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学園で噂される七不思議。
午前0時に開くと言われる開かずの扉。
開かずの扉を開いたら最後。
中に囚われ、決してこちらに戻ってくることは出来ないと言われている。
それは何処の学校にでもありがちな、七不思議の一つ……。
1人目、部長 七星 迂紺 がやってきました。
部長 七星 迂紺は、村人 を希望しました。
──事件発生の前夜・AM3:00頃・寮の自室──
開かずの扉か……。
さてさて、いったいどうなるのか。
[此処まで来るのに随分と時間がかかった。
詳しく話を聞ける人物とのアポはとってある。
明日の放課後に話は聞きに行く流れは作った。
後はその時を待つだけ。]
早く、早く明日になればいいのに……。
[寮のベッドの中。眠りが中々訪れる気配がない。
明日を思って興奮しているのだろうか?
何度となく繰り返した寝返り。
小さく溜息を零して、布団を深く頭の上まで被った。]
[黄金]
──???──
[人の気配の無い静寂に包まれた廊下で壁を背に佇みゆっくりと息を吐き出す。
ようやく、ようやく終わったのだと安堵する心とどうしようもない悲しみが胸中に渦巻いていた。
ぽつりとこれまで支えてきた主の名を呟いて一滴の涙が零れ落ちる。
近づく気配に気がつけば頬を伝う涙を手の甲で拭い顔をあげ背筋を伸ばす。
一つ深呼吸をして気分を落ち着けて常に浮かべている笑みを表情に貼り付けて姿を表した相手を出迎えた。]
鬱金お疲れ。見送ってきたのかい?
そうかい。じゃあ主様達の元へと行こうか。
[姿を表した仲間と並んで歩き出す。
主と共にとてつもなく長い時を共にしてきた相手。
万感の思いで言葉を呟けば隣から啜り泣く声。]
ようやく、ようやく終わったんだねぇ……。
おやおや。泣いているのかい?
[ああ、この子は昔から泣き虫だったと相手の頭上に手を載せてあやそうとすれば近づく気配に気づく。
それはよく知る気配。間違えるはずもないこれまで己が使えてきた主様の気配。
けれど……先程人の手によって確かに最後を迎えて、確かに心臓が動いてないことまで確認した。
その主が腕に黒羽を抱えて歩いてくる姿を捉えても安々と信じることもできず、ただ口をポカンと開いてその様を見つめていた。
常と変わらぬ主様の優しげな表情をはっきりと目視できる距離まで近づいた所でようやく我に帰り声をかけた。]
お前は昔っから泣き虫……っ!?
あ、主様……どうして……??
2人目、和成 がやってきました。
和成は、おまかせ を希望しました。
──???──
[信じられないと言った面持ちでこちらを見てくる二人に淡く笑みを向ける。]
さて、どうしたものか……。ただ、どうやらまだ終わらないらしいね。
私の罪が許される日などこないということなのかもしれないね。
[今でもあの日の光景は鮮やかに鮮明に思い出すことができる。
あれから長い年月が過ぎ、多くの者を手にかけてきた今、もう胸は痛まない。
繰り返し、繰り返し、幾度となく繰り返してきた行為。
間隔など等に麻痺してしまったのかもしれない……。]
罪を犯した私に、安寧の時など永遠に訪れることはないのだろう。
黒羽を休ませなければ、用意してくれるかい?黄金。
[黄金]
──???──
[あの時、主様がおしゃった通り、終わりの時は訪れなかった。
あれから数度、勝者は現れた、それでも主様達が死の眠りに永遠に誘われることはなく勝者達が去ればまた元通り。
黒羽だけが長い眠りにつき、黒羽が目覚めればまたあのくだらない祭りが始まるのだ。
今もまた緋色と共に鬱金を送り出しにきていた。今日は鬱金が外界に降りる日だ。]
いっておいで鬱金。
そんな顔をするんじゃないよ。
ほら緋色もなにしけた顔してるんだい。
しっかりやっておいで。
[また下らない祭りが始まってしまう。終わりのない喜劇。
幕はいったいいつ落とされるのだろうか……]
──AM5:30頃・寮の自室──
[目覚ましが鳴り出す前に、懐かし夢に揺り起こされる。]
……。
[瞬きを数度繰り返して、零れ落ちる雫の存在に気づき濡れた頬を手で拭った。]
随分と、懐かしい夢だ……。
[頭を数度を振って気分を入れ替え、改めて部屋の壁にかけてある時計に目をやり時間を確認して小さく溜息をついた。]
やれやれ。まだこんな時間か……。
[二度寝するにも微妙な時間。
勢い良く身体を起こしてベッドから抜け出る。
窓の外へと視線を向ければ綺麗に空は晴れ渡っていて、朝食の時間が訪れるまで、散歩にでも向かおうと準備を始めた。]
和成 が村を出て行きました。
村の設定が変更されました。
/*
ごめんなさい準備に思いっきり時間かかりました。
そもそもの敗因は主様で使おうとしていた花京院を希望している人がいるということをすっぽ忘れてビジュアル考えなおしていなかった所にあります。
すみません。すみません。すみません。
ごめんなさい!
さぁ閣下。一番乗りにこないのかっ!?(←)
──PM5:00頃・部室──
[部のミーティングを終え、散り散りに散っていく部員達の背を見送って、己も行動を起こすためにゆっくりと立ち上がる。
手帳を開いて確認。
取材をする際に必要になる器具を鞄の中に一つ一つ丁寧に詰め込んで部室を後にした]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
2人目、狛形狗絽 がやってきました。
狛形狗絽は、C国狂人 を希望しました。
――AM10:50頃・教室――
[窓際の席、腕を枕にしては暖かい日差しを受けて寝息をたてる。
授業中とは言えどもこの温もりに抗うなんて出来る筈がない。
否、元より抗う気など無いのだけれど。
微睡みの中、聞こえてくる足音とクラスメイトの笑う声が聴こえるが、そんなもの確認する気にもならない。
陽光を浴びる作業。それに没頭しては安らかな寝息を――]
――うぁ!?……いったいなー、もー。
[頭に衝撃を受けて浅い眠りから引き摺りだされる。
周りからはやはり笑い声と、自分の横には教師の姿があった。
手には教科書。覚醒した頭で、何が起こったのかは簡単に推測出来た。
呆れたような視線と声が降ってくる。
いつもの事だと既に諦められている為に、それ以上のお咎めはなしだ。
……諦めているなら起こさないで欲しい。]
[教卓へと戻る教師の背を軽く睨むも、すぐにその視線は外へと向けられた。
頬杖をついては体育の授業が行われているグラウンドを眺める。
こんな授業を受けるより、体を動かす方が楽しいのに。本当に、人間は面倒臭い。
ぼんやりと眺めながら、くぁと欠伸をひとつ。
また暖かな日差しに眠りへと誘われるのだった**]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
3人目、宮ノ杜和也 がやってきました。
宮ノ杜和也は、人狼 を希望しました。
──AM11:30頃・教室──
[3時間目の授業が終わり束の間の休憩時間。携帯が震えたので開いてみれば、部長から放課後ミーティングを行うとの連絡だった。
今日もまたこの学園にある七不思議の一つ"あかずの扉”について調べにいかなくてはならないのだろうか?
