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修道女 クリスタ は 墓守 マコト に投票した。
墓守 マコト は 彫師 ランス に投票した。
妹 ニイナ は 墓守 マコト に投票した。
傷病者 マイダ は 墓守 マコト に投票した。
彫師 ランス は 墓守 マコト に投票した。
牧師 キリク は 墓守 マコト に投票した。
酒場の女主人 ヤーニカ は 墓守 マコト に投票した。
墓守 マコト に 6人が投票した。
彫師 ランス に 1人が投票した。
墓守 マコト は村人達の手により処刑された。
酒場の女主人 ヤーニカ は、牧師 キリク を占った。
牧師 キリク は 彫師 ランス に憑依した。
次の日の朝、牧師 キリク が無残な姿で発見された。
《★占》 牧師 キリク は 【人狼】 のようだ。
《★霊》 墓守 マコト は 人間 のようだ。
現在の生存者は、修道女 クリスタ、妹 ニイナ、傷病者 マイダ、彫師 ランス、酒場の女主人 ヤーニカ の 5 名。
/*
やっほうwww
3日目:牧師 キリク は 【人狼】 のようだ。
そしてデフォがランスwww
人狼追っかけてますよーwww
酒場の女主人 ヤーニカは、妹 ニイナ を投票先に選びました。
――――誰か、誰かっ!!!
薬を持ってきてください!!
お願い! 早く!!
早くっ、早く治療、しないと……
ま、まずは止血……を……
[ああ、ああ、まともな治療法など知らないこの無知が憎い。
傷口を抑えようとするけれど、血が止まってくれない。
彼はもう絶命しているのかもしれないけれど。
ちゃんと治療すれば助かると信じて、信じたくて、]
/*
<ぼ…ぼくは、おにぎりがだいすきなんだな…
人のチップでキャラ崩壊の試みあっやめて彫刻刀なげないで
マコトさんの最後が辛すぎてふざけないとやってられねえ!
……聞こえていますか、マコト様。
シャルロッテ、っていうんです……
私の、本当の名前。
[顔も覚えていない親が付けた名。
その意味は“自由”。
生まれたときから売られることは決められていたけれど、いずれは自由に生きて欲しいとでも願っていたのだろうか。
こんなものはただの免罪符だと、吐き捨てていたけれど。]
[今になって、誰かに知っていて欲しいと、思ったのだろうか。]
[もう、聞こえているかどうかわからないけれど。
他の誰にも聞こえないように、小さく呟いた。]
/*
赤ログ見てきたわず
ニイナがランスの事ボロカス言ってたら辛いなーとか思ってたらむしろ可愛すぎか_:(´ཀ`」∠):_
生き残っておにいちゃんだよ!って紹介されるのも楽しそうだったかも知れない。広がる可能性無限大。
キリクの赤チップとてもよいですね、キャラとぴったり。
オニイチャンデスヨーなランス楽しみ。
− 夢の中 −
[自分は誰かを探していた。
静かな森の中を歩いた先に湖があった。
その水で誰かが何かを洗っている。]
ねぇ、あんた。
あたしの赤ちゃん、知らないかい?
[恐る恐る尋ねた背中は覚えのあるもの。
無意識に見知った者を求めていたのだろう。
湖で何かを洗っていた彼が大事に包んで
何かを渡して来る。]
[天使の様な赤子……のはずだった。]
ここにいますよ。
[差し出されたのは大きく裂け、血塗れの牙を持つ口を
大きく開いた狼だった。
見れば湖も赤く赤く染まり、包む布も、差し出す牧師の手も
血塗れだった。]
ほぅらここにぃ ぃまぁすよぉ。
[下手な人形芝居の声で、キリクだったものが嗤った。]
/*
しかし、これでランス(新)は女の子に囲まれるわけだ。
はっ、まさか憑狼の狙いは初めから……!
男は狼……そういう事か。
──っっっ!!!
[本当の絶叫は声にすらならない。
飛び起きた全身は汗に塗れて、呼吸も荒く肩を上下させる。]
い、今の……な、何、なんで……。
[ベッドの中、頭を抱えて夢を反芻する。
よりによって何故牧師が血塗れの狼を抱えているのか。
考えても答えが出ない。
あるとすれば、昨日、赤く染まったマコトと
助けようとし続けていた修道女>>1の姿が
瞼から離れなかったから。
そうとしか考えられなかった。]
/*
マコトさんの最後が欝くしすぎて、もう狼が展開うんぬん考える必要ないのかなって思ってる。あの最後はずるいよマコトさん…!
うん、もっと同村者を信じよう!
