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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
ここは【神楼学園高等学校】。今年も新入生が入学しました。
彼らが受験を終え、めでたく入試試験に合格すると、舞台は【1年B組】となり、やがて仲の良いクラスメートになっていきます。そして、時間は過ぎ、2学期、強歩大会も終わりました。苦労を共にするイベントで結束が深まったクラスメートたち。
そんな中、それぞれ、気になる子ができ始めたようですよ?さて、生徒たちの恋模様はどのようになっていくのでしょうか?
1人目、校長 ナタリア が顔を出したよ。
校長 ナタリアは、ふつーの生徒 になっちゃおうかな〜。
こんばんは、村建てです。
入村開始は8/6 0時からとなります。村建ての個人的な事情で、少し早めに村建てさせていただきました。
入村アナウンスがあるまで、お待ちくださいませ。
村の設定が変更されました。
2人目、1-B教師 ダグラス が顔を出したよ。
1-B教師 ダグラスは、せんせー になっちゃおうかな〜。
冬休みだからって、怠けてんじゃないぞ!
毎日のトレーニングと、プロテインは欠かさないように!
これは、2週間分のプロテインである!
希望者は持って帰るように!
がははは!!
[冬だというのに、存在自体が暑苦しい体育教師は、やっぱりランニングにジャージ姿。首にはホイッスルをかけている。
傍らには自腹で買ってきたプロテインが置かれているが、手に取る物がいるかどうか。]
村の設定が変更されました。
3人目、副担任 アリス が顔を出したよ。
副担任 アリスは、副担任 になっちゃおうかな〜。
この村は、【恋愛村:神楼学園高等学校11】R15の後編です。
前編にご参加いただいた方々が参加する予定になっております。
ただし、途中参加でもOKという方は、飛び込みも歓迎します。wiki
http://melon-cirrus.sakura.ne....
にご記入の上、村建てまでご連絡ください。
尚、参加にはパスワードが必要です。パスワードは前回と同じになります。
村設定に関するご説明は割愛させていただきます。
尚、入村されましたら、自己紹介欄へのご記入をお願いいたします。
基本的には前編からの継続で開始いたしますので、前編からの写しでお願いします。
wikiにもございますが、開始後2日は全編の回想、回収などに使います。
時期は冬休みです。クリスマス時期、または正月時期になります。
プロ3日目より、3学期になる予定です。
よろしくお願いします。
【注意事項】
8/6、深夜0時時より村入り解禁しますが、希望する能力のところは、女のコは「女のコ」、男のコは「男のコ」希望で入ってください。
せんせー、副担任、ランダム希望はダメよ!
※指さし確認お願いします!
【後編においてのご注意】
前編では、中身バレを防ぐため、中身バレしないidで村入りしていただきましたが、後半は本来のidでログインください。
よろしくお願いします。
すでに、バレてるって?大げさだなぁ。
村の設定が変更されました。
【キャラセットについて】
尚、入村につきましては、前編で失礼いたしましたので、カテドラルを先に入れております。カテドラルの方が入村されましたら、おかしな街に入れ替えしますので、よろしくお願いいたします。
村の設定が変更されました。
4人目、鈴木 天音 が顔を出したよ。
鈴木 天音は、女のコ になっちゃおうかな〜。
[最悪の事態は免れ、元家主も逮捕された。元家主を捕まえたのは白兎だと、当事者だから聞かされたが白兎も未成年だし新聞に名前まで載る訳がない。
人の口に戸は立てられないと言うから、噂になってしまうかもしれない]
『あけましておめでとう!今日はとても良い事があったの。マサノリくんにとっても良い年になりますように』
[マサノリにメッセージを送ってその日は心の底から安心して眠った]
あれ〜。あれは、うちのクラスの広瀬さんじゃないかな〜。
クリスマスに、+表+表:一人 裏:誰かと一緒 なのか〜。
[クリスマスキャロル流れる街中で、広瀬蘭を発見したらしい]
5人目、生徒会役員 詩音 が顔を出したよ。
生徒会役員 詩音は、女のコ になっちゃおうかな〜。
村の設定が変更されました。
/*
はい、よろしくお願いします。
他の女の子たちが万全じゃなさそうだから……という理由でメインに移った訳で、基本的な動きは友人枠だった頃と変わらず。
万一リアル爆発しそうな女子がいたらカバーに回る感じでいいかな。何事もなければ失恋するくらいのつもりで。
6人目、バレー部 ノッコ が顔を出したよ。
バレー部 ノッコは、女のコ になっちゃおうかな〜。
/*
仲良くしておくべきは陽炎andマサノリ。
白兎-天音ペアはまったく問題なさそうだからいいよね。
もうはよ暗転しrゲフンゲフン(
……まあ、一番いいのはエリとノッコが万全な状態で恋愛成就になることだから。キューピッドが出来るかどうかは分からないけれど、二人のageは続けてくよ。
7人目、家庭科部 星野エリ が顔を出したよ。
家庭科部 星野エリは、おまかせ になっちゃおうかな〜。
家庭科部 星野エリは、女のコ に気が変わったよ〜。
/*
(というか矢打ち先がエリと被ったら修羅場ってレベルじゃないよね
いやまあ詩音の性格的には無言で身を引くタイプなんだけど。)
前編、後編とご参加いただいております皆様、ありがとうございます。
村建てこと、mofmofです。
さて、始めての前後編、どうなることでしょう。
そして、友人枠からのシフト組が加わることでどんな展開になるのか。楽しみです♪
8人目、陽炎 が顔を出したよ。
陽炎は、男のコ になっちゃおうかな〜。
[天音の件で電話をした時、白兎からお礼を言われた。翌クリスマスはアリスの店で詰襟ポニーテールで店内で接客した。
ネットで、高畑と約束したねずみーランドの大晦日カウントダウンのチケットの手配をしたら、大晦日の20時から正月7時までのチケットだと知った。
約束の際交換した高畑のラインIDに連絡を入れる]
カゲロ:大晦日、待ち合わせ時間何時?
カゲロ:待ち合わせ場所は?
[絵文字もスタンプも嫌いなので素っ気ない印象。ラインは始める気はなかったが、入院中に家族との連絡が便利だったので使っている。
星野や聖沢がラインをしているならIDを入手しているかもしれない]
陽炎 は肩書きと名前を 体力が増えた 並木陽炎 に変えちゃったよ。
[天音のストーカーとやらが心配ではあった。電話で白兎は児相とか言っていた。家族関係は良好で、病気以外は平穏に暮らしてきたけど。それが児童相談所の事だってくらいわかる。
できる事はないかもしれないが、送り届けた時に知った天音のアパートの付近を、不審者を探して彷徨いたら同じように警戒している白兎と会えたかもしれない。
もし会えたら、偶然通りかかっただけとか誤魔化してみたり]
星野、うちの下宿、なんだか肉ばっかり出て困ってるんだ。たまには魚料理や野菜料理が食べたい。下宿に来て作って欲しいんだ。材料費はもちろん出すし。
[外食ではなく家庭料理が食べたいんだ!と力説するが、果たして星野の返答は?]
あ、無理なら無理で良い。下宿に他の人が居ない日にするから、僕のと星野の二人分でいいんだけど。
[頼んだのは冬休みのなんのイベントもない一日]
聖沢、コレ。
[ケーキが入る箱を見せた。聖沢の反応は?]