そう考えると少し憂鬱な気分になる。
元々、オカルトに興味がある訳でもなく、なんとなくの付き合いで入部したオカルト研究会。
誘ってきた友がこのクラスにいるのであれば、ちらりとそちらへ視線を向けたはず。
友の所にでも行こうかと腰を浮かしかけた所で、休憩の終了を告げる鐘が鳴る。
中途半端な体勢で止めた姿勢から、しぶしぶ席に座りなおす。
昼休みにでも話に行けばいいと頭の片隅で考えなおしながら、次の授業の準備を手早く済ませる。]
ああ、面倒くさいことにならなければいいけど……。
[ポツリと小さく言葉を呟いたのと教師が教室に姿を表したのはほぼ同時で、教室の誰もこのつぶやきを耳にすることはなかったはず。小さく溜息を吐き出して、頭を切り替え授業に集中した。]
/*
そっか前に遊んでる時は気づかなかったけど、メモにそんなに文字数入らないか。
文字数削る作業ばかりで仕事がはかどらないので諦めて二分割にしましました。
これ発言ポイント回復とともにメモの貼り付け回数も増えるんだったっけ??
……調べる。うん。後で調べる。というか時と共に答えは出るか?
まぁ、いいや。仕事に戻りますのー。
早く皆おいでーですの。
4人目、幽霊部員 葛貫美弦 がやってきました。
幽霊部員 葛貫美弦は、共鳴者 を希望しました。
──AM8:30頃・校門──
[眠りから覚めたのが八時頃。
ああ、これ遅刻だななどと思いつつも、半ば諦めの気持ちで制服に腕を通し、のんびりと登校してきた。
遅刻及びサボりに関しては既に常連なので、教師もあまり小言を言わなくなった。
一応出席日数に関しては計算しているが、最悪教師を丸め込めば何とかなるだろう。
さて、遅刻の言い訳を考えるか。]
5人目、高末陽縁 がやってきました。
高末陽縁は、共鳴者 を希望しました。
――PM12:30頃・屋上――
[大きく息を吸って、はい、せーの]
部長の、部長の、部長の……バカヤロー……。
[吸った息の量に反して声が小さ目なのは、万が一部長や面白がる先輩の耳に入ってしまったら怖いから。哀しいかな、中学時代は運動部で汗水垂らしていた身には年功序列が染みついているのだ。
合宿恒例の怖い話どころか、光の一切ない真っ暗闇が苦手なのにどうしてオカルト部なんかに入ってしまったのか。それもこれも全部自分をこんな部活に引きずり込んだ先輩が悪いのだと責任転嫁してコンクリートの地面に座り込んだ。薄曇りの日差しは強すぎず、爽やかに吹き抜ける風は暑さを心地よく払ってくれるが、心にかかった暗雲までは晴らしてくれない。]
七不思議ってなんだよ……体調不良ってことにして休みてぇ……。
[はぁ、と地の底にまで落ちていきそうな深い深いため息。せっかく買ったパンをほおばる元気は、ない。]
幽霊部員 葛貫美弦 は肩書きと名前を 葛貫美弦 に変更しました。
6人目、神城ルナ がやってきました。
神城ルナは、共鳴者 を希望しました。
ーーPM13:00頃 中庭ーー
[両手を伸ばして、ぐっと伸びをする。
全身の凝り固まった筋が伸びて、気持ちがいい。
中庭の隅にある大木の下。
大きく広がった木の枝や葉がちょうど陰になって日差しを遮ってくれているし、太い幹はすっぽりと身体全体をカバーしてくれるから、あまり人目にも触れない。
昼休みにうたたねをするには、絶好のスポットだ。
入学してから少しばかり経った頃にこの場所を見つけて、それからは毎日のように昼休みはこの場所で過ごしている。]
ーーPM1:00頃 中庭ー
[両手を伸ばして、ぐっと伸びをする。
全身の凝り固まった筋が伸びて、気持ちがいい。
中庭の隅にある大木の下。
大きく広がった木の枝や葉がちょうど陰になって日差しを遮ってくれているし、太い幹はすっぽりと身体全体をカバーしてくれるから、あまり人目にも触れない。
昼休みにうたたねをするには、絶好のスポットだ。
入学してから少しばかり経った頃にこの場所を見つけて、それからは毎日のように昼休みはこの場所で過ごしている。]
さーて、一眠りしようかな。
[背中を木の幹に預けて、身体の力を抜く。
天気も良いし、風も適度に吹いていて、とても心地良い。
なんなら、このまま午後の授業をさぼってしまうのもいいかもしれない。
今日は放課後までここでゆっくり休んで、そのまま帰ろう、と。
そんなことを考えながら、重くなってきた目蓋を閉じて、そのまま微睡に身を任せた。**]
7人目、美化委員 花京院寿人 がやってきました。
美化委員 花京院寿人は、求婚者 を希望しました。
──PM3:30頃・教室──
塵なし、埃なし。黒板もピカピカ。よし、掃除完了ですね。…くくっ。
[箒を片手に掃除の行き届き具合をチェックし、一息つく。そのとき、優等生キャラで通っている花京院らしからぬ素の笑いが漏れ、慌てて口元をおさえた。
学校なんてどこにいても誰の目があっても不思議ではないのだから、今の小悪党じみた笑いはあまりにも不用心だ。少なくとも自分にとっては。
おそらく誰にも聞こえていなかっだろうというのを確認し、携帯の電源を入れた。何通かの新着メールが届いており、1つはオカルト研の部長からだ]
…。
[メールの内容は放課後のミーティングを知らせるものだった。
花京院の唇はにんまりと弧を描いた。名前からして真面目にやっても辛くない、楽そうな部活だと思ったから入部した。が、今となっては部活動でそこに入部している人間に会えるのは学校での楽しみの1つだ。
扉を開け、部室へ向かう]
――PM12:30頃・屋上――
[件の部長から集合命令とも言えるメールが届いたのは先程。
憂鬱な気分になりながらも、落ち着いて一服しようと屋上へと続くドアを開けると、見たことのある顔>>8が静かに文句を言っていた]
……あー、何だっけ。
オカ研の……
[部活にはあまり顔を出していないせいか名前は思い出せなかったが、彼が文句を言う気持ちも分かるので眉を寄せ苦笑した。
構わず内ポケットから取り出した煙草を口に咥え火を付ければ、これのことと言わんばかりにスマホのメール画面をひらひらと見せつけながら、景気良く声をかける]
……ゴメン、名前思い出せないけど、オカ研の子だよね?
