情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
酒場の女主人 ヤーニカ は、修道女 クリスタ を占った。
次の日の朝、茶屋 アリス が無残な姿で発見された。
《★占》 修道女 クリスタ は 人間 のようだ。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、修道女 クリスタ、墓守 マコト、妹 ニイナ、傷病者 マイダ、彫師 ランス、牧師 キリク、酒場の女主人 ヤーニカ の 7 名。
/*
2日目:修道女 クリスタ は 人間 のようだ。
大丈夫だと思ったけど、これで狼引いてたら発狂する所だった。
―― 外 ――
[外は嵐の深夜。雨と風が自分の体に叩きつけられても気にせずに歩く。
その手には、小柄な体には似合わない大振りの鉈が握られていた]
――早く、行かなきゃ……。
[こうしている間にも、アリスが何かをするかもしれない。
雨に濡れたままなのも構わずに、目的の場所へ。
一応、誰かに見つからないようにこっそりと]*
/*一番起こってほしくて起こってほしくない事が起こってそうでそわそわする。
返事書きたいのにログが見れない!!昨日に戻りにくい!
……おやすみなさいませ。
服……ありがとうございます。
[二人へ背を向けて。
ローブを引きずらないよう持ち上げながら、逃げるように自室へと走り去った*]
―― →アリスの部屋 ――
[深夜の結社内部をゆっくりと歩く。
急がないといけないけれど、焦らずに。やがて、目的の人物がいる部屋の前につけば、ノックもせずに扉を開けて中へと。
そうこっそりとやればいいのだ]
……。
[中ではアリスがぶつぶつと呟きながらうずくまっている。
もしかしたら、これが上位の人狼も見つける事が出来る占いの最中なのかもしれない。
もっとも、今は関係ないが]
[叩きつけるように、アリスの脳天へと振り下ろす。
あっさりと、しっかりと、鉈は彼女の頭蓋を抉り、声を上げる間もなく絶命させる。
手に残るのは、人の命を奪った鉄の塊と、肉を抉る感触]
……ぅ……。
[そして、こみ上げるのは吐き気。
人を、殺す感覚。
それを体験した事は既にあるけれど、その対象は兄。
久しぶりの、血肉を抉る感触に、否が応でも思い出される]
――我慢、我慢しなきゃ……『おにいちゃん』の為だもの……。
[こみ上げる吐き気を押し殺し、今は動かないアリスの体を蹴り飛ばす]
そうだよ……、こいつが『おにいちゃん』の邪魔をするからいけないんだ。
お前のせいで、お前のせいで、お前のせいで、お前のせいで………
[蹴り飛ばしたアリスの体を、何度も何度も何度も何度も蹴りつける。
まるで、物に八つ当たりするように。執拗に、飽きるまで蹴り続ける。やがて]
― 廊下 ―
だよな…あの目で嘘、冗談ってのは、流石に。
[傾げられた首>>152は曖昧にぼかして、アリスの目を思い出していた。
アリスと、ヤーニカにも、悪かったかなんて今更ながら思う。
今、ここに狼がいないのなら、嵐は寧ろ助けだな、等々返す。
しかしどうしても考えてしまう。今、いたのなら。
占い師だとアリスが言っている、本当だとして狩人はいるのか、
確実に村人であるという証明は、今やもう難しいだろうから、云々。]
活かせる手立て…なぁ、一発で見つけられたら、なんてのは夢物語、だもんな。
何より憑狼が、信じられると思えた能力者に成り代わったら。そん時はどうなっちまうのか…
[縁や恩は、怨嗟も含めて、擲つ覚悟はしているつもりでも。
そことは異なった所で信じた相手が、いつか、なんて。
自分を支える根幹がぐらつく様で、一度目を閉じ深く息を吐いた。]
/*
私のC狂弾いたのはお前かーニイナー!!
まぁ私も流産した子が狼の子だと信じ込んで
狼に協力する狂人やろうと思ってました、ええ。
……あ、早く寝て明日の朝ごはんの準備しないと。
[あらかた蹴り続けた後、ふと思い出したように呟いた。
まるで、目の前の死体にもう興味が無いように、放置して部屋を去る。
鉈はそのままなので返り血などはあまり浴びていないけれど、部屋の中は、外からやってきてすぐに来たため、そこそこ水に濡れている状態。
私も、そのまま帰れば、水と泥に濡れた足跡が他の皆の居る部屋の方へと伸びていくだろう。
途中で渇いたのか、見えなくなって
誰の部屋まで続いているのか分からなくはなるけれど]
− 夢の中 −
[自分は誰かを探していた。
静かな森の中を歩いた先に湖があった。
その水で誰かが何かを洗っている。]
ねぇ、あんた。
あたしの赤ちゃん、知らないかい?
[恐る恐る尋ねた後ろ姿は修道女の者。
振り返った顔は、嘗て助けた娘が一瞬残像のように見え、
すぐにクリスタへと変わった。
湖で何かを洗っていた彼女が、
大事にそれを包んでこちらに渡す。]
ここにいます。
[差し出された赤ん坊はきゃっきゃと笑っていて、
天使のようだった。
その子を満面の笑みで抱き返した所で、目が覚めた。]
…クリスタさん。
天はどんな祈りも拒みはしません。
もし祈ってはいけない者がいるとすれば、私なんぞとっくに罰せられているでしょう。
赦されないと思うなら、まずは赦されることを願えばいい。
もちろん、それがあなたの望むあなたなら、の話ですよ。
[彼女の途切れがちな声に耳を傾て、すこし言葉に迷いながらそういったものの、逃げるように去ってしまった背中に届いたか、どうか]
マコトさん。
そろそろあなたもお帰りなさい。
夜はついつい悪いことを考えてしまうものです。
焦らなくていいのです。
あなたにはゆっくり悩む時間があるのですから。
[どこか現実感のない彼に届いてくれと、ゆっくりゆっくり言葉を紡いだ]*
おにいちゃん……!おにいちゃん……?おにいちゃん……、おにいちゃん……♪
終わったよ!ちゃんと してきたよ!
