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昼間は人間のふりをして、夜に正体を現すという人狼。
その人狼が、この村に紛れ込んでいるという噂が広がった。
村人達は半信半疑ながらも、村はずれの宿に集められることになった。
1人目、楽天家 ゲルト。
楽天家 ゲルトは、村人 を希望しました。
―あらすじ―
此処は、春嵐の村。
古くから人狼の伝承が伝わる、何処にでもあるような小さな村です。村人たちは日々慎ましく、自給自足をして暮らしています。
貴PCは、村の住人、または村に居合わせた人です。
プロの終わり、嵐がやって来ます。
夜明け後となる1日目には嵐は過ぎ去りますが、山道は崩れ川に掛かる橋は流されて、村の外へ出られなくなってしまいます。
また、村の外れで獣に襲われた家畜の死体が見つかります。誰からともなく宿屋へ集まり人狼について話し合いを始めるでしょう。
伝承では、閉ざされた村に現れた2匹の人狼が村を滅ぼすという――。
人狼は昼間の間は人間に化け毎夜一人食い殺します。村を滅ぼされない為には村人は人狼を探して毎日一人処刑しなければなりません。
人狼に対抗するべく、村人達の中には占い師と霊能力者・狩人の能力を持つ者が居ます。また、人狼側に加担する狂人も混ざっている様です。
2日目。ゲルトが無残な遺体で発見されます。
人狼の被害者が出てしまいました。いよいよ村人は意を決して処刑を始めます。
村の設定が変更されました。
春嵐の村 ―RPも推理も楽しもう!人狼騒動重RP村― 建ちました!
詳細はwikiをご覧下さい。ローカルルールに補足しましたので参加者の皆様を忘れずご確認をお願いします。
http://melon-cirrus.sakura.ne....
プロローグでは好きな様に発言・行動をしてRPをなさって下さい。縁故を結んで友人を作ってみたり色々な方と交流してみると良いでしょう。
1日目以降、白ログでは宿屋の談話室で話し合っている体でお願いします。夜にになれば自宅や部屋に戻るでしょうが朝になれば再び宿屋で話し合います。
参考までにキャラ議題を置いておきますのでメモに貼ってご利用下さい。(強制ではありません。)
□名前:
□年齢:
□設定:
□備考:
例:ゲルトの場合、
□名前:ゲルト・ハッセ
□年齢:20歳
□設定:春嵐の楽天家の青年。いつも寝てばっかり。
□備考:パン屋さんのお得意様になっても良いかな?
ついでに可愛い妹を募集するよー。
薔薇でも何でもOK。好きに僕は動かしてね。
また、この村では事前に参加者を募っています。
あと1枠飛び入りでの参加を募りたいと考えていますが、まずは事前に参加COして下さった方を優先して入村して頂きます。(全員揃い次第、飛び入り参加を募ります。)
では、入村は8日の1時からとなります。
wikiにてパスワードは公開される予定ですので暫くお待ち下さい。
さて、そろそろ時間となりました。
入村を開始させて頂きたいと思います。
タイミングを見計らってwikiの参加CO表の入村へチェックを付けて下さい。
何か質問等がありましたらプロの間に訊ねて下さると嬉しいです。
村の設定が変更されました。
2人目、負傷兵 シモン。
負傷兵 シモンは、おまかせ を希望しました。
―宿屋・談話室―
[桜の大枝を抱えた隻眼の男が、談話室に足を踏み入れた時。
そこには誰がいたのだったか]
こんにちは、失礼する。
…お? ゲルトが起きているとは珍しいな。
明日は槍でも降るんじゃないか?
[見つけるなり、挨拶代りのような揶揄いを口する男に、
ゲルトからも、いつもの抗議が返れば。
常のやりとりに、
包帯に覆われていない右眼の空色がごく微か綻ぶ]
3人目、青年 ヨアヒム。
青年 ヨアヒムは、おまかせ を希望しました。
[…は宿の薄暗い階段を、危なっかしい足取りでゆっくりと降りていく。あと数段というところで足を踏み外し、そのまま滑り落ちた]
ぎゃふっ。
…なおさら目が冴えた〜。
ゲルト、もう寝ちゃったのかなあ。
明かりつけておこう、誰か起きてくるかもしれないし。暗い夜道は危険、夜道じゃなくて宿だけどー。
4人目、旅人 ニコラス。
旅人 ニコラスは、狩人 を希望しました。
はは、すまない。
…そうだ。
確か、ゲルトは、探し物が得意だったろう?