お互い災難だったね。
──PM3:30頃・教室前──
[もし開けたところで部員の誰かと出会えば
「ぼくも今から向かうところなんですよ。一緒に行きましょう!」
と、笑顔で誘うだろう。もしその人物の服装が乱れていれば、
「ところで、その格好、もっと清潔そうにはできないのですか?」
と、ねちっこい笑顔で付け足すだろう。
もし、誰もいないのならそのまま廊下の清掃状況を確かめながら部室へ1人で向かうだろう]
8人目、織部忍 がやってきました。
織部忍は、叫迷狂人 を希望しました。
ーーAM10:00頃・屋上ーー
[この時間帯は数学の授業だなと考えながらも屋上で風当たりの良いベンチに寝転がり空を仰いでいる。澄み切った青い空がとてもきれいで、学校にいるということを忘れそうだ。このまま眠るのもいいかもしれない。]
昼からは真面目に出るか…。
気が乗ればの話だけど。
[気に入らない教師がいる授業は休む。そんなサボり精神で午前中の授業はほぼ休むと決めた。昼からはそうでもないのだけれどやはりめんどくさいという気持ちが勝ってしまうために出ようかどうかは悩んでしまう。
まあ、もし目覚めて気分が良ければ出てみようか。そんな軽い気持ちで目を閉じ、心地よい風の中、眠りにつく。**]
/*喫煙者が既に三人…?(舞台:高校)(人のことをとやかく言えない)
受けか攻めかも決めずにぶっ込んだ。公開も反省もしていない。わーいホモするぞ(●´∀`●)
9人目、一暁 がやってきました。
一暁は、共鳴者 を希望しました。
――PM1:00頃 体育館裏――
[朝起きた時から、午後の授業はサボると決めていた。
昼休みになるなり計画実行のため教室を出れば、いつも使っている屋上へと向かったが屋上の扉の前まで来れば、先客の声>>8 >>12が聞こえ眉を顰めて。
それが同じ部活の者の声であることに気付けば、ゆっくり出来なさそうだと踵を返して階段を下りていき。
さて、どうしたものかと思いながら足は自然とサボリ候補二番目へと向かう。
時々使用している程度の場所だが教師は来ないし、生徒も来るのは同じ目的の者くらい。
中には自分の顔を見るなり慌てて引き返す者も居るから休むには丁度いい。
校舎の壁を背もたれに木陰へと座り込み煙草を咥え火をつけた時、ポケットの中で携帯が振動するのを感じて取り出せば、放課後の活動についてのメール。
紫煙をくゆらせながら嫌そうに目を細め、またポケットへと携帯をしまって]
面倒くせぇなあ……。
――AM12:00頃・教室――
[ポケットに無造作に突っ込んでいた携帯が震える。
まだ暖かさに眠気が残る頭で、誰からの連絡かを確認するためにそれに手を伸ばし、取り出せば操作する。]
げ……部長かよ。
[差出人を確認するなり、隠すことも無く嫌な顔を見せた。
見なかったことにしようとメールを開く事もなくそのまま閉じてやる。
部の活動を知らせるメールだろうとは予測が出来たからこそ、余計に見たくない。
しかし集まるのであれば参加しなければ、居場所を無くすのも分かっていた。]
……面倒臭いなー、もー。マジで勝手にやっててくれりゃあいいのに。
[閉じたメールをもう一度開いていく。
退部させられれば、新たに入る部を決めなければいけなくなる。部長の命令以外ではわりと自由が利く為に、やはりこの部が楽なのだ。
内容を確認すれば、ひとつ大きな溜息を。]
あー、いいや。飯食おう飯!
[伸びを一つ。大きく声を上げればクラスメイトの視線が向けられる。
嫌な事なんて食べて忘れよう。
そう決めれば食堂へと向かって歩き出した。]
/*皆さんこんばんはIJTのひひるです!初めましての方もいらっしゃれば初めまして!!
精蓮さん村建てお疲れ様です!!参加承認してくださって本当にありがとうございます。
精一杯皆さんと一緒に楽しませて頂きますね♪
皆さんもいつも温かく話しかけてくださってありがとうございます。ちょくちょく消えるんでgkbrしながら顔出しても皆さんが優しいのにどんなに助けられてるか…。
今回初同村の方ともどう絡めるか楽しみです。
参加者の皆様も見物人の皆様もよろしくお願いいたしますm(__)m*/
――PM12:30頃・屋上――
[ドアが開く音>>12は正直不意打ちで、大げさに身を跳ねさせてそちらを振り向く。覚えはあるがそこまで話した記憶はない、となると名前が浮かんでこないのも自然の摂理。途方に暮れて瞬いていると彼の方から声がかけられた。オカ研の先輩。なるほど、と得心しながら単語だけ思い出せた名前を口に出す。]
あ、えーっと、確か……クズなんとか…………クズ先輩でいいですか?
俺は高末陽縁です。高末でいいですよ。
[とんでもなく失礼な呼び方になってしまったような気がしたが思い出せないのだからしょうがないと理論武装。見せられたメール画面に納得と共感がないまぜになった明るい笑顔が浮かぶ。]
ホントですよね!部長には逆らえませんけどでもやっぱり憂鬱っていうか……。なんで七不思議なんてあるんでしょうね……はぁ……。
[言っているうちに気分が塞いできて、思わずため息が漏れる。彼の方も同意だといいのだが、とちらりと端正な顔を見やる。
と、煙草に気がついてさりげなく風上の方に動いた。取り立て苦手ということもないが、制服に臭いがついたら面倒だ。]
/*ここまで昨日までに用意して場をあたためておく予定が、弾かれたりなんやらしてるうちにこんな時間に(´;ω;`)
結局何で弾かれたのかわからん。半角で打ってたし、何回もやったから打ち間違いもないと思うのだけど。
そして貼り込んでたらいつの間にかログけっこう進んでたw絡みにいけばよかったw
/*自分用メモ(知恵袋より転載)
50分6時間授業
一時間目 8:30〜9:20 休み時間 9:20〜9:30 二時間目 9:30〜10:20 HR 10:20〜10:35 三時間目 10:35〜11:25 休み時間 11:25〜11:35 四時間目 11:35〜12:25 昼休み 12:25〜13:10 五時間目 13:10〜14:00 休み時間 14:00〜14:10 六時間目 14:10〜15:00
水曜日は、5時間目+30分がHR 六時間目がその後。土曜日は四時間目まででHRは省略でした。