冬休みの用事がない日はアリスせんせの店で働かせてもらってて、アリスせんせ以外のケーキ職人に教わって僕が作ったミルクレープなんだけど。
辛くないから食べないか?
ていうか、聖沢に食べて欲しくて頑張ったんだ。いつぞやのアリスせんせの激辛ケーキのお詫び。
[蓋を開けると直径五センチくらいのなんとか形にしました的な丸いミルクレープ。
食べる為に切ればクレープがずれてさらに不格好になるだろう。味は悪くはないが、見た目でも食べ物を愉しむ人には美味しく感じないかもしれない]
9人目、パーセンテージャー マサノリ が顔を出したよ。
パーセンテージャー マサノリは、男のコ になっちゃおうかな〜。
[クリスマスはカキ入れ時ということで、タワー登った以外は終始ピザ屋のバイト。]
あ〜あ、なんか配達先でナイスな出会いとかねーかなー……
一人暮らしのおねーさんが寂しく一人クリスマスを祝おうとしてピザ頼んで、配達しに行った俺がひょんなことで話し相手になって慰めるとか48%
普通の家に配達したら玄関でのサタン・ザ・サンタが大ウケしてそこの女の子と仲良くなって、年明け神楼学園受けるんですよ―みたいな展開になってさ、受験勉強教え……られねぇ、どうしよう俺8%
クラスメートが女子会やっててピザ頼んで来るとかねーかなー、ピザ俺の奢りだなんてやんねーけど44%
……愚痴ってんな俺。
[検証の結果。
女の子大好きで仲良くなりたい欲求は自覚してるし蘭にも宣言した通りだが、クリスマスとなると内訳の項目名がとても長くなっていた。]
− 冬休み、とある日(の前日) −
――マジで?
[今夜から未明にかけて大雪になるらしい]
雪だるま作りて―19%
雪合戦してー26%
そりで滑りてー33%
女の子が雪ではしゃいでくるくる回るの可愛くね?16%
女の子の長靴いいよね長靴6%
[遊ぶの決定]
『雪すげーな、こりゃ積もる。
明日は街中銀世界だぜきっと』
[天音への日課のメール。
もちろん楽しいから続いているのだが、最近は彼女のほうから送ってくることもあるのでさらに楽しい。
……だいたいいつもぐらいの分量のショートメールを送ってから、少し考えてから]
『明日の朝から公園で遊ばね?』
[追加で送った。**]
10人目、音楽小僧 高科白兎 が顔を出したよ。
音楽小僧 高科白兎は、男のコ になっちゃおうかな〜。
─ 12月24日 >前編エピ263の続き ─
ペパロニピザ、ペパロニ抜きで、チーズ増量のクオーターサイズでお願いします!します!
ピーマンもいらないっす、いらないっす
[まさのりが交代でキャッシャーに着いたのを目にしまして、トコトコと近づいていきました]
やあ、勤労少年、がんばってるねー!
[少し前から降り出した小雨の中、傘も持たずに歩いてきました。普段以上に努めて明るく振る舞います。まさのりが時計を見ることがあれば、すでに午後8時は過ぎていることでしょう]
― 12/24 午後8時過ぎ ―
ねーよ
[現れたノッコの注文(>12)
レジのpos的にペパロニ抜きはできるのだが、クォーター指定のサイズの問題で注文が受けられない。
なので即答で断ったのだが……]
俺はバイトだから頑張ってるけど、こんな時間にノッコちゃん何してんの。
普通パーティーとかデートとかじゃねーの?
[クラスメートから注文があったとしても電話で受けると思っていた。
届けに行って盛り上がるか気まずくなるかはともかくとして、とにかく注文した人は何かしらクリスマスらしいイベントの最中であろうと。
いくら手渡しが安いサービスしているとはいえ、わざわざ買いに来るとは思い難いわけで――]
なんかあった?55%
振られた?11%
てかそんなのあるわけないか24%
……俺に会いに来た?10%
[あまり淡くない期待もあってか、普段以上に明るいノッコの様子を伺ってか、無いと言った前言を撤回した。]
しゃーねーな。
作るからちょっと待ってろ。
[レジを叩き、ペパロニピザのノーマルなやつを選び、金額を表示させた上で――スマホの電卓で4で割った金額をノッコに見せた]
11人目、帰宅部 広瀬蘭 が顔を出したよ。
帰宅部 広瀬蘭は、ふつーの生徒 になっちゃおうかな〜。
――とある海の見える喫茶店――
[ざぁぁん、と。
かすかに届く波音は、音楽をかけない喫茶店の大切なBGM。
窓から望む今日の冬の海は穏やかだ。]
……ふぁあ、
[カウンターに頬杖をつき、遠慮なくあくびを漏らす。
だって誰の目も気にする必要はない。
この店に今、客の姿はないのだから。
古い知り合いの店長は、こら、と軽く視線で窘めてきた。]
― 12/24 午後8時過ぎ ―
ないのかー。残念、残念
[全く残念そうではないのが、残念です]
ノッコがデートなんてするわけないじゃない。じゃない
[はくととのそれがデートだったのかどうかはよく分かりません。なにせ、はくとは誰にでも優しい人ですから。ちょっとオカンでしたけど]
よし、掃除でもするか。
[すくっと立ち上がる。
落ちかけた黒いエプロンの肩紐を直し、白いシャツの袖ボタンを留め、髪をしっかりと結ぶ。
飴色の光沢の美しいカウンターを更に磨こう。
そう、自分はついこの前客ではなくなった。
ひっそり張られていた求人募集に惹かれ、正月明けのカフェでアルバイトを始めた。
お金が欲しいのかもしれないし。
ピザ屋で働く百瀬に3%くらい触発されたのかもしれないし。
ただ、ひとり家にいるのにも飽きたのかもしれない。
ふる、と小さく頭を振った。]
んと……
76%かな。かな。
あは。
[と、濡れた頭に手をやります]
え、いいの?いいの?
[冗談で言ったつもりが、本当に出してくれるようです。しかも、やすっ]
[ポケットの携帯は静かだ。
クラスメイト達は、どんな冬休みを過ごしているのだろう。]
え? クリスマス?
ああそれ見間違いじゃないですか。
……嘘です。
友達と遊びに行ってたんですよ。
[無口な店長の珍しいからかいに、口の端を上げて見せる。
あいつも女子と楽しめているといいのだが。]
[休みの間だから、誰にもバイトのことは言っていない。
休みが明けても、自分から言わない気がする。
一番に気付くのは誰だろう。
その人はひとりだろうか、もうひとりと一緒だろうか。
大人数もいいがケーキが足りないのは困るな。
自分の姿に少しだけ驚いてくれたら期待通りだ。
この看板のない喫茶店を、中学生の頃ひっそりとひとり隠れていた大切な場所を、自分が働く場所を、気に入ってくれたなら、
――カラン、軽やかなドアベルが鳴った。**]
[用意するのは通常のペパロニピザの材料。
ただし、サラミは3/4に集中させ1/4の区画には乗せないように、代わりにチーズはその部分にたっぷりと――1枚のピザのレイアウトを偏らせるけれど全体的には分量は同じ、なのでレジ的には通常のもので通したのだ。
いつものように焼き、いつものように箱に入れて、バックヤードに寄ってパーカーを羽織ってから戻る]
お待たせいたしました。
ペパロニピザのぺパロニ抜きチーズ増し増しクォーターサイズになります。
こちらでお召し上がりですか?
