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魔鍛冶見習い イル は、突然死した。
不良 キリカ は 運動バカ2年生 涼介 の求婚を受け入れました。
運動バカ2年生 涼介は封印せし者 アイリスに投票を委任しています。
彫師 ジロ は 魔鍛冶見習い イル に投票した。
小さくなった二年生 コレット は 気まぐれ エメット に投票した。
料理部顧問 シリウス は 魔鍛冶見習い イル に投票した。
ピアノ弾き みなみ は 魔鍛冶見習い イル に投票した。
運動バカ2年生 涼介 は 魔鍛冶見習い イル に投票した。
封印せし者 アイリス は 魔鍛冶見習い イル に投票した。
魔法見習い カレン は 魔鍛冶見習い イル に投票した。
不良 キリカ は 魔鍛冶見習い イル に投票した。
常連サボリ魔 ミケル は 魔鍛冶見習い イル に投票した。
魔法薬売り2年生 ウィル は 魔鍛冶見習い イル に投票した。
自称天才一年生 エド は 魔鍛冶見習い イル に投票した。
留学生 リーゼ は 魔鍛冶見習い イル に投票した。
自由奔放 ハル は 魔鍛冶見習い イル に投票した。
若手ドジっ子教師 アリサ は 魔鍛冶見習い イル に投票した。
気まぐれ エメット は 魔鍛冶見習い イル に投票した。
楽天家 ユメコ は 留学生 リーゼ に投票した。
留学生 リーゼ に 1人が投票した。
魔鍛冶見習い イル に 14人が投票した。
気まぐれ エメット に 1人が投票した。
気まぐれ エメット は、運動バカ2年生 涼介 を占った。
次の日の朝、楽天家 ユメコ が無残な姿で発見された。
《★占》 運動バカ2年生 涼介 は 人間 のようだ。
現在の生存者は、彫師 ジロ、小さくなった二年生 コレット、料理部顧問 シリウス、ピアノ弾き みなみ、運動バカ2年生 涼介、封印せし者 アイリス、魔法見習い カレン、不良 キリカ、常連サボリ魔 ミケル、魔法薬売り2年生 ウィル、自称天才一年生 エド、留学生 リーゼ、自由奔放 ハル、若手ドジっ子教師 アリサ、気まぐれ エメット の 15 名。
【システム発言】
【朝になりました。各自キリの良いところでロール回して下さい】
また、今日のスカウト先は
【▼自称天才一年生 エド】
【▲気まぐれ エメット】となります。
各自【自称天才一年生 エド】に投票先セットをお願いします。
-校舎内/実行委員会本部-
ようこそ、実行委員本部へ。俺は生徒会長兼実行委員長のマシロだ。知ってる奴もまぁいるかもしれないがよろしくな。
ここに来たってことはミケルに声掛けられたってことだろ?すまないな、実は今学園祭を運営する上での人手が足りなくってな…。それであいつにスカウトをお願いしてるって訳なんだ。
で、何をするかっていうとだな。学園祭当日の運営補佐がメインで、後は何か生徒全員が盛り上がれるようなイベントを企画したいと思ってるんだ。何か良い案があったら遠慮なく言ってくれ。
運動バカ2年生 涼介は、自称天才一年生 エド を投票先に選びました。
封印せし者 アイリスは、自称天才一年生 エド を投票先に選びました。
不良 キリカは、自称天才一年生 エド を投票先に選びました。
若手ドジっ子教師 アリサは、自称天才一年生 エド を投票先に選びました。
料理部顧問 シリウスは、自称天才一年生 エド を投票先に選びました。
−朝・寮の自室−
うーん…もう…朝ですの?
[まだミケルとリーゼはすやすや眠っていた]
今日は授業ないし…
もう少しおやすみ…むにゃむにゃ…
[アイリスは再び目を閉じると寝息を立てた]
自由奔放 ハルは、自称天才一年生 エド を投票先に選びました。
んっ….///
[思ったより優しく柔らかくキスされ心拍数があがっていくのが自分でもわかった]
おまえ、さてはいろんな女の子とちょーしたことあんだろ!
[このドキドキが涼介に聞こえないようにあえて大きめの声で話した]
[廊下にいたアリサは、突然鳴り響く大音量のデスボイスにやられて、フラフラしている。]
う…耳が…
あれはきっとキリカさんね…!
確か以前、校長主催自由参加大カラオケ大会の時にも、何人もの人が保健室へ運ばれたはず…
だ、だめだわ、もう私も身体を休めたいわ。
[アリサはよろよろとした足取りで、女子寮へ向かった。]
魔法薬売り2年生 ウィルは、自称天才一年生 エド を投票先に選びました。
>>涼介
なにいってんだバカ!カレンが帰ってきたらどうすんだよ
[そんな感じで話していたら気づくと朝になってた。]
やべ…涼介部屋に泊めちゃった…。
こいつ…人の部屋なのに気持ち良さそうに寝やがって…
[涼介のほっぺたをぎゅーっとひっぱった]
―朝・1-B教室―
おはよ…あれ、一番乗り?
まあいいや…
[そう言いながら取り出したのは、昨日貰った楽譜だった]
これ、覚えておこう。どうせ暇ですし。
…………
………
……
…
.。oO(……飽き―)
―てない!大丈夫、飽きてない!
[まるで自己暗示をかけるように言った]
気まぐれ エメットは、自称天才一年生 エド を投票先に選びました。
ー女子寮・食堂ー
[朝から山盛りのサラダやパスタ、ムニエルやオムレツ、骨付き肉にハンバーグ、ヨーグルトや果物が、机の上に所狭しと並んでいる。]
やっぱりうちの寮のビュッフェスタイルの朝食は最高ね!
噂によると、普通のどこにでもある食堂だったのが、シリウス先生が赴任してから激変したとか…。
そういえば、この子もついついそのまま連れてきちゃったわね。はやくエドくんを探して返してあげないと。
[アリサは机の上で丸まっているオコジョさんに、とりあえずトマトをあげてみている。**]
[寮の部屋にて]
うぅ…ふあぁ〜〜あ…っ、うっかり薬を作るのに夢中で徹夜してしまった…まぁ、いいか。ちょっとだけ寝て、授業出よう…そんで、授業終わったら実験台…じゃなかった協力者でも探すかぁ…この「動物の耳が生える薬」の。とりあえず、猫耳、犬耳と変わり種で耳じゃないけど、アヒルのくちばしが生える薬も作ったが…さぁて、誰に仕掛けに行こうかね…とりあえず、寝るか。ぐー…
占い師だと早死にするジンクスは、▼▲ランダム決定のRP村でも健在でしたか…
[雑談をしながらみなみを部屋まで送ると、去り際におでこにキスをした]
じゃ、じゃあまた明日な!