大抵の学校は50分6時間授業
10人目、多真木日向 がやってきました。
多真木日向は、共鳴者 を希望しました。
――AM12:00頃・教室――
[教室でパンをかじりながら、何人かの友人と他愛の無い会話を交わしていると、携帯が着信を知らせた。
通知者の名に内心、心を踊らせて内容を確認する。]
(・・・なんだよ、俺だけじゃないのか。)
[表情を変えた事に突っ込まれれば、何でもないとごまかして、いつもの調子で会話を続けつつも、七星からの呼び出しに何処かそわそわと落ち着かない。
当然午後の授業も何処か上の空で受けた事だろう]
11人目、池ヶ谷操 がやってきました。
池ヶ谷操は、求婚者 を希望しました。
──AM11:30頃・教室──
[一日中雨が降り続いたり、いきなり晴れて暑くなったり。空模様が落ち着かない時期。
そんな季節に翻弄されるかのように、自分も授業中イライラと落ち着きなくペンを回していた。
湿気で髪の毛がうまく決まらないのも、湿度が高くて妙に身体がベタつくのも、全部この季節が悪い。
そんな風に、誰にぶつけても仕方がない不満を心の中でくすぶらせながら、休憩時間になったらすぐさま机の上に鏡を置く。
鞄の中からワックスを取り出し、少量掬ってから手のひらに薄く伸ばし。脱色して色素の薄くなった髪の毛に揉み込んで、湿気に負けた髪の毛を励ますようにセットして。
そして制汗スプレーを噴射して自身を奮い立たせる。シトラスの香りとひんやりとした感覚に、めげてしまいそうな気持ちをリセットさせて。
鏡をじーっと真剣な眼差しで見つめたかと思うと、急ににんまりと口の端を上げる]
はー、生き返った。おかえり、俺。
[人は見た目が何割、なんてよく聞く言葉だが。女性はその言葉の意味をよく理解しているのだろう。必死でお化粧をして、身なりを整えて。それが生きるためにはごく当たり前かのように行っている]
[然るに、男はどうだ。動物はオスの方が派手な種が多いのに、何故人間は逆なのだろう。
男だって見た目が大事だというのが自分の持論で。選ばれるためには、いつでも容姿を整えておかねばならない。
芳しい花には蝶が集まってくるのと同じで、見目よくすれば自ずと女の子達は寄ってくるのだ]
えーと、今日はまず詩織ちゃんと約束でー。
んで、その後が美優ちゃん。最後がレイナちゃん…っと。
[スマートフォンを操作しながら、放課後のスケジュールを確認して。アドレス帳やスケジュール帳には女の子の名前ばかりが連なっている。
合コンだったり、ナンパだったり、はたまた逆ナンだったり。
その出会い方は様々あるものの、彼女達は皆、誰も彼も自分にとっては愛でるべき対象である。
──女の子は、素晴らしい。
柔らかくて、いい匂いで、何よりみんな可愛い。
男なんて、固いわ、汗くさいわ、むさ苦しいわの三拍子。女の子とは大違いだ。
げんなりと眉根を寄せながら、周りを見渡す。視界に入るのは男、男、男。
男子校なのだから当然といえば当然なのだが、あまりに悲劇的な光景にため息が漏れ出る]
……まーいいや。
そんな鬱憤は女の子に癒してもらうしかない!
さーて、念押しで連絡とっておくか!
[気合いを入れ直して、スマートフォンの画面に目線を落とす。
それと同時に新着メールを告げるランプとバイブ。
差出人は、所属しているオカ研の部長。その名前を見た瞬間に、息を呑んで青ざめる。
震える指先で内容を確認すれば、次の瞬間、大きな身振りで頭を抱えて]
っあーーー!
サイアク、超サイアク…!
俺の大事な放課後がー!
[うう、と呻き声を上げながら、半ば諦めたように机に突っ伏した。
女の子達との甘くて楽しい時間が、一気に覆された瞬間だった*]
12人目、榛名聖 がやってきました。
榛名聖は、求婚者 を希望しました。
──PM12:00頃・教室──
[退屈な午前の授業がやっと終わり、昼休みを告げる鐘の音が鳴る。
昼はどうするかな…と、伸びをしながら考えをめぐらせる。
持参してきた昼食のパンを食堂で食べてもいいのだが、気分は外だった。
たまには、中庭で食べようかと席から立ち上がり、廊下へ向かうと携帯が震える。]
うん?………へぇー。
[まだガラケーの折りたたみ携帯を目的地に向かいながら、慣れた手つきで開けば、
複数来ていたメールの中から、オカルト研究会の部長である七星からの招集メールを見つけ、開く。
立ち止まって文面を読み終えると、感嘆したような声を漏らし、再び歩き出す。
「りょーかい!o(^-^)o」とシンプルな返信だけをして、他のメールを軽く見れば、携帯をしまう]
/*
ひゃー!入っちゃった!入っちゃったよ!
入村のロルがくっそ長くなった件wwwww
ちなみに、これでもがんばって削りました!
せれんさんに透けてる気しかしないけど、がんばる!
(・・*←せれんさんマーク
/*フットワーク軽いのが特徴とか言われたから受身になってみたけど、すごくウズウズする。動けない、つらい。突撃したい←*/
/*
メモとか自己紹介とかの文字数制限が厳しくて…もだりもだり…!
泣く泣く削る羽目になるww
バイト数が設定できるようになれば尚良いのになぁ、なんて。
――PM4:00頃・教室――
[いつもより長く感じられた授業が終わり、辺りを見回せば、机に突っ伏している高末の姿を見つけて席を立った。
丸めたノートで無防備に眠っているであろう高松の頭を某先生の真似をして、叩たこうと振り上げて]
ひより、何時まで寝てるの?
授業終わったよ、部活行こうよ!
[早く行きたくて仕方が無いといった様子で高末の腕を掴んで立ち上がらせ引っ張って行こうと手を伸ばした。]
13人目、倉旗和樹 がやってきました。
倉旗和樹は、求婚者 を希望しました。
──PM12:30頃・図書室──
あ゛ー…と、5000文字……
[ちらり。真新しい原稿用紙の山を見遣って、やや大袈裟に溜め息を漏らす。心の底からでもない反省の言葉をつらつらと頭の中で述べ、そのまま紙に書き写すだけの時間。始めはさっさと終わらせたい、逃れたいという願いからそれなりのやる気を出してはいたが、終わる気配の無いそれは着実にやる気を削いで行く。]
だーからオレは場所変えようっつったんだよ…!だー!もー!終わんねー!!
