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運命の神はめんどくさそうに 桃魔導士 ヌァヴェル の役職希望を イタコ に決めた。
運命の神はめんどくさそうに †迸る青い稲妻† イー の役職希望を イタコ に決めた。
とりあえず始まったらしいぜ?
なんかこん中に、ただの人が1人、おおかみが2人、イタコが7人、求婚者が2人いるらしいで。
ギュルは時間を進めたいらしい。
[>>220 シエロに続き親指を立てて祝ってくれるengawaの背中をばーん!と張り飛ばすモーションをとった。]
なんだよー、そんなに皆して祝ってくれるなよー。
いまさらなんだかうれしいじゃないかー!
よーし、はりきっちゃうぞー!
チャッピーの第三の目、奪取イエイ!
[>>226 今ここに、とってもユカイなノリのチームが結成されたのであった。]
[>>0:220 シエロに続き親指を立てて祝ってくれるengawaの背中をばーん!と張り飛ばすモーションをとった。]
なんだよー、そんなに皆して祝ってくれるなよー。
いまさらなんだかうれしいじゃないかー!
よーし、はりきっちゃうぞー!
チャッピーの第三の目、奪取イエイ!
[>>0:226 今ここに、とってもユカイなノリのチームが結成されたのであった。]
/*
>>あなたは【求婚者】です。
>>ターゲット・ロックオンした相手に、一方的に愛の言葉を>>囁けます。
>>でも受け入れてもらえればラブラブにだってなれます。
>>そして死なばもろとも。
どないせーちゅーんじゃいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
不知火団首領 シエロ は、なんとなく 生ける屍 ケーリー を能力(求婚)の対象に選んでみた。
" いぇ―い、盛り上がってる?
みんな大好き『探偵』だよん。
ボクのあつめた情報によると、ログアウト告知がそろそろ出始めるみたいだねん。せっかくの共闘クエスト告知されたけどこればかりはしょうがないねーん。
とゆーけわけで!
強制で退出させられた人でわいわいオフ会しましょんってなお誘いなのよ!
会場は大きめにとったから大丈夫ん!
住所は……
"
[ノリ良くぬーちゃんも賛同してくれた>>1
だがある意味当事者のフェンくんはどうだったか。]
と言う事で、我々はチャッピー狙いとなったが。
フェンくんはそれで良いかね?
[研究所と言うダンジョン自体は変わりないが、
他にもえげつないモンスターが出てきてもおかしくない。
サポートすると言った以上、ホストの彼の
意向を確認しなければ。]
[血が騒ぐ、と呟くオデットの顔はハンターのそれ。>>0:197
百戦錬磨と呼ばれるPLとはこういうものである。]
わぁ、良かったの!
こういう形のクエストならみんな参加するし、
レベル高い場所でも、きっとメンバーが見つかるはず!
その、ミレイユちゃんやサムちゃん?とかも、
良かったら誘ってみるといいのです。>>0:206
クレインも自分のパーティに呼び掛けしてるし、ですよ。
[まさか多重人格の友人が百戦錬磨と渡り合っていたと知る由もなく。]
よっしゃ、決まりやな!
ここに"チャッピーの第三の目奪取隊"結成や!
[おー!と気合を入れるモーション。クエストの達成条件は魔石10個なのだが、レアアイテムの前にはそんなものはついでだ
そして勢いよく踏み出す…]
あ、アタシもMP回復アイテム足しとこ
[engawaに続いて、道具屋へと]
[持ち上げられれば調子に乗るおめでたい性格。
クレインのことをネカマとは知らないこの男はまんざらでもない様子で、完全に面白がる仲間のペースに乗せられている。>>0:199>>0:200
今知り合ったばかりの少女も後押しし>>0:213図ったようなタイミングで運営のアナウンスが鳴り響いた。>>0:187]
そ、そうか、プレゼント…
そうだよな!
[この間のクエストはあの稲妻女にすべて持って行かれてしまった。>>0:192>>0:193>>0:194
あの賢者の石があればこの剣をどれだけ強化できたかもしれないのに!
というのは建前で、機嫌を悪くした本当の理由はクレインの称賛を彼女が独占してしまったことである。
クエストをクリアし、ゲットしたアイテムを彼女に渡せば今度こそ…]
ギュルは…お誘いしてもいいですけど、
『アレ』の準備に忙しいかもなの。
少し早めに離脱するって、言ってた気が…
[アレ、とは。
何を隠そう、ログアウト後のオフ会準備である。
会場予約や参加者の取り纏めは、彼に一任してある。
居住地域の近いPLで仲の良い人を何人か招待しているが…
たしか、オデットにも招待メッセは送られているはず。]
あまり人数が多くなるようなら、
クレインは別行動でも構わないのですよー。
チームを二つに分ける、とか。
素材はみんなで手分けした方が、
上手く集まりそうですし!
なに、この前はちょっと調子が悪かっただけさ。
よーし、今度こそいいとこ見せてやるぞー!!
[一人勝手に言い訳しながら、拳を高くつきあげ、
今時少年漫画でも見ないようなポーズで気合を入れると
ミレイユと共にクエストを物色し始めた。
と、その前に]
あまり人数が多くなるようなら、
クレインは別行動でも構わないのですよー。
チームを二つに分ける、とか。
素材はみんなで手分けした方が、
上手く集まりそうですし!
[などと話していれば、酒場に到着。
勢いよく扉を開け放てば、否が応でも注目が集まるだろう。]
“
To:クレイン
お願いってなんだい?
まあ、君がそういうなら会ってやってもいいぞ。
だが今すぐは無理だ。
お互いに手が空いたら落ち合おう。
エト
”
[さて、今限定の記念クエストだ。
参加するしか選択肢は無いだろう。
ただ、俺の目当てのアイテムは特に無い。
というより、アイテムが目的で遊んでいるわけでもない。
何よりも楽しそうかどうか。俺がHONYAで遊ぶ理由はそれだけである。
縛りプレイもその一貫だ。
――しかし。
90ものジョブを使いこなして遊ぶ俺に、最近ようやく具体的な目標ができた。
風の噂では、ジョブの経験が100に達すると、何やら起こるらしいということで。
折角ここまでやったのだから、目指してみるのもまた一興だと思った。
まあ、100に達するのはどう足掻いてもアプデ後になりそうだが。
今日中には無理。]
/*
あああこれ、道連れに落ちるやつじゃん!
どうしよう!
もうランダムとかで決めて良いかなどうなんだよおおおお! おうおうおう!
イー!ケーリー!お待たせなの!
さぁ、スイーツ狩りに行くのですよ〜♪
高難易度だけどクレイン、頑張っちゃう♡
[真っ赤な薔薇の花弁を撒き散らしながら、
二人の元へと小走りで近づく。
因みに、散った薔薇は魅了魔法の触媒である。
これで可愛い台詞に、更に可愛い補正がかかる仕組み。
酒場いる他PLへのアピールも欠かすわけにいかないのだ。]
[>>2 アイテムを確認していると、ふとメッセージボックスに一通のお手紙。]
へー。オフ会!
[探偵ギュル様からのおメッセージであった。
普段は声をかけられてもオフで会ったりすることは無いのだが、せっかく(?)の強制退出記念(?)に、そういう催しに出席するのも悪くはない。
ぽちぽちぽち、と参加する旨を返信した。**]
/*
あら、落ちるの結構遅い?
まあ、後半の方が時間が取れそうだからありがたいんだけど、あまり遅くまで残るのもプレッシャーが…
/*
誤字ってるけどいいや(
どうしようかなー、ゆるとはいえ、オンって書いてた割に他のPLさんが動く気配全然なかったのだけど、そんなに俺って動かし辛いかな。
確定遠慮させてしまうのはとても申し訳ないのだけども。コア合わないしさ…w
[>>7>>8拳を突き上げる青年を生暖かく見つめる。
――まあ、楽しそうだしいいよな。
応援したい気持ちと一緒に思い浮かぶのは、かつてパーティでクエストに挑み、最終ボスと対峙した時のこと。>>0:192>>0:193>>0:194
あれ以来、イーとエトの仲が険悪になったような、気がする。
投擲して壊れた賢者の石が原因だったのだろう。
まあ、その気持ちは分かるが。
>>0:193俺も、折角苦労してもぎ取った『オーガの堅牙』を手放すのは惜しかった。
だが、イーの機転によりボスを倒せたのは感謝しているし、必要経費と考えればなんとか割り切れた。]
[そういえば、ギュルって今何をしているんだろう
探偵ってことは知ってるけど、そういえば最近あってないなぁ、なんて思う。
そんな時に届いたのはギュルからのメッセージ>>2]
(オフ会……オフ会、かぁ……)
[参加したいけど、少し恥ずかしいのもあります。
けれど折角、お友達が増えるチャンスなのならば参加すべきだろう。
参加しますとの旨を送信しては、とてとてとまた歩き始めて]
[ああ、そういえば。
あの時の『オーガの堅牙』、失われたままドロップし直してなかったけな。忘れてた。
そんなことを思い返し。]
なんか丁度いいクエストあったか?
