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星営バス運転手 ハマチさん の役職希望が 人狼 に自動決定されました。
さやさやと星の輝きを頂きにいだく宇宙樅の木。
その根元には、この星の宇宙農家達やこの星に訪れた者達が、
各々見繕ったプレゼントの小箱や袋が、プレゼント交換をする為に置かれている。
おや?
誰かが【星の雫】だなんて言うお酒も置いているようだ。
どうやらこの中には、村人が1名、人狼が1名、C国狂人が1名、共鳴者が2名、智狼が1名、公証人が1名、求婚者が2名、叫迷狂人が2名、照坊主が1名いるようだ。
あふっ、
プレゼント交換なんて素敵かな。
樅の木の下に、プレゼントを置いて交換しましょう。
〔この何十年もののお酒は、メロンよさんが昔とある人から分けて貰ったとても美味しいお酒らしい。
メロンよさんのプレゼントとは別個に、置いてあるようだ。誰でも飲んでもいいみたいで、幸せな気分になれるみたいだ。
もしかしたら、人によっては少しだけ不思議で素敵な効果もあるかもね?〕
宇宙農家のプリンセス メロンよちゃんが「時間を進める」を選択しました。
/*
やー、本参加されるとなったらなるかもって思ってたけど、見事に求婚者だったっス。流石、宇宙海賊キャラの系譜を継ぐキャラ(?)っスー。
実際は、求婚者なんて宇宙コンビニ以来な訳ですが。
/*
私の方はアオイ君か。
ふむ。……、出来れば蝙蝠の蒼ログ>共鳴>呪狼になりたかったが……、囁き相手としてはまたとない相手だ。
プロで少しだけ私の謎部分も振らせて貰ったからな。
―ちょっと巻き戻し・>>0:592―
んー、そーだねー、最初はここの暮らしに戸惑ったけれどね、見渡す限りはたけばっかりだったし、食べるものも全然違うしね。
でも、バスの運転手になってさ、2(5)年くらいか、
おかげですっかり慣れた慣れた。
[まあ、たまには海の青も見てみたいような気もするけれど、この星の一員になったねと、熱心に語るものだから。バス停みのがしちゃった。]
/*
はいはーい、真っ赤な服を着たサンタ服運転手だよ。
食べられる側と思いきや、食べる側だね。
こっちは食べても何を食べたかは分かんないけれどね。
―東の森バス停(新設)―
ひがしのもりぃ〜♪ひがしのもりぃ〜♪
[道なき道をかっ飛ばして、新しく設置された、いや大地に突き刺さったバス停はまさに東の森の入り口。
誰が名付けたか、新しいバス停の名前を外に聞こえるように連呼する。
誰か客がいないか確認することだろう。**]
/*
こけっこー。
とりあえず挨拶に来たでー。
ワイ実はお肉が好きなんや。
それにとっても賢いしグルメやから、それが何かまでわかっちゃうんよー。
[いきなり呼びかけた見知らぬ人間を仔狐はどう思うものなんだろう。人に慣れているならいいのだけど。]
あ、そうだ、お前腹減ってないか?
[狐が魚を食うのかはわからないが、思いつきで先ほど南で釣り上げたフルーツフィッシュを取り出して、ちょいちょいと手招きをしてみた。]
息子さんでもなかか。
風詠のにいちゃにゃ嫁さんもらだ話聞かんものな。
[弟でも息子でも無い、と否定されれば>>593
2人の顔を見比べてうむと頷いた。確かに、似てはいない]
農業体験? お一人でが?
んだら逞しいにーさんじゃのお…若けうちがら農家ばなりてぇ思う奴ば多いが
実際鋤持つやっこさんは少ね。行動起すんは尊いこった……
ん? シャケさどげした?
[和やかに話を続ける中、明らかに挙動不審になったグリフォン>>588。
何か鳩の様に首をくりくりっとしている様に見えて首を傾げたが、その観察力がありながらもその口は挙げ句の果てにはチャボとシャモとシャケを間違える有様である]
[意図は分からぬが、何か他にも心配事でも在ったのだろうか。ぎこちない様子に目を細め、2人の顔を代わる代わる見てみるが、違和感はあれどその正体には気付かない。
ぼんたゆきが、何だ?
ひょっとして一連の事件の間に痛んでしまったのだろうか、だとしたらまぁジャムか汁物にでもすればいいが…確信は持つに至らない]
そんなよーな、そげもねよーな…?
んま、家さ屋根ん下で詳しい話聞こが。
そっちのにーさんもねんねこの様だ。
[すやすやと眠る子供の姿>>0:589は平和そのもの。
矢張りこどもというのは可愛い物だと内心ほっこりしつつ、
こんな小さな子があげなでっけぇ『さいず』の狼ば渡り合ったのだなと思うとその恐怖と勇気に涙したくなる。
ついでに風詠みの男とバイクの再会>>0:600で
遂に耐え切れなくなった。
静かに泣いた。]
––雪山の麓・白い合掌造––
[暫く会話等しながら山を降りただろうか。
凄惨な破壊痕が途切れれば、果樹園はもうすぐ其処だ。
麓に着く頃には雪は大分弱まり、ちらちらとちらつく程度になった。
小屋にポチを入れ、その背から勢い良く、牧場から仕入れた肥料を混ぜたぬる湯をかけてやれば気持ち良さそうにぶるぶると身を揺らす。
果樹を確認すれば、どれもこれも白の中でしゃんと背を伸ばして誇らしげに立っている]
さ、皆に礼ばせねばな。
そん前に布団敷かねばなぁ。其処のにーさんの為。
[縁側から家に入り、客人達にまぁおすわりにと促す間に、座布団の傍で黒猫が一声鳴く。
早く火を付けろと言わんばかり。あいあいと返事しつつ、戸棚に向かい
分厚くふわふわとした毛布や敷き布団を抱え、囲炉裏の傍に丁寧に敷く。
眠るノイエを横たえてやったのは誰だっただろうか、少なくともシュンギョウは頭を少しばかり乱暴に撫でてやった、筈だ。
その後、囲炉裏に火を入れると自分は奥の方に向かう。7(18)分もすれば皿を持って戻って来た]
―北部 果樹園への道中―
[挙動不審のアイコンタクトが青年>>0:594に通じた。
1人と1グリフォン揃って挙動不審になっただけのようでもあったが。]
そ、そやそや。
細かい話は後でゆーっくりとな。
いや、無事だったんやし、別に説明とかいらんよねー。
コココ〜。
……ん?