[少し照れた様子で転移魔法を使い自室へ戻り眠りについた]**
今日は誰を占おうかな…
[簡単なくじをつくり、そこにハムスターの人の候補者の名前を割り当てた]
えい。
[引いたくじに書かれた名前は<<魔法見習い カレン>>だった]
気まぐれ エメットは、魔法見習い カレン を能力(占う)の対象に選びました。
―午前・中庭―
[朝ご飯をたらふく食べたハルは、中庭で日向ぼっこをしていた]
ふあぁ…やっぱりお腹いっぱいになると眠くなるや。
今日は授業もないし、料理部でぇとまではヒマだなー
[呑気にあくびをしていると、尻尾にトンボが止まる]
ん、チョウチョ…じゃなくてトンボか。もう秋なんだな。ハルは春が好きなんだけどなー…
[トンボは羽を休めている。休憩の邪魔しないように身動きをとらずぼーっとしている]
作った本人がわからないんじゃ仕方ないな…今度時間があるときに俺のとこに来てくれれば解除できないか試してみるか?とりあえず痛くない方法から試してやる!
小さくなった二年生 コレットは、自称天才一年生 エド を投票先に選びました。
占い師だって言った方が良いのかな…
設定的には、ハムの人をスカウトできる人材は実行委員側でしょうし…
でもスカウト先はPC視点公開されてないはずの情報ですし…
あと占い先を匿名メモで言うのは、途絶えたタイミングでスカウトされた人が占い師だって丸わかりだ…(今更気付いた)
ばっ、バカ!これはびっくりしてドキドキしてるだけだし…!
涼介だってすげードキドキしてんじゃん?
[抱きしめられ顔がちょうど涼介の胸の高さで、耳をあてると涼介のドキドキが伝わってきた。
なんだか心臓の音を聞いてると安心してきて無意識のうちに涼介を抱きしめ返してした]
-朝/女子寮自室-
んぎゅ…だからちくわぶじゃ大明神にはなれないんだってぇ…
[スヤスヤと幸せそうに寝息を立てる。今日は授業が入っているがまだ時間的には余裕らしく起きる気配はない。
ごろんと寝返りを打つと、その衝撃のせいかバチンとミケルの身体から火花が飛び散り窓ガラスにヒビを作った。ついでにアイリスが部屋に置いておいた鞄も少し焦げた。しかし本人は放電していることなど露知らず、相変わらず寝息を立てるだけであった]
常連サボリ魔 ミケルは、自称天才一年生 エド を投票先に選びました。
常連サボリ魔 ミケルは、気まぐれ エメット を能力(襲う)の対象に選びました。
>>ユメコ
おう、やる気あるみたいで俺は嬉しいぞ!
どうやらミケルは良い人材を確保してくれたみたいだな。
まずはユメコがどういう方向性のイベントをやってみたいか教えてくれないか?
最初だしざっくりでいいぞ、参加型の物とか、見て楽しむものとか。
マシロの墓下チップが完全に永眠してる顔
−朝・調理室−
午後は調理練習があっから、しっかり整備しとかなきゃいけねぇな。
[背後では塵取りと箒がひとりでに動いている。床に散乱するガラス片を器用に回収していた]
あいつらを俺不在の中で作業させんのはちと不安だが…ま、学園にゃ人がいるわけだし、いざとなりゃ誰かしら手助けしてくれんだろ。
[調理器具やペンを机にズラリと並べる。その横には場に不釣り合いな大きめのハリセンが置かれていた]
よ〜し、ちと気合いを入れて…
[ブツブツと呪文を唱え始める]
−数分後−
……完了!
とりあえずは試運転しとくか?
[何を作るか…と考えを巡らせていると、ぐぅと腹の虫が鳴いた]
あー、そういや時間ねぇからって朝飯食ってねぇな……んじゃ、軽くサンドイッチでも食うか。
[慣れた手つきでおたまをカンカンと鳴らす。ふっと白板とペンが浮き上がったかと思うとキュルキュルと文字を書き始めた。どうやら料理の手順を記しているようだ]
レシピはOKだな。お次は…
[調理台の上では食パンの耳が切り落とされていた。と、そこで動きが1度止まる。横でシリウスが同じように動作を真似ると見本器具たちは次のステップへと移行し、野菜をスライスし始めた]
おー、順調順調!見本通り動きゃ進むし、間違えりゃあ…こいつが飛んでくる。
[こいつ、と言いながらハリセンを手に取る]
各々のペースで作業出来る優れもんってわけよ!これなら料理下手が触っても問題ねぇはずだよな。
[魔法の出来映えに満足したように頷く。ふと時計に視線を移すと]
…やっべ!もうこんな時間か⁈ 授業始まっちまう‼︎
[出来上がったサンドイッチに手をつける事もなく、慌てた様子で調理室を後にした]**
[暖かい陽気につられ、いつの間にかうたた寝していたようだ。しかし時期は秋の中頃、やはり風が肌寒い]
へっきし!うぅ…
[肌寒さを感じさせる風にくしゃみをし、反動で起きる。それと同時にトンボも飛び去る]
あれ?寝ちゃってた…
[目を擦りながらクワッと大きな欠伸をする。鋭い牙が見え隠れする]
ん…ちょっと寒い…?ゾワッてする。これが風邪ってやつか?
[体を摩り、身震いをする]
午後からのでぇと行けなくなったらやだな…そだ。ウィルにぃに風邪薬もらおっ!
[思い立ったら即行動、早速ウィルの寮へ向かう]
ー男子寮・ウィルとエドの部屋ー
>>ウィル
ウィルにぃー!うぃーるーにぃーー!!
[大声で名前を呼ぶと、扉を勢い良く開け勝手に部屋に入る]
ねぇウィルにぃおーきーてー!
[ウィルの体を揺さぶるが、起きる気配がない]
むぅぅ…なかなか起きない。かくなるうえは!どーーーーんっ!
[ウィルの体の上勢い良くダイブする。その後馬乗りになりほっぺたをペチペチ叩く]
起きたー?あのさあのさ、ハルによく効く薬ちょーだい!
[馬乗りになったまま尻尾を軽く振りながらにこやかに話す。しかし「風邪の」薬という事を伝えるのはすっかり忘れていた]**
[昨日のおでこにされたキスが忘れられず、眠れなかった。思い出すたび顔が赤くなる]
結局1回も眠れなかったー
[鏡を見ると目の下にクマができていた]
こんなんじゃエドに会えないよー**
ピアノ弾き みなみは、自称天才一年生 エド を投票先に選びました。
−朝・寮の自室 その2−
ううーん…。
[二度寝から目が覚めると、同じ光景だった]
(でも何か焦げた様なニオイ…?気のせいかしら)
[ミケルとリーゼは相変わらずピクリともしない。コレットは、アイリスの枕の横でミニチュアの布団を敷いて寝ていた]
(この子もうコッチの部屋に越してきたらいいのに)
あれ…ミケルって授業あったんじゃなかったかしら?