俺はこの、「秘境に君臨するオーガの王を討て!」ってクエストやろうかなと思うが。
[エトとミレイユにその旨を告げて、さて反応はどうだったか。
もし別の依頼を受けるならばそれでも別に構わない。
各々が好きなものを手に入れに動くべきだろう。
といっても全員協力クエストなので、違う依頼でも目的地が同じだったりするかもしれない。*]
う、うん……その、やってみるね。
[ぽちぽちと、端末を使っては適当に打っていきます。>>9
ただサムちゃんとはコードを交換するのを忘れてしまったため
送ることはできなかった……断念]
やっぱりクレインちゃんは人気者だよねぇ……あと可愛いし
私なんかと違って……羨ましい……あと可愛いし
[ぽそぽそと羨ましい&可愛いという言葉を連呼しながら
メッセージを作り上げてお友達へと送ります。
気がつけば酒場へもやってきていたようで勢いよく扉を開けたクレインの後を続きます]
ケーリーさーん!イーさーん!こーんにーちはー!
[ぶんぶんと大きく手を振りながら
花弁が舞う中をとてとてと小走りで近づきます!
おっと忘れるところでした、さっき作ったメールを送っていませんでした。]
敵キャラのボコり担当は任せてねー!
スイーツ集めは任せちゃうけど!
[なんて天真爛漫に笑いながら
センサー発動率が恐ろしいほど高い自分がアイテムゲット要因になるよりはいくらかましだろうなんて提案してみた]
[シエロくんも買い出しに行くと言うなら連れだって
アイテム屋の元へ向かうのだが、
行く途中で誰かに会うかもしれない。
しかしその前に届いたメッセージ>>2に立ち止まる。
い、行ってみたいけど……皆引かないかな。
ゲームでは仮面を被れるが、現実ではそうはいかない。
それでもこんな楽しいゲームを共有できた皆と会ってみたい。
うーうーと悩みながら、結局は参加する旨を返信してた**]
/*
うすうす思ってたけども。
人によってゲームの仕様の認識が微妙に違ってるような気がするんだ……(
まあなんでもありのHONYAですが
え、これ8種類全部集めると、金鴉のブレスレットになるっていう惑星ブレスレッドシリーズだ。
[>>0:227青色に箒で掃いたような白い模様が綺麗な宝石のついているブレスレットに顔を近づける。太陽系シリーズはどれも女物なのが難点だが、合成した金鴉もさることながら単体でもそれぞれ使いやすい能力を持っている]
捨てちゃうなんてもったいない……え、貰ってよいの?
わああどうしよう、神棚に飾っておかないと。
いつか、ちゃんとお礼するね!
[無課金プレイヤーミレイユ。大事なものをすぐに使えない質だった。
夏祭りイベントで、助太刀したお礼に、と貰ったチケットも「使ったらなくなっちゃう……っ」と、物欲と葛藤しながら眺める毎日だ>>0:215]
”
TO ミレイユちゃん
こんにちは、ミレイユちゃん。
今発生してるクエストってもう知ってるかな?
私は今からそのクエスト関連の一つに挑戦しに行くんだ。
それでね、えっとね……もしミレイユちゃんが良かったらなんだけどね
一緒にクエスト何かいけたらいいなぁって。
もし、時間があればどこかで落ち合って一緒に遊びましょう
オデット
”
ギュルが時間を進めるのを止めた。
……チャッピーの第三の眼。
[engawa氏の口から飛び出す、どう考えてもレアっぽいアイテム名>>0:214に思わず真顔になった。
あっ、これチャッピー狩りしたことあるPLの発言だ……。
そんな直観は、続く江口の言葉>>0:223で確信へと変わる]
物欲センサーを物量で……。
[ダンジョンに出てくるチャッピーを根こそぎ狩り尽くしてしまいそうな発言である。
相手はゲームのシステムだけれど、可哀想なチャッピー、と同情の念を抱かずにはいられない。
もっとも、フェンの実力では同情してる間にチャッピーに頭を丸かじりされてワンターンキルされかねない。
相手は無慈悲な合成獣、プレイヤー側の内心になど配慮してはくれないのである]
……皆さん、めっちゃ強いんですねぇ。
[チャッピー狩りへ向けられた情熱>>0:226を若干引き気味に見守りつつ、視線を流すは支援型らしいヌァヴェルの方。
彼は他の2人に比べて、「チャッピー根絶やしにしてやるでぇ!」と言わんばかりの熱意は感じない。
だからこそ、一方的にではあるけれど、勝手に親近感を覚えるのだ。
だがしかし、覚えた端からその親近感はガラガラと瓦解していく>>1
彼もまた、この流れに全力で乗っかっているのであった]
だ、第三の眼奪取、イェイ!
[慌てて周囲のノリに合わせて、拳を突き上げてテンションを上げるモーションを。
俺、この勢いに振り落されないように頑張ろう、と心ひそかに拳を握った]
[メッセージを送信し送っては
もう一つの会話欄を見ます。
……なんてお話しようかななんて考えながら自分も何かを飲もうかななんて考えつつも]
んーっと、とりあえずイーさんはベルナルトくんの衣装いりますか?
これ回避性能もぐーんとあがるんですよー
ら、落雷イベントに遭遇する確率も下がるかもしれませんし!
[なんて、そもそも落雷イベントが遭遇率低いなんてツッコミ受け付けません
えへへ、なんて苦笑いをしながら最近ドロップしたレア衣装を差し出します。
まあ、受け取ってもらえなかった場合はアイテム交換を誰かとする予定ですが]
あっ、俺大丈夫です。
ワンターンキルされないように頑張ります……。
[engawa氏の親切な質問には、巣立ち間際の雛みたいにプルプルしながら前向きな返答。
だだだだだ、だってほら、強いモンスターを倒すとレベルもぐーんと跳ね上がるじゃん?
そしたら今後の素材集めだってすごく楽になるだろうし!
自分一人では絶対に手に入らないレア素材が手に入りそうだし!
目標はただひとつ、生存して対チャッピーの戦闘終了を迎えることだけである。
やったねフェンくん! ツバメのフェザリアンの素早さを活かす絶好のチャンスだよ!!(涙目)]
[>>11サイファが無言の突っ込みを繰り広げていることには気づかずに]
おー!
[>>8エトの「この前」は知らぬけれど、なにやら後ろに集中線の入りそうなポーズを決めるのにつられて、拳を突き上げた]
♪ぴろり〜ん♪
[と、自分のステータス変更を告げるチャイムが鳴る]
[そんなわけで、熟練者二人がアイテム屋へ向かう間、鞄を開いてアイテム一覧から「白兎の後ろ足」を引っ張り出して装備。
回避率が跳ね上がるアクセサリーで、熟練者にひっついてダンジョンへ向かう際の必須アイテムである。
母さん、俺これでチャッピーから逃げ切ってみせるよ!
とはいえ、油断は禁物で、レベルが低くて素のステータスが低いフェンはアイテム効果があっても攻撃が当たる時は当たる。
以前にも、洞窟手前の森でブラックウルフに遭遇し、一撃で瀕死になった嫌な思い出があるのだった。
……そういえば、あの時助けてくれた彼女は今もこのゲームをプレイしているのだろうか。
ピヨり状態のまま追撃され、あぁ駄目だここで死ぬ、と思った瞬間に颯爽と登場した、クールな表情の素敵な少女。
思わず「終焉に瞬く希望……」と口走ったのを他の冒険者に聞かれたがために、それが彼女の通り名になってしまっている>>0:56ことなど、知る由もないのである]
……?
[ステータス画面を確認すると、獲得称号の欄に、『終焉に瞬く希望』が、新規色で追加されていた]
え、なにこれ。今、なにか条件満たした?