[上手く?誤魔化せた>>9。
ほっと胸毛を膨らませるが看破出来ない事に気が付いてしまった。]
果樹園ば守ゥでぐれだ恩にゃ、果樹園のモンで礼すがね。
ほうれ、ぼんたゆきの天麩羅ぜよ。試食しちぁくれんがね?
酒コもあっがよ、己れァちっくとこっからも仕事あんでね。
[薄い紙で包まれた、揚げたての天麩羅。薄く切って揚げた物だが所々にぴょいと例の脚らしき物が出ている。
今は飲めないが土産に持って行けとでも云うのだろう、飾り気の無いシンプルな瓶に白濁りのある液体を入れたものを2つ傍に置いた]
んで…狼ッコ、云うだが。
冷静ばなりゃあんなでっけ狼ッコ、有り得ん。
一体全体何ば起きちょぅきす?
[2人が座っていれば、顔が合わせられる様な位置にどっかりと座って。
別の所で所用をしているようであれば聞けるタイミングを見計らって、問う。
鍋の中では大根の煮汁が再び湯気を出し始める*]
シャケって遠のいとるだろがああああぁっ。
[男が静かに涙する横で、背中で眠る少年に配慮した小声での叫びが、静かになった針葉樹林に微かに響いていた。]
[シモツキが尾でぼんたゆきを返してくれれば肩の力を息と共にほうと抜き。
手の中の果実を鞄に入れて、そのついでに例のおやつのサルナシを取り出す]
ありがとね、シモツキちゃん…キミはとっても聞き分けのいい子だ!
それでこれおやつ…あれ?
[知らぬ間に出入り口へと飛び去ってしまったヒトツメアクマ。
きょとん、きょろきょろ。少女は座り込んだまま辺りを見回す。
どこだ? 天井? お風呂? トイレ?
お礼をしないまま行かれちゃった?
しょんぼりのしょ、が出かけた時に、あおい、あおいと微かに呼ぶ声。]
シモツキちゃん? え、きらきらとり?
[きらきらとりって。さっきの羽の事かしら?
発芽した果実は取り敢えず右手に、裸足の脚に玄関の傍に置いておいた長靴を履いて
ぱたぱたと外に出てみると––––ひとり。いちわ。いっぴき。]
――東の森バス停付近――
[くるりと振り返ると、そこには、不思議な言葉の主である男の人がいた。
子狐は、じぃぃぃぃーっと見つめた。
歳の頃は子狐の飼い主と同じようなものだろうか。背は、この男の人のほうが3(20)センチほど高いように見える。
それから、なんだか、甘い香りが漂ってくる。
おいしい人?]
え––––––––と………
[自分と同じ年代くらいの少女は目玉を見つめ。
目玉はきらきらとりを見つめ。
きらきらとりは少女の傍で、ばさばさしていただろうか。]
えっと………
[右手に発芽ぼんたゆき。
左手にサルナシの実、数粒。
ここはボクのおうちではなく。
とり。ひと。えっと。]
……ゆうびんきょくのかた、ですか?
[判子は無かった。持ってる筈も無かった*]
[バスを止めて先ほどの男との会話を>>5
思い出す。]
あっ、それいいかも、シンジョーさんサンキュー!
[そんなやりとりもあったろうか、
たしかこっちに引っ越してきたときにいろんなものを持ってきたかも、あとで家を探してみよっかと。
さて、新しくできたばかりなのにこうやって乗車してくれる人間>>3がいるのはいいことだ。]
おにーさん、どちらまで?
このバス、星役場前までいくけれどね。
―雪山の麓・白い合掌造―
[わいのわいのと会話をしつつも漸く果樹園へと辿り着く。
少年はよほど疲れ切っているらしく、背中でぐっすりと眠って起きる気配はない。]
坊、お疲れなー。
シュンギョウはんは記憶力はアレやけど、いい人やから安心してゆっくり休むんやで。
[ベッドに寝かされた少年をもふもふと翼で撫でる。
そして、腰に下げた荷物袋から紙とペンを取り出して、嘴でペンを咥えて自分無線番号とメモ書きを枕元に残す。
『厶セ冫σは"ωこ"ぅかぃと<
ぉきたられωら<Uτ
千ャホ〃』]
「お前腹減ってないか?>>7」
[おいしそうな香りのする男の人が、手招きする。
手には、同じく甘い香りの魚。けっこうでかい>>0:575。
この時、子狐の満腹指数は42パーセントくらい。
ぴょこぴょこと近づいてみる。]
[ザーザザザ…――。]
コケ?
なんか混線しとるよーな?
[普段使わないワイヤレス無線機。
嘴や鉤爪で細かい操作はできないので気にしないでおいた。]
[子供を寝かせれば大人?の時間。]
おおう、ええのう。
[用意された所々足の残る天麩羅に濁り酒。
もふんと座り込んだグリフォンは、置かれた瓶の口を咥え逆さにして酒を半分ほど一気に飲む。]
コケ〜、冷えた身体があったまるわあ。
そやなー、話すと長いんやけどー。
最初はな西の高原にでっかい雪兎が現れて、温泉の湯路を塞いでたのが最初なんや。
[ぼんたゆきを探す少女の事はぼかしつつ。
これまでの経緯や超巨大化薬が原因ではないかという推測を簡単に男へと説明する。
話し終える頃には酔いは24(100)ぐらい回っていた。]
[お、様子見をしてたら新たな足音が。
誰だ誰だ、家の中からって事は、アオイか、シモツキか?
現れたのは、俺よりも年下そうな女の子。元々の俺の体なら、確実にそう言えた訳だけど、この体、少しだけ小柄になってるから、下手すると向こうからは同年代に思われやしないかって気になるな。]
「……ゆうびんきょくのかた、ですか?」
………、
な ん で や ね ん !