[幼子が、何か珍しいものを見つけてきたときのように、『おにいちゃん』へ報告を。
報告する頃には、こみ上げてくる吐き気や怒りなどはおさまっていた]
ねぇ、次は何をすればいいのかな?
おにいちゃんの為だもの、何でもするよ!
[浮かべるのは無邪気な笑顔。ただ、その中身は虚ろで崩壊しつつあるけれど]*
あたし……寝てたのかい……。
何で、今になってあんな夢。
騒動が終わったら、見なくなったと思ったのに。
[いつの間にか眠っていたらしい。
目覚めと共に、腕の中の温もりが消えていた事に
顔を歪めてしまう。
赤子が消えた後、丁度騒動が起きてから同じような夢を
毎夜見る様になった。
皆村や客の誰かで、可愛い赤ん坊を手渡して来る。]
何かの……予兆かね……。
[消えた温もりを探す様に手はシーツを彷徨った。
未だ不安定な精神が見せる夢だと信じている。
全ての夢で赤子を渡されるからだ。
これが狼の仔を渡されていたなら気付いたかもしれない。
毎夜1人ずつ、自分が誰かを見定めていたのだと。
村にいなかった占い師は、
他ならぬ自分だったと気付けただろう**]
― 夜/自室 ―
[アルバを椅子に掛けて、ベッドへ横になる。
明日も修道服が乾いていなかったら、これを着させてもらおうか。]
……ぅ……。
[手拭いを巻いただけの、まだちゃんと治療していない脚を抑えながら、小さく呻いた。]
[赦されることを願えばいいと、キリクは言った。
浄化を望む自分は、赦されたいのだろうか。
炎に抱かれることを望む自分は、罰されたいのだろうか。
考えるほどわからなくなる。]
[違うと、マコトは言った。
何が、ちがうのだろう。
何に、ちがうと言ったのだろう。]
[かまどの炎と同じように、何かが揺れるのを感じた。]
痛い……。
[脚がじわりと熱を持つ。
けれど本当に痛いのは、ここなのだろうか。]
[治療しようにも、今は脚の痛みで動けそうになくて。
いつものように徘徊することもできず、眠ることもできないまま、ベッドの上で数刻が過ぎた。]
/*
++
ランス&マイダ/ヤーニカ&クリスタ/ヤーニカ&マコト
+−
クリスタ&マコト
−−
クリスタ&マイダ
占ヤーニカ・霊マイダ
暫定最終日はヤーニカ・クリスタ・マコト。
マコトは基本噛まない方針。
信じられると思った能力者に──人に、成り変わられる。
……一人ぼっち、ですね。
[様々な想定が、先行きに暗い陰を落とす。
グサヴィエとあれこれと話した内容がくるくる脳裏を巡って、最後に返したのは、具体的な方策ではなくふわふわと曖昧な弱い言葉だった]
……。
[村でも雨が降っていた。
夏なのに冷たい雨だった。
『墓守』のやるべき事ではない筈なのに、男は闇と雨音に身を隠し、鉈を手に一晩中立ち尽くしていた。]
―自室―
[見慣れた天井が其処にある。
あの後、元の場所に返すのを忘れた鉈が今、手元にある。]
……いっそ滅びてしまえばいいなんて。
[傍目から見れば男はまだぼうっとしている。
けれど、キリクに抉られてぼんやり頭でも自覚してしまった。]
何もかもが浄化されてしまえばいいなんて。
[自分を棚に上げ、自分勝手に願いながら。
何もせず、今、生きている。
手にしたの鉈の刃を首元に当てた。]
[ひたりと冷や汗が落ちる。
手が震え、刃を押し切る事ができない。]
……ひどいな。
[呟き、今度は部屋の中をあちこち調べ回り始める。
やがて、ベッドと壁との隙間へとその鉈を隠した。]
─ 資料室 ─
ありがとう、ございます。
その、ランスさんは霊能者だった……んですよね。
今は、もう見えないんでしょうか。
[傍に居てくれる誰かの幻影を求めたがる目を、努めてグサヴィエに向けた。念のため走り書きの意を問うて、ぎゅっと唇を噛む]
……騒動の時、ランスさんは、狼がどんな風に見えましたか。
[傷をつつかれて、気持ちのいいはずがない。
気遣いの気配に躊躇ったものの、確かめておかなければならなかった。
あの時隠した力が、今見ているような幻覚ではなく霊能力だったのだと]
[雨の中、男は村のある部屋を見詰めていた。
ただ一人の占い師でも。
霊能者を名乗った者でも。
信じられていた者でも。
友人でも。
祖父ですらなく。
執行者に名乗り出た――。**]
/*
素村→クリスタ
占い師→ヤーニカ
霊能者→マイダ
狩人→
C狂→マコト
憑狼→ニイナ
かな?
霊能者設定抜け落ちってことはランス様も素村かな。
貧民街で素村コンビイェーイ
まあ、私も偉そうなこと言えないですけどね……
[後ろめたさから後悔を口に出す。
もし自分の過去を晒けだすことができれば、彼らは心を開いてくれるだろうか。
それが出来ないのは自分の弱さだろう。
どうやら自分は他人に良い顔をしていたいらしい]
偽善者、っていうんですよこういうのは……
[背もたれに頭を預け、天井に呻いた]**
/*
いや、いや、まて、ニイナ様とマコト様の役職逆か……?
ニイナ様ただ殺しただけだもんな……
「おにいちゃん」はマコト様のことかもしれない?
