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運命の神はめんどくさそうに 天才子猫 猫 の役職希望を ただの人 に決めた。
とりあえず始まったらしいぜ?
なんかこん中に、ただの人が5人、おおかみが2人、エスパーが1人、イタコが1人、人狼スキーが1人、ストーカーが1人いるらしいで。
弱気 ヘレスは時間を進めたいらしい。
[一部の感情がないサンシア>>203に、見た目はロボットじゃないように見えても、やっぱりロボットなのだと妙に感心する。
嬉しそうな誇らしげな表情はできるということは、ポジティブな感情は搭載されているのだろうな、と思う。]
ありゃ、まじか。
[少しおどけた口調で話す。
ほんのちょっとだけ、寂しさとかいった感情が分からないのが羨ましいと感じるのは、良いことなのか、悪いことなのか。コットンにとってもそれは分からないことであった。]
ふぅん。
あの鳥さんは、ハルピアっていうんだな。
サンシアの良い友達になれたらいいな。
[寂しくないといっても、彼女は何を考えて一人でずっと家を守ってきたのか。
深く考えすぎなのかもしれないとは思いつつも、コットンなりの励ましだったのかもしれない。]
/*
あなたは悪役です。以上。
(おおかみ)
ええええええええええ!?
相方誰よ。つか、設定見てこないと
これで相方マスターだったら笑う
― 廃墟 ―
もしや…。
そっちに―誰か居るのか?
[そうして廃墟の中を移動を進める。
キット祈りが通じたのか、はたまた幻か。
人型の何かを見つけたような気がして声をかけてみる。
あまり大きな声ではなかったがはてさて…。]
/*
うん。特に設定無かった。
どうしようか。シンプルにハッキングしたら逆ハックされて暴走とか?
ラグーンさんどんだけポンコツなの…
/*
サンシアちゃん、コットンとずっとお話してくれてありがとう!
コットンは普通の人間なのです。
狼は[浄化天使 キリエ]あたりが濃厚
エスパーは[置いてきぼり サンシア]で
イタコが[深いとこの住人 しのぶ]
ストーカーは[神(自称) リン]
かな!
*/
[歌いながら、歩くうち、やがて見えてきたのは――2(4)1:朽ちかけた家 2:崩れた灰色のビル 3荒地に落ちた円盤 4:廃墟]
>>3…はて。
地上人が独りでに空を泳ぐなんて聞いたことが無い。
確か、何か大きな道具を使うとあったのだけど。
何かの道具なのかしら…?
[空気に敏感なところがあったのだろう気配があるのは正しかった。
しかし現れたその姿形は色んな資料で見た人間とは違うところがあった。]
うん?
[見えてきたのは、石みたいで棒で壁みたいな、それがだいぶ崩れたみたいなナニカ。
首をかしげたのは、風とかとはちょっとちがう動き方をする何かが見えた気がしたから>>0:151]
ニンゲンとかー!
カミとかコイビトとかカゾクとかー!!
そこにいるぅー!!!??
[見えた気がしたナニカは小さくて、すぐに見えなくなってしまいそうだから、見えなくなる前に思いっきり声を張り上げてみる]
あいってーーーーー!!
なにーーーーーーー!!!!???
[そんな声は、空気を伝わる音とはちょっと違った音色で響く]
それはともかく。
古い友人のぎっちょんがこの辺に住んでるらしい。
なので道を尋ね…
じゃない、この有様はどういうことか知りたくて。
[先人の残した知恵?地上人会話ハンドブックの一例を引き合いに出したところで違和感に気付き、言葉を変えつつ聞いてみることに。
そもそも頭のものがニンゲンと異なるのだが。]
私は地上人ではないわ。天から使わされた者よ。
[祈る姿を見たせいか、普段より幾分やわらかな声で所属を伝える]
そしてこの翼は本物よ。道具などではないわ。
自ら空を飛べぬ者と一緒にしないでちょうだい。
[フフン、と自慢げな顔で言う]
日中は主の帰りを家で待ってるのが私達ですからね。
それが寂しがったりしたら問題があったんじゃないでしょうか。
[首を傾げて言葉を返し、此方もくすりと笑って見せる。
場を和ませるための仕草ではあるが、
主が不在の長さを考えると効果は微妙な所だろう。]
友達、ですか?
…考えた事が有りませんでしたね。
どうも、そう言った関係を築くと言う認識が有りませんでしたし。
[言われて考えてみると、そう言う行為に関しては制限されていないらしい。
きょとんとした顔で暫し佇んでいるが、どうした物かと首を傾げて…]
…浄水器、修理した方が良いのでしょうか。
今度ハルピアさんが来た時は、冷たいお水をお出ししたいですし。
[庭に置かれている冷蔵庫も、中に入れた方が良いかもしれない。
考え出すと、やった方が良いだろうことは色々有って…]
・・・でも、できるほどの資材が無いんですよね。
[結局、それが一番の問題であった。]
>>8天?
ということは宇宙的な何か?
つまりニンゲンとはまた違うということね。
[地上の空の先には宇宙的なものが広がっているらしい。
そんなことを司祭が言っていたような気がする。]
うん、貴方の言うことはそこまでわかんないけど、
やっぱり地上はおわたということはわかった。
わたしは(しのぶ)ね。
一応、海の底の奥から観光しにやって来たことになってる。
あなたは?
[>>11黙示録?横槍。目の前の何かが言ってる事がよくわからない。
ただ、此処は夢の世界ではなく現実で間違い無さそうだ。]
うん?
[この音はべんとらーを呼んだりするときに使う音だったから、返事をする誰かがいるなんて思わなかった。
でも、聞き覚えのある声]
アナタはさっきの物知りのお方?
―荒れた土地―
何故、その姿をしているんだ?
其れが完全に、唯の仮初の姿なのだとしたら。
勿体ない。
[宙へ浮かぶ少女>>0:187へ、最後は独り言のように]
感情というものがなければ、
人間の完成品とは言えないらしい。
その夫婦の光景を見ることができたなら、
僕の理解も深まったのだろうか。
…ふむ。
僕には感情は、ある。多分。
随分とぼんやりしたものではあるが。
[幾分自信なさげに言いつつ、首を傾ける]
キミには感情はあるのか。
そして、名前はあるのか。
僕はマイスターと言う。
[それから再び、思案するような間が開いた。
そして視線は目の前の円盤へ向いて]
望みがかなった時のことか。
考えてもみなかったな。
何せ、完成の目途が全く立たないのだから。
…まあ、普通に考えれば。
役目を終えた道具は、こうなるのではないか。
[壊れて置き捨てられた(ように見える)機体を撫でた]
>>14うん、まあね。
だけどぎっちょんもこれじゃ生きてないでしょうね。
結構いい感じだったのに少し残念だわ…。
[生であっておらず記録映像で見ただけだが、結構容姿端麗だったので残念に感じる。]
そういえば、貴方の言うのかみさまは地上の神かしら?
