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キーンコーンカーンコーン―――
放課後を告げるチャイムが鳴り響き、生徒たちは思い思いに放課後を過ごし始める。
1人目、世話焼き 逢坂美琴 がやってきました。
世話焼き 逢坂美琴は、村人 を希望しました。
村の設定が変更されました。
・この村は勝敗度外視の完全RP村です。推理なしなので、人狼役の方は姿を隠さず暴れ回っていただいて結構です。
・必ずしも最終日を目指す必要はありません。こうすれば村が盛り上がるだろう!という采配で動いてください。
・題材はホラーですが、基本的には楽しんだ者勝ちです。ルールに則って自分たちだけの物語を作っていきましょう!
【立候補・補足】
1dに立候補した場合を例として一連の流れを載せておきます。立候補の仕方は企画ページをご覧ください。
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(1d更新後)
立候補受付開始
↓
(1d昼頃)
村建て発言からナンバーで▼▲決定
↓
死亡が決まったナンバーの人は遅延メモで【Bです】と告白
↓
(2d更新後)
遅延メモオープン
↓
1d昼に決定済みのナンバーを遅延メモのキャラ名に置き換えて、村建て発言にて▼▲指定
↓
更新までに死亡ロール
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テンプレートはこちらから
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自己紹介欄用議題
■名前
■性別
■所属(クラスや部活等)
■容姿
■関係(※)
■特徴
※人狼希望の方は設定に矛盾が出ないようにお気をつけください(肉親や幼馴染設定等)
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メモ用議題
■現在地
■接続
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わからない事は立候補ナンバーを添えて匿名メモ、またはDMにてお問い合わせください。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
−1-A・放課後−
(んむー、まーだかなー)
[机に寝そべるような体勢で黒板の少し上、壁掛けの時計をじっと見つめる]
キーンコーンカーンコーン…
[聞き慣れたチャイムの音色を耳にすると、ピンと姿勢を正し]
ふあー、やーっと終わった!
[つい本音が口からもれ出てしまった。教員の何か言いたげな視線に気がつくとバツが悪そうに肩をすくませる]
[先ほどのダラけた様子とは打って変わり、手際良くノートを片付け始める。と、何か思いついたように]
ねーねー、折角だし購買でお茶でも買って喋ろうよ!
[隣に佇む友人へと声を掛けた**]
2人目、新聞部副部長 一ノ宮凛 がやってきました。
新聞部副部長 一ノ宮凛は、人狼 を希望しました。
-放課後/新聞部部室-
[彼は一人黙々とノートパソコンに向かっていた。カタカタという無機質な音が部屋に響く。画面が照らす彼の顔には、不健康そうなクマが出来ていた]
えーと、写真写真…あれは何処にやったっけ。
[机の上に無造作に広げられた資料や写真の束をガサガサと探りながら、不機嫌そうに溜息を吐いた]
あの部長め…。写真は現像しないで直接データで渡せっていつも言ってるのに…。なんかコーヒーの染みみたいなの付いてるし。きったね…今日はもうやめやめ。こちとら昼休みと5限まで献上して作業してんだ、放課後くらい息抜きしないとバチ当たるだろ。
[電源を切りパタンとパソコンを閉じると、座ったまま大きく伸びをした]
おいでませ第一村人さまー!!
誰だろう?カガリさんかな?
様子見してたけど結局一番乗りーぃ。早く誰か来い来ーーい(`・ω・´)
3人目、茶道部部長 萩宮院汐 がやってきました。
茶道部部長 萩宮院汐は、人狼 を希望しました。
―放課後/茶道部部室―
[校舎の離れに位置する部室で、他の部員が居ない其の空間で一人立てた茶を啜りながら、ふう、とのんたりと一服。買って来た茶菓子を適度に摘まむ。部活の活動日であろうと、無かろうと。]
……はあ、やっぱり至福やわー。
[幸せそうに、緩く微笑みを浮かべては頬に手を当てて。ほんわか、と言う擬音がぴったりのオーラを纏いながら至高の時間を過ごしていた。]
RPキャラ考える時はいつも性格や設定から考えて、それに合ったチップを探すんだけど今回は候補が多かった…!
@南区/伊澄→前と被る
Aつなたま/明石→なんかやっぱイメージ違う
B文明開化/キジノメ→もっと不健康そうなのが良い
4人目、綾乃(あやの) がやってきました。
綾乃(あやの)は、ランダム を希望しました。
ー放課後/図書室ー
[ひなたは、今日読んだ何冊かの本を返すため立ち上がった。]
✩
世界の隅っこで愛をさけぶ、面白かったなあ... あとあとこの学校の怖い話。どれも嘘っぱちくさいけど、ドキドキした!
...もうちょっと、読んでていいよね
[ちらっと時計を見た。まだ遅い時間ではない。
ほっとしたのもつかの間、大量の本がひなたの上に降ってきた。]
綾乃(あやの) は肩書きと名前を 二重人格 鹿瀬ひなた/ひかげ に変更しました。
5人目、競技かるた部部長 篠塚あかね がやってきました。
競技かるた部部長 篠塚あかねは、村人 を希望しました。
ー放課後/和室ー
[あかねは、和室で正座をして、カルタを両手に持ちながら、うっとりとした表情で目を瞑っている。]
瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢わむとぞ思ふ
今は離れ離れになっていても、愛おしいあの人と、いつかは一緒にいたい…。
あぁ、なんて素敵な和歌かしら。これが一番のお気に入りね。
…それにしても、そんなに素敵な恋愛ができるような相手に巡り合うことなんてできるよかしら…。
まぁ、いいわ。今日も頭と体を酷使したし、そろそろ片付けましょうか。
[あかねは、ふぅと溜息をつき、周りに散らばったカルタを片付け始めた。]
あ!カレーしゃんも参加なんだ!
知らない人もたくさんだから、楽しみだなぁ〜(*´艸`)
カガリさんって、名前聞いたことあるなぁ。
にーにゃんやタラぽんと繋がっている人だっけ…?
6人目、ピアノ科学生 ヒナ がやってきました。
ピアノ科学生 ヒナは、おまかせ を希望しました。
ー放課後/練習室ー
[黙ってピアノに向かって座っていたヒナは、ため息をついて立ち上がった。
楽譜に並ぶ音符をスルスルと指でなぞり、ある小節に指が辿り着くと、ぐ、と音符の黒丸に爪をたてる。]
……こんなところで、つまづいてる場合じゃないのに。
[コンクールまであとわずか。どれだけカレンダーを睨んでもカウントダウンのバツ印が減ることはなく、日一日と確実に増え、ヒナの心に重くのしかかる]
……コーヒーでも飲もうかな……
[気分を変えようと、ヒナは一旦練習室をあとにした**]
7人目、図書委員 アオ がやってきました。
図書委員 アオは、人狼 を希望しました。
ー放課後/図書室ー
今日も本の貸し出しはゼロか…。
毎日毎日督促状書くのもそろそろ疲れてきたんだけどな。
きっと本を借りて行ったことなんて忘れてしまっているんだろう。
さて…
『 督促状
1-○ ○○ ○○様
現在貸し出し中の「北総里見猫又伝」の返却予定日が過ぎています。これを読まれましたら速やかに返却をお願いします。 図書委員』
…あと、4枚か…。
早く済ませてしまおう。
―部室→和室―
……っと、良い茶菓子も手に入ったし。
折角やから、和室で和みましょ。
[音の外れた鼻歌を歌いながら、茶菓子を筆頭に茶道道具を纏めて、和室へと足取り軽く向かう。今日は何曜日だったか。和室を他に使用してる人が居るなら、ついでにお裾分けしよう、なんて思いながら辿り着けば、履物を脱いでから戸を開けば、>>7同じく和室の常連の姿。]
おっ、あかねはん!今日もご苦労さんやね。
今日はもう終わりやろか?良かったら一服せえへん?
