人狼物語(瓜科国)


1456 【完全RP村】 詩と歌と英雄と竜 【21日夜開始26日ep予定】


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次の日の朝、一枚翅の天使 が無残な姿で発見された。


汝らの行いが、物語の結末を導くであろう。


現在の生存者は、旅人 アメシスト、影の英雄 ナジ、大陸を横断せし巨竜、旅の司祭 カルヒ、英眼の英雄 リューナの5名。


【独】 旅人 アメシスト

/*
天使に話しかけよと思ったらそういえばダミーだった…

( -0 ) 2014/08/24(日) 08:27:21

大陸を横断せし巨竜、メモを貼った。 メモ

( A0 ) 2014/08/24(日) 08:42:32

大陸を横断せし巨竜、メモを貼った。 メモ

( A1 ) 2014/08/24(日) 08:52:14

大陸を横断せし巨竜、メモを貼った。 メモ

( A2 ) 2014/08/24(日) 08:55:01

旅の司祭 カルヒ、メモを貼った。 メモ

( A3 ) 2014/08/24(日) 09:25:45

影の英雄 ナジ、メモを貼った。 メモ

( A4 ) 2014/08/24(日) 09:42:51

旅の司祭 カルヒ、メモを貼った。 メモ

( A5 ) 2014/08/24(日) 09:57:22

影の英雄 ナジ>>1:46 ×力さ → ○強さ

( A6 ) 2014/08/24(日) 13:07:11

影の英雄 ナジ

[カルヒの瞳に宿る迷いの光>>1:47を見ながらナジは数年前のことを思い起こす。それは、ナジが神と人間との関わり合いの探訪を行っていた頃の話だった。]

これは力を抑える為の徴です。
身に余る【詩】の力を適切に扱えるようになるまで、護符として持たせることもあると聞いたことがあります。

力がありながら罪を犯した者を抑えるための「徴」として使われることもあると聞きますが、母君が刻んだのであればそれは無いでしょう。

[深い色をした双眸をカルヒに注ぐ。ナジは極力、自らの感情を出さないように努め、言葉を続けた。]

この徴でもし貴方の力の開花が封じられていたなら、巨竜に対して、力ある言葉で働きかけることも出来るやもしれません。

( 0 ) 2014/08/24(日) 13:10:00

旅人 アメシスト、メモを貼った。 メモ

( A7 ) 2014/08/24(日) 14:20:42

旅人 アメシスト

……。

[大海に至る一滴になるつもりかという言葉に>>1:15は沈黙で答え、否定も肯定もしなかった
それは天使の声が降った事が理由では無かった
続く言葉>>1:19には、目線だけを向けて]

なに。珍しい話でも無いさ
本当に、一匹だけの蟻が象に挑んでもどうしようもないだろう?

[笑みを深くして答えた]

( 1 ) 2014/08/24(日) 14:36:49

旅人 アメシスト

[ナジがその場を離れれば頭上にいる天使に目をやる]

ーー天使様。神々からすればこの行いは”無謀”であるが、”禁忌”では無いでしょう。
もしも事が成し遂げられたとして、そのぶん罰が与えられるという事はありますか。

[天使にそう尋ねた。
返事を聞けば、集う英雄のもとへ歩いて行くだろう]

( 2 ) 2014/08/24(日) 14:40:16

旅人 アメシスト、メモを貼った。 メモ

( A8 ) 2014/08/24(日) 14:43:38

影の英雄 ナジ

―数年前・とある村で―

[何故神がこの世界に在るのか。人に幸福を齎すこともあれば、災厄を齎す神も在り、その度に人はその運命に甘んじ、炙られる羽虫のように神の掌で踊る。
人間に与えられた過酷な運命を切り裂く一筋の光が、英雄なのであれば、何故神々は光そのものとなって人間達を導き続けてはくれないのか。]

[ナジは体に刻まれた「徴」の群れを思う。神への疑念から沸き起こった、神々と人間の関係の理想的な在りようが、ナジは知りたかった。]

( 3 ) 2014/08/24(日) 15:00:43

影の英雄 ナジ

[そのひとつの手掛かりが、カルヒの村だった。
幾度か足を運び、コミュニティである教会を来訪し、村の成り立ちを尋ねる。”王国”では口伝として知ることの出来る物語とは、また別の歌が物語があった。]

( 4 ) 2014/08/24(日) 15:02:49

影の英雄 ナジ

[代々司祭職を受け継ぐ血筋の人間であるカルヒに初めて出会ったのは、太陽が昼を回った頃だったか。教会の中で人々を見守るような眼差しで、時には歌を紡ぐ彼女は、力こそ無くても希有な声をしているように思えたものだった。]

(私はナジと申します。)

[金緑石をフードの飾りにつけ、深い色のローブを付けたナジは黙礼をし、教会に訪れては人々の話に耳澄ますことを望んだ。*]

( 5 ) 2014/08/24(日) 15:05:51

旅の司祭 カルヒ

  やはり……

["力を抑える為の徴"という言葉に、自ら知り得ることとの答え合わせをするように。落とした言葉と共にゆっくりと目を伏せた。]

  ……私の力、が……

[何かを言いたげに手を見つめてみるも、想いは上手く言葉にはならず。ただ、ぐっ、とその手を握れば顔を上げ、何かしらの働きかけが出来るやも>>0との言葉に]

  ……はい。
  本当にそのような力が私にあるのか、
  未だ信じられはしませんが……

[そう呟く響きは何処か決意を込めたもので。巨竜へと目を向け]

  説得をして…というのは難しいのですよね…
  となると……
  武力行使、となるのでしょうか…

[やり方は皆目見当もつかず。出来得る限りの想像を働かせてみるが**]

( 6 ) 2014/08/24(日) 15:09:32

大陸を横断せし巨竜

[巨竜の麓のやや上空にて。
一枚翅の天使はアメシストに眼差しを向けた。]

 「然り。
  無謀ではありますが禁忌ではありません。

  しかし、元より掛けられた加護を除き
  神々が貴方達に加護を降らせることはありません。

  罰はなく賞賛すら受けるでしょう。

  しかし、また再びの災厄が起こらぬとも限りはしません。
  其れは……貴方がたと巨竜次第でしょう。」

[天使は哀れみをおぼえながらアメシストに音色を降らせる。]

( 7 ) 2014/08/24(日) 15:30:01

【削除】 大陸を横断せし巨竜

[何人かからの問いへの応えを天使は行い、その度に水の波紋のように辺りに天使の音色は響いてゆく。
ある者は巨竜の強大さを問いある者は困難さを問いある者はこの天使からの祈りをも求める者は居ただろうか。
天使は山や大地に喩え蟻の困難さを説き見守る者であることを重ねて短く告げてゆく。
しかし、満ちてゆくような音色は、柔らかで慈愛を感じさせるもの>>1:24だっただろう。
天使はやがてと人間達を見渡せる樹>>1:17へとに留まる。**]

2014/08/24(日) 15:39:23

大陸を横断せし巨竜

[何人かからの問いへの応えを天使は行い、その度に水の波紋のように辺りに天使の音色は響いてゆく。
ある者は巨竜の強大さを問いある者は困難さを問いある者はこの天使からの祈りをも求める者は居ただろうか。
天使は山や大地に喩え蟻の困難さを説き見守る者であることを重ねて短く告げてゆく。
しかし、満ちてゆくような音色は、柔らかで慈愛を感じさせるもの>>1:24だっただろう。
天使はやがてと人間達を見渡せる樹に>>1:17へと留まる。**]

( 8 ) 2014/08/24(日) 15:40:14

影の英雄 ナジ

[ナジはローブに覆われた片手でカルヒの手を下からそっと持ち上げ、その手にロザリオを返そうとする。
カルヒが触れたならローブの感触だけが感じられるだろう。]

自分を信じるのです。

[勇気づけるような言葉をかける。
そして、ナジは同じく巨竜へと眼差しを向けた。]

説得……ですか。
心を交わし、移動してくれるように願おうと?