わたしにはクーちゃんが居るからもう間に合ってるわ。
[少し怪訝な視線を向けながら、お断りしますを言う。
司教の話は時折聞き流したり転寝もするが、信仰はまともだ。]
僕はそれでも、満足する気はするが。
[もう一度、考え込むような間]
キミが僕の立場なら、何かしたいと思うことはあるか?
つまり、果たすべき役割を終えたその時に。
[指に触れる宇宙船の表面は、随分と冷たく感じられた**]
人工生命体 マイスターは時間を進めたいらしい。
キリエ、ね。覚えた。
んで、浄化ってどうするのかしら。
…これ、仮にニンゲンに対してなら、もう済んじゃってない?
[そう言う表情はどこかぎこちない。
辺りを見回しても、何も無いように見える。
利用者の無い建物の残骸は、朽ちて行くだけだと思った。]**
/*
うーむ、もう少しあけすけにしたいんだが…。
観光したらアレでしたなのが徐々に危ない人になってきた。
設定は生えるものなのでいいかな。
この音はー。
べんとらーの音ですがー?
べんとらべんとら。
べんとらーはー♪アブダクトーするよー♪
[問われているのかどうなのか。音とは一味ちがうコズミックな波長でも、やっぱり歌うしやっぱりとりあたまは変わんない]
[サンシアのマスターは、一人になることが嫌で、自分が寂しいからサンシアを雇ったのかな。そうだとすると、そんな感情はサンシアには搭載したくなかったんだと思う。
マスターが一人暮らしだとか、ただの己の推測なので口には出さないけど、そんなことを思う。]
たしかに、寂しいって感情はあまり幸せになれる感情じゃないからなぁ。
[おどけた調子を壊さずに、きょとん顔をしたサンシアを見遣る。
(にしても、友達もしらないのか。)
この惑星のロボットというのは、自分が住んでいた惑星のロボットよりも随分と窮屈なものだったのかもしれない。]
えっ、ああ、冷たい水ね。
うーん、飲めるなら常温でもいいんじゃないの?
[へらっと笑う。
考え事をしていたせいで少し反応が遅れてしまったが、サンシアにはどう見えたのかは分からない。]
/*
こっとんさん反応遅いよ!もっとがんばれ!
反応おそくてごめんなさい・・・ぃ
悲しいからコットンさん、ラ神で遊ぶ。
おいらは2(4)日まで生き残れると思うのだ
きっと、[置いてきぼり サンシア]さんがいる陣営の勝ちなのだ
あ、実は、[風の精霊 フィオナ]のことが大好きなのです。
*/
したっぱ コットンは時間を進めたいらしい。
置いてきぼり サンシアは時間を進めたいらしい。
[慌ててガラクタの後ろに隠れ、顔だけ覗く。
まったく見たこともない生き物がいた。
人間じゃない、当然猫でもない。
図鑑でも見たことのない綺麗な色の生き物だった。
発言から察するに色んなものを探しているらしい。
人間や恋人という単語は聞こえたが、もしかしたら本当は獲物を探しているのだとしたら…]
い、いない!
ここにはだーれも、人間も神様も恋人も家族も猫もいないぞ!ほんとだぞ!
[パニックのまま、とりあえず大きな声で叫び返した]
…そもそも、幸せの定義って何なのでしょうか?
[寂しい、と言う感情は幸せとは遠いらしい。
けれど、そもそもどんな状況ならば幸せと言えるのだろう。
『ヒト』の幸せは分からないから、
小さく問いが口から零れた。]
…現状では、蒸留してから冷却してるので、
常温と言うより少々温い水なんです。
それに、飲料は基本的に冷たいものが好まれるようなので。
[…まぁ、ハルピアがそれに当てはまるかどうかは分からないのだけど**]
いないのかー。
残念ですなー。まっこと残念ですなー。
[けれど、いないのに返事をしてくれるとはなかなかに親切。
ニンゲンとかカミとかカゾクとかコイビトとかネコとかいないのは残念だけど―――あれ?]
ネコってぇーーーー!
なぁーーーーにぃーーー!!?
[ニンゲンとかそのほかもろもろと名前が並ぶっていうことは、もしかしてあいに関わるナニカなのかしら?]
アナタはぁーーーー!!
誰ぇーーーー!!?
[気になったことをそのまま口にしながら、鉤爪の足でてくてく歩く。声を張り上げながらだと話しづらいので。ちょっとずつ近づきながら**]
―少し前―
[「勘違いされたら困る」というキリエ>>0:208に、リンはその時憐みから少しだけ眉を下げた。
これはやはり迷子なのではないか?と内心で訝しむも、大丈夫そうに振る舞っているように見える相手に対し、改めて問い返すことはしなかった。
それから別れ際、見送りの言葉に一度振り向いて]
ふむ。面妖な危険なのか……。
教えてくれてかたじけないのじゃ!
わーは確と用心する故、キリエも気を付けよ!
[再び満面の笑みを受けてから、前を向きなおした。
こうしてキリエと別れてから、相手が何かを言い掛けていたことにリンは思い当たった。]
任務、と言っておったのか。
軍勢が居るとも言っておったし……ふむ。
キリエは見かけに依らず「もののふ」なのじゃな。
カミをひとりだけとするもののふとは如何様かのう……。
[至って真面目にそんな考察をしながら、人気の無い荒れ地を進む。**]
神(自称) リンは時間を進めたいらしい。
/*
流石にちょっとこの間違いはおかしすぎたので訂正。
面妖な危険なって混ざってたりとかしているけれどここまでは直さなくても大丈夫、か、な……。
/*
ちらっとラグーンと遭遇してみたいのだけれど、
その為にはまずリンの正体を決めないとだった(生体判別的な意味で)
天変地異のチョウシゼンだけだといまいち説明のし辛い存在になりそうなのでもう一つ要素を付けたいのだけれど、プロロラ神に従うと13(異界)になってしまって流石に盛り過ぎな気ががががががが
い、いやあまり深く考えなくていいのかな……。
とりあえず信仰されていたカミサマらしきものというところまでは決まったから、生体識別的には不明な感じになる、かな?