[茶菓子を包んだ風呂敷を持ち上げながら、笑顔で。可否に問わず一人で風呂敷を広げ始めただろうが。]
/*
怪談:影鬼
『其れは何処にでも居る。何故なら、其れは影。
光差す所には、影はある。人の居る所に、鬼は生まれる。
放課後の校舎に其れは現れて、さも貴方の友人であるかの様に振舞う。
けれど、其れは鬼なのだ。
夜、影の世界になる迄は鬼は動かないけれど0時を回れば、鬼ごっこが始まる。影の世界に新たな住人を呼び込む為に。
影鬼の正体は、古くこの土地に生贄として封じられた人物。
其れが怪異と化して、人を呼んでいる。この学校には、開かずの地下室があるそうな。其処に、人身御供があるらしい―――。』
[紙パックの牛乳を飲み干すと、机の上の資料の一つを適当に手に取った]
学校の怪談特集…。へぇ、あの部長にしては珍しいな。いつも学校のイケメン生徒とか美女とか、教師カップルのデート現場みたいな下世話な取材ばっかりなのに。一体どういう風の吹き回しなんだか…。ま、俺オカルト好きだからこっちのがやる気出るけどね。
[ホチキスで束ねられた怪談についての資料をペラリとめくり、順番に目を通し始める]
河童…天狗…化け猫…小豆洗い…ゾンビに人面犬…?
[頭の上に疑問符をいくつも浮かべると資料を机の上に戻す。はぁぁぁ、と深く溜息を付いた]
部長…。これ、何か違う。
/*
他に何かもう少し無いだろうか。
怪異になりたいのでもう少し考えてる。
神様に呼ばれた神隠しとか。こっくりさん派生じゃないよなあ
うーん。神隠し系がいいな。
拓也のチップと悩んで、向こうなら影鬼やつぎはぎさん系も考えたけど。もう少し此方は道化でいたい。
-新聞部部室→和室-
[部室から出た凛は気分転換に歩いていた。資料やら写真やら放りっぱなしだが、どうせまた散らかるのだろうと考え片付けるのは諦めてきた。途中買った牛乳パックを片手に、「和室」と書かれた部屋の前に立つ。
鍵が掛かっていないのを確認すると、ノックもせずに無言で扉を開けた]
汐、いるでしょう?…ん、やっぱりここでしたね。何かお茶菓子あります?あ、篠塚さんもこんにちはー。今日も部活ですか?
[部外者のくせにやけに自然な流れで和室に上がり込むと、クラスメイト兼腐れ縁の彼が開いた風呂敷の前にあぐらをかいた]
[ご機嫌そうな顔で風呂敷を開きながら、>>12その間はノック無く開いた扉を見る事も無く。一ノ宮の声が聞こえて始めて其方に茶道道具を用意しながら、明るい顔で顔を上げる。]
み。凛やん、また記事書いてたん?お疲れさんやでー。
一服するなら一杯、茶でも立てますけど。
[見えた顔にぶんぶんと右手で手招きしながら、風呂敷の前に彼が座れば返事も待たずに食器の類を用意し始める。はなから相手の意見を聞いてるようで聞いて無いのだった。それも、この昔からの付き合いというのがあるから余計に、なのだが。]
茶菓子な、貰いもんのがあるで!これがまた美味しゅうてなあ!
/*
中の人は大阪でも京都でも無い滋賀県民なんで半端な言葉遣いですよと土下座。はんなりした京言葉なんてわからん。混ざってるからのう
図書委員 アオ は肩書きと名前を 図書委員 紺野蒼 に変更しました。
[機嫌の良さそうな萩宮院とは対照的に、凛は無愛想な表情なままだ。単に眠気を耐えてるだけなのかもしれないが…彼はいつもこういう表情をしている]
ん、お茶は今日はいいです。さっきそこで牛乳買ってきたんで。
[ズズズ、とストローで牛乳を啜ると、適当に目の前にあった茶菓子を一つ摘み、口へ放り込んだ。美味いともまずいとも言わず、無表情で咀嚼する。これもいつものことだ]
お察しのように、またですよ。人使いの荒い部長を持つと苦労しますよ。…情報の収集力は認めますが、まとめる能力とかパソコンでのレイアウトとかが全然なんですよね、あの人。お陰で俺があの下世話な記事を書かされてる有様ですよ。
[本日何度目になるか分からない溜息を吐くと、再びお茶菓子を摘まんだ]
[カルタの片付けているうちに、またもや昔の歌人の恋愛模様に思いを馳せていたあかねは、やっと凛と汐が仲睦まじくじゃれあっていることに気がついた。]
あらあら、2人ともいつここに?
私も練習で疲れたから、美味しいお茶とお茶菓子を頂きたいわ。
ふふ、この可愛らしい花形のを1つ頂くわね。
[あかねは、汐が慣れた手つきでお茶を立てる様子を見つめながら微笑んでいる。凛はすでにお茶菓子に夢中になっている様子だ。]
[あかねは、こんな何でもない、いつも通りの放課後がお気に入りで、なんだかほのぼのした気持ちになっている。]
ありゃ、そう?…牛乳と茶菓子て、その組み合わせ、どうなん?
ほんま大変やなあ。僕はパソコンとか、もーほんま。
あんなん訳分からんから絶対無理やけど。
[不思議そうに首を傾げながらも、牛乳をチョイスした事をさして残念がるでも無く。至極何時も通りの光景だ。彼がとてもご機嫌そうな様子も。適当に話に相槌を打つ様子も。大体彼の愚痴は良く聞くものの、大抵直ぐに頭の端っこに追いやられていた。
立てた茶を、自分で消費しようかと思えば>>15やっと気付いた様子の篠塚が微笑んでいるのを見れば、其方へと茶器を渡した。]
なんや、あかねはん、折角声掛けた言うのに気付いとらんかったん?
哀しいわあ、
[そんな事を言ってオーバーによよよ、と顔を手で覆いながらも、その声は完全に茶化した様なもの。]
……なーんて、まあ冗談やけどなあ。
はい、お疲れさん。お茶どーぞ。
ー自販機前→図書室前ー
[コーヒー缶を持って練習室に帰ろうとしたヒナは、ふと図書室の前で足をとめる]
図書室か…最近本を読んでないな……。
久しぶりに読んでみるのもいいかも。
[ヒナは図書室へ足を向け、入口からそっと中を覗き込んだ]
あれ…誰もいない…
今日はやってないのかな?でも開いてるから入っても……いいんだよね?
[恐る恐る中へ入った]
ピアノ科学生 ヒナ は肩書きと名前を ピアノ科学生 佐倉比奈子 に変更しました。
★
ったく、 ひなたはホントおっちょこちょいというかなんというか....しょうがないな....
[本の山からもそもそと這い出た。人格は入れ替わっている。ぶつぶつと文句をいいながら落とした本を片付けた後、図書室から出ようとしたところ忙しそうに督促状を書いているアオ>>9を見つける]
忙しそうなら手伝おうか?
[うん、じゃあよろしく。とアオに督促状を渡された。ひかげは物書きが嫌だったのか、人格はひなたに戻っている。
状況を何となく察したひなたは督促状を書き始めた]
...あ!これずっと読みたかった本...。煙突掃除をしている女の子と煙突のお家のロボットが恋をする話ね。
これはちゃんと返してもらわないと!
