情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
暁の歌い手 エトは多重人格 サムファに投票を任せて寝たが、投票先が変だったっぽい。
百戦錬磨の オデット は 暁の歌い手 エト に投票してみた。
多重人格 サムファ は 暁の歌い手 エト に投票してみた。
暁の歌い手 エト は 桃魔導士 ヌァヴェル にごく適当に投票してみた。
終焉に瞬く希望 ミレイユ は 暁の歌い手 エト に投票してみた。
桃魔導士 ヌァヴェル は 暁の歌い手 エト に投票してみた。
極上ゴリナース engawa は 暁の歌い手 エト に投票してみた。
翼在る剣 フェン は 暁の歌い手 エト に投票してみた。
かわいい担当 クレイン は 暁の歌い手 エト に投票してみた。
暁の歌い手 エト に 7人が投票した(らしい)。
桃魔導士 ヌァヴェル に 1人が投票した(らしい)。
暁の歌い手 エト は村人達によってたかってぶち殺された。
誰かが寝たまま起きなかったみたい。
《★霊》 暁の歌い手 エト は白だった……ような気がする。
しぶとい奴は百戦錬磨の オデット、多重人格 サムファ、終焉に瞬く希望 ミレイユ、桃魔導士 ヌァヴェル、極上ゴリナース engawa、翼在る剣 フェン の 6 人だと思っておこう。
こいつは運がいいな……!
[可愛らしい舞と共に鈴の音が響く。
その効果で俺の3(3)がアップした。
1.攻撃力
2.防御力
3.俊敏性
踊り子妖精メリッサが舞を続けている間はこの効果が続くだろう。
……もし間違えてメリッサを攻撃してしまえば、恐ろしいことが起こってしまうが。]
っと、ととう!
[地に倒れそうになるヌァヴェル。
>>3:143 しかしジャグリングピエロはengawaに狙いをつけているらしく、少なくともこちらに飛び道具が来る感じはしない。
であれば、ヌァヴェルは倒れつつもフランス人形の3(3)体に双剣を振り、410のダメージと35のMPをいただく。]
[地に手を着いて、そこで気づいたことは、フランス人形がなにやら部屋の奥から長い筒のようなものを持ち出した様子。
小型のミサイル発射機だろうか、そしてそれは上空を向いており——]
フェン!
[その上空にいたと思う彼の名を呼び、注意を促した。**]
せっかくだから、多重人格 サムファ は 桃魔導士 ヌァヴェル に投票するぜ!
怪我したにはしましたけれど、そこまで酷いわけじゃないですよ。
いつも冒険に出るとHPゲージを赤く染めてる感じなので、これくらい全然――
[口にするには情けない事情であるものの、事実なのだから仕方ない。
ヌァヴェルの気遣い>>3:125に笑って応じ、お気になさらずと手を振ったところで、engawa氏のヒールがふわりと二人を包む>>3:132]
わ、有難う御座います!
[フェンにはここまで本気の回復は必要なかったのだけれど、彼の気持ちは素直に有難い。
ついでにヒールを使う姿を直視してなかったので、精神ダメージも浅い。
親切心に精神ダメージを受けるのはあまりにも酷だったので、ほっと胸を撫で下ろした]
[オーガキングの腕をはね飛ばすまでには至らなかったが。
代わりにサムファがオーガキングの懐に飛び込んで、連撃を浴びせる>>3]
どう、少しは効いた?
[自分はヒットアンドアウェーで距離を取る。
いつの間にか響く鈴の音は、妖精メリッサ到来の合図。どうやら運も味方しているらしい。
で、あれば、だ。
もう一人、心強い友人もそろそろ到着しているんじゃないか、なんてちらりと考える]
ほわっ!?
[なんかいきなり戦闘開始し始めている>>3:117
しかも、あのオーガキングの最初の攻撃はかなりダメージを食らうもの
後姿を見た限り、大丈夫そうだとは思ったが
流石にこれは、加勢したほうがいいかと、走り出す。
それは、ミレイユが吹き飛ばされて戦っている場所へと駆け戻るのと同時で]
こんにちは、お兄さん。
えっと、貴方はあのクエストに参加してる人でしょうか?
迷惑だと思うのですけど、ちょっとだけ加勢しに行っちゃってもいいでしょうか?
……まあ、NOといわれても加勢しに行きますが。
[後方支援担当であろう成年に一言言えば
ふわり、空を飛んで状況をよく見ます。
どうやら踊り子妖精のメリッサが現れてくれているようで>>0
俊敏性に能力が上がる舞を踊っているようだが……
メリッサに攻撃が行ってしまえばアウトだ。ならば、自分がやることはまず――]
忙しいところ、話しかけてごめんなさい。
私、このクエストに参加していませんし
何よりいきなり現れた乱入者なのですが、お手伝いさせてもらってもよろしいでしょうか?
[すとん、と地上へ降り立てば
先ほどまでメールでやり取りしてた友と>>7連続攻撃を与えている男性に声をかければ>>3
手にしていた扇を開き、ゆぅるりと舞を踊り]
力よ高まれ――“胡蝶の舞”
[戦乙女が習得できる一つの術
指定したプレイヤーの攻撃力を上昇させる支援技。
ただ、指定の人数が増えれば増えるほど術ゲージがゴリッと減るのであるが
今回は二人だったのでそこまで減少することはなく]
ミレイユちゃん、遅くなってごめんね!
前衛にいるお兄さん、私も微力ながら加勢させていただきまーす!
[なんて、扇をまだ持っていないほうの手をぶんぶんと振って
そろそろ倒せそうなオーガキングを見つめながら
これなら、自分は殴りに行かずに支援専念でも問題ないかな?なんて考えていた]
ボクが足止めするから。
[一撃の威力は、サムファの方が断然上だ。
彼の一撃は確実にオーガキングの体力を削っている。
あとは十分な間合いとタイミングが確保できれば]
『さあてさてさてお立ち会い。
重さの増したるこのヨーヨー
鬼さんこちら、手の鳴る方へ』
[『口上』でオーガキングの気を引く]
ちょっ、嘘だろーーーー!?
[ピエロは兎も角、下に降りなければ人形には狙われないものと油断していた。
よもやそんな兵器を隠し持っていようとは、微塵も考えていなかったのだ。
ドォンという景気のいい発射音がして、筒を抱えたフランス人形たちが反動で後ろに飛ばされる。
上空目掛けて一直線に飛来してくるミサイルを、フェンは――2(2)
1.高度を落として緊急回避。しかし敵はミサイルだ、空中で方向転換して追尾してくる!
2.回避し損ねた。ミサイルが翼を掠めて後方で爆発。HPの62%のダメージを受けながら、爆風に煽られて墜落する]
/*
ラ神が最近デレてくれてると思ったらそんなことはなかったぜ!
くっ、高速飛行でミサイルを誘導して、ジャグリングピエロを撃破するロマンが……!(机だぁん!)
オデットちゃん!
[>>11来た! と内心で喝采を送る]
待ってたよお。
ううん、遅くなったとか、そう言うんじゃなくて。
[手を振る相手に手を振り返したいけれど、オーガキングを倒すのが先だ]
覚悟なさい。
もう、百人力なんだから。
[じゃ、と放ったヨーヨーは、複雑なスリー・リーフ・クローバーの軌道]
せっかくだから、終焉に瞬く希望 ミレイユ は 多重人格 サムファ に投票するぜ!
ピエロは嫌いだと言っているだろうが!!
[火吹きピエロへのフルぼっこに集中していたせいで
ジャグリングピエロの攻撃への反応は遅れてしまった。
だがフェン殿の声>>8にぐわっ!と睨みを効かせて
投げられたナイフのうち2(4)本を
トンファーを回転させて叩き落とす。]
ぬーちゃん、フェン殿、ありがとう。
[ぬーちゃんとフェン殿の合わせ技でスロウの掛かった攻撃は
全部は落とせなくとも回避は可能なまでには落ちているだろうか。
直接攻撃まで掛けて来ても1(2)
1:かわせた 2:ちょっとダメージ喰らった。]
いってて……。
[天井が低かっただけに、落下のダメージは少ない方だ。
おかげでピヨらずに済んだとはいえ、ミサイルの威力でHPは大幅に削られている。
被弾を知らせる電気信号のピリピリに顔を顰めつつ、床の上から身を起こした。
アイテム欄を開いて、回復アイテムを即座に使用。
81%の回復――、に安堵している暇はない。
墜落したフェザリアンに迫る、1(6)体のフランス人形の姿が視界の端に]
そうれ!