[空中に裏手!]
/*
クリスマスチキンwww
サンタさんにクリスマスチキンがいるなら俺はトナカイになるべきか…
そういえば木彫りのトナカイ持ってた!(ハッとした顔
ハッ、思わず突っ込みをしてしまったっス。
この星は、そこはかとなくツッコミが出来る人が少ない気がしてならないっス…。
[横の方を見ながらぼやく。小さく舌打ちして向き直る。]
いやいやいや、俺は郵便局の人じゃないっスよー。
[んー、でも何て言おうか。少し考えてから口を開く。+チョキ+]
ぐ・通りすがりのぼんたゆきハンターっス。
ち・トバおにーさんに聞いて、ぼんたゆきを探してるっス。もしかして、お嬢ちゃんは、アオイっス?
ぱ・………郵便局員になる未来の可能性もある、ナナっス!
みゅーん。
[子狐のお腹は、腹ペコじゃないけど、もぐもぐしたいかもという、微妙な感じである。
さっきぼんたゆきを食べて、とっても美味しかったのが、まだ残っていた。
おもむろに子狐は…+グー+。
グ 男の人の手をぺろり。
チ 魚をもぐむしゃぁ。
パ 寄ってきた蝶>>0:601をぱくり。]
……ゆびんきょく、ちがう
[横で話を聞きながら、アオイの手のサルナシの実の香りを気にしたり、ナナやコガネウタドリの周りをぱたぱた飛び回っている。]
[壊れかけの通信機からノイズ音がする]
…なんだ?
壊れたせいでどっかの電波受信した、かな?
鶏の鳴き声みたいなの聞こえた気がするけど…。
あれ?無線機から連絡だ、ちょっと待ってて。
[バスの無線機から何か連絡が入ったらしい。
役場からかなと、男をそう制して、一旦運転席へ]
……珍しいな。
スヴェン君じゃないか。
こんな森でどうしたんだ。
宇宙麦畑から巨大生物でも追って来たのか。
[巨大生物の話を聞いていた男は、宇宙スズメが巨大化したのを追って来たのかとスヴェンに尋ねた。]
[運転席の無線機から声が漏れる。]
はーい、ハマチさんだよーん。
何か用があるのかな?
あれぇ?なんか変だな。
ニワトリの声が聞こえるな。
[役場とは別の無線とつながってしまったような。
鶏の鳴き声と男の声が入ってくる。]
[仔狐が嫌がらなければ、だが、延々触っていたいくらいの触り心地の良い毛並みだったが、懐に入れた通信機が妙なノイズ音を出していたので我に返った。]
ん…なんだ?またか。やっぱ壊れてんのか?
[と、片手で通信機を操作しつつ]
あ、そうだ、お前さん、こんなの見かけなかったか?
[網に入り込んだ蝶を掻き分けて水分を吸ってない方のぼんたゆきを取り出すと仔狐に見せて聞いてみる。]
コケ〜?
[チャラチャチャチャチャ〜♪
何処からか『3光年くっきんぐ☆』のテーマ曲が流れる。]
ちょい待ちぃ。
確かこれは借りた無線機の呼び出し音や。
プレゼント交換はじまるって連絡かなあ?
行くって約束しとったし。
ええと……んー?
どうやるんやっけ?
[液晶のついていないかなり旧式のハンズフリー無線機を腰の荷物袋から取り出して嘴でコツコツ。
グリフォンは普段は機械類を使わない。
液晶を、ボタンを、ことごとく破壊するからだ。]
こけぇ?
ダ、レ、が、ニ、ワ、ト、リ、やねん!
[プレゼント交換会の連絡とは別に。
無線から聞こえた聞き捨てならない単語>>*8>>*9に、怒りに満ちた低い鳴き声を返した。]
[鶏の鳴き声の次は女性と思しき声が聞こえた]
ハマ…チ?
鰤?
鶏の声はやっぱ聞き間違いじゃなかったみたいだな。
おーい、聞こえるかー?
アオイちゃん?じゃない、よなあ…
[宇宙船で鶏は飼ってないし女性もいないしな…混線か?]
あ、思い出したそのフレーズ。
さっき樅の木に引っ掛かってた…ええっとトリさんか…。
その様子じゃ大丈夫だあね。
[一体なぜ無線機が混線しているのだろうと、どっかぶつけたのかなと**]
あはは、シモツキ、きゅー!
かっわいーなーっスー♪
[けらけらと笑う。あー、やっぱ俺、少しおかしいな。こういう反応が、何だか可愛く思える。前なら、「はいはい、分かったっス。」なんて適当にいなしてたと思うのに。]
あっ!ちくちく!
こ、このーっ!
[シモツキの目玉(?)をつんつくつんしようと、89連打の指差し攻撃で反撃だ!]
す、すみません!?
[よく知る知人の訛りにちょっと似たその返しは謎の覇気に満ちていた>>23。
シンジョーさんは色々なお客さんを丁寧にもてなしてくれる人だから
訪ねて来たセールスマンは物を売り込むどころか彼のペースに乗せられ、すっかり癒されてしまってもう仕事が出来ないとは何処かで聞いた噂。
この見た事の無い様なきらきらとりさんと、女の子もシンジョーさんのお客さんかな。
つい郵便と思ってしまったのは鳥さんがセットだったからである]
あ…トバ、さ…トバさんってあの、えーっと、キミみたいな紫色の髪で、
こんなに、こーんなにおっきくて、それでなんか『ハイカラ』な感じの
サングラスの、おにーさんですかっ?
[しっかり記憶に刻んだ名を聞けば>>24、早口で彼の容姿を捲し立てる。
ウィンドウォーカーさんも、男の子がぼんたゆきを見つけてくれたって。知らないうちに、色んな人が。]
はい、ボクがアオイです!
えっとあの、もしかして、さっきココ入って来たコ、キミが連れてきてくれたんですか?