この桜を生けるから、
宿で一番でかい花瓶を探してくれないか。
何処にしまったか、定かじゃないらしくてな。
さっきから探しているんだが、見つからないんだ。
[無惨な折れ痕のある大枝に、
満開近く異様なほど咲き零れるのは、可憐な薄紅色の原種の桜]
風のせいか、花の重さに耐えかねたか、ぼっきり折れてた…。
おやじさん(養父)の父親の代からの桜だから、
寿命が近いのかもしれない……。
[左眸を負傷し退役した兵士だったという男が、
村の外れにある、亡くなった養父の生家に住み着いてから、
三度目の桜の季節が巡ろうとしている]
勿体ないから、宿で、皆と花見でも…と思ってな。
[平和で自由な生活には慣れないらしいながらも、
この3年で、男はだいぶ村に馴染んだ様子だった]
/*わあい、ヨアヒムさん〜
話しかけありがとうです。
村中は昼間時間と思いこんでたので、
ヨアヒムさんの夜に慌てて合わせ〜。
プロローグ=村中の一日と思っていたのですが、
夜から開始なら、どう動こうかにゃ…
起きていたというか、起きてきたというか、完全に起きてしまったというか〜。
きれいな桜だねえ。
花瓶、僕も探してみるから待ってて。この間、宿で二番目に大きい花瓶割っちゃったとき、一番目のだったらたたき出してたってレジーナが言ってたから、どこかにあるはずだよ。
[…は、古びた白い花瓶を抱えて戻ってきた。枝の折れ跡に目を留め、眉を顰める]
桜って枝をあまり伐っちゃいけないんだっけ? 折れるのもよくないのかな。痛そう〜。
でも、確かに風が強くなってきたよねえ。シモンがここに持ってきてくれたから、部屋の中に置いておけば外より長く咲けるかもしれないよ。
水はゲルトが持ってきてくれるって。
あ、ついでに飲み物はどうでしょう? 紅茶とか、薬草茶とか。ええと……うまく淹れられるとは、とても、限らない……なのが申し訳ないんだけど。
お、見つけたのか?
ありがとう、助かった。
[ヨアヒムの抱える花瓶に、感謝を口にして]
らしいなあ、枝のおれた部分には保護用の蝋を塗って来たよ。
うん、長く咲いてくれればいいが。
飲み物か…ヨアヒムが眠れないようなら、紅茶より、
眠れそうな薬草茶の方がよくないか?
味はこだわらないよ。
温かい飲み物が飲めるだけでも、ありがたい。
[自分なりに最大限の注意を払いながら、ポッドとカップを二つ載せたトレイを運んできた]
(味は確かめた、飲める、ちゃんと飲める、うん。そして零さなかった今日の僕は、多分昨日よりもえらい)
お待たせしましたー。レジーナの書き置き通りにカモミールとレモン…なんとか? のお茶です。リラックスできるんだって。
気遣ってくれてありがとうね。
5人目、司書 クララ。
司書 クララは、狩人 を希望しました。
―図書館―
わ…っ
[書架の整理中、バランスを崩し落ちてきた本に、思わず声を上げた。]
…まったく、誰だ?こんな危ない置き方して…
[ため息をつきながらその本を拾い上げる。]
『人狼伝承』?
[ぽんぽんと軽くホコリを払い、その本を元に戻そうとしたとき、ふと表紙に目が止まった。
特に目を引いたのは、「人狼」の文字。
そして、人とも狼ともつかぬ姿をした不気味な生物の絵。]
ふむ…今日の読書はこれにするか。
[ここは小さな村の図書館。夕方になれば学校帰りの子どもたちでごった返すが、日中の人の出入りはまばらだ。本を読むのも仕事のうち、と開き直って暇つぶしに読書をするのはいつものこと。なぜか気になったその本をカウンターまで持ち帰った。]
[ニコラスは旅人だ。
多くの土と森と花を見てきた。冬の間眠っていた種が目を覚まし、蕾を結び花開く光景を見るのが特に好きだった。
ずっと長い事、春を追って旅をしてきた。まるで、気ままな春の風みたいに。でもそれもこの村にニコラスが辿り着くまでのお話。
この村でニコラスは友達に出会った。
ニコラスは初めて立ち止まる事を知った。いつの間にか春は過ぎて、夏になり、秋になった。
でも、冬になるとニコラスは旅に出た。
ニコラスは寒いのが嫌いだったし、
だって、真っ白い景色もつまらないんだもの。
春になるとこの村へと帰って来る。それを何度も繰り返してきた。*]
4月8日
シモンが桜の枝を持ってきてくれた。
お父さんの、そのお父さんの代からの桜だそうだ。
昔見たことがあったかもしれないけど、今年見た桜は、はじめて見た桜。
もしかして、来年見る桜も、生まれてはじめて見る桜だと思うのかなあ。
それは悪くないことのような気もする、うん。
【ヨアヒムの手帳・最初のページ】
君がこの手帳を開くとき、きっとひどく混乱していることと思う。まずは深呼吸しよう。君はそうすれば落ち着く、大丈夫、大丈夫。
まず最初に、大切なことを二つ、言っておく。
これからこの手帳を読んでいくうちに、今以上に困惑したり、悲しくなったり、苛立ちを感じたり、もしかしたら破り捨ててしまいたくなるかもしれない。けれども、それだけは駄目だよ。この手帳は生命線だ、絶対になくしてはいけない。
それから、二つ目。左腕に『手帳を見ろ』と書いてあるだろう? これも消してはいけない。毎晩書き直すこと。いいね?
6人目、パン屋 オットー。
パン屋 オットーは、占い師 を希望しました。
[コツコツと軽い音を立てながら、宿屋の階段を下りる。いつもより賑やかな談話室に入ると、目に入るのは数人の先客達]
おや、こんな晩に珍しいですね。
皆さんも眠れない口でしょうか?