[妖精メリッサのおかげで加速した体で、王の懐へ飛び込む。
再び構えられた魔斧の下をかいくぐり、跳び上がって、放ったヨーヨーは、天王星の腕輪とオデットの舞のおかげで、ごす、と硬い音を立てて王の眉間にめり込んだ]
かーらーのー
[二段ジャンプでさらに跳び上がる。
残ったヨーヨーを、魔斧を握る腕に絡ませて、そのまま鬼の後方へと着地する]
[人サイズならば、ヨーヨーの糸で全身ぐるぐる巻きにすることもできるが、オーガキングのサイズは何しろ桁違いだ、斧を持つ手と、首に絡めて動きを封じるのがせいぜい]
サムファ!
[ぎり、とヨーヨーを引き寄せる。
オーガキングが暴れ出しても引きづられないようにと、身構え、仲間の名を呼ぶ]*
[火吹きピエロは脆くも崩れ去り、投げられた毒ナイフも
直接攻撃も回避するとこちらも各個撃破フルぼっこを開始する。]
なんだ!?
ミサイル、だ、と!?
[ピエロに集中していた為、突然視界の端を過ぎるミサイル>>4
ぎょっとして、声を掛ける間もなく撃ち落とされる
フェンに駆け寄りたかったがジャグリングピエロはしつこかった。
クキャキャキャキャと不気味な笑い声と共に
今度はお手玉の要領で4(5)の(1:毒 2:盲目 3:混乱 4:麻痺 5:洗脳)付加効果付きの爆弾を18(20)個誰彼構わず投げ付けて来た。]
危ないなこいつ!
[ちなみにこのダメージも状態異常も
敵味方関係無く平等に喰らう特徴があった。
しっかりピエロ自身が麻痺している。
そう言うこちらは1(2) 1:麻痺回避 2:麻痺ったが支援魔法のお陰で19(20)秒の時間短縮。]
[やったねフェンくん! 超侮られてるおかげで1体しか来てないぞ!
とかなんとか言ってる場合ではないので、即座にダガーを構えて向かい合う。
毒属性の付与は失敗、素の攻撃力と武器の威力は残念。
あっ、これ駄目な奴だ。
察知したので、パッと背中で翼を広げた。
やたら鈍く光る、凄味のある包丁を構えたフランス人形の間合いを避けるよう、じりじりと後退する。
隙を見て上空へ退避して、まずは小型ミサイルを何とかする。
毒属性の付与がないと、フェンの攻撃力じゃフランス人形一体を倒すのにどれくらいかかるかわからない!]
[俊敏性と攻撃力が上がったその一撃は、ボスの防御力を貫いて深手を負わせた。
オーガキングの巨大な図体が、ぐらり、と傾く。
しかし。]
「ググググゥゥゥ……ォォオオオォ……!
やってくれたなァ……人間どもォォォ……!!」
[体力が残り僅かになったオーガキングは発狂し、攻撃パターンが変化するのだ。
奴は白目を向いて顔を真っ赤にした後、大きく息を吸い込む。
それは奥の手、火炎のブレスの合図だった。]
ブレスが来るぞ、伏せろ!
[815ほどの威力を持ったブレスが吐き出された。]
[フェンがフランス人形1体と対峙している間に、engawa氏が相手取るジャグリングピエロが麻痺付き爆弾を投擲>>20
視界を横切ったそれにフランス人形が気を取られた隙に、フェンはトンと床を蹴る。
こちらへ飛んできた流れ弾は――1(3)
1.ギリギリのところで回避成功。無事上空へ逃れきれた。
2.躱しきれずに、腕に一撃を受ける。しかし幸い、麻痺にはかからずに済んだ。バランスを崩しつつ、若干危うげに上空へ。
3.肩に被弾! 「白兎の後ろ足」仕事して下さい!! おまけに不運にも麻痺ったので、地上に留まる羽目になる。ラ神は無慈悲である]
[炎耐性があれば怖くないが、そうでないプレイヤーは一撃死の危険さえある強力なブレス。
拳闘士の俺の炎耐性は80。
それに、装備している拳闘士の闘衣の炎耐性57を合わせても、おそらくは危険。
なんとか屈んでブレスをやり過ごそうとすれば。
ゴオオオオォォォという凄まじい轟音が頭上を通り過ぎていき――スキンヘッズを隠していたバンダナが焼け落ちるだろうか。**]
[「白兎の後ろ足」は仕事をしてくれたし、ラ神は無慈悲でもなかった。
無事上空へ舞い戻ったフェザリアンは、すぐさま小型ミサイルのフランス人形たちを探す。
探す人形たちはまだ場所を変えず、再び筒を上空へと向けていた。
ドォン、という二度目の発射音と共に、高速で飛行するミサイルがこちらへ向かう!]
フェザリアンの俊敏値を、なめるなよ……ッ。
[冷や汗を滲ませつつ、呟くのは少しばかり強気な言葉。
ミサイルをギリギリまで引きつけて、高度を落とす緊急回避!]
[頭上をものすごい勢いで突き抜けて行った小型ミサイルは、予想通りに軌道を変える。
横目にそれを確認して、フェンが向かうのはミサイルを放った人形たちの元である。
ツバメの高速飛行を存分に活かして、ミサイルを引き連れて人形たちへ肉薄。
衝突寸前でぐんと軌道を変えて、みたび天井近くへ急上昇する。
フェンに遅れて軌道を変える形になるミサイルは、その勢いのまま自身を発射した筒と人形達へと激突した。
派手に上がる爆音に、ツバメのフェザリアンは感極まって上空でガッツポーズ!]
ヌァヴェルさん、エンさん、こっちは大丈夫です!
構わずにピエロに止めを!
[ピエロさえ仕留めてしまえば、後はengawa氏とヌァヴェルなら苦戦する相手じゃないはずだ。
多分。
ヌァヴェルのSAN値だけとても心配だけれど、多分!!**]
せっかくだから、翼在る剣 フェン は 多重人格 サムファ に投票するぜ!
[>>24わずかにのけぞるようにさらされたオーガキングの土手っ腹に、サムファの正拳が突き刺さる!]
やった!
[ぐらりと傾く体に手放しでサムファに喝采を送ろうとするが、ヨーヨーを持つ手が、ぐい、と引かれる]
え……
[それはまだ、鬼人族の王が生きている証拠で。
間近で聞く、オーガキングのうなり声に、
ぞくりと全身が粟立った]
[>>26伏せろ、と鋭い声が飛ぶ。
従おうとした動作を阻んだのは、装備したままのヨーヨーだ。
通常の攻撃であれば、自動でほどけて手に戻るはずのそれが、拘束使用とみなされオーガキングに絡んだままである]
ちょ――
[背後からでもはっきり分かるほど大きく膨らんだ胸は、まさに炎をはき出すところだ。
慌てて装備を外すが、間に合うかどうか]**
[阿 里枝としての本名を呼ばれてくすぐったい気持ちです。でもそれより今は、江口さんがケーリーさんの情報を嬉しそうに身を乗り出してくれたのがなんだかとても微笑ましくて、
素敵です。>>+18]
……名刺でも強いのは流石という所でしょうか。縛りプレイ好きな方でしたし。
[オフ会に呼んでおいた、というのは意図的に伏せる。ちょっとびっくりするかなぁ。したらかわいいだろうなぁというちさな悪戯心。]
あはは……稲妻は30いきそう、です……。
こうして考えるとHONYAってそんな理想の運営ってわけでもないけどよく続いてますよね…。
[立ち上がり、コップを流しでゆすぎ、自分のヘルメットもシエロ同様箱に詰める。>>+20]
あ、ちょっと私も着替えて来ますね。
[自室に引っ込んで、適当な服を見つくろう。
HONYAなら一瞬で終わる着替えが面倒だ。あの収納スペースも邪魔。]
[髪と同じ色の真っ黒な、少しおとなっぽいワンピースにした。
さすがにこっちで髪を黄色にはできない。生徒にヒかれる。]
お待たせしました江口さん。それでは、行きましょうか。
[火の元と窓の鍵を二回ずつチェックして、
それから、案内された会場へと向かうのでした。]
えへへ、ちょっと、その……道に迷っちゃって!