[眉間の皺が深くなった]
===========
匿名メモ、ありがとうございます。
HONYAスタッフの陰謀により、更新日が一日ずれてしまいました。
【現状、このままで進行しようと思います。不手際で御心配おかけし申し訳ございません。】
後日、詫び石を配布します。
また、更新日がずれると不都合のある方が一人でもいらっしゃいましたら、
【軌道に戻すべく、ギュルくんアンカーでコミットする】
を実行します。メモにてご連絡いただければ幸いです。
================
――――――――――
【秘境に君臨するオーガの王を討て!】
依頼主:王国騎士ギルド
場所:不明
内容:残忍なる鬼人族の軍団が勢力を増しつつある。
先日、北の村が襲われ、住民は皆殺しにされたという報告が入った。
我らが騎士ギルドが総力を挙げて鬼人族の駆逐に当たっているが、いくら倒しても倒しても奴らは減らない。
学者の調べによると、鬼人族を束ねる『オーガキング』が復活した影響によるもの、とのことだ。
どこかの秘境の奥深くに潜むオーガキングを討たない限り、雑魚はいくらでも蘇るらしい。
悔しいことに、我々は王都の防衛で手一杯であり、こうして勇敢なる冒険者に敵の討伐を依頼する外ない。
王国が危機に晒される前にどうか、オーガキングを討ち取って欲しい。
クリア条件:オーガキングの撃破
――――――――――
……終焉、て大げさって言うか……不吉っていうか……
[エトと一緒にクエスト一覧をめくりながら、獲得称号についてぶつぶつ。助けた一部の人たちからおんなじ呼び名で呼ばれているなどとは思いもしない]
ううん、どれも迷うよね。
これなんか、宝石系多く手に入れられそうだけど……エトの彼女さん、きらきら系好きなのかな。
[>>17サムファに『宝石泥棒を捕まえろ』クエストを指さしながら、首を傾げる。ちなみにこの泥棒は人ではなくて、大烏の化け物だったりする]
[そんな物思いに耽っていると、メッセージの着信音。
何だろうと画面を開いて、それが『探偵』からのオフ会のお誘い>>2である事に目を瞬かせた。
どうやら、同じ残留組のヌァヴェルの元にも同様のメッセージは届いている模様>>14
ちらりと視線を動かせば、辺りのプレイヤーもちらちらメッセージを確認している]
ヌァヴェルさんは参加するんですか?
[おそらく、同様のメッセージがあちこちに飛んでいるのだろう。
フェン自身はと言えば、オフ会に興味を惹かれなくもない。
だってほら、このゲームは可愛い女の子も多いし。
多少美化されているとはいえ、アバタ―は割と本人に近い。
もしかしたら、可愛い女の子との出会いのチャンスがあるかもしれないじゃないか、という邪な目的である。
もっとも、積極的に声を掛けられるかどうかはまた別問題なのだけれど]
[ともあれ、アイテム屋へと向かった二人が無事に帰還すれば、向かうは寂れた研究所。
道中、素材採掘ポイントを見かけるたびにふらふら惹きつけられていったのは、少しでも多くの素材を手に入れたいという弱小プレイヤーの哀しい性なのだった。
蜂蜜とか薬草類とか、いくらあっても困るものではないのである。
運が悪ければ蜂蜜守の青い熊さんに追いかけまわされたかもしれないけれど、今回は心強い味方がいるので問題ないだろう、多分**]
サムファは「秘境に君臨するオーガの王を討て!」クエストにするの?
ふむ。どれどれ。
[>>30詳細を見れば、王国騎士ギルドの依頼である。自分のレベルで足りるだろうか、と一瞬迷うが、そういえばオーガキングの居場所である秘境には]
ここ、「妖精の宿る花」が咲くところだ!
行く! 行きたい!
[はい、と手を上げる]
よォクレイン。合流できてよかったわ。>>13
ケーリーとは面識あったっけ? 相当ヤるから期待していいぞ
[とりあえず合流がてら腐れ縁のハードルをガン上げしておく。
それにしてもクレインを見ていると、”隙がないな”と思う。武力とかそういうことではなく、なんていうか、こう、かわいい担当はただの自称ではないって思い知らされる。
前にサムファがクレインをパーティの紅一点だと言っていたことがあったのを思い出した。その日はサムファの嫌がる死霊のダンジョンに連れて行った。]
……オデット、はなんだかんだ一緒に行ったことないよォな。>>19
[次いでやって来る百戦錬磨は、全開アピールなクレインの横にいるのに劣らず周囲の目線を集めている。クレインとは違って、意図してない感じだけど]
「宝石泥棒を捕まえろ」か。
そっちのほうがよさそうなの手に入れられそうだな。
[>>32ミレイユが指さしたクエストを覗き込みつつ。
綺麗な宝石はたしかにプレゼントとして良さそうだ。さすが女の子である。
顎に手を当てていると、>>35ミレイユはこちらのオーガキングの依頼を見て手を上げた。]
ああ、そういや綺麗な花が咲いてたところだな。
たしか早く行かないと鬼人どもに踏み荒らされて無くなっちまうんだったよな。
[花ならクレインにぴったりだよなあ、なんて思いつつ。]
どうせなら、宝石泥棒のクエストも一緒にやっちまうか?
場所そんなに離れてなかったろう。
[どうせログアウトまでの時間は限られている。
やれることをやりたいだけやるのが一番だ。
他のプレイヤーと出会って協力できたりすればなお良さそうだ、なんて思いながら。**]
……あー、なんか悪ィな。
そりゃ知ってるか……そうだよな。
[不意に差し出される装備に面喰いつつも、理由を聞いて苦笑いしか浮かべられない。>>25
この悪名は何処まで轟いているんだろう。思わず遠い目。]
ハハ……ありがとさん。試してみるよ。
もしかしたら内部データ(プレイヤーには見えないところで設定されているゲームのデータ)で稲妻遭遇率低下があるかもしれねェし……
[流石にそんな虫のいいこたァないよな、と思いながらも乾いた笑いでありがたく頂戴する。
実は回避が上がると聞いて前にも検討したが、結局獲りに行かなかった過去があるのだ。
理由は単純。デザインが、こう、うん、派手だから]
そうなの。タダでさえ鬼人相手大変なのに、超難易度高い。けど、サムファがいるならチャンスありだよね。
妖精の宿る花ね、綺麗なんだよ。
想いを込めると光るんだって。
[「妖精の宿る花」はクエスト『帰らない恋人の想いを伝えよ』をクリアするのに必須のアイテムだ。遠征にでた騎士の帰りを待つ女に、花を届けるクエスト。
オーガの王退治クエストと一緒にこなせば、一石二鳥]
そっか。
隣村から秘境目指せば、大烏もいけるね!
[一石三鳥の案に、指をぱちんと鳴らす]
そうと決まれば善は急げ。
[レッツゴー、のモーションを入れたら、メッセージが来た>>22]
あ、オデットちゃんからだ。
[いそいそとメッセージを開く]
タダじゃ悪いな。代わりにー、あー、どうすっか。
[慌ててアイテム欄を開く。百戦錬磨にあげようとすると大体持ってると言われそうだけど]
……あー、これ。貰ったけど俺にはこういう可愛くてきらきらのやつ趣味じゃねェからさ。
よかったら貰ってくれないか?
[アイテム欄で目に留まったそれを実態化する。
とある情報取引で貰った(手作りだと言われ断れなかった)、蜂のブローチだ。
黄金色に輝いたそれは、装備品のどこにでも付けられる小ささがおしゃれのポイント、らしい。しらんけど。]
気持ち程度若干の自動回復と気配遮断しかつかないけど、まぁ、よかったら。
[いらないと言われたら、まぁ元々クレインに回すつもりだったしそうしよう、とか考えながら。
様子を見てそろそろクエストに繰り出そうと提案してみる**]
"そういやクレイン、
エトボン呼び出してなんかあったか?"
[これはこの場の他の二人にばれないように、個人メッセージで。]
”
TO.オデットちゃん
こんにちは、オデットちゃん。
うんうん、今、HONYAで遊んでるよ。
一斉クエストすごいね、さすがHONYAだね。
実はボクもオーガキングのクエストに行くことにしたんだよ。オデットちゃんも秘境の辺り行くかな? 会えるといいな。
こっちが先に終わったら、お手伝いしに行くね。
また一緒にクエストしよう!
