1657 【RP村】勇者と魔王の物語
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/*
>>-377
おかしい。皆に世界滅ぼすよ!って常々言ってるのに…。
>>-383
難易度高かったよ!
そんな感じかな。
バグった世界、と先に書いちゃって良いのかどうか分からないが。パラレルとも、やや違う感じだけれども。
この村の記憶引き継ぎ希望なら、それも少し考えてきたいね。(引き継ぎ希望でのアウロラ希望だったなら、有りに出来そうなら…)
( -384 ) 2016/02/08(月) 20:44:02
― 魔王城・玉座の間 ―
[アルシェスが蟲に呑まれ悦びの野に旅立ち始めれば、
"ナジ"は魔王に一礼をして踵を返した。
魔王に害のある者がいないならば見届ける必要は存在しない。
最後により胸を誇張する魔神へと視線を向け――
『アレはいつか滅さねばなりませんね』
そのような意図の籠った一瞥を向けるとエンフェルケスーカへと消えていった*]
( 125 ) 2016/02/08(月) 20:45:08
/*
魔少年びーむ。
[額の眼から何か出た]
>>-382
魔王さま可愛い!(不敬罪待ったなし)
多感な年頃ですし反抗期なのでしょう。
( -385 ) 2016/02/08(月) 20:46:29
/*
クロも順調に殺してる。
魔王の努力の分だけ宝物が輝いているよ!
ありがとう。
無に還るための戦いにここまで賛同者が出るのも不思議ね。
なるほど……。
以前、引き継ぎキャラが多く居る村に入ったらすごい身内臭があって……そのあたりとの兼ね合いもかねて、かな。
( -386 ) 2016/02/08(月) 20:48:35
/*
>>-385
www
実際は少しの違和とか不審とかに繋がるのであった。
>>-386
まあ…皆は無に還るよ、とまでは思っていないのかもしれない。
どういう感じだろう?>すごい身内臭
多分進行中はそういうのは出ないとは思うけれども…
記憶継続となると流石に前村を読んでると、にやり出来る、というものくらいは出てくるのではと予想してるけれど、微妙さがあるなら、取り除けるものであるなら除きたいね。
( -387 ) 2016/02/08(月) 20:55:24
― 近い、或いは遠い未来のこと ―
お呼びですか、魔王様
[新たに魔将が加わり、"ナジ"は再び人間を背後から脅かしていた。
人間が滅ぶのも時間の問題だろうか。
そうしている間でも魔王が呼べば何処からともなくエンフェルケスーカから渡って現れる。
そうしていつものように魔王の言葉にくすりと笑いの声を漏らすと、
"ナジ"は言葉を紡いでいった]
さぁ、私は勇者ではないのでわかりかねますよ
今際の際なのですから面白いことを言える者だと良いですねぇ
此処までこれる実力があるのですから
[それは暗にもうその様な存在は現れないと告げていた。
現れたとしても"ナジ"はその様な存在を魔王に近づけるつもりは既になかった]
( 126 ) 2016/02/08(月) 20:56:04
私は――?
[魔王の問いかけに、"ナジ"は紫色の外套の奥にある瞼を閉じた。
瞼を閉じることに意味はない。
額の魔石を取るとそれを胸元へと付け替えた。
その魔石こそが目であり、口であり、鼻であり、耳である。
魔王が、いいや、ケテルが望むならば"ナジ"は嘘偽りなく全てを答えるつもりであった]
ふふ、聞きたいことがあるならば
思うままに尋ねてくださればいいのですよ
["ナジ"は"ナージェスター"の声で、そう尋ねる。
全ては魔王の御心のままに*]
( 127 ) 2016/02/08(月) 20:56:07
/*
>>配下の筆頭にナジ。クロ・アウロラの序列が。
とりあえず、魔軍は代替わり完了って感じかな。
( -388 ) 2016/02/08(月) 20:57:06
/*
>>-387
ひたすら、継続キャラ同士で絡んで身内ネタで盛り上がってる。
うん。その方針なら流石にこれは無さそうだけど……。
( -389 ) 2016/02/08(月) 20:58:26
/*
ということでこんばんはでございます
"ナジ"は器を壊したくないので直接戦闘はあんまりしないタイプですねぇ
参謀というか裏でこそこそしているような
( -390 ) 2016/02/08(月) 21:00:27
/*
そういえば少し尋ねておきましょうか。
任意なので答えなくても大丈夫ですが、アンケートめいて。
■1、どのような経緯でこの村を知りましたか?
■2、入村の動機
■3、予想していたRPや或いはエログロは出来ましたか?
■4、もう一度同じネタで建てたり、続編、シリーズ化などした場合は参加したいと思いますか?
■5、その他なにかあれば
(疑問とか、良い点、悪い点でも)
( -391 ) 2016/02/08(月) 21:00:36
/*
魔王さまが何に気付いたのか、分かっていない私です。
頭がゆるふわから帰って来てくれない…。
>>-386
東側を任された気がしました。
>>-387
うん。幾つか理由はあったのですが。
多分、不審に思って欲しかったんじゃないかな。
( -392 ) 2016/02/08(月) 21:01:42
── 近い、或いは、遠い未来 ──
[ナジの言葉>>126はそのままだったか。
意味の無い問いだ。最早。
思うが侭にと言葉を返されれば、魔王は背を向けた侭、意を決したように口開く。]
( 128 ) 2016/02/08(月) 21:08:03
[小石を水面に投げ入れるよう。]
ナージェスター
なのか。
[震えていると感じたのは錯覚だ。
短く響く魔王の声は震えてなどはいない。]
( 129 ) 2016/02/08(月) 21:09:12
( 130 ) 2016/02/08(月) 21:09:27
/*
>>-389アウロラ
ふーむ。まあ継続キャラ同士でわいわいやっちゃうのは分かる。でもまあ、ストーリーライン?みたいのはあるし、特定キャラとばかり絡むようにはならないと思うよ。
>>-390
本体合ってたでござる。
こんばんは、ナジ君。
>>-392
>>9:+27
ふむふむ。(分かってない顔)>幾つかや思って欲しい理由
( -393 ) 2016/02/08(月) 21:14:24
女神 トルニータは、メモを貼った。
( A22 ) 2016/02/08(月) 21:31:21
[魔王の言葉に"ナジ"はくすりと笑う。
魔王が振り向けば、その首は小さく横に振った]
私は"ナジ"、でございますよ、魔王様
[胸元の魔石が煌めくと、"ナジ"は紫色の外套の頭を覆わせている部を外した。
現れたのは黒い髪と黒い瞳。
男とも女とも取れる顔はその実性差が出ていない童子のような顔であった。
それは確かに"ナージェスター"のものである。
然しながらその瞳に意志の光はなく、覗きこめば吸い込まれてしまいそうな黒曜石の瞳は何も写してはいなかった]
異空間エンフェルケスーカへと落ちたあと、
感情と記憶を喰われてしまった
この身体は確かに"ナージェスター"のものですが、
もう元の"ナージェスター"はどこにもいない
[こてりと、器である"ナージェスター"の首は傾げられる。
それは生気を欠く動きであり、操り人形のようだった]
( 131 ) 2016/02/08(月) 21:32:34
私は"ナジ"
"ナージェスター"の感情と記憶を食らい一つになった
"エンフェルケスーカ"そのものでございます
故に――
わたしは、もう……
ケテルの知る"ナージェスター"じゃないんだよ
( 132 ) 2016/02/08(月) 21:32:45
/*
昨日来なくてごめんなさい。
アロラさまによばれたきがした(目ぇかしかし)
>>-358((-ω-。)(。-ω-))フルフル
あまりログ読めてないですが確認してまいります。
>>-367魔王さま
Σ何故。おかまいなくー?