[楽園にしても都合が良過ぎるとは薄ら思っていた。
気付けば増えていたらしき名も知らぬ協力者に、ゴーグルの下から輝く視線を向ける]
ニワトリやない言っとるやろ。コケッコ。
トリでも人間でもないでー。
確かに樅にはちょーっと引っかかったが、ワイは誇り高きコッココグリフォンや。
黄金梨農家をやっとる。
[ぷりぷりと怒りを隠さずに声を返す。]
[ぺろりと舐めた指先は、ほんのり甘く、おいしかった。
子狐の毛並みを、大きな手が撫でる>>33。
ちょっとべたべたしていた気がするが、おいしいなら仕方ないね。
男の人は、懐から取り出した何かをしばらくの間いじっていたが、
「こんなの見かけなかったか?」
やがて、差し出したのは、…子狐が恐れ>>0:94、一度は克服したものの>>0:336、また恐怖のどん底に叩き落した>>0:415、白いふわふわだった。
子狐は、逃げ出した。
…+表+(遠くから様子を伺っている。/バス停の方向へ。)]
[何故だ。何故、郵便局と間違えたんだろう。ううん、この星では、小柄な奴が郵便局員を務めるとかそういう慣習があるのだろーか。なんて、俺は少女が考えてる事なんて分からないから考えていたぞ。]
ハ、ハイカラぁ?
[何か、調子、狂うな。いやでも、ここ宇宙農家な星だし、こんなものなのか、…なー?]
ああ、そういえば、トバと俺の髪の毛の色は似ていたっスね。あっちの方が、鮮やかで深い紫色っスけど。
[呟き。俺の方は、なんつーか色素が薄いんだよな。グラデって言えば聞こえ方は上等だが。]
そうっスよ、アオイ。
[やっぱりこのお嬢ちゃんがアオイで合ってたっス。]
そのおにーさんに聞いて、…あー、まー。結果的に連れて来たって言うか…ここに逃げ込んだって言うか…っス。
[最後の方は小さな声になってしまう。明後日の方を見ながら、頬に付いた泥をこそげとるように、ぽりと掻いた。追いかけた挙げ句、結局3回も取り逃してるんだから、連れて来たとは違うし。]
樅の木に引っかかって…?クッ…
[聞こえてきた会話に笑いをかみ殺し、ってやべえ、梨農家?農家の先輩じゃねえか。]
え、えーと…コッココグリフォン…?の梨農家さん、です、か。
この星には来たばっかなもんで、すまん、てっきり鶏かと。
俺は体験農家に来たんだけど、農家になろうと思ってるからどっかで会った時はよろしく頼むよ。
[慣れない敬語を使おうとしたが一言目で諦めた]
きゅきゅきゅきゅーーーーー!!?
[目玉への89連打は持ち前のすばしっこさで24(89)撃くらいはなんとか回避。
いたい。]
[アオイとなにやら話しているのはわかっていたが、
おかんむりモードのシモツキはナナを翼でべしべししはじめた。]
きゅっきゅー!きゅーーー!!
いま笑ったやろ。
[こけえ、と一瞬黙り込むも。]
ん、なんや農家希望なんか?
だったら堅苦しい挨拶とかいらへんよー。
まいふれんど、や。
よし、改めて挨拶するで。
ワイはコッココグリフォンのチャボ。
純白の身体と翼と頭の赤色が目印や、よろしくなー。
[ころっと機嫌は直った。]
はい、ハマチさんだよ。
本当は浜チェルシって言うんだけれどね。
みんなハマチさんっていうもんだからねぇ。
ま、あだ名みたいなものだよ。
バスの運転手でね、いまバスの無線機からお話ししているんだよ。
[話しかけてきた男に自己紹介>>*12]
[あ、ふつーに当たっちゃったっス。
ちょっぴり、罪悪感っぽいのが+裏+(無い/16(30)%程)……くっ。ここは、]
きゅ、きゅっきゅきゅー♪
[………誤摩化す!]
[あっ、こら、てめー!ちょっぴり罪悪感を感じた気がしたけど、この、シモツキ、てめー!]
ちょっ、じゃ、邪魔っス!
話の邪魔邪魔、喋れないじゃないっスー。
[俺のほんのりシリアスシーン(?)が、きゅっきゅきゅアタックで消えてゆく…!]
梨農家のコッココグリフォンのチャボっちにこの星に来たばっかりの人かぁ…こちらこそどっかで会ったらよろしくね。
[バスで回っていればそのうち出会えるだろうと]
知らん声と思ったらあのバスの運転手か。
ワイはバス使わんからなー。
ハマチはんもよろしくなー。
[もう一人の運転手>>*19の自己紹介にも挨拶を返す。]
わ、笑ってない、ぞ?
[バレてる…。あ、でもなんだかフレンドリーだな、この先輩。]
チャボさん、ね。純白の身体に翼に赤色の…うん、想像ついた。とても。
俺はトバってんだ。
農家やろうと思ってるから、いろいろお世話になると思う。
お姉さん、の方はハマチさんね。バスの運転手…
バス!
今、東の森の前に来てたりするか?
乗ろうかとちょうど思ってたとこなんだが…まだいるかな?
[やられた時は二倍返しよ、とママはよく言っていた。
一通りぼすぼすすれば、満足……とまではいかないが
むーー、と低いうなり声をあげながら警戒している。]
コケェ、ハイテクはよーわからん。
連絡は受け取れたけどもなんかごちゃごちゃしとる。
[無線機と格闘をしていたグリフォンは、ちょっとだけぷりぷりしつつ顔を上げる。
ちなみに連絡内容は1(3)
1、自分の農園からプレゼント用意ができたとのこと
2、プレゼント交換はじまるよーの連絡
3、間違い電話]
[うっかり口走った単語に、
目の前の少女は随分困惑しているらしい>>41。
ゆうびんきょく。はいから。んぅ、『ハイカラ』って言葉が無い星の人?
このヒト、あんまりこの星の人って感じがしないのは何故だろう]
ひょっとして妹さん? んぅ、でもその言い方じゃ違うのか。
えへへ、お陰ですっっっごく助かりました!