[事の始まりは数日前の昼休み。中庭でクラスメイトと昼飯を共にした、それだけのはずだったのだが何時の間にやらサッカーをやる流れとなり、運動を好まないという訳ではないのでそれ自体は構わなかったが、中庭という場所は至極サッカーに向かないということを和樹は中学時代の経験で理解していた。
せめて場所を変えよう、と発した意見は男子高生の若さ故の前のめりなテンションによって軽く流されてしまい、結果。
───ガシャン。
ガラスが派手に割れるその音を皮切りに、本日締切の反省文提出の刑が場にいた全員に向け容赦なく下されたのであった。
そして、現在に至る。]
14人目、浅神梨兎 がやってきました。
浅神梨兎は、求婚者 を希望しました。
──AM11:30頃・教室──
[次の授業までの暫しの休息中、浅神梨兎は、窓際の自分の席で音楽を聞いていた。
繋がれたイヤホンの先、使い込まれた音楽プレーヤーから流れるのは女性アイドルグループの歌。
繰り返し聞いたせいで覚えてしまった、少し前のヒットソング。
別にこの曲が好きなわけではなく、むしろ音楽を聞くことすら特に好きなわけでもない。
それでも梨兎の耳には、殆どの時間イヤホンが繋がれていた。
音楽を聞いている間は、自分と周りの世界を隔てることができて、少し安心するのだ。
もっとも、人と距離が近いのが苦手なのは、精神的な問題でもあり、物理的な問題でもあるのだけど。
──浅神梨兎は、人に触れられるのが極度に苦手であった。
それは幼少時の出来事のせいであり、それによって、精神的な付き合いも微妙に距離を置いてしまうのだった。]
[微かに届く周りの会話に、頬杖をつきながら、ちらりと教室内を見やる。
目が合ったり、話しかけられたりすれば、無視することはせず片方のイヤホンを外したけれど、
そうでなければ、そのまま視線は窓の外へと戻った。
なんにせよ、その涼しげな表情は、直後に届いたメールによって崩されることとなる。
バイブが苦手なため、カバンに入れていることが多い携帯。
今日もその携帯は、机の横で音を立てている。
取り出して、宛先を見たときからして嫌な予感はしていた。
本文を読み終わったときには、あからさまに嫌そうな顔をしていたに違いない。]
うわあ……
なにこれすごくヤなんだけど。メンドくさい。
[もともとオカルトに興味があったわけでは毛頭ない。
しかし、どこかの部には入らなければならないというのだから仕方ないではないか。
興味がある部活がないわけではなかった。が、縛られるのが苦手な梨兎の気質的にやっていくのは無理だとわかっていた。
そこで、気まぐれに緩そうなこの部活を選んだものの、そこの部長が非常に厄介な人物であったのが誤算であった。]
行かなきゃダメなの?
俺、命令されるのキライなんだけど?
[不機嫌そうに呟くものの、行かなければ更に面倒くさい事態になるのは目に見えている。
つまり結論は決まっているわけで、溜め息ひとつつけば、携帯をカバンへと押し込んだ。
見たくもないという、せめてもの抵抗のように。
そうしているうちにチャイムが鳴って、気だるげに教科書のみを開く。
その授業はいつも以上に上の空であった。**]
/*
入村文なげーーーよ!!!
そういえば20行制限でした……(とおいめ)
というわけで長々打ってたら遅れてしまいましたがお邪魔します。えろる不可により(そうじゃなくても?)即透け陣営の芙蓉です。
参加させていただきありがとうございます。(ぺこり)
よく考えたらRP村ひっさしぶりでした……頑張ります……。打つのを早くしたいのと、まとめる力がほしい……。
今回求婚で不安もありつつ……ですが、参加者として薔薇を楽しみたいなあ……(希望)
とりあえず先に謝っておきますすみません。
…あーあーあー、店長に連絡入れとくか。確実に放課後もパァだわ、これ。
[ふと思い立ってマナーモードにしていた携帯を開く。アルバイト先の店長に遅刻の連絡を入れようとメール画面を開けば、見覚えはあれどあまり関わりたくないその名が目に入る。
嫌な予感と共に中を見て、盛大な溜め息と共に頭を抱え、そのままドンと音を立てて机に肘を打ち付ける。]
っどいつもこいつも!無茶苦茶言いやがって!
なんっでよりによって今日ーーー!
[絶叫と共に二折り式の携帯を荒く閉じる。直後、はっと何かに気付いたようにまた開けて。慌ててキーを打ち込み、店長に謝罪と共に急遽欠勤のメールを送信。…誠に申し訳無いのだが、此方とて命その他諸々は惜しい。
原稿用紙の山を一先ず纏めて鞄に入れる。昼休みで間に合わなかった分、残りは放課後、部室でやってしまうしかない。
何だって部室なんかで反省文を。三度目の溜め息を堪えながらチャイムが鳴る前に教室へと向かう。これ以上目を付けられるのは御免だ。
午後の授業は平和に過ごそう。別段問題児として見られはしていなかったはずの自分に戒めを施し、クラスメイトと軽口を叩き合いながら席に着いた。**]
/*
とりあえず、オカルト研究会が不良の巣窟なのは把握しました。(え、違う?)
みんなキャラ濃くて埋もれそうですねいえーい見えてるー?
15人目、早乙女遥 がやってきました。
早乙女遥は、求婚者 を希望しました。
── PM14:00頃・教室 ──
[午後の授業は陽気で人当たりのいい教師故に、教室はざわついていた。
先ほど届いた七星からのメールが頭から離れてくれないこともあり、授業に集中する事を諦め視線を窓の外に向けたまま]
(七不思議か…)
[ メールの内容には半信半疑なままだが、不可思議な事象には興味が尽きず─本当なら良いと、周りに気付かれない程度に笑みを浮かべていた。** ]
村の設定が変更されました。
16人目、村瀬湊 がやってきました。
村瀬湊は、共鳴者 を希望しました。
——AM10:00頃・自室の寮——
[暖かい日差しが窓から差し込む。陽気につられるように惰眠を貪っている自分は、当然の如く授業サボりである。
入学当初から堂々とサボりを繰り返し、6月も初旬を過ぎた頃だというのに教師達の中ではすっかり問題児扱いだ。
遅刻やサボりは常習犯、生活指導の教師との対談もすでに何度も繰り返している。ただしその教師達の努力は今のところ報われる気配はない。最近は教師も諦め気味である。
そういえばサボり魔の先輩は今日もサボりなんだろうか。
ガクリ、と首が大きく揺れ、目が覚める。手で寝ぼけ眼を擦って腕時計を確認すれば、授業終了までまだまだ時間がある事が分かる。]
…3限ってなんだっけ…?
[言いながらも再び微睡みの世界へとおちてゆきそうになるのは最早仕方がない。]
…ああ、そうだ。3限は音楽か。…うーん、出るか…
[そんな事を考えながら、寝ぼけ眼で校則違反の半袖パーカーのフードに袖を通した。]
オオォォ…乗り遅れた…。昨晩一番乗りを企んでましたが、パス通らなくて諦めた結果24時間遅れオオォォ……。
ナルシスです よろしくお願いします!
メモの「通知しない」チェック外すの忘れてましたオオォォ
――PM12:30頃・屋上――
[少し驚いたような表情をする相手。>>18
相手も同じように名前が思い出せなかったようで断片的に出て来たのであろう名前を呼ばれ思わずぷっと噴き出す。]
クズって、お前それ酷くね?
……まあ、否定も出来ないし良いんだけどね。
あーそうそう高末、高末。
ひよりのが呼びやすいな。宜しくひよりチャン。
俺は葛貫だよ、葛貫美弦。
まあ、逆らったら逆らったで後々面倒そうだしね。
七不思議なんて、所詮面白がって誰かが作った物だろうにって思うけど……
──本当にあったりしてね?……なんて。
[ちらりとこちらを見やった彼がさりげなく移動したのが煙のせいだとは分かった。
悪い、と一声かけて、相手の方へ行かない様に煙を吐き出す。]
/*あ、なんか駄目だ。メモで素を隠せない。
そして顔だけは嫌ぁああって話この間うっかりした気がする。
これは着実に透けてきてるのでは………。
もう化けるのやめて節操なしになっちまおうか()
キャラ設定メモ
・キリッ! クール・ニヒルな感じ
・表面上はマジメで優しい、本当は逃げたいけどできぬ
・オカルトで死ねたらいいなって思っちゃってる
・俺は愛が、愛が欲しいんだ!!!