[ナジはリューナを横目で窺う。
ナジも力による働きかけを考えていた為、この山脈のような巨竜への説得などは思いもよらない言葉だった。]

詩を歌を響かせて竜を動かす。
貴方がまこと成し遂げられたならば、行いの後には、偉大なる英雄の名が付いてきますね。

[ナジは、口を*噤んだ。*]

( 9 ) 2014/08/24(日) 16:57:40

影の英雄 ナジ、メモを貼った。 メモ

( A9 ) 2014/08/24(日) 17:03:54

旅の司祭 カルヒ

[そっと手をローブに包まれれば、手にはローブの感触と馴染みある重みが返ってきた。自分を信じるのです、と言われれば手に戻ったロザリオを握り締め、今一度、深く息を吸い込んでみる。説得、という言葉に驚く相手に動じること無く、コクリと頷けば]

  はい……
  私たちの目的は村のあった場所から動いていただくこと……
  無用な犠牲は好みません…
  ……甘い考えであることも承知しています……

[あくまで平和主義であるところは職業柄でもあろうか。]

( 10 ) 2014/08/24(日) 18:06:49

旅の司祭 カルヒ

  ……英雄の名………
  私には重すぎるものです。
  ただ……人々にその馴染みの地が返れば、私は……

[しかし力が必要であることは、理解はしているのだろう、最後は迷うように言葉を弱くし。口を噤んだナジに合わせるように、ただ巨竜を見上げた**]

( 11 ) 2014/08/24(日) 18:07:09

影の英雄 ナジ

犠牲を出さずに成し遂げられたなら素晴らしいでしょう。
それがまことになれば、気高き理想の体現です。

[巨竜の一部である、山肌や壁のように聳える大地を見上げて、再び返答する。]

( 12 ) 2014/08/24(日) 18:37:15

影の英雄 ナジ

[ナジはローブの下から刃渡りが手首から肘程の長さの短剣を取り出す。]

( 13 ) 2014/08/24(日) 18:37:33

影の英雄 ナジ

[辺りから距離をとる。刃の表面に並んで刻まれているのは幾つもの徴で、ナジは片手で刃の表面をなぞりながら口遊んだ。]

 言の葉は鋼の如く
 言の葉を重さを増し
 言の葉は願いと想いを
 言の葉は人々の願いと祈りを縒り合わせる

 大地は詩を鳴動で奏で
 湖畔は詩を細波として奏で
 森林は詩を葉擦れで奏で
 火焔は詩を爆ぜて奏で
 旋風は詩を掠れた音で奏でる

 光は心を反映し
 闇は光の強さを反映する

[ナジがなぞった後の徴が光り始め、ナジの周囲に刃と同じ徴が大きく浮かび始める。発光する徴は、緩い明滅を繰り返す。光はナジの顔を下から鼻先まで照らし出していた。]

( 14 ) 2014/08/24(日) 18:49:42

影の英雄 ナジ

 我 扶ける
 万物の詩より更なる詩を得
 更なる力を溢れさせる

 あらゆる徴は詩を得
 あらゆる歌は詩を得
 あらゆる詩は詩の力を更に孕ませる

 我はナジ
 王国を住処とせし者
 影の英雄と呼ばれし者
 未だ晴れぬ憂いを持ち英雄に従いし者

 今 ここに望むは力の増幅
 満ちる詩よ更に満ちよ
 この地に集まる詩の力を英雄達に与えよ

( 15 ) 2014/08/24(日) 18:51:00

影の英雄 ナジ

[周囲は光量を絞られたように束の間暗く翳る。
ナジが瞑目すると浮かんだ徴は渦巻き辺りに熔けて、または吸い込まれるように消え、それと同時に翳りは元通りの明るさに戻った。
双眸を開くとナジは説明を行う。]

この地に満ちるものへ呼びかけてみました。
幾らか、巨竜へ働きかける際の英雄達の力を強められたなら良いのですが。

[カルヒに視線を向け、すっと慣れた動作で短剣をローブの下に*戻した。*]

( 16 ) 2014/08/24(日) 19:00:15

英眼の英雄 リューナ、メモを貼った。 メモ

( A10 ) 2014/08/24(日) 20:44:11

英眼の英雄 リューナ

カルヒ、君が君自身を信じるならば、私もそれに応じよう。

[ふ、と笑う。ナジの目線に応え、英眼を覆う包帯の徴をなぞる。やれることはやらねばなるまい。]




   鎖に繋がれし音よ
   英眼の名のもとに応えよ

   依代を集め 其の音を響かせよ

   そして 此方の詩をきかせたもれ

   旋律よ 我が身に宿れ
                        』

[英眼に巻かれた包帯がはらりと落ち、巨龍の意志が、幾百、幾千もの文字が右目へと流れ込む。]

( 17 ) 2014/08/24(日) 20:58:40

【赤】 英眼の英雄 リューナ

巨龍よ…ここを動いてはくれないか。
君の下に、幾百の村々が眠っているのだ…

頼む、私の願いを、聞いてはくれないか?

[巨龍にふれ、こちらの意思を英眼を通じて流し込む。
其の詞は、叡智の力で龍にも読み解くことができるだろう。

あとは、静かに、龍の返答を待つのみ━━━━。]

( *0 ) 2014/08/24(日) 21:01:53

英眼の英雄 リューナは、大陸を横断せし巨竜 を投票先に選びました。


【独】 影の英雄 ナジ

/*
>>15 我 扶けんと欲す

でしたかね。

( -1 ) 2014/08/24(日) 21:06:29

【独】 一枚翅の天使

/*
これは…悩みますね…。

( -2 ) 2014/08/24(日) 21:07:57

影の英雄 ナジ、メモを貼った。 メモ

( A11 ) 2014/08/24(日) 21:08:36

大陸を横断せし巨竜

[吹き下ろす風が強まる。

・・・・・・ひゅるるるる・・・・・・

笛のような不気味な音は吹き下ろす風の音色。]

( 18 ) 2014/08/24(日) 21:16:43

大陸を横断せし巨竜

[竜はココロ>>0:43を交わさない。
智識として語りかけるは物語。竜が辿った物語。

・・・・・・ひゅるるるる・・・・・・

その身を構築する世界の叡智は調律された調べは幾重にも重なる荘厳なる響きそのもの。]

( 19 ) 2014/08/24(日) 21:28:05

【赤】 大陸を横断せし巨竜

[竜は問う。

       なにゆえ

                  かと。]

( *1 ) 2014/08/24(日) 21:39:34

【赤】 大陸を横断せし巨竜

[竜は動く必要を感じない。
   赴くままに眠り赴くままに動き赴くままに気儘に生きる。
      潰れ眠りし命は世界に還り再び世界に現れいずる。]

( *2 ) 2014/08/24(日) 21:42:17

【赤】 大陸を横断せし巨竜

[それゆえに

      なにゆえ

                  かと問う。]

( *3 ) 2014/08/24(日) 21:43:43

影の英雄 ナジ、風が強まる様子に巨竜を見上げる。

( A12 ) 2014/08/24(日) 21:44:47

大陸を横断せし巨竜

[鳴動]

[其れは壁の鳴動。竜の鳴動。
遥か頭上、山脈。その何処かで音がする。]

( 20 ) 2014/08/24(日) 21:54:23

【赤】 英眼の英雄 リューナ

それを望むものがいるからだ。
これより未来を歩む者の願いを、聞き届けてもらえないか。

[願う。かなわぬとわかっていても…]