まだ大丈夫な時間なのかしら。
[起きないといけない時間だけ聞こうと、ミケルの肩に触れた瞬間]
いたっっ!!
[アイリスの指先から全身に軽い衝撃が走った]
(この衝撃は…あの属性…?うーん…。そう言えば身体がおかしいって言ってましたし、また起きたら聞いてみましょうか)
[髪だけ簡単にクシでとかすと、パジャマのまま寮の食堂へ向かった]
−女子寮・食堂−
[ここには普段一般生徒も使える大食堂とは別に、各寮内にも食堂がある。寝間着のまま利用できる、と言う点で利用する人は多かった。]
あ、アリサせんせーおはようございますー
[そこには服装こそ出勤体制だが、朝からフルコースを堪能してるアリサの姿があった。]
うわー。うわー。
[見てるだけでお腹いっぱいなアイリスは、お茶とヨーグルトだけ取ってきて椅子に座った]
彫師 ジロは、自称天才一年生 エド を投票先に選びました。
あら、アイリスさんおはよう!
今日も気持ちのいい朝ね…って、あなた!
朝ご飯はそれだけなの?ダメよ、もっと食べないと。
魔術は体力勝負なんだから、スタミナ切れしちゃうわよ?
[と言いながら、机の上にあった5皿のうちの1皿をアイリスに勧める。皿の上には、ローストビーフやらフライドポテトやらが山盛り乗っている。]
あっ!もうこんな時間!ついついゆっくり朝食を満喫してしまったわ…
[と言いながら、最後の一皿まで綺麗に平らげた。]
よし!これでエネルギー補給は完璧ね。
今日はなんだか高度な魔術でも成功する気がするわ…
あ、アイリスさんは、ゆっくり食べていてね!!
え、ローストビーフ?いいのよ、私も2皿分ぐらいは食べたから。それじゃぁ、また後で部室でね。
[アリサは、山盛りのローストビーフの皿の前で呆然としているアイリスを置いて、学校へ向かった。]
はーい、せんせーいってらっしゃい!
[慌てて校舎へ向かうアリサに手を振り、視線をローストビーフに戻した]
(罰ゲームよね…?これ…。
アリサ先生の胃は異次元に直結してるに違いないわ…。もうここに居なかった事にして三度寝しようかしら…。いえ…美味しいんですけどね…。)
[アイリスはすべてを諦め、少しずつ口に入れて行った]
ー1年B組の教室ー
[満面の笑顔で教室に入ってくるアリサ]
今日はついてるわ!!寮から学校までの行き道で、転ぶこともなく、猫に追いかけられることもなく、財布を忘れることもなく、何事もなく無事に登校できるなんて!
…ん?あれは…
[教室の中には、エメットが1人、机に突っ伏して居眠りをしている。]
あれ、朝1番早くに来ているのは、我がクラスのやんちゃワンちゃん元気っ子構ってハルくんだと思っていたのに…
ん?これは楽譜?
あ、文化祭の準備かしら?エメットさん、頑張ってるなぁ〜
[アリサは、ふと思いついて、右手人差し指をくるりとさせ、エメットの楽譜に「幸せな気持ちで演奏ができる魔術」をかけた]
[…つもりでいたが、本当は昨日手を火傷したことから、少し手元が狂ってしまっていた。間違えた魔術をかけてしまったことに、アリサは気づいていない。]
ふふ、エメットさん頑張ってね。楽しみにしてるね!
[アリサは、「今日も朝からいいことしたなぁ〜さすが私」と満足しながら教室を出た。]
- 朝 / 校舎廊下 -
[女子寮の食堂で軽い朝食をとる…だけのつもりだったが、オレンジゼリーを食べている横から、いきなりアイリスが「あなたも手伝いなさい」と言ってローストビーフを差し出してきた。見ると、皿にはローストビーフが山盛りになっていた。食べきれないならそんなに取らなきゃいいのに、と思いながら、仕方なくいただいた。身体が小さいので、一切れでも苦しい。アンブレラも、ミニトマト半分で満足していた]
うぅ…お腹いっぱい。アイリス、いつの間にあんなに食べるようになったんだろ。
あ、アリサ先生、おはようございます。
魔術研究会でやる出し物って決まりました?**
[アリサは、1年B組の教室を出たところで、コレットに話しかけられた。なぜかコレットは少し苦しそうな表情をしている。]
おはよう、コレットさん。
どうしたの、大丈夫?なんだか朝からしんどそうね?
あ、そうそう、魔術研究会でやる出し物なんだけど…
うーん、なんか見た目が派手で、かっこよくて、インパクトがあって、魔術すごいって感じで迫力があって、でも女の子受けするようなかわいらしい要素も盛り込まれていて、それでいて低コストですぐできるっていう出し物、何かないかしら…?
[アリサは、過去に自分が世界を滅ぼしかけてしまった禁止魔術と、手持ちのたくさんの宴会用・イタズラ用魔術をなんとかうまくコラボできないか考えている。]
>>アリサ
先生おはよ〜。
まだ出し物決まってなかったのか…。
見た目が派手でカッコ良くてインパクトがあって女子受けもする…?欲張りすぎじゃね?
う〜ん、何か派手な魔術はないかしら…
[アリサは手に持っていた【誰でも簡単・5分でできる超高等魔術】の本のページをぺらぺらとめくった]
「可愛い動物たちと楽しく遊ぶ魔術」、これなんてどうかしら…
あぁ、でもダメだわ。
昔、どうしても我慢ができなくなって「コップの水が【飲むヨーグルト】になる魔術」をかけようとしたとき、手元が狂って地域の水という水がすべて【飲むヨーグルト】になって大パニックになってしまったのですもの。
動物が大量発生してしまったら手に負えなくなっちゃうわ…
う〜ん、うかつに超高等魔術に手を出すのは危険、ね…。
[アリサは、俗にいう【飲むヨーグルト事件】を思い出し、身震いをした。]
>>ジロ
あら、ジロくん、おはよう。あ、そうさんもおはよう。
[アリサは、今度はきちんと耐熱魔術を使って、ジロの肩の上のぞうさんをなでなでした。]
うわぁ〜可愛いなぁ〜!やっぱり萌え動物はアリかしら…
ジロくんも、ほら、何をしたらいいか一緒に考えて!