このコ達、家族で大切に育てたコだから…1個でも無駄にはしたくないな、って。
ありがとうございます! えっと…
[鞄を少し開き、中のぼんたゆきを見せて笑いかけてから
目の前の、ちょっぴり気まずそうな少女の名を聞こうと。
……しているうちに、目の前は少女とシモツキの第二次つんつん大戦となっていた]
………ほえ…
[西は今日も平和です。巨大兎が欠伸してるけど。]
雪兎はともかく、狼の巨大化はコルンはんの麦のせいやないって。
あいつら麦なんて食べへんもん。
[青年>>47へ慰めるように言って天麩羅を突く。]
そうそう。
頼んどいたプレゼントの準備ができたみたいなんや。
だからも少ししたらワイ取りに行かんと。
[出発前に借りた通信機の番号を知らせておいたお陰でなんとか無事に連絡が来た。
ちなみ準備を頼んでおいた理由は至極簡単。
キラキラ可愛い包装がグリフォンには出来ないからである。]
[天麩羅を食った男がしみじみと感想を述べれば>>36
満足そうに鼻を啜ろうとしたが。果て。
試作品のぼんたゆきば食わした事はあった気がすっが、
あん時の味ぁ野性味が強過ぎで薄いもんじゃった]
んゥ? 風詠みのにいちゃ、
己れぁおめさに、完成品のコレを食わせた事ばあったがね………?
[無精髭の多い顎を撫でつつ記憶を探るが、直にチャボがほっこり酒蒸し>>22になって語り出す。
巨大化した雪兎と共に南下、というか西へ大移動した兎の群れ。
熊の如きさいずの狼の襲来による雪崩。その話には自分の血を分けた少女の影は余り見られず。男は泣いた。温泉栽培施設の不運に。兎と狼の不運に。]
んならばも、半の日以上温泉栽培施設ば止まっちょるのが…!!
そげに止まりっぱだど、キノコだのバナナだの…だったけな?
台無しばなっちまうでないか!
ウチは助かっでも彼方さんは解決しとらんのがね?
その巨大化薬?ゆーんは如何にせば効果切れるんぢゃ、
[聞く間に青年が1つ、向き直り。言の葉を続けた>>47。
しかし男はぶんぶんと首を振り振り膝をぱんと叩く]
トバはんか。
なにを育てるつもりか知らんけど。
農家仲間ならいくらでも協力するでー。
ん?
東の森に居るん?
ワイは北の山やから、ずいぶん遠くと混線しとるなあ。
きゅ、きゅ、
きゅーーーーーっ!!!
[今度は両の手から繰り出される広範囲攻撃!
……くっ、このスピード……避けきれるか……っ!?
29
0〜5:今世紀稀に見る身のこなしで全回避
6〜50:野生をなめるな!30(32)撃回避!
51〜90:咄嗟に飛び退くも傷は深いぞしっかりしろ!
91〜100:避けきれない!クリーンヒット!]
そっかチャボさんバス使わないのか…。
あ、そだ、大きな荷物があったら運んだげるよ。
[役場のサービスの一環でもある。]
トバさんか…うーん、トバっちって呼んでいいかな?
[初対面の相手にやけになれなれしいのだが、これも性格なのだ。]
そ、だよ。
今ちょうど森の前にいるよ。
バスに乗るの?
乗るまでまってるよ。
[トバの質問に>>*22そう応える
急がない急がないのがこのバスの特色。]
ハッ、…これは、互いの名誉をかけた戦いだったっスよ?
[何時の間にか、アオイがぼんやりと俺とシモツキを見ている。つんつんが楽し過ぎて…否、口から出任せでこの場は乗り切ろう。]
じゃなくて。
俺がトバおにーさんの妹?
冗談は止めてくれっスよー。
[けらけらと笑う。その間も、シモツキアタックがあれば攻防の続きだ。]
あ、うん、まあ、何もやってないけど、良かったならそれでいいっスよ。
[この子も善人パターンだなー。暮らしてく分には、とっても良い土地、良い星、なんだろう、けど。言葉に出来ない苦みを何故か感じる。]
へぇ、家族で大切にっスかー。
愛情たっぷり、太陽の恵みも雨風の恵みもって奴っスー?
[俺は、話の続きをしようとアオイに向き直る。]
[無線機を置いて、再びシンジョーと新しい乗客の方へ向いて]
今、連絡があって乗客が来るらしいので、しばらく止まりまぁす!発車までちょっと待っててね。
[こういうのんびりした星では乗客待ちは日常茶飯事のようなものである。]
[通信機を片手に持ったまま、森の入り口の方を振り返る。]
なんて親切…。
おーい、バス来てるみたいだぞ。
お前さんも乗るか?バス。
[仔狐はまだ此方を警戒しているだろうか。
迷子ならば飼い主が探しているだろうし、星役場まで行けば飼い主を知っている人がいるかもしれない、と、仔狐に森の入り口を指差して聞いてみる。
意味が伝わるかはわからないが…歩いて帰るのはしんどいから、まだバスがいるならば乗りたいところだった。
仔狐がついてくるならば一緒に、まだここに残るようならば役場で誰かに仔狐のことを聞いてみようと、バス停まで向かう。]
にいちゃ…そん気持ちば分かるぜよ!
己れも品種開発ばやる身、妙ちきりんなモンば試しとうなる。
んで迷惑もこじゃんとかけた!! 流氷パイナップルば32(60)頭身と
でがくビルドアップして暴れた事ばあった、奴ァ強敵だったきね…
[傍にプロテインベリーをうっかり植えた結果である。
プロテインベリーは成るべく他の作物と離れた所に植えましょう。
宇宙農家との約束だ。背中に流れる見事な北桜に混じる傷を撫でつつ呟く]
にいちゃの麦コが原因かはわがらねが、
何やら起ぎりゃどーにかせばええ、作物守ンのが農家の意地ぜよ。
おめさんは事実、どーにかせてくれたが。
己れ等のぼんたァ守ってくれたな?