お持ち帰りですか?
[多少マニュアル外なことも言ったがさらに]
てか俺が3/4食うまで帰す気ねーぞ
俺デリカシー無いって自分でわかってるけど、76%って言われて何もしないほど馬鹿じゃねーよ97%
3/4は俺の自腹だし3%
[ただしイートインは無い]
マジですか。ですか
[敬語で、対応されたので、思わず語尾は敬語です
本当にオーダー通りのピザが現れました]
こちらで食べます。ます
[と、更なる無茶振り]
3/2って、あ......あ、あ。そう言う意味?
[1/4サイズなのに、1枚出てきた理由がようやく分かりました]
じゃ、まさのりがバイト終わるまで、待ってていい?
まぁピーク過ぎたからもうすぐ帰れるだろうけどさ、しかしここで待つのは……あーわかったわかった、俺がいりゃいいんだろ。
[他のファストフード店とは違い、デリバリーが主のピザ屋の店頭は長居には向かない。
そんなところで待つのはいろいろ気まずいだろうから配慮して、調理や配達担当をバイト仲間に託し、ノッコと一緒にいることにした――普段のノッコなら遠慮なく放置したのだが。]
さすがにここで食っていいとは言わねーからな。
……んで、何があったんだ?
[店頭業務をこなしながら、会話を切らさないように聞いてみた]
―― クリスマス近くにおいて ――
んー……クラスのみんなに日頃の感謝を。
というのもありでしょうかー。
[そういって、詩音と同居するマンションの自室に、大量の毛糸玉と編み物セットを持ち込んで休みの間、部屋にこもっていろいろ編んでみたり。
昔のことを思い出しながら編んでいけばそこまで時間もかからないかなと。
クリスマスにでもそれぞれの手元に届くよう郵送すればいいかとその日に間に合うように出来上がったのは
1.[[fortune*]]cmの手編みのマフラー
2.[[color*]]色の手編み手袋
3.[[star*]]が描かれた手編みセーター
4.手編みの[[color*]]ニット帽
5.[[omikuji*]]な出来栄えの手編み靴下
6.[[animal*]]編みぐるみ
これらのどれかが郵送で送られたかもしれない。使う使わないかはご自由に]*
バイトの邪魔するのは悪いよー。悪いよー
[とは言ってみましたが、果たして、まさのりは担当業務を交代してもらったようです]
じゃあ、まさのりがバイト終わったら、一緒に食べよう?ね?ね?
[まさのりが何かあったのかと問いますと]
んー。何かあったというより、何もなかったって、言うか...。初めてのクリスマスじゃないですか、あの人達。
[誰の事を指しているのかは、まさのりなら分かるでしょ的な端折り方です]
おけおけ、冷める前に終わらすよ。
チーズ固まったらあれだし。
[一緒に食べることは承諾。
美味しいもの食べれば誰だって気も紛れるだろう、と思っていたのだが、返事を聞くと――]
あー……
[あの人達が誰か分かったかどうかはさて置くとして]
何も無かったってもったいねー56%
そいつのポジション、俺に代わってくれね?31%
てか初めてのクリスマス自体が俺まだだっつーのノッコちゃん進みすぎ13%
[労わる慰める方針はあらためたらしい]
― クリスマスぐらい ―
お? エリちゃんから?
お? おお?
[謎の郵送物(>>25)を開ける。
残念ながら、エリちゃん自身が入っている7%とか考えられない大きさだったので迷うことなく。
開けてみれば猫系の編みぐるみ]
おぉうめぇ!
うーん……
いや上手いね23%
上手いんだけどさ23%
こうじゃねえんだよなぁ……54%
[出来栄えは素晴らしいのだが、シチュエーション的に思うところがあったようだ。
とりあえずはベッドに転がしたが。]
[幼馴染からの誘いは、正月を過ぎて身辺が落ち着いてから。でなければ誘いを断っていた。マサノリを巻き込みたくはなかったし]
『嬉しい。喜んで。』
[それから詳しい待ち合わせの時間のやりとり。朝、最寄りの公園で、と]
[朝、部屋の寒さで目覚めた。寝間着のまま半纏を羽織ってダイニングキッチンのコンロのヤカンでお湯を沸かして炬燵をつけて窓際へ。
カーテンを開けると積もった雪の照り返しで眩しくて目を細める。
家の中でも吐く息が白いのは安普請なアパートだからだろう。それでも寒さなんて服を着ればどうにでもなる。
昨夜半分残しておいた焼き魚と、インスタント味噌汁と温かいお茶で朝食を済ませ、ガスの元栓を閉めて、動きやすく暖かい服装を選ぶ。
手袋と財布を上着のポケットに突っ込んで戸締まりを確認して、白兎にメール。もう身辺に不安はないのに習慣化している]
to:usa
:
:今日は近くの公園で雪遊びをします。
[誰と、とか書かなかったのは男の子とふたりでと知らなければ様子を見に来てくれるかもという気持ちが少しあるから]
[外は冷たい空気。それでも喉の調子は良い。先に待ち合わせ場所に着いたのはどちらが先か]
マサノリくん、誘ってくれてありがとう。
[手袋をはめていない指先が少し冷たい。
公園には先客は居るだろうか。人が踏み荒らしていない所で白の眩しさに目を細める]
綺麗だね。
[しゃがんで素手で雪に触れる。最初は少し冷たいと感じるだけだけど、ずっと触れていると手が痛くなる。持っていた雪を落として服で手の水気を拭いてからポケットの手袋をはめた]
ね、なにする。ふたりで雪合戦もなんだし、雪だるまでもつくろっか。天気によっては明日には溶けてしまうかもしれないけど、スマホの写真にも心にも残るから。
―― クリスマス:実家にて ――
[クリスマス当日は実家で家族と晩餐会。
たとえどんなに忙しくても、聖夜だけはみんなで集まって談笑しながら食事をするというのは、私達家族の暗黙の了解だった。]
「お見合いしない?」
嫌です。
[そんな中、放たれた父様の言葉を一刀両断。]
私、まだ高校生ですよ?
もうちょっとモラトリアムを楽しみた……じゃなかった。
学生のうちはさすがに早いと思うのですが。
[私の将来を心配する気持ちも、閨閥を作りたい気持ちも分かるけれど。
そもそも姉様だって結婚したのは大学を出てからだし、いくらなんでもまだ早い気がする、と答えて。]
―― クリスマス:実家にて ――
[クリスマス当日は実家で家族と晩餐会。
たとえどんなに忙しくても、聖夜だけはみんなで集まって談笑しながら食事をするというのは、私達家族の暗黙の了解だった。]
「お見合いしない?」
嫌です。
[そんな中、放たれた父様の言葉を一刀両断。]
私、まだ高校生ですよ?