ほう、そうですか。
いきなり出てきた気がして、どこに繋がるか疑問でした。
墓下戦隊ツリカマレンジャーは適当に言った墓下の人たちー!って呼びかけですね。
即興で意味はないです。
( -394 ) 2016/02/08(月) 21:33:13
[人が認識もできない存在になってしまった。
世界などというモノになってしまったのだから。
胸元の魔石の煌めきは、魔王から視線を逸らすかのように陰りを見せた*]
( -395 ) 2016/02/08(月) 21:33:56
/*
今日この日まで墓下戦隊ツカマツレンジャーだと思っていた私は反省してきます。
( -396 ) 2016/02/08(月) 21:38:19
[ナジの説明>>131は滔々と流れる。
魔王は、何も映し出す事無き黒曜石の瞳を見た。]
そうか。
[そこに映るのは、魔王の姿。
魔王はあかい眸を動かし、外套の額から胸元に付け替えられた魔石へと向けた。]
( 133 ) 2016/02/08(月) 21:56:56
[魔王は、ナジに近づき見下ろす。]
[一度のみと、その時は胸にとどめ。]
・
俺は魔王だ。
ケテルという、人では無くなった。
[低い声だが冷たくは無く。
ただ、残骸の様なものと煮詰められたものだけが、そこには遺っていた。その遺ったものを掻き分けた中から、零れるような声だった。]
( 134 ) 2016/02/08(月) 22:00:10
[微かな笑みを浮かべる。
“ナジ”の耳元にて囁く。]
俺はね、ナージェスター。
あいつらが憎かったよ。
[歪み毀れた心を繋ぎ止めるもの無く。
魔と闇にて長年を過ごし。]
魔王を殺した後、人間を殺してしまおうと考えていた。
許すつもりは無かった。
[其れは、勇者達の声に何も誰も耳傾けないならばにはなったろうけれども。帰還し、はじまりの国に戻ることは、考えていた。あまりにも、無意味に。帰還の理由さえ思い浮かぶ事は出来ないまま、出発したのがその国だからという理由だけで。]
( 135 ) 2016/02/08(月) 22:04:59
魔神 ディーマンは、魔王 ケテルに話の続きを促した。
( A23 ) 2016/02/08(月) 22:14:10
[けれど。]
魔王を殺した時に、女神が現れた。
この魔王は勇者だったのだと。
他の理も楽しげに語っていたよ。
なるほど。
どうしようもない世界だと思った。
[片方の肩に手を置き。胸元の魔石に囁くように。]
あいつらによって創られていたのかと。
嗚呼、いや。
[あかい瞳を伏せ気味に。]
あいつによって全て創られていたのだと。
[静かに揺らめく殺意と憎悪。]
( 136 ) 2016/02/08(月) 22:15:35
[魔石に軽く歯を立てるように。
睦言を囁くように、言葉は滑り出す。]
お前は、あの魔神の…女神のものなのか?
[異空間エンフェルケスーカ、つまりはそれも創られた世界ではあるのだろう。謝罪よりも何よりも先に、その言葉が滑り出す。*]
( 137 ) 2016/02/08(月) 22:16:05
― 魔王城 王座の間―
……はっ。
過分なるご配慮に拝謝いたします。
[重なる真紅と紫。 。
頭を垂れば、アウロラは魔王の言葉を待つ。
退室を許されれば身を翻し王座の間を後にしただろう*]
( 138 ) 2016/02/08(月) 22:24:08
/*
けいごってむずかしいね。
>>-394
おつかれさまレティ。
( -397 ) 2016/02/08(月) 22:24:51
/*
ヤンデレや。。。
>>-394
お疲れ様ー。
真面目にやってるとこう、ゆるふわな灰ごめん、ってねw
>>-391
■1・2、勇者魔王もの、ファンタジーものはあるけど悲惨やエログロもののは見かけ無いよね、とSS二本が面白そうだったので企画。
■3、はじまりの王国の母娘くらいだし、他は全然出来てません。魔王も、女神と魔神も。
■4、今回参加出来なかった方が一名、もっかい建ててな希望されてるのだけど、もし他にも希望があったり、有りなら建てても良いかなあくらいで。
■5、反省が山積みになります!
( -398 ) 2016/02/08(月) 22:26:58
/*
レティーシアさんはお疲れ様です。
クロ君は敬語が適当で良いので楽ですね。
( -399 ) 2016/02/08(月) 22:31:06
/*
こんばんは。
続きどうしようと思ってたら挨拶を忘れていました。
( -400 ) 2016/02/08(月) 22:32:28
―― 回想・魔王城 ――
往け。
人間を絶やし世界を滅ぼすのだ。
[魔王は南天の魔将アウロラ>>138、魔将の少年>>118へと、低い声で短く告げた。世界を滅ぼし往けば、女神の寝所か聖域かとされる神樹にすら、早、手が届くか。**]
( 139 ) 2016/02/08(月) 22:33:25
/*
アルシェス君も、今晩は。
飴がある方は、
魔王さまへ寄付すると良いかもしれません…。
( -401 ) 2016/02/08(月) 22:43:03
( 140 ) 2016/02/08(月) 22:46:26
[人の身において、魔を滅ぼすことを天命と為し]
[魔の身において、人を殺すことを使命と定められ]
[当然ながら、明確な記憶などない]
[ただ、魂に溜まりいく濁る淀のようなもの]
( 141 ) 2016/02/08(月) 22:46:40
戦士 アルシェスは、魔王 ケテルに話の続きを促した。
( A24 ) 2016/02/08(月) 22:46:43
[生を授かる前より与えられた道程を唯歩む。
擦り減らされた心は置き去りにして、
もっと巨大で絶対的な悪意に首を絞められながら。
元来、自分は凡庸な存在に違いなかった。
だからきっと、こうなるのは誰でも良かったのだ]
( 142 ) 2016/02/08(月) 22:46:50
[寄り添う者はおらず、手を取る者はおらず。
従うのはあくまで刻み込まれた怨念。
信頼は要らない。
許容してはいけない。
邪魔になるから。
そんなものは要らない。
滅亡もやはり救いにはならないだろう]
( 143 ) 2016/02/08(月) 22:47:02
[滑空する竜の背より戦火を下に捉えつつ、
巻き上がる豪風にローブが靡き少年の三つ目が露になる。
手を翳せば召喚されるのは深い紅色の大剣。
刹那の間、無感情だった瞳は憎悪に揺らぎ、元へ還る。
そうして口許に、微かに浮かんだのは笑みだった。
魔将は跳躍し、滅亡を齎すために刃を揮う]
( 144 ) 2016/02/08(月) 22:47:37
( 145 ) 2016/02/08(月) 22:48:02
戦士 アルシェスは、魔王 ケテルに話の続きを促した。
( A25 ) 2016/02/08(月) 22:48:57
/*
来た人来る人、こんばんは。
>>139
少し早めに送り出そう。時間は有限。
魔王は魔王で、上からの言葉、難しい。
同村チェック。
snowfoxさんと、suzukakeさんは何時も振り。お世話になってます。
荊棘花さんはゾンサバ、arushaさんは廃村etc、μさんとはスパロボちっく村ぶり、葵さんはDark Sixぶり、他の方は初めましてですね。
大体瓜科で活動してるkkrです。よろしくね。
azubuさんは結構活動してるのだなあ。bloodyさんの村は時々入ろうと思うのだけど、何時もタイミング悪く入れないとかいう話。
( -402 ) 2016/02/08(月) 22:49:03
/*
保険でさっくり締めました。
■1、募集中の村一覧、だったかな?