いやだいやだこわいくるしいたすけてきえないきえないいやくるしいこわれるやめてやめられないとまらないかっぱえびせんあかいあかいあたたかいちだちだちだちちちいやあついたすけてはきそうみないでめがみてるみてるみるなみるなみるなみるなちがうちがうちがうわたしはわるくないわるくない
― 資料室 ―
…この時は霊能者、だった。
ええと、どう、か。
[淡、々、と唇を噛むマイダ>>30へ。
重ねられた問いに、自分の事もまとめて話してしまおうか。]
獣そのもの、人の形、それぞれだった、な。
死んでもまだ、人間だ、信じて、っつって言ってたヤツもいた。
……それでもな、眼の色がおかしかった。
指摘したら高嗤いしながら消えてったけどな。
――ほら、コイツだ。
[とん、と指し示したのは5日目に処刑した女の名。
その後、一呼吸置いてから最終日の欄へ指を滑らせ]
最後の人狼、そう自分で言ってコイツも消えた。
そん時に、何もかも嫌だ。って一瞬思っちまって。
で、今はもう、何も。
夢には見るんだが、あれはただの俺の記憶だ。
…特に、仲の良い奴の一人で、さ。
んな事無視してたつもりだったんだけどな。
[言い終われば、長く息を吐き出す。
一気に話して大丈夫だったか?なんて、少し頭を掻いた。
触った所がジリジリと焦げ付くようで、息が重い。]
― 静かな森の中 ―
ここは……。
[気が付けば湖の中心にいた。
木々が囲む此処は、見知らぬ場所なのにどこか落ち着く。]
……あっ。
[はっとして、腕の中の赤子を大事そうに抱え直す。
落として溺れさせてしまわないように。]
[自分に子供が生まれたら貯水槽に沈めなければと考えていたのに、どうしてこの子のことは……。]
― 朝/自室 ―
……夢……
[あれは、しあわせというものだろうか。
けれど、どこか悲しくもあった――気がする。
内容はもう思い出せないけれど。
指先は無意識に下腹を摩っていた。]
……歩ける。
[脚の痛みは大分マシになっていた。
走ることは難しい、だろうけれど。]
[部屋干ししていた修道服はやっぱり半乾きでした。
雨も降っているし仕方ない。
キリクに借りたアルバを羽織り、少しゆるめなので腰の辺りで長さを調節しつつ、紐で腰を締めた。]
[もう朝食時だろうか。それとも徘徊しなかった分少し早めには起きられたのだろうか。
ひょこひょこと右脚を引き摺るように歩きながら、扉へ手をかけた**]
― 礼拝室 ―
[人が寝静まった深夜。雨音だけが相変わらず騒々しい。
すっかり短くなった灯芯に、消えかけた炎。
茫と立つ人影が浮かび上がる。
その人ならざる嗅覚は、遠く漂う微かな血の匂いを捉えていた。
噎せ返るように熱くどろりとしたその匂いは、すぐに弱弱しいものに変わる。
少し俯いて、困ったような笑みを小さく零した]
おかみさんのアップルパイ、食べ損ねちゃったなあ。
願わくば、彼らが願いを諦めてしまうことのないように―……
…なんてね
[肩を震わせながら面をあげれば、細められた双眸に炎が映りこみ赫と輝いた。
笑っている。
薄く開いた唇の片端を吊り上げ、瞳は宙を見ている。
繰り返す殴打の音から察するに、彼女は相当手酷くやったらしい。
血の匂いはとっくに冷えてしまっているというのに。
皆を守ろうとした少女の無残な遺骸を最初に誰が見つけるだろう。
できるなら、その表情を間近で見たい。
明日を思いひっそりと漏らした嗤い声は、止むことの無い雨音にかき消された]**
/*
?!!!!!?!?!??
キリク様が憑狼だったーーー!!!!???
あれ、じゃあやっぱり素村グサヴィエ様か
もうこれわかんねえな(投げた)
/*
素村→クリスタ、グサヴィエ
占い師→ヤーニカ
霊能者→マイダ
狩人→マコト
C狂→ニイナ
憑狼→キリク
これはとてもむねがあつくなる編成ですね・・・
キリク様は立ち位置的にどなたでも襲撃できそうですし
―― 朝:自室 ――
[夢を見た。その手で兄を すいつもの悪夢。
ただそれはいつの間にか、 す対象がアリスへと変わっていて]
いやだいやだこわいくるしいたすけてきえないきえないいやくるしいこわれるやめてやめられないとまらないあかいあかいあたたかいちだちだちだちちちいやあついたすけてはきそうみないでめがみてるみてるみるなみるなみるなみるなちがうちがうちがうわたしはわるくないわるくないきえろこわれろきえろこわれろきえてきえてきえてきえて……
[自分でも何を言ってるのかさえ分からなくなるほどの思考のうねり。
もはや何を言っているのかすら認識できないものを思考と言っていいのかは知らないが]
ぁ……ぅ……ぁ?
[目が、覚める。外からの雨風の音が、先ほどまでの悪夢での殴打に似ていて、一瞬気が遠のく。
着替えた服も寝汗を吸って重い。
吸われずに未だ額に張り付く汗は嵐でもひんやりとした感覚を伝えて寒気さえ覚えた]
……そうだ、朝ごはん作らないと。
[少し寝坊したかもしれない。
嵐のお蔭で時間感覚が少し鈍ってしまったけれど、朝食係として、いつも通りに行動を始める。
着替えて、濡れきった服と靴は後で洗おうと部屋の片隅に置いておく。
そして、いざ台所へ]*
/*
Σニイナさん怖えええええ!
昨日は忙しいなかナイスキリングありがとうございます!
果たして私はあれを越えられるのか…狼より人間が怖い可能性
うん、かくれんぼ、だね。
覚えてるよ。
他の誰かが殺したことにすればいいんだよね?