んだらば、次ぁ己れが西の、うさぎッコロばトコ往が…ッ、だ。
[品種改良という点では生物学的視点を持ちながらも、
この男の最後の解決法は常に肉体。寒さも肉体で乗り越えた。
次は自分が行く番だと言わんばかりに勢い良く立ち上がる]
否…否否否否、否。己れァアオイば待たせちょるんじゃな…
…朝がら1人さしちまっちょる、娘ッコ1人じゃまいね…
[が、すぐに頭を抱えてぶつぶつ言い始めた。
傍ではチャボが通信を終えて身支度を始めた。
兎転がしに行くならついでにひとっ飛び運んで貰いたいところだが、だが、だが、だが。唸る。
その男の膝を、囲炉裏の温もりに引かれた、ノイエが回収した例のぼんたゆきがぴょんぴょんと通過していった]
まだ何を育てるかは決めかねてるんだよなあ…
おお、頼もしいな、先輩。頼りにしてるぜ。
ん、ああ、今東の森で…チャボさんは北の山なのか。
[北に見えた山を思い出して]
結構距離あるよなあ…
きゅ……
[ぜはーぜはーと息を切らしながら被害は2撃に抑えた。
追加で73回ほど翼で撃つと、
流石に疲れて尻尾を丸めて防御表示でターンエンドだ*]
一応、星役場の捕獲隊が動いとったけど。
超巨大化栄養剤はなー。
効果が劇的すぎて作物ならともかく動物ならそんなに長い効果時間はなかったよーな?
[巨大化した黄金梨はすぐになます切りにしてしまったので効果時間がどれくらいであったかは曖昧である。
涙を流す果樹園主>>54に首を傾ける。]
ああ、アオイちゃんなら元気やったから大丈夫よ。
でっかい雪兎見つけた時も一緒やったし。
………………。
コケ。
[酔いのせいかうっかり口を滑らした。
お酒は計画的に。]
[子狐は、男の人ときっちり同じ距離を保ちながら、ぴょこぴょこと後ろを着いていく。>>58
男の人は好き。おいしかったから。
だけど、あの白いふわふわだけはどうしても駄目なのだ。触手に食べられちゃうよ。
と、やがて前方に、一度は乗ろうとしたバスが停車しているのが見える。]
こんこん!
[ぱっと嬉しくなる子狐。
次第に距離を詰め、男の人と一緒にバス停まで向かう。]
……名誉…初対面で名誉なんて…キシドー、ですか…!?
[騎士道。正直こないだ『メロンよの部屋』で聞いただけのよくわかんない言葉である。
適当な確信の無い単語が思わずぽろぽろ出てしまうのを出任せと言うならこちらもそうだ。
シモツキアタックをディフェンス・アンド・カウンターしつつ会話を続けようとする少女>>56を感心するように見つめながら、次の言葉を探る]
えへへ、それじゃトバさんとはお知り合いですか?
賞金稼ぎさんのお手伝いさん、みたいな…
んぅ、助かりました! 今はあの、これぐらいしかお礼できないですけど。
[ふんわりとした想像を巡らせつつ。サルナシの実を3粒ほど渡す。
シモツキがまだ臨戦であれば停戦を促す様にこちらにも3粒。
ついでにきらきらとりさんにも、キミも食べる?と差し出すだろう]
太陽…はあんまり出ないかな。
雨風、よりかは雪吹雪、みたいな?
ボクんち、雪山の方にあるんです。愛情はもちろん、こーんなに。
[両手を広げてこーんなに!と。めいっぱいの大きさを示してみせた]
[ふっ、シモツキ、その攻撃は既に見切って…54
0〜5:いる!全撃回避だ!
6〜50:いる。甘いな…72(73)撃回避っス!
51〜90:うにゃー!ぼすぼすアタックの再来だと…!
91〜100:ちょっ、ちょ、ちょっ、会話の邪魔過ぎる〜〜〜!!!]
この星だとバスよりも自分で飛んだ方が早いからなー。
荷物もじぶんで荷車ひっぱるし。
[一部地域で有名に荷馬車ならぬ荷グリフォン車である。]
でもまあ、折角やし、今度バス使わせてもらうわ。
トバはんも、決まらないならワイんトコや別の農家にバイトで入って何が向いとるか探すのも手やで。
北の雪山から南のジャングルもどきまで色々やし。
……………
んゥ?
[頭を抱えて震える両腕がひたり、止まった。
泣きじゃくるせいか一定間隔でずびずびと啜っていた鼻の音も。
というか、全部が静止した。]
…チャボさ。
アオイ、 一緒 だったと?
なんぜ… 何ぜアオイぁ 西ば居るがね?
[小声でツッコミが響いたが、今回に限っては何故か間違えなかった。
陰の落ちる顔をゆっくりと上げて、娘の名を零したグリフォン>>64の双眼をぢっ と見据える目は。
何かこう、酷く、酷く、静かだった。]
[話を聞くに、チャボさんは空飛べるんだな、と想像の中のコッココグリフォン像が徐々に完成していく。まあ最初の想像からほとんど変わってはいないのだが]
バイトか…そうだなー。
[いきなり何もかも一人でってのは難しそうだし、ノウハウ覚えるまでどこかでお世話になるのもいいかもしれない。]
黄金の梨ってやつもすごい気になるし…
チャボさんとこで手伝いさせて貰えるなら頼みたいな。
[しばらく待っていると、一人の青年>>69と子狐>>65が乗り込んできた。]
いえいえ、乗客がいるからこそのバスですからね!
そこの子狐ちゃんもどうぞどうぞ。
役場までね、了解了解!
[にかーっと笑って出迎えるだろう。
連絡の入っていた客を乗せれば]
お待ちどう、発車しますよーん!
ああ、そだ、そちらのおにーさんも役場でいいんだね。
[運転席に向かう途中でそんな事を言っていたような>>60
再確認して、ほかに乗客がいないようならバスを出すことにしようか。
行先は星役場前**]
……酔ってもちゃんと聞こえとるからな。
[どさくさ紛れにシャモ呼ばわりした青年>>62の腹の辺りに、どすっと前足を落としておく。]
…………。
……。
えーと、な。
[それが上手いこと決まったかどうか、確認する余裕はない。
ぢっと見つめて来る静かな目>>71。
暖かな部屋の中が一気に氷点下へと落ちたような空気。
グリフォンも目は左右に何度も泳ぐ。]
……逃げたぼんたゆきを探してたよーな?