( *4 ) 2014/08/24(日) 22:12:13

英眼の英雄 リューナ

[わかりきった答え。それをやる前から識っていたこと。
けれど、可能性が一筋でもあるなら━━━。そう思って。]

…あとは…詩による刺激…か。

ナジ…どうする?私の願いは聞いてもらえないようだ。

[自嘲気味に話す。龍にとって、人の願いなど、関係のないこと。]

( 21 ) 2014/08/24(日) 22:13:06

影の英雄 ナジ

[不吉な予感を感じながら、リューナへと視線を向ける。]

では、みなの願いならどうでしょう。
貴方も先程仰っていたではありませんか。

人間を蟻と言うならば出来ないことはないと。
……一匹の蟻が象に挑んでもどうしようもないと告げた男もいます。

[先程の男が近くに居れば、ナジは男>>1>>2を視線で示しただろう。]

( 22 ) 2014/08/24(日) 22:24:31

【赤】 大陸を横断せし巨竜

[竜には時がない命を奪おうとする者がない故に
   竜にとって命とは総量で計られるものであり世界に於ける命の総量は変わらない
      もし英眼の英雄が違う答えを返していれば竜の応えもまた変わったろう。]

( *5 ) 2014/08/24(日) 22:31:52

【赤】 大陸を横断せし巨竜

[喩えるなら

( *6 ) 2014/08/24(日) 22:32:35

【赤】 大陸を横断せし巨竜


      竜は世界を調律する調べそのものである

( *7 ) 2014/08/24(日) 22:35:55

【赤】 大陸を横断せし巨竜





                  調べを動かすものもまた詩や歌の力]

( *8 ) 2014/08/24(日) 22:36:56

【赤】 大陸を横断せし巨竜


[・・・調べを竜と響かせ合い竜を大きく揺り動かすことが叶えばあるいは・・・]

( *9 ) 2014/08/24(日) 22:39:15

大陸を横断せし巨竜

[再びの鳴動]

[遥か頭上、山脈より、
ぱらぱらと小石が転がる音がする。]

( 23 ) 2014/08/24(日) 22:40:28

大陸を横断せし巨竜

[巨竜の麓には、三々五々、巨竜を動かそうと集まった英雄達が居た事か。誰かが遥か頭上を、薄ら雲>>0:1掛かる先を見ようとすれば気付いた筈だろう。]

( 24 ) 2014/08/24(日) 22:43:12

大陸を横断せし巨竜


[遥か頂きで開く眼あり。]

( 25 ) 2014/08/24(日) 22:44:38

大陸を横断せし巨竜

[黄金色に輝き、黒き縦長の眸が開き覗いている。
それは村や街ひとつはゆうにあると思えるほどの、巨大な眼。
彼方頭上の山脈は薄れて見え、その眼もまた薄れて見える。

巨大なる月のような眼として。

心が弱いものが見れば震え上がらせ失神させる光景。]

( 26 ) 2014/08/24(日) 22:46:22

大陸を横断せし巨竜

[ごごご・・・]

        [ごごごごご・・・]

[・・・ごご・・・]

              [深く大きな鳴動]

( 27 ) 2014/08/24(日) 22:49:19

旅人 アメシスト、メモを貼った。 メモ

( A13 ) 2014/08/24(日) 22:55:57

大陸を横断せし巨竜、メモを貼った。 メモ

( A14 ) 2014/08/24(日) 22:56:18

英眼の英雄 リューナ

…龍に、人の願いが通ずると思うか?
答えは否、だ。

[遠まわしに、既に試したことを伝える。
龍を動かすには、やはり実力行使をするしか方法はない。
もはや対話など無意味なのだから。]

…気は引けるが…やるしかないのか…

( 28 ) 2014/08/24(日) 22:59:57

【赤】 大陸を横断せし巨竜

[この巨竜の命を奪えるのは遥かな未来・世界の終わりの時
   世界の黄昏《Ragnarøk.》の時に違いない
      されども今この度、
*人の持つ調べを奏で響かせられれば竜は動きを見せるだろう*]

( *10 ) 2014/08/24(日) 23:07:47

旅人 アメシスト

―――あぁ。それは判っていますよ
でも、明日判らない天候より今日の風向きのことばかり考える生き物ですよ。人間と言うのは

[天使からの耳障りの良い音色に眼を閉じて、返事を返す
―――少なくとも、僕にとっては。そう付け加えて踵を返した。人々が集まる場所へと]

( 29 ) 2014/08/24(日) 23:09:02

【削除】 影の英雄 ナジ

否……。

[リューナの声は断言にも聞こえ、言葉を失う。]

…………。

[やるしかないという声に促されるように再び巨竜を見上げた時、ナジは違和感に気付いた。月がある。]

2014/08/24(日) 23:17:06

影の英雄 ナジ

否……。

[リューナの声は断言にも聞こえ、言葉を失う。]

…………。

[やるしかないという声に促されるように再び巨竜を見上げた時、ナジは違和感に気付いた。月がある。]

( 30 ) 2014/08/24(日) 23:17:57

旅人 アメシスト

[英雄達の集まる場所へと近付くと、詩が聴こえ>>14>>15辺りが俄に暗くなる>>16
中心部には光り輝く徴。どうやら唱えているのは先程の者だ
やがてそれらは溶け、周囲に元の光が戻ってくる]

―――なるほど。

[自らの手を見やり、数回握っては開く
ナジが唱えたものは恐らく世界に満ちる詩の根源となるものの力を呼び覚ますもの。
その影響だろうか、身体が軽くなるような心地を感じた]

( 31 ) 2014/08/24(日) 23:22:30

影の英雄 ナジ

…… ……ッ、

[いや、あれは月ではない。
月はあのように大きくはなく、中央が縦に割れてもいない。
”それ”が何であるか理解した時、恐怖が喉元まで迫り上がって来た。悲鳴を噛み殺すようにローブの袖を強く掴み、爪を布ごと掌に食い込まさせる。
恐怖がナジの心を鷲掴みにしようとする。]

リュ、リューナ……。

[混乱しかける頭で、しかし息を止めて心臓の音が体内で響かせる侭に任せた。本当にこんな生き物が居るという実感を初めて抱いた。今この時まで、ナジは巨竜だと分かっていても姿から竜だと心底実感はしていなかった。]

( 32 ) 2014/08/24(日) 23:27:42

旅人 アメシスト

[先程のナジの詩に続き、もうひとつ詩が紡がれた>>17
傍らに、片目を包帯で覆っている者の姿がある
確かあの姿には見覚えの有る。
名前は定かで無いが、"英眼の英雄"と呼ばれし者
その詩の叡智によって歴史を見渡すという]

巨竜の意志を知ろうというのか…?

[だが、見る限りでは変化は無い
近付いて話をしようと脚を踏み出した瞬間、鳴動が起きた>>20]

( 33 ) 2014/08/24(日) 23:39:51

英眼の英雄 リューナ

…っ!?
揺れ………ッ

[突然大地が、否、巨龍が動く。身をよじっただけなのかもしれない。しかし、それは人間にとっての"天災"]

ナジ、うろたえるな…っ

[恐怖を覚えるのは自分も同じこと。強烈な重圧《プレッシャー》をすぐそばから感じ取る。]

…っ!?

[其の瞳は己の瞳を貫くような威光を放つ。恐怖。畏怖。すべての恐れを全身で感じ取る。]

( 34 ) 2014/08/24(日) 23:47:44

英眼の英雄 リューナ

━━━━ラグナ…ロク…《終焉の刻》

[こぼれた呟き━━━━。]

( 35 ) 2014/08/24(日) 23:50:49

【独】 旅人 アメシスト

/*
あ、地上まで鳴動感じるようにはなってないか…。しまった

( -3 ) 2014/08/24(日) 23:53:44

大陸を横断せし巨竜


[深く大きな鳴動と共に転がり落ちて来たのは何個かの巨石。]

( 36 ) 2014/08/24(日) 23:54:30

大陸を横断せし巨竜、メモを貼った。 メモ

( A15 ) 2014/08/24(日) 23:57:30

英眼の英雄 リューナ

っ!