もしマコトさん&クリスタさんが最終日なら、残り一人を噛んでマコトさんに
「君がぼくを狼と確信するなら、クリスタを信じさせて御覧。
さあて、一度は何もかもどうでもいいと言っていた君は、果たして彼女を説得できるかな。
ぼくは君に投票する」
ってやるつもりでした。
[夜が来る前に投票箱を置けばいい。
嫌なことは嫌な時間に。夕暮れまでに、すればいい。
気持ちを落ち着けようと、ヤーニカを見送ってアリスの元へ持っていく荷をまとめていた。包帯と、妹のリボン。
帽子は持ち合わせていなかったから、せめてと。
日があるうちに急ごう、ただでさえ荒れた天気だ。
朽ちるのも早いだろうに、踞る少女の残骸をそのままにするのは心苦しかった。妹たちには、触れられるうちにろくなことをしてやれなかった。
──響き渡る悲鳴に身を強ばらせたのは、ぼんやりと虚空を見つめていたその時だった]
/*
姿変わった以上キリクロルはあまりしたくないので、襲撃ロル書きつつ皆様の日付変更待ち。
そして悪意満載の赤ログ読まれてるだろう事に内心びくびく。
私はドSです私はドSです私はドSです私はドSです……(自己暗示)
[辿り着いた者のなかでは遅い方だったろう。
真っ先に目に入ったのは血だまりに崩れ落ちたマコト。
次いで、彼に手を伸ばすクリスタだった]
ど、して……こんな。
[訳が分からなかった。自ら命を絶つのは染み付いた禁忌だった。揉み合い反撃して殺したのか。治療しようとするクリスタを見れば、違うように思われた]
……。
もう。もう、手遅れです。クリスタさん。
[包帯が入ったバスケットを抱き締め、ニイナに寄り添おうとしながら囁いた。……結局、死者の為に使う事になるのかもしれない、と呆然としながら。
人数は残り少なく、狼の数が分からない以上、過てば窮地となる。マコトの死によって、ひとまず処刑は中止となるだろうと思った。嫌な予感を残して]
[きっと、終わらない──。
投票で皆が集まった時に、霊能者だと告げようと思っていた。
狩人がいたとしても守らなくていい、生き残っていたら殺せばよいと。
信じられないならそこで終わり。
今度も、ちゃんと出来なかった。
思いがけないタイミングの死に震えながら、それでも、朝まで一縷の望みをかけるしかなかった]
[自分ひとりでは、彼を部屋へ運ぶことはできなくて。
誰かに手伝ってもらうことになっただろう。]
[その日は、彼の骸の傍から離れられなかった。
風呂に入るように、着替えるように勧められたとしても、頑なに首を横に振って。]
[ああ、こんなことじゃ、執行者として失格だ。
しっかりしないと。
しっかりしないと。
そう、おもっているのに。]
[きっと、終わらない──。
投票で皆が集まった時に、霊能者だと告げようと思っていた。
狩人がいたとしても守らなくていい、生き残っていたら殺せばよいと。
信じられないならそこで終わり。
今度も、ちゃんと出来なかった。
思いがけないタイミングの死に震えながら、それでも、朝まで一縷の望みをかけるしかなかった]
……私は、ちゃんと“生きる”から……
だから、今だけ……赦してください……。
[何をしてでも生きる。
その“真実”は、変わっていない。
ただ――少しだけ付加されたものは、あるけれど。]
[今だけは弱い自分でいさせて欲しいと、冷たくなったマコトの手を握った。
きっと、翌日の朝までずっと**]
/*
マコトさんにお疲れ様でした言おうと思ったら中身は灰のみだったの巻
ブレないってかっこいいな、ランス霊能じゃなくなっただけでガタガタだ
ー 回想・台所での事 −
[またしても赤が広がっていた。
台所の床は赤く、倒れた身体と縋る身体があった。]
あんた達っっ!!
[バサリと頁を開いたままで落ちた書物。
赤く汚れていくことなんてどうでも良かった。]
クリスタ、マコト……。
マコト……マコト……。
[クリスタの名前を聞く事はなかった。
ただ全身を染めても傷を塞ごうとした彼女に
殺意や悪意は感じられなかった。]
/*
なにがあったしwwwww>旧自PCの思わぬ口調にくそわろ
チップ変わると芝生えますよね。
前回ワシと喋るミレイユさんに序盤ずっと芝っていたし(
くっそくっそのっとられたいぜ
/*
クリスタと綴りが4文字目まで同じと言ったな、あれは嘘だ
Chしかあっとらんやんけーーーーー
いいんだ、なんとなく響きは似てるから…… #そうかなぁ
クリスタ……もう、マコトは……。
もう……死んでるよ……。
[自らを抱いているニイナの姿>>3に
顔を歪めて視線を向けた後、血だまりの中の膝を付く。
だがマイダの声>>9で反応を示すまで、彼女に
掛ける言葉も触れる事も出来ずにいた。]
クリスタ……もう、マコトは……。
もう……死んでるよ……。
[自らを抱いているニイナの姿>>3に
顔を歪めて視線を向けた後、血だまりの中の膝を付く。
だがマイダの声>>9で反応を示すまで、
彼女に触れる事も出来ずにいた。]
/*
メモがあったね!笑われてたね!ヾ(´・∀・)ノ
独り言ってこれでいいのかな、後で格好いいソロル回してる人いたら恥ずかしさで死ねそう
アップルパイ……食べさせてあげられなかったね……。
[処刑以外で誰かが命を落とした場合、
その日の処刑は取り止めになる。
結社員が覚えておく基礎だと言われた事が、
頭の中で駆け廻る。
誰も疑いたく無かった。
処刑したくは無かったけれど。
こんな事も望んでいなかった。
マコトの部屋に付き添うクリスタ>>11に、
寄り添う事も出来ず、
ありきたりな声しか掛けられなかったけれど。
マコトはきっと人狼ではないだろう。
そんな気がした。
そして始まったばかりだと、確信した心は
見知った安堵を求めて引き摺られる様に眠りの闇に落ちた**]
─ アリスの部屋 ─
……マコトさんが、亡くなりました。
マコトさんは、貴女を殺したの……? ねぇ、アリス……。
[ムッと死臭が立ち込める部屋。日に日にひどくなるだろう。
シーツに包まれた少女が答えてくれるはずもない。
そっと頭蓋の傷を覆われ、整えられたアリスは二度と語らない。
クリスタはひどく動揺して彼から離れようとしなかった。
ニイナは、踞って。ヤーニカも、去り際歩き方がぎこちないようだった。
料理などする気になれないだろうが、せめて、血の痕を拭って見ないで済むようにしよう。朝まで深く考えずに済むように、黙々と働き続けた。うつろな投票箱が、空しく食堂に鎮座していた]
…ニイナ?
ほら、『ランス』を連れてきた。
きっと昔みたいだ。よく3人ですごしたんだろう?