■2、ファンタジーwktk
■3、ふふっ(遠い目をした)
■4、飛び入りOKな村でしたら、飛び入るかもしれません。
■5、沢山ご迷惑をおかけして、ごめんなさい。とても楽しかったです。ありがとうございました。
( -403 ) 2016/02/08(月) 22:51:53
/*
こんばんはー。
bloodyさんの村でエロはやり尽くした感があるから
あまりエロ欲求が無いのよ。
そういえばナジはプレイ村で同村してた。
( -404 ) 2016/02/08(月) 22:52:55
■1、人狼ファンWIKIの企画村予定表
■2、以前、入村した戦争村がキラキラした展開だったから黒いRPとバトルがしたかった。
■3、バトルはできなかったけど……。うーん。満足度60%
■4、同じネタなら多分予定次第で参加すると思う。
どういった風に手直しが入っているかによるけど。(企画WIKI次第)
■5、描写の回収能力と進行があまりうまくなくてごめんね。
( -405 ) 2016/02/08(月) 23:01:36
[幽霊船のマストに留まり、鳥は口を開く。
喉からこぼれるのは、幻を呼ぶうた。
まやかしに操られて、人がどぼん、どぼんと海へ落ちる。
炎に煽られた街は更なる滅びを進むばかり。
抗う術はいずこに生まれるか。
くつり、笑う少女の声>>107に鳥は飛び立つ。
マストに腰を下ろした少女の周りを旋回し、
学習を繰り返し人語を解した鳥は嗤う。]
楽シ、楽しい?
[ならば、もっと。必要ならば、不要な程に。
鳥は滅びをうたった。*]
( 146 ) 2016/02/08(月) 23:01:49
信徒 レティーシアは、魔王 ケテルくえーっくえっくえっくえっ
( A26 ) 2016/02/08(月) 23:03:14
信徒 レティーシアは、魔王 ケテルに「くえ?くえーくえっくえっくえっ」
( A27 ) 2016/02/08(月) 23:05:08
ケテルは、ケテルだよ?
[あかい眸が自分を見つめてくる。
それが嬉しくて、陰っていた魔石の煌めきは元通り]
( 147 ) 2016/02/08(月) 23:05:17
"勇者"であっても、"魔王"であっても、
わたしにはケテルなの
気づいたときには300年も経ってたよ
この世界の霊はめぐって生まれ変わるから、
ケテルはもう居ないんだって思ってた
わたしのことを覚えている人はいないんだって思ってた
それがね、見つけられたんだ
人でなくてもね、ケテルと逢えた
( 148 ) 2016/02/08(月) 23:05:36
[布の擦れる音がして、
肩に掛かっていた紫色の外套が床に落ちていく。
外套の裾に備え付けられていた幾本もの刃がザクリと床に刺さり、
続いて硬い金属が絡まりぶつかるを立てながら外套は床へと落ちた。
落ちた外套は床を陥没させて落ち着いた]
( 149 ) 2016/02/08(月) 23:05:47
[魔王が見つめる"ナージェスター"の身体は外套が剥がれれば小さくなった。
小さくなったというのは語弊があろうか。
元のサイズに戻っていった。
それは大よそ魔王の鳩尾ほどの背丈であった。
出会った頃と変わらぬ"ナージェスター"の体は
その胸元に大きな魔石をつけている]
わたしは、わたしだよ、ケテル
魔神や女神よりもまだまだ力はないけれど……
[長い黒髪の中世的な少女は両の手を伸ばす。
伸ばした手をケテルの首に絡めると身体を密着させて抱き着いた]
一人にしてごめんね
いっぱいいっぱい悲しかったよね?
[魔石は二人の間で淡く煌く。
魔王の抱く殺意と憎悪、その気配を吸い取り喰らっていた。
それこそがエンフェルケスーカ。
世界を喰らい進化する世界]
( 150 ) 2016/02/08(月) 23:06:04
ケテル(魔王)がケテル(魔王)である限り、
わたしはケテル(魔王)を護るよ
ケテルがこんな世界を壊したいなら一緒に壊そ?
壊したらね、ううん、もう、かな
ずっと一緒にいようね
帰るところはなくなったけど、
わたしの還るところはケテルのいるところなんだから
[身体を少し離すと、人形の"ナージェスター"は笑みを浮かべた。
儚いという印象の強い、文字通り人形のような笑みだった。
その代わり、胸元の魔石は強く煌きを発していた*]
( 151 ) 2016/02/08(月) 23:06:18
/*
聞かれてしまったので魔王様の魂をもぐもぐするターンに入りました
( -406 ) 2016/02/08(月) 23:07:34
/*
神樹をどう滅ぼす(?)のかノープランなう。
>>-403
フリッツ君とのRP、楽しんでたよ。
if開催する場合で、集まる人数次第もあるのだけど、飛び入りOK。
ただ、直ぐ建てるのは無理なので、
夏以降〜冬だろうなあ次建てるとしても。
(建てる場合は、再度開催時期アンケートから募る。)
3月半ば頃まではずっと村予定が詰まってるので期間置きたいマン_(:3 」∠)_
>>-405
ほむり。>企画wiki次第
アウロラ使うとして記憶継続希望有りか無しかで、そこも設定調整しようかな、と思うので、参加か否かはさておき、何か希望あれば今の内にどうぞじゃよ。
( -407 ) 2016/02/08(月) 23:10:21
/*
そういえばプロローグの>>0:#1
音楽:Ur love music が気になってて!