   鎖に繋がれし音よ
   英眼の名のもとに応えよ

   煌く陽に 美しき旋律を
   揺らめく影に 憂いの唄を

   静寂を破り 力を放て

                     』

[落ちる岩の出す音波は増幅され、強烈な破壊《ソニックブーム》を起こす。強烈な波動は落ちる岩を其の音をもってして粉砕する。]

動くぞ!

[声を張り上げ、次の事象に備える。]

( 37 ) 2014/08/24(日) 23:59:10

旅人 アメシスト

………ッ!!

[反射的に巨竜の山脈の上層を見上げれば、其処には先程までは無かったものがある
月―――。と見紛う程、巨大な

――――巨竜の、眼《まなこ》

根源的恐怖に高鳴る心臓を押さえ、其れを尚も睨む。息は暴風のように荒れる
眼の前の其れが生き物だと信じていなかった訳ではない。だが、今まで実感をしていなかっただけだ
天災と名前をつけたそれが何であるのか、今初めて目の当たりにしたに過ぎない]

――――ふ、ふふふふふふ

[それでも何故か、笑いは漏れて]

( 38 ) 2014/08/25(月) 00:00:44

【独】 一枚翅の天使

/*
求められてる…!

( -4 ) 2014/08/25(月) 00:01:22

【独】 一枚翅の天使

/*
バトル狂とは。宜しい。期待に応えます。

( -5 ) 2014/08/25(月) 00:02:28

【独】 旅人 アメシスト

/*
結構、能力がかぶっ…。
もっと練れば良かったなぁ

( -6 ) 2014/08/25(月) 00:02:48

英眼の英雄 リューナ、メモを貼った。 メモ

( A16 ) 2014/08/25(月) 00:02:59

影の英雄 ナジ

は、はいっ……。

[リューナの声に息を吐き、呼吸を。震える息を噛み殺し、竜の開いた眼を見つめる。眼から視線を逸らせば、もう二度と見られない気がした。
大地が揺れる、こんなにも容易く、竜は地を揺らす。]

(こんなところで死にたくはない。)

[双眸を細める。眸に力を込め、竜を睨みつけた。
転がり落ちる巨石へ向けて、短剣を抜き放ち水平に構えると、刃の徴に二本の指を触れさせて、]

 岩は水が如く易く斬られん
 転がり落ちる岩は重みを失い
 命ある場へ転がり落ちず

[村人達には転がり落ちぬよう逸らす詩を口に乗せ、身の丈はある巨石を両断するように、短剣を振るおうとした が。
それより手前で、岩はリューナの詩により砕け散る。]

( 39 ) 2014/08/25(月) 00:10:58

旅人 アメシスト

――嬉しいな。ちゃんと……
"生きている"んだ…!!

[半ば反射的に剣を抜いて、眼へと向ける。輝く切っ先は震えている
だがアメシストの心の中には恐怖に混ざった歓喜がある
天災ならばどうしようもない。だが生きているのであれば――"死"も同様に存在する]

( 40 ) 2014/08/25(月) 00:16:17

旅人 アメシスト

[そして、再度の鳴動が来る>>36
それは先程見た英眼の英雄とナジの元へと迫る
片目の英雄が詩を紡げば>>37、巨石の発生した音で岩自体が互いに砕け散った

だが、まだ巨石は残っていた]

――――。

[剣を真正面に構え、詠唱を始める]

『  世界に満ちし大気よ
   我が声の振動を糧として 目覚め賜え

   銀の刃に 鋼の調律を
   溢れる音の導きを 我が切っ先に  』

[唱え終わった瞬間、跳躍して片目の英雄の側を通り過ぎ、転がって来る巨石に剣を振るう
剣とかち合った瞬間清廉な音が響き、巨石はまっ二つに割れて停止した]

( 41 ) 2014/08/25(月) 00:16:24

旅人 アメシスト、メモを貼った。 メモ

( A17 ) 2014/08/25(月) 00:24:43

旅人 アメシスト

――――…。

[すぐ後ろから、詩が聴こえた>>39
振り返ると先程のローブを被った者が、徴の書かれた短剣を構えている
それを見やると思案するように眼を細めた
巨石は、まだ落ちていただろうか]

( 42 ) 2014/08/25(月) 00:28:37

【独】 旅人 アメシスト

/*
天災だったら本当にどうしようもないけど、だって殺せるんだよ。とかそういう

( -7 ) 2014/08/25(月) 00:30:30

【独】 旅人 アメシスト

/*
時間軸の矛盾出たやぁ……すまぬ…。

( -8 ) 2014/08/25(月) 00:33:13

【削除】 大陸を横断せし巨竜

[少し離れた場でも他の英雄が巨石を撃退したのか音がする。
遅れるように、先程よりも小さな巨石が転がり落ちて来たが、先より対処は容易かろう。
今は小さな鳴動が鳴り響き、また新たな事象が起こるにしても、時間があると思わせた。]

2014/08/25(月) 00:33:14

【削除】 大陸を横断せし巨竜

[少し離れた場でも他の英雄が巨石を撃退したのか音がする。
遅れるように、先程よりも小さな巨石が転がり落ちて来たが、先より対処は容易かろう。
今は小さな鳴動が鳴り響くだけで、また新たな事象が起こるにしても、態勢を整える時間があると思わせた。]

2014/08/25(月) 00:33:39

大陸を横断せし巨竜

[少し離れた場でも他の英雄が巨石を撃退したのか音がする。
遅れるように、先程よりも小さな巨石が転がり落ちて来たが、先より対処は容易かろう。
今は小さな鳴動が鳴り響くだけで、緊張は解けはしないが、また新たな事象が起こるにしても、態勢を整える時間があると思わせた。]

( 43 ) 2014/08/25(月) 00:34:10

影の英雄 ナジ

私に任せて下さい。

[ナジは男の方を見ずに声をかける。
続けて落ちてくる小さめの巨石に、ナジは駆け寄り短剣を表面に触れさせるように押し当て、両断した。
もしカルヒが近くにいて動けないようならば、カルヒも守るように短剣を振るうだろう。]

( 44 ) 2014/08/25(月) 00:41:54

大陸を横断せし巨竜

[上空では雲が渦巻き気流が早くなっている。
薄い雲は見る見るうちにその形を変え始めていた。]

( 45 ) 2014/08/25(月) 00:46:41

旅人 アメシスト

―――…そんな訳にも。

[ローブの者はこちらを見ずに任せて下さい、と声を発した
そして続いて落ちてきた巨石を両断する
アメシストも近くに巨石の気配を感じれば、同じ様に剣を響かせて石を砕いた]

そういえば、名前を聞いていなかったな。
…例えばの話。この石を一気に片付ける方法があるかもしれないと言えば、どうする?