質量はあるのかな……。
私の名前はフィオナ。
……人型になる時はこの姿しか取れないの。
呪いみたいなものと考えてくれていいけれど。
……?
この形に意味があるの?
ああ……感情を持つヒトガタという意味かな。
[彼が問いに答えた事で、自身も素直に答えを返す
勿体無いと言う言葉には不思議そうに首を傾げた]
マイスター、まいすたー。
……Meisterかな?
[単語を転がして意味を引き出す]
さぁ……どうだろう。
希少かもしれないけれど。
社会的使命と配偶者への愛の狭間で心が壊れる。
感情を持つ存在の脆さを見た。
それを見てあなたがどう反応するか……見てみたかった。
役目が終わったら?
私の場合は、役目は終わったんだから好きな事をすると思う。
あなたに感情があるなら――果てのない道を歩むような現状。
今は何を思うのかな?
[好奇心の赴くままに質問を重ねる]
[ラグーンよりも遥かに興味を惹かれるものを見つけた風の精は
自分をマスターと呼び地下を彷徨うアンドロイドの存在を忘れていた。
愛の対極にあるものは無関心なのかもしれない**]
風の精霊 フィオナは時間を進めたいらしい。
/*
ラグーンのキャラコンセプトを誤認していたかな?
最初から墓下のカタコンベに居るということはカタコンベから出る気が無い……?
カタコンベを永遠に彷徨う事が目的?
呪い。…意外だな。
フィオナはもっと、自由な存在かと思っていた。
[勿体ない、という言葉へ不思議そうにする少女>>27へ]
いや、単純に。
キミは名前の通り真っ白で綺麗だから、
それが仮初の姿なら勿体ないと思った。
[何故かその白色には、惹かれるものがあった。
似た何かに触れたことがあるような気がするのだが。
…思い出せない]
Meister、そう。
名前の心算かは分からないが、
僕を作った博士の手帳にそう記してあった。
人間は、弱くて脆い。
生み出しても、また壊れてしまうのではないだろうか。
だとしたら、難儀なことだ。
心があるから愛が生まれるのに、
その愛が心を壊すのか。
[心底途方に暮れたように零す声は、やはり平坦だったけれど。
不意に思い出したかのように、顔をあげた]
――――…ああ。でも、僕も知っているぞ。
愛に壊された命のことは。
…………。
[今は何を想うのかと問われ、また暫くの間。
複雑な計算問題ならすらすらと答える自信があるが、
彼女からの質問には時間がかかってしまうことが多い。
そしてその思考は、
答えとは少し離れたところに行きついた]
思うに。
僕はあまり色々なことを、
考えないようにしてきたのではないだろうか。
心が育てば壊れてしまうことを、
もしかしたら知っていたのかもしれない。
[それでも無表情のまま、一つ大きく瞬いて]
僕はフィオナの問いに、寂しい、と答えを出したから。
真っ白で綺麗? そう。
容姿を褒められたのは久しぶり。ありがとう。
[意外そうに瞬く]
私は「フィオナ」と言う名前を得た。
同時に「フィオナらしく生きてほしい」そんな願い受けた。
それ以来、私は「制限」を受けている。
……呪いみたいなものだよ。
適応はしたけどね。
[口角を吊り上げるシニックな笑みと共に肩を竦めた]
……うん。
愛をはじめとした感情を持つ存在は脆い。
壊れてしまう物を生み出す事に価値はあるのかな?
この地上から消えてしまった人間。
また創りだしてどうするのかな……。
壊れないように可愛がってみる?
それで――愛に壊された命はどうなったの?
……自己防衛という事だったのかな。
あなたの寂しさを埋めてくれるものは何?
そんな存在を知っている?
[答えを出したマイスター
微かな喜色が言葉に乗った]
…キミは色々と興味深いな。
[どうやら、彼女の世界には彼女の世界の理があるらしい]
フィオナに名を与えた者は、
フィオナであることを願った者は、
どのような存在なんだ?
キミの口ぶりからすると、
一般的な親、とは少し違う気がする。
人間が壊れたなら、
僕は作り直さなくてはいけないのだろうか。
何度も、何度でも。
いよいよ途方もない話になってきた。
可愛がるという行為は、僕には、難しい……。
[相手の言葉に少しぎょっとして、困ったようにぼやいた]
―――愛に壊された命は。
博士は、人間を愛し、焦がれ、
自分の命をすり減らして研究へ没頭して、死んだ。
最期は錯乱したようだった。
寂しさとは埋まるものなのか。
僕は、そんな存在は知らない。
[その寂しさというものも、自分で言っておきながら
今一つ実感が湧かないというように、緩やかに首を傾けて]
ああ。一つ約束があった。
それが答えになり得るものかは、分からないが。
[あの猫はまた、研究室にやってくるのだろうか。
やってきたなら少なくとも退屈はしないだろう、と思った]
興味を持ってもらえたんだ?
ありがとう。
どんな存在……か。
そうだね。強大な力を持つ存在。
気まぐれか何かしらないけれど、力を分け与えられた。
―無に還るまで、フィオナらしく在れ―
こんな感じの方が伝わりやすいかな?
そんな事をする存在。
……そんな事ができる存在。
[時折、演技じみた語調を挟みながら言葉を返す]
可愛がるのが難しいなら……さ
適応できるまで人間を改良し続けるのも良いよね?
[マイスターがボヤけば不思議そうに首を傾げる]
愛で壊れた造物主、か。
ねぇ。博士を創りたいとは思わない?
博士を再生して、一緒に人間を創りたいとは思わない?
[ふと、思い浮かんだモノを率直に問いに出した]
寂しさを覚えるならば
それを埋める事ができるみたいだよ。
約束……?
そう。そんな約束があるのなら――……。
あのさ……マイスターってさ、人間みたいだね?
[唐突にそんな感想を漏らす]
ネコはネコ?でもネコはいないのではー?
ネコはネコでも別のネコ?
ネコはネコでもいないネコとは別のネコ。奥が深いですな!
