即ホテルをチェックアウトする。
トロトロがびよーんと伸びて、お別れの挨拶をしてくれたので、こちらも頭を下げた。
駅の周りにまだ彼はいただろうか。
最後に挨拶はできるだろうか。
少しだけ、大声を上げて彼の名を呼んだ。**]
― 夕暮れ時から時は経ち ―
おおーい。
[メギドは駅のホーム近くで、遠くに白髮の人影を見かけたように思い、声をかけた。
合成帯には何かお土産のようなものが。
手には、何やら四角いものを持っており、それごと手を振っている。]
宇宙コンビニに面白いゲームが置いてあったんだ。
「宇宙人狼」っていうカードゲームなんだけど、人が集まるなら一緒にしないかい?
/*
というロールを、ヤクシとVリリーが一緒にいるなら、〆で落とそうと思ったんだけど、タイミングをミスった感w
/*
最後に一勝負(5分くらいのワンナイト人狼的な)出来そうに思ったけれども、別れを邪魔するのはやめておこうかな。
…ああ、ありがとう、Vリリー。
私は、駅に向かうよ。ホテルは取っていないのでな。
駅に着いたら…適当な列車に乗って次の地へ向かうこととするよ。なぁに…また会えるさ。
私は『知識』であるからな。そこにあってほしいと思う者の為に私はいるのだ。
[Vリリーの前で膝を折り、視線を合わせた。 …心から、嬉しそうに笑った]
また会おう、それまでどうか壮健でな。
[…さて、駅に向かおうか…そう思って、駅の方を向くと]
なんと、駅がない!!!!!
[やっぱり白髪は白髪だった。]
/*
あ、青い透明なトロトロはまさにへっぽこ110がもっとアメーバ状なイメージでした!あと君の名は本当映像きれいなんで見るなら大きな画面で見たほうがいいです!小さな映画館で見ちゃってちょっと後悔しましたよ…
宇宙人狼なにそれやりたいw
― 夕暮れ時から時は経ち ―
おおーい。
[メギドは駅のホーム近くで、遠くに白髮の人影を見かけたように思い、声をかけた。
合成帯には何かお土産のようなものが。
手には、何やら四角いものを持っており、それごと手を振っている。]
宇宙コンビニに面白いゲームが置いてあったんだ。
「宇宙人狼」っていうカードゲームなんだけど、人が集まるなら一緒にしないかい?
[1ゲームはそこまで掛からないらしい。ヤクシらしき姿の傍には、他の人影も見えるようだが……?*]
/*
最初に考えていたのは、アンジュが帰る時に、頑張ってぱたぱたと飛翔→小惑星間列車に飛び乗るで付いていこうとか考えてた。
[ 僕は、ひょっこりとふわふわの仔のところへとやってきた。
先程まで、見たことの無いような光景が、幻灯機と呼ばれるもので映し出されていた。
掻き消えてしまったものの残滓の匂いを嗅ぐように、鼻先を上へとあげる。
微かな光と微かな電子と呼ばれるものを、鱗の表面で感じた。
鉱石の沢山生えた岩のところから、こっそりと顔を出して、]
うわー ヤクシ!
こんなところで迷ったの?
わたし駅の方から来たよ!
あっち!
[彼の、駅が消えた、という言葉にあちゃー、と頭に手をやった。]
ほら、手をつないでいこう。
本当に大丈夫かなあ。
[すっと彼に手を差し出すと、また先導するように歩き出した。
でも、と考える。
彼はこの星にうっかり間違えてきてしまったと言っていたはずだ。
つまり、彼が迷子にならなければ、彼と出会って、こんなに楽しい時間を過ごすこともなかったのだ。]
…
[それなら、手を離そうかな、と思ったけど、やっぱりやめて、ぎゅっと彼の手を握った。
もう、最後だから、この星にいる間は自分が彼をしっかりと先導してやるのだ。]
[歩きながら独り言のように呟いた。]
ヤクシ、わたしのずうっと昔のご先祖様
南方輸送連合の祖、Mリリーも銀河の果ての、小さな惑星の出身なんだよ
ずっと昔、Mリリーはトラックで荒野を進みながら星を見たの。
そして、その星で伝えられていた、星座を頭に思い描いたの。
空を画用紙に見立てて、そんな紙の上に書かれたほしぼしをつなぐ線。
全部を彼女は実際につないで見たいと思ったの。
それ以降ずっと南方輸送連合では、みんながその夢を共有しているの。
だから、わたしも行くね。
ヤクシもどっかに行くんでしょう?