[ローブの者に語りかけた]

( 46 ) 2014/08/25(月) 00:50:39

影の英雄 ナジ

[英雄とは違い、例え護符となる徴を持っていても、村人達にとってここは危ない。もしまだ村人が近くにいれば、ナジは声をかける。]

一度ここから離れて下さい。
貴方達の身に危険が及びます。

[ナジは樹に止まる天使を一瞥し、]

出来れば天使がいる樹よりももっと向こうに逃げて下さい。

( 47 ) 2014/08/25(月) 00:55:06

影の英雄 ナジ

[転がり来る巨石を両断する傍ら、男が声をかけてきた。]

私はナジです。”英雄”殿。

[先程と同じ呼び方をし名を名乗る。]

一気に片付ける方法ですか?
どうやって行うと言うのです。

[巨石を両断し合間に視線を送る。]

( 48 ) 2014/08/25(月) 00:59:37

影の英雄 ナジ旅人 アメシストに話の続きを促した。

( A18 ) 2014/08/25(月) 01:00:09 飴

大陸を横断せし巨竜

[雲の動きを観察すれば、頭部があるらしき辺りへ流れ込んでいるのが分かるだろう。]

( 49 ) 2014/08/25(月) 01:02:55

影の英雄 ナジ、メモを貼った。 メモ

( A19 ) 2014/08/25(月) 01:07:34

旅人 アメシスト

ナジか。僕はアメシストと、―――呼んでくれ

[眼の前の巨石を両断しつつ、ナジへと距離を詰める]

僕の詩は大気の神の加護を受けたものだ。空気の振動を力に換える。
さっき、君は…おっと…――――力を増幅させる詩を詠んでいたよね?
だから僕の剣と君の徴の力を合わせれば、広範囲の、岩を音の力で纏めて砕けるよ。きっと

ほら、丁度さっき片目の英雄さんがやった様な事が、ね。

[巨石を砕くか避けるなりしつつ、ナジへと語りかける
そしてリューナの方をちらと見やり、提案を出した]

( 50 ) 2014/08/25(月) 01:11:07

旅人 アメシスト、メモを貼った。 メモ

( A20 ) 2014/08/25(月) 01:13:37

旅人 アメシスト影の英雄 ナジに話の続きを促した。

( A21 ) 2014/08/25(月) 01:16:00 飴

旅人 アメシスト

…どうするのか、って?
かち合わせて鳴らすのさ。僕と君の刃を、ね。

[視線を送り、そう付け加えた]

( 51 ) 2014/08/25(月) 01:20:27

【削除】 影の英雄 ナジ

…………。
分かりました。

[神の加護を得し英雄にナジは頷く。]

遥か高みのものを全て、砕ききれるならば行いましょう。

[巨石を避けながら短剣を巨石の側面に振るい両断する。]

2014/08/25(月) 01:22:13

旅人 アメシスト、メモを貼った。 メモ

( A22 ) 2014/08/25(月) 01:30:56

影の英雄 ナジ

…………。
分かりました。

[神の加護を得し英雄にナジは頷く。巨石を避けながら短剣を巨石の側面に振るい両断し、そのままの勢いで身を回転させアメシストへ向けて短剣を打ち込んだ。]

 我は望む!

[打ち合わされた音は*どんな音か。*]

 大気の神の加護受けし者 アメシストへと
 遥か高みまで彼の詩を響き届かせ
 霰が如く降り来る巨石へ働きかける
 詩は合わさり高みへと押し上げん

( 52 ) 2014/08/25(月) 01:31:02

影の英雄 ナジ、メモを貼った。 メモ

( A23 ) 2014/08/25(月) 01:31:57

大陸を横断せし巨竜

[そして再びの鳴動。
英雄達が動きし後に、]

( 53 ) 2014/08/25(月) 01:34:33

大陸を横断せし巨竜、メモを貼った。 メモ

( A24 ) 2014/08/25(月) 01:40:16

旅の司祭 カルヒ

  ………
  やはり、そう、ですよね…

[ナジ、リューナの動き>>16>>17を見つめ、リューナからの答え>>21には、予想通りだとはいえ、少し声のトーンを落とした。]

  ナジさん、リューナさん、ありがとうございます。

[自らの甘い幻想を汲もうとしてくれた英雄たちに頭を下げ、その後の2人のやりとりとリューナの言葉>>28に、息を吸い込めば、決意を表情に滲ませる。]

  やる、しか……

[やるしかないのだ。途方もない大きな力に向かうというそれは小さなカルヒの身体を震わせるには十分なもので。自らの身体に満ちる感情が恐怖というものとは違う感覚を覚えていた。]

( 54 ) 2014/08/25(月) 07:29:00

旅の司祭 カルヒ

[と、ナジの言葉>>32にそちらを向こうとしたその時、足元が揺れる>>27。それは何かの動きというよりは低く、腹の底から響く重い振動。大きな力で上から下から押し潰されるような感覚がして、思わず膝を着く。]

  ………巨竜の……怒りに触れてしまった……?

[潰されそうな肺から、絞り出すように出した声は誰にも届かぬ大きさであろう、再びの振動の後>>36、落石からリューナによって護られれば>>37、必死に身体を立て直し、その場を離れようと。]

( 55 ) 2014/08/25(月) 07:32:03

旅の司祭 カルヒ

[身体のバネで振動の衝撃を吸収しながら、リューナに続いて走る。ハッと後ろに気配を感じれば、そばに迫る巨石がナジの短剣によって砕かれた。
手首に掛かったロザリオを握れば、ロザリオに刻まれた方の「徴」にそっと口づけし、息を吸い込む。足を止めれば、クルリと振り返り吸い込んだ息を吐き出すように唄う。]

( 56 ) 2014/08/25(月) 07:44:50

旅の司祭 カルヒ


地の力を我に
天の力を我に

静に響く地の音に
その鼓動を重ね

天より落つる光に
その身を委ねよ

───そして我に加護を。
───我が名は──カルヒ──

( 57 ) 2014/08/25(月) 07:45:16

旅の司祭 カルヒ

[一瞬迷ったが、自らの名を告げてみる。唱えたのは速さを求める「詩」。辺りが光に包まれ、その辺り一体に影響があったことだろう。]

  ………っっ?!
  ………こんな……

[いつもの「詩」とは異なる影響と力に戸惑い、その身体を返して走ることまで思考が行かずに立ち止まった。]

( 58 ) 2014/08/25(月) 07:45:39

旅の司祭 カルヒ、メモを貼った。 メモ

( A25 ) 2014/08/25(月) 07:48:37

英眼の英雄 リューナ

…は…ッ…は…ッ…

[強力な詩を広範囲に放ったことによる疲労。それに伴い叡智が英眼へとなだれ込む。それによる目眩]

ッ…!

[そこに襲い来る岩。しかし、それを男が詩を携えて切り伏せる>>41。その後来る岩もナジが切り裂く。]

すまん…っ

[二人の男に礼を告げたところで男の方に覚える既視感。それが何か、思い出そうにもその余裕はない。思い出すのを諦め、次の詩を…]

!?また…ッ

[再び起こる揺れに詩を紡げない>>53。]

( 59 ) 2014/08/25(月) 08:35:32

【独】 英眼の英雄 リューナ

/*

     鎖に繋がれし音よ
     英眼の名のもとに応えよ

     舞い上がる砂塵よ 舞い上がる風よ
     終焉《ラグナロク》を打ち砕く力となれ

                           』

( -9 ) 2014/08/25(月) 08:35:59

旅人 アメシスト

…そう来なくちゃ

[跳躍して巨石を避け、一気にナジへと距離を詰める
背後にナジの気配を感じれば、振り返り様に刃を振るう]

ナジたる者の声に応えよ、我が刃!