[なんて、実はあのイベント「はい」を選択するとどうなるか気になって
後ろからこっそりと見ていただなんて、言えない>>15]
……え、と。
何処かでお会いしたこと、ありましたっけ……?
[百戦錬磨、そう呼ぶプレイヤーは何人もいる。
だが、実のところそう呼ぶのは実際に自分と決闘をした相手ばかりだ。
だから何処かで会ったことがあるプレイヤーかもしれないということは分かるのだが
……何処かで、会ったことがある。そんな記憶はあるのだがこの男性が結局誰だかは思い出せず>>24]
―オフ会会場―
こんにちは・・・落ち着いたいい会場、ですね。
[服装はとりあえずこれで大丈夫そうだ、と安心。
中には数人の客とバーテンダー、ゆったりした曲が流れる。
やや異彩を放っているのはテーブルから見やすい位置に設置されたいくつかの液晶と、そこに写る映像。>>28]
……あれ、サムファさん? わ、オデットさんも、それにエトさん、と、もう一人の人も見たことが・・・あるような…?
[戦闘は苛烈を増していくのが判ります。と、オデットさんの元で光る小さな蜂。]
もしかしてこれ、リアルタイムのHONYAの映像……?
[『そうさぁーん。これはボクの用意した特別ものだよん』
軽薄な声に振り向きますと、かの"探偵"さんがスカしたワイングラスを持って登場しました。ぺこり、挨拶です。そういえば会費聞いてませんでした。
さらに得意げに探偵さんは話を続けます。私が誰かを聞いてこない所を見るとこれが自慢したいだけかもしれません。
曰く、"さるお金持ちプレイヤー"の援助金によって成功した、HONYA実況システムだと。
曰く、さっきまで私たちが戦っているのも見ていたとのこと。
曰く、このシステムのもっとすごい所がもう一つあって……]
――簡易決闘システム、ですか?
いえいえ、お気になさらずに!
ボスドロ目当てで支援しに来たわけじゃありません。
お友達と、そのお仲間さんの力になりたくて来ただけですので!
[攻撃力が上がった男性は
そのまま、拳に魔力を乗せてオーガキングへと攻撃を放った
ヨーヨー糸で押さえつけられて上手く身動きが取れないオーガキング相手ならば>>19
その一撃ならば、このビール腹モンスターを仕留められるであろう>>24
が、]
……え、サムファ?
サムファって、あのヨガ師のサムちゃん?
[同じ名前のプレイヤーって居たかしら?
しかし、その名前を聞いてちょっと納得する。見覚えがあったと思えばあの時決闘したサムちゃんとそっくりだ。
ただ、ジョブも見た目も正確も少しばかし変わっていて全然気づかなかったが]
[自分のアカウント名とパスワードでログインすると、別サーバーに用意された仮想空間でHONYAの決闘と同じ事ができるということ。
『もちろんランキングにはつかないけど、余興としては面白いでしょうん?』
ヘルメットは二つ、用意されていました。
この決闘もどうやら、液晶画面で見れるみたいです。なんだか大がかりだなぁと溜息が出てしまいます。]
ねぇ、江……シエ、ロ、さん……。
[本名言いかけて、あわててキャラ名にしようとして、そういえばゲームでも江口さんでしたと思いだしながらも、結局言いかけた無難なほうで呼んでみる。
探した影は、店内で一人の男に声をかけている。そうか、あれは……>>3:+21]
……ふふふ。
[私はさっき話したしいいや。あとで挨拶に行こうっと。
となると目下他に知り合いらしき影もないわけで]
"探偵"さん、少し、これで一緒に遊んでくださいませんか?
[二つ置かれたヘルメットを手に取り、戯れにつきあってもらうことに**]
って、私も攻撃対象に入ってる!?
オーガキングのブレスは私でもかなり喰らうんでやめてくださいよー!
[伏せろといわれれば急いで伏せようとするが>>26
後ろに居た青い髪のお兄さんプレイヤーは大丈夫だっただろうか?
これくらい距離が離れていれば問題はないだろうと]
み、ミレイユちゃんは大丈夫?
[拘束しようとなったヨーヨーはまだ装備に戻っていないようで>>33
あれでは間に合うかどうかわからない。
無防備な状態でオーガキングのブレスを喰らったらどうなるかわからない。]
うー……もう!!これだからビール腹キングは嫌なんです!
[伏せていた姿勢から立ち上がり扇を両手に舞を踊る]
仮にも百戦錬磨と呼ばれてるんだから
あんたみたいなメタボキングの攻撃でデスワープされるほど弱くないですから!
ミレイユちゃんと、サムちゃんと!あと後ろにいるお兄さん燃やしたら許さないからね!
[ひら、ひらり。
緊急時なので魅せる用の舞も今回は簡易バージョンで]
その身に宿れ、――“色彩の加護”
[こちらも、戦乙女専用の習得術で
指定したプレイヤーの属性耐性を上昇させる支援技。
こちらも胡蝶の舞と同じで人数次第でごっそりゲージが減るので普段はあまり使わないが]
こ、これである程度オーガのブレス耐えられると思います!
大ダメージを負ってしまったらアイテムで回復するので言ってくださいね!
[舞を踊り終えれば伏せるのが間に合わないと思い
羽を現しとうっとジャンプをしてギリギリ回避。
ただ気に入っていたブーツの一部が焦げてしまったのが残念で仕方ないが
イーから貰ったアクセサリーのついたリボンが燃えるよりかはマシだ**]
―回想:"聖戦"―
『B、F、G地区撤退中!』
第一から第三メイド隊でサポート入れろ! 魔法よりの構成で押せ!
『北の砦、三時の方向より『紅蓮団』接近確認!』
弓隊で耐えてくれ! あと30分もしたら江口がログイン予定だ!
『遊撃隊"暁の歌い手"と連絡が途絶えました!』
幹部首獲らないで帰ってきたら動画荒らすぞって言ってある!大丈夫だ!
『白銀山、敵幹部が一人”竹之内P”出現! このままでは獲られますッ!』
それもうだめだわ! すまんがそこで敵兵一人でも道連れて死んでくれ!
[HONYA上最大規模となった大型決戦、通称聖戦。
その本陣で入ってくる情報を地図の上でまとめながら、矢つぎばやに指示を出していく。(本陣は本人たっての希望で屋内)]
戦況が芳しくねェ……クソがッ!!
"探偵"の野郎ォ、埋伏の毒だなんて小賢しい真似しやがって!
『A地区『ブーギーズ』が撤退開始ッ!』
あァん!? 誰かそこ行け! そこやられると取り返しつかねえぞ!
『い、勢いに押されてとても……』
ダァホがッ! たかがゲームですら命かけらンねェ洟垂れ坊主は帰ってミルクにオレオでも浸してろッ!!
[この場にはいない、戦いに参加していない、獣のような覇気の男を一瞬脳裏に浮かべるが。
頭を振って追い出す。ここにいない奴の事をとやかくしても仕方がない。今、自分にできることをするしかないのだから]
――いいッ! 俺が出陣るッ!**
ーケーリーに話しかける前ー
[店内には、いくつかのディスプレイが設置されていた
その画面にはHONYAのゲーム映像が映っている
その中には先ほど一緒に研究所を冒険していたengawaとヌァヴェル、フェンの姿も見えたか]
おお!みんな頑張っとるなぁ…!で、何やコレ。
[そうしているうちに、"探偵"がイーに実況システムだと説明をしてくれた。+4]
法的問題は無いやろな…?まぁエエけど。
[ハッキングの類じゃないかと訝しむ。そして見知った影を見つければそちらに駆け寄った為、続く決闘システム>>+5>>+6の話は聞こえなかった
聞けば、ノリノリで応じただろうが]
ー半年前・"聖戦"ー
[約半年前に開催されたHONYA史上最大イベント、通称"聖戦"。
HONYAに点在する数多くのギルドがいくつかのグループに区切られ、領土争いをするものだった
そしてそのイベントの最終日、江口はよりによってバイトが長引いて参戦が遅れた
バイトの合間にスマホをチェック。仲間から流れてくる戦況を逐一チェックする
リエから送られてくるメールによるとA地区が危険で、イー自身が出るとの報せだ
A地区は本陣に一番近い関所だ。確かにそこを落とされれば一気に敵が雪崩れ込む事になる
終業と同時に全力ダッシュ。シェアハウスのマンションへと急ぐ]
–––だらァっっっシャァァァァァァ!!!!!!