ミレイユ
”
― 回想・酒場 ―
[それは、いつだったか覚えてないが、記憶には残っている。
酒場ではランダムイベントが発生する時がある。>>0:35
いつもカウンターで酒を呷っているグレゴリーが、低確率で突如苦しみ出し、ぶっ倒れる。
「きゃー人殺しよー!」と客が叫んでBGMが変わり、そのまま酒場に居座るとイベント「北酒場事件」が発生。
グレゴリーの飲んでいた酒に毒を入れた犯人は誰なのか、推理するミニゲームが始まるのだ。
このイベント、展開が進むと、実はグレゴリーは飲み代を踏み倒すために死んだふりをしていたというオチがつき、
女将さんからお礼のアイテムを貰って解散という流れになるのだが。
実は、グレゴリーがぶっ倒れて客が叫び声を上げるまでの数秒間で、グレゴリーに回復魔法をかけると、
なんと展開が変わって、グレゴリーがプレイヤーの優しさに浄化され、反省して悔い改めるという流れになるのである。
そして、レアアイテム『極上の杯』という珍しい酒を手に入れることができるのだ。]
[あの頃の俺は、『極上の杯』を手に入れるために今か今かと酒場で待ち構えていた。
ジョブは神父。慈しみの心を持った聖人のような性格で振舞っていたが、内心は酒を手に入れることしか考えていないという本末転倒っぷり。
発生確率の低さもあり、いつまで経ってもグレゴリーは倒れやしない。
あまりに待つのが退屈で欠伸をかましたその時、よりにもよってその一瞬で“時”は訪れた。
グレゴリーがグラスを落とし、それが割れる音が酒場に響き渡る。
胸を押さえて苦しそうに呻き、椅子から転がり落ちるグレゴリー。
しまった、と気付いた時には遅かった。
目を擦っている間に、客が悲鳴を上げようと口を開き――もう、間に合わないか!
――その時だった。
誰よりも、何よりも早く、速く。
グレゴリーの元へ近付き、白いナース服を華麗にはためかせ、>>0:101甲高い声で回復魔法を詠唱する――天使が、現れた。]
[その一瞬、酒場の時間は止まった。
目の前の天使は、倒れようとしたグレゴリーの体を支え、抱きかかえ、優しい言葉をかけた。
それを耳にしたグレゴリーの表情は次第に歪み、涙がぽろぽろと溢れ――「俺が悪かった。全部、嘘だ」と、自らの過ちを認めたのだった。
酒場の皆は、その白衣の天使の姿を拍手で称えた。
人の命を救う確かな判断、技術、そして慈愛の心。
酒に溺れて過ちを犯そうとしていたグレゴリーの気持ちを溶かして受け止めた、その力強い姿に。
俺は自分が恥ずかしくなった。
最初からレアアイテム目的で、グレゴリーが倒れるのを今か今かと望んでいた自分が、心底クズだと思った。
回復魔法は私欲のために使うものではない。それを思い知った。
ああ、俺はなんて愚かだったんだ。
俺なんかが、あの天使に敵うわけが無かったんだ……。
……よく見たら、その天使は。
見るからに俺と同年代の、ナース服を着たおっさんだったのだが。
彼がどうしてその格好をしているのか、とか。聞く気にはなれなかった。]
[かくして、イベントをクリアし『極上の杯』を手にしたナース服のおっさんは酒場を後にした、のだが。
彼の名前を知らなかった俺は、その姿のインパクトだけが脳裏に強く焼きついていて。
「『極上の杯』を手に入れた、グレゴリーを救ったナース」。
そう呼んでしまうと、何故だろう。
なんか正しいイメージが伝わらない気がする。
もっとこう、雄々しいニュアンスを表現しなければならない。
適当に略して、「極上・ゴリ・ナース」にしたら語感が良かったし、ニュアンスも間違ってない。
呼び名はそれに繋がるイメージが大切なのである。
この由来を知らない人は、「極上にゴリゴリしたナース」という意味だと勘違いするかもしれないが。
まあ大した問題ではあるまい。
何はともあれ、俺はengawa氏の本当の名前を知ることなく、尊敬を込めて極上ゴリナースと呼び続けており。>>0:218>>0:224
いつの間にかそれが広まったのであった。**]
[買い物を済ませると、ふいに届いたメッセージ>>2。
互いに古参というのもあって、リアル込みで良く知る相手からのオフ会の誘いだった]
お、今回は大規模にやっちゃう感じなん?
エエね。大人数でワイワイできるんは。
それに…もしかしたらアイツも来るかもしれんしね
[今は"生ける屍"などと呼ばれているらしいかつての共闘相手の顔を再び思い出す。
後でメッセージなど送ってみようか、と考えながらパーティメンバーの元へと戻っていく]
さぁて、お待たせや。準備ができたなら、行こか。
フェンくんは無茶せんようにな。
…お、「白兎の後ろ足」!低レベル時代の必須アイテムやね!
まぁ食らったとしても、極上(ゴリ)ナースもおるし…アタシもこの白衣着てると蘇生魔法が使えるから、このままにしとくわ。
[そんな雑談をしながらパーティメンバーの全員に準備完了のマークが点灯するのを待つ。
やがて全員が準備完了状態になると腕を突き上げるモーションと共に"クエストに出発します"というメッセージが流れる
そして、皆ではじまりの街を出て行くだろう]
ー寂れた研究所ー
…さて、着いたな。何処から攻めよか?
[道中、有用そうなアイテムを採取しながら研究所へと辿り着く。初心者にとっては難関である熊のモンスターに出会ったかもしれないがフェンを除く三人にとっては障害にもならなかっただろう
そして今立っているのは研究所の玄関ロビー。
周囲を見回すモーションをしながら、パーティメンバーに問いかけた]
[研究所内はこの玄関ロビーと、四角くぐるっと回った廊下で構成されており、その中心にいかにもといった研究室がある。
そして左右に西棟と東棟があり、それぞれに研究室と地下室の鍵がある。研究室の下にある地下室のボスを倒せば通常はマップクリアだ]
部屋が多くてめんどいから、マップ切り替えつつーのチャッピー狩りでも良いけどね。
[アイテム収集クエストでは必ずしもマップを攻略する必要は無い
そしてマップの読み込みポイントを通過すると敵の配置は元に戻るようになっている。これを利用して目的の敵のみを狩り続けるのが収集クエストの基本だ]
[>>24 親近感をフェンから獲得していたことも、しかしそれははかなく消えていってしまったことも知らず、ヌァヴェルはのんびりとフェンに話しかける。]
江口姐さんとエンは強いけど、俺はしょせん支援タイプだから
フェン、がんばってくれよ♡
[プレッシャーをかけている?いいえ、励ましているつもりです。]
強いとか弱いとか、そういうの気にするより
どれだけ楽しんで遊べるかだと思うよ!
俺も、精一杯サポートするしー
[フェンをさりげなーく壁に追いつめ、その壁にそっと手を添えてささやいた。]
安心して俺に身を任せて……♡
[いわゆる壁ドン、まあちょっとした冗談である。
女性キャラクターにやると変に勘違いされるため、男性キャラクター限定と決めている。
しかし最近、男性キャラクターにも変に勘違いされることがある。世も末だ。]
[>>33 オフ会に参加するのかとフェンに問われれば、ヌァヴェルはにこにことして頷いた。]
うん。良い記念になるかな、と思って。
それに俺、ゲームのことを思いきり話せるリアルの同性友人いないんだ。
ゲームとリアルは別、って割り切ってるけど
もしリアルでも遊んでくれる友だちができたらうれしいな、って。
[そうして再び、フェンを壁に追い込んでささやいた。]
君とも、お近づきになりたいな……。
[繰り返すが、ジョークである。だって桃魔導士だもん。
だからご安心してゲームをお楽しみください(?)。]
江口姐さん、おかえり!
医者とナースがそろい踏みなんて、頼もしいね。
俺、実は姐さんからいつ支援のお誘いがあっても良いように
研究だけはばっちりやっておいたんだ。
だけどしばらくリアルが忙しくて、あんまりインできてなかったし
アプデ直前だけど、一緒に遊べてすっげーうれしい♡
[>>49 白衣を来て行くというシエロにそんな話しかけをしながら、準備完了状態になるのを待った。*]
『軍姫の紅葉とスイーツ狩り・高難度』
-----------------------
依頼主:軍姫カチューシャ
場所:フィライト高地
内容:やっほー、久しぶりー!
あのね、聞いて聞いて。前に皆に倒してもらった魔物が復活したみたいなの。しかも今回はスイーツを出す魔術師ミカウロウリーの力を手にしてより強くなっているみたい!
モンスターを倒せばスイーツが落ちるみたいだけど…
あ、いいこと考えた!モンスターを倒して、スイーツと戦果、どっちも手に入れちゃおー!
高原で秋も楽しめるし、私は楽できるし、ね?
いいことばっかりじゃない!