だから、また会えるね。
/*
まかねの雛は「銕」という文字だけもらってる感じ。
(宇宙設定なので、何て読むのか分からない感じで扱っている)
一応クロガネで合ってはいるけれども、読みは好きに扱って良い感じでいるかな。(読みではなく、銕、っていうもの自体が名前という感じで)
一応、前の砂丘星のツカサと番との子供。蜜柑星のヒジリの凄い幼い弟ですね。(ヒジリは存在を知らない)
色は黒だけど、ところどころ良い感じに暁色だったりするカラーリング。ずんぐりむっくりの仔竜です。
親の顔は知らないけれども、自分がどういう存在なのかは、生まれながらに知ってる感じ。
という誰得設定だけ落としておきます。
>>-68
なるほど。テツとは思わなかった。その…訛りがなかったから。は冗談だけど、スッチー的な存在だったのかなあと考えていたよ。
[そして駅の目の前までついた。]
忘れ物は大丈夫?
一応目的はあるの?
あとは、えーと、元気でね…
[としんみりしかけた時、遠くから何者かの声がかかった。]
え?人狼?
ヤクシの言ってたゲーム?
何人いればできるの?
駅員さん入れればできるんじゃない?
うわー やってみたいん、だぞっ!
[暫くの後、ぞろぞろと炬燵部屋に入っていく人々の姿が見えただろうか。
急ぐとはいっても、少しだけ、ほんの少しだけただのゲームをやるくらいなら、きっと休暇だっておまけしてもらえるだろう。
ほんの少しだけで済めば、だけど**]
む、すまんなVリリー…
[なんだか申し訳なさそうに、手を引かれるまま導かれるまま道を行く。帰りの電車はあと少し。]
(そういえば、あの星は私の言う通りに指揮を取ってくれたろうか?ほぼ間違いなく勝ちに持って行ける手を数手渡しておいたが、勝てたのだろうか)
[ふと、そんなどうでもいい過去を思い出す。どこで戦争していたんだっけ?
確かふ…ふぉーまるなんとか?そんな感じだった気がする。まあ、勝ってるんだろうなと予測をつけた]
(6000年の人狼ゲームを思えば人海戦術も人心掌握もなんとかなるものさ)
[Vリリーの独り言を静かに聞きながら、彼は言葉を漏らした]
とても、良い夢だな。Vリリー。お前さんのご先祖さまの夢は…なんと浪漫に溢れたものだろう。
…ああ、会えるさ、またな。
私は『ケンジャ』で『みすたぁまいご』だからな。
案外、お前さんらの運送連合に世話になるかもなぁ
…荷物として。はっはっはっ!!!