イメソンとかあったりするのですか?
( -408 ) 2016/02/08(月) 23:11:09
( A28 ) 2016/02/08(月) 23:11:25
― 魔王城 王座の間/回想 ―
[>>119 王の双眸が留まれど怖じる様子はなく。
ただほんの僅か少年の口元が、
笑んだように見えたのは気の所為ではなく。
下賜を受けるアウロラを見つめる頃には、
元の無感情な顔に戻り。
自分が何かを求めることは無い]
仰せのままに、魔王さま。
[>>139 かけられた命に、繰り返す。
呪いのような言葉を紡ぐ声に、色はない**]
( 152 ) 2016/02/08(月) 23:12:53
/*
ちなみに個人的なイメソンは君の鼓動は君にしか鳴らせないでしたよ…
アルシェスくん見ながら頭の中にめっちゃかかってました…
( -409 ) 2016/02/08(月) 23:12:59
( -410 ) 2016/02/08(月) 23:13:01
/*
そういえば見直してみたらtruebellさんは確かにいらっしゃいましたね(最近記憶力がないなう
お久しぶりです、あのときの、そう
デッドボールなキャラ使いです
( -411 ) 2016/02/08(月) 23:15:20
/*
魔王が救われそうなの把握。
>>A28
了解!
>>-408
無いので、各自好きな曲でどうぞ、だったよ。
(因みに魔王はずっと、魔王倒したし帰るかの朗読を流し、ほこらのBGMを流し続けていました(´・ω・`))
( -412 ) 2016/02/08(月) 23:15:32
/*
デッドボール……? かな?
Bloodyさんのエロ村であの方向性でくる人はじめてだったような気がするから新鮮味たっぷり。
( -413 ) 2016/02/08(月) 23:22:12
/*
魔王様は救われます、受け入れても拒絶しても世界を破壊できます(あれ
( -414 ) 2016/02/08(月) 23:23:45
/*
(まさかのよあひむ)
新鮮さを求めすぎて内角をえぐり込みつつ抉りきろうとしましたね、死にましたが
( -415 ) 2016/02/08(月) 23:24:44
/*
一時期、ナジ君を倒す専用の異剣ラウフォーン、とかいう謎剣を考えた時期があった事をCOしておきます!
( -416 ) 2016/02/08(月) 23:26:33
/*
三つ目野郎が思った程バッドエンドにならなくて絶望しました。
くっ…。しかし、私は眠い。
そして村の終焉を見届けることなく寝そうなのが、
PL的なバッドエンドですね。
魔王さまとナジさんを応援しておきましょう。
ふれーふれー。
>>-407 魔王さま
ありがとうございます。
そして、もろかく、です。
3月半ばまで…!?ハードスケジュールですね。
健康御大事に、村を楽しんでくださいませ。
( -417 ) 2016/02/08(月) 23:29:45
/*
魔王様、その剣は大体正しいです
神樹と魔樹の理(魔法とか)を吸収し続けるので物理技量(要前魔王倒した勇者レベル)で器を破壊するか
そういう剣でエンフェルケスーカを切るか
( -418 ) 2016/02/08(月) 23:33:58
/*
魔王だけ救われるとかは反則やんみたいな。
>>-418
やろ?なので、(今ナジ君専用武器とか書いたけど)魔王の武器はそういう異剣にして、ナジ君も倒せるようにしとこうと考えた時期もあったよ。
魔石が器本体?っぽかったので、そこは留めてもいたのだけれど。(吊り襲撃的には問題無かったのもあり)
( -419 ) 2016/02/08(月) 23:41:06
/*
そうか、ここで毒の子が「ママ!」と言って飛び出せば更にハッピーさが増して魔王さんを逆説的に絶望させられる可能性が…
( -420 ) 2016/02/08(月) 23:42:57
( -421 ) 2016/02/08(月) 23:43:04
( -422 ) 2016/02/08(月) 23:44:03
/*
襲撃されたらそのときはそのときだーとry
倒してもいいのですよ、倒した後姿を見てryとかしてほしかったりもしましたが詰めたのが最終日とかだからやっぱりもっと早めにやっておくとおいしかったかもしれないですね
魔石がこっちの世界での本体ですね
( -423 ) 2016/02/08(月) 23:44:03
魔の王だ。
人も魔も「魔王」という目で見る。
そこに個人なんて無いんだよ。
[微かに笑ったまま。
それは勇者であった頃でも同じだ。
人というのは魔よりも弱い。
勇者が居たのに助けてくれなかったと、その場に居る事が出来なかった場合でも、万能の存在であるかの様に口に登る。それは虚像でもある。
そんな言葉として、苦難に喘ぐ人々の気持ちは、ぶつけようの無い感情の捌け口に容易く転嫁される。]
( 153 ) 2016/02/08(月) 23:44:42
ゲヘナの火を。
[幽鬼の手で、幽霊船のバリスタから埠頭へ向け十数の土瓶が射出され、土瓶が割れる事で黒色の液体が鳥の歌に絡め取られ海面で藻掻く犠牲者を染め上げて行く。]
――……。
[埠頭を囲むように広がった液体に火が着火。
轟々と燃え上がる火焔の海の上で犠牲者の絶叫が木霊する。]
( 154 ) 2016/02/08(月) 23:45:32
[個人を見ようとしたのはさて。
これまでに幾人居たろう?