[兄を騙りながら、呼びかける声も顔も『ランス』のもの]
― 礼拝室 ―
[真っ暗な室内。止まない雨の音。
前夜と違うのは、人影が2つであることだ。
床に倒れた影がひとつ。僅かに息がある。
もうひとつはぽたり、ぽたりと滴を垂らす燭台を手に立っている。
立った影が倒れた影に手を伸ばす]
おつかれさま、でした。
あなたが穏やかな眠りに安らわんことを。
[そう言い終えるときには、立った影は『ランス』に、倒れた影は『キリク』に変わっていた。
既に呼吸はなく、頭部に大きく抉られた裂傷からはじわりじわりと血が広がる]
『…ニイナについてです…私ひとりの手には…』
『…他の人には、聞かせない方が……』
『礼拝室なら、皆の部屋から遠い。聞かれることも…』
あなたは……こうみえて優しい人でした。
[『ランス』の声でそう呟き、顔を覆う刺青に指を這わせる。
傍からはひとつながりの模様に見えていたその刺青は、どうやら異なる2人以上の手によるもの。
大部分は丁寧に彫られているが、その中に埋め込まれるように一部、ひどく乱雑な手筋で彫られた部分がある。
彫った時にはおそらく酷い痛みを伴ったであろうそれはおそらく、彫師の手によるものではない。
だとすれば…]
そうか…まったく、嘘が上手い。
[感心したようにひとりごちた。
ついで僅かな引き攣りを感じて襟を引き下げれば、右の肩から胸にかけてくっきりと刻まれた文字が見えた。
それが誰の名かまでは分からなかったが、身体に名を刻むほどに、彼らの存在は重かったのだろう]
…馬鹿じゃねえの。
んなもん背負ってっから目の前のことに気づけねえんだよ。
と、無駄してる時間はねえな。
[床に倒れぴくりとも動かない『キリク』の死体に目を向ける]
─ ─
[悲鳴が響き渡る。
血濡れたマコトが横たわっている。
首に押し当てられた鉈は赤に染まっていたが、彼が纏うのは白い光。死にゆく人間の色。
彼が分からなかった。
二度と、理解できることはないのだろう。
夢と現が交わるなか、血だまりが揺れる。
朝日を浴びながら、滴る赤は重々しい痕を遺して消えた]
[邪魔が入る前に終わらせようか。
かがみこむと、まだ温かい血に左手をつける。
ず、とその血を引き伸ばし、交差する真っ赤な2本の弧を床に描いた。
魚を連想させるその図形は、もはや人間が獲物であることの暗喩。
図形の中心である遺体の腹部には、銛がわりの燭台を素手でずくり、と突き立てた。
そこで終わるつもりだったのだが、ふと思い立って、手指に残った血を『キリク』の右頬―『ランス』の刺青にあたる位置―にべったりとなすりつけた。
この位はかまわないだろう。
全ては表と思えば裏となり、裏と思えば表となる。
それに、今の自分は『彼女』のほぼすべてを手にしている筈だ。
誰かが来る前にと足音も立てずに部屋を立ち去る。
その場に残るのは、ただ明確な悪意と敵意に飾られた骸だけ]**
[2人が減った建物には、人ならぬ気配が新たに2つ。
ニイナに聞こえないよう幽かな声で唆す]
ランス、君の声が届くなら挑んでみると良い。
狂気の崖に立つ彼女を、墜ちる前に引き止められるか。
――君の声が届くものなら、ね。
[自ら命を絶った男には]
ぼくの負けだな。
――もっと生きて苦しんで貰いたかった。
さてさて、君の穢れは祓えたのかな。
[まるで独り言のようにつぶやいた]
─ 自室 ─
ぁ、あ……。
[知らず上げていた掠れた声で目を覚ます。生きている。
ちっとも良い朝じゃなかった。
もしかして、と願った。けれど違っていた。
狂人だったら自ら命を捨てるだろうか。今日、誰かが死んでいるのだろうか]
……行ってきます、フィリーネ。
待ってて、待っててね…いかないで……。
[鮮やかな夢から覚めてしまえば淡い幻覚すら見えなくて、死者との隔たりにひとり震える。
議事録が置かれているなら、考え込んだ末に「マコト・アルベルタ、人間。マイダ・アシュリー」とだけ書き込んだ。もしも犠牲者が出たなら昨日以上に信じられないだろうが、もしも犠牲者がないなら、彼について考えるべき事は多かったから]
/*
マコトさんとクリスタさん、鬱くしかった……明日ちゃんと読もう。
眠気に負けていろんな人に挟まりまくり。
早め行動しなきゃ……。
/*
マコトさんの結果ぺたり。
あなたは、【霊能者】です。
処刑された者や突然死した者が人間か人狼かを知る事ができます。
3日目:墓守 マコト は 人間 のようだ。
もしかしたら、本物の霊能はじめてかも? 引退戦にして初体験。
― 遠い記憶 ―
[シャルロッテと名付けられた少女には、兄が二人と弟が居た。
いずれも体格に恵まれ力も強く、早くから働き手となっていた。]
わたしは、はたらかなくていいの?
[仕事現場を訪ねる機会があって、兄弟たちを見ながら父親にそう尋ねた。
「いいんだよ、おまえは」と、父は優しく応えた。]
[7つになった日、母によって、貧民街ではそうそう手に入らないようなきれいな服を着せられた。]
うわあ、まるでおよめさんになるみたい!
[母は泣いた。
父は「すまない……」と何度も繰り返した。]
[幼いうちは下働き。
何度も叩かれ蹴られ、娘の口数は次第に少なくなった。
表情を失くし、感情を顕にすることもなくなった。
やがて、愛想笑いくらいしろとまた殴られて、娘は作り笑いを覚えた。]
[初めて客をとった日、娘はきれいな服に身を包んで見た夢が壊れたのだと悟った。]
[17になって、主がやたらと絡んでくるようになった。
上機嫌で「今日は客を取らなくていい」と笑う頻度が次第に高くなった。
そして、客を取らない日は――――。
それでも、その日は充分な食事を摂ることができたから。
これでいいのだと思うようになった。
仲間たちの妬みの視線にも気づかずに。]
[何ヶ月か経って、結婚しろと迫られた。
贅沢な暮らしができる。
その言葉は甘い響きを持っていたはずなのに。]
[娘は拒んで、主を突き飛ばした。]
[壊れた夢は、まだ継ぎ接ぎのまま残っていて。
娘は逃げた。
その先にあるものへ手を伸ばしながら。
変わった風習を持つという村へ辿り着く頃には、18になっていた。]
/*
マコトさんの死にざま辛あ…(まだいう)
そしてランスさんの死にざまもおそらく、とても、辛い。
ワーアシタガタノシミダァー
今日私が吊られなければ、次の噛み先が必然的に女性だということに、今の時点で結構な人数が気づいているでしょう。
/*
クリスタさん……!!(ぶわわ)
生きぬいてマコトさんの仇を取るのです!