本陣にゃあ何がなんでも踏み入らせへんでェェェエエエエエエエ!!!
[バァンとドアを開け、リエのいる部屋の前の廊下とリビングを通って自室へと。息は切れて既に満身創痍だ
だが急いでヘルメットを被り、神のような速さでログインする
そしてHONYAの街の景色が見えれば聖戦用のワープ石を使って本陣の建物のすぐ前に出現する]
––さァ、行くでェ!!!
[本陣の近くに出現したのは敵の遠くに位置すれば召喚魔法を詠唱する時間が稼げる為。
だがそれは敵も把握しているだろう。召喚魔法の範囲内に入らないように牽制もできただろうか
だがその時のシエロは聖戦最終日に向け、詠唱短縮薬とMP回復薬をそれぞれ6個と27個用意していた
その後の戦況はどうだったか––––]*
/*
俺TUEEEEっつのは他PCにやったらあかんわけで、こういうシャドーボクシング的な描写ならかまへんかったかなー。
[人形の癖に道具を使うとはなかなかに知能が高いと思いながら、
ミサイルを構えたフランス人形と対峙するフェン殿を
視界の端に認めて焦る。
だが攻撃力の低さは知性でカバーされたらしい。
俊敏性と頭脳で自滅していく人形>>30と
ガッツポーズのフェン殿にこちらもおおっ!と声を上げた。]
お見事フェン殿!!
[儂と言うか中の人の知性も振り分けられないかなと
思ってしまう戦いの一幕でした。]
ぬーちゃん! この奥にボスがいてもおかしくない。
儂とフェン殿にSSS(すーぱーすぺしゃるすいーつ)絆を結べるか?!
[確か以前酒場で桃絆を繋げる事が出来るようになって、
初めて戦闘中に複数人と結べる絆があると
誰かが話しているのを聞いた。
実は[桃魔導士 ヌァヴェル]が話していて、興味深々で耳を大きくして
聞いていたのだが、話しかける事が出来ずにいた。
それ位シャイだったのだ。昔は。
だがこの絆を結べると戦闘がかなり有利に進むと
聞いただけなのだが、果たして何処まで本当か。
そしてぬーちゃんがそれを出来るのかどうかも定かではない。]
[>>35あ、俺のこと思い出したのか。
――と、オデットの声を聞いてそう思った刹那、ブレスが飛んできた。
咄嗟に伏せて回避しようとしたが、間に合わないかもしれない。
大ダメージを覚悟したところ、体に炎耐性の加護が宿る。>>38
炎のブレスは避け切れなかったものの、ダメージは大幅にカットされ、焼け落ちたのは頭のバンダナだけで済んだ。
剃り上がった頭頂部が露になり、チリチリと煙が上がる。
俺自身にはそれは見えないけれど。
百戦錬磨のオデットというと、前線に出てガンガンに敵を狩るスタイルのイメージがあったが。
支援のレベルもなかなかのもので、俺らのパーティに欠けてるものが一気に補われた気がした。]
ありがとな、オデット。
……いや。
――ナマステ。
[礼に代えて、手を合わせてお辞儀をするインド風の挨拶。
ヨガ師の俺が一瞬だけ顔を出した。]
……そうだ、エトは……?
[ブレスの脅威が去った後に振り返り、エトの無事を確認する。
後方でなんとか耐えてくれてればいいのだが、しかし、見渡す限り彼の姿は見えない。
炎で焼け爛れた大地が一面に広がるのみだった。]
エト、おい、まさか……!?
エトォォォォ!!
[状態を確認すると、パーティにいるはずのエトの反応が消えていた。
場所も確認できないし、そもそも名前とステータスからエトの情報がごっそり抜け落ちている。]
くそっ、やられちまったか……。
すまん、守ってやれる余裕がなかったばっかりに……。
[仲間の消滅。
それを悔やんで拳で宙を殴りつけた。
――まあ、やられたというよりは強制ログアウトを食らったらしい消え方だが。
タイミングがあまりにも紛らわしいったらありゃしない。]
[当時は中の人スキル人見知りが炸裂していて、
その話をしていたのが本人なんて後からでも覚えていない。
だが心強く憧れた話の主の言葉を信じて。]
一気に叩くぞ!
[フェン殿に頷いて>>31、ボス戦まで行こうとしたが。
ぬーちゃんの精神力やいかに*]
[装備を手放したらどうなるのだろう。
この状況だと、燃え尽きてロストしたりするのだろうか。
迫るブレスのタイミングを目の前にして、逡巡が時を奪う]
――このっ
[反射的に体が動く。
ぎり、と装備したままのヨーヨーを引き寄せて、
その勢いに任せて、跳ぶ]
あんたもボクと一緒に地獄に来なさい!
[オーガキングの延髄めがけて渾身の蹴りを放つ。
真っ赤な炎を浴びながら]
[>>14 フランス人形の持ち出したミサイルは、フェンの後方で爆発を起こした。
どうやら彼はダメージを受けたようだが、しかしヌァヴェルにもそれにかまけている暇はない。]
壱の剣・火薙ぎ!
[双剣に炎をまとわりつかせ、目の前に迫っていたフランス人形2(3)体を斬りつけながら体勢を立て直した。]
[炎の隙間から見えたオーガキングは、
1.サムファたちの方へよろめいた。
2.ぴよって動かなくなっている。
1(2)]
[デスワープ覚悟の相打ちだったのに。
足りないか、と、顔をしかめて、ふと、気づく。
見ている光景がさっきの続きであること。
自分の装備が赤く輝いていること。
ふと見上げた空に友達がいること。
その手には今も扇がにぎられていただろうか]
残った……!?
[HPゲージを確認すると、8(10)の表示]
[>>20 さらに続けて、フェンとengawaが近づくことを邪魔するかのように、ジャグリングピエロが楽しくないお手玉爆弾を投げまくっている——そんな危なっかしいおもちゃ捨てなさい!大ブーイングである!
さてヌァヴェルは——1(3)
1 体勢は完璧に立て直したぜ!回避!
2 しまった!31%HP減少と麻痺をくらう!
3 防具・桃色マントで爆弾なんかはじけ飛ばす!]
[なんで、と思う疑問は解けている。
地味な火炎耐性があった忍者装備に相乗効果されたオデットの『色彩の加護』のおかげだ]
たすかった。
[息を吐いて、トドメをお願いしようとサムファたちを見れば、そこに悔しがる拳闘士の姿だけで、エトはいなかった>>42]
あはっ、駄目だよ!
俺にそんなもの当らないから!
[engawaも麻痺爆弾を回避し、フェンはといえば二発目のミサイルを利用してフランス人形に一泡吹かせたようだ。
>>30 ピエロにとどめを、という彼の声に、きゅ、と口角を笑みの形にひきしめた。
>>40 さらにengawaからはSSSを所望するお声が上がる。
ひきしめた口元をにやりとさせて、双剣をしゃきしゃきしゃき、とこすりあわせて気合いを入れる。]
ボス、いいね!
それじゃあ惜しみなくいくよ!
二人とも、ご覚悟!
[ヌァヴェルの足下に、一つの大きな魔方陣が広がる!]
[桃絆は、本来なら高レベルプレイヤーが初心者プレイヤーを1on1でサポートするために作られたシステムだと聞いたことがある。
単純に支援魔法を使いたいだけなら、複数人を指定できる魔法も、範囲で対象を決める魔法もあるのだから。
ゲームの中のつながりなど儚いものだ、相手がいつゲームを離脱し、そして引退すらしてしまえば、もうその相手と遊ぶことは出来ないのだから。
だからこそ、ヌァヴェルは桃色の光線で自分と相手だけを結ぶのが好きだった——目に見えるつながりに、安心していたというのもあるのだろう。]
[ 『SSS(すーぱーすぺしゃるすいーつ)絆』 は、桃絆とはまた異質のシステムだ。
たとえば、高レベル者と低レベル者を結ぶと、そのレベルは平均値にならされてしまう。
低レベル者にとってはありがたく、高レベル者にとってはメリットのない絆だ。
ここだけを見てしまえば。
しかし、このSSS絆、大きな特徴がある。
それは、「全員の合計ゲームプレイ時間が長くなるほど、全員のステータスの底値がぐんぐん上昇する」というもの。
ゆえに、レベルがどうあれ、繋いだプレイヤーらの総ゲーム歴次第で元のステータスを超えることだって出来るのだ。]
SSS絆、発動!