[人狼との戦いは既に経験している。それ故に、自分がやる事もまた理解していた。
だから『おにいちゃん』に嫌われないよう、やる事をやっていくだけ]*
―― 朝:食堂および台所 ――
[アリスの部屋の近くは通らずに、食堂へ。
そうして作るのは、豆とキノコのスープ。そしてサラダに堅焼きパン。
……肉を使うのはつい避けてしまった。感覚がよみがえりそうで]
よーっし、お料理終了!
[台所の鍋の前で仁王立ちして、今日の朝食の準備を終わらせる。
バスケットにいれた堅焼きパンとスープの匂いが辺りに漂い始めたか]*
/*
しかしそうか……マコト様狩人か……
なんかもうところどころ見せるあのそのアレがですねきゅんきゅんしてたまらないんですよね #どれ
鉄板されたら生存するよね多分……
でも護衛外して襲撃されてもたのしいよね……
騒動村で襲撃されてみたいんじゃぁ^〜
/*
>よろしくだわん
キリク様わんこもふもふしたい(そして襲撃されたい
マイダ様はプロから霊能者フラグたててたもんね
なんで1dになってからフラグ忘れていたんだろう。。。
私が役職予想めちゃくちゃにしていたせいか
みんな希望通りになってるのかな。
/*
しかし灰での役職予想の振り回されっぷりをエピったら皆様に見られると思うとものすごいはずかしみ
セルフプギャーしておこう
m9(^Д^)プギャーーーッ
[妹が生まれた頃、皆には見えない友達がいた。
寂しい子どもの空想だろうと誰も気に止めなかった。
親友ができて教会に通うようになると、娘は口に出さなくなったから。
人狼に対抗するための能力者がいる、と聞いていたけれど
死者の影を特別なものだと思っていなかった。思わない振りをした。
人にも獣にも目をつけられたくなくて、悼むキリクの背を見つめて。
やがて気づく。
朝日の下では、処刑された者をはっきり見られることに。
気づいたのは、揺れる父の傍に座り込んで明かした朝のこと。
後に、身体に残る獣の傷で親友が人狼である事が証明されたが、気付いてからも、名乗りはしなかった。襲撃がやんだのが確認されるまで、娘は口を閉ざしていた]
(──大切な人に順位をつけるのは、いけないことですか?)
[家族と、親友と、牧師たちに生きていてほしかった。
祈っても誰かしらの処刑が避けられないならと、率先して庇った]
[どんどん失っていくのが罰のよう]
(──本当に、救う為に人間に力を授けられたのですか?)
[どうして、人間か人狼か分かったところで手遅れな能力があるのだろう]
[絶望させる為としか思えなかった]
眼の色──…。
[じっとグサヴィエ>>34の指先を追って耳を傾ける。
ひとつの村で起きた惨劇。一息に語られるそれに、ニイナの顔が浮かぶ。年下の女の子も彼も立ち直ろうともがいている。しっかりしなきゃ、と。
彼の目に映ったのと似た色を思い浮かべながら幾らか青ざめたが、いつになく冷静だった]
掘り返してしまって、ごめんなさい……。
いつか結社員になる前に聞かなきゃと思っていて。
……私は、幻なのか本物なのか、よく分からなくなってしまったので。
[はっきりとは言わないものの、自分の霊能力について仄めかし。仲のいい奴、という響きに同じく重い息をつく。処刑者の欄から目が離れなかった]
……救えるわけじゃ、救われるわけじゃないのに、なんでこんな力あるんだろうって思ったこと、あるんです。
見えなくなってからも、焼き付いて離れないなら……、
[死者も生者も縛る呪いみたいだ、と口を滑らせそうになって言葉を切った。生きながら死者ばかり見ている自分に何が言えるだろう]
また人狼騒動へ行くことになったら、占い師さえ守れればと思ってたんですが。
前提がひっくり返ってしまったので、アリスに占って貰えたら今のうち相談してみようかと思います。
[憑狼がいるなら、盾として襲撃されるのも狼か狂人と一緒に死ぬのも許されないでしょうか、と呟いて。
グサヴィエから何かあれば答えてから、資料を開いた]
/*
昨日の流産確定までお腹の子のため生きる系であってほしかったけど、占いに登場とは……
キリクさんの天使描写といい、占い風景といい、クリスタさん絵になるなぁ。
めっちゃ火で浄化されそうで怖いけど。
― 廊下 ―
[ゆるめの三つ編みにした長い髪を揺らしながら、部屋から顔を出す。
普段洗濯乾燥は他者へ頼んでその間部屋から出ないようにしていたけれど、こうも乾燥に時間がかかってしまうと普段と違う格好で歩くことになるのも致し方なしか。]
ご飯の匂い……。
けど……
……ぅ、え
[やはり起きだしたのは朝食時だったようで>>45
料理と、それに混じる微かな血臭>>13
特別研ぎ澄ました感覚を持つわけでもない娘は別の方向から漂ってきているとは気づかず、単に肉料理もあるからなのだろうと考えるものの、若干気持ちが悪かった。]
[とはいえ、食堂には薬箱も置いてある。
脚へつけた傷を治療するためにも行く必要はあるだろうと、足を引き摺りながら食堂へ向かった。]
― 食堂 ―
おはようございます……。
[既にニイナが朝食の用意をしてくれた後か。
食卓には肉はないような気がするけれど、今はそれよりも。
台所へは向かわず、薬箱のある棚へひょこりと足を向けた。]
え、と……
[怪我の治療に効くものはどれだろう。
貧民街にはまともな薬なんてなかったから、どれが何の薬だか。
多分最後に包帯を巻けばいいのだろうということだけは解るのだけれど。]
/*
ニイナ様に刺青見られたいよね
ランスさんと同じ(厳密には違う)刺青がある!みたいな
刺青持ちのランス様と親しくしてるニイナ様になら見られても平気とか思ってるだろうしこいつも
―― 食堂>>51 ――
あ、クリスタおはよう!