言葉紡ぐ“ナジ”>>148の声は喜んでいるようにも思えた。]
( 155 ) 2016/02/08(月) 23:45:33
( 156 ) 2016/02/08(月) 23:45:43
ええ、楽しい……。
もっと、もっと滅びの歌を。
――……皆を皆を焼きつくせ。
[空を見上げ、唱和するようには言葉を紡ぎ返す*]
( 157 ) 2016/02/08(月) 23:45:50
( -424 ) 2016/02/08(月) 23:46:04
[精一杯、両手を差し伸ばす姿>>150に身を屈め、そして膝をついた。紅い王者の衣は後ろへと靡き、落ちる。]
あんな女と同じになるな。
[密着して抱きつく少女を、此方からも力籠めて抱けば、滲む呪と闇と魔が相手を侵さず緩やかに何処かへ向かってゆくか。
温度が混ざり合う様な事が無いのは、それは少しだけ物哀しい事だったかもしれないけれど。]
( 158 ) 2016/02/08(月) 23:51:20
( 159 ) 2016/02/08(月) 23:52:20
[悲しかったよね?、と問われても>>150その感情は摩耗したに似た。
魔王になってから安穏としていた訳では無い。魔軍の掌握に領域の掌握に、そして魔王単体ではなく、軍勢で滅ぼしゆく為にやる事は数多くあった。
悲しかった。ああ多分、悲しかったのだと思う。
皮肉にも、300年経ったからこそ、漸くそう思える事も出来るようになったかもしれない。]
( 160 ) 2016/02/08(月) 23:52:29
ああ。
もう二度と。
こんな世界が創られないように。
[あかい瞳から涙が零れ落ちる。
それは床を濡らせば呪落ちたように床が壊れゆくものか。]
( 161 ) 2016/02/08(月) 23:54:38
[ナージェスターに>>151答え、]
[頬伝うそれに、涙に初めて気付く。
去来した鈍い感情は驚きに似ていたか。
憎悪、ではなく、それは。
嫌悪、ではなく、それは。
それの根底は──────]
( 162 ) 2016/02/08(月) 23:56:13
[ケテルはナージェスターの胸元で煌めく魔石に触れた。]
約束だ。
ずっと一緒にいよう。
消える時も。
[喩え仮にこれが何らかの罠だったとしても。
一度>>134滑り出した言葉も、感情も留める事は出来はしない。*]
( 163 ) 2016/02/09(火) 00:01:46
/*
>>-424
ゆっくりだったので気にせずに!挟んでどうぞ。
そして神樹は…異剣で斬れば良いのでは、と気付いた。
( -425 ) 2016/02/09(火) 00:02:42
― 魔王城 ―
[快感に意識は白く明滅する>>102]
[――そうして溺れたままで居られたなら、どんなに良かっただろう。
最低の結末よりもなお下があるということを、少年は思い知る。
僅かに残っていた自我は、戻された記憶>>94を受け取り。
そして、今目の前に崩れ落ちた砂の意味>>103を理解した]
[それが少年の、護ると誓ったはずの少女の末路。
全てを忘れ、死ぬことすら出来ず、痴態すら晒した少年の前で彼女は――]
――――〜〜〜〜っ!!
[慟哭が声になることはない。
それでも、それこそが英雄を、勇者を目指した少年の、自我の断末魔だった]
( 164 ) 2016/02/09(火) 00:03:30
[腸を満杯にされ歪な腹部を晒す少年は、悦び以外の感情を忘れたかのように、如何なる刺激に対しても蕩けさせた瞳で笑う。
無機質な蟲に与えられるほぼ全てが、苦痛に近いものであったとしても]
[やがてその身は犯されたまま、苗床の場所へと運ばれてゆく。
魔王に立ち向かった勇敢なる人間として、ひとつの物語を残そうとした少年の、それが末路だった*]
( 165 ) 2016/02/09(火) 00:03:47
/*
折角いい雰囲気のログの所にあれですが、折角心を折りにきて頂いたので、短いですが〆的なものを落としておきます。
( -426 ) 2016/02/09(火) 00:04:42
/*
うぐう、あたままわらぬ…
めっちゃ眠いのでこれにて失礼します。
同村ありがとうございました!
またいつかどこかでお会いできたら
その時はまたよろしくお願いいたします〜ノシ
( -427 ) 2016/02/09(火) 00:04:51
( -428 ) 2016/02/09(火) 00:05:44
( -429 ) 2016/02/09(火) 00:08:28
/*
レティーシアさん、お疲れ様でした。
本編中、本当に色々とありがとうございました。
またどこかでお会いしましたら、宜しくお願いします。
アルシェス君も、〆ロールお疲れ様です。
胸に来るな…。これは胸に来る…。
( -430 ) 2016/02/09(火) 00:10:06
/*
>>-427
お疲れ様でしたー!
また何処かで同村出来ましたら!
よし、と。
神樹か世界滅ぼすのは、さくさくしよう。。。
斬るか燃やすか、それともエンフェルケスーカなのか(真顔)
( -431 ) 2016/02/09(火) 00:11:01
/*
幽霊船に行きたかったですね…。
なんで東に行ったんだろう。
と呟きながら、そろそろ私もお休みなさい。**
( -432 ) 2016/02/09(火) 00:13:21
/*
ぶっちゃけ
アウロラとクロって░▓▒▓█▓░░▓▒░▓▒▓█▓░░▓▒
( -433 ) 2016/02/09(火) 00:16:23
/*
まさか苗床エンドになるとは夢にも追わなかった。
( -434 ) 2016/02/09(火) 00:16:53
/*
レティさんおやすみなさーい、
同村ありがとうございました
( -435 ) 2016/02/09(火) 00:17:46
( -436 ) 2016/02/09(火) 00:18:55
( -437 ) 2016/02/09(火) 00:20:25
( -438 ) 2016/02/09(火) 00:21:07
( 166 ) 2016/02/09(火) 00:22:05
[丸まれる炬燵などここには無い。
あるのはこの身1つ。]
ミャイィ
[あの愛し子たちがベイルーンの生態系に組み込まれ繁栄するまでには、それ程時間を要しなかった。
しかしそれも一時のこと。未来は無いのだろう。
この地でたった一匹の光の生き物となった白猫は、美しい毛並みがボロ雑巾になるまで生き続け、苦しむ。
魔の世界となり果てたこの地で、異物としてすらも認識されない白猫は、かつての影猫の立場とよく似ている。
何度繰り返しても、宿命からは逃れられる事はない。]
( 167 ) 2016/02/09(火) 00:22:13
/*
suzukakeさんの苗床RPを見る日がくるとも思ってなかった。
私はどうしめようかな……。
( -439 ) 2016/02/09(火) 00:22:28
[それでも白猫はここに立っていた。
この世界が終わるまで、チャペは世界に抗うしかないのだから。
誰の意思であるかは関係のないこと。この世界に存在した時点で、自分は世界の一部で世界そのものだ。
だから安心して世界を憎むことができた。何も恐れることはない。]
ニィ!