さて、一つ質問をしよう。
君は今、自分の名前を憶えている? そして、自分の身に何が起こっているかを。おぼろげでもいいから。
この答えがイエスなら、最初の方は適当に読み飛ばして、必要な情報を拾って。新しい出来事は後ろの方に書いてあるはずだ。
もしノーなら、事態は少し深刻だ。だけど、諦めることはない。いつだって希望はある。君の――僕の口癖を教えよう、繰り返してみて。
『大丈夫』
舌に馴染むはずだから。さあ。
状況を伝えよう。
・君の記憶は周期的に消える。原因は分からないが、『人狼』と呼ばれる伝承と関係している可能性がある。
・この手帳には、昨日までに体験したことが記録してある。
―宿・談話室―
へえ。いい香りだな。
レモン…なんとかは、たぶんレモンバーム、かな?
[香りから思いつく安眠効果のある薬草名を呟いて。
一口含むと、うん、ちゃんと美味いよ、と頷く]
働き始めて少しの間に、
お茶を淹れるも、上手くなったな。
村や宿の生活にも、いくらか慣れたか?
/*村田にとっては「またかよ!」なオットーチョイスでお邪魔します。フェレットです。
チョイス理由、オットーで勝ったことないのを何とかしたい。それだけです。
RPは敬語オットーで。久々の性別不詳キャラですね。*/
/*
名前:クララ
年齢:20代半ば
設定:村の図書館の女性司書。
一人称:公的⇒私、私的⇒あたし
喋り方:公的⇒敬語(〜です、〜ます)、私的⇒ぞんざいな感じ(〜だ、〜さ)
知的で優しいお姉さんかと思いきやぶっきらぼうで冷酷な一面を持つ
そんな裏表のある感じでやりたい。
7人目、少女 リーザ。
少女 リーザは、ランダム を希望しました。
―自宅―
[夜中に目が覚めてしまった。
また寝ようと目を瞑っても、時計の針のカチ、カチ、という音が気になってしまう。布団の中でごろごろと寝がえりを数回うつと。]
おといれ…
[―もう自分は学校に通うおねえちゃんになったんだから、今までのようにママに甘えちゃいけない。
隣の部屋の母親を起こさないようにゆっくりと、ピンクのうさぎのぬいぐるみを抱えて布団から出た。]
オットーもか。
パン屋の朝は早いんじゃないのか?
よかったら、一緒にヨアヒムの淹れてくれた
薬草茶をどうだ。
[談話室に入って来たオットーに、
リラックスできるらしいぞ、と勧めて]
/*
ガチ久しぶりだから予習しとかないとな…
ダ狼狼占霊狂狩村村村村
10>8>6>4>ep
2:1:7>2:1:5>2:1:3
2回吊りミスでRPP
でいいのかしら?(手順計算できません)
[小鳥のさえずりを聞いて、春の陽気に誘われて、
帰ってきた、春嵐の村。
風に乗って桜の花びらがはらはらと踊る。
ぴんく色のシャワーを浴びながら宿屋を目指す。]
わあ、春だね。僕と一緒でこの村へと帰ってきたんだね。
村の桜も満開だね。ううん、いつもより元気みたいだ。
[ニコラスの足取りは軽やか。
ただ道草を食べるものだから宿屋に着くのは遅くなりそう。**]
―宿・談話室―
レモンバーム、そうだ、そんな名前だった。物忘れのひどい僕である。
そうだね、大分慣れてきたよ。みんな優しいし。
[決して褒められたものではないだろう、自分の淹れたお茶を美味いといってくれたシモン。花瓶に活けられた桜を見る。彼が気付かずにいれば、ただ地に落ちて朽ちていたであろう枝。――優しいよね、と思った]
オットー、こんばんは。
吸い込まれそうな魅力かあ。そうかも。
少しの間で散っちゃうのって、なんかかわいそうだよねえ。
[暗くてこわい廊下を足早で戻った。
窓のカーテンが少し空いているのに気付き、カーテンを閉めようと窓に近づくと、離れた場所の宿屋の一室に明かりがついているのを見た。]
だれかさんも、眠れないのかな…
[暗い夜中に起きてしまった仲間に安心しながら、布団に入りまた眠りについた**]
/*
表も作っとこう。
肩書|兵青旅司屋妙____|
役職|灰灰灰灰灰灰____|
占い|__________|
吊り|__________|
重RPで占吊希望どこまで情報になるか…
というか希望きっちりとるかも不明だけど。
――少しの間で散る。
自分の口から出た言葉に、ちくりと胸が痛んだ。
咲いて、散って、そして来年また新しく咲いて、けれどもそれは同じ花ではない。
それを、他人事とは思えない。
―宿・談話室―
こんばんはヨアヒムさん、ハーブティーですか。
ありがたく頂きます。
[食器棚から勝手にカップを拝借すると、ヨアヒムの淹れたお茶を注ぐ。カップを手に少し戸惑うが、先に飲んだシモンが無事な事を確認すると、おずおずと口を付けた。]
…おいしい。
[世辞ではなかった。前に飲んだ彼のお茶は表現できない様な物だったから、覚悟していたけれど。喉を過ぎるお茶は、確かに美味しかった。]
いや、花が好きというか、
この桜だけは…おやじさんの家のだからな…