名前はガヤ。
ガヤガヤ。ガヤガヤ。
オマエは誰だ?オマエはわたしでわたしはハルピア!
ネコは食べたことないですなー。
あーでもおなかは減ってきたかもなー。
[おなかが減ったこととか喉が渇いたこととかすっかり忘れていたけど、言われてみればそんな気がする]
いなくないネコのガヤはどこかにおいしいものでもご存知?
あいでもいいよ!
ハルピアはあいを知りたいですので!
[あいのことが分かったら、心置きなくご飯を探すこともできるので。すっかり近くまで近寄って、相手がずいぶん小さいみたいだからしゃがみこんで、すぐ近くから問いかける。
とはいえ、それはあくまで逃げられなかったらの話で。
逃げられたら、見失わない程度に追いかけながらの話になったけど**]
無に還るまで、フィオナらしく…。
[その存在は、神に近い何かというような印象を受けた]
キミは適応したといったが、
随分難しいことを言われている気がする。
フィオナとはつまり、今はキミのことだから。
自分らしくということか。
[先程のシニカルな笑みを思い出す]
フィオナは、今に満足しているか?
[ふと気になった疑問が口をついて出る]
改良か。改良するのは―――…、
[言いかけた言葉は、彼女の意外な提案に中断され]
博士を創るなんて思いも寄らなかった。
やはりフィオナは、面白いことを言う。
創るにしても、僕は博士のことを詳しく知らないからな。
似通った何かしか生み出すことは出来ない気がする。
しかし人間を創るよりは、いくらか簡単そうだ。
[誰かと一緒に研究を続けるということは考えていなかった。
少し、楽しそうな気がして。少しだけ、笑った]
……僕が人間。
そう、であれば、良かったのだろうけど。
どうしてそう思ったんだ?
[彼女の言葉は、あまりに意外なもので。
驚いて相手を見つめる男の顔は、きっと唖然としていた。
確かに見た目は人間と同じだけど、それは相手も一緒。
だから中身のことを言われたのだろうと、思った]
博士は、全くの純粋な人間を求めていたようだ。
だから先ほど言いかけたが、改良するのは難しいのだ。
僕は人間にしては、頑丈すぎるし。
僕は人間にしては、足りないものが多すぎる。
……んっと。
1×1という式の答えをねじ曲げて他の答えを出すために私は造られた。
ねじ曲げた答えが適応した私……って余計にわからないかな?
[首を傾げて思案顔]
満足はしていない。
私は不自由だからね。
……星間旅行とかしてみたい。
[ぽつりとそんな言葉を返す]
似通った何かでも単独で考えるよりは良いと思う。
別の視点って重要だと思うから。
それに、目標を共有できるものが居れば――うん。
独りで道を歩くより二人の方が楽しいよ。きっとね。
―その楽しみの先に何が待つかは解らないけれど―
[冷水を浴びせかけるような言葉は心の内に留め置いた]
なぜ、か――。
寂しさを自覚できるから。
自分が足りない事を自覚しているから、かな。
[上手く言語化できない様子で考えこむが――]
ああ、そうだ。
戦闘用アンドロイドをあげる。
あなたなら上手く使えるかも。
いらないといっても押し付けるけどね。
[カタコンベのラグーンを思い出した様子]
ラグーン。
セカンドマスターの認証を。
[チャンネルを開けば、認証作業を開始。
ホクロを思わせる極小の通信機を風に乗せてマイスターへ送る]
[首を傾ける相手に、一つ頷く]
先程よりは、分かった気がする。
[満足していないという返事の後、呟かれた言葉に]
この宇宙船の修理なら、出来ないことはなさそうだが。
フィオナが乗ることができるのかは、分からないな。
二人で、か。
[そのとき頭にあったのは、
実は博士とではなく別のことだったのだけれど]
…………。
[ふとその数字に、
先ほどフィオナが言っていた夫婦のことを思い出した。
漠然とした危うさを感じつつも、
彼女と同じようにそれを口にすることはなく。
有り得ないことを夢想するくらいは、自由だと思ったから]
――――――…は?
いや、急にどうした。
僕には戦争の予定はないが。
[突然の申し出>>48に、控えめに断ろうとするが、
何となく相手は言い出したら聞かないような気がした]
お返しにやれるようなものも、ないし。
[言いながらも、
通信機を放り棄てるわけにもいかないので受け取って]
乗れる事は乗れる。
だけれど、表面境界外気圏で一度ひどい目にあったの。
[それが何かとは言わない
壮絶な体験だった事は確かな様子
夢想するマイスターを眺めていたが――……]
戦争の予定は無い?
なら「平和を望むならば戦いに備えよ」
そういう事でいいじゃない。
今返さなくてもいいよ。
貸しという事にしておいて。
通信機に向けて名乗れば多分認証してくれると思う。
気が向いたらどうぞ。
[押し付けた挙句に貸しにした]
――行かないと。
「縁」があったらまた会えると思う。
それじゃ、ね。
[空を見上げたまま一方的に言葉を紡ぐ風精。
ゆっくりと上昇を開始した。]
…キミは外に出られないのか。
それはそれで、難儀だな。
[それも彼女の世界の理なのだろう]
ある意味平和だと思うがな、この世界は。
何もないから、現状、戦いも起こりようがない。
[しかし今日は珍しい日だ。
思考体系のある存在とこんなに遭遇するなんて。
自分が思っているよりも、
この世界は複雑なのかもしれない]
何か釈然としない所があるが。
分かった。借りということに、しておこう。
[何故か借りができてしまった。
しかし抗議するのも不毛な気がして、
手の中の通信機を一瞥する]
"縁"があったら、また。
さようなら、フィオナ。
[無表情のまま静かに頷くと、遠く昇っていく少女を見やる。
あの姿はやはり何かに似ているような気がするのだが。
…思い出しきらないうちに、きっとその姿は見えなくなる]
―――――…。
[そして、手の中の通信機を持て余す。
気が向いたら、と言われはしたが。
放置するのは申し訳ないような気もして]
『ラグーン、と言ったか。
僕は、マイスターと言う。
キミのことを…預かった形になるのか。
この通信機の場所は探知できるのだろう?
気が向いたら、僕の所まで来ると良い』
[通信機へ向けて、短く告げた。
終われば、中断していた宇宙船の分解作業を再開する**]
/*
おお、マイスターからラグーンへ、になったのね!