[白猫の興味はそんなものより身を濡らさずに済ます事のできる場所だ。今はそれだけを考えていればいい。]
( 168 ) 2016/02/09(火) 00:23:09
――――――――雪よりも真っ白な白猫の体躯から伸びる影だけが、何も変わらず黒々と長く伸びていく。
( 169 ) 2016/02/09(火) 00:24:28
( -440 ) 2016/02/09(火) 00:25:11
/*
また挟んだ。
白猫の終末の過ごし方か……。
うん。前を見て生きるしかないか弱い存在の物語ね。
( -441 ) 2016/02/09(火) 00:28:32
―― 勇者の末路 ――
[勇者の末路は悲惨そのもの>>52>>165だ。
女神の祝福に、余力と寿命がある分、蟲を孵し、蟲に再び卵を産みつけられ、また孵す。孵して入り口から出る刺激、腸内の襞を擦られる様な刺激は、未知の快感に他ならない。]
[そうして死した後、待つのは魔軍兵士への屍体転用であるかもしれず。転用されずとも、魔樹により転生されゆく先は魔だ。…陵辱され尽くした勇者が性欲旺盛な淫魔の魔軍兵士となるか力量ある魔軍兵士となるかは定かでは無い。]
[そしてまた。世界の終わりの前に死が訪れるとは限らない。牢獄の片隅で、蟲に犯され孵った蟲達を身に這わせながら、何の救いも無く、無意味に死する事もあるだろう。**]
( 170 ) 2016/02/09(火) 00:29:00
月虹 アロラは、いつかベイルーンを焼く事になるのかな。
( A29 ) 2016/02/09(火) 00:29:08
/*
(書くのではなかった感一杯の顔。)蟲RPはこれで〆。
( -442 ) 2016/02/09(火) 00:29:57
[愛しい人が魔石に触れる。
あの時届かなかった指先の優しい感触が世界となった身に震えを齎す。
あの時のケテルの顔を忘れることはない。
今のケテルの顔を忘れることはない]
うん、約束、ずっと、一緒――
[生娘が、初めて男に触れられたかのように人形は上気していた。
熱などもたぬ身が、理から外れ時が止まった身が、
ケテルに反応してしまう。
それを誤魔化すようにと強く身体に抱き着いて、
涙流れる頬に唇を触れた]
( 171 ) 2016/02/09(火) 00:32:24
[それは新しい約束、
そして――ケテルの魂を取り込む儀式
ケテルに何かあればそれが転生する前に魂はエンフェルケスーカへと招かれる。
その事をナージェスターは告げることはない]
ずっと、ずっと――
[ケテルに頬ずりをしながらナージェスターの唇は、
強く弧を描いていた。
もう、離さない――
わたしだけの、おうじさま――*]
( 172 ) 2016/02/09(火) 00:35:23
/*
>>-441
影は実体のある世界を映し出すことしかできないっていう夢の無いテーマなんだよ。
その影が独りでに動き出したのがチャペで、もう動かなくなった影が白猫なんだよね。
( -443 ) 2016/02/09(火) 00:37:24
/*
ケテルの魂をもぐもぐする準備が整い、
ナージェスターは満足である
( -444 ) 2016/02/09(火) 00:37:28
/*
実体相応の結末、か。
どこまで駆けても地獄は私を逃しはしない……ってね。
( -445 ) 2016/02/09(火) 00:42:42
/*
ねむろう。
おつかれさま。
また、いつか。
アウロラの結末は二人の結末を見てSNSにでも書いてみよう**
( -446 ) 2016/02/09(火) 00:43:33
/*
逃げれば追いかけてくるし、止まれば止まるのが影だからね。
( -447 ) 2016/02/09(火) 00:45:01
/*
>>-391
■1、wiki
■2、勇者魔王系のRPをしたことが無かったから。
■3、実は当初から大分予定を変更してたりする。
■4、したいとは思っているよ。
■5、もうちょっと墓下でも盛り上がりたかったね。
( -448 ) 2016/02/09(火) 00:46:37
( -449 ) 2016/02/09(火) 00:48:14
/*
魔王さますみません…返信待ちとかではなかったです。
でもありがとう。
( -450 ) 2016/02/09(火) 00:50:40
― 南天の魔将へと ―
[南天の魔将アウロラが着任してから"ナジ"は幾度か彼女の背後に現れていたことだろう。
魂へのマーキング。
何処にいるか分かるので何時でもその場所へと現れることができた。
それが何故出来ているのかは告げることはなかったかもしれない。
ある時――]
アウロラ、頑張っているようですねぇ
そんな貴女にこれを差し上げますよぉ〜
[何時ものように神出鬼没に背後に現れた"ナジ"は革袋を一つ、アウロラへと差し出した。
その中にはかつての同志ダートの遺言で拾った指輪が入っていた。
この世界の理が使えぬ"ナジ"には不要なもの。
それならば進呈するのもよかろうと。
さて、それはどの様なタイミングであったろうか*]
( 173 ) 2016/02/09(火) 00:51:39
[胸元の魔石>>171を愛おしむ様に撫でる。
触れれば呪さえ与える手が、愛撫する。]
ああ。
[頬に押し当てられる唇に、最早、早まる事など忘れ去ったような心臓が、鼓動を強めたか。]
( 174 ) 2016/02/09(火) 00:51:43
( -451 ) 2016/02/09(火) 00:52:01
[魂を取り込まれる約束を黙って取り交わそうと、口にしていようと、ケテルは拒むことは無かったろう。
疲労し摩耗し、憎悪と嫌悪の侭、生き続けた300年。
世界の滅びの末に、残る無は、ケテルの安息ではあった。
無こそが。転じず終わる無、こそが。
異空間エンフェルケスーカに封(ほう)じられようとも、そこに、ナージェスターが居るならば…少なくとも、この絶望よりはましなものだろう。]
ずっと一緒だ。
[僅かに二人の間を開け、あかい瞳を向けた後、魔石に口接ける。何度も、何度も、飢えを満たすように。*]
( 175 ) 2016/02/09(火) 00:53:29
── 神樹 ──
[周囲は腐敗し或いは毒の沼が広がっていた。
一葉、一葉が光纏うような神樹は、周囲の魔の領域に侵された大地の所為か、翳っているようでもあったか。]
[山を、大地を、海を越え、
(山を侵し、大地を侵し、海を侵し、)
神樹の元に辿り着いた時には、魔軍の勢力下に収められてもいたろうか?]
( 176 ) 2016/02/09(火) 00:55:32
/*
あ。もしエンフェルケスーカエンドなら、>>175ここで魔王死んでも良かったけど大丈夫だったかな?
( -452 ) 2016/02/09(火) 01:02:18
( A30 ) 2016/02/09(火) 01:16:59
( 177 ) 2016/02/09(火) 01:18:08
[――滅び逝く人々など素知らぬように。よく晴れたある日のこと。
雲と雲の狭間から、雫が落ちた。]
( 178 ) 2016/02/09(火) 01:18:29
[一滴。]
[二滴。]
[三滴――。]
[地に跳ねる紫色の雫。
地に溜まる毒色の水。]
( 179 ) 2016/02/09(火) 01:18:41
[通りがかった鹿の親子は、空を見上げた。
盛り上がった白い雲。陽射しを遮る暑い雲。
――どうやら、雫は雲から降っているのではないらしい。
――空の一点。滴る液体は異界より。口を開いた僅かな亀裂。
それは、『水溜り』と呼ぶに相応しいだけの量を落としたところで、溶けるように塞がれていった。]
( 180 ) 2016/02/09(火) 01:18:57
ぁ――
[ケテルの唇が魔石に触れれば人形の咽喉からか細い声が漏れ出した。
唇が触れる度に人形の頬に赤みは増し、
人形の白い肌は朱に染まる。
人形の手は優しくケテルの頭を抱擁した。
髪を梳くように撫でながらその黒真珠は海の中]
ケテル、あのね――
あんまり激しくされるとね
身体が壊れちゃうから……
身体が壊れるとこっちに干渉できなくなるから
[本当はその体も心も癒してあげたいけれど、できなくて]
だから、優しく、して?