……どうしたの?
[いつもの笑顔で挨拶してみれば、クリスタは若干足を引きづっている様子>>50。
ついでに、服はいつもの修道服ではないのが気になったけれど。
さらには薬箱のある棚で何やら迷っている様子だったので>>51]
――あ、もしかしてクスリ探してる?
えーっとね、何に使うのかな?
[横から薬箱を覗き込んで、ひとまず何のクスリが欲しいか聞いてみる。
怪我に効く薬と聞けば、軟膏タイプの傷薬を手に取っただろう]
何だったら私が手当てししよっか?
[そして、手当の提案もしてみるけれども果たして返答はどうだったか]
― 食堂 ―
ニイナ様……
……昨日、脚を怪我してしまって……
どれが効くものなのか……。
[修道服でない事に突っ込まれれば、汗をかいた為洗って部屋で干しているとその辺りは素直に告げる。
けれど手当てを申し出られれば、ぴくりと肩が震えた。]
…………。
[それは脚の刻印を見られるということだ。
けれど――彼女は顔に刻印を持つランスと親しくしている。
だとしたら、“意味”を知らないと考えるのが妥当だろうか。]
[ランスの顔に刻まれている刺青。
貧民街で暮らし、似て非なる刻印を持っている自分は、あれの意味を知っている。
ここで会ったときに気がついたけれど、知っているからどうするというわけでもない。
自分は、貧民街にゆかりのある者同士で話をしようなどと言うような性格でもないし。
ただ、仕事をしていた頃の自分を彼が知らなければそれで良い。
それだけだ。]
……お願いします。
脚……なので、別の場所で……。
[一人でできない事もないだろうけれど、軟膏を使ったことなどないし、自分でやれば使いすぎるかもしれない。
恐らくは見られても大丈夫だろうと合点して頷いた。
ただ、自分もニイナもここを離れれば食堂周りで動く人がいなくなる。
すぐに終わるのなら台所の方で、と指した。]
あ、了解了解。
それじゃあ場所移動しよっか。
[歩くのがつらそうなら、そっと彼女へ肩を貸すように移動する。
台所へつけば、椅子に座らせて彼女の足を見る事にした]*
― 台所 ―
[ニイナに肩を借りながら、台所の椅子へ腰掛ける。
アルバの裾を脚の付け根近くまで上げて、刻印の刻まれた脚を顕にした。
血は止まっているけれど、巻かれた手拭いは赤黒く染まっている。
思っていたよりも血を流していたようだ。]
[そういえば、廊下で感じた血の匂いが消えている。
今はそこよりも、治療しようとする彼女へ意識が向いているけれど。]
[刻印の意味を訊かれたなら何と答えようか。
小さい頃にやんちゃして、とでも言ったら……いや、それもどうか。
修道女になる前に彫ったものだと濁すか。嘘ではない、し。]
墓守 マコトは、修道女 クリスタ を能力(守る)の対象に選びました。
―朝 廊下―
[ふと気が付くと廊下の隅に立ち尽くしていた。
少し、考えて、雨音のせいか悪夢とも幻覚ともつかぬ光景を思い出して、明け方近くに起きだし、うろついていたのだと思い出せた。]
……足跡?
[部屋に戻ろうと歩き出した時。
まだ乾ききっていない泥の足跡が目に入った。
昨日から姿を見ないレーナだろうか。
不吉な胸騒ぎから思考を逸らすように考えて、その後を追う様に歩みを進める。]
…………は。
[心臓が早鐘のように打ち出して、止まりそうな息を吐き出す。
胃の腑から吐き気がせり上がる。
頭に鉈を突き立てられて倒れたアリスは、一目ですでに死んでいると分かる。]
…………しないと。
[何故、誰が、人狼が。
ぐる、ぐる、ぐると混乱する思考は同じ場所へと逃避する。
『墓守』の仕事をしなくてはいけない。
部屋の中へと踏み込んで、彼女の頭に突き刺さったままだった鉈を掴み、引き抜く。]
火を、いや、まずは姿を整えて。
[ぶつぶつと手順を呟きながら、血の付いた鉈を片手に掴んだまま、彼女を何か覆うものをとその部屋のベッドのシーツを手をかけた。**]
……。
[血だ。想像以上の血の量に、少し吐き気を覚える。
思い起こすのは、血が流れた過去の惨劇、そして]
(……我慢、我慢)
[頭を振って、治療に集中する。
いつしか、血の匂いは気にならなくなった]*
[治療を受けながらゆらり揺れるかまどの火へ視線を投げる。
――ああ、食事時になるとここへ来るひとが居たっけ。すっかり失念していた。]
[それとも、失念したのはわざとで、心のどこかでは見られても構わないと思っているのだろうか。
なにもかも知られて、完全に拒絶されたなら、理由もわからない痛みを感じることはもうなくなるのかもしれないと**]
/*
血なんて毎月ドバドバ出るものだから気にならなくなってるかもだけど気にしておこう。
直近、惨劇起こしてるしね。
返り血浴びてないけど。
…………あ、
[ここには血臭がない。
廊下には漂っていたのに。
それらが符合するものは。
ここではない、別の場所で、]
あの、ありがとうございますニイナ様。
お陰で楽になりました。
……他の方を呼びに行ってきます。
[普段は、一度ここに来れば大抵は台所に篭って、時々食堂へ出てくる程度なのに。
治療が終わったなら、特に呼び止められなければ、先よりも少しだけ軽くなった足取りで廊下へ出て、匂いの元を辿ろうと**]
/*
これマコト様死ぬよな(絶望顔)
そして私は生存方向になるよなハートフルボッコ的に……
キリク様に襲撃されるのもそれはそれでおいしいけど
そしたら私男の体になるのか(芝
マコト様次第ではあるけど、マコト様死んだら私も死ぬよなメンタルが……
― アリスの部屋 ―
[アリスの部屋に近づく足音>>59を聞き、自室を出た。
曲がり角から静かにそちらを覗くと、マコトがアリスの部屋に入っていく姿が見えた。>>60
ゆっくりとした足取りで近づき、戸口に立つ。
大きく取り乱すわけでもなく、ぶつぶつと何事かを呟く後ろ姿に、ほう、と口の中で小さく呟いた]
…マコトさ…ん……?