[アオイちゃんごめんなあぁ!!
心の中で叫ぶように謝罪しながら、コテリと首を傾け。]
そうや!
プレゼント取りに行かんと!
ワイのプレゼントを待っている人がおる!
そ、そいじゃあ、坊の事よろしく!!
[突然、早口で捲し立てながらガタッと立ち上がり逃げ出し、+表+(酔ってたのでこけた/雪の中へと飛んでいった。)]
コケ〜。
ワイの果樹園、2(4)(東/西/南/北)にあるから、気が向いたら来るとええよー。
[この通信を最後に音声は暫く途絶えた。
逃げ出そうとしてこけたせいである。**]
西ね、一通り落ち着いたら行ってみるよ。
ありがと…ん?
[唐突に通信が途絶えたがチャボさん、忙しいのかな?
今日はあちこち歩いて少し疲れた。
それに加えてこのバスの揺れ具合がなんとも…心地良…ぐぅ]
- 東の森バス停(新設) -
いや、今言ったように、君が森に居たので宇宙スズメが巨大化して、スヴェン君が追って来たのかと思ったのだ。
[男はスヴェン>>70の問いに答える。]
詳しくは私も知らないんだ。
スヴェン君は、北の果樹園のアオイ君は知っていたかな。
私はアオイ君から話を聞いたのだが、銀河キノコなど(>>0:83)を栽培している温泉栽培施設の方で、梨農家のチャボ君と一緒に巨大雪兎を発見した(>>0:258)らしい。
星役場の方からも、緊急放送(>>0:286>>0:287)が流れていてな。私は直接的な被害を確認していないが、巨大雪兎以外にも巨大生物発生注意報が発令されている。
農地に被害が出ないと言いきれない状況だろう。
[男はスヴェンがチェルシに話す身の上話を黙って聞いていた。元々の身分を、男に開示した時も表情は変わらなかった。]
そうか。
私も星役場までだ。
今の時期はプレゼント交換が行われているので、そのプレゼントを置きに向かっている。
[男はスヴェンに答えた。*]
うぐっ。
[チャボさんが、俺の腹にしっかり一撃を食らわす。さすがの地獄耳だ。
それにしても、この取り乱し様。
ひょっとして、ぼんたゆきが逃げて、それを探しに行ったのを、おっちゃんに秘密にしてたってことか?
嬢ちゃんがそのことを秘密にした理由を、俺はこの後知ることになるんだろうか。**]
[待てシモツキ>>74、それは幻覚だ。
俺は、うにゃーされたんだってばよ。]
………。
[騎士道。俺にはよくよく縁のなさ過ぎる言葉っスけど。]
そーそー、キシドー。キシドーっスよー?
[口から出任せ。ちょろい。]
へ?はー…、ふうん。
トバおにーさんは賞金稼ぎだったっスか。
[心に留める。すこーしだけどな。]
いーや、トバとは初めて会ったっス。
知り合いでも、手をk……、知り合いになるには、あのおにーさんはお人好し過ぎるから、見てらんねーつーかっス。
[知り合いでも手を組むのはねーなーってところ。もっとも、あっちに戻る気はねーんだけどさー。戻っても、あれだし。]
お礼?
[んー?実だな。ぼんたゆきは、流石に味見出来ないか。そりゃそうだ。ころりと、掌の上で3つの実を転がす。]
ありがとうっス。
[口から出たのは、なんてことない感謝の言葉。]
へー。
雪山だから、そんな重装備してるっス?
暖かそうな格好っスよねー。
そんなに愛情一杯なら、雪も溶けちゃいそうっス。
[両手を広げてアピールする様子に、あははーと笑う。]
/*
うーむ。奴隷か…と戦慄したが、確かにそういう買って来る宇宙農夫が居ないとは言いきれないのだよなあ。村建人的には「最後に後味悪い系」に引っ掛かるのではという不安を感じてしまったが。
そして、多分だが、この星の人達良い人が多くて奴隷とかいても普通に一人の人間として扱いそうにも思っていたが。さて。
[男は涙もろい上に娘に似てよく喋る。
いや、泣きながらよく喋ると言った方が正しいか。
しかし高らかに鳴く鳶でも鳴きながら狩りを行う事はあるまい。
静寂の中。
重要な言の葉は、聞き漏らさぬ>>76]
…逃げ………
[破られる静寂。もふもふともがくグリフォン。
ゆっくりと青年の方へ向き直れば>>77何がおかしいのかと言った様な、素朴で、素直な、肯定。
黒猫が逃げ出す。
直後、勢い良く右脚を上げ、床にぶつける男。
がつん。袴の裾からかなり旧式の–––––通信機。]
確かにお人好しですね、トバさん。
初対面のボクに、自分から手伝いしてくれる、
なんて言ってくれて!
此所に来たばっかりで地理とか、わかんないのに…
ん! あったかいですよ?
寒いトコの人は厳しい人ばかりとか、嘘ですもん。
優しいヒトばかりで…んぅ?
[ちかちか。通信マークがゴーグルの右端で光る。
誰だろう、トバさんはメッセージだけって言ってたし、
ウィンドウォーカーさんも確かさっきメッセージ貰ったばかりで–––––––––]
[1秒]
[5秒]
[13秒]
『ア゛ ッ ア゛
ア゛ォ゛イ゛ィイ゛ィイイイイイイ!!!!!
あ、あ あ ああ、とっつ ぁ…
おどっつぁん、おどっつぁ、駄目な どづぁんでごめんなあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!
ゆ゛る、ゅ、ゥ、うううァ、許じでぐれ、情げねェおどっつぁんで、
本、まっこど、己れは、己れあああああ、あ いっづも、いっづもおめば大変な゛時ば居でやれんで、おめに、あ、ひ、ひぐ、ェ、えっ えグァ、あ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!