[代わりに、いっぱい愛してくれるようにと熱い吐息とともに耳元で囁いて――]
( 181 ) 2016/02/09(火) 01:19:07
[漂う臭気。
漂う気配。
――逃げるように、鹿の親子はその場を後にする。]
( 182 ) 2016/02/09(火) 01:19:14
[残された紫色の液体は、独りでに波紋を描き出す。]
( 183 ) 2016/02/09(火) 01:19:36
[風も無く。
陽射しも無く。
産まれ落ちたばかりの子が、咽ぶように、液体は震えた。]
( 184 ) 2016/02/09(火) 01:19:47
大好きだよ、ケテル――
[恥ずかしくてずっとまっすぐに言えなかった言葉を、
愛しい人へと、贈った*]
( 185 ) 2016/02/09(火) 01:19:57
[――その雫に意義は無く。
――その紫色は生命ですらなく。
けれど、ゆっくりとゆっくりと盛り上がり、蠢き、
ただの水溜りではない明瞭な『形』へと、変形していく。]
( 186 ) 2016/02/09(火) 01:19:59
――――♪
[音が響く。]
[風もなく。
陽射しもなく。
意義もなく。
生命ですらない、――一輪の花。]
( 187 ) 2016/02/09(火) 01:20:53
[誰もいなくなった大地の上で。
紫色に染まった名も無き花が、穏やかに歌い続けていた。**]
( 188 ) 2016/02/09(火) 01:21:10
( -453 ) 2016/02/09(火) 01:21:25
/*
ケテルがナージェスターを見ている限りは世界を壊すまでは殺さないですよ
ケテルがそっぽを向いたら即吸収
ケテルが死んだら即吸収
死ぬまではケテルが望むままに甘い生活を過ごさせてあげるというナージェスターです
( -454 ) 2016/02/09(火) 01:21:45
( -455 ) 2016/02/09(火) 01:22:02
( -456 ) 2016/02/09(火) 01:25:43
/*
>>-391
■1、RTで回ってきた
■2、もしや人が足りないのであろうか!? という思い込みから
■3、えろぐろはあんまりがんばれなかったず
■4、他のタスクが積もってなければ…
■5、ちくわ大名神
( -457 ) 2016/02/09(火) 01:27:35
── 近い、或いは、遠い未来 ──
[一頻り口接けした後にか。
分かったのかどうか緩慢に頷き>>181、冷たい舌で魔石を舐めた。
禍々しい両角を備えた髪を華奢な手が撫でる。]
優しくか。
難しい話だな。
[漸く顔をあげて。
そう言いながらも抑える気にはなったのだろう。
愛しい言葉を紡ぐ唇へと────。]
( 189 ) 2016/02/09(火) 01:32:35
愛している。
ナージェスター。
[激しくせぬ代わりとばかり触れるだけの口接けを落とした。*]
( 190 ) 2016/02/09(火) 01:32:52
── 神樹 ──
[人を殺し尽くし世界を滅ぼし尽くした後、
残るのは魔と、この神樹だけであったかもしれない。
世界は燃える。世界は燃えて。残るは寂寥、硝子の様な溶け跡を残す。]
[人の死、世界の滅びで造られた道だ。]
[それに後悔は無く。
纏わるものは何も無い。]
( 191 ) 2016/02/09(火) 01:34:32
[最果ての地か、神樹の至る所で攻撃は行われていた。
魔王は、抜き身の刃を持って立っていたか。]
異剣ラウフォーンよ、哭け。
絶望をここに顕現せよ。
[呪言は有無言わせぬもの。
魔王が持つものは異剣なるもの。
世界を滅ぼすと決めた時からの剣であり、…魔剣でも無く聖剣でもない…。]
( 192 ) 2016/02/09(火) 01:37:17
[天が哭き地が哭く。
引き裂かれる様な叫びは何だったのか。
突き立てられた先は、神樹。
魔樹でもある世界樹。
輪廻綴る元凶であり根源か。]
( 193 ) 2016/02/09(火) 01:37:53
[巨きく裂かれ、
全░は、全ては────── **]
( 194 ) 2016/02/09(火) 01:39:03
( -458 ) 2016/02/09(火) 01:39:45
( 195 ) 2016/02/09(火) 01:41:12
( 196 ) 2016/02/09(火) 01:41:24
( 197 ) 2016/02/09(火) 01:41:42
( 198 ) 2016/02/09(火) 01:41:57
( 199 ) 2016/02/09(火) 01:42:19
( 200 ) 2016/02/09(火) 01:42:37
幾度の朝と幾度の夜。
世界は燃えて輝いて。
そうして終わりを迎えたのです…
…そんなところでしょうか。
[女神は囁き、世界の終わり、
世界を終わらせる事を認めた。**]
( 201 ) 2016/02/09(火) 01:44:58
( -459 ) 2016/02/09(火) 01:45:44
[ケテルの言葉に魔石は一層煌きを増した。
それは見て分からぬ者がいない程にキラキラと。
中にはハートに変じた煌きもあったかもしれない。
触れるだけの口吻けに人形の身体は小さく震え、
触れれば冷たかった身体に温もりが芽生えていることに気付けるだろう。
心に火が灯れば繋げている人形の身体もまた焔に焼かれ、
ケテルを受け入れようと華咲いていく]
うん、けてる、あいしてる……
[言葉にして、意志の光のない瞳は右へ左へと揺れる。
揺れた分だけ魔石は拍動を打つように煌いて、
今度は自ら人形の唇を重ね合わせて蕩けあうように
自分だけのケテルを求めていった**]
( 202 ) 2016/02/09(火) 01:47:34
/*
明日が、早い――
最後まで回せませんが、きっとケテルが望む限りずっとそこにナージェスターはいます
乙女プログラムをインストールしてしまったのです
ケテルは溺れきってしまうべき←
( -460 ) 2016/02/09(火) 01:49:24
/*
こんな魔王だけ幸せはアカン…アカンよ。
楽しいけれども、ね。
とはいえ、諸々了解だよー。
ありがとうありがとう。
眠っちゃって大丈夫です。
魔王の〆落として、女神と魔神の最後の〆(多分胸糞悪いかも…!)だけ落として寝るよ。
( -461 ) 2016/02/09(火) 01:52:37
[魔王が一つの世界を壊した。
その跡地で、壊れた世界をもぐもぐと食べている異空間。
エンフェルケスーカはケテルの魂を取り込み融合して、
残りのエネルギーをゆっくりと消化していった。
ずっと一緒だよという約束の通り、ずっと一緒
神々という次元まで連れていってしまうのであった**]
( -462 ) 2016/02/09(火) 01:54:22
/*
(魔王と女神・魔神が戦ってケテルが負けても
もぐもぐすると思うのでもぐもぐしてるところを灰に落として寝る算段
( -463 ) 2016/02/09(火) 01:55:22
/*
>>-391
■1、SNSかツイッターから
■2、この村の設定でしか出来ないRPをやろうと思ったので