>>アリサ
動物はアリだと思うぜ。
ん〜たとえば女子受け狙うなら、つぶらな瞳してて耳にリボンつけてる白い猫とか?
女子ならちっこいの好きだろ。
空からいっぱいちっこい猫が降ってくるとかさ。
カッコ良くはないかもしれねーけど。
[真剣な顔で考え込む]
…空からチョコミント、とか…喜ぶのは約一名だけか…カッコイイのならデカい魔人召喚するとか…インパクトか…学園全体を空中に浮かべる…うーん…いいの思い浮かばないな…
>>エド
[アリサは、真剣に文化祭の出し物を考えてくれているエドの姿を見て、うれしい気持ちになっている。]
ふふ、今までは部員がほとんどいなかったから、ほとんど何もできなかったけど、今年はみんながいてくれるから嬉しいなぁ。
うん、萌え動物系はいいよね。
調理部の方で、お腹は満たされると思うから、こっちは心が満たされて、みんなが幸せになれる何かがしたいわね。
[アリサは、みんなが幸せになっている様子を思い浮かべて、なんだか楽しくなってきた。]
むぅ、ウィルにぃまだ寝るか、手強いな
[気持ち良く眠るウィルの上から退くと、勝手に鞄を漁り出す]
えーと、風邪薬風邪薬…これかなぁ…
[適当に掴んだ小瓶を1つ取り出す。陽の光に透かすと薄い虹色に彩られている]
わぁキレイ!ハルこれにしよーっと!
[ラベルの文字は漢字表記でハルには読み取れないらしい。謎の薬を拝借すると寮から出て校舎へと向かう]
ー校舎・廊下ー
[ご機嫌で歩いていると見慣れた二人に気付く]
あれはジロと、あの後ろ姿は……アリサ!
あーりーさーーーっ!
[アリサを発見するや否や、勢い良く駆け出して背後から飛びつく]
>>ジロ・アリサ
ねぇ二人で何してんの何してんの?ハルも仲間にいーれーてー!
[飛びついた拍子に小瓶がポケットから転げ落ち、カランカランと音をたてる。中身は既に飲み干しており、空だ]
そういえばさっきウィルにぃから貰った(?)薬飲んだんだった。これなんて書いてあるの?ハル平仮名は読めるようになったけど漢字はまだ全部読めないんだー…
[急に背後からどんっと衝撃があり、振り返るとハルが元気にニコニコ尻尾(喜びのあまり出てしまっている)を振っていた。]
あら、ハルくん、おはよう。ふふ、今日も元気ね。
ん?何かしら、この小瓶は?え、ハルくんもう飲んじゃっているの?
ちょっと待ってね…えっと、なになに…
[アリサは謎の小瓶に貼り付けてあった、ラベルの文字を読み上げた。]
【〜変身薬〜短時間の間、右手で触った人間と全く同じ見た目になる。ただし副作用アリ】
って、え???え??ど、どっちがハルくんなの???
[アリサの目の前には、ジロが2人いる。1人は楽しそうにニコニコ笑っているが、もう1人はとても驚いた表情をしている。]
おおお折り紙さんと似たような能力っ!!アリサせんせありがとっ!!
ござるって言いたい!言いたいぃぃぃぃぃけど言わないよぉぉぉ!がまん!!
くっそ…ハル私のキャラと違いすぎて操りづらいぜ…。
涼介ー!おきろよこのやろ!
起きないと…キス、しちゃうぞ
[ほっぺたをいくらつねっても起きない涼介をみて、すこしずつ顔を近づけた。あと少しのところで少しためらい止まっていると、突然涼介が目を開けた。]
うおっ!お前、なっ、起きてたのかよ!寝たふりかよ!?た、たち悪りぃなオイ!!
え!?んなわけねーだろ!キスしようとなんてしてねぇよ!!!お前の顔に落書きしてやろうと思ってただけだよ!
[マジックペンを持ってないことを指摘されそれ以上言葉が出てこなかったので、飯食ってくると言い残して部屋を飛び出した]
>>アリサ
[説明を聞いた後、窓ガラスに反射した自分の姿を見る。どこからどう見てもジロだ]
(…これは面白い!風邪薬じゃなかったみたいだけど暇潰しになりそうだな…そだ)
[ジロの姿のまま、アリサの前に跪き、左手でそっとアリサの手をすくう]
先生、実は俺、先生のことずっと…
[潤んだ瞳でアリサを凝視した後、アリサの手の甲に軽くキスを落とす]
びっくりしたー、ったくいきなり目覚ましやがってあいつ…
せっかくだし食堂いって朝メシ食うか
[どの席につこうかと見わたすと、たくさんの料理を目の前に苦しそうなアイリスがいて、その隣に座った]
あれ、お前こんな食べるやつだったっけ?(笑)
よそってくんのめんどくせぇしあたもこれ食っていいか?お、このローストビーフうめぇな!!
[アイリスの答えを聞く前に勝手に食べ始めどんどん食べ進めていった]
くそー....寝たふりしときゃあ良かったぜ....!!今更照れることなんてねーのによー 女心はよく分かんねーや。そのうちウィルに女心がわかる薬でも貰おうかな。
[よいせと起き上がり、誰かに見つかると面倒なため、窓から飛び降り校舎に向かった]
[寮の部屋にて]
んん〜……あれ…?なんかハルが来た気がしたんだが…気のせいか…?ふぁあ〜あ……ん?あ?…あーっ!何だよこれ!
[薬が入っている棚やカバンに荒らされた痕跡あり]
誰だよっ!せっかく綺麗に並べて置いておいたのに……つか、ハルか。なんか俺のこと起こしに来た気がしたし……あいつなんの用事だったんだ…?てか、ここ荒らしたってことは薬取って行ったってことだよな…えぇーと…一体何を……
[棚とカバンをチェックし始める]
……あー…あれか…あれは結構自信作だったんだが………ていうか、大丈夫だよな…?あれ副作用あるからまだ研究途中だったんだが…見に行ってみるか…
[校舎へと向かった。]
[ジロ(の姿をしたハル)に告白をされ、手の甲にキスをされたアリサは、動揺のあまり、もう何が何だか分からなくなって、真っ赤な顔でパニックになっている]
えっ!えっ??!!や、だ、だめよそんなっ
私はあ、あくまでも教育者であってっ、い、いやっ、ジロくんのことはもちろん大好きなんだけどっ、えっ、いや、違うのっ、好きだけど、でもそういうのはっ、そ、そうっ、私にはシリウス先生という人が…い、いやっ、そういう関係じゃないんだけど、私が勝手にっていうか、そのっ、怖いんだけどいじめられたくなるっていうか、やだ私ったら何を言っているのかっ、えっと…えっと…
[アリサはもはや自分が何を言っているのか分からない。]
[校舎にて、アリサとハルとジロの様子を廊下の影から覗いている]
ハルの様子を見に来たら、ジロが2人になっている上に、アリサちゃんが大暴露大会始めてた…そうか、アリサちゃんはシリウスせんせーが好きか…うん。そんな気はしてた。面白そうだから、もう少し様子見てよー!