わーの行先はちょっと保留。とりあえず現在地確定だけしておこう。
―廃墟の街から離れた先の地―
ううむ。砂埃で前が見えづらいのう。
やーい。誰そ居らぬか―。誰そ、ここらに――…。
[風に曝され崩れた石塊が転がる荒野を漂う最中、リンは何かに気付いた。8(13)]
むむ?
[向こう側に石塊とは異なる何かが動く影を捉え、リンはぱっと目を輝かせた。]
やーい、聞こえるかー!
わーの声が聞こえたならば、答えよー!
[「危険な場所も多い」と先刻キリエに言われたことも思い出さぬまま、至って無防備にその影へと駆け寄っていく。
ヒトにしては仕草にも影かたちにも癖がありすぎることにも、砂埃の所為もありすぐには気づかない。
そして、動き進んでいるというより、その場で蠢いているばかりの「それ」に、リンは勢い余ってぶつかってしまった。]
はう!すまぬのじゃ。
痛うは無かったか―――
[ここで退いたらだめだ、いざとなったら爪でパンチして応戦するしかない!
至近距離で覗き込まれて内心びくびくしながら、胸を張って見上げる。ハルピアの瞳も、猫の目とはまるで違って、やはり綺麗な色だと思った]
ところで、我もおなかが減ったから、ごはんを探しながら愛について語り合おうではないか。我がお前でお前が我なハルピアくん。…だめ?
[探りを入れて、危険そうなら隙を見て逃げよう、と算段]
む ぅ ……ひあああぁあああああああぁ!
[リンは思わず飛びのいた。
リンの胸元の毛皮には、何やら乾き掛けの粘土のようなものがひっついた。
ヒトが正気を失くす程ではないが、それでも動揺は示した。
「それ」からは微かに荒野の物とは異なる深土のにおいがした気もしたが、其処まではこの時気に留める余裕も無く]
はう、これは、ヒトではないのじゃ!
一体なーは何なのじゃ、もう。
モグラにしては、手足が妙に長いが……。
[ヒトがそれを見たら「地底人」だのなんだの言ったかもしれないが、リンの目には単にそう見えていた。]
………。
まさか、なーも迷子だったりするのか?それに……。
[「それ」が微かに発する声は上手く理解できず、何の意思を持っているかもリンには知れない。
けれどもなんとなく、「それ」はこの地上にあって弱っているようにも、リンの目には見えた。]
薄気味悪いが……かわいそうじゃのう。
水でも飲まば少しは楽になるかのう。
うむ。一先ず、休めそうな場所を探して行こうぞ。
[こうしてリンは、胸元に「それ」を抱えながら再び進み出した。]
[かといって、休める場所や水の在り処の心当たりがリンに在る訳では無い。
己の身の半ばほどもある「それ」を抱きかかえながら、リンはふわふわと荒野を進んでいく。
やがて遠目に何か高さのあるものが捉えられ、そちらへと方角を定めた。]
ここも街、なのかのう。水などもあらば良いのじゃが。
やーい、誰そ居らぬかー。
―→朽ちた一軒家近く―
やーい、誰そー…――――
[特にめぼしいものも落ち着けそうな場所も見つからぬまま、ひとつの大きな岩の辺りまで辿り着いた時、誰かが話をしている声>>20>>23が聞こえた気がした。
ぐったりとした「手足が妙に長いモグラ」、あるいは「地底人」らしきものを抱えたまま、リンは再び目をきらりと輝かせた。]
おお、ヒトが居るのか!
やーい、聞こえるかー!
[感情についての話がリンに聞こえていた訳でもなければ、水があるという事実を聞き拾った訳でもなかったが。
「ヒトがいるらしい」という一念だけで、ボロボロになって見える建物の方へ、リンはこどものように大きな声を掛けていた。**]
時間が経てばいずれは風化するかもしれない。
ただ、それを待ってはいられないの。
異教の者や星の彼方から来た者が勢力を増しつつある。
このままでは、神のお創りになられた地が彼らに乗っ取られてしまうわ。
[これはキリエの認識であって実情とは違うかもしれない。
そして今まさに異なる信仰を持つ者を眼の前にしているのだが、天使はお構いなしに天を仰ぎ嘆いている]
嗚呼――早くこの地に、楽園を再び築かねば。
―荒れた土地―
[円盤の外壁を分解していくと、焼き切れたモーターに辿り着く。
その材質も、やはりこの辺りでは見ないものだった。
取り外して鞄に収めると、作業を終えた]
―――…ふむ。
[興味本位で宇宙船の内部に顔を覗かせてみる。
すると、予備電源が稼働していたのか、
ちかちかと点滅する青いランプが目に留まった。
その傍らにはボタンとマイクが付いている。
もしかして、とボタンを押せば、小さな電子音が耳につき]
『声が届いているのか?
もし、この船の持ち主なら―――…』
[言い終わらないうちに、ぷつりと回線は途絶えた]
[もう一度ボタンを押しても、回線が回復することはなかった。
緊急用の連絡装置か何かだったのだろうか]
……………。まあ、良いか。
[男はあっさりと通信を諦めると、円盤の外へ]
ごほっ。
[小さく咳が零れる。砂嵐が心なしか強くなってきたようだ。
男は研究室へと帰路につく。
道中、2(3)匹ほどの獲物を手に入れながら]
―地下研究室―
[外を散策している猫とは、すれ違う格好となっただろう。
誰もいない研究室に戻ってくると、
男はいつものように手に入れた物を倉庫へと仕舞う。
それから少し思うことがあり書庫へ寄ると、
随分と低い段へ収められた絵本に気づいて]
………んっ?