■3、1割くらいかな
■4、その時の気分と、やりたいキャラが思いついていたら
■5、魔神さまあいしてる
( -464 ) 2016/02/09(火) 01:57:19
( -465 ) 2016/02/09(火) 01:57:46
[唇を重ね合わせる。
触れるだけではなく、少しずつ奥へと。
呪を含み人ならば狂う禍々しい魔を帯びていたけれども。]
愛してる。
ずっと、ずっと、愛していたよ。
ナージェスター。
[名前を呼ぶ時に柔らかい発音も出来なかったけれども。
煌めきが増した事には気付いたろう。
冷たい人形の身体が温もりを芽生えさせれば、その膚の上を冷たい手が撫でる。
焔に焼かれる様に朱く華咲く身体を抱き寄せ、睦言を囁き、何度も何度も人形の瞳を揺らせる程の愛撫を。
溺れゆくのは、どちらであったか。されど、可能な限り、溺れゆく。]
( 203 ) 2016/02/09(火) 02:05:42
[それは滅びまでの一幕。
語られる事無きものの一つであった。
終わりと共に残らぬものの筈だったか。**]
( 204 ) 2016/02/09(火) 02:06:23
( 205 ) 2016/02/09(火) 02:06:53
( 206 ) 2016/02/09(火) 02:07:41
( 207 ) 2016/02/09(火) 02:07:58
( 208 ) 2016/02/09(火) 02:08:20
( 209 ) 2016/02/09(火) 02:08:43
( 210 ) 2016/02/09(火) 02:09:07
( 211 ) 2016/02/09(火) 02:09:30
[女神が見つめる先は、異空間エンフェルケスーカ>>3:*19。
元々、世界の全てを創り出した女神が創ったもののうち、自我を得たもの。]
よく食べて成長しなさい。
全ての情報を咀嚼して…
終わった世界を知ったのなら、
少し拝借させて貰いましょう────。
[女神は慈愛の眼差しを向けている。
その慈愛の眼差しは、異空間全てを玩具にするつもりでは無い。ただ、]
( 212 ) 2016/02/09(火) 02:15:22
[少し、“借りる”だけだ。
さて、どうなるかはその時次第だが。]
ク、ク、ク。
安心してると、トられるぜ?
精々、守ってみろよ。
[魔神は嘲笑う。
今はただ、終わった世界を見るだけ。
終わった世界は、ただ、“無”、だ。
何も無くなった其処は、空白、そのものだ。
終わらせてしまったのは残念なものだと思いながら、魔神は瞑目した。**]
( 213 ) 2016/02/09(火) 02:19:45
/*
…というような、次村ある場合の引きで終わり。
バグった世界という意味はそんなこんなになりそうです。(確定ロルでござった)
( -466 ) 2016/02/09(火) 02:21:52
/*
>>-194で、終わり(?)
とりま、世界が終わっちゃったよ。
何も残らないよ、みたいなお話。
>>-463
魔王は戦わずに、世界と共に(?)終わっちゃう系、かもだけど、任せよう。
( -467 ) 2016/02/09(火) 02:24:37
/*
ところでナジ君。
遅い申し出なのだけど、次村あったら少しだけエンフェルケスーカを出させて頂いても構わないだろうか。
む、難しいなら諦めたり引き下がるよ。
>>-464>>-465
お疲れ様、アルシェス君。
酷い事にはなってしまったけれど、参加ありがとう。
( -468 ) 2016/02/09(火) 02:28:10
/*
ごろごろ
使って頂いて全然構いませんよー
ただそのエンフェルケスーカ病んでます
中でケテルにデレてるので外に対しては病んでるだけなので注意してください**
( -469 ) 2016/02/09(火) 02:33:53
/*
>>-469
ありがとう。
いやちょっとこう、墓下エンフェルケスーカにするのも面白いかなって…かなって過って。(それすると、ナジ君参加お願いになっちゃうでござりそうなので以下略><。)
外は病んでる理解!
( -470 ) 2016/02/09(火) 02:38:32
/*
ナジ君、ずっとお付き合い感謝だよ。
最後の最後でエロール…ぽいのも出来て感謝です。
(ハッピーぽいのでは…なメリバから目を逸らしつつ。ごめんね皆。)
さて魔王も寝よう。
朝来れるか分からないので…
皆、参加ありがとう。
また、同系統で村をする場合は、wikiかSNSかTwitter(kkr_jinro)辺りでふわっと情報出すのでよろしくだよ。
また何処かで同村したらよろしくね。
( -471 ) 2016/02/09(火) 02:40:50
( -472 ) 2016/02/09(火) 07:50:51
/*
お疲れ様。
あまり来れなくてごめんね、またどこかで。
( -473 ) 2016/02/09(火) 07:52:35
[天が哭き地が哭く]
[其れは暁紅を見上げ紅槍を掲げ紅鋼の中で嗤う]
( 214 ) 2016/02/09(火) 07:57:02
( 215 ) 2016/02/09(火) 07:57:47
[指の魔玉が瞬く]
[それは暁光に祓われるように闇に溶け消えた]
( 216 ) 2016/02/09(火) 07:59:41
( -474 ) 2016/02/09(火) 08:00:26
( -475 ) 2016/02/09(火) 08:00:56
( -476 ) 2016/02/09(火) 08:14:09
/*
おはようございます、あまり顔出せなくて申し訳ありません(土下座
あ、村建て様に聞かれていたエステルの設定ちょろっと。
最初に把握ミスしましたのでぱーんとなりましたが、結局魔王倒せなくて呪い解除できず、死ぬけどまた転生のバッドエンドが良いなぁと初期は思ってました。
ナジさんとの絡み、改造云々の辺りで、呪いの後遺症で改造されても記憶と自我引き継いで魂の安寧は一体どこ、なバッドエンドルート良いなぁとか妄想しております。
(自我あってももう自暴自棄だから魔王には向かう事はないかと。)
などなど、色々あったのですが、本当に今回は動けないまま終わってしまって残念でした。
また次の機会があったらその時は是非、ちゃんと!動けるように!
体調ばっちりな時に参加させていただきます。
村建て様、同村の皆様、ありがとうございました。
( -477 ) 2016/02/09(火) 08:28:27
( -478 ) 2016/02/09(火) 08:52:46
( -479 ) 2016/02/09(火) 08:55:07
( -480 ) 2016/02/09(火) 08:57:18
月虹 アロラは、Love does not consist in gazing at each other, but in looking together in the same direction. ( B31 )
( -481 ) 2016/02/09(火) 08:59:45
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