『 今 理は此処に顕現せり
古代より来る万物流転の法則よ
今此処に蘇り 遥か蒼穹まで響き渡れ 』

[合わされた刃と刃はキィンと音を立てて響き渡る。音の反動がアメシストの肩まで響く
ナジの詩と合わさった事で二人の刃の上に大きな徴が浮かび上がり、無尽に飛び散った
それは音の衝撃を持ってして高みから転がり来る巨石をも砕き、後には細かく破砕された欠片が落ちてくるのみだろう]

( 60 ) 2014/08/25(月) 10:43:20

旅人 アメシスト

ーーーぐっ…!
……僕の無茶に付き合ってくれてありがとうね、ナジ。

[徴が消えれば肩を押さえて蹲る。反動により手が震え、腕は石のように動かない
首のみを動かしてナジへと礼を告げる]

いつぶりかな…こんなに頑張るのは。
でも、まだ終われない。僕はこの戦いの「解」が見たい。

[独りごちて、頭に巻いていた布を取る。
剣を持つ腕に巻きつけて、手放さないように固定した
そして体勢を整えて巨竜を睨み付ける
雲は既に動いていただろうか]**

( 61 ) 2014/08/25(月) 10:50:28

旅人 アメシスト、メモを貼った。 メモ

( A26 ) 2014/08/25(月) 10:52:35

【独】 旅人 アメシスト

/*
利き手じゃない方に持ち替えたら良いとかそんなね

( -10 ) 2014/08/25(月) 10:54:07

【独】 影の英雄 ナジ

/*
ぜ、全滅しそう…!
英雄殿ー(おろおろ)

( -11 ) 2014/08/25(月) 11:03:32

影の英雄 ナジ

[キィンと鳴り響き描かれる徴は、音の衝撃となり転げ来る巨石を貫き次々と砕く。山裾から駆け登り落石を砕きながら、見えない力である音の輪が広がるのを見るのは圧巻の一言だった。
微細な粒となり降り来る欠片の雨を、ローブに覆われた腕を掲げて防ぎ、]



肩が……アメシスト、反動を自分に引き寄せたのですか。

[ナジの側は打ち合わされた音の大きさに軽い痺れを感じただけだったのに、アメシストは肩を押さえ蹲っている。
直ぐさま布で剣を手に固定する様は、歴戦さや闘志を垣間見せるものだったか。]

「解」とは一匹の蟻の過去に関係があるのですか。
………まさか………

[言葉は呑み込み、思い浮かんだ不吉な予感と新たな鳴動と雲の動きに短剣を構え直す。*]

( 62 ) 2014/08/25(月) 11:21:26

影の英雄 ナジ、メモを貼った。 メモ

( A27 ) 2014/08/25(月) 11:23:33

大陸を横断せし巨竜


[雲が動き。]

( 63 ) 2014/08/25(月) 13:43:44

大陸を横断せし巨竜


[壁が動く。]

( 64 ) 2014/08/25(月) 13:44:46

大陸を横断せし巨竜

[身を擦るように。
それは竜にとって
僅かな身動ぎに過ぎぬ。]

( 65 ) 2014/08/25(月) 13:46:01

大陸を横断せし巨竜

[もはやこの場で疑う者は居ないだろう。]

[聳えたつ壁とも山とも思えたものは竜の体。]

[遠くから見れば、鋼鉄よりも硬く滑らかな山々の連なりは、間近で見れば分厚く硬く>>0:13、普通の武器>>0:38では歯が立たぬ。
土や苔にすら覆われているが、針山の様に硬く鋭い凶器めいたものが生えた箇所もある。それは近づいて見れば、巨木の如き太さを持った、荒々しい表面の長細い円錐をした竜の身から生える棘のようなもの。]

( 66 ) 2014/08/25(月) 13:55:18

大陸を横断せし巨竜

[棘のようなものは英雄達よりも高き場所にあったが、
英雄達に向け、竜が身を転がせるように微かに身動ぎした事により、一面の壁>>0:13と棘が、頭上より鳴動と粉塵と共に迫り来る。**]

( 67 ) 2014/08/25(月) 14:03:33

大陸を横断せし巨竜、メモを貼った。 メモ

( A28 ) 2014/08/25(月) 14:07:06

旅人 アメシスト

なぁに。僕の詩の力の方が強かったって、話さ
蟻の過去…?まぁ、全く珍しい話ではないね

[立ち上がるも、足元は少し覚束ない
巨竜に向けて剣を構え直そうとするも、震えて上手くいかない]

…………長い独り言だ。

昔々 極めて小さな蟻の巣があった。
その巣には若い蟻が一人。
巣の中には若者がおらず。その蟻は成長と共に期待を受け、別の大きな巣へ旅立った。
やがてその蟻が成長し、どうにか得ることができた僅かな富を持って巣に帰ると
巣は壁の向こうに消えていた

ーーー蟻がどれほど爪を立てようと、壁は壁である。
………蟻がどれほど叫ぼうと、壁は壁である。

……。

[詩のように呟いて、刃をちらと見る]

( 68 ) 2014/08/25(月) 14:43:31

旅人 アメシスト

[刃を結びつけていない右手の指を刃に添えれば赤く血液が滴る
その血液を左腕に塗り、赤く徴を書く
腕の震えはいくらか収まった]

ーーーやがて、蟻の後ろから声がしたんだっけ。
”元に戻らないなら忘れてしまえ”ってね。

でも、忘れるって簡単にできる事じゃ、なかったなーーー

[再びの鳴動。壁が動き出せば、再度剣を構えた]**

( 69 ) 2014/08/25(月) 14:49:00

旅人 アメシスト、メモを貼った。 メモ

( A29 ) 2014/08/25(月) 14:52:39

大陸を横断せし巨竜、メモを貼った。 メモ

( A30 ) 2014/08/25(月) 15:06:00

旅の司祭 カルヒ>>58 「走ることまで思考が行かずに」→削除

( A31 ) 2014/08/25(月) 15:22:34

旅の司祭 カルヒ、メモを貼った。 メモ

( A32 ) 2014/08/25(月) 15:30:51

英眼の英雄 リューナ

く…っ
カルヒ、離れないでね…っ

[そばにいたカルヒを引き寄せ、詩を紡ぐ。それは風の加護の詩]


     鎖に繋がれし音よ
     英眼の名のもとに応えよ

     踊る砂塵よ 舞い上がる風よ
     破壊《デス》を打ち破る盾となれ

                           』

[風の刃が砂を巻き込みリューナやナジを守るように舞い、棘を砕き、その破片をも盾に変える。
例のごとく英眼には文字《徴》がなだれ込み、リューナ自身の枷となる。]

…カルヒ…平気…か?

[カルヒの頭をそ、と撫ぜ、彼女を鼓舞しようと。]

( 70 ) 2014/08/25(月) 16:01:23

英眼の英雄 リューナ、メモを貼った。 メモ

( A33 ) 2014/08/25(月) 16:03:41

【独】 一枚翅の天使

/*
うーん…割と、今回の身動ぎを簡単に防がれると次は神をも殺す力を振るうしかなくなるので困るかな…。

( -12 ) 2014/08/25(月) 17:14:58

【独】 一枚翅の天使

/*
(悩み中)

( -13 ) 2014/08/25(月) 17:16:50

【削除】 旅の司祭 カルヒ

  あ、ありがとうございます…っっ!

[キィーンという高い金属音が響いたかと思えば、頭上で巨石が砕け>>60我に返る。
視線を動かせば、ナジとそのそばに肩を押さえる男性の姿>>61を見留め、戦闘最中にお礼の言葉が飛び出す。]

  リューナさん……っっ!!

[──と予期せぬ次の揺れ>>53にバランス崩しかけるリューナが目に入る。そばに寄ろうと動けば自らも揺れに足元を取られた。]

2014/08/25(月) 18:43:55

旅の司祭 カルヒ

  あ、ありがとうございます…っっ!

[キィーンという高い金属音が響いたかと思えば、頭上で巨石が砕け>>60我に返る。
視線を動かせば、ナジとそのそばに肩を押さえる男性の姿>>61を見留め、戦闘最中にお礼の言葉が飛び出す。]

  リューナさん……っっ!!

[──と予期せぬ次の揺れ>>53にバランス崩しかけるリューナが目に入る。そばに寄ろうと動けば自らも揺れに足元を取られた。]

  あ……

[声を漏らした瞬間、そばにいたリューナに抱き抱えられ、風に護られる。>>70
大丈夫か、との言葉にはその腕の中でコクリと頷いた。]

  はい……っっ。
  ………リューナさん、何か手立てはありますか?