もうちょっとモラトリアムを楽しみた……じゃなかった。
学生のうちはさすがに早いと思うのですが。
[私の将来を心配する気持ちも、閨閥を作りたい気持ちも分かるけれど。
そもそも姉様だって結婚したのは大学を出てからだし、いくらなんでもまだ早い気がする、と答えて。]
――それに、高校で恋人ができる可能性だってあるじゃないですか。
[料理を粛々とナイフとフォークで取り分けながら放った言葉は、
半分くらいは冗談のつもりだったのだけれど。]
「じゃあ、高校卒業までに恋人が出来なかったら――
その時こそ、いいね?」
[有無を言わせぬ父様の口ぶりに。]
……考えておきます。
[ぷいっと目線を逸らしたのだった。]*
/*
聖沢家のお金持ちイメージは「華麗なる一族」くらいかな?
あそこの万俵家みたいにドロドロしてないしむしろ家族仲はすごく良好だけど。
わかったー。わかったー。
[とは言え、チーズが固まらない時間と言うと、かなりダッシュな気はするのですが]
て......、まさのり、何想像してんのかな?かな?
[何か違う方向になってるようなのです]
ま、まあ、いいんだけどね。
[何がいいのかは不明ですが]
直前に風邪でダウンして2日で2kg落ちたsoukaですこんばんは!!!!!
大丈夫むりはしない、ムリはしない……
いやスタートが休みに被っててほんとよかったマジ
[自分の赤毛に合うかは知らないが、白兎が筋トレに来てくれた時にマフラーを巻いて見せて、笑顔で報告する]
エリちゃんから届いたの。クリスマスプレゼント。これって、手編みかな。手編みって見たことないからしらないの。
[編み物とかする母親じゃなかった。習い事と言っては家にいなかったが、社交ダンスとかだったっぽいし。
父親も、手編みのセーターとかを着る人ではなかったし。
元家主の服を洗濯していたが全部既製品のタグがついていた]
あ、これ、タグがついてない。既製品なら洗濯の為についてるよね、取り外す紙のやつか、縫い付けてるやつ。
手編み、くれたんだ、エリちゃん。
[白兎に問いかけておいて、答えは自分で出してしまったが、嫌いな人達の事を思い出して沈みかけていた気持ちが一気に持ち直した]
大切にしなきゃ。
[マフラーに頬ずりした]
[という話は兎も角。
差し出されたケーキの箱を開けてみれば、
形はぎこちないけれど一生懸命作ったらしきミルクレープが入っていて。]
わ、すごい。
このミルクレープ、並木くんが作ったんだ?
[素直にすごいと感心した。
私はお菓子作りなんて全く出来ないから。]
それじゃあ、ひとつ貰うね?
[クレープをできるだけ崩れないよう丁寧に切り分けて、ぱくりと一口。
もちもちの食感と、甘いクリームの風味がいっぱいに広がった。]
/*なにしよ、アリスでも口説くか?広瀬んとこ行くか?
でも返事がなかったら凹むし。いや、広瀬は遅くても返事くれると信頼してる。でも邪魔しちゃ悪いし
うん、とっても美味しい。
[柔らかく微笑む。
やっぱり甘味は幸せ。]
ほら、並木くんも食べてみて。
[フォークで一口サイズに取り分けて、彼に差し出してみる。
食べかけで申し訳ないけれど。]*
[並木からメールをもらった24日。天音の家で話し合った25日。
以降、天音の家周辺から学園までをロードワークコースに入れたり。
買い物などをそちらに近い店舗にしてみたり。
出来るだけ、自然に。周辺を警戒して歩き回ってみる。
クリスマスに家に届いた>>25白っぽい手編みニット帽を被って。
その途中、並木の姿>>6を見かけて、声を掛ければ。
通りかかっただけ、との応えが返って来て。目を細めた。
労うように、その背中をぽむぽむと叩いて。
並木も大分体力ついてきたなあ、としみじみしたりするのです。
毎日ではないけれど、天音の日常的な買い出しは引き受けて。
外に出なければならない場合には変装に近い服装で付き添ったり。
筋トレ>>38もしましたよ、足上げ25秒×3回をセットでとか。]
《クリスマス、夜中》
アリスせんせ、就学中の未成年は夜9時以降働かせちゃいけないのに、裏方ならだいぢょーぶっ!?とかムリ言いやがって。
[ブツブツ言いながら下宿に帰ってきたら大家に荷物を手渡された。若干仏頂面なのは、今年クリスマスを共に過ごす彼女も無く、女の子からの荷物が居候に届いたからだろう。すぐさま独り飲みに戻って行った。同じく居候の先輩はデートでお泊りのようである]
荷物ありがとうございます。
[自室で荷物を見るとエリからで、期待して開けると燕の編みぐるみだった。母が一時期作るのに嵌って、同じ病院の看護師や医者や入院患者やお見舞い客に配りまくって恥ずかしい思いをした。
今思えば、母なりのストレス解消だったのだろう。エリにも*08柴犬*の編みぐるみをプレゼントしていたような記憶]
《聖沢とミルクレープ>>39>>40>>41》
あー。
[聖沢の懸念は当たっていた]
まあ、クリスマス以外はそんなに遅くまで店やってないし、変な料理は、いっそ、味覚がばかになればいいのにって思う。
[遠い目]
ああ、可愛いな。
[驚く様、喜ぶ姿、自然と呟く己の顔も相当甘く緩んでいる。差し出されたミルクレープが刺さったフォーク。
間接なんとか?!イイのかこんなラッキーがあって。神様ありがとう、味覚が生きてて良かった。とかわけのわからない事を考えつつ、ミルクレープをぱくり]
フォークを舐めてしまいたいくらい
[もちろん頑張って舐めないように自制した]
美味しいって褒めてくれて嬉しい。ありがとう、聖沢。
―― 年末:とある巨大展示場にて ――
[誰にだって、人には言えない趣味の一つや二つやn^2つはあるよね。
という訳で私はいま、日本中の同好の士が一堂に会する例の祭典(冬)に来ていた。]
よーし……腕がなるなぁ。
[そして狙うは、毎週朝放送の某女児向けアニメのグッズ。
毎週ネットでこっそり見ているあのアニメが、私は大好きだった。
いい年こいて子供向けアニメが好きで何が悪い。
おおきなおともだちの何が悪い。
もしも知り合いが居た時のことも考え、
身バレしないようサングラスを掛けマスクをつけて、
髪型もツインテールに変えるという入念な変装をして。
――いざ、出陣。]
[――そして。]
ふふっ、大漁大漁。
[両手に下げた紙袋いっぱいに戦利品を詰め込んで、
ホクホク顔で電車に乗り込む。
家族にも秘密の趣味だけに車で送迎して貰うわけにもいかず、
わざわざ遠く神楼まで電車を乗り継がないといけないのが辛い所。]*
そりゃもう……
聖夜的なあれやこれや82%
俺が未体験なあれやこれや96%
でも知識だけはあるぜ68%
[(※重複投票可)]
だーいじょーぶ、実際何かあるとしても段階は踏むって。
……あのときから一段上、ぐらいかな77%