[にやにや笑いながら、引き続き物陰で様子を見守る]
>>アリサ
[クスクスと笑い]
なぁに照れてるの?アリサ先生かーわい!
[立ち上がると正面から容赦なくアリサを抱きしめる。それと同時に右手でアリサに触れ、みるみるうちにアリサへと姿を変え]
うふふ…今度はアリサ先生ね…?
[ゆっくりとアリサから離れると同じ顔で微笑みかける]
でもシリウス先生は私と結婚するからだ・め・よ♡
[唇に人差し指を当ててウインクする]
ふふ…ふふふ。先生の姿ならみんな一目置くかしら?楽しみねーーーおほほほほほ!!
[そのまま脱兎のごとく走り抜け、1-B教室の方へと向かう]
あ、ごめん…読み返したらここ1-Bの近くだったね、走っちゃった(笑)
[1-Bの教室へ向かう道中でコレットを見かける]
(げ、あの小さいのはジロのおねーさんのコレットせんぱい…だよな?)
[そそくさと物陰に隠れ様子を見る。どうやらグロッキー状態のようだ]
(んー…捕まると厄介だな。もし間違って右手で触れたりしたらハルも小さくなっちゃう。ハルにはアマガサー(←アンブレラのこと)みたいなペットもいないから移動できなくなっちゃうな。折角女の子のカッコしてるんだし…よし)
[コレットに見つかることを危惧し、1-Bへ行く事は断念し、女子寮の方へと向かう]
[たまたま1年の廊下を走っているとウィルを見つけた。
いたずら心で後ろからこっそり近づき驚かせてみることにした。案の定ウィルは驚き尻もちをつく。それと同時に薬を投げ出し涼介に思いっきり掛かった]
うわっ!?なんだこれ.....甘っ!!
ー女子寮・食堂ー
(なんだ、男子寮と食堂のシステムはあんま変わんないんだなー。ちょっと男子寮よりストック量が少ないくらいかー。…ん?)
[ビュッフェの前で品定めするように眺めていると、聞き慣れた声が聞こえる。目をやるとキリカとアイリスを発見する]
(うぁ、危険人物キリカねぇ発見…!ここは引くか?いやいや、今が攻めるチャンスだハル、がんば!)
[拳を胸の前でぎゅっと握りしめると、キリカとアイリスの向かい側に着席する]
あら、アイリスさんとキリカさん二人揃って仲良くランチ?もう妬けちゃうわね、先生も仲間に入れてちょうだい♡
[足を組んで頬杖をつく。本人はアリサの真似をしているつもりだが、その仕草は妙に色っぽい]
何を食べてるのかしら…えーと、ローストビーフにパスタ、サラダにパン。ステーキ、すき焼き、しゃぶしゃぶ、牛丼、北京ダック…!?あ、朝から豪華ね……じゅるり。
……はっ!
[思わずヨダレが垂れそうになり、慌てて口元を拭う]
>>キリカ
そ、そうそうキリカさん。あなた涼介君と不順異性交友しているんですって?いただけないわねぇ…成績下げちゃおうかしら、ふふふ…なんてね♡
涼介君ともいいけれど、先生ともイイコトしましょ…?
[椅子から立ち上がり、キリカの背後へと回る。左手で優しく髪をすくうと口元付近へと近付け]
いい匂いがするわね…女の子の甘い匂いだわぁ…。
キリカさん、私実はずっと貴女のこと…
[右手を触れないようにゆっくりとキリカの肩に腕を回す]
女の私じゃダメかしら…?
[耳元で囁く]
ふふっ、考えておいてくれると嬉しいわぁ…♡
[そっとキリカから離れると、さりげなく立ち去り際にキリカに右手で触れる。食堂を出たところでアリサの姿からキリカの姿へと変わる]
さってと…次は何しよっk……ん?あれ?ちょいまち。そういえばコレ、ハルはハルに触れない。じゃあどうやって元の姿に戻るの!?
ちょ、ウィルにぃどこ!?ウィルにぃーーー!!
[急いでウィルを探そうと男子寮の中へと入る。キリカの姿で男子寮に入ったため、ちょっとした騒ぎになっている]
このクマがバレるとなんか色々言われちゃうから…縁が大きい伊達眼鏡をしてっとよしできた!
[縁が大きい伊達眼鏡をして食堂へ向かう]
ーウィル・エドの部屋ー
ウィルにぃ!うぃーるーにー!!
[ドアを乱暴にノックしてから開ける。が、そこにはエドの姿のみ。ウィルはいない]
あ、ごめん。邪魔したな!
[すかさずドアを勢い良く締めると、今度は校舎へ向かって走り出す]
ー校舎・廊下ー
あ、ウィルにぃぃぃ!!
[ウィルの姿を見つけて駆け寄る、が、そこには涼介の姿も。]
(うっ…リョースケとキリカねぇって付き合ってるんだよな…こんな乱れたキリカねぇの姿見せて平気かな…)
[無我夢中で走ってきたため、服は若干はだけ、髪はボサボサ]
(ええぃままよ!)
>>ウィル
やーやーウィルにぃ…ははは…今日はくすり勝手に貰っちゃった、ごめんね!
キリカねぇの姿になってるけどハルはハルだよ!
ねぇ…この薬の解き方教えて…ハルもう戻りたくなった…このまま効果が切れなかったらハルどうなるの…?
なんでも言うこと聞くから元に戻してぇぇ…
[ヘナヘナとその場に座り込む]
>>涼介
馬鹿っ!お前!それはまだ試作品だぞ!?飲み込んだか!?飲み込んだのか!?…飲んじまったか…涼介…それな…あの、犬耳が生える薬なんだ…しかも耳だけじゃなくてオプションでしっぽも生えるようにしたから、その…な?
[涼介の頭とお尻からフサフサの犬耳としっぽが生えている]
ま、まあ!お前犬っぽいし!うん。に、にあってるぞ!
>>ハル
ハル!?やっぱりアレ盗って行ったのお前か!…残念ながら薬だからな…解き方は無いんだ…効果が切れれば、元に戻ると思うが…どれくらい飲んだんだ?元に戻る時間は飲んだ量によるぞ?
>>ウィル
えっと…その…
[目を泳がせた後にニッコリ笑う]
全部、たははっ!