[養父のものだから、思い入れがあるのだという風に、
言外に告げて]
少し季節外れだと思っていたが、そうだったのか。
見る人を狂わせるような魅力…か。
なら、多分、俺が一番狂っているのかもな。
[何処かあやうげなような感想を漏らすオットーに、
共感めいた微かな呟きを返して、生け終えた桜に数瞬見入る]
/*すみません。
普通に春嵐=3〜5月程度の解釈で、4月の設定にしてしまいました。
そして、ヨーロッパで何月に桜が咲くとか知りません。
ニポンジンだもの*/
…散っちゃうのがかわいそう、か。
散るからこそ、愛おしい、とも言うけれど、
ヨアヒムは、優しいな。
[ヨアヒムが自分を同じように思ってくれたと気づく術はなく、
素直な青年の感想に、思わずの笑みを浮かべる]
ヨアヒムにそう思って貰えて、
桜もきっと嬉しいだろう。
[オットーの表情を伺い、顔をほころばせる。彼に最初の一杯を飲んでもらったときの「一服盛られた」が滲み出た表情を思い出す。それでもこうして、また飲んでくれたことに感謝しながら]
ありがとう、良かったあ。
僕や木や花は何でも好きだな。特に食べられる実がなるやつ。
…んー、なんだかちょっと落ち着いてきたかも。今なら眠れそうな気がする。
二人ともお休み、また明日ね。**
[ハーブティーを味わいながら、目の前の桜を見る。地に落ちていたという割に花は散っていない。間近で見る為だろうか、むしろ普通の桜よりも美しく見えると感じた。]
そうですね、花が咲くのはとても短い…。
ですが、神様などから見れば、人間の一生も短い物なのでしょうね。
今の時を大事にしなければ。
…ふふふ、桜の花に酔ったみたいですね。
神父様の様な説教に成ってしまった。
[オットーの表情を伺い、顔をほころばせる。彼に以前お茶を飲んでもらったときの「一服盛られた」が滲み出た表情を思い出す。それでもこうして、また飲んでくれたことに感謝しながら]
ありがとう、良かったあ。
僕や木や花は何でも好きだな。特に食べられる実がなるやつ。
…んー、なんだかちょっと落ち着いてきたかも。今なら眠れそうな気がする。
二人ともお休み、また明日ね。**
4月8日
薬草茶をシモンとオットーが褒めてくれた。嬉しい。
今回のやり方はちゃんと書いておこう。
レジーナのメモの通りに、一人分の葉はスプーンに一杯。こんな感じ。
(よれよれの線で、スプーンと茶葉の絵)
慌てて沸騰前のお湯で淹れたりしちゃいけない、一人分のお湯の分量は、上から二段目の棚の赤いコップがちょうどいい。蓋はちゃんとする。
レモンなんとかは、レモンバーム。
だんだんと覚えて行けばいいさ。
そうか、慣れて来たならよかったな。
[自身が3年前にこの村に来たばかりのせいか、
似た境遇の青年のことを案じていた様子で、ほっと表情を緩め]
この村の人達が優しいのは、元々もあるが、
ヨアヒムが頑張ってるからこそ、もあると思うぞ?
だが、無理はしないように、な。
何かあったら、俺で力になれるかは分からないが、
遠慮なく、言ってくれると嬉しいよ。
[避けられなければ、ぽんぽんとヨアヒムの頭を撫でて]
ヨアヒムさんらしいですね。
私も果物は好きですよ。パンの具材にもなりますし…
それにしても、きれいな桜です。
桜の木の下には…などと言いますが。
…シモンさん冗談です。そんなに睨まないでください。
その桜が綺麗なのは、きっとお義父上のお手入れが良かったのでしょう。
さて、ありがとう、ヨアヒムさん。大分温まりました。
今日はよく眠れそうです。
それでは、もう少し話していたいですが、朝も早いですので私もこれで。
[軽く辞儀をして、宿屋を後にした**]
…散っちゃうのがかわいそう、か。
俺は散るからこそ、愛おしい、とも思うけれど、
ヨアヒムは、優しいな。
[ヨアヒムが自分を同じように思ってくれたと気づく術はないが、
素直な青年の感想に、珍しく思わずのような笑みを浮かべ、
お茶のやすらかな香りを味わい]
ああ、おやすみ。よい夢を。
[おやすみ、と挨拶する青年に頷いた]
/*笑顔以外は無表情キャラなイメージ。
どこかずれてる感じを出せたら…と思ってたけど、このRPは狂人引きそうな気がする。素村か占でお願いします!楽だから!*/
[去り際に、シモンに頭を撫でられ、目を丸くする]
…ありがとう、うん。そう言ってくれると、本当に嬉しい。
[笑みがこぼれた。手にした古い手帳を強く握りしめる。気のせいか、どこか泣き出しそうな、僅かに取り繕った笑顔だった。もう一度手を振り、オットーに続いて談話室を出る**]
/*すみません、鳩餌が切れちゃいました〜〜。
帰宅なう。
…ニコラスさんが、相変わらず素敵なのですよ。
村たておつかれさまです〜!
こら、ゲルト。部屋に戻れよ。
こんなとこで寝てたら、風邪ひくぞ?
[ソファで寝ていたゲルトは、起きる気配もなく]
……たいへんだ! “人狼”が来たぞー?