よう考えたら処刑メインで進めたかったはずが、ケンカ売りすぎて自死された。
まじで、こちらの、負け。
/*
さーてどう動こうかな・・・
ヤーニカ様が占い師COするならひとまず昨日の疑い理由は消えるわけで(ヤーニカ様が成り代わられてる可能性も考慮しつつ)
というか今日▼村側するとエピるんだよね
明日へ続けるにはニイナ様へ▼▲充てるしかないわけだけども
/*
マコト様は本当にお付き合いありがとうございます
恐らくエピで会いましょう #既に生存前提
いやだって私残されるでしょ欝的に(絶望顔
―― 深夜:自室 ――
今日死んだ人は……マコトさん。
[彼が血にまみれて死んだ時、何もできなかった。
クリスタのように手当てしようとも、助けを呼ぶこともできず。
ただ、状況に流される事しかできず。結局自分だけでは犠牲をなくすことはできない。
それが、以前の人狼騒動を思い出し、無力感と悲嘆が湧き上がる]
――たすけ、て……おにいちゃ、ん……ンス、さん……。
[すがる者、すがりたい者の名を口にしながら、ベッドの中で眠りに落ちる。一筋涙を流しつつ]*
―― 朝:自室 ――
[夢を見た。いつもの悪夢。そこにアリスとマコトが加わったもの。
兄とアリスで血肉を裂く感覚がよみがえり、マコトによって目の前に赤が咲き誇る]
いやだいやだしにたくないころしたくないちはいやだきえてきえてきえてみたくないみたくないみたくないおわっていなくなってしんじゃだめでもしんだなんでなんでころしたころしたしんだちがうしかたないちがうちがうちがうわたしはわるくないわたしはわるくないたすけてたすけてにげたいみたくないたすけて……
[うなされるのも日常のこと。起き上がればいつものように寝汗で着替える事になるだろう]
……朝食の準備、しなきゃ。
[いつもを無理やり演じようとするように、ぎこちなく食堂の方へ向かう]*
− 朝・礼拝堂へ −
[昨日見た紅い血と鉄錆の匂いと、生々しい死者の姿。
そして今朝見た夢。
外は未だ窓ガラスを叩き付ける雨と風が人狼と共に
自分達を閉じ込めている事を伝えている。]
……あ……。
[ガラス窓の音も気にならない位耳元で脈打つ
自分の鼓動がうるさくて仕方ない。
きっと神経が昂り過ぎてる。
まだそう信じていた。]
お祈り……しておけば良かったんだ。やっぱり。
[アリスが名乗り出た日に横着しないで
祈れば良かったかもしれない。
そんないるかどうかも判らない神に
都合の良い時にしか縋ろうとしないから罰が当たったのか。]
[それでも罰が当たるとしても、
縋るモノを求める様に顔を清めた後、足は食堂では無く
礼拝堂へ真っ先に向かい……罰を受けた。]
牧師様……──いるかい?
[建物か自分の鼻か、張り付いた様に離れない匂いが
近付く礼拝堂から漂ってくる。
今濯いだばかりの口がカラカラに乾いて、喉が張り付いて
声が上手く出なかった。
それでも足も扉を開ける手も止められない。
震える声で覗いた礼拝堂。
人の気配は無かった。
いや、人の姿はあった。
もう──生きてはいなかったけれど。]
きゃああああああああああああ!!!!
[惨劇を告げた鬨の声を響かせて、ずるずると壁に
背を向けて座り込む。]
ど、どうして、どうして!?
だって、だって、だって……牧師様が
狼じゃ……狼、狼? 牧師様がっ!?
[一気に夢が蘇る。
あの化け物を差し出したのは牧師だった。
その牧師が無残な姿になっている。
その意味を理解するには衝撃が強すぎた。
何を意味するか判らない記号と燭台。
何より無残な遺体を前に、誰かが来るまで、
頭を抱えてぶつぶつと呟き続けていた**]
[呆、と揺れる意識。何処に居るかさえあやふやなまま。
やけに確かに届いたのは、ニイナに語りかけている自分の声と姿>>*0。
幽かになろうとも、その声>>*1はガンガンと響いて、反吐が出る。]
…るせぇ。
[言われずとも、そう思えど出た声がやはりキリクのもので、舌打ちさえする気になれない。視線を向けていたくなかった。
それでも、ソレへ抱きつくニイナ>>*2を目にしてしまえば]
やめろ!ソレは俺じゃねぇ、あいつでも、お前の兄でも!
やめろ、やめてくれ、なあ!おい!ニイナ!
[なり振り構わず叫んでいた。
叫べば叫ぶだけ虚しくとも、黙って見ては居られずに。**]
― 朝/マコトの部屋 ―
…………。
[床に座り込み、彼の眠るベッドにもたれ掛かるような状態で、娘は眠っていたらしい。]
[ちゃんと横になっていたわけじゃないから、体の節々が音を立てるけれど、気にしないというようにのろのろと顔を上げた。]
[流石に顔や手の血は拭われただろうか。
血が付着したアルバは、そのままだったけれど。]
着替え、ないと……。
[自分が正しく気を持っていることを示すためにも、血塗れなままじゃいけない。
のろのろと部屋を辞そうとして、
マコトへ振り返った。]
私はきっと、しあわせだったんだと、思います。
[貴方と会えたことが。
短い間でも生活を共にできたことが。
距離はあっても。視線が交わることはなくとも。
そこにいると思うだけで、安心できていたのに。]
[彼は知らないのだろう。
最期に交わしたことばが、どれだけ自分にとって――]
……自分が生きるためなら何でもしてきた、と言いましたよね。
体だって、売っていたんですよ、私は……。
それでも、汚らわしいと思わないで、いてくださるんですか……。
[これを聞いたら、彼は今度こそ自分を拒むだろうか。
本当なら、自分はその手に触れる資格もなくて。
生きている間に言えていたら、こんなに苦しくはなかっただろうか。
やっぱり、苦しんだのだろうか。
今となっては、もう、知るすべはない。]
行ってきます。
……生きて、きます。
[短い瞑目ののち、扉を開いて、また閉めた。]
[彼は知らないのだろう。
最期に交わしたことばが、どれだけ自分にとって呪いとなり、縛り付けているのかを。]
[けれどその呪いは、苦しみは、娘にとって心地良いものでもあった。
引きずり込むというのなら、それでもいい。
連れて行って欲しい……。]
/*
そういえば中の人は、
マコト様→しもつきさん
ニイナ様→はしむさん
マイダ様→いねむりさん
ランス様→へむさん
キリク様→お初の方
ヤーニカ様→村建て様
かなって思っています。
村建て様がまた狼じゃないだと……でもきっとそのうち襲撃でヤーニカ様のチップが狼になると思ってる(キリッ
/*
あれっ今更だけどマイダ様霊能者希望じゃなかったのか
プロから霊界通信していたからてっきり
弾かれやおまかせ役職はロマン
まあ弾かれやおまかせで役職ついたことないけど!