………ねぇぇウィルにぃぃぃーなんか効果無くす薬とかないのー!?ホントなんでもするからぁ!午後から買い出し行く約束してるからハルはハルに戻りたいよぉ…ぐすっ…
[キリカの姿のまま半べそをかく]
お金払ってもむり…?
>>ハル
全部!?あぁー…あの瓶全部飲んだのか…そうなると、午後までにもどる見込みないな…それと、作るのはいいけど午後までに作れるかわからない……うーん、いっそのこと変身魔法が得意なやつに魔法かけてもらって「ハル」になるか…もしくは、犬の姿で買い出しに行くかのどっちかしか無いと思うぞ…
>>ウィル
似合ってるとかそーゆー問題じゃねぇよ!!
[とキリカの姿のハルを見て]
おまっ.... キリカに化けるならもっと化けろ!ちゃんと服着ろ服!!
[文句をいいつつも、はだけた服をみて揺れるしっぽは抑えられない]
>>ウィル
うぇぇ…マジか…!!
[絶望したように頭を抱える]
せっかく楽しみにしてたのに…風邪治そうと思ってたら裏目にでちゃった…うぐぅ…
[ガックリと肩を落とす]
しょうがないよな、ハルがやったんだもんな…とりあえずこれ以上誤解されないようにキリカねぇの姿のままではいられないね…
[そう言うと人型変化を解き、犬の姿になる]
誰か変化魔法得意な生徒いたっけ?先生はさっきあんなことしちゃったからアリサには頼めないし、シリウスは授業だって言ってた気がするし………ウィルにぃって頭いいよね。変化魔法は使えないの?
>>ウィル
うぇぇ…マジか…!!
[絶望したように頭を抱える]
せっかく楽しみにしてたのに…風邪治そうと思ってたら裏目にでちゃった…うぐぅ…
[ガックリと肩を落とす]
ウィルにぃは頭いいってみんな言ってるけど、変化魔法は使えないの?
>>涼介
[耳と尻尾が生えた涼介を見て]
あはは、なんだそれ!ハルとお揃いだな!
[キリカの姿のまま耳と尻尾をぴょこんと出す]
キリカわんわんだよー…なんてな!
[ヘラヘラと笑い]
[食堂ではアイリスとキリカが朝ごはんを食べていた]
2人共、朝から沢山食べるのね!
じゃあ私も少しもらうわ
[ローストビーフを3切れ食べるとお腹いっぱいになったらしい]
ふぅ…ううっ!もう食べれない
>>ハル
俺は、一通りそつなくこなすくらいで別に得意ってわけじゃないんだが…試しにやってみるか…?元々、副作用がある薬だから、何かしらは起こるぞ…?
[緊迫した空気を醸し出しながら、真剣な顔で言う]
>>涼介
キリカに可愛がってもらえよ。
[いい笑顔で親指をグッと立てる]
ー1-B教室ー
[ジロとミケルとの会話の後また道に迷い何とか寮に戻ったものの、キリカと涼介が部屋でイチャイチャしてるのを目撃し、部屋をそっと離れ諸々あり今に至る]
…キリカさんカレシいたのかー
[机の中に教科書を詰め、ボーッと窓の外を眺めながら]
…ん、お腹空いたなぁ…
食堂にでも行こうかな
[席を立ち食堂へと向かう]
>>ウィル
フクサヨウ…
[ウィルの緊張した面持ちに、こちらも緊張してゴクリと唾を飲む]
う…うん、やれる事はやりたい。お願い…っ!
[体全体を硬直させ、ギュッと強く目を瞑る]
じゃあ、そろそろ帰ろうかしら。
[フラフラしながら寮へ戻ろうとしたが途中で倒れてしまった]
(あれ?どうしたんだろう。…ああ寝不足が原因かな)
[食堂に降りてきたコレットにローストビーフを勧めたが、ひと切れだけでギブアップしてしまい、途方にくれているとキリカがやってきてローストビーフをつまんだ]
(救世主…現る)
[アイリスは図書館で昔読んだ救世主伝説の本を思い出した]
>>キリカ
キリカおはよーですわ!そ…そろそろキリカが来る頃だと思って、おおお多めによそおっておきましたの。
そう言えば…昨日すごい音波攻撃ありましたわよね。キリカは大丈夫でしたの?
[アイリスは話しながら、デスボイスがキリカに似ていた事を思い出した]
キリカ…?あなた最近ボーカルとかやっちゃったりしてる…?
[会話しながら、大量のローストビーフがのった皿をキリカの前に自然な流れで移動させた]
[キリカと会話していると、アリサ先生(の恰好をしたハル)が近づいてきて、向かいの席に座った]
あれ?アリサせんせー?
さっき校舎に行ったばかりなのに…
仲間に入れるとか以前に、このローストビーフせんせーのですからね!
[アリサ(ハル)とキリカのやりとりを見て]
あら、キリカってば…彼氏さんできたんだー!
1年の時は、そんなのには興味ない!って感じでしたけど♪
(でもアリサせんせー妙に色っぽいって言うか…なんだろ…)
[アリサ(ハル)が後ろを向き、立ち去る姿を見るとお尻には尻尾がついていた]
(あの尻尾は…どこかで…)
[アリサ(?)が立ち去ると、今度はみなみが近づいてきた]
あ、みなみ先輩!おはよーですわ!
私は朝から食べると言うか…
食べさせられてると言うか…
[ここぞとばかりにローストビーフを勧めたが、3切れでギブアップされた]
あれ?でも、みなみ先輩って目が悪かったんですの?キリカに紹介されてから今まで、メガネ姿なんて初めて見ましたわ。とゆーか…顔色悪いような…
[その時、席を立って移動しようとするみなみが急にふらつき倒れこんだ]
きゃっ!みなみ先輩!?
[アイリスは駆け寄り、みなみを膝枕すると混乱のあまりローストビーフを更に口に入れた]
しっかりして!みなみ先輩!
ふがっ!
[口にローストビーフを詰め込まれ一瞬びっくりしたがきちんと噛み呑み込んだ]
ごめん、ちょっと寮に戻るね…
[壁に沿って歩くが男子寮の方に行ってしまったことにまだ気付いていない]
[アリサの希望を聞き、うーんと考え込む]
派手でカッコよくてインパクトと迫力があって、低コストで女の子受けしそうで、珍しくて面白くて仰天もので、全米が泣いて、消費税の増税が食い止められそうなものですか…。なかなか高いハードルですね。
魔法ミュージカルなんてどうでしょう?