[村の子どもたちの悪戯のように、耳元に伝承を吹き込むが。
「人狼なんているわけないじゃん…大げさだなあ…むにゃむにゃ…」
平和すぎる寝言に、やれやれと肩をすくめた男は、
寝こけるゲルトを担ぎ上げ、談話室を*後にした*]
8人目、仕立て屋 エルナ。
仕立て屋 エルナは、おまかせ を希望しました。
―外・桜の下―
[…は桜並木の下をぶつぶつ言いながら俯いて歩いている。どうやら布生地を買いに行った帰り道のようだ]
そろそろ春物の季節よねえ。
今年の流行色は璃寛茶◆らしいから、次はその色の上着でも作ろうかしら。
……ん?
[ふいに何気なく上を見上げると、そこには満開の桜が広がっており]
うわあ、すごい!桜きれーい!!
[辺りを見回し両手を広げると、くるくると年甲斐もなくはしゃいだ。――暫くすると我に返り、今更ながらきょろきょろと辺りを見回す。誰かに見られていないか確認した。**]
9人目、農夫 ヤコブ。
農夫 ヤコブは、人狼 を希望しました。
―畑―
[作業の合間に顔を上げると、春色の光がさらさらと降っている。晴天の、麗らかな朝だった。朝日は命のシャワー。土を、作物を、人々を、包むように触れては水のように染み込んで行く。心を満たしているのだ]
──ふぁ……あ…。
[欠伸が勝手に飛び出してきた。こんな日は、眠気を擽られて仕方がない]
いけない……。ちゃんとしないと。
[春の目覚めだ。緩んだ心を少しだけ引き締め、黙々と作業に入るのだった]
10人目、羊飼い カタリナ。
羊飼い カタリナは、占い師 を希望しました。
『パパ…ママ…どこ…?
』
5歳くらいだろうか。小さな少女が両親を探してさまよっている。
…彼女は気付いているのだろうか…
…探している人達はもう…
…この世にはいないということ…
−−−−−
[…が跳び起きると、そこには朝日が差し込んでいた。]
…まただ。また…あの『夢』。あの少女に一体何が起こったというの…?
/*しかし、今回はガチ推理入りなので、
普段とキャラ、性別、言葉使いも変えて、
きれいなト書きしないも含め、
個人的には、なるべく中身ばれしたくなく…
(既にばれてる気がしますが)
一回、ガチ推理村で、中身が透けて…。
私=役職無効でも村確率がほぼ100%=白?
というメタっぽい白推理が発生したことがあって。
推理あり村入るときは、中身ばれしないように、
RP村以上に、いつもキャラと口調を変えてます。
シモンさんを選んだのは、
素の私から一番遠そうなキャラだったからなのですが、
推理村の男性PC、今まで2回しかしたことないし、
どっちも少年だったから、
成人男性っぽい喋り方が分からないですよ〜〜〜><。
/*今回の知り合いさん達は、
透けてもメタ白発生しない人達と思うし、信じられるのですが
やっぱり、透けないか緊張する…
役職無効で今回こそは、赤引けるといいのです
しかし、推理もPRもかなり久しぶりなので。
リハビリ兼ねてるので、
この村で狼引いたら、即死しそう…
最悪、狩引いたら村滅ぼしそう…
霊能者か素村か狂人がいいなあ…(祈り)
/*>オットーさんメモ。
あ、あ、そだそだ。
狂い咲きじゃなくて、遅れるだけなのは、遅咲きですね…!
うわあ、遅咲きって、日本語がすぐ頭に出てこなかった…
普段だったら、暫く国外にいても、
すぐ日本語スイッチ戻るんですが。
長期で日本を不在にしてたら、
日本語がちょっと不自由になってる…?
いや、これホント、リハビリ……><。
[春の麗らかな陽気が降り注ぐ村の小道を、…は、ぶつぶつと呟きながら歩く]
キャベツ…まずはキャベツ。じゃがいもと、パン…はお店で。あと一個野菜があった気がするな。
[折からの突風に煽られ、たたらを踏んだ。ひらりと舞い落ちた花吹雪に、顔を上げる]
…散っちゃうには早いよ。天気、崩れないといいな。
えーと、キャベツと…さつまいもと、パンをヤコブさんから買って。あれ、猫だ。さつまいもと、パンと、猫。さつまいも…さつまいも?
いや、大丈夫。買い物メモの答え合わせは着いてからー。
旅人 ニコラス が村を出て行きました。
10人目、神父 ジムゾン。
神父 ジムゾンは、人狼 を希望しました。
先程何か考え事をしていたようだから。
春の新作でも悩んでいたんですか。
[エルナが腕に抱えている璃寛茶をした布生地を覗き込む。
どうやらエルナが独り言を呟いてる所から目撃していたらしい。*]
/*うーん…自分の文を、PCから読み返すと。
日本語としても、ト書きとしても、色々問題がありすぎです。
元々問題が多かったけれど、直したものまで復活してて><。
鳩からとはいえ、レスタイムが遅くなりすぎ。
→なるべく5分、重要反応は10分以内。
発言が冗長になっている。
→反応の拾い・返しの重要箇所の取捨選択、
なるべくまとめて簡潔に。量より質が大事。
句読点が少なくて、一文が伸びすぎ。→読点を意識
同じ表現を使いすぎ。ト書きが冗長過ぎる。→留意&工夫
相手さんや周囲の描写の量が戻っている。
→重要点以外ほぼ削る。それでも通じる。
[十字路を真っ直ぐ進もうとしたところで、ふと足を止め、慌てて辺りを見る]
待って! この村の子、だよね?