うァあ、えガ あぅううう… 己れは、 父親、失格じゃあ゛あああああああああ!!!!』
.
[…ボクには分かります。
今、この瞬間。あの山の向こう側。
おとっつぁんはまるで枯れて行く苗に縋り付くみたく、
あの傷だらけの通信機を両手で捧げ持ち、
それに額をくっつけて背を猫みたく曲げて正座して。
床にばしゃばしゃと水溜りを作っているのです。
全部バレてる。
いや、バレたんだ。つい、さっき。]
あ、あ、あああのさおとっつぁん聞いて!?
ボクねボクね、ほらあの、もう6つも集めたんだよ!!!
お願いだから聞いて、まだ出荷には間に合うしそれにそれに
一緒に探してくれる人も居るの、居るって、居るんだよぉぉ!!
だから大丈夫なの、ね? トバさんって大人の人、あの、
賞金稼ぎ?さんだった人らしいしその人も見つけてくれて、
そもそもおとっつぁんは関係な…違う違う違うおとっつぁんは関係けどだってボクのおとっつぁんだし一緒にぼんたゆき作ったしけれどけれど
船ぶつけちゃったのはぜんっっっぶボクの責任なの!!
ボクが飛船ちゃんと運転できなかったのが悪いんだよだっておとっつぁん今朝の雪崩はぜっっったい行かないと大変だったでしょ!?
ボクの方にいっちゃってたら、薔薇キャベツさんトコお昼ご飯食べられなかったかもしれないんだよ!?
だから泣かないでよお願いおとっつぁん、おとっつぁんは悪く無いのすぐおとっつぁん自分の事悪い悪い悪い悪い悪いっていうけどおとっつぁんは今朝は仕方なか…聞いてる!?
あ、いや今のは怒ったんじゃないよだから泣かないでよお願いだからおとっつぁん泣いてるとボクも悲しくなるって…ほんと……しまいにゃ、
あはは…、目に浮かぶようっス。
トバおにーさんの姿。
やっぱりっスよね。
寒いとこほど、人情は深いって言うっス。
・
・
・
・
・
アオイちゃん?
[黙り込んだけど、どうした?]
!?!?!!!????
[え、何これ。凄い勢いで話し出したんだけど!
この子大丈夫?大丈夫っス!?何これ怖い。
って、 泣 き 出 し … ! ! ! ?**]
負傷兵 スヴェンは、バスから見える景色を眺めている。 ( B40 )
[バスに乗り込み発車するまでの間、しばらく通信機に耳を傾けていたが]
黄金の梨か…どんな味なんだろ。
でも農家のツテが出来たのはラッキーだな。
[と、小さく独り言を呟いた。
梨と言えば…ナシ…いや、ナナは無事に種を育てられたのだろうか。
ぼんやりそんなことを思い出しながら聞くともなしに耳に入ってくる会話からプレゼント交換会という単語が頭に残る。
南で会った老人もそんなことを言っていたな。
何かプレゼントに出せるような物はあったっけなあ。
いろいろな星を旅して来たから珍しそうな物はあるにはあるが、果たしてこの星の住人に渡って喜ばれるようなものはあっただろうか。**]
やせいの シモツキは遺言状を貼りました。
[もしこの星が、差別の激しい世界なら俺も>>79安易に身分開示などしなかったろうが、他所の星から連れてこられて宇宙麦畑で働いた間に受けた扱いから、そうで無い事が分かっていた。だから「仕事を探している」程度の感覚で「新たなご主人探しをしている」と言ったのだ。
>>81新城が「そうか。」とだけ返事するのを聞けば、彼の所は人手が足りているのだろうと解釈する
アオイ様達の果樹園はどうなんだろうか。もし会えたら、何か仕事があるか尋ねてみるのもいいかもしれない
…とつらつらと考えて。またうっかり案山子の様にぼうっと突っ立っていたがバスが発車しようとすれば席に着席した。位置は…2(3)
1.運転手席付近(ハマチさん側)
2.新城さんの側
3.トバさんとサヴェイの側]
[チャボさんが飛び立とうとして扉を開けたなら、そこから寒風が吹きこんでいるだろう。
人間の限界を超えた放水のような涙も相まって、囲炉裏の火は、今まさにかき消えようかというところだ。]
……やべぇ。
[本能が警鐘を鳴らす。
こうなることが分からなかったかと、自分の浅ましさに腹が立つ。
涙の海がノイエ少年の布団に届くかというのを見た俺は、]
わりぃ!
ちょっくらこいつ送ってくるわ!
[咄嗟に少年を担ぎ上げ、ついでに白い酒瓶>>14をひっつかむと、まるで逃げ出すように立ち上がる。
俺の進行方向にチャボさんが居たら、踏んづけたかもしれないが、そんな些細なことを気にする余裕は無かった。]
- 東の森バス停(新設) -
[男は、会話の流れからか傍らに座った(>>96下act)スヴェン>>92に問いかける。]
君は行かないのか。
[スヴェンの格好は案山子をしていた時とあまり変わりがないように見え、目に付くのは肩から提げた宇宙スズメを追い払っていた光線銃くらいだった。]
………。
[男は数秒黙っていたが、持っていたプレゼントの入っている袋をスヴェンの膝に置く。]
私の代わりに、スヴェン君が参加してくれるかね。
私は長い間参加して来たので、交換のプレゼントを出しているのも慣習に従ってなんだ。
[男の表情は変わらない。
因みに、袋の中には、置いてくる為の交換用のプレゼントが1(3)箱入っているようだ。]
―バス発車する少し前―
という事は、おにーさんって案山子だったけれど、
ご主人サマに暇を出されて今はフリーってことなのかい。
それで役場にね…。
[スヴェン君と呼ばれた青年の言葉に
>>79少し思案のポーズを]
それじゃいっそのこと、役場で働いてみる?
これから『おしょーがつ』に向けて役場も忙しくなるんだよ。
おにーさんつよそーだし、何かしらお仕事があるかもしれないね。
ま、それからでも身の振り方考えても遅くはないんじゃないかなって。
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