[ヌァヴェルの足下の魔方陣から、フェン、engawaへと桃色にきらめく光の束が結ばれる!]
さてさて、本当は江口姐さんの支援用に
身につけた技だけど……!
[絆を繋いだことによってぐんぐん変動するステータス値を横目に、ヌァヴェルはジャグリングピエロに駆け向かう。
双剣を構え、ピエロの足下を斬りつけながら。]
百の剣・降剣!
[とたん、ピエロの足下から赤い光の柱が立ち上り、その中にジャグリングピエロが閉じ込められる。
そうしてピエロの頭上から、いくつもの剣が生えて、モンスターめがけて振り落ちる。
本来ならば、シエロが召還魔法でモンスターをはめ殺すときに、壁がなくともモンスターを足止めできるよう習得した技だ。
しかし今は、絆によって魔法攻撃力も物理攻撃力も常の倍以上となっている。
6976のダメージをピエロに与え、そのはた迷惑なやつを剣のむしろにしたおした。*]
[キャラが燃え尽きていなくなるなんて、見たことがなかった。
(実際は強制ログアウトだからそんなことあるわけなかったのだが)]
……。
[ふるりと震える体。
ようやく手元に戻ったヨーヨーを握りしめる]
こんちくしょー!
[踏み込んだ足を軸にして、回転するのはハンマー投げの要領で。遠心力をつけたヨーヨーをオーガキングの頭にたたきつけた]*
[ふう、とひと呼吸しながら、MP回復アイテムの桃を取り出し、もしゃもしゃと食べる。]
SSS絆について、簡単に説明しておくね。
これは今、俺を中心にみんなをつないでいるけど、
いったん繋いだあとは、たとえ誰かが戦闘不能状態になって
強制退出しちゃったりして人数が欠けても
恩恵は得られ続けるよ。
ただ恩恵が、ログアウトまでなのか、それとも時間経過で終わるなのかは
俺もよく知らないんだ。
[そう言って、ぺろ、と舌をだした。]
俺、もうそろそろメンテに出なきゃいけないらしくて。
最後まで行きたいけど、行けなかったら……
また、一緒に遊んでほしいな。
[>>3:#0 視界に表示された、運営からのメッセージを簡単に説明しながら、部屋の奥へと足を踏み出した。]
うぅ、お気に入りのブーツだったのに……
[それ+かなり装備レベルを上げていたので手入れするのも一苦労。
ブレス一つでこんなにしてしまうなんて、オーガキング許すまじ。
しかし、支援魔法が間に合ったのかデスワープされた人は居ないかと、きょろきょろしたが]
やっぱり、サムちゃんなんですね!
久しぶりに会えて本当嬉しいです……!
[かつてヨガ師だった彼に会えただけでも嬉しいのだが
感動を分かち合ってる暇はまだ無いようで>>41
ミレイユの方は……ギリギリ体力が残っている状態だ>>47
そういえば、あのお兄さんは……とあたりを見回すが、何処にも居ない。]
せっかくだから、百戦錬磨の オデット は 多重人格 サムファ に投票するぜ!
百戦錬磨の オデット は、なんとなく 桃魔導士 ヌァヴェル を能力(食事)の対象に選んでみた。
そんな……間に合わなかった……?
[あんなに距離があるのならば被ダメも減るだろうと慢心した所為か
それとも、先に防御力を上げる支援術を使えばよかったのか
嘆いたって、もうあのお兄さんはここには居ない。
炎の中に消えてしまった…………
まさか、強制ログアウトされたなんて思うはずもなかった]
直接攻撃するつもりはなかったけれど、気が変わりました
あのお兄さんの仇です!
[その前に、体力がギリギリのミレイユに体力全回復アイテム「妖精の輪」を使用する。
妖精族ならば作成が可能なアイテムだが、ドロップすることも可能なアイテムだ。
アイテムを使用し終えれば直ぐに扇へ持ち替えて]
せっかくだから、桃魔導士 ヌァヴェル は 多重人格 サムファ に投票するぜ!
駆け巡れ、烈風――“カマイタチ”!
[扇を横に力強く振るえば
ミカクロウリーの腕を断ち切った時とは違い
今度のカマイタチはその腹を縦横無尽に切り裂く風の刃となる。
ただ、これで倒せるかどうかといえば微妙なのだが]
サムちゃん、ミレイユちゃん!
後はお願いします!
[なんて、叫ぶよりも前に
ミレイユちゃんがオーガキングの頭にヨーヨーを叩きつけているのに
気づいたのはヨーヨーが頭にめり込んだその瞬間であった]
[さて、仲間の死(死んでない)を悔やんでいても始まらない。
この悔しさ、そして怒りは目の前のボスにぶつけなければ。
>>44>>46ミレイユの決死の一撃により、こちらへよろめく大きな赤い鬼人の王を見据える。]
なぁエト……。
今更だが、悪かったな。
こんな難しいクエストに誘ったりして。
[空を見つめて、もうここにはいない仲間へ告げる。]
俺がお前をこのクエストに誘った時。>>1:96
お前の持ってる『福の神の小槌』のご利益に縋りたいって言ったんだけどよ。
ありゃ嘘なんだ。
『オーガの堅牙』は、ボスを倒しさえすれば確実にドロップできる。
お前の課金アイテムが役に立つことは間違いないが、
別に、俺はお前をそのためだけに誘ったわけじゃねえんだ。
アイテムなんかなくても、お前はお前だ。
[そう。
俺はそもそも、>>1:12アイテムが目的で遊んでいるわけではない。
やって楽しそうかどうか、それで全てを判断するのだから。]
……お前が、俺とクレインとイーのパーティに入ることになった時はよ。
まあ、最初は賄賂が切っ掛けだったかもしれないが。>>0:88
俺はそうじゃなくても歓迎したんだぜ。
[俺たち4人がパーティを組むことになった、奇妙な縁。
その切っ掛けは、もうおぼろげにしか覚えていないけれど。]
恥ずかしくて、ずっと言い出せなくてな。
ニカニカ動画の「歌ってやった」……“暁”の動画、毎日聞いてるぜ。
[最初は、何の変哲も無い歌声だと思った。
歌い手の顔が良かろうがどうでもいいし、再生数が伸びてるのは単純に曲がいいからか、もしくは何らかの工作が入ってるかだとは薄々感じていた。
しかし、何度も聞いているうちに。その歌声に込められた素朴な良さが感じられて。
――ああ、若いうちに何かをやるって、いいなあ。
そんなおっさんくさい感傷に浸ることを繰り返し、気付けばファンの1人になっていた。
俺は昔懐かしい思い出を想起させるものに弱いらしい。
ヨーヨーにも涙ぐんだくらいである。>>2:14]
一緒に勝とうぜ、“暁の歌い手”。
[アイテム欄からひとつ、“BGMオルゴール”を取り出し、スイッチを入れる。
すると、ボスバトルBGMが変わって、海王星Pの楽曲“暁”が大音声で流れ出した。
踊り子妖精メリッサの鈴の音も、曲に合わせたビートを刻む。
そう。エトは死んではいない。俺たちの心の中にこうして生きている(マジで死んでないけど)。
曲の滑り出しと同時に駆け出し、攻撃態勢へ。]
おらあっ!!
[踊り子妖精メリッサの加護はまだ続いている。
強化された俊敏性を生かしてオーガキングの口元まで一気に跳躍すると、その上顎に手を伸ばす。
狙うのは、その口から生えている太くて鋭い牙。
これこそがボスドロップ『オーガの堅牙』である。
それを鷲掴みすると、力尽くでその口を開かせる。顎を外す勢いで。
口を一度閉じさせなければブレスは使えない。はずだ。]
シエロくんもそうだが、
ぬーちゃんの魔法もやっぱりカッコいいな。
[どうやらぬーちゃんの精神力は大丈夫だったらしい。
華麗に攻撃を回避し>>48>>50続けざまに攻撃を放つ>>53
剣山の前に無残な姿になるピエロに同情なんかしない。
むしろ繋がった絆>>52の効果に驚きで目を丸くした。]
ぬーちゃん。
これはすごい。
ステータス画面が異常……ん?
あれ、これプレイ時間が反映されるんだ……ってあれ。
もしかしてフェン殿初心者じゃなくて古参レベル!?