あの、道に迷っちゃったんだけど、畑か、パン屋さんか、どっちでもいいから方向……もう行っちゃったかな。
[途方に暮れて手帳を開き、ページをめくりはじめた。おつかいを済ませられるのはいつのことか]
/*
てにをはが、の抜け具合が酷くなっている。→意識して入れる。
日本語として語順が変な箇所が多い。
→元々。一文を短くして、意識すること。
何故、「男が〜、男は〜」が入って来ている?
日本語は主語なしでも通用するのに。→削る。シモンは〜はOK
場面や発言への反応部分を簡潔に。→優先順位・取捨選択。
誤字脱字が増えてる(元々多いのですが><)
→読み直し、丁寧に。漢字ミス、気を付ける。
発言部分を的確・簡潔に。
相手さんの意図の読み込み、きちんと。
此方の意図の伝え方は、はっきり、誤解の余地のないように。
確定や自由度を狭めないよう、展開が動きやすくなるよう配慮。
留意点メモ。色々と、ロール以前の問題ですね。すみません。
さて、と。
[午前中の仕事が終わり一息つくと、そのまま昼食の支度に取りかかる]
今日は少し寒いから…ホットサンドにしましょう。
スコーンも持って行って、昨日作った桜のジャムも試してみますか。
[手際よく調理を済ませると、籠にぽんっと詰めて外に出た。ああ、陽射しが気持ち良い]
[目的地まで歩く途中でメモを持った青年が横を通りすぎる。パン、パン…と呟きながら歩いているが、パン屋は逆方向だ]
後でまた、宿屋にパンを差し入れしますかね…?
[くすりと、意地悪く笑う。]
/*
…推理脳と考察脳の方も、息をしているか心配に…
あと一人飛び入りで、11人村。
10人村だったら、ノーガード。
戦術論はノーガード村の方が好き。
そういえば、11人村は経験ないのです…ログ読もう。
そして、シモンさんの眉間にしわ寄せグラが、
悩んでいる時には、はまりすぎてこわい><。
よし、諸々終わり。メモ多くてすみません。
反省点に留意して表に出て、
灰ログもちゃんとRPに使おう。
[目的地に着くと、やはり彼は居た。案の定眠ってはいたが]
ゲルトさん、お昼ですよ…?
[眠る青年の横へ座り、頭をつついてみる。寝てばかりの彼を心配して、昼御飯をつくり始めたのはいつだったか。今ではもう、日課になってしまった。遠くに目をやると、仕立て屋の女性が踊っている。いつも通りの光景、いつも通りの日常。]
平和だなあ…
[頬をつねっても起きない友人を尻目に、一人、桜を楽しみながら昼食をとり始めた**]
…ぅ!?
[キョロキョロと周囲を見回していると、側に居たジムゾン>>37>>38とばちんと目が合った。思わずぎょっとし、変な声をあげてしまう。にこにこと微笑みをたたえながら近づいてくる彼を見て、その場で慌てて取り繕おうとする]
え、ええ、こんにちは。良い天気ね。
そう。布の仕入れに。ちょっと新作について考えてて…。
……………というか、あの、もしかして、ずっと見られてた…?
[彼の言葉から察するに、どうやらはしゃいでいた所あたりからしっかり目撃されていたらしい。何となーく気まずい気持ちで俯き、少し赤い顔でぼそぼそと問いかけた。]
/*場所指定はよく忘れる。
仕方ないじゃない 人間だもの。
…ジムゾンが村田に見えるフェノメノン。今回は口説きませんよ?
敬語は被るからやめた方が良かった…?ゲルト食われたら口調変えてみる?
[気まずそうな様子に申し訳無さそうに眉を下げて]
あれ、駄目でした?
もっと早くに声を掛けてれば良かったですかね。
でも、エルナさんが楽しそうにダンスをするものだから、ついつい。*
[ジムゾンに恐る恐る問いかけるとしれっと肯定した様子で返される>>45>>46。表情こそ申し訳なさそうな微笑だが、どこか揶揄するようなその響きに少しだけ拗ねたような顔になった]
……からかわないでよ。意地悪いわね。
[一見人の良さそうなこの神父が村に来てからそれなりの付き合いになるも、未だにどこか掴めない所がある――とエルナは思っている。彼と話していると何となくからかわれているような気になるのだった。無理やり矛先を逸らすように話題を変える]
それで、ジムゾンは今日はどうしたの?あなたも春の陽気に浮かれて散歩かしら。
[実際桜が綺麗なのは確かだ。先程のように、はらはらと花びらの舞う空を見上げた*]
[エルナからすっと離れると1本の桜の木を近づく。
太い木の幹に手をついて空を仰げば、あっという間に視界一面が桜の薄紅色に埋め尽くされて。]
やけに今年の桜は美しく感じます。
去年よりも艶やかな紅色をしていえる。
まさに、狂い咲きという奴ですね。何だか――、
[小さい花弁がいっぱいに枝から零れ落ちんばかりに咲き乱れている。綺麗は綺麗なのだが、今年の桜は些か咲き過ぎだろう。
まさに"狂い咲き"という表現が相応しい。
嫌な予感が胸を掠めるが、その事を口にするのは躊躇われた。]
[エルナからすっと離れると1本の桜の木に近づく。
太い木の幹に手をついて空を仰げば、あっという間に視界一面が桜の薄紅色に埋め尽くされて。]
やけに今年の桜は美しく感じます。
去年よりも艶やかな紅色をしている。
まさに、狂い咲きという奴ですね。何だか――、
[小さい花弁がいっぱいに枝から零れ落ちんばかりに咲き乱れている。綺麗は綺麗なのだが、今年の桜は些か咲き過ぎだろう。
まさに"狂い咲き"という表現が相応しい。
嫌な予感が胸を掠めるがその事を口にするのは躊躇われた。]
狂い咲きの定義が違う…!