意外と合いますよ?茶菓子と牛乳。おすすめはしませんけど。
[牛乳を一口飲み、3つ目となる茶菓子に手を伸ばす。萩宮院が茶道部になってからは、自分も度々この和室へと足を運んでいた。彼の前だと余計な気を使わなくて良いから楽なのだ。
ここに顔を出すようになってから、和室を使う他の部活の面々とも交流するようになった。篠塚もその一人。今では人付き合いを面倒くさがる凛の、数少ない友人だ。最も、そんな事本人からは絶対口には出さないが]
あー…そうだ、篠塚さん。今度うちの部長が篠塚さんを取材したいって言ってましたよ。なんでも、競技かるたについて聞きたいとか。まあ時間ある時で良いんで、適当に答えてあげて下さい。
二重人格 鹿瀬ひなた/ひかげ は肩書きと名前を 二重人格 鹿瀬ひなた/陽景 に変更しました。
8人目、双生児 ハナ がやってきました。
双生児 ハナは、おまかせ を希望しました。
うふ、なんていい天気なのかしら。太陽の光が私をよりいっそう輝かせているわ…♡
[上を向いて歩いていたので石につまづき持っていた書類をバラまけてしまった]
きゃあっ、いった〜い(>_<)
もぉ誰よこんなところに石おいたの…もうもうっ
9人目、3留 鬼塚真尋 がやってきました。
3留 鬼塚真尋は、村人 を希望しました。
−1-B・放課後−
[本日の授業は既に終了している。誰もいない教室の中、ガラガラとドアを開けて入ってくる男が1人。]
…ちっ、メンドくせぇな…。
でも弁当箱取ってこねーと母ちゃん飯作ってくれねーしな…
[どうやら弁当箱を持ち帰るのを忘れ、取りに戻らされてきたようだ]
新聞部副部長 一ノ宮凛は、おまかせ に希望を変更しました。
華道部幽霊部員 星瑠璃葉 が見物しにやってきました。
華道部幽霊部員 星瑠璃葉は、見物人 を希望しました。
ー放課後/屋上ー
[誰もいない屋上で少し冷んやりとするコンクリートの上に座って薄く雲がかかった空をボーッと眺める]
……、
なんだか、楽しいことが始まりそうな気がする…ふふ…
[これから起こることがまるで分かっているかのように薄く微笑みを浮かべ呟く]
…雨が降ってきそう。何処かに行こうかな。
あっ、急に敬語になったのはキャラのブレとかじゃないです、そういう設定なんです。
口が悪いから人前では敬語。
10人目、演劇部員 仁科ともえ がやってきました。
演劇部員 仁科ともえは、村人 を希望しました。
−放課後/廊下−
[オロオロと廊下を右往左往する影が一つ]
ど、どうしよう…先輩に言われてた脚本早く書き上げないと。ま、また怒られちゃう…‼︎
[眉は八の字に垂れさがり、今にも泣き出しそうだ]
何か…良い題材があれば。先輩たちもお客さんもびっくりするような…こう、リアリティのある。
[ハタと立ち止まると目に飛び込んできたのは「図書室」の文字。素早く左右を確認すると]
パクり…じゃなくてオマージュ、だったら大丈夫かな?ちょ…ちょっとだけ!何かとっかかりさえあれば私にも…‼︎
[言い訳というよりは自身に言い聞かせるように呟くと、恐る恐る扉に手を掛けた]
[あかねは、汐を入れてくれたお茶をゆっくりと味わいながら飲んだ。普段はノリが良くおちゃらけたイメージを持つ汐だが、いやはや茶道に対する想いは熱く、特にお茶を入れて誰かをもてなすことに関しては、その相手が誰であってもいつも真剣そのものだった。]
あ、美味しい…。
[ふと顔を上げると、どうだ美味いかと言わんばかりの満足げな表情の汐。その隣で黙々と牛乳とお茶菓子を食べ続ける凛。いつもの和室の、いつも通りの光景だ。あかねは、なんだか心も身体もぽかぽかしてきた気がした。]
これやこの 行くも帰るも わかれては 知るも知らぬも あふさかの関
[何の前触れもなく唐突に和歌を諳んじたあかねに対して、驚くこともなく落ち着いた様子で、続きの話を聞こうとする、汐と凛。そんな2人の対応がなんだか心地よく、ちょっとくすぐったかった。]
ふふ…。長い人生の中で、いろいろな人と会っては別れ、別れては出会う。こうしてこの学校でいろんな人と出会えて、嬉しいなってふと思ったの。
あ、凛くん。そういえば取材の話、部長さんから聞いているわよ。
いつでも大丈夫なんだけど、どうすればいいのかしら?**
キャラチップ見てて、あ!この顔好き!
↓
あ、でも着物か…
↓
着物でも違和感ないのは…うーん、茶道部とか琴部とか?
↓
わ、すでに茶道はいる!うーん、なら琴よりは競技かるたとかの方がRPしやすいかな
って選んだにも関わらず、すでに百人一首ネタでいっぱいいっぱい(>人<;)
だめだ、ガチ理系だから、この設定しんどいww
すでにキャラがぶれつつあるなぁ…
紺野先輩オススメの本は面白いって有名ですからね...
その本はまだ読んでないです!今度貸してください!
[勢いよく反応してしまい興奮しすぎたかと赤面した。
それを誤魔化すように、図書室に入ってきた比奈子とともえに挨拶をした]
11人目、園芸部 愛島瑠奈 がやってきました。
園芸部 愛島瑠奈は、村人 を希望しました。
[放課後、フラフラと屋上にやってきた瑠奈。屋上の床に仰向けに大の字に寝っ転がって、ボーッと空を眺める。いや、空というよりも雲を眺めいているようだ。]
あの雲…ケーキみたいだナァ…あっちはアイスクリームみたい…
[お腹がぐーっと鳴る。]
あぁ…お腹空いたナァ…でも、お金ないんだよネー、この前コレ買っちゃったンだモン。
[腕につけていたおかしな文様の彫られた金の腕輪をシャラリと鳴らす。すると、またもやお腹がぐーっと鳴った。]
アーー…お腹すいたナァ…
[しかし、動く気は無いようだ。]
オススメはせえへんのかい!
……そう言われるとなんや、気になるなあ。
…いや、でもやっぱやめとこ。
[>>20茶器を篠塚に渡した後に、扇子を懐から取り出せば、びしりと一ノ宮に突きつけてから、パシッ、と一つ手首を振れば扇子を広げてパタパタと扇ぎ始めて。
うーん、と唸った後に牛乳と茶菓子の取り合わせについて考えた後に、再び扇子を閉じてはぱしぱしと扇子で手の平を叩きながらそう結論付けて真顔になったものの、直ぐに何時もと変わらない、和やかな時間に声は無いものの楽しそうに口元を緩めながら。]
へえ、あかねはん、記事になるん?
其れはもう絶対読まへんとあかんねえ、
ひゃっ?!?!
[>>21誰もいないと思っていたヒナは、急に声をかけられ軽く肩を跳ねさせた]
あ、ああ…ごめんなさい、誰もいないと思っていて、その…
[己の失態を恥じるように、うつむきながらカウンターへ歩み寄る。
カウンターに二人もいるのに…何故「誰もいない」などと思ったのだろう?
>>27ヒナも会釈を返した]
>>21
あの…本をさがしているんです。
ピアノ曲について書いてある本を探していて…その、海辺の狂女の唄って…
あっいえ、きっと無いですね…ええと、どうしよう…
あっあの、作曲家とか、音楽とかについての本がある棚を教えてもらえますか?
―廊下→図書室―
し、失礼しま…
[消え入るような声で扉を開くと(>>25)中には3人の先客がいた。まさか扉の目の前に人がいるとは露ほども思わず、ぴゃっと声を上げて固まりかける。が、その中に見知った顔を見つけると、安堵の表情を浮かべ]
あ、ひなちゃん…!