──回想・AM12:30頃・教室──
[4時限目の授業も終わり昼休憩に入っていた。
足は自然とよくつるむ友達である池ヶ谷の席に向いて、すでに空席になっていた池ヶ谷の前の席の椅子を拝借して腰を降ろし何時もの通り丁寧に整えられた頭に徐ろに手を伸ばす。
思惑通りに事が運んだのであれば手は遠慮なく頭を撫ぜまして髪をぐちゃぐちゃに乱したはず。
阻まれたのであれば少し不服そうな表情をみせてから不敵な笑みを浮かべた。]
流石だね。今日も御髪がバッチリ決まってて格好いいじゃないか。
でも、残念。今日のデートはお預け…だろう?部長からのメールみたか?
[オカルト研究部の活動の話題へ移せば表情は一転してげんなりとしたもので溜息を一つ零して肩をすくめてみせる。
理由は違えど同じような感覚を持っているであろう相手、少し優等生の仮面を外して本音を零し、暗い話題を続けても仕方がないと本来の目的である昼食の誘いをなげかけた。]
誘われて入ったのはいいけど、やっぱり失敗だったような気がするよ。
さて、昼食食いにいくだろう?どうする?食堂いくか?
織部忍は、見物人 に希望を変更しました。
織部忍 は、見物することにしました。
村の設定が変更されました。
/*
そういえば葛貫、花京院くんとグラの構図被ってるんだよね。めっちゃシュールだね。w
何か思ったよりみんな食いたい感じで困るなーやっぱ攻めやるかなー(棒
*/
/*
ひとまず予想。(
一…大佐 和樹…しゅのさん 湊…きりはさん
花京院…ひひるさん 日向…いぇのんさん
かな?とだけ思っておく(
――AM12:30頃・教室――
[あの例のメールが届いてから、自分の気持ちは沈んでいく一方だ。
授業中に約束をしていた女の子達に連絡をして、可愛いお小言や不満の声が並んだ画面に心の中でも謝罪を繰り返す。
午前の授業が終わって昼食の時間になっても暫くショック状態から立ち直らず、ぼーっと頬杖を突いて空想にふけっていた。招集が無ければ叶うはずだった、女の子とのデートを頭に思い浮かべては目を伏せる。
その時、誰かが近づいてくる気配を察知して突いていた頬杖を外す。見上げてみれば、宮ノ杜>>33が自分の前の座席に腰を降ろそうというところだった。
見慣れた顔に条件反射でへらりと笑みを浮かべようと試みるけれど、憂鬱な気分が頬を引き攣らせていたかもしれない。
未だ空想でやや夢見心地だったが、徐に近づいてきた手を見た瞬間にかっと目を見開いて覚醒する。良からぬ事を考えているその手を、パシッと真剣白刃取りで]
あっ……ぶねー!セーフ……!
へっへー、そう何回も同じ手に引っかからねぇよーだ。次の手に期待しとくわ。
[自分の完璧なセットをいつも崩そうとかかってくる相手に、にやっと口の端を上げて挑発。
いつもいつも髪の毛を乱されてばかりでは悔しい。今度は自分から相手に何か仕掛けてやろうかと頭の片隅で考えていると、耳に届いた“部長からのメール”という単語に、一気に肩をがっくりと落とす]
……メール来たの、やっぱ夢じゃないよな。くっそ、俺の大事な青春の一日を潰しやがって……!
失敗かー、ほんとそうだよな。活動なんて、あって無いようなもんだと思ってたのにさ。
俺も、過去に遡れるんなら1年の頃の自分を引き留めたい。割とマジで。
ん、昼飯な。行く行く。
今日は何食おっかなー。和也は何食う?
[入部したのは失敗だったような気がする、と零す相手に同調の頷きを繰り返す。まさか、オカ研にあんな魔物が居たなんて。
相手からの昼食の誘いには当然のように快く返事をして、腰を浮かせた。んー、と伸びをして、今日はどんな気分かと自分の腹に相談しながら他愛のない会話を交わす。
食堂には同じ部の仲間もいるかもしれないし、同じ気持ちの奴が居れば愚痴をこぼして共有でもしようかと思いつつ]
/*無遠慮にいろんなとこに縁故突撃していくのが特徴だと言われるのならもうダメだ。
だって、人との絡み方を安定させないと上手くキャラ動かせないんだもの…。
そしてチャラチャラに加わりたい(切実)
──AM12:30頃・教室→食堂──
[近づいてみれば心ここにあらずといった様子の相手。>>34
さぞかし本日の予定も盛況なものであったのであろうことがその落ち込みっぷりからも伺えた。
こいついつか女の子に背後から刺されたりしねーかな?とかそんなことを考えつつ試みた悪巧みはあっさりと交わされてしまった。]
ざーんねん。
弱ってる今が好機だと思ったのに、つまらないじゃないか。
その落ち込みっぷり、今日はいったい何人の女の子と約束していたんだい?色男さん。
[落ち込んでいるかと思いきや、生意気にも挑発で返してきた相手につまらないと告げるも、その顔には悔しさの色は微塵もない。
良からぬことを企んでいそうな相手の表情に気づいて手の甲で軽く相手の頬を叩いてやる。]
……で?そんなことを言うお前はいったいどんな良からぬことを企んでいるのかなー?
俺の心情は倍返しだってことキッチリ覚えとけよ。
[常日頃から誰にでも見せている優等生スマイルを向けて爽やかに言い切る。
こんな軽口の応酬は常のこと。]
[部活動の話にはまったくその通りだと頷いて同意を示す。
頭にふと浮かぶのは、魔王のような我らが部長様の姿で思わず溜息が零れ落ちた。
こちらの誘いに乗って立ち上がった相手に続く。
教室から出れば肩を並べて歩き、振られた昼食の話題に頭の後ろで手を組み軽く宙を見上げて考える。]
んー……。そうだな。今日の日替わり次第かな?和食系なら日替わりにしてもいい。
操こそ今日は何食うの?
[そんな会話を交わしている内にほどなくして食堂に辿り着く。
メニュー看板に書かれた日替わり内容を確認。
目当ての和食系で煮魚と煮物といった内容にほっと息をつく。メニューはすんなりと決まったので隣の人物へと視線を向けた。]
ん、俺は日替わりでいいや。操は決まった?