クリア条件:ミカウロウリーと一定数のモンスター撃破
-----------------------
− 回想・酒場 −
[あれは装備ナース服を手に入れて18(20)日しか
経っていなかった頃のことだ。
見た目と防御がアレだが、回復魔法を使えると言う勝手の良さに
保存ボックスに入れっぱなしにするのは勿体無いが、
これでクエストに行くのも躊躇われて、お使いクエストで
地道に小銭を稼いでいた。]
女将、薬酒の原料を採って来たぞ。
[簡単な採取クエスト。
目的の薬草以外ならば他の素材は持ち帰りOKで、
出てくるモンスターも低レベル。
そこで立ち回りの練習をしていたのだ。
薬酒を女将に渡すと少しランクが上の回復アイテムを貰える。
今は耐える時期だとこつこつ基礎アイテムを備蓄していた矢先。]
大丈夫か!!
[扉を開けた瞬間、倒れる男>>45の姿。
気付けば頭を打たぬようにとスライディングで膝に載せていた。
間に合ったのは回避を上げるための迅速の足袋のお陰だ。]
儂の回復魔法はまだ未熟でな。
他にも異常は無いか?
[回復魔法を一定回数使用する事で、回復量が増加するが、
まだ充分ではなかろうと、本格的な魔法を掛けて貰おうかと
不思議な雰囲気になっている客達を見渡した。]
良かった。そこの神父殿。
[客に混ざって見付けた神父>>46に、更に上位の回復魔法を
掛けて貰おうと声を掛けたのだが。]
だ、大丈夫か?
無事ならそれで良いのだが。
[突然起き上がり自らの罪を告白する男に目を白黒。
懺悔ならそこの神父に、と言おうとして、
あ、これNPCだと気が付いた。
そして回復薬を貰う筈が『極上の杯』と言うレアアイテムを
手に入れるに到ったのだ。]
いやただの偶然。
たまたま運が良かったのだ。
こう言うイベントには儂は滅多に会わないからな。
[望んだイベントが発生するダンジョンテーブルを狙い
3日間、ログインとログアウトを繰り返して辿り着ける位の
運の無さ。
やはりたまたま運が良かっただけと、客達と会話を交わして
立ち去ったのだが。
残念ながら杯を手に入れたのは一度きり。
11(20)杯集めて調合すると
飲んだクエストでは
ボスモンスターの所へ転送+HP、MP限界突破+開始5分は無敵という
破格の使い捨てアイテムが出来るのだが。
当然の様にアイテムBOXの中で醒めぬ夢を見ている*]
そうなんですよねぇ。
お話は何度かしたことあるだけでしたもんね。
[自分が注目されているなんて全く気づいていません。
だって近くにいるクレインちゃんが凄いから皆見てるんだろうなとしか
この百戦錬磨はそうとしか思っていないのです>>36]
えへ。
実はイーさんが何度も打たれてるところは見てるんですよー。
[でも、内部データの設定云々レベルの問題だとしたら>>38
それ運営に訴えれば解決できるんじゃないのかなぁなんて
でも逆に、この衣装を着て遭遇率低下したら
ベルナルト君凄すぎやしませんかと話題にもなるだろうか]
いやいや、お礼なんていいですよー。
私には必要ないものですし、それに……
[どうせだったら、可愛いものが欲しいという部分は言葉にせず
ただ苦笑いを浮かべます。
実体化されたアイテムも、直ぐに返そうとしましたが、きらり輝くブローチに目を奪われた>>41]
こ、こ、こ、これ、貰っていいんですか!?
[あまり、可愛らしい装飾をつけられずにいたので
差し出されたものにぱたぱたと喜びを隠せず手を動かします。
このくらい小さいのならばちょっとしたおしゃれにもなるでしょうし]
ふわぁ……可愛い……
ほ、本当に貰っちゃってもいいんです、よね……?
あの、ありがとうございます。
[そっと、その蜂のブローチを受け取って笑います。
何処につけようか暫く悩んでいましたが紙を結んでいるリボンに身につければ
何度も何度もリボンを触っては嬉しげな笑顔が零れ落ちて]
このメンバーでしたらクエストも余裕ですよ!
ミカウロウリーは……手ごわいですけど
[イーさんにクレインちゃんにケーリーさんも居るんだから大丈夫と
何処からか来る自身にこくこくとうなずきます]
フィライト高地にも行ったことがありますしテレポもできますよーっと……
ごめんなさい、ちょっと失礼します。
[どうやら、ミレイユちゃんからのお返事があったようで
それを確認しようと端末を見始めぽちぽちと操作を始めました]
ーはじまりの街ー
えへへ。回復力はばっちり、やで!医者とナースが逆な気もするけどな…。
[ヌァヴェルの言葉>>54を受けて、engawaの方をちらり]
ホント!?嬉しいわあ!
でも良かったら、フェンくんを中心に支援頼みたいわ。
…戦闘不能になったら足を引っ張るとか気にしそうやし、最初のうちに敵をサクサク倒せたら勢いつくやん?
[シエロの支援を申し出るヌァヴェルにお礼を言って。しかしその対象をお願いという形で変更するよう提案してみる
後半はメッセージの対象をヌァヴェルのみに絞って話しただろう]
− 現在のちょっと前 −
[有翼人種のフェン殿の様子が、巣の中の雛のようだ>>23>>24>>26
第三の眼を知らないと言うのは実に惜しい。]
そうだ。
チャッピーの第三の眼は7つ星ランクのうち星6つ。
邪眼になると最高ランクになるが、振り分け奇跡の1%だ。
凡庸性に富む第三の眼は様々な武器に防具、装備品と
使えるからな。
[初耳らしいフェン殿に簡単な説明をするとシエロくんと
ぬーちゃん、それぞれに視線を向ける。]
確かシエロくんは武器か防具、
どちらか作れていなかったか?
強化するにも数がいるからな。
ぬーちゃんもこの前第三の眼で何か作っていたと思うが?
[足りないとは言え、幾つか出来ているのではと、
シエロくんに。
そして儂は出ないのに、
ちゃっかり第三の眼を手にしているのを
見たことは一度ではないぬーちゃんに、何を作ったか
白状しろと羨望の視線。]
[――そういえば、あるイベントで上位入賞者限定だったか
それとも、とあるアイテムをゲットできたものだけだったか。
どういう条件だったか、もうずっと前のイベントだったため忘れてしまった限定のチャットに]
こんにちはー、誰かいますか?
もしよかったら限定クエスト、一緒にチャレンジしませんか?
[と、クエストへのお誘いを一言。]
強くは無い。
強くなろうとは思っているがな。
やはり仲間がいるといないとでは違う。
今回は良い相手を得る事が出来た。
フェン殿、存分にクエストを楽しもうではないか!!
[ソロクエストではタイムアタックなども行うが、
複数プレイの時は仲良く楽しく助け合うが第一。
勢いよく勝鬨をあげるように片腕を上げて、
フェン殿を励ました。]
− アイテム屋からの帰り −
[2人の出迎えと医者とナースが揃っているから頼もしいと
言いつつも、努力を続けていたぬーちゃん>>54]
頼もしいのは儂の方だ。
ぬーちゃんがいてくれて嬉しいよ。
シエロくんも期待している。
[シエロくんも白衣姿でクエスト参加。
では元気よく行くとしよう*]
ー少し前ー
んあ?ああ、杖と腕装備は作ったで。
でも腕防具の見た目が思ったよりキモかったんで、ひとまず武器を強化することにしたんよ。
一式揃えたらダンジョンのモンスターの位置が一目で分かって便利なんやけどね…。
[engawaの疑問>>65に回答する。
腕の装備は比較的要求素材が少なめに設定されている為、シエロはまずどんな装備もテストも兼ねて腕装備から作るようにしている
結果、腕だけのシリーズ装備がボックスに溜まっているのはご愛嬌というやつである]
―回想・はじまりの街にて―
でも、あの二人に付いていけているのなら、ヌァヴェルさんも十分に強いんじゃないかと思います……。
[フェンの場合、彼らに付いて行ったとしても、支援する余裕など微塵もないだろう。
モンスターの攻撃を受けないように逃げ惑うのが精一杯で、肩を並べることなどどう考えても無理である。
ヌァヴェルからのプレッシャー>>52、もとい励ましに項垂れつつ、胃のあたりに手を添える。
「ちょっと胃の調子が……」のモーションは、こういう時非常に使い勝手が良い]
まぁ、仰る通りですけれど……。
でもやっぱり、ちっとも戦力になれていないと申し訳なさはあるんですよね。
そりゃあ、俺はレベルも上がるし自分で取れない素材も手に入れられて嬉しいけれど、皆さんのメリットってあまりないよなぁ、って。
[自分ばかりが恩恵を受けるのは落ちつかない。
だから、普段は強いプレイヤーに同行を申し出ることはほとんどないのだ。
今回は、皆さんいい人そうだから、ついつい申し出に甘えてしまったけれど]
[とはいえ、折角協力してもらえるのに、ひとり縮こまっていても逆に気を使わせてしまいそうだ。
ぐっと握り拳を作って自身を鼓舞し、顔を跳ね上げた]
でもそんな弱気なこと言ってても仕方ないですしね。
俺、皆さんにきちんと何かお返しできるように頑張ります。
ヌァヴェルさんもサポートしてくれるって言ってくれます、し……。
[しかしながら、顔を上げた瞬間目に入るのはヌァヴェルのドアップである]
あの、ちょっ、近いんですが……!