「グ……ォ……」
[暁のサビと同時に巨体が地に倒れ伏す。
今度こそオーガキングを撃破できただろうか。
もし生き延びていても虫の息で、トドメを刺せば終わるだろう。**]
[ぐんぐん上昇するステータス。
SSS絆の説明欄を開いて改めて熟読して
とんでもない事実に気付いた。]
すまない、フェン殿!
儂勝手に侮っていた。
本当にすまない。
[上から目線も良い所だ。
これは平謝りするしかなかった。
だって通常のステータスより全体的に1(4)×3倍は上がっている。
ぬーちゃんと儂だけではまだ足りない。
明らかにフェン殿の分が注がれている。]
そうか。
アイテムの使い方や戦い方が確立しているのは
そう言う事だったんだな。
[モンスターの知識も咄嗟の機転も納得である。]
儂は先輩ぶりしていたが、間違っていた。
フェン殿、これからしっかり頼らせてもらう。
[恥ずかしいと頭を掻きながら、上昇したステータスを確認し、
ぬーちゃんの説明>>55にはしっかり耳を傾け
次の行動を考えていたが。]
そうか。
ぬーちゃんメンテが入ったのか。
[そこにあるのは一時とは言え、寂しさがある。
祭の後の別れ難さ。]
それは儂の台詞だ。
もし皆が許してくれるなら。
アプデ後の一番最初のクエスト。
皆で行きたい。
[心からの願いを2人に向ける。
オフ会でシエロくんに出会えたら、同じ事を言えると良い。
元々の団のメンバーでの約束が決まっていたら
仕方ないけれど。
もう一度同じメンバーで始めたいと我儘を口にした。]
さて、じゃあぬーちゃんがログアウトする前に。
豪華報酬貰いに行こうか!
[時間制限がよりシビアに身近に迫る。
ボス戦よりそっちの方が気になってしまうから、
効率とか考えるよりも、全力でクエストクリアを目指そうと
人形たちがやってきた部屋へと先に踏み入れた足が、
モニターの大群に迎えられて止まる。]
この部屋は……なんだ?
誰か、映ってる?
[無数のモニターに映るのは様々なダンジョンや拠点。
モンスターと戦うアバターや、売買している市場も見える。
そして虫食いの様に暗くなった画面。
今も突然1つの画面がブツっと音を立てて暗闇に変わった。
クエストクリアし、アバターごとログアウトした個所が
虫食いになっていると気付くには時間が掛かった。]
えっへっへー、練習してよかったなー。
ただ、足止めだからいいか、なんて慢心しちゃってたから
今度は武器の攻撃力も上げないとね。
[>>64 カッコいいと褒めてくれるengawaへ、てれてれと後ろ頭を掻いて答えた。
シエロの召還魔法のようなハチャメチャな火力が無いのが難点だから、それは今後の課題だ。
さてステータス値だが、engawaの言う通りにそれは異常な上がり方をしていた。
正直、フェンのプレイ時間にそこまで期待はしておらず、engawaとヌァヴェルのプレイ時間で補えれば良いかと思っていたのだが]
うわー、なんだこれ。
[思わず本音がもれた。]
[>>66 engawaの平謝りする横で、ヌァヴェルもまた右ならえの平謝りだ。]
俺からもごめん、フェン!
あんまりゲームしないヒトなのかなとか勝手に思ってた!
だからサポートがんばろうとか思ってたけど……
余計なおせっかいやっちゃったよ!ごめん!
[シエロと二人で通信をした際に、もしかしたら初心者ではないのかも、という話はしたのだ。
ただ、古参レベルとは思いもよらなかった。
結局のところレベルで相手を判断していたという事実に変わりはなく、恥ずかしくて片手で熱い額をおさえた。*]
あれは……オデット嬢?
[ひらひらと舞う扇が見えた気がするが、遠くて確認は難しい。
奥に進むのを忘れて画面に見入っていると、突然モニター全体が
砂嵐に変わり、文字が浮かび上がる。]
『わたしはたいへんなことをしてしまった
むすめたちがつくりあげたばけものにころされたむすめ
なんとかよみがえらせようとどりょくしたのに
こんなことになるなんて
むすめたちによろこんでもらうために
あたらしいおにんぎょうも
ぴえろもよういしたのに よろこんでくれない
でもだいじょうぶ
またあたらしいおにんぎょうをよういしてあげるから
みんなでなかよく いつまでも あそぼうね』
[不気味なメッセージが丁寧に流れた後、
砂嵐が消え、モニター一面に人形たちが映し出される。
フランス人形だけでは無く、動物のぬいぐるみやロボットも。
そしてその中心には、大鎌を担ぎ、汚れた白衣を纏った
骸骨、アンテッドの王で最強レベルの魔法使い。
ロード・オブ・リッチが鎮座していた。]
……あれがボスらしいぞ。
負けたら人形にされるエンドらしい。
[上昇したステータスもごりごり削られそうな相手を見つめ。
そのままアプデに入ったらどうなるんだろうと思いながらも
身構えて、突入するぞ?と最後の確認を2人に向けた**]
[>>57「妖精の輪」が降り注ぐ。
きらきらと瞬く輪の中に、手を繋ぐ妖精が優しく笑ったのが見えた気がした
思わず涙ぐみそうになる。
いい人だった。少し口べただけど、隠しきれない笑みがとても印象的だった]
エトのかたきだくらええええ!
[みるみるうちに回復していくHPゲージ。
みなぎる力でめいっぱい振り回すヨーヨーがオーガキングにぶち当たったのは、オデットの一撃と同時。
かまいたちの余波がすぐ脇の空気を引き裂いていき]
――!
[まばゆい光線が鬼人の王の体を貫く。>>63
まるで朝の訪れのような、力強い光に、思わず目を閉じた]
[>>65地響き。
目を開けば、地面に横たわるオーガキング]
おわっ……た?
[警戒ばりばりで、つま先でつんつん蹴ってみる。
反応はない]
またがばっと立ったりしない、よね?
[サムファとオデットに問いかける。
ブレスで死にかけた身としては、二度は御免の気持ちがあふれたわけだが]
[BGMオルゴールは「暁」のエンド部分を流し始めている。
拍子を刻むように鈴もそれに合わせるように、しゃらららと細かく鳴ったあと、踊り子妖精メリッサは優雅なお辞儀をして、消えていった]
はああああああ。
終わったああああ。
[脱力して座り込む。
どうやら今度は本当にオーガキングを倒したらしい。たぶん。きっと]
/*
いや、うん、みんな悼んでくれてありがとう(/ _ ; )
死んでないけど(笑)
早く拾いたいよー
おのれ低気圧…!
さすがに、あの必殺技くらったら、動かないか。
[サムファの奥義を思い出す。
拳闘士の技は奥が深いなと、それも修練のなせる技なのだろうとため息をついたり]
[立ち上がって友達のところへと駆け寄る]
オデットちゃん。
ごめん、靴、焦げちゃったね。
[目聡く靴の焦げ痕を見つけて眉を下げる。
自分が無茶したせいで、ついた傷だ]
けど。
[自分の送ったメッセージに応えてくれた。
その方が眉を下げさせる]*
だけど、来てくれてありがとう。
――――嬉しい。
[探偵と決闘をしたこともあった。向こうはそれこそ名が売れているぶん相手も多いだろうから覚えていないかもしれないが。
聖戦で盤面を舞台に戦ったのは、流石に覚えているだろうか。
ともあれ、いまのところ、イーの4(10)勝2(10)敗である。]
別サーバーの、決闘するだけの空間なんですよね?
[ヘルメットを手に探偵に問いかけると、無機質な白い壁の空間だと言われる。広さは大体体育館くらいらしい。]
そうですか…それはよかったです。
/*
オデットちゃんとサムファがお話できたら良いなあと思うのだけど、自分が何を書いているのか分からない眠気と誤字。
[幸い、ヌァヴェルのSAN値は無事なご様子。
颯爽と麻痺爆弾を回避するさま>>50に少しほれぼれしていると、彼の足もとに魔法陣が広がった。
そうして、放たれる桃色の光の束>>52
フェンとengawa氏、そしてヌァヴェル。
三者を結ぶ絆の影響か、各種ステータスがぐんぐん急上昇してゆく。
けれど、そちらに驚いている間はなさそうだ。
ヌァヴェルがジャグリングピエロ目掛けて疾走し、双剣を構える!]
うわ、格好良い……!