[首を傾げ、思案したのは僅かな間。
あの猫が片づけをしてくれたのかと思い至り]
ああ。
[小さな身体ではさぞや骨が折れただろう。
しかしその光景を想像すると、何故か僅かに笑みが零れた]
[生活部屋に、小さな低い棚を置いた。
中には猫が好みそうな絵本と、図鑑などを入れておく。
これで少しは、あの猫の苦労も減るだろう。
まあ、猫が戻ってこなければ無駄にはなるが、
それはそれで良いかと思った]
何だろうか。今日は、酷く疲れた気がする。
――――…眠い。
[色々なことが、ありすぎたせいだろうか。
身体が重い気がする。
そのまま机に突っ伏して、眠りに落ちる**]
天上と言う所があるのは知らなかった、私も勉強が足りなかったわね。
[識る範囲かは別にして、勉強は重要である。
そしてお悔やみの言葉は素直に受け取り、どうもと一言礼を返した。]
>>65そうだね。
私にとってクーちゃんは大事だものだよ。
[どうやらニンゲンではないが彼女も信仰が深いようだ。
肩を落としたような仕草から、そう勝手に思って。]
>>66そう…わざわざニンゲンの遺物をお掃除してるの、苦労してるんだねー。
私にはそんな力は無いから、風化を待つなり片付けるなり利用できるならするなりしかないのよねー。
[他人事のように言いながら、ニンゲンの残骸を見つめる。
ニンゲンを滅ぼしニンゲンに成り変わり地上に住むような野望を持った者が、同種にも居ることは知っていた。
案外地上に隠れ住んでいた彼らがトリガーの一つになったかもしれない、なんてことを思った。]
トキハカナミリ?
知らんですなー。
[いなくないネコのガヤは難しい言葉を知っている。
でも、よく分からないけど気にするなって言ってることは分かった]
ま じ で
[続いた言葉に、ずずいと顔を近づけた。
目なんかもう、きらっきらだ。きらっきら]
あいますたー!
すごい!ガヤすごい!あいます!!
[よもやこんなところであいマスターに出逢おうとは!]
じゃあじゃあ、ガヤはもしやニンゲンでカゾクでコイビトでカミなのかしら!
[全部じゃないかもしれないけど、どれかかもしれない]
それはステキなご提案!
ガヤ。ガヤガヤ。
頭か爪か、どっちがいい?
[ご飯を探しながらあいを語る。それはとても素晴らしい気がする。
さすが、あいマスターは言うことが違う。ちょうクール。
だから、尋ねた。頭か爪か]
そう。
私は今すぐどうこうする気はないけれど、私の仲間にあった時は言動に注意した方がいいわ。
苛烈なのも居るから。
[クーちゃんが大事、というしのぶ>>71に忠告し]
苦労……? 私はそのために創られたの、苦労も何もないわ。
[>>72気に掛けるというよりは他人事に聞こえるけれど。
妙なイメージがついても困るのでそう答え]
利用、ね。
思わぬ所で牙を剥かれないよう、気を付けなさい。
ヒトにも扱いきれぬものが、どこかに放置されているかもしれない。
[そう言い残した所で、天使の体はふわりと高度を上げる。
その頭上から放射状の光が、まるで天使に呼び掛けるかのように降り注いでいた]
―ボロい一軒家―
…?
[遠くから声>>64が聞こえてきたのは、
果たして会話がどこまで進んだところだったろうか。
口調や声の大きさからして、ハルピアではないのだろうけど…]
今日は千客万来ですね…
まぁ、誰も来ないよりは良いですが。
[会話が続いていたなら一度中断し、声の聞こえる方を見に行った。]
>>75あ、ああ…
そういう熱烈な勧誘は勘弁してほしいところね。
[きっとさぞかし苛烈なのだろう。状況次第では大きなぶつかり合いになるのだろうとはわかる。]
そうねー、ニンゲンてたまに怪しいモノ作るって聞いたことがあるわ。
それとも宇宙てきななにk…あら?
[と、ふわりと浮かび上がる彼女の姿を眺める。]
『知恵の果実を浄化するのです。
楽園に住まう者が、二度と罪を犯さぬよう』
[突然の話に、天使は恐れ戦く表情を見せた]
仰せの通りに。
しかし、知恵の果実とは、一体何処にあるのでしょう?
『――カタコンベ。
かつての人類が遺したその場所に、知恵の果実は眠っています。
そして、その場所に辿り着く鍵は――』
「――鍵は*13塩辛蜻蛉*が持っています。
大事にすればいずれ恩返しとして持って来るでしょう。
言葉が通じぬからといって諦めてはなりません、それはあなたを試しているのです」
ああ、神はなんという試練をお与えになるのでしょう……!
[キリエは気付いていない、後半は天の声ではなく耳元で悪戯妖精が囁いていたということに。
そしてそうこうしている内に空は翳り、神々しい光は引っ込んでしまった]
え?頭か爪か…?
それはつまり…ええと…
頭(にある口でまるっと飲み込む)か、
爪(で存分柔らかく引き裂いた後食べる)か…?
[どうしよう。どうしよう。これはつまり嘘がばれたということだろうか。どちらの死に方がいいかなんて、なんて怖いことを聴くんだろう…!
こんな近距離では逃げられない。
きらきら楽しげにしながらそんなことを言うハルピアが恐ろしくてたまらなくて、戦意も喪失していた]
…あ、頭でお願いします…
[せめて楽に死にたいと思った。
走馬灯のように楽しかったことを思い出す。
はじめて狩りに成功したときのこと、兄さまや姉さまに可愛がってもらったこと、マイスターと出逢ったこと、あの素敵な絵本…]
(やっぱり嘘をつくなんて、自分は悪い子だったのだ。だからこうして罰を受けるのだ。神様ごめんなさい…!)
[目をぎゅっと瞑って、相手の出方を待った]
>>78一体…?
[彼女は動きを止めている。信仰の表現だろうか。
光が見えたとしても、天気と言うやつだろうと気にもかけない。]
んー、ま、あまり邪魔したら悪いわね。
[と、少し離れようと足を踏み出す。]
あたぼーか!
やっぱりあいますたーならカゾクでコイビトでカミなのかー!
すごい!ハルピアもそんな感じなれる!?
[カゾクでコイビトでカミが全部ガヤなら、こっちょむが言ってたのとキ…キ…キなんとかさんが言ってたのとも違わない。すごい]
では!頭で!
[確認して、ぎゅっと目を瞑った“あいます”ガヤを、わしっと鉤爪の足で鷲づかみ。
体を畳んで頭を下げて、足を上げて頭の上にガヤをぽんと置いた。
ついついと翼で微調整して、これでよし]
れっつ!ごはん!
[ばさりっ。
翼を広げて。ぐぐっと背中を丸めて、大きく跳躍。 ばさばさっと羽ばたいて、 風に乗って空へと舞い上がる]
塩辛蜻蛉……。
あの昆虫にそんな重大な秘密が隠されているだなんて……。
[そう呟きながらふらふらと歩き出そうとして]
――あら?