[相手がメニューを決めるまで付き合うつもり。
メニューが決まったのであれば一緒に食堂の中へ入る。
列に並んでそれぞれが目当てのメニューを手にしたのであれば、座れる場所を探してみつけだしそこに腰を落ち着けた。
勿論、同じ部活動の仲間や他の友人に遭遇したのであれば会話を交わしり、一緒に食事をする流れになったのかもしれない。]
──PM2:00頃・美術準備室──
[しかし自分にとっては徒労でしかない召集にやれやれといった具合で、すべての物事にやる気を無くしたのか、美術準備室で午後の授業は全部フケることにしたらしい。
ちなみに午後、部活の時間まで美術室が使用されないのは確認済み。
ポケットからスマホを取り出せば、それすらも面倒と言いたげなペースでフリック入力する。
相手は都合の良さそうな誰か。この学校かもしれないし、同じ部活かもしれないし、もしかしたら学校外かもしれない。]
……マジ萎えナウだから、エロいことしよ。はい送信。
/*
なんとなくさー葛貫か池ヶ谷辺りにゆっけさんいるの?って思ってたけどさ葛貫さんなの?
それとも閣下辺りがゆっけさん騙りしてるの?なんなの??
まさか本当にプロローグで暗転くるとは思ってなかった。
あれよね?ただよしさんがいれば喜んで突っ込んでいってる気がするけど、ただよしさんまだ不在なのよね。
ただよしさーん!
──PM3:30頃・2F教室→──
♪〜…………
[音楽プレーヤーから流れるのは、少し前から人気の出始めたロックバンドの歌。
大抵の高校生はこの曲を知っているだろう。
そのノリの良いリズムに合わせて微かに口笛を吹けば、嫌な気分も吹き飛ばせる気がした。
……別名、現実逃避である。
掃除も終わり、時間は既に約束がされた放課後。
しかし梨兎は、いつもの薄い笑みを浮かべたまま、自分の席から動こうとはしなかった。]
──PM3:30頃・2F教室→──
♪〜…………
[音楽プレーヤーから流れるのは、少し前 から人気の出始めたロックバンドの歌。
大抵の高校生はこの曲を知っているだろう。
そのノリの良いリズムに合わせて微かに口笛を吹けば、嫌な気分も吹き飛ばせる気がした。
……別名、現実逃避である。
掃除も終わり、時間は既に約束がされた放課後。
しかし梨兎は、いつもの薄い笑みを浮かべたまま、自分の席から動こうとはしなかった。]
………うーん……
やっぱり、サボろうかな。
[同じ部活の同学年のあの子ほどではないが、梨兎もそこそこ気分屋なのであった。
メールが届いたときに出した結論はどこかへやってしまったらしく、脳は既に、未来に起こるであろう面倒くさい事態から逃避を始めていた。
だってやっぱり、気分が乗らないものは、乗らないのである。]
…んー、でも……
探しに来られても面倒、だよね。
[やや余裕の消えた声でそう呟くと、ガタンと立ち上がる。
オカルト研究会の部室として使っている多目的室は、同じ階にある。近いが故に、部長に見つかる可能性も高い。
机に掛けてあったスクールバッグを背負う格好で、教室を出て。
足が向かったのは多目的室とは逆方向にある階段であった。
そのまま階段を降りていき、1階をふらりと歩き回ることにする。*]
/*
神の字がルナちゃんと被ってたから、違う漢字にすれば良かったな〜。いつもこんなんだね……。
他の候補としては朝守とかがありました。
/*
ルナがゆっけさんとなると、かなみさんは池ヶ谷か遙か?
まだ入ってない可能性もあるか。
センサーなんて無いんだから深く考えずに村しようね!(
──PM3:30頃・1F──
[多目的室のある2階へ向かおうと4階から降りていると、更に階下に向かっている2つ年下の後輩の姿が>>41
もしサボろうというなら連れていく、訳があるなら聞いて他のメンバーに伝えるのが上級生の役目だろう。
花京院は浅神を追い、小走りに1階へ降り、肩に手をかけた]
やあ、こんにちは。どうしたんですか?
部活、始まってしまいますよ。ぼくもちょうど向かうところなので、一緒に行きませんか?
/*
自己紹介が迷走している……(´・ω・`)
自分でもいまいちこの子のこと掴めてないんだよね(めをそらす)
上手く矢を刺せる気がしません!!
16人目、倉旗 友紀 がやってきました。
倉旗 友紀は、叫迷狂人 を希望しました。
──AM11:30頃・教室──
[次の授業までの暫しの休息中、倉旗友紀は、自分の席で雑誌を広げていた。
ひと月まえに発売されよく読み込まれた音楽雑誌だった。図書館で借りたそれを一枚いちまい丁寧に捲って読む。
バンド活動がしたい。友紀はずっとそう思ってきた。ところが楽器がない。CDや音楽プレイヤーでさえ、お小遣いがなくて買えない。
アマチュアが自分の楽器の写真をのせる特集を開けば、羨ましくてどうしようもなくなって貧乏ゆすりをしてしまう。バイトを始めてようやく3か月。まだまだ我慢が必要だった。]
うにゃーーー!
[奇妙な唸り声をあげて机に伏す。
そして、一つ席がある向こうにある窓の外の空を見上げる。
誰かから送られる奇妙な視線も無視して、
(焦がれる。漕がれる…。)
思いつく韻を脳の引出しにインプットする。
(この「れる」は受動態?)
ブブブ…っというバイブ音が思考を妨げた。
──PM3:30頃・4F──
[部活へ向かいながら、他の新着メールも確認する。見ると、そこには珍しい名が>>39
葛貫とは自他共に認める犬猿の仲だとは思うが、どういう風の吹き回しだろうか]
……。はっ!!? ああっ!? おまっ! なにいっ……。えええーっ!!!
[メールの内容が信じられなくて五度見したあと、不覚にも柄の悪い声で叫んだ。
いつも突っかかってくる彼を軽く流している自分(※本人視点。事実は異なる)に彼が?
そんなにお前は俺のことを軽く見てるのか!
と羞恥と怒りで顔を真っ赤にしながらメールを睨み付けていると、あることに気づいた]
あっ……。バカが!!
[このメールは別の人にも送られている。おそらく他の人宛に誤送信されたものに自分もつけてしまったのだろう。
──PM3:30頃・4F──
[部活へ向かいながら、他の新着メールも確認する。見ると、そこには珍しい名が>>39
葛貫とは自他共に認める犬猿の仲だとは思うが、どういう風の吹き回しだろうか]
……。はっ!!? ああっ!? おまっ! なにいっ……。はあああーっ!!!?
[メールの内容が信じられなくて五度見したあと、不覚にも柄の悪い声で叫んだ。
いつも突っかかってくる彼を軽く流している自分(※本人視点。事実は異なる)に彼が?
そんなにお前は俺のことを軽く見てるのか!
と羞恥と怒りで顔を真っ赤にしながらメールを睨み付けていると、あることに気づいた]
──PM3:30頃・4F──
あっ……。バカが!!