[遺体にシーツを掛けたのを見計らい、血まみれの鉈を下げた姿に後ろから声をかける。
口鼻を右手で抑えながら、室内に一歩踏み入る]
マコト、さん。あなたは、ここで何を……
それは…いったい何なのですか?
[床に拡がる白いシーツ>>62を視線でしめし、その下にあるものを問うた]**
よし、よし、さぞ怖かったろう、よく頑張った。
[怖かった、と繰り返す彼女の姿>>*4は、目の前にある大ぶりの鉈といかにも結びつかない。
それほどに怖れながら、躊躇なしに年端もいかぬ少女の頭を叩き割ったのか]
可哀そうなニイナ。
君は皆の灯になろうとしていたのに、なぜ彼らは君に手を伸ばそうとしなかったのだろうね。
[兄を殺した少女が傷ついていない訳がないと、そんな当然のことに誰か一人でも気づいてやれればこうはならなかっただろう。
人の心が聞いてあきれる。
自分自身にかまけて彼女に手を差し伸べようとしなかった冷酷な彼らが、そのあやまちに気づくのはいつのことか。
いずれにせよもう遅い]*
/*
>霧には勝てなかったよ…
霧なんかに負けたりしない!(キリッ #そのネタはあかんやつです
キリク様だけに霧苦って?
……あ、夏なのになぜか吹雪が……(ビョオオォォー……
➖ アリスの部屋 ➖
死ん…だ?…死んだのですか?
…ならこれは、アリスさん、なのですね?
[何度も確かめながらマコトの反対側に回り込む。
遺骸のそばに片膝をつくと、早くも血が滲みだしているシーツを左手でばさりと大きくはぐった。
一度は隠された夥しい血溜りと凄惨な遺体が露わになり、ハッと息を呑んだ。
はぐったシーツを握りしめたまましばし硬直する]*
/*
正直なところ一度くらいは護衛RPさせたくもあり……成功するかどうかは置いておくとして
吊るなら私を吊れえええええって思うんだけど○貰いだとそれも難しいよねどうしよう
あ、うん。だいじょーぶだいじょーぶ
[すみませんという言葉には、手を軽く振って苦笑。少し顔が蒼かったかもしれないけれど]
おにく……?
食べたかった?
[肉が無いと言うクリスタの言葉に>>67首を傾げながら問いかけつつ]
ごめんね。昨日豚肉使ったからいいかなって。
[肉を使えないのを、そんな理由で言い訳。
豆って畑の肉って言うし?とも笑いながら言ってみたり]
どういたしまして?
行ってらっしゃい。もう少し人が来ると思ったけど。
[彼女がどこかへ行こうというのなら>>68、それを見送って。
配膳の準備を終わらせようと、食堂と台所を行ったり来たり]*
アリス様が……
[占い師を名乗っていた彼女。
憑狼というものが本当にいるのなら、狩人に守られていないなら、こうなることは必然だったということか。]
[そういえば、自分の経験した人狼騒動において、狩人というものがいただろうかと、ふと疑問に思う。
けれど今はそれよりも。]
う、…………っ
[死体など、数え切れないほど見てきた。
今更、新しい死体を見ても何も感じない――はずだった。]
[けれど頭を割れてあちこち蹴りつけられた跡のある彼女の骸から感じられるものは、強い憎悪と怨讐で。
思わず吐き気がこみ上げて、口を抑える。]
[冷静にならなければ。
事件は起きた。
だから、そう、]
……するべき事を、すればいい。
[乱れる息を整えながら、だれかのように呟く。]
私の役目は、――ること……。
[一見すると人狼にやられたようには見えない。
これが人狼騒動かは判らないけれど――人狼がいないことを証明してみせると言っていた彼女がこうなったのは、つまりはそういうことなのではないか。]
……やっぱり穢れている。
[憑狼だろうか。
それとも爪と牙の痕がないから人間だろうか。
頭は割れ、そこかしこに傷がつき。
そこに感じる憎悪をぶつけた者が此処に必ずいる。
アリスの身体を抱え上げ、傍のベッドへと運ぶ。
床が汚れていたせいで泥と血で汚れてしまったが、気にせずにそこへと冷たい身体を横たえた。]
[ああ、無残だ、酷い有様だ。
まだ幼くて客商売ができなかった頃、ストレス発散の道具として何もしていなくても蹴られたことがあった。
否応なしに思い出されて、組んだ手に力が入る。]
…………。
[信徒でない自分は祈りの言葉など知らないけれど。
祈る資格など、持っていないけれど。
それでもきっと、この祈りは、見せかけのものではないはずだ。]
[瞼を開き、彼が落とした鉈を視界に入れる。
これは、今日、必要になるものかもしれない。
しゃがみこみ、それへ手を伸ばす。
誰かが止めたり、先に取ろうとすれば、自分は手を引っ込めるだろうけれど。]
[割れた頭の傷はどうしようもないが、アリスの乱れた髪を撫でつけと整える。
おかしな方向に曲がっていた指も戻し胸の上で組ませた。
慣れた作業に淀みは無い。]
キリクさん、シーツを。
[覆うものが必要だと思い出して、シーツを持っていた牧師を振り返った時。]
─ ─
[朦朧とした意識のなか、赤い眼がちらつく。
「いいよ」と呟いた。
終わりにしてくれるなら。罰を与えてくれるなら。
「もう嫌だ」と誰かが言った。
ぽたり、滴ったのが汗か涙か血か分からない。
可哀想だった。見ていられなくて、刃を突き立てた。何度も何度も。
きっと、霊能者にも狂人にもならなかったのが間違いだった。
自分のことばかり考えているから、皆壊れてしまったんだ。
自分の為に、皆を死なせてあの子も殺した。ひとごろしだ。
唯一残った、若い牧師が何か言っている。
『自分自身が望む自分の姿』>>0:93なんてありません。
彼にはあるんだろうか。キリクさんみたいな人に力を与えれば良かったんだ。
自分も、いかにも『正しそう』で無力な彼も、いっそ壊れてしまえば良かったのに。紅く滲んだ眼が此方を見ている。身勝手でぐちゃぐちゃな思考に吐き気がした]
─ 資料室 ─
[はっと目を覚ます。
グサヴィエと別れた後、資料に当たりながらつい寝てしまったようだ。ぺたぺた頬に触れて、いつもの癖で髪を指先で弄ぶ。
朝は好きだ。
死人のような顔をして、幻とも本物ともつかない影と一緒にいられる。死者に近づけた気がする。壊れたものだけが傍に居てくれる。
夢の名残でうつろな目のまま、虚空に笑いかけた]
おはよう、フィリーネ?