[大笑いして…フッと息をまたひとつ]
会えるさ、私は知識であるから。
お前さんが望むなら。私がそれを望むなら。
私はなんとしてでも会いに行こう。
それが望む者の力だから。
[アンジュは隣に座り、ゆっくりと鱗を撫でる。
どれだけ寒い冬が来ようと、ぽかぽかと暖かい感情がそこにはある。]
あたしはここに居たくて、あんたもあたしの隣に居たい。だから今こうしている。
[理由も、言葉だって、要らないんだ。**]
/*
Vリリーの話はこれで終わりです。
炬燵部屋でゲームスタートしちゃうとかやばい予感がひしひししますね…
みんなお疲れ様です、特にヤクシはずっと可愛がってくれてありがとう。Lalaciaさんの書く風景が本当に素敵でした。
kkrさんまさかの3ID驚きです、いつもキャラがそれぞれ違って見破れない。メギドはそうかなーと思っていたけど…雛さんもう少し絡みたかった。絵が可愛いくて…
アンジュの作戦も実践してみたかった、どんな作戦だったのか、謎は謎のまま終わりそう。
あと宇宙コンビニおでん半額放送だけ出して実際行けなかったのが無念
そしてケンは無事にどこか?へ帰っていったのだろうか…
では、またの際もよろしくお願いします、おやすみなさい〜
[ 僕は目を瞑り、ふわふわの仔にからだを擦り付ける。
見ない為ではなく、もっと沢山感じるために]
キュィ─────
[ その通りと僕は思う。
言葉は喋れなくても理由が無くても。
きっと、それだけでいいんだ**]
[駅の前について、色々聞かれているのを笑って誤魔化しながら答えた]
何、大丈夫。着の身着のままだったからな。
目的地?そうだな…次は…なんとかという場所に行くつもりだ。つまり予定は未定だ。はっはっはっ!まあ適当に乗るさ。
心配するな…また必ず会えるからな。
[…そこで、ふとメギドに気がついた]
…おお!メギドか!先ほどぶりだな!実はさっきの石は…
む?『宇宙人狼』?…ふふっ、そうか私に人狼を挑むか。
言っておくが、私は強いぞ?ふふふっ。
[…皆と一緒に、炬燵部屋に向かっていく『人狼』の目は紅かった。
だけど…その顔は穏やかで…そのゲームを楽しむ姿は、きっと誰が見たって間違いなく『人』であったことだろう。
次の列車が来る時間まで、穏やかに楽しもう**]
/*と、いうわけで私ヤクシの物語もひとまず閉幕となります。皆様長い付き合い本当にありがとうございました!
次はヤクシはどこに行くんでしょうね。また戦争に巻き込まれて軍師でもするのか、珍獣発見の旅にでもなるのか、はたまた運送連合の運送経路に行き倒れになっているのか
案外あなたのすぐ側で道に迷っているのかも知れません。
その時はまた宜しくして下さったら幸いです。
この度は村建て同村ありがとうございました!
それではこれにて!おやすみなさいー!
― 鉱石星駅舎・炬燵部屋 ―
「先輩!今は仕事中なんですから、ちょっと………」
「いいじゃねぇかよ〜。どうせ客が少ねぇんだ!お前も混ざるんだよ!!!(頭掴みー」
「あたたたた!ちょ、分かりました分かりました分かりましたってば!でも次、先輩が仕事……」
「い〜んだよ。出発時間伸ばしゃ〜」
「そ、そんな……!」
「はいはい、先ず1ゲーム目なー。早く始めれば、早く終るぜ?ヒッヒッヒッ」
「こ、この不良車掌ー!」
「ついでに、俺とお前の間で金でも賭けるか?お、柿●ー賭けでもいいぞ?」
…………。
ははっ。
ヤクシ、さっきの石の話はゲームの後で聞かせてよ。
何だか、とっても盛り上がりそうだ。
[メギドは、ヤクシと新しくVリリーと出会い、暖かい場所で1ゲームと炬燵部屋へと入り、休憩していた駅員達も混じえ、遊ぶ事になった。
しかし、大変な盛り上がり?となった。]
確か、さっきヤクシは強いって言ってたね。
よし、じゃあ勝負だ。
こう見えて、僕だってそうそう負けたりはしないんだからね。
[メギドは、ヤクシとVリリーへとにっと笑う。
目覚めた眠り人が、ここへと訪れるなら、彼も一緒に混じえたろうか。]
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ゲームエンドになりましたが、僕の〆もここで。
銕の〆も、こちらからは終わりとなります。
皆さんありがとうございました。楽しかったです!
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終了後メッセージは大したものではありませんが、そっと書いておくつもりです。村が閉じた後の「終了」から見れます。
お疲れ様でした。
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一度軽く書き終えたので就寝。おやすみなさい。
ふわふわの仔は、沢山あそんでくれてありがとう。
きたさんと、こういうRPが出来てなんだかうれしかったよ。(うまく、RPできているか不安だったけど、楽しかったなら良いな)
ヤクシも引っ張り回しありがとうねw(ツッコミは中の人のやつかもしれぬ)
Vリリーや、ケンに僕やメギドからは絡めなかったのは残念だけど、そこは今回は仕方なしで次回があれば。エミリアは……何時ものエミリアでしたねw
では。
おやすみ。**
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