[このメールは別の人にも送られている。おそらく他の人宛に誤送信されたものに自分もつけてしまったのだろう。
後でメールを見せつけながら小言を言ってやろう。
花京院は怒りながらポケットに携帯を突っ込んだ]
──PM3:30頃・1F──
[気分を落ち着け、とりあえず部活のため、葛貫がちゃんと来ているか確認のため、多目的室のある2階へ向かう。
4階から降りていると、更に階下に向かっている2つ年下の後輩の姿が>>41
もしサボろうというなら連れていく、訳があるなら聞いて他のメンバーに伝えるのが上級生の役目だろう。
花京院は浅神を追い、小走りに1階へ降り、肩に手をかけた]
やあ、こんにちは。どうしたんですか?
部活、始まってしまいますよ。ぼくもちょうど向かうところなんですよ。
よかったら一緒に行きませんか?
──AM2:00頃・美術準備室──
……あ、やべ。
[神城に送ったはずが、誤タップしたのか、何故か犬猿の仲である花京院にも送っていたことに気付く。
どうしたものかと弁明のメールを作ろうと「ごめ誤爆」まで打ったが、色々面倒なので破棄。
別に来てまずいことになっても俺はあまり困らないし、と美術準備室備え付けのソファーにごろりと横たわる。
──来たら来たで、今までのお節介の恩返しに、一度くらい食ってやればいいか。
と暢気な思考を巡らせ、目蓋を閉じた]
── PM 5:00過ぎ・4階廊下──
[オカ研でのミーティングを終えると部室を後にし、特別な用もないまま4階へと戻る途中。さきほどの七星の言葉を誰に聞かす訳でもなく小声でつぶやく。]
開かずの扉の調査……。
[人伝いに聞く、関わった者は行方を暗ますというソレ。
──もし、もしその噂が本当であるなら……
4階に差し掛かってすぐのところで廊下の窓から眼下を眺める。西日に照らされる街並が、あるいは落ちかけた日で暗くなっていく足元が、眩しくてかなわない。]
……チッ
[舌打ちを合図に夕焼け空へと視線を移す。鳥が数羽飛んでいる姿を見て窓を開けてみれば、夏入り間近の生ぬるい風がゆるく吹いていて、伸ばした髪を心地よくなびかせたものだから気分が少し上を向いた。
─さて、調査とやらはどうしようか。**]
ナニコレ… 詩的過ぎたかも…。中の人も しにたい…! てゆか確定ぼっち ある意味キャラ立ってるやったー(しろめ)
葛貫のアグレッシブさに惚れる
美化委員 花京院寿人 は肩書きと名前を 花京院寿人 に変更しました。
/*
あ、そうそう。高雄……じゃない高末はみーるだと思ってる。
時間帯がごっちゃになってきた。どうしよう。
さくっと放課後行った方がええんやろか……
───回想・AM11:30・2F1-2教室──
[それは部長からのメールを受信し、嫌そうな顔をしていたときのこと。
携帯をカバンへと押し込み終わり、くたりと机へ崩れると、ふと誰かの手が視界に入ったのに気づく。
それは、つい先ほどまで隣の席で雑誌を読んで何やら奇声を上げていたクラスメイト。
右耳のイヤホンを外して、少し相手から距離を取るように体をそらしつつ、気だるげにそちらを見やる。]
……友紀チャン……。
……嫌に決まってるジャン。
見てわかるでしょ。俺、今不機嫌なんだけど?
[繰り返されるようないつもの問いかけに、つきつける答えも変わらないNo。
だが、相手のふざけたような笑みにつられて、不機嫌な表情は苦笑いへと変わった。]
[相手が音楽プレーヤーを持っていないことも知っているし、音楽に焦がれているのも知っている。その情熱が少し羨ましいとすら思う。
いくらこのイヤホンが自分の大切な道具だとは言っても、我ながら少し冷たい気がするけれど。
仕方ないのだ。自分の気質として。
人と関わるのは、得意ではない。
しかし、友紀のめげないおねだりに、たまには貸してやろうかと思わないこともない。
ただ、今はタイミングが最悪だった。]
友紀チャン……なんでそんなに元気なの?
メールみてないとか?今日オカ研の活動あるんだって。
……あー、ヤダヤダ……。
[「あの」部長に呼び出されても嫌じゃない人種がいるのは理解していたけれど、正直理解の範疇を越えている。
だからメールを見てないのかと適当に自分の中で理由を付けて。不機嫌な思いを相手にぶつけた。*]
──PM3:30・1F廊下──
[まさかこの1階で、自分に不意に触れてくる人物になど遭遇しないだろうと油断していた。
片耳から流れる曲を聞いていたせいで、足音がこちらに向かっていることに気づけずに。
ぽんと、肩に手が置かれたとき>>47にはもう遅かった。
その瞬間──背筋が凍り、全身が泡立つような感覚。]
ひっ!?
っ、さ、触ん、なっ……!!
[震える声でそう叫んで、
振り向きざま相手の手を払い、距離を取る。
まだ直接触れられていないため、ダメージは軽減されているものの、息は荒く顔には汗が流れる。もしかしたら、少し涙目になっていたかもしれない。
そこでようやく相手の姿を認める。それは部活の先輩で。]
……あ……花京院、セン、パイ……。
っ、だ、誰が、アンタなんかと、行くかよ……!あんなとこ……!
[もともと部活に行きたくないところに、花京院に触れられて、部活への嫌悪感はマックスに振り切れてしまった。
極力情けない姿を見せたくなく、普段通りに意地を張った声色を作ってみたものの、それは叶っていたかどうか。
相手を睨みつけて、逃げる機会を窺う。**]
/*
日本語が来い!!!
ほんとあの、日本語不自由ですんません……コミュ障マッハ……
友紀ちゃんのぶっこみすごく嬉しいです。やほー!
──PM3:30頃・1F廊下──
[どうにか楽に召集を切り抜けられないものかと、訳もなく校舎内を放浪していたところ、よく見知った人物の後ろ姿>>47が後輩らしき人物>>52と話しているのが見えた。
先程間違えてメールを送った直後だったので、げ、と短く声を漏らして。
何を話しているのかよくは分からないが、嫌悪を隠し切れていない様子の後輩、その気持ちよく分かると言わんばかりに、助け船を出すことにした。
と言っても、自分が囮になるだけなのだが。
花京院の背後から近付き、肩をそっと触り耳元で囁いてやる。]
ひ・さ・と♡
なに後輩虐めてんの?カワイソー。
/*
寿人さんごめんなさいね、こんな子で……。
絡んでもらったのに、絡みづらくて申し訳ない……。
みんな、いる時間がばらばらで微妙に進めにくい……?
これ、いつまでに部室到着、すればいいかな……。
17人目、八雲空 がやってきました。
八雲空は、叫迷狂人 を希望しました。
──PM 3:00頃・教室──
[周囲の音を聞きつけて机に伏せていた上体を身じろぎさせる。
午後の授業が終わった空気を感じ取り、身体を反らせて伸び。]
ンッ……
[何となく携帯を手に取ればオカ研の部長からメールが来ていた。席に座ったまま内容を一瞥して「わかった」とだけ返事を送る。
掃除の当番からは外れているからこのまま部室へ直行するかそれとも他の事をしようかとしばらくボンヤリと思案。**]
[1]
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[3]
[4]
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[6]
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