よし、よし、良い子だニイナ。
これからは『ランス』と『兄』が君の苦しみをわかってくれる。
もう、無理に明るく振る舞う必要はないんだ。
[しがみつく彼女>>*2>>*3を抱きしめ、耳元で囁いた]
大丈夫だよ、もうニイナを置いてはいかない。
ぼくが処刑されない限りは、ね。
[自らの正体を示唆する刻印を残してきたことはまだ言わない。
もっとも、死体を見ればわかってしまうかもしれないが]
ニイナ、君の昔話が聞きたい。
あの村で過ごした日々を、まだ覚えているのか?
[嗚咽を漏らす彼女の背を優しくさすっていたが、その両手で彼女の頬を両側から包み込み、柔らかな前髪にふわりと接吻しようとした]*
➖ 回想 ➖
[マコトの死を悼むようにしんと息をひそめた真夜中。
疲れ果てて眠ったものも、眠れずにただ夜明けを待ったものもいただろう。
余計な邪魔が入らないよう、足音を忍ばせてランスの部屋を訪れた。>>+3
マイダのことを頼んだ時も二つ返事で引き受けた情に厚い彼のことだ。
ニイナについて、といえばおびき出せるだろうと踏んでいた。
誘った先は礼拝室。
蝋燭もつけず真っ暗な中を祭壇の前に立ち、彼に背を向けたまま]
ニイナさんのお兄さんが戻られたそうです。
あなたもご存知の方でした、よね?
その兄のためにと。アリスを殺したのは、彼女です。
[そして間髪を入れず燭台を掴み、振り向きざまに右のこめかみを狙って殴りつけたが、彼はどうしただろうか]*
/*
1人称=俺
2人称・3人称=ニイナ・マイダ→呼び捨て/それ以外→○○さん
プロ+1d
・朝食にてクリスタと「様つけんでええよ」「断る」「癖ならしゃあない、気にすんな」
・キリクから包帯と薬を預かり、アップルパイについて聞く
・資料室行く途中でマコトと遭遇。壁に空いた穴を目撃。やや不審に思う。
・アリスに呼ばれて夕食へ。「犠牲が出れば無駄」と呟く。
・資料室へ行き、マイダと霊能者あるあるで盛り上がる
2d
・ニイナに起こされ、惨劇を知ったのち無理やり朝食へ
・資料室へ。
ポイント
・押し付けがましくない優しさ。
・ややぶっきらぼうだが、社会性はちゃんとある。決してチンピラではない。
・左利き?
/*
○発音が短い
ex.「はよー」「つっても、」「んな」「や、」「そ、」「〜す」(×「っす」
母音が消える・単語の頭が消える
※ア段は割と伸びる「ああ、/あぁ、」「はー…」
○前半が短く後半が長い
「…[感嘆詞]、………。……………。
……………………。」
※いい辛い事は句点読点でぶちぶちに。
○舌打
□文末が簡潔。
ex. (★)〜で。〜して。〜ながら。〜まま。〜から。〜と。
終助詞少なめ・体言止め・動詞の終止形
□読点の位置に注意。
ex.「並列1、並列2、…」「焦点、補足」「〜は/も/に、…[1節](だ)。」
1文中の読点は0〜1が多い・台詞と地の文で・"に/も/や/など"は読点で代用
□修飾は控えめに
擬態語擬音語は要点のみ・連用修飾も少ない・修飾と被修飾が1対1
本当に……?
え、えへへ……。そっかぁ……そっかぁ……。
[耳元で抱き締められて囁かれれば>>*4、安心感に包まれる。兄がいる、ランスがいる。それだけで心が満たされる]
――処刑なんか絶対にさせない。
今度こそ、今度こそおにいちゃんを守るから。
[この幸せを、この充実を失わないための決意。
例え、何があっても何をもってしても]
うん、いいよランスおにいちゃん。
ええっとね、どこから話そうかな?
[兄なら、ランスなら把握してるであろう自分の過去を嬉々として語る。そこに違和感を覚えても、自らそれに気づこうとすることはない]
――あ。
[優しく背を撫でる手に身を委ねていれば、ふと彼の両手が私の両頬に添えられて、前髪へとキスされれば幸せそうに目を閉じて受け入れた]**
/*
どんなキャラにしようか悩んだ挙句、前回とかなり被るタイプになってしまったんだよな……
左向きなところも同じである
最初はオデットで壊れたロリにするつもりでした(
/*
フィグネリアはコミュ障で喋り方が重苦しい。
クリスタはそれなりに対話はするけどぼんやりした喋り方。
中身に知識もないくせに重苦しい設定しょってるところも被ってる(
だ、だって折角の中世だし!!!
魔女狩りとか貧民街とか入れたいし!!!
でも人狼とあんまり関係ない設定でぶん投げてから後悔するんだよね(
/*
あと一度は元娼婦シスターやってみたかってん……
王道ですよね元娼婦シスター #嫌な王道
設定活かすにはもっと男を手玉に取るような動きにするべきだったかと思ったけどさりぷる無理やった
それどころかなんかこう心は乙女()みたいな感じに
ご縁に感謝ですやで……
[マコトは人間だった。おそらく、自ら命を絶った。
アリスを殺したのが狂った人間だったなら、残る者の無実も彼の無実も証明できない、むなしい力。
誰かが死んで、人狼がいて、処刑されて。
死ぬことばかりを待っている]
悲鳴……。
ねぇ、夢かな。幻かな。……。
[雨粒と心臓が打つ音だけが、答えを告げる。
機械的に足を前へ、前へ──]
/*
墓下どうなってるのかなぁきになる
くそわろされてるキリク様(仮)は一体何を……
マコト様は村へ呪詛ってるのかしら……
─ 礼拝堂 ─
[ずっと足を運んでいない場所だった。
悲鳴の方向へ急ぎながら、ようやく気付いてゾッとした。
そこに、悲鳴の主──おそらくヤーニカと、誰かが横たわっている。あの人が設えていた、礼拝堂に。
開いた扉の向こう、見るより先に新たな血が鼻をついた]
っ……、いやぁ……!