[何かを忘れていたというようにきょろきょろと周囲を見回したが、果たしてしのぶの姿はまだ近くにあっただろうか]
[そしてそんな天使の肩辺りには、掌に乗りそうな大きさの羽の生えた生き物が、キシシシと笑いながら浮かんでいる。
しかし天使は気付きそうもない]
―家の外―
…えーと、人をお探しみたいですが、私は人では無いですよ…?
[なにやら勘違いしているらしい相手>>80にそっと訂正し、
抱えられている…土竜、なんでしょうか?
そんな不思議な生き物に小さく首を傾げます。
…平皿とコップ、どちらに水を汲めばいいのでしょう。]
時間がかかって大丈夫なら蒸留水が用意できますが…
それでも大丈夫でしたら。
[大丈夫なら台所まで、蒸留水を用意しに行くつもりで確認しました。
…流石に、鉄錆の溶け込んだ水を飲める生物は居ないでしょうし。]
ごはんー♪ごっはーんー♪
おいしーごはんはー♪
どぉーこだー♪
[歌いながら、地面をきょろきょろ。空をきょろきょろ。
硬くて食べられない動いてるの(機械)以外の何か動いてるのとか、赤とか黄色とかの甘かったりすっぱかったりする動かないの(果物)とか、そういうのが見つかったらよいのだけど]
それで、あいます!
あいを分かるにはどうしたらよいのかしら!
[ご飯を探しながらあいを語る。言われたとおりにしてるだけなのだけど、そこに順序とか説明とかと言った小洒落た気配りは一切ない。ド直球だ]
[少し離れた辺りになり、ふと彼女を見る。
>>88遠目に足を使ってそうだった。]
>>86あら、終わったみたい。でも大丈夫かしら、ふらふらしてるみたいだけど。
ま、多分平気かしらね。またね、キリエさん、何処かで会う気がするわ。
[と言いながら、適当に歩き出す。]
[>>87ガッ!と鉤爪が身体を包むのがわかった]
(ああ、なんていじわるなんだろう!
せめて頭で死にたいと言ったのに…!)
[絶望に暮れると、ぽふんっと暖かい手触りの場所に]
(きっとここはハルピアの口の中なんだ、次の瞬間にはもう噛まれるんだ…!)
[しかしその瞬間はなかなか訪れない。そっと目を開けようとする。と、がくんと大きく世界が動いてーー]
みっぎゃああああああああ!!!
[空を飛んでいた。]
ふみゃーーーー!!!
[あらん限りの叫び声は風圧につぶれて、悲鳴のような、絶叫マシーンを楽しんでいるような、変な声になった。とにかく振り落とされまいと必死にハルピアの頭にしがみつく]
[頭から3本もの角がでている人物>>89に、ヒトだと言われ喜ばれ。
もしかしたら、自分はヒトなのかもしれないけど。
この3本角の人物は“この惑星のヒト”のことを指しているような気がして、口を開いては閉じの繰り返しをした。]
ひ、ひとなのか、な?俺?
[ちらりと横に居るサンシアを見遣るが、もしかしたら、サンシアはそんなそぶりに気づいてないかもしれない。]
おおう・・・
なんか病気でもかかったわけでもないんかな?
[水に関してはサンシア>>90に任せようと思いながら、モグラのように見える生き物を覗きこむ。
そういえば、水はこの惑星じゃ簡単に手に入るものじゃないのかな、なんて思いながら。]
はい。自動機械ですので…
[なにやら落ち込ませてしまった>>93ようだけれど、
勘違いしたまま会話がすれ違ったりするよりは良いだろう。
かかる時間を聞かれると、計算するように目を閉じて。]
[[1d60]分ほどかかると思われます。
浄水器が故障していて濾過が出来ませんし、
パイプも劣化して錆が溶け込んでしまっているので…
>>95し、しおからとんぼ…?
[地上の生物だろうか。聞いたことがない。]
ご、ごめんなさい、海中に居ないってことしかわからないわ。
[首を横に振る。
なにか視線をもう一つ感じた気がしたが剣幕に圧されている。]
はい。自動機械ですので…
[なにやら落ち込ませてしまった>>93ようだけれど、
勘違いしたまま会話がすれ違ったりするよりは良いだろう。
かかる時間を聞かれると、計算するように目を閉じて。]
13(60)分ほどかかると思われます。
浄水器が故障していて濾過が出来ませんし、
パイプも劣化して錆が溶け込んでしまっているので…
イーコってなに?ヤサシクってどんなこと?ホッスルトコロってなぁーにぃー?
[『いいこ』や『やさしく』は、言葉でなら分かるけれど。
あいと絡めて、今、どんな意味であいますがそういっているのかわかんなかった。
ホッスルトコロはほんとにわかんない。やっぱりあいって難しい]
むっ。
ナニカはっけぇーんっ!
[ちょっと周りとはちがう“ナニカ”が見えた。気がする。滑空しながら近づいてみると、そこは…3(3)
1:廃墟 2:朽ちかけた一軒屋 3:起源7(13)的なナニカ]
[フライパンのような面積の広い鍋で、
時間当たりの蒸発量を増やせばそこそこ早く作業は終わりそうで。
計算を終えて結果を出すと、早速台所へと走って行く。
水の用意が途中でも、呼ばれれば多分戻ってきそう。]
[リンが「ヒト」だと思ったもうひとり>>97の挙動と返答に一度瞬くも]
うむ。なーはヒトであろう!わーの知るヒトの顔をしておる!
そこのおなごも、ヒトにしか見えぬと思ったのじゃがのう。
[リンの目では「おなご」に見えた、人でないという相手のことに触れつつ。
はっきりと否定しなかった相手に対して、うんと真顔で頷いてみせた。
とはいえ、相手の姿に何か違和感があった気がしたのも事実で]
病か。そうだとしたら、大変じゃのう……。
というより、なーもよく見れば、顔色が悪いのじゃ。
なーも病を患っておるのか?
[リンは声色に心配を滲ませながら、「顔色の悪そうなヒト」と「モグラ」を交互に見やった。
覗きこまれたモグラは、覗きこまれたと察してか否か微かにびくりとしたが、それ以上もがくでも動くでもなく微かな吐息らしきものを零すのみ]
−ザ・羽虫−
ごっはぁーんっ!