あわよくば二段上18%
ごめんやっぱドーンって5%
[多少の自制心はあるようだ]
ま、あれだ。
俺に会いに来てくれた信頼感とかを無碍にはしないって。
一緒にピザ食おうぜ。
[77%は。
そんな会話をしているうちにシフトの時間を終え、着替えにバックヤードにいったん引っ込むだろう]
あー、そうね、横から見るとロップイヤーみたい
毛糸の種類とかまでは分からないけど、こういうアイテムは大抵、
ドライ洗剤で手洗いかな、くらいしか意識してなかった
[兎の耳みたいと言った天音>>48に、ふと笑って。
汚れないように気を付ける、の言葉には同じくと頷いて]
そういえば、ここに来る途中で並木に会ったぞ
偶然だって言ってだけど、あれは心配してんだろうな
……まだ、怖いかもしれないけど、天音は独りじゃないからな
[事情を知って心配しているのは己だけでなく。
また、クラスメイトからの心の籠った贈り物が手元にあり。
そういうあたたかさが、どうか天音の心を支えていますように。
祈りながら。筋トレメニューを広げるのです]
わりと じゅんすいに ぶんしょうが しんでる
なるほど体調って思考回路っつーか処理速度にめっちゃ影響でるね
時間だけかかって文章はずたずたとかね、もうね、ごめんね
白兎のが汚れたら、あたしが洗ってあげる。その、いつもお世話になってるお礼に。こんなのじゃ、足りないけど。
[並木の名前が出て少し表情が強張るが]
おせっかいな人だと思う。そして、優しい所もあるって。
うん、いつかは和解するから。
エリちゃんにもちゃんとお礼を言うし
[筋トレメニューを広げる白兎の手をそっと撫でる。部屋にふたりきりでも、こうして触れても、なんとも思われていないのかと白兎の目をじっとみつめる]
― 正月明け、大雪後の朝 ―
おはうーっす
[朝早くを指定しただけあって、積雪に気付いた小学生が飛び出して来るのはもう少し後の話。
天音を見つけると朗らかに手を振る、その季節感のないパーカー姿は冷え込んだ朝にはかなり不適当ではある]
綺麗だなー……
この景色っていうか、こんな綺麗な雪っていちばん似合うのやっぱ天音ちゃんだよなー……良くも悪くもさ。
[景色を愛でる目のあたたかさは、少し厳しい視線になりかけて余計かもしれないことまで呟いてから]
そうだなー、せっかくだし今夜メッセ送るときぐらいまでには残りそうなの作りてーな。
おし、じゃあさっそく……
[両手で大きく雪を掬い、割と適当に握る。
雪だるまの核となる部分ならもっと硬くしたいところであるが、固めるというほどではなく――これを大きくしようとする行動にも出ず、代わりにその雪玉を持ったまま天音に近づいて、両手を掲げる]
天音ちゃん、あけましておめでとう。
はい、お年玉。
[雪だるまを作る前に、ちょっといたずら――ささやかな雪合戦みたいなもの。
やわらかく丸めた雪玉を天音の頭上からそっと落とした。
頭部に当たってさらりと砕けた雪が天音の髪を白く彩ったろうか]
ん、ありがとう
でも俺、洗濯はわりと出来るんだよな
なので御礼ならごはんの方がうれしいです
料理教えてくれるでも可
[並木の名前に、彼女>>52の表情が少し歪むのに気付くけれど。
続く言葉に、うん、とひとつ頷いて。それ以上の追及はしない。
ふと触れる手に顔を上げれば、重なる視線。逸らされないひたむきさ。
少し、考えて。ルーズリーフに手書きしたメニューを閉じ。
撫でる天音の手に、己の手のひらをそっと重ねる]
……俺からは、まだ、巧く、言えないんだけど
天音の誕生日までには、あいつ捕まえるからさ
不安がなくなって、憂いがなくなった状態で
天音の歌を、聴かせてくれる?
― 雪の公園 ―
マサノリくんは寒くないの。
[疑問符がつくというより、きめつけてるような呟き。
白い雪にふたりの足跡。踏み荒らされてぐっちゃぐちゃだと汚いけど、足跡がこちらに伸びてくる様はなんだか神秘的に視えてスマホで写真を撮った]
ん、それってあたしが雪みたいに綺麗って事かな。
[冗談めかして返す。自分が綺麗だなんて思ったことがない。親に言われた事がないから]
きっと、明日までは持つよ、雪だるま。
きゃ。
[頭上から降り注ぐ雪、首にエリからもらったマフラーを巻いていなければ服の中に雪が入っていたかもしれない。
髪に積もった雪はしばらくの間は溶けない。頭皮の熱が届かないからだろう
何がどうなっているか把握できなくて少し混乱した]
― 白兎、自宅 ―
そっか。
[そう言われてはそれ以上何も言わない]
あたしの料理はほとんどネットで見たのの改良だけど、それで良ければいくらでも。
[どん、と胸を叩いて。
白兎の掌が重なれば、そうっと目を閉じる]
白兎に触れられると暖かいの。手の温度じゃなくて、心が暖かいの。
相談した弁護士の先生が、この気持ちは依存だって言ってた。このままだとあたしも白兎も壊れちゃうって。
[閉じた目から涙があふれる]
ちょっとだけ泣かせて。これは悲しい涙じゃなくて、痛みを癒やす涙。泣き終わったら筋トレ、お願い。
それからひとつだけ、ムリ、しないで。白兎も、並木でも、怖い目にあって欲しくないから。
[声を出さず、自分で拭う事もせず、19(20)分だけ泣いた]
あんな歌を歌ったら、白兎怒るかな。
スマホで聴いて、あたしが主役の歌だと思ったの。
白兎は優しい。誰にでも。
白兎の特別になりたいの。
白兎になら痛くされたい。
でも、これは恋じゃないって弁護士の先生は言う。
あたしが痛いのはいい。あたしが壊れるのもいい。
白兎が痛いのはいや。
白兎が壊れるのは絶対にいや。
この気持ちが恋じゃなくても。
― 雪の公園 ―
すっげ綺麗だよ。
雪と一緒で、ちょっと目を離したら消えちゃうような……ね。
だから俺ん中じゃ、去年の4月からずっと雪降ってくれてることになってる。
――メッセしてるんだから離れても変わんねー、って前送っといてなんだけどさ。
やっぱ実物はいいよなー……。
[スマホで撮っている天音に見惚れておいていたずらすることについては心は痛まなかった、悪いことをしているつもりは無いのだろう]
お、おお!?
やっべごめん、思ったより積もった。
今取る。
[髪にかかった雪が朝日を撥ねて輝いて――を期待したが積もりすぎてそのていになっていない。
マフラーがあるけれど念のために首筋の隙間を手で塞ぎつつ、もう片方ではたいて梳いて、天音から雪をかき落とす。]
――悪ぃ、幼稚園児みたいないたずらだった。
[払い終わった後、大丈夫か尋ねてからそう謝った。
良くも悪くも成長していなかった。]
[まさのりの妄想爆発300%については、軽く流しました。と言うか、何を話してるのか分からないのが本音です]
うん、一緒に食べよう?食べよう?