や、にか……さ、
[息を整えなくては直視できそうになくて、必死に悲鳴を飲み込む。震える手を座り込んだヤーニカの肩に伸べたところで、呟き>>34をいくつか拾った]
え……?
[牧師。狼。何を言っているのか。こんなに血が──なのに。
咄嗟には憑狼を思い出せずに、混乱に頭が痺れる]
大丈夫、大丈夫よ……。
私、ちゃんと見てくるから。大丈夫ですよ……。
[落ち着かせているのがヤーニカなのか自分なのか曖昧なまま、ふらりと立ち上がる。『私たち大人もいます』──私だって、もう大人だもの。
ぼやける脳裏に、現実の赤の生々しさだけが突き刺さる]
― 廊下から礼拝堂へ ―
[あのひとは、もういない。
こわいものなんて、もう、なにもない。
誰であろうとこの手にかけよう。
生きる為に。
この騒動を終わらせる為に。]
[そう、今の悲鳴だって。
人狼騒動においては、日常のようなものじゃないか。
動揺するには、値しない。]
[先から煩い心臓を修道服の上から抑え付けるようにしながら、悲鳴と血臭、死臭の元――礼拝堂の前へ。]
― 礼拝堂 ―
[そこにいたのは、ヤーニカと、マイダと。
他にも生存者が来ていただろうか。]
落ち着いてください……。
……私が、言えたことではありませんが……。
[ヤーニカへと歩み寄る。彼女はまだ錯乱しているだろうか。
彼女の傍へ立ってから、視線を礼拝堂の中心へ移した。
匂いの元は――]
……キリク様。
[まるで悪趣味な装飾を施されたオブジェのように、血によって描かれた魚のようなものの中心に、そのひとは横たわっていた。]
……議事録は、どこでしたか。
この状態を、ちゃんと記すまでは……物を動かしたり、しない方がいいと、思います。
どなたか、ヤーニカ様をお願いします……。
[そう、記したほうが良い事柄が多い。
議事録の在り処を聞けたなら、一度礼拝堂を辞して取りに行こうと。]
/*
そういやハーレム状態だし明日になったら女の子だけだ
お返事書いてるけどこの独り言落とすのにも5回リロードしてるからもう
[血で描かれたイクトゥス、その中心に横たわる遺体のそばにふらりと膝をついた。過った通りの人物だ。ゆらゆらと『キリク』の肩を揺らす]
キリク、さん。キリクさん……。
ヤーニカさんが驚いてます。
マコトさんの事があったのに、こんな悪趣味な、
[馬鹿みたいな事を言っている。
頭では冷えて強ばった身体の事は分かっているのに、飲み込むには一拍も二拍も遅れた。
抉られた頭、乾いた右頬の血、視線は傷を探してさ迷う。
嘘つき、と呟きが漏れた]
[ヤーニカ。現場検分。
燭台へ伸びていた手が一度止まる。冷静な判断だ。
こんな冒涜的な状況でさえ、現実的な対処を優先するのか。
議事録を取りに行く姿を見れば、修道女だった。
この世の光など、本当にないのだなと思う。
普段からは想像できないほど取り乱していたのに。
すべて済んでから手遅れな祈りを捧げるんだろうか。執行人として名乗り出たように、マコトを連れて戻らなかった時のように]
[耐えられず震える手で燭台を抜き取れば、ぐちゃりと覚えのある肉の感覚がして、何もない虚空にすがる。
この人は、あの子じゃない。この人は、]
──あぁ、そっか……。
生きてる人も誰だか分からなくなるんだった。そうよ、そうね。
[牧師。狼。ようやく憑狼の可能性に思い至る。空の胃が軋む。何が正しいのか分からない。
きっと、ヤーニカや生き残りを気遣いながら探るべきなのだろうけど。いっそう深まった絶望に目を背けたくて、燭台を握りしめたまま『キリク』の傷を目に焼き付けていた**]
― 廊下 ―
[ぱらぱらと、議事録に目を通す。
あの場にいたマコトもキリクも既にいない。
アリスの死の状況について、今一番詳しいのは自分だ。
――マコトについても。
何度か立ち止まりながら。
状況についてを書き足していく。]
[貧民街に居た頃は読み書きなど習えなかった。
下手に教養を与えて他の仕事をできないようにするためだ。
あそこを出てから、読み書きを教えてくれたのは、誰だったか……。]
/*
こいつほんとマコト様のことばっかやな!!!!!!!
執行者名乗ってんだから現実見ようぜ!
忘れろ忘れろ忘れろビーム!!!
― 礼拝室 ―
……っ、なにかあった……!