[相変わらず空は荒れているようで、湿った空気が重くまとわりついた。視線を巡らせるうち、受け取った包帯や薬に気がついて手を伸ばす]
包帯、難しいかなぁ……。まぁ、いっか。
見苦しく解けてしまったら、誰かにお願いしましょうね。
[人狼に引き裂かれた左肩と腕の傷。
そちらだけ治療して、不器用に包帯を巻き直す。
せめて意識を奪ってからと思ったのか、締め上げられた首。
吊るされた父と、食い散らされた妹の細首と同じ跡。消えなければいいのに。爪を立ててわずかに滲んだ赤が染みを残している。
赤。血の色。瞳の色。裁きを待つ間の夕日が帯びる色。
大声を出したい気持ちを抑えて、ケーキの味を思いだそうとした。そうすれば、思考がぼやけて、いつも通り。
いつもより寝坊したようだから、食堂に行こうか。
身支度を済ませて誰かにアリスの所在を聞こう]
─ 廊下 ─
……。アリス?
[食堂の前で、一度足を止めた。
虚空に向けていた視線をアリスの部屋の方へさ迷わせて、首を振る。
きっと気のせいだ。
まだ嵐は続いているんだから。赤い臭いからも死の気配からも目を背ける]
─ 食堂 ─
おはようございます……。
他の人たちはもう済んだ、のかな。
[食堂と台所を行き来するニイナに首をかしげてみせる。
そのわりには、配膳された料理が減っていないように見えた]
……。
勢揃いでアリスを問いつめに行くような感じじゃ、なかった気がするよね……。
ニイナ、えぇと。
昨日の話のせいで疲れてるなら、代わるから無理しないで…。
[虚空に呟いてから、ニイナに向き直る。
いつもより顔色が悪く見えたから、手振りで席を勧めてみた]
− 自室 −
[夢の中では自分は幸せそうに赤子を抱いていた。
きっとこの子は女の子だ。
クリスタの様な女の子になるだろう。
そこまで思いながらふと。]
似た様な事……言ってなかったっけ。
[だが何処でだったか、夢の中でクリスタと
もう1人重なる幻想を見た気がするが、
夢の中へ溶けてしまっていた。]
何だかねぇ……喉元まで出かかってるのに。
[結局昨日はお風呂にも入っていない。
タオルや着替えまで脱衣所に置いて来てしまっていた。
何にそこまで取り乱したのか、忘れかけた血の痕に
頭痛を訴えそうになった。]
違うよ。きっと嵐のせいさ。
血も誰かが怪我をしたんだ。
早く傷を診てあげないと。
ああ、後は……アリスを……。
[占い師だと名乗り出た勇気ある彼女。
きっと自分達を試している。
そうでなくとも、誰も人狼じゃないと思っているから。
名乗り出た。
そう信じて、湿度で広がる髪を無理矢理纏めて部屋を出た。
足が僅かに痛んだが、動けないほどではない。]
ー アリスの部屋 −
[アリスに何も無かっただろう?と
笑って肩を叩いて食堂に誘うつもりだった。
何も無ければ心配性だねと笑って、今日も美味しい
ニイナやクリスタの食事を取って、
良ければアップルパイを作る手伝いをして貰うつもりだった。
その前に置きっ放しのタオルと着替えを取りに行かないと。
そんな事ばかり考えていた。]
……おはよう……皆、どうしたんだい?
[一緒に生きようと、声を掛けに来た場所には
既に人が集まっていた。
明るく声を掛けたつもりだけれど、とても場違いな声だと
判っていた。
この光景。
ソレを見なくても判る。
血の匂いと嵐を際立たせるような静けさ。
その部屋の中にあるもの。それは。]
ねぇ……アリスは……そこに、いるんだろう?
[誰か答えてくれただろうか。
命の問いをすれば、認めてしまう。
それが恐ろしいと、震える声と足でアリスがいるはずの
部屋の中へ入ろうとした。]
聞いていれば随分な言い草ですね。
たとえ今は亡骸であろうと、この体は昨日まで確かに「アリス」でした。
それでもあなたにとって、彼女はもはや穢れでしかないと?