[つい反射的にひなたの後ろに隠れる。と、ふと当初の目的を思い出し、ひなたの背後からひょこりと顔を出すと戸惑いながらも2人に会釈した]
えっと、あの…こ、こんにちわ。
お、お2人は図書委員さん…ですか?
[>>31更に後ろから声がしたことにびくりとし、缶コーヒーを取り落とす]
あ、あの、すみません、また来ます…っ!
[逃げるようにその場をあとにする]
はぁっはぁっ…なんで…逃げてんだろ…?!
[自分でも疑問に思いながら、練習室へと走る]
ん、部活動の様子を写真に撮って、その後部長の篠塚さんにインタビューしたいって言ってました。なので活動日であればいつでも大丈夫だと思いますよ、いつでも駆け付けますから。…部長が。
[扇子をパタパタと扇ぐ萩宮院を一瞥して、眉間に少し皺を寄せる。…と言っても、いつもそのような顔をしているのでその変化は分かりにくいが]
牛乳よりやっぱりお茶の方が合うってことですよ。
いや…あの部長のことだ。どうせ競技かるたのことなんて4割…いや、3割あれば良い方ですね。大半はきっと篠塚さんについてですよ。あの人男女問わず面食いですから。
流石に学校のイケメン特集の記事とか書かされた時は、馬鹿馬鹿しくなりましたよ…。
[その姿>>31 >>32を見届けて、アオは無造作に頭を掻いた。
手元にはまだ何枚かの督促状が残っている]
こんにちは。図書委員は僕で、鹿瀬さんには今ちょっと仕事を手伝ってもらっているんだ。今出てった彼女はよくわからないけど、きっと本を借りに来たんだね。
[アオは立ち上がり、本棚の奥の方へと消えてゆく。少しして戻ってきた彼の手には何冊かの本があった。]
浜辺の狂女の唄の楽譜は残念だけど今はもう破棄されてしまっていてないんだよね。あの唄について精神科医と心理学者が書いた本がある。あとは、作曲家と音楽の本ならfの4番棚からgの2番棚くらいだからメモでも挟んでおこうか。
[アオはメモを本に添え、再び貸し出しカウンターの方へと戻ってくる]
君はなにか探している本はある?
陽景の姓名判断は大吉でとてもよろしいのですが、ひなたの姓名判断が恐ろしいほど悪いんだ...
ランダムになったら真っ先に死ぬかもw
ー第3練習室ー
はぁ…はぁ…
…………はぁー…。
[どさり、と椅子に腰をおろして、ため息をつく]
逃げることなかったのに…
何やってんだろう私…コーヒーもなくなってるし…
[ふと目を上げると、鎮座している楽譜が静かにこちらをみていた]
わかってるよ、ちゃんと仕上げる。
だけどあなたは本当に…
[楽をさせてはくれないのね、という言葉を飲み込んで、鍵盤にヒナは指を鍵盤に置いた]
あ、ともえちゃん!
もしかして新しい台本作るの?ともえちゃんのお話面白いから楽しみだなぁ〜
[ともえが持っているノートを見てにこにこしている]
あれ。
佐倉さん、だっけ?コーヒー置いていなくなっちゃった...
シンプルなメロディーを唄う右手と、暗い海のさざなみを思わせる左手。
簡単だからこそ、難しいのだ。
ひたすら呟くように歌いながら、それを見守るようにたんたんと流れる伴奏をそえて、情景をつくりあげていく]
浜辺の…狂女…か…。
[夜の闇。
淡々と繰り返される波の音。
海もまた、暗く、何かを隠しているかのよう。
浜辺に座る女、長い髪。
その髪を整えようともせず、風に嬲られるまま。髪が頬を叩くのも気がついていないように、ただ前をみて、唄う女。
虚ろに海を眺めながら…]
暗い曲…だけど、どこか落ち着くの。
もう少し。もう少しで完成するの。
もう少しで……私は。
私は。
[ポロ…とピアノが唄い出した]
[一連の流れ>>32 >>34に目を白黒させると、狼狽した様子で紺野に頭を下げ]
あ…どうしよう。わ、私早とちりしちゃったみたい、で。ごめんなさい…‼︎
[またドジを踏んでしまった、としゅんと肩を落とす]
[ひなたが指差す先。ノートの存在を思い出すと、軽く持ち直す。図書委員と名乗った青年に向き直り]
あの、あの私演劇部で脚本を書いてるんです。そ、それで…納涼祭でのイベントに向けて準備を、し、してまして…
先輩たちが「どうせならなら怪談をベースにしよう」言ってたん、ですけど…わ、私そういった…その、オバケの類の話は苦手で。考えようとしても、む、無理で…
[もごもごと言葉を濁す。初対面の相手と話すことは苦手なのだが、本題を切り出さねば進まない、と観念したように]
だ、だから…その、ココに来れば何か脚本を書くヒントがあると思って…‼︎ 何でもいいです…郷土史とかオカルトな本とか、脚本の役に立ちそうな本は…ありません、か?
[発する言葉は段々としりすぼみになっていく。縋るような気持ちで紺野を見つめた]
うん。あるよ。少し待っててもらえるかな。
[アオはともえと彼女の持つノートを交互に見やり、それからまた席を立って本棚の奥へと消えて行った。しばらくして戻ってきた彼の手には「10鬼夜行」と書かれた分厚い本といくつかの雑誌があった。]
およそ10編が収録されているこの10鬼夜行は原因こそ妖怪だけど挿絵もあるし、近代的なものもあるから雰囲気とかをイメージするにはいいんじゃはいかな。
あとオカルト系の雑誌もいくつか。
こういうのは…古臭い方が胡散臭さがないんだよ。だからあえて古いものを。
12人目、不良少女 美作沙織 がやってきました。
不良少女 美作沙織は、村人 を希望しました。
ー通学路ー
[軽やかな足取りで学校へと向かう沙織。目の前の校舎を見上げ、腹を撫でて微笑む]
待ちに待った日。私がやっとイエに認められる日。
まずは先生に知らせて…そして全ての手続きが終わったらイエに帰るの。きっとおばあさまも喜んでくれる…うふふ
[紺野の説明にパアッと表情を明るくする。先ほどよりも深々と頭を下げながら]
あ、ありがとうございます!妖怪…ものだったらお話みたいで読むのも怖くなさそうです…‼︎
私、日常に起こりそうなお話だと…つい自分に置き換えて想像しちゃって。お風呂入ってる時とか後ろに、とか…
[自分で喋りながらその場面を想像してしまったのか、ぶるっと身体を震わせる。想像を打ち払うようにブンブンと頭を振ると]
え…と、これ全部借りて行ってもいいんですか?その、図書室に来るのは初めてで、どうすればいいのか…
…あ!これ、この図書カードに書けばいいんですね。
[自身のクラスである1-Bの棚から『仁科ともえ』と書かれたカードを探し出すと、サラサラとペンを走らせ]
あ、えと…お願いします。
[遠慮がちにカードを紺野へと差し出した]
村の設定が変更されました。
[二人が話している間に、督促状を25毎日書き終えていた。ともえが紺野とちゃんと話しているところを見て安心し、佐倉が置いていった缶コーヒーを持って言った]
先輩、わたし佐倉さんにコーヒー届けてきますね、本とかにこぼしちゃいそうなので。
ともえちゃん、台本頑張ってね!