衣装も大道具も照明器具も、魔法を使えばお金はそれほどかからないと思います。音楽は、みなみ先輩のバンドに手伝ってもらうとか…。
ちょっとした思いつきです。
[ジロがやってきて、魔術研究会の出し物について一緒に考え始めた]
ジロ、あとはお願い。いい案出しといて。
わたくしはアイリスたちと、個人の出し物について相談してくる。
(もうあまり日数がないもんね、ちゃんと決めないと…。アイリス、まだ食堂にいるのかな?)
あぁ…よかった。
ちゃんと応急処置の授業を受けていた甲斐がありましたわ。
うん、少し休んだ方がいいと思いますわよ。部屋まで一緒に行きましょうか?
[一人で大丈夫と言うみなみを見送ったが]
(あれ?ソッチの方向は男子寮ですわよーみなみ先輩!)
[おもしろそうなので声に出すのはやめておいた]
- 女子寮食堂 -
[食堂に戻ると、倒れているみなみの口にアイリスがローストビーフを詰め込んでいるのが目に入った。みなみは目を覚ましたようで、頼りない足取りながらも食堂を出て行った]
…アイリス、現行犯だよ…!
この氷菓学園の校則第244条、「気を失っている人の口の中に牛肉を入れてはならない(豚肉は可)」っていうのを忘れたの?
見つかったら処罰されるよ!
[フラフラとした足取りで歩いているとある部屋についた。その部屋に入って見た]
あれ?ここって私の部屋じゃないのかな?なんでエドがいるのかな?まぁいいや。とにかく寝ないと…
[伊達眼鏡をテーブルの上に置き、エドが寝ている布団に入ってすぐ寝てしまった]
暖か〜い…ムニャムニャ
コレット…確かに校則はそうかもしれないわ…
でもね、神はこうおっしゃってるわ。
『分け隔てなく平等に分け与えよ』、と。
動き回って小腹がすいたでしょ!食べなさーい!
[アイリスはコレットの口にもローストビーフを詰め込んだ]
はっ!!わ、私はいったい何を言っていたのかしら…。
[ジロ(の姿をしたハル)に告白されてパニックになっていたアリサは、やっと正気に戻った。]
うーん、あれ?いったい何だったのかしら。
まぁいいわ、少し混乱しているし、ちょっと落ち着かなきゃ…
落ち着くには…やっぱり何か食べるべきかしら?
この時間なら、まだ寮の食堂が開いているわよね。
[アリサは腹ごしらえをしに、女子寮の食堂に戻ってきた。]
あら?キリカさん?こんなところで会うなんて奇遇ね?
文化祭の出し物は決まったのかしら?
[アリサは、いつものようにキリカに話しかけるが、なぜかキリカはよそよそしい態度で様子がおかしい。]
え?キリカさん、どうかしたの?
[アリサは、キリカの顔面にぐっと顔を近づけて、キリカの様子を観察した。**]
>>ハル
よ、よし。じゃあやるぞ…?
[ハルに向かって手のひらを向け、目を閉じ、頭の中にハルの姿を思い浮かべながら、呪文を詠唱する。すると、ハルの体全体がオレンジ色の光に包まれ、どんどん姿が変わっていく]
よし!成功か!?……ん?ハル…お前なんか体が一回りくらい小さくなったような…?
うーん…あと五時間……むにゃむにゃ…。
[寝相が悪いエドはいつも通りベッドから転げ落ちる様に身体の向きが変わると隣にはみなみがいて抱きついた状態になってしまった]
んん……なんか…いい匂いがする……。
ん?いい匂い…?
[いつもと違う感じがして確認するために目を覚ました]
あれ…なんでみなみが一緒の布団に入って…というか俺が抱きついて…あれ?
あぁ……きっと夢だな…。
[もう一度眠りに就こうとした]
>>ウィル
お、お!?確かにちょっと小さい気もするけど治った!?
[服の肩口がずれ落ちることに違和感を覚えるが、窓ガラスに映った自分の姿は紛れもなくハルの顔だった]
わーい、やったウィルにぃ!!やっぱ天才!!ありがとぉー!
[そのまま勢いでウィルに抱きつく。その感触は…お察し]
[アイリスに無理やり口にローストビーフを詰められた]
む、むぐぅ…!(こんな大きいお肉の塊が、わたくしの口に入るはずないでしょ!)
[抗議しようとしたその時、スピーカーから全校放送がながれてきた。「ハム大王」と名乗る者が演説している]
…え? 何これ…?
ハムスター一族…?
入学式の日に細工して…仲間を増やした…?
>>ハル
おお!良かったー副作用があったらどうしようかと…ん?
(柔らかい感触が…それになんか声が高くないか…?はっ!まさか…!)
ハ、ハル!一回離れろ!!
[ハルの肩を掴み、グイッと離れさせる。そして、ハルの姿を爪先から頭まで見て、みるみる内に顔が真っ青になるウィル。]
ハル…マジでごめん…お前、やっぱり午後の買い出し行けないかもしれない……襟口から覗いて、自分の体確認してみてくれ…
[手で顔を覆いながら、消え入りそうな声で言った]
−女子寮/自室−
午後から料理の練習をすることにしましたことデスシ、体力温存のためにお昼まで寝まショ〜。絶対優勝しますヨ〜…むにゃむにゃ…チョコミント〜…
[食べるのに夢中で話しかけられたときやっとアリサ先生に気づいた]
はっ!?なんであんたまで知ってんだよ!不順異性交友ってほどのことしてねーよ!
さてはセンセ、彼氏いたことないだろ?
[食べながらフォークで先生を指差す。すると突然背後に回られ触られ甘い誘惑をさらた]
っ!?ごほっ、げほっげほ、げほっ…
お前いきなりなにいいだすんだよ!?
もしかして彼氏がいなかった理由ってそーゆーことなのか!?
…考えておいてってなに考えろってんだ…?
[爆弾発言を残されアリサセンセがいなくなった後もしばらく固まっていた]
>>コレット
ハム大王…?他にベーコン大王とか色々いるのかしら。
はぁ…無駄にお腹いっぱいすぎて、少し動きたい気分ですわね。
ちこれっとになったのも誰かの陰謀?着替えてくるからひとまず図書館で待ってて。
[アイリスは、まだパジャマ姿だった事に気がつくと、キリカに残りのローストビーフを押し付け一旦部屋へと戻った]
>>ウィル
え?ウィルにぃの魔法完璧だよ?一体どうし……
[喋りながら言われた通り、襟口から体を確認する]
……ふぁっ?あれ、ハルもうハルだよね?キリカねぇやアリサじゃないのにこれって…えぇぇ!?
[服の上から自分の胸を揉みしだく。小振りながら確実についていることを確認する]
ウィルにぃ、これじゃハルお嫁に行け……るか。
じゃない!!お嫁さん貰えないじゃないかぁぁぁ!