チッ、胸糞悪い真似を
[悲鳴に合わせ、駆け付けた礼拝室には血の匂いが立ち込めていて。
息が少し上がっているのは走ったからだ。それだけだ。
既に来ていたマイダが死体を揺らしている>>47。
後ろ姿に掛ける言葉は見つからず。
直後に来たクリスタに誰かヤーニカをと言われ>>46、頷いて]
あの、ヤーニカさん大丈夫、なわけねぇか……
アレ、見ない方が良いす。立てるなら、食堂か部屋にでも。
[蹲るヤーニカ>>34の頭を抱えた手に、自分の手を添え。
かるく引いて立つように促すが、彼女はどうしたか。
断られなければ、彼女が望む場所まで支えてついていくだろう]*
―自室にて―
[抜け殻の身体は自室へと運ばれた。
それに頑なに寄り添うクリスタを初めて見た。]
……すいません。
[執行者に名乗り出て、どれだけ罵声を浴びようとも揺るがぬように見えた彼女。
けれど、平気でなどない事は知っている。]
すいません。
[それなのに、その目の前で自ら死を選んだ。]
[キリク……
第一発見者は恐らく先の悲鳴からヤーニカだろうが、不確定なうちは空けておく。
場所は礼拝堂。
頭部に裂傷。腹部には燭台の先端が刺さっていた。刺殺してから殴るというのも違和感がある。恐らくは裂傷のほうが致命傷か。詳しい凶器は不明。
右頬に血痕。指の跡らしきものあり。後から付けられたものと思われる。
遺体の周囲には、血によって描かれた魚のようなもの。
このような形だった、と二本の弧を交差させて描いた。]
[それが信徒の隠れたシンボルである事など、娘は知らない。
ただ見たままを記した。]
[書きながら、違和感を覚える。
どこか遊んでいるようにも見える“装飾”の主は、何らかの激情が噴出したようなアリスの骸を生んだ者と、同一なのだろうか、と。]
……終わりました。
不足分などがあれば、追記していただけると、助かります……。
[議事録を抱えたまま。
キリクの遺体を安置しようかと、目を向ける。]
……グサヴィエ様、お願いできますか。
[もはや男手は彼一人だけだ。
キリクの部屋へ運ぶにしても、礼拝堂のどこかへ移動させるにしても、彼の力が必要だろうと。
それに――
自分がキリクの骸へ触れることは、マイダが嫌がりそうな気がした。
動かす事を制止したにも関わらず、彼女は燭台を抜いていたから。]
― 礼拝室 ―
えぇ、と、
[祭壇の前まで来て、キリク>>*5が灯りも付けずにいる事へ、背を向けたままでいる事へ、戸惑いの声を洩らす。
しかしそれは「ニイナの兄が戻った」と聞いて、直ぐに混乱へと変わり]
……いや、何を…
[言ってんすか。歩み寄りつつそう言いかけて。語られる続きに、世界が一瞬動きを止めた。]
――ッ!?
[見開いた両の目は此方へ向かう燭台を、可笑しな程ゆっくりとした動きで捉えていた。もっとも、払おうと伸ばした自分の腕はそれより遅く、間に合わないのかと絶望感が増しただけであったが。]
ッあ゙、ぁ…
[こめかみから突き刺す様な衝撃が走る。視界の右側が欠け、全体の像も歪む。
慣れか気力か、未だ尚立ってはいたが、押せば容易に倒れる程度。
反撃など出来る訳もなく、激痛に歪む顔の内、目だけはせめてとキリクを睨み、見据えていた。]
− 礼拝堂 −
[目の前の光景が未だ信じられなかった。
明け方の夢と重なり、混乱が続く。
昨日からずっと、醜態を晒している。
大人として、大丈夫だと皆を励まさなくては。
笑い続けて食事を作って……そう思っても身体が動かなかった。]
あ、マイダ……。
[傍で聞こえた声>>42に、漸く視線を牧師から外す事が出来た。
きっと自分は酷い顔をしている。
途切れ途切れの大丈夫>>43はどちらに掛かっているのか
判らないけれど、自分が掛けなければいけないはずなのに。]
ま、いだ……。
[震える声は名を呼んで途切れた。
見たら駄目だよ。
本当に何もかも信じられなくなる。
張り付いた喉から出せる声はカラカラだが。]
だ、めだよ……牧師は……狼だ。
[無残な姿を晒す牧師を前に、ほとんど反射的に零れ出た。]
[声を絞り出せても、身体は動けない。
気分が悪いとまた頭を抱えた。
修道女に落ち着いて>>46と、ランスに声を掛けられ>>57
なければいつの間に人が増えたのか判らなかった。]
だ、いじょうぶ、だよ。
見たく無くても……もう、見たから。
キリク……なんで、狼……なんだろ。
[何度も宿を利用して、時には滞在して手伝ってくれた
村の皆に愛された牧師。
自分も密かに頼りにしていたのに。
いつから、いつまで?
ずっと騙されていた事に気付けば、疲れ果てた顔で
促されるまま食堂のテーブルに祈る形で
重ねた手に額を預けて項垂れた。]
この方が“キリク様”なら犠牲者ですし……
キリク様に成り代わっていた人狼が別の誰かへ成り代わったというのなら、やはりこの方は犠牲者なのではないでしょうか。
それに、人狼だから恨む、とかは、よく、わかりません。
私にとっては……
生きることを許してくれないから、殺さなければならない。
それだけ、ですから……
[騒動を経験しているとはいえ、殺す、など、物騒な言葉が飛び出る。]
恨むも、悼むも。
皆様は、お好きにされたらいいと、思います……。
[説教するつもりも、押し付けるつもりもないのだと、そう告げた。]
− 食堂に向かう前 −
[修道女もまた冷静だった。
議事録を持ち、記録していく姿>>60を
頭を抱えた指の隙間から覗き見る。
自分だけが何も学ばず、心を強く持つ事もせず
愚かな姿を晒している。
もっとも結社員に相応しくない姿だろう。
大人であろうとして、もっとも大人で無い自分に
唇を噛みながら、夢と口にした言葉の意味を考えていた。]
あ、あ……そうか。
[ランスに支えられながら向かった食堂。
項垂れながら、辿り着いた答えが思わず口に出た。]
あたしは……視ていたんだ。
あの村でも……今も。
ずっと同じだったから……気付かなかった。
あたしが……占い師、だったんだ!!
[今更気付いた事実は全て遅すぎて。
慟哭だけをテーブルに叩き付けた。]
―朝 礼拝室―
[ふと気が付くと騒ぎ起こっている礼拝室を遠巻きに眺めていた。
死んでもぼんやりとした頭はそのままなのか。
或いは生きている時も死んでいるようなものだったのか。]
キリクさん、が?
[集まった生者達の声をぼんやりと聞くに、死んだのは『キリク』らしい。
だけど幽かに聞こえてきた『声』が意味するのは。]
……あの声と、内容は。
憑狼、憑狼だった?