[距離を取ろうと後退したら、踵が壁にぶつかった。
ひいっと足元を確認している間に、頭の横で彼の手が壁を押さえる。
いわゆる壁ドン。
する方に回りたいと思った事は数知れないが、まさかされる側に回ろうとは夢にも思わなかった]
それ言い回しがアウトだと思いますーーーーーー!?
[身を任せて、とかお近づきになりたい>>53とか、一部女性大歓喜の台詞回しは色々な意味で危ない。とても危ない。
もしやヌァヴェルさんそっちの気が……?
そういえば、ゴリナースさんともすごく親しげだったし……!
清々しいくらい思いっきり勘違いして、失礼にも震え上がった。
フェザリアンは動揺系のモーションを入れると羽がぴっちり張りつくあたり、HONYAは割と演出細かい。
ちなみに怒ると羽がぶわっと毛羽立つぞ!
他の獣人系もモーションが細部にわたって作り込まれているので、HONYAは影でケモフェチまっしぐらゲーとしても名高い]
あっ、ヌァヴェルさん! 江口さんとengawa氏ですよ! ほら、戻ってきたみたいです!!
[ヌァヴェルの冗談に翻弄されるまま、助けを求めて周囲を見回すと戻ってくる仲間の姿>>49>>67
一も二もなくそちらへ飛びついて、二人へとへるぷみーとばかりに手を挙げた。
装備が装備だけに、まさに脱兎の如くヌァヴェルの元から逃げ出してゆく。
ラノベのハーレムに憧れる純情な10代には、桃魔道士の悪戯は刺激が強すぎたようである]
そそそ、そうなんです!
これがあると生存率がすごく跳ねあがるので重宝してます!
[今まさに、その効果を発揮してきたところだ。
江口>>49へと変に力強く頷いて、「白兎の後ろ足」の便利さを猛烈アピール!]
有難う御座います!
蘇生魔法、いいですねぇ。
俺もある程度自力で素材集めできるようにするには、良い装備を集めた方がいいのかなぁ。
[万が一の時には蘇生魔法を使ってくれるらしい江口>>49に頭を下げて、それから素朴な感想を。
彼女らのように良い装備を持っていれば、本職以外のスキルも使える。
戦闘が不得手なフェンにとっては、喉から手が出るほど欲しい装備である。
とはいえ、良い装備を集めるには戦闘もこなせるようにならないわけで、なかなかままならない。
そのバランスこそがHONYAの醍醐味とはいえ、もどかしいところだ。
そういえば、さっきengawa氏がチャッピーの第三の眼の有用性を説いていた>>64
上手く入手できたら、手持ちの素材で何か装備を合成できないか、攻略サイトを覗いてみようと決意を固める。
腕装備くらいなら、素材少なめで作れるのでイケる、かもしれない>>68]
− 寂れた研究所へ −
[蜂蜜は見掛けると限界まで持ってしまおうとする悪い癖がある。
残しておけば非常時に採りに戻る事が出来るのに
我慢出来ないのだ。
蜂蜜と言えば熊が似合いだが、当然蜂蜜好きの熊モンスターは
配置されている。
ただ、シエロくんとぬーちゃんと儂3人でかかると
可哀想な事になるので逃げ出したらフェンくんの希望が
無ければ追わなかった。]
[余談だが、この熊より腹立たしいのが突然現れて
アイテムだけ盗んでいくコレクターゴブリンの存在。
必ず転倒すると言う戦闘中は致命的な隙を生み、
盗まれたアイテムは返って来ない。
しかもどんなダンジョンでも姿を見せると言う腹立たしさ。
見付けた瞬間に駆除すべしと基本にまで書かれている。
今回はそのCGに会わずにすんで良かった良かった。]
[オデットにメッセージを送ったとき、探偵ギュルからのメッセージ>>2にも気づいた]
全体クエスト出たばっかりなのに、
強制ログアウトもくるのか。マリーベル厳しいな。
でもオフ会、は面白そう。
行けるかな……
[しばし悩んだあと、行きたい、と返事を入れておく。
もしかしたら、今目の前にいる二人のプレイヤーさんとも、会えるのかな、などと思うと、険しい顔が少し緩んだりもするのだった]
/*わろた。
や、貴方なら納得ですわ!
メモはなー…つい、遠慮して通知オフにしちゃうんだよな。
気をつけよう。そして帰還。
うるせぇ。リアルもフサフサだわ。
あー…いい。装備も、いい提案だけど遠慮しておく。
丁度今、助っ人が来たみたいだし。
[酒場に見える姿>>13>>19にひらひらと手を振る。
キャラ作成時に気分で人間を選んだ自分にとって、他種族と協力や戦闘をするのは楽しみの一つであったりする。
ジョブチェンジのように種族を変えることも出来るのだと教えてくれたのは、<<百戦錬磨の オデット>>だったか。]
待ってた。
…っていうか、今知ったんだけどこれ記念クエストだったんだな。
[酒瓶をNPCの女将に突っ返し、二人へと向き直る。
これからのクエストに向けて準備を始めよう。]
[さて。
復活したオーガキングがどの秘境に現れるのか>>30>>31
かつてミレイユが「妖精の宿る花」を手に入れたとき、偶然にオーガキングにまでたどり着いたものだから当然そこにいると思い込んだが>>35果たして本当にそこにいるのか。
だいたいこの迷子、はたして同じダンジョンにいたのかさえ疑問である。
どこにいるか分からないなら、何処に行っても同じとも言えるが、気づいているのといないのとではちょっと違うぞ]
うん?
うん、それはもちろん。
[>>63 シエロの提案に少し首を傾げてから、こくりと頷いた。
同じくメッセージ対象をシエロのみに絞って言葉を続ける。]
最初さ、フェンは初心者なのかと思ったけど、
ベルナルトの対処法を知ってる辺り、HONYA歴自体は長いのかもね。
たまにしかオンしないヒトなのかな?
であればますます、サービスしたくなっちゃうなあ♡
[勝手な推測を立てつつ、びしりと親指を立てるモーションを。]
— ひ・み・つ♡の工作>>65 —
えっ。
[ぎくり、と肩をふるわせつつ、engawaの視線を受け止める。]
やっだー。あはは、気づいてたの?
実は……両目のパーツ作ってたんだ。
両方揃わないと効果は半減なんだけど、左目はもう装着してる。
あとはこっちの右目だけなんだ。
うっわー、しれっと完成させようと思ってたのに、ばれてたんだ。なんか恥ずかしい!
[右目、と今は眼帯で覆っている方の目を指で指し示す。
ここにはめられるドールアイを、<<暁の歌い手 エト>>のすすめでコツコツ作り続けていたのだ。
あとは「チャッピーの涙」で強化すれば完了である。]
[ともあれ]
二人とも、準備するものとかある?
あ、エトは行きたいクエストあるかな。
[サムファとエトを見上げて首を傾げる。
自分と言えば、とにかく手に入れたばかりの、悪鬼祓いのヨーヨー>>0:53――夏祭りイベントの景品から、こつこつと合成を重ねてここまで来た一品が早速ためせそうで、楽しみである]
終わったらね、お願いあるんだけど。
……つれてってください!
[二人に向かって手を出す。
仏頂面が少し赤くなる。
サムファにとっては何度か経験のある申し出になるだろうか。
そうして、秘境と呼ばれる場所に、飛ぶのだった*]
しかし久しぶり過ぎてMAP忘れたぞ。
シエロくんの言う通り、チャッピー一式揃えたら便利だろうな。
[腕装備と杖を作ったと言うシエロくんの情報>>68を
思い出し、入り口で顎髭を撫でる。]
何となく地下1(6)階までのMAPはおぼろげに
覚えているが。
フェン殿の方がMAPは覚えているんじゃないか?
[希望したのだから、彼の方が詳しいだろう。
ボスも浅い階で遭遇する可能性は、低い……と
言えないのがこのゲーム。]
薬品をぶちまけた毒ステージがあるのもここだったか?