[何かを考えるように、リューナを見上げ、問うてみる**]

( 71 ) 2014/08/25(月) 18:44:20

旅の司祭 カルヒ、メモを貼った。 メモ

( A34 ) 2014/08/25(月) 18:46:20

大陸を横断せし巨竜、メモを貼った。 メモ

( A35 ) 2014/08/25(月) 19:19:53

影の英雄 ナジ

だから、今、足掻き藻掻くのですか?
諦めきれない者達を前に、諦めたものを変えれる可能性を、見たいと……手繰り寄せようとするかのように。

[血で徴を描く様子に、先程一帯に呼びかけた>>16効果がアメシストの癒しを促進すればと思う。]

( 72 ) 2014/08/25(月) 19:26:12

影の英雄 ナジ、メモを貼った。 メモ

( A36 ) 2014/08/25(月) 19:31:53

【独】 影の英雄 ナジ

/*
針山と書いて鋼鉄なみの強度を想定していたけど、描写では描き切れていませんでしたね。

( -14 ) 2014/08/25(月) 19:45:58

影の英雄 ナジ

[それは再び恐怖を感じさせる光景だった。
地響きを立てて、目の前の「壁」が動いた。それも、此方側へ向かい倒れ込むように、砂煙をあげながらだ。]

…ッ………!

[頭上より迫り来る壁は太陽を隠し、影を作る。
真円の光は欠け、壁が傾き、死の宣告を為すように、鋭く巨大な針が落ちて来る。
太陽の光は呑み込まれるように消え、壁の動きは早く、足が震え、立っていられない程、がくがくとなりかねないのを心の中で叱咤し、大地に踏ん張った。]

( 73 ) 2014/08/25(月) 19:54:29

【削除】 影の英雄 ナジ

[ナジは、詩を口遊もうとし、]

リュー…ナ…っ

[目の前に詩が満ちた。
詩が風となり、風は刃となり大木ほどもある棘を砕く、風の防壁となる。風は、粉塵や砂、砕いた棘を巻き込み、辺りを包む盾を作っていた。
ナジは、喘ぐように声を出し、リューナの詩が、死の運命を麻の様に散り散りに切り裂くのを目撃する。]

2014/08/25(月) 19:56:02

影の英雄 ナジ

[ナジは、詩を口遊もうとし、]

リュー…ナ…っ

[目の前に詩が満ちた。
詩が風となり、風は刃となり大木ほどもある棘を砕く、風の防壁となる。風は、粉塵や砂、砕いた棘を巻き込み、辺りを包む盾を作っていた。
ナジは、喘ぐように声を出し、リューナの詩が、死の運命を麻を切り裂くように散り散りにしたのを目撃する。]

( 74 ) 2014/08/25(月) 19:56:50

影の英雄 ナジ

(守られた……のか。)

[鈍い心の痛みを感じた。
しかし思い巡らせる間もなく、少し離れた場所で爆音が谺する。
土石が宙へと噴き上がる様子から、焔と土の徴をもち、詩による力により地面に垂直方向の穴を掘ったのだろう。]

…………ッ、…!
(シリル達か?)

[避難場所のようなものを作っても、巨竜の下敷きになれば、地面の穴の中から出られなくなると思われた が。]

このままでは……

( 75 ) 2014/08/25(月) 20:09:30

影の英雄 ナジ

(皆、死ぬ。)

[フードの下、ナジの双眸が狭まる。]

カルヒ……、貴方は何の為に誰の為に巨竜を動かしたいのか、確認しても宜しいでしょうか。

[ナジはカルヒに問いかけ、覚悟を決めることにした。]

( 76 ) 2014/08/25(月) 20:24:20

旅人 アメシスト、メモを貼った。 メモ

( A37 ) 2014/08/25(月) 20:49:52

影の英雄 ナジ、メモを貼った。 メモ

( A38 ) 2014/08/25(月) 20:57:51

旅の司祭 カルヒ、メモを貼った。 メモ

( A39 ) 2014/08/25(月) 21:51:33

影の英雄 ナジ、メモを貼った。 メモ

( A40 ) 2014/08/25(月) 21:54:23

旅の司祭 カルヒ

[風の加護の中、誰の為に、何の為にとの問い>>76が耳に届く。]

  ………かの土地には汗と血を流して開拓した者がある……
  かの土地には、脈々と継がれる流れがある……
  子どもたちの声、人々の笑み……

  ………それは誰にも奪う権利は無い…
  ………たとえ神であっても。

[歌うように声を響かせる。息を吸い込めば更に声を響かせた。]

  ──誰一人として犠牲にはしない……っっ!!

[その言葉は詩ではなかったが、その声はまさに歌のように響いた。]

( 77 ) 2014/08/25(月) 21:56:50

大陸を横断せし巨竜


[────ずぅ・・ぅ・・・ん────]

( 78 ) 2014/08/25(月) 22:02:35

大陸を横断せし巨竜

[頭上より迫り来る竜の体の一部は、
まるでカルヒの「声」に反応するかのように、
彼らを影に入れ、地面と斜めになった姿勢で止まる。
頭上からはぱらぱらと小粒の石が零れるばかり。]

( 79 ) 2014/08/25(月) 22:04:42

【独】 旅の司祭 カルヒ

[天空から見守るその者にも声は響く。その者は何を思うのか。その眼には何が映っているのか。愛おしい者が蠢く巨竜の影になろうとも何も出来ぬ身。見守るしか出来ない身。

そこに強く響く声は

何を思わせるのか──]

( -15 ) 2014/08/25(月) 22:08:13

影の英雄 ナジ

(嗤いたければ嗤え。
 そして、お前達の玩具が消えることを精々悲しめ!)

[ナジの手がローブの上から胸に当てられる。
刻まれた「徴」の群れ、ばらばらに引き裂かれた「それ」の解放を覚悟して…………
耳に飛び込んで来たのは、カルヒの返答、希有な>>5と感じた声だった。]

止まった……?
まさか。

[思わず、カルヒを振り返る。]

( 80 ) 2014/08/25(月) 22:12:11

影の英雄 ナジ、メモを貼った。 メモ

( A41 ) 2014/08/25(月) 22:14:39

【独】 影の英雄 ナジ

/*
樹や神花的になって犠牲になるところまで考えていました。

( -16 ) 2014/08/25(月) 22:15:42

影の英雄 ナジ

[アメシストやリューナと、カルヒに後を任せる為に、ナジはカルヒへと問いかけを向けただけなのに、その声がまるで「歌」のように響くとは。
巨竜を止める、声………。]

何度か貴方の村を訪れた時、
貴方の村には「王国」には無い物語と歌がありました。

貴方の声は希有な響き。
貴方の土地は豊かなもの……でした。

歌は、
歌は、調べのひとつとなることも出来ると聞き及びます。

[畏れを感じ、しかし、畏れとは違う慈愛の暖かさをも感じた。]

( 81 ) 2014/08/25(月) 22:21:59

影の英雄 ナジ

貴方は、竜を動かす歌を知っているのではありませんか?

[極微かな期待と恐れを込めて、再びカルヒに問いかけた。]

( 82 ) 2014/08/25(月) 22:28:56

【独】 旅人 アメシスト

そんなに、すごい物じゃないかな。
偶然拾った命、どうせなら…面白い使い方をしてみたいと、思わないかい?

[ナジへと紡ぐ言葉>>72は途切れ気味に。だが尚も皮肉を織り交ぜる
そしてふと、左腕に常時とは違う感覚を感じ、思わず見やった]

( -17 ) 2014/08/25(月) 22:28:57

【独】 旅人 アメシスト

/*
これは熱いね。いいねいいね

( -18 ) 2014/08/25(月) 22:33:28

旅の司祭 カルヒ、メモを貼った。 メモ

( A42 ) 2014/08/25(月) 22:35:45

旅人 アメシスト

そんなに、すごい物じゃないかな。
偶然拾った命、どうせなら…面白い使い方をしてみたいと、思わないかい?