狂い咲き≠咲き乱れる
狂い咲きは、時期外れの開花のこと。桜なら秋。
神父と牧師も違うんじゃよ…!
オットーの性格が固まってきましたね。敬語、腹黒。
故に親い友人は少ない。
…ゲルトに構ってるのは、あるフレーズを使いたいが故なんですが…この設定だとゲルト死んだらボッチ直行です。それもまた、よし!
…本当かしら。
[からかっていないと言う割には口元が笑っているけれど。>>49
半目でジムゾンを見つつ、いつまでも拗ねているのも大人気ないので気持ちを切り替えることにする。
そうして自分から少し離れ、桜の幹に手をやるジムゾン>>50>を眺めた。]
そうね。確かに今年の桜は少し異常かも。こんなに咲いていると何だか花に吸い込まれそう……
――?
[何かを言いかけてやめる彼に少しばかり首を傾げるも、そこまで深く追求することもなく。]
ええ、それじゃあまた。そのうち新作ができたら店に顔を出して頂戴ね。ジムゾンもお仕事、頑張って。
[そう言うとこちらも軽く会釈を返し、去っていく彼を見送るだろうか**]
―桜の大木の下―
[いつもの如くなかなか起きないゲルトの口に、強制的に食事を詰め込んで居ると、ふと、視線を感じた。
振り返ると、青い服の男が此方に会釈をしている。咄嗟にゲルトを体で隠して会釈を返す。]
あー、あー
神父さんに見られてしまったじゃないですか、恥ずかしい…
うー、私はそろそろ仕事に戻ります…!
[恥ずかしい状態を作ったのは自分だと言うことは、この際棚にあげて。
頬袋の膨らんだリスの様な顔になっている友人を置いて帰路に立つ。
挨拶なのか、はたまた恨み言なのか解らない呻き声を背に*]
[野菜がぎっしりと詰め込まれた袋を手に、帰り道を急ぐ。あの親切な少女がいなければ、今頃どこをさまよっていたことか。
不意に足が縺れ、歩みを止める]
桜…
[この村の何箇所かにある桜の木。その中でも、いま目に入った一本は、幹も痩せ、花もまばらだった。それでも、精一杯に枝を伸ばし、今が盛りと咲きにおっている。
狂い咲き、たしか昨晩そんな言葉を聞いた]
…そんなんじゃないよね。去年までのこと知らない僕が言うのも変だけど。
一回だけだからと思うから、精一杯なんだよね。同じ花、今年だけだもんねえ。
ちゃんと見てるから、がんばれー。
―宿―
ただいまあ! 遅くなりました〜
じゃがいもだと思ったらかぼちゃで猫じゃなくて、パンは畑ではとれないものね、キャベツの間違いだった。
道が十字路で困ってたんだけど、リーザちゃんって子に助けてもらって。ヤコブともお話したかったけど、仕事中だったし、またゆっくり話せたらいいなあ。
あ、ごめん今ご飯あたためる!
僕がつくったのじゃなくて、あたためるだけだから安心を〜
…もしかして、おかみさんもお客さんもいない感じ?
[袋を手に、調理場へと入って行った*]
リーザちゃん、ウサギのぬいぐるみを持った金髪の女の子。髪を二つに縛っている。五歳から十歳くらい?
道案内をしてくれた。とても親切な子。今度会えたらお礼を言うこと。
十字路は、真っ直ぐ進んで大きな桜の木を右に進めばヤコブの畑。オットーの働いてるパン屋は左。
あまり長く歩くと、左足がうまく動かない。
桜、きれいだった。
[去っていくジムゾンをそのまま見送っていると、彼が遠方に向かって軽く会釈をする。なんとなしにそちらに視線をやると遠目に何やら人影>>43が見えた。どうやらあっちにも誰か人がいたらしい。さっき踊っていた自分の姿は見られていないと良いけど。
――そんな風に思いながら視線を戻そうとして]
ん??
[思わず二度見した。不自然なまでに口いっぱいに何かを詰め込まれた誰かの姿。じっと目を凝らすとそれはパンを押し込められたゲルト、のようだ。>>54異様な光景になってはいるが、本人は至って健やかな安眠を貪っている]
なにあれ。…ああいうことするのは……
[犯人に何となく目星を付け、心底呆れたと言わんばかりの顔で周囲を見渡す。まだオットーが近くに居ればその姿を見留めるだろうか*]
/*ただいまです〜
にゃ??
何だか、「狂い咲き」が本来と違う独自用語として、
村中で一人歩きならぬ、狂い咲きしていますね……???