[まさのりがバックヤードに引っ込んでいる間、待ってます]
じゃ、いただきまーす。まーす。
[その後、どこで落ち着いたでしょうか。ピザの箱を開ける開けると、真っ先に1番サラミが載ってるピースに手を出して、パクつきます]
美味しいね。ね
白兎を傷つけないためなら、他の人を好きになるしかないのかもしれない。どうしよう。どうしたら。
誰かを誘惑してみるとか。
でも、あたしは綺麗じゃない。
魅力的じゃない。
マサノリくんとか並木とか、胸をはだけてみせたらどうかな。でも、白兎以外に触れられても我慢できる気がしないかな
どうしよう、どうしたら。
ん、ムリはしないし、危険なこともしない
並木は特にね、身体が丈夫って訳じゃないし……ああ、いや
ここんとこはだいぶ丈夫になって来てるとは思うけど
並木は、自分の限界点を、ちゃんと知ってる奴だから
……大丈夫
[あとで並木に連絡しておこう、と思いながら。静かに待つ。
手は重ねたまま。依存と名付けられた彼女の感情に肯定も否定もせず。
お互いに流れる涙を止める言葉も仕草もなく。
ゆっくりと、やがて彼女>>58の涙が途切れるならば。
重ねていない方の手で、そっと、やわらかく、天音の目元を拭う]
……大丈夫
[何に対しての“大丈夫”なのかは、巧く言えないけれど。
今の”天音“を否定していないこと伝わればいいなと思いながら]
─ 年明け ─
[元旦に初詣に行こうとして、天音のストーカーを己が見つけ。
裏路地で叫んだ言葉が「こいつ逃亡犯です!!!!」だったので。
自分が大捕り物に参加したことは噂程度には流れたかもしれない。
そうして奴を捕まえるまでは約束を確かめるのは憚られたけど。
憂いがなくなれば、天音を外へ連れ出すのに憂慮しない。
1月6日──誕生日の予定を詰めるため連絡しようと携帯を手に取れば。
そのタイミングでメール>>30が来る。
雪遊びの文字に窓の外へと視線を向け、積もっているのを見。
なるほどこれは遊びたくなるな、と。
返信はせず、ポケットに携帯を仕舞い。星野の素色ニット帽を被り。
詳細な場所は知らずとも、まあそんな見つけづらい所ではないだろうと。
ロードワーク中に覚えた幾つかの公園を脳内でピックアップしながら。
銀世界を、ゆっくりとした足取りで、公園付近まで歩く。
そのうちに、百瀬と天音がいる公園に辿り着くでしょう]
― 雪の公園 ―
綺麗なんて。
[お世辞だと思っても頬に熱が上がる]
しばらく、消えててごめんね。
[自分の口から事情は話せない。なんらかの噂は耳に入っているかもしれないが]
大丈夫、冷たく感じないから。
[触れられて少しビクッとしたけど、雪を両手で掬ってマサノリに向かってかけた]
お返しーっ。きゃはは。あたしも幼稚園児ー。あ、パーカーのかぶるやつに雪が入ったかも。雪が溶けたら濡れちゃうよ。
[パーカーのかぶるやつを裏返して雪を地面に落とす]
ね、幼稚園の時も雪で遊んだね。
あたしが雪に足を取られて滑って泣いちゃって、少し血が出て。
あたしの家、誰も居ないって言ったらマサノリくんの家に連れて行ってくれて、マサノリくんのお母さんがタオルで優しくあたしの顔を拭いてくれて、傷はたいしたことなかったから傷薬をぬってくれたの。嬉しかった。
[こういうのが普通の母親なんだ、と凄い衝撃を受けたのを覚えている。
家に帰っても、父も母もけがをしてること、気づいてもくれなかった]
― 白兎と自室 ―
[白兎の言葉にうなずきながら、涙を流す事19分。
ただ傍に居て見守ってくれるのがどんなに嬉しいか。
記憶にある限り、泣いている自分を両親が慰めてくれた事が無く、冷めた目で見るか、煩いと打たれるか、黙れと言われていた。
声を出して泣けなくなった。
濡れた頬を拭ってくれたから、大丈夫っていってくれたから、嬉しくて微笑んだ]
ありがとう。
[一言に万感の想いを込めて、その後ふたりで筋トレに励んだ**]
[食べる場所と言っても隣の公園ぐらいしかないわけで。
小雨が凌げそうな奥のベンチ……は濡れていて座れそうにないので、荷物だけ置いて、ベンチの背もたれにピザの箱を乗せつつしっかりと持ったまま。]
……座ってたらさ、身長差とか半分になって気にならねーと思ったんだけどな。
雨だったかー……くそ。
でも俺たち、こうして雨ん中立ってるのがお似合いなんだろうな。
[聖夜に逢う二人だけれど、心情的には歩行祭の続きのような感覚。]
あっ、てめー!
頼んだのそこの部分だろうがっ。
[せっかく抜きで作ってそのために自腹まで切ってるのに、容赦なくサラミが乗っているのを奪われて不平を鳴らす。
実力行使で止めたかったのだが、片手で箱を持っているのもあってか自由が利かなかった]
ま、俺が作ったんだからうめーけどな。
……ってほど自信あったわけじゃねーから美味しいって言ってもらえて嬉しい。
[2番目にサラミが多いピースは確保しながら微笑んだら、衝撃の一言が飛んできた]
……俺ん家は空いてる。
けど、帰りたくないって聞いても、「うひょーっ」が42%しか無ぇーんだ。
もうちょっとそこらへん聞いていいか?
[思春期の男子の妄想がどれだけ爆発していても、実際に言われると何かしらストップがかかるらしい。]
《新しい甘味探索》
お。海の近くに喫茶店。
[某マップアプリを調べて甘味所探しが休日の過ごし方。正月も明けたし、学校が始まる前に美味しい店を見つけたい。
それは聖沢を誘う口実でもあるし、甘味に魅せられつつあるからでもある。激辛ケーキ事件の二の舞いは避ける為でもある。
マップの情報は新しいとは限らず、行ってみたら閉店していたり別の建物になってたりもしてそれもまた面白い。
さて、今日は無事に経営中の喫茶店だ。
扉を開くとカラン、と涼やかな音が鳴った]
ケーキなどの甘いもののオススメ、お願いします。
[カウンターのマスターに注文した。
クラスメイトがバイトをしているコトに気づくのはきっと4(10)分後**]
どわっ!?
[天音の髪の赤が踊って、それが光って綺麗だなって一瞬思ったら、直後に視界を塞ぐように白が迫ってきた。
雪の塊が直撃し、ひっくり返った。]
んにゃろ〜……
おりゃっ!
[しばらく雪合戦でじゃれあって。
パーカーのフードに入った雪を落としてもらいながら話(>>66)を聞く]
んー……
[正直覚えてない。
けれど天音がそう覚えているのなら、今は父親と同じく忙しい母親は家庭のことも頑張ってくれていたのだろう。
それが普通の母親像であり、天音の両親についてそんな記憶が引っかかるような印象は自分の中には無かった気がするがさておき]
じゃあ天音ちゃんが母親になったら、近所の子の傷直してあげないとな。
それだけ嬉しく思ってるんならやってあげたらその子もずっと覚えててくれるさ。
にしても……
天音ちゃんって母親って感じするよな69%
誰と結婚すんのかなー……29%
……俺?2%
[さすがに自惚れだろうか。]
うん、美味しい。流石、まさのりシェフ。バッチリです。です
[一枚目をペロリと平らげます。体育会系ですからね]
隙あり!あり!