[赤い光の柱がジャグリングピエロを閉じ込めたと思った瞬間、降り注ぐ剣の雨。
ジャグリングピエロを串刺しにするそれらに、感嘆の声を上げた。
双剣アクション、羨ましい……!!]
戦闘系はやっぱりまだまだ全然ひよっこですし、侮るとか先輩ぶるとかとんでもない!
俺は江口さんやエンさんみたいに強いプレイヤーに憧れますし、ヌァヴェルさんの支援も本当に助かってます!
俺から見れば、皆さんは本当に先輩ですよ……!
[プレイ歴は兎も角、フェンの戦闘技術は本当に残念もいいところ。
頼ってもらえるのは嬉しいけれど、むしろこちらが勘違いさせてしまうほど弱くてすみません、と彼らに謝罪しなければならない方だと思う]
だから、えぇと。
……変に気とか使わずに、今まで通り接していただければと。
[自分の弱さに甘えるつもりはないけれど、経験不足なのは事実なのだ。
彼らから色々と吸収して成長しようと志す以上、先輩は敬わねばと思うのである]
俺もそうしたいです。
一番最初が難しければ、いつだって構いません。
皆さんと一緒にクエストを受けられるの、すごく楽しいですから!
[本心から口にして、アプデ待ちの間に装備の合成や習得スキルのプランを練らねば、と決意を固めた]
ヌァヴェルさんのような人形ならちょっといいかも、と思いますが、リッチの操り人形にはなりたくないですね……。
[冷や汗交じりの言葉を紡いで、engawa氏の視線に無言で頷き返した。
とん、と床を蹴って、宙を舞う]
向こうは通常攻撃に毒属性が付いてますし、状態異常が通じるタイプにも見えないのでちょっと手を変えます。
本当は、聖属性の魔法とか付与できたらいいんですが……。
[こちらの動きを見咎めて、ロード・オブ・リッチが立ち上がる。
禍々しい大鎌を持ち上げて、あちらが先に魔法陣を展開。
怖ろしく早い詠唱を終えて、天井一面を光すら吸い込みそうな深い闇に変える]
[今まさに発動しようとしている相手の魔法の規模に舌を巻きつつ、フェンもまた詠唱を開始。
頭上の闇から91本の暗色の槍の切っ先が覗き、その穂先をフェン達の方へ向けた。
それらが流星の如く降り注ぐ瞬間に、腕を横に薙いで呪文を完成させる!]
片っ端から治癒します! アンチトード・デュレーション!
[淡く儚げな白い光の帯が、パーティメンバー全員を取り囲む。
効果は単純、持続する解毒だ。
毒に掛からなくなるわけではないが、毒に掛かってもすぐ回復する。
それだけならばなんという事はないのだが、ひとつ変わった特徴がある。
毒を属性に併せ持つ敵に対して、軽度の特攻が付くようになるのだ。
むろん、聖属性の魔法なんかとは比べ物にならないけれど、無いよりはマシだろう]
[呪文を完成させた直後に、フェンは高速飛行で槍の落下地帯からの回避行動を。
量と規模こそ大きいが、槍の狙いは一か所に絞られているので避けるのは難しくない。
あちらとしても、開幕と同時の挨拶、小手調べのようなつもりなのだろう]
エンさん、ヌァヴェルさん、行きましょう!
[声を張り上げて、ダガーを構えた。
再度詠唱を始めたリッチを牽制するように、真正面から一気に特攻。
すり抜けざまに鎌にナイフをぶつけ、詠唱を中断させる。
深追いせずに上空へ逃げたのは、後続の仲間に後を任せるため。
天井近くに滞空して、こちらも再び詠唱に入る**]
せっかくだから、極上ゴリナース engawa は 多重人格 サムファ に投票するぜ!
/*
ぬーちゃんもフェン殿も無茶に応えてくれてありがとうございます!
意図を、理解出来てたらいいな儂(不安)
『ログアウトしました』
はあああああああ!?
[急いでIDとパスワードを入力するが、何度やっても弾かれてしまう。
23(30)回試したところで諦め、ヘルメットを床に叩きつけた。]
強制ログアウトなんて聞いてないぞ!
こんなゲーム会社潰してやる!!
[通知が入らなかったのは何かの手違いだろう。
後半の暴言はいただけないが、珍しくまっとうな怒りではある。]
[「生ける屍」とはこの男のためにある言葉なのではないだろうか。
(『暁』の作者がゲーム内で「生ける屍」と呼ばれているなんてことは無論知る由もない。)
33(60)分ほど床の上に転がっていた男は、はたと思い出したように起き上った。]
そういえばオフ会があるんだっけ?
クレインも来るのかな。
[彼女のメッセージに返事を出せていなかったことを思い出す。
まだプレイ中かもしれないけれど、ログアウトしているなら会えるかもしれない。
リアルの彼女はどんな子なのかな…
なぜか高鳴る胸を押さえつつ
パソコンに残したスクショで場所を確認し、オフ会会場へ向かうことにする。]**
[>>83 こちらの謝罪に対し、フェンは寛容にも気にするなといってくれる。
項垂れられてしまえば、慌てて手を伸ばしかけるが、彼の続く言葉を聞くことにする。
それから口を開いて言うことには]
うん……。
そうだね。
そんなら「先輩」って言い方も、なしが良いな。
[>>84 フェンは「先輩」と呼んでくれるが、ヌァヴェルの方こそかしこまってしまう。
——プレイ歴だとか、ゲームの腕だとかで敷居を作っても、遊びが楽しくなるわけではないのだと。]
一緒に楽しく遊ぶ仲間、ってくくりが、好きだなー♡
[そういって冗談めかしてウィンクを飛ばす——が、やっぱり片目ではいささかピンとこないモーションではある。早く両目をそろえたいものだ。]
[>>69 さて豪華報酬を、というengawaにえいえいおー!と手を振り上げて、進んだ先には一面のモニター。
>>89 フェンと同じく画面のあちこちに視線をやるが、見覚えのあるダンジョンなどの映像は、見る間に暗闇へと変化する。]
あ
[>>72 砂嵐だ。これこわいやつかもしんない。
思わず1(2) 1 フェンの羽をひっぱった。 2 engawaのナースキャップの位置を直した。]
―自宅―
[コントローラーを外し、ふぅ、と溜息をつく。
結局、オデットへのメッセージは間に合わず、そのまま強制ログアウトとなった。]
んー…オフ会…オフ会、なぁ…
さぁて、どうしたもんかね。
[注目を浴びるのが大好きなかわいい担当、クレイン。
…しかしそれは、ゲームの中でのこと。
現実は、と言えば。ただの根暗、引きこもりである。
実家の古本屋を継いだことで辛うじて職はあるものの、
残念、生憎と他所行きの服すら持っていない。]
いひー……
[>>73 いささかうわずった声を上げながらも、ひらがなばかりのメッセージを読み終えた。
また心の何かが削れた気がするが、それを今はチェックする暇はない。
>>74 鎮座まします魔法使いが、
こちらを見つめているからだ。
あのモンスターの趣味にはいささか同意しかねるから、彼の思うお人形さんになどなりたくはない。
engawaの突入するぞという確認に、うなづいて返す。]
あっは、俺の操り人形になりたいだなんて、
大胆だね〜。
[>>90 フェンの呟きに軽口返し、ちゃきりと双剣を構えた。
上昇したステータスを頼りに、魔法も体力も温存分をありったけ叩き付けようという意気込みだ。
いちはやく詠唱を始めたロード・オブ・リッチの魔法に舌打ちして、詠唱遅延魔法をくみ上げながら回避しようとする。
その寸前、すでに術をくみ上げたフェンが、持続性の解毒魔法を展開してくれた。
ヌァヴェルがほとんど使わないタイプの範囲魔法であるが、どうやら特定条件化で特攻を付けることの出来るものらしい。
よくぞ知っている——さすが古参!]
[一先ず、コントローラーを郵送するための段ボール箱を探し、部屋の中をガサゴソ。
程良い大きさのものを見つけ、中身を床にぶちまけてみたところ、]
もういっそ、これでも着ていくか…?
[中に入っていたのは、――3(5)。
1.臙脂の地に白い二本ライン。いわゆる芋ジャージ。
2. *09西表山猫*柄のパジャマ。お気に入り。
3. 宍◆の浴衣。これ一枚だと当然寒い。
4.辛うじてアリ?趣味で作った軍服ワンピース。
5.チェックシャツとジーパン。センスがないと死亡案件。]
[>>92 行きましょうというフェンの声に、応と心の中で答えてから、完成した詠唱遅延魔法をボスめがけて放つ。これで89%ほど詠唱が遅延してくれれば良いのだが。]
『舌結び』!