[近づくにつれて大きくなる唸りのような音は、大小さまざまな羽が生えた虫がわんさか集まって立てる羽音。
迷わずそこに突っ込んで、両足の鉤爪で掴めるったけ虫を収獲をしていく]
/*
…っていうのが真っ先に思い浮かんだのだけど、こういうのって虫耐性ないヒトにはグロだったりするのかしらー。らー。
ジドウキカイ……ジドウキカイ……。
むむ。よくわからぬが、なーは斯様なものなのじゃな。
[しょんぼり抜けぬまま、その自動機械>>99の言を受け入れた。
目を閉じる様は時の長さを測っているのだろうとリンにも察せられる。
13分ほど、と告げた時の長さを思えば長いようでもあり、けれど続く言葉にぱちりと目を見開いた。
濾過ができない、というだけなら急かしもしただろうが]
むむ。錆はよくないのじゃ。あれは悪い味がするのじゃ。
なれば、なーのいう通りのジョウリュウスイが良い。頼むぞ!
[地底から出でし深淵たる存在にとって鉄錆は問題なかったのかもしれないが、そんな発想はリンの頭からは湧いてこない。
頼むぞ、と改めて頷いてから、ぼろぼろの建物の中に戻っていく自動機械>>101を見送った。]
−トンボのメガネは−
ごっはぁーんっ!
[遠目にちらちらと空中を動いて見えた無数の点は、近づいてみれば大小さまざまなトンボの群れ。
その中からひときわ大きな、ガヤとどっこいどっこいな大きさのヤツを二匹、鉤爪で掴み取る]
ごちそーだよー!ガヤー!
[虫はよく食べるけど、こんな大きいのはなかなかいない。
そりゃ、得意げにだってなるしドヤ顔だってする]
深いとこの住人 しのぶは時間を進めたいらしい。
[角3本の人物に、抱え込まれるような形できちんと見てなかったが、覗きこんでよく見ると、モグラ…というには、可愛げがないように思える。
(んっ?これモグラ・・・じゃないよな?)
彼のもやもやした気持ちをよそに、台所へ向かうサンシア>>101を、ひらりと手を振りながら視線だけで見届ける。]
いってらっしゃい!おねがいしやーっす。
[自分一人じゃ何も助けることができなかったので、サンシアにお礼も加えて。]
あー、たしかに俺も彼女は最初ヒトに見えました。
[モグラらしきものを覗きこむのをやめて、角3本の人物>>103に同意をする。深く話をしていくと、ヒトじゃないということを実感したけど。]
ん、俺そんなに顔色悪そう?
[目つきは悪いとは言われたことあるけど、顔色は言われたことなかったなとぼんやりと思う。・・・ああ、そういえば、サンシアもハルピアも自分よりも肌の色が明るかった気がする。]
…あ、たぶん、それ生まれつきです。病気じゃないです。
[とりあえず、そんな結論が出た。]
(とても得意そうだ…これは褒め讃えた方がよいのだろうか…)
す、すごいなハルピア!これぞいいこだ。
ハルピア選手にいいこポイントを1ポイント進呈!
…これでごはんゲットしたから、どこか飲み水があるところ探そう?ね!ね!
[この世界は知らないことがまだまだ多いが、たぶん飲み水は空中にはないだろう…そう希望的観測の元に提案してみた]
(とても得意そうだ…これは褒め讃えた方がよいのだろうか…)
す、すごいなハルピア!これぞいいこだ。
ハルピア選手にいいこポイントを1ポイント進呈!
…これでごはんゲットしたから、どこか飲み水があるところ探そう?ね!ね!
[この世界は知らないことがまだまだ多いが、たぶん飲み水は空中にはないだろう…そう希望的観測の元に提案してみた]
天才子猫 猫は時間を進めたいらしい。
浄化天使 キリエは時間を進めたいらしい。
/*
したっぱ コットン
コミット済 5回 残1197pt
5回だけしか話してない…(涙)
月曜日のばかぁぁ!
こ、これからはいっぱいお話するんだあ(震え声)
*/
[「顔色の悪そうなヒト」>>107が「モグラ」に対しどんな感想を抱いたかは察せぬまま、「たしかに」という返答にリンはほんの僅かだけ安堵に似たような何かを抱いた。]
然様か、なーにもそう見えたのか。
ジドウキカイとは、実にヒトとよく似たものなのじゃな。
[顔色についての問い返しには、うんと頷いたものの――。
続けられた結論に、リンは再び固まった。]
むむ。身体を壊して居らぬなら良い、が。
[一先ずそのことには安堵を示しながらも]
生まれつき斯様な肌の色のヒトをわーは知らぬ。
先程も、なーの態度は些か妙かと思うたが、
まさか、なーも、ヒトでは無いのか……?
[リンの表情は、明らかに哀しみを示していた。
心なしか、頭の一対の角がほんの僅かに下がりさえした。]
アンドロイド ラグーンは時間を進めたいらしい。
/*
猫サイズのトンボって、もうシオカラトンボじゃないよね。
メガネウラなら多分そのぐらいのサイズ…
いや、変異したシオカラなら猫サイズに(それはまだシオカラなのか
蜻蛉……蜻蛉……
ってこれ絶対塩辛蜻蛉じゃないわよ!!
[でかい。自分の顔よりもでかい。
しかも密度が高い分こちらにぶつかって来たりもして]
いやー! 来ないで!
[もう恩を売るどころでもなく悲鳴を上げている。
そしてくっついてきた妖精はといえば]
「ヒャッホー!」
[巨大蜻蛉の首に紐を掛けて乗りこなしていた。
一歩間違えば捕食されそうなサイズだが気にしていないようだ]
/*
参加者の皆様、ご迷惑お掛けしました
まさか寝落ちるとは…
しろんさんが村設定間違えてなかったら突然死してたと思うと本当に恐ろしい…
とりあたま ハルピアは時間を進めたいらしい。
すごい!?これイーコ!?
なら、もっと取ったらもっとイーコというすんぽう!
[水。そのキーワードに、ぴきーん、と脳裏をよぎる姿があった。
うん、だいじょうぶ、お水には困らない。はず!
だから、もうちょっととってもきっとたぶんだいじょうぶ]
ごちそうたくさん、イーコもたくさん、あいもたくさん分かるのかしらー♪
[上機嫌で口ずさみながら、トンボの群れの中を飛び回る]
[1]
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