[ウィルの肩を掴むとガクガクと揺さぶる]
>>アイリス
音波攻撃?そんなのあったか?気づかなかったわー
あたし頑丈だからな!
お?あたしがボーカルやるのもう知ってるのか!噂回るの早いな、人気者は困っちゃうぜ
そうだよ、学園祭でボーカルやることになったんだよ、アイリスも来てくれよな!
[ニカっと笑いかける]
ーここでアリサ先生現る(一回目)ー
[アリサ先生の一件で頭がいっぱいでみなみさんやコレットが来たことに気づく余裕もなかった]
ーアリサ先生現る(二回目)ー
っっっ!!あ、アリサセンセ…
[思ったよりすぐ戻ってきたアリサ先生に驚きと戸惑いを隠せず身構えた。しばらく悩んだ後やっと口を開いた]
考えといてって言われて何を考えればいいかわかんなかったんだけどよ…、とりあえず、あたしは涼介が好きだ!それ以上でもそれ以下でもない
[先生をまっすぐ見つめていうと先生の顔にははてなマークがうかんでいた。]
うん…わかった…。
[力なく返事し、飛び立って先に図書館へ向かう]
(文献では見たことある…。「ハムスター人間」ってやつ?
そんな、わたくしが…。
で、でも、これは、考えようによっては、ついに元に戻る方法の糸口が見つかったってことなのかもしれないわ! さっきのハム大王とかいうのをとっ捕まえて魔法を解かせれば!)
キリカちゃんカオスにしちゃってごめんねぇぇぇ!!
でもしっかり答えられてるところが凄い(笑)
眺めてるこちらは非常に楽しい
ハム…身長…そーいえば、2年に、今年の入学式の日に小さくなった先輩がいるって噂を聞いたような…
ってことは、ハムの人って、その人かなー?
だとしたら、私がスカウトしにいかなきゃねー♪
どうせ墓落ちするなら道連れだー←
気まぐれ エメットは、小さくなった二年生 コレット を能力(占う)の対象に選びました。
[眠りそうになった時、手を握られてはっとする]
なんか手が暖かいしこの感覚……え?夢じゃない…?
[ガバッと起きようとしたが、みなみがぐっすりと寝てることを思い出してやめた]
参ったな…起こすわけにもいかないし……とりあえずはこのままでいるしかないか……。
[みなみの手をグッと握り返した]
−図書館−
[キリカに「もちろん見に行くわよ!…あの声の持ち主じゃなかったら…」と告げると、部屋で着替えをすませ図書館に着いた。]
コレットは…いたいた。何か参考になりそうな文献ありましたの?
[机の上で一冊の古い本を、いつものように風魔法でぱらぱらとめくって読んでいた]
ハムスター人間。魔力を持ったハムスター一族の王により、呪いをかけられた人間。
身長がおよそ10センチから20センチほどになり、これは通常の魔法では解除できない。
元に戻すことができるのは、呪いをかけた本人のみ…。
[読み上げてから、はぁ、とため息をついた]
見事に今のわたくしの状況と一致する。どうして見落としてたんだろう。そっか、ハムスター一族の呪いだったんだ…。
っていうかさ!
さっきのあいつ、放送室で喋ってたんだよね!?
そこに乗り込んで捕まえれば早いじゃないっ!
ハル、お前絶対今のほう可愛いわ....(笑)
それにシリウスと結婚できるぜ!!
[慌てる2人の様子を見て面白そうに]
....つか普通に犬の姿で行けばよかったんじゃね
[と言って、2人を見上げている形になっているのに気付く。いつの間にか涼介の見た目は完全な犬になっていた。]
おおおおい!!ウィル!!どういうことだよ!?(言葉は話せるようだ)
そうね…いなかったとしても、学園中に殺虫剤まいたら終わりな気もするわね。
とりあえず小さくなった理由は分かったんですから、行きましょうか。
[アイリスとちこれっとは放送室へと向かった]
>>涼介
リョースケ失礼だな、ハルはいつでもカワカッコイイぞ!!
[何故か胸を張る]
センセと結婚…ふむ、悪くない
[真顔になりピタッとウィルの体を揺さぶるのをやめる]
犬のまんまじゃ荷物持ちできないじゃん。ハルはセンセの荷物を「しょうがねーな。貸してみ、オレが持ってやるよ(イケメンスマイル)」ってやりたかったの!
うぅぅ、でも結局女の子じゃできないよ…。
ってリョースケこそまるっきり犬じゃないか、ははは!よーしよしよしよし
[涼介の胸元をわしゃわしゃと撫でる。いつも自分が撫でられて嬉しい場所である]
- 放送室 -
覚悟ぉっ!!
[アイリスが放送室のドアを開けるやいなや、コレットは風の攻撃魔法を使おうとした。…が、室内はもぬけの殻だった]
くぅ…遅かった…。
何、これ? ひまわりの種が置いてある…。
書き置きもあるわ。
『おやつにどうぞハム。(Vサイン)』
ば、ばかにしてるわ…!
こら、アンブレラ、食べてる場合かっ!
コレットに先越されたか…w
こーゆー展開にしてやろーかとw
−放送室−
[放送室の扉を開けると、マイクのすぐそばで1匹のハムスターが美味しそうにひまわりの種を食べていた]
(あれ?普通こうゆうのって、いないもんなんじゃ…)
[ハムスターは「何故ここがわかった!?」と訳のわからない事を言っている]
あなたは、【婚約者】です。
求婚者のラブアタックにメロメロになっちゃった人です。
もはや一蓮托生。
…って書いてあるけど実際そんなにアタックされてないしメロメロでもない←
もっとこいよ涼介!
どうせ1人でキリカの文読んでによによして終わってんだろ!?w
−放送室−
あら、普通にいそうな気もしたんですけど…少しは頭が回るみたいですわね。
[コレットはアンブレラからひまわりの種を没収すると、種に手をかざし呪文を唱えた]
何か…荒地が見えますわね…洞窟…?
コレット、何か心当たりない…?
ふぁ…あ、眠っちゃってたんだ…
…何してたんだっけ。
[ぼんやりとしながら、視線を手元に移す。やけに周りが騒がしい気がした]
…楽譜…あぁ、これ、覚えようとしてたんでした…
[その時、全校放送が響いた。その音量に顔をしかめ―聞こえてきた「ハムスター」という言葉に、はっと顔をあげる]
ハムスター…女子生徒…
[こうしては居られないと、教室を出る。生徒たちがいつにもましてやかましいのは、さっきの放送のせいだろうか―]
…違う。
周りがうるさいんじゃない…私の聴覚が異常なんだ…!
[それがアリサ先生の魔法>>25によるものであると、エメットには知る由もなかった…]
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