[そして、すかさず残りのサラミ入りに手を出します。当然残りはサラミなしになる訳で]
ボーノボーノ
[と、誤魔化します]
― 雪の公園 ―
[マサノリが覚えていないなら別の友達の母親なのかもしれないが、自分の母と違う母親像は強烈な記憶で]
あたしが、母親に
[そう言われて肝が冷えた]
あたし、は、
[ふるふると首を振る。自分の、子供。子供の、自分]
イヤ!要らない。あたしは、あたしが、
[他人の子供になら優しくできる気はする。でも、自分が子供を産む、育てる、それらは意識的に考えないようにしてた。しばらく混乱は落ち着きそうにない]
……ピザ代の差額ぐらいは請求するからな。
[それでも来ようとするノッコに対し、自制心と欲求のせめぎ合いは精神の消耗が激しすぎるので、ちょっとだけ理由付けた。]
とりあえず自分で頼んだものは食えよな。
移動するのはそれからだ。
[白い部分を押し付けられて返品扱いされてはたまったものではない。
あといろいろと落ち着く時間が欲しかったのかもしれない]
― 雪の公園 ―
え? あ? お!?
ちょっ何が!?
落ち着けって!
[天音の混乱(>>76)が何なのかまったくもって見当がつかないし、正しい対処法など知る由もなく。
拍車をかけることになりかねない行為という可能性を考えぬまま、両手で天音の両肩をつかんで体の動きを止める。
チャンスがあれば揺れる頭も抑えようとしただろう]
[なんでこうなってしまったのか。
何がイヤで要らないのか。
思い返して、該当しそうな発言は何か。
強いて言えば……]
そんなに、俺のことイヤ?
[たかが2%、されど2%という結論になった。]
― 雪の公園 ―
[混乱しながら、頭の中で色々な事を思い出している。マサノリに両肩を掴まれて振り解こうとしてから相手が誰かを思い出して少しだけ落ち着いた]
ないよ、マサノリくんが要らないなんて事。
[マサノリをみつめる目は、幼稚園の卒園式の時と同じ悲しい瞳。小学校が別々になれば一緒に遊ばなくなるのはわかっていた。ショートメールでの連絡をしていたから余計に遊ばなくなったのかもしれないと今は思う]
ごめんね、男の人に触られるのが少し怖いの。
[もう振り解くつもりは無いが、身体が震えてるのは伝わるだろう]
だから、あたしはお母さんにはなれない。
[笑顔を作ったけど、泣きそうに見えるかもしれない。
公園の外、雪で戯れに来た子供達が遠巻きに見ているが、何故入ってこないのか本気でわからない**]
― 年末、駅前 ―
[駅ビルにある100均ショップへお買い物。
原価や各種費用や設定した粗利率を元に弾き出された値段設定の美しさが感じられない100円均一という存在について数学者の両親は好ましく思っていないようだが、収入が乏しい彼にとっては安さが全てである。
その帰り、改札前を通ろうとすると――]
おおっ!
[ちょうど改札から出てきた、紙袋を提げた女性が視界に映り込んだ。]
(マスクでよく見えねーけど白い肌、冬にサングラスかけるクールビューティーっぷり、それでいて幼いっぽい髪形、それらひっくるめて表しているちょっとだけ過剰なバランスのスタイル。)
ニア おおーびじんじゃん、ぜひなかまにせねば 100%
[珍しく自分の中で満場一致、それだけ好みに合致したのだろう。]
おねーさんおねーさん
荷物重そうだね、そこまででよければ持つよ!
いやいや中身は見ないから。
[ナンパ決行決定、追いかけて話かけた。
……それがクラスメートかもしれないという可能性はまったくもって頭に浮かばなかった、完全に0%だった。]
― 雪の公園 ―
……。
なれないなんて言うなよ、向いてるって45%
ごめんね、触らないようにするから普通に遊ぼう34%
てことは天音ちゃんからは触れる?13%
ハァーイ、あたしマサ・ノリコ、よろしくぅ〜8%
[おどけたのは彼なりの解決策。
笑いで和ませようとしつつ、それでも触りたいらしい。
どちらにしても当初の目的である雪だるま作りを提言することになるだろう]
《クリスマス過ぎ》
[天音の家の周囲を警戒していて、白兎に発見されて背中を叩かれた]
別に、勘違いするならそれでいいけど。ランニングのついでだから。
[そう言って小走りに逃走した]
出世払いでお願いします!まさのりシェフ!
[払う気はなさそうです]
それとも、体で払いましょか?うりゃ。うりゃ
[と言って、右腕を差し出して、力こぶのポーズをしますが、かなりこの状況でかなりキワドイ発言だということは全く気がついていない様子です]
ノッコはお部屋の掃除とかは得意だよ。だよ
あ、うん……
いただきます、ます
[そう言って、最後の一切れに手を出します]
うわ……チーズだらけ。だらけ
[自分で注文したくせに、文句を言います。とか言っているうちに、雨足が強くなってきました]
雨、強くなってきたね。きたね
[ほろ苦いガトーショコラ。
飾り気のない焼きチーズケーキ。モンブラン。タルト。]
お待たせいたしました。
[白いシャツに黒いエプロン姿で。
並木の前に差し出した淡い柿◆の皿には、大きな苺が一粒乗せられたショートケーキ。
甘酸っぱさと、柔らかく甘いクリームと、ふわりとしたスポンジの調和が人気だが、これを選んだ理由は――。
苦かったり甘いだけより、いいかなって。何となく。*]
[体で払う(>>85)と言われてうひょーってなるのは思春期の男子にとって当然。
しかしそれがどうしても100%にならない。
それは右腕だけダグラスポーズのせいで、ノッコが明らかに勘違いをしているからだ。
騙して連れ込むのは簡単ではあるが――]
なぁノッコちゃん
俺って、善人と悪人、それぞれ何%だと思う?
[いつも自分で自分を判定して内訳を露わにしてきた彼が、初めて他人に尋ねた。
それだけ迷っているのかもしれない。
12月の冷たい雨がパーカーを通して滲み刺さるが、次の一歩のために必要なこと]
[まさのりの心の中の葛藤を知って知らずか]
そんなの、善い人100%にきまってるじゃん!じゃん!
[即答で満面の笑みで答えます]
あ。
[と、少しの溜めの後]
99%でお願いします。
[その1%がなにかについては触れませんけれど]
《海辺の喫茶店》
[窓から海を見ていたから、ケーキがテーブルに載るまで店内を見ていなかった。
淡い柿色の皿に乗せられた白いクリーム、赤い苺のショートケーキ。とても上品な感じ。ケーキ屋の腕を知るにはショートケーキを注文すればいい、と聞いた覚えがある。
フォークでケーキの尖った部分を削り、口の中へ。柔らかくしっとりとして甘すぎるクリーム。フォークで苺を刺して一口。酸っぱさが甘さを中和するというかなんというか]
美味しい。最近の苺って甘すぎるのが多くて苺ショートの質を下げてると思うけど、これは、文句なく苺ショート。
失礼ですけど、このケーキはこの店の自家製ですか、どこか別の店で購入
[もうカウンターへ戻っているかもしれないが、エプロンをつけてどう見ても店員の広瀬が居た]
あ、バイトしてたのか。
[そんな間抜けな言葉しか言えなかった*]
《高畑とのライン》
[急用なら電話をかけるし、メールやラインはあまり返事を急がない時に使う。ラインなら既読かどうかはわかる。既読をつけずに読む方法があるとか入院中につけてたテレビで流れていたけど興味ないから調べてない。
チケットを押さえるのに間に合いさえすれば、既読無視でも気にしなかっただろう]
カゲロ:問題ない
カゲロ:お任せなら、十時半頃に迎えに行ってちょっと食事。
カゲロ:年越しそばとか、雑煮とかあるらしい。
カゲロ:で、カウントダウン見たら送り返す。
カゲロ:お任せって言った以上、文句は聞かない。
[矢継ぎ早に返信した]
《陽炎とのライン》
[カゲロウからはすぐに返事が来ました。ちょうど部室を出たばかりのタイミングです。矢継ぎ早の返信にちょっと目を丸くしてから]
ノッコ:10時半って、午前?午後?