[そこで戦いたくは無いなと溜息を吐きながら、
最初の部屋に灯りを灯すオブジェがあるはずと見渡した。]
[動画サイトに歌を投稿し、高再生数を誇っているらしいエト。
じゃぶじゃぶ課金を惜しまぬスタイルは(どこからそんなにお金が出てくるかは知らぬことだが)、いっそ潔いとヌァヴェルは思っている。
ただ、正直効率重視のヌァヴェルにしてみれば、戦闘スタイルで意見がすれ違うこともあったりして、最近はゲームの中で会ってもちょっと立ち話をする程度の顔見知りではある。
その会話の中で、彼がふと口にしたドールアイパーツのこと。
その効果にヌァヴェルは俄然興味を示し、せっせせっせと作っていたのであった。*]
まー、そこそこの装備なら他のプレイヤーのマーケットでも売っとるし、財布と相談しつつ、その時できうる限りの装備で行くんが理想っちゃ理想やねぇ…。
[フェン>>73に、自分なりのアドバイスを]
あ?そやねえ。確かに、知識はあるみたいやね。
もしくは情報を集めておくタイプなんかもしれへんね。
この先、伸びそうやな!
[親指を立てるヌァヴェル>>80と共に、フェンにこっそりと期待の眼差し]
分かってる…後で、必ず連絡するから。
[僅かに落とされたトーンの中>>0:183、頷く表情は少し翳る。
"聖戦"と呼ばれる大規模ギルド対抗戦。
通常の対抗戦と違い、複数のギルドで連合チームを組み戦うこのイベントは、通常のイベントよりも活気があり報酬も破格だ。
以前所属していたギルドは不知火団と組み聖戦を戦ったらしい。
らしい、というのはそれに自分は参加できなかったからで。
四人組だった不知火団>>0:42、なのに何故江口という名前を呼んだのが"最初の四人"なのかと言うと。
不知火団"幻の五人目"が、他ならぬケーリーだからである。]
あいつ元気してんのかな。いや、元気なんだろうけど。
[頭を振り払い、赤いウインドウを触って何やら楽しげな少女>>62へ視線を移した]
― 回想・いつかの酒場 ―
[>>58声をかけてもらうまで、俺は呆然としていただろう。
ナース服から放たれる野太い声でようやく立ち返るものの、自らの欲に塗れた心を恥じて、何も言えなかった。]
いいえ、私は神父などではありません。
極上の杯というレアアイテムに囚われた、おぞましい魔物なのです。
[神父を気取った口調でそう言い、目を逸らす。
決して濃い顔を長時間見つめられなかったからとかそういうわけではない。]
その杯は大切にお持ちください。
貴方にこそ相応しい一杯なのですから。
[自分も縛りプレイをしている古参のプレイヤーだというのに。ああ。
情けなくて杯のことを悔やむことも忘れ、ついでに11杯集めると強力な効果を発揮するなんて頭に無く。
酒場でゴリナースと別れた後、俺はすぐにログアウトをした。]
[――次にログインした日からしばらくの間、多重人格はまた人格を変えてプレイする。
バンダナを外し、剃り上げたツルツルの頭を晒し。
ヨガ師に転職した俺は、俗世に満ちる不埒な感情から逃れ、悟りを開くために。
隠しステータス“心の力”を鍛えることにした。
密林の奥深くに引きこもり、伝説の千年岩の上でヨガのポーズを取り続けるという苦行。
数多のモンスターが襲い掛かってきても反撃せず、体力が尽きるまで耐え、そして――
4(6)日後、伸びるパンチや火吹き術でダークエレファントやイビルタイガーどもを薙ぎ払う、破戒僧の姿がそこにあった>>0:142>>0:158。
らしい。(詳しいことは忘れてしまった)*]
もう準備は大丈夫か?
お前らが大丈夫なら、とっととテレポしてクエスト終わらせるぞ。
ほら、酒代も払ったし長居するもんじゃねぇよ。
[席を立って、装備とアイテムの整理を手早く済ませる。
暗器使いはアイテム欄を綺麗にしておかなければいけないと知ったのは、つい最近のこと。
ウインドウを閉じてにっと笑ってみせる]
ほら、勝って甘いもん食うぞ。
— ちょっと前のこと>>71 —
[フェンの大げさな反応に、口元の笑みを深くしながら]
ふふ、小鳥ちゃんだね。
こんなに羽をぴんとさせちゃって。
君の羽で、羽毛布団をつくりたくなっちゃうな……?
[>>72 その羽に手を伸ばそうとするも、シエロとengawaが戻ってきたことに気を取られ、するりと逃げられてしまった。
キセルに口をつけ、ふう、と桃色の吐息をついた。*]
ちょっとしたジョークなのに。おっもしろいなー♡
[赤いウインドウは、HONYAプレイヤーの間ではとても貴重なチャットとして扱われている。
黒狼を倒す渓谷でのイベントで、MVPに与えられる"黒狼の涙"を得ることでしか出現しないこのウインドウは、ランカーの証とさえ言われた。]
あー、タイミングっていうか相手が悪かったな。
募集したのが俺じゃなきゃ言ってたんだけど。
[意地悪な笑みとともに、言葉を返す。
大勢のランカーが引退やら何やらしたせいで、数える程しか居なくなってしまったチャットは、
それでもデータ消失前からの自分の居場所として、切ることが出来ずにいる。]
いや、一緒なら心強いからな。
俺のほうから頼もうかどうか悩んだんだが、先越されちまった。
ログアウトの時間が来るまでに遊び尽くそうぜ?
アプデ前の最後の世界をよ。
[ミレイユが俺を頼ってくれたのは、聖騎士をやってた頃の話。
道案内という話だったが、それはもう大変な道のりだった。]
今は聖騎士じゃないから、お嬢様扱いはしてやれねえが。
よろしくな。
[ニカッと笑って彼女の手を取るだろう。]
[――そうそう、思い出した。
聖騎士で、丁寧口調の俺は、サムファという名ではなかった。
“サイファ”という名前で登録していたんだ。
さっきからちょこちょこ間違えられてるのも、無理はない。
彼女にとってはサイファのほうが馴染み深いのだろうから。
サイファなら丁寧なお辞儀をして迎え入れるところを、
サムファである今の俺は、力強い握手で歓迎する。*]
ー回想ー
[不知火団の名を一躍有名にしたのが、以前開催された"聖戦"と呼ばれた大規模ギルド戦だ。
普段は個別に活動している複数のギルドが一個大隊となり、通常とは違う強大な敵に挑むというものである
そして戦いが終わればギルドのランクが発表される。そこで不知火団は運よく上位にランクインすることができた
だが、、不知火団は本来の力を発揮できていない。最初のメンバーの席の一つがいつまでも空席のままなのだ
その者こそ、データが消えて生ける屍と噂されているケーリーというプレイヤーだった
彼を不知火団に誘ったのは他ならぬ江口だ。何処にも所属せず、一人でプレイしているところをスカウトした
不知火団の名前の由来にはなっていないが、彼も大事な初期メンバーの一人である]
(思い詰めるタイプ…っつか、考え込むタイプみたいやったからなぁ…。
アタシかてショックやわ…。でも、あの頃には戻れんのかいなあ…)
[彼の気持ちを慮るかたわら、どうにもやりきれない想いが彼女の中にあった]
[ミレイユと話している間に、エトの準備は整っただろうか。]
よっし、じゃあ行くかエト。
あれ持ってんだろ、『福の神の小槌』。
そいつのご利益を借りたいんだが、一緒に来てくれよ。
お前がやりたいクエストにも協力してやるから。
[彼が望むクエストがあれば、それも予定に入れつつ。
エトが持つ課金アイテムのひとつ、『福の神の小槌』は、それを装備したプレイヤーのアイテムドロップ率が急上昇する。
……という噂を聞いた。
それがあれば効率的にクエストをこなしたり、欲しいアイテムを収集できると俺は考えた。
さて、彼は了承してくれるだろうか。
まあ、了承してもしなくても、次の瞬間に俺はエトの手を掴む。
もう片方の手でミレイユに触れ、ワープの石を使用した。
文句があろうが連れて行ければこちらのもの。
転送に成功すれば、ダンジョンへと到着するだろうが、果たして。**]
[届いたお返事に歓喜のアクションを起こします>>43
ミレイユちゃんと一緒に遊べるチャンスができたのです。
しかしオーガキングのクエスト。ちょっと場所が違うので会いに行くのは断念しました。]
そうなんですよー!記念クエストなんです!