ー図書室→廊下ー
★
...ひなたは歩けばこけたり階段から落ちたりするし方向音痴だから勝手に交代したわけだけど。
たしか佐倉ってピアノで賞とかとってた人だっけ。
[手に持っている資料集を見て]
楽譜借りに来たってことは...音楽室行ってみるか。
まあ、そりゃせやろなあ。
[>>33それなりに長い付き合いだ、眉根を寄せたのには気付いた。が、全く気にする事は無く。それでも牛乳より茶の方が合う、という事には同意して。それでも記事の話を聞けば苦笑い。]
…なんか聞いてる限り、凛とこの部長はん、相当な曲者っぽいしなあ。イケメン特集…、ああ、あれやな。先々月の。僕も記事に乗せてくれてよかったんやで?
[冗談めいた口調でそう言えば、自分も、と残り少なくなって来た茶菓子を摘みながら。]
村の設定が変更されました。
13人目、保健医 中嶋夕佳 がやってきました。
保健医 中嶋夕佳は、おまかせ を希望しました。
ー保健室/放課後ー
ん〜〜〜〜………っと。
あーもう放課後か。ちょっとパソコン根詰め過ぎた…(肩ゴキッ)…かなっ…(ゴキゴキッ)
今日私が鍵閉め当番だからまだまだ先長いな〜。
寝てる生徒も居ないし、今日保健委員会の予定も無いし。
雑務やっつけるには都合が良いけど…
[と、本日10杯目のインスタントコーヒーに手を伸ばす]
あ、カフェイン切れた。
たまには自販機行ってくるか…。
―保健室前廊下―
まずは保健の先生に御挨拶して…。
あとは担任と、校長先生くらいでいいかしら。面倒ね。
矢張りおばあさまの言うとおり、学校なんかに通う必要はなかったのだわ。
全てはお父様が私を…
[風がざわめき、木々を揺さぶる。わずかに開いた廊下の窓から吹きこんだ風が、沙織の髪を絡ませた]
あら、雨が降りそうね…厭な空。
傘なんて持ってはいないのに。
ー廊下→音楽室ー
★
[階段を降りると、かすかにピアノの音楽が聞こえてきた。音が聞こえる教室のドアを開けるとヒナ>>37がピアノを弾いていた]
…綺麗な演奏だね。佐倉さん、だっけ?前にピアノで賞とってた人だよね。
あ、ごめん。僕はひかげ、っていうんだ、鹿瀬ひかげ。さっき図書室にきた時に置いてったコーヒーと先輩が用意してくれた資料を届けに来た。
[手に持っていた資料とコーヒーをピアノ付近の机に置いた]
あのさ、迷惑じゃなかったらもう一回佐倉さんのピアノ聞かせてくれないかな?
―保健室前廊下―
[ドアの開く音に体を震わせ、恐る恐る顔を上げる]
ああ…中嶋…先生、でしたっけ?
御無沙汰していました。
今日着物なのは御挨拶に来たからなんです。
多分今日が最後の登校になると思うので。
間違いなく曲者でしょうね。新入部員の一年なんかは早速部長よペースに呑まれてますもん。…ま、俺の知ったことではないですけど。
汐が特集に?…いや、無理だろとは言いませんけど…汐は部長の理想には多分当てはまらないと思いますよ?あの人の好きなタイプはスタイリッシュ系のイケメンですから。…うん、あの人の好みでうちの記事は成り立ってます。
[溜息を吐くと立ち上がり、和室の扉に手を掛ける]
お茶菓子、ご馳走様でした。俺、今から図書室で新聞見てくるんでこの辺で失礼します。
双生児 ハナは、見物人 に希望を変更しました。
双生児 ハナ は、見物することにしました。
[屋上から校舎へ移動し、校舎の中をフラフラと歩いている瑠奈。]
あーぁー…どこかにお菓子落ちてないかナァ…お腹すいたモン……窓からお菓子の妖精さんとかが突然現れて、私にお菓子をくれたりしないかナァ……んー…
[妄想の世界に浸っているかのような夢見心地な目で、廊下の窓の外の青空を見上げる]
えっ!?引っ越しって事!?
結構急な話だねぇ…。
担任の先生も一言私に言ってくれれば良いのに。
あ、私の事はミカちゃんでいいよー。
誰もまともに中嶋先生なんて呼んでくれないから、改めて呼ばれるとなんか照れちゃうし。
[アオは差し出されたカードを受け取りながら言う。]
そうそう。あとは本の背表紙の裏にもカードがあるからそこに名前を書いてね。
久しぶりの貸し出し人だね。
鹿瀬さんはその場ですぐ読んじゃうからあんまり本を借りていかないし…
って鹿瀬さんいないや。
書き終えた督促状持って行ってくれたみたいだね。
あとで何かお礼しないと。
−保健室前廊下−
えっ…赤ちゃん…っ!!??
[声が大き過ぎたと気づき、周りをキョロキョロ見回す]
ごめん、ちょっと流石に予想外の展開で…。
んじゃ転校じゃなくて学校辞めて、その…いわゆる本家に帰るって事か…。
……美作さん。
それは、貴方が望んで納得して決めた事。なんだよね?
[>>48突然の声に驚き、演奏する手を止め、振り返る]
あ、あの…
あ…コーヒー…忘れてきてたんですね。本もわざわざありがとうございます。
ひかげさん…ですか。
私は佐倉比奈子です。
ピアノをですか…
何かリクエストはありますか?
有名なものならばだいたい弾けると思いますので、良かったらお好きな曲を…あの…私のような未熟な演奏でよければ…その…
ほええ、怖いわあ。僕も凛とこの部長さんには呑まれてしまいそうやわ。……なんや、冗談のつもりやったんやけどな?そんなでも成り立つのてある意味凄いけど、カリスマ性でもあるんやろなあ。
[前半部分はオーバーに扇子を再び開いて顔を隠しながら。特集の事については別段、興味もある訳でも無かったから唯の冗談なのだけれど、恐らく何時も通り通じてないのだろうが。……まあ、ちょっとだけ期待したような、してなかったような。
それから溜息を吐いて、立ち上がった凛にひらひら手を振って。]
全然かまへんて。お疲れさん、行ってきぃ。
……ほんなら、僕もそろそろ。少しぶらぶらして来ようかいな。
[凛の出て行った後、そう呟いてはあかねはどうするのだろうか。軽く挨拶を交わせば、茶器や残った菓子類を片づけるなり纏めては、彼もまた和室を後にする。]
―廊下―
お。おったおった。
[>>52目当ての獲物を見つけたかの様に、ふふんと笑みを零して。先程の余った茶菓子と、それとはまた別に取っておいた分の風呂敷を持って。]
はろー、お菓子の妖精さんやでー!…うえっ!
[流石に窓からの登場は出来なかったが。呟きを耳にしては、いつもの様に軽く冗談めいた口調で廊下を走り――見事に、滑ってはこけた。なんとか風呂敷包みだけは死守したが。]
[気がつくと、お茶とお茶菓子を全部食べてしまっていた。もともと食が細いあかねだが、和室で汐や凛たちと一緒にいるといつも食べてばかりなのが不思議だ。]
美味しかったわ。汐くん、どうもごちそうさまでした。
新聞部の部長さん…ね。
そういえばこの間、競技かるたの取材をしたいって言われたとき、絶対に着物・袴・結い上げでって念押しされたわ 。それって写真を撮るってことなのかしら…?
>>51 あぁ、凛くんも汐くんも、もう行くのね。それじゃぁ、私も、クラブの練習が終わったことを中嶋先生に報告に行ってくるわ。汐くん、今度はお茶の立て方を教えてね。
[あかねは練習用のカルタを丁寧にクラブ専用の棚に収納し、最後に和室の戸締りをして、中嶋先生に会うために保健室へ向かった。]
[紺野に言われた通りに貸出の手続きを済ませると、ホッと溜息をついた]
な、何から何までお世話になりました。これで脚本にも手が付けられそうです…>>55 って、え、ひなちゃん…?