[ナジへと紡ぐ言葉>>72は途切れ気味に。だが尚も皮肉を織り交ぜる
そしてふと、左腕に常時とは違う感覚を感じ、思わず見やった]

回復の類いは得意じゃないんだけど。なるほど、さっきの君の力、か

[呟くと、何度目かの地響きが響き渡る
眼の前の壁が動いている。落ちる粉塵と共に迫り来る]

………………。

[笑みは崩さず。スウと眼を閉じる
だが凛とした声が響けば>>77眼を開き、声のした方を見やった]**

( 83 ) 2014/08/25(月) 22:38:36

【独】 旅人 アメシスト

/*
父や母に逢えるならそれも又良し。

( -19 ) 2014/08/25(月) 22:39:04

旅人 アメシスト、メモを貼った。 メモ

( A43 ) 2014/08/25(月) 22:40:18

【独】 大陸を横断せし巨竜

/*
竜の答え1:リューナだけではなく他の人々の願いや祈りや詩を撚り合わせて伝えたらば別だった(>>22でヒント。リューナが他の人々のも撚り合わせているRPだったなら読み取れなかった此方の落ち度)

竜の答え2:竜は調べなので、武力行使以外ならば、詩や歌でこの場から去る調べを、竜である調べに挿入するように影響を与える方法が大事(>>*10辺りで説明したつもりでいた)

竜の答え3:神をも殺せる竜なので怒りを心底買うと世界が危ない

( -20 ) 2014/08/25(月) 22:42:09

大陸を横断せし巨竜、メモを貼った。 メモ

( A44 ) 2014/08/25(月) 22:44:51

【独】 大陸を横断せし巨竜

/*
「なにゆえ」に関して、リューナの返事後、>>*5〜>>*9はヒントで、もう一度答えを待っていたところがありましたが、多分待っていたのが伝わっていなかったと思われるのでそれも惜しい。

( -21 ) 2014/08/25(月) 22:49:48

【独】 大陸を横断せし巨竜

/*
↑はすれ違いが惜しいという意味なのです。
もう少し書き方を工夫すればよかった。

( -22 ) 2014/08/25(月) 23:11:49

旅の司祭 カルヒ、メモを貼った。 メモ

( A45 ) 2014/08/25(月) 23:23:08

旅の司祭 カルヒ

[上から下から押しつぶされるような重い圧力がピタリと止まった>>79のを肌で感じる。影を作る壁が動きを止め、ぱらぱらと小石が落ちては風の盾に散っていった。ナジの声が聞こえ、そちらへと視線を動かした。]

  竜を動かす……歌……

[ナジの言葉を口の中で反芻しながら、記憶を辿る。心に当たるものは──]

( 84 ) 2014/08/25(月) 23:24:11

影の英雄 ナジ、メモを貼った。 メモ

( A46 ) 2014/08/25(月) 23:30:25

【独】 旅の司祭 カルヒ

  『──カルヒ。』

[その声は誰にも届くことは無いけれど。愛おしい娘のその髪にそっと触れる。]

( -23 ) 2014/08/25(月) 23:35:41

英眼の英雄 リューナ、メモを貼った。 メモ

( A47 ) 2014/08/25(月) 23:43:26

影の英雄 ナジ、メモを貼った。 メモ

( A48 ) 2014/08/25(月) 23:44:11

更新時間が24時間延長されました。


大陸を横断せし巨竜、メモを貼った。 メモ

( A49 ) 2014/08/25(月) 23:46:42

旅の司祭 カルヒ

[  月の夜、静かな声で物語のように紡がれた歌───

凛と響くその声を微睡みながら聴いた記憶───

    それは

  ──母が紡ぎし子守唄──  

        夢を見る竜の物語    ]

( 85 ) 2014/08/25(月) 23:48:26

旅の司祭 カルヒ、メモを貼った。 メモ

( A50 ) 2014/08/25(月) 23:49:49

旅の司祭 カルヒ

  マ…マ……?

[ふと懐かしい感覚に捉われ、宙を見つめ、ポツリ呟く。]

( 86 ) 2014/08/25(月) 23:51:59

影の英雄 ナジ、旅の司祭 カルヒの呟きに、宙とカルヒを見るように視線は逸らさず。

( A51 ) 2014/08/26(火) 00:09:53

影の英雄 ナジ、メモを貼った。 メモ

( A52 ) 2014/08/26(火) 00:11:55

旅の司祭 カルヒ

[眼前に迫るその巨竜の硬い皮膚に触れれば、息を吸い込み、声を響かせる。その歌は地に広がる魔法の影響>>16を受け、尚一層空へと響く。]

( 87 ) 2014/08/26(火) 00:18:11

旅の司祭 カルヒ

その眼の奥に君は
優しき夢を見る

水の流れを眺め
地の音を感じ
風の声を聴き
火の温かさと
光の強さに
そっと包まれて

夜は月の灯りを纏い
その夢に色を付ける

さぁさ、おやすみ
愛しき我が子よ
その世界は君のもの

( 88 ) 2014/08/26(火) 00:19:10

旅の司祭 カルヒ

竜は眠る色付いた夢に
幾年もの眠りにつく

在りし姿は何処に
思い出してごらん
その魔法は君が
歌う限り解けぬ
その夢は君が
願う限り覚めぬ

さぁさ、おかえり
愛しき我が子よ
その世界は君のもの

( 89 ) 2014/08/26(火) 00:19:33

旅の司祭 カルヒ

その夢は強く
その夢は美しく
その夢は残酷で
そして時に悲しい

それでも竜はその眼を閉じる
君は夢を見る

さぁさ、おやすみ
愛しき我が子よ
その世界は君のもの

唄い手
我が名は──アマーリエ=カルヒ──

( 90 ) 2014/08/26(火) 00:20:12

旅の司祭 カルヒ

[歌う──母が子に読み語るように。その"子守唄"は響く──]

( 91 ) 2014/08/26(火) 00:20:48

旅の司祭 カルヒ、メモを貼った。 メモ

( A53 ) 2014/08/26(火) 00:23:13

英眼の英雄 リューナ、メモを貼った。 メモ

( A54 ) 2014/08/26(火) 00:28:02

大陸を横断せし巨竜


[*その小さな歌声は──世界の調べたらん竜に届かん──*]

( 92 ) 2014/08/26(火) 00:34:51

大陸を横断せし巨竜

[其の歌は竜を構築する調べと調和為し響き合う。
カルヒ達の頭上にあった壁が退き再び蒼穹が覗かん。]

( 93 ) 2014/08/26(火) 00:37:14

大陸を横断せし巨竜

[竜の眼が動きカルヒを見下ろした。
歌と調べの調和こそが竜を動かす術がひとつ。]

( 94 ) 2014/08/26(火) 00:37:33

大陸を横断せし巨竜


[─歌─唄い手たらんもの歌で語りかければ奇跡顕現せし。*]

( 95 ) 2014/08/26(火) 00:40:41

大陸を横断せし巨竜、メモを貼った。 メモ

( A55 ) 2014/08/26(火) 00:42:14

影の英雄 ナジ、メモを貼った。 メモ

( A56 ) 2014/08/26(火) 00:53:39


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影の英雄 ナジ
33回 残1184pt 飴飴
大陸を横断せし巨竜
28回 残1572pt 飴飴飴
旅の司祭 カルヒ
23回 残1549pt 飴飴飴
英眼の英雄 リューナ
10回 残2016pt 飴飴飴

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