お慎みなさい。
なるほど彼女の志は果たせなかったかもしれませんが、彼女はこの亡骸でもって私たちに迫る危機を伝えてくれたのです。
それをまるで刑死体を見るような目で汚らわしいものとして扱うのは、あまりに彼女がかわいそうだと思いませんか。
[彼からすれば、それはまさに異端の言い草かもしれない。
察して、敢えて挑発している]
…マコトさん。
なぜあなたはそこまで彼女を忌み恐れるのですか。
私がこの部屋に入ってきたとき、その鉈を持っていたのはあなただった。
[淡々とした口調ではあるが、声にはわずかに怒りをにじませている]*
/*
アリスの死体か魂的なもの見て、処刑開始しようぜマンになろう。
そうじゃないと、殺人事件だよおおげさ……(死んだ目)って現実逃避しそうで。
/*
いいよ、いいよ、追及するといい。
鉈を引っこ抜いた甲斐があるというもの。
しかし、上手く疑われそうな言動は大変だ_(:3」∠)_
……死んだ……?
え?
[淡々と事実だけが伝えられた>>106
判っている。
嗅覚だけじゃなく、この異様な空気も、覚えている。
身体が覚えた記憶。
だが頭が納得しなかった。
まるで嵐に舞う木の葉のように振り回される。]
他の人は……?
あんたは、マコト……あんたは生きているよね?
[身体に残る記憶は冷たくなった命か、無残な命。
目の前の男は動いてるが、あまりにも淡々としすぎていて
本当に彼が生きているのか不安になった。
唐突にその腕を引いて抱きしめたくなった。
目の前の男は生きていると確かめずにはいられなかったのだ。]
― アリスの部屋 ―
[吐きだされた反論>>105に、一瞬の嫌悪感を表情に走らせて顔をそむけた]
…たしかに、私たちは他人を犠牲にして生き延びました。
きっと恐ろしく穢れているのでしょうね。
だからこそ、その穢れを祓うべく全身全霊で足掻くのです。
穢れているくせに、というあなたのそれはただの歪な自棄、言い訳に過ぎない。
あなたが穢れに屈するなら一切を諦めて現実から逃げればいい。
けれど、それを今のアリスさんにぶつけるのはあまりに可哀そうだと、私はそう言っているのです。
[少なくとも、彼女は自らの罪を贖おうと茨を踏んだのだから。
部屋を出ていこうとする後ろ姿>>106に、視線は亡骸を覆うシーツに落としたまま、そう言い放った]*
― アリスの部屋 ―
[マコトが出て行ったあと、肩を震わせるクリスタ>>108の方へちらりと視線を送り、少ししてわずかに頭を下げた]
…怖がらせてしまってすみません。
私も冷静ではないようです。少し頭を冷やしてきます。
[立ち上がり、ヤーニカが訪れたのと前後して此方も部屋を出ようとする。
が、戸口で立ち止まり]
クリスタさん。辛いですが、こうなった以上もはやここに居る誰もが信頼できるとは限りません。
あなたは昨日台所で、ひどく具合が悪そうに「あと少し」と言っていましたね。
……あなただって、いずれ疑われるのですよ。
[その場に居るものにも聞こえるように言い残し、部屋を後にした]*
……。
[伸ばした手は振り払われた>>111
けれどその動作が、
彼が生きていると知れて安堵の息を漏らす。
何か彼の気に障ったのかも知れないが、
それを理解するには材料が少なすぎて、立ち去る彼を
見送るしかなかった。]
あ、クリスタ。
良かった……、生きててくれて……。
[静かに状況だけを教えてくれる修道女>>109に
今朝の夢が重なる。
天使の様な赤子を差し出してくれた彼女。
アリスの様子を口にするからには、見てしまったのだろう。
きっとマコトも。
辛いだろうに、と立ち去った方向に一度視線を向けた後、
マコトからは拒絶されたが、それでもクリスタ二も手を伸ばす。
夢の中の赤子と共に抱きしめる様に。]
さて、はじめはこんなところだな。
次の一手を打つ。
[少女が蒔いた疑惑の種がやがて芽吹く。
後は彼らがそれを大樹に育て上げるだろう]
ところでニイナ。
君は、あのランスのことをどう思っている?
[次の犠牲者を品定めしつつ、傍からは一層親しく見えた男への感情を尋ねた]*
/*
3dの▼次第だけど、4d▼ニーナになる可能性高い気がして、ランスさん墓下送っておきたいんだよなあ。
他に噛めそうな所がなあ、思いつかないんだよなあ。
マイダさんにはキリクの無残見せたいし、ヤーニカさん&クリスタさん&マコトさんはどこ噛むか迷うし……
ただ、霧がな……
やりたいこと出来ていないだろうって残すのか、議論の要らない世界で好きにおやりって落とすのか、どちらが正解なんだ……!
牧師、さま。
[クリスタ二も拒絶されたかもしれない。
拒まれれば、何処か人間らしさと命を感じて
マコトと同様に安堵する。]
……信用……したい、んだけどね。
[何があったかは尋ねない。
何があってもおかしくないと判っていたから。
誰かが死んだ、恐らく殺されたのだろう。
人狼だろうと人間だろうと犯人がいる。
牧師が言い残した言葉>>112はどんな刃よりも
突き刺さる鋭い事実だった。
そしてそれでも信じたいと思う自分は
スポンジケーキよりも柔らかく、甘い考えなのだろう。]
誰も、信用出来ない……。
また……信用出来ないと思う人から
殺さないといけないんだね……。
[部屋の中から噎せ返る様に溢れている匂いは
鼻の奥、記憶の底にまで塗り込まれ忘れる事など出来ない。
泣いても叫んでも逃げ出したくても、次に何をしなければ
ならないか判ってしまう自分が嫌だった。]
[1]
[2]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新