[キョロキョロと図書室内を見回す。紺野とのやり取りでいっぱいいっぱいで、彼女の退室に気づかなかったようだ]
えっと、あの…あの…
[てっきり後ろでひなたが見守ってくれているものと思いこんでいたためか、軽いパニックに陥っている。ジリジリと後ずさりしながら]
ひ、ひなちゃんは…きっと本をオススメされると喜ぶと思い、ます!わ…わたしは、その、教室に戻って本…読んできます、ね!
[必要な事だけを早口で伝えると、そそくさとその場を後にした]
やった!じゃあさっき弾いてた曲がいいな。廊下で聞こえたときすごく綺麗だったから。それに、リクエストできるほど曲に詳しくないからね。
[と言っていたずらっぽく笑ったあと、思い出したように
敬語とさん付けいらないよ、なんかムズムズするし
と、付け足した]
もともとまこちゃんのキャラチップ好きだけどなにこれともえちゃん可愛すぎる、可愛い。
てか女の子たち可愛い、男の子たちもかわいい。
フォァアアアア!!今ならバックドロップできる気がする。
[あかねは、中嶋先生に活動終了の報告をするために保健室へと向かっていた。
廊下を曲がり、保健室が見える位置にまで来た時、中嶋先生が廊下をキョロキョロ見渡して不審な動きをしているのが目に入った。
と同時に、久しぶりに顔を見るクラスメイトの美作の姿を見つけて、嬉しくなって駆け寄った。]
あ!沙織じゃない?!
すごく久しぶり!最近欠席ばっかりで、なかなか会えなかったから心配していたのよ。
あ、中嶋先生、今日の練習はもう終わったので、和室は戸締りしておきました。
ん?あれ?中嶋先生どうしたんですか?なんだか妙に慌てていて変ですよ?
ンー?
[物音(汐が滑り転んだ音)を聞きつけ、窓の外へ向けていた視線を廊下へと移す。風呂敷を死守したまま転けている汐の前までゆっくり歩いて近付き、しゃがみ込んだ]
アンタ、お菓子の妖精さんなの…?なんか茶道部の部長の先輩サンに似てるネ。まあ、イイや。お菓子なぁに?なに入ってるノ?
[風呂敷をツンツンとつつく]
[和室を後にした凛は図書室へ行くべく廊下を歩いていた。寝不足が祟ったのか、大きくあくびをする。と、そこで前方から早足でやってきた三つ編みの少女とぶつかりそうになった]
うわとと…。すみません、大丈夫でした?
[相手を気遣う言葉を投げ掛けるも、表情はいつもと変わらず無愛想なままだった]
[前も見ずに駆け足で廊下を進んでいると猫背の青年とぶつかりかける>>65。慌てて相手の方へと向き直ると]
す、すすすすいません…‼︎ 前、見てなくて…その…わ、わたしは大丈夫です、から!あの…あの、お怪我はありませんか?
[無表情なままの相手を確認すると、演劇部で怒られる時の癖でぎゅっと目をつむった]
ん、俺も大丈夫ですよ。えと…だからその、そんなに怯えないで下さい。俺の顔、そんなに怖いですか…?
[苦笑いをした後、足元に落ちている本に気付く。少女の落としたものだろうか。そっと拾い上げ、差し出した。怯えてしまっているように見える少女を気遣い精一杯の柔らかい声音で話す。…と言っても、その「柔らかい声音」も付き合いの長い…それこそ汐でなければ分からないような変化だが]
これ、君の本ですか?オカルト雑誌…ですね。俺もよく読みますよ、好きなんですね。
保健室の先生、初めにマユカって空目したから鹿瀬2人はユカちゃん先生のことをマユカ先生と呼ぶことにする。←どうした
[怒られる気配がない事に気づくと恐る恐る目を開いた。と、今度は気を使わせてしまっているのでは、という疑念が過ぎり、精一杯の勇気を振り絞って]
あの…あの、すみません!お顔は怖くないです!ただ、癖になってしまっていて…その、あ、ありがとうございます。
[青年から本を受け取りながら]
いえ、その…わ、わたしはオカルト苦手なんです。でも今度怪談をテーマにした劇をすることが決まって…
…あ、わたし演劇部で!その、脚本を書いてるんです。これはその資料なんです。えっと…オカルト…く、詳しいんですか?
ー保健室前廊下ー
[>>66 中嶋先生に話しかけられ]
茶道部の子?
あぁ、汐くんのことですか?
はい、もちろん今日も和室でのんびりしていましたよ。ふふふ。
というか、先生茶道部の顧問もされてるんですから、いい加減部員の名前くらい覚えましょうよ。
[あかねは、すぐに生徒の名前を忘れてしまうようなドジな面もあるけれども、面倒見がよく親しみやすい中嶋先生のことを慕っていた。そして生徒に大人気の中嶋先生をうまくエサに使って、なんとか新入部員を増やせないかと画策している。]
そうですか…?それなら良いんですが。
[呆気に取られる様に首を傾げる。普段人を遠ざける態度を取る凛だが、今回は珍しく喋っていた。きっと、オカルト雑誌のせいだろう]
あ、成る程。演劇部でしたか。じゃあ脚本の参考にするなら、本よりも映画とかの方が参考になるんじゃないですか?…あ、でも怪談苦手なら映像より文字の方がまだ抵抗無いですね。
俺はオカルト結構好きです。その雑誌も読んだことあるし…オカルト系の記事とかも書きますしね。
…あ、遅れましたが俺、新聞部で副部長をしているんです。と言っても、取材はしないで記事を書く方を専ら仕事としていますが。
[アドバイスをくれる青年に緊張の糸を解きつつ]
えっと新聞部の…副部長さん、ですか。
[副部長という肩書きに年上なのだろうと予測しながら]
副部長さんは、記事専門なら同じ…ですね。わ、わたしも裏方で文章を書くのが仕事ですから…あっ、同じにされても困りますよね!ご、ごめんなさ…
[1人で勝手に謝ったりと、忙しなく動きながらも、オカルトが好きと言った青年へと視線を移し]
オカルト…何か脚本に使えそうな話ってない、ですか?折角本を借りてきたん、ですけど…その、いくらフィクションでも、1人で読むのはやっぱりちょっと怖くて。
こう、怖いけど怖くないような…そんな都合の良い話ってない…ですよね?
[何故か謝る少女を気にも止めず、青年はふむ、と頷いた]
確かに。文字書き専門同士ですね、俺たち。
そうですね…本よりも、やっぱり俺は映像の方が良いと思うから…アニメなんてどうでしょうか?アニメなら架空のキャラって割り切れば、そこまで怖くないかもしれませんよ。
さっきの曲が綺麗…?
[変わった人だなぁと思いつつも、その笑顔につられて微笑んでしまう]
じゃあ…まだ未完成なんだけど。
この曲はね、浜辺の狂女の唄という曲なの。
なんでもこの曲を聴いた人の自殺があとをたたなかったとか。
こんな曲を課題曲にするなんて、趣味を疑うよね。
[呟きながら、ピアノを弾き始める]
とはいえわりと嫌いじゃない曲なのです⁽⁽ ◞( ˙ ꒳ ˙ )◜ ₎₎
……うう、いったいわあ……。
そして瑠奈ちゃんが転けた僕よりお菓子の方に興味を持つのが何よりのブロークンハートやで…。
[痛い、といっても実際の所は其処まで痛くはないのだけれど。オーバー気味なリアクションを取りながらも突かれた風呂敷を持ち上げた手を床に置いて、正座して体制を立て直す。]
お茶菓子もろたから、瑠奈ちゃんにも分けたろおもて、持ってきたんよ。
―保健室前廊下―
[久しぶりに会った美作と少し話がしたいなぁと思っていたあかねは、中嶋先生の提案>>75に、飛びついた。]
え、中嶋先生いいんですか?
わぁ、嬉しいです。是非ご一緒させてください。
ね、沙織も一緒に行きましょうよ。**
ー図書室前廊下ー
あー!探しましたよセンパイ!!
[後方から大声を出すとつかつかと凛の元へと歩みよる]
もー、大変だったんですからね!部長に捕まって言伝頼まれて…おかげで優雅な午後のティータイムがおじゃんですよー!
[そう言って空の紙パックを左右に振ってみせる]
おおっ?ともえちゃんも一緒かー。2人って知り合いだったんだねぇ。
[意外だ、とでも言いたげに2人を交互に見やる]
っとと、本題を忘れるとこだった。部長からの伝言です!『前に話した特集は号外として出すから明日には仕上げてくれ』だそうですよ。
[部長の声真似をしながら要件を伝え]
で、ここらかが問題なんですよ!部長の作ったゾンビとかの資料見て「ホントにこれで記事作るんですか?」って聞いたら『じゃあ、折角の機会だし君に取材を任せよう』って…
[ガクリとうなだれると、恨めしそうに凛を見つめ]
取材終わったらセンパイに資料渡せって。でも、〆切は明日でしょう?こーれはもうセンパイ巻き込むしかないなって。
[暴論を吐きながらも、姿勢を戻し]
あ、そうだセンパイ。鏡乃学園の七不思議って聞いた事ないですか?大体学校って言ったら七不思議があって然るべきだと思うんですよね!
[顎に手を当てて思案気に]
なんたって一年の私ですら一つ知ってるくらいですし。それ全部集めれば良いネタになるかなって!
[半ば楽観的な思考で方針を語る]
こうなれば、数撃ちゃ当たる戦法です!顔の広さなら逢坂美琴にお任せあれですよ!
[ボスンと自身の胸を叩く]
あ、でもでも折角ですから手分けしましょーよ。センパイのお友だちも誘ってきてください!前に一緒にいた…えーっと、しゅーぐーいんセンパイ、でしたっけ?
[羽織姿の汐をぼんやりと思い出しながら凛に協力を仰ぐ。その横でオロオロとしている ともえに目をやり、ガシッと肩を掴むと]
話は聞いてたよね…ってわけで、1人確保!一ノ宮センパイと私を助けると思って、ね?一生のお願い!
[手を合わせて大仰な態度でともえに懇願する。ふと、凛が手にしている大量の本に気づき]
あ、センパイ!図書室行くんならそこにいる人も根こそぎ連れてきてください!誰かしらいるでしょ?
[と、答えを聞く間もなく]
ではでは!私は教室片っ端から取材交渉してくるんで、センパイたちも用事終わったら来てくださいねー!!
[一気にまくし立てると、凛とともえを残し、手をブンブンと振って駆け出していった]
―音楽室前廊下―
[ピアノの音が耳に入り、ピタリと足を止める。この時間まで音楽室を利用している生徒には、1人心当たりがあった。音楽室へと近づくと一切の躊躇もなく、勢い任せに扉を開いた]
たのもー!!
おぉっ!ダブルひなちゃん発見!!
[1人かと思っていたところに、もう1人のひなちゃん…鹿瀬の姿を見とめるとこれまた予想外、といった表情を浮かべる。手ごろな椅子を引っぱってくると2人の目の前に置き、腰をおろした。背もたれを前にしながら寄りかかり]
ヒナちゃん練習中にごめんねー。お時間は取らせないからさ!
[おどけた調子で話かける。凛たちに話した経緯をかいつまんで説明する]
…ってわけでさ、ちょっと協力してくれないかな?取材なんて大きな仕事任されたの初めてだし、2人がいてくれれば私も心強いからさ!
あ、タダでとは言わないよ!取材に協力してくれたら今度学食おごるからさ!大奮発だよ!…だからお願い!!
[学食といってもそれほど安いわけではない。財布が寂しくなるのは目に見えているが、それよりも初めての取材を成功させることが美琴の中でウェイトが大きくなっているようだ。スッと立ち上がると]
私まだ人集めなきゃだから行くね!場所は…あ、センパイたちに伝えてなかったな。ま、いっか!
1-Aで取材するからさ、よかったら来てね!よろしくー!
[鹿瀬と佐倉と軽く別れの挨拶をすると、音楽室を後にした]
―保健室前廊下―
[>>56 先生の大声に少し驚くが、微笑んで返す]
そう、なりますね。ただ納得と言うと語弊があるかもしれません。
私は跡継ぎを作るために産まれたモノで、私はそのために生きてきたんです。
だから―
[>>63 あかねに声をかけられ、振り向く。どのような顔をしていいか分からずに戸惑う]
あかね。ほんとう、久しぶりね。
相変わらず。
[先生とあかねの会話を聞きながら、相槌を打つ。部活動を楽しんだり、友達と信頼で結ばれたり…それは一体どんな感覚なのだろう。はじめて、あかねが話しかけてくれたときのことを思い出す。人懐っこく、綺麗で、汚れていなくて――触れて汚してはならないと思った。ある時は着物の着方を教えた。「ありがとう」など、今まで言われたことはなかった――震えをこらえ、無言でほほ笑むだけで返した]
>>78
そうね…私も一緒に行くわ。
あかねとゆっくり話したいこともあるんだった。
[3人は自動販売機の方へ歩き出した]
僕はひかげだってば...
[嵐のように去っていった美琴の背中に呟いて、比奈子の方に向き直った]
...えーっと、そういうわけだからいこっか。
そんな凄い曲ならもっと聞いてみたかったなー あ、でも最後まで聞いちゃったら僕居なくなっちゃうかもね。
あー... ホントの名前はねひなたっていうんだ。なんかね、僕は多重人格の人格の一人なんだって!
[というと、先行ってるねと言葉を残してスタスタと歩いていった]
―保健室前廊下―
あるぇー、放課後ってこんなに人少なかったかな…
[どこか人の少ない校内に首を傾げつつ]
でもまぁ、この天気だとちゃっちゃか帰るのが賢明な判断だよねぇ。
[窓の外の景色を眺める。雲がかった、いかにも一降りきそうな空模様だ。運動系の部活も今日ばかりは活動できないのだろう、と結論付け]
まー、今校内にいる人は巻き込んじゃうつもりだけどね!多分このあたりに…あ、ユカちゃんみっけー!!
[目的の人物は自販機の前にいた。ユカちゃん、と呼び慕う人物…中嶋の元へと走り寄るとぺこりとお辞儀をする]
わお、両手に和服美人侍らせて…ユカちゃんもてもてだねー!美人なセンパイ方もこにちわー。
[美作と篠塚に軽く会釈をする。顔をみてもピンと来ない、ということは先輩なのだろうと漠然と判断しながら、事の経緯を話した]
…ってわけなんだけど、ユカちゃんにも来てもらいたいなって!先生ともなるとこういう噂話一回は耳にしたことあるんじゃないかって思ってさー。
[一通りの説明を終えたところで、自販機の前だというのに誰も飲み物を手にしていないことに気づく。3人ともここへ来たばかりなのだろうと思い当たると]
あ、もしかして私お邪魔しちゃってた…?わー!ごめんなさい!
[顔の前に手を合わせて謝る]
うーんと…じゃあ、ユカちゃん。1-Aでやってるから来れそうなら取材させてね!
[要件を伝えるとその場を立ち去った]
[と見せかけて廊下の角から顔を出し]
和服美人のセンパイたちも是非是非!
[大声で2人に声をかける。ニッと笑うと、今度こそ廊下の先へと消えて行った]
―4階廊下―
[ふうふうと息を吐き出しながら階段を駆け上がる。4階にある1-Aを目指してのことだ]
しっかしズルいよねー。1-Cとか1-Dの子たちは1階に教室があるのにさー。
[誰が聞いているわけでもないと分かっていても、ついつい不満が洩れ出てしまう]
よし、とうちゃーく!
[階段を登りきると、達成感からかぐっと両手を上に突き出す。いざ会場の準備でもしようかと1-Aへと向かう途中、1-Bに人影を発見し覗き込んだ]
−自動販売機前に移動中−
[>>78篠塚>>84美作の2人の会話を促す適度に相槌を入れつつ、廊下を通り抜け外に設置されている自動販売機前に到着する。
途中、1-Bで何かを探している不審者らしき人を目撃(>>23鬼塚)してギョッとしたが、上げた顔を見て、あぁ噂の彼かと動揺を収めた。]
さて、2人とも何にする?
私はブラック無糖一択だけど……って、緑茶とほうじ茶?
渋いチョイスだね…。
[ボタンを押し、それぞれの好みの飲み物を購入した。]
はい、どーぞ。あ、一応他の人にはナイショね。
2人とも好みも大人びてるよねぇ〜。
この間よく遊びに来る騒がしい1年生にコーヒー飲む?って聞いたら、砂糖5個にミルク2個入れないと飲めないとか言ってたよ。
アレに見えるは…あ、鬼塚じゃん。おっすー!
[人物の正体を確認するとガラリと扉を開いた]
こんな時間まで残ってるなんて珍しいじゃん。どったの?
[ふと浮かんだ疑問を投げかける。鬼塚と2、3言言葉を交わし]
まぁ、丁度いいや!実はかくかくしかじかでさー。人集めてるんだ、鬼塚もどう?怪談話っていったらごーほー的に女の子が抱きついてくれるかもな、絶好のふれあいチャンスだよ?
[からかうようにケラケラと笑う]
美人なセンパイとかにも声かけてきたからさ、暇なら付き合ってよ。お知り合いになれるチャンスかもよー?
なんてね。隣の教室でやってるからさー。
[ヒラヒラと手を振りながら1-Aへと移動していった**]
[ともえがいなくなったのを見送り、アオは再び白紙の督促状へと視線を戻した。]
今日はなんだか…人がたくさんくるみたいだ。
図書室利用者がもっと増えればいいんだけどな。
[督促状を書き終え、一息つきながら図書室を見渡し、自身も本を手に取るために立ち上がった。]
あと、そうだ。紛失届職員室に持って行かなきゃ。
先生まだ残ってるといいけど。
ー音楽室→1-Aー
★
...もうそろそろ交代しようかな。ずっと聞きたかった演奏聞けて満足したし!
[ひなたの机に取材を受けるという趣のメモを書いて机に突っ伏した]
✩
...あれ、わたしいつの間に教室来てたんだろ...
取材...?そういえば美琴ちゃん新聞部だったよね
まだ、誰も来てないけど...誰か来ないかなあ...
[起き上がった汐の顔を見て、どことなくがっかりした表情になる]
やっぱり、茶道部の萩宮院センパイだった…んー…でも、お菓子くれるなら、妖精さんじゃなくても嬉しいネ。アリガト!中身は和菓子デスカ?
[相変わらず、マイペースのまま風呂敷を汐の手から取り、風呂敷の結び目を解いた]
[突如聞こえた聞き覚えのある大声に振り返った。そこにはよく見知った顔。歩み寄って一方的に喋りだした彼女に、相変わらずの無表情のまま相槌を打った]
あぁ、逢坂でしたか。部長に捕まったとは大変でしたね、ご苦労様。…この人とはさっき会ったばかりですよ。ともえさん、っていうんですね。2人は知り合いだったんですか。
…え、明日?は?あの部長は何考えてんですかほんとに。あの人記事を書くって作業の大変さが分かってないみたいだからな…。少しはこっちの身にもなってみろってもんですよ。で、逢坂が取材、と。凄いじゃないですか。まぁ部長が集めてきたあの資料じゃ、とてもじゃないけど記事なんて書けませんからね…。明日までですよね?夜までには良い題材集めて下さいよ。
[他人事のように答えるも、逢坂から「センパイも巻き込む」と聞いて表情が強ばった。それはもう、誰が見ても明らかなくらいに。そして、きっぱりと言った]
…嫌です。
[しかし、聞こえていなかったのか、はたまた聞こえていない振りをしていたのか。逢坂は構わず言葉を続けた。
これは無理だ、と諦めて話を聞くことにする。本当は何故自分が記事を書くのに取材にまで協力しなくてはいけないのか、全く納得していないのだが。こんな時、自分の流されやすい性格が嫌になる。抗うのが面倒なのだ。部長にしても、この一年にしても]
あぁ…七不思議ですね。まぁ俺もいくつか聞いたことはありますよ。それを取材するんですか?材料としては申し分ないと思いますが…。
…はいはい、汐ですね。もうここまで来たらあいつも道連れです。声掛けておきますよ。大方どこかで餌付けでもしているんでしょう。
…図書室の人根こそぎって…結構な注文しますね。俺が逢坂みたいに交友関係広くないの知ってて言ってます?
いや、待って下さいって。集まるってどこに…!
[自分の話を聞かずにさっさと去ってしまった逢坂の背を恨めしげに睨みつける。ため息を吐くと、呆気に取られている様子のともえに声を掛けた]
すみませんね、うちの後輩が。嵐みたいでしょう、あいつ。俺の予想では2年後はあいつが新聞部を牛耳ってると思うんですよね。
…おっと、話が逸れましたね。先程の話ですが、用事があったり嫌だったりしたら帰っても構いませんよ。俺もバックれたいのは山々ですが…記事が出来上がらなくてどやされるのは俺ですしね。
じゃ、俺は図書室で用事を済ませたら1-Aに行きます。あいつのクラスですし、多分集まるとしたらそこでしょう。
それじゃ、俺はこれで。脚本頑張って下さい。
[そう言い残すと、図書館の中へと入って行った]
帰ってみたらひよりんが滅茶苦茶頑張ってた件について。
そして中の人全くわかんないよー!ユカちゃん先生はみほたんで良いんじゃないかな(適当)
-図書室-
[扉を開けると、早速顔なじみの彼を見付け声を掛ける]
あ、紺野君。今日も相変わらず忙しそうですね。…いや、今日は新聞を読みにきただけなんですが…。どうも面倒な用事を仰せつかってしまって。
[不機嫌そうにそう言うと、先程逢坂から聞いた内容を紺野に話した]
…と、いう訳なんですが、もしこの後暇だったら来てくれませんか?紺野君なら本を沢山読んでいるし、そういう話も詳しいかなって思ったんですが。多分1-A辺りでやると思うので、委員会の仕事終わった後に時間が空いていたら、チラっと覗きにでも来てください。
俺は今日の新聞を少し読んだら汐を探しに行きます。図書室は色々な社の新聞を置いてますから、情報収集兼勉強にはもってこいなんですよね。
[そう言って少しだけ微笑むと、すぐに気難しそうな顔になって新聞記事を読み始めた]
……ちょ、なんでそんな残念そうなん!?
僕は瑠奈ちゃんのためにせっせとお菓子を運んで来たっちゅうのに、いつも冷たいわあ。
[再びオーバーに嘆きながらも礼を言われれば悪い気はしない。ふふ、と途端にご機嫌になっては瑠奈に包みを渡す。]
そうそう、何時もとおり和菓子やけど。
お好きなだけどーぞ。
[そう言って、包みを解く様子を眺めながら。]
[1]
[2]
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