[穏やかで人の良い顔をしながら正しさで人を抉り続けたあの男が。]
― 礼拝堂 ―
[クリスタに意見を尋ねたのは、食堂へヤーニカを送り>>64再び戻ってきた後だったろうか。
彼女の意見に耳をかたむけ]
や、そこは俺も気になってた。
前のやつとは傷の形が違うんだよな。
[歯牙の跡がない、との指摘>>65に同意を示す。
遺体の右側頭部、裂傷の周りは頭蓋が陥没している。
傷は、おそらく打撃によるもの]
あと、ヤーニカさんは、これをみて狼だと。
ヤーニカさんが正しければこいつは上位の狼。
嘘なら犠牲者か、牧師とヤーニカさんがグルってところか。
[ヤーニカが口走った占い結果>>68をもとに整理しつつ。
死体に近づき、見下ろす]
― 回想・礼拝室 ―
おや、怯まないのですね。
大抵は恐怖と痛みでまともな思考すらできなくなるのに。
[全力で振りぬいた一撃を受けてなお気力を失わない青年の鋭い視線に、感心したような声を上げる]
やはり、あなたは芯の強い人だった。
[が、燭台を右手から左手に握り直すとゆっくりと振り上げ、同じ個所めがけて再び振り下ろした。]
ご安心ください。彼女は今…とても幸せそうだ。
[倒れた姿のそばにかがみこみ、微笑を浮かべてそっと囁いた。
鎮魂の祈りを唱えながら、その姿を奪うため、そっと血だらけの額に右手を触れた]*
/*
偶に自分でも忘れそうになるけど、
「原罪を自覚しつつも正しさを諦めてはならない」が人キリクで、
「いや、お前らそもそも原罪自覚してねえよ」ってのが狼キリク。
しかしどちらも「君が!分かるまで!抉るのを止めない!」と嫌な方向にオプティミストなので、根っからペシミストのマコトさんとは多分議論のレベルが違うんだよね。
言い争いロル、こちらはとても楽しかったのだけれど、「もー、しつこい!」って思われていたら大変もうしわけないのですよー
ふざけている……
ふざけている、のでしょうか……
愉しんでいるのでしょうか……。
私達は、弄ばれているのでしょうか……。
[マコトの死すら、掌の上の出来事なのだとしたら]
……やっぱり、少し、憎いのかもしれません。
[消え入りそうな声で呟いた。]
− 食堂にて −
[ふと気付くとキリクの気配を感じた様な気がして、
顔を上げたがそこにいたのは水を持ったランスがいた>>74]
ランス……お水、ありがとう。
それに色々みっともないとこ見せて悪かったね。
[マコトに続いてキリクまで死んだ。
弱った精神が無意識に頼ろうとする相手を
探したに過ぎないと、醜態を見せる自分を笑う。]
……霊能者、だったっけ……、ランスは……。
あたしの村は……占い師、いないと思ってた。
思ってたのに、ね。
[占い師へぶつけていたこの怒りは、気付かなかった自分への
業火となった。]
誰かが……いなくなった。
[自分の考えを纏める様にぽつりぽつり呟き続ける。
今まで自分は人間を見続けていたのだ。
初めて見てしまった人狼。
だが、もう人狼は誰かに消えた。]
[何の意味も無くなった力をどう使えば良いのか。
それよりもどうやったら使いこなせるのか判らないまま。
溜息だけが増える。]
― 礼拝室 ―
…そ、なのか?
[たとえ狼であっても死ねば人間、と彼女は言った。>>72]
もし、狼が憑いていたとしても…
それでもこいつが、この手で、この舌であいつらを殺したかもしれねえんだ。
中身はどうか知らねえが、もし殺したってんなら実際汚れてンのはこの手だろ……んなの、許して良いのかよ
[が、消え入りそうな声>>73が聞こえれば]
……っ…わるい……つい、熱くなった
あいつら殺されて憎くないわけ、ねえよな。
[実際昨晩はマコトの死体に付き添ったままで。
精神的には相当消耗していてもおかしくない。
なのに先頭に立って記録、分析、と動くことを止めない。
彼女に謝って、普段通りの冷静な声をつくろった]**
/*
誰かとロールをやりとりしているときは(=´∀`)人(´∀`=)ってなる。
違う場面で自PCについて言及してくれるとΣ(*゚▽゚*)!ってなる。
自PCの死を悼んでもらえると(・∀・)ニヨニヨってなる。
そして頑張ったキリングにショックRPを返してもらえると
*・゜゚・*:.。..。.:*・(*´ω`*)・*:.。. .。.:*・゜゚・*ってなる。
サイコでしょうか、いいえ誰でも
……人の姿を伝いながら生きる狼。
[例え力を扱えるようになっても、
アリスを殺した犯人が判るわけではない。
そして自信が無かった。
資料によれば見分けが付くのは前日に生きていた人物。
今日乗り変えられている可能性もある。]
全員……疑わなきゃならないのか。
[これならマイダの様に、最初から信用しなければ良かったと、
ランスが用意してくれた水を呑みほした。
それでもやらなければならない事がある。
占い師として、議事録に修道女と牧師の事を書かなければ。
ただ、既に占い師と名乗り出たアリスの死により、
自分が信じて貰えるかどうかは甚だ怪しかった**]
[感情を殺して動いていないと、擦り切れてしまいそう。
今こうして立っていられるのは、
「汚らわしい、とは思わない。」
あのひとの言葉があるから。
だから平気だ。
どれだけ穢れても、自分は生にしがみつく事ができる。]
[マイダもまだその場にいるだろうか。
彼女が拒むなら、自分はキリクの遺体に触れないようにしただろう。
ランスがキリクの遺体を運ぶなら付き添って、アリスのときのように手を組んで。]
……私には、ひとの穢れはわからない。
けれど、貴方に穢れが憑いているというのなら、私が――
[浄化しよう。
そんな傲慢な言葉は口から出なかったけれど。]
[生きて全てを終えられたら。
私があのひとに代わって、――――**]
/*
置いていかれる側になったのって、5年ぶりくらいかもしれない。
大抵は最終日前日に死ぬか即死するので(
いやぁ……置いていかれるのって本当に胃が痛くってですね。
PL感情がPCに憑依しすぎるのも良くないと思いつつモチベーション保てなくなるとかザラだったんですよね……。
今はこの状況楽しめてるので、少しはマシになってるのかな。
あいたいけどね!!!!!(
/*
まあうん、残されるよねって思ってます(
生存EP迎えたらなんかやるよってフラグ建てちゃってるしね……
まあ建物放火するんだけどさ(
マコト様の遺体?
PLさんにご意思を確認しつつ燃やすかどうか決めるよ!
アカンかったら気合で連れ出す #パワフル
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