[さらに続けて双剣のアクションを]
十の剣・遠裂!
[ヌァヴェル自身も相手への間合いをつめながら、3(10)本の剣をボスの目前に出現させる。
その剣は——1(2) 1 ロード・オブ・リッチに当る! 2 たたき落とされた!]
[出てきたのは、宍色の浴衣。
過去に趣味で作ったものだが、一度も日の目を見たことがない。
…まぁ、当然と言えば当然のこと。
一緒に夏祭りや花火に行く相手がいなかったのだ。仕方ないだろ?
寒いから止めようかと一瞬思ったものの、他も寝間着みたいで似たり寄ったり。
季節外れではあるけれど、堂々と着て行けば存外平気かもしれない。
和装に詳しい人が来ないことを祈るばかりである。
羽織りがなかったので、薄紅梅◆のロングコートを合わせることにした。
まぁ悪くなかろう、と一人頷く。部屋に鏡はない。]
[オーガキングを倒してどれほどか。
サムちゃんと名を呼ぶオデットと、ナマステと挨拶するサムファはどうやら知り合いらしい。久しぶりに出会うらしい二人の会話が弾むならば、その間はオーガキングの持ち物を漁っていよう。魔斧バルバトスとか、悪魔装備シリーズっぽくてすごく気になるし]
ナマステってものすごい気になるけど。
……縁って本当、巡るモノだね。
[バンダナが燃え落ちてつるりと光るサムファの頭をチラリと見て、そんなことを思う]
[『オーガの堅牙』――特別クエストクリアに必要なアイテムは、どうやら確定ドロップだったらしい。>>59 素敵な方便に少し表情を緩めつつ、周回でチャレンジするには時間も無かったことだから、確定で助かったとも思う]
……堅牙って何歯なんだろう。八重歯かな。
[ブレスを浴びた身としては、口の中は覗きたくないけど気になるものは気になる。棒があればこじ開けるところだが、きょろきょろ当たりを見回しても、残念落ちていなかった。
それよりも]
そうだ。
ねえオデットちゃん、写真、写真とろう。
ボス倒したぞの記念で一枚。
サムファも一緒にどう?
[はたと隠しクエストを思い出して、二人に提案してみる]*
[懐かしいようなアバターに似た後ろ姿に声をかけるも、返事は返ってこない
人違いか、はたまた気付いていないのか。それとももう少し物思いに耽っていたいのだろうか。
もう一度声をかけてみようかと思案するが、目線は自然と店内のモニターの方へ向く
研究所では丁度、ヌァヴェルがSSS(すーぱーすぺしゃるすいーつ)絆を発動した所だった。
輝かしい桃色の光がヌァヴェルとengawaとフェンの三人を繋ぐ
そして、彼らの攻撃は凄まじい威力となっていく]
…おお、すごいやん!
フェンはん初心者ソロプレイヤーかと思いよったけど、エンジョイ勢かいな?
[驚いて思わず声が出た
HONYAのプレイスタイルは様々だ。
ギルドを立ち上げて名声をあげる者、一人でひたすら覇道を極めようとする者、一つのジョブだけを極めようとする者、ネタ装備集めに走る者、無理せず自分のペースでHONYAの世界を歩く者などだ
フェンはあくまで自らのペースで採集を行ったりするプレイスタイルなのだろうな、と考える
そして戦闘においては今まで仲間に恵まれなかったのだろうか、などと勝手な予想も同時に立てる
アップデート後は予定にもよるが、やり直しで彼らと再度旅に出たいと考えている。
その際に不知火団にフェンを誘ってみようか、と密かに思う
特にイベント参加やログイン頻度を強制はしていないギルドだが、彼の回答はどうなるだろうか]
[フェン殿の態度はどこまでも奥ゆかしいもので>>83>>84
爪の垢を3(20)回ほど煎じて飲まなければと思うもの。
ぬーちゃん同様>>93>>94、先輩が似合わない。]
今まで通り、フェン殿、ぬーちゃん、エンでいこう。
「仲間」とは良い言葉だ。
[また楽しく遊ぼう。
メンテが迫るぬーちゃんと、遅かれ早かれ儂たちも
メンテになるのだ。
次の約束を楽しみに、SSS絆の力に背中を押されて
いざボス戦に。]
これ、通常だとマッドサイエンティストがボスなのだろうか。
[ひらがなばかりのメッセージの後に姿を見せた
凶悪なボスを前に沸いた疑問。
後でシエロくんに確認してみよう。]
魔法早いな!
[だが呑気にシナリオを考えている場合では無い。
常時加速効果でも付いているのか、
リッチの魔法詠唱は瞬く間に終わる>>91]
串刺しも人形もご免だな。
[既に着せ替え人形の様な装備は目を瞑って頂いて。
リッチに負けぬ早さで詠唱を終えたフェン殿>>91の
加護に頷きで応えた。]
クエストクリア時は、大笑いのモーションだ!
[皆で笑ってクリアすると、意志表示すると
特攻をかけたフェン殿>>92の後を追う。
詠唱を中断されたリッチの鎌が振り上げられるが、
ぬーちゃんの剣>>99がそれを止めた。]
砕けろ!
[リッチの動きは早かった。
鎌を止められたと判った途端、片手で暗黒の光弾を93個
無詠唱で生み出し、全方位に放とうとする。
光弾ごと片手を砕こうと拳を突き出した。2(2)
1:見事光弾ごと片手が砕けた
2:片手は砕けたが光弾は放たれてしまった ]
[そして、HONYAの画面を見ていれば否が応でも疼いてしまうのはコアプレイヤーの性だ
少し目線を逸らすと、そこには見慣れたヘルメットを持ったエリの姿が>>+12]
お?なんやコレ?ここでプレイできるん?
[聞けば、エリにされたものと同じ説明が"探偵"からされるだろう]
おお、エエなあ。丁度、消化不良やったし。
…エリちゃん、やる?
[ケーリーの方をちら、と見てからエリの方に向き直る
急がなくてもオフ会の時間は長い。積もる話はもう少し、心の整理がついてからでも良いだろう]
こいつっっ!!
[骨の手が砕けた手応えはあったが、黒い光弾が全方位に
放たれるのを間近で確認してしまった。
SSS絆でステータスが上がり、フェン殿の加護のおかげで
ダメージはそれ程でもないが、数が多すぎる。]
だが耐久度なら儂も負けんぞ。
[HPと防御は無駄に高い。
魔法防御は本来低いが、ぬーちゃんとフェン殿のお陰様で
今ならこのまま接近戦を強行しても大丈夫だと判断したのだ。
リッチも魔法防御は高いから物理攻撃も有効だろうと
攻める手は休めない。]
[>>105 3つの剣はリッチの攻撃妨害の役に立ってくれた。
なんとか近づいて攻撃を仕掛けたいが、やはり魔法使いは遠くより仕掛けてくるものらしく、暗黒の光弾を四方八方うちつけてくる。]
剣盾!
[双剣を体の前で十字にかかげ、防御をしながらさらにリッチとの距離をつめる。
5(20)個は打ち返せたが2(2)
1 しかし足にヒット!26(50)のダメージ
2 ラッキー!剣の吸魔が発動して89のMPゲット!]
あ、はいシエロさん。決闘できるみたいで……すごいですよね。
[[ヘルメットをいざ、というところで声をかけられ振り向く。ケーリートの話はもうすんだの、だろうか。喧嘩した風でもないように見えるのでそこは安心でしたが。>>+23]]
消化不良…あ、あはは……そうですね…
[ひいぃ消化不良の腹いせにボコボコされるぅ!とまでは思わないものの、引きつった笑みを浮かべるしかないので]
わかりました。ちょっと待っててくださいね?
……探偵さん、というわけですのでとりあえず、一本勝負で先にお願いします。
[あいよーん。
軽薄にてをふり、探偵の三白眼がヘルメットに隠れていく]
えへへ…応援、しててね?
『シャッハァーーー!
稲妻なしだガンガンイくぜぇぇぇッ!!』
[えきしょうのひとつから悪鬼羅刹な声がして。
結果は、数分でついてしまう。]
[1]
[2]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新