ノッコ:ごめん、待ち合わせは駅前でお願い!お願い!
ノッコ:(土下座のスタンプ)
[おまかせと言ったくせに、後出し注文を送り返します]
エリちゃん、大丈夫かなぁ……?
発言の一回切りだなぁ……。
……そういうとこノッコちゃんの良いところなんだろうな。
[100%とまで言われたらさすがに悪事は働きづらい。
残念には違いないのだが、迷っている身には都合がいだろう。
……と思いきや、99%に訂正されて、気持ちを整理できた上でリビドーに忠実になれた]
おっけ、10%ぶん、何かやろうぜ。
[わざと計算間違えて耳元で囁いた。
……ノッコの両肩に手を置いてかかとを上げて。]
[ふと、頬を緩ませている陽炎をじっと見つめて。]
……ところで、並木くん。
ちょっと太った?
[前よりも少し体つきが良くなった気がする。
もしかしてケーキの試食のし過ぎだろうか、なんて。]*
なの?なの?へへへ。
[褒められているのかどうかは微妙ですけれど、素直に喜んでいます]
10%分?
[耳元への囁きに首をかしげながら]
え?いいの?いいの?お邪魔してもいいのかな?かな?
[自分でお願いしておいて、の、この台詞。ですけれど、出された手には素直に握り返し、後と着いていきます]
あ。
雪……。
[先ほどまで冷たい雨だったのが、雪に変わっていました]
雪合戦できるかな?かな?10%分
― クリスマスぐらい(>>28) 続き ―
[その晩、エリに電話]
もしもしエリちゃん?
おれおれー
さぁ誰でしょう?
声の主の確率は……
<<家庭科部 星野エリ>>41%
<<帰宅部 広瀬蘭>>36%
<<家庭科部 星野エリ>>13%
<<音楽小僧 高科白兎>>6%
<<1-B教師 ダグラス>>3%
<<家庭科部 星野エリ>>1%
さぁだーれだ?
[選択肢に入っていてもいなくても、ヒントの出し方で誰からか分かるだろう]
んで用件、ネコありがと。
お礼したいんだけど……初詣一緒に行かね?
[大みそかはゆっくりする派なので初詣と言っても朝から]
いや、聖沢が可愛いって
[ぼそぼそ呟いた言葉は聖沢の耳に届いたか?]
確かに体重は増えたけど、ほら、ほら。
[片腕を捲り上げて上腕二頭筋を見せつけた。以前よりおおきく硬くなっているが、ダグラスせんせと比べたら大人と赤子くらいだろう*]
ノッコちゃん思ったより手冷たいんだな。
[雨の中どこをどう彷徨って来たのか知らないので想像もできないが、ハイテンションだから体温もホットだと思っていたら予想以上に冷たくて、ちょっと強めに握る]
お?
雪かぁ……やっぱ今夜降る雪って趣違うなー
ほら、歩行祭のとき雨にやられたじゃん?
それが雪になるんだなー……
[ふたりのこれからの何かの変化を表しているのか……やや感慨深く見上げていたが]
……そんなに降らねーと思うぞ61%
ホワイトクリスマスで即・雪合戦って発想おかしくね?37%
そーゆーバカ騒ぎは嫌いじゃねーけど2%
[なんて話をしながら自宅へ]
《高畑とのライン》
[返信にため息を吐く]
カゲロ:カウントダウンで半日以上付き合う気はない
カゲロ:駅前は了解。でも最初にお任せって言った以上、他のわがままは聞きません。以上。
[注文があるなら最初から言ってくれたほうが可愛げがあるのに。なにか、家か家族を見られたくない事情があるのだと推測したので、その辺りは触れないようにしよう]
まさのりの手はあったかいね。ぬくいぬくい
[嬉々としてそんなことを言ってます
しばらく外でフラフラしてたノッコと、室内でしかもオーブンのそばでしこたまバイトしていたまさのりでは、当然体温の違いはでるわけでして]
歩行祭ねー。なんか懐かしい。
[そんなに昔の話ではないのですけれど、何となく感慨深げに]
でも、あの時の雨は、こんなに冷たくなかったよ。
[それは温度の話なのか、心裡の話なのでしょうか]
なーんだ、そんなに積もらないのかー。つまんない。つまんない
[とか言いながら、まもなくまさのりの家に到着するかも知れません]
《陽炎とのライン》
ノッコ:了解!
ノッコ:(敬礼のスタンプ)
ノッコ:午後10時半に駅前集合でヨロ。ヨロ
ノッコ:ねずみーランド内でのわがままはこれから申請でも通りますでしょうか?カゲロウ先生?
ノッコ:(ニャースが土下座するスタンプ)
― 雪の公園 ―
[おどけるマサノリに心が落ち着いていく]
やっぱり、変わってない。
[くすくす笑って、手袋を外してそおっと自分からマサノリの手に触れてみた]
手ならだいじょうぶみたい。
[それでも触れている時間はそんなに長くはなく、手袋をはめて雪だるまの頭を作る作業に没頭する]
― 年末、駅前 >>99 ―
え? 俺のこと知ってるの?
[どうやら知り合いらしい。
そして自分が女の子には下の名前で呼んでいるのもあって、『百瀬くん』と呼ばれることはあまり多くない。
となれば候補はかなり絞れるわけで、詩音だと思い至るのは難しくなかった]
けどなんでまたそんなカッコ?
パパラッチ対策56%
誘拐防止41%
そのサングラスをしていないと目からビームが出っ放しになる3%
ほら、クラスのリーダーだし。
とにかく知り合いならなおのこと持つよ。
[荷物の中身にはまるで興味なかった]
《高畑とのライン》
カゲロ:園内でのわがままは聞きません。
カゲロ:と言いたい所だけどせっかく一緒に遊びに行くのだからお互いが楽しく過ごせるよう努力しましょう。
― 自宅 ―
[駅前にある3LDKのマンション。
利便性の面で評価が高く、詩音らが住むなんとかヒルズが建つまではこの街で最も高級なマンションのひとつだった。
その3(8)01(8)号室にノッコを連れて入る。]
親は学会行ってるから帰りは明日の夕方だってさ。
とりあえずシャワーでも浴びる?
[いくらなんでも冷え過ぎてるのではと思って、まず温まるのを勧めた]
湯船派だった?
ならお湯溜めるけど。
[自分もそうである]
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[3]
[4]
[5]
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