私、皆でクエストできるのと、暴れられるのとで楽しみなんです!
ケーリーさんはお酒もういいんですか?
よかったら樽ごと持っていっても大丈夫ですよ!
[なんて、アイテム欄の邪魔になってしまうでしょう
久しぶりに見たケーリーの笑顔に満足といった顔を浮かべながら>>90
自分は準備できていますとブイサイン。扇だってもう装備しています]
ほわー。ケーリーさん、やっぱりこのチャット持ってましたか!
データ、消えちゃったって聞いてたんでもうこのチャットこないんじゃって思ってたんです。
でもでも、またお話できて嬉しいです!
[彼のデータ消失事件後、人が変わってしまった様に見えて
元気を出してもらおうと声をかけたりクエストに誘おうとしたが相手にされたのは指を数本曲げた回数程度だけ。
所属していたギルドも、いつの間にかいなくなってしまったなんて聞いたときには半分、涙目になった。
憧れてたプレイヤーさんが、今では生ける屍と呼ばれるようになったのは悲しくて
でも自分がそう読んでる人に決闘を申し込んで叩き潰してもなんともならなくて]
折角ですし、久しぶりに暴れませんか?
イーさんやクレインちゃんに迷惑かけない程度に、ですけど!
[昔、一緒に暴れたことを思い出して
そんな誘いを口にしたが、今の自分が暴れたら経験値泥棒になってしまいそうでしたが
懐かしいあの時に少しでも買えれたらなぁ、なんて。小さく思うのでした]
— 寂れた研究所 —
[戦闘で全員がばらばらにならないうちに、基本的なステータスアップの魔法をかけておく。効果時間は把握してるから、魔法効果がきれないように絶えず気をはらうのは基本的なこと。
だがしかし、どんなに支援活動が得意でも、コレクターゴブリンにアイテムを盗まれることを防ぐのは難しい。
遭遇確率を低下させることはできるが、にっくき奴らに遭遇するかどうかは乱数の神次第である。
熊モンスターは、倒し方のこつさえつかめれば、モーションのとってもかわいいモンスターだクマー。]
[>>51 効率厨としてはシエロの提案が一番好みだが、今回はあくまでフェンが主役と思っているので、ダンジョンの周回方法に口出しはしない。
代わりに、毒無効の舞を後ろでちゃんかちゃんか踊っているにぎやかし人形となる。]
ん?
[ふと、何か違和感を覚える。
いつもより動作がゆっくりとしている——サーバ混雑の影響か、回線が重いのだ。]
やだなあ、俺だけ?なんかすっごい重いんだけど。
先に謝っとく、変な魔法かけちゃったらごめんね。
[たまにあるのだ、意図していなかった魔法をぶっぱなすことが。
不可抗力とはいえ、ちょっと恥ずかしい。]
……って、あれ?
なんかこっちに向かってきてない?
[ヌァヴェルの探知魔法に、何かがひっかかったようだ。
だんだんと、ゆっくりと、しかし着実に4人のいる方向へと近づいているような気がする。**]
不知火団首領 シエロは時間を進めたいらしい。
戦闘は任せるからな。
久しぶりに暴れるのもいいかなって思うけど、俺は名刺使ってスイーツ集めに回ろうか。
[『王刀』のように派手な特技で暴れるのも楽しいが、生憎その為の大剣はロストしている状態。
ステルスと営業で後衛よりの立ち回りを心掛けよう。
後衛でも、暴れることは出来る。]
いいよ、これからアイテム増えるし。
それにクレインが魅了蒔いたせいで変な視線来てるし、ここに留まってたらいつ稲妻来るかわからねぇ。
お前だって、樽持ってる奴と共闘するの嫌だろ。
[樽ごとは重いわ、と首振り>>97。
酒場を出てワープ担当の肩に手を乗せ、身構える。]
/*
違うダンジョンにいる相手に会いに行くにはどうすればいいかとか考えたけど、
あれだな。ワープの罠とか踏めばいいのかな。
かわいい担当 クレインは時間を進めたいらしい。
―寂れた研究所―
[辿り着いた研究所は、無機質なBGMと薄暗さが不気味なダンジョンだ。
初見殺しのトラップが数多く仕掛けられており、当然ながらモンスターも状態異常など、嫌がらせ系の技を持つものが多い。
行きたいとは申告したものの、実際に足を踏み入れられたのはほぼ数回。
よって、フェンの知識は攻略サイトや噂で得た情報が大半だ]
なるほど、マップ切り替え……。
[江口の提案>>51にふむふむと頷いて、それもひとつの手だなぁと納得を。
地下に潜れば、雑魚モンスターがさらに一段階強化され、難易度が跳ね上がると聞く。
いきなりそちらに挑戦するよりは、まだ難易度の低い一階で着実に慣らしておくのが吉かもしれない]
あ、俺マップ覚えるほどはここに来れてないので、そんなに詳しくはないんです。
でも、希望を言っていいなら、研究室の採取ポイントで「怪しい液体」を採取したいなぁって。
[MAPを覚えているのではないかと推測するengawa氏>>84に、率直な回答を。
いつか完全に道案内できるくらいに詳しくなりたいものだけれど、今日はまずは第一歩、といったところか。
……ちなみに、薬品をぶちまけた毒ステージは、研究室の事である。
とはいえ、幸いヌァヴェルの踊り>>99があるおかげで苦労はしないだろう]
研究室の鍵は、西棟でしたっけ……。
西棟をクリアして、研究室と廊下でマップ切り替えしつつ素材集め、とかどうでしょうか?
[西棟のボスは確か――、*15女王蟻*を素体に、*09西表山猫*の運動能力を掛けあわせた魔獣、だったはずだ。
このメンバーなら苦戦しなかろうが、フェンはやっぱり「白兎の後ろ足」と「(ゴリ)ナース」頼りになるしかない]
[なんにせよ、何よりまずすべき事は、明かりを灯すことだろう。
確か、明かりを付けなければ作動しないギミックもあるという情報を見た事がある。
玄関ロビーの右斜め前、浮遊しながらくるくると回転している灰色の変形立方体のオブジェがそれだったろうか]
俺、ちょっとひとっ跳び明かりを付けてきます。
[言うが早いか、とんと地面を蹴って飛行体勢に。
フェザリアンの飛行アクションは、獣人の跳躍アクションや疾走アクションと並ぶ速度だ。
フェンが動くのが一番早い。
滑空するようにオブジェの元へ飛行して、その傍らで翼をたたむ。
ヌァヴェルの探知魔法に何かが引っかかった>>100のは、その直後のこと]
[壊れたテレビを直すみたいにコンコン叩けば、オブジェの内側からじんわりと薄緑の明かりが滲んだ。
遅れて、深い眠りから目覚めるような様子で、ぽつぽつと不規則に施設のあちこちに明かりが灯る。
段階を踏んで明るくなってゆく玄関ロビーの奥、西棟側の廊下の方で、確かに何か、黒い影が蠢いた。
よく目を凝らせば、それは―― 1(2)
1.我らがアイドル・チャッピーの、愛くるしくもおぞましい巨体である。
2.研究所の洗礼、強化型スライムだ!]
桃魔導士 ヌァヴェルは時間を進めたいらしい。
ん、俺もよく分かってないんだけど、半年間分のデータだけ無くなってるんだよね。
それより前に手に入れてたやつは残ってる…らしい。
そうは言っても、データ消えた分萎えてはいたんだけどさ。
[このチャットの居心地の良さに浸ってしまうのは、彼女の人柄も少なからず影響している。
何度か声をかけ連れ出してくれた彼女には悪いが、やる気の無かったロスト直後。
それでも今こうして再び声をあげたのは、アップデート直前だからというだけではない筈だ。]
勿論。
あの二人だって、お前が暴れたくらいで困るような落ち着いた連中じゃないけどな。
[今の自分は昔より戦意も能力も劣っているかもしれない。
けれど、昔のように純粋な気持ちは少しずつ、戻ってきている。]
マップ切り替えか。
その方が面倒臭い敵との会敵率を下げるには良いな。
[シエロくんの提案>>51はもっともだ。
不要な戦闘は避けて諸々温存するのは基礎だ。
実力も名声も持つ事になっても基礎は怠らない姿勢に
おお、と小さく尊敬の声をあげた。]
ぬーちゃんの支援魔法もあるから、今回は楽な部類だろうが。
負担はなるべく少ない方がいいな。
[時間を見極めながら魔法を掛け続けてくれている
ぬーちゃん>>98にぺこりと頭を下げた後、
早く両目が完成しないかなと隠されている瞳を見つめ。]
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