[ジムゾンは屈んでゲルトの頬をちょんちょんと突いた。
すると反応があって「むにゃー」と何を言っているのか解らない寝言が返ってくる。]
……もう遅いかも知れませんね。
[はあ、と溜息。ゲルトが寝ているのを良い事にそんな悪態を付いた。*]
[羊の世話も終わり、帰路に着いたカタリナ。ちょっと寄り道するようだ。]
昼間の桜もいいけど…私は夜桜とか朝もやの中の桜が幻想的で好きなのよね〜♪
青年 ヨアヒムは、霊能者 に希望を変更しました。
[…と、夜桜見物をしながら自宅(ヤコブの畑の方角)に向かって歩いていると、ジムゾンとばったり]
あら…?珍しいのね♪神父さんお散歩?
[きっと、ヤコブの畑で穫れる野菜も美味しいのだろう。
春の風に乱れる髪を手で押さえては微笑んだ。]
ヤコブさんの作る野菜も美味しく出来上がるに違いないです。
……期待、しちゃいますよ?*
―畑―
ヤコちゃんいないのかなー。
[用が済んだのかヨアヒムはすぐ宿へと戻っていった。せっかく畑まできたのだから、野花を摘んで花束を作って遊んでいると、>>65ヤコブと、神父―名前は覚えていない―が話しているのを見つけた。]
ヤコちゃん、こんにちはー!今日も土いじりにセイがでるね!
さっきね、ヨアイムっていう人が野菜貰いに来てたよ。
迷子になってたから、リザが連れてきてあげたの。
紹介してあげたかったんだけど、急いで帰っちゃったみたい。
[すれ違わずに傍の神父へ言葉をかわせたのであれば、少し恥ずかしげにこんにちは、と挨拶をしただろう。]
/*畑…農・娘?
畑近く…神・羊。
宿近く…服→屋+楽を見てる
青が宿屋で料理?
兵が行方不明w
えーっと、何処に行こうかなー。オンしてるっぽいのは服?
あ、クララさんはどこでしょ??
―図書館―
『ひとたび“人狼”が出現すれば、奴らは村が滅びるまで人間を食いつくす。
“人狼”の根絶。
それ以外に村の生き残る道はない。』か…
また穏やかじゃないねえ。
[利用客が見あたらないのを良いことに、カウンターに頬杖をつき、一枚ずつページをめくる。
そこには突如発生するという「人狼」の伝説。
そして、それに対抗する「能力者」に関する事柄が綴られていた。]
“占い師”に“霊能者”に“狩人”…か。
『その能力を有効に使えば、村人の犠牲は最小限に抑えられる。
しかし、奴らは狡猾だ。
自らを能力者であると偽る“人狼”も現れるだろう。』
…へえ。
―宿―
[買ってきた野菜を――代金は宿の方から月初めに支払われているそうなので、書置きを残して受け取ってきた、といった方が正確なのだけれど――収納にしまう。
冬を超えてもなお艶を失わない、保存期間の長い野菜たちはみな、あの農夫の青年の栽培したものと聞いた。
ここに来たとき、ふるまわれたスープの美味しさに驚いた自分に、春になって新鮮な野菜が届くようになったらこんなものじゃないからと、宿の女主人は自分のことのように誇らしげに胸を張ったものだ。
春の日差しの中、こちらに気づくこともなく黙々と鍬をふるっていた姿を思い出す。]
よし、完了〜。
あとは片付けながらお客さん待ち。誰も来なかったら散歩、よし。
[…は作業に戻る。もうじき仕事は片付くだろう。*]
― 図書館 ―
はは。クララはまた読書中か。
[危うく返却期限が過ぎそうになっていた本、
数冊をこわきに抱え、人気のない館内を見回せば。
カウンターで何やら読書中のクララの姿]
返却の手続きを……
[呼びかけようとして、ふと声を潜め。
クララの死角位置から足音を消して近づくと、
ぽんぽんと肩をたたいて驚かそうと、手を伸ばした]
何を読んでるんだ?
[片付けの前にと、一度自室に戻る。机の上を見て青ざめた。図書館から借りた本を今日までに返さなければいけないのを忘れていた]
うわ…まだ司書さん、いてくれるかな。
[本と手帳を鞄に入れて、慌てて走り出す。すれ違ったゲルトが、パンに埋もれた夢がどうとか言っているけど、気にしていられない。全速力で走れば、自分の足でも数分のうちに着くだろう]
珍しい、ですか。……いえ、そんなに教会に籠ってるつもりはないんですけれどもね。
[カタリナの指摘にジムゾンは苦笑する。
だがカタリナの言う通り神父は余り外を出歩かなかった。こうして散歩するのも珍しい。]
RP村初めての方へ
RP村いろは(http://sebas.chips.jp/sow/rp.h...)の一読をお勧めします。
無理に長文でRPする必要はありません。最低限、登場時は自分の居場所を書きましょう。
他者と絡んでいるときは、自分の表情や動きを描写すれば、それに反応があったりするので楽しいかもしれません。
誰かと絡むには
・ト書きに場所を書く
・誰かに名指しで近づく
・誰かの会話に入り込む
と良いでしょう。(一部抜粋)
楽しいRPライフを。
― 図書館 ―
[思いがけない偶然に、嬉しそうに笑う]
あ、同じだったんだね、返却。本、好きなの?
真面目じゃなくて、ちゃんと返さないと……この間レジーナにすごく怒られた……
[返却手続きのため、鞄から本を取り出す。伝承や民話に関する民俗学の文献、初歩的な医学書、絵本。全く統一性がない。シモンの持っている本